Wizardryなどを彷彿とさせる3DダンジョンRPG。かつての王宮魔術師が奪った王家の秘宝を奪還すべく、冒険者達はそびえ立つ「幻霧の塔」へと挑むのだった。
シナリオの導入からしてWiz#1を彷彿とさせます。システムもWizardryプレイ経験があれば、より取っ付き易いですが、そうでなかったとしても十分理解し易い印象でした。Wizのシステムを初心者向けに優しくした感じ。
更に、標準モードである「アレンジモード」に対し、ワイヤーフレームで迷宮が描画されるなど、グラフィックやBGMが昔懐かしいものになる「オリジナルモード」も用意されているので、好みに合わせてプレイ環境を変える事も可能です。
モンスター図鑑やアイテム収集などのやり込み要素はあまり多くないものの、その分、手軽にプレイする事が出来るのが強みの一本です。
・第1回 キャラメイク〜1F探索 | ・第2回 1F&ちょっとだけ2F探索 | ・第3回 おとなしく1F探索 |
・第4回 1F&2Fちびちび探索 | ・第5回 コスプレに困惑しつつ1F&2F探索 | ・第6回 船長探して2F探索 |
・第7回 流されるままB1F&3F探索 | ・第8回 女力に圧倒されつつ3F探索 | ・第9回 騙されっ放しで3F&4F探索 |
・第10回 さまよって4F探索 | ・第11回 押し戻されてB1F探索 |
みんな3DダンジョンRPGは好きかい? ということで、「幻霧ノ塔ト剣ノ掟」のプレイ日記の始まりです。
この作品、箱の裏に「コンピュータRPGの原点回帰を目指し」と書いてある事も手伝ってか、Wizardryという単語が常に脳裏にチラつく……どころか脳の表側で雄叫びをあげております。ウララー!
とは言え、Wizと比較し過ぎるのもつまらないので、「Wizをまったく知らない」という設定でいくのはどうだろう。なんなんだ、設定て。
そうは言っても、やはりWizardryをある程度知っていた方が、ゲーム進行がスムーズになる事は確かです。
タイトル画面で「NEW GAME」を選びゲーム開始。
いきなり町に放り出されたりはしませんよ? そんなひどいゲームなんてあるわけがない。
「この作品は、カナーヤ王国に古より伝わる物語───『闇の剣の年代記』をゲーム化したものである」
こんな一文で始まるオープニングを要約すると、「ある王国に伝わる古い物語を戯曲化したものをゲームシナリオに用いている」という設定みたい。なかなか凝ってますが、情報的にはあまり重要でもないのかな?
さて、ここで上画面(DSソフトなので)に登場したのは長身痩躯のギルド管理官「エヴァンターユ」さん。神経質そうな雰囲気漂う彼は、プレイヤーに向けて語り掛けるという離れ業をかましてきます。
「基礎訓練を始めたいのに肝心な冒険者がいないから、プレイヤーが連れて来い」だってさ。アイアイサー。
そういうわけでキャラ作成。パーティ参加人数の上限は4名なので、きっちり4人作ります。
一応デフォルトで4名用意されてますが、1から自分で作らないと愛着が湧かないタイプなので。
キャラ作成では、名前→種族→属性→各能力値→基本技能の順に決定していきます。名前は後から変える事も可能なので、重要なのは種族以降かな。
キャラ作成時で選択可能な種族は、ドワーフ、人間、エルフ、ハーフリングの4種。ハーフリングはwizでいうホビットのような位置付けです。
属性は「秩序」「中立」「渾沌」の3種で、種族によって制限があるほか(ex.エルフは中立のみ)、後の「基本技能」の決定に影響があったりと、Wizでのお約束を踏襲している部分もあります。
種族を決めたら、お次は能力値。ボーナス値を任意で各能力値に振り分ける事が出来たWizとは異なり、今作は面白面倒なシステムになってます。
能力値は各能力ごとに決定していきます。スロットのリールが如く回転している数字(種族ごとの上限〜下限間)を停止させ、止まった数字がそのまま能力値となる仕組み。
この作業を各能力値ぶん繰り返し、全数値を決定したら晴れてキャラ登録……となるのですが、気に入らなければやり直しも可能な安心設計。ただし、その場合は全能力値を決め直さなければならないため、すべての能力値を最高値にしたい場合は長丁場になるでしょう。目押し出来る場合は楽だと思いますが、これ、目押し出来るのかしら?
最後に「基本技能」の決定。今作では「戦士」や「盗賊」といった職業名が「基本技能」と呼ばれます。戦士や盗賊としての能力を、職ではなくスキルとして捉えてるイメージかな。
この仕組みはちょっと特殊で、条件さえ満たしていれば、例えば戦士と魔術師のLVを並行して上げるなんて事も可能なのですが……詳しい説明は追々やっていくと思います。たぶんね。
とりあえず今回作ったのはドワーフの戦士、人間の盗賊と司祭、エルフの魔術師。ハーフリングがいないのは気分の問題です(`・ω・´)
人間二人の属性は「秩序」で。ドワーフは秩序固定、エルフは中立固定です。イメージ的に良い子ちゃんパーティかな?
キャラ作成が終わったら、ギルドのえらい人であるエヴァンターユのおっちゃんと会話し、地下訓練場へ向かいます。迷宮探索のチュートリアルとでも言いましょうか。
訓練場に着くと、「よぉしっ! 合格!」が口癖の戦闘訓練官「ガーラント」さんが登場。武器と防具をくれました。
BGMとは裏腹に、会話の中身は割と軽いノリ。
ガーラント卿の説明によると、ここは迷宮を模した施設で、実際に迷宮に潜る前の予行演習を行う場所とのこと。早速、迷宮内での基本操作を学びつつ道なりに進むと、ガーランド卿との戦闘訓練になりました。
お約束ではありますが、眠らせてボコボコにして終了。宝箱の罠を解除し、中身をゲットするところまでが訓練のようです。
ちなみに、戦闘後の描写を読む限りでは、ガーラント卿はどう見ても瀕死or臨終だとしか思えないんですが、医療班と思しき方がすかさず蘇生してくれる小ネタつきでした。
ガーラント卿いわく「帰還までが冒険」ですって。遠足のノリか。でもその通りだ。
訓練施設を出てエヴァンターユに訓練終了の旨を報告すると、ようやく本題。
一行に言い渡された今回の任務をまとめると、以下の通りになります。
・任務は「幻霧の塔」の最上階にいる魔術師を倒し、奪われた王家の秘宝を取り戻すこと。
・町外れには、深い霧に包まれた「幻霧の森」という森がある。
・王家の秘宝が奪われたその日、森を包んでいた霧が薄れ巨大な塔が姿を現した。
・秘宝を奪ったとされる魔術師の名は「ティルフィング」。かつての王宮魔術師で、王の信頼も篤かったものの、王家の秘宝を奪い塔に逃げ込んでしまった。
・王家の秘宝とは「妖魔の涙」と呼ばれる首飾り。秘宝の中でも秘中の秘とされる逸品で、事件が起こるまで誰一人存在を知らなかった。
・王妃が身に付けていた秘宝を宮廷魔術師が奪い去り、王妃はショックでそれ以来姿を見せなくなってしまった。
大体こんな感じ。なんかどっかで似たような話を聞いた気がするけど、気にしない気にしない。
それはともかくこの話、色々おかしな部分が。そもそも、誰も存在を知らなかったものが、どうして王家の秘宝だと解ったのでしょう?
その疑問についてはエヴァンターユさんも気付いているようですが、余計な詮索は禁止だと釘を刺されてしまいました。
「王家が隠したい事ならば知らぬにこしたことはない」ってそりゃそうだ。陰謀に巻き込まれたくないもんね。
つまるところ「ティルフィング」とやらを撃破し、王家の秘宝とやらを奪還すればいいわけです。
その後、ギルドにてクエストを3つ引き受け、店の品揃えを確認したらいざ出発(`・ω・´)!
1F
ついに「幻霧の塔」に潜入。オートマッピングなので気楽に焦らずいきます。
今回は極力、攻略情報を見ない方針で……いきたいんだけど、バグが若干多いらしいのがちと不安。
まずは経験点(EP)稼ぎ。基本ですな。呪文「悦楽の濃夢」(敵を眠らせる)で寝かせて殴れば、ひよっこ冒険者でもどうにかなります。もし「悦楽の濃夢」を覚えてなかったら……頑張ればどうにかなります(てきとう)。
とりあえずLV.2になるまでEPを稼ぎ、たまったら町へ帰還してギルドへ。今作は宿でなく、ギルドでLVアップを行う仕組みなのです。
LVが2になり少しだけ気が大きくなったので、「ちょっとだけ」を合い言葉に探索開始。
(E3,N6)にはクローバーの紋章が刻まれた扉があり、こじ開けようとしたところ「特別な鍵が必要だ」と言われちゃいました。後回しって事か。
(E7,N1)では壁に落書き発見。ヒントなどではなく、やんちゃな兄ちゃん達が到達記念に書いたようなノリのそれ。
落書きは南壁と東壁にあるのですが、東側のものはクエスト「らくがきを消す」の対象なのでイベント発生。内容はメモし忘れましたが、あまりにも頭悪さげな落書きであったため、落書きをした人物の家族から「恥ずかしいから消してきてくれ」と頼まれたんじゃなかったかな。
そう言えば、クエストは他にも2つ請けています。うち1つはガーラント卿に話を聞きに行かなきゃならないんですが、すっかり忘れてた(゚ω゚;)
そしてもう1つは依頼主が「盗賊ギルド」で、「月光の貴石」というものを見付け、盗賊ギルド直営の遊戯施設に持って来い、だってさ。
(E7,N4)「カチャカチャと音をたて、近付いてくる者がいる。」
……こ、恐い! 直後、姿を見せたのは甲冑姿の男性。こちらがビビっているのが伝わったのか、「待て待て、敵じゃない」ですって。良かった良かった。
甲高い声をした甲冑の男は、自分の兜飾りを指し「見覚えがあるだろう」とか言ってます。見た事もない紋章だけど無害な人物……とか考えてる冒険者達、なにげにひどい。しかも、立派な兜飾りは虚勢のようです。
さて、この男の目的は何かというと「冒険に役立つ重要な品物」を一行に売りつけたい模様。……怪しい。
そんな彼の名は「サー・ライトニング・エメラルド」。ちょっとアレな感じですが、知らないと言ったら御機嫌を損ねてしまいました。めんどくせぇ。幸い、取引に影響は無いようですが……。
ここで「重要な品物」とやらの詳細を尋ねてみるも、「とても重要な品物」としか返しません。やっぱり詐欺か?
ちなみに価格は銀貨50枚とのこと。手持ちは十分にあるんですが……大した額でもないから買ってみるかなぁ。イベントアイテムかもしれないし。
購入後に確認してみたところ、物は宝石箱でした。「重要な教訓を得られる」……って、嫌な予感('A`)
気を取り直し探索続行。(E12,N6)にはエレベーターがありますが「保守点検中」の立て看板が。んー、アイテムが必要なわけではなく、ある程度進めば良いのかな?
その後、(E2,N11)にて昇り階段を見付けたものの、まだ2Fに行けるレベルではないのでまた今度。ついでに、今日の冒険もここまでにしようと思います。
それではまた次回(´∀`*)ノシ
前回に引き続き、EPと銀貨を稼ぎつつ1F探索。まだ連戦はしんどいので、少しずつ慎重に。本気でやばくなったらセーブ&ロードを駆使すればいいけどね。
(E9,N2)南側にて開かない扉を発見。盗賊にこじ開けさせたところ「むむむ」と呻いた末、どうにか解錠。
盗賊は開錠の補助技能が無くとも開錠出来るそうですが、持っていたらより開けやすくなったりするのかしら。
何にせよ、EPを溜めないといけません。何はなくとも経験値。
扉からしばらく進むとB1Fへの階段発見。とりあえず降りるだけ降りてマップに階段のアイコンを記しておきました。敵が強そうな気配がするので探索は後回し。
(E6,N0)「床補修作業中につき進入禁止……メンテナンス・サービス」
きっと落とし穴ですよ奥さん、と思いつつも行ってしまう哀しき習性。もちろんセーブした上で(ΘωΘ)
隣接する(E5,N0)でも同メッセージが表示されたところを見ると、おそらく次ぐらいでポヒュー(落下音)かな。
(E4,N0)「おっと! 床が崩れた」
ですよねー。案の定、B1Fへと叩き落とされてしまいました。
マップで確認すると、さっき見付けた階段が近いようです。運が良ければ行き着けるかもしれないので、ダメもとでGO。
日頃の行いが良いからか、階段までは一本道でこりゃ楽勝……と調子こいたのがフラグになったのか、階段を目前にして骸骨の団体様と遭遇。戦士のHPをガッツリ削られたので逃げた。超逃げた。
寝てくれないもんだから、眠らせて殴るという戦法が通用せず焦りましたが、どうにか1Fへ帰還成功です。
気を取り直し1F探索の続き。北東西の三方向に扉がある地点を見付け、喜び勇んで近付いたらイベント発生。
(E19,N5)「巨大な剣を構えた戦士の石像がある」
更に、側の碑文へと目を通すと
『守りをおろそかにしたゆえに 朽ち果てた戦士 死して教訓を得る 後悔ゆえに魂は浮かばれず』
……だそうです。何のこっちゃ。
像と碑文の確認後、いったん町へ帰還。ついでにガーラント卿の所でクエストの詳細を聞きました。
彼が依頼してきたクエスト名は「追い剥ぎの討伐」。内容はその名の通り「追い剥ぎのアジトに乗り込み、やつらを一網打尽にするのだ!」だって。で、それが済んだら証明する品を持って来い、とのこと。
アジトの場所が解らないんですが……まぁそのうち行き着くでしょう。うん。
さて、ここでちょっと現状まとめ。
1Fにおいて探索可能だった場所は一通り探索終了。次は2Fに行くか地下に行くかなのですが、さっきの骸骨(団体)戦の事を考えると地下はまだ厳しいので、2Fが妥当かな。が、その前にせめてLV.3ぐらいにはしておこう。
2F
LV.3になったら予定通り(E2,N11)の階段からら2Fへ向かいます。とりあえず扉は無視し、道なりにどんどこ進めや進め。突き当たりに排水溝のようなものがあったので調べたところ、いきなり隠し扉を発見しました……が、恐いのでひとまず置いておく(゚∀゚)! ちなみに排水溝はただの背景でした(´・ω・`)
(E3,N20)「ラッキー・ダイス 〜夢見るヤツのパラダイス〜」
いきなり謎の貼り紙発見。カジノか何かかな?
「娯楽の殿堂ラッキー・ダイスへようこそ。本店は盗賊ギルド直営の優良店舗でございます。ご安心してお遊びください」
安心出来る要素があまり無いんですが。盗賊ギルドって確かクエストの依頼主でもあったよね。ヒントぐらいは聞けるかな。
扉から先へ進むと、やはり賭場だったようです。意外と賑わってるみたい。
(E3,N18)へ差し掛かると、ガラの悪いおっちゃんに声を掛けられるイベント発生。
選択肢は「席に着く」と「無視する」ですが……よし、セーブしてる事だし座ってみるか。
イベントと言っても特別な事はなく、普通に会話やギャンブル、買い物が出来るようです。あら肩すかし。
とりあえず話から聞いてみると、ここは非公認施設ながらも冒険者向けの娯楽サービスって事でお目こぼしを頂戴してるそうな。そして、こっそり町の人も来てるみたい。
「魔術師ティルフィング」については「どうでもいい」と素っ気無い返事。その一方で、「3Fへの階段付近に賊が立て籠もってる」という情報を得ました。それがクエストの追い剥ぎ連中かな?
とりあえずおっちゃんからの情報収集を終え、カジノ内を探索。(E2,N19)で冒険者達が話し込んでいたのでフレンドリーに話し掛けたら……無視されましたとさ。情報を共有したくないみたい(´・ω・`)挙げ句、以降は取り付く島も無くなってしまったので、秘儀「ロード」を繰り出すぜ!
そもそも、いきなり馴れ馴れしく話し掛けたのがマズかったという事で、まずは様子を見る事に。見た目からすると、豪商か貴族のお抱え冒険者らしい、とのこと。
次いで聞き耳を立ててみると、どこかに攻め込む相談をしていました。「ちょっとした砦のようなもんだから、へたに攻め込むとえらいことになる」「そこを陥落させない事には上に行けない」なんて事を言ってます。
彼等の会話内容から察するに、さっき賭場のおっちゃんから聞いた「3Fへの階段付近に立て籠もっているという賊」について話しているようです。
対策として、仲間の振りをするだの何だのと言っているのでヒントになるかしらと思っていたら……気付かれちゃった。えへへ('∀`)
結局、スポンサー付き冒険者達にシカトされたところで情報収集は終了。他には大した話も聞けなかったので町へ撤収……する前に、もうちょっとだけ探索してみよう。
2Fに来てから未だエンカウントしてないしね、などと生意気な事を言っていたのが悪かったのか、カジノを出て直ぐに戦闘突入。
…………うん、厳しい!
1、2戦ならどうにかなるけどそれ以上はしんどい!
1Fの探索をやり直してみる!
ちなみに、カジノの入口近くで発見していた隠し扉についてですが、先には小部屋があるだけでしたとさ。
更に、止せばいいのに(E1,N14)の扉に入ったところ、戦闘で全滅。やはりまだ早かったか_(°ω°」 ∠)_
失意のまま町へと戻ったところで(自業自得)、続きはまた次回。
2Fはまだまだ苦戦を強いられるため、1Fを再探索。とは言え、現時点ではこれ以上探索出来そうな場所も無く、さっそく涙目(´;ω;`)
こうなると、やはりあの戦士像が怪しく思えてきます。そこで再調査すべく像のもとへ向かっていると、(E1,N16)に未開錠の扉がある事を思い出しました。以前開錠に失敗したきり放置してたんだった。
今回は難無く開錠成功し、その先に隠し扉を発見。これは何かありますよ、ひゃっほい(゚∀゚)!
隠し扉の先(E13,N2)は宝物庫。調べると「クレイモア」がありました。おぉ!
ただなー、両手持ちだからAC上がっちゃうのが嫌だなー……って、あれ? 通路とか階段とかは無いの?
……無いんですか、そうですか。
悦びと虚しさに包まれつつ、今度こそ(E19,N5)の戦士像のもとへ。
今回は碑文の内容をよくよく検証してみます。少ない脳味噌をフル稼働。
碑文の内容を要約すると「巨大な剣」を持った戦士が「守りをおろそかにしたゆえに」死んじゃって、後悔先に立たず状態で死んでも死にきれない、ってお話。じゃあ守りをどうにかしてやればいいのか。
ここでアイテムコマンドが選択可能という事は、アイテムで解決すべきなんでしょうが……守りというからには防具をあげるのかしら。
この時、手持ちの防具で余っていたのは「ローブ」「バックラー」「革兜」。とりあえずバックラーをプレゼントしたところ、「彫像にそれを装備させるのは難しい」だって。あ、巨大な剣って事は両手剣だろうから盾が装備出来ないのかな。
ならば「ローブ」は……ダメか。そうね、戦士ならローブじゃなくて鎧だもんね。
でもって最後に「革兜」を進呈したところ、どうやら正解だったようです。
「ありがとう。我が魂は浮かばれる」という言葉と共に像は崩れ去りましたとさ。やった(∩´∀`)∩!
さて、像の消滅に伴い、北東西の3つの扉が解放されました。が、東西の先は特に何も無し。ハズレか。
一方、北の扉の先はそこそこ広い空間。マップで確認したところ、(E18,N6)と(E20,N6)の未踏空間があからさまに怪しげ。そこで隠し扉がないかと探ってみたところ、案の定、隠し扉発見! ただし中には何も無かったけどな(´Д⊂!
ここから先は未探索のエリアとなるので、1Fといえども油断せず、こまめにセーブしつつ探索。1マス小部屋with一方通行扉連結地帯を抜けると、(E13,N17)にてイベントが発生しました。
何やら涼やかな水音のする場所に出たので調べてみると、苔生した石碑を発見。更にそのほとりには小さな泉もあります。
……こ、この雰囲気だと何か良い効果のある泉じゃないかな?
泉はひとまず置いておき、まずは石碑を調査。碑文は「古代カヤナーヤ文字」で刻まれていて「熟練の職工の手によるものであることは間違いない」とのこと。肝心の文の内容については「碑文の解読を試みる」という選択肢が出たのでやってみたところ、即座に「解読に失敗した」だってさ。むぅ。
読めないものは仕方がないので、今度は泉を調査。描写を読む限りではセーフっぽい。
水を飲むかどうか問われたので、思い切って飲んでみると、「なんとなく頭がスッキリした」だって。
ステータスを確認したところ、この泉の水を飲むと呪文の使用回数が回復するようです。回復は少しずつではありますが、大助かり。
ここで一旦町へと帰還。不要品を売り払いアイテム補充したら、再突入です。
小部屋連結地帯、再び。あちこち探索してたら、(E10,N18)の落とし穴にはまってさあ大変('A`) 慌てて泉へ向かいました。
色々と危ないので、しばらくは泉を拠点にマップ北部を探索してみよう。
(E8,N21)の扉を抜け、東西に伸びる通路へ進入。途中(E5,N21)で「カチッ」という音がかすかに聞こえ、もう一歩西に進むと、再度同じ音(メッセージだけど)を耳にしました。なんじゃらほい?
周辺を調べてみたものの、特に何か起こったというわけでも無いようなので、引き続き西進。すると(E0,N21)にて「強い力で封じられている」扉を発見しました。更に、そのすぐ隣(南)にある扉は「固く閉ざされている」だって。
あれ、隣の扉と描写がちょっと違うぞと思いつつ、最初の方の扉をこじ開けようとしたところ……
「扉は機械的な仕掛けによって固定されているようだ。四箇所あるうちの、二箇所のロックが解除されている」
……だそうな。二箇所と言うと、さっき歩いてる時にカチって鳴ったやつがそうだったのかな?
だとすると、何処かにあと2つロック解除の仕掛けがあるはずなので、付近を探索。結果、予想以上に近場で発見しました。
座標で言えば、先程の仕掛け×2の真南。さっきの直進通路の1マス南に、まるっきり同じ長さの東西直進通路があり、その途中にも2つの仕掛けが横並びしてたのです。
その仕掛け2つを踏めば4つのロックを全解除した状態になるはずなので、早速仕掛けを踏み踏み。そして先刻の扉へ戻ろうと踵を返したその時、今度は「カタンという音がかすかに聞こえた」というメッセージが(゚ω゚;)
これって、もしかして踏む度にON/OFFになるタイプのやつ? だとしても踏み直せばいいだけなのですが、ちょっとめんどい。
仕掛け扉(E0,N20)に戻ると、やっぱり開いてました。中は予想外にも可愛らしいお部屋で、ピンクを基調とし、調度品がみな小さいことから、子供部屋と推測されるみたい。
調べる事が出来るのは「ローチェスト」「テーブル」「本棚」の3つ。チェストにはフリルのドレスがいささか乱雑なたたみ方で詰め込まれ、テーブルの上には可愛い少女人形が置いてあります。水晶を素材にしているらしき人形の足元には、金槌とメモ書きがありました。
メモにはピンク色の字で「あたしを壊して……」……って、ちょっと止めてそんなリクエスト:(;゙゚'ω゚'):!
ここで人形を「壊す」「壊さない」「持ち去る」の選択肢が出るんですが、どれも嫌じゃ((((´;ω;`))))
とりあえず人形をいじるのは後回しにし、先に本棚を調べてみます。
そこで「壊さない」を選択したところ、「いくじなし」と少女の声が……ってだからそういうの止めろ! 泣くぞ!
気を取り直し本棚を調べると、アマデウスの童話全集を発見。妖魔と恋におちる乙女の話がお気に入りだったみたい。……あれ? あれ? 情報それだけ?
予想外にも本棚が空振りに終わり、いよいよ人形と対峙するお時間。まず人形を持ち去ろうとすると、「あたしは誰の物にもならない」と少女の声が響き、人形が消えちゃいました。ひえええええ。・゚・(ノД`)・゚・。
この後、部屋に入り直しても人形はなく、メモの内容が「誰の物にもならない」というものに変化。
あ、これ絶対失敗したわ。ロードしてやり直し。
望み通りに金槌で人形を粉砕。が、何も起こりません。ただ、再度メモを見ると文面がある言葉に変わってました。
これは……これでよかったのかな?
さて、人形が壊れた事による変化を探し周辺探索。すると隣の封印扉のメッセージが変化してました。こちらも機械仕掛けになっているようです。
ここで思い出したのは、さっきの仕掛け床。わざわざON/OFFに出来るという事は、こちらにも関係があるのかもしれません。
とりあえず一つだけ踏んで反応をみたところ、「四箇所のうち一箇所のロックが解除されている」とのこと。やっぱりか。
そこでスイッチをすべてOFFの状態にすると、扉が開錠。中は宝物庫で、「月光の貴石」を入手しました。やった! これクエストアイテムだ!
この「月光の貴石」、確か「盗賊ギルドが運営する遊戯施設」に持ってこい、との事でしたが、やっぱり2Fのカジノの事だろうなぁ。でもあの辺りは敵が強いからまた今度ね(´Д⊂
とりあえずは荷物整理も兼ね、いったん帰還する事に。
町へ到着後、EPが結構たまっているはずなのでLV上げ……と思いきや、全然足りなかった⊂⌒~⊃。Д。)⊃ 戦闘が楽な場所だと稼ぎ難いよね、もうさすがに……。
その代わり、というわけではありませんが、盗賊の罠解除の精度がやけに低い気がしたので、EPを消費し補助技能「罠解除」を習得。これで少しはマシになってくれればいいな……。
さて、さきほど入手した「月光の貴石」。届け先が2Fという事で怯んでしまいましたが、よく考えたらカジノまではそう遠くもないので、頑張ってみよう。そして用が済んだらすぐに戻ろう、そうしよう。
「ラッキー・ダイス」のガラの悪いおっさんに「月光の貴石」を渡すと、「クエストを完了した」って、素っ気無いな!
それでもとりあえずはギルドに報告し、経験値と報酬ゲット。一方、新たなクエスト「ギャンブルの代償」が発生していました。
このクエストの依頼主は「さるお方」。内容は「賭博場でとある物品を回収して欲しい」そうです。
取り戻すのは家宝であるらしく、くれぐれも内密に、とのこと。でも2F探索はまだまだ危なっかしいから後回しにしよう、と決めたところで、今回はここまで。
1F
現在1F北部を探索中。「連続小部屋地帯ピットもあるよ」付近を重点的に探っております。
その小部屋地帯を抜け、(E3,N16)の開かない扉をこじ開けようとすると、イベント発生。
結局扉は開かず、開錠を諦めた冒険者達が引き返そうとしたその時、「イヒヒヒ…」という嫌な笑い声が辺りに響きました。
が、声はすれども姿は見えず。周囲をよくよく見てみれば、不気味に笑っているのは眼前の扉でした。ま、また怪奇現象!
扉曰く「ここを通らにゃ、身の破滅」。どうやら扉の出す問いに正解する必要があるみたい。要はなぞなぞタイムか。
正解したら扉は開き、間違えたら……絶対ロクな目に遭わせないつもりだろ。定番だと、モンスター召喚、階下に没シュートってところかな。
さて、肝心の問題は、
「斬られども着られず、突けども点けれず、振られども降られず、我とは何ぞ?」
と、いうもの。選択肢は杖、剣、槍、斧、弓から5択。これだと「剣」しか考えられませんが、もしや、とんちが必要なタイプ……え、やっぱ正解ですか。
あっさり正解されたからでしょう、扉はすこぶるつまらなさそうに「ちっ、つまんねーぜ」と吐き捨てたのでした。
ちなみにイベント後、扉はただの扉になります。また、不正解だった場合はどうなるのか調べたところ、B1Fに叩き落とされる模様。正解してよかった(;-ω-)=3
さて、気を取り直し探索再開。(E1,N15)の部屋に入った途端、戦闘突入です。
BGMが通常の戦闘と異なるという事は、ボス戦かな?
VS ゴブリン二等兵×2、小鬼×4、ゴブリン少尉×1
小鬼×4は最後まで確定しませんでしたが、調べたところによればゴブリン二等兵だったようです。
戦闘終了後、その先に待っていたのは2Fへの階段。今はまだ進む自信が無いと後回しにしてはみたものの、その後1F探索にも行き詰まり、結局昇っていく事になりましたとさ。
2F
意を決し2Fへ。心無しエンカウント回数が多いような……。以前ボコボコにされた時よりは幾分マシになりましたが、依然、連戦は辛いので、本格的に苦しくなる前に帰還し、装備を見直すことに。
そうだ、どうせ2F探索するなら賭場近辺からにしよう。そっちの方がすぐ町に戻れるから(´Д⊂
態勢を整えたら、いざ出発。2Fへと向かい、賭場の奥、南東と南西にある扉を探っていきます。まずは南東から。
(E3,N17)の扉をこじ開け(E2,N17)に入ると「燃えないゴミ」とのメッセージが。ギャンブルで巻き上げたと思しき雑多な品が放置されているらしく、大したものは無さそうと言いながらも「髑髏の鍵」を入手しました。
正直、クエストで探してる「家宝」があると思ったんですが……残念。
今度は賭場南西の扉へ。(E3,N16)にて隠し扉発見し、先へ進んでんみると……初ダークゾーン! こわい!
暗闇突入後、1歩だけ西に進んだ(E2,N15)にて人の気配。調べると「諸君! 家宝は取り戻せたかね?」だって。
この人物、ギャンブルで家宝を巻き上げられた「さるお方」のようです。しかも「どこかで聞いた声」らしいのですが……ええと、現時点で声を知っている人で身分が高そうな人は……該当者数名(ΘωΘ)
深くは考えない事にし探索続行。依頼者はそのままそこで待っててね。
壁に激突しつつ手探りで探索していると、自らの足音も、壁にぶつかる音さえもしない箇所へ行き当たりました。マップでは壁に当たっているのにも関わらず、ぶつかる音がしない場合は、前方に隠し扉があります。そこで張り切って扉を抜けてみると……何もないただの小部屋(+ω+) こういう空振り多いな。
その後(E1,N12)へ繋がる隠し扉を発見。それも賭場へ向かう時に使う1Fからの階段付近に出ちゃった。ここに繋がってたのか。
折角ここまで戻ってきたので、ついでに町へ戻る事にします。
さて、現時点での2F探索状況を振り返ると、賭場方面に限定すれば、これ以上探索する場所がありません。
と、いう事はやはり、1Fの、ゴブリン少尉がいた先の階段からが正式なルートかな。
余談ですが、町へ戻ったついでに魔術師に「古代語」の補助技能を習得させてみました。これで泉の近くにあった碑文を読めるはずです。
早速1Fの泉へ向かい、碑文解読。気になる内容は……
「脳を休める大人の炭酸水 飲めばすっきり! 頭の疲れよ、さようなら 添加物を一切、加えておりませんので ペットにも安心して、お与えできます」
泉の効能書きのようですが、まるでジュースの販促文('A`) 有力な情報かどうか怪しいところですが、わざわざ古代語で記されてるって事はそれなりの意味があるはず、と信じたい。
2F
泉の事はひとまず忘れ、再びやって参りました2F(E4,N15)地点の階段。レ、レベルも上がってるしもう恐くないぞ!
