■ 第20回 鋼皇? なんのこと?
こちらクロガネ。エリアゼロにてレベリング中、自分をウォーグルだと思い込んでいるアーマーガアを発見しました。
……いや、もしかするとウォーグルに育てられたアーマーガアかもしれない。
妄想はさておき、今回はオモダカさんにジム視察の報告をするところから。
オレンジアカデミー
アカデミーのエントランスにてオモダカさんと合流。
オモダカの姐さん、あいつらこっちが子どもだと思って色々喋りやがりましたぜゲヘヘ。
いやぁどうもどうも、大人達の愚痴を色々聞いてきましたよ。
「人のいない静かなところがいい♥」(意訳)と言われ、何の迷いもなく自室に連れて来るクロガネくん。
「素質はここで培われたのか」という問い掛けに、得意気に「はい」って答えたのに、「最近入寮したんでしたね」とツッコミ。おのれ、解ってて試したな! 翻弄しおって……!
その上「実家にお邪魔させていただくやも?」とか不穏なことを。それはやだなぁ。
さて、ここからは報告という名の一問一答タイム。
オモダカさんからの、ジムリーダー達に関する質問に答えていきます。
まず最初に「一番戦い易かった」ひと。
プレイヤー的に一番楽だったのはコルサ氏なのですが、クロガネ君的には、人柄的に胸を借りやすかったという意味で、ハイダイさんかしら。
「印象に残っている」のはコルサ氏。「クロガネギャルド」の破壊力に勝るものなし。
リップさんと悩んだんですが、クロガネ君の心情的にはこっちかな、と。
「苦戦した」のは、やっぱりアオキさん。あのひと単純に強いんだもん。
難しかったのは「一番好きなジムリーダー」。
クロガネくん視点だと、たぶんみんな好きだと思うのです。
頼もしいし、大人だし、美人だし、クールだし、恰好いいし、優しいし、アバンギャルドだし。
ただ、色々話してくれた大人って意味では、ハイダイさんかアオキさん。
コルサ氏はもう好きとかそういう次元ではない。
きっちり四天王としての仕事もこなしてるところを加味すると、アオキさんかも。決して中の人の好みではなく(強調)。
クロガネくん曰く「前にごはんおごってくれた」……そうね。ならアオキさんだね。
なんで、アオキさんって答えた時だけ微妙な表情するの?
報告を終えると、いきなり一週間後へと時間が飛び、いよいよ大会当日。
たった一週間でよく準備出来たね!?
ネモちゃんが部屋まで迎えに来てくれました。有り難いんだけど、そろそろノックして入って来ませんか?
あれだけ大会を楽しみにしていたネモちゃんですが、今回は裏方に徹するそうです。
珍しいこともあるもんだ。……何か裏があるんじゃなかろうな? 変装して出場するとか。
ネモちゃんに言われるがまま、エントランスで受付を済ませます。
この大会は生徒や教師による、勝ち抜き方式のランダムマッチ。くじ引きで対戦カードが決まり、対戦相手はバトルコートに立つまで解らないそうです。
勝利したら次の試合へ進み、敗北するとそこまで。4回勝てば優勝とのこと。
大会が始まってしまうとポケモンの交換が出来なくなるらしいので、どんなポケモンが出ても対応出来るよう、手持ちを組んでおかねば。
結局、今回の面子はこんな感じで。無難of無難。
ビビヨンをどうするか悩んだんですが、ひとまずこれでいきます。
開会式。ネモちゃんが嫌がってた大会名をねじ込む校長なのであった。
両手を変に掲げてるのは、ネルケのポーズをやってたからです。リーゼントをシュッってするやつ。
1戦目。まさかのペパー先輩。正直、彼とのバトルは苦手。強いんだもん。
ヨクバリス/キョジオーン/スコヴィラン/リククラゲ/パルシェン/マフィティフ
(手持ち)パーモット/ガブリアス/デカヌチャン/アーマーガア/マリルリ/ラウドボーン
対ヨクバリス:パーモットで。「インファイト」を温存し「つっぱり」にしたところ落としきれず。「じしん」でHP半分持っていかれ悲鳴。次ターンで撃破。
対キョジオーン:デカヌチャンに交代。「ステルスロック」だけは回避したいので初手「デカハンマー」。一撃。
対スコヴィラン:弱点取れる手持ちがいないのでラウドボーンで。「ハイパーボイス」である程度削る。「かみくだく」で弱点突かれたものの、LV差でねじ伏せました。
対リククラゲ:引き続きラウドボーン。初手「フレアソング」で撃破。
対パルシェン:HPに不安があるもののパーモットで。「インファイト」で一撃。
対マフィティフ:デカヌチャンで。「いかく」で攻撃力を下げられたのが災いし、倒しきれず。やけどを負わされた上「じゃれつく」合戦で敗北。こちらの攻撃が2連続失敗したのが痛かった。パーモットに入れ替え「インファイト」で撃破。危なかった。
さて、次はジニア先生です。いつものんびりおっとりしてるので、キリッとしてんの珍しいな。
ウインディ/マルノーム/バンバドロ/ラランテス/ヤドラン/リキキリン
(手持ち)パーモット/ガブリアス/デカヌチャン/アーマーガア/マリルリ/ラウドボーン
対ウインディ:ガブリアスに交代。「じゃれつく」が痛いものの「じしん」で一撃。
対マルノーム:引き続きガブリアス。また「じしん」で一撃。
対バンバドロ:特性が「じきゅうりょく」な気がする。「ちからもち」のマリルリで様子を見つつ「アクアテール」で一撃。
対ラランテス:ラウドボーンに交代。「フレアソング」で一撃。
対ヤドラン:引き続きラウドボーン。「シャドーボール」で一撃。
対リキキリン:これまたやりづらい相手。唯一「あくタイプ」の技を持つガブリアスで、一応テラスラル。「かみくだく」で1/4まで削り次ターンで撃破。
3戦目。キハダ先生……ってことは格闘か。
タイレーツ/チャーレム/ケンタロス/ケンタロス/ルチャブル/ハリテヤマ
(手持ち)パーモット/ガブリアス/デカヌチャン/アーマーガア/マリルリ/ラウドボーン
対タイレーツ:アーマーガアに交代。相手の「インファイト」で防御力が下がったところに「ドリルくちばし」でKO。
対チャーレム:いつも一緒なのでトリだと思いきや、ここで出るのか。「ドリルくちばし」一撃。
対ケンタロス(ほのお):引き続きアーマーガア……って、ほのおタイプのやつだ!「ブレイブバード」でどうにか撃破。
対ケンタロス(みず):再度「ブレイブバード」。倒しきれなかったものの「インファイト」を堪えてくれた。が、次ターン先手で「アクアジェット」を撃たれ撃沈。交代したマリルリで撃破。
対ルチャブル:そのままマリルリ。先手取られた&「じゃれつく」を外すも、次ターンで撃破。
対ハリテヤマ:デカヌチャンに交代。お互いにテラスタル。久々に「じゃれつく」が一発で決まって撃破。
いよいよ最終戦。相手はオモダカさんです。王者の貫禄。
ただ、言ってることがちょっと不穏なんですが、クロガネ子どもだからよくわかんない。
クエスパトラ/クレベース/ミガルーサ/ゴーゴート/ドドゲザン/キラフロル
(手持ち)パーモット/ガブリアス/デカヌチャン/アーマーガア/マリルリ/ラウドボーン
対クエスパトラ:ラウドボーンに交代し「シャドーボール」。先手を取られ特防を下げられるも持ち堪えました。
対クレベース:デカヌチャンに交代。「デカハンマー」は耐えられ「じしん」でHP半分に。「ラスターカノン」で撃破。
対ミガルーサ:パーモットで。「ほうでん」であっさり撃破。
対ゴーゴート:アーマーガアで。「ドリルくちばし」で一撃。
