魔神転生II SPIRAL NEMESIS [ アトラス/'95 ]

女神転生シリーズから派生したシミュレーションRPG第2弾。
物語の舞台は'95年、冬の東京。突如現れた悪魔達に街を占拠される中、両親を事故で亡くした主人公の青年は、パルチザンの一員として戦う事を選ぶのでした。

前作とはうって変わり、時代設定は現代。悪魔合体や特技の継承など根幹部分は前作と変わりませんが、システムがだいぶ改善されています。シナリオの分岐も全5ルートと増え、それにより仲魔に出来る種族や倒す悪魔が異なるため、ルート毎に異なる戦略立てが可能。人間ユニットも5人と大所帯なので、前作に比べるとプレイヤー好みの戦略が立てやすいのでは。


NEUTRALルート 第1回〜第10回 | 第11回〜第18回
第1回 ゲーム開始〜STAGE1-3 第2回 STAGE1-4〜STAGE1-6 第3回 STAGE1-7〜STAGE1-9
第4回 STAGE2-1〜STAGE2-3 → STAGE2-5 第5回 STAGE2-6〜STAGE2-7 → STAGE2-4 第6回 STAGE2-8〜STAGE2-10
第7回 STAGE3-1〜STAGE3-3 第8回 STAGE3-4〜STAGE3-6 第9回 STAGE3-7〜STAGE3-9
第10回 STAGE4-1〜STAGE4-4
■第1回 ゲーム開始〜STAGE1-3

「魔神転生II SPIRAL NEMESIS」のプレイ日記を始めます。前作同様SRPGでございます。
前作が2020年代の物語だったのに対し、今作の舞台は1996年頃。ざっと情報サイト様などを見た限りでは、両作は同じ時間軸にある模様。

今回プレイするのは中古購入したソフトで、説明書こそは無いものの、説明書のコピーがオマケで付いてました(いいのだろうか)。が、そのコピーは肝心なバックストーリー部分を省いてあったので、物語の導入部分が思いっきり謎。なので、物語を把握すべくWeb上を彷徨っていたところ、「i-revo」で配信されている事が判明。幸い、専用ページにて物語の紹介がありました。
そこでそれを参考に、バックストーリーを大雑把にご紹介。

舞台は'95年の東京、季節は冬。主人公の「武内ナオキ」(23歳/大学院生)の元に、科学者である両親が事故死したという連絡が入った。
その直後、東京は突如出現した悪魔の軍団に占拠され、悪魔達を指揮する男の支配下に置かれてしまう。

それから一年後の'96年。東京の各地ではパルチザンが組織され、人々は悪魔との対決姿勢を顕わにしていた。

大雑把に説明するとこんな感じ。
その他「序盤が辛い」「EDが5種ある」「終盤マップは敵のターンが終了するのに10分かかる」などの情報を目の当たりにし、やる前から心が折れそうですが、挫けず頑張ろうと思います(゚∀゚)
でも最近、ゲームマゾ度が下がってきてるからなぁ……。不安。

さて、本編に入る前に、今回のプレイについての方針やおことわりなどを。
プレイ日記をご覧の前にご了承頂けると幸いです。

・基本的にシミュレーションは苦手です。
・お世辞にも効率が良いとは言えないグダグダプレイ。
・攻略情報を活用するプレイスタイルです。
・探索はある程度自力で、泣きが入ってきたら攻略情報に縋り付きます。諦めは早い方です。

では、ゲームを始めましょー(∩´∀`)∩

□ ■ □

いざ電源投入。タイトルデモが格好良い(*´ω`*)
ROMにセーブデータは残っていませんでしたが、バックアップ電池切れなのか、前の持ち主が消したのか……。後者だったら良いんだけど。

スタート後は、映画っぽい演出のOPロールの最中、謎の女性に名前を聞かれます。
ここで主人公の名前を入力。今回はデフォルトの「タケウチ・ナオキ」で。
OPロール後、本編開始。ナオキがとあるパルチザンの本部を訪れる所から、物語が始まるのでした。

パルチザンではメンバーの「菊地智晴(トモハル)」と、リーダーの「橘薫(カオル)」が登場。名前の入力画面になったところを見ると、仲間なのかな? トモハルは赤いベストとキャップ姿の23歳、カオルは全身黒ずくめの24歳。ちなみにカオルは男性です。

カオル達パルチザンの目標は、悪魔の支配下にある都市を1つずつ解放する事。
最近の悪魔達は統一性がなくなってきてるので、そこを突いていこう、というのが当面の作戦の様です。

【STAGE1 -A.D. 1996 TOKYO- 】

◆ STAGE1-1:渋谷解放作戦 @ SHIBUYA

◇ 勝利条件:自拠点を守り、かつ、敵拠点制圧

いよいよ初陣。前作のステージマップはトップビューでしたが、今作はクォータービュー。そのためキャラアイコンも立体的になってます。

戦いに加わった動機を語り合うナオキとトモハル。トモハルには行方不明の妹がいて、その妹を捜している最中に悪魔に襲われたところを、カオルに助けられたそうです。そのため、カオルへの恩返しと妹の捜索を兼ね、パルチザンに参加しているとのこと。
一方のナオキは、両親が事故死した理由、そして本当に彼らが死んでいるのかどうかを探るため、行動を起こしたみたい。

ちなみにナオキは、主人公の人格=プレイヤーではありません。

【戦闘】
冒頭のイベントが終わると、いよいよステージ開始。セーブするかどうかを問われたので早速セーブしたところ……げげげ、セーブ領域が2つしかない! マルチEDなのにこれはしんどい! 前作から改善されてると思ってたのにぃ(´;ω;`)

肝心の戦闘については、1stステージという事もあり簡単でした。ナオキを集中的に育てておいた方がいいとのことなので、トモハル&カオルで削り、ナオキで止めを刺すパターンで。
勝利条件が「敵拠点の占拠」なので、拠点を守っている悪魔を倒さねばならないのですが、この悪魔は攻撃射程に入っても移動して来ないので、じっくり攻める事が可能。
ちなみに、このマップで拠点を守っている悪魔以外のトドメをナオキで刺すと、彼のLVが2になるようです。

【クリアイベント】
トモハルからナオキの事情を聞いたカオルの提案で、ナオキの両親の働いていたラボへ行ってみる事に。カオルいい人。
その後、サイバーな雰囲気のフィールドマップを移動し、1-2へと向かいます。

◆ STAGE1-2:"目黒技研" 突入戦 @ MEGURO

◇ 勝利条件:目黒技研への到着

今回の舞台は目黒。マップ奥にあるラボまでたどりつくのが目的です。

【戦闘】
ここでは麻痺攻撃を喰らわせてくる「邪霊ゾンビ」が厄介ですが、麻痺は数ターンで回復する上、積極的に攻めてくる敵も少ないので、苦戦まではいきませんでした。

【クリアイベント】
ラボ到着後、次の作戦の準備をするためトモハルは一足先に新宿へ帰還。
えええー、貴重な間接攻撃ユニットが。・゚・(ノД`)・゚・。!

◆ STAGE1-3:防衛庁科学技術研究局 @ LABORATORY 1F

◇ 勝利条件:階段への到着

ラボ内部に侵入したナオキとカオル。どういう訳かラボの中には悪魔が巣喰ってます。

【戦闘】
とにかく「魔獣タンキ」が面倒。移動距離が長く間接攻撃を仕掛けてくる上、2回攻撃です。1回分のダメージが低いのが救い。すぐ側に回復の泉もあるので、ヒット&アウェイで慎重にいけばOKでした。ジェネレーターから湧いてくるのもスライムだし。

【クリアイベント】
「悪魔達は研究局内部から湧いている」と断定したカオルがラボの封鎖を決めた一方、無人である筈のラボの主電源が生きているのを不審に感じたナオキは、更なる手掛かりとして、事故当日の記録だけでも探したいと言い出しました。
そこでカオルは地下の電源供給室を探し電気系統を止め、ナオキは2Fへ向かって手がかりを探す事になったのですが……要するにナオキは一人ぼっちかΣ(゚Д゚;!

続きはまた次回。

■第2回 STAGE1-4〜STAGE1-6

両親の職場だった「防衛庁科学技術研究局」(目黒技研)にて、両親の手掛かりを探すナオキ君。
カオルは電気系統を弄るため地下に行っちゃったので、ここからは一人行動となります。

◆ STAGE1-4:DEJA VU @ LABORATORY 2F

◇ 勝利条件:結界の解除

【戦闘】
ラボ2F。初期位置付近の回復の泉に陣取ると「魔獣タンキ」が壁越しに攻撃してきて鬱陶しい!「速さ」の数値の問題で2回攻撃してくるものの、攻撃力が低め&回復の泉のお陰で問題は無いのですが、いざ倒すとなるとさぁ大変。足がやたら速い上、瀕死になるとあっと言う間に泉へと避難してしまうのです。
今回は運良くクリティカルが出たので撃破出来ましたが、そうでなければ諦めてたかも。LVを集中的に上げておいて良かった。ちなみに現在LV6。

一方、結界を守る「邪鬼ウストック」は攻撃力は高いものの一切移動しないので、回復の泉を利用しつつ撃破。

【クリアイベント】
OPで登場した謎の女性が再登場……というか、OP中のシーンはこのイベントそのもの?
ピンクのスーツ&ブロンドの美女(たぶん)にナオキが名乗ると、女性は「あなたにはこれを使う資格と義務がある」と謎のファイル(プログラム)をくれました。ナオキの今後を大きく左右するものなんだとか。
ちなみに、女性の名前は「カレン・ローズ」。入力画面になるという事は彼女も仲間になるのでしょうか。「運命ならまた会う事もある」などと言っていますが……。

カレンとの会話の直後、地下室のカオルから連絡が。地下の電源室に着いたようです。
ナオキはまだ人(カレン)がいるので電源を落とすのを待つよう訴えるも、通信の状態が悪く、カオルには声が届きません。ところが、一人狼狽えるナオキが目を離した隙に、当のカレンは姿を消していたのでした。

