Tactics Ogre [ クエスト/'95 ]

全八章からなる「オウガバトルサーガ」の第七章。覇権争いの内乱で混乱を極めるヴァレリア島を舞台に、とある姉弟の苛酷な運命を描く。

緻密に描かれた人間関係や時代背景、物語の流れなどは秀逸。また地下100階に及ぶダンジョンの存在でやり込み好きな方にも満足して頂けるかと。
PS版とSS版があり、SS版はキャラボイスが入っていたり隠しでCG集、BGM集が存在。一方のPS版は読み込みが遅いものの戦闘中にセーブ可(!)だとか。SFC版はロムなので読み込み時のストレスは無し。どれにするかははお好みで。
但しSFC版はセーブが二つしか出来ないので不安な方は他機種版を買った方が良いかも。ターボファイルを買うよりかは現実的でしょう。

カオスル-ト | ロウル-ト | ニュートラルルート
■第1回

CHAPTER-1:僕にその手を汚せというのか

START〜アルモリカ城城内まで

さて、Tactics Ogreプレイ開始。前々から某FFTにあらまぁそっくり、と評判のこのゲーム、先に攻略本を捲ってみたのだが、あらまぁ本当。どちらがそっくりに作っちゃったかは敢えて語りますまい。いや、オマージュだったんだよね、きっと(……とか言ってたら、似てて当然である事が判明しました。知ったか振りは止めましょうね、管理人)。

それはともかく、のっけからヴァイスがお気に入りでお気に入りで。かなり野心家の様だが、未だ言動からガキ臭さが抜けてないので成長に期待します。カチュアとの何だかギスギスした遣り取りが大好きだ。

肝心の主人公デニムについては……まだ始まったばかりなので何とも言えない(笑)。一応誠実な青年という事で選択肢等を進めていく所存也。ちなみに騎士団の名前はトランスロック騎士団と命名。『trance』と『rock』。単純。
とりあえず三面に進む前にトレーニングを……と思ったのだが、トレーニング中に猛烈に眠くなってしまったので、途中で終了した。……ヤバい、ここ数年、SLGやると絶対途中で眠くなってくる……(汗)。

■第2回

クリザローの町〜ゴルボルザ平原まで

とにかくユニットを殺したくない、という意志の元、神経質なまでに訓練を重ねている。そのお陰で漸く戦闘の進め方にも慣れて来て、色々戦略を考える余裕が出てきた。そして同時に殆どのユニットがクラスチェンジを終え、ニンジャだったりクレリックだったりするので、闘い方の幅も広がってくるというものです。

クラスチェンジでふと思ったのだが、何でウィザード……男の魔法使いユニット……の絵って、このゲームに限らず、爺さんになっちゃうんだろう。ソルジャー→ウィザードとチェンジする訳なのだが、ソルジャーの時は普通の若者(?)だったのに、チェンジした途端白髭の爺さんになっちゃったよ、こりゃ。
……いや、他のユニットと区別を易くする為ってのは解ってるのだが。

それはともかく、訓練中は効率良く経験値を稼ぐ為に全ての攻撃を『投石』にしているのだが、これも想像してみるとかなり変な訓練現場の様な気がする。ナイトもクレリックもエクソシストも、アーチャーですら石投げてんの。
酷い時はデニム(主人公)一人を低地に置き去りにして、後のユニットは全部屋根の上とか高台の乗せて、そっからデニム目掛けて一斉に石投げたり。まるで苛めだ(笑)。石投げ騎士団の明日はどっちだ。

■第3回

古都ライム〜ゾード湿原まで

石投げ騎士団のLVも7ぐらいまで上げたので、シナリオを進めてみる。

このゲームは割と頻繁に選択肢が出てくるが、たまに台詞回しが微妙だったりするので判断に困る時がある。今の所、真の平和を求めつつ、しかし悪は許さない……というスタンスで選ぶ様にしているのだが、イベントの度に編成画面で各ユニットの忠誠度をチェックしてしまう気の小ささ。

それにしても、ランスロット(not暗黒騎士)のおっちゃんは良い人だ。懐にオルゴール入れててかさばりませんか? とも思うが、とても良い人だ。素直に弱音を吐いたり質問したりするデニムも可愛い(笑)。そう言えば、カノープスも良い奴だし、残りの騎士二人も良い人っぽいし、ゼノビア人は良い人ばっかりだ。
……唯一の不満は、国の名前や人の名前、民族の名前がややこしくて、攻略本読まないとストーリーがどう流れてるのかすら解らなくなってしまうところか(涙)。

次回は遂に第一章の山場、バルマムッサの町へ。

■第4回

バルマムッサの町

いよいよ第一章ラスト。とりあえず初回プレイは一番良いルートを行きたいので、レオナールに楯突いてみる。この公爵の犬め。

……それにしても、期待を裏切ってくれたのはヴァイス。敵対関係になる事は知っていたが、ガキ臭さい言動に『器』をまったく感じず。出直していらっしゃい。

そう言えば、戦闘開始するも、ウィザードとウィッチに気を取られ過ぎるあまり、敵アーチャーとナイトに集中攻撃されて味方ユニット1人撃沈。ごめんよニンジャ君! 忠誠度が高いユニットだったので、死に際の台詞が好意的だったのがせめてもの救いか……。

