"STAR OCEAN"シリーズ第2作目。数奇な巡り会わせで出会った若者と少女は、いつしか、惑星の命運を懸けた戦いに身を置く事となるのでした。
SFCにて発売された前作から二十数年ほど後の世界が舞台です。主人公となるキャラが2名用意されていて、選択した主人公の視点で物語が進められる事となります。
'08年にはPSPにてリメイク版も発売されていますが、今回プレイするのはオリジナルの方です。
・第1回 ゲーム開始〜アレンの屋敷 | ・第2回 アーリア村〜クロス洞窟 | ・第3回 クリク〜マーズ〜紋章の森 |
・第4回 ハーリー〜リンガ〜ラクール王国 | ・第5回 クロス城下町〜山岳宮殿〜リンガの聖地 | ・第6回 ラクール城〜ホフマン遺跡〜前線基地 |
・第7回 前線基地〜エルリア集落 | ・第8回 エルリアタワー〜セントラルシティ | ・第9回 ノースシティ〜紅水晶の洞窟 |
・第10回 4つの場 |
プレイ日記をスタートする前に、今回のプレイ方針についてのお話を。
実はこの作品をプレイするのは初めてではなく、数年前に一通りやり込んだ事があります。そこで今回は二回目のプレイである事を踏まえ、こんな感じでプレイしてみる事にしました。
・主人公は「レナ」。
・仲間はセリーヌ、プリシス、オペラ、エルネスト、ディアス、ノエルを勧誘。
・攻略本&攻略サイトさんを活用するプレイスタイルです。
・探索はある程度自力で、泣きが入ってきたら攻略情報に縋り付きます。諦めは早い方です。
・入手アイテムの効果が不明な時は即刻調べます。
・隠しボスなどのやり込みはほどほどにしときます。
ちなみに前回プレイ時の主人公はクロードで、仲間はセリーヌ、アシュトン、ボーマン、レオン、ノエル、チサトでした。
それでは本編開始。まずは説明書を参考に簡単なプロローグから。
説明書には主人公二人のプロローグがそれぞれ載っているのですが、今回はレナが主人公という事で、彼女の物語のみをご紹介します。
自然豊かな惑星「エクスペル」では、三ヶ月前に隕石が落下して以来、各地に魔物が出現するようになっていた。人々はその隕石を「ソーサリーグローブ」と呼び、厄災の象徴として怖れていた。
そんな中、緑に囲まれた「アーリア村」で暮らす少女「レナ」は、村の近くにある「神護の森」へ向かおうとしていた。だが、隕石が落下して以来、「神護の森」もまた、魔物が姿を見せるようになっていたのだった……。
こんな感じ。とりあえずカギ括弧内の言葉を記憶に留めて頂ければ大丈夫でしょう。
それでは、プレイ日記の始まり始まり。
ニューゲームを選ぶと、まずは主人公及び幾つかのゲーム設定を決めるところから始まります。
主人公は「レナ」という少女。想像力豊かで夢見がちな17歳だそうです。青い髪が印象的。
近頃は危ないからと母親が止めるのも聞かず、今日も通い慣れた「神護の森」へと向かう事にしたレナ。
とりあえずは村内を見て回ります。
・「ソーサリーグローブ」が「エル大陸」に落ちてからというもの、突如凶悪な魔物が溢れ出したらしい。
・アーリア周辺の動物も凶暴化している。
また、この地には「光る剣を持ち異国の服を着た勇者」の伝承があるようです。それたぶんクロードのこ(略)
神護の森
村の南側出口から「神護の森」へ向かうと、レナが一人森の奥深くへと入っていくイベントが発生。案の定、魔物に襲われてしまうわけですが、どこからともなく現れた謎の青年が魔物を撃退し、事なきを得ました。
戦闘終了後、こちらへと近寄って来た青年に驚き、思わず逃げてしまったレナ。我に返り自省していたところ、先程の青年「クロード」が再び姿を見せました。レナは非礼を詫びると、彼を連れて村へ帰還。この際、クロードは自分が地球から来た事を告げたものの、レナは地球を知らないようです。
余談ですが、今回は主人公がレナであるため、クロードがこの星に至るまでの事情は描かれないようです。逆に、クロード編では解らなかったレナの言動の理由が判明するので、両主人公でプレイしてみてはじめて物語が補完されるのか、と感心しました。
正直、前回プレイでは序盤から中盤頃のレナの言動に引っ掛かる部分があったので、それが解消出来たのが良かった(*´ω`*)
アーリア
ひとまずクロードに村を案内する事にしたレナ。そんな彼女には「アレン」という幼馴染みがいるそうな。
また、旅人なのに旅の必需品である薬草を知らないと告げたクロードに、彼女はたいそう驚くのでした。
村を一通り案内したら自宅へ。ここでレナは「家を片付けたいから」と言ってクロードを外で待たせると、母親のヴェスタに「伝説の勇者が現れた」と興奮気味に報告しました。その後イベントは進み、今度は村長さんも交え「クロードは伝承にある勇者ではなかろうか」という展開に。が、この村どころか世界の事がちんぷんかんぷんのクロードは、唐突に勇者認定され困惑するのでした。そりゃそうだ。
ここで村長さんから、三ヶ月前にエル大陸に降ってきた「ソーサリーグローブ」と呼ばれる隕石について説明が。その隕石の落下以来、世界は魔物が現れるなどの異変に見舞われているわけですが、そんな時期に、正体不明の旅人が伝説の勇者っぽい出で立ちで現れたのだから無関係とは思えないというのです。
一方、クロードにしてみれば自分にそんな力があるとは微塵も思えません。事故でこの惑星に来てしまった彼は、どうにかして本来いた場所に戻りたいだけなのです。
ちなみにクロードがこの星に来た理由は、謎の建造物跡の調査中に事故に遭ったからなのですが、レナ編では詳細は語られない模様(説明書に書いてあります)。
よほど勇者伝説に入れ込んでいたのか、クロードが勇者ではないという結論にショックを受けるレナ。そして訪れる気まずい空気(笑)。
一夜明けると、村を自由に探索出来るようになります。クロードは村長宅に泊まったようですが、まだ寝かせてやれと村長に阻まれ会う事は出来ません。
この時、教会に行って神父様と会話すると、レナの父親が既に故人である事が判明します。
神護の森
森の奥にてイベント。自己嫌悪に陥ったレナは、父親が死んだ日の事を思い出していました。
その回想により、レナがヴェスタの本当の娘ではない事が判明。また、彼女の持つペンダントは実の両親から与えられたもののようです。
そしてここのイベントでもう一つ重要なのは、ヴェスタがレナの事を娘として深く愛しているという点。ここでのヴェスタさんの悲痛な訴えからは、レナへの強い想いが汲み取れます(´;ω;`)
自分は一体何者なのだと思い悩むレナの前に、クロードが登場。どことなく気まずい空気の中、お互いに詫びてはみたものの、依然心が晴れないレナは、クロードに申し訳なさを感じつつも、一人にして欲しいと願い出ちゃいました。
クロードが立ち去った後、結局はレナも村へ戻る事に。お母さんも心配してますしね。
そんなわけで森を出たところ、村へと続く道の途中に、赤い服を着た見慣れぬ人物が立っていました。どