「ファンタシースター」シリーズ第1作目。「COMPLETE COLLECTION」(PS2)収録のものをプレイします。
惑星パルマで兄と暮らしていた少女「アリサ」は、命を落とした兄の遺志を継ぎ、邪教を崇拝する国王「ラシーク」を打ち倒す旅に出るのでした。
もともとは1987年に発売された作品。ドラゴンクエスト2と3の間頃です。SFを取り入れたシナリオに2Dフィールド+3Dダンジョンと、独特の世界観が目を惹きます。シナリオは淡々と進むため若干盛り上がりに欠けますが、それをグラフィックや音楽でカバーしている雰囲気。戦闘と謎解きが少しばかり厳しめなので、プレイし応えはあるかと。
さてさて、今回は「ファンタシースター」をプレイしてみる事になりました。シリーズの初代作品です。
シリーズに対する知識が殆ど無い私は、初代はMDが最初だと長年思い込んでたのですが、MDのは復刻版だったのかぁ。なんともお恥ずかしい(∀`*)ゞ
今回プレイするのはPS2版。「SEGA AGES 2500」のコンプリートコレクションに収録されているものです。
コンプリートコレクション自体はPS2が最初ではなく、'98年にSSでも発売済みであり、また、現在はWiiのバーチャルコンソールでも配信されているので、実機プレイへのこだわりが無いならば、比較的プレイし易い環境にあると言えますね(*´ω`*) いい時代になったもんだ。
前置きはこの辺にしておき、そろそろ本題。説明書にあるストーリーの導入部を意訳するとこんな感じ。
「アルゴル太陽系」にある「惑星パルマ」は、国王「ラシーク」の統治のもとすこぶる繁栄しておりました。
ところが、この国王&一部貴族が何をトチ狂ったか、邪教崇拝を始めた挙げ句、永遠の命と引き替えに「アルゴル太陽系」を売り渡すという無茶をしでかしたらしいのです。
そのせいか、「パルマ」にはモンスターが湧いて出る様になってしまいました。
そんな惑星「パルマ」の「カミニート居住区」に、ネロとアリサという兄妹が住んでおりました。
兄妹は両親を幼い頃に失っていたため、兄のネロがスペースポートで働くことで、糊口を凌いでいたのですが……。
どっとはらい。いや、終わってどうする。
さて、ゲーム開始。スタートから始めると、オープニングイベントが始まります。
いきなり、誰かが武装兵らしき連中にボコられてしまった様です。
「ラシーク様の事をコソコソと嗅ぎ回りやがって。これからは精々大人しくしている事だな」
あらら、この人無茶やっちゃったのね……と他人事みたいに思っていたら、やられたのは主人公アリサ(15)のお兄ちゃん、ネロでした。「精々大人しく云々」言っていた割にかなり本気でやられた様で、既に虫の息です。
結局お兄ちゃんはここで帰らぬ人となっちゃうのですが、彼の遺言をまとめるとこんな感じ。
・ラシークのせいで世界は破滅に向かっている。
・ネロはラシークが何を企んでいるか探っていたが、一人じゃどうしようもなかった。
・旅の途中「タイロン」という強い男の噂を聞いた。彼と一緒ならラシークを倒せると思う。
……兄さんはちょっと無計画が過ぎたんじゃなかろうか。
あと、まだ15歳の妹に後事を託すというのも(´・ω・`)
何はともあれ、兄さんの形見である「ショートソード」を手に、アリサは旅立つ決意をするのでした。
カミニート居住区
ここでようやくアリサを操作可能に。スタート地点は自宅の真ん前です。
兄妹が生まれ育った土地という事もあり、居住区の中には知り合いがチラホラいます。スエロという女性はタダで回復してくれるみたい。覚えておこう。
また、居住区の出入り口に立っている兵からは「居住区の外に出ない方が身のためだ」、ですって。
その他、情報をまとめると以下の通り。
・このカミニート居住区は戒厳令が敷かれている。
・カミニートの西は「スペースポート」。
・港町ではいろいろな取引ができるという話だ。
・勇者タイロンは「シオン」という町にいるらしい。
・明かりがないと進めないダンジョンもある。
・カギのかかったドアをあけるには「ダンジョンキー」が必要。
その他、ネロの友人らしき人から「ラコニアンポット」という壷を貰いました。ネロが預けてたらしい。
さて、街の西側にてトンネルみたいな入口発見。が、「ロードパス」が無いと通れないみたい。
「ロードパス」はどうやらこの街には無い様なので、他所の街に探しに行くしかないのかな……?
また、自宅の直ぐ東にはダンジョンらしきものがあるのですが、規模が小さい上に50メセタ(メセタ=通貨単位)しかありませんでした。何なのここ。
ある程度要領が解って来たらフィールドへ出ます。居住区は外壁らしきものに囲まれていて、そこから外の方で戦うとエンカウントし易いみたい。
雑魚相手にしばらく頑張り、LVが2になった頃合いを見計らって南西にある街へ。
パロリト居住区
ここもカミニート居住区同様、外壁に囲まれています。LV上げいらなかったかもしれない(´・ω・`)
ともかく、早速情報収集。
・東へ行くと「シオン」という港町がある。
・パロリトの西にある「ガシコの森」へは地下通路がある。
・居住区の南の洞窟に「メデューサ」という魔物が蘇ったという。姿を見た者は石にされるそうだ。
・森の中は特に気をつけた方がいい。
・スペースポートから「モタビア星」の「パセオ」まで行ける。
また港町の話題が。次はそこに行くのかな。メデューサも気になります。
武器屋に「アイアンソード」があったので購入したのは良いのですが、ネロの形見のショートソードはどうしよう……。もう要らないんだけど売っていいのかな(゚ω゚;)
カミニートやパロリトを囲む外壁から出て南へ進むと、ダンジョンがありました。しかし、まだ真っ暗で進む事が出来ない様です。中を照らすアイテムが要るって事か……。
とりあえずは東にあるという港町「シオン」を目指す事にします……って、あら、すぐ着いた。
シオンの町
シオンと言えばポケモンのシオンタウンを思い出すんですが、そんな事はまぁいいや。
情報は以下の通り。
・シオンは昔、貿易でにぎわっていた。
・この町から北へ行くと「バヤマーレ」という丘がある。だが、我々は近づく事ができない。
・魔法のかかったドアはマジックを使わないと開かない。
・「モタビア星」にはモタビアン、「デゾリス星」にはデゾリアンという星人が住んでいる。
・「バヤマーレ」の北の海岸に「ナウラ」という洞窟がある。
・シオンの南の半島には「イアラ」と呼ばれる洞窟がある。
・この前、「メデューサの洞窟」で喋る動物を拾った。パセオの商人に高く売りつけてやった。
・「エピ」という迷いの森は「コンパス」がないと通れない。
・「タイロン」ならメデューサを倒しに行った。奴は言葉を話す動物をつれていた。動物は首に薬瓶をぶらさげていた。
……なんか不穏な展開が見え隠れ。ネロが探せと言い遺した「タイロン」は、言葉を話す動物と共にメデューサを倒しに行き、一方、メデューサの洞窟で言葉を話す動物を拾い、商人に売りつけたという人物がいる……って事は。
メデューサだけに、どうせ石化しちゃってるんだろう、などとボヤきつつ町の探索を続けると、アイテム屋で「ヒミツノモノ」を発見。購入しようとしたら、「諦めた方が身のためだ」とか何とかで追い出されちゃいました。だったら店頭に置くな。
3度目の正直で売ってくれたのですが、その正体は「ロードパス」。なるほど、ここで購入出来るのか……って、こんな売り方してるところを見ると、これって非正規品か(゚Д゚;
カミニート居住区
スペースポートへの連結通路入口へと向かうと、「通って良し」と許可が。よかった、お咎めは無いみたい。
スペースポート
その名の通り宇宙空港。パスポート発行所や、積荷の積み下ろしをしている(と思われる)人達がいます。
乗客らしき姿は……無いんだけど、大丈夫なのかしら???
・「ガシコ」の研究所では、昔、スペースシップを作っていたらしい。
・「パセオ」には総督がいる。「モタビア星」全部を治めている。
・ここは「パルマ」のスペースポートだ。「モタビア星」の「パセオ」までいける。
100メセタ払ってパスポートを発行して貰ったら、いざ搭乗口……っていうか、スペースシャトルの所まで。
3機あるシャトルは全て「モタビア星」行きなんだそうです。採算取れてなさそうだけど。
……ところで、私は一体何をしにモタビアまで行かねばならないのか、と思ったところでまた次回。
ああそうか、パセオの商人が買い取ったらしい喋る動物を探しに行くんだった。
「パセオ」の商人に売られたという「喋る動物」を探すため、はるばる来ました「モタビア星」。周囲は一面砂漠です。
パセオスペースポート
シャトルを降りたら、早速周辺の人に聞き込みです。ボス?
