幻想水滸伝 [ コナミ/KCE東京 '95]

RPGシリーズ第一作目。親友から「ソウルイーター」という名の紋章をその身に譲り受けた少年は、その運命に誘われ、抗えぬまま祖国に反旗を翻す闘いへと身を投じていく。

108人の仲間や、その仲間を増やす事によって設備が充実していく本拠地などの独特のシステムを持ちますが、何がなんでも108人集める必要は無く、きっちり集めて快適な本拠地ライフを過ごすも良し、最小人数だけを仲間にしてキビシー状態を楽しむのも良し、プレイヤーのお好みで攻略していく事が可能。
現在「PS one Books」や「Best」等の廉価版が販売中。若干の追加要素があるので今からプレイするなら廉価版をおススメ。


第1回〜第10回 | 第11回〜第19回
第1回 ゲーム開始〜レックナートの館 第2回 グレッグミンスター〜ロックランド 第3回 サラディン〜解放軍アジト
第4回 クワバの要塞〜カク 第5回 トラン湖の古城〜コウアン 第6回 軍政官の邸宅〜本拠地
第7回 大森林〜大金庫 第8回 エルフの村〜パンヌ・ヤクタ城 第9回 本拠地〜カク
第10回 テイエン〜リュウカンの庵
■第1回 ゲーム開始〜レックナートの館

幻想水滸伝プレイ日記を開始。ちなみにこの記事を書いている日付は'04年6月某日。「幻想水滸伝 4」の発売も近付いて来ているのであります。
実はこの作品、数年前に一度プレイしてはいるのだが、今度4が出るという事で改めて1から振り返ってみる事にした……とか言いつつ、実は3すらも未プレイなんですけどね、ええ。

幻水は、少なくとも2までは主人公=プレイヤー型(こういうの、どういう言い方すれば良いのやら)。基本的に主人公の台詞も無し。
個人的にはこのタイプの主人公は感情移入し難かったりする。完全に第三者の視点でやるのが好みなのかしらん(自分の事だろ)。
ちなみに、この日記では主人公の事を「坊」と呼ぶ事にする。中盤ぐらいまで坊っちゃん坊っちゃん呼ばれるので「主人公」よりそっちのが自分的しっくり。

□ ■ □

さて、プレイを開始して初っ端から気になったのがロードの長さ。何か事あるごとに読み込みに行ってる気がする。特にゲームを再開する際のロードが長い。一体何処までデータ読みに行ってんでスか? と言いたくなる様な。
そして「待ってる間に見てなさいね」とばかりに画面に映し出されるキャラ達。畜生、鳥の後を歩く猫が可愛いじゃねぇか。

ゲーム開始〜レックナートの館

ゲーム開始直後はテオ(坊の父親)に従って暫くウロチョロし、その後自宅に戻ると満を持して(?)グレミオ登場。もう、この時点でお腹一杯だよグレミオ……ってか、坊ちゃん坊ちゃんうるせい。頼むからもうちょっと穏やか見守っておくれ(頭痛)。
ところで、序盤の序盤はその名の通り「お使いイベント」が続くワケだが……坊ちゃん、一応軍の下っ端として働き始めたのなら一人で任務こなさにゃあ駄目でしょう。まぁ、軍人である(多分)パーンやクレオはギリギリOKとして、友達(テッドね)を連れて行くのはどうかと。
……ところで、グレミオは軍人なのだろうか、それともただの養育係なのだろうか。

それはさておき、第1お使いイベントとして、まずは占星術師のレックナート様の元へ向かうになるのだが、その際の足として竜騎士フッチ&飛竜ブラック登場。竜騎士って良いなぁ。もともと飛竜が好きなので、この竜騎士というジョブ(?)はどのゲームに出るのも大抵好きだ。

その一方、レックナート様の所で「おかっぱ頭で性格悪いの美少年」という、私にとって鬼門的属性を持つ某キャラと遭遇、腹の底に黒いものを溜める(笑)。この子は我が幻水ライフ(2までしかやってないけど)における永久の天敵だと断言出来る。んな、大げさな。

で、レックナート様の所から帰還した後は、嫌味な上司にグチグチ言われつつ次の任務を高速で片付け(省略し過ぎ)、二つのお使いが終了した所で、いよいよ物語は本題へと突っ込んで行くのでありました。

■第2回 グレッグミンスター〜ロックランド

グレッグミンスター

腑に落ちない任務を片付け、取り敢えず自宅に戻ってグレミオの美味しい夕食を頂く。
それにしてもテッド遅いなー、何してんのかなー、などと心配してたらどうした事か、テッドがズタボロになって帰宅。
どうしたテッド! 新手のプレイなのか!? ……などと言っている場合で無い。あの不思議な力が絡んでいるのか、女王様……じゃ無かった、宮廷魔術師のウィンディに痛めつけられた模様。