イベント後はフィールドへ。カオルとパルチザン本部に戻ると、敵の奇襲受けてるΣ(゚Д゚;! 奥ではトモハルが奮戦している様です。
報告に来たメンバーが目の前で息を引き取り、怒り狂ったカオルが一人で奥へ向かうと、それと入れ替わる様にトモハルが満身創痍で登場。ナオキとお互いの無事を喜んだのも束の間、カオルから通信が入り、敵指揮官の「オギワラ」という男はカオルが探し出し仕留めるので、ナオキはトモハルを連れ脱出しろ、という指示が。

ナオキ達がアジトを脱出した後、カオルは敵総指令オギワラ(荻原将清/28歳)と対峙。あらやだオギワラさん格好いい(*´ω`*) ……もとい。オギワラはカオルをスカウトするも、カオルがそれを受け入れる訳はなし。オギワラは側近の「ベイツ」という男にナオキ達の始末を指示すると、カオルとの一騎打ちに臨むのでありました。

ここで場面は代わり、ビル群に囲まれた緑の公園。見知らぬ少女がナオキの心配をしてくれてます。時代を感じさせるミニスカ姿。どうやらナオキは失神していた様ですが、アジトを逃げた後、どうやってここに来たか記憶が無い上、一緒に逃げた筈のトモハルまでいなくなっている始末。
一方、ナオキを発見した少女は「菊地彩耶(アヤ)/19歳」といい、なんとトモハルが探していた妹でした。アヤも兄を探していた様で、成り行き上、一緒にトモハルを探すことに。

◆ STAGE1-5:起動 @ IKEBUKURO

◇ 勝利条件:自拠点を守り、かつ、敵拠点制圧

カレンから貰ったプログラム「DIO」を起動。これで悪魔との交渉や召喚が可能になります。

【戦闘】
1ターン目から「闘鬼ウェンディゴ」と「魔獣タンキ」が積極的に攻めて来ます。タンキは邪魔なので仲間に。その後「妖精ピクシー」「妖鬼モムノフ」もゲット。
ボス的存在である「邪鬼ハンジャ」はピクシーのザンで削ると楽でした。

◆ STAGE1-6:FRI-DAY @ SHINJUKU

◇ 勝利条件:八神製作所へ到着

新宿へ帰還したナオキ達。このステージより、開始前に仲魔を配置できるようになります。
初期位置付近にいるヒントの人いわく「この先にある八神製作所の会長に聞いてみたらどうだ」とのこと。

【戦闘】
開始後すぐに「地霊ブラウニー」を仲魔にし、次ターンで召喚。頑丈なので盾に最適。「妖鬼モムノフ」もまぁまぁかな?「邪霊ゴースト」のドルミナーが鬱陶しい!

【クリアイベント】
八神製作所でイベント。黄色(カラシ色?)のジャケットを着てパイプ煙草を燻らせている老人が登場。彼が八神製作所の会長「八神博士」です。パルチザンがどうなったか尋ねたところ、襲撃を受け壊滅した、とのこと(´・ω・`)
更に博士はナオキの両親を知っていたらしく、DIOで「REMIX(悪魔合体)」が出来るようになるプログラム「FRI-DAY」をくれました。よっしゃ!

少しずつメガテンっぽくなりつつあるところで、続きはまた次回。

■第3回 STAGE1-7〜STAGE1-9

前ステージ終了時に、悪魔召喚及び合体が可能になったナオキ君。この時点でようやくショップが利用可能となったので、早速装備を整えます。今作は仲魔も武器&防具を装備出来るため、こちらもしっかり強化。……お金かかったけどね(´-ω-`)

◆ STAGE1-7:駐屯地奪回作戦 @ ICHIGAYA

◇ 勝利条件:武器庫へ到達

【冒頭イベント】
新宿を後にした二人は、市ヶ谷駐屯地跡に向かい、自衛隊の武器格納庫から銃火器の調達をする事に。
結構安直な思い付きっぽいんだけど、いいのかしら。

【戦闘】
武器防具装備済の仲魔ブラウニーが強い強い! HPは少なめですが堅いので問題無し!
一方、開始直後から進軍してくる敵はブラウニーと「妖精ゴブリン」「妖魔インプ」だけなので、それらとの交戦前に、初期位置に付近にいる「邪霊ゴースト」「外道モウリョウ」を片付けておきます。その後、線路を越えてきたゴブリンは仲魔にし、インプとブラウニーは撃破。インプは仲魔にするつもり満々だったのですが、今作の妖魔はDARK属性になっているため、会話での勧誘は出来ませんでした。ちぇ(´・ω・`)

初期位置近くのヒントは以下の通り。

・格納庫の武器は既に悪魔に持って行かれている。
・魔獣や聖獣は線路や高速道路を乗り越えられない。

なるほど。だから線路を越えてこっちに来ない連中が居るのかぁ。そんな、線路を越える事すら出来ない「聖獣ユニコーン」は仲魔として確保し、残りは撃破してステージクリア。ヒントで聞いた通り、格納庫には銃の「ベレッタ92F」が一つしかありませんでした。一応アヤが装備出来るそうな。

◆ STAGE1-8:敵本営強襲作戦 @ NAGATACHO

◇ 勝利条件:敵本部へ到達

各地区を悪魔達から解放し続けたナオキ達は、遂に敵の本営である永田町まで来ちゃいました。
ナオキとアヤの会話を見ている限り、「いつの間にやら来ちゃったねー(´・ω・) (・ω・`)」という、ゆるゆるな雰囲気。緊迫感が行方不明。

【戦闘】
仲魔にし損ねていた「闘鬼ウェンディゴ」を捕獲。「邪鬼ハンジャ」は仲魔ゴブリンのアギで撃退。東からはタンキ2体が主人公狙いで接近して来ますが、大したことは無し。同じく接近して来る「闘鬼ゴズキ」は、ブラウニーを盾に置いたところ、敵ターン時にカウンターでごっそり削ってくれました。もう手放せないわぁ(*´ω`*) 〜 ♥

3ターン目にはジェネレーターから「邪霊ゴースト」が増援として出現。主人公狙いの「ドルミナー」が厄介なので早めに封印しておくに限りますが、ジェネレーターの地点に行くとマップ北の「妖鬼モノムフ」が移動→攻撃してきたのでちょっと驚いた(゚Д゚;
また、目標地点にいる「妖魔インプ」は射程に入ると接近、攻撃。「妖獣ヌエ」は攻撃射程に入るとその場で攻撃。
こうして書いてみると忙しそうですが、実際はゴーストのドルミナーが鬱陶しい程度なので、ここで仲魔のランクを上げておきました。もちろんナオキ&アヤが優先ですが。

さて、このステージで得られるヒントは以下。

・地下鉄の新橋駅には、もう一つ、使われていない古い駅があり、最近その駅の半分がなくなったらしい。
・その駅はそう簡単に行ける場所ではないが、それを聞いた黒ずくめの青年は「行ってみる」と言っていた。

黒ずくめって、もしかしたらカオルの事でしょうか。ならば生きてるって事なのかな(´;ω;`)
目標地点に到達するとステージクリア。いよいよ敵の本拠地に突入です。

◆ STAGE1-9:解放 @ BASE OF INVADER

◇ 勝利条件:敵の全滅

敵本拠地内へ乗り込みます。ここがSTAGE1の最終面。

【戦闘】
大雑把に言うとマップは十字形で、ナオキ達は上端からスタート。左右にはそれぞれ回復の泉があり、側にはゴブリン2体とピクシーが配置されてます。
いつもの様にブラウニーを盾に出来ればいいのですが、地霊は魔法に弱いため、迂闊に突っ込ませようものならゴブリンの「アギ」の餌食になってしまいます。なので慎重に。

ひとまずはジリジリ進みつつ、先行してくるピクシー2体を撃破する事から始めます。ナオキとアヤ(銃装備)、モムノフ(槍装備)をメインとした訳ですが、モムノフは妖鬼であるため地霊同様魔法に弱いので、ピクシーのザンが少々不安だった……。
左右に1つずつあるジェネレーターは1ターン目から「邪霊ウストック」が湧きますが、強くはないので後回し。

ピクシー2体を片付けたら、まずは右(というか手前)側にある泉へ。ゴブリン2体は魔法の射程に入らない限り攻撃してこないので、ギリギリまで近付き、一気に叩きます。殿はブラウニーに任せ、左から攻めてくるウストックに当たらせます。カウンターで倒してくれるので実に頼もしい!
ウストックが出現し尽くした後は、締めとして「邪鬼スパルトイ」が登場。LV18と高レベルですが魔法に弱いので、ブラウニーを盾にし、ゴブリンのアギで対処すればあっと言う間でした。

スパルトイと妖精軍団を全滅させたら、十字の下の方へ進軍。敵のブラウニー2体はこちらのブラウニーを盾にすれば問題無し。武装させていたのでノーダメージで済みました。
一つ目の結界をアヤで解除したら、その先にいた「魔獣ネコマタ」ゲット。もう1体は撃破します。二つ目の結界の奥にいるタンキ2体とユニコーンは、部屋に踏み込んでも動かないので、安心して皆で突撃出来ました(ΘωΘ)

【クリアイベント】
本部を壊滅させたものの、そこにオギワラの姿は無し。それでも、とりあえずは東京を解放出来たのだと、まったり喜ぶナオキとアヤなのでした……って、マイペースすぎるよこの二人。

ステージ終了後は、そのまま次のイベントへ突入。本部奥にて妙な装置を発見したまでは良かったのですが、装置が突如作動し(アヤがうっかり弄った?)、有無を言わさず上野公園の中へとワープさせられてしまった二人。
何が何やら解らぬまま次ステージへ突入してしまったものの、戦闘開始の前ならばペナルティ無しで撤退が可能なので(戦闘開始後はアイテム消費or所持マッカ半減)、セーブのために一旦外へと出てみたところ……フィールドの見た目もBGMも様変わり! しかも表示をよく見たら「2024年」って、未来に来とるがな!Σ(゚Д゚ υ)

突然の展開に軽く怯えたところで、続きは次回。

■第4回 STAGE2-1〜STAGE2-3 → STAGE2-5

敵の本拠地を壊滅させたまでは良かったものの、謎の装置でうっかり上野へワープしてしまったナオキとアヤ。
そこは二人が見知っている場所の筈が、何やら雰囲気が違う様なのです……。

【STAGE2 - A.D. 2024 SLUM-TOKYO - 】

◆ STAGE2-1:Where's here? @ UENO

◇ 勝利条件:自拠点を守り、かつ、敵拠点制圧

一体何があったというのか、著しく荒廃してしまっている上野の街。状況がさっぱり掴めない二人は、ナオキを記憶喪失に仕立てあげ、近くにいる男性から時代を聞き出すという戦法に出ました。
ナオキを哀れんでくれた男性曰く「2024年10月21日の上野」だそうです。思いっきり未来世界となΣ(゚Д゚;!?