そして、やたら長い名前の第2章に突入。やっぱりカノープスは良い人だ! と頼りにしつつも何となく忠誠度をチェックしてみたところ……下がってるじゃん、カノープス。やっぱりカオスルートに進んだのがマズかったかな(´・ω・`)

ともかくシナリオ進行はここで一旦ストップして、石投げ騎士団復活といくか……。

■第5回

CルートCHAPTER-2

思い通りにいかないのが世の中なんて割り切りたくないから

港町アシュトン〜ゾード湿原

第二章攻略開始。とりあえずランスロットのおっちゃんに会いたい一心でタインマウスの丘を目指す事に。……が、移動しようとしたら突然戦闘。凄腕アーチャー、アロセールの襲撃だ。

本当はじっくり攻略したかったのだが、何か屋根の上に上って来た敵のホークマンがガンガン弓で狙って来るので時間を掛けている暇も無く、ズンズン前に進んで来たアロセールを皆で集中攻撃。クレリックの持ってた『クリアランス』は結果的に取る事が出来なかった。マズイ。

でも取れなかったものはしょうがないのでゾード湿原に向かう。今度は割とスムーズに戦闘が進んでいたが、カードを全部回収する前にザパンのHPを削ってしまい、カードを三枚近く残したままステージ終了。勿体無さ過ぎ!
何やら、段々と攻略が上手くいかなくなってきたぞ〜(汗)。SLG下手だから事態は深刻かもなぁ。

■第6回

ボルドュー湖畔〜ダムサ砦

諸事情により一ヶ月近く放っておりました(泣)。ので、遅れを取り戻すべく今回はちょっと頑張る。

タインマウスの丘で『やっとランスロットのおっちゃんに会えるヨ!』となどと喜んだのも束の間。……そこに現れたのはニヤニヤと薄笑いを浮かべた(想像)ヴァイスだったのだ! おのれ、謀ったなヴァイス! 語尾に小さい『あ』を付けるな! お前なんか、今度から犬呼ばわりしてやる!

……なんて事を言いつつも、実はヴァイスを心底嫌いにはなれない自分。あの犬っぷりが逆に可愛かったりして。多分デニムとカチュアはすんごーく冷たい目で見ているんでしょうが……(ΘωΘ)

カチュアと言えば、シナリオを進めるごとに彼女の言動がキツくなっていくのがちと見ていて辛い。性格キツいのと性格悪いのは全然違うのに紙一重な所があるので気を付けてね(誰に言っとるか)。

その後は時折LV調整をしつつシスティーナ救出まで終了。フォルカスもバイアンも無事仲間になりそうな雰囲気。ドラゴンも二体仲間に迎えて現在調教中。
女ユニットを早くドラゴンテイマーにしたいのだが、HPがかなり必要なのでまだまだ先の話になりそう。
ここまで来て漸く闘い方のコツが解ってきた……かしらん?

■第7回

港町ゴリアテ〜ゴルボルザ平原

ユニットの育成計画を練りつつ、いつの日にか訪れるリストラの対象も目星を付けておく(鬼)。

シナリオ上でカチュアがザパンに攫われてしまったが、戦力にはまったく影響無し。御免よ姉さん……って言うか、いつも戦闘中は放ったらかしにしてたもんなぁ。

ところで、マップ毎の敵ボスにも台詞や性格があるのは面白いんだけど、こっちの罪悪感を煽る様な台詞を吐かせるのは止めてくれまいか。ゴリアテで出てきたボス『災いのダゴン』、死に際に「賞金さえあれば娘を助ける事が出来たのに云々」って……とてもブルーになり候。娘さん、ご病気だったんですか? 借金のカタだったんですか? す、すみません、こっちも命がけで逃亡生活してるんですっ。

と、いうワケで、血も涙も無いうちのデニムはお姉ちゃんを助けにヴァイスと喧嘩しに行きます(違)。あ、でもその前にVSザパンか。

■第8回

アルモリカ城城門前

ザパンを倒してヴァイスと楽しい一騎打ち。僻み根性丸出しのヴァイス17歳が、こうなってくると可愛くてしょうがない。……例え彼の行く末が解っていても。

一方、折角救出したのにお姉ちゃんときたら、なんかヒステリー起こしちゃって、まぁ。出撃拒否ですか、そうですか。

キャラ育成はなかなか順調。ビーストテイマーにしていたフォルカスが育ってきたので試しにドラグナーにしてみる。時期尚早だったら戻すつもりで。直接攻撃系はバーサーカーやナイトよりはビーストテイマーが好き。盾はドラゴンを二体飼ってるので(笑)間に合ってます。ただ、ドラゴンは長距離攻撃出来ないのがちと辛いかな。

顔付き(笑)ユニット以外では、皮肉にも以前にレオナールが付けてくれた男女二名が好き。うちのはヴォルテール(L)とサラ(N)と言います(名前は皆同じなのかな?)。ニンジャとアーチャーにして愛用しております……が、ヴォルテールは何故か異常に敵に狙われ易く、サラはアロセールのお陰でいまいち出番無し。
これでこの先強烈な顔付きユニット出てきたら、二人の一軍入りは相当危ういです。

■第9回

CルートCHAPTER-3

駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚

〜ゾード湿原

ちょっとLVがキツくなってきたので楽しいトレーニングの時間。
愛情を注いだ甲斐あって女ユニット一体をドラゴンテイマーにジョブチェンジ。C属性のドラゴンとタッグを組ませる事にする。

