Wizardry EMPIRE 〜復活の杖〜 [ STARFISH/'00 ]

GB版Wiz EMPIREの2作目。GBC専用タイトル。魔族に奪われた「ジェルマの杖」を取り戻すため、冒険者達はゴータナスの底に開いた「魔道」へと足を踏み入れる事に。説明書未所持のため詳しいバックストーリーは不明(´・ω・`)

前作の様に強烈なバグや仕様は無いものの、極端に弱体化したブレスなど、今度は逆に全体的に無難になったという印象。イベント等増えているのは良いのですが、相変わらず手に入り難いアイテムがあったり、トラップの解除に手間取っていると中身のランクが下がってしまう宝箱など、妙なところで厳しい仕様になっています。また、「くのいち」や「ムサシ」といった上級職や、NPCの存在など、前作から引き継いでいるものもあるので、前作を楽しめた方にはおススメしたいような、寧ろしたくないような(どっちだ)。残念ながら、'10年5月時点ではリメイクされていない様です。

■第1回

「Wizardry EMPIRE 〜復活の杖〜」のプレイ日記、はじまりはじまりー。
前作「Wizardry EMPIRE」(GBC版ね)もプレイ済みなのですが、そちらはバグやら不思議仕様やらが印象深い作品だったので、今作も不安だったり楽しみだったりです。適当にボカして書くのが大人の思いやり。

とりあえずはバックアップ電池が生きているかどうかが第一関門。
念のため交換用電池と道具一式を傍らに置き、GCのスイッチオン(GAME BOYプレイヤーでやってるのです)。

□ ■ □

電源投入後、まず驚いたのはBGMが鳴らなかったこと(笑)。TVかケーブルが壊れちゃったのかと思い焦りまくり。
どうやら前の持ち主さんが設定でBGMをオフにしていたようで、初期化したら直りました(;-ω-)=3 あーびっくりした。
こういうケースもあるから、ゲームを売る時はデータを真っ新にした方がいいですね。

初期化後の設定では、幾つかの項目をON/OFF、もしくはマニア/ノーマルへの個別設定が可能。
とりあえず宿屋は従来のWiz同様となるマニアで。ノーマルの場合は、HP&呪文が一気に回復する代わり、部屋の選択が出来ない仕様だそうな。

更には、オートセーブのタイミングもノーマルorマニアを選択出来るのですが、ここで少々苦悩。
ノーマル仕様での「戦闘&キャンプ後オートセーブ」はあまり好きではないのですが、かと言ってマニアだと冒険の中断が出来ないので、探索中に睡魔に襲われた際に大変困る(笑)。……と、いう事で、今回はノーマルで。

設定確定後、ようやくキャラ作成。ボーナスは30以上で合格とす(`ω') 案外簡単に出てくれるんですけどね。
キャラ作成後は、デフォルトキャラを身ぐるみ剥ぐ→キャラ消去という外道コンボ。これもいつも通りですな。

準備が整ったら、一応はシナリオ的なものを確認するため「砦」へ。バックストーリーが不明のままでのプレイ開始なので、何が目的かがさっぱり解らない状態。
実は今回プレイしているのは中古購入したソフトで、説明書のコピーが一応同梱されてたのだけれど(いいのだろうか)、肝心のストーリー部分の頁は省いてあったのよね(´;ω;`)

「案内された部屋に入ると、階段の横に座っている男が話しかけてきた。
『ふむ、初めて見る顔だな。この砦まで来たからにはもう既に知っておるであろうが、王女からの触れを伝える。町から程近いゴータナスの穴の底に魔道が開いた。魔界へ降り、ジェルマの杖を魔族の手から奪い返し魔道を封ぜし者には、勇者の称号と共に爵位を与える。以上だ。よい知らせを待っておるぞ』」

シナリオが何であれ、街外れからダンジョンに行けば万事OKって事ですね。
ちなみに再度砦に入ると、違う情報が貰えます。

「ゴータナスのB1F南にある封印された扉の向こうはこの世界とは異なった別の世界へと繋がっているという言い伝えがあるそうだ」

絶対に後で行く事になるぞ、これ。

B1F

準備が整ったら、いざB1Fへ。すぐにイベント床がありました。

(N13 E0)
「見張りだと思われる一人の兵士がパーティに話しかけてきた。
『ジェルマの杖の探索に来られた方ですね? 魔道からやってくるモンスターですが浅い階層にはそれほどいないようです。危険な冒険になるとは思いますが、がんばってください。あなたがたにガルガンの祝福があらんことを!!』」

(N13 E2)
「既にジェラルド卿とマイヤー卿率いる探索隊が先行しております。そしてさきほどフェリクス様率いる精鋭部隊が応援のためダンジョンに足を踏み入れました。お願いします、彼らの力になってあげてください。」

何かいきなり人名が色々と出て来ましたが、今作はイベント満載だったりするのでしょうか。
気を取り直し、フロアの探索を開始。まずはドアを開けた先にいる、固定敵の所で修行します。

しばらくは固定敵を狩りまくり、経験値稼いだり装備を強化したり。「クリーピングコイン」が出ると、がっぽり経験値もらえるのが素敵。
装備次第では、序盤からでも後列からの攻撃が可能なのがいいですね(*´ω`*)

ちなみに、本作はオートマッピング機能があるのですが、マップを参照するには呪文「コンパス」もしくはアイテム「マップきろくシート」が必要。
序盤は呪文回数を節約するためアイテムを使う事となるのですが、使用すると一定確率で壊れてしまうのが玉に瑕。作業中、2回も壊れちゃいました……。

(N3 E3)
「ひどく濁った井戸がある。パーティが井戸を覗くと何かが飛び出してきた!!」

直後、戦闘突入。BGMが変わったところを見るとボス戦でしょうか?
登場したのは不確定名「ケモノ」が2体。……よ、弱かったΣ(゚Д゚ υ)!

(N5 E9):シークレットドア発見。
(N7 E12):またイベント床。「地面に魔法陣が描かれている。魔法陣の中に入ってみますか?」のメッセージの後、誰が入るか選択できるものの、何も起こらず。
どうやら、パーティに召喚師がいないとダメみたい。

(N15 E12)
「朽ち果てた宝箱がある。突然、宝箱の中から何かが飛んで来た!!」

ここでは「きみょうなもの」×2との戦闘。またイベントバトル。やっぱり弱いよ(´・ω・`)

(N3 E7):「パーティは不思議な力に阻まれ、先に進むことができない」
(N1 E14):下り階段発見。

B2F

下り階段を発見したので、早速B2Fへ。LVは4〜5。

(N5 E3):魔法陣発見。やっぱり何も起こらない。
(N14 E3):下への階段発見。まだ未探索箇所だらけなので降りません。
(N12 E12):西側のドアには鍵が。盗賊で開ける。
(N12 E10):「部屋の奥に祭壇のようなものが見える。」
(N11 E9):「今にも動き出しそうな彫像がある。」

(N12 E7)
「パーティの目の前には古びた祭壇がある。祭壇を調べてみますか? はい/いいえ」
「パーティが祭壇を調べると周りの彫像が襲いかかってきた。」

直後、「ガーゴイル」との戦闘に突入。物理攻撃が効かないので、魔法のみで頑張りました(`・ω・´)
戦闘後は、イベントの続き。

「祭壇の壁に、消え入りそうな文字で何か書いてある。
『みちをふりかえりしみるもの……さいごのことばしり……みちびきて……さいごのかぎ……しゅごしゃとなる……』
一部は崩れさっており、うまく読みとる事ができなかった。」

何だか意味深な文章ですね。そして肝心な所が読み取れないのもお約束。
この時点でB2Fの探索は大方終わったので、次回からはB3Fに突入します。

■第2回

今回はB3Fの探索。この辺りからが本番……かな?

B3F

パーティーのLV.6前後で、B3Fに突入。 今まではいかにも「洞窟」といった感だった背景が、いきなり石組みの壁に変化。普通は逆の様な気がしないでもない。

(N8 E7)
「パーティーの前に冒険者の一行がいた。
『知ってるか?どこかの貴族のお嬢さんがジェルマの杖を探しに、こんな所まで来てるそうだぜ。まったく何考えてんだろ〜な?』」

また、先行してるらしい人が増えた。NPCなんでしょうか。

この辺りから敵が手強くなり、戦闘時の被ダメージも多め。
また、B4Fへの階段へ向かうためには、最低2回は固定敵と戦う必要があります。所詮は雑魚ですが、敵によってはちょっと面倒。

B4F

このフロアもLV.6前後で突入。つまり、B3Fで経験値稼げてない……(ノД`)

(N2 E10)
「パーティの前には、数人の兵士達がいる。
『下の階層で、牛頭の化け物に追いかけられて散々だったよ。あれ?大変だ!!ローレンス様がいないぞ!!どうしよう……』」

「どうしよう」って言われても。探しに行ってやらねばならんのか。
何か御礼とか貰えるのかな。だったら行くよ(゚∀゚)!

このフロアでは、回転床が初登場。音も引っ掛かりもなく一瞬で画面が回転するので、ボーっと進んでいると、気付けないかもしれない。
(N2 E2)にはエレベーターがありましたが、一通り探索が終わるまではお預けです。

(N12 E13)
「パーティの前に商人風な男が現れた。
『最近ノーム達と連絡がとれないんだ。一体どうしちまったんだろう?』」

ノームならパーティーに一人いますが……いや、そういう話じゃないのか。

探索が済んだら、さっき発見したエレベーターへ。「A」(B4F)から「J」(B13F)までの文字が並んでいるので、任意の文字を選択し、目的のフロアに行くわけですが……よせばいいのに「J」、つまりB13Fを選択。
たまに、衝動的にこういう自分虐めをやりたくなる。

B13F

勢いに任せやってきたB13F。BGMがなんか怖い。なぁに、いざとなったらリセット押せばいいのさ。
とりあえずエレベーターから出てみると……。

「張り巡らされた巨大な雲の巣があり、これ以上進めない」

ですってよ、奥さん。
仕方ないのでおとなしくB5Fへ戻る事にしました。

B5F

LV.8前後で到達。エレベーターを使っての進入です。宝箱が割と多いものの、中身はまだまだショボい。
フラフラ徘徊していると、初登場(たぶん)の落盤に巻き込まれました。ピットと違ってイベント床になってないので、見た目ではわからない……。

一通り探索して気付いたのですが、フロア中央の区画には、他のフロアから回り込む必要がありそうです。上のフロアで聞いた「ローレンス様」って人も、そこにいるのかしら。
何はともあれ、とりあえずは下のフロアを目指します。

B6F

LV.9前後で到達。ここもエレベーターで進入。
先ずはエレベーター付近を探索していると、(N3 E5)にて下り階段発見。更には(N6 E0)にもありました。なんだここ。
とりあえずは探索するのが先なので、下り階段はスルーでGO。

(N2 E4)
「パーティの前には、一人の若い男が佇んでいた。
『親方に頼まれてノーム達から銀を売って貰うように言われたんだけど、エレベーターはおかしいし、バケモノだらけだし、もう嫌だよ!! え? ノーム達のいるところ? 地下15F付近だよ』」

思わぬところでノーム情報ゲット。B15Fって、まだまだ遠いなぁ。
その後、フロア南東のスミにも下り階段があるのを確認しつつ、ひたすら歩き回っていたところ……シュートにハマった(  Д ) ゚ ゚ !
昇り階段がすぐ近くにあったので大事には至りませんでしたが、そうか、このフロアに下り階段が多いのはこういう事だったのか(´;ω;`)

(N9 E10)の地点では、イベント床は無かったものの、イベント発生。BGMが突如、戦闘勝利時のものに。

「石畳に腰を下ろした青年が何か呟いている。
『ああ、何という事だ。部下達とはぐれてしまうなんて……。父上になんと申し開きをすればいいのやら……。』
青年はパーティに気づいた。
『な、なんだ!!君達は!!……ん?……そ、そうか!! 誉れ高き我がローレンス探索隊に入隊したいのだな!! よし解った!!入隊を許可する!!』
青年は何か勝手な事を口走っている。」

妙に手厳しいツッコミの後、パーティに入れるかどうかの選択肢が。どうやら彼はNPCだった様です。
どのみち定員オーバーなので、お断りする事に。

「パーティが立ち去ろうとすると、情けない声でローレンスは呟いた。
『ああ……母上……。ここは、暗いです……』」

あれ、ローレンスって確か、上のフロアで話が出てた人だよな。
後から出直して、パーティに加えて連れて帰る必要があるのかしら。

(N12 E2)では、またシュートに引っ掛かって下のフロアへ叩き落とされました。・゚・(ノД`)・゚・。
いい加減怖くなったので、攻略本をそっと見ると……すぐ近くに、地上へのワープとな!?

B7F (N14 E1)
「パーティの目の前に老人が座っている。
『なんじゃ?故郷が恋しくなったのか?そちらが望むなら砦に返してやるぞ。どうするのかね?』」

速攻で「はい」(笑)。地上に戻して貰いました。
ちなみに、この後酒場に行ったところ、さっきの「ローレンス」が戻って来てました。どうやら自動で帰還する模様です。
なかなかいい装備を持っていらっしゃったので、早速追い剥ぎ。

態勢を立て直したらB6F探索の続き。(N3 E8)の上り階段からB5Fの中央部へと向かいます。

B5F (N8 E6)
「扉を開け部屋の中まで入ると、凄まじい腐敗臭が漂ってきた」

ななな、何だそれー((((;゙゚'ω゚')))) 他にも、

(N10 E8)「無惨にも食い荒らされた屍が横たわっている」
(N8 E9)「恐ろしい吼え声が辺りに木霊している」

そして、挙げ句の果てには。

(N8 E8)
「雄叫びをあげながら、何かがいきなり襲いかかってきた!!」

ここで戦闘に突入。お相手は「ケモノ」……って、不確定名か!
そういえば確か識別魔法があったな、と思いきや、LV3でそれだけ覚えていないうちの僧侶ちゃん(´;ω;`)
モンスター図鑑はきちっと作っておきたいので、覚えてから出直す事にしました。どのみち一撃で50ぐらい食らってたし、勝てない気もするので(笑)。

ちょっと凹んだ状態で一旦帰還。途中拾ったアイテム「ひも」を商店の識別に出したら、7500GとなΣ(゚Д゚ υ)!? そんな金ないって!
ビショップは一応いるけど、LV1なのよねー(´;ω;`)

経験値もお金も足りないという事実に愕然としたところで、また次回。

■第3回

B5Fの中央エリアにいる謎のケモノはひとまず放置し、先にB7Fを探索します。

B7F

それなりに怯えつつ、B7F探索開始。まずはマップ埋めを優先し、余裕が出て来たら固定敵の部屋へ飛び込んで宝箱を強奪します。
アイテムがそこそこ良質になってきたのは良いのですが、やたらと識別料がバカ高いアイテムばっかり拾うんですけど! ちょっと極端過ぎやしないか!
資金不足は、禁断の「キャラ作成→身包み剥ぐ→キャラ消去」で対応しましたが、それでも追い付かない(´;ω;`)

ちなみに、前回の識別料7500Gの「ひも」は「まほうのスリング」という武器でした。まぁまぁ強力。

さて、本題のフロア探索。(N9 E5)北側にSドアを発見しました。

(N8 E8)
「見るからに弱そうな冒険者がいた。
『僕の仲間が怪しい奴等にさらわれてしまったんだ……。あんた達、頼むよ。助けてやってくれないか?』」

そういう事情なら救出してさしあげたいところですが、MPカツカツなんで今度の機会に。ごめんね。
その後地上に戻り、久々に砦へ行ってみると、情報が変化していました。

「いつの間にか、狂った魔導師が研究所をゴータナスに開設したとの事だ。そこでは怪しい研究が行われているらしい」

「ロフシュタイン卿の息女カタリーナ様がゴータナスにジェルマの杖を探しに行かれたとの話だ。ご無理をなされなければよいのだが。

前者はともかく、後者は似たような情報を以前聞いた様な。どっかの貴族のお嬢様が云々って話。
そのカタリーナとやらがNPCだとすれば、迷宮内のどこかに居る筈ですな。

話は変わりまして。この時点で、当パーティーの僧侶はLV.10になるのですが、まだLV.3魔法の取りこぼしがあります(´;ω;`) それも、敵を識別する魔法「エンサイクロペディア」を。
もうー! 早く覚えてくれないと、ボスの識別できないでしょうが!(#゚Д゚)

気を取り直し、B7Fの探索を続行。仲間の救出を頼んできた冒険者のいる地点から、更に奥へ向かうと……。

(N11 E7)
「怪しい一団がパーティの前に立ちはだかった。
『あたらしい……にくたい……ほかくする……』」

((((;゙゚'ω゚'))))
直後、「マミー」との戦闘。珍しく不確定名ではなく、ラッキー。
そう強くもありませんでしたが、仲間を呼んだり「きょうふ」にされたりするので、油断ならず。
撃破したら攫われた冒険者達が帰って来るのかと思いきや、何も起こりませんでした。あれ?

B7Fを一通り探索したら、再びB5Fの中央エリアへ。ボス戦をやってみます。以前よりは楽に戦闘出来るんじゃないかしら。
相変わらず「エンサイクロペディア」は覚えていないので、ボスの部屋の前でセーブし、最初から確定状態で出てくるまで粘る戦法で……と思っていたら、コマンド「にげる」で普通に逃げられる事が判明。ボス戦なのに。

そんなこんなで逃走→突入を5回ほど繰り返していたところ、やっと「ミノタウロス」登場。
予想外にもあっさり倒してしまったのですが……あれ? 何もイベント起こらないのΣ(゚Д゚;!? さっきから、イベント投げっ放しの様な気がしますが。

B8F

B7F (N14 E5)の階段からB8Fへ降ります。LVは11前後。

(N14 E6)
「パーティ達と身なりも年の頃も同じくらいの冒険者達がいる。
『よう。あんたらもジェルマの杖の探索に来たのかい? 知ってるか? ジェラルド卿の第一次探索隊って最下層の辺りまで進んでいるそうだぜ。こりゃ〜もう、ジェルマの杖なんて見つけちまったんじゃね〜か?商売上がったりだぜ。あっ!!そうそう!!この下の階層に怪しい研究所があったぜ。あんなのいつ出来たんだ?』」

よく喋る冒険者ですな。ちらほらと名前を聞く「研究所」とやらは、この下のフロアの様です。
ここを少し探索した段階でMPが切れつつあったので、ひとまず撤退。
砦では、新たな情報が追加されてました。

「B11FからB13Fの間のエレベータの辺りに蜘蛛が大量に出現して困っている」
「ゴータナスにはノーム達の住処があるという話だ」

そう言えば、ノーム達はB15Fに住んでいるという話でしたね。まだまだ先だ('A`)
とりあえず今回はここまで。

【今回の戦利品】
「ヘビークロスボウ」「ヒーリングストーン」「ふるいチェインメイル」「エクソシストストーン」「ロッド オブ フレイム」

■第4回

マップを埋めつつB8F探索を続行。
上下左右がループしているうえ、回転床まであるのでややこしい造り。が、特にこれといったイベントも無く、とっても空振り感。

B9F

B9Fへ突入。LV.11程度です。この辺りから、戦闘が本格的にしんどくなってきました。
呪文が効かないモンスターが敵パーティーに混じり始めたので、早いところ識別呪文覚えてくれないと辛い(´・ω・`)
……などと思いつつ地上に戻ったら、やーーっと覚えた敵識別呪文「エンサイクロペディア」!

ところで、相変わらずアイテム鑑定料でお金をごっそり持っていかれる日々が続いているワケですが、攻略本によれば、B10FにNPCのビショップがいるとの事。
……よし、そのキャラを鑑定役として招き入れちゃうぞヽ(゚∀。)ノ!

(N14 E2) 下り階段からB10Fへ。B9F探索はまだ完全ではないのですが、先にビショップを探しに行きます。

B10F

LV的にまだ辛いのを承知でB10Fで。ビショップの身柄を確保したら速攻帰還予定。
固定的の出現ポイントさえ通らなければ大丈夫、大丈夫。

(N6 E7)
「突然パーティの前に可愛らしい少女が飛び出してきた。
『ついに現れたわねアクマめ!あたしのとっておきの魔法で粉砕してあげるわ!!』
少女はいきなりパーティに向けて魔法を唱え始めた!!しかし魔法は不発に終わり、辺りには不思議な沈黙が漂った……。

この後もイベントは続くものの、長いので割愛。この少女が目的のビショップの様です。
彼女は「カレン」と名乗るものの、その前に「カタリー……」と本名らしき名前を言い掛けたところから察するに、以前噂を聞いた「迷宮に一人乗り込んだという貴族の娘」みたい。

イベントの最後には彼女を仲間にするか否かの選択肢が出るのですが、パーティーは満員だったため、「あんたたち、後で後悔しても知らないんだから!!」と走り去ってしまいました。
そのまま酒場に行ってくれるので、自力で連れ帰るよりはこっちが楽。

その後地上に戻り、砦のメッセージを確認。

「最近ゴータナスの付近でモンスター共を引き連れた黒いローブの男の姿が頻繁に見かけられる」

お、何か大物っぽい存在が出て来ました。

B9F

改めてB9Fの探索開始です。

(N3 E15):南側にSドア。奥の部屋には魔法陣(N0 E14)
(N9 E12):「研究所 営業時間 AM10:00〜PM6:00」

研究所? 奥に行くとヤバい人とかいるのかな……。
営業時間を書くのはWizの伝統の様なものでしょうから、いちいちツッコミませんからねっ!

(N12 E7):西側の扉の鍵を開け(N12 E6)へ。

(N12 E6)
「牢屋には一人のエルフがとらわれていた。
『助けてくれるのか?ありがたい。俺の名はギュンター。ゴータナスの辺りで仲間と狩りをしていたら、妙な奴等に捕まってしまったんだ。あいつら……オレの仲間達を…………。仲間の敵を取ってやりたいんだ。頼む、オレを仲間に入れてくれないだろうか?』

彼も、先程のカレン同様NPCです。たぶん弓使い。

(N14 E7)
「部屋の隅に老人が佇んでいた。
『ここに囚われ早幾年……もはやここから動く事も出来ん身体じゃ……。……若者よ、我が召喚の秘術、受け継いでくれぬじゃろうか?』
老人の頼みを聞いてあげますか?」

ここで「はい」を選ぶと、老人はパーティーに「まどうのローブ」を託し、息を引き取りました(´;ω;`)
この「まどうのローブ」は今作の上級職である「召喚師」に転職するための必須アイテムなので、とりあえず大事に保管。
予定では、魔法使い→僧侶→召喚師と育てる予定です。

その他、研究所内にはイベント満載。

(N9 E15):「鍵はきちんと所定の位置に戻すこと!」
(N15 E15)「冒険者だと思われる、変わり果てた屍があった。」

やはり、真っ当な研究所では無い様です(´;ω;`)

(N14 E13)
「羽の生えた悪魔がパーティーの前に現れた。
『侵入者め!!地獄に墜ちろ!!』
しまった!! 落とし穴だ!!魔法の罠によって、パーティーは落下していった……」

えー、「レビテート」(浮遊魔法)で浮いてるのに駄目なの?
落とされた先は、B10Fの(N14 E13)でした。

B10F(N14 E14)
「扉の向こうから、鼻を突く強い臭いが漂ってくる」

なんか嫌な予感がするので、パーティーのHPなどをチェックした上で扉の向こうへ。
ギャーーー! 床が緑! ヘドロか何かでございましょうか???