ひとまずベッドに運び込むと、坊に頼みがあるというテッド。そして、半ば有無を言わさず「ソウルイーター」を譲渡されてしまった。
テッドにしてみれば、この紋章が坊に過酷な運命をもたらす事になるだろう事は十分過ぎる程に解っているわけだが、それでも坊に委ねてしまったのは……解る様な、解らない様な。何か妙に引っかかる感じがするのは何故だろう。

で、医者を呼びに行くと言ってパーンが出て行ってから暫くの後、突如として家に乗り込んでくるクソ上司及び帝国兵の皆様。テッドを差し出せという事らしいが……てめぇパーン、チクリやがったな! ……とか言っちゃ駄目だよね。パーンの行動は飽くまで坊の身を案じた上なので、一方的に責める事は出来ない。……出来ないのだが、てめぇパーン、チクリ(以下略)。

囮になったテッドの指示で裏道を出て、豪雨の中の町を徘徊。あちこちで兵士に見つかって、一体何処に行きゃあ良いんだと途方に暮れて行き着いたのが町の宿屋。ぽっちゃり体型が素敵なマリーさんのお店だった。
その後、ビクトールの食い逃げに乗じて「レナンカンプ」へと向かう事に。

レナンカンプ〜ロックランド

レナンカンプでは、ちょっとしたドタバタ騒ぎの後(?)、「解放軍」で頭をはっているオデッサ及び、解放軍幹部の面々と面会。いやぁ、2をプレイした今となってはフリックがかなり若く(というか寧ろ別人に)見えるよ……。あと、以前のプレイではビクトールが一番お気に入りだったのだが、私も歳を取ったのか、今回はハンフリーに胸キュン。あと、誰も同意してくれないのだが、サンチェスってどことなく関根勤に似てると思うのだが、どうか。

どうもしっくりいかないムードの中、解放軍のアジトをウロついていると、宿屋と繋がっている入口に死体発見。誰ですか!? こんな所に死体を捨てたのは! ……と思ったら、生きてた。何でも、バルカスとシドニアという山賊が、無実の罪で悪代官(ちょっと違う)に捕らわれ、磔の刑に処されているらしい。何と酷い話だ!

……あれ? バルカスとシドニアって何か聞いた事のある様な……って、そうだ! 前回端折っちゃったけど、クソ上司に命じられた任務(その2)で捕まえた山賊だぁ!
……という訳で、山賊救出に再びロックランドへと向かう事に。ここは一つ責任を取らにゃあならんでしょう。
そして、二人が捕らわれていた軍政官の屋敷に放火し、罪に罪を重ねつつも、二人を無事救出する事に成功したのでありました。もう、お天道様の元は歩けませんね、坊。

■第3回 サラディン〜解放軍アジト

とりあえず悪代官は捕り逃したものの、濡れ衣被りまくりだった山賊二名を無事救出出来たのだから良しとする(原因作ったのは坊達だが)。
一仕事終えて解放軍アジトへ戻ると、オデッサが物騒な兵器の設計図を持ち出し、これを解放軍の秘密工場へと運びたいので手伝え、との事。「秘密工場」って響きが悪っぽい。

が、坊にこれ以上危険な橋を渡らせたくないグレミオが抵抗し、更に坊自身も激しく拒絶してみるが、ぶっちゃけ了承しないとゲームが先に進まないので首を縦に振る結果になり候。

サラディン〜解放軍アジト

そんなワケでオデッサとビクトールと共に向かう先は「サラディン」の村。そこで秘密工場の使者と落ち合う手はずになっているらしい。
途中、峠の茶店ならぬ宿屋に立ち寄り一休みする事になったのだが、そこではあからさまに怪しい男「ルドン」に茶を勧められる展開に。

だが、何でもかんでもすぐに承諾する人生はどうかと思うので「苦いのは嫌だ」と頑なに拒絶してみたものの、ここでもやはり飲まない事にはゲームが先に進まないので以下同文。

案の定、毒茶を飲まされた後に解毒薬を飲まされ、オデッサの歯ぎしりを聞いたりするイベントを終えた後、サラディンの村に無事到着。
深夜、宿屋のテラスにて坊とオデッサの二人でなんちゃって人生相談をやっていると、突如として秘密工場からの使者(カゲ。後に雇えます)登場。胡散臭さを感じつつも仕方無いので設計図を託したのでした。

極秘任務を滞りなく終えアジトへと戻ってみると、何か様子が変。かくまってくれていた宿屋の主人が床で寝ている。おやおやご主人、こんな所で寝ていると風邪を引きますよ、ふふふ……なんて言ってる場合では無い。帝国兵にアジトが襲撃されたとの事で、一足先に飛び込んでいくオデッサ。
そして慌てて坊一行も後を追うと……声入りの悲鳴が響いてきて本気でビビりました。いや、厳密に言うと声では無いのかもしれないが、とにかく嫌な悲鳴でした。まる。

