FCディスクシステム用として発売された、アクションアドベンチャー。
ハイラル地方の小王国を訪れた少年剣士リンクは、「大魔王ガノン」に囚われた「ゼルダ姫」を救うため、各地に隠された「トライフォース」の欠片を集める旅に出る。
'09年現在まで続くシリーズの題1作目。ダンジョンのLEVELが上がる毎に熾烈になっていく敵の攻撃に加え、フィールドとダンジョン内に散りばめられた謎解きが奥深さを感じさせます。
アクションとアドベンチャー要素の配分がバランス良く、力押しだけではクリア出来ない様になっているので、シンプルなシステムながらも、やり応えがあり。
'94年にファミコンへと移植され、'04年にはFC版を元にGBA「ファミコンミニ」版が発売。'09年11月現在ではWiiのバーチャルコンソールにて配信中なので、環境さえ整っていれば入手は容易かと。
「ゼルダの伝説」をプレイしますよっと。
最早説明不要の名作ですが、実は初めてプレイするゼルダシリーズだったりします。
オリジナルであるディスクシステム版のほか、FC、GBAなどにも移植されていますが、今回プレイするのはクラブニンテンドーのポイント交換で貰った「ゼルダコレクション」(GC)に収録されているもの。ベースはディスクシステム版だそうです。
ディスクシステム版と言えば、発売当時、愚兄が本体と共に購入したんですが、しばらくは「お前は壊すから嫌だ!」とか何とかで触らせてくれなかったという美しい想い出があるなぁ(#^ω^)
親族間の醜い諍いはさておき。本来ならばいつもの如く、数回に分けてプレイ日記を書くところなのですが、今回は単発のプレイメモとさせて頂きます。本作はとりわけ苦手とするジャンルであるため、非常に攻略情報べったりのプレイになってしまい、いつも以上に「日記にするほどでもない」感が溢れそうなのです。
それでも下手は下手なりに、意図不明の奇怪な立ち回りを繰り広げたりしているので、その辺りを交えつつ書いていこうかと思います。そんなんでよろしければ、どうぞお付き合い下さい。
……出来る事なら、プレイの様子を動画にしてお伝えしたかった。あれは我ながら酷かった。
さて、ゼルダの伝説のお話はこんな感じ。
「ハイラル地方」に、とある小王国がありました。
その国には「トライフォース」という黄金の三角形が代々伝えられ、「力」と「知恵」の二種類が存在していました。
ところがある日、「大魔王ガノン」というイノシシ野郎が小王国に攻め込み「力」のトライフォースを強奪。これに危機感を抱いた小王国の姫「ゼルダ」は、「知恵」のトライフォースを8つに分けてあちこちに隠し、更には、ガノンを倒す勇者を探させるべく乳母を密かに脱出させました。
ところがその事実はガノンに知られるところとなってしまい、激怒したガノンはゼルダ姫を拘束した上、乳母に追っ手を放ったのです。
一方、姫の命を受け脱出した乳母はガノンの追っ手に追い詰められてしまったものの、うっかり偶然通り掛かった旅の少年剣士「リンク」がこれを救出。これ幸いと小王国の窮状を訴えた乳母は、少年の正義感を煽る事に成功したのでありました。
かくして、ガノンを倒しゼルダ姫を救出すべく、とりあえずは、バラバラになった「知恵のトライフォース」を集める事から始めるリンク少年なのでした。
そして、たんきゅうのたびははじまった…………って、違うゲームだよ、それ。
ゲーム開始
そんなこんなでゲームスタート。問答無用でフィールドに放り出されます。
目の前にある洞窟で老人から「ソード」を貰うのは良いけど、剣も無しに、リンクはどうやって乳母を助けたのだ。
しかも洞窟の老人、「一人では危険じゃ」って、剣は別に人じゃないしなぁ(゚ω゚;)
ソードを貰ったら、まずは「青のろうそく」「キー」「マジカルシールド」を買うべくルピー(通貨単位)稼ぎ。
それぞれ順番に60、100、160ルピーなんだけど、シールドが高い(´;ω;`)
のっけから苦労させてくれるぜ、とばかりにひたすら金稼ぎ。どうにか前述の3種を購入したのは良かったんですが、店によって値段が違うことが発覚。安い所だと「マジカルシールド」90ルピーしかしないのヽ(`Д´)ノ!?