このC属性のドラゴンはブラックドラゴン経由でティアマットにする予定なので、サクサク敵にとどめを刺さなければならないが、如何せん動きが鈍いので出遅れてしまうのが目下の悩み。更に折角だからデニムをテラーナイトにしようかとも思っているので、デニムとの敵の奪い合いになりそうな予感。

さて、肝心のマップ攻略の方だが、ゾード湿原では無事『マーシーレイン』も入手出来たので一安心。最近やっとウィッチを上手く戦闘に組み込める様になってきた。
あと、セイレーンにしていたシスティーナをクレリックにジョブチェンジ。クレリックは本来二人いたのだが、一人がプリーストになっちゃったのでヒーリングプラスが使えないのだ。

次回はいよいよザエボス戦。早いとこ先に進めてハボリム救出で思う存分血反吐を吐きたいところ。

■第10回

コリタニ城城門前〜コリタニ城城内

ザエボス戦突入。城門前は思ったより苦労しなかったので余裕ぶっこいて城内へ。

某所で入手した情報によると、城内の敵ユニットは段差を利用し低い場所に落とし込めば這い上がって来られなくなり楽、との事なのでそうする事に。囮のカノープスを低地に送り込み、後のユニットはマップ左端に寄せて待機。ほらほら、敵ユニットが罠だとも知らずゾロゾロと低地に降りて…………来ない! ギャー! 何で皆、ちゃんと橋渡って直進して来んの!?

ともかくも敵の団体様の動きを止めようとスタンスローターとアシッドクラウドをかますも、恐るべき敵クレリック二体にことごとく回復されまるで意味無し。更に、そんな事をしている間に敵ヴァルキリーのボウガンの餌食になり始めるカノープス。きっとあの時の彼には走馬燈が見えていた事でしょう。『ランスロット……あんた、何でいつもフード被りっ放しだったんだ……?』とか。

しかし。カノープスが死を覚悟し(回復してやれよ)、私がリセットボタンを押す覚悟を決めたその時奇跡は起きました。ザエボスと敵ナイト二体が低地に降りて来てくれたのです!

こうなると、後は本当に楽。カノープスを高地に戻して手厚く看護する一方で、ザエボスにひたすら弓と魔法の集中砲撃。敵クレリックのターンが来る前にどうにかHPを削り取り、撤退させる事に成功しました。その他のユニットは一体も倒せなかったけれども。

と言う訳で、ザエボス戦其の壱は無事終了。
あ、そうそう、カチュアがどっか行きました(ひどい)。つい選択肢を『僕を置いて行くの? おねぇちゃん』ってなカンジのものにしてしまいましたが……良かったのかしら。カオスルート進んでるんならもう一つの方が良かったかな……。

■第11回

バハンナ高原〜ブリガンテス城西〜ブリガンテス城城内

バハンナ高原までは良かった。問題はブリガンテス城西あたりからだった。
おっかしいな〜、そんなキツいマップじゃ無い筈なんだけどな〜、などと思いつつも城西をどうにかクリアして、城内に進み……3ターン目でデニム虐殺。

……LV差というものを忘れていた模様。

暫くトレーニングもせずに突っ走って来たので、ここに来て無理が出た模様。SLG得意だったらきっと大丈夫だったのだろうが、自慢じゃないが私はSLGがド下手。戦略立てるの苦手っちゅーか、要するに頭悪ぃのよ……。

いいんだもん、どうせ城西で『アクアハンマー』取り損ねてたから、やり直そうかなぁって思ってたんだもん。ボスが持ってると思ってたらば、違ったんだよなぁ……(´;ω;`)
と、いう事で、次回はリベンジ。ハボリム救出は……どうにかなるだろ、うん。

■第12回

ブリガンテス城西〜ブリガンテス城城内(リベンジ)

前回失敗したのでリベンジ。今度はちゃんと「アクアハンマー」もゲット。かなり早い段階で取れたので「よっしゃこれで残りの敵をじっくり料理するかぁ」と、ウキウキしながら先ずは手近に居たホークマンをアロセールで射てカノープスで殴って……などとリンチで倒したら、どうもそれが敵リーダーだったらしく。……大量の敵を残したまま戦闘終了してしまいましたとさ。
パーティー内の能力差が目立って来たからカード収集させときたかったのに・゚・(つД`)・゚・

続いて城内戦。ステージ開始直前にザエボスが得意の言葉責め。しかもデニム無反応。……それにしてもこのゲーム、鬼畜系(オプションで俺様系も)のキャラが多いですな。カオスルートだけの特典?

