ポケットモンスター スカーレット プレイ日記 第14回

投稿者: | 2023年6月29日

■ 第14回 もう使わないなら、ください。


今回はマジボスと会うためアカデミーへ帰還、する前に、ペパー先輩にリベンジしておきます。
うっかり忘れてたずっと灯台の前で待っててくれてたんかなぁ。ごめんね!
コジオ先輩の害悪……じゃなかった、ステルスロック対策は万全です。LV上げ過ぎ? なんのことやら。
前回の負け戦については無かったことにしてくれたのか、触れずにいてくれてマジ感謝(単にゲームオーバー扱い)

VS ペパー(リベンジ)

ヨクバリス/スコヴィラン/キョジオーン/リククラゲ/パルシェン/マフィティフ
(手持ち)ビビヨン、ルカリオ、パーモット、アーマーガア、デカヌチャン、ラウドボーン


・対ヨクバリス:ルカリオでKO。
・対スコヴィラン:アーマガアのブレイブバードでKO。
・対キョジオーン:再度ルカリオ。先手「はどうだんで」一撃。ステルスロック無し!
・対リククラゲ:ビビヨンで。「ヘドロばくだん」が当たるも大丈夫。「むしのさざめき」で一撃。
・対パルシェン:パーモット。「インファイト」で一撃。
・対マフィティフ:デカヌチャンに交代。テラスタルで「じゃれつく」。「ほのおのキバ」を喰らうも問題なし。再度「じゃれつく」で終了!


マフィティフを倒すのは、かなり罪悪感があります。
病み上がりに無茶させちゃダメだよ、とか言いつつデカヌチャンを嗾けた外道の名はクロガネ。
で、でも、デカハンマーは使ってないし……!


バトル後、改めて「エリアゼロ」へ向かうことになった二人。
が、クロガネの同行が自分だけでは心許ないと考えたペパーは「チャンピオンランクの強いやつ」「機械に強いやつ」が仲間に欲しいと、やたら具体的な要望を口にしました。
要するに、ほかの2つのシナリオも終わらせて来いってことね。


何はともあれ、レジェンドルートクリアです。雨降ってるせいで不穏な雰囲気になってるけども。
クロガネくんの未来に暗雲が立ちこめているとでも言うのか。例えばセーブデータ消えるとか。
やめろそれは私に効く。

さて、ペパー戦が片付いたので、今度こそマジボス戦をこなします。
どういうメンバーでいくか悩むところですが、いっそ攻略情報で予習……いや、どうせなら最後まで無しでいきたい。
ペパー戦で用いたメンバーなら多少相性が悪くともLV差で殴れるので、どうにかなるなる!

テーブルシティ

夜を待ってアカデミーへ。学校のエントランスへと続く扉の前にいたのはネルケでした。
「今こそクロガネに正体を明かそう」……って、あの、その。


一体わたしは何を見せられて……いや、そうではなく。

ネルケの正体が自分であることを明かした校長は、マジボスの正体までも己だと言い出しました。
……クロガネ、わざとらしく驚くのは止めようね。君、ネルケの正体は最初から気付いてたでしょ。

どうやら校長は、マジボスの正体である人物を庇おうとしているご様子。
「ありえない」と突っ込むと、必死に苦しい弁明を始めますが無理が有り過ぎます。
挙げ句、問答無用で戦闘になってしまいました。ちょっと待て待て。予想して無いです!

VS クラベル

ヤレユータン/ユキノオー/ポットデス/ヘルガー/モロバレル/ウェーニバル
(手持ち)ビビヨン、ルカリオ、パーモット、アーマーガア、デカヌチャン、ラウドボーン


校長の手持ちはLV.60台なので、こちらのLV(70台)的にはオーバーキル。負けたら恥ずかしいやつ。
・対ヤレユータン:ルカリオを出すも「あくび」を喰らいビビヨンに交代。「むしのさざめき」でKO。
・対ユキノオー:ラウドボーンで撃破。
・対ポットデス:引き続きラウドボーン。「シャドーボール」で一撃。
・対ヘルガー:ルカリオの「はどうだん」で一撃。
・対モロバレル:ラウドボーンで。「フレアソング」1回で落としきれずゴースト技くらうも、ダメーは微量。
・対ウェーニバル:パーモットで。テラスタルからの「ほうでん」で削りきれず「アクアステップ」で大ダメージ。更に次ターンで「アクアステップ」で先手を取られ撃沈。次、デカヌチャンで。またしても「アクアステップ」を喰らうも堪え、「デカハンマー」で決着。


最後のウェーニバルで思ったより苦戦。
校長、選ばれなかったクワッスを、ちゃんと育ててくれてたのね……。

バトル後、校長の謎言動についての説明があったので、ざっくり紹介。
彼はカシオペアの正体に心当たりがあり、その強さも理解しているため、自分とクロガネと戦い、勝った方がカシオペアを止めるべきだと思い至ったようです。

彼の人柄が解るいいイベントだなーと思っていたら、騒ぎを聞きつけてきたタイム先生が登場。
「校長が生徒と決闘するとは何事だ」とおかんむりの彼女に、慌てる校長なのでした。
……うん、やっぱ校長はこうでなくっちゃな!


