■ 第11回 ワサビは抜かない派
みなさんどーもどーも。前回に引き続きベイクジムを襲撃していきます。
ジムリーダーは「リップ」さん。エスパータイプの使い手で……ん? なぁにクロガネくん?
あぁ、「マキアージュ」はメイクって意味で、それが超マジックってことだから……いいか小僧。
何か思うところがあっても、絶対に口に出すな。寿命を縮めたくなければな。
彼女がジムリーダーのリップさん。業界人らしさ(?)を全面に押し出し滅茶苦茶スタイル良い。
本業はメーキャップアーティストで、ハッコウシティで見掛けた街頭広告にも登場している有名人。
ところで肩口でヒラヒラしてるのって、なぁに?
リキキリン/サーナイト/クエスパトラ/フラージェス
(手持ち)コマタナ、ラウドボーン、デカヌチャン、ゾロアーク、パーモット、ビビヨン
・対リキキリン&サーナイト:コマタナで問題なく撃破。
・対クエスパトラ:ゾロアークを出すも、うっかりパーモットの姿ヽ(゚∀。)ノ 倒せたので結果オーライ。
・対フラージェス:引き続きゾロアーク。お互いにテラスタル。初ターン「つじぎり」で削るも次ターンで先手「ムーンフォース」で陥落。そういや本来はフェアリータイプだったっけ……。ビビヨンに仇を取ってもらって終了。
あらやだクロガネくん、ターゲッティングされてるわよ?
歳上の女性にモテやすいのかな……。そんなキャラ設定付けてないけど。
ジム受付に戻るとチリちゃんが来てました。手塚漫画にいそうな女児も一緒です。
ポピーちゃんきゃわわ……って、四天王なの!?
そして胸からさげてる大きな鍵(?)が気になります。
……クロガネくん、四天王と聞いた途端に狩人の目にならないで。さて、シナリオが進んだからか、新たな授業が発生しました。やったぜ。
さっそくアカデミーへと戻ってみます。
オレンジアカデミー
この時点で全ての授業が開放され、一気に最後のテストまで受けられるように。
折角だから全教科を受けときなさい、クロガネ君。
歴史の授業を優先しがちなのは、単に先生が好きだからというだけではなく、内容的に、今作のシナリオを味わい尽くすためには欠かせないものだと思ってるからです本当です。
それにしてもレホール先生、近&現代史は露骨に手を抜いた授業やりそう。そのタイプの先生たまにいるよね。
これでレホール先生の授業もおしまい。うっ、うう(´Д⊂
クロガネくん、退学届の書き方を調べるのは止めようね。ちゃんと卒業して。
「もうここで学ぶことはない」じゃねぇよ。
全ての授業&テストを終えたら、先生たちとのイベント回収。
レホール先生の場合は、例の封印された4体のポケモンに関し進展がありました。
災禍そのものである4体のポケモンは、なんと実在するみたい。
それらは聖なる杭を使い、祠に封印され………く、く、杭ねぇ……へへ、えへへへ(゚∀゚)
4体は1体ずつ祠に封じられ、祠1つにつき8本の杭で封印を施してあるそうな。
間違いない。もう5本ぐらい抜いちゃってるやつだ。
驚くべきことに、レホール先生は封印を解くよう促してきました。止めるならまだしも。
それも陰謀云々ではなく、おそらくは純然たる好奇心で。とんでもねぇな。でも好き。
イエスマンのクロガネくんが「はい」と答えると、「有用だ」とご満悦。悪女感がすごい。
このイベントでは、レホール先生が4つの祠の場所をマップに登録してくれます。
が、べつに無くてもイベント進行に支障はなく、なんなら先生とのイベント自体起こさなくとも、4体と遭遇出来るそうです。ただ、一度行っておくと「そらをとぶ」で移動可能となるので、便利ではあります。
そんなわけで、今後は杭探しも並行して行うことに。ただし、今のコライドンでは到達できない場所にもあるようなので、まずはコライドンの能力を全解放すべく、最後のヌシ、「偽竜のヌシ」のもとへ向かいます。
ヌシの出現地点である「オージャの湖」へ向かうと、ペパーから連絡。なんか久し振りだなぁ。
「偽竜のヌシ」は誰も姿を見たことがないそうな。
『「オレが ヌシー!」って自己紹介してくれたらわかりやすいのにな』……って、ご丁寧な伏線をどうも。
今回はこの面子でウロウロ。LV.50以上になるよう調整してみました。
オーバーキルでもいいじゃない。
到着したのは、湖に浮かぶシャリタツだらけの小島。
ここのシャリタツは特殊で、フキダシで鳴き声(?)をあげます。かわいい。
「サンドウィッチの具にしたい」って、クロガネくん気は確か?
それにしても、シャリタツを考えついた方はほんと天才じゃないかなって思います。
1匹だけ妙に大きいのがいるので接触してみたら……。
ギャー! でっかい魚に食われた!
「オレノスシー!」って、落ち着いてクロガネくん。君のではないから。
シャリタツを喰らったヘイラッシャとの戦闘。
手持ちはパーモット、ビビヨン、ラウドボーン、アマージョ、アーマーガア、デカヌチャン。
アマージョとパモさんの2体が頑張ってくれて、無事勝利。
そしていつもの流れで2戦目。泳いで逃げるヘイラッシャを追跡します。
このエリア、普通に野生のヘイラッシャが泳いでるので紛らわしいです。
目的地に着いたらヘイラッシャ登場。他のヌシ同様に岩壁を破壊し……あれ、シャリタツが入って行っちゃった。
もう周知されまくってる事なので言っちゃうと、シャリタツとヘイラッシャは共生関係ってことですね。
そうこうするうちにペパー先輩も到着。ここからが本番です。
ヘイラッシャ撃破後はシャリタツ戦に移行。そちらではデカヌチャンを投入します。
ところでペパー先輩、ヨクバリスに「とっしん」ばかりさせるのやめたげて! 反動ダメージ蓄積されて、シャリタツの攻撃で落ちちゃったよ……。
先輩の仰る通り。余談ですが、私は本作のプレイ前、シャリタツの方がヘイラッシャを慕っているのだとばかり思ってました。
逆だと知った時は、それはもう驚きましたとさ。
最後のスパイスを入手。この後のイベントでは、ペパー先輩の相棒であるマフィティフに、変化が起こります。
涙腺が崩壊しちゃってもう大変。でも良かったなぁ……良かったなぁ(´;ω;`)!
感動の余韻に浸る中、水を差すように着信。オーリム博士からです。
コライドンのライド能力がすべて戻り、念願の「がけのぼり」が出来るようになりました。
やったぜ! これで迂回路を探して彷徨わなくても済む……!
更にイベントは続き、オーリム博士から新たな指示を受けたクロガネくん。
「コサジの小道」にある灯台……初めてペパー先輩と会った場所にある研究所に行くことになりました。
鍵はペパー先輩が持っているそうですが、オーリム博士ってば、実の息子に対して妙に事務的。
一方の先輩も妙なこと呟くし……確実に一波乱、二波乱はありそうな親子だ。
しかし、そんな空気感にはまったく気付かないクロガネくん。
「コサジの小道……? 新たな地か」って、実家の近くだよ。何言ってんだ。
クロガネくんの記憶力に懸念を抱きつつ、続きはまた次回。