気を取り直しまして。お次は爆弾やロウソクを駆使し「ハートのうつわ」収集。こうしてライフゲージを5に増やしたところでフィールド北部へ向かい、「ホワイトソード」を貰います。ライフゲージが5以上でないと入手出来ない仕様なのです。
……それにしても、何故に私は敵の吐く弾を上手く盾で防ぎきれないのか。なんか常に1テンポずれてしまってですね(´Д⊂
LEVEL1
意を決してやって来ましたLEVEL1ダンジョン。スタート地点の北の方にあります。
準備運動的なダンジョンなので、ゲーム開始直後に来ても大丈夫だそうですが……自慢じゃないが、私は普通のゲーマーさんが1回で出来ることが、10回ぐらいじゃないと出来ない人間だ!
それはともかく。隠し部屋にいた爺さんのお言葉。
「オカネがナクナレバ ヤ ハ ツカエナイ」
意味は言葉の通り。本作はルピーを消費して、矢での攻撃を行うそうな。
「弓」はこのダンジョンで入手出来ます。ついでに「ブーメラン」も。
LEVEL1のボスは角の生えたドラゴンっぽい生物。弱いので特攻かけてもどうにかなったよ(゚∀゚)!
ボスを倒したら出現した「ハートのうつわ」を取り、奥の部屋でトライフォースの欠片を入手。その後は自動でダンジョン入口へと移動になります。
無事にLEVEL1を終えたら、たまには冒険気分でフィールドを徘徊。危ない敵や迷子の予感がしたら直ぐに逃げ帰れる範囲内で。また、各地に爆弾を仕掛け、モンスターからお金を貰ったり、修理代を取られたり('A`)
ついでに、ちょっと遠出して「パワーブレスレット」というアイテムも入手。これで岩などを動かせる様になるのですが、取りに行く道中強力な敵に遭遇したりして、かなりドキドキ。
「コレヲ オバアサンニ ミセテゴラン」
徘徊中、洞窟内の爺様から薄いブルーのメモらしきものを貰いました。何だこりゃ。
LEVEL2
お次はLEVEL2。マップ東にある森の奥にあります。辿り着くまでに、ブルドック的なモンスターが長槍をブン投げてくるのが怖い。
ダンジョン内部は三日月型。途中「マジカルブーメラン」を入手するも、そのマップに登場する敵が妙に強くて焦った(゚ω゚;) ブーメランぶんぶん投げて来るんだもん。
「マジカルブーメラン」は「ブーメラン」と比べて飛距離が長く、使い易いです。
「ドドンゴ ハ ケムリヲキラウ」
本日の爺様ヒント。そもそも「ドドンゴ」って何だろ。敵のボス?
LEVEL2のボスはのっしのっしと画面を徘徊するサイ的なモンスター。リンク目掛けて突っ込んできたりはしないものの、攻撃が一切当たらずカンカン音がするのみ。
弱点は爆弾らしいので必死にセットするも、タイミングの合わせ方がさっぱり解らないでやんの(´゚ω゚`)
爆弾のストックって沢山はないのに、と焦っていると、正面から敵の頭に重なるよう設置してやれば良いらしい事が判明。タイミングが合うと、ぱくっと爆弾を食べ、口の中で爆発しちゃいました。
……そうか、このボスが「ドドンゴ」だったのか(気付くの遅いですよ)。
再びリンクはフィールドへ。ぼちぼち不慮のダメージを喰らう事が増えてきたので、念のため回復アイテムを購入しておく事にします。
フィールドには所々、無言の老婆が佇む謎の洞窟があるのですが、以前に老人から貰っていた薄いブルーのメモを見せたところ、回復アイテム「命の水」を売ってくれるようになりました。
LEVEL3
LEVEL3はスタート地点の西の方。一度北へ向かい、川を渡って来なければなりません。
内部の西の端には「イカダ」がありました。これで水の上もスイスイ……って、そこまで便利でも無かった記憶が。
「タキノウエノジイサンニ ケンヲ モラッタカイ」
滝の上の爺さんと言うと、「ホワイトソード」をくれた爺様でしょうか。
そんものとっくに貰ったわ、と意味も無く偉そうに振る舞いつつボスルームへと向かうと……ボスがこええええええ((((;゙゚'ω゚'))))!