余談。この後に校長室へ行ったところ、若者がカッコイイと考える髪型について質問されました。
「リーゼント!」と即答すると、上画像の反応。
校長的にもリーゼントが好ましいものの、若い男性にリーゼントがいないことにも気付いているようです。だから何の話だ。

ところで校長、ネルケのあのカツラ、使わなくなったらクロガネ君に譲ってくれませんか?
この間から「欲しい」って、うるさくて。

アカデミー グラウンド

いよいよマジボスと対峙する時がきました。
クラベル戦でのLV差を考えると、たぶん大丈夫じゃないかなぁ、と楽観的予想。


背後から声をかけてきたカシオペアですが……まぁ、ボタンちゃんだよね。
彼女はスター団を解散させたいと思いながらも、それを拒む気持ちもあるため、クロガネの力で終わらせて欲しいようです。

ネルケが遅れて駆けつけてきたところで、いざ戦闘開始。

VS ボタン
ブラッキー/ブースター/シャワーズ/リーフィア/サンダース/ニンフィア
(手持ち)ルカリオ/ラウドボーン/パーモット/デカヌチャン/アーマーガア/ビビヨン


・対ブラッキー:ルカリオで撃破。
・対ブースター:ラウドボーンで。「シャドウボール」2発&ブースターの「フレアドライブ」反動ダメージで撃破。
・対シャワーズ:パーモットで。「ほうでん」2回で撃破。
・対リーフィア:ラウドボーンでKO。
・対サンダース:パーモットで。特性が「ちくでん」なので楽。「インファイト」2発で撃破。
・対ニンフィア:デカヌチャンで。テラスタルして「デカハンマー」一撃。

正直、何を繰り出してくるか予想がついてなかったんですが、ブラッキーが出てきた瞬間、全てを悟りました。
そういやリュック、イーブイじゃん。なんでブイズを予想しなかった。


ボタンの望み通り、マジボスを撃破したクロガネ。
直後、画面が切り替わり、彼女の過去の一場面が始まります。

ある一室に集うボス達は、マジボスが端末越しに告げた解散の言葉を、容易には受け入れることが出来ませんでした。
結果、誰も団を辞めることなく彼女を待ち続けたため、ボタンは「カシオペア」として「スターダスト大作戦」に踏み切ったようです。
セギン、シェダル、シー、ルクバー、そしてカーフ……カシオペアを支える5つの星を、解放するために。

そして場面は再び今この時へ。

ボタンに自らの正体を明かしたネルケは、5人のボス達を招き入れると、スター団に対し謝罪した上で、退学勧告などの撤回を発表。
しかし一方で、長期間の無断欠席など、幾つかの違反行為は見逃せないと、とある奉仕活動を命じました。
それはスター団として構築した組織や施設(アジト)、人員をそのまま流用出来る形のもので、落としどころとしては最善でしょう。

ところで校長、ボタンちゃんに驚いてもらえてよかったねぇ。ドン引きされてたけど。
クロガネ君にはうまくいかんかったもんね。

話は戻りまして。

一緒に学校に通おうと呼びかける仲間達に対し、ボタンは喜びつつも躊躇を見せていました。
まぁ、今直ぐに決めなくてもいいって校長も言ってるから、ゆっくり考えましょうよ。そうだ、気分転換にクロガネ君と「エリアゼロ」行ってみるとかどう? 楽しいよ! サンドウィッチ食べられるよ! どんな場所かは知らんけど!

さて、この後もボタン関連のイベントはまだまだ続くのですが、長くなるので簡単に紹介。

新組織の運営を受け入れることにしたボタンですが、自身はガチの犯罪に手を染めていたことを自白しました。
そう、リーグのLP管理システムをハッキングし、LPを不正入手していた件です。
ちなみにそのLPは全てクロガネくんへの報酬……ししし、知らなかったんです!
たまにモラルを欠いた発想はしますが、人様の財産に手を付けるだなんて大それたことは……!


結局、リーグ本部は「エンジニアとして奉仕作業する」という条件付きで、ボタンちゃんを許しました。それどころか才能を買われ、内々定も貰ったそうで……あーあ。飼い殺し確定だ。
校長&オモダカさんにスキルを誉められたそうですが、あの二人、めっちゃ褒め殺ししてくるからなぁ。

「良かったですね! ボタンの姉御!」って、クロガネくん、何その呼び方。
「出所して箔が付いたから」って何か完全に誤解してるみたいだけど、詳しくは聞かないでおくね。


イベントの最後、ボタンが御礼にくれたのは「りゅうせいぐん」のわざマシン。スター団と絡めてるんだろうな。
密やかに瞬いていた星は無数の星くずとして天を彩り、流星となって皆と共に旅立つのですよ。
「何かあったら呼んでくれ」と言うボタンちゃん。ならエリアゼロに(略)


これにてスター団の物語も閉幕。
残るは、ネモが待つチャンピオンへの道のみとなりました。
またしばらくはレベリング作業が続きそうですが、それについてはまた次回。

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