【戦闘】
初期位置付近に敵ゴブリンがいるので、アギ系に弱いユニットは怖くて外に出せず(ノД`)
また、高速道路の向こうにいる連中は動きませんが、それ以外は一斉に接近して来るので序盤は結構忙しいです。
一方、かなり離れた場所にあるジェネレーターからは1ターン目から「邪鬼ハンジャ」が湧くものの、進軍に手間取るので大した脅威ではありませんでした。ちなみに、ハンジャの後は「闘鬼ゴズキ」や「妖鬼イバラギドウジ」が出現します。

初期位置付近の連中を片付けた後は、高速道路の向こう側へ向かうのは後回しにし、ジェネレーターから湧いて来た連中を一体ずつ撃破。高速道路付近で待ち構え、近付いて来た所を倒します。ゴズキとイバラギドウジは仲魔に。
ジェネレーターからの敵を一掃したら、残る悪魔を撃破。敵拠点付近の悪魔達は移動して来ないので安全に戦えました。

最後に、このステージで得たヒント。

浅草には近付くな。あそこから悪魔を全部追い出すことは不可能だ。召喚士と名乗る男が操っているらしいが、姿を隠していて倒す事ができない。

ステージクリア後、改めてフィールド画面へ。「行かない方がいい」と忠告を受けたばかりの浅草は、上野の東にあります。ヒントの内容からして難易度がバカ高いステージ……かと思いきや、単にシナリオとは関係の無いフリーエリアなだけなんですって(´・ω・`) とりあえず行くだけ行こうかな?

◎ STAGE2-2: challenger @ ASAKUSA

◇ 勝利条件:クリア不可

ステージ開始時、でかでかと【仲魔集め用特殊MAP】という表示が出現。クリア不可能なステージで、「ESCAPE(マッカ半額消費)」しなければ脱出出来ない模様。
とりあえず「えんまくだん」(マッカ無しで脱出可能)を持ってるから大丈夫かな……と始めてみたものの、出現悪魔は全て仲魔に居たために、リセットを押してしまったのであった(笑)。

◆ STAGE2-3:PRELUDE @ KORAKUEN

◇ 勝利条件:自拠点を守り、かつ、敵拠点制圧

行くべき場所も解らないまま荒廃した東京を彷徨うナオキとアヤ。辿り着いたのは後楽園でした。
ユニットをチェックしていると……「ニンゲン HP500」って何者!?Σ(゚Д゚ υ)

そんな「ニンゲン」さんの存在など知る由もないナオキは、オギワラの正体について疑問を抱いていました。敵本拠地にタイムマシンがあったという事は、彼は未来の人間かもしれないと考えたのです。
そんな中、「我がアクマたちよ! 侵入者を殺してこい」などと恐ろしい指示出したのは、前述の「ニンゲン HP500」さん……って、あれ? トモハルじゃないですか!? 服の色は違うし目が死んでるけど!
結局このトモハルもどきさんは直ぐに姿を消してしまうのですが、トモハルがこんな所に居る筈がないと「気のせい」で済ませるナオキなのであった。大物だよこの人。

【戦闘】
いきなり近くに邪霊が3体もいる上、「妖鳥コカクチョウ」二羽がすっ飛んで来ます。ゴズキも接近してきますが、こいつは線路でモタつくのが幸い。
自拠点には仲魔のタンキ(魔獣)を乗っけてたので、コカクチョウに関しては心配なし。また、二羽のうち一羽がナオキの方へと近付いて来たので、すかさず仲魔にしました。ようやく飛行ユニット確保。

その後は線路でゴズキの相手をしつつ、右端の駅から線路を越えよう……としたら「魔獣ネコマタ」が突っ込んで来た(ノ∀`) ネコマタ、結構強いんです。
ゴズキやネコマタを片付けたらあとは進むのみ。この辺でナオキのレベルを上げておかないと後々辛そうな予感がする。
このステージで聞いたヒントは以下の通り。

新宿の先に「REMIX-STATION」という建物がたっている。

【クリアイベント】
敵拠点を制圧するとイベント開始。競馬で大穴を当てて上機嫌なオジサマが登場です。「なんでいきなり競馬?」と思ったら、後楽園にはでっかい場外馬券売場があるんですね。知らなんだ。
オジサマからはこんな情報をゲット。

・地下鉄の新橋駅には昭和の初期に作られたらしい幻の駅があり、異次元と繋がっていると言われている。

その新橋駅に行けば未来に飛ばされてしまった原因が解るかも、という事で、とりあえず目的地が決定。何とも不確かな情報ですが、他に何の手掛かりもないんだからしょうがない。
フィールドに戻るとアイテムショップが利用可能になっていたので、装備の新調や消費アイテムの買い足しなど。お金が飛んでゆくー(´;ω;`)

さて、後楽園をクリアした後は道が分岐し、新宿or新橋へと進める様になります。ヒントにあった通り、新宿の先には「邪教の館」に相当する「REMIX-STATION」があるのですが、新宿は難易度が高い上、特定の条件を満たしてクリアすると隠しイベント発生フラグが立つステージでもあるため、万全の態勢で臨みたいところ。そこで、とりあえずは本筋を先に進め、仲魔達をある程度強化した後に挑戦する事にしました(`・ω・´)
……と、いうワケで、先ずは新橋へ。

◆ STAGE2-5:RUMOURS @ SHINBASHI

◇ 勝利条件:新橋駅に到達

2-4の新宿は後回しにし、2-5の新橋へとやって参りました。噂だけを頼りにやって来たワケですが、ナオキ曰く「うさん臭くても、ここまで来ちまうところが、オレたちの悲しい立場」だそうです(゜∀。)

このステージ、かなり時間がかかりました。敵の数が多い上にほぼ一本道を進んで行かなければならないので、進軍に時間がかかるってなもんじゃない('A`) どの程度のターン数を要したかは失念してしまいましたが、30は余裕で越えてた気がします。

【戦闘】
先ずは前方にある二つ並んだ泉を陣取ります。足の速い魔獣で確保し、後からブラウニー&モムノフに入れ替え。特にモムノフは槍装備なので、敵ネコマタにカウンターかましてくれて便利です。
1ターン目から進軍して来るのはプレイヤーの初期位置付近にいる連中と「凶鳥フーシー」2体。フーシーは広い移動範囲を活かし背後へと回り込んで来るので、仲魔の魔獣で対処します。

第一波が片付いたら、その後しばらくはジェネレーターから湧いてくるゾンビを倒し続けます。経験値稼ぎにもってこい。
ジェネレーターが打ち止めになった後は、いよいよ進軍開始。仲魔を左右二軍団に分け、一本道をジワジワと進みます。
途中にいるゴズキの団体様は、こちらが近付いても接近して来ないのですが、その代わりにフーシー二羽がすっ飛んで来ました。この時、うち一羽は回復の泉に陣取ったコカクチョウで引き付けたのですが、実はかなりキケンな戦法('A`) フーシーは攻撃力が高いため、もう一羽のフーシーまでもが寄って来たらアウトです。
……案の定、もう一羽が寄って来てしまったので慌ててCOMに戻した(´;ω;`)

橋の手前にある回復の泉を確保したら、後は地道に攻め上がるのみ。マップ上部のジェネレーターからはネコマタ、ゴブリン、「妖精ドリアード」が順番に出現するので、とりあえずドリアードを仲魔に。
歩き辛い線路の上を進み、駅の上に陣取っているランク10フーシー×2を撃破。どうにか駅に到達したら、アヤとナオキの脱力気味な会話イベントが始まりました。
「中に入ったらオバケとかでてきたり」とか、「似たようなのがいーっぱい、外にいるじゃん」って、なんなのこの子達! なんでこんなに緊張感が無いの!

この後は連続で次のステージへ突入するのですが、今回はここまで。

■第5回 STAGE2-6〜STAGE2-7 → STAGE2-4

異次元に繋がっているという新橋駅構内へ突入。ここからは連戦になりますが、ステージ開始直後ならペナルティ無しでフィールドに戻れるので、全然シビアでは無かったりします。

◆ STAGE2-6:Underground @ SUBWAY-STATION

◇ 勝利条件:壁に空いた穴へ到達

初期位置は駅のホーム。線路を挟んで反対側のホームの壁に、穴らしきものを発見したので、とりあえずその穴を目指すのがこのステージの目的。

【戦闘】
前ステージの反動か、かなり楽でした。手始めに初期位置付近にいるゴズキ3体を倒し、その後、経験値稼ぎを兼ね、ジェネレーターから湧いて出た敵を片っ端から倒していきます。ジェネレーターが打ち止めになったら、宝を回収しつつ残りの敵を片付けて終了。

【クリアイベント】
壁の穴に入った時点で、以前に聞いた「新橋駅はもう一つある」という話を思い出すナオキ。……えっ、それを踏まえた上で駅に来たとばかり思ってたよΣ(゚Д゚;!

