ポケットモンスター スカーレット プレイ日記 第13回

投稿者: | 2023年6月27日

■ 第13回 ちょっとここ通りますよ


なんでこの画像をブログ用に保存していたのか記憶にないのだけど、折角だから今回のサムネ兼トップに。
ちなみにセイジ先生から貰った子です。ガラルニャースとニャイキング大好き。それはともかく、今回はまず、スター団「フェアリー組」に挑みます。

スター団 フェアリー組アジト

フェアリーが相手ならば、「クロガネはがね軍団」の出番……って、いやいやクロガネくん。
君、はがねタイプ、言うほど育ててないよね?
念のため、毒+はがねタイプのブロロンを育てておくかなぁ。

アジト入口に接近するとイベント発生。謎の紳士「イヌガヤ」さんが登場します。
フェアリー組のボス「オルティガ」のことを「坊ちゃま」と呼ぶイヌガヤさん。
後から解ることですが、実はオルティガは有名なアパレル企業の御曹司。なんでそんないいとこのお坊っちゃんがスター団のボスをやってるの?


クロガネくんが坊ちゃんの敵だと知るなり、バトルを仕掛けて来たイヌガヤさん。
いくらなんでも学生のケンカに大人が首を突っ込んじゃいかんと思うのだがなぁ。
クロガネくんは、この人を人質にとってオルティガを引っ張り出す気満々。
君、もしかしたら本当に蛮族?

かくして、クロガネくんの餌食となったイヌガヤさん。
彼が繰り出したギモー&デブリムは、クロガネくんのキリキザンでサクっと片付けられましたとさ。


呆気ないほどにあっさりと負けを認めたイヌガヤさんは、この場から去って行きました。
門番の子によれば、彼はアカデミーの前校長だったようです。マジかよ。
今はオルティガの教育係で、時々迎えに来るそうな。
その話、クロガネくんにして大丈夫? ゴシップじゃない?

それはさておき。カシオペア情報では、「チーム・ルクバー」を率いるオルティガはメカニック担当。
他人を顎で使う司令官タイプで、キレやすいとのこと。
性格の方は割と見た目通りですが、普通、キレやすい人間を司令官タイプとは評さないと思う。

さて、いつもの流れなら団ラッシュを仕掛けるところですが、その前に手持ちのブロロンを育成しておきます。
自慢じゃないが、まともに育ってるどくタイプがいないのだ。
幸い、アジト周辺にはフラエッテやフラベベが多数いるので、そこで放し飼いにすると、どんどん育ってくれます。

たまにビビヨンやデデンネにケンカを売り、敗走しちゃうのが面白い……って、クロガネくんが言ってたんです! 私じゃなくて!
結局、最終的にLV.60まで育てました。やり過ぎたか。

それでは、改めてフェアリー組へと殴り込みます。
団ラッシュはビビヨン、キリキザン、ブロロロームで。


メカニック担当ってことは、スターモービルを作ったってことか。
こんなでかいの、よく5台も作ったなぁ。材料とか加工とかどうなってんのかしら。


この表情通り、ワガママ盛りの生意気系。躾なおしてやりたい口のきき方をする子です。
……クロガネ、笑ってるけど貴様もだからな。


オルティガのこの台詞、なぜかとても好きです。

VS オルティガマリルリ/プクリン/バウッツェル/ルクバー・スターモービル
(手持ち)ビビヨン/キリキザン/ブロロローム/アーマーガア/デカヌチャン/ラウドボーン


・対マリルリ:ビビヨンの昏睡戦法外すも、「サイコネキシス」で混乱してくれてラッキー。
・対プクリン:アーマーガアのアイアンヘッドで一撃。
・対バウッウェル:同上。
・対ブロロローム:ブロロロームで。混乱させられたが問題なく撃破。結果オーライ。