対ドドゲザン:交代し忘れるという大失態。次ターンでガブリアスに交代するも「ドゲザン」で半分削られ冷や汗。次ターン「じしん」で撃破。
対キラフロル:そのままで。テラスタルで「じしん」を撃ったものの、よく見たら浮いてる。てっきり無効かと焦っていたら普通にヒットして勝利。「ふゆう」は付いてないんですね。
一時はどうなるかと思いましたが、無事に勝利。
と、いうことで優勝しちゃったクロガネくん。
割と本気で喜んでるような笑顔ですね。
こんなコールを浴びてしまったら、ますます増長するに違いない。
呼び捨てにしないで様付けで呼べ? 何言ってんだ君は。
……と、いうわけで大会も無事終了。
ネモちゃん……こちらこそ、クロガネくんを見守っててくれてありがとう(´Д⊂
これからも、調子に乗ってラスボスみたいなムーブをしないよう見張ってあげてね。キテルグマ連れてくれば大丈夫だよ。
やむを得ないならば武力行使も辞さなくていいよ。
ところで、今後の大会開催についてですが、エントランスの受付で申し込めば、いつでも大会に参加出来きるようになります。
対戦相手は完全にランダムとなり、今回は戦えなかった他の先生達や、ネモちゃんともバトル出来るそうな。
ネモちゃんとの会話イベント後、ジニア先生から通信が。
まとめると「テラレイドのポケモンに強いのが湧いてるみたいだから、戦ってデータ集めておくれ」、だって。
テラレイドかぁ。実は、一度もやったことないんだよなぁ。……いや、序盤にやったっけ?(本気のドわすれ)
と、いうことで初挑戦(という体でいく)テラレイド。周辺がキラキラしてて綺麗ですね。
何故かドヤってるクロガネくん。
楽しくて延々と遊んでいたら、先生から通信が。
規定数のテラレイドをこなしたので、更に高ランクのテラレイドポケモンが出現したようです。
黒い結晶ね、はいはい。
そこまで言うってことは、行けって言ってるわけね?
でも安心して先生。今のクロガネくんでは絶ッ対に勝てないから。
ソロの場合はLV.100まで上げとかないと話にならないって聞いたし。
───さて。
こんな調子で20回に渡り続いてしまったこのプレイ日記ですが、この時点で、当初予定していた本編+αが終わりを迎えました。
が、またまだ未消化のイベントなどなどがあるのです。
①各キャラの後日談的なイベント
②「学校最強大会」でネモと対決
③ポケモン図鑑の完成
大まかに、この3つ。
対戦や高難度レイドバトルについては、こなす予定も腕もないので、ひとまずはこの3つをメインに、もう少しだけゆるゆるっとプレイを続けていきます。
もしよろしければ、今しばらくお付き合い頂ければ幸いです。
でも、それらはまた次回からにするとしまして。
今回の残りは、これまで公開するタイミングを逃していた画像などを紹介してみようと思います。
個人的に気に入ったものばかりで、レアだったり劇的なものはありませんので、ご了承下さい。
飛行形態のガブリアス。ゼロゲートで撮影したやつっぽいです。
あまりにも悠々と飛んでるので、ボールを投げる気も起きませんでした。
ソードを遊んでいた頃、ポケモンHomeのマジカル交換で入手していた白バスラオ。
今作で進化させられると聞いて早速育ててみました。
進化条件特殊過ぎて、普通に遊んでたらまず気付けないよね……。
進化後のイダイトウです。オスとメスで姿が違うので、両方進化させてみました。
画像のはどっちだっけ……オス?
わぁかわいい。ミニーブがうまれたよ!
うれしいね、クロガネくん!
……問題は、ケンタロスの群れに囲まれてしまったという一点に尽きる。
ここから始まるエンカウント地獄。
デカヌチャン、よせ! エリアゼロのアーマーガアに手を出してはいけない!
……と、謎の茶番をこなしたところで、また次回。