(N15 E13)
「強い酸のプールの中に、白骨化した骸が浮かんでいた。その手には鍵が握られていた。」

このメッセージの後、「きんのかぎ」を入手。攻略本によれば、この強酸地帯では一歩ごとに25%のダメージを喰らうそうです。回避方法は「レビテート」のみ。
更に(N11 E14)地点には「失敗作 処理場」という看板が((((;゙゚'ω゚'))))

(N15 E10)の登り階段からB9Fへと帰還。

9F(N12 E11)
「金で装飾された丈夫な扉がある。扉には鍵がかかっているようだ。パーティーは「きんのかぎ」を扉にさしてみた……」→「扉の鍵が外れた!!」

扉の先は研究室でした。先程は正面から入って落とし穴に引っ掛かったので、強酸プール経由で回り込むのが正解(?)だった様です。

(N14 E11)
「怪しげな男が忙しそうに部屋を動き回っている。
『なんだ!!お前たちは!!私の研究の邪魔をするな!!』」

ここで、マミー×6、デーモンインプ、ソーサラーとの戦闘。
運が良かったのか、特殊攻撃は殆ど喰らわず、割と楽に撃破出来ました。
この後、一通りB10Fを探索したところで、今回はここまで。

【今回の戦利品】
「いたみのつえ」「ゆびのないグローブ」「ブラッドアックス」「カッパーグローブ」「せいなるフレイル」「ブシドウブレード」「マンゴーシュ」「けがれたメイス」

■第5回

今回は、B11FとB10F間をさまよいつつ経験値稼ぎから。

B11F

B11F(N0 E2)「はりめぐらされた巨大な蜘蛛の巣があり、これ以上進めない」

そう言えば、以前にエレベーターでB11F〜B13Fで降りようとした時も、蜘蛛の巣が云々言われました。
どうやらこの先にエレベーターがある様ですが、蜘蛛の巣をどうにかするのが先決のようです。

(N13 E11)「何者かと激しく争った痕跡が見受けられる。寝込みを襲われたのであろうか、満足な応戦も出来なかったようだ……」

フラフラと彷徨っていたら、いきなりこんなメッセージが。……もしかして、死体?
周囲を探索すると、あちこちでイベントが。

(N11 E10)「目の前には傷付き、倒れている兵士がいる。『巨人の……一団が襲いかかってきたんだ……』そう言い残し、兵士は息耐えた」
(N12 E12)「傷ついた若い兵士がいる。『痛いよ……苦しいよ……母さん……』そう呟くと、兵士は息耐えた」

ぎょええええ。

(N14 E14)
「誰かが書いたと思われる手記が見つかった。
『第16階層でジェラルド卿率いる第一次探索隊との合流に成功する。私、コンラッド・フォン・マイヤーはジェラルド卿からオーブを受け渡された。ジェラルド卿の話によれば、悪魔達が守る塔の中で発見したものらしい。この減少したまそ(魔素?)の濃度、そして魔道の侵食が止まったことから、オーブが魔道と深く関わりがあると考えてもよいだろう。一刻も早く、ムンカラマのニルダ様の元へ報告……』
そこで手記は途絶えていた」

ああ、これが有名な「かゆ うま」かぁ(´∀`)……って、アホな事言ってる場合じゃない。
この手記を記したのは探索隊を率いていたマイヤー卿で、同じく探索隊のジェラルド卿から「オーブ」なるものを預かったみたい。
でも、肝心のマイヤー卿の姿も、オーブとやらも見当たらないところをみると……。
あと、さりげなく「ニルダ様」って名前が出てるんだけど、ニルダって「ニルダの杖」のニルダなのかしら。

結局、オーブやマイヤー卿に関する手掛かりは掴めないままB11F探索終了。
一旦地上へ戻り、B12F探索開始。

B12F

妙に広い部屋が多い、B12F。

(N12 E9)
「パーティの前に小柄な人影が現れた。どうやらホビットの様だ。
『よう!あんたら冒険者かい?』
パーティがうなずくとホビットは話を続ける。
『ここにはスゲーお宝がごろごろしてるんだぜ。でも、いいお宝に巡り合うには力が必要なんだ。どうだい?あんたらの仲間にオレを加えてみないか? きっと役に立つぜ』

NPCイベントでした。ヘンクという名前の盗賊です。
現パーティーの盗賊よりLVが高かったので魅力的でしたが(笑)、やっぱりお引き取り頂きました。

(N1 E15)「アンバーハルクに注意!!」

うわ! 前作をプレイした身には、懐かしい名前です。
少なくとも前作は、この連中が闊歩するフロアに到達するまでは、まともな装備品が得られませんでした。
今回もそうなのかしらと、早速、固定敵で出現する彼等に突撃してみたところ……げげ、まだ強い(´;ω;`)!

どうにか勝利はしたものの、「ばくだん」のトラップ解除に失敗し、初めて盗賊死亡。
中身は予想通り良いものでしたが、トラップの威力が格段に上がってるよぅ(´・ω・`)

ちなみに、この時入手したのは「いのちのよろい」。AC-11なので、ホクホクしつつ戦士に装備させたら……呪われた(  Д ) ゚ ゚
どうやら中立専用の鎧らしく、善の戦士はNGだった模様。慌ててリセット。

その後、地上に戻ったついでに砦へ。

「先にゴータナスに派遣された探索隊は、順調に探索を続けているようだ。」

いや……あの、その、マイヤー卿の探索隊がですね ( ´゚д゚`)
……などと、言うに言えない状況の中、続きは次回。

【今回の戦利品】
「チェインコイフ」「ゆがんだたて」「ヒーターシールド」「バシネット」「さんかくぼうし」「はんにゃのめん」「きょうふのや」「くるしみのむねあて」「ねむりのや」「のろわれたけん」「さびついたたて」「ウサギのあし」「リング オブ ライフ」「リング オブ デス」「ロッド オブ フロスト」「いのちのよろい」「くない」「スーツヘルム」

■第6回

経験値稼ぎとアイテム収集を兼ねつつ、B12F探索。

B12F

このフロア、扉を開けると高確率で戦闘が発生する気がする。気のせい?

(N4 E12)
「おびただしい数の白骨が無造作に転がっている。中にはドラゴンと思われる白骨さえもあった。そして篝火を囲んだ巨人達が宴を開いている。おそらく狩りがうまくいったのであろう。一人の巨人がパーティに気付き、警戒の吠え声をあげた。巨人の視線は一斉にパーティに集まり、武器を携えた巨人達がパーティに迫ってきた!!」

ここで、「アンバーハルク」の団体様と戦闘。全部で15体ぐらいいました。
とりあえず呪文「アースクエイク」でほとんど死んでくれるので、楽と言えば楽(゚∀゚)

ちなみに、アンバーハルクの巣(?)に侵入→発見→戦闘というイベントは、前作にもありました。
最近知ったのですが、アンバーハルクって出処はD&Dなのですねー。

(N6 E12)「汚い釜に火が掛けられ、得体の知れない料理が煮えている」

「きょうのアンバーハルクごはん」みたいな感じでしょうか。想像したくねぇえええ。
(N8 E12)扉の前には「貯蔵庫」の文字。……ま、ますます嫌な予感。

(N9 E12)部屋の中にいた巨人が襲いかかってきた!!

ここで再びアンバーハルク戦。これに勝利し、部屋の中を進んで行くと……。

(N11 E14)「あまたの数の屍が横たわっていた。その中には探索隊の兵士の亡骸もあった。おそらく隊長だったと思われる亡骸のそばになにかが落ちていた」

探索隊の皆様方、貯蔵されちゃってました(´;ω;`)
このイベントで「しっこくのオーブ」を入手。これを持っているという事は、この隊長らしき亡骸がマイヤー卿なのでしょう。

さて、ここで一旦地上へと帰還。この時点でのパーティの状態は、以下の通り。

戦士1:LV13 HP171
戦士2:LV12 HP163
戦士3:LV12 HP134
僧侶:LV12 HP142
魔法使い:LV12 HP82
盗賊:LV13 HP91

そろそろ戦闘が辛くなってきたので、戦士1をロードにしてみました。回復役は多い方がいいですしね。
砦の情報も変化していました。

「ゴータナスから戻った者の報告によると、かつての宮廷魔術師モルブデンの姿を見かけたらしい」

うーん、過去の宮廷魔導師とか言われると、ワードナさんを思い出してしまう。
名前を聞いただけでは、NPCなのか敵で登場するのか判別が付け難いよぅ(´・ω・`)

転職したばかりのロードのLVをある程度引き上げたら、B12Fの探索を再開。
蜘蛛の巣の影響でエレベーターが使えないため、B10FからB12Fまでは徒歩で降りる必要があるのですが、それがいい加減に面倒になって来た……という事で、蜘蛛の巣を本格的に探る事に。

B13F

B12F(N11 E2)の階段からB13Fへ。が、蜘蛛の巣の原因となっているボスの所へは、B14Fから回り込む必要があるみたい。
そこで、B13F(N9 E15)からいったんB14Fに下り、(N3 E15)から再度B13Fへと向かいます。

B13F(N1 E10)「運搬用通路 コボルト立ち入り禁止!!」

一応は先に進めるようなので、先へと進んで行きます。

(N0 E3)
張り巡らされたクモの巣の中心に、美しい女がいた。だが、女の半身は剛毛に包まれた『クモ』そのものだった……。女はパーティに向かい言い放った。
『立ち去れ!!ここは我がけんぞくが孵化場と定めし地ぞ!!』」

ひえー、蜘蛛の女王様ですか!
更に一歩進むと……。

「愚か者め!!我が糧となるがよいわ!!」

ここで、「ジャイアントスパイダー」21匹と「くものじょおう」との戦闘。
なんとなく「アースクエイク」唱えたら、スパイダー達は1匹を残して消滅しちゃいましたΣ(゚Д゚;
その後、「くものじょおう」もサクっと撃破すると、晴れてエレベーターのB11F〜B13Fが使用出来る様になりましたとさ。
続きはまた次回。

【今回の戦利品】
「あんこくのレザーアーマー」「ルーンソード」「つらぬきのクォーレル」「ガントレット」「シーブズダガー」「うつろのたて」「ちしのや」「にくしみのよろい」

■第7回

エレベーターで直接B13Fに乗り込める様になったので、B13F探索の続き。

B13F

他のフロアから回り込まなければならない場所があるのか、案外歩き回れる範囲は狭いです。
更に、フロア北東部にて別のエレベーターを発見しました。

(N14 E10)
「古ぼけた文字で壁になにか書いてあった。
『魔道エレベータ。カードを持たぬ者の使用を禁止ずる』
なにか強い力が働きパーティは押し戻された」

やはり使用不可だったか……。
おそらく、B13Fから更に下層へと向かうエレベーターだと思われます。
使えないものは仕方が無いので、下り階段でB14Fへ。

B14F

おっかなびっくりマップを埋めていると、メッセージ発見。

(N12 E2)
「この先ノームの村。コボルト立ち入り禁止!!」

そう言えば、B15Fあたりにコボルトの村があると序盤あたりで聞いた様な気が。
折角なので、無茶を承知で行ってみる事にしました。先にある下り階段でB15Fへと向かいます。B14F探索はあーとーでっ(゚∀゚)!

B15F

降りてみて、まず背景にびっくらこいた。激しく赤く、ぺかぺかしております。目に厳しい。

(N12 E2)
「辺りには硝煙が立ちこめ、炎が燃え盛っていた。ここはノーム達のすみかというが、いったい何が起きているのだろうか……」

なるほど、赤いぺかぺかは業火を表現してたのね。

(N13 E3)「この先ノームの村。コボルトはいるべからず!!」

やっとノームの村に辿り着いた模様。Sドアを開け(N14 E4)へ入ると、イベント発生。

「そこには粗末なローブ姿の男が立っていた。男はしばらくパーティを見つめ続けていたが、やがて口を開いた。
『ぬしらが最後の鍵の守護者たるものか……? いや、まだわからぬか……。ならば我が目で確かめるのも一興か……。』
男は何かわからないことを呟き、さらに語り始めた。
『聞くがよい、冒険者よ。こたびの怪異、決して偶然などではない。ぬしらが伺い知れぬ所で巨大な力が動いておるのだ。力にあらがうのだ冒険者よ……。鍵のさだめに捕らわれてはならぬ……。……あらがう力、それを望むなら、我が魔力ぬしらに託そうぞ……』」

なんかよく解りませんが、NPCが仲間に入りたがっている様です。攻略本によると「モルブデン」という名の魔法使いなんだとか。
モルブデンって、確か、元宮廷魔術師だったよね。NPCだったのか。ボス級の敵じゃなくてよかったぁ(;-ω-)=3

さて、この時点で宝がいっぱいいっぱいになっていたので、一旦B14Fへ。
B14F(B14 N13)に居る老人に頼んで、地上へと送ってもらいました。非常に便利(*´ω`*)

「ジェラルド卿は先頃の大戦でおおいに活躍した人物だ」

砦ではこんな情報が。マイヤー卿が命を落とした今、あんまり楽観視は出来ないと思うんだけども。

ところで、この時点での発見アイテム123、未発見が120。どうにか半数超えました!
更に、戦士2もロードにしてみました。しばらくはロード2名でいきます。

この後は、新たなロードのLVを上げるため、B14Fでせっせと経験値稼ぎ。
B14Fで出現する「きりん」に、初めてクリティカル喰らいました。今作は「くびをはねられた」じゃなくて「ちめいしょう」と表現されるみたい。
その後、魔法使いが呪文を全部覚えたので僧侶に転職させ、少しばかりLVを上げ……ふと気付いた。
うちの戦士3、僧侶や魔→僧よりHPが低いΣ(゚Д゚;! いかん!