……冷静になって考えたら、さっきカジノ周辺の探索が楽々だったので、こっちも楽になってるんじゃないかな? と淡い期待をしてみたり。
そんなこんなで探索する中、(E11,N19)の扉に到達。こじ開けようとするも、うちの盗賊君たら「手に負えない」などと言い出しました。おい待て。
こうなると、再挑戦すら出来なくなるので困ります。仕切り直すためにはフロア移動するしかないようです。階段が近くて良かった。
結局、3度目にしてようやく開錠成功。後から気付いたのですが、わざわざフロアに入り直さなくとも、扉に挑戦する前にセーブし、ダメだったらロードすりゃいいだけの話だったんじゃないか(+ω+)
ようやく開いた扉から更に東へ向かうと、(E14,N19)の扉から数歩進んだ先に水路発見。じゃぶじゃぶ中に入……れませんでした(´・ω・`)
気を取り直し探索続行するも、敵団体様との連戦は流石につらいので、急遽1Fの泉へと引き返すことに。(E8,N15)に階段付近へ繋がる一方通行扉もあったので、非常に助かるなぁ。
泉で態勢を整えたら意気揚々と2Fへ……戻ってはみたものの、程無くしてピットにズゴンとはまり、魔術師が瀕死に('A`) 更には直後の戦闘で盗賊がボコボコにされ、あっというまに回復呪文が完売状態になってしまいました。
お陰様で、結局は町へ逃げ帰るハメになったとさ。な、泣いてないよっ(´Д⊂
2Fの探索がなかなかスムーズにいきませんが、めげずに頑張る。「少しずつでいいじゃない」を合い言葉に再度2Fを彷徨っていると、(E10,N12)にて下り階段を発見しました。よっしゃ!
1F
降りた先は1F(E10,N12)。マップ中央付近です。目の前にある扉を開けると、うわ、ダークゾーンだ。
オートマッピングとにらめっこしつつ、慎重に周辺を探索開始。まずは南へ向かおうかな。
少しばかり南へ進んだ先にあった扉に入るとダークゾーン終了。その後、道なり(部屋なり?)に進み、(E12,N3)の扉をこじあけ中へ入ると、(E13,N5)にて「動力室」へ続いていると思しき扉を発見しました。
が、扉は固く閉ざされ、鍵穴の類も無いようです。「開けるための仕掛けは別の場所にあると思われる」だってさ。
それにしても動力室って何の動力なのかな? ぱっと思い付くのはエレベーターぐらいだけど……。
ここでマップを確認すると、現在地付近に不自然な未踏破部分が2マス分あります。
念のため周辺を調べたところ、隠し扉を発見しました。
隠し扉を抜けて(E15,N4)に入ると、そこは倉庫。様々な道具が整然と収納されてはいますが、めぼしい物は無いみたい。その一方、床には謎のレバーが設置されていて、それを引くか否かの選択肢が出ました。
怪しいことこの上ありませんが、たぶん、引かない事には話が進みません。トラップの恐怖に怯えつつも、えいやっと引いたその結果……
「ガチャン! 金属を叩き付けたような鈍い音が何処かより響く」
……だって。はて?
念のため動力室へと戻ってみると、扉が開いてました。
動力室内は予想に反し静か。周囲を調査した結果、中央に、なんとも形容しがたい形状の機械があるようです。
更に「不可解な部品が無秩序に組み合わされた台座」の上には、真鍮製のケージが据えられていました。
ここでは、ケージと台座を調べる事が出来ます。まずケージを調べると……
・繊細ながらもしっかりとした作り。
・中には水車のような装置と小箱、そしてガラス瓶がある。
・キヌケネズミを飼育するためのケージだろう。
・それらしき動物は見当たらないが、最近まで使われていた形跡がある。
え? これってネズミの飼育ケージ(゚д゚)?
また、ケージには扉、小箱、ガラス瓶、回し車が付いていて、それぞれを調べることも可能でした。
扉は留め金がはずれ自由に開閉できる状態。小箱は真鍮製のシンプルなもので底面に「えさ」とエッチングしてあります。
ガラス瓶は空の状態で逆さまに取り付けられ、取り外しが可能。ここで、空き瓶を取るかどうか選択肢が出たので、とりあえず入手しておきます。アイテム名は「空きボトル」。
最後に回し車を調べると「軸受けのあたりにメッキ処理された金属線が接続されているのがわかる」だって。更に、その金属線は台座に据えられた装置へと繋がっているそうな……あ、なんか仕組みが解ったような('A`)
さて、ケージの調査が終わったら、今度は台座をチェック。「鋳鉄のフレームに様々な装置が無秩序に設置されている」そうですが、何の装置かは理解不能。ささやかな手掛かりとしては「動力炉」「回し車式 マナ・ブースター 実用新案特許出願中」などと記されているプレートがあるぐらいでしょうか。
……冒険者的には「ますますもって、わからない」そうですが(ΘωΘ)
現時点では何も出来る事がなさそうなので、再びダークゾーンへ帰還。今度は北を探索します。
途中、危うく一方通行の壁を擦り抜けちゃうところでした。危なかった……! マップガン見しててよかったよ!
そんな調子で探索していると、(E8,N14)に隠し扉を発見。中は明るく人の気配があります。
一体ここはなんだと見回した刹那、「目つきの悪い連中が一斉に襲い掛かってきた」って、戦闘か!
VS 追い剥ぎ×4、追い剥ぎ×5
人数は多いですが、いつも通り眠らせてボコボコで終了。
戦闘後、何故か「ペナント」を入手。……あ、そういやこの追い剥ぎって、クエストで討伐依頼されてた追い剥ぎの事かな。だったらこのペナントが討伐の証明なのかもしれませんね。
ここでいったん帰還しようかと思ったものの、まだ余力があるのでもう少しだけ探索。どうせ敵は弱いし……と完全に油断モードになっとります。
ダークゾーンを抜け、道なりに未踏破部分を探索。東西にループしている通路をずんずん行くぜ。
(E21,N10)の扉を開錠し先へ進むと、冒険者の亡骸を発見。・゚・(ノД`)・゚・。 亡くなってそう日が経っていないであろう遺体の手には、小さな鍵が。何だろうと思った次の瞬間「クローバーの鍵」を入手しました。
ちょ、取るかどうかの選択肢すら出ないの? イベント終わった瞬間、アンデッド化した亡骸が襲いかかってくるとかは……ないのか。ならいいや。
そう言えば、1Fの入口近くにクローバー云々の扉がありましたが、もしかしてそこの鍵なのかな?
さて、引き続き未踏エリアを探索。と、(E8,N7)にて再びイベントが。どういう訳か部屋の隅に女性が潜んでいました。
おっかなびっくり近寄ってみたところ、どうやら足を挫いて身動きが取れなくなっているみたい。
この女性、立ち居振る舞いを見る限りでは、高貴な身分のようです。キャラ絵もすごく美人。でもなんで一人でこんな所に。
とりあえず「会話」で色々聞き出してみます。足を挫いて難儀しているというのはさっき聞いた通りで、一人で迷宮に居る理由は「人には色々と事情があるものです」とはぐらかされちゃった。で、素性を聞いてみると、敵ではないという以外は何も教えられないそうな。えー。
なんとも不可解な女性ですが、放っておくわけにもいきません。おそらくは何かアイテムを渡せばいいんでしょうが、足の怪我を治せるようなもの持ってたかなぁ。
とりあえず毒消しを渡すと「これがなにか?」だって。違うのか。それじゃ「治療薬」……って、え、これで正解なの!?
「だいぶ良くなった」と礼を言った女性は、身に付けていた腕輪を一つお礼にくれると、迷宮の奥へと去って行ってしまいましたとさ。本当に何者なんだ。
ちなみに女性がくれたのは「黄金の腕輪」。アイテム解説によれば眠りへの態勢を高めるようです。また、特注品のようですが、紋章が判別出来ないほどに削り取られている、とのこと。
……盗品とかいうオチじゃないよね? 近くに追い剥ぎのアジトあったし。
気を取り直し探索を続けていると、(E0,N8)にて昇り階段発見。さすがに今の状態で2Fに昇るのは怖いのでスルーします。
また、マップを見て気付いたのですが、現在地付近の(E3,N6)には今まで開ける事の出来なかった「クローバーの紋」の扉がありました。そこで、さっき入手した「クローバーの鍵」を使うと……おお、開いた! これでショートカット出来るんじゃないかな!
せっかく入口付近に戻る事ができたので、ひとまず町に帰還。これで1Fは大方回ったのですが、まだ探索しきれていない箇所が少々あるので、どこからか回り込んで来る必要があるのでしょう。とりあえず続きはまた次回。
今回はまずギルドでLV上げ。戦士と司祭がLV.5になりました。盗賊と魔術師は補助技能にEP費やしたのでちょっと遅れ気味。
続いてクエストを確認したところ「火炎の貴石の探索」が発生。依頼主はまた盗賊ギルドです。依頼内容を要約すると『「火炎の貴石」発見してたの黙ってたな! キーッ! 許して欲しかったら「火炎の貴石」を寄越せ!』というもの。冒険者ギルドにしてみれば何処にその「火炎の貴石」があるかも把握していないので、言い掛かりもいいところなのですが、達成したらEPとお金貰えるからまぁいいか(ΘωΘ)ちなみにブツは賭場に持って行けばいいみたい。
そんなこんなで幻霧の塔。今回は「クローバーの鍵」で開錠した扉を進み、(E0,N8)の階段から2Fへ向かいます。ショートカット万歳∩゚∀゚∩
2F
2F到着後、道なりに探索。(E2,N8)の扉は「強い力で封じられている」ため開錠不可でした。仕方が無いので、マップをこまめにチェックしつつ未探索エリアを徘徊。(E5,N0)の扉をこじ開けると……おいでませダークゾーン:(;゙゚'ω゚'):
手探りで暗闇探索中、(E11,N2)にて扉発見。先へ進むと視界が元に戻りました。その後(E15,N3)の西側の扉へ進んだところ、画面が一瞬だけ暗転。そして再び視界に映ったのは……明らかに違う場所だよここ!
マップを確認したら案の定、ワープに引っ掛かったようです。飛ばされた先は(E20,N4)。
突然の事に動揺する中、今度は(E17,N4)がワープ床。転送先は(E7,N1)でした。もう勘弁して_(:3 」∠ )_
一体どういう事なのだと慎重に周辺を探索した結果、この辺りがワープ床多発地帯だと判明。ならば正解ルートが近いに違いない、という強い思い込みをもって歩き回っていると、隠し扉を見付けました。ワープ床に気を取られる余り、隠し扉の調査を忘れてた。うかつ。
まぁ、隠し扉の先もワープ床で、同じ所を堂々巡りさせられたりしたんだけどね……。
その後、ワープ床と隠し扉に警戒しつつマップを埋めていると……「シュート!」。なんというフェイント('A`)
落ちた先は1Fの(E18,N3)。いい機会なので一度町に戻りました。もうやだこのフロア。
町
新しいクエストが発生してはいないかとギルドに行ってみたら、追い剥ぎ討伐クエストが未完了のままでした。そうだった、討伐した証拠を見せに行くの忘れてた。
と、いうわけで訓練場に赴きガーラント卿に「ペナント」を使うと、「よぉしっ! 合格!」いただきましたー(∩´∀`)∩ 更に、報酬で経験点貰えたので盗賊&魔術師がLVアップ。
2F
2Fのワープ&シュート嫌がらせ地帯にリベンジ。これ以上シュートに引っ掛かりませんように、と神に祈る気持ちでの探索です。途中、幾度かワープに引っ掛かったけど、この際それはどうでもいいんだ。
そんな健気な冒険者の想いが天に通じたのか、(E17,N3)でスイッチを発見。意を決して押してみるも「スイッチを押した」というメッセージのみ。……ほ、他に何かないの? 音が聞こえたとか、何か爆発したとか。
それはともかく、この時点でワープ床近辺はほぼ探索完了。残るはシュート付近のみです。
ここで気に掛かるのは、先刻のスイッチ。もしやと思い、セーブした上でシュート床を踏んでみたところ、シュートが消滅してました。やっぱり!
おそらくはさっきのスイッチがシュート機能をOFFにしてくれたんでしょう。
シュートが無効化された事により、その隣の(E19,N3)へと進入可能に。そこは宝物庫で「火炎の貴石」を入手出来ました。
このアイテム、クエストで盗賊ギルドが要求していたもののようですが、これを守るためにシュートやらワープ床を仕込んでたのか。そして、階段らしきものは見付からなかった、と(´;ω;`)
ワープ&シュートとの闘いに勝利したら、3Fへの階段目指し探索再開です。
(E21,N5)北側の扉を抜け、ダークゾーンを脱出。その後、(E17,N14)の南側の扉をこじ開けようとすると、イベントが発生しました。
こじ開けるのは無理っぽい、ということで他の開錠手段を考えていたその時、扉の覗き窓から「誰だ」と問い掛けられた冒険者達。ここで示された選択肢は「怪しいものではない」「船長だ」「お前達の仲間だ」の3つ。ど、どれも失敗しそう。
と、いうか……船長ってことは、ここは船乗りか海賊のアジトなの? 塔の中なのに?
とりあえず「怪しい者ではない」にしてみると、そういうヤツが一番怪しい、と拒否られちゃった。なので次は「船長だ」にしてみたところ、「船長は立派な帽子をかぶってるもんだ」と疑われる始末。挙げ句、「こっちに頭を向けてみな」と言われ、キャラ選択になったんですが、船長の帽子被ってる奴なんているわけがなかろうに。
戦士は「鉄兜」被ってるから問題外として、「バイコルヌ」(アイテム説明にて上等そうな描写がしてあった)を装備している盗賊ならばそれっぽく見えるかも、と、盗賊の頭を向けさせてみたら……なんとOK(゚д゚)不思議に思い画像検索してみたら、なるほど納得。いかにも船長風でした。これ、バイコルヌって言うんですね。知らなかった。
これで通して貰えるだろうと思いきや、今度は立派な剣を要求される一行。しかもキャラを選べないまま強制的に盗賊の武器をチェックされ、あえなく見破られましたとさ。
なんでエストックじゃダメなの? かっこいいじゃん、エストック(・3・)
思わぬ所で行き詰まってしまいましたが、現状ではこれ以上探索出来そうな場所もありません。そのため、何はなくとも船長コスプレの素材(?)を探す必要がありそうです。
が、とりあえずは町に戻り、クエストを完了させることに。誰かヒントくれる人いないかなぁ……。
町で態勢を整え直したら、クエスト完了のため2Fの賭場へ。「火炎の貴石」を渡すとクエスト完了です。
後はギルドに報酬貰いに行くだけなのですが、折角ここまで来たので(大した手間じゃないけど)、ギャンブルデビューを飾ってみる事にしました。家宝を回収するクエストもあったしね。
賭場のおっちゃんに話し掛けた後は、とりあえず普通に買い戻せる事を期待し「取引」を選択。商品は「福袋」「ぬいぐるみ」「カットラス」の3つです。あれ、カットラスって普通に町の武器屋にも売ってなかったっけ? 特殊仕様?
一応、直前にセーブしておいたので、個人的趣向から「ぬいぐるみ」を買ってみます。銀貨500枚……地味に高い。
ちなみに正体は「オウムのぬいぐるみ」でした。オウム? お喋りでもしてくれるの?