襲ってくる帝国兵を薙ぎ倒しつつ悲鳴の聞こえた方へと駆けつけてみると、大怪我を負ったオデッサの姿が。子供を庇ったらしい。何でこんな所に子供が居たんだ、フリック達は何処行った? ……などという疑問はさて置いてオデッサへと駆け寄ると、彼女は坊に最後の頼み2つと解放軍を託し、あまりにも短く儚いその生涯を終えたのでした……。

ちなみに、オデッサの頼みの際に出る選択肢でひたすら願いを拒み続けても、結局は強引に話を進められてしまうので(ビクトールが「俺がやる」と言い出す)、ここは素直に最初の選択肢で承諾しておいた方が話が早い模様。

……さて、オデッサを失った解放軍の運命はいかに?

■第4回 クワバの要塞〜カク

坊が解放軍を受け継ぐ事になったはいいが、その解放軍も今は壊滅寸前。ここはいっちょ帝都付近からばっくれないと仕方ないべ、んだんだ。……という事で向かうは南方、クワバの要塞
取り敢えずオデッサの遺言に従い、この要塞を越えた先にある「セイカ」の村に住むというマッシュという男を探す事にする。

クワバの要塞

要塞では、シュトルテハイム・ラインバッハ4世を名乗って乗り切ろうとするも、オヤジのダチ公(部下?)である「アイン・ジード」に勘付かれ「あなたはどうしてそんなに顔が縦に長いのですか」と尋ねる機会すら失った。

で、このピンチを乗り切るべくグレミオが一世一代の大芝居を打つのだけれども、グレミオ、失敗したらどうするつもりだったのか。……多分、斧をぶんぶん振り回して「坊ちゃん逃げてー!」とかそんな感じか。
結局、バレバレのグレミオの演技を不憫に思ってくれたジード氏に見逃して貰い、一行は無事に関所越えに成功したのでありました。

セイカ

セイカの町に到着後、世捨て人となっているマッシュを説得、途中帝国兵を投げ飛ばし、引き続き説得。その結果見事仲間に引き入れる事に成功。
驚くべきはマッシュがオデッサの兄だったという事。いや、血縁関係にあった事に驚いてるんじゃないんだ。今まで「叔父」だと思い込んでいたからなんだ……。

結局、有無を言わさずリーダーに祭り上げられてしまった坊。とりあえず「人を集めるための器がいる」というマッシュの助言(果てしなく命令に近いけど)で、本拠地となる場所を探す事に。
トラン湖とかいう湖に空き城(?)があるらしいので、そっから当たってみましょう。不動産屋さーん。

カク

トラン湖畔にある町「カク」で聞き込みをした所、空き城には霧を出す怪物が住み着いているらしい。じゃあそいつを叩き出してしまえ、という事で城まで行ってくれる船頭さんを捜すも、皆嫌がって応じてくれない。
唯一「タイ・ホー」という男ならやってくれるかもよ、という事で彼がいるらしい酒場に行ってみると、「カミーユ」と言う名の借金取りが突如として登場。「女みたいな名前だな」とか言って殴られ……たりはしないワケだが。このカミーユは本当に女だし。……っていうか元ネタ解らない方、すみません。

それはさておき、グレミオが晩餐代にと借金してたそうなんですが、アンタ、一体幾ら借りたの……。ってか、晩餐代も出せない程マクドール家は逼迫していたというのか。

借金取りカミーユを宥めた後、酒場地下の賭博場にいるタイ・ホーを発見。船を出してくれる様に頼むと「ちんちろりん」に勝てば、という条件を出される。
この、賽子3つと椀さえあれば大して場所も取らないシンプルな博打は実に奥が深く、運を身に纏ってないとあっという間にスッテンテン。RPGのミニゲームだろうがそれは同じ事。1敗、2敗、そして三度目の正直で四五六!

そういや、この「ちんちろりん」でどうしても勝てず、プレイそのものを投げ出してしまったという人間を一人知っている。元気してるかなぁ。
それはさておき船頭も確保出来たという事で、次回はトラン湖の古城に乗り込み不法占拠している怪物をブッ飛ばします。

■第5回 トラン湖の古城〜コウアン

トラン湖の古城

トラン湖上の城を攻略するに辺り、怪奇現象が一つ。
このダンジョンには「さかなモンスター」という名前の敵が出現して、その命名を放棄した様なネーミングにたまげた私は、プレイ日記用のメモにその旨をしかと記していた。……が、この回を書くに当たり、データを確認する為に攻略本を見たところ……載ってねぇでやんの。