→ ひとに きけ
・砂漠の中では「アリジゴク」が暴れているという噂。
・パルマ星の「ナウラ」という洞窟にはケーキ屋があるらしい。
……洞窟にケーキ屋??? 意味わからん。
ひとまずパセオの町へと入ります。
パセオ
町の中にダンジョン入口があります。入口の兵士は寝てるけど、いいのか。
一応入ってみたのですが、鍵のかかった扉があり先には進めませんでした(´・ω・`)
・モタビアの総督は実はラシークと仲が悪い。
・アリジゴクは人の足ではとても通れない。
・総督は甘いものが大好き。
・総督に会うには贈り物が必要。
・「マハル」という洞窟がパセオの北の山の中にあります。
・賢いモンスターにはモンスター言葉があるそうだ。
あっさりと洞窟ケーキ屋の謎が解けました。それ買って総督とやらに会わなきゃならないのね。
また、例の動物を仕入れた商人を発見したのですが、「10億メセタでかわないか」って、ぼったくるにも程がΣ(゚Д゚;
流石に無理なので「いいえ」を選ぶと、アリサが持っている「ラコニアンポット」と交換してもいいと言い出しました。
ええと、これも一応は兄さんの形見なんだけど、まぁいいや(ΘωΘ)
「ラコニアンポット」と動物を交換すると、イベント挿入。喋る動物は猫っぽい生き物で、名前はミャウというそうです。
「タイロンの事を教えて」とアリサが問い掛けてみたところ……
「タイロン、いしになっちゃったの。このくすりかければなおるんだ。けど、ミャウ、ビンのふたあけられないの」
かっわええええええ゚・*:.。..。.:*・゜(*´∀`)。. .。.:*・゜゚・*!!
わっかりました! 一緒に助けに行きますとも!
その後、しばらく町の外でLV上げ……してたんですが、なんか敵が強いので断念。一旦パルマ星に戻る事に。
ちなみに、町の目の前に、口がある茶色い毛玉の様な物がずらっと並んでいるのですが、これが噂のアリジゴクだそうな。き、気持ち悪い(´・ω・`)
メデューサの洞窟
「カミニート居住区」の外壁南にある「メデューサの洞窟」へ。
どうでもいいけど、カミニートと聞くと何故か「神ニート」という単語に誤変換してしまう。そんな神いらない。
以前は真っ暗で進めなかった洞窟。シナリオ進行の問題だとばかり思っていたら、単に「サーチライト」というダンジョンを照らすアイテムを持っていなかったからでした。うかつ。
奥へ進むと石化した人を発見。たぶんこの人がタイロンでしょう。
アイテムで「アルシュリン」を使うと石化が解け、イベントへ。なんだこの金髪角刈り戦士は。
「ありがとう。助かったよ。しかしメデューサにしてやられるようでは、ラシークは倒せそうにないな」
礼もそこそこに、いきなり諦め始めました。予防線でも張っているのか……。
「私の兄さんもラシークを倒そうとして死んでしまったわ。死ぬ前にあなたの名前を言い残して」
「そうだったのか。よし、君の兄さんのためにも力を合わせてラシークを倒そう」
「それより何故メデューサを倒そうとしたの」
よくよく見ると酷い会話です。多分、アリサ少しイラっと来てる気がする。
タイロンは、何故ネロが自分の名を言い残して死んだのかは、気にならないのでしょうか。また、見ず知らずの青年の弔い合戦を安易に決意しているところをみると、かなりのお人好しにも思えます。
……それにしてもアリサ、折角兄さんのためと言ってくれてるのに、「それより」って。
「メデューサが持っている伝説の斧がほしかったんだけど、逃げられちまった。悔しいなぁ。そういえば、俺、この洞窟の行き止まりにコンパスを隠しておいたんだっけ。取りに行こうぜ」
これが、アリサの質問に対するタイロンのお返事。お人好しというかただの脳筋なだけかもしれない。
あと、洞窟探索中なのにコンパスを隠す意味がわかんないよ。メデューサに奪われないため、とか?
何はともあれ、このイベントを経てタイロンがパーティに加入。
無事にミュウとの再開を果たすワケですが、その辺のやりとりは一切無し。ミュウも何も言わないし。
案外ドライな脳筋と動物の関係は放っておき、「コンパス」を入手したあと地上へ帰還。
その後しばらくは「カミニート居住区」付近でお金稼ぎ&LV上げ。
フィールドをウロウロしていると、南の方で「エピ」の村を発見しました。早速聞き込み聞き込み。
・モタビアの総督はもしかしたら味方になってくれるかもしれない。
・モタビアには凄いエスパーがいるらしい。
・「ダンジョンキー」を、カミニート居住区のはずれにある倉庫の中にこっそり隠しておいた
・「ガシコ」の森にはその昔、「ルベン博士」の研究所があった。
・世界で一番かたくて強い物質は「ラコニア」。それでできた武器は最強。
何気に重要な情報多め。即座にカミニート居住区に戻り、自宅近くにあった謎のダンジョン(倉庫らしい)を捜索すると、本当に「ダンジョンキー」がありました。
「エピ」に住んでる老人が、何故にこんな所に重要アイテムを隠す必要があるのか……(゚ω゚;)
引き続きフィールド徘徊。今度は北へ。城壁らしきものと、ピラミッドのような建物を発見しました。中に入るも、悪魔のレリーフが付いた扉に阻まれ先に進めず。ついでに更に北にある「ナウラの洞窟」付近へ行ったところ、周辺の敵が異常に強くて逃げ帰りました。まだ早かったか。
その後はひたすらお金を稼ぎ、パセオで「トゲリスのけがわ」を購入。ミャウの防具なんですが、攻略情報によると、ミュウが装備可能なアーマーの中では最強だそうな。序盤で最強とな!?
ついでにアリサとタイロンの装備もお金が許す範囲で整え、アリサのLVが8になった頃合いを見計らい「ナウラの洞窟」へ。この洞窟の中に、以前出て来たケーキ屋があるというのです。
ナウラの洞窟
予想はしてましたが、敵が強いというか、堅い(´・ω・`) やばそうな敵からは逃げる方向で進んで行くと、ヒゲのおっちゃんが待ち構える謎の部屋を発見。
「こんな所にお店があってごめんなさい」
まったくだ!
ショートケーキを280メセタでいかがですか。→買う→ありがとう。またきてね。
二度と来るもんか! εε=ヽ( `Д´)ノ
でもこの洞窟、敵は強いものの、お金持ちのモンスターが多かったりします。セーブを駆使し少しだけお金稼ぎ。
パセオ
ケーキを携えてパセオへ。地下通路に入って少し先へと進むと警備ロボットが登場。贈り物のケーキを預かると、先に行っちゃいました。その後、地下通路を抜け町の中央上部にある総督府の前へ。建物の手前に回復してくれてるっぽい建物があるのですが、何でこんな所に?
総督府に入ると、青い服を着た男性が、椅子に座っておりました。
「私がこの星の総督だ。ラシークを倒しに行くそうだな。その勇気を誉めてやる。マハルの洞窟にルツというエスパーがいる。私の手紙を持って会いに行くがよい。ラシークを倒してきっとここへ戻ってくることを信じているぞ。長い旅で疲れただろう。ここでゆっくり休むがいい」
ケーキの事を一切スルーしている件については、エスパーへの手紙で相殺してあげましょう。
この面会のあと、画面が暗転し「ふかいねむりについた」と表示されるのですが……うわ、変な敵でたΣ(゚Д゚ υ)!
ここでは突然「ナイトメア」との戦闘に突入。真っ暗な画面に鬼のような形相だけ浮かんで怖いです。
しかも無茶苦茶に強く、為す術もなく全員殺され……って、夢オチか! よかった!
意味不明な夢に一抹の不安を感じつつも、続きは次回。
前回、総督府で悪夢を見せられた一行。原因は解らないまま、総督からの手紙を携えヨタヨタと「マハルの洞窟」を目指すのでありました。
マハルの洞窟
エスパー「ルツ」に会うため「マハルの洞窟」へ。LVはアリサ10、ミャウ6、タイロン8です。
奥へ奥へと進むと、白いローブを纏った人物と遭遇。
「あなた方は誰ですか。私は今修行中です。邪魔をしないで下さい」
何ともつっけんどんな言い方ですが、ここでイベント挿入。アリサが総督からの手紙を渡します。
「総督からの手紙を預かってきました。読んでいただけませんか」
「解りました。皆でこのアルゴル太陽系を悪の手から守りましょう。そのためにはまずガシコの森へ行ってルベノ博士に会いたい。確かマンホールを通って行けた筈です」
手紙を読んだとは思えない素早さで共闘を承諾したルツ。その後に続く発言も、通常ならばパラノイアと思われてもおかしくない様な内容。HowばっかりでWhyが無いんですけど(´・ω・`)
ルツを仲間にした後は、彼の指示に従い「ガシコ」を目指す事に。マンホールはスペースポートの西の端っこにあった様な気がする。
が、その前に、まずはカミニート居住区の東にある「イアラの洞窟」へ。ミャウの強力な武器があるんですって。
イアラの洞窟
B1Fを探索していると「奥の部屋へ入って生きて帰ったものはいない。ヒッヒッヒッ」と笑う人を発見。奥の部屋というのが何処を指しているのかがよく解らなかったので適当に聞き流していると、落とし穴にハマりました。この事だったのか……。
結局落とし穴にハマるにハマって最下層へ。そこから這い上がる流れになったものの、敵がさほど強く無いので余裕で生きて帰れそう。モンスター「バットマン」は一見変質者の様ですが、金持ちだ(*´∀`*)
B4Fの袋小路で「スケルトン」3体との戦闘。勝利後ミャウの武器である「シルバータスク」を入手しました。
前述の「バットマン」のお陰で小金持ちになったので、洞窟脱出後タイロンとアリサに「ジルコニアメイル」購入。これで少しは打たれ強くなったかな?
話は本筋に戻り、スペースポートの左隅にあるマンホールから地下道へ。途中、扉を発見したので中に入ると若い男性発見。が、「今忙しいんだ。じゃましないでくれ」と追い出された(´・ω・`)
……邪魔されたくないなら、どうか施錠をよろしくお願い致します。
ガシコの村
地下道を抜けると「ガシコの村」に到着。村人の中には回復アイテム「ペロリーメイト」を欲しがる人が数名いて、引き換えに情報をくれます。
・「ガシコの森」から山へ通じる一本道の奥にある塔には近付くな。そこには姿を見ただけで身体が石になってしまうという恐ろしい魔物がすんでいるらしい。
・ここは昔ルベノという科学者の研究所だった。ルベノは狂っているという理由でこの村の南にある「トリアダ」という牢獄に閉じこめられた。
困った事にルベノ博士は投獄されてました。それにしても「姿を見ただけで石になる魔物」って、タイロンが逃がしたアレの事だよね、やっぱり。
また、村の西の端には自分の縄張りを主張して道を通らせてくれない人物が居るのですが、どうせ後で通れる様になるだろうから、その時は覚えとけよ(#・∀・)!
トリアダの牢獄
ルベノ博士を救出しに牢獄へと正面から潜入。入って直ぐの所に警備ロボットがいましたが、何故かロードパスで侵入する事が出来ました。どういう仕組みだ。
ここでは房を一つ一つ解錠して博士を捜さなきゃならないのですが、獄中にまで「ペロリーメイト」要求者が。贈呈すると「蜘蛛の怪物は本当は賢いんだよ」と教えてくれました。
「そんな微妙な情報貰ってもなぁ」と思いつつ次の房を開けたところ……喋る蜘蛛を発見。
「ポリメテラールという薬はラコニア以外の物質はすべて溶かすそうだよ」
本当に賢いでやんのΣ(゚Д゚;!
その他の情報は以下の通り。
・バルテボには僕の友達がいる。今は溶岩池のせいで大変だろう。
・「ガシコ」の山奥にある塔は「メデューサの塔」と呼ばれている。
・「ハプスビー」というロボットはラコニアで出来ている。だが、スクラップにされて捨てられた。
皆さん投獄されているというのに、あまり悲壮感がございません。もしかして案外快適?
そうこうする間にようやくルベノ博士を発見。何だかシャワーキャップ被ってるみたい。
とっとと脱獄させようと思ったのですが……。
「助けに来たのなら余計なことじゃ。帰るがいい」
思いっきり拒絶されました。もしかして身内を人質に捕られてる、とか?
とにかくもう一度会話を試みたところ。
「何、宇宙船を作れじゃと。バカも休み休み言え。ワシがそんな事を引き受けると思うのか」
えっ? いつの間に宇宙船とかいう話になってるの!? ルツが博士に会いたがってたのってそういう事!?
「うーむ、懲りない奴じゃ。仕方がない、ワシの言う通りにしてもらうが、それでもよいか」
→はい
「よし。それでは一足先にガシコの村へ行って、準備するから後から来い。ワシの事なら心配無用じゃ」
三度目の正直で、博士は渋々承諾してくれました。
宇宙船を作ったせいで投獄されたので、製作を拒むのはまぁ解るのですが、何故に脱獄も嫌がったのか。この牢獄って無茶苦茶待遇が良いんかな(ΘωΘ)
ガシコの村
何故かロケットを作って貰う展開になった一行は、博士の後を追いガシコへ帰還。
博士はどうやって脱獄したかなんて、今となってはどうでもいいこと。
「おお、遅かったのぅ。早速じゃがワシの助手を連れて来てくれ。地下通路の中に隠れておる筈じゃ。本当にあいつは恥ずかしがり屋で困ったものじゃ」
助手ってもしかして、地下通路でアリサ達を邪魔者扱いした奴の事ですか? 恥ずかしがり屋のリアクションじゃないでしょ、あれはΣ(゚Д゚;!
博士は助手の性格をよく把握していないのか、などと不安に思いつつも件の助手を迎えに行くと……。
「えーっ、ルベノ博士が帰って来たのかい。また宇宙船を作るのか。しょうがねえや、すぐ行くよ」
……こいつのどこが恥ずかしがりやなのか。
何はともあれガシコに戻ると、いよいよ博士のロボット作りが始まります(`・ω・´)
「よしこれでスタッフは揃ったようだ。そこで制作費が1200メセタかかるんじゃがワシにくれんか」
( ゚д゚ )
そういう事は、先に言え。
仕方が無いので1200メセタを払うと、早速製作を開始する博士。博士宅へ3回ほど出入りしたら、あっさり完成しちゃいました。要した時間は5秒程度。
「よろこべ。遂に宇宙船ルベノ号が出来上がったぞ。しかしおまえにはルベノ号は操縦できん。ハプスビーというロボットを探してくるんじゃ。あのロボットなら宇宙船を操縦できる筈じゃ」
だから、そういう事は、先に、言え、と。
あと、なんか勝手に宇宙船を命名しやがってるんですけど。
とりあえず宇宙船は完成したものの、動かすためには操縦ロボット「ハプスビー」が必要。しかし「ハプスビー」と言えば、牢獄の中で「スクラップにされ捨てられた」という情報も聞いています。
一体どうすればいいのだ……と頭を捻ったところで、続きはまた次回。
ロケット動かすためには「ハプスビー」が要るんだけどスクラップにされちゃってるらしくてどうすればいいのだ、というのが前回までのあらすじ。
過去に得た情報を洗い直しても、スクラップの場所までは解らず、攻略情報を頼っちゃうハメになりました。とほほ(+ω+)
「ハプスビー」のスクラップがあるのは「バルテボの村」。位置的にはガシコの西方なんですが、南から大きく回り込まないと行く事が出来ないみたい。
やや強力な敵が出るフィールドをせっせと南→西と進み、北上開始。途中、ダメージを受ける毒沼地帯(注:溶岩だと後に判明)を通ると、集落が見えて来ました。あれが「バルテボ」か。
バルテボの村
思い切り廃墟なバルテボの村。廃墟マニア垂涎の村です。複数ある建物の中にはそれぞれスクラップが放置してあるのですが、調べても何も起きず。あれ(゚ω゚;)?
数少ない住人(?)から情報を聞き出そうとしたものの「スクラップの中に性能の良いロボットがあるらしい」程度の情報しか得られませんでした。……って事は、やっぱりここにある事は間違い無さそう。
この村で辛いのは、ハプスビー入手のためのヒントが無い事はもちろん教会も診療所も無い事。
ここまで到達する事自体が結構大変なのに回復出来ないのはしんどい(´;ω;`)
一旦ガシコへと戻ろうかとも思ったのですが、いちいち引き返すのは嫌だったので強行軍で先に進みます。
バルテボの直ぐ北にある洞窟を抜けて海岸沿いに東へと向かえば、「ロアーの村」があるのです。
バルテボ北の洞窟
どういうワケかエンカウント無しで抜けました。やっぱり日頃の行いが良いから(`ω')、などと思わず口に出したのがマズかったのか、洞窟を出た途端、2歩歩くごとにエンカウントするという事態に。
神様ごめんなさいもう言いません(´;ω;`)
ロアーの村
洞窟を出た後、海岸線沿いにひたすら東進すると見えてくるのがロアーの村。
・ロアーはラシークのせいで寂れてしまった。
・デゾリス星の「アルチブラノ」と呼ばれる高原に「ラエルマツリー」という木が生い茂っているらしい。
・この島の西の外れには「アビオン」という村がある。
・「カスパ」のドラゴンは「カーバンクルアイ」という宝石を持っているらしい。
この町にもハプスビーに関する情報は無い様です。とりあえずミャウの武器「サーベルクロー」を購入し、「アビオンの村」を目指すとします。
「アビオン」は住人の話の通り西方にあるのですが、道中出現する敵がやたらと「サーチライト」を落とすのは何故だ。
アビオンの村
物凄く辺境っぽい所にあるアビオンの村。果たしてここにヒントはあるのか?
・ラシークの魔の手はこの村にも伸びてきた。
・「ジャコウネコ」という動物は、ある木の実を食べると大きくなって空を飛べるようになるらしい。
・村に変わった男が引っ越して来た。動物実験をやってるらしい。壺みたいなものを持っている。
「ジャコウネコ」ってミャウの事かしら。後々巨大化して空を飛んじゃうとか? 動物実験をしているという男も気になります。これもミャウ絡みの様な悪寒(゚Д゚;
さて、この村のアイテム屋には「ポリメテラール」というアイテムがありました。お値段は千メセタ以上とお高め。その用途を調べてみたら……なるほど! これをスクラップに掛けて溶かせばいいんですって!
ハプスビーはこの「ポリメテラール」でも溶けない物質で出来ているため、スクラップの山から取り出せる様になるみたい。
うまいこと考えたもんだと必要以上に感心しつつ、村の地下通路を抜け、池の中にある謎の家へ。
中に居たのは……き、機械人間!?
「おい、そこのネコ、こっちへこい」
→いいえ
「ワシの邪魔をする奴は殺してやる」
思考回路がとてもコンパクトに出来ているお人です。たぶん、彼が村人の言っていた「変わった男」なのでしょう。
ちなみにここで「はい」を選ぶと、ミャウが即死しちゃうんだそうな((((´;ω;`))))
VS マッドドクター
アリサ LV.14/ミャウ LV.12/タイロン LV.13/ルツ LV.12
ここで「変わった男」こと「マッドドクター」との戦闘。HPが高めです。
念のため初ターンでミャウに「ワーラ」を唱えさせ、防御壁を設置。その後はルツの魔法+殴りでどうにか勝利出来ました。敵の攻撃は結構キツかったのですが、同時に打たれ弱くもあったので助かった(;-ω-)=3
戦利品は「ラコニアンポット」。これって確か、ミャウと交換した兄貴の形見と同じアイテムだよね?
バルテボの村
「マッドドクター」を撃破したら、元来たルートを引き返しバルテボへ帰還。
複数のスクラップへと片っ端から「ポリメテラール」を試していると、扉の残っている家にあったスクラップが反応を見せました。
「僕はハプスビー。見つけてくれてありがとう。ルベノ号の操縦は任せてね」
おお! これが噂の「ハプスビー」か! ……周囲のスクラップを溶かしただけで修復まで完了しちゃうって、どういう事なのだろう。てっきりルベノ博士が直してくれるとばかり思ってた(゚ω゚;)
ガシコの村
ハプスビーを連れ、やっとこさ戻ってきたガシコ。長い旅でした。
「よし。これでルベノ号に乗って宇宙へ飛び出せる。村の外へ出てみるがいい。なかなかの出来だよ」
博士の言葉に従い村の外に出てみると……何も無い(゚ω゚;)!? もしやと思い村に入って西へと向かうと、今まで通せんぼしていた人物が通してくれました。博士、せめて「西の広場に行け」って言ってくれよぅ。
西の広場にあったのは、堂々たるルベノ号の勇姿。機体の白が眩しいです。
近付くと画面が切り替わり、ハプスビーが登場。行き先を選択する事になりました。
行き先は現在地「ガシコの村」と、モタビア星の「ウーゾ」、デゾリス星の「スクレ」の三箇所から選択。実質二択ですね。
シナリオ的には「ウーゾ」に行くと先に進めるそうなのですが、デゾリス星はまだ行った事が無いので、ちょっくら「スクレ」に行ってみる事にします。
続きは次回。
スクラップから操縦ロボット「ハプスビー」を見つけ出し、自前ロケットを手に入れた一行。
早速、デゾリス星の「スクレ」へと行ってみる事にしたのでした。
スクレの町
モタビア星は砂漠の星ですが、デゾリス星は氷の星。町に入るにはいちいち地下通路を通って行かねばなりません。めんどい('A`)
・パルマ星からの移民はほとんどこの町に住んでいる。
・北の山奥に、先住民であるデゾリアンの村がある。
・この星は百年に一度日蝕がある。その時に灯された炎は「イクリプストーチ」と呼ばれ、神聖なる炎としてデゾリアンに祀られている。
・「グアランの死体置き場」の死人が蘇ったらしい。
・「ラコニア」でできた武器は聖なる力を秘めている。ラシークはそれを嫌ってアルゴル太陽系の惑星のあちこちに隠してしまった。
・「アルチプラの高原」は周りを氷の山に囲まれている。
・氷の山の中には崩れやすいところもある。
・ラシークを倒すなら、ラコニアでできたソード、アクス、シールド、アーマーを揃えるべき。これらの武器は最強の力を発揮する。
新情報が沢山。それにしても「最強武器は●●!」と断言されちゃうのは些か興醒めしちゃいますな。そういうのはもうちょっと密やかな方がいいと思うの、と、超個人的嗜好。
あと、ラコニア製の装備品が嫌いだって言うんなら、バラバラに隠したりしないで自分のお膝元に封印しといた方が良いと思うんだけど。ラシーク様。
情報収集後は地下通路でお金稼ぎ。ミャウとルツの装備を整えてやるのです。
それが終わったら一旦デゾリス星とはおさらばし、モタビア星の「ウーゾ」へと向かいます。
ウーゾの村
ウーゾへ到着。位置的にはパセオの南方なのですが、間にアリジゴクが地帯があるため、直接行く事は無理。
・ウーゾの南に「カスパ」という村がある。
・「カスパの洞窟」にドラゴンが住み着いたらしい。そのドラゴンの頭には宝石が入っている。
・「フラードマント」というマントは凄い防御力がある。
・「スーズフルート」という笛を、パルマ星のガシコ村の外れに埋めてきた。
・アリジゴクは「ランドマスター」という乗り物を使えば通る事ができる。
注目は下から2番目。かつて「ダンジョンキー」をカミニート居住区の倉庫に隠した老人といい、このゲームの人は何故に、遠く離れた町にアイテムを隠そうとするのか。
しかもこの人に至っては違う星に隠しちゃってるし。
情報収集が一通り終わったら、南にあるらしい「カスパの村」を目指す事に。南進するとそれらしき集落が見えて来るのですが、周囲を岩山と湖に囲まれ、そのままでは入れません。
すぐ南に洞窟があるので、そこから入るみたい。
カスパの洞窟
適当に探索していたら「ドラゴンワイズ」なる敵と遭遇。こいつ、たぶん強いな('A`)
アリサのLVは16。ミャウにワーラ唱えさせる事でどうにか切り抜けました。と言うか、最強装備のせいかミャウが異常に堅いでやんの。ダメージ1とか。
撃破後は「カーバンクルアイ」というアイテムを入手。何に使うんでしょう。そう言えば頭に宝石が入っているドラゴンの話をカスパで聞きましたが、こいつだったのかな?
ちなみに、このドラゴン倒した辺りから、やたらとエンカウントするようになっちゃいました。偶然だとは思いますが、泣ける(´;ω;`)
引き続き洞窟をウロついていたところ、隠し通路の先で今度は「レッドドラゴン」に遭遇。しかし、いい感じに消耗しているので無理! 死ぬ!
結局ルツとタイロンが犠牲になる事で勝利しましたが、生き返らせるのにはお金がかかるので迷う事なくリセット。戦闘直前にセーブしてて良かった。
カスパの村
洞窟を抜けると「カスパの村」へ。
・この村の洞窟にドラゴンが住み着いた。
・周りを霧に囲まれた村には伝説の盾の言い伝えがある。その昔ペルセウスが魔物退治に使ったという。
・「フロームーバー」という乗り物は水上をスイスイいける。パルマ星のシオンの町で買ったが壊れたのでバルテボに捨てた。
・ダンジョンの中では己の目を信じてはいけない。
・湖の西へ行くと霧のような恐ろしい毒ガスが広がっていた。何とかしないと近寄れない。
伝説の盾でペルセウスという事は、どう考えても対メデューサ用装備ですな(ΘωΘ)
そしてまた「バルテボに捨てた」ネタが。簡単に何でもかんでも捨てるんじゃありませんよ。有り難く拾わせて頂きます。
……いやまて、シオンで買ったっていうんならシオンに探しに行けば良いのかな?
アイテム屋では「ランドマスター」を発見。アリジゴクの上も進めるという乗り物です。5200メセタもするので懐には厳しいですが、思い切って購入。
早速町の外で乗ってみたものの、水上や岩山は越えられないので、ここではまだ使えないでやんの(´・ω・`)
カスパの洞窟
ウーゾに戻るため再度「カスパの洞窟」へ。ついでに「レッドドラゴン」に再挑戦してみたのですが、ミャウとルツの魔法で撃沈させる事に成功しました。
あれ? 初回挑戦時に比べたら楽々も楽だったなぁ?
洞窟を出たら今度こそ「ランドマスター」に搭乗。BGMが変わり、駆動音を響かせながら砂漠を進みます。
移動速度も上がりなかなか快適……と思いきや、エンカウントはしちゃうのね。
乗ったままエンカウントしてるんだから、モンスターなんて轢き殺せそうなものなんですがヽ(゚∀。)ノ
その後は「ウーゾの村」に戻り、ルベノ号でガシコへ帰還。見知らぬウーゾ住人が隠したという「スーズフルート」をゲットしました。
「スーズフルート」は使用するとダンジョンから脱出できるアイテムだそうで、この先の探索が格段に楽になる事間違い無しです。たぶん。
続いては「フロームーバー」を探しに「バルテボ」へ。スクラップを探すとあっさり見付かりました。ハプスビーが修理してくれたお陰で使用可能に。凄いやハプスビー!
水上を自由に移動出来るという事で、ロアーの村経由でアビオンの村へと向かい、ルツの防具である「レーザーバリア」を購入。極端に高いもんだから、お金すっからからんだよ('A`)
何やら急速に乗り物が充実してきたワケですが、次回は「デゾリス星」に行ってみようと思います。
続きは次回。
モタビア星で「ランドマスター」&「フロームーバー」を入手したら、一路デゾリス星へ。
デゾリス星先住民である「デゾリアン」が暮らす集落を目指します。
デゾリアンの集落「アウクバル」へは、飛び飛びにある4つの洞窟を抜けて行きます。
まずはスクレの町南東にある洞窟からスタート。各洞窟でいちいちサーチライト使うのがめんどい('A`)
洞窟と洞窟の間の移動は「ランドマスター」を使用。砂も氷もOKなんてどういうキャタピラをしとるのか。
3つ目の洞窟では、やたらと「フロストドラゴン」と遭遇。道中でうっかりタイロンが死んじゃいましたがスクレに戻るのは面倒なので、このまま進んじゃえ(゚∀゚)! タイロンの扱いの悪さには自信があります。
アウクバル
4つ目の洞窟を抜けたらアウクバルの町……の地上部へ。スクレの町同様、ここも地下通路を通って町に入らねばなりません。めんどい。
当然ながら、町の中はゾデリアンだらけ。
・「コロナの塔」には命の泉がある。
・「デゾリスの洞窟」の地下10Fでワープできる。
・「ラエルマベリー」は青い色をした木の実で染料に使う。
・「ラエルマツリー」の前で「クリスタル」を使うと実がなる。
・この部落はパルマの人を歓迎する。
・隣の部落は嘘つきばかりだから気をつけろ。
最後の辺りがなんとも穏やかではございませんな(゚ω゚;)
この町は出入り口を中央に置き、東西に分かれている様です。まず情報を集めたのは東の方だったので、今度は西の方へと行ってみましょうか。
・隣の部族は嘘つきばかり。
・「コロナの塔」の西には「デゾリスの洞窟」がある。仲間がいるからよろしく。
・この村の北の山の向こうに「コロナの塔」がある。
・「ラエルマツリー」には「ラエルマベリー」という木の実がなる。おいしいので食料にしたいが、「ラコニアのツボ」に入れないと干からびる。
・この部落の皆はパルマの人々を嫌っている。
・「エアロプリズム」はこの世と違う世界が見える。
ここはアレか。よくなぞなぞなんかにある、正直村と嘘つき村みたいなヤツか。自慢じゃないがあの手のなぞなぞは超苦手なんだぞ(´;ω;`)!
東西で情報が食い違っているのは、アリサ達パルマ人に対する姿勢と、隣の部落に対する評価。
「ラエルマベリー」の用途も違うのですが、判断材料としては現時点では弱いので、ちょっと保留。
どちらが正しいかを見分ける決定的なポイントは、西の集落が言う「コロナの塔」の位置にあるようです。
パルマ星人的希望としては、友好的な東の集落が本物だったら嬉しいのですが、なんとなく西が本当っぽいんだよね。今のところ用途不明の「ラコニアポット」の使い所に言及してくれてるし……。
さて、この町の道具屋には「アイスデッカー」なるものが。12000メセタもするので後回しにせざるを得ませんが、用途は一体何なのかしら。雪上車みたいなもの?
「コロナの塔」の位置を確認するためアウバルクの外へ。西の集落の話では「村の北の山の向こう」という事ですが、山向こうへ行くためには何処からか大きく回り込む必要があるみたい。
ぶっちゃけ、攻略情報を見れば東西どちらが嘘つきなのかは一目瞭然なのですが、それだと面白くない。だから私は自力で探すのです……とか余裕ぶっこいた事をぬかしてたら、大雪原で見事に迷い子になりました・゚・(つД`)・゚・
と、いうワケで舌の根も乾かないうちに攻略情報参照。正直なのは西の集落でした。パルマ星人を嫌ってる方。
現在地付近に「グアランの死体置き場」というダンジョンを発見したので、とりあえずそこに行ってみる事に。
あと、地図を確認したところ、迷いようがないところで迷子になってました。バカだ、バカがここにいる(゚∀゚)!
グアランの死体置き場
入って直ぐの所でデゾリアンと遭遇。
「何しにきただ。おめえたち、悪さすんでねえぞ」
はい。おとなしく探索します。モルグだし(´;ω;`)
死体置き場というだけあり、ダンジョンの中はアンデッド系が出現。構造自体は複雑ではないのですが、落とし穴にスポーンスポンと落ちまくりです。
ミャウの魔法でトラップを解除しなければ先に進めない箇所があったのですが、その先にあったのは……「ラコニアアーマー」でした。これって確か最強シリーズのヤツじゃ無かったけかΣ(゚Д゚;!?
ちなみに、これを装備出来るのたタイロンだけの様ですが、ここまでまともに装備品を買ってなかったので丁度良かった(*´∀`*)
死体置き場を脱出したら「コロナの塔」方面へ。ところが、途中にある洞窟周辺に出現する敵の強さがえげつなかったので、全速力で逃亡。来るのはまだ早いって事なのかしら。
とりあえず町へと戻りタイロンに「レーザーガン」を購入。ダメージが安定してるので意外と使い勝手がいいなぁ。
さて、「コロナの塔」周辺はまだ早い雰囲気なので、一旦パルマ星へと帰還した一行。
敵に太刀打ち出来ない、という他にも理由があったりします。
以前に聞いた話にもヒントがあったのですが、モタビア星には毒ガスの霧に包まれた町が存在します。町に近寄るためには「ガスクリアー」なるアイテムが必要なのですが、それがあるのはパルマ星の「ドラスゴー」という町なんだそうな。
…………すみません。どうしてもわかんなかったんで、攻略サイトさんを参考にしてしまいました(´・ω・`)
ドラスゴーの町
パルマ星に戻り、はるばるやって来た「ドラスゴー」。「イアラの洞窟」がある半島から、フロームーバーで南下した場所にあります。とても小さな人工島の町です。
・アビオンの塔には魔力を封じる剣があるらしい。
・今、海の道は閉ざされて船さえ使えない。
・「チョウコおねーさんでーす。がんばって冒険を続けてね」
・「私は昔、空に浮かぶ大きな岩をみたことがある」
下から二番目。一体誰じゃ。
それはさておき、この町にはダンジョンがあるのですが、敵は一切出現しません。地下倉庫みたいなもの?
真っ直ぐ進んでいると人と出会しました。
「私は毒ガスから身を守る『ガスクリアー』という装置がここに売っていると聞いたのだが、店がどこにあるのかわからない」
そうだった。私らも「ガスクリアー」を取りにこの町まで来たんだった。
と、いう事で、虱潰しにダンジョンを探索していると……。
「こんなとこにお店があってびっくりしたでしょ。ガスクリアー1000メセタです。安いでしょ。買いますか」
殴 っ て い い で す か ?
これだと、まだケーキ屋の方が可愛げがあるよ。……いや、一応は町の中に店を構えているだけ、こっちのがマシなのか。
「ガスクリアー」を入手したら再びモタビア星に戻ります。
例の毒霧の町はパセオから西なので、パセオ行きのスペースポートに向かったところ……スペースポート閉鎖ですって!? パスポートも没収されちった(´;ω;`)
気を取り直しガシコから自前ロケットでウーゾへと飛び、ランドマスターでアリジゴクを越えパセオ方面へ。
そこから西に向かい、海をフロームーバーで渡ると……見えてきました、毒霧に覆われた土地。
早速「ガスクリアー」を使おうとしたら、使わなくても効き目がある、みたいなことを言われてしまいました。持ってるだけで良かったのね。
ソピアの村
毒霧に包まれた小さな村。村民達に話を聞いてみると……。
・ラシークが権力を握る前はこの村も豊かだった。
・この霧のせいで、他の町や村から閉ざされたソピアは、とても貧しい。
(↓400メセタを寄付すると……)
・言い伝えによれば、ペルセウスがメデューサを倒す時に使った盾が、湖にある島のサボテンの下に埋めてあるらしい。
・湖の南の山の中に「タジム」という導師がいる。
・あたしゲーマーのみきちゃんよ。あなたマスターシステム買った? やっだー、あなたも早く買ってらっしゃいよー。
……この間から時々湧いて出る娘さん共は何なんだろう(´゚ω゚`)?
また「ペロリーメイト」を要求してくる人がいたのですが、持ち合わせが無かったので情報を引き出す事は出来ず。
……この村の存在理由って、対メデューサ用の盾の在処を伝えるためだけのような。
ソビアを出たら伝説にあるという島へ直行。ソビアに来る際に渡った湖のど真ん中にある、サボテンとアリジゴクの島です。
サボテンを片っ端から調べたところ、島の南のちょい右よりの真ん中で、「ペルセウスのたて」を発見ヽ(*´∀`)ノ!
早速タイロンに装備させ、これでメデューサ対策は万全でございます。
さて、目的のブツを取ったらとっととこんな星からは撤収……してはいけません。
ソピアの村で耳にした「タジム」という名の導師に会いに行ってみる事にしました。
会って何がどうなるのかは不明ですが、全然関係の無い人の居場所を教えたりはしないでしょ、という事で。
タジムの洞窟
導師タジムがいる洞窟はB3Fまであります。空かつ罠の宝箱にキィキィ怒りつつ進むと、謎の生物発見。……あ、導師タジムでしたか。これは失敬(ΘωΘ)
タジムはローブを着た小さなお爺ちゃん。対面するなり、こんな発言を。
「おお、我が弟子ルツよ。ついにラシークを倒す旅に出るか。では卒業の試験をしてやろう。ワシと戦うがよい」
あら、ルツの師匠でしたか。
……っていうか、ちゃんとそういう事は教えといてよ、ルツΣ(゚Д゚;!
この後は、ルツとタジムの一騎打ち。が、タジムの攻撃は殆ど当たらず、ルツは「ヒューン」連発であっさり勝利しました。ほぼ無傷。
「強くなったのぅ、ルツよ。それだけの力があればよい。ワシからの贈り物として『フラードマント』をつかわそう。おまえの体を守ってくれるじゃろう」
ここで、ルツの最強防具である「フラードマント」を入手。以前何処かで聞いた名前ですな。
老師とのイベントはこれで終了し、いよいよこの星でする事が無くなった一行は、デゾリス星へと戻り「コロナの塔」に再挑戦する事になったのでした(`・ω・´)
デゾリスの洞窟
そんなこんなで、やって来ました「コロナの塔」……ではなく、もっと西にある「デゾリスの洞窟」。実はここには最強の盾である「ラコニア・シールド」があるというのです。
強いに越した事はないよね、という事で急遽先にこちらを攻略することに。
ちなみに、現在のLVはアリサ20、ミャウ19、タイロン18、ルツ17。適正LVかどうかは全然解らないのですが、一つ言える事は、敵の「マンモス」怖い。HP高いしダメージでかいし攻撃避けるし。しかも群れで襲ってくるからタチ悪い。・゚・(ノД`)・゚・。
ところで、この洞窟に来る直前「ライトペンダント」というアイテムの存在を知ったワケですが……アイテム欄を必死にやりくりし、「サーチライト」をまとめ買いしていた私は一体何なのさ。
それはさておき。洞窟の中に入ると、すぐにデゾリアンと遭遇しました。
「これから先は気をつけて。分かれ道を左へ行きなさい」
いやあ、これはどうもご親切に……と言うとでも思うたか(# ゚Д゚)!
この先は通路が左右に分岐しているのですが、デゾリアンの言葉を真に受けて左に進んでしまうと、落とし穴で最下層まで落とされた挙げ句、状況次第では詰んでしまうらしいのです。
そう言えば「アウクバル」西の集落に「仲間がデゾリスの洞窟にいる」と教えてくれた人がいましたが、デゾリアンはパルマ星の人間が嫌い、というのを踏まえると、この仕打ちにも一応は筋が通ってますね。厄介だけど。
さて、洞窟内はほぼ一本道ですが、下に潜り続けたかと思えば今度は上がり続けて、と、結構な道のり。
最終的にはB6Fの扉の奥へと辿り着き、最強の盾である「ラコニアシールド」を入手。こちらはアリサに装備させておきましょうか。
最後は「スーズフルート」でダンジョンを脱出し、トルーパの魔法でスクレの町にワープすれば、自力で帰る手間が省けますヽ(´ー`)ノ
「デゾリスの洞窟」の攻略が終わったら、お次はいよいよ「コロナの塔」です。
とりあえず本拠地をアウクバルの町にしてみたのですが、ちょうどお金が溜まっていたので、行ったついでに「アイスデッカー」とやらを購入してみました。
さぁ、一体何のアイテムなのかと、セーブした上で使ってみたところ……あら、町中で使うものじゃないのね(゚∀゚)
「アイスデッカー」の正体は、雪上車というか氷上車(?)というか。氷の大地をスイスイ走ります。
それだったらランドマスターで十分事足りるのですが、アイスデッカーの場合は砕氷機能があり、一部の氷の山をガスガス破壊出来るのです( ゚∀゚)=3!
そんなワケで早速アイスデッカーに乗り、破壊行動開始。いくら氷が壊せると言っても周囲の全てを破壊出来る訳ではないので、壊せる箇所を探りつつ進んで行きます。
弱い敵は全力で叩き、強い敵からは全力で逃走しつつ壊せる場所を求めて彷徨っていると、以前迷子になった雪原の南方にやたらと壊せる地帯を発見! ひたすら壊して遊んでいると(小学生か)、奥に洞窟を発見しました。
氷に囲まれた洞窟
正式名称はよく解りませんが、便宜的にそう呼びます。
どうやら1フロアのみで構成されたダンジョンの様ですが、扉の奥にはこんな人物が待ち構えていました。
「私お手紙チエちゃんよ。いつもお便りありがとう。このゲームの感想を聞かせてね。待ってるわ」
だから、誰なのかと。
気を取り直して探索を続けると、袋小路にて「ゴーレム」2体と遭遇。ボス戦なのかな?
明らかに殴りが強そうなのでミャウにワーラを唱えさせたのですが、タイミングが合わず、まったくもって意味無しでした。
それでもどうにか撃破すると、「エアロプリズム」という謎のアイテム入手。どこかで聞いた名前なので、過去の情報を探してみたところ、アウクバルの町の西側で「エアロプリズムはこの世と違う世界が見える」というヒントを貰ってました。この世と違うって事は……あ、あの世とか((((;゙゚'ω゚'))))?
なにげに重要アイテムを拾っちゃった様な気がしつつ、続きは次回。
色々回り道しちゃいましたが、今度こそ「コロナの塔」に突撃。内部は床から壁まで真っ赤です。
でもBGMは格好良い。ずっと触れ損なってましたが、BGMは全体的に好み。サントラとかあるのかなー。
コロナの塔
アリサLV.21にて挑戦。
「なにしにきただ。おめえたち悪さす(以下略)
またか('A`) はい次の方!
「ここだけの話だが、ダモアという占い師の持っているクリスタルをラシーク様は嫌っておられる。何か秘密があるに違いない」
ふむふむ。じゃあ、ラシークに嫌がらせするためには、その占い師からクリスタル貰えばいいわけね。
塔内部の敵はなかなか強敵揃い。特に4F辺りで出現するのは厄介なヤツが多い印象。
とりあえず初見で見た目がヤバそうなのは「サイコウォンド」使用で即逃亡。
行き止まりに背を向けていない限り逃走成功率100%ってのは便利というか、諸刃の剣というか。
塔最上階(たぶん4F)の最奥の扉を「ダンジョンキー」で開けると、中にはデゾリアンがいました。手にトーチらしきものを持ってます。
「この火は百年に一度の日食の時につけたものだ。ドラゴンの持っている宝石をくれるならば少し分けてあげてもよいが、どうだ」
ここでいう「ドラゴンの持っている宝石」とは、以前に入手した「カーバンクルアイ」のこと。ドラゴンを倒して入手したアレです。選択肢で「はい」を選び宝石を渡すと、「イクリプストーチ」を入手出来ました。
このトーチはデゾリアンにとって神聖な炎なんだとか。
一旦村に戻り態勢を整えたら、今度は「アルチプラノ高原」へ向かいます。スクレの町から見て二つめの洞窟を抜け、そのまま西進した先にある高原。
ただし、途中からは氷に閉ざされているのでアイスデッカー必須。いいよね、はたらくくるまって(゚∀゚)!
アルチプラノ高原
氷を破壊しつつ道なりに進むと、森林地帯に到達。そこから更に南下し、明らかに孤立している樹木に触れると、樹のグラフィックを背景に、メニュー画面が表示されました。
ここで、先刻入手したばかりの「イクリプストーチ」を使用してみると、樹木を覆っていた雪が溶け、あっという間に実を結びましたよΣ(゚Д゚;!?
実はこの樹こそが「ラエルマツリー」。アウクバルの人によれば、は「ラエルマベリー」と呼ばれるそうです。
また、この実は「ラコニアのツボに入れないと干からびる」という話でしたが、イベントの流れで勝手にラコニアンポットに入れてくれるという親切設計。
さて、ラコニアンポットがお役目を全うしたところで、この星ともお別れする時間。モタビア星でやるべき事は、すべてやっちゃったのです。
と、いうワケでパルマ星のガシコの村へと戻り、今度は「アビオンの塔」を攻略する事になりました。
「アビオンの塔」での目的は、「魔力を封じる剣」と言われている「ラコニアンソード」の入手。
塔は廃墟バルテボから少し北西にある島にそびえ立ってます。
ガシコ東の海峡(?)からフロームーバーで北→西へと向かえば、あっという間に到着です。
アビオンの塔
内部はコロナの塔とは真逆で、目に優しい緑色。が、BGMは同じです。
コロナの塔の方が難易度が上だったのか、結構楽が出来そうな雰囲気?
「引き返すなら今のうちじゃぞ」
とか言われちゃいましたけど、大丈夫大丈夫……と思っていたら。
途中からやたら出現する様になった「ダークマローダー」がひたすら恐い(´;ω;`) なに、その強烈な全体呪文。
更には最深部あたりで狂ったように「グリーンドラゴン」とエンカウント。ここはドラゴンの釣り堀か、というレベル。
そんなこんなで戦々恐々としながらも最奥へ到達。「ラコニアンソード」を護っていたのは「レッドドラゴン」。
あれ? レッドドラゴンって弱いのに、何で???
ここで「ダークマローダー」を5体も配置すれば、確実に撃退出来ると思うんだがなぁ……ってどっちの味方だ。
さてさて、適度に戦い適度に逃げるアリサ達の快進撃は、もう止まりません。「ラコニアンソード」を装備した十五歳の少女は、既にタイロンよりも強い。
キャラの見た目からすると、タイロンは「スピードは無いけど破壊力は抜群!」というお約束タイプに見えるんですが、実際は攻撃力でもアリサに負けてるんだよね\(^o^)/
タイロンいじめはさておき、次に向かうのは「メデューサの塔」。タイロンのリベンジマッチのみが目的であるのならば行かなくてもいいと思うのですが、彼が序盤から欲しがっていた「ラコニアンアクス」を入手するため、せっせと塔を上ります。
メデューサの塔
場所がガシコの南西。山合の道に沿って進めばすぐ解ります。
スタート地点の割と近くに居た爺さん曰く、
「もはや覚悟は出来ておるじゃろうな。フッフッフッ」
フッフッフッ(`ω')
まぁ、こんな感じで中途半端な覚悟で臨んでいるメデューサの塔探索ですが、「ダークマローダー」ばっかり出てくるよぅ('A`) こいつが終盤の「やりづらい敵」担当か?
結局、ここでも「サイコウォンド」が大活躍でした。
「おお、なんと勇敢な若者よ。罠に気を付けてな」
けっ、言うだけのヤツは気楽でいいな、とやさぐれ勇者登場。嘲笑もダメ、賞賛もダメならどうしろと。
ところで、何でこの方々はメデューサと一つ屋根の下で暮らしてるのかしら。
7Fでは遂にメデューサ戦。「ペルセウスのたて」も装備してるし、HPも満タン。
メデューサは流石に攻撃力が高めで、毎ターン残りHPに気を配る必要がありましたが、ルツの「ヒューン」とタイロンの「レーザーガン」がアホの様に削ってくれたので、予想外にも楽勝の部類でした。あれ?
何はともあれ「ラコニアンアクス」をゲットです。
さて、これでラコニアンシリーズは全て回収完了。ちょうどお金も溜まったので、アリサの最強防具(鎧)である「ダイヤアーマー」を購入しました。このアーマーはパセオの町で普通に売ってあり、お金さえあれば序盤でも購入出来るんですが、15000メセタもするのでスルーしてたんだよねぇ(´・ω・`)
でも、お店の品揃えがシナリオ進行と同調してないお店というのも結構好きだったりします。
話は本筋に戻りまして。
いよいよ物語は終盤へと突入。ラコニアンシリーズを始めとする武器防具が全て揃い、クリアに必要らしいアイテムも入手完了したら、再びパルマ星の「カミニート居住区」へと戻ります。
次の目的はカミニートの北東にある「バヤマーレの丘」。高い壁で隔離されているこの一角には、ラシークに関する秘密がある筈。
……と、いうワケで唯一の出入り口へある「トルアの検問所」にやって参りました。
トルアの検問所
入口には普通のカギでは開かないドアがあり、検問する事自体を拒否している様ですが、ルツの魔法を使えば一発解錠。
ルツって確かエスパーだったんだけど、エスパーって魔法使いと同義なの( ゚д゚ )?
扉を開けて奥に進むと、そこは検問所というよりは牢獄。独房が沢山あり、複数人が捕まってました。
・グアランにある鎧は、落とし穴の向こう側にある。
・ラシークに出会った者は皆、その魔力で魂を奪われるらしい。
・私達はラシークの生け贄にされてしまう。
・バヤマーレの丘の上には塔がある。あの塔に秘密が隠されているに違いない。
・この先へは行かないほうがいい。警備兵がいる。
そこそこ有益な情報が。一番最初に出た「グアラン」という名前が、最初は何処の事だか解らなかったのですが、よくよく見返すと「グアランの死体置き場」の事だと判明。ああ、あそこの事かぁ。
とりあえずは、この先にいる警備兵をどうにかして、バヤマーレの丘に行ってラシークの秘密を探ればよいって事か、と計画を立てたところで、続きは次回。
ただいま「トルアの検問所」潜伏中。これより警備兵との接触を試みます、オーバー。
と、いうワケで前回の続き。投獄されている人々から助言を得た後、出口に向かっていると、警備兵が立ちはだかりました。「ロードパス」を見せろというので提示したところ「偽物だ」とバッサリ。ちょ、ちょっと! これまで散々スペースポートに出入りしてたのに、何を今更Σ(゚Д゚;!?
偽造パスポート使用の現行犯でとっ捕まった一行は、よくわかんない通路のど真ん中に放置。
通路の行き止まりに扉があったので開けてみたところ、一人の老人の姿がありました。
「外に出る方法はあるんじゃが、ワシはここにいるほうが気楽でいいわい」
そりゃ爺様はいいかもしれませんが。こちとら出たいワケでして。
その後、本当に出口の無い通路を右往左往。何処かに仕掛けがあるはず、と念入りに進んでみたところ、壁擦り抜け型の隠し通路を発見しましたΣ(゚∀゚ノ)ノ その先には下り階段があり、そこから更に進んで行くと、何故か検問所の(入口側)の外へ。どういうこっちゃ。
その後はそのまま検問所に再乱入し、警備兵には「ロードパスなんて持つか馬鹿!」と漢らしく言い放って(一部妄想)、「ロボットポリス」との戦闘に突入。警備兵は見かけ倒しで雑魚同然なので全然大丈夫。
無事に検問所を抜けたら、道なりに北東方面へ。連結通路らしき洞窟を抜けると溶岩地帯に行き着きました。
実はこの溶岩地帯、徒歩やランドマスターではダメージを受けますが、フロームーバーだと問題が無かったりします。やっぱり浮いてるってのは強いなぁ。
バヤマーレの塔
溶岩地帯を抜け少々南下すると見えてくるのが「バヤマーレの塔」。地上5階地下3階で構成されているのですが、繋がりが複雑なのでもう面倒ったらないです。ここまでの時点で一番面倒なダンジョンかも。
出現する敵も強力な連中ばかりで、まともに相手をしていたら消耗が激しいばかりなので、適度に逃亡しつつ探索。
階段の繋がりを確かめる様に進んでいると、地下階にて老人と遭遇。
「ここをバヤマーレの塔と知りながら来たのか」
→はい
「必ずや天の怒りに触れようぞ」
ちょ、何それ! 折角来た勇者様一行に、その言い種はあんまりだ!
あまりの物言いに憤慨しつつ、先ずは「ミラクルキー」を探索。これは別に必須アイテムでは無さそうなのですが、あらゆる扉を開ける事が出来る鍵なので、ルツが解錠の呪文を使わずに済みます。
MPの回復手段が町にしかない今作において、MPの消耗を避ける事が出来るのはメリットが大きいもんなぁ。
「ミラクルキー」を入手したら、一回出直すつもりでLV上げ。途中、バグで塔内のBGMが無くなってしまい、かなり怖い思いをしたというのは秘密。゚(つω`)゚。
一旦町に戻って再び塔に挑戦。ようやく辿り着いた最上階でアリサ達を待ち受けていたのは……。
「ワシは世界一の占い師ダモアじゃ」
ラシークの嫌がるクリスタルを持っているという、占い師の老人でした。自分で「世界一」名乗ってるあたりがいかがわしさプンプンなのですが、困った事に本物である模様。
で、ここからはダモア爺との問答になるのですが、これがなんか不条理で不条理で。
「ワシの占いを信じるか?」→YES→
「おまえは探しものをしているじゃろう」→YES→
「おまえはアレックスオサールを探しているじゃろう」
アレックスオサール? 誰だそれは、って事でNOを選んだところ、「素直じゃない」と言われ、追い出されてしまいました。一体誰なんだよおおおおおお( ゚皿゚)!(※「アレックス・キッド」の主人公アレックスのフルネームらしい)
……仕方がないので自分にウソを吐きつつリベンジ。
「ワシのいうことはすべて正しいのじゃ。わかったか」→NO→
「わしにさからうのか」→NO→
「そうだろう。お前はなかなか見所がある。褒美にクリスタルをやろう」
これでようやく「ダモアクリスタル」をゲット。これでラシークに嫌がらせが出来ます。
それにしてもラシークが怖れる占い師というぐらいだから、もっと威厳に満ちた人物を想像していたのに、これじゃただの電波老人じゃないのさ。
……あ、だからラシークも怖がってたのかもしれない。「あいつ何するかわかんね」的に。
「ダモアクリスタル」を手に入れたら、いよいよラシークの本拠地へと殴り込みです。
ラシークの本拠地へ行くには「バヤマーレの塔」の屋上でイベント発生させる必要があるのですが、屋上へのルートは電波老人の部屋までのルートとは異なっているため、だいぶ引き返す必要があります。
更に、本拠地に行ったら行ったで途中にボス戦があるとの事なので、一旦カミニート居住区へと引き返す事にしました。
カミニート居住区で回復&回復アイテムの調達を済ませたら、いざ再出撃。
戦闘はひたすら「サイコウォンド」で回避し、バヤマーレの塔の屋上を目指します。
バヤマーレの塔・屋上
逃げまくった甲斐あり、無傷で辿り着いた塔の屋上。微妙な色の大空が広がってます。
ここで、デゾリス星で入手した「エアロプリズム」を使用すると、次の瞬間、何もない筈の大空に異様な城が姿を現したではありませんか。ラピュタは本当に(以下略)!
この城こそがラシークの本拠地「エアロキャッスル」。ラシークを倒すために乗り込まねばならない場所です。が、今のアリサ達にはエアロキャッスルまで行く術が無い、と思いきや。
ここで「ラエルマベリー」をミャウに食べさせてみたところ……。
「ラエルマベリーをかじると、ミャウの体は熱を帯び、眩い光に包まれた。そしてみるみるうちに、ミャウは大きな翼を持った美しい獣へと変わった。ミャウは得意そうに一つはばたいて見せた」
おおおお、ミャウが成長(?)して羽根が生えました! 早速その背に乗っかりエアロキャッスルに向けて飛び立ったところ、エアロキャッスルからは「ゴールドドレイク」が迎撃。当然、戦闘突入です。
その名の通り金色に輝く「ゴールドドレイク」は攻撃力も高く、ターン毎に回復するのが非常に厄介。ここでMPを減らすわけにもいかないので、全員で殴って撃破しました。こうなるとルツが途端に役立たずになるんだよなぁ(あんまり)。
エアロキャッスル
遂にやって来ました、ラシークの居城「エアロキャッスル」。アリサのLVは22です。
一応城下町らしきものがありますが、店も病院もなく、目新しいヒントは誰もくれません。ついでに、ラシークの城に一番近い住居には敵がいるので要注意。
城の内部はまっ黄色。構造はかなり複雑、かと思いきや、バヤマーレの塔に比べたら異常なまでにすっきりしていて拍子抜けです。よほどの事が無いと迷わない予感。
ほぼ一本道に近い通路を歩き続け、B4Fへと到達すると、途中の通路でかつて倒した「マッドドクター」の様な容姿の人物が待ち構えていました。
「おまえ達の行動はすべてお見通しだ。かかってくるがいい」
驚く事に、彼がラシークの様です。なんで敵のボスが通路に突っ立ってんの? と思いつつ戦闘に入ったのですが、何故かミャウのワーラの効き目が切れず、無傷で勝利しました。
……こいつ、絶対偽物だろう。
「俺はラシーク様の影武者だ。俺を倒したところでどうにもならないのさ。ひっひっ」
やっぱり。敵ボスにしては小物感溢れると思った、って言うか、通路のど真ん中にボスは出現しないでしょ。普通は。
アンタ、私らを騙したつもりが、本当はアンタがラシークに騙されてたんだよ……。
影武者雑魚の悲哀を描ききったところで、続きはまた次回。たぶん最終回!
「エアロキャッスル」B4Fにてラシークの影武者……と言うほどでもない雑魚を片付けた一行。
本物のラシークを倒すため、影武者は見なかった事にして先を急ぎます。
1FからB4Fに潜って影武者と遭遇し、今度は別ルートで1Fへと上昇。
1F南東の部屋に到達したアリサとミャウ、ほか2名を待ち受けていたのは、本物っぽい……いや、本物のラシークでした。たぶん。
その根拠は、青いマントと杖、あと、牛モチーフっぽい被り物あたりでしょうか。どうでもいいですが。
「とうとうここまで来たか。運の良い奴等め。そんなにワシを倒したいのか?」
いきなりここで「はい/いいえ」と選択肢が出たので、初代DQの「世界の半分」的なネタを期待してしまい、うっかり「いいえ」を選択。すると……。
「この期に及んでふざけた奴等だ。後悔させてやる」
えー、結局戦闘するのー? 大物の余裕が感じられなくてつまんなーい( ゚д゚)pブーブー
ここからは「ラシーク」との戦闘。LVはアリサ22、ミャウ21、タイロン21、ルツ19での挑戦。
ついでに言うと、ラシークのHPは238と予想外に低ッ。
結果から言うと、一回全滅しました。魔法攻撃対策にルツの「ムワーラ」を使うも、タイミングが完璧にズレている上に毎ターン消えちゃうし。゚(つω`)゚。
やっぱりもうちょっとLV上げが必要だったかなー、と思いつつリベンジしたところ、アリサ一人しか遺らなかったものの、ギリギリの所で勝利してしまいました。
ちょっと戦闘の内容があんまりなので、やり直そうと思いましたが、面倒なのでもういいや(゚∀゚)!
「アリサの願いは叶えられた。天国のネロもきっと喜んでいることだろう。さあ、パセオの総督の元へ急ごう」
そう言えば「ラシーク倒したら戻って来い」って言われてた様な。と、いう事でスーズフルートでダンジョンを脱出し、エアロキャッスルそのものからは「トルーパ」で帰還します。
ちなみに、もしここでアリサが「トルーパ」を使えない状態で、代替アイテムも持たず、ミャウも死んでしまっている場合は、エアロキャッスルから脱出不可能となり、完全に詰んじゃうそうです。恐ろしや(゚ω゚;)
さて、ここからモタビア星はパセオの総督府に行き、ED……と思いきや、どうやらまだ先がある模様。確かに、エアロキャッスル内部は最終ダンジョンにしては簡単過ぎる造りだったもんな。
また、教会で経験値をチェックしたところ、あと少しでアリサ以外の3人がLVアップする様子だったので、軽く鍛えておきました。
それにしても、黒幕というのは一体……って、ここまで来たら誰のことかわかるよね(´・ω・`)
総督府
ラシーク倒しましたよー、誉めてー、と総督府に踏み込んだものの。
「おや、様子が変だ。総督は何処へ行ったんだろう」
どういったワケか、総督のお部屋には誰もおりません。ん? と首を傾げたのも束の間。
落とし穴で下へと落とされちゃいましたΣ(゚Д゚;!
落とされた先は、エアロキャッスルの如き全面黄色のダンジョン。一本道の通路をひたすら進んで行くと、また落とし穴でB2Fへ落とされます。そこからはまた一本道で……ってちょっと待て。
ここって、ラシークの根城以上に簡単な構造じゃないのさ('A`)
その後、B2Fからも更に落とし穴で下へ叩き落とされ、今度はB3Fへ。いつまでこれが続くのか、と思いきや、B3Fは行き止まりになっていました。……も、もしかして罠にハマって閉じ込められたか!?
一応は総督府突入直前のセーブデータがあるので、とりあえず焦った振りだけしつつ攻略サイトさんのマップを参照してみたところ、きっちり抜け道が用意されておりました。よ、良かった(;-ω-)=3
抜け道を通り先へと進むと、魔物のレリーフで飾られた扉へと到着。
意を決して「ミラクルキー」で開放すると、有無を言わさずこのゲームの最後のボス、「ダークファルス」との戦闘に突入です。
ところで、一般的にはラストボスと戦う直前には何らかの会話やイベントがあるものなのですが、今回は一切無し。部屋に入るとしばらくの間を置き、ダークファルスがどどーんと登場するのみです。
総督府の地下に潜んでいる事と、初めて総督と面会した時に見た悪夢の事を考えると、総督の正体がこのダークファルスだと思えるのですが……どうなの(゚ω゚;)?
しかし、総督=ダークファルスこそがラシークが契約していた邪神だとするなら、アリサ達がラシークを倒すのを黙って見ている筈もなく。
ならば、総督はあくまでラシークと共に邪神を崇拝していたという貴族の一人で、対立していて邪魔なラシークを、アリサ達に片付けさせたって事とか?
まぁ、そんな細かい事はどうでもいいですね。戦闘戦闘(´∇`)♪
ダークファルスの特徴は、こちらの防御癖を無視する事と、1ターンに2回行動するという事。しかも威力が高いので、ルツあたりが狙い打ちされたら確実に回復が追い付きません。
そして、戦闘中に気付いた驚愕の事実は…………回復アイテム買い忘れてたorz
ちょっとこれは負け戦確定だけども、やれる所までやってみようという事で頑張ったのですが、1回目、そして2回目もボコボコにされて全滅。
困った事に毎回タイロンとルツが早々に落とされてしまい、ミャウの回復も間に合わないんだよなぁ(´・ω・`)
そんな中、「よし、もう1回だけやってダメだったら、もう少し鍛え直そう」と腹を決め、いざ3回戦目……に入ろうとして、ふと気付きました。
タイロンの武器を「レーザーガン」にしたままだったという事を。
気休めのつもりでタイロンの武器を「ラコニアンアクス」へと変更し、いざ戦闘突入。
まずは1&2戦目でもやったようにタイロンとアリサに攻撃力アップの呪文をかけ、その後は、ミャウはひたすらドヒールで、ルツは魔法攻撃。
HPが少し減っただけでも素早く回復するよう心掛けた結果、集中砲火を喰らったタイロンが唯一撃沈したものの、三度目の正直で勝利してしまいましたヾ(*´∀`*)ノ! やっぱりタイロンの装備が問題だったのかしら!
エンディング
戦闘後、場面は変わって総督の部屋。何故かいつもの様に総督がいます。
ちょっと、何をしれっと人前に出て来てるの?
「おお、みんなすまなかった。私の心と身体はどうやら悪しき魔力に冒されていたらしい。よくぞこの世を救ってくれた。もう少し遅かったら大変な事になっていただろう。心から礼をいうぞ」
ぬ、あくまで魔物のせいと申すか。まぁいいや。
「アリサよ。おまえに話したい事がある。実はおまえの父はアルゴルの王だった」
なんだその超展開 ( Д ) ゚ ゚
「悪魔の城は崩れ去り、ラシーク亡き今、おまえは父の後を継ぎアルゴルの女王となるか」
なんとここで選択肢が。慎み深い(妄想)アリサならば「いいえ」と答えるハズ! ……と思ったものの、哀れ私の手は権力欲に駆られ、「はい」を選択していたのだった。
「そうか。それでこそアルゴル王の娘だ。私も手伝わせてもらうよ」
あれ、あっさりとまとまってしまった。もしかしたら、断っても強引に王位につかせられちゃうのでしょうかね。
それにしてもこの設定、ラシーク戦前あたりで出していればアリサの冒険の動機付けが強まって、もうちょっとお話に厚みが出たでしょうに……。
ここからはエピローグ的語りを経て、スタッフロールに移行という流れになります。
エピローグはよくある内容で、アリサ、ミャウ、その他2名の名は人々の記憶に刻まれるとかなんとか。
「タイロン、ダークファルス戦で唯一死んだ戦士だかなんだか解らないポジションの男」、とか?
一方のスタッフロールはちょっと凝っていて、ダンジョンを進んで行く最中、壁にクレジットが刻まれているという演出です。こういうの好きだなぁ(*´ω`*)
惜しむらくは、EDテーマがゲーム終盤のダンジョンの音楽という点か(笑)。
以上、ファンタシースターのプレイ日記でございました。
さて、ここからはいつもの様に、今回のプレイの総括を。
今作はシリーズの第1作目という事で、シリーズ未体験の身としては楽しみにしてました。
また、フィールド2D+ダンジョン3Dというのも、興味を惹かれていた点だったりします。
レトロゲームは唐突さや不条理さなども楽しむものだと思うので、基本的に攻略情報は頼らずプレイ。
フィールドは決して複雑ではなく、ダンジョンもマッピングすればどうにかなるレベルだったので、探索面での難易度は高くは無い、という印象です。隠し通路見付けきれなかったりしたけど(笑)。
一方、シナリオ進行ではやや難儀。大まかな情報はあれど、今直面している問題に対するヒントが案外無かったり。
一番混乱したのはハプスビーを入手するあたりでしょうか。本文の方では割とサラっと流しましたが実際は結構考え込んじゃったのよね(ΘωΘ)
また、中盤頃から突如として自由度が高くなるので、情報をきっちり拾っておかなければ何をすべきかが見えて来なかったりと、なかなか侮れない作りです。
その他、イベントの(特にボス戦直前など)の演出が薄かったり、こちらのHP&MPの回復手段が乏しいのに対し敵が妙に強いなど、惜しい部分もあるのですが、グラフィックや音楽は同時代の他のRPGにも負けていないのでは無いでしょうか。特に、ダンジョン内部の滑る様に移動していく背景は目を見張るものがあります。
当時ファミコンで主流だったドラクエなどとは世界観も異なっているので、レトロRPGに興味のあられる方にはお勧め致します。シナリオも短めだし、やり込み要素なども無いので、とてもプレイし易いです。……詰んじゃうポイントが幾つかあるけどね(゚∀゚)!
それでは、「ファンタシースター」のプレイ日記はここまで。ここまでのお付き合いありがとうございました。
機会がありましたら、また次のゲームでお会いしましょう(*´ω`*)