言葉責めはさておき、今回は楽勝だった……と言いたい所だが、戦力的には楽勝じゃなきゃおかしいのに私の落ち着きの無さと戦略を立てる能力の無さの所為で、戦闘中3人も死亡。回復を焦る余りなのかただの馬鹿なのか、プリーストやクレリックのターンで何故か『待機』を選んでしまった大馬鹿者がここに。
ごめんね、ヴォルテール、カノープス、アロセール……。でも皆忠誠度高いから良い台詞を残して逝ってくれました。

が、このまま逝かせてる場合じゃないので、とりあえず邪魔な敵ユニットを蹴散らし、クレリックをザエボスの言葉責め……じゃ無くて攻撃範囲に入らない所に避難させ、MPを溜めちゃあ蘇生の繰り返し。その間他ユニットは殺されない程度にザエボスを引き付けておかなければならなかった。

そんなこんなで何とか戦闘終了。デニムがとても清々しくなる様な矢の一撃をザエボスの背中目掛けて放ってくれた。
それにしても……惜しい鬼畜を失ってしまった……。

■第13回

バハンナ高原×5

予想通りハボリム救出で大苦戦。血反吐。
色々な攻略情報を参考にして慎重に出撃メンバーを選び、WTを考慮しつつ装備品を付け直し、一手一手を詰めてやっていたのだが、どうしても回復が追い付かず、ハボリム集中砲火を浴びて撃沈。どれだけ「スタンスローター」で麻痺らせようと思った事か(実際そうした方が良かったのかも)。

とりあえずヒールの回復量と投射部隊の攻撃力が1LV分でも上がれば変わってくるかも、とトレーニングに出撃メンバーを放り込み、LV22で五度目の再挑戦。
本当は敵LVより下のLVでクリアするのが楽しいのだが、背に腹は変えられぬ。でも、どこかでLV上げて難易度下げたいんならLV30は必要とか見た気がするので今回も無茶か、とも思ったが、どうにか突撃オヤジを食い止め……もとい救出成功。

今回は直接攻撃ユニットと攻撃魔法系はお休みさせて、アーチャーとニンジャ総出撃(ちなみにデニムはニンジャ)。カノープス等の機動力のあるユニットにキュアシードとバルダーボウだけ持たせ、我が身を盾にしてハボリムを回復し、残りの面子はひたすら南下して近付く敵ニンジャ共を一斉射撃。クレリックやプリーストはヒーリングとヒーリングプラスを唱えまくりで、どうにか敵ニンジャを一体残してクリアー。ふぅ。

さて、早速仲間になったハボリムとの会話。「仲間になりたな〜♪」との申し出に(台詞かなり脚色)、思わず『お引き取り下さい』と鳥肌実調で言いたくなったが、ペトロクラウド装備の人間破壊兵器をそうそう見逃す手もなく……っちゅーか、ここで仲間にしないんなら最初から助けねぇよ! という事で、ハボリムが仲間に加わった! ……のでした。

■第14回

コリタニ城城門前→コリタニ城城内→ウェオブリ山

ハボリム救出でじっくりLVを上げた甲斐もありサクサク進んだ城門前。が、ハボリムが打たれ弱いのすっかり忘れて突撃させてしまい、初陣(仲間になってからね)にして早速プリーストのお世話に。
デニムをテラーナイトにしたいので、撃破数を稼ぐべく積極的に攻めさせてみる。

連戦となった城内戦。久々のレオナール登場。「きみが私の前に現れたとき、こうなることが決まっていたんだ」と場面を間違えればまるでプロポーズの様な台詞を(ちがいます。断じて)。

この人に関しては、善悪というのは関係無いと思う。様々な物事で言及される通り、戦争における善悪っていうのはいつも後付のものでしかない。でも、対決前の台詞から考えると、彼は自分を必要悪と位置付けてたのかもしれませんねぇ。出来るなら仲間にしたかったなぁ……。

が、闘いというのは常に非常。仲間の忠誠度が気になるお年頃だった事と、LVが十分だった事もあり一騎打ちを挑む事に。
レオナールはボウガン撃ちまくりユニットなので、攻略情報を参考に、まず段差にレオナールを誘い込み下に降りて来た所でデニムは上段に逃亡。その後、通路挟んで反対側の段下に降り、そこから魔法攻撃。

だが、そこから動かずに居ると端から上がってデニムの方に向かって来るので、左右に移動して引き付けながらチクチク魔法を撃つ。
途中HPを150回復されるものの、根気良く且つ気を抜かずに繰り返していれば案外簡単に勝ててしまうのだ。……濃い虚しさが残るけど(笑)。

でもここで死んだらまた城門前からやり直しなので、その手間に比べたら全然OKでしょう。

レオナール撃破後、すっかり存在を忘れていたカチュアと黒騎士ランスロットのイベント。黒騎士が何かごちゃごちゃ(カチュアの首飾りに刻んであるヤツね)言い始めた時、突如としてラピ●タの長い呪文を思い出してしまったのは何故かしら。リーテ・ラトバリタ・ウルス……嗚呼、シー●と黒騎士が重なって見え……ません。
その後はサクサクサクっとウェオブリ山クリア。LV上げ過ぎた虚しさ再び。

■第15回

古都ライム〜その他ランダムバトル

前回書き忘れていたが、一騎打ちをやったお陰で忠誠度上がりまくり。とりあえずシスティーナ、フォルカス、バイアンのヴァレリア解放戦線組は「デニム様万歳!」という状態に。が、何故かカノープスは若干低めの模様。
二体いるドラゴンも一体は異様に懐いてくれて、少し育て甲斐が出てきました(笑)。

その後、古都ライムに到達……と思った矢先にヴァイス発見。ブランタ公ん所の兵士を顎でこき使っておりますが。この辺りまで来て漸く勢力が理解出来つつある頭の回転が遅い私。しかも、勢力が大きく変動している最中に把握した所で、また解んなくなるのが関の山でしょうに。

さて、イベントでヴァイスがロンウェー公爵を……って、言ってる矢先にまた勢力に変動起こすなよー(泣)。しかもヴァイス、貴男のそんなヘタレっぷりは見たく無かったわよお母さんは。

そんな事より肝心なのはバトル。このマップでは召喚魔法を二つゲットするという大いなる目的が。しかもここで逃すと二度と入手出来ないというシビアさ。気を引き締めてかからないといけません。

……とか言ってはみたものの、LVが相変わらず上がり過ぎている為(LV23ぐらい)、正直楽勝も良い所でした。最初のターンで敵ウィザード二体を葬ってしまった……。
途中、切り込み隊長をさせていた(させるなよ)デニムが案の定集中砲火を浴びて残りHPが20台という危険が危ない状況になってしまったが、システィーナ(クレリック)が頑張って下さいましてどうにか一命は取り留めた。

敵ドラゴンの内一体はハボリム先生がペトロクラウドで固めていて、敵クレリックはそれを回復するのに必死でHP削られてる他の仲間の回復をしようともしなかったので、非常に助かりました。ありがとう。
……そう言えばハボリム先生って31歳だそうですね。あたしゃてっきりナイスミドルだとばかり。
するってぇと、あれは白髪じゃなくてプラチナブロンドってワケですか。……好きかも(笑)。

さぁて、第三章も大詰め。次はボード砦にセリエを助けに行って来ます。

■第16回

ボード砦〜その他ランダムバトル

セリエを助けにボード砦へ。黒騎士共と初戦闘。
ウォーレンレポートの人物で黒騎士オズについて『サディスティック』と書いてあったので、そのサドっぷりを楽しみにしてたのに全然サドじゃ無かった。無念(あのなぁ)。

悔しいのでこっちがサディステイックに黒騎士共をいたぶってやりますかぁ、と、とりあえずハボリムで雑魚騎士共を石化しまくっていたら、何かマーシーレイン使う奴を石にしてしまい、誰もオズを回復出来なくなってしまった。

更にオズったらチャーム使ってりゃいいのに(本当は使われたら困るんだけど)アクティブに直接攻撃仕掛けてくるもんだから、ハボリムとデニム(テラーナイト)のカウンター喰らって、とっとと撤退してしまいやがった……。雑魚騎士一体しか倒せてなかったのに!

そんなこんなでセリエ救出。お次はとうとう第三章最終戦。……また、無事に召喚魔法を入手出来れば良いのですが。

■第17回

フィダック城西→フィダック城城内

CルートCHAPTER-4:手をとりあって

→バハンナ高原→ブリガンテス城南(無血開城)

今日はうっかり長時間プレイ。それもその筈、フィダック城西を二回もやったから……。
が、今回は上手く行き過ぎて大失敗。召喚魔法(ノーム&サラマンダー)と雷神の弓を取る前に、ハボリム大先生がカウンターで敵リーダーを惨殺しちゃいまして。
やっぱり前ターンでフェンリルでの攻撃に巻き込みHPを削ってしまっていたのが災いしたか。

……と、いうワケで再度慎重に攻略した結果、二回目でどうにか成功。
続いて城内では双子黒騎士と最終決戦(って二回目にしてだけど)。
実はここでいきなりしくじったのは、何を思ったかバイアン(勿論ウィザード)をかなり前に移動させた挙げ句に待機させてしまい、まさに「先に進みたかったら儂を倒してからにしろ!」とばかりにオズの前に仁王立ち状態。

惜しい人を亡くしたな、と死ぬ前からプリーストにリザレクションの準備をさせていたのだが、何とバイアン、オズの『グラムロック』での一撃を防御! 何てウィザードだ! ……っていうか、ただ単にLVが高かっただけなのだが。

そうしてバイアンに防がれて黒騎士の面目丸潰れのオズをちゃっちゃと撃破後、実は結構好きだったオズマ姉様も撃破。雑魚共はハボリム先生が石化していたのでまぁ楽チン。……あ、そうだった、城内でおねぇちゃんと再会しました(なげやり)。

そして最終章でもある第四章……の前に。
ヴァイス……アンタってカオスルートではつくづく不憫な子だったね……。合掌。そして、ランスロット(聖)のおじちゃんが登場したのは良いが何だか酷い目に。仲間にしてぇなぁコンチクショウ。

そう言えば、ホワイトナイトの機動力は凄い。あれだと普通にナイト育てるのが馬鹿らしくなってくる。何となくフォルカス(現ドラグーン)の育成に失敗した気もするので尚更。暫くビーストテイマーにして修行させるか?

話は戻り、お姉ちゃんは何かお思い詰めてブツブツ言ってるわ、折角再会したパパともすぐにお別れだわで一気にイベントが進行したワケだが、一番笑えたのはフォリナーさん家のお嬢さん三人とデニムの関係。
……セリエとシスティーナ、デニムに気付いて無かったんですか? そしてオリビアは16歳とは思えない落ち着きっぷりで(セリエとシスティーナより年上に見えるよ……)デニムを誘惑! どうするカチュア!? ……って事実曲解はさておき。

次回はフォリナーさんちの次女とガチンコしに行きますよー。

■第18回

ヘドン山→バンハムーバの神殿(→マドュラ氷原)

嫌な傾斜のヘドン山を突破し、フォリナーさんちの次女、シェリーちゃんと対峙。この四姉妹は属性どころか性格までもがパッキリ違っててステキ。シェリーはちょっとだけお色気担当?

それはさておき、初期配置が高いので射程範囲外へも弓隊でビュンビュン狙い、ハボリムでガツガツ石化させ、シェリー目掛けて魔法ユニットに石を投げさせ(後の連中は全員弓装備なので。ハボリムの指弾は中途半端に攻撃力が有り過ぎるのでパス)HPを調節した結果、大した問題も無く戦闘終了。無事モルーバ様(悪の魔導師っぽいお顔)を救出し運命の選択へ。

カチュアと戦えるのか、というモルーバ様の問いにうちのデニムは間髪入れず「それも仕方ありません」と。
ほら、お父さんも自分を捨てろって言ってたしな! ……あれ? でもカチュアを助けろっても言ってた様な……? ……ま、いいか。
ただ、カオスルート的にいけば多分「それはできない」だった気がします。でも後の編成画面でチェックした所何故かカノープスの忠誠度が下がってたみたいなので、やっぱりこれが正しかったのかしら。

その後、シェリーを仲間にする為にバルマムッサへ。何故デニム君とオリビアちゃんが二人行動しているかは甚だしく謎ですが。カチュアが見たらキレちゃうぞ〜(笑)。

その後はいざランベスの丘へ……と、その前に、死者の宮殿の序盤だけをクリアしておきたいので、とりあえずはマドュラ氷原へ殴り込み。
デネブを仲間にする方向で検討しているのでガラスのカボチャが欲しいのさ。でもその前にオーブ買い込んどかないと。

■第19回

ベルモルーゼ台地→ボーテーゲン平原→ランベスの丘

一見無茶苦茶なルートだが、これには理由が。
……ボーテーゲン平原を抜け『死者の宮殿』に行ったはいいが、B1Fの連中がワープリングを一個も出しやがらないのだ。三回挑んで(勿論リセットかけて)三回とも。
なので、こりゃあ先にカチュアをどうにかしろという神(何の神だ)の啓示だと受け止め、とりあえずシナリオを先に進めておく事に決め再び引き返した。

途中のランダムバトルは面倒なのでリセットかけても良かったのだが、カオスのアイスドラゴンをブラックドラゴンにしたいので、売られた喧嘩は全て引き受けた。お陰で、ドラゴンはブラックどころかティアマットになってしまった上に、スタメンのLVが31or32という恒例の上げすぎ地獄に。

……でも、次は確か途中セーブ不可の三連戦だった筈なので、この位のハンデを貰っておいた方が良いのかも(笑)。
という事で次はいよいよカチュアとの再会なのだった。

■第20回

バーニシア城城門前→バーニシア城中庭→バーニシア城城内

* ネタバレがより激しいので部分的に反転。ヨロシク。

……今回は、上記のルートを1セットとして、4セットプレイ致しました。詳細はこう。
・1回目:三連戦後選択肢誤ってカチュア自殺→リセット
・2回目:中庭でオリビアがうっかり死亡、蘇生するのをうっかり忘却→リセット
・3回目:三連戦後選択肢誤ってカチュアまたもや自殺→リセット
・4回目:成功
……という訳だ。

1回目の失敗の原因は私にある。攻略情報に「最初の選択肢は自分に正直な返答を」とあったので「別に置き去りにした訳じゃない」と答えたらあの有様。だって、カチュアが勝手に拗ねて出て行ったんじゃねぇか! ……などと吼えながらも思い知ったは「デニム≠自分」という事。

2回目は完全に私の落ち度。バルバスを生かしつつリムファイアーを取る事にばかり気が行って、途中で逃げ遅れた(というか行動する前にうっかり待機にしてしまった)オリビアがバルバスにやられちゃった後、うっかり蘇生させるのを忘れてしまっていた。

そして3回目。やっぱりここは正しい回答の答えを見よう……と某ファミ通責任編集の攻略本を参考にしたら、それが思い切り間違っていた為にまたしてもカチュア自殺。いや、一回目の選択肢から違ってた時点で、二回目の選択肢も間違ってるんじゃないかと疑うべきだった。思い切り「姉さんを愛してる」と叫んだら、また何かゴネ出して自殺しちゃったよ姉さん! 何が不満だ! ……お願いだから、ちょっとした事で悲観的になってすぐ自殺するのは止めて下さい……。

それにしても、やはり使っている攻略本がSS版のものだったのがマズかったのか。SS版は選択肢の順番が違ってるのかしらん?
一方、マップ攻略自体は何の問題も無し。最初の一回目は全敵を倒しつつ、それはそれは丁寧に攻略していたのだが、四回目に至っては苛々も絶頂で、デネブの店で金にモノを言わせてオーブを買い込み、ドラゴンを始めとするVIT高い連中に装備させ城門前と城内で連発させた。お陰様で四回目のクリア時間は三十分ちょっとでしたよ、ええ。ただ、リムファイアーはちゃっかり入手。
次回は、フォリナー四姉妹を引きつれ禁呪探索!

■第21回

グリムスビーの町→ニムラハバの森→ヨルオムザ渓谷→ウェアラムの町

カチュアも無事復帰したところで、四姉妹をシャーマンにジョブチェンジ。そして禁呪探索……の前に、レッツリベンジ死者の宮殿!