こりゃどうした事かと、モンスターデータのある攻略サイトさん等を巡ってみたのだが、やっぱり無い。
……じゃあ、私が見たものは一体何だったのか。

1:本当に存在するが攻略本も攻略サイトさんも書き漏らしているだけ。
2:何かの拍子にバグで出た。
3:半分寝ながらゲームすんなボケ。

……さ、3にグレミオーのシチュー一年分。

でも、本当に一体何だったのだろう。もう一回最初からプレイしてやり直せば良いのだろうが、そこまで気になるというワケでも無いので、ま、いっかぁ。

でも、もしこれから幻水1をプレイするという方がいらっしゃたなら、よければこのモンスターの存在を確認して頂けると幸い。……でも本当に居たんだけどなぁ……(しつこい)。

さて、「さかなモンスター」の陰に怯えつつも「ドラゴンゾンビ」を蹴散らしトラン湖上の城をゲット。幻水恒例の「城に名前を付けちゃおう」のコーナーへ。サクっと名前を付けました。

本拠地

城の命名式も終わり、さて解放軍はこっから巻き返しちゃうよっ、とまだまだ少ないメンバーで意気込んでいると、突如としてレックナート様出現。坊達を激励しつつ己の過去を話しつつ、置き土産にルックを置いて行きやがりました……。
畜生、要領よく厄介払いだな……なんて思ってたら、グレミオが全くの同意見を吐いてくれて笑った笑った。

でも、こんなの要らないなんて事は言いません。運命に導かれた仲間だもの(遠い目)。いや、ルック好きな方、本当にすみません。はしゃぎ過ぎました。

コウアン

さて、改めまして解放軍の本格的活動開始。マッシュが言う事にゃあ、先ずは「コウアン」の町にいるレパントという男に会えという。と、いう事でコウアンの町へ向かいレパントの屋敷へと行ってみるも門前払い。
くそぅ、こうなったら坊得意の非合法的手段を用いて……などと黒い事を考えていると、クリンという見るからに盗賊属性の男が「レパントの屋敷に忍び込んで『銘刀キリンジ』を盗み出せば、レパントを外へとおびき出す事が出来る」といった旨の怪しい話を持ちかけてきた。なるほど、そりゃあ良い。もししくじったらこの男を黒幕に仕立て上げてトンズラすりゃあ良いのだ、と黒い思惑再び。

さて、個人の邸宅にしてはワケのわからない事になっているレパント邸に忍び込み、ルーレットに苦悩しながらも手筈通りにキリンジを盗って脱出、その後坊達を出し抜こうとしたクリンをいたぶって遊んでいると、予想通り怒り狂ったレパント登場。キリンジ返せさぁ返せ今すぐ返せと詰め寄られた。
そして、何か言い訳出来るものなら言ってみろ! といったカンジの事を言われた後に選択肢が出たのだが、ついつい「…………」を選んでしまった。だってそれ以外の選択肢って何か「マッシュに唆されて盗みました」みたいな感じがしたのだ。人のせいにするのはよくないです。

結局、坊達は解放軍の事をレパントに説明するのだが、レパントは平和に暮らしたいと言って解放軍入りを拒否。嫌だと言ってるのを無理強いしても良くないので、取り敢えずキリンジを返してバイバイしようとした矢先、レパントの愛妻アイリーンが町の悪代官……じゃなかった、軍政官に連れて行かれたとの知らせが入り、再び猛然と駆け出して行くレパント。
そして我らが坊はと言うと。
「これはもしかするとレパントに恩を売るチャンスかもですよ!?」などと、土煙巻き起こるその後を追い掛けて行くのでありました。

■第6回 軍政官の邸宅〜本拠地

コウアン 軍政官の邸宅

レパントを追い掛け向かった先は軍政官とやらの邸宅。何故にレパントのヨメが攫われたのかは謎だが、おそらく人質を取って言う事聞かせようって魂胆でしょう。
軍政官の邸宅内で漸く追いついたところが、レパントは兵士達に多勢に単騎で苦戦中。ようござんす、手をお貸し致しましょうとレパントをパーティに加えて、奥へと進む。

オラオラ軍政官、人妻返さんかーい! ……怒鳴り込んだ先に居たのは、何と序盤、坊達にネチネチ嫌味言ったりテッドを捕まえに来たりしていたクソ上司こと、クレイズではありませんか。しかもその横に居るレパントの嫁さんは若くて美人(画面上だとよく解らないがオフィシャルイラストはそうだから)で、エロ目的説が急浮上。

エロはさておき、怒り狂ったレパントに便乗し、坊も「テッドの仇!」とクレイズの部下共を蹴散らした所……案の定、クレイズはレパントの嫁……アイリーンを人質に取ってしまった。
そして驚くべき事に、帝都の自宅を脱出するハメになったあの豪雨の晩、主人公を裏切ってテッドの居場所を密告したパーンがクレイズの部下として姿を現したのだ。

テメェどのツラ下げてこの俺様の前に出て来やがった、あァ? と斜め45度下から見上げながら無言の威圧をせざるを得ない(意味わからん)。
だがしかし! やっぱりパーンはパーンでした。あの時は坊の為を思ってやった事で後悔はしていないが、やっぱり坊と共に戦いたい、と言ってくれたではありませんか。……解ってたよ、解ってたんだパーン。お前がそんな奴じゃ無いって事は!