LEVEL3のボスは、胴体を中央に、四方からハサミというか口というか、とにかくパクパクしているものが生えている形状。最初こそはゆっくりと漂っているものの、口を一つ破壊するごとに移動速度が上がっていきます。
胴体を爆弾で吹っ飛ばすと一撃必殺、との事だったので早速試してみたのですが、見事に爆破位置がずれてしまい、2つしか破壊ならず。でもまぁ、一気に2つも壊せて良かった……と喜んだのも束の間。急速にスピードアップした生物に追いかけ回されるハメになりました(´;ω;`)
こうなってしまうとパニックを起こすのが人の……じゃない、私の常。剣で戦う事などもう頭にはなく、ひたすら爆弾を設置しつつ逃げ回っていると、運良く爆発に巻き込んで撃破する事が出来ました。
…………運も実力のうち∩(・∀・)∩! ねっ!
外に出たら、LEVEL3で入手した「イカダ」を使い「ハートのうつわ」回収。案の定、イカダは水上なら何処でも使えるわけではなく、船着き場がある場所でしか使用出来ませんでした。
「ハートのうつわ」の他には、隠しショップで青い指輪を購入。250ルピーと高価ですが、受けるダメージが二分の一になるという優れもの。購入すると自動的に装備し、リンクが藤色に。凄い効果だ。
LEVEL4
さて、お次はLEVEL4。辿り着くにはイカダが必要となります。スタート地点から北西に少し行った所にある船着き場から、イカダで北へと向かうのです。
LEVEL4では「ハシゴ」を入手。ハシゴぐらい木を切り倒して自作出来そうなものなんですが、如何か。
「タキ ノ ナカ ニ ハイレ」
……修行でもやれって事か? 違うな、たぶん。
ボスは双頭の緑竜。真横へと突っ込んでいき、ガスガスと胴体を斬ります。落とした頭は赤く変色し周囲を飛び回るので、鬱陶しいったら。
そこそこ強いのですが、LEVEL3の怪奇生物よりは遙かにマシかも。
LEVEL4をクリアした時点でライフが12になったので、フィールド北西部にある墓地地帯へ。
墓石地帯の一番右上のマップにて墓石を動かすと、隠し部屋(洞窟?)が出現。中では、ライフが12以上だと「マジカルソード」を入手出来ます。攻撃力が一番高い剣で、クリアには必須だそうな。
LEVEL5
「マジカルソード」を入手したらLEVEL5へ。「ホワイトソード」を入手した泉の東のマップにあります。
最初は地図を眺めつつ鼻歌混じりで進んでいたものの、LEVEL5入口の一つ手前のマップが完全完璧にループ状態。
東に行っても西に行っても抜ける事が出来なかったため、「うるせー! 大人しくLEVEL5に通せー!」などとヤケを起こして北へ向かって進んでいたところ……あら、抜けちゃった(゚∀゚)!
今回は偶然にも正解を選んでしまったのですが、北に3回ほど進むのが正解だった様です。珍しい事もあるもんだ。
LEVEL5内部では「笛」を入手。
「デグドガニハ キライナ オトガ アル」
という爺様ヒントと併せて考えると、「デグドガ」という濁音まみれのモンスターは笛の音が嫌いなのでしょう。
……ところで「デグドガ」ってどいつだ。ボスか。
余談ですが、LEVEL5にて初めてゲームオーバーになりました。
なんかね、真正面からの攻撃を盾で防いじゃう奴等がウジャウジャいる部屋があってね。
自分が絶望的なまでに立ち回りが下手であるという事を、身を持って知った('A`)
「バクダンヲ モット モチタイジャロウ」
爆弾で壁を壊さなければ入る事が出来ない隠し部屋の中に、100ルピーで爆弾の所持上限を増やしてくれる老人を発見。前述の台詞だけ聞くと、危ない発言に聞こえなくもない。もちろん増やして貰いました。
LEVEL5のボスは目玉みたいな化け物。たぶん「デグドガ」とはこいつの事でしょう。部屋の四隅には弾を吐いてくる石像があり、かなり邪魔。
そのままでは攻撃が効かないので、ヒントに従い「笛」を使ってみると、かなり小さくなっちゃいました。小さくなった分攻撃が当てにくいですが頑張って撃破。
ボスを撃破したら、南北の扉がオープン。あれ、どっちに行けばよろしいのか。
なんとなく南に進んだら思いっきりトラップで、ミイラ男が沢山湧く部屋に閉じ込められてやんの。もちろん全部倒さないとドアが開かない仕様(+ω+)
でもミイラ男で良かった。あの盾持ち野郎だったらまた死んでた。
危なっかしくもクリアしたLEVEL5。まだフィールドでやるべき事は無いので、そのままLEVEL6へ。
……それが地獄の始まりだとは、知る由も無いのでした(´;ω;`)
LEVEL6
場所は墓場地帯のすぐ東。スタート地点からちょっと遠いので、戦闘は極力回避して向かいます。
「ゴーマノ メ ヲネラエ」
これまでの経験からすると、その「ゴーマ」っていうのがボスに違いない。
よし、サクサクっと行っちゃうぞー……と思いきや。
結果から先に言うと、LEVEL6内で5回ぐらい死にました(ヽ´ω`)
LEVEL6には、呪文を飛び道具として投付けてくる魔術師が青と赤の2体いるのですが、赤はともかく、青はいきなりワープしたり突っ込んで来たりと、非常にトリッキー野郎なのです(´;ω;`)
更に、こいつらと一緒に出現する重ねお好み焼き(モンスターの見た目の話)がいるのですが、これに捕まると暫く身動きが取れなくなり、そこを魔術師に襲われて以下省略。
お好み焼きはブーメランで動きを止めてから滅多突き、という対処法があるのでまだマシですが、魔術師の呪文はマジカルシールドでも防げず。
ならば逃げるかと思っても、魔術師を全滅させない事には先に進めない部屋が有ったりしてどうもこうも。
嗚呼、私はここで完全に行き詰まってしまうのだろうか、と嘆きつつ攻略情報を眺めていたところ。
……どうやら、例のお好み焼きに「マジカルシールド」を喰われていたらしい事が判明しました。
お好み焼きこと「ライクライク」はリンクを捕縛し「マジカルシールド」を食べてしまうという特性があるので、捕縛されない様に立ち回る事が肝要。もし捕縛された場合は、素早く撃破しなければならない(攻撃は出来る)様です。
なるほど、普通の盾になってたから、呪文をガード出来なかったんだ……。
謎は、すべて、解けたヘ(゚∀゚ヘ)!
原因が解れば話は早い。即座に店に飛び込み「マジカルシールド」を再購入し、LEVEL6へ。ブーメランで「ライクライク」を近付けないよう心掛けつつ進むと、流石にノーダメージとはいきませんが、比較にならない程楽に、魔術師共を片付ける事が出来ました。
畜生、これまでの時間と苦労は何だったんだ(´;ω;`)!
気を取り直しまして。ボスの「ゴーマー」は一つ目のカニ。通常は半目で移動し、時折見開きます。
ヒントでは目を狙えとあったので、目を全開にしている時を狙って剣を投げてみたのですが一切通じず。そこで、今までまともに使った事の無かった弓矢を撃ってみたところ、たった一撃で撃破完了しました。やけにあっさりだな(゚ω゚;)
そうそう、マジカルシールド騒ぎですっかり忘れておりましたが、LEVEL6では「マジカルロッド」を入手。装備した状態でBボタンを押すと呪文を飛ばします。
剣とは違いライフが満タンでなくとも使える飛び道具なので、ブーメランと上手く使い分けるとかなり便利そうだ。
さて、私的には鬼門だったLEVEL6のお次は、もちろんLEVEL7。一旦セーブ+回復し、このまま突撃……する前に、100ルピーを貯め、ついでに店で「エサ」を買っておきます。
LEVEL7にはLEVEL5同様、爆弾の所持数を100ルピーで増やしてくれる老人がいるためなのですが、「エサ」については追々説明をば。ちなみに、俗に言う「マンガの肉」みたいな「エサ」は100ルピー。結構高いな。
LEVEL7
LEVEL7があるのは、フィールド西側にある妖精の泉の、一つ西にあるマップ。
一見泉の様なのですが、ここで「笛」を吹くと、水が干上がり階段が出現します。
「メガネイワ ハ シヘノ イリグチ」
いきなり不吉なヒントを言われてしまいました。メガネイワって「眼鏡岩」? 眼鏡みたいな形の岩?
