バハムートラグーン [ SQUARE/'96 ]

ドラゴン育成シミュレーションRPG型ソープオペラ(?)。
無数のラグーン(浮島)が浮かぶ空の世界が舞台。闘いの連続の中、主人公達はドラゴンに隠された真実へと近付いて行く。

男女間の泥沼三角関係を主人公自らが味わったり、仲間達の泥沼な、または幸福な人間模様を観察出来ます。
ゲーム自体はドラゴン育成シミュレーションなのですが、育成も戦闘も、そのシステムは単純で簡単。余程の事が無い限り手も足も出ないという事は無い……はず?

■第1回

久々に再プレイ開始。とりあえず思ったのは、何の前情報も無い状態でプレイした場合、センダック(老召喚士 独身)は女性と勘違いされてしまうのではなかろうか、という事だ(笑)。よく見ればヒゲ生えてるんだけども。

それはさておき、主人公の名前もドラゴン達の名前もデフォルトのままスタート。第3章辺りまで進める。
前回プレイした際は適当にドラゴンを育てていた気がするので、今回はきちんと育成計画を練ってから取り組む事に……という事で、全員の特性を伸ばす様に成長を……なんてやっていたら、早速サンダーホークが進化(?)してくれたのは良かったが、世にも奇怪な姿に(毒属性にしちゃったから?)。そ、それ、ドラゴンっていうより毛のびっしり生えた蜘蛛だろ! と絶叫しつつ何とはなしにテレビ上方を見上げれば壁に茶バネゴキブリ。更に絶叫。
……なんだか先行き不安。

■第2回

センダックが言うところの「ヤングゴーゴー」で引き続きプレイ(マテライトだったけ? 言ったの)。
今回は第5章「皇帝サウザー」まで。

ヨヨ帰還。角社ゲームのヒロインで一番憎まれっ娘では無いかと思われる彼女だが、好意的に見ればただ単に精神的未熟っちゅーか、情緒不安定なだけの様な気もする。が、かく言う私も前回プレイした際はかなり毛嫌いしてしまっていたので、今回はもっと穏やかに接してやろうかと。……そう、この娘はビュウと双子と思えば良いのだ。無茶苦茶異様に仲睦まじかった双子なの。だから某帝国将軍に走っても不思議で無いの。所詮は双子、兄妹だから。……とか先手を打って思い込まないと、この先また苛々しそうで嫌なのだ。
でも、数年間離れてたんなら仕方無いのかもなぁ。

■第3回

第6章に入る前に「よりみち」をしまくって竜を強化しまくる。サラマンダー、既に炎は最高値。その勢いで第6章に突撃した結果、竜達はほぼ無傷で敵は全滅。自軍が恐怖の侵略者の様に思えたり思えなかったり。

次いで第7章を終え第8章……へ向かう前に再び「よりみち」。ムニムニを除く全ドラゴンの火・水・雷の数値を100に引き上げる。
イベントで気になるのがやはりセンダックの動向(笑)。常にビュウや他の仲間の目が気になる乙女状態。でも、ビュウの背中越しに「ハァハァ」とか「ビュウのおしり まろやかー」とか、あまりにも露骨な発言は控えて欲しい今日この頃。それさえ無ければなかなか優秀な爺さんなんですが。

■第4回

「よりみち」を繰り返した結果、あらあら不思議、全ドラゴンが最終形態へ進化してしまった。お陰でシナリオでのバトルが楽でしょうがない。
とりあえず六匹中二匹を暗属性にした。ベルゼバブ(ツインヘッド)と黒竜騎士(ムニムニ)の二匹。前者はともかく、後者の姿にはちと驚愕。……う、上に誰か乗ってる! ……と思いきや、よく見ると自らの身体の一部を器用に人型に変形させているではありませんか。そ、そこまでして竜騎士にこだわらなくても。

一方、聖属性の稼ぎ頭と言えばフェニックス。常にコマンドが「いけ」でも何の問題も無し。魔法が使えなくなったらひたすら噛み付いているし。

シナリオの方は、第10章でマハールへ。タイチョーの過去が切な過ぎる……と思ったら、センダックが敵の「きたない手」に対抗する為「いやらしい手」を考える云々と。貴方が言うと違う意味に聞こえます。

そんなこんなで勢いで第十三章まで終了。ラディアの鬱陶しい「ナイトメア」も、フェニックスを投入すれば何も怖いもの無し。敵が弱体化した頃合いを見計らって、他の竜達と強化しまくりのビュウ隊長一味を送り込む。……後はそこでの惨劇(笑)を眺めるのみ。

■第5回

第18章まで一気に進む(進みすぎだ)。
16章ではドンファンに「愛の戦士 ラブリィビュウ」と魔法少女の様な名前で紹介されつつ、隠しキャラのミストを仲間に入れる。
そして、遂にパルパレオスが仲間になった訳ですが。

……実のところ、ここまでプレイしてみて、どうして前回プレイの時にあんなにヨヨが嫌だったのかが思い出せなかったのだが、ここにきてやっと解った。第18章でヨヨのただでさえ低めだった好感度が大暴落。自己陶酔且つ自己正当化が激し過ぎるのだ、彼女は。単に「将軍の方が好きになったの」って素直に言えば言いのに、凄く遠回し遠回しに自己弁護を織り交ぜながらの言い訳をするのがアレだったんだなぁ。

決定的だったのは想い出の教会の台詞。パル将軍が「ここが想い出の云々」と言った際に「いいえこれから始まるのよ」などと、あれだけ序盤ビュウに色仕掛け(?)をしておきながら何だコイツ……と思ってしまうワケだ。これが。
更にパルパレオスもパルパレオスで「ここから先は俺がヨヨを云々」などと、二人して「アンタもう用済み」的な事をビュウに仰るのが何とも。特に、ビュウがヨヨに想いを寄せているとは全く思っていないプレイヤーから見れば、本当に訳解らんと思われる。

いや、二人共激しく相思相愛になってしまったのは良いんです。が、もっとやり様があるでしょうに。反乱軍のメンバーは、あなた方二人がベタベタする為の道具じゃ無いのだよ……なんてゲームキャラに本気で怒っても仕方が無い話ではあるが。

■第6回

前回は少々コーフンし過ぎたので今回は穏やかに。
不覚にも「心弱きジジィ……」の件で笑ってしまった。センダックが段々可哀想になってくる。

カーナ奪還後、ドラゴンパピーが生まれたので即最終形態へ進化させた。そのうち使ってやりたいが、HPがまだまだ低いからなぁ。
センダック急病で倒れるも、後に自ら仮病であった事を白状。心弱気ジジィが尾を引いている模様で、更に気の毒だが、マテライトの発言を聞く限りではこの船には「老人福祉」のろの字も無いらしい。

■第7回

第23章まで。出撃前に「むずかしいダンジョン」が出来る様になっていたので突撃するも、LV差に愕然とし、即リセット。持久戦でいけば撃破出来ただろうが、ドラゴンのSPも自信が無く、アイテムも買い足していなかったのでまた今度。

ここまで書いて気付いたが、そう言えばサウザーの事に全然触れていなかったなぁ。まぁ、いいか。
敢えて言うなら、サウザーの柩を空に還すシーンでは、パルパレオスが足で蹴り落としている様にしか見えませんでした(笑)。

■第8回

第26章まで進める。第25章でパル将軍曰く「私の知識でははかりしれぬ場所だ」って、アンタに知識がある様には到底見えないのだが、どうか。……いかん。ついパルの発言を斜に構えて聞いてしまう。

それはさておき、最終章に入る前に意を決して「むずかしいダンジョン」攻略を開始。下準備としては、サラマンダー以外のドラゴンを全てマスターにしておき、マジックジンを与えまくってSPも999まで上げておき、なおかつビュウ達もマジックジンを可能な限り多く所持しておく、といった事など。サラマンダーはフェニックスにしておけば、敵の攻撃を気にせずに済むので戦略的にも割と楽。