そうなってしまえば後の展開は完全にこっちのペース。パーンがクレイズをドツき、無事にアイリーンを救出完了。
そしてすっかり逃げ場を失ったクレイズをどうするか選択肢が出現、そのまま「失せろ」と見逃してやるか、「許さん」とボコるかが選べます。ので、恨みを込めてボコる方を選んでみると、途端に画面が暗転し……な、何か、人をKill……じゃ無かった、斬る音が……。
これでまた一つ、坊に黒い歴史が生まれてしまったのだった……。

本拠地

レパント他数名を新たに仲間に加えてアジトに戻ってみると、アジトはマッシュに占領されていて主人公は解放軍のリーダーの座を追われ……たら波瀾万丈で面白かったのだが、そんな事は無い。以前に自ら冤罪で捕まえておきながら、その後救出する事となった山賊二人組が仲間になってくれちゃったのだ。

何だか仲間が俄に増えてきて坊困っちゃう、などと言いつつもマッシュの提案で宴会をしていると、その浮かれっぷりが仇となって、アジト内なのに暗殺者に襲われる坊。何やってんだ。
幸いすぐに仲間が駆けつけて来てくれたのでその時は大事には至らなかったものの、翌日、散歩がてらに船着き場に行ってみると死体が流れ着いていてビックリ。……否、死体に見せかけて、実はこれも敵の暗殺者に違いないと手にしていた竜牙棍(坊の武器ね)で突いてみると、あら生きてた。

死体の青年はキルキスという名のエルフで、解放軍に助けを求めに来たらしい。何でも帝国将軍の「クワンダ・ロスマン」とやらがエルフを壊滅させようとしているんだそうな。あー、その人知ってる。あの一年中鎧来た人だ……と坊は思ったと思う。多分。
それはともかく、帝国軍のおイタを見逃してはおけないと、坊はキルキスの願いを承諾するのでありました。

■第7回 大森林〜大金庫

大森林〜コボルトの村〜エルフの里

キルキスの案内の元、大森林を抜けてコボルトの村へ。コボルトのおうちは犬小屋みたいでとても可愛い。
そして更に可愛いコボルトの戦士クロミミ登場。犬、犬! ……とコーフンしたい所だったのだが、何があったのか、坊一行は激しく威嚇される始末。そしてクロミミは足早に村を立ち去ってしまった。わんわん。

コボルトに何があったのか気になる所ではあるが、ひとまずエルフの村へ急ぐ事にする。
そしてどうにか到着したまでは良かったが、人間をハナから信用すらしていないエルフ達は坊一行どころかキルキスまでをも投獄してしまった。どうやら、坊達に助けを求めたのはキルキスの独断だったらしく、エルフ達は自分達より低脳低俗である人間達の助けは必要としてないらしい。

坊達よりも一足先に帝国の恐るべき計画を伝えに来ていた元帝国兵士の女性、バレリアの話によると、クワンダ・ロスマンは「焦魔鏡」という兵器を作っていて、その兵器は森を一瞬にして焼き払う事が出来るのだそうな。要するに、エルフの村なんて焼き払っちゃうもんね、という事らしい。
だが、その残虐なやり方に疑問を持ったバレリアは、帝国を裏切りエルフの村へと知らせに来てくれたものの……結局牢の中、というワケだ。

何かエルフってムカつくから焼いちゃっても良いや、と思った坊であったが、よくよく考えてみれば、エルフの村を焼き払われれば牢の中に居る自分達まで燃えカスになってしまう。それだけは避けなければならないが、さてどうして逃げようか……と皆で考え込みつつ坊がウロウロしていると、エルフの長老の孫娘、シルビナが牢の前へと現れた。

このシルビナはキルキスの恋人なのだが、考え方はやはりエルフで、キルキスが何故人間と仲良くするのかが理解出来ない模様。だが、取り敢えずキルキスに力を貸してあげたいという事で、牢から出してくれた。理由はどうあれ出して貰った事には感謝。
……助けて頂いて言うのもナンですが、シルビナって他のエルフに比べると知能低いのかも。何となく喋ってる内容がお馬鹿っぽくて可愛い。

ドワーフの村

エルフの集落を無事脱出し、もうエルフは放っておいてアジトに戻る……というワケにはいかないらしい。ゲーム上。
ドワーフならば「焦魔鏡」をどうにか出来るかもしれないという事で、バレリアを仲間に迎えた坊一行は一路ドワーフの村へ。何でも「焦魔鏡」はドワーフが設計したもので、帝国側がその設計図を盗み出したんだそうな。

そんなこんなで、山道を越えドワーフの村に到着。ドワーフ達はエルフ達程性格がアレでは無いものの、やはり他種族を見下し気味。ドワーフの長も、人間に設計図が盗める筈が無いと言って「焦魔鏡」の設計図が盗まれたという事を認めようとしなかった。……ったく、どいつもこいつも!