撃破後、恒例の回想イベント。癇癪もちの坊ちゃんですが、根は素直。ちゃんと謝れるのはよいことです。
メカニックとしての才はあるのに、母親にすぐ頼ろうとするので馬鹿にされてたっぽい?
自立心に欠けてるのかな。あと、ちょっと完璧主義者なのかも。


回想終了後、イヌガヤさんが再登場。ネルケも一緒です。
「ちょっとした知り合い」ってことは、イヌガヤさんはネルケの正体を知ってるな?
惜しむらくは、ネルケが校長だと知った時のイヌガヤさんのリアクションを見られなかったことか。

さて、話はアカデミーの問題へ。
イヌガヤさんを始めとする前教師陣は「ある問題」が起きた後に総辞職したそうです。
現在のアカデミーは平和そのものであるため、後任であるクラベルは、過去にいじめがあったことを知りませんでした。
また、いじめていた側の生徒達も学校からいなくなっているそうですが……何故?

それについては、イヌガヤさんが前校長として事情を説明してくれます。
一部詳細を割愛していますが、時間の流れ的にはこんな感じ。

  • 1年半ほど前、いじめられていた生徒達が結成した「スター団」が「スター大作戦」を起こした。
  • 結果、いじめの加害者側だった生徒達が一斉退学し、大問題に。
  • スター団の「マジボス」、前校長と交渉。自身が全責任を負うのと引き換えに、団員達を処分しないよう求める。
  • マジボス、1年半の「留学」処分に。実家へと戻される。
  • 直後、前教頭がある事件を起こしたのを切っ掛けに、前校長及び全教職員が引責辞任。
  • クラベル校長をはじめとする、現在の教職員へ総入れ替えとなった。

この話は、オルティガにとっては寝耳に水。と、いうことは他の団員も同様でしょう。
前校長という立場から、イヌガヤさんはスター団の先のことを憂いているようです。
しかし、仲間を裏切り自分だけ学校に行くことなどできない、と告げるオルティガなのでした。

さて、今回のイベントで、校長がスター団の結成の経緯を知らない理由が明かされたわけですが、流石に、前体制の引責の理由を把握してないというのは疑問が残ります。
引き継ぎ作業をちゃんとやっているのなら、絶対その件も伝達されてるはずだもの。口頭なり文書なり……って、深く突っ込むとこじゃないよね。たぶんね。
でも、いきなり全教員が入れ替わるってのは、学生達に与える動揺も計り知れないと思うのよ。

話は戻り、恒例のカシオペア通信。今回は過去に起こった「スター大作戦」の顛末を教えてくれました。

更に続く報酬イベントでは、珍しくもボタンちゃんが教師と生徒、更にはマジボスも非難。
……この様子からすると、やっぱり。

何はともあれ、ここでようやく一連のイベントが終了。
次の目的地は「かくとう組」のアジトです。未知のエリアを探索しつつ向かうとします。

北1番エリアへを探索していると、複数の物見塔が立つ場所を発見。
近くにドラゴンつかいの姉妹達がいて、意味深な台詞を吐くものの、実はただの雰囲気作りだっていう。
……アタイ嫌いじゃないよ、そういうの。

気を取り直し、塔の上でピクニックを試してみましたら(ためすな)。


できちゃった。
ちなみにこのあと、モノズが梯子の穴から下に落ちます。


アアアアア! テラスタル! アアアアアーマーガア!
倒しちゃったので捕獲出来ませんでしたアアアアア!
クロガネくんどうしてラウドボーンけしかけちゃったのぉおお!

落ち着きなさい。

ある程度レベルが上がったら、かくとう組のアジトがある北2番エリアへ。
ポケセンのある竹林を探索していたところ……。


コワイ!
タケノコ狩りって、そんな恰好で来るものじゃないでしょ!

気を取り直し、アジトの入口近くにあるポケセンを拠点に、のんびりレベリング。
野良トレーナーも数人配置されているので早速バト…………あの、ちょっと。


……レントラーさん?


レントラーさん、対戦相手が見えないんですけど!?


もう何がなんだか。たしかハラバリーが相手の手持ちだったような……。
レントラーやその他は、もちろん野良です。

アジト接近時のイベントでは、カシオペアから追加要請がありました。
それは、最後のボスを倒した後、マジボスを倒す、というもの。
ネルケはマジボスの正体に気付いている様子です。私も薄々とは。
クロガネくんは……解ってないんじゃないかなぁ? たぶん。

スター団 かくとう組アジト


アジト前でイベント発生。何故か、かくとう組のボスとネルケが対峙し、お互いの腕を認め合ってます。
ボスであるビワは、仲間たちに傷付いて欲しくないがゆえに自ら門番をやっているのですが……。


ビワの友人、タナカちゃんが登場。ビワを退かせると、自ら挑んできました。
戦闘後、カシオペアから連絡。ビワは格闘技の選手で、団の戦闘指南役だそうです。

カシオペアは彼女が先陣を切って仕掛けて来る可能性を示唆しましたが、もう終わっちゃってるんだよなぁ。
……ところでカシオペア、今、ビワのことを「ビワ姉」って呼んだよねぇ?

それはともかく、団ラッシュに挑む前に少しだけレベリングしていると……。


キリキザンがドドゲザンに進化。
クロガネくんが「御屋形様」って呼び出した。今度は何ごっこ始めるの。

さて、気が済んだところで団ラッシュ。面子はビビヨン、デカヌチャン、マリルリで。
マリルリがちょっとダメージ受けがちだったので、まめにネルケから回復してもらってました。


団ラッシュが終わったら、いざ決戦。
スターモービルの登場シーン見るのもこれが最後かな。

VS ビワドクロッグ/ナゲツケザル/コノヨザル/ルカリオ/カーフ・スターモービル
(手持ち)ビビヨン、デカヌチャン、マリルリ、パーモット、ラウドボーン、アーマーガア


お察しの通り若干不安のある面子ですが、LV差でゴリ押しちゃうぜ。いつも通り。
・対ドクロッグ:ビビヨンで完封。
・対ナゲツケザル:引き続きビビヨン。「がんせきふうじ」で大きく削れるも撃破。
・対コノヨザル:アーマーガアの「ブレイブバード」で完封。
・対ルカリオ:同上。
・対スターモービル:やっぱりアーマーガアで。「ブレイブバード」で三分の一まで削り、デカヌチャンと交替。マヒを喰らうも「じゃれつく」2ターン分で撃破。


スター団最後のボスを倒したクロガネくん。
敗北直後のビワの姿は、ボス達の中で一番痛々しいかも。


仲間達から慕われている彼女は、その優しい性格から自分を犠牲にしがち。
戦闘後に貰えるわざマシンが「インファイト」なのも、身を切る選択を厭わない彼女らしい。

戦闘後の一連のイベントで解るのは、スター団の絆と、お互いを想う心の強さ。
スター団にとってビワは宝物なのです。スター団のみんなが、ビワにとっての宝物であるように。

ちなみに、タナカちゃんによればビワちゃんは美人なんだそうな。
その素顔を隠しているのは、いじめの一因となったからなのか、自己犠牲の表れなのか。
「レホール先生を100としたらどのぐらい?」……クロガネ、ちょっと口閉じてろ。今みんな大事な話してるから。

さて、遂にすべてのチームを制圧しました。
これでボス達は団を辞し、学校に戻るはずだとカシオペアは言うのですが……果たして。
更にカシオペアは、自分こそがスター団の「マジボス」であると自白。
……うん、知ってた。そしてネルケは驚くのやめて。そこはむしろ気付いていて欲しかったよ。

「夜に学校のグラウンドで待つ」と言い残し、カシオペアは通信を切ってしまいました。
ネルケにも立ち会って欲しいとのことですが、カシオペアはネルケの正体に気付いてるのでしょうか?

まだまだ疑問は残りますが、今回はひとまずここまで。
次回はマジボスに会いに行きます。

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