とにかく持久戦になる事は間違い無さそうなので、敵を一体ずつおびき出して倒していく事に。
厄介な事にマップ下方にいるザコ(と言ってもLV88などだが)はどんどん進軍してくるので、一番手近にいる雑魚をとっとと片付ける必要がある。

が、あまり前進し過ぎるのも危険。敵のオーバーロードの使ってくる「バグダム」は射程も範囲も割と広く、何しろ威力があるので、二連発で喰らうと間違い無くそのチームは全滅してしまう。

ストライダーとオーバーロードの移動距離の差をうまく利用し、まずは接近してきたストライダーを全ドラゴン全チームで総力を上げてボコにする。
ストライダーが片付いたら次はオーバーロードの番。ドラゴンへの指示を「いけ」にして、ドラゴンだけで攻撃させておいた方が無難。勿論人間ユニットはオーバーロードの射程外に待避しておく。

……と、今回は雑魚を片付けたところまで。次回は6体も残っている大物の敵ユニットを撃破する。

■第9回

「むずかしいダンジョン」の続き。こうして「むずかしい」と平仮名で書かれると割と簡単そうだが、このゲームに関しては錯覚だ。否、「むずかしい」というより「めんどうくさい」が適当だろうか。
……そんなこたぁどうでもいい。

雑魚敵を倒した後、まずは画面右上方にいるおネェちゃん其の1(ユーディット)とイカ(ナーガ)を倒す事に。左上方のハエ(モスクイーン)と骨(シュバルツェン)から先に行っても良いのだが、ハエが少々倒し難く、親玉(キングオブペイン)の初期位置が少々左寄りなので、ひとまず割と安全な右側から攻めるが良好。

おネェちゃん其の1の下方にある岩壁越にユニットを待機させ、全ドラゴンの指示を「いけ」にしておく。出来ればユニットの近くにある毒沼をホワイトドラッグなどで普通の沼に変えておくと安心。
ここで注意する事は、まず、岩壁を破壊しないという事。これを壊してしまうと状況によってはおネェちゃんが進軍してきてしまい、ギガクラッシュというえげつない魔法を喰らいかねない。

そしてもう一つは、岩壁を破壊しても準備が出来るまでは絶対に壁を抜けてマップ上方へ移動しない事。これをやると、高確率で次の敵ターンから親玉一味が一斉に移動を開始してしまい面倒な事になる。

更にオマケで注意したいのがドラゴンの誘導。「いけ」で命令した場合、現在の目標であるおネェちゃんorイカに向かってくれれば良いのだが、たまに何を思ったのかいきなり親玉に突っ込んでいく時があるので要用心。あらかじめ命令を「まて」にして自分の側へ一旦寄せておいて、極力おネェちゃんやイカに近い位置から「いけ」命令をした方が良し。

準備が整ったら、ドラゴンだけでおネェちゃんとイカをボコる。壁越しに届くようならば「バハムート」を使って攻撃するのもいいかも。
ドラゴンのSP切れが不安な場合はHPの回復は極力人間にさせた方が良いだろう。「まて」で呼び寄せて白魔法で回復してやれば良し。
但し、マジックジンを大量に所持している場合でないとこれもキツい方法ではある。

うまくおネェちゃんとイカを倒せたならば、次回はマップの反対側、左方に居るハエと骨を倒してみる。

■第10回

「むずかしいダンジョン」は更に続く。

実は、肝心な事を二つばかり書き忘れていた。まず一つは、この「むずかしいダンジョン」のクリア後のLVや所持アイテムなどをEx-Play(だったかな。クリア後に増える項目です)に引継ぎたい場合は、遅くとも26章の出撃前(つまり27章でのセーブ前)によりみちしておく事。27章クリア後はそのままEDにいってしまうのでデータをExに引き継げない模様。

そしてもう一つは今やっている「むずかしいダンジョン」の攻略LV。私の場合は一番低いLVは44、高いLVは48、ドラゴン達はLV50前後という状態で挑んでいる。参考までに。……多分、十分LVを上げて挑んでいる状態の様な気もするが。