大金庫

こうなったら、ドワーフの技術の粋を結集させたという「大金庫」を破って見せて、坊達の話をさせるしか無いと、一行は大金庫へ。こんなチャチは仕掛け作るんじゃねぇ! と言いたくなる様な大金庫をあっさり破り「流氷棍」を盗ってみせると、ドワーフの長は漸く坊達を信用。「焦魔鏡」に対抗出来る兵器「風火砲」を作ると約束してくれましたとさ。

よっしゃ、これであのエルフ共の村が焼けたのを見届けた後、風火砲とやらを使って……え? エルフの村も焼いちゃ駄目なの? などと駄目出しを喰らいつつ坊一行が再びエルフの村を目指していると、山道からそれは紅い紅い夕焼けが見えました。うわぁ、綺麗だなぁ……って、ちょっと待て! ありゃあ森林火災じゃねぇか!

「焦魔鏡」を使われてしまったのだろう、燃え盛る大森林の赤色を目の当たりにした坊一行は、大慌てで炎の元へと駆け出すのでありました……。

■第8回 エルフの村〜パンヌ・ヤクタ城

過去の日記を読み返してみて気付いたが、「〜ありました」で終わっているパターンが多いので気を付けようと思う。思うだけ。

エルフの村

さて、山越えの途中目の当たりにした大森林火災。慌ててエルフの村に戻ってみれば、何という事か、エルフの集落があった巨木は焼け落ち、エルフ達の姿は何処にも無かった。
故郷が壊滅し項垂れるキルキスを前にして、ホレ見た事かこれも天罰じゃ……とは流石の坊も言えず(言ったら鬼)、一行はその場で立ち竦むのみ。

この火災ではおそらく誰も助かってはいないだろうと、キルキスは手にしていた指輪を投げ捨てた。それはこのゴタゴタが片付いたらシルビナに渡すつもりだったものらしく、今となってはもう必要が無いと言うのだ。
だが、指輪はグレミオによって拾い上げられた。そして彼はキルキスに向き直り、諭すようにこう告げたのだ。
「要らないんなら貰っていいですか? 借金の返済に(以下割愛)

コボルトの村

未だ希望を捨ててはいけない、とグレミオに諭され(これが真実)たキルキスを連れ、坊一行はコボルトの村へ。村では、以前に出会ったコボルトの戦士クロミミが、帝国兵達に追い詰められていて危険が危ない状況に。
が、坊一行の中にバレリアが居る事に気付いた帝国側は、裏切り者である彼女を引き渡せばこれ以上の手出しはしない、と取引を持ちかけてきた。そして、一行を守るためにバレリアは自ら進んで投降するも、お約束通り約束を違えた帝国兵が襲いかかってきて強制戦闘。コノヤロ。

戦闘後、画面を見る限りでは坊達の方が優勢に見えるのだが、画面外には帝国兵がウジャウジャいるらしく怯む坊一行。これって万事休すってヤツ?
……こうなったらソウルイーターの力を大解放して仲間もろとも道連れに……と究極の生き残り大作戦をウチの坊が敢行しようとしたまさにその時、何とマッシュが解放軍を引き連れて登場した。

おろ? あの大森林はエルフがいないと永久ループで抜けられませんよ? まさかマッシュさんエルフの血が? ……などと首を傾げていると、つったかたー、と登場する人影……いや、エルフ影。
何という奇跡か、シルビナが生きていたのだ(わざとらしい)!
前回すっかり書くのを忘れていたのだが、エルフには「スタリオン」という度を超えた様な青髪韋駄天野郎がおりまして、彼がシルビナを連れて逃げてくれた模様。でも何でシルビナを? というのは考えない事にする。

余談だが、このスタリオンはエルフでもちょっと変わった性格っぽい。他種族との友好推進派というワケでは無いが、別に見下す事もなく、何か自分に正直に飄々と生きている感じ。

スタリオンはさておき、キルキスとシルビナのイチャつくのを尻目に、マッシュはハンフリーとサンチェスが解放軍に合流した事を教えてくれた。おお、これで本来の解放軍のメンツが揃ったワケだ! ……ん? 誰か一人忘れてる様な気もするが、ま、いっか。

さて、ひとまず態勢も整った事であるし、クワンダ・ロスマンとドンパチしてやっか! と解放軍出撃。これが「戦争イベント」の初陣になりますです。

「戦争イベント」は大雑把に言うとジャンケン方式で戦闘していくワケだが、運が悪いと仲間が負傷するわ戦死するわであっと言う間に大敗を喫してしまうので、もし出来る様であれば素直にスパイ等を利用したい。でも、それでもしくじる時はしくじりますが。