割と本気で焦ったところで、続きは次回。

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【今回の戦利品】
「わきざし」「ドラゴンスレイヤー」「ドラゴンのうろこ」「アミュレット オブ シェル+1」「しゅくふくのたて」「きよめたメイス」「タワーシールド」「はじゃのごふ」「ほうおうのローブ」「あいのよろい」 「ざいにんのつえ」「からくりにんぎょう」「プロテクしょんリング+1」「ブラックブレード」

■第8回

前回途中放棄してしまっていたB14F探索の続き。

B14F】

(N8 E0)
「パーティーの前に白髪の老人が現れた。
『よく来た、高潔なる魂の持ち主よ。汝が望まばヴァリアントの力……かごのたてを授けよう。』

ここで貰える「かごのたて」は、上級職「ヴァリアント」への転職アイテム。
ロードが僧侶の魔法を全部覚えたら転職させる予定。

B14Fを一通り探索したら、B15Fへ。この時点でのパーティーはこんな状態。ロードは2名ですが、先に魔法をコンプした方をヴァリアントにします。
とりあえず盗賊にはHP面で頑張って欲しい(´;ω;`)

ロード1 LV11 HP256
ロード2 LV9 HP259
戦3 LV14 HP155
僧 LV14 HP172
魔僧 LV9 HP187
盗賊 LV15 HP102

B15F

相変わらず赤く点滅しているフロアへ。(N7 E13)にて「ノームの居住区 コボルトは……」というお決まりのメッセージを発見し、更に進んで行くと……。

(N15 E15)「折り重なったノーム達の亡骸があった。何かに激しく抵抗していたようだ」

こ、ここもですか(´;ω;`)
また、(N13 E14)には、がらくたの回収場所がありました。

(N11 E15)の西側にて、Sドアを発見。早速中へと踏み込むと……。

「武器を携えたノーム達がパーティの前に立ちはだかった。
『イェイセイ!!同士よ!!おどかすなよ!!我らの隠れ里はこの先だ!!』
そういうとノーム達は道を開けてくれた。」

どうやら、こちらのパーティーにノームがいたので通してくれたようです。もしノームが居ない場合、とあるアイテムを所持していないと、戦闘になってしまうのだとか。
扉の先には下り階段がありますが、LV的に怖いのでまだ行かない。

(N2 E7)
「黒いローブをまとった男と巨人の集団がいる。何か話しているようだ。
『宝珠はここにも無かったか……。探せ。奪われた宝珠を何としても取り戻すのだ。』

直後、パーティーは黒ローブの男に気付かれてしまい、巨人達を嗾けられてしまいます。もちろん戦闘。
出現するのはトロール×6、ヒルジャイアント×2、ファイアジャイアント、エティン。
魔法で一気に片付けてしまえば、そこまで苦戦する事も無し。

「ふん。雑魚共では相手にならんか……。まあよい。私も忙しい身でな。貴様等の相手はこれ以上してられんのだよ……。さらばだ。

捨て台詞を吐いて男は消えちゃいました。そう言えば、砦あたりで「黒いローブの男」云々という話を聞いたなぁ。
イベント後は、前方にある扉の中へ。

「宝物庫はかなり荒らされていた。しばらく辺りを探していると、素朴な銀細工のメダリオンが見つかった。」

「ぎんのメダリオン」ゲット。パーティーにノームがいない場合、ノームとの戦闘を回避するために必要なアイテムだそうです。
ここで一旦地上に戻り、砦の情報をチェック。

「ノームの集落を襲った人物は、巨人を引き連れた黒いローブの男らしい」
「英雄フェリクス様は、剣の達人でとても強いとの噂だ」
「魔道から侵食している奇妙な建造物は、今B13Fまで到達している」
「黒いローブの男はオーブを探しているらしい」

情報が一気に増えてました。しかも『黒いローブの男』の話でもちきり。
あとは、奇妙な建造物っていうのが気になるなぁ。ダンジョンの中に建造物???

B16F

B15F探索が終わったので、ノームの集落で発見した階段からB16Fへ。
BGMも一変し、緊張感が高まります((((;゙゚'ω゚'))))

(N11 E14)
「ドアが開きノーム達が出迎えてくれた。
『イェイセイ!!同士よ!!よく来たな!!我らの長が会いたがっているぞ!!』」

なかなかテンション高めです。(N15 N15)の地点に行くと、長老……ではなく、NPCイベント発生。

「パーティの前に一人のノームがやってきた。
『イェイセイ!!私の名はマシュー。大地神ルフィアンを崇める神官であります。この地を跳梁する悪魔どもに正義の鉄槌を下してやりましょうぞ!!私もともに戦わせてくれまいか?』」

御覧の通り、ノームの僧侶でした。僧侶は間に合っているので丁重にお断りしておきます。

(N15 E14)
「年老いたノームがパーティの前にいる。どうやらノームの長のようだ。
『数ヶ月前に最初の異変が起きたのですじゃ。我々の採掘場に巨大な塔がいきなり現れたのじゃ。調べに行った者の話じゃと、魔道が開き、そこから侵食しているようなのじゃ。どういうわけか、今は魔道の侵食は止まっておるのじゃが……。お願いしますじゃ。悪魔共を追い払ってくだされ。』

じゃじゃじゃじゃじゃ。砦で聞いた「奇妙な塔」って言うのが、長老の言っている塔の事なんでしょうね。
この辺りは戦闘がかなり厳しかったりするので、(N12 E12)でHPを回復出来るのが嬉しい。
一旦地上に戻ったところで、続きは次回。

【今回の戦利品】
「ゆみつかいのぼうし」「せきかのや」「のぶながのよろい」「ゆめみのいし」「ルーンボウ」「ちえのかぶと」

■第9回

B16F探索の続き。敵が手強くなってきて、結構涙目(´;ω;`)

【B16F

B16F探索。やはり敵が強い。……いや、こっちが弱いのか('A`)
特に怖いのは「スレイプニル」。物理攻撃無効だわ攻撃力高いわで大変です。でもなんで、識別魔法かけてんのに不確定名で登場するんだろ。

ノームの隠れ里付近でしばらく経験値を稼いだ後、戦士3を侍、そして呪文を全部覚えた僧侶を魔法使いに転職させました。
その後は意を決し、(N15 E0)の下り階段からB17Fへ。

【B17F

B16Fでも戦闘が辛かったのですから、このフロアは尚更です。宝箱を持つ固定的は後回しにして、マップ埋めを優先させます。

(N5 E14)強力な魔法の障壁があるようだ。魔法の源を絶たねばこの先は進めないのかもしれない……。

どこかに魔法の発生源があるみたい。それを探すべく探索していると、(N2 E14)西側にSドア発見。
これはもしかすると、もしかして……(゚∀゚)!

「部屋に入ると何かのスイッチがあった。押してみますか?」→はい
「どこからともなく声が聞こえる。
『まどうりょくていし……まどうりょくていし……不正コード……侵入者確認……捕獲開始……』
突然天井が動きはじめ、それはパーティーに襲いかかってきた!!」

天井からぶら下がっている「リビングシーリング」2体との戦闘に突入。こちらのLV不足もあり、なんか泣きそうな程に強かった(´;ω;`)

(N7 E12)
「牢屋の中には傷付いた男が捕らわれていた。
『遂に我が命運も尽き果てる時が来たか……。やれ!!もうあらがう力など残ってはいない……』
男は何か勘違いをしているようだ」

彼はNPCのフェリクス。職業は侍。剣の達人で、精鋭部隊を率い先行している探索隊の応援に向かった筈だったのですが、彼の部隊も全滅しちゃったそうな。
もちろん仲間にも出来ますが、断ったので地上に戻っちゃいました。

更に探索を続けていると、転職アイテム絡みのイベントが発生。

(N9 E12)
「怒りの形相を浮かべ仁王立ちで息耐えた戦士の亡骸がある。その傍らには剣が落ちていた。剣を拾ってみますか?」

ここで剣を取ると、「ジ・アベンジャー」を入手出来ます。
これは名前の通り、上級職「アベンジャー」への転職アイテムです。予定では、ロード1人を転職させます。

(N10 E12)
「牢屋の中に男が倒れている。パーティーが近づくと、男は何か話したがっているようだ。
『……私はジェラルド。我々……第一次探索隊は全滅した。私も……もう長くはないようだ……これを……』

なんと、探索隊のジェラルド卿でした。マイヤー卿に続いて、彼等の部隊まで。
「キーカード」をパーティーに託したジェラルド卿は、そのまま息を引き取ってしまいました(´;ω;`)
これで、探索部隊は全滅となった様です。生き残ったのは、さっき救出したフェリクスのみか……。

ところで、今入手した「キーカード」についてですが、これはエレベーターを使用可能にするためのもの。
早速、マップ北東部にあるエレベーターへと向かい、地上に帰ってみました。……とは言っても地上に直通している訳ではないので、まずはB14Fへ向かい、(N15 E13)にいる老人に頼み、地上へと送ってもらう形です。

地上に戻ると、砦の情報がだいぶ更新されていました。

「奈落には選ばれた者のみが入る事ができるらしい」
「奈落の扉は地獄の番犬に守られているらしい」
「派遣された探索隊は全滅したらしい」
「魔道の浸食が和らぎ始めているとの報告だ」

なんか「らしい」だらけですが(笑)。
この時点で、LV.15盗賊のHPが100ちょっとしか無かったので、戦士に転職させてみました。
その間の盗賊はNPCを使い、今のところ順調に育ってる僧侶(もと魔法使い)はちょっとお休みしたところで、続きは次回。

【今回の戦利品】
「しゅくふくされたネックレス」「ロッド オブ ライトニング」「よろこびのかぶと」「エリクサー」「じょおうのムチ」「トールハンマー」「しにがみのかま」「シャドーブレード」「ブラックブレード」

■第10回

そろそろ先へ進むのが危険になって来たので、B16F&B17Fでおとなしく経験値稼ぎ。
盗賊→戦士のHPがだいぶ増えたところで、再び盗賊に戻しました。これでちょっとは安心。

【B18F

ある程度LVを上げたところで、腕試しにB18Fへ。すると、エレベーターを降りてすぐの所でイベント発生。

(N13 E7)
「凄まじい轟音を轟かせ何かが迫ってきた!!」

直後、「きょだいなもの」×5との戦闘。どうやら識別呪文が効いてないようです。
改めて唱え直すと、その正体は「ジャガーノート」でした。見た目は牛さん戦車で割と和めますが(それはない)、攻撃力が半端ない! 下手すると100前後喰らいます。

一応勝利はしたものの、思いの外ボロボロとなったので、一度地上へ帰還。LVアップの際に呪文をコンプしたので、僧→魔をビショップに、そして魔→僧を召喚師へと転職しました。
召喚師への転職は、以前に入手していた「まどうのローブ」のSPを解放する事で行えます。これで、この二人の転職は打ち止め。

さて、召喚師が仲間になったので、少々脇道に逸れ召喚魔法回収の旅へ。召喚魔法は、迷宮内にある「魔法陣」にて入手する事が可能です。

B1F「魔法陣に近づくと、中心から光が放たれ中から何者かが現れた。
『我はゴブリン。汝旧き契約にもとずき我が守護を求める者か?』」

魔法陣でのイベントは、こんな感じ。ここで契約出来たのは「S・ゴブリン」でした。"S"ってなんだろ。
その他、 B2FはA・スケルトン、B3FはS・ドライアード、B4Fは……召喚師のレベルが低かったらしく、まだ駄目でした(´・ω・`)

召喚師のLVを一気に引き上げるため、スパルタでB18Fへ。先刻の「ジャガーノート」はまた復活してました((((;゙゚'ω゚')))) どうやらフロアに入り直すと復活する様です。
が、貰える経験値もたっぷりなので、しばらくはこのフロアにて出入りを繰り返し頑張って戦闘。ズタボロになったところで地上に戻ってみると、召喚師のLVが一気に11まで上がりました。ひゃっほい(゚∀゚)!

その後、B4F「A・ゴースト」、B5F「S・クロウラー」、B7F「S・ヘルハウンド」、B9F「S・ヒドラ」、B10F「A・マミー」、そしてB11F「S・ゴーゴン」と契約。一気に召喚魔法をゲットです。
更に、B13Fの魔法陣に向かったところ、これまでの魔法陣とは少々台詞が異なりました。

「魔法陣に近づくと、中心から光が放たれ中から色とりどりの昆虫が現れた。
『我らは這い寄るもの。我らは羽を持つもの。我らは始原よりのもの(略)』」

這い寄るもの、とか始原よりの云々言うから何かクトゥルー的なものが来る……と思いきや、その正体は「S・インセクト」。そういや「色とりどりの昆虫〜」って最初に言ってたね(´・ω・`)

気を取り直し、B14Fで「S・ガスクラウド」、B15Fで「S・きりん」もゲット。勢いでB16Fに向かうも、LV不足で追い返されちゃいました。ちぇ。

そこで、経験値稼ぎ再び。相変わらず「ジャガーノート」相手です。
すぐ側に、宝箱を持つ固定敵も居るのですが、LV差のせいかまともに戦えない状態だったりします。こわい。

更にLVアップ後、B16Fにて「S・タイタン」、B17Fで「S・グレーターデーモン」を入手しました。だんだん強いものになっていく様が楽しいー(*´ω`*)

この時点でLVがどの程度だったかは失念してしまったのですが、この辺りで、B18Fを本格的に探索することに。
このフロアは4ヶ所でジャガーノートとの強制戦闘が発生するので油断出来ません。

(N9 E4)
「そこには巨大な建造物がそびえ立っていた。入り口らしきところに『パルサリアのとう』と書いてあった。

そう言えば、ダンジョン内に塔が建設されてるっぽい、という話を聞いたなぁ。この塔の事でしょうか。
それにしても、入口にわざわざ名称が書いてあるとは、役所や学校みたいな塔ですな。
とりあえず中に入ってみると……

「建物の中に足を踏み入れると、オーブが鈍く輝き始めた」

オーブとは、おそらくB12Fで入手した「しっこくのオーブ」の事でしょう。

中に入ってはみたものの、まだまだ探索するのは怖いので、ジャガーノート倒して経験値稼ぎ。
効率の良い倒し方を模索すべく、あれこれ試していたところ、呪文「レインボーレイ」がアホの様に効く事が発覚しました。ダメージを与えた上、毒、沈黙、石化と続いて終了。今のところ7割型成功しちゃいます。
もう少し早く気付いていれば……!

更なるLVアップの結果、B18Fにて「S・ヴァルキリー」との契約に成功。更に、ロード1が僧呪文を全部覚えたので、転職アイテム「かごのたて」を使用し、上級職「ヴァリアント」になりました。イメージ的に、ロードの強化版といった感じ?

パーティーがじわじわと強くなり始めたところで、今回はここまで。

【今回の戦利品】
「デス・ソード」「しんそくのけん」「あくまのやり」「ふるいチェインメイル」「シルバーグローブ」「くろじしおどし」「エストック・デ・オリビア」「あくまのよろい」「バタフライナイフ」「プリーストリング」「いけにえのダガー」「かなしみのかぶと」「つらぬきのや」「おぼろのローブ」「アックス オブ デス」「クロスソード・ホーリー」「カシナートのけん」

■第11回

B18Fでの経験値稼ぎは続きます。前回のロード1に続き、ロード2も僧侶の呪文を全て覚えたので、剣「ジ・アベンジャー」で「アベンジャー」へと転職させてみました。

「ヴァリアント」が神に祝福された戦士なら、「アベンジャー」は復讐に魅入られた、負の力全開の戦士。その大きな特徴は、基本的に「呪われたアイテムしか装備出来ない」ということと、「呪われたアイテムを装備しても呪われる事がない」、という点です。
装備可能なアイテムが少ないため、あまり装備を選ぶ事は出来ないものの、ヴァリアントに比べLVの上がりが早いため、HPの伸びも良好。

さて本題。今回はいよいよB18Fから「バルサリアの塔」へと侵入します。
敵が強いのはさることながら、ダークゾーンの中にSドアが隠してあったりと、なかなか厄介な構造。

B17F(N9 E5)
「突然パーティの前に魔獣が現れた。
『ここより先に進みたくば、謎かけに答えよ…………などと言うとでも思ったか? ぬしらの血肉で我が腹を満たしてやろうぞ!!』」

突如、ノリツッコミを始めるモンスターと遭遇しました。戦闘に突入してみれば「マンティコア」が13体も('A`)
そこまで強くも無かったため、サクサクっと倒し、なんかよくわからないままB13Fを目指します。上に伸びている塔ですから、最上階は当然上の方のフロアです。

(N8 E9)「どうやらここが最上階のようだ。凄まじい風が上空を舞っている。」

なんか屋上に出たっぽい。
そう広くはないフロアを徘徊してみると……。

(N7 E8)
「黒いローブをまとった男がパーティの前に現れた。
『とんだドブネズミが我らが聖域に紛れ込んだものだな……。その光……。ほう。まさか奪われし宝珠の方から出向いてくるとはな……。』
黒いローブの男はしばしパーティを見つめていた。
『……気に入らんな……キサマらには……何か力を感じる……面倒な事になる前に始末しておくとしようか。我が名はカーライル。冥府の導き手にして奈落の先兵なり。キサマ等には私自らが引導を渡してやろう』

なんか中二病っぽいのが出て来た。自分で自分のキャッチコピー(?)言うのはちょっと。

ここで、黒ローブの男「カーライル」、そしてレッドドラゴン2体との戦闘。
カーライルは状態異常攻撃をしかけてくるので、ドラゴン無視でコイツを集中攻撃します。
かなり手強く、LVが足りない場合はまともに攻撃を当てられないかも。

「パーティーはカーライルの側に何かが落ちている事に気づいた。」

ここで「じゅんぱくのオーブ」を入手。名前からして「しっこくのオーブ」と対っぽい。
オーブを入手した後、奥にあるドアへと向かいます。

(N8 E8)「扉は強力な力で封印されているようだ」

ありー(´・ω・`)?
色々と試してみたものの、扉はビクともせず。仕方が無いので別のルートを利用し、塔を降りてみる事に。
すると、B17Fにてイベントが発生しました。

(N7 E10)
「突然パーティの前に魔獣が現れた。
『ここより先に進みたくば我が謎かけに答えよ。』

やたら謎掛けしてくるモンスターが出るなぁ。またマンティコアかと身構えたものの、今度はちゃんと出題してくれる気配。
……が、答えるかどうかの選択肢で「いいえ」にしてみたところ……

「つまらぬ者どもじゃ。食らい尽くしてやろうぞ!!」

出題者だったスフィンクスが、キレて襲い掛かって来ました。どのみち戦闘か。
なぞなぞに正解すれば通してくれるらしいのですが、戦闘をしないとモンスター図鑑に記載されないので、これでいいやヽ(´ー`)ノ
スフィンクスは「レインボーレイ」がよく効くので、戦闘自体は楽でした。よかったぁ(;-ω-)=3
ところで、マンティコアがノリツッコミをやっていたのは、このスフィンクス戦のパロのつもりだったのかしら。

ボス連戦でボロボロになったところで、続きは次回。

【今回の戦利品】
「デス・ソード」「ジャンヌのやり」「アルバレスト」

■第12回

塔最上階の開かずの扉を開くため、塔内部をせっせと探索します。

バルサリアの塔 B16F〜B14F

B16FにあったS扉の奥にて、上階へと続く階段を発見。この階段を上り、更に進んで行くと、B14Fへと到着しました。

B14F (N7 E6)
「黒真珠で装飾された台座がある。パーティは『漆黒のオーブ』を台座に乗せてみた……」
するとオーブは目が眩むほど輝き始めた。

その後、一旦下のフロアへと降り、B16Fの別ルートから再びB14Fへ。

B14F (N9 E9)
「真珠で装飾された台座がある。パーティは『純白のオーブ』を台座に乗せてみた……」

あとは「しっこくのオーブ」の時と同じ。これで、最上階の開かずの扉が開く……と思う。たぶん。

B13F (N8 E8) 「扉は不思議な輝きを放っている」

よっしゃ! 早速扉に入り、道なりに下へ下へと向かえば、未知なるB19Fへと到着!
……背景が、灰色と赤で気持ちわるいよぅ。何ここ(´;ω;`)

B19F

敵が強いいいい!
まだちょっと無理かな! ギリギリのところかな!

エンカウントに警戒しつつ探索する中、(N5 E13)の北側にて、施錠された扉を発見。
早速開けようとしたのですが、LV21盗賊では未だ無理でした。何だろうな、ここ。

ここで一旦地上へと帰還。砦に行ってみると、新たな情報が来ていました。

「魔道の侵食が再び始まったとの報告だ。」

ええと。もしかすると、オーブ2つを祭壇に戻しちゃったから、とか?
おそらく流れ的には、「ジェラルド卿の探索隊が塔からしっこくのオーブ持ち出す」→「魔道の侵食が止まる」→「カーライルがオーブ探し始める」→「ジェラルド卿、オーブをマイヤー卿に渡す」→「ジェラルド卿は捕まり、マイヤー卿はアンバーハルクの襲撃を受ける」→「冒険者達、オーブを拾う」→「冒険者達、カーライルを倒し、オーブを祭壇に返す」→「魔道の侵食が再開」……という感じでしょうか。多少、前後はあれども。

でもまぁ、B19Fに降りるためにはオーブ戻すしか無かったんだから、仕方無いよね!
この時点でのパーティは以下の通り。

ヴァリアント HP480 LV15
アベンジャー HP467 LV15
侍 HP354 LV18
ビショップ HP374 LV18
召喚師 HP358 LV19
盗賊 HP357 LV21

侍のHPが低いです。前衛なのでもうちょっと上げておきたいところ。
この後はB19Fを強引に探索。太刀打ち出来ないレベルのが敵がゴロゴロ居るのですが、固定敵を避けつつマップ埋めだけを目的に。
万が一通路でエンカウントしても、何故か高確率で逃走成功してしまうのが、このゲームのいいところ。

(N11 E8)「4つの精霊が描かれた見事な扉がある。扉には強力な結界が張られているようだ」

明かに何かありそうな扉を見付けた所で、続きは次回。

【今回の戦利品】
「バンデッドメイル」「エクスカリバー」「もののふのよろい」「ソード オブ フラッシュ」「らいじんけん」「いたみのつえ」「ゆうきのこて」「ウインターミトン」「じげんきゅう」「アミュレット オブ シェル+2」「あくまのたて」

■第13回

B19Fでまだまだ経験値を稼ぎます。致死率もまだ高めなので気が抜けない。

B19F

ある程度レベルが上がり、このフロアでの戦闘にも慣れてきたところで、未知なるエリアに行ってみる事に。

(N13 E15)「扉の向こうから強い波動を感じる」
(N15 E14)「まばゆい閃光が走り、パーティに向かって何かが襲って来た!!」

いきなり戦闘です。現れたのは「ファイヤーエレメンタル」と「イフリート」×2。
見るからに水系が弱点っぽいので、そこを重点的に攻めたところ、そう苦戦せずに勝てました。
ただし、イフリートはともかくファイヤー〜の方は通常攻撃が当たり難いので、他のボス戦同様に「ブレス」必須。

その後も探索を続けて解ったのは、このフロアの四隅の部屋には4大精霊が各々陣取っていて、それらを倒す事により、(N11 E8)の扉の封印が解けるらしいということ。

そこで、(N0 E14)にて「マリッド」×2と「ウォーターエレメンタル」、(N0 E1)にて「ジイニー」×2と「エアーエレメンタル」、そして(N15 E1)で「アースエレメンタル」と「ダオ」を撃破し、(N11 E8)へと向かうと、結界が消滅して先へ進めるようになってました。
更に、扉の向こうの部屋には魔法陣×4があり、今しがた倒した精霊4体との契約が可能。ひゃっほい。

余談ですが、この精霊4体との戦闘はフロア移動無しで一気にやってしまわねばなりません。
例えば「2体倒す」→「いったん地上に戻る」→「残る2体を倒す」などとやると、倒した精霊が復活してしまい、また最初からやり直しとなります。……ええ、一度やらかしましたとも(´・ω・`)

その後、一旦地上で態勢を立て直し、改めて(N2 E7)の扉へ突撃。

(N2 E7)「奥の扉の前で、三首の魔獣がパーティを見据えている。部屋の中には無惨にも食い荒らされた骸が散乱していた」
(N4 E7)「魔獣は誇らしげに一声吠えると、パーティに襲いかかってきた」

ここで地獄のわんわん「ケルベロス」との戦闘(U^ω^) 物理攻撃が面白い様に当たらないので、「ブレス」必須。ヴァリアントの攻撃魔法も有効でした。LVのせいかもしれませんが(LV22前後)、「ホーリーワード」の成功率は低めです。
とにかく攻撃力がバカ高く、250以上は出してくるので、AC下げるのを忘れずに……って、気休めの様な気もしますが。

「魔獣の側には籠手が落ちていた。おそらく魔獣に食われた冒険者のものだろう……」

戦闘直後のイベントにて、「みわくのこて」を入手。転職アイテムで、「くのいち」への転職が可能です。
早速、盗賊(女)を転職させてみたいところですが、その前に、施錠されている(N6 E13)への扉へ。このフロアへ来た直後は盗賊のLV不足で開けきれなかったのですが、LVが上がった今なら多分いける(`・ω・´)!

「パーティの前に小さな悪魔が現れた。
『なんだ!!おまえたちは!!ここはおまえ等のような無粋な輩がくる所ではないのだ!!さっさとでていけ!!』
悪魔がそう叫ぶと、パーティは不思議な力で吹き飛ばされた。」

扉が開いたまでは良かったのですが……飛ばされた先は、なぜかB18Fの(N14 E7)。なんでこんな所に。
ランダムテレポートかとも思ったのですが、そうでもない様です。

何はともあれ、開けるものも開けたし、盗賊をくのいちに……と思ったところで、ふと気付いた。
ここで転職しちゃうと、当然くのいちのLVは1からのスタートになるワケで、そうなると、戦闘で得た宝箱のトラップ解除がやり難くなるんじゃなかろうか(゚ω゚;)
……うーん、タイミングが難しいなぁ。

ひとまず転職するのは後回しにし、先ずは先へと進むことに。
ケルベロスを撃破した地点へと引き返し、先へと進むと、(N6 E7)にイベント床が。

(N6 E7)「アビス……。」

えっ、それだけΣ(゚Д゚ υ)? なんかヒント的なものはっ?

【今回の戦利品】
「アックス オブ クレッセント」「しゅぬりのやり」「オニキリ」「しんせいなたて」「いかりのこて」「さびついたよろい」「しゅりけん」「おもいかぶと」「ちからのたて」

■第14回

B19Fから、最終フロアとなるB20Fへ突入します。

B19F

前回の最後で見た「アビス……。」という謎のメッセージから先に進むと、ワープゾーンへ。
いよいよ最終フロアへと向かいます。

(N5 E8) 「パーティはアビスへとつながる空間に身を投じた」

B20F

まぁ、なんてカラフル! 背景の色がゆっくりと切り替わってゆきます。目にはつらいよ(+ω+)
まずはフロア外周の回廊をひたすら歩く事となるのですが、途中、知らぬ間に回転床でぐるぐるされ、スタート地点にいつの間にか戻っているというお約束なども(´・ω・`)

(N11 E3)「よりいっそう、まそが濃くなってきた。」

時々「まそ」という単語が出て来ますが、どういう字なんでしょう。「魔素」でいいのかな?
その後、(N10 E5)にある隠し部屋の中にあった魔法陣にて、「ヴァンパイアロード」と契約。更に進んでいくと……

(N11 E6)
「どこからともなく声が聞こえる。
『汝、最後の鍵の守護者や否や……』
パーティの目の前には数字を入力できる鍵盤がある。どうやら3ケタまで入るようだ……。」

ここでいきなり数字の入力画面。そんないきなり言われても、わからんっちゅーねんΣ(゚Д゚ υ)
仕方が無いので適当に入れてみたら、警報が作動してしまい、「グレーターデーモン」×7と「ヘルマスター」×3との戦闘になっちゃいました。

さて、思わぬ所で行き詰まってしまいましたが、過去、どこかでヒントが出ていたのかもしれません。
そこで、このプレイ記録を最初から読み返していたところ、B2Fにてそれっぽいものを発見しました。

『みちをふりかえりしみるもの……さいごのことばしり……みちびきて……さいごのかぎ……しゅごしゃとなる……』

数字の入力時に言われた「最後の鍵」「守護者」といった単語があるので、これがヒントである事は間違い無さそうなのですが、「みちをふりかえりしみるもの」って何だ。
「道を振り返りし、見る者」だと思うのですが、そうだとすると……………………わかんない(´・ω・`)

手元の攻略本を見れば答が載っているのでしょうが、折角なので脳の限界まで考えてみたいじゃない、という事で色々試してみました。
「道を振り返り」という事で、入力地点の前で来た道を振り返ってみたり、とか。
しかし、全くそれらしき数字を見付ける事は出来ず、困り果てていたその時……奇跡は起こった。

もしかして調べ損なっている場所があるかもしれないと、マップを開きにらめっこしていたところ…………あれ? B20Fのマップのこの辺り、なんか数字に見えない?

マップ上に並んでいた数字は、6が3つ。俗に言う獣の数字ってヤツですね。
そう言えば、Wiz#4でも「DINK」でこういった仕掛けがあったような。
何はともあれ、早速666と入力してみたところ……

「再び声が木霊した。
『選ばれし者よ、進むがよい……』」

どうやら正解だった様です。なるほど、道を振り返るってのはマップを見ろって事だったのね(´-ω-`)
気を取り直して先へと進むと、イベント床がありました。

(N11 E10)
「恐ろしいほどの魔素が立ちこめる部屋にパーティは入った。部屋の中には禍々しい装飾が施された祭壇があり、見事な杖を持った悪魔がなにか呪文のようなものを詠唱していた。やがて悪魔は詠唱をやめ、パーティを見つめる。パーティは気付いた。おそらくあれが奪われたジェルマの杖だ!!悪魔はパーティの前に立ち、そして静かに語り始めた。」

この後は、語り口が実に大仰な悪魔の親玉による解説タイム。簡単にまとめると、「お前等とっとと生贄になって、俺達の主に取り込まれてね」……って事みたい。
今までパーティーが倒して来た(悪魔達から見た)戦士達は英霊となり、悪魔達の機関の礎になっているんだそうです。

そして悪魔は王笏を高く掲げ高らかに叫び始めた。
「王笏よ、聞け!!最後の鍵、我が眼前に (長いので以下省略)

長々とした口上の後、いよいよラスボス戦。敵は「グレーターデーモン」×4、「アークデーモン」×2、「デーモンロード」×2、そして親玉の「デーモンツヌォーク」です。
「モンスターはまだこちらにきづいていない」は、ご愛敬(゚∀゚)

一言で言うと、強いです(LVにもよるけど)。デーモンツヌォークの攻撃は、一撃死を覚悟したほうがいいかも。あと、デーモンロードが実に厄介なので、補助魔法は必須。
パーティーに召喚師が居る場合、「ヴァンパイアロード」あたりを召喚しておけば、盾代わりになって便利。

まだ鍛え方が足りなかったのか、味方が死にまくりでした(´;ω;`) 死んでは生き返らせ、の繰り返し。
とにかくACを限界まで下げ、「ヴァンパイアロード」盾にしての戦闘。呪文は「エナジーブラスト」が一番効き易かった……気がする。

一時は全滅を覚悟しましたが、どうにか撃破……!

「長く、苦しい戦いの果てに、悪魔は倒れた……。そして……パーティはついにジェルマの杖の奪還に成功する。さあ、急いでムンカラマに戻らなくては。」

このメッセージの後は、杖を持って地上を目指す事に……と思いきや、自動で戻っちゃいましたΣ(゚Д゚ υ)
砦に向かうと、本格的にEDが始まります。

「砦に戻りジェルマの杖奪還の報告をすると、ほどなく王女が現れた。」

ここからは王女様の労いのお言葉ターイム。ここで初めて知ったのですが、どうやら杖を奪われた際、先代の皇帝(王女の父親?)は殺されている様です。
さて、冒険者達は勇者の称号と男爵位を頂戴し、王女様は新たな皇帝になるワケですが、今回の騒動で精鋭達が死にまくっているため、人材不足。加えて、国の復興のためにはより強い力を持つ者達が必要……という事で、冒険者達は更なる鍛錬を要求されました。

「ゴータナスB1F南にある扉の封印を解く事ができるとのことです。その先に繋がっている異次元なら、より鍛えることが得きるでしょう。まずは休みなさい。そして新たな試練の道を進むのです。私はこれから封印を解きにゆきます。新しき勇者の栄光が永遠に続かんことを!」

これで、今まで封印されていたB1Fの扉が開かれました。王女様、仕事はやーい。
要するに、本編クリア後のボーナスダンジョンに入れますよ、って事みたい。
次回からは、このExダンジョンを探索していきます(`・ω・´)ゞ

■第15回

今回からは、Exダンジョンの探索となります。全8フロアで構成されているそうな。
とりあえずは盗賊を「くのいち」に転職させ、B19Fにてある程度までLV上げ。その後、封印の扉の向こうへと向かいます。

B1F (N1 E8)「パーティはまばゆい閃光に包まれた。」

Ex01

遂にやって来ましたExダンジョン。おおお! BGMが違う!
直ぐ側に固定敵が居たので早速挑戦してみたところ……ドラゴンの団体様にボコボコにされました ○(#゚Д゚)=(  #)≡○)Д`)・∴'.

Ex01&B19F

うん。まだ早かったようです。しばらくB19FでLV上げて来ます。
ちなみに、この時点でのパーティーの状態。

ヴァ LV19 HP527
ア  LV21 HP515
侍  LV23 HP396
くの LV11 HP482
司教 LV22 HP410
召喚 LV24 HP396

くのいちがLV14になった頃、再びExへ。今度は一方的にボコられるという事は無くなりましたが、相変わらず苦戦する上、アイテムの質もあまりよろしくない。
結局のところ、現時点ではB19Fにいる「カムイ」が一番良いアイテムを落とす様なので、しばらくはそちらで鍛える事にしました。効率の問題ですね。

B19Fでカムイ狩りを行っている最中、「くさなぎのつるぎ」を入手。侍に装備させたところ、まるでチート状態に(゚ω゚;) ダ、ダメージ500ってなにそれ!

Ex01&Ex02

何やら凄い武器を貰っちゃったぞ、という事で、調子に乗ってExダンジョンへと帰還。
Ex01のマップを全て埋めるには一旦Ex02から回り込んでくる必要があるため、不要な戦闘を避けつつEx02を進み、Ex01の中央エリアへと到達。
早速探索していると、イベントが発生しました。

「美しい羽を持った女が舞い降りてきた。
『我が楽園を汚すものはたれか!!』
羽を持った女がパーティに挑んできた。」

ここで、Ex01のフロアボス「レグナ」との戦闘。彼女の言う「楽園」とはドラゴンだけが出現するこのEx01の事みたい。見た目は人型なのですが、れっきとしたドラゴンの親玉です。

レグナは魔法を主に使って来るものの、時折繰り出してくる物理攻撃がひどい。
ダメージが900前後なので、成功率100%のクリティカルの様なものです。思う存分ボコボコにされました ヘ(#゚Д゚)┌θ)゚ロ゚)ノ
ちょっとまだ無理っぽいので、B19Fでの修行を続ける事に。

B19F

カムイを狙いつつ、B19Fでひたすら経験値稼ぎ。が、いい加減、目新しいアイテムも出なくなって来ました。
パーティーが↓の程度育ったので、「レグナ」にリベンジです。

ア:LV33/HP636
ヴァ:LV27/HP599
侍:LV32/HP512
くのいち:LV22/HP564
司教 Lv31:HP/482
召喚LV34:HP446

Ex01

「レグナ」との再戦。前回はうっかり忘れていましたが、戦闘前に「ヴァンパイアロード」を召喚しておきます。
戦闘突入後はまず「ブレス」をかけまくり、ACを下げまくり。前回に比べて攻撃がヒットする様になっているところ見ると、やはりLVが問題だったみたい。
また、今回はレグナが魔法ばかりを使ってくれたのが幸運でした。たまに物理攻撃を仕掛けてきても、標的はヴァンパイアロードである上、回避までしてくれちゃったので、今回は死人無しで勝利です(*´∀`*)!
…………あれ? ちゃんと召喚しておけば、前回でも勝てたかもしれないぞ?

終わった事は気にしない事にして、続きは次回。

【今回の戦利品】
「オーディンソード」「ゆうじょうのこて」「ザ・フランベルジュ」「しのびかたびら」「れきせんのよろい」「あくまのかぶと」「ジュエル オブ マジック」「シルバーダガー」「バルカンハンマー」「しゅらのよろい」「クロスシューター」「グングニル」「ヴァルキリー・ジャベリン」「シルバークォーレル」「ゆうしゃのよろい」「くさなぎのつるぎ」「ロンギヌス」「せいなるダガー」

■第16回

今回はEx02を本格的に探索します。どうやらこのフロアは精霊達のフロアの様です。

Ex02

(N6 E8)の階段からEx02へと侵入。おそるおそる周囲を探索。敵こわい敵こわい((((;゙゚'ω゚'))))

(N5 E11)「なんぴとたるも たちいることゆるさず……」

フラフラ歩いていたら、あっさりとボスルームらしき場所に来てしまいました。怖いので直ぐに入るのは止めておき、引き続きフロア探索。
その後、一通りマップを埋め、意を決して突入です。他にする事ないしね。

(N5 E13)
「どこからともなく声がきこえた。
『我はひとつにしてすべて……』
『われは万物の根元たるもの……』
『我が平安を乱すものよされ……』
轟音とともにおそろしいほど巨大ななにかがパーティーを襲った。」

現れたのはこのフロアのボス「ジ・エレメンタル」。精霊達の親玉です。
盾として「ヴァンパイアロード」を召喚しておき、「アンチマジック」と「ブレス」重ね掛け。ボス戦は毎度このパターンですね。
今回も運良く魔法ばかりを使ってくれたので、戦闘後の感想としてはレグナより随分と楽でした。

Ex03

Ex02があっさり踏破出来てしまったので、素直にEx03へと潜ります。
背景が七色に点滅していて、ここもまた眼に厳しい(+ω+)
Ex01のドラゴン、Ex02の精霊に続き、このフロアはゴースト系の根城だそうな。

このフロアの特徴は、マップ中央にある10×10の小部屋地帯。一方通行や回転床が多すぎるので、こまめにマップをチェックしておかないと変な場所に出てしまいます。
最初はきっちりマップを埋めるつもりだったのですが、途中で面倒になって止めてしまいました。宝箱も無かった事だし。
ちなみに、今作でマップ埋めを放棄したのは、このフロアだけだったりします(´-ω-`)

(N9 E7)
「明かりに灯されたパーティの影。なにか不思議な違和感を覚えた。影はパーティーの足下を離れ、次第に肥大していく……。ひとしきり大きくなった影はパーティに語る。
『我は汝……汝は我……。我は汝が現身なり……現世の身よ。今こそ……我と……』
なんと!!影がパーティーを襲ってきた!!

ここで、フロアボス「シャドウ」との戦闘。見た目が可愛いんだか、気持ち悪いんだか。
幸い、物理攻撃での一撃死は無いものの、石化や麻痺攻撃が厄介。攻略本によるとエナジードレインもあったみたい。
とにかく基本通りに「ブレス」をかけまくり、ひたすら攻撃です。厄介な事に「ディスペルマジック」も使ってくるので、早めに決着つけておきたいところ。

Ex04

お次はEx04。背景がやけに土色だな、と思っていたら、どうやらアンデッド系の根城みたい。
固定敵(宝箱)の部屋は他のフロアに比べて多めなのですが、出現する敵が弱いので、あまり良いものもない様子です。

(N10 E2)「すさまじい悪臭がたちこめる部屋に入ってしまった。壁になにか黒い粘着質のものが付着している。 」

あ、何か色々と嫌な予感が……。

(N12 E1)「パーティーが部屋の奥まで入ると、黒い粘着質が扉を多い始めた。しまった!! 部屋に閉じこめられた!! 複数のうめき声とともに壁から染み出したなにかがへやを浸食していく。
『あたたかい……にくたい……くもつ……』
異形のものがパーティーを襲った!!」

「くもつ」って、「供物」の事ですかっ(゚ω゚;)
ここで出現したのは「デス・スライム」。フロアボス……なのかな? 紫がかったピンクという、どぎつい色をしています。
石化やクリティカルを放ってくるので、早いところ勝負を付けたいところなのですが、一番驚愕したのはエナジードレイン。「99レベル吸い取られた」って、一体何事なのさ!Σ(゚Д゚ υ) 流石にリセットしちゃったけどね!

ちなみにこの「デス・スライム」、フロアボスという訳でもないらしく、スルーしても下のフロアに行けるとのことです。
フロアマップを全て埋めたら、続きは次回。

【今回の戦利品】
「てんいのゆびわ」

■第17回

Ex04までの探索が終わり、今回はEx05に突入。本編とは異なり、各フロアに登場する敵は強さがバラバラなので、正直、経験値稼ぎ&宝箱収集の効率は悪いです。

Ex05

ここの所、背景が不可思議なフロアが続いていましたが、Ex05はうって変わって普通の背景。洞窟でなく、建造物チック。割と複雑な構造の割に、トラップ等が存在しないのですが、僧侶系の敵が多いところを見ると、教会か何かを模してるのかしら。

マップを埋めつつ彷徨っていると、(N8 E8)の北側に施錠された扉を発見。早速くのいちで解錠を試みるも、まったく歯が立たないでやんの(´-ω-`)
仕方がないので後回しとします。

(N6 E8)
「ボロボロになったローブをまとった男がいる。
『なんじゃ。お主等は!!こざかしい大精霊の結界が無くなった今、ここの主はワシになるのじゃ!!早々に立ち去れい!!』」

……大精霊って、Ex02のフロアボスだったあれかしら。倒しちゃまずかったのね。
ところでこの男、「立ち去れ」と言いながら、襲ってきやがりました。その名は「ハイ・リッチ」。

「ハイ・リッチ」のお供は、「ドラゴンゾンビ」と「リッチ」が一体ずつ。
ボス戦のセオリー通り、「ブレス」と「アンチマジック」をかけておきます。このボスも攻撃が普通に当たってくれるので、比較的楽でした。

「『おのれ……くちおしや……今一歩のところを……』
ハイリッチは灰になり消えていった」

……シャレ? それはともかく、負け台詞があるとは珍しい。

Ex06

折角普通の背景に戻ったと思いきや、Ex06は水色一色。だから目に優しくないんだってば。

(13 12)「パーティは寒風吹きすさぶ回廊にでた。」

どうやらここは氷の世界のようです。井上陽水の曲を思い出しますね。
後から解った事なのですが、このフロアでは浮遊呪文「レビテート」を唱えていないと、大ダメージを喰うそうな。

やたらと広い氷(水?)の広場に、小部屋が散在しているのが、このフロアの特徴。小部屋の中は、固定敵、ワープ、階段と、必ず何かしらがあります。
そんなフロアを探索する中、(N15 E7)のイベント床に乗っかってみたところ……。

(N15 E7)「氷を打ち砕き、水の中から巨大なものが浮上してきた!!」

油断していたところでボス戦発生。敵は「リヴァイアサン」で、2体もいます。
物理攻撃は普通に効くのですが、石化攻撃やクリティカルを出してくるので気は抜けません。

撃破後は、リヴァイアサンの奥にあった階段を降り、Ex07へ向かいます。

Ex07

階段の割と近くに固定敵が居たので、試しに戦ってみたところ……ドラゴンが怖いぃいい!
Ex01に登場した連中とは比べものになりません。おそらく最強クラスの連中かと。
……もちろん、勝てませんでしたよヽ(゚∀。)ノ!

(N14 E11)「尊きもの 生まれいずる月に 祝福を……」
(N13 E11)「色とりどりの宝石で装飾された扉がある。鍵がかかっているのか、扉はびくともしなかった」

あら、仕掛けを解かなければ通れない様です。が、このエリアではもう他に行く場所も無いので、一旦Ex06に戻り、別の階段から再侵入してみる事にします。

まずは、Ex06(N12 E2)の階段からEx07へ。探索してみると、それらしきイベントが発生しました。

(N13 E1)
「アメジストで装飾されたパネルの上に小さなスイッチがある。2ケタまでの数字を入れられるようだ。入力してみますか?」

宝石と、数字の組み合わせって事ですか。仕掛け扉の所にあった「尊きもの生まれいずる月」って、単純に考えたら誕生石の事ですよね?
アメジストは確か2月なので「02」と入力してみたところ、「パネルは光輝き始めた。」との表示が。正解かな?

ここで一旦Ex06へと戻り、次は(N9 E4)からEx07へ。

(N9 E0)「志半ばで力尽きた冒険者の骸……。その手には手記が残されていた。
『赤……7 青……9』と書いてあった」

おそらく、赤い宝石が7で、青い宝石が9って事でしょう。
赤と青と言えば……大方、ルビーとサファイアってところでしょう。そのぐらいしか思い付かない(ΘωΘ)

(N5 E5)「サファイアで装飾されたパネルの上に小さなスイッチがある」

予想通り、青い宝石=サファイア=「09」でした。大正解!
その後、Ex06(N3 E3)からEx07へと下り、探索を続けていると、(N2 E6)東側にSドアを発見。中入ると水上に魔法陣があり、「リヴァイアサン」と契約出来ました。ひゃっほう!

その後、(N1 E11)にてルビーで装飾されたパネルを発見。
こちらもやはり、ルビー=赤=「07」でした。

今度は、Ex06 (N6 E8)からEx07へ。パネルはまだまだあるようです。
(N2 E14)にて「シトリンで装飾されたパネルに……」とあったのですが、「シトリン」って何ぞや(´?ω?`)
早速調べてみたところ、「黄水晶」のことで、11月の誕生石とのことでした。

さて、このシトリンのパネルを解いた時点で、仕掛け扉は開く様になっている筈なのですが、B19Fで4大精霊を倒した時と同様、途中で地上に戻ったりせず、一気にやってしまわなければ駄目な様です。
うっかり地上に戻ってみたところ、容赦なくリセットされておりました(´;ω;`)

失意に打ちひしがれたところで、続きは次回。

【今回の戦利品】
なし

■第18回

Ex07にて扉を開けるための仕掛けを解き、改めて扉の元へ向かいます。

Ex07】

(N13 E11) 「扉を縁取った宝石は光り輝いている」

ようやく扉が開きました。扉の先へと侵入し、イベント床を踏んでみると……

(N11 E11)「パーティーはまばゆい光に包まれた」

……のメッセージの直後、ワープした様です。更に奥へと進み、(N8 E12)にて登り階段発見。
その後道なりに進んで行くと、再びEx07へど戻り、ボスが居るっぽい雰囲気の場所へ到達しちゃいました(゚ω゚;)

(N8 E7)
「部屋の中に入ると、一人の男がパーティの前に現れた。
『なんですか、あなた方は? 私はあのお方の命によりこの地を治めし者。これ以上の勝手は許しませんよ!!』
男がパーティーに襲いかかってきた」

案の定、ボス戦でした。敵は「グレーターデーモン」×3、「アークデーモン」×2、そしてボスの「ダミアン」。
前の2種は問題ありませんが、ダミアンは石化ブレスを吐くわ、攻撃力がバカ高いわと、もう散々です。
幸い物理攻撃は効くものの、LV差のせいか、「ブレス」かけておかないと結局は無効同然という辛さ。運良く勝利出来たものの、もうギリギリのところでした。

ダミアン撃破後は、奥の階段からEx08へ。実はEx08が最終フロアです。

Ex08

まず驚いたのはBGM。このフロア専用のもので、和テイストの不可思議なメロディです。

(N9 E7)
「何やら閑静な感じを受ける場所に出た。観察していくと、ここはどこかの屋敷のようだった。しかし何か違和感を覚える……。ここには何の生気も感じられない……。」

まさか、また武家屋敷!? 前作に、1フロアまるまる武家屋敷チックに構成されたフロアがあったのですが、今回もそれなのでしょうか。
あの時は確か、横並びしている2つの扉を襖(障子)に見立ててあった様な気がします。あと、縁側に見立てた通路があったり。

(N15 E8)
「変わった服装の男達がパーティーを囲んだ。
『ぬし等はなんじゃ……?狼藉者じゃ!!出会え!!出会え!!』」

……あー、なんか確定っぽいなぁ、武家屋敷(゚∀゚)
ここでは「ゆうれい」「さむらい」「ゆうれいくのいち」達との戦闘になります。みんなひらがなばっかりで目が滑る。

戦闘後は、改めてフロア探索。やはり武家屋敷を表現してある様で、2つ並びの扉があちこちにありました。
ただ、前作に比べると武家屋敷指数(なにそれ)は低め。

(N13 E0)「ゆうきゅうの間」

原文ママ。このゲームのメッセージテキストは全て平仮名なのに、何故この「間」だけがいきなり漢字使用なのか。
とりあえず中に入ってみる事に。

(N13 E6)
「パーティーの前には恰幅のよい男がいる。
『ほほ、ちょうど良い。歌にも茶にも飽きたところじゃ。久方振りの戯れも退屈のむしには良かろうて……』

直後、「ゆうれいさむらい」「ゆうれいニンジャ」「ゆうれいだいみょう」との戦闘。名前が平仮名だらけのせいか、いささか緊張感に欠けます。
その名の通りアンデット系なので、聖属性の呪文で一気にお片付け。

「『ああ……何も見えぬ……。ここは何処じゃ……。この地は極楽では無かったのか……。』
何か紙のようなものを残し、男は消えた。紙はだいぶ昔のものらしく、崩れそうなほど傷んでいた。
『としおいて ほろぶわがみの はかなさよ』と書いてあった。

俳句ですか。風流なのかそうでないのか。

(N8 E0)「まろうどの間」

客間って事でしょうか。……って事は、中に誰かいるよね、やっぱり。

(N8 E4)
「部屋の中で男が禅を組んでいる。
『……ぬし等が狼藉者か。一宿一飯の義、これより果たさん……』
二刀流の男がパーティーに挑みかかってきた。」

ここでは、この屋敷のお客さんらしい「ムサシ」との戦闘に。なるほど、だから二刀流かぁ。
どうせクリティカルをガンガン出してくるんだろ、と警戒していたところ……弱い。1ターンで倒せた(´・ω・`)

「『……剣に生き、剣に滅ぶが我がさだめ……か……。……剛の者よ聞け。屋敷に捕らわれし、同胞の魂を解き放ってくれまいか……』
そう言い残すと、男の姿は消えていった。二刀流の男がいたところにかぶとが落ちていた。」

あれ?「捕らわれし」って事はお客さんでは無かったのかしら。何はともあれ「もののふのかぶと」をゲットです。
これは転職アイテムで、使用すると「ムサシ」に転職可能。ムサシって職業なのか、というツッコミは野暮ですよ。

その後も探索は続きます。(N5 E8)で発見したのは「茶室」という案内板。細かいなぁ。

(N5 E10)
「かべにかかった掛け軸に、何か書いてある。
『あきしぐれ ぬれつつしのぶ わがきょうり』
と書いてあった。

また俳句ですか。なんかあちこちにあるよね。……まさか、この先のヒントとか言うまいな。

(N6 E10)「部屋には静かに佇む美しい女がいた。
『ちょうど良い 茶を点てたところじゃ。』
女は静かに器を差し出してきた。どうやらこの国のお茶らしい。誰かお茶を飲みますか?」

あからさまに罠臭いのですが、飲んだらどうなるか興味津々。直前でセーブしていたこともあり、思い切って頂く事にしてみました。

「(キャラ名)はそれを一気に飲み干した……。全身に悪寒が走りすさまじい吐き気が催される。……これは毒だ!
『ほほほ……。うつけものめが。かたがた!!狼藉者ですぞ!!』」

直後「くのいち」との戦闘に突入です。本当、大うつけだよ。
この「くのいち」はアンデットではなく生身なので、舐めてかかるとクリティカルを喰らいます。が、魔法に弱いので一気に片付ける事も可能。

ちなみに、お茶を飲まなかった場合は「風流のわからぬカブキ者め」などと罵られ、結局は戦闘になりました。

入る先々で戦闘に巻き込まれる事態にうんざりしつつ、次のお部屋を拝見。(N4 E12)にて扉を発見したのは良かったのですが、どうやら仕掛け扉らしく開けません。しかし、その両隣にて掛け軸を発見。

(N4 E11)「ぼうきょうの おもいとどかぬ おぼろづき」
(N4 E13)「わがらいせ まちいたるまま つきこおり」

本当に俳句好きだなぁ。ここまでやって、ただ単に飾ってあるだけのものだったら、逆に感心するわ。

(N2 E9)(N3 E9)(N4 E9)
「壁に掛けられた掛け軸の裏に、スイッチのようなものを発見した。数字の書いてある札を設置するようだ。札は1から9まであった。札を設置してみますか?」

おそらく、これが扉を開くためのカギなのでしょう。B20F同様、鍵となる3つの数字を探す必要がある様子なのですが……今回は、なんとなーく解っちゃったような(ΘωΘ)
が、今はとりあえず捨て置いて、先に探索可能な場所を歩き回ることに。

(N13 E14)「かわや」

わざわざ離れっぽい場所に作ってるのが細かい。更には「どうやら『かわや』とはトイレに相当するものらしい……」という解説まで。
場所が場所なので何か起こるかと思いきや、何も起こりませんでした。
トイレで急襲されるのは定番だというのに!

この後、すぐ側の(N15 E13)にてワープ爺さんを発見。今回は幾つかボス戦をこなしたので、ここで一旦地上に戻ります。
また、ちょうど侍のLVが上がったので、「もののふのかぶと」を使わせムサシに転職させてみました。続きはまた次回。

【今回の戦利品】
「くるしみのむねあて」「ふっかつのごふ」「もののふのかぶと」

■第19回

前回、侍をムサシに転職させたので、今回はLV上げ作業から。
敵が強いEx07でボコボコにされながらも経験値を稼ぎ、LV.13まで育ててみました。HPもだいぶ増えてきたので、試しにEx08へ降りてみる事にします。

Ex08

(N4 E12)にある仕掛け扉を開けるため、同じ室内にある3つの掛け軸の元へ。
各スイッチで数字の入力を要求されるワケですが、やたらと俳句を詠み上げられるこのフロアの状況から推測するに、「五七五」ではなかろうか。
と、いう事で思い切って5、7、5と順に入力してみたところ、ドアが開き先へ進めるようになりましたヽ(´ー`)ノ

(N6 E12)「狼藉者めが!!おのおのがた、ご油断めされるな!!」

待ち受けていた「ゆうれい」シリーズとの戦闘。いつもの様に神聖魔法で一気にいきます。
彼等を撃破し、更に奥へと進んで行くと……。

(N9 E12)「あるじの間」
(N11 E12)「部屋の中には一人の男がいた。鋭い眼光でこちらを見つめている。
『何者か!!我は我が主君の命によりお屋敷を任された者なり。我が眼前に立った事をあの世で後悔するが良いわ!!』」

さぁ、ボス戦です。敵は「マスターニンジャ」×4、「ザ・ハイマスター」×2、「シャドウ」×1、そしてボスの「カムイ」。
このカムイ、雑魚で出て来るものと名前こそは同じですが、見た目も能力も大きく異なります。
なんで雑魚と一緒の名前にしちゃったのかは謎なのですが、前作で登場した武家屋敷フロアにも「カムイ」という名のボス敵が居たので、それと関連があるのかもしれませんね。

戦闘では「シャドウ」がとにかく面倒。「ブレス」をかけまくって攻撃するしかありません。
カムイ自体は、運が良かったのか、そこまで手こずった記憶がありませんでした。

「『むねん……。』
そうつぶやくと男の姿は消えていった」

ボスを撃破したのでEDかと思いきや……何も起こる気配がありません。
それもそのはず、実は今倒した「カムイ」は影武者らしく、本物はこの奥にあるSドアの中に居るとのこと。
折角ここまで来た事ですし、一気に本物の元へ向かうのも良いのですが、高確率で負けると思うので(笑)、今はまだガマンガマン。Ex07にて、もう少しLV上げに勤しみたいと思いますです。

ちなみにこの直後、Ex05の扉を開けに向かったものの、LV.28くのいちでも未だ駄目でした。盗賊だったら開いてたんだろうか(´-ω-`)

気を取り直し、Ex07でひたすら戦闘。LV40前後で、やっと普通にダメージを与える事が出来る様になりました。
それ以下のLVだと、ブレスがないときついです。

こんな調子でひたすらドラゴンを狩っていると、突如、宝石がゴテゴテデコレーションされた宝箱を発見。大急ぎで開けてみると(今作は開けるのに手間取った分、宝箱の中身のランクが落ちていくので)、「むらまさ」が出ました! しかも同時に2本も! 装備出来るのはムサシ1人だけなのに!

それはともかく、早速ムサシに装備させて戦ってみたのですが……ムサシのLVがまだ低いので、まだ真の威力が発揮されそうにありません(´;ω;`)

ちなみに、前述の宝石ゴテゴテの宝箱は「みわくのたからばこ」といい、今作では最高ランクの宝箱だそうです。
現在相手にしているクラスの敵がこの宝箱を落とす確率は12/256と、そこまで高くはありませんが、粘って出せない数字でも無し。
また、攻略本にはこの「むらまさ」(攻撃力:8〜80、命中率修正30、クリティカル率+5%)を上回る威力の「うら・むらまさ」(攻撃力:15〜105、命中率修正40、追加攻撃1、クリティカル率+10%)という、いわば最強の武器が掲載されているものの、実はこの武器、デバックモードでプレイしないと入手出来ないんだとか。・゚・(ノД`)・゚・。
そこまでして取るのもなんか虚しいので(面倒くさいとも言う)、やりませんけれども。

そう言えば、前作でも入手困難なアイテムが幾つかありましたが(入手確率が天文学的数字とか)、今回もそれを引き摺ってたのですね……。

アイテムコンプの夢を絶たれ、失意のまま、再度Ex05のドアを開けに向かうものの、LV.32のくのいちでもダメか……(+ω+)!
何だか一気にモチベーションが下がったので、玉砕覚悟でラスボスの元へと向かう事に。

Ex08(N13 E11)
「恐ろしいほどの殺気を放つ男がパーティーの前に立った。
『ほう、我が影を倒してここまで来るとはな……。少しは楽しめそうだ。我が主君の命により、貴様等に引導を渡してくれようぞ。いざ、参らん!!』」

ここで「ザ・ハイマスター」×6、「くのいち」×4、そして本物のカムイが登場。
流石影武者とは違い、今回のカムイは強烈。ほぼ毎ターン、誰かを殺してくれます。
運が悪いと「ザ・ハイマスター」にも殺されるため、蘇生させるので精一杯。まともに太刀打ち出来る状況ではありませんでした。
また、LVが足りないのか、「ブレス」かけてもカムイに殆どダメージ与えられなかった気がします。

見事玉砕した後(リセット押しちゃったけど)は、ひたすらにEx07で修行です。
くのいちのLVが37になった頃、ようやくEx05の扉を開ける事が出来ました! よっしゃ!

Ex05】

(N11 E8)
「何かをまつったような祭壇がある。その前には棺のようなものが置かれている。棺を調べてみますか?」

ここで「はい」を選ぶと、「ボックス」1体との戦闘になります。
この敵とはEx06でも戦闘した事があり、結構な強敵……と思いきや、召喚していた「リヴァイアサン」が麻痺&石化させてくれました。サクっと戦闘終了です。

「ボックス」撃破後、扉から先に進むと魔法陣を発見。最強(たぶん)の召喚モンスター、「ジ・エレメンタル」との契約が成立したところで、このフロアともお別れ。
Ex08に戻り、カムイにリベンジします。

Ex08

ラスボス戦、再び。あらかじめ「ジ・エレメンタル」を召喚しておき、初ターンで「ブレス」「マジックアーマー」をかけておきます。
カムイは相変わらずクリティカルをかましてきますが、「ジ・エレメンタル」がある程度は防いでくれる上(他の召喚モンスターだと一撃死することが多い)、攻撃時はダメージを600前後与えてくれるので、超便利!
前回に比べると、圧倒的に楽な戦闘となりました。もちろん、撃破にも成功です。

「『……消える?…… ……この私が……? ……そうか……そうであったか!! ……この私こそが……ふふふ……どうやら、ぬしらの労も徒労に終わりをみるようだな。ふふふ……奈落で再びあいまみえようぞ……』」

最期にこんな事を言い遺すカムイさん。更に、

「カムイの最期の言葉……それは一体何を意味するであろうか……。その言葉の意味を知る者は まだ 誰もいない……」

……などと続くのですが、またこんな思わせぶりな締めを('A`)

その後はそのままスタッフロールへと突入し、終了後は、何事もなかったかの様にボス戦があった地点へと放り出されましたとさ。
クリア時のパーティーは、こんな感じ。

ヴァ:LV43 HP723
ム:LV24 HP774
くの:LV38 HP675
アベ:LV58 HP878
司教:LV50 HP609
召喚:LV53 HP573

くのいちの攻撃力を活かしたかったので、アベンジャーにはMレンジの武器を装備させ、後衛へ。
ムサシはまだまだLV不足の感がありましたが、LV40程度まで上げれば、カムイ戦でも安定した攻撃をしてくれるかな。

【今回の戦利品】
「ウサギの足」「ゆみつかいのこて」「ガーブ オブ ローズ」「むらまさ」「あくまのこて」「まじんのしゅりけん」「カムイのしょうぞく」「ゆみつかいのぼうし」

□ ■ □

以上、「Wizardry EMPIRE 復活の杖」のプレイ記録でした。
通常ならば、この後も引き続き迷宮を徘徊し、モンスターとアイテム図鑑をコンプする作業を行うのですが……今回はもういいや、という心境(´-ω-`) 今作に限っては、コンプリート達成時の充足感より時間の方が惜しい(笑)。

簡単に感想を述べると、前作に比べると無難にまとまっちゃった、というのが正直な感想です。前作はバグ(もしくは仕様)だらけながらも、勢いを感じられたので。
個人的には可も無く不可もなく、といったところですが、時間経過と共に宝箱のアイテムランクが下がっていく仕様は止めて欲しかった……。
あと、盗賊の罠解除の成功率の低さも気になりました。終盤あたりになると、失敗するのが当たり前といった雰囲気でしたし。もっとも、盗賊ないし忍者(くのいち)のLVを上げ続ければ、成功率が上がってくるのでしょうが……。
あと、前作を踏襲したのか、今作も「アンバーハルク」の巣に到達するまでロクなアイテムが出ないというのはちょっと……。

……あれ? 結構、不可があるな(笑)。

それでは、「Wizardry EMPIRE 復活の杖」のプレイ日記はこれでおしまい。
ご縁がありましたら、次のゲームでお会いしましょう!

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