◆ STAGE2-7:Nightmare @ GHOST-STATION

◇ 勝利条件:階段に到達

穴の向こうに広がっていたのは、不気味な雰囲気の駅構内でした。
ステージタイトルが示す通り、やっぱり悪魔だらけです。邪霊と外道ばっかり。

【戦闘】
ここで初めての悪魔合体に挑戦。2身合体までなら実はマップ上でも可能なのです。手始めに「闘鬼ウェンディゴ」×「聖獣ユニコーン」で「龍神ペクヨン」(LV.18)を作ろうとしたら……いきなり合体事故発生! なんと1ランク上の「龍神ウィツロポチトリ」(LV.27)が出来ちゃいましたΣ(゚Д゚ υ) ……ラッキー、だったのかな?
更に「闘鬼ゴズキ」と「魔獣タンキ」で「地霊ノッカー」も作成。ゴズキを使ったのはちょっと勿体無い気もしたのですが、今のうちに新たな盾(ひどい)を育てておこうと思いまして。

それにしても龍神は強い。一撃でランク7の敵ゾンビを屠るので、他の仲魔のランク上げのためにも、まだ引っ込めておいた方がいいかも。

【クリアイベント】
敵を全滅させた後に階段に到達すると、クリアイベント発生。
何者かの気配を感じつつ、階段を上った先でナオキが見たものは……なんと、カオルでした。生きてたのか!

再会を喜んだのも束の間、カオルはトモハルの消息までは知りませんでした。トモハルはナオキと一緒に居るものとばかり思っていた様です。
それにしても、この先は異次元だという話なのに(実際イベント中の背景は明かに異空間)、何故こんな所に居るのかとナオキが尋ねてみたところ、カオルはここが異次元的な場所である事を曖昧ながらも認めはしたものの、何があったかは教えてくれませんでした。そして更には、一緒に行くことは出来ないと言い出したのです。

一体どういう事かナオキが問い質しても「オレはオマエと戦う資格を、もう持たんのだよ!」と吼えるだけで理由を教えてくれないカオル。そして「もう遅いんだ」とか「何もかも前とは違うんだ」とか、一人切羽詰まった様な事を散々主張した挙げ句、いきなりいなくなってしまいましたとさ( ゚д゚ )

折角再会したというのに、再び姿を消してしまったカオルに困惑しきりのナオキは、手掛かりがあるかもしれない場所を思い出しました。それが、品川の地。
品川は完全にイベントのみのマップなので、戦闘は発生しない様です。

★ @ SHINAGAWA

品川に入ると早速イベント発生。相変わらず死んだ目をしているトモハルが再登場し、悪魔を嗾けて来ました。ろ、ロキって、そんなもん放つなよΣ(゚Д゚;!
ナオキどころか妹のアヤの事すら解らなくなっているトモハルは、「邪魔なヤツは……殺す」と、中二病暗黒面に落ちた気配が濃厚。
ですが、例えトモハルが殺す気満々で挑んでこようとも、ナオキは友人を傷付ける事など出来ません。抵抗出来ないまま、ナオキが殺されそうになったその時……カオル、再び見★参!

ここでの展開を簡単に説明すると、実のところ、カオルはトモハルの異変を知っていた様です。その上で、ナオキやアヤと再会すれば元に戻るだろうと信じ、二人を接触させてみたのは良かったのですが……konozamaだよ(´・ω・`)
結局「何をやっても元に戻らないんなら、いっそ自分の手で引導を渡してやる!」という考えに至ったカオルは、「ナオキにはこんな事をさせられない」「オマエには先がある。だから、オマエだけでも生きてくれ!」とナオキに熱く叫ぶのですが……ごめん。正直、訳解らんわ('A`)

この電波飛び交う非常事態に、当然ながらナオキは激しく混乱。そして、悲嘆に暮れたアヤが「みんな、わがままばっかり!」と感情を爆発させた、その時。
謎の光がアヤから放たれたかと思うと、周囲の悪魔達は消滅するわトモハルは正気に戻るわと、それはもうえらい事になったのです(゚∀゚)

かくして、トモハルが正気に戻ったこともあり、この先は4人で旅する事に。アヤ、普通はアニキ呼びだけど肝心なところでは「おにいちゃん」って呼んでるのね。かわええ(*´ω`*)
ところでカオルさん、さっきは「一緒には行けない」と仰っていた様な記憶があるのですが……それはまぁ良しとしましょう。彼に何があったのかは、まだまだ語られそうにないので。

さて、ここからはトモハル&カオルを仲間に加えての旅路に。トモハルはナオキと同じく「DIO」を所持しているため、悪魔の勧誘も可能。更に仲魔のストック上限も増えました。
自軍が強化されたという事で、次は後回しにしていた難関マップ「新宿」へと向かいます。何度でもやり直す覚悟で(`・ω・´)

◆ STAGE2-4:SLUM-TOKYO @ SHINJUKU

◇ 勝利条件:自拠点を守り、かつ、敵拠点制圧

本筋とはまったく関係の無いステージ、新宿。……が、前回触れた様に特定の条件を満たしてクリアすると、隠しイベント発生フラグが立ちます。
その条件とは、「15ターン以内にクリア」かつ「クリアイベントで出現する選択肢で、正しい回答をする」こと。この条件を満たしておけば後々にビシャモンテンやゾウチョウテンといった「四天王」を仲魔に出来るんだそうです。
そう言えば、前作でも四天王を仲魔にしたなぁ(*´ω`*)

【戦闘】
無我夢中でやったので細かい部分は覚えていないのですが、大雑把に振り返ると、ウィツロポチトリ様様(∩´∀`)∩ もちろん獣系ユニットが多いマップなので(獣系は飛行系に与えるダメージ2倍)、慎重にやりましたが。
……でも、これって逆に2周目から苦労しちゃいそうな予感。

1ターン目から進軍してくる「夜魔リリム」はやばそうな魔法をもってたので、近付いて来たところを一斉に取り囲んでボコボコに。「聖獣ゲンブ」は仲魔にし、脅威の「龍王ユルング」2体の射程内にある宝箱(「M16マシンガン」)は、周辺の魔獣を片付けた上でウィツロポチトリに取りに行って貰いました。もちろんユルングからの砲撃は受けましたが、1ターン分の攻撃なら余裕で凌ぎます。

一番しんどかったのは、ランク8の「魔獣ネコマタ」と、敵拠点手前にいる「妖獣ドドンゴー」2体。前者は特に手を焼きました。どちらも移動して来ないので、それが唯一の救い?

そんなこんなで頑張った結果、12ターンでクリア完了!

【クリアイベント】
謎の自衛隊員が登場し、ナオキ達のような民間人が危険地帯にいる事に驚愕。そして、そこまでして「東京を守りたいのか?」といった主旨の質問をされるのですが、選択肢は「よう分からんが、そうかも」と「なに言ってんだ?おっさん」の二つ。ここで前者を選ぶと、シナリオを進めた先で、四天王を仲魔に出来るんだそうです(*´∀`*)

ナオキの本音は一貫して「全く訳が分からない状態」というものなのですが、自衛隊員はナオキには何か信念があるのだと勘違いした模様。そして、敵は一層強くなるから死に急ぐなと言い残すと、姿を消してしまいました。
アヤ曰く「なんだか自分だけしゃべって行っちゃった」。確かに。

ちなみに、新宿をクリアすると、その先にある「REMIX-STATION」が使用可能になりました。ここを利用すると、3身合体も出来る様になるので便利です。
ただ、マシンボイスでなんとなく喋ってくるのは凄いのですが、その分表示がもっさりしている様な。

続きはまた次回。

■第6回 STAGE2-8〜STAGE2-10

トモハルとカオルと再会&合流を果たし、これからは4人で頑張っていくことになりました。

◆ STAGE2-8:What's power? @ MEGURO

◇ 勝利条件:ラボへ到達

シナリオ的には再会してから初めて共に戦うステージ。元の時代へ戻るための手掛かりを求め「目黒技研」へ。

突如備わってしまった力(前回トモハルを正気に戻した光)に、不安を抱くアヤ。元の世界に戻れば直る、とナオキが楽天的な事を言う一方、「ほしいと思った俺にその能力は生まれず、いらないというアヤの方に発生した」などと、カオルが語り出しました。

ここで少しだけ判明したカオルの事情。アジトの壊滅時、オギワラに挑んだ彼でしたが、どうやら敗北していた様です。そのためにオギワラを越える力を欲した彼でしたが、結果、手にしたのは負の力……即ち「魔」の力であり、アヤとは異なるものでした。
……早い話が、カオルは攻撃系魔法、アヤは回復系魔法が使える様になりました、って事みたい。

【戦闘】
狭く長い高速道路をチマチマ進む必要がある面倒なマップなので、前に出過ぎないよう慎重に進みます。また、「夜魔リリム」と「堕天使オセ」の魔法が怖いので、地霊や妖鬼を突出させるのは自殺行為かと。

【クリアイベント】
ラボに到着してはみたものの、30年後の東京はこんなにも荒廃してしまうのか、と不安を抱く4人は。でも、元の世界に戻ればどうにか出来るかも、って事で目黒技研の中へと入って行きます。実に前向き。

◆ STAGE2-9:Timeless Point @ LABORATORY 1F

◇ 勝利条件:階段へ到達

外見だけは元の時代のままのラボを懐かしむトモハル。希望を抱きつつ、2Fを目指します。

【戦闘】
狭いマップに敵がぎっしり。妖獣がいるので飛行ユニットは後方に下げ、武装済みの地霊や妖鬼といった盾ユニット(ひどい)で敵の進路を塞いでおきます。一方、別方向からは魔法が怖い「夜魔リリム」が接近。ドリアードを囮に使ったところマハギーガで残りHP4まで削られて焦りました。あ、あぶねーΣ(゚Д゚;
次ターンで撃破出来ましたが、まさしく捨て身の戦法。