B1Fの高位置から投射ユニット総動員。LV差あり過ぎてほぼ一撃必殺状態。逃げ回る敵ユニット。まさに地獄絵図。……その一方の足の遅いデニムは毒カビの上でダメージ喰らっておりましたとさ。

ともかく目標は『ワープリング』を最低4つゲット! ……だったのだが、斯くの如く一個も出ない状況が続き、二回三回とやり直す内に妥協案が生まれる。もう……二個でいいや。

ワープリング入手後一旦地上でセーブし、再び潜入。今度の目的はB2Fのうっかり兄さん、ラドラムの救出。
……予想通り、ラドラム暴走の末、憤死。おとなしくしてろよバーロー! ペトロクラウド届かねぇ所に行くなーっ! LVが高すぎるのが、逆に仇になっちゃったかしら……。

仕方が無いので、ここはいっちょ気分転換にシナリオを進める。ハイム城手前2マップ、LV上げ過ぎのせいでものの三十分もかからず。自ずからゲームバランス面白くなくしてどうする。

今後の大まかな目標としては、先ずラドラムを助けて、ニバスを片付けた後、ガラスのカボチャを取りまくってデネブ姐さんを仲間にしちゃいたい(ウォーレンとデネブのイベント見たいから)。
今回のプレイでは、死者の宮殿はせいぜいB25Fまでしか潜らない予定。SFCで最下層まで潜った日にゃあ、スーファミの電源を一週間は落とせなくなるってなモンでございますよ。
……PS版買ったら潜ります(フヌケめ)。

■第22回

ゲルド砦→グルーザの神殿→死者の宮殿B2F・B3F→

ハイム城城門前→ハイム城中庭→ハイム城城内

ラドラム救出は一旦放っておき、何となく禁呪探索。MPチャージ→ペトロクラウド(ハボリム)の連携プレーで、ドラゴン共をサクサク石に。

その後改めてラドラム救出。もうペトロクラウドなんか唱えるのはまどろっこしいので、VITの高いユニットにオーブを装備させて出撃。後は連発するだけよ。オーブを大量に持ってればいかなる戦略も無視して敵を叩き潰す事が出来るという、ゲームバランス大崩壊の抜け道に感謝感謝(笑/わかってんなら使うなよ)。

その後、B3Fにてゴーゴンのザドバちゃんを撃破し一時退却。ゴーゴン(しかも敵ユニット)の顔が可愛いゲームなんてそうそう無いぞ。
次はそのままニバス……と戦うのは後回しにし、とっととハイム攻略開始。そう、デネブを仲間にするのは諦めたのだ。
アイテム255個は何とかなるにしても、カボチャ十個も回収してる暇が無い(パワーアップデネブじゃないとイヤなの/殴)。ウォーレンとのイベントを見る事が出来なくなったのが少々悔しいが……。

でも、PS版買った時にもう一回カオスルートをプレイするのは目に見えているのでその時にでも。
だって、フォリナー四姉妹が全員揃った状態で『法衣』着せてあげたいじゃないですか(デネブから脱がす気らしい)。モルーバ様もきっと娘達の晴れ姿を見てお慶(以下略)。

それはさておきハイム三連戦。城門はワープシューズ装備、MPチャージ済、クイックムーブがけのハボリムが一人敵陣に突っ込み、容赦無く敵を石化。途中アーチャーにロックオンされるも避ける避ける。
中庭でもワープシューズ装(途中省略)ハボリムが石化、城内でもワープ(途中かなり省略)石化。大ハボリム祭。

ブランタはエンジェルナイトの光のオーブに気を付けろ、という事だったが、ハボリムが石像を造りまくっていたのに気を取られたのか、1ターン目はクリアランスを使ってきたので助かった。そして仲間が全部石になってしまった頃、漸くエンジェルナイトを呼び出したものの、時既に遅し。光のオーブを使われる様も見ないまま、弓矢の雨を浴びせられましたとさ。

それにしても、バルバスが裏切るのは何となく予想がついていたが、マルティムもかぁ。アンドラスに至っては初めて喋ってるのを見た。

……さて、ハイム城に幽閉されているとされながらも行方不明になってしまっていた聖騎士様との再会。ランスロットのおぢちゃーん!
…………………。

……このゲームを始めて、一番ショックなシーンに出会してしまった……。
ヴァイスがあんなんなっちゃった時の倍以上だ。

この時ばかりはカチュアと自分がシンクロしてしまったよ……。
畜生っ、嫌な予感はしてたんだっ! あのソバ頭め! ←タルタロスの事らしいですよ。

唯一の救いは、カチュアが丸くなった(様に見えるだけ?)事だろうか。デニムに構って貰える様に、もとい、自分の存在理由を見出したからか。
でも、カチュア残ってて良かったよ。これでカチュアまでアレだったら、デニムは一体誰を心の支えにすれば良いのだ(カノープスとか他の仲間は無視かよ)。
次回は残りの禁呪を探索したりニバス倒したり。

■第23回

ボード砦→ゾジョネルの神殿→ダムサ砦→ハーネラの神殿→

ゲッコー砦→バーサの神殿→死者の宮殿B1F〜B6

取り敢えず残りの禁呪探索。使う予定は無いのに神殿に突っ込んで行く自分が哀しい。マップ上にある未攻略ステージが許せない模様(死者の宮殿は例外)。

とうとう禁呪が揃ってしまった後は、ニバス撃破を目標に死者の宮殿へ。B2Fで出現したガーディアンがオーブを持っているのを知らず、ズンズン進んでいたらいきなり「サモンハーネラ」でボコられる。
一人だけ先行させていたカノープスが、オーブとトルネードの連発という、攻略本に「気を付けよう」ときっぱり書いてある様なコンボで削られ、あわや大迷宮の土の還ろうとするも、間一髪でヒーリングプラスが間に合い九死に一生を得た。