100ルピー払って爆弾の所持数を増やして貰い、先を急ぐと、途中「ブツブツ……」と言ってるモンスターが登場。道を塞いじゃってます。
ここで、先刻フィールドで買っておいた「エサ」を渡したところ、道を開けてくれました。
その後は「赤いロウソク」を入手し、進んだ先の隠し通路経由で、ボスルームへ向けてひた進みます。
ボスは角が生えたドラゴンで、何だか既視感が……と頭を捻って思い起こせば、そうだ、LEVEL1のボスと同じだ。勿論HPは高くなってはいるみたいですが。
LEVEL7は、LEVEL6に比べれば格段に楽だったよヾ(*´∀`*)ノ
いよいよ何もする事が無いので、そのままLEVEL8へ。
LEVEL8
場所はフィールドの東にある森の中。道を塞ぐ様にして生えている木をロウソクで燃やすと、入口が出現します。
このダンジョンで入手可能なアイテムは「マスターキー」と「バイブル」。前者は何度でも使用出来る鍵で、後者は「マジカルロッド」で出した呪文(というか飛び道具)に炎を付加するそうな。
これまでは「キー」を拾いつつ進む必要がありましたが、「マジカルキー」を取った後は敵から「キー」を奪う必要がなくなったので、必要以上の戦闘は回避して突っ切ります。敵の相手しても消耗するだけだしね。
ボスは4本首のドラゴン。LEVEL4のボスだった双頭竜の、4本首版。
もちろん落とした首は飛び回るので、面倒臭いったらない。
ボスを撃破しトライフォースのかけらを入手すると、遂に「知恵のトライフォース」が完成しました。
……知恵とはほど遠いプレイしてるけどね!
さて、いよいよ最後のダンジョン。念のため爆弾を上限まで持ち、ルピーも100ほど溜め込んだら、ガノンの塒であるLEVEL9に突撃です。
LEVEL9
LEVEL9があるのはフィールド最北。中央から少し西に行ったところです。同程度の大きさの岩が二つ並んでいる(眼鏡岩ってやつですね)マップで、左の岩の下の方を爆破すると、入口が現れます。
このマップはいずれの妖精の泉からも距離があるので、余計な消耗を避けるためにもワープを利用するのが楽。
さて、問題の内部ですが……BGMが露骨に違うー。なんかこわいー。
ちなみに、トライフォースが完成していない状態でここに来ると、入口から一つ先の部屋で門前払い喰っちゃうそうな。
さて、ここでの入手アイテムは「赤い指輪」と「銀の矢」。前者はダメージを四分の一まで軽減してくれるという素敵アイテムで、後者はクリア必須アイテム。
スタート地点から比較的近いのは「赤い指輪」の方なので、まずはこちらから。どのみち、途中までは「銀の矢」を取りに行くための通り道でもあるので。
あーあーあー、天敵「ライクライク」と青い「ウィズローブ」(トリッキー魔術師)がいるー。・゚・(ノД`)・゚・。
後から調べて解ったんですが、青の「ウィズローブ」は雑魚敵の中でも最強なんだそうです。そういうのをLEVEL6に配置するか……。
文字通り、死に物狂いで「赤い指輪」の元へ。入手するなり、リンクさんのカラーが真っ赤になりました。
マヌケな事に、この時点で既にライフがピコピコ鳴っていたので、赤い薬をグイっとな。
お次は「銀の矢」のある場所へと向かうのですが……遠いんだ。これがまた('A`)
「トナリノヘヤ ヘ ユケ」
このヒントをくれる爺様の部屋の、西の壁を破壊すると、隠し通路のある部屋へ。
そこから更に幾つかの隠し通路を通り「銀の矢」の元へと向かいます。
流石最後のダンジョンだけあり、厄介な敵がウジャウジャいるワケですが、青ウィズローブさえ居なければ、どうにかなるのになぁ(´;ω;`) 一度付いた苦手意識はそうそう抜けないのよね。