次に「カットラス」を選択したものの、銀貨2000枚って高すぎる……って思ったけど、まさかこれが家宝とか言うまいな(゚ω゚;)とりあえず保留しとこう。
最後に選んだのは「福袋」。当たり前だけど中身は解らず、価格は銀貨1000枚。買うべきか悩むところですが、ちょっとお財布が厳しいので今回は見合わせよう。
でもこれが家宝かもしれない……って考えたらキリがないよね。後で攻略情報見てみようかなぁ。
さて、遂に本題であるギャンブルに挑戦。やれる事は一通りやりたがる面倒な性分なのです。
掛け金は銀貨100枚。プレイヤーとカジノの男がお互いにサイコロを二つ振り、出目の合計が大きい方が勝ち、と至ってシンプル。更にこちらが勝てば銀貨が倍になり、連続して遊べば倍々ゲームという具合。また、同数の時は男の勝ちになるそうな。
ルールを把握した上でいざ挑戦。結果、10回挑戦し1勝も出来なかったんですが……。
あの、イカサマしてませんか? その後数回挑んでも、全敗でしたし。
…………あー、こりゃアレですわ。ダメなやつですわ。
なんだか悔しいので、その場でオウム装備。このオウム、ただのぬいぐるみと思いきや、オウムを模して作られた護符らしくリアルな造形だそうな。なんで護符作るのにオウムを模そうと思ったのか。
結局、逃げるように賭場を後にした一行は、クエストの報酬を受け取るためギルドへと戻ったのでした……。くそぉ、イカサマ野郎め。
町
しょぼくれてギルドに戻ると、新しい依頼が発生してました。その名も「ゴーストの討伐」。おばけこわい。
戦闘訓練官からの依頼って事は、ガーラント卿か。よし、今度こそ忘れないうちに話を聞きに行こう。
ところで、そろそろ何か補助技能覚えさせておこうかしらと、なんとなく補助技能の一覧を見ていたら……「ギャンブル」というものを発見。「ギャンブル運を高める技能」だそうですが、マジで? これ使ったら勝てるようになるの? ……と怪しい誘惑に負けそうになった。
気を取り直し、地下訓練場のガーラント卿のもとへ。依頼内容は、二階に大量のゴーストが封印されている場所があるので、それを一網打尽にしてこい……って、あの、封印してあるんだったら別にそのままにしといても……。
ちなみに、やっぱり証明の品を持ち帰らなければならないみたい。アイアイサー。
ゴーストの封印場所は2Fにあるとの事ですが、心当たりがないわけじゃない。2F(E2,N8)に強い力で封じられ開かなかった扉があるので、おそらくはそれじゃないかと思うのですが、どうやって開けばいいのやら。
とりあえず2Fに昇ってマップを凝視していると、すぐ近くに2マス分の未探索エリアを発見。進入方法は隠し扉なのか、マップ東からループしてくるのか、はたまた上階にあるシュートの落下先なのか……。
ともかく調べに行くと、(E0,N9)にて隠し扉発見。その先の(E0,N10)には小さな祭壇がありました。
「何かを封じていると思われる」って事は、やはりクエスト絡みかな? これ、封印解いても本当に大丈夫なのかしら……。
意を決して祭壇を破壊し、扉が封印されていた(E3,N8)へ行ってみると、案の定、封印が解けてます。中に入り、背筋に寒気を感じつつ周囲を調べてみると……やっぱり戦闘突入(´Д⊂
VS ゴースト×7、ゴースト×5
あら多い。が、戦士を盾にしている間に、古語呪文「乱舞せしは数多の炎」を撃ち込むと楽でした。
撃破後、「エクトプラズム」入手。え、こんなもん入手してどうしろと……って、そうか。ガーラント卿に見せなきゃいけないんでしたね。
町に戻り、ガーラント卿にエクトプラズムを進呈(もらってどうするんだろ)。そしてギルドにて報酬を受け取ると、また新しいクエストが発生してました。
クエスト名は「清流の貴石の探索」。また盗賊ギルドに難癖つけられた様です。
さて、クエスト報酬でEPを貰ったので、LV上げのお時間。戦士をLV.6にしたところ、「誓約」の選択画面が出ました。
「誓約」とはその名の通り戦士の誇りにかけての誓いであり、それを破ってしまうと、必要EPが大幅に増える……っぽい。おそろしや。
今回の選択肢は「ネコのしっぽをつかんではならない」「犬の肉を食べてはならない」「フルーツを食べてはならない」「木に登ってはならない」の4つ。
……ええと、犬の肉にしとくか。でもこの先、そういったイベントがあったらどうしよう(´;ω;`)
ここで、現在までの状況をまとめてみます。
・海賊の船長のコスプレを要求されているものの、装備すべき武器が解らない。
・クエストで、賭場から「家宝」を回収する必要があるが、その手段も解らない。
・もう一つ請けている「清流の貴石」探しは、また後でいいかな。
……あれ、これってもしかして、行き詰まってる(; ・`д・´)?
ここまで解決の糸口が見付からないと、まだ今の時点では無理なのかと思えてきますが、かと言って他に探索する所も無いしな……。
船長コスに必要な武器に関しては、エストックがダメだという事は、他の武器を探せばいいのかな?
そこで、商店に売ってるある武器の中で、具体的な形状をよく知らないものを画像検索してみたところ……カットラス、なんかそれっぽくね? wikipediaにも「船乗りが好んで使った」云々書いてあるから、これじゃないですかね!
喜び勇んで「カットラス」を購入したところで、続きは次回。当たってるといいなぁ。
海賊(たぶん)船長のコスプレを要求された冒険者一行。2Fのアジト前でいそいそと装備を変えいざ挑戦。
頭には「バイコルヌ」、剣は「カットラス」。これを一人のキャラに装備させる事により、海賊共が船長だと勘違いしてくれるはず。七匹の子ヤギ的なノリですな。
結果から言うと「カットラス」で大正解。ようやく中に入れそうだと胸躍らせていると……え、これで終わりじゃないの(゚ω゚;)!?
3つ目の条件として提示されたのは「かしこいペット」。海賊の船長は賢いペットが必要だそうです。でもペットなんて連れてるわけが……あ、もしかしてカジノで買ったオウムのぬいぐるみがそうなの!?
言われてみれば、海賊の船長ってオウム連れてるイメージありますよね。つまり、あれを肩に乗せろと?
新たに「オウムのぬいぐるみ」を装備し再挑戦すると、不本意ながら成功してしまいました('A`)
そのまま海賊のアジトへ侵入したものの、騙された事に気づいた海賊さん達との戦闘に。うん、そうなると思ってた。
VS 腕の立つ海賊×3、海賊×6、海賊×4
以外と手強いです。「腕の立つ海賊」に攻撃が当たり難い印象。雑魚共には攻撃呪文を浴びせ、倒しきれなかった分は眠らせてから撃破。これだと被害も少ないです(ΘωΘ)
戦闘後は改めて家捜しタイム。が、奥へ進むと(E17,N10)にて再度戦闘に。
VS 腕の立つ海賊×3、海賊×6,海賊×6
微妙にさっきより増えてます。数はランダムなのかな?「腕の立つ海賊」は睡眠が効き難いのが厄介。
戦闘後、(E17,N9)でイベント発生。「エクセレント!」と謎の声が聞こえ、身なりの良い男性が近寄ってきました。男前って言えば男前だけど、なんか顔と体毛が濃そう(ΘωΘ)
「今のは海賊流の歓迎方法だ」などと弁解めいた事を口にした男性は、お詫びとして銀貨の入った袋をくれました。イイヒトダナー……って、たった32枚かよ。「カットラス」は銀貨500枚だったんだぞ。
……え? 頼み事? 今の32枚が前金!? は、謀ったな!
一方的に言い渡された「頼み」というのは、彼等の船長に関してでした。簡単にまとめると以下の通り。
・船長は偵察に出て行ったきり戻って来ない。
・特徴は「立派な帽子に立派な剣、そしてかしこいペット」。船長とはそういうものらしい。
・自分達で探さない理由は、ここにある彼等の船を守らなければならないから。
・船の名は「残酷な女神二世号」。風がなくとも動く魔法の船で、ここを抜けた船着き場に停泊している。
ちなみにこの男の名は「ロバーツ」。「ロバーツのアニキ」と手下達に呼ばれているところをみると、そこそこ偉いみたい。身なりは良く、顔付きからは知性が感じられるため、喋りさえしなければ貴族として通るかも、だって。
更に取引をもちかけると「仕事をすましてくれたら考えてやってもいい」という事でしたが……船くれないかなぁ。
どうやら船長を探さなければ先に進めない様子なので、探索ついでに探す事に。ひとまずここから立ち去ろうとした時、ロバーツが耳打ちしてきました。「正直船長の安否なんてどうでもいいので、船長の持って鋳る航海日誌さえ手に入れてくれれば問題ない」だって。ひどい奴だなぁ。
町
ロバーツとのイベント後、いったん町へと帰還。ギルドにてクエスト「呪いの金貨の討伐」が発生してました。
依頼者であるガーラント卿によれば、倒すのは「古王国の金貨にとりついたヤツ限定」だって。だんだん試練のハードル上げてきやがるぜ。
ところで、ギャンブルの事がどうしても気になったので、攻略サイト様を参考にしたところ、ギャンブルの勝率を上げたければ補助技能「ギャンブル」があるといい……らしい。更に、クエストで取り戻す必要のある「家宝」は、ギャンブルで5連勝以上する必要があるそうです。
ならば今のうちに片付けておこう、という事で「ギャンブル」を習得させ、いざ出陣。
2F
「ギャンブル」のお陰でしょうか、前回は身包み剥がれる勢いで負け続けたのが、今回は三回に一回は勝てるようになってました。しばらくクエストそっちのけで、資金を増やすのに勤しんでしまった(ΘωΘ)
家宝を奪還出来たのは、本腰入れて連勝を狙い始めてから、5回目の挑戦時。以外と早く達成出来たのは運が良かったんだと思います。5連勝後にギャンブルを終えると、払い戻し金と共にご祝儀として「家宝」を貰えました。
ちなみに家宝とは「秘密の手紙を隠すのに便利な宝石箱」とのこと。この世界は宝石箱が貴重品なの?
家宝入手後、ダークゾーン内の(E2,N15)で待つ依頼主のところへ。家宝を受け取った依頼主はそそくさと帰っちゃいました。
最初に遭遇した時、聞き覚えのある声だとか何とかだったんですが、結局は誰だったんでしょう。ガーラント卿かな?
その後もちょっと銀貨を稼ぎ、気が済んだら町へ帰還。ギルドに報告したところ「私の家庭も救われるに違いないぞ」って……ヴァンターユさんだったんかい('A`)! 報酬も銀貨1000枚&経験点3000と、やたら気前が良いじゃないのさ。
さて、ギャンブルに蹴りがついたら海賊のアジトへ。本格的に船長を探してみます。
まずはアジトの奥から通路に出て、マップを埋めつつ周辺を探索。その際、色々とイベントが発生したので個別にまとめてみました。
(E14,N7)
たくさん並ぶ瓶詰めを発見。ラム酒にナッツが漬け込んである大瓶を発見し、断りもなく入手する一行(゚д゚)
「ナッツのラム酒漬け」を入手。一体何に使うのかしら。
(E16,N14)
海賊がヒソヒソ話。船長代理であるロバーツをあまり良く思っていない連中もいるようです。
(E14,N15)
大きな樹木を発見。「小さな白い花を一面に咲かせている」そうな。が、花だと思っていたものは紙くずで、枝という枝に結び付けられています。「なにかの呪術なのであろうか」って、おみくじかな?
調べると「船長になりたい」だの「略奪したい」だのロクな事が書いてない。もしかして、冒険者達も何か結ばなきゃならないのでしょうか。でもそれっぽいの持って無いし、今はスルーするしかないか。
(E20,N7)
「何かを埋めたあとがある」というので調べると、非常食と書かれた金属製の容器があり、中にはマシュマロがたくさん入ってました。なんだこれ。とりあえず「マシュマロ」を入手したところ、海賊達が来訪。冒険者達がつまみ食いをしていると勘違いし、死の制裁を加えるべく襲い掛かってきました。直後、腕の立つ海賊×3、海賊×5、海賊×3との戦闘になります。
(E20,N15)
カプセルが散乱し、部屋の奥には不可思議な機械が。調べると「銀貨五枚を入れて、つまみを回せ」と書いてあります。試しにやってみると中から半透明のカプセルが。もしかしてガチャガチャ?
カプセルの中にはインクびんが入っていて、「飲めるインク お友達をびっくりさせよう」と書いてあります。安かったので再挑戦すると今度は「コンパス」が出てきました。他にも何か無いかなと数回遊んだ結果、コンパスとインクが大量に('A`) ちなみにインクはブルーベリー味だそうです。
(E18,N14)
ここでも船員達がヒソヒソ話。ロバーツを船長代理にしたのはロバーツ本人みたい。この事にも船員達は不満があるようです。船長さん、本当に何処に行ったんだか。
さて、(E19,N12)の扉から先に進むと、目の前には水路が。周辺を探索すると船着き場である(E20,N10)にて海賊船を発見しました。竜を模した小舟だそうです。……小舟?
船を眺めていると海賊が登場し「見学したい」「乗りたい」という選択肢が出現。どちらにしろ冷たくあしらわれてしまいます。前者の場合は「見るだけならもっと遠くでもいいだろ」と言われ、後者の場合も、カタギは乗せてくれないんだそうな。更には「乗っても動きゃしねーよ」などと不穏な事を。
船の事はひとまずおいておき、付近にあった(E20,N9)の扉を開けようとするも「特別な鍵が必要」とのこと。そこで何か該当しそうなものはないかとアイテムチェックしたところ、「髑髏の鍵」がありました。そういや賭場のゴミ捨て場で拾ったんだった。早速使ってみたところ、大当たりです。
(E21,N9)
鍵を開けて入った小部屋の中には小さな事務机が。調べると、机上には書類の束と質素な装丁の書物がありました。
日記らしき書物を読んでみたところ、特にめぼしい情報は無いものの、巻末付録に「魔船の運用方法」が載っています。あれか、市販のスケジュール帳の付録に時差とか各都市の鉄道路線図とかが載ってる感じか。
さて、魔船の運用方法はというと……
1 銀貨五枚を料金箱に入れろ
2 ゴンドラに乗れ
3 安全装置をはずせ
4 足元の赤いボタンをふめ
5 楽しめ!
わかった。楽しむ(`・ω・´)
ちなみに整備方法は「専門家にまかせること」。何から何まで大雑把。
折角なので日誌を読んでみると、殆どが戸締まりの確認と毎日の弁当の感想。あとは船長の名前が「キャプテン・ジャック」というらしい事以外は特に情報無し……と思いきや、最後のページに「ガキどものおもりは、もうまっぴらだ!」という記述が。……船長さん、もしかして、逃げた?
と、とりあえず日誌は入手しておこう。ロバーツが欲しがってたし。
次に目を通したのは書類の束。表紙には「自由研究 お菓子の家の建築とその考察」とあります。お菓子の家についての真面目な研究報告だそうです。建材一覧を見ると……
チョコレート……屋根
ウエハース……壁
生クリーム……漆喰
飴……窓ガラス
マシュマロ……断熱材
……以上。これ、もしかしてさっき入手した「マシュマロ」関係あるのかも、と思っていたら、特徴と考察でもマシュマロ推し。断熱と防音に優れているようです。
どうやら書類の束は入手出来ないようなので、航海日誌だけをロバーツへ譲渡。その場でそれを読み始めた彼は、笑みを浮かべたかと思うと、さっさと立ち去ってしまいました。船を動かしにでも行ったのか……って、あ! 謝礼寄越せ!
ロバーツの後を追い船着き場に行ってみると、イベント発生。ロバーツが新たに船長となることを宣言したようです。もちろん海賊達は不満たらたらですが、日誌で得た知識により魔船を起動させたロバーツは、手下共をうまく丸め込み、出港しちゃった。……おい待て、謝礼はどうした。
ここで思い出したのは、以前に賭博場で聞いた「賊が3Fへの階段付近を占拠している」という話。もしその賊というのが海賊の事だったならば、付近に階段があるはずです。そこで、何処かに隠し扉があるかもと調べまくったものの、それらしきものは見付からず。仕方が無いので再び船着き場に戻ると、なんと海賊船が戻ってきてました。ただし海賊達はいないようですが……。船だけ戻ってきたの?
船は遊覧用のゴンドラを海賊船風にしたもので、船首には何故か白鳥が。船腹には「いかつい海賊の勇士」の絵が描かれているものの、その側には「みんなのなかよし号」と……うん、これ以上は触れるまい。
料金箱には「銀貨を五枚入れろ」と書かれ、日誌にあった通り。と、とりあえず銀貨入れてみようかな。
銀貨を入れるとベルが鳴り、船は出港準備開始。思い切って船に乗ってみると、操舵輪とレバー、ボタンがありました。
操舵輪はただの飾りらしいので、レバー→ボタンの順に動かすと、水路を自動航行開始。(E20,N18)まで運んでくれました……って、ちょっと待て。降りたら船が戻っちゃったみたいなんだけど、帰りはどうする('A`)
……ね、念のため、セーブデータを別にしておこう。
(E18,N17)
小部屋に入ると高周波の音が。貼り紙には「スコッティーの転送サービス」とありました。一人につき銀貨200枚で出口まで転送してくれるそうです。4人だから800枚か。
とりあえず町に戻る手段は確保出来たようなので、もうちょっと探索しようかな。
(E19,N17)にて昇り階段発見。やった、これで3Fへ向かう事が出来ます。
3F
3Fに入るとBGMが妙にアップテンポに。熱帯っぽい雰囲気とでもいいましょうか。
周囲は明るく、蒸し暑い空気がまとわりつき、吹き抜ける風は生命力に溢れ……塔の中とは思えないこの状況に冒険者達も困惑気味。
少しばかり探索しましたが、戦闘は厳しいです。遂に、後衛にも攻撃してくる敵が登場してしまいました。その上、なんかピットが多い(´Д⊂
一方通行の壁に翻弄されつつも、どうにか階段まで戻り、2Fの転送サービスを利用して町へ戻りましたとさ。続きはまた次回。
前回3Fで力不足を感じ、町へ逃げ帰って来てしまった冒険者一行。そんな彼等の悔しさを察知したのか(してません)、商店には新商品が追加されてました。
新たに加わったのは「ビキニプレート」「高品質な革鎧」「白銀のレイピア」。とりあえず全部購入しておきます。
あれ?「ビキニプレート」は女性用の鎧って説明があるけど、このゲーム性別決定はなかったよね?