マップ上端にいるリリムは、こちらが射程に入らない限り移動して来ない模様。また、2体いる「妖魔エンプーサ」は何故か小刻みにしか移動しないので、撃破は楽でした。
接近してくる敵を片付けたら、後は結界内にいる残党狩り(ΘωΘ) 最後の仕上げに、目標地点側で待ち構えているリリムを撃破します。
リリムは魔法が脅威ですが、幸いこのマップは結界からリリムまでの位置が近いので、人間ユニットで結界を解いた後、神龍ウィツロポチトリを突撃させたらそれでおしまい。魔法さえ喰らわなければ怖くありません。

【クリアイベント】
カオルに「腕を上げたな」と誉められるナオキ。昔の弱かった自分と比べると「ウソくせーなって思う」そうな。やたら謙虚だ。

◆ STAGE2-10:Back again @ LABORATORY 2F

◇ 勝利条件:目標地点へ到達

以前にこの建物で経験した何かを思い出すナオキ。たぶん、カレンと出会った事ですかね。

【戦闘】
初期位置近くはダメージ床だらけなので、非常に進軍し難いマップ。この時点でナオキのレベルが21と低めだったので、しっかり育てておきたいところ。とりあえず泉を確保したら、獣系の仲魔をずらっと並べて「霊鳥ホウオウ」を迎撃。三羽のうち一羽は仲間に。

ホウオウを殲滅したら、獣部隊は壁越しに敵の「邪霊ランスグイル」を攻撃し、ちまちまとランク上げ。「闘鬼メズキ」と「地霊コボルト」は道すがら仲魔にしておきます。出過ぎない様に地道にやれば、そう難しいステージではありませんでした。

【クリアイベント】
謎の女性「カレン」が再び登場。ナオキ達を元の時代に戻してくれるみたい。
彼女に正体を尋ねてみたところ、一度『時間の輪』を越えてしまったナオキ達には本当の事を教えてあげてもいい、と、色々と教えてくれました。

・正常な時間の流れから逸脱してしまった者のことを「イントルーダー」と呼ぶ。
・オギワラも「イントルーダー」であり、本来は2052年の世界の人間。
・オギワラはある目的のため、ナオキ達の時代である1996年にイントルード(超時間侵入)した。理由はカレンにもわからない。
・オギワラは再び1995年にイントルードした。その目的は「ナオキの両親の存在を消す」こと。

何故オギワラがナオキの両親を殺す必要があるのか、とナオキが問うと、「本人に聞け」と言うカレン。なんとそこには、ナオキの両親の姿がありました。二人とも生きてたみたいΣ(゚Д゚;

・ナオキの両親は「FASS」という超時間転送を行うためのシステムを研究していたが、開発中のイレギュラーで「DIO」を作り出してしまった。
・政府が「DIO」に興味を示し、軍事利用されそうになった。両親は拒否したものの、二人が死んだところで代わりの者が開発を続行するだけなので、爆発事故に見せかけ未完成の「FASS」で「DIO」のメインプログラムごと脱出を試みた。
・オギワラの狙いもおそらく「DIO」。

両親からこれらの情報を聞いた後、カレンの正体が判明。彼女はオギワラの様なイントルーダーが引き起こそうとするパラドックスから時間の流れを守ることを任務とする「Timeparadox Warning-Operation」(通称TWO)の一員で、2654年から派遣されている、とのこと。……ど、どんだけ未来のお人なの、カレンは。

何はともあれ、ナオキ達の次の行動が決まりました。1995年の東京に飛び、ナオキの両親をオギワラから守らねばならない様です。カレンの力を借りてワープしたところで……続きは次回。

■第7回 STAGE3-1〜STAGE3-3

ナオキの両親を守るため、やってきました1995年の東京。物語冒頭から一年前の世界です。

【STAGE3 - A.D. 1995 TOKYO - 】

◆ STAGE 3-1:守るべきもの… @ LABORATORY 2F

◇ 勝利条件:ラボを守り、かつ、敵拠点を制圧。

両親にラボから出ないよう強く指示するナオキ。当然この時代の両親は戸惑うものの、息子を信じてくれたみたい。

【戦闘】
うぎゃー、鳥系多い! とりあえず獣系と武装した地霊を配置し、飛行系ユニットをその内側に置いておきます。更に敵の「魔獣ストーンカ」と「聖獣ゲンブ」が来るだろう箇所には槍装備の妖鬼を配置し、カウンター狙い。
1ターン目は自軍ユニットを動かさず、敵の接近を待つ作戦で。それにしてもカオル、速さのパラが低いせいで攻撃が当たらない。泣けてくるレベル(´;ω;`)

とりあえずはジェネレーターから出現する「凶鳥フリアイ」が打ち止めになるまで、初期位置で粘ってみました。前述の陣形を守りつつ、接近してくる連中を一掃するまで頑張ります。
敵の襲撃が一段落付いたら「地霊コボルト」×「妖鬼モムノフ」で「天使アークエンジェル」を作成。折角仲魔にしたコボルトを使うのは勿体無い気もするのですが、次のステージでまた仲魔に出来る様なので、思い切って材料に。
その他は「魔獣ストーンカ」を仲魔として確保。「霊鳥ジャターユ」も欲しかったのですがLV不足でダメでした(´・ω・`) また、「妖鳥ケライノー」をトモハルでナンパしたところ……耳に息を吹きかけて籠絡させやがりました。や、やるな小僧……!

このステージで得たヒントは以下の通り。

・品川周辺は、突然バリケードで固められたらしい。

【クリアイベント】
敵の本拠地が品川にあると判明。かなり近い場所ではあるものの、交通封鎖とバリケードで簡単には近付けない、とのこと。そこでまずは情報収集しつつ各地に分散している敵の兵力を削ぎ、本営を孤立させる事になりました。作戦の提案者であるカオルを皆でベタ誉め。あんたら仲良いよね、ホントに。

◎ STAGE 3-2: challenger @ ROPPONGI

◇ 勝利条件:クリア不可

シナリオ本筋とは関係の無い仲魔収集用の特殊マップ。今回は仲魔のランク上げのため挑戦。
このマップでは、プレイヤーが行く所の出来ない場所に人間型のユニットが一体いるのですが、設定上はその人間ユニット「召喚士」が悪魔を召喚しまくっている、という事になっているので、何度でも繰り返しプレイ出来るという理屈(通常、一度クリアしたマップはもうプレイ出来ない)のようです。

出現していた悪魔を全滅させたら、アイテム「えんまくだん」で脱出。この特殊マップから出るには、このアイテムを使うか所持マッカを半分消費するしかなかったりします。

◆ STAGE 3-3:新宿突破作戦 @ SHINJUKU

◇ 勝利条件:自拠点を守り、かつ、敵拠点を制圧。

敵占領部隊の各個撃破を狙うナオキ達は、一旦北上するため新宿の敵陣突破を試みる事になった……のは良いんですが、マップを見て愕然。
な、なんだここ! 自拠点が初期位置から離れてる上に途中に線路がある((((;゙゚'ω゚'))))! ちょっとアヤ、悠長にバーゲンの話してる場合じゃないよ!

【戦闘】
まずは飛行ユニットを全速力で飛ばせ、拠点防御。アークエンジェル作ってて良かったと心底思う今日この頃。すぐ側に「魔獣オルトロス」の団体様がいるのが不安だったものの、どうやらその場から動かない様で激しく安堵。・゚・(ノД`)・゚・。 ……などとやってたら「聖獣ハクタク」接近中。

とりあえず拠点にはHPの多い龍神ウィツロポチトリ(愛称ウィツロちゃん)を配置。敵の接近スピードは割とゆるゆるで少々拍子抜けですが、「妖鬼プルシキ」と「妖精ルサールカ」は突出して来ます。特に上方から攻めてくる後者は魔法が強烈で、うっかり射程に入った地霊が死にかけました((((;゙゚'ω゚')))) あ、あぶねー!

前述の様に突出して来る数体を除いては、基本的に敵は動きません。ただ、団体様で配置してあるので、ジワジワ削っていくしかないみたい。
まずは、ランクの高い「地霊コボルトから」じっくり撃破。堅いので魔法で大まかに削り、あとは経験値を稼ぎたいユニットでチクチク突きます。更に、線路そばの魔獣+地霊の群は下側と右側からチクチク。

一番大変だったのは最後。敵拠点に乗っかっている「龍王ユルング」の周囲を、3体のオルトロスが囲んでいる(背後は画面端)陣形(´・ω・`)です。そこで先ずはステージ西側の泉を拠点とし、ランク11のブラウニー&ウィツロちゃんで、オルトロスに対し捨て身のヒット&アウェイ。「どくばり」と「かみつき」で手前の一体を撃破しました。
オルトロスの攻撃は、ブラウニーの場合はノーダメージ。一方、ユルングの攻撃は対地200%の威力なので驚異だったものの……何故か攻撃を仕掛けて来ません。不思議に思って調べてみたら、龍王の射程は5〜8で、近距離は攻撃出来ない事が判明しました(゚∀゚) ……ユルング、敗れたり!