さて攻略。今回はハエと骨。どうでもいいが、前回からハエと呼び続けている敵の正式名称は「モスクイーン」というので実はハエではなく蛾なのだが、ぱっと見ハエに見えるのでハエでいい。

マップ左方の、ハエと骨の居る場所の下方にある岩壁の下にユニットとドラゴン(「まて」の状態で)をまず集める。そして、準備が整ったら前回同様「いけ」でドラゴンをけしかける。
この時も、やはりドラゴンの誘導に注意。極力画面の左端に人間ユニットを寄せておいた方が吉。

右寄りに居ると、ドラゴンが骨とハエを無視してまたしても親玉に特攻をかけてしまう時がある。これも「まて」で呼び戻せば良いのだが、こうなると確実に親玉とおネェちゃん其の2(ユーディット。親玉の右方にいる)が行動を開始するので、こうなったら覚悟を決めよう。
この場合、幸いにも親玉は一定距離内には近付かず遠くからチクチク攻撃(射程範囲が半端でなく広い)してくる程度なのでたいして苛酷な戦闘にはならない。

実は私がこのパターンになってしまったので、ここからはそのパターンで書いていく。

現在ドラゴンの攻撃範囲に居るのがハエと骨とおネェちゃん(こいつはガンガン近付いて来る)なのだが、ドラゴンはまず骨を攻撃し始める確率が高い。セーブして幾度か試してみたのだが、どういう訳か殆どが骨に攻撃を仕掛けた。
骨はアンデッドであるため回復魔法でダメージを与える事が可能で、更に回復魔法の範囲内にいるドラゴンのHPも同時に回復出来るので一石二鳥……の気もするが、普通の攻撃魔法に比べると回復魔法は与えられるダメージが格段に低いので、状況によっては凄まじく効率が悪い。が、その辺はどうしようも無い。

骨とハエを相手にするだけならば人間ユニットが飛び込んでいってもさほど難しく無いのだが、おネェちゃんがいるとなると話は別である。ギガクラッシュはシャレにならない。

ちなみに、ドラゴン達が闘っている際、たまにハエが岩壁付近を移動する事がある。位置によってはバハムートが壁越しに余裕で届くのだが、今は止めておいた方が無難。
ドラゴンが戦闘を繰り広げている場所は毒沼の周囲だと思うのだが、ハエは毒属性を持っているため毒沼で回復してしまうのだ。しかも一度に6000以上もである。
なので、折角バハムートで削ってもたった1ターンで全快されてしまう事もあるので、苦労が無駄になりかねない。

ただ、ドラゴン達が使った回復魔法の影響で毒沼が普通の沼になっている場合は使っても問題無いだろうと思われるが、ハエは「毒鱗粉」という毒属性攻撃(しかも広範囲)を使って沼を毒沼に戻す(意図的では無いにしろ)事があるので、あまりおススメできない。

ではどうするか……というのは次回に。

■第11回

「むずかしいダンジョン」続編。前回に引き続き、ハエ攻略法。

もし、ハエと闘うのだがすぐ毒の沼地で回復されてしまうという方は、骨やおネェちゃん其の2を倒してから、ハエが最初に居た場所下方の岩壁を壊してみよう。
その時ドラゴンの命令は「いけ」のままにしておき、ハエを引き付けておく。そしてとりあえず人間ユニットだけマップの下の部分へとひたすら待避させてみるのだ。

すぐには追いつかれない距離まで人間ユニットが逃げ切ったら(ライトアーマー三人を各パーティに組み込んでおくと逃げるのが楽)、ドラゴンの命令を「こいorまて」に変えて呼び寄せ、ハエを沼が無い場所まで誘い出す。まんまとハエが追い掛けてきたら後は簡単、ドラゴンと人間ユニットでボコれば良し。

ちなみにこの時親玉も一緒に追い掛けて来るのでは、という問題もあるのだが、どういう訳か親玉はマップ上部から下に移動しようとはしない。少なくとも今回の私のケースはそうだった。
万が一追い掛けて来たにしても、親玉の移動範囲は亀の歩みなので、攻撃の射程範囲に入らない様に気を配っていれば意外と危険度は低い。

回復さえ出来なくなれば、ハエはそう怖い相手では無いので、皆で一気にトドメを刺すべし。
次は遂に親玉ことキングオブペインを倒してみます。

■第12回

キングオブペイン攻略。この親玉はとにかく攻撃の射程範囲が広く(軽く10マスはいく)、HPも高いのだが(50000以上)、率直に言ってかなりアホなので(笑)、焦らず地道に攻めて行けば問題無いだろう。
ただ、プレイヤー側のLVが低いと結構な持久戦になってしまうので、第8回辺りで述べた様に回復アイテムは買い込んでおいた方が吉。
更に、親玉は全体攻撃に効く攻撃魔法と状態変化魔法を間接的に仕掛けてくるので、人間ユニットには極力状態変化を防ぐ装備をさせておくこと。

さて、肝心の攻略だが……実は、大した戦略は無い。敵は残り一体なので、ドラゴンをけしかければ良いのだ。
そしてその間、移動能力とHPが高めのパーティに宝箱の回収をさせると良いだろう。丁度親玉がいる上辺りの小部屋(?)は、宝箱を空けている間に親玉の魔法にやられそうな気もするが、ドラゴンをけしかけている時は高確率で無視してくれるのであまり心配は要らない。宝箱の回収も終われば、また宝箱など必要なければ、人間ユニットに攻撃をさせても良い。

但し、ここで直接攻撃を仕掛けるとカウンターでHPを削られ、運が悪いと回復が追い付かなくなる場合も考えられるので、ここは一つ間接攻撃でチクチク削るのが良い。「ひっさつけん」や「ジャベリン」、「バハムート」あたりがおススメ。
後は、ひたすら削るだけなのだ。

■第13回

長々と「むずかしいダンジョン」攻略に回を割いてしまったが、今回は本編に戻る。
遂に最終章、ラストバトルへ。「キングオブペイン」を倒すだけのパーティに育っているのならまず負けないと思うが、うっかり戦略を間違えると危険が危ないので注意。

注意点は、移動の際は時間が掛かってもなるべく画面の端を移動するという事と、ドラゴンも含め固まらない、という事。ラストボスの本体は攻撃の射程が広く攻撃力も高いからだ。

ラスボスの本体は他にいる三つの竜(の頭)を倒さないと攻撃が効かないので、ここはまず回復担当の竜(右上の竜)から倒してみる。この竜は一切攻撃を仕掛けて来ず、直接戦闘を挑んだ時も自らの回復しか行わないので、闘う時は直接攻撃を仕掛けないこと。攻撃しても与えたダメージ以上に回復されてしまっては意味が無い。

無事に右上の竜を倒せたならば、次は左上でも左下でもお好きな方を。その際は本体(左の真ん中の竜)の攻撃範囲に注意。
また、未だ他の竜が残っているにも関わらず本体に果敢にアタックしてしまうお馬鹿さんな自ドラゴンもいるので、SPを無駄にしない為にも誘導には気を付けるべし。

残りが本体だけになったら、全ユニットを本体の周囲360度に展開させ(集中攻撃を回避するため)間接攻撃。その際、HPが高い囮ユニットを用意しておくと、攻略が非常に略。私の場合、何故かマテライトのパーティーにしか攻撃して来なかったので、大変楽だった。ビュウが目と鼻の先に近寄っても、どういう訳か遠く離れたマテライトを攻撃するのだ(笑)。おそらく、HPが最も高いユニット狙っているのだと思われる。

そんなこんなでラスボス撃破、EDへ。EDではヨヨとパルパレオス、そしてビュウの奇妙な三角関係にイライラしてきた人にとっては「ちょっと待て!」と画面にツッコミを入れたくなる様な展開が待っている。が、そんなものはどうでも良かった人にとっては本当にどうでも良い展開でもある。また、パルパレオスがおかしな言語センスをしている事も判明。
それらの点を除けば、基本的にハッピーエンド、大団円で終わるので安心して欲しい(一部、ハッピーでは無い部分もあるが)。

そういう訳で「バハムートラグーン」、これにて終了。お付き合いありがとうございました!

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