……と、とりあえず戦士に装備させておこう。
さて、装備を見直してはみたものの、今のLVのまま3Fで戦うのは正直辛いので、しばらく経験点稼ぎに勤しみます。2Fでやるのが妥当なのでしょうが、折角なので未探索のB1Fで頑張ってみよう。しんどかったら逃げればいいしね。
B1F(E10,N1)の下り階段から、いざ、B1Fへと進入です。
B1F
どことなく廃坑を思わせる雰囲気の薄暗い地下へ突入。階段周辺だけは、以前落とし穴にハマった際に訪れた事があります。
階段側の(E9,N1)が不自然に未探索状態だったので調べると、(E8,N1)東側に隠し扉を発見しました。中は宝物庫で「クリスナイフ」を発見。お、なんだかよさげだ。
それにしても、出現する敵が骨だったり墓泥棒だったりするということは……ここ、墓地だったのね。
(E2,N0)から真っ直ぐ北に延びている通路の東西には、扉が立ち並び、何とも不気味な様相:(;゙゚'ω゚'):
もちろん片っ端から開けてみますよ。当たり前じゃないですか……って事で必死こいて探索したものの、特に何もありませんでしたとさ。空振り。
(E2,N6)「超危険区域 リセットの準備はできたかい?」
えっ、マジ? ……とりあえずセーブしてから突っ込んでみよう。
扉の向こうはダークゾーン。確かに危険ですが、それ以上に何かあるのかな?
用心のため、1歩歩くごとにマップをチェック。方向が解らなくなったら「コンパス」で向きを確認しておきます。
(E1,N10)
小部屋にて人が倒れているのを発見。調べてみると、若いドワーフの亡骸でした。装備品を見る限り冒険者では無かったようです。
その左手には小冊子が握り締められていて、「動力炉点検の手引き」を入手。動力炉の点検に使用する書類で、動力炉のチェック項目について書いてあるようです。どれどれ……って、ここじゃ読めないのか('A`)
(E3,N10)
小部屋に入ると「マジックドレイン!」。そこまで派手にやられはしませんでしたが一度町に戻ろうかな。あ、でもその前に(E3,N8)にも小部屋があるので、ここだけでも確認を……って、毒ガス!? 毒消したくさん持ってて良かった!
……も、もう俺達は町に帰るぞ! こんな所にいられるか!
町で態勢を立て直したらB1F探索の続き。先刻のダークゾーン付近へと戻ります。
(E2,N11)北側の扉を開けると暗闇は終わり、再び真っ直ぐな通路が。そしてその東西にはまたしても扉が並んでました。墓のイメージなんですかね('A`)
どうせまた何も無いと見せ掛けて実は大事なものがあるように見せ掛けて何も無いってパターンだろ、と思いつつ調べていると、(E4,N13)の東側に隠し扉発見。ど、どうしよう、本当にあった!
先に進んでみるか、とりあえず引き続き連続扉地帯を探索するか……うーん、ボス戦等があったら困るので、先に小部屋地帯を探索するとします。
(E2,N16)北側の扉の先は、ダークゾーン再び。そして(E1,N20)の小部屋は落とし穴でした\(^o^)/
(E3,N18)
室内には冷気が漂っていました。調べてみると……
「ガラス細工の薔薇が咲き乱れている。冷気はこの薔薇より発しているようだ。なんらかの魔法が働いているのは、間違いない」
ここで「氷雪の綺羅結晶」を入手。結晶化した吹雪で、砕け散ると凍て付く吹雪が巻き起こるそうな。こ、恐い。イベントアイテムなのかな?
(E4,N13)に戻り、隠し扉から先へ。目の前には南北に延びる通路がありました。うわ、先が長そう。
道なりに進むと(E5,N3)にて昇り階段発見。当然、1Fと繋がってました。
1F
階段から少し進むと、
(E4,N4)「商工組合秘密本部 百科事典のセールスお断り」
……という文字が。なんだここ。
薄暗い室内に入ると、「なんだね? 君たちは! 出て行きたまえ!」と叩き出されちゃった。あれ?
追い出された後に気付いたのですが、扉を調べると「ノッカーが設置されている」という描写が。ノックするか否かの選択肢が出たのでノックするも、何の反応も無し。一回じゃダメなのかと思い何度か叩きましたが、一切反応がありません。その後もしつこくノックしていたら、いい加減にしろと怒鳴られちった(´・ω・`)
もしかしてノックの回数だとか所持アイテムだとかが関係あるのかと考え、あれこれ試してみたところ、3回ノック→入室で反応が変わり、「入会を希望するのかね?」と問い掛けられました。おそらく商工組合の秘密本部に入会するしないだとは思うんですが、一応入会しとこうかな。
……え?「アレを渡したまえ」って……何のこと?
直後、アイテム選択画面になるものの、該当のアイテムが解らず。もしかしてさっき入手した「氷雪の綺羅結晶」かと思ったのですが、「ええいっ! こんなもの!」とキレ気味に突っ返されちゃった……。しかも不愉快だから出て行けだってさ。
何が何やら解らないので、ズルして攻略情報を見たところ……とりあえず入会に必要なアイテムはまだ取れないようです。そして、入会しても特に何も起こらない……って、ただのネタイベントなのこれ?
とりあえず、現時点では何も無かったことにしておきます_(;ω; 」∠)_
……また地下経由で帰るしかないのか。
町
丁度良い具合に心身が消耗したので、町へ帰還。探索に夢中で気付かなかったのですが、EPが結構溜まってました。次のLVまでもう少しなので、また潜って稼ぐとしよう(*´ω`*)
また、さきほど入手した「動力炉点検の手引き」ですが、これを1Fにあった動力炉に持って行ったら何か起こらないかな。
1F
(E13,N6)の動力室へ。ここで装置を調べ、アイテム選択で「動力炉点検の手引き」を選ぶと、装置の点検をする事が出来ます。項目は……
□ えさ箱にえさが入ってますか?
□ 飲み水はじゅうぶんですか?
□ リスの健康状態は良好ですか?
もちろん全てNGなので「むむむ…どうやら、問題があるようだ」なんて事をボヤいてくれます。むしろ問題しかないと思うんですが。
つまるところ、この項目が全部OKにならなければならない様です。必要なのはエサと飲み水、そしてリス本体。
……なんでこれが動力炉に必要なのかはあえて考えるまい。
それにしても、この手引きを持っていたドワーフの青年は何故あんな場所で亡くなってたんでしょう。
いやむしろ、亡くなったからあの場所に運ばれた……とか? 墓地のようだし。
まぁそんなこと、3Fもまともに探索できない段階で考えてても仕方ないんですけどね⊂⌒~⊃。Д。)⊃
しばらくB1Fで経験点を稼ぎ、全員LV.8になったところで3Fに再挑戦。3Fへ行くまでが面倒なのよね('A`)
2F
やっとこさ船着き場へ到達。海賊共は戻っていないのかとウロウロしてみたところ、(E20,N13)でイベント発生。おぉ、さてはロバーツが船長の座を追われ逃げ帰って来たな、と密かにほくそ笑んでいたのですが……全然違ってた。
以前1Fで治療薬をあげた女性が、一人佇んでいたのです。
話し掛けてみると、女性も冒険者達のことを覚えていてくれてました。とりあえず、ここが危険である事を告げたところ、それは承知の上みたい。しかも「それでも、やらねばならない」と、何やら思い詰めたご様子。じゃあ、せめて出口まで護衛しましょうと申し出るも、それもダメ。意味ありげに水路を見つめたままです。
結局のところ、彼女の望みは水路の先へと行く事でした。が、船の乗り方がわかんなくて困ってたみたい。
それならばと、一緒に船に乗って連れて行ってあげる事にした冒険者一行。その旨を伝えた時の彼女の喜び方が、なんか可愛い(ΘωΘ)どうやら素では無邪気で子供っぽいのを、気品ある態度で隠してる感じです。
そんなわけで女性と共に乗船すると、一瞬にして終点へ到着。直後、女性は直ぐに立ち去ってしまいました。
今回、彼女がくれたお礼は銀貨100枚。……一体何者なんだろうなぁ。
3F
気を取り直し3F探索開始……するや否や、先刻の女性ともう再会しちゃいました(゚д゚) 場所は(E15,N12)です。
やけに気難しい顔してますが、べ、別にストーキングとかしてませんよ? グーゼンです、グーゼン。
なんでそんなに不機嫌なの? と冒険者がダイレクトに尋ねたところ、虫が多くて困っているとのこと。子供の頃から自分だけが刺されるそうな。
あー、確かにそういう人いますね。我が家では父がそうかな。皆いっしょの部屋にいるのに、父だけが蚊に刺され……そんな事はどうでもいい。
どうにかしてくれ、と頼まれてしまった冒険者達ですが、それらしきアイテムは無いしなぁ。どっかで見付けて来い、という事らしく、それまではここで待ってるみたい。いや、そこで待ってても虫に刺されっぱなしだと思うんだけど……。
(E17,N6)
部屋に入ろうと近付くと、目付きの悪い連中がたむろしているから関わらぬ方が得策、と手前に戻されちゃいました。
えー。こいつらがいなくなるような事態になればいいのかな?
(E19,N12)
獣用の罠を発見。調べてみると、エサだけが奪い取られているようです。賢いなぁ。
直後、エサをセットするかどうかの選択肢が出るのですが、試しにエサをセットしようとしてみるも、正しいエサでないと「意味がない」と言われてしまいます。
エサっていうからには、なんかこう、肉的なものだよね? どっかに肉ないかな。獣型モンスター出て来るんだから、肉取れればいいのに(´゚ω゚`)
ちなみに、すぐ側の(E21,N12)にはピットが。獣用罠の近くに冒険者用の罠ですか(´Д⊂
引き続き道なりに探索。開かない扉は恐いのでとりあえず無視です。へたれでいいもん。
戦闘は、以前に来た時よりは幾分マシになりましたが、やはり団体様相手の連戦はしんどいです。特にアマゾンヌが人海戦術で来た時は恐い。睡眠効くからまだマシか。
(E0,N19)の扉は内側から施錠されていて開けられないようです。むむむ。
(E12,N6)はエレベーターでした。当然ながら「保守点検中」。やっぱこれ、あの動力室が鍵なんだろうなぁ。
(E1,N5)は……シュート。えっ。
落ちた先は当然ながら2Fの(E1,N5)。ありがたい事に、1Fへ続く階段から割と近い所です。
あれ、これって帰る時のショートカットに使えない?
町
思わぬタイミングで町に戻ってしまった探索車一行。そういや肉っぽいの売ってないかなーと思い、店と宿をチェックしてみたら、宿に「干し肉」売ってありました。
……でも、こんなのでいいんかな……と不安になって攻略サイトさんで調べたら、これでいいみたい。マジか。
3F
(E19,N20)の罠に干し肉をセット。「しばらくしたらまた来てみよう」って、どのぐらい?
(E12,N14)
西側にある扉を開け、中へ。これまた探索しがいのある空間だこと。とりあえず右手側から探索します。
3Fに来てからというもの、宝箱の罠のバリエーションが増えてるのですが、その割に中身がショボいのはどういう事だ。
(E5,N19)
ハーブ園を発見。調べると、当然ながらハーブが群生してました。そこから一つ頂戴したようですが、入手したのは「ワームウッド」というハーブ。これってもしかして、例の女性の虫除けに使えるんかな。ハーブって虫除けのもありますしね。
右手側(正確に言えば北側)の探索が一通り終わり、今度は(E10,N14)のドアから奥へ。そのまま直進し(E5,N14)に差し掛かると、女戦士が通せんぼしてました。このフロアでよくエンカウントする「アマゾンヌ」かな?
「巫女様との謁見をお望みか?」との事ですが、巫女様がいるの?
選択肢で「謁見を望む」にしてみると「いかなる用か?」と問い掛けられ、選択肢が出現。「貢物」「頼みごと」「あいさつ」の3つです。
ここは無難に挨拶にしてみると、「手土産よこせ」的な事を言われてしまいました。「頼みごと」でも同様。
で、「貢物」にしてみると、アイテム選択画面が。……ええと、なんかコンパスがたくさんあるんで、コンパスはダメかな。あ、無礼ですかそうですか。
他にも色々試しましたが、どれもこれも無礼認定。こうなったら、ひとまず退散だ!
巫女様の事はひとまず放っておき、探索の続き。やたら扉があるので気が滅入ります。
そんな中、(E11,N9)にて零れ落ちている種を入手。「ヒュウガアオイの種」だそうです。
ヒュウガアオイってヒマワリの事? ヒマワリの種…………あ、エサでしょ、これ。
行けそうな場所の探索が一通り済んだ頃、呪文回数が心許なくなってきたので、シュートを利用して2Fへ。
完全に干し肉の事を失念してましたが、まぁ次に来た時で。あっ、虫除け渡すのも忘れてた(゚ω゚;) 次回、持って行ってあげなきゃ!
準備が整ったらドタバタと3Fへ。行くまでが一苦労なので早くエレベーター使えるようにしたい……。
3F
(E15,N12)でずっと待ってくれていた女性に「ワームウッド」を進呈。効果に対し懐疑的な様子ではあったものの、それなりに納得してくれたので一件落着。でも、またどっか行っちゃった。
お次は干し肉トラップの確認へ。「罠は無残に破壊されている」との事ですが、調べると大型肉食獣の牙が落ちてました。干し肉が硬すぎて抜け落ちたみたい。「折れた猛獣の牙」ゲットです。
実はこのアイテムを装備品だと思い込んでいたのですが、巫女様へのお土産にするのが正しい使い方。こんなんでいいのか。
(E5,N14)
門番の女戦士のもとへ向かい「折れた猛獣の牙」を巫女への貢ぎ物として進呈。それから巫女に挨拶をしたい旨を伝えると通してもらえました。よしよし。
(E1,N14)
女戦士が居た場所から西進し、巫女と対面。巫女はまだ幼い少女でした。キャラ絵が可愛い。
また、巫女の側には摂政である女性が控えていて、描写によると冒険者達を睨み付けている模様。なんで? キャラ絵は一応あるけど首から上が見切れてるから怒ってるの? それにしてもおっぱい大きい。
様子を窺い見る限りでは、巫女様はなんだか落ち着きがありません。子供だからなのか、それとも……。
そんな巫女様は「儀式」を終えたばかりなんだそうですが、巫女様がその話に言及しようとしたところ、それとなく遮ってきた摂政。……んー、この子、もしかして傀儡かな? それに「儀式」って嫌な予感が……。
それはさておき、自分達でもすっかり忘れていましたが、冒険者達には魔術師「ティルフィング」を討伐するという目的があります。そこで彼奴について尋ねてみるも、「自分達には何の関わりもない」と摂政から一蹴されてしもうた。……いやでもなぁ、この塔にいるからには何か知ってるかと思ったんだけど。
ちなみに、巫女様達が「最近ほかの討伐隊の姿を見掛けない」というので、海賊達が3Fへの道を封鎖していた旨を説明したところ、海賊達に心当たりがあった模様。が、それについて詳しく聞こうとすると、動揺したように口籠もっちゃった。そしてすかさず出て来る摂政。
おのれ、また邪魔をしおって。この感じだと海賊達に何かあったな。
これ以上は何も情報を引き出せそうに無いので、立ち去ろうとしたところ、女戦士が摂政に何やら耳打ち。なんか面倒ごとに巻き込まれそうな気配がしてきたので、早々に帰ろうとしたものの、摂政から「折角来たんだから、飲み物でも飲んでいけや」と怪しさ全開のお誘いを受けてしまいました。
…………あ、これ絶対ヤバイやつだ。巫女ちゃんもそわそわしてるし。
こうなったら全力で辞退し逃走を図ろうとするも、「何のもてなしもしないと噂が立ってはいかん」などとぬかす摂政に根負けし、飲んでしまう展開に('A`) そんな噂立てませんて! あれか、「一緒に帰って噂とかされると恥ずかしいし……」とかあの辺か(錯乱中)!