パンヌ・ヤクタ城

クワンダ・ロスマンの軍を無事撃破した後は、ドワーフのおっちゃんの「風火砲」で「焦魔鏡」をぶっ壊して貰い、クワンダの居城である「パンヌ・ヤクタ」城へ精鋭部隊……要するに坊のパーティで突入。
何故か城内に居座っているドラゴンを蹴散らし、クワンダと坊の一騎打ちへ突入。これも初一騎打ちですな。

坊が勝つと、ウィンディによってイイ具合に洗脳されていた鉄壁のおじさん(クワンダ)が正気に戻るので、潔く首を斬り落とし……ちゃあいけないよ。真EDを見る事が出来なくなりますから。ここは仲間にしてしまえ。

ところで、このクワンダ・ロスマン、「鉄壁」の名の通りその身を鎧で包み、見るからに前衛で壁になってくれそうなイメージなのだが、実は武器レンジはM。要するに前衛にも出せるが後衛からでも攻撃出来る。「おいおい鉄壁ならSレンジでいけよ」と思っていたら「『鉄壁』っちゅーのは自分を守るためのものじゃないの?」と知人に言われ、納得(笑)。

さて、五将軍の一角を落としたところで、解放軍のメンバーも一気に増える事となった。やっぱ一番嬉しいのはクロミミかな。犬!(←しつこい)
そんなこんなで、解放軍はこれからも大所帯への道を進んでいくのでありました。

■第9回 本拠地〜カク

本拠地

クワンダを仲間に引き入れてから3ヶ月が経過。いや、3ヶ月もプレイを放っておいたというのではなく、ゲーム中でね。
着実に勢力が伸びている解放軍に、反乱分子狩りを行っているらしい帝国軍。この二つの力が拮抗するのは時間の問題……なんて事を考えたりしつつリーダーとしての日々をエンジョイしていると、アジトに珍客が来た。

……あ。
フリックの事、忘れてた……。

先のアジト襲撃後、どうにか逃亡に成功したフリックは潜伏先の帝国西部で反乱の手助けをしていたらしく、解放軍に協力を要請する為このアジトへと訪れたらしいのだが、解放軍の本拠地であるにも関わらずオデッサの姿が無い事を不審に思ったのだろう、坊達を追求した。そして、言い出せずにいた坊に代わってマッシュがオデッサの死去の事を告げると……半狂乱になってアジトを飛び出して行っちゃった。マズイ。

でも、そりゃそうだよな。生きていると思っていた自分の恋人がとっくに死んでいた挙げ句、その後釜をよく解らない小僧が継いでいたのだから。
ちなみに、ハンフリーやサンチェスにもオデッサの死は伏せてあったので、この二人も少なからず驚いた模様。この時ハンフリーの台詞が多くて小躍り。ハンフリーが喋った(クララか)!
一方のサンチェスは事実を知ってもなお冷静だし、別に今更フリックは要らな(強制終了)

カク

フリックの存在についてあれこれ考えてみた結果、彼が束ねている軍の存在は解放軍の勢力を伸ばすには不可欠。ここは一つフリックを説得してもう一度解放軍に加わって貰うしかない、と、彼が滞在しているトラン湖畔の「カク」の町へ向かう事に。
閉じてしまったフリックの心を開くにはあるイベントをこなす必要がある……とか、書く気マンマンだったのだが、そんなこたぁ無かった。泣くだけ泣いて吹っ切れたのか、再び会ったフリックはすっかり冷静さを取り戻していて、あっさりと坊と和解。改めて解放軍に合流したのでありました。
ところでフリック、貴方が居たのは誰の家?

フリックを仲間にしたところで、解放軍は帝国による反乱分子狩りが行われているという帝国西方の土地へ進軍する事に決定。西の地への関所である「ガランの城塞」を陥とし(戦争イベント)、そのまま勢いに乗って西方を預かっている帝国将軍「ミルイヒ・オッペンハイマー」の居城、「スカーレティシア城」へと攻め込むも、巨大な怪奇植物の花粉攻撃を喰らって敗走するハメに。……あーあ、調子に乗るから。

あの妙な城主を倒すには、同じく妙な植物をどーにかしなければならない、って事で、坊、ビクトール、フリックの三人で偵察に出向く事に決定。
それにしても、主力部隊を……しかもリーダーを偵察に出すなんて普通はやらないと思うのだが、どうか。まぁ、この段階では人手不足なのもあるんだろうけども。それでなくとも、マッシュの作戦って、よく考えると無茶苦茶なのが多い気がする。