……っていうか、いい加減カノープスを鉄砲玉扱いするのは控えようと思う。別にVIT上げてる訳じゃないので、狙われたら落ちやすいんだよな(真顔)。
何はともあれ、皆も敵の所持アイテムには気を付けよう(基本です)。

さて、迎えたB4Fで騎士二人と再会したのは良いが、二体のデスナイトの内一体がレオナールだとはデニムの台詞があるまで気付かず、更に攻撃して初めてもう片方がザエボスだと気付く。両者に対するデニムの反応が大違いなのが笑えた。
でも、ザエボスはともかくレオナールとの最後の別れは辛かっただろうなぁ、デニム。敵対したとはいえ、心の何処かではレオナールを信じていたと思うのだ。

ところでレオナール、アロセールも出撃させてたんですが、何のイベントも起きないっていうのは一体どういう事なのでしょう。
前々から不思議に思っていたんだけれども。

そんなこんなでニバスを倒し、今回の目的であるB6Fへ。青い人がぬぼ〜っと出て来たので「神鳴明王剣」をハボリムに覚えさせ、ひとまず地上に戻る事に。
地上で一度セーブして、次にB25Fまで潜ってスターティアラを……探す事はしない。今回のプレイでの「死者の宮殿」探索は終了。PS版買った後のプレイに回します。

次回は遂にラストステージ「空中庭園」! ……次回一回じゃあ終わらない気もするが。

■第24回

空中庭園→エンディング

やって来ました最終ラウンド空中庭園。スタメンはデニム(テラーナイト)にカチュア、ハボリム、カノープス、アロセール、クレリック二人、アーチャー一人、そしてフォリナー四姉妹(シャーマン。各属性の召喚魔法装備済)の中から敵属性に合わせて二人。

接近戦がどうにも苦手なので直接攻撃は避け、デニムとカノープスは弓装備で遠くからチクチク攻撃。
ハボリムはペトロクラウド主体で必要に合わせて神鳴明王剣、カチュアは回復もしくはチャージスペル。……とりあえずこれが基本戦法。

流石に18F全部攻略するのは辛いので、1F→6F→9F→11F→14・15F→17F・18Fのルートで攻略。
LVを存分(37前後)に上げていたお陰もあって殆ど苦労らしい苦労は無し。
また、もしもの時の為の最終兵器としてオーブ装備のティアマット一体も密かに用意(卑怯な)。ゲームバランス壊す覚悟も辞さない奴。

さて、空中庭園の本番は地下以降である訳だが、確かにここはイクソシズムが無いとキツい。難しくなるというよりかは面倒になる、といったところか。
が、それも地下墓地までの話で以降は無用の長物なので頑張って行きましょう。

マルティム&バルバス戦は、どちらかと言うとマルティムの方に注意が必要かもしれない。奴めはWTが少ない上に移動範囲がそこそこ広いので、逃げ遅れたユニットが出た時は正直焦った。
酷い話になるが、顔付きユニットにはワープリングなりシューズなり装備させて、高台に非難させた上で戦った方が良いかも。

一方のバルバスは大して警戒する必要も無し。ただ、一撃がかなり重いので背中と脇腹(笑)は極力見せない様に注意するべきか。

そして最終面(以下重要箇所は反転)、VSドルガルア。気を付けねばならないのはこのお父っつぁんよりお供のダークストーカー。動きは速いわ魔法ガードするわでもう大変。最優先で倒すべき。
一方、その他のお供はペトロクラウドがとてもよく効くのでとっととペトロクラウダーさん(?)に石にして貰いましょう。

さて、肝心のドルガルアに関しては……実はよく解らなかった。何かオーブを使うらしいという話を聞いたのだがそんなモノを使われる前に倒してしまったから。
あまりにも呆気無かったので、てっきり二段か三段変形するのだろうと思っていたのに見事にハズれるし(笑)。

と、いう訳で無事EDを迎える事が出来ました。カチュアも居るのでベストED……の筈。
オリビアが彼(デニム。多分)に付いていくの付いていかないの、とか、何故かフォルカスとバイアンがアロセールの故郷に行くと言い出す、とか、カノープスが鳥の刺身にすると言われて怒り狂う、とか。オリビアとカノープス達のエピソードはまぁ良いとして、何故にフォルカス達なのだろうか、とふと考えてしまう。システィーナとかセリエとかも気になったのになぁ。

が、流石『オウガバトルサーガ第七章』というだけあり、話の続きを臭わせるEDの演出が非常に気になる所。頼むから第八章を出して頂きたい。是が非にでも。FF12の後で良いから頼むよ松野さん……。
あと『伝説のオウガバトル外伝』もGBA辺りに移植して欲しいんだがなぁ。

何やら最後の最後は願望の羅列になってしまいましたが、ひとまずこれにてTactics Ogre、カオスルートのプレイ日記は終了。
長らくお付き合い頂きありがとうございました。

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