■ 第3回 撮影下手、都会の喧噪に飲まれる
※ 今回はネタバレ強めです。ご注意ください。
ログシティ
次の舞台は大都会ログシティ。バスの治安が大変なことに。
ここではスタンプ9個で次のバスに乗れます。総数は18個と多め。あまり画像がありませんが、大都会だけあり、そこそこマップが入り組んでます。
繋がりがわからずイラっとしそうなら、簡単なマップをメモしておくことをおススメします。
お手伝いの流れで入手した頭装備。本作で一番のお気に入りです。歩くとびよんびよん揺れるよ!
社会の世知辛さを体現したような人物。手間のかかるお手伝いを達成したら、用済みとばかりに追い払われました。
でも、言ってることが無茶苦茶過ぎて逆に面白かったので、まぁ許そう。
ちなみに、この人物が依頼してくるクエストでは、条件の異なる2つの写真を要求されます。
うち1つが「ヒゲ」云々(細かいことは忘れた)なのですが、私が見せたのは↓この写真でした。
「スタンハム」の建物に飾ってあった肖像画(?)です。クラクション入手クエストのところのやつ。
やたらインパクトがあったので面白がって撮っていたのですが、まさか役に立つ日が来るとは。
実のところ、クエスト依頼者(ヒゲが生えてる)本人の写真を見せればOKであるらしく、わざわざ撮りに戻る必要は無いのですが、「正解が1つではない場合もあるよ」という好例でした。
なんかゴチャっとして解り難いことこの上ありませんが、クエストの一環で提出した作品です。
橋の裏側に描かれたグラフティアートのチーズを写しました。
タイトルは「taberarenai(食べられない)」。
このチーズは泥で汚されたうえ、写真にすぎないというダブルミーニングの(以下略)。
ウソです。テキトーにその辺のを撮って、テキトーにタイトルつけただけです。
ギャラリーのオーナー(だっけ?)に見せたら、まさかの高評価。芸術ってワケわかんねぇな!
前述のヒゲの写真といい、「ログシティ」は、この手の皮肉の効いたキャラが多い気がします。
何かと面倒臭かったログシティですが、気が付けばお手伝いをコンプリートしてました。
正直、知らぬ間に条件を満たしてしまっていたのもあったりしたので、実感はやや薄目。
実感の有る無しはともかく、いよいよ、この町でやることがなくなってしまった主人公。
「あたい、やっぱり都会の暮らしには馴染めないよ」と寂しく呟き、一人バスを待つのであった。
次の目的地は「キイルバーグ」。……あれ? ここって、おばあちゃんが教えてくれた場所なのでは?
いよいよ最後の地に向かうのかと思うと、俄然やる気が出る……には出ましたが、それ以上に、未達成のクエストが気になります。
特に「スタンハム」の最後の1つが気になったので、再び戻ってみました。
実は町を股に掛けてのクエストだとばかり思ってたのですが、そうでもなさそうだったので。
何かヒントはないものかと、穴があくほどカードを見ていると……。
クエストの説明文を音読し、ピンときました。
……ああああ!「熱の玉」! なんで気が付かなかったのさ!
それな。
これで晴れて「スタンハム」でのクエストをコンプリートしました。
ついでに「オークヴィル」にも突撃しましたが、こちらはまだ無理のようです。撤退!
次回はいよいよ最後の地、「キイルバーグ」に突撃します。最終回ではないよ。