それはさておき、偵察部隊の三人が決まったと思ったら、突然グレミオが自分も行くと言いだした。坊をお守りするのが彼の勤め……っちゅーか、自分の存在意義になっちゃってるよ……。
何か嫌な予感を察知したビクトールが「お前は来るな」と言い出し、坊も便乗して(笑)グレミオの同行を拒否するものの、グレミオは引き下がらない。絶対に引き下がらない。要するに連れて行かないとゲーム進まない。以上。

と、いうワケで、あの怪奇植物をどーにかするべく、一行はこっそりと西方の地へと改めて足を踏み入れるのでございました。

■第10回 テイエン〜リュウカンの庵

ラック・ビイルジニテ(テイエン)の町

安全にミルイヒとドンパチするには、何が何でもあの怪奇植物「アントワネット」(命名、たぶんミルイヒ)の毒花粉を止めなければならぬ。……って事で周辺の町で聞き込み開始。まずは「ラック・ビイルジニテ」の町へ。

スカーレティシア城周辺の町は、ミルイヒの命令でおフランス風な名前に改名させられているのだが、前述の「ラック〜」の町は本来「テイエン」という。こういった、ワケの解らない小ネタは大好き。ほんと、ミルイヒ様最高。

テイエンで得た情報によれば、怪奇植物の毒を無効化する薬を造ることが出来る「リュウカン」という人物が元「リコンの町」(現「プルミエ・ラムール」)に居るという。この辺のご都合主義っぷりも素晴らしくサイコーなのだが、そんな事言ってたら世のゲームの何割がご都合主義で出来ていると思っているのか、という話になって来るかもしれないので、大人しくリコンの町へ向かう事にします。はい。

リコン

リコンに到着後、無事にリュウカンに会う事が出来て解毒薬も手に入って万々歳……とは流石にいかない。予想通り、リュウカンは既にリコンから引っ越していたのだ。
リュウカンが越した先は川を下った南方の山奥だという事で、リコンから船に乗り川を下ってみたものの、途中で急流……とか書いてあるけど渦巻きの様なものに阻まれ、先に進めず。
が、リュウカンの庵はもう目の前に見えているので、急流の手前で船を岸壁に寄せてそこから陸路を進めば……って、何ぃ? 定められた場所でないと船を着けられない、だぁ!? この軟弱者共め! 帝国と戦おうという連中が、その位の気概が無くてどうするか!

取り敢えず憤ってはみたものの、そんなものでゲームのシステムが変わってくれるワケは無いのです。仕方が無いのでひとまずリコンへと引き返す事に。

テイエン

根性の有無は抜きにして考えると、急流を越す事が出来なかったのはおそらく船の馬力が足りないからだろうって事で、テイエン在住の船大工、ゲンさん(26)に船のパワーアップを依頼する事に。が、いくら何でも船大工が船の馬力を上げる事は無理らしく、同じ町に住む錬金術師のカマンドールに助力を請う展開になった。

このカマンドールという錬金術師、エンジンを開発したというのだが……ちょっと待て、錬金術師ってそんな職業(?)じゃあ無いだろ。……なーんてツッコミたいのは山々だったが、ここは黙ってお願いする事に。

エンジンを船に取り付けるには、当然エンジンを船の置いてあるリコンの町まで運ばなければならない。という事で、カマンドールとゲンをパーティに加えてリコンの町へ。
ここでちょっと面倒なのは、カマンドール達が強制的にパーティに入って来るという事。4人以下でパーティを組んでいるのならともかく(最高6人まで)、5、6人で組んでいる場合は当然パーティから外さなければならない仲間が出てくる。

シナリオ上同行しなければならないのは解るが、それもちょっとの間だけなのに強制的にパーティに入れる必要は無いんじゃないか、と常々思う。そのままゲンもしくはカマンドールをスタメンにするのならともかく、いちいち本拠地に戻ってメンバーチェンジするのが煩わしい。しかも、メンバーチェンジする際のロードが妙に長いので尚更だ。

不満をかーるく吐き出している内に、船にエンジンが付きました。よし、これで急流を乗り越えられるもんねーっ、と川下りリベンジ。
唸るエンジンが急流を乗り越え、目的地であるリュウカンの庵へ。
リュウカンは一体どうやってここに庵立てたんだろう、という疑問はこの際抜き。考えるな。

リュウカンの庵

庵に到着後、リュウカンの爺さんに解毒薬を作ってくれる様に頼むも、厭世的になってしまっている爺さんは嫌だと言う。うるせー、てめぇの意思なんて関係あるかぁ、俺様が作れって言ってんだから作るんだよっ……と坊が口走ろうとした時でした。黒い飛竜に跨り、ミルイヒ様がご登場あそばされたのは。
そして、その出で立ちと立ち振る舞いに全員が呆然としている間、リュウカンの爺さんを優雅に連れ去っておしまいになられたのでした。……やられた。

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