TOEM プレイ日記 第1回

投稿者: | 2023年1月26日

■ 第1回 撮影下手、旅に出る。

みなさんこんにちは。「TOEM」のプレイ日記を始めていきます。
たまには争いのない可愛いゲームがやりたいんだ! わー! と駄々をこねていたらおススメされ、とても興味を惹かれたので遊んでみました。ちょうどsteamでセールをやってたし。

ゲームの進め方としては、簡単なタスクをクリアしつつ各地を巡り、最終目的地を目指すことになります。

総プレイ時間は10時間もかからないかな? ゲーム起動したまま放置プレイ常習犯の私でさえ11時間程度でした。

本作は自分であれこれ考えながらプレイするのが楽しいので、各イベントの詳細には触れず、印象深い部分だけを切り貼りしつつ紹介していければ、と思ってます。
なので、全5回前後になりそうですが、よろしくお付き合いください。

それでは本題に……入る前に、今回のプレイについての方針やおことわりなどを。
ご覧の前にご了承頂けると幸いです。

  • 探索は極力自力で、完全にお手上げになったら攻略情報に縋り付きます。
  • 攻略情報を活用するプレイスタイルですが、今回は粘るぞ。

以上。

ご了承頂けたところで、始まり始まりー。


ゲーム開始

なんとも可愛いタイトル画面。ゲーム本編のグラフィックもモノクロですが、温かみのある絵柄です。
中央にいる子が主人公。何の生き物(失礼)なのかは気にしなくても大丈夫大丈夫。

“A PHOTO ADVENTURE”の文字通り、写真撮影の旅が主題となります。

……私は自他共に認める撮影下手なんですが、それでもいいんだな!? ゲームでも容赦しないぞ!

さて、始まりの場所は主人公のおうち。旅立ちの日を迎えた主人公に、おばあちゃんが「トーエム」の話をしてくれました。タイトルの「TOEM」のことですね。

おばあちゃんは過去に一度だけ見たことがあるそうです。場所は「キイルバーグ山岳地帯の一番高い所」だそう。
それがどういったものかはプレイヤーには内緒にされます。主人公は写真を見せて貰うのになぁ。

主人公に名前はありません。解っているのは、おばあちゃんと「ホームランダ」という町(村?)で暮らしているらしい、ということだけ。自発的に喋ることもないので、プレイヤーが思うように思い、動いていきます。


おばあちゃんからカメラをもらい、まずは家の外へ。次の町へはバスで向かうのですが、町ごとに決められた数のお手伝い(タスク)をこなしていくと、運賃が無料になります。なぜかお金を持たずに旅に出るらしい主人公は、この制度を利用して旅をするのです。ご飯とかどうするの?

まずは左画像の建物内にいる猿的な人(?)に話掛け、この町の「コミュニティカード」をもらいます。このカードは町ごとに用意され、お手伝いを達成した時点でスタンプをもらえます。
お手伝いは最初からあるものもありますが、基本的には住人達に話掛けることで発生。それらを解決し、スタンプが規定数に達すると、前述の通り次の町への運賃が無料になります。
この猿くんは各地の入口にいるので、新しい町に行く度にお世話になることでしょう。

故郷にてチュートリアル的なお手伝いをこなし、カードにスタンプを押してもらったら、いよいよ出発の時。
バス停でおばあちゃんに見送られ、TOEM目指し旅立つのでした。

オークヴィル

最初の地は緑が美しい「オークヴィル」。見覚えのある猿くんから早速カードをもらいます。

オークヴィルで発生するお手伝いは15種。うち7つをこなせばバスの運賃が無料に。
つまり、全てのお手伝いをこなさずとも次の土地に行けてしまうわけです。が、戻ることも容易なので、ひとまず先を急いでもよし、全てのお手伝いをこなしてから次の土地に進むもよし。

町には種々多様な方々がいます。↑画像の彼等は「お題写真」を要求してくる団体。彼等が提示するテーマに即した写真を撮り、OKが出ればクリアです。このミッションは各地で発生し、クリアすればお手伝いを1つ達成したことになります。難易度は様々で、与えられるテーマが比喩的なものはなかなか手強いです。

気性の荒い方がいたり、困り果てている人がいたり。
ちなみに右画像の彼の靴下を見付けてあげると、スタンプをもらえます。

↑の画像も、2つともスタンプ対象のお手伝いに繋がります。依頼の条件を満たすものを撮影し、依頼人にその写真を見せることで達成するパターンがほとんどです。

ここで大事なことをひとつ。この世界には動物や虫など「名前がある」生物がいて、それらを撮影するとコレクション写真としてアルバムの専用ページに保存されます。スタンプの対象ではないものがほとんどですが、可愛いものが多いので自然と撮りたくなるかも。

対象となる生物はカメラを向けた際、カタツムリのアイコンが出ます。また、アルバムにあらかじめ名前が記されてもいるので、それを参考に探すのもいいかもしれません。
ちなみに↑の画像の生物は……なんなんだろね?

グラサン姿が様になってますね(棒)。
町を散策中、こんな風に装備品をもらえたりすることも。
大体の装備品には意味があるので、もらったらしばらく装備しておくのも手です。

エリアを股に掛けて取り組んでいくお手伝いもあったりします。

タスクをサクサク達成するコツとしては、奇妙だったり、面白いと感じたものはとりあえず撮影しておくことだと思います。それが後々役に立つ場合も少なくないです。
あとは視点をうまく回転させて、マップの隅々まで見ておくことでしょうか。

さて、規定数のスタンプを集めたので、次の町へ行くことにします。
本当はコンプしたかったのですが、どうしてもクリア出来ないものがありました。攻略情報を見るのは最後のお楽しみにしたいので、今はいったん放っておくことに。

次の目的地は『スタンハム』。地図を見る限り海辺の町のようですが……続きは次回。

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