結局この流れは強制イベントの様で、摂政に促されるまま一気に飲み干してしまった馬鹿冒険者共は……案の定、その場で失神。
薄れゆく意識の中、巫女ちゃんらしき声に謝られたような気がする。イイヨー、キニシテナイヨー。
目覚めるとそこは……どこだろう。幸い拘束も武装解除もされてません。薬盛ったからって甘くみたな。
未だ気を失っている振りをしつつ様子を窺っていたところ、冒険者達を運んで来たらしき女戦士達は、怯えたように去って行っちゃいました。
ここで登場した選択肢は「少し様子を見る」「すぐに立ち去る」の2つ。ひとまず様子を見てみると、何やら別の足音が聞こえ、BGMも不穏なものに。「はやいとこ片付けようぜ」って、我々のことを?
現れたのは「絵に描いたような無法者達」。以前に見掛けた目付きの悪い連中のことかな?
彼等が携えているロープとずた袋を見るなり、一斉に飛び起きる冒険者達。いやだって、このままだと、間違いなくあの袋の中に押し込められちゃうもん((((;゙゚'ω゚'))))
戦闘態勢に入った直後、今度はローブを目深にまとった男が登場。なんか大物の雰囲気です。
男は「せっかくの実験体だが、しかたない」などと言いつつローブを脱ぎ捨て……戦闘突入。うわ! 狼男だ!
VS OZ工作員×1、追い剥ぎ×6、追い剥ぎ×4
「OZ工作員」というのが狼男の事のようです。先手必勝とばかりに、1ターン目に戦士が猛攻を仕掛けたところ、一発で撃沈しちゃいました。弱ぇ。後はテキトーに追い剥ぎを蹴散らして終了。
戦闘後、狼男の正体を不可思議に思った一行が、その毛皮に触ろうとした刹那、死んでいる筈の狼男が襲いかかってきました。間一髪で躱しはしたものの、逃走を許してしまったようです。トドメ刺した筈なのに、なんて生命力なんだ。
そんなこんなでイベント終了後は探索再開。とは言え、まずは現在地から脱出しなきゃならないんですが。
ひとまずマップ埋めはきっちりしようと周囲を探索してみると、(E9,N2)にて洞穴を発見しました。
「原始的な呪術により結界が張られている」だって。それだけで他は何も無し。また後で何かあるのかな?
更に、(E6,N2)にて獣人が落とした指輪を発見。「教団OZの指輪」を入手しました。
きょ、教団? ……また面倒臭そうなのが出て来た。
(E6,N0)&(E8,N0)「血の跡が点々と続いている」
む、さっきの獣人が逃げた後か。血の跡は(9E,N1)で終わっているようですが、そこは袋小路。……って事は、隠し扉が……ほらあった。
しかし、未だ探索終わってない箇所があるので、ここはいったん引き返します。扉の先に何があるか解らないしね(´・ω・`)
(E0,N9)
北側の扉は内側(E0,N10 側)から施錠されていて開きません。あ、同じような扉がマップ北の(E0,N19)にもあったよね。
結局、他に脱出出来そうな所も見当たらないので、さっき発見した隠し扉のもとへ。えいやっと扉を抜けたら……なんか普通の通路でした。あれ? 正直、さっき狼男のアジト的な何かがあるとばかり。
(E3,N1)にて昇り階段を発見。確認のため昇ってみると、これまた雰囲気のまったく違うフロアに出ました。
4F】
「風が運ぶざわめき、なぜかそれに違和感を覚え、耳をすませる。ほがらかな笑い声。軽やかな足音。陽気な歌声。まるで平和な街角にいるような錯覚を覚える。この先には、いったい何が待ち受けているのだろうか」
メッセージでは「平和な街角」とか言ってますが、背景はそうでもない(ΘωΘ)薄暗い中、赤い幕のようなカーテンが下がっている不気味な洋館みたいです。直ぐに逃げ帰りましたよ、それはもう。
3F
何事も無かったかのように探索再開。(E18,N1)に入ると、ヒョウタンがたわわに実ってました。調べると「ヒョウタン」入手。一体何に使うのやら……。金角銀角的なアレかな。
(E17,N5)の扉を北に抜けると、探索済みの通路へ。あれ、ここって、目付きの悪い連中が居るとかで、以前は近付けなかった扉だわ。
ある程度見知った場所に出たという事で、このまま摂政の所に殴り込みに行ってやりたいのですが(あくまで摂政。巫女ちゃんではない)、呪文の回数も厳しくなってきていたので町へ戻る事に。覚えてろよ!
ギルドで全員LV.10にしたら、改めて巫女の所へ殴り込み。戦闘あるかもしれんしね。
本音を言えば、巫女のいる座標の背後(西側)にある扉をチェックしたいだけなんですが(ΘωΘ)
わっせわっせと巫女様の部屋へ。門番の女戦士がいないので逃げたのかと思いきや、巫女様も摂政も、相変わらずそこにいて、ちょっと拍子抜け。
選択肢に「抗議する」と「説明を求める」があったので、とりあえず説明を求めるも、巫女様はどう説明してよいものか躊躇している様子。
結局、説明をしたのは摂政だったのですが、彼女の説明を要約すると……
「生け贄を必要としている時にあんた等が来たので、そうしただけ。そんな時に来たあんた等が悪い」
(#^ω^)
一方、祭壇に謎の死体があったという事で、それについての情報を求められましたが……祭壇って何だっけ? あぁ、冒険者達が運ばれた所か。だったら冒険者達が倒した追い剥ぎ達の事かな?
ちなみに、あの強制接待の時に盛られたのは痺れ薬だった様です。が、それを巫女ちゃんが密かに薄めてくれていたので、直ぐに覚醒出来た模様。摂政は犯人が巫女ちゃんだと気付いていながら「仕置き」だの何だの言いやがる( ゚皿゚) ……が、情報を得る事が出来たので、今回の件は不問に処す、だってさ。
やっぱり巫女ちゃんは傀儡っぽいなぁ。摂政め、顔を出させてもらえないクセして良い気になりおって……などと悪態吐きまくってはみたものの、巫女ちゃんが露骨に安堵した様を見て、表情を和らげたりしていたりするので、もしかしてお母ちゃんとかお祖母ちゃんとかなのかなー。
ここで再度話し掛けると、摂政から色々話を聞けます。内容は以下の通り。
・「いけにえ」は神への供物。戦時は敵を捧げればいいが、平時は用意する必要がある。
・生け贄になるのは男か部外者。
・「神の使い」がいなければ部族の平安は得られない。
・「神の使い」と心を通わせられるのは彼女のみ。部族が特別な存在であるのは神の使いと巫女のお陰。
・生け贄泥棒については把握していなかった。(「神の使い」が?)人の血を欲しがり過ぎるとは思っていた。
・「神の使い」は部族の守り神である「多頭の竜」。
・その力を皆が怖れるため、この部族は安泰。神の使いが部族を守る代わり、部族は神の使いを養う。
なかなかハードな話が出て来ております。言及するの忘れてましたが、巫女ちゃんはこのフロアに敵として出現する女性戦士「アマゾンヌ」達の巫女です。名前からしてアマゾネスがモチーフであろう彼女等にとって、男性は使い捨てなのでしょう((((´;ω;`))))
また、一行が拉致されかけた件についてですが、警備強化すると言っているところをみると、彼女達は拉致とは無関係なのでしょう。
最後に「神の使い」について。これは部族の守り神というか、生け贄を捧げる事により守護してもらっているというギヴ&テイクの関係のようですが、生け贄として捧げられた者達を怪しげな連中が連れ去っていたため、腹ペコ状態の「神の使い」はどんどん生け贄を要求してた、ってところなのかな。
さて、話が終わって立ち去ろうとした時、忠告を受けました。部族の中には討伐隊の者をよく思わない者も多いので、個人の行動においては、巫女ちゃん達との和解は何の保障にもならない、だってさ。
要するに、敵としてエンカウントするアマゾンヌは個人的に仕掛けてきてるだけであって、我々の指示ではないですヨーって事ね。
今度こそ本当に会話を終えると、巫女ちゃんの背後にある扉の先へと進みます。さー、マップ埋めるぞー。
(E0,N10)南側には施錠してある扉が。さっき生け贄回避後の探索で発見した、北側から施錠されていた扉ですね。
この先は既に探索済みなので、先に行く必要はありませんが、一応開けとこう。
(E0,N17)を通ると「カチッ」という音がかすかに聞こえました。あ、どっかのスイッチ入った(゚ω゚;) 悪い事じゃないならいいけど……。
何があるか解らないので、セーブしまくりで探索。とりあえず(E0,N18)北側にある、これまた南側から施錠されていた扉をオープンしておきます。
そういやさっきのスイッチ床、もう一回踏んだら……何も起こらないか。ううむ。
探索の仕上げとして、(E1,N16)の小部屋に踏み込むと……「シュート」という冷酷なメッセージが。何だとおおおお!
まさかまさかまさか、さっきのカチってこれだったの? それともこれとは別件?
それはともかくマップで確認すると、叩き落とされたのは2Fのカジノ付近。……どのみち、いったん1Fに降りないと3Fに戻れない所じゃないか。・゚・(ノД`)・゚・。
泣いてても仕方ないので町に戻りました。くそぅ。攻略情報でお勉強したところ、どうやらあのカチっはシュートを起動させるためのものだったようです。あの床を踏みさえしなければ、あの小部屋のシュートは起動せず、代わりにあるアイテムが出現するそうな。
なるほど、そのために、あの内側から施錠してあった扉があるのかぁ。確かに表回りで行けば、あの床踏まなくて済むもんね。
町
戻って来たついでにギルドのクエストを確認すると「うせ物さがし」が発生。依頼主は「匿名の冒険者」で、1〜3Fで落としてしまった婚約指輪を探して欲しい、とのこと。で、見付けたら「エメラルド卿」に渡してくれって……エメラルド卿?
誰の事はさっぱり解らなかったのでプレイログを探したところ……ああ、序盤で宝石箱を売りつけてきた奴か。
ところでエヴァンターユさん、「身内の依頼だ」ってどういう事? またあなたの家系って事なのΣ(゚Д゚;?
それにしても該当範囲が広すぎるので、捜索はまた後で。各階に未踏部分があるにはあるので、そこかなぁ? 続きはまた次回。
前回引っ掛かったトラップを見返してやるべく、3Fへ舞い戻ります。
3F
シュートを起動させるスイッチ床を踏まずに済む、北回りのルートで(E1,N16)に侵入。中は宝物庫になってました。調べると「清流の貴石」を入手。よし、これでクエスト一つ片付いた!
この後は他に探索出来そうな所もないので、ちょっとだけ4Fに行ってみます。
4F
てき つよい しぬ 。
いきなり呪文やらブレスやらでガンガン全体攻撃仕掛けてきます。奇襲されたら終わりなので、セーブはこまめに。
(E8,N4)
貴人らしき人達が和やかに談笑中。派手で煌びやかな衣装に身を包んでいます。話を盗み聞きすると「クローリー・ザ・ナック・シアター」という娯楽施設が話題の中心。見世物小屋が良いらしい。
話し掛けてみると、案の定、見下すような視線を向けられました。その気配と威圧感は禍々しいもので、どう考えても人に非ず。君子じゃなくても危うきには近寄らずって事で「かかわらぬが得策」だって。
(E11,N2)
朗らかな笑い声と共に胡散臭い男が登場。見た目は髭を生やし、タキシードに身を包んだ小太りの中年紳士といった感がありますが、顔の皺あたりが爬虫類的で尋常じゃない。喋り方もなんかイラっときますが、どうやらここが噂の「クローリー・ザ・ナック・シアター」のようです。
出し物について尋ねると、
「危険な動物達と感動体験。ドキドキ☆サファリパーク」
「この世の神秘を目撃しよう。ドキドキ☆幻獣館」
「きみの頭脳に挑戦だよ。ドキドキ☆さまよい庭園」
……なんかもう嫌な予感しかしない。特に最後のやつ。
そうだ、なんかデジャヴがと思ったら、似たような施設がWiz#5にもありましたよね。お薦めだというアトラクションに行こうとしたら「死んでしまいますよ!」とか言ってくるやつ。あれのパロか。
ちなみにここでのお薦めは全部だそうです。……ってことは、全部で殺しにかかってくるの('A`)?
見世物の料金は個別徴収らしいので、とりあえず中に入ります。そいでもって、あんまり深入りしないで帰ろう。
(E12,N4)の扉から中へ。
「さまよい庭園 〜死んでしまいますよ〜」
……って、確定じゃないかこれ!
説明によれば「方向感覚が試される時が来ました」とか「挑戦しがいのある難解な迷路」とか。ターン床とかワープとかだろ、どうせ。下手するとマップ参照出来なかったりして……。死にたくないので後回しにしよう。
次はその隣にある扉(E12,N5)へ。中は通路になってました。と、とりあえずセーブした上で行ってみよう。そしてやばげだったら帰ろう。泣きながら帰ろう。
(E14,N5)南側の扉をこじ開けると、中はちょっとした広間。入って右手(西側)にあった扉に近付くと「故障中 搬出は階段を使用のこと」というメッセージ。エレベーターのようです。
これが動くようになると、ここに直行出来て便利なんだけどなぁ。
(E16,N6)
衣装部屋。壁に小さな穴が開いていて、子猫サイズのものなら通り抜けられそうな。覗き込んでみるも、暗くてよくわかんないや('A`)
しかもアイテム選択出来るって事は、何かイベントが起こるのかな?
その右隣(南側)は小道具置き場。その名の通り小道具が雑然と置いてあります。調べられるのは「パペット」「仮面」「つぼ」の3つ。
シルクハットを被っている「パペット」を調べていたところ、中から小さな影が飛び出し、小道具の山へと逃げ込んでしまいました。何だいきなり。
ちなみにパペットを動かしてみると、手が臭くなったようです(ΘωΘ)
「仮面」は鳥の化け物のマスク。仮面舞踏会用みたい。「つぼ」は別に特徴がなく、中に棍棒が一本入ってました。
この2つから入手出来るものはないので、どうやらハズレのようです。
そうなると、気に掛かるのはさっきの小さな影。室内をこれ以上調査出来ないということは、おそらく、さっきの衣装部屋へと逃げたんでしょう。小動物が通れる穴が開いている、っていってたぐらいだし。
衣装部屋に戻り、穴を覗くと案の定。中で一対の目が光ってます。ここでアイテムを使ってこの生き物(たぶん)をどうにかするのだろう、という事で色々試してみる事に。そうだ、だいぶ前に取った「空きボトル」ってここで使うのかな……って、違うのか。
じゃあ「ヒュウガアオイの種」で誘き出すとか。おぉ、来た来た。
種に釣られて出て来たのはリスのような小動物。種を食べ尽くしたそれは「素早く走り去った」って、また穴の中に逃げられたようです\(^o^)/ ……え、これって失敗なのか成功なのか。
もしかしてアイテムを使用する手順があるのか、などと考えつつ今度は「ナッツのラム酒漬け」を使用。すると先刻と同じようにリスが食べに来ました。しかも「ヒュウガアオイの種」とは違い、今度は酔っ払ってしまったようで、足取りが覚束ない様子。
「チャンスだ」という事で「捕まえる」を選ぶと、緩慢な動きのクセに寸前でかわされ、うまく捕獲出来ません。と、いう事はここで「空きボトル」を使う……って、え、それも違うの(゚ω゚;)?
他には何も無いような、と焦りつつアイテム画面をスクロールしていると「ヒョウタン」を発見。あ、もしかしてこっちの方か!