【クリアイベント】
敵拠点を制圧すると特殊イベント発生。「ティローッタマー」という悪魔が登場し、仲魔のピクシーと会話を始めました。どうやら池袋への抜け道を教えてくれた様で「池袋には変わったものがある」とのこと。
実は、このステージのクリア時にピクシーが仲魔にいる時のみ発生するイベントだそうで、ピクシーがいないと池袋には行けないって事みたい。

場面は戻り、ナオキ達の出番。オギワラは人間なのに何故悪魔を引き連れているのか、と疑問を口にするアヤ。唯一オギワラと対峙した経験のあるカオルの所感では、人間に復讐するという雰囲気ではなかった様子。更には、ナオキの両親を狙っている理由もはっきりしません。
単なる支配欲からの行動ではなさそうだし、そもそもオギワラ一人の考えでこんなことをしているのか? ……という疑問が湧いたところで、続きは次回。このステージ、49ターンもかかっちゃったよ……。

■第8回 STAGE3-4〜STAGE3-6

新宿を突破したナオキ達。本来は後楽園を目指すところですが、前回特殊イベントが発生したため隠しステージ「池袋」が出現。そこで、まずはそちらに向かうことに。

◆ STAGE 3-4:池袋市街遭遇戦 @ IKEBUKURO

◇ 勝利条件:自拠点を守り、かつ、敵拠点を制圧。

偶然(本当はピクシーのお陰)池袋へのルートを発見したナオキ達は、物資の供給と情報入手のため池袋へと寄り道。すると、まったくの無警戒だった敵遊撃部隊と遭遇しました。どうやらこの敵部隊、知らぬ間に孤立し、ナオキ達の動向が伝わっていなかった様です。

【戦闘】
敵が慌てふためく中で戦闘開始。このマップの特徴は、人間ユニットの初期配置が2人ずつの2組に分かれている点。ナオキ&カオル、トモハル&アヤの2組で、間はビルや線路で分断されています。
回復役のいないナオキ達の方には地霊&妖精を、敵に飛行系がいるアヤ達の方には獣部隊を付けてみました。

戦闘の多いアヤ達の方を中心に見ていくと、とりあえず1ターン目で「妖精ピクシー」×「魔獣ネコマタ」から「龍王ユルング」を作成し、念願の長距離砲ゲット(*´∀`*) 接近して来る「夜魔リリム」は龍神ウィツロちゃんの攻撃で撃退し、敵のユルングはウィツロちゃん&アークエンジェルで一気に距離を詰めて撃破。ジェネレーターから湧いてくる敵はランク上げの微調整に使うといい塩梅。
マップ上部にいる「夜魔リリム」×2は接近してこないので、ユルングの長距離砲で落とすと余裕でした。

あらかた敵が片付いたら、チマチマ進んでいたナオキ達のお手伝い。ユルングはそのまま「妖獣マンティコア」を砲撃し、「堕天使オセ」はオルトロスで撃破。オセはジオンガが危険なので一気に畳み込んだ方が良さ気です。

クリア後は、全員の仲良しっぷりを示す会話イベントぐらい。

◆ STAGE 3-5:PREHISTORY @ KOURAKUEN

◇ 勝利条件:自拠点を守り、かつ、敵拠点を制圧。

敵本営を目指すナオキ達は、戦力不足の状態で品川へ向かうのは避け、ゲリラ戦法で敵の占領部隊を一つずつ壊滅させていく作戦に出ました。そんなこんなで迂回を続け、やってきたのは後楽園。

今いる時代がパルチザンの結成前年だと気付いたトモハル。本来なら未だカオル達とも出会ってないそうな。

【戦闘】
まず驚くのは、前方にどーんと陣取る敵ユルング。飛行ユニットで一気に落としたいところですが、付近に獣系が居るため先ずは様子を見ることに。最初は待ちの戦法で。
ユルングの射程に入らないよう、まずは接近してくる敵ボコボコに。数ターンかけて接近して来る「聖獣ユニコーン」数体を倒したら、飛行ユニットでユルングの懐へと飛び込み、一気に撃破。先の橋にいた魔獣オルトロスは動かない様なので一安心ε-(´∀`*)

その後は魔獣を倒しつつ進軍。川向こうにいる「妖精ゴブリン」と「ピクシー」はランクが高く、魔法が脅威でした。うっかり射程内に入ってしまい酷い目に遭った(´;ω;`)
また、マップ北に陣取っている敵ユルングは、射程に入りそうなら移動した上で攻撃して来るのでこれも脅威。高速道路の内側(西側)に入り、中央辺りにいる妖精を撃破したら再び東側に出て、ネコマタのいる辺りから北上するのが無難かな? 深く考えないまま北のジェネレーターを封印しに行ったところ、ユルングが移動+攻撃してきて、トモハルが危うく死ぬところでした((((´;ω;`))))

道路右側にいる「妖獣マンティコア」を倒したら、飛行ユニットは大きく右回りでユルングを倒しに。当然標的になりますが、飛行ユニットなら高確率で避けてくれるので大丈夫……などと思っていたら、龍神ウィツロちゃんがしっかり当たってくれました(+ω+) 拠点を守っているマンティコアは動きませんが、ユルングはちょろちょろするのでうっかり射程に入ってしもうた……。

【クリアイベント】
カオルの素朴な疑問コーナー。両親の消息をあれほど気にしていたナオキが、再会時、二人にキツイ態度を取っていたのが気になった様です。
ナオキが言うに、ナオキの両親は根っからの仕事(というか研究)人間で、物心付いた頃から滅多に家に帰って来なかったため「結構ムカついてた」そうな。そのため、生きていた事は嬉しかったものの、素直にそれを伝えられなかったんですって。よくあることよくあること。

そんなナオキに「両親が生きている間に理解しあえてよかったな」と言うカオルですが、実は彼の過去の方がよっぽどハードでした。彼の両親は小学生の頃に離婚し、母親は生死不明。彼を引き取った父親は酒とギャンブル浸りで、オギワラの軍に東京が占領された際「悪魔と取引する」と出て行ったきり2度と戻る事は無く、死んだという噂を聞いただけ、とかなんとか (゚ω゚;)
ちなみに、この話のオチ担当は菊池兄妹。アヤ曰く「長男がまともに育ってくれてればねぇ」だってさ。

フィールドに出ると、REMIX STATIONが利用可能になってました。よっしゃ!

◆ STAGE 3-6:銀座攻略戦 @ GINZA

◇ 勝利条件:自拠点を守り、かつ、敵拠点を制圧。

銀座周辺に辿り着いたナオキ達。カオル曰く「敵も、かなり重厚な布陣を敷いている」。オギワラの指令が徹底されており、組織的な攻撃展開をしてくるだろうってことで、突出すると危険だってさ。

【戦闘】
ビルの谷間に敵が塊で配置されているマップ。驚くのは「龍王ユルング」の多さ。要所要所に配置されていて、その数7体。……こりゃ、突出したら集中砲火喰らうわぁ('A`)
そのため、まずはビルを挟んで北にいるユルングの射程から出る必要があります。そのまま西へ進軍するのも良いのですが、北から「堕天使アンドラス」6体が接近して来るので、それを撃破出来るユニットは残しておく必要がありました。

堕天使6体は初期配置が違うので、まず3体が先行し、数ターン後に残りの3体が接近。万が一ユルングに狙われても大丈夫な様に、天使と妖鳥で迎撃します。HPの高いナオキを囮にし、第一陣の3体はコカクチョウの「はばたき」で削って魔獣数体でとどめ。第二陣は2ターンほどかけて殲滅。
その後はビルの向こうにいるユルングを飛行ユニットで退治……といきたいところでしたが、ユルングを撃破しても、次のターンですっ飛んできた「妖獣マンティコア」に飛行ユニットを落とされてしまったので、リセットぽん(´;ω;`) 今は手を付けない方が良さそうです。

堕天使の脅威が去ったら、ユルングの射程に注意しつつゾロゾロ進軍開始。西のジェネレーターからは「邪霊ゴースト」が毎ターン湧いては接近して来ますが、これは弓装備のトモハルで撃退。2回攻撃してくれるので1回の戦闘で倒せました。また、ジェネレーター手前にいるランク99「夜魔リリム」は動かないものの、HPがやたら高い上に魔法が怖いので、仲魔ユルングで砲撃し数ターンかけて撃破。
また、リリムの直ぐ背後にいるマンティコア3体は移動しないので、リリム撃破後、マンティコアと一対一になるように獣系を配置し、ランク上げのため1体ずつジワジワと攻撃。

一方、リリムと交戦している間、各地のジェネレーターから湧いた邪霊達が押し寄せて来たので、手の空いたユニットはそれらをひたすら戦滅します。下手な分、無理に進軍しないよう心掛けております(´;ω;`)

マンティコアと邪霊共が片付いたら、やっぱりユルングに注意しつつ北上。獣系に強いユニットでユルングの懐に入り、付近にいるマンティコアを誘き出します。
いい加減チマチマ削るのが面倒になったので、一か八か飛行ユニットの特技でマンティコアを攻撃したら、予想外に上手くいきました。もちろんそのターンで撃破出来ないと逆に危険ですが。

ユルング&マンティコアを撃破したら、天使と龍神を西寄りで北上させ、ビルに囲まれた中にいるユルング2体撃破。その間、仲魔のユルングをマップ中央部にいる敵ユルングの射程ギリギリに配置しておき、準備が出来たら天使と龍王を囮に、マンティコアを1体ずつ仲魔龍王の射程内まで誘導。あとは砲撃するのみです。結構避けられちゃうのでリセットボタンはおともだち。

この調子で真ん中が片付いたら、東への道路ではなく北へのビル群を抜けマップ北へ。すると、マップ東にいたマンティコア3体がすっ飛んで来たので、これを撃破(`・ω・´)
ここまで来たら、残るはマップ東のユルングと、敵拠点にいるマンティコアのみ。ユルングは回復の泉の上に居るため、殺さない程度にチクチクと攻撃し、経験値稼ぎに利用させて頂きました。ひどい。

それにしても、最後に残ったマンティコアが強いの何の。2回攻撃を仕掛けてくるので、必要以上にダメージを受けたくないならば、ユルングや特技、魔法で撃破した方が無難かもです。

【クリアイベント】
クリア後は、カオルによる戦況説明イベント。要点をまとめるとこんな感じ。

・予想通り品川に抜ける主な幹線道路は、新橋、芝といった辺りで防衛ラインが引かれ、かなり強力な布陣とバリケードで封鎖されている。
・一方で沿岸部はかなり手薄だが、敵にしてみれば海沿いというのはナオキ達を包囲するのに格好の地形。
・要するに、ナオキ達を沿岸部に誘い込むための罠が敷かれている。

しかし、ここは敢えて海沿いを進む事になりました。敵もまさか馬鹿正直にナオキ達が海沿いを進むとは思っていないでしょうから、虚を突くというワケです。海沿いを進んでいったん晴海へ出る、というのがカオルの策ですが……東京の地理に明るくないので、よくわかんないや(゚∀゚)