そんなこんなでようやく「銀の矢」を入手するも、その頃には青の命の水も使用し、薬はすっからかん。その後、更に地下通路を抜けガノンの元へと辿り着いた頃には、ライフが2と半分になってました\(^o^)/
案の定、ゲームオーバー。
ただし「ツヅケル」を選ぶと、ダンジョン入口へと戻してもらえる上、入手していた「赤い指輪」も「銀の矢」もそのままなので、これまでの苦労が無駄になるワケではございません。
一旦外に出て、命の水や爆弾を補充したら、再度LEVEL9へと突撃します。
2度目の挑戦で楽なところは、中ボス系の敵を撃破した状態になっていたり、爆弾であけた穴がそのままになっている点。爆弾をセットする手間が省け、ダメージを喰らう回数も減ります。
お陰様で、ガノンの元へはライフが5減った程度で到着出来ました。
さて、ガノン戦リベンジ。通常ガノンは姿を消した状態で、瞬間移動しながら光弾を放ってきます。
そのため、弾を回避しつつ、大体の位置を予測して剣で数回突っつく必要があるのです。
ダメージを喰らったガノンは一瞬だけ姿を現すのですが、なかなか当たらないんだ。これがまた(´;ω;`)
それでも頑張って数回当てていると、普段は青なのが、いきなり真っ茶色になって登場します。
実はこの時がトドメを刺すチャンスで、先刻入手した「銀の矢」を撃ち込むと、ガノンを撃破出来るのです。
……とまぁ、頭では解っていても、実戦ではなかなか上手くいきません。取り敢えず、弾が飛んでくる方向に突っ込んだり、時には適当に駆け回ったりしつつ剣を振り回していると、運良くリンクの真隣に出現した時に、まっ茶色で出現。そのままBボタンでえいっと「銀の矢」を発射したところ、うっかり勝利してしまいました∩( ・ω・)∩
さて、ガノンの部屋から奥に向かうと、ゼルダ姫の姿が。
周囲を囲んでいた炎を剣で叩き消し、側へ近付くと……。
エンディング
「アリガトウ リンク アナタハ ハイラル ノ エイユウデス」
昔のゲームらしき、エンディングは超あっさり。リンクとゼルダがそれぞれトライフォースを掲げます。
ハイラルに平和が戻って、物語はお終い……と思いきや。
「イマカラ モウヒトツノ タビ ガ ハジマリマス
スタートボタン ヲ オシテクダサイ」
もう一つの旅、とな!?
ここでスタートボタンを押すとオートセーブされ、データ選択画面へと戻るのですが……うわ! リンクが剣持ってる!?
実はここからは難易度の高くなった2周目が始まります。が、1周目だけでもヒィヒィ言ってたのに、そんなあなた2周目だなんて私を殺す気ですか、という事で、今回は見送らせて頂くことに。
……いや、次回以降もきっとないよ(゚∀゚)!
思いっきり駆け足となりましたが、以上で、「ゼルダの伝説」プレイメモは終了。
いつにも増して中身の無い記録となっておりますが、どうぞお許し下さい。
攻略情報を見ながらのプレイだったため難易度が格段に下がってしまった訳ですが、この点は猛省。苦手なアクションに気を取られ、「アドベンチャー」の部分を蔑ろにしてしまいました(´・ω・`) 謎解きを試行錯誤するのも、このゲームの楽しみの一つだったのに。
ただ、もし自力で解きつつプレイしていたのなら、ホワイトソードの存在にすら気付かない怖れもあったりするワケで、どう転んでも私はヘボゲーマー\(^o^)/
何やら泣き言だらけの内容となりましたが、「ゼルダの伝説」のプレイメモはこれにて終了。
機会がありましたら、また次のゲームでお会いしましょう。