ヒョウタンをそっと床に置くと、リスさんたら、それを枕にして眠っちゃったようです。予想外の使い方だったけど、かわいいな!
何はともあれ、これで晴れてリス捕獲。「ユグドラリス」を入手……リスって、もしかして動力室関連の……?
リスに心当たりがあるのは良いのですが、「ヒュウガアオイの種」を無駄に使ったような気がしてならないので、ロードしてやり直しました。
やはり、いきなり「ナッツのラム酒漬け」をあげてもOKのようです。
リスを捕獲後、ちょっと1Fで試したい事が出来たので、いったん町へ戻ります。そのついでに2Fの賭場へ「清流の貴石」を渡しに行き、ギルドで報酬を貰ったりと、雑事を済ませておきました。
さて、ここで思い出したいのは、1Fの動力室。「動力炉点検の手引き」にあったチェックリストを再確認します。
□えさ箱にえさが入ってますか?
□飲み水はじゅうぶんですか?
□リスの健康状態は良好ですか?
リスは捕まえました。えさはたぶん「ヒュウガアオイ」の種なんじゃないかと思います。
そうなると、未だ入手出来ていないのは水のみ。この界隈で水を入手出来る場所は……そう、おそらくは1Fにある泉です。近くの碑文に、ペットも飲める、的な事をわざわざ書いてありましたから。
おそらく「空きボトル」がここで訳に立ちそうな気がする! ……ってか、ログ見返してみると、そもそもこの空きボトル、リスを入れていたらしきゲージに付いてたものだったヽ(゚∀。)ノ!
1F(E13,N15)
泉にて空きボトルに水汲み。アイテム名を確認したら「おいしい炭酸水」になってました(ΘωΘ)
水をゲットしたらそのまま動力室へ。「おいしい炭酸水」「ヒュウガアオイの種」「ユグドラリス」を使用すると、自動でセットしてくれます。
リスが回し車を回し始めると、軸受けから火花が弾け「オゾン臭が立ち込める」って大丈夫なのかこれ。
その後、魔力が放出された事により、装置自体が本格的に稼働を開始したようです。よかったよかった。リスも元気に回し車を回してるっぽい(ΘωΘ)
念のためにエレベーターを確認してみると、よっしゃ、動いてました! ちなみに移動範囲はB1F〜4Fまでのようです。
町で準備を整えたら、エレベーターでいざ4F。娯楽施設を堪能してやろうじゃないか(´Д⊂!
大丈夫、いざとなったら覚え立ての「我 帰還を願う」(町へ帰れる)を唱えるから!
(E13,N4)「幻獣館 〜世にも珍奇なる神秘体験〜」
「最果ての国で捕獲された風変わりな幻獣の飼育、及びその飼育を行っております」だって。入場料は銀貨100枚。
「けんがくじのちゅうい
・えさをあたえないでね
・おりにちかづきすぎないでね
・はなしかけないでね」
どう見ても子供向けの注意書きですが、子供にこんな所を見学させない方が良いんじゃないかな。
また、こんなメッセージもありました。
「文明LV A-7以上のかたへ
この世界は『多層次元管理局』による、緩和的保護処置の対象となっております。現地住民への干渉なきよう、ご協力お願いします。詳しくは『別次元探索のしおり』をごらんください。野蛮な行為も、守るべき文化のひとつであるという理念に同意できない方は見学をご遠慮ください」
うーん、どうにもSF臭い香りがしてきたぞ。
見世物は複数あり、「二つの頭脳をもつ男」「角なしのユニコーン」「透明な人」「エロパンダ」などなど、胡散臭さがプンプン。実際、どれもこれもインチキばかりというオチで、最後の「片翼の天使」に至ってはFF7のセフィロスでも入ってんのかと思いました。
「本邦初公開。片翼の天使でございます。不完全がゆえに天界を追われたという悲しい過去をもつ彼女。期間限定の特別展示でございます。お見逃しなきよう」
こんな触れ込みですが、どうせまた鳥かなんかが入ってるんだろうと思いつつ一応見に行ってみると……なんとイベント発生。あ、今度はガチなの?
「透明感のある白い肌、大きな白い翼。気高く美しい顔立ち。たしかに天使だ!」
右の翼が激しく萎縮しているらしいこの天使、アマゾンヌの巫女ちゃんとよく似た顔立ちです。
彼女と何か関係があるのか、それとも偶然なのか……。
ここで、注意書きを無視して天使に声を掛けてみた冒険者。アマゾンヌについて尋ねると、天使ちゃんは檻にしがみつき、何かを訴えようとするのですが、声が聞こえません。そこで、柵を乗り越え檻へと近付いたところ、天使ちゃんは冒険者の手に何かを握らせ「と・ど・け・て」と懸命に囁いてきました。
天使ちゃんから渡され入手したのは「天使の腕輪」。現時点では他に何かしてあげられそうにもないなぁ。
幻獣館を出た後、そのまま腕輪をアマゾンヌに渡しに行こうかとも思ったのですが、一応は「ドキドキ☆サファリパーク」まで見ておく事に。
(E13,N3)「サファリパーク 〜本物の大自然と本物の興奮〜」
本格的な猛獣狩り体験が出来るそうですが、3Fで散々やったので今更な気も('A`)
銀貨100枚を払って奥へ。「真っ直ぐお進み下さい」と言うので従ったら、「それではハンティングをお楽しみ下さい」というメッセージと同時にシュート。うん、そうじゃないかと思ってた。
落とされた先は3Fの未探索部分。なるほど、こういう仕組みだったのね。
とりあえず探索するしか無いようなので歩き回ってみたところ、(E15,N5)で戦闘に。出現したのは野獣×3でした。
戦闘後、
「ハンティングに成功した。なにか記念になりそうな物はないだろうか」
だって。冒険者共め、なにげに楽しんでやがるぜ。
直後、「猛獣の牙」を入手。え、何に使うの? また巫女ちゃんにはあげるの?
その後、(E13,N2)にて上への階段を発見。4Fに上がり(E16,N2)に進むと、謎のメッセージが表示されました。
「おみやげもの 〜想い出はプライスレス〜」
そこにあったのは掘っ立て小屋。小窓が開き声を掛けられるも、姿は見えず。覗き込もうとしたところ、窓を閉められスパイ呼ばわり('A`)
選択肢でも「スパイではない」「スパイだ」って、もうどうしろと言うのか。
その後、押し問答の末ようやく本題に。この施設では、先刻入手した「猛獣の牙」を有料で加工して貰えるようです。
銀貨2000枚で「短剣」、1000枚で「ブローチ」にしてくれるようですが、具体名は教えてくれないので、ちょっと攻略サイトさんで確認してみたところ、前者は「クリスナイフ」、後者は「フリル付きコドピース」でした。クリスナイフは間に合ってるので、コドピースにしようかな。
さて、これで残るは「さまよい庭園」のみ。が、たぶん厄介極まりない筈なので、まだ行きません。
とりあえず3Fの巫女ちゃんに腕輪を渡してみよう。
3F
巫女ちゃんに「天使の腕輪」を渡すと、目を見開き、何処で手に入れたのかと尋ねてきました。涙目になって、ひどく取り乱しています。
すかさず警護の兵が近付いてきたものの、摂政が人払い。「内密な話」って事は、重大な話なのか。
冒険者が腕輪を入手するまでの経緯を説明すると、なんと巫女ちゃん、冒険者にしがみついて泣き始めました。
「おねぇちゃんを助けて」
おねえちゃんΣ(゚Д゚;!?
泣きじゃくるばかりで話にならない巫女ちゃんに代わり、頭を下げてくる摂政。
彼女と、落ち着きを取り戻した巫女ちゃんから聞いた詳細は以下の通り。
・天使の名前は「ディー」といい、巫女の姉。
・本当ならばディーが巫女になるはずだったが、ちょっとした手違いがあった。
・本来は、今、巫女をやっている子が生け贄になる筈が、ディーが身代わりになってしまった。
・アマゾンヌには男は不要。
…………え? 本当は、目の前のこの巫女ちゃんが生け贄だった?
男は不要だから生け贄って…………まさか。
・彼の名前は「ダム」。彼が巫女に据えられたのは、巫女にするはずの子「ディー」が生け贄になったので、その逆をやっただけ。
・ダムは当然巫女の修行もしてない上、資質も無いが、顔だけはよく似ている。
・腕輪は、アマゾンヌに伝わる巫女の証。
なんと 巫女ちゃんは 男の娘子 だったとさ。
それにしても、やっぱこの摂政ロクでもないわ……。とにかく、天使ちゃんが本当の巫女様であるのは間違いないので、どうにか助け出して欲しい、とのこと。そりゃ助けますよ。ダム君とディーちゃんのために。
でも、なんでディーちゃんは翼が生えてたんだろ?
そんなこんなでディーちゃんの救出を約束してはみたものの、どう取り掛かればいいのやら。とりあえずシアターのおっちゃんと交渉するしかないんかな。
が、今回は良い感じにズタボロなので、覚えたばかりの帰還呪文で町に帰りましたとさ。続きはまた次回に。
「天使」ことディーちゃん解放を交渉すべく、4Fの「クローリー・ザ・ナック・シアター」入口のおっちゃんのもとへ。ところが、関連する会話は発生しませんでした。あれ? アイテムが必要なのかな?
4F
仕方が無いので、マップ埋め作業を開始。「さまよい庭園」以外を探索しておこうかしら。
まずは(E14,N6)の扉から、通路を東へ向かってみます。
(E17,N4)
そこは「装飾された部屋」。正面の壁に『誕生日ぢゃない日おめでとう』と書いてあります。「非誕生日パーティーの会場」だそうですが、元ネタは不思議の国のアリスでしたっけ?
「せっかくなので、プレゼントをもらっていこう」って、その発想はおかしいだろ。更に、まだ残っているケーキを食べようとする冒険者。……飲食物に関してはまるで危機感が無いな、こいつら。
入手したのは「バースデーケーキ」。「食べると体力が少し回復する」そうで、更には『わたしを食べて』って、やっぱアリスだ!
……ええと、食べるのは1Fの入口付近まで戻ってからにします。トラップだったら困る。
その後も長い回廊が続いたものの、結局は行き止まり。隠し扉も無いようです。
余談ですが、この探索時「キラーラビット」に初遭遇しました。毒々しい顔付きをした可愛げの欠片もない兎です。
お前、絶対首を刎ね飛ばす生物だろう。わかってるんだからな!
シアターから出たら、それ以外のエリアへ。(E4,N16)の小部屋に入ると、2Fにもあった「スコッティの転送サービス」がありました。一応覚えておこう。
(E5,N15)西側の扉をこじ開け道なりに進むと、前方にダークゾーン。当然進入したのですが、一歩踏み込んだ地点で……
「言いようのない不安に取り付かれ、思わず退いてしまう」
と、勝手に後退しちゃいました。ええい面倒臭い、次行くぞ、次!
(E5,N17)の扉をこじ開けると、目の前には短い通路が。左右に扉が見えるのですが、特に左手側はずらっと並んでよりどりみどり(´;ω;`)
逆に右手側は一つだけなので、まずはこっちから。
(E9,N20)の扉を開錠。中は2マス分のこぢんまりとした部屋。奥に進むと古びた暖炉があり、その上に大きな鏡があります。それ以外は特に目に付くのはないみたい。
鏡を調べてみるも「何の変哲もない、ごく普通の鏡」。ただし、形容しがたい違和感があるようですが……さてはて。
ここで、冒険者が鏡へ手を伸ばしてみたところ、その手は鏡の中へ吸い込まれ、そのまま姿を消しちゃいました(゚ω゚;)! 直後、画面が切り替わり……どうやら鏡を通り抜けてしまったようです。
しかし、周囲は特に変化無し。あれ? た、確かに今、ずいっといきましたよね? ずいっと。
試しに再度鏡を調べると、やっぱり吸い込まれます。念のため暖炉も調べてみると、「埃にまみれ、長らく使われていない」とのこと。これも何かヒントになるのかな。
意を消してもう一度鏡を調べ、ずいっといかれた探索者。そこですかさずマップを確認したところ、やはり、内装が酷似した違う部屋でした。鏡を境とし、隣の座標に出ちゃってます。念のため暖炉を調べると、こちらは「炎が燃え盛っている」だって。ただのワープの演出なのか、はたまた何か意味があるのか……。
流石に意味が無いという事は無い筈なので、とりあえず探索。いざとなったら呪文で脱出すりゃいいのよ。
(E10,N20)
踏み込んだ途端、戦闘突入です。BGMからするとボス戦かな?
現れたのは……なんか竜っぽいでっかいのと、壊れた少女人形と、後ろの方にはウサちゃんが……。
……これ、死ぬんじゃないかな?
VS ジャバウォック×1、ジャンクドール×3、キラーラビット×4
LVは全員10です。1ターン目、戦→ジャバウォックに猛攻。盗→隠れる、司→呪文封じ、魔→キラーラビットへ呪文攻撃。
とりあえず1ターン目でキラーラビット一掃。ただ、呪文封じが殆ど効きませんでした。ジャバウォックはブレスが強烈で15前後のダメージ('A`)
2ターン目、戦士は防御しか出来ないので防御→カウンター。盗→ジャバウォックを攻撃(たぶん微ダメージだけど)、司→魔術師を回復、魔→攻撃呪文をジャンクドールに。
幸運にもジャバウォックは普通に攻撃を仕掛けてきて、ジャンクドールは呪文で殲滅。3ターン目に突入です。
3ターン目、魔術師の呪文、そして戦士の猛攻がともにヒットし、撃破完了。どうにか勝てました。
戦闘後、そこにはジャバウォックの亡骸が。調べると「呪文書」を入手しました。アイテム解説を見ると「古びた呪文書。鏡文字で書かれているので非常に読みにくい」だって。
んー……鏡文字という事は、さっきの鏡で読めばいいんかな。
とりあえず鏡のある場所で呪文書を使ってみると、ひとまず暖炉の上に置く冒険者。が、何も起こりませんでした。
あれ、こっち側じゃダメなのかな?
ここでふと考え付いたのが、わざわざ鏡でワープ出来るようにしてある、という点。そこで、暖炉の上に呪文書を置いたまま、反対側の鏡の間へとワープ。そして、暖炉の上の呪文書を回収したところ、本が「死霊の書」に変化していました。なるほど!
アイテム解説によると、「死霊術について書かれた呪文書。呪文書自体に魔力が封じてあり、専門知識がなくともある程度の術が可能」だそうです。何に使うのかはまだ解りませんが、とりあえず覚えておこう。
さて、まだ余力は多少ありますが、用心のため町に戻ります。
クエストを確認すると「新緑の貴石」の探索依頼が発生してました。また盗賊ギルドか。
再び4Fへ。(E5,N17)北側の扉から入り、扉が立ち並ぶ短い通路へ。さっきは東側の扉から鏡の間に向かったので、今回は西側の扉です。
連続する小部屋をせっせと探索していると、(E0,N19)でイベント。雑然とした、工房らしき部屋に出ました。
調べると、作業机の上に作りかけの人形が。「くみたてる」「調べる」「図面を見る」と選択肢が出ます。いきなり組み立てるのは流石に無理でしょうから、とりあえず調べてみようかな。
これはどうやら書記官のからくり人形のようで、後は最終工程を残すのみ。
……何で冒険者達にそんな事がわかるのかは謎ですが(゚∀゚)
次に図面を見てみます。その名も『偽造書士オスカーくん』。
残された最終工程とはどんなものかと言うと……
I 「刻の命」を組み込む
II「モジノモト」を充填する
III「仕事」を与える
だってさ。でもって動作手順は、
「赤い紐を引くと『刻の命』がひっくりかえる。『刻の命』が流れる間、動く。
※継続的に稼働させる場合は、紐退き要員を準備すべし。
……これだけです。とりあえず必要なのは「刻の命」と「モジノモト」と「仕事」の3つ。
「仕事」というのは置いておくとして、刻の命というのはなんとなく解ります。引っ繰り返すと流れるって事は、砂時計だよね。でも「モジノモト」っていうのは何だろ。「文字の素」?「文字の元」?
とりあえず、該当アイテムが見付かるまでは後回しにします。
その後、小部屋をくまなく探索し、現時点で行けそうなところは一通り回ってしまいました。
5Fへの階段らしきものは見つかりませんが、たぶんカギはあの押し戻されるダークゾーンじゃないかな。
さて、ここからは遂に「さまよい庭園」探索のお時間です。
一度町に戻って準備を整えたら、シアターに乗り込みます。行っくぞー!
そういった訳でやって参りました「さまよい庭園」。とりあえず左手の壁沿いに行こう、と最初から涙目。
そんなに怖いなら攻略マップ見ながらやればいいじゃん、というのは言わないのがお約束。
(E7,N8)
いきなりイベント発生。目の前の空間がいきなり揺らぎだし、一人の女性を形作りました。あ、例の女性だ。
彼女はどうも道に迷ってしまったようで、出口まで連れて行って欲しいと依頼してきました。なんでここに一人で入ろうと思ったのか……。それに、いきなり実体化したのはどういう事なのか。
それはともかく、ここからは謎の女性も同行することになりました。しかも戦闘に参加してくれます。非力だけど。
(E10,N11)は回転床。設置してあるだろう事は十分に予想出来ていたので良いのですが、その他は些か拍子抜けです。
扉が多いだけで、マップを確認しつつ慎重に進めば、そこまで大変でもない…………なんて事を言っていたら、見事にフラグになりました(゚∀゚)
出迎えてくれたのはワープ床。場所は(E10,N17)で、飛ばされた先は……げ、さまよい庭園の入口じゃん('A`)
完全に舐めてかかった事に対しバチが当たったのか、その後、行く先々でワープを喰らいまくり、もう訳のわからん状態でござる(>'A`)> なので、気になった点やイベントのみを書いていきます。
唯一の救いはマップにワープの記が出るところかしら……。
(E8,N12)かすかに「カチッ」という音が鳴りました。ぬ、スイッチ床だな?
(E7,N4)はワープ床ですが、何故かここを踏んだ時だけ「ワープ!」とメッセージが出ます。飛ばされた先は、他のワープ床と共通の所なんですが……何か意味があるのかな。
幾度もワープを繰り返した果てに、(E20,N7)へ。すると、「おめでとう。きみはやりとげた」のメッセージが出ました。どうやら脱出出来たようです。
脱出直後、女性とのイベントが発生。「迷宮踏破という偉業を共にやりとげたせいか、だいぶ打ち解けた気がする」ので、名前や、ここに来た理由を聞いてみることに。
しばし考えた末、「ブリュンヒルデ」と名乗った彼女。が、冒険者達は偽名だと捉えました。
一方、目的については、「いつか話せる時も来ることでしょう」と、またはぐらかされちった(´・ω・`)
お礼の品で貰ったのは銀貨32枚。なんか微妙な枚数ですが、まぁ仕方ないよね。
さて、晴れて死のアトラクションの外に出たわけですが、迷宮内で聞いた「カチッ」が気になります。
答合わせのつもりで攻略サイトさんを見てみると……げげげ、この庭園内に、クエスト関連のアイテムが隠されてるみたい。
スイッチ床は、庭園内に2つ。さっき踏んだスイッチと、もう一つ別の場所にあるスイッチの両方を踏んでおけば、邪魔なワープ床が消滅し、アイテム付近へ飛ぶためのワープ床へ進入出来るそうな。
そしてその消滅するお邪魔ワープ床というのが、あの「ワープ!」が表示された床だった模様。なんだ、結構惜しいところいってたんですね(どこがだ)。
とりあえず一度町へと戻った後、「さまよい庭園」再探索。
前回に比べ、やる事が解っている上なので、かなり気が楽です。
まずは前回の探索を参考に、以下の手順で移動していきます。
・(E11,N15)から(E9,N13)へワープ。
・(E8,N12)にあるスイッチを踏み、その1マス北の(E8,N13)から(E8,N6)の小部屋へ。
・しばらく歩いて(E20,N17)へ向かい、(E17,N8)へワープ。
・回転床に注意しつつ(E16,N15)へ。そこから(E15,N10)へワープし、1マス南の(E15,N9)から(E11,N9)へワープ。
・1マス北の(E11,N10)でスイッチ床を踏む。
これでスイッチを2つ押した状態なので、(E7,N4)のお邪魔ワープが消滅してるはず。
早速行ってみると、本当に消滅してましたヽ(゚∀。)ノ!
その後(E7,N3)へと進入し、(E18,N12)へとワープ。そこから慎重に(E19,N3)の宝物庫へ向かい、「新緑の貴石」を入手しました。
あとは道なりに移動すれば脱出して終了となります。よっしゃ('(゚∀゚∩!
さて、これで「さまよい庭園」にはいよいよ用がなくなりましたが、庭園内にはまだボツボツと未踏破部分があるので、経験値稼ぎも兼ねてマップ埋め埋めを頑張ってみます。ただし、いったん町へ戻ってからね。
「新緑の貴石」を盗賊ギルドに納め、ギルドで経験値と報酬を獲得したら、再び4Fでマップ埋め作業をしてみました。
「さまよい庭園」はワープ床の配置の関係上、一度の挑戦で全マップを埋められないのが面倒です(+ω+)
マップも埋め終え、町でクエストをチェックしてみたところ「黄金の貴石の探索」発生。
この「〜の貴石」系、いい加減うんざりしてきた。依頼の文面もまったく同じだし。
余談ですが、この頃、エルフの魔術師が中立から秩序になりました。
エルフは初期設定の段階から属性が中立なのですが、属性専用呪文を覚えさせたかったので、ちょこちょこと秩序の神殿でお祈りさせていたのです。属性が変化する細かい条件はちょっと解りませんが、よかったよかった。
前回「さまよい庭園」を踏破した一行。が、だからといって4Fを完全踏破したわけではございません。
何しろ5Fへの階段がまだ見付かってないのだから(´;ω;`)
怪しさMAXなのは、進入すると押し戻されてしまうダークゾーン。突破するための手掛かりも心当たりもありません。
そうすると、先に探索すべき所が他にあるって事かな。……そう言えば、エレベーターでB1Fに行けるようになったんだっけ。
これまでB1Fへは1Fから階段で向かうのみでしたが、その場合、探索可能な区画にエレベーターはありませんでした。なので、エレベーターを使えば新たな区画に進入出来そうです。早速B1Fに行ってみます(ΘωΘ)
B1
エレベーターを降りたらいきなりダークゾーン。手探りで進み、やっと明るくなったと安堵しつつ扉を開けた直後、(E15,N6)にて恒例の「カチッ」。何のスイッチか非常に気になるところですが、場所的に避けようが無いので深く考えないようにしよう。
探索はいつも通りに壁伝い。今回も左手(北)側からいきます。
(E15,N8)の1マス小部屋内は回転床。面倒ですが、そうこなくっちゃ。
戦闘ではOZ戦闘員と遭遇。げげ、このフロアってもしかして、連中のアジトだったりするの?
(E17,N11)「憎悪の気が押し寄せてくる」
こんなメッセージの直後、部屋から外に押し戻されちゃいました。ここでも押し出しか……。
周囲にヒントらしきものも無かったので、いったん忘れて探索再開。経験点稼ぎのためにも極力戦闘をこなすようにはしているのですが、「デス」と「レイス」の団体様に苦しめられる事が多く、町に帰還する頻度は高め(´・ω・`)
何しろ扉が多いので開ける度にビクビクしております。
(E14,N14)東側の扉からマップ北東部へ。ここには1マス小部屋が整然と並んでいるのですが、殆どがトラップか空き室でした。トラップの内容は……
(E18,N20) 病原体トラップ。引っ掛かったキャラは病気に。
(E20,N18) 呪文無効化。探索中にかけていた呪文の効果が消されます(+ω+)
(E20,N16) 毒ガス。効果は言わずもがな。
(E18,N14) マジックドレイン。
(E16,N16) ピット。
……となってました。入る度に種類が変わったりしなければ、の話ですが。
また、(E16,N18)は金庫です。調べてみると……ボス戦だった(゚ω゚;)
VS 呪いの黄銅貨×6、呪いの黄銅貨×3、呪いの黄銅貨×5、呪いの金貨×6
多い! しかもブレスでチクチクしてくる奴等だ!
とりあえず戦士は攻撃、盗賊は「隠れる」、司祭は「汝らに破滅を与えん」、魔術師は「死神のささやき」。
運良く「死神のささやき」で先手が取れたので黄銅貨は即座に殲滅。が、金貨には効かず。直後、金貨数体が10〜20ダメージのブレスを吐き、全滅こそは免れたものの魔術師が撃沈(´・ω・`)
その後、司祭の攻撃呪文と戦士の攻撃で4体撃破。2ターン目、残る2体がブレスを吐いてきたものの、残りHPがわずかだったため低威力。その2体も戦士と盗賊の攻撃で撃破し、どうにか勝利となりました。
戦利品は「古王国の金貨」。あ、これクエストだったのか。
戦闘後、魔術師を蘇生させようとするも、司祭に呪文を覚えさせてない事に気付き慌てて帰還(+ω+)
また、後に知ったのですが、このマップ北東部は戦闘時の呪文が禁止されているエリアだった模様です(小部屋内は除く)。力押ししてたせいか、まったく気付かなかった……。
町
ギルドに立ち寄りガーラント卿に「古王国の金貨」を渡してクエスト完了。経験値と報酬を頂戴しました。
少しずつ貰える額や値が大きくなっていってるのが嬉しい(ΘωΘ)
B1F
(E15,N20)
西側の扉をこじ開けると、3×3マス部屋の中央(E13,N20)に1マス部屋が。中は「暑い。ひどく暑い」だそうです。そうか暑いか。
その熱気は古井戸から来ているようで、覗き込むと、井戸の底が激しく燃えてました。選択肢は「井戸にもぐる」「調べる」「アイテム」の3つ。
1つ目は危険極まりない気がしますが、やってみる価値はある……あ、ダメージ受けた。しかも「無謀な行為」って言われちゃった(∀`*)ゞちなみに「調べる」を選んでも、井戸の底が燃えているという事しかわかりません。
こうなったらアイテムを試すしかないわけですが、マ、「マシュマロ」入れたら焼きマシュマロに……あ、「意味がない」ですか。そうですか。
さて、正解は「氷雪の綺羅結晶」の使用でした。これを井戸に投げ込むと「BOMB!!」という衝撃音と共に冷気が広がったようです。この効果音はメッセージに表記されていたものですので、あしからず。
鎮火したらしい井戸の中へと降りると、底で「砂時計」を発見。なんでこんな所に。
それはともかく、確か4Fあたりで「砂時計」が必要だと思しき場所がありましたよね。これはそこで使うのかな?
地上に戻りまして。(E11,N11)に入るなり、今度は凄まじい騒音に苛まれる一行。あまりの音に発狂しそうです。
選択肢は「一気に突っ切る」「アイテム」の2つ。まずは突っ切ろうとしたところ、爆音が激しさを増し、一行の耳から血が噴き出してダメージを喰らっちゃいました。そして結局、引き返すハメに。
こうなると、必要なのはやっぱりアイテム。しかも、さっき焼き損なった「マシュマロ」です。
弾力あるそれを耳に詰め込んだ一行は、一気に部屋駆け抜けるのでした。…………えー。
これ、ノーヒントかと思いきや、実はちゃんと2Fの船長室を探った時にヒントがありました。マシュマロが断熱と防音に優れているとか何とか書いてあったやつですね。あの時はまさか、まともなヒントとは思わなかったよ……。
騒音部屋を抜けた後は道なりに。(E8,N5)から北に延びる通路の両側には、扉が並んでました。うわ、これ一つ一つ調べるの嫌だなぁ。……頑張って調べたけど、結局何もなかったしな。゚(つω`)゚。!
通路の突き当たりにある(E8,N14)北側の扉から先へ進むと、そこは「邪悪な気配に包まれた部屋」。どこからか「我は我に課せられし契約を果たす」などと声が響いてきた直後、殺る気満々の「邪悪の化身」が登場。戦闘突入です。
VS ガーディアン
でっかい悪魔。鎖骨あたりからトゲが伸びている姿がなんだかパンク。
戦士は猛攻、盗賊は「隠れる」。司祭は「我 結界を欲す」、魔術師は「大いなる防壁」でそれぞれ防御を強化。
ガーディアンは通常攻撃を仕掛けてきたものの、外してくれました。よしよし。
2ターン目、戦士は防御→カウンター。盗賊&司祭は攻撃。魔術師は攻撃呪文。その後は戦士を攻撃に復帰させ、チクチクダメージを与えた結果、4ターン目で撃破。
…………あれ? ガーディアンの攻撃は全部殴りだった上、全部スカしたぞ(゚ω゚;)?
撃破後、部屋を調べても何もなし。ただの門番だったのかな。
先へ進み(E8,N14)北側の扉をこじ開けようとしたところ、「特別な鍵が必要」とのこと。ぐぐぐ、折角ここまで来たのに。
町
町へ帰還しギルドへ。新たなクエスト「キラーラビットの討伐」「称号技能訓練許可試験」の二つが発生。二つともガーラント卿からの依頼みたい。
前者はいつも通りの討伐依頼なのですが、後者は「称号技能」(上級職のようなもの)を習得するための資格試験のようです。課題は試験場に用意してあるので、準備が出来たら行って来い、だってさ。
訓練場
まずはガーラント卿と会話。「キラーラビット」の巣を見つけ出し一網打尽にせよ、とのこと。はいはい。そして場所は教えてくれないのね(´・ω・`)
さて、お次は「称号技能訓練許可試験」。今まで進入出来なかった(E13,N8)南側の扉の先が解禁となりましたが、何をしていいのかよく解らないまま、しばらくフロアを彷徨ってました。
扉は開かないし、どうしたもんかと困り果てている最中、(E8,N21)の扉が開くことに気付いたのはどのぐらい経った頃なのか……。
道なりに歩き、奥にある扉から中に入るとイベント発生。カチっという音が鳴り、「ひとーつ」という声が何処からか聞こえてきました。ちょ、ど、どういう事だこれは((((´;ω;`))))
(E11,N18)の小部屋に入ると、くす玉を発見。紐を引くか否かの選択肢が出たので引っ張ってみたところ、「一つじゃ足りない」ですって。……って事は、幾つかスイッチを踏めって事なの?
とにかくスイッチを探そうと周囲を探索。と、(E9,N20)で「ふたーつ」。……が、その後「ふたーつ」以降が見付からないため、マップを凝視。怪しい箇所を調べたところ、隠し扉を二つ発見しました。
隠し扉の先には、それぞれ三つ目と四つ目があったんですが、順番通りに床を踏んでいかないとスイッチが反応しないみたいです。先に四つ目を踏んでも何も反応がなかったので。
とりあえず踏めそうな場所を踏み、くす玉のもとへ向かっていると、くす玉の一個手前の部屋で五つ目のスイッチが。これで最後だろうと紐を引くと……
「五つじゃ多すぎ」
(゚д゚)?
意味が解らないまま引き返すと、また「ひとーつ」。
……一からやり直しですか。
もしかして、五つ目のスイッチは踏んじゃいけないんでしょうか。でもあれを踏まない事には、くす玉の元へは行けないんだけど……と悩むに悩んだ挙げ句、単純な事に気付きました。
くす玉の部屋には、もう一つ、隠し扉になっている入口があったのです⊂⌒~⊃。Д。)⊃
普段の探索の時は病的なまでに隠し扉を探すのに、今回は完全に油断してた。くそぅ。
再度1から4つ目までのスイッチを踏み、最後は隠し扉からくす玉の部屋へ。紐を引くと、くす玉は割れ、紙吹雪に祝福されましたとさ\(^o^)/ 後はギルドに報告して完了となります。
ちょっと寄り道してしまいましたが、本筋へと復帰。B1Fはとりあえず一通り探索完了しました。
現時点で調べられないのは、鍵が必要な部屋と、憎悪がなんたらで押し戻されてしまう部屋のみです。
前者はもちろん、後者も現在手持ちのアイテムではどうしようも無いようなので、再び本筋に戻ろうと思うのですが……そもそも、4Fで行き詰まったからB1Fに解決策を求めてたのよね(´;ω;`)
でも、もしかするともしかして、気付かないうちにフラグ立てちゃってるかもしれないので、それに期待しつつ続きはまた次回。