さて、晴海から品川方面へ向かうルートについてですが、偽情報をリークし敵を攪乱した上で、レインボーブリッジを進む事になりました。敵はわざとらしい偽情報のせいで的を絞れない筈なので、見通しが良く先手を取りやすいレインボーブリッジを行こう、って事みたい。
ただし、オギワラも馬鹿ではないので、この作戦を見抜かれている可能性も十二分に有ります。そこで、晴海においては陽動作戦を敢行する事になりました。機動力の高い別働隊をトモハルに率いて貰うワケですが、こういうのは彼の得意とするところだそうです。

何やら説明だらけになっちゃいましたが、続きはまた次回。

■第9回 STAGE3-7〜STAGE3-9

陽動作戦のため別働隊として単独行動を取る事となったトモハル。少々戦力に不安があるので、ここで仲魔の再構成をしておきます。

今回やるのは三身合体。三身合体はマップ上では出来ないので、REMIX-STATIONで行います。今回作ったのは、
「妖鳥コカクチョウ」×「妖精ゴブリン」×「妖鬼イバラギドウジ」→「女神アメノウズメ」
「魔獣ネコマタ」×「地霊ブラウニー」×「地霊ノッカー」→「地祇ナガスネヒコ」
「聖獣ハクタク」×「妖精ドリアード」→「女魔デュラハン」
仲魔の数が随分と減ってしまいましたが、その分新しい仲魔を拾えるから大丈夫。たぶん。

◆ STAGE 3-7:DECOY DUCK @ HARUMI

◇ 勝利条件:自拠点を守り、かつ、敵拠点を制圧。

陸路には敵の防衛ラインが厳重に引いてあるため、海路への迂回策を採用したナオキ達。布石として、まずは晴海に部隊を展開しました。ナオキ達が率いる本隊兼陽動部隊と、トモハル率いる別動隊です。
カオルの作戦が成功するかどうかはトモハルの別動隊の突破力にかかっているそうですが……さてはて(´・ω・`)

【戦闘】
ナオキ達は敵の惹き付けに成功している、という事になっているので、トモハルの初期位置付近には敵がいない状態。とりあえずトモハルには飛行部隊を付けておき、自軍拠点には敵霊鳥対策として獣系を並べておきました。
シナリオ通りに行くならばトモハルはガンガン進んで敵拠点を占拠……といく所ですが、戦力的に不安が拭えなかったので、カオルの作戦を無視し合流させる方向で(ΘωΘ) シナリオにはまったく影響が無いので大丈夫。
とりあえずはいったん自軍拠点へと退き、敵の出方を見る事に。

1ターン目から動くのは「妖魔アルラウネ」「妖獣マンティコア」「霊鳥ジャターユ」「妖鬼トゥルダク」あたり。「妖精エルフ」はザンマが怖いので優先して撃破。ちなみに、この時点でのトモハルのLVは27だったのですが、案外一人で放っておいても平気でした(ΘωΘ)

クリア後に振り返ると、エルフとジャターユさえうまく撃破できれば、あとは力押しでもどうにかなってました。最後の「聖獣パピルザグ」は対岸から届く範囲でユルング砲を撃ち込み、拠点の上にいる邪龍は仲魔アークエンジェルが「らいでん」を覚えていたのでそれで滅殺。邪龍、対地200%とか悪夢の様な数字だ……。

クリア後、「これで芝浦には敵の守備隊しかいないだろう」と言うカオル。今のところ彼の読みが外れてないので逆に怖い(笑)。

◆ STAGE 3-8:レインボーブリッジ攻防戦 @ SHIBAURA

◇ 勝利条件:自拠点を守り、かつ、敵拠点を制圧。

芝浦への上陸に成功したナオキ達は、レインボーブリッジ突破へ。「とりあえず、陽動には成功したみたいだけど、どうなのかなぁ?」などとぬかす主人公('A`) 敵もそのうち策に気付きこっちに増援を寄越すだろうから、早く橋を渡らないとマズい、とカオルに尻を叩かれつつ戦闘に入ります。
あと、なんかナオキとアヤが小学生並の喧嘩してた。「なによー」「あんだよー」「やめんか、二人ともっ!」って、子供の喧嘩と止めに入る引率者のノリだよ、これ。

【戦闘】
いきなり近くに「外道ブラックウーズ」×2。鳥系が遙か南に9体。橋に地霊1体。鳥系は1ターン目から飛来して来ます。また、初期位置の西にあるジェネレーターからは1ターン目から「妖獣マンティコア」が登場。ジェネレーターと初期位置は海に隔てられてますが、妖獣は水の上も進めちゃうので意味無し。寧ろこっちが不利((((;゙゚'ω゚'))))

とりあえず、マンティコアはこちらのユルング&ナガスネヒコで対応しました。ユルングで削って、ナガスネヒコでトドメ。お陰様でナガスネヒコのランクがガンガン上がりました。
一方、南から飛来して来る鳥系ですが、その中の「霊鳥ホウオウ」と「妖鳥ケライノー」1体ずつは、橋の上で地霊に寄り添う様に待機します。待ちの戦法みたい。

暫くはジワジワ進軍しつつ、西からのマンティコアと南からの鳥系に対応する事となるのですが、数ターン後、マップ南西にあるもう一つのジェネレーターから「邪龍バジリスク」が出現! ゲゲゲ!
三方向を相手にするのは厳しいので、とりあえず進軍は一時ストップし、マンティコアが打ち止めになってから橋を攻略。地霊ドワーフは仲魔にしました。宝を守っていた凶鳥は天使アークエンジェルの雷で撃破。

【クリアイベント】
「オギワラはナオキ達がここまで来た事をきっと知っているのでは?」とアヤ。それでも戦う気だろうか、と疑問を抱いた様です。一方、カオルとトモハルはパルチザンを潰された恨みがあるので戦う気満々なのですが、アヤはそんな二人に難色を示しました。
また、ナオキも極力戦いは回避したいようで、「仕返しするだけのために戦ってるわけじゃない」、ですって。暴走しそうになっていたカオルとトモハルも反省し、めでたしめでたしヽ(゚∀。)ノ

◆ STAGE 3-9:TURNING POINT @ SHINAGAWA

◇ 勝利条件:自拠点を守り、かつ、敵拠点を制圧。

オギワラの本営のある品川を目前としたナオキ達。オギワラ直属部隊との決戦の舞台である品川は、張り詰めた空気の中、異様な静けさに包まれておりました。ナオキ曰く「オレたちは、復讐に来たんじゃない。だけど、戦場にでればやるかやられるかだ」。慎重にいこう、ってことです。

【戦闘】
狭い上に鳥系と獣系多数。目の前には「龍王ユルング」2体、敵拠点の上には「龍王ラドン」! なんじゃここは!
唯一の救いは、線路が3本あるので接近され難いという点でしょうか。

とりあえずは最初のターンでユルング2体を撃破します。「妖鳥ネヴァン」と「妖鳥ケライノー」は1ターン目から接近して来るので、飛行ユニットの配置に気を付けつつ、接近する敵を片っ端から撃破。ジェネレーターから出現するユルングは、鳥系が片付いた頃合いを見て、飛行系で撃破しに行きました。

敵ラドン周囲に居る「聖獣キマイラ」は、仲魔ユルングでチマチマ攻撃してフォロー。それ以外のユニットは東西に分かれて進軍し、残る敵ユニットを誘き出しつつ撃破。
残りが「邪龍バジリスク」とラドンだけになったら、あとは楽。バジリスクはアークエンジェルの雷で倒し……たかったのですが、人間ユニットが育ってなかったので、トドメだけでもカオルやナオキに刺させました。

【クリアイベント】
本拠を制圧すると遂にオギワラが登場。オギワラはナオキ達の力を認め、会見を申し入れて来ました。仲間達に判断を一任されたナオキは、申し入れを受諾。そのままオギワラの執務室での会見イベントへと突入するワケですが、実はこの会見がEDへのルート分岐になっています。

会見イベントはオギワラとの会話形式で進行。オギワラの言葉に対するナオキの返答は選択肢になっていて、どう選んだかによりメガテンではお馴染みの「LAW」「NEUTRAL」「CHAOS」に分岐します。今回は「NEUTRAL」エンドを目指したいので、攻略情報を参考に選択してみました。
ちなみに、選択肢を選ぶ機会は4回あるのですが、「NEUTRAL」狙いの場合は4回全てで正しい選択肢を選ばなければなりません。なので、攻略情報無しに「NEUTRAL」を出すのは少々運が必要かと。

会見の際、オギワラと交わした会話の内容をまとめると、以下の通り。

・全てはオギワラの時代(2052年)を守るためにやったこと。この戦いはどうしても避けて通れなかった。
・オギワラはナオキ達の力量を試し、自分の役に立つかどうか確かめたかった。
・ナオキ達の力を、2052年のために利用させて欲しい。
・2052年は表面上では平和だが、政府中枢部を悪魔に掌握されてしまっている。
・オギワラはそうなった原因が武内博士(ナオキの両親)が開発したDIOにあると判断し、破壊のためこの時代に来た。
・ナオキ達と戦っている内、ナオキ達の力に、異世界勢力を排除出来る可能性を見出した。

要するに「お前等意外と強いみたいだから、2052年に来て手伝ってくれない?」って事みたい。
ここまで聞いた時点で既に分岐は完了しているので、後は会話を見守るだけなのですが、前述のオギワラの要請に対し「そんなことが……わかった協力しよう」と言っちゃうナオキの懐の深さよ(; ・`д・´)

そうは言っても、こちらからの条件を提示する事も忘れません。これ以上この時代に被害を与えない事と、研究者達には危害を加えないこと。そして、ナオキ達はオギワラの部下にはならないし、オギワラの覇権確立に手を貸すつもりもない、ということを承諾させました。
一方、ナオキ達の条件を受け入れたオギワラは、直属の悪魔の撤退を約束。そしてナオキ達の協力に対し感謝の意を示した後、「一人で後ろでみているのは、性に合わないのでな」と、正式にナオキ達の仲間になったのでありましたヽ(´ー`)ノ

実は今回「NEUTRAL」を選んだのは、男前なオギワラを仲間にしてみたかったからなのですが、「LAW」「CHAOS」を選んだ場合はそのままオギワラとの戦闘に突入し、彼を撃破する展開になるそうな。

オギワラとのイベント終了後は、次のステージへ……と思いきや。映し出されたのは、壁越しに一部始終を見ていたらしいカレンの姿。「さようなら、みんな……。これで、私はあなたたちに直接手を貸す必要は、もうなくなったわ」などと、寂し気に呟くカレンなのでした……。

何とも意味有り気なシーンなのですが、それもその筈。オギワラを倒した場合は彼女が仲間になる展開だそうです。
しんみりしちゃった所で、続きはまた次回。

■第10回 STAGE4-1〜STAGE4-4

オギワラと共に2052年の世界にやって来たナオキ達を出迎えたのは、様変わりした「東京」の姿。
イベント終了後は、有無を言わさず次の戦闘マップへと突入です。但し仲魔の配置前なら脱出可能。

【STAGE4 - A.D. 2052 MEGALOPOLIS - 】

◆ STAGE 4-1:現実と未来と… @ SIDEPOLIS-15

◇ 勝利条件:研究所を守り、かつ、敵拠点を制圧。

眼前に広がる近未来的な都市に驚愕するナオキ達。荒廃していた2024年とは比べものになりません。
一度荒廃した都市が復興するまでの流れを、オギワラが説明してくれました。

・2019年、世界恐慌で大打撃を受けた東京は著しく治安悪化。翌年大暴動が発生し「スラム・トーキョー」と呼ばれる程に荒廃。
・暴動というよりは寧ろ内戦。反政府グループを抑えきれなくなった政府は自衛隊に鎮圧を任せたものの、両者の正面衝突により市街戦さながらの状態に。
・2026年、権力を失った旧政府に代わり、当時の政財官学の各ブレーンが集結。合議制の「最高評議会」が設置される。
・強力な行動力と市民の圧倒的支持を受けた評議会は、急速に復興推進。約20年で完全に復興した東京は「メガロポリス」と呼ばれた。
・メガロポリス中枢部は東京湾上に建設された大規模な埋め立て地の中心部分である「コアポリス」に集中。
・権力を持ちすぎた評議会中枢は急速に腐敗していった。

なるほど。ナオキ達が最初に飛ばされた2024年は暴動の真っ最中の時期で、その2年後に評議会が出来るのね。
当面の目的は、評議会中枢である「コアポリス」に向かう事の様です。

【戦闘】
新章に入って最初の戦闘マップ。BGMも様変わりし、やたら格好良いものに。というか、このゲームは全体的にBGMが素晴らしいです。前作同様サントラ欲しいぐらい。

さて、マップを見て驚くのは、敵拠点ガラ空きだという点。しかも敵の初期配置よりも自軍の初期配置位置の方が近いので、全力で進めば拠点制圧は容易みたい。……が、そんな勿体無い事はせず、敵の全滅を目指します(`・ω・´)ゞ
ちなみに、自軍の初期位置はマップ右下ですが、研究所を守るオギワラだけは左上に配置されているので、早めにフォローに行かねばならない様です。

開始後「堕天使オセ」と「夜魔バフォメット」はアクティブに攻撃を仕掛けて来ますが、それ以外は基本的にプレイヤー無視で北上。目標は拠点orオギワラでしょうか。

結局オギワラの所に向かったのは「魔獣ラクチャンゴ」。しかもオギワラが銃装備(隣接する敵には攻撃出来ない)というのを見抜き隣接して攻撃してきやがる(#^ω^) そこで、カウンター狙いのため装備を刀に変えておきました。
一方、敵拠点に向かって行くのは「妖獣タマモノマエ」と「霊鳥ジャターユ」の様です。

【クリアイベント】
クリア後、クーデター軍とは言え結局は悪魔ばかりだというトモハル。軍と悪魔が何らかの形で関与している様です。また、ナオキの両親はDIOを軍事利用される事を怖れ、元の時代から脱出したものの、軍は資料を元に研究を進めていた模様。
オギワラが曰く「たしかに評議会の上層部では軍でも、かなりの実力を持つアクマをバックにつけたという噂があった」との事ですが、確証はないんだって。

……ところで、クーデター軍って、一体何処から出て来た話なのかな(゚ω゚;)??? あれ?
テキスト見返したのですが、見当たらなかった様な……。

ちなみに、このステージのクリアイベントの最後では「鬼神ゾウチョウテン」が登場し、仲魔にするかどうかの選択が可能。ただしゾウチョウテンが登場するのは、第2章の新宿(このプレイ日記では2-4)を15ターン以内にクリアし、クリア後に登場する自衛隊員の質問に正しく答えた時のみです。
ここでゾウチョウテンを仲魔にしておけば、後のステージで他の鬼神を仲魔にする事が可能となります(*´ω`*)

前作のイベントを参考にすると(南陸佐という人物の正体がゾウチョウテンだった)、おそらく2-4で登場した自衛隊員の正体はこのゾウチョウテンか、もしくは四天王(鬼神)のうちのいずれか、というところなのでしょうね。

◎ STAGE4-2: challenger @ SIDEPOLIS-08

◇ 勝利条件:クリア不可

毎度お馴染み仲魔集め用の特殊マップです。今は後回しにして後ほど利用する予定。

◆ STAGE 4-3:Martial Low @ SIDEPOLIS-11

◇ 勝利条件:自拠点を守り、かつ、敵拠点を制圧。

東京が「メガロポリス」と呼ばれるようになったのは復興の終わった2046年頃からだそうですが、戒厳令が発布され、アクマがウロついている様ではこの地ももうお終い、だって(´・ω・`)
実際、町には悪魔が溢れかえっている様なのですが、ナオキ達が各々の時代の東京から悪魔を追い出しているという事実と併せて考えると、その元を絶つための戦いを覚悟しなければならないのかもしれません。
とりあえず今は「メガロポリス」を軍や悪魔達から守ることを考える事に。

【戦闘】
マップど真ん中にいる「龍王ラドン」が怖い:(;゙゚'ω゚'): とりあえずこっちも自拠点に龍王ユルングを配置。意味無いけど。
前ステージで仲魔にした「鬼神ゾウチョウテン」がやたらお役立ちです。弓装備の「地祇ナガスネヒコ」も強い強い。

問題の龍王ラドン(LV.34)は、LV.33だったオギワラのLVを34まで上げ、会話で仲魔に。ラドンの真下にいるヒントの人がギリギリ射程外だったのですが、その手前の座標からでも余裕で懐に入り込めました。
ちなみに交渉時の会話は「俺はさすらいのシーフだ」と意味不明の主張をするラドンに対し、オギワラが「悪い事をすると警察に逮捕される。オレは警察だからお前を逮捕する」という、なんかカオスな内容でした。……オギワラ、もっとハードボイルドな人だと思ってたのに(゚д゚)

それはともかく、ここのボス的悪魔は「邪龍ニーズホッグ」。邪龍は対地200%なので、霊鳥2体を向かわせ経験値稼ぎをやりつつ撃破しました。

【クリアイベント】
悪魔の数の多さに疲労を隠せない4人。全ての真相は評議会の中にあるはずです。
クリア後、「鬼神コウモクテン」が登場。仲魔にしました。このイベントはゾウチョウテンが仲魔に居ないと発生しないそうです。
フィールドに出ると、やっとショップが利用可能になっていたので全員の武器や防具を新調。

◆ STAGE 4-4:復興のかげり @ SIDEPOLIS-05

◇ 勝利条件:自拠点を守り、かつ、敵拠点を制圧。

新都心「コアポリス」への北からの入口である旧・銀座「SIDEPOLIS-05」は、戒厳令下で出歩く人も疎ら。そんな中で、ナオキ達はクーデター軍相手に奮闘しているのでありました。相手がオギワラ軍だろうとクーデーター軍だろうと、悪魔と戦っている事に何ら変わりはないのです。

さて、このイベントでようやくクーデーターを起こしている「統合作戦本部」について、オギワラが説明してくれました。詳細は以下の通り。

・「統合作戦本部」とは国防省の実行機関で、日本が所有している軍隊のこと。
・大暴動の発生した年、国連軍での実戦経験のある自衛隊の部隊を、防衛庁が暴動鎮圧のために首都治安維持軍として昇格したのが始まり。
・最高評議会発足後、防衛庁が国防省として再編されたのを契機に、正規軍として統合作戦本部が置かれている。

なるほど……要するに、その正規軍にクーデター起こされちゃったワケね(゚ω゚;)

【戦闘】
敵に獣系が多いものの、間にハイウェイがあるので接近されないのが幸い。恐ろしいのは3体の「夜魔インキュバス」で、接近&魔法使用される前にユルングとラドンで削り、他ユニットでトドメを刺しました。
うっかり鬼神に隣接された時は焦りましたが、なぜか直接攻撃を仕掛けてきたので拍子抜け。あれ?

敵拠点付近にいる邪龍達については、「バジリスク」は一匹ずつ誘き出して撃破。「ニーズホッグ」はその場から動かないので、間接攻撃のできる仲魔や、人間ユニットの経験値稼ぎにしばらく利用させて頂きましたとさ。

【クリアイベント】
最早、ナオキ達の戦いは「メガロポリス」を救っただけでは終わらない予感。そんな中、オギワラは自分の時代のために戦ってくれることを感謝するのでした。そして「鬼神ジコクテン」をゲット!

さて、4-4クリア後にフィールドへ出てみると、「SIDEPOLIS-09」へと抜ける道が出現していました。攻略情報によれば「鬼神ジコクテン」が仲魔になった時点で出現するそうな。また、ジコクテンを仲魔に出来なかった場合でも、後のステージで条件を満たせば道が出現するそうなのですが、それについてはまた後ほど、という事にして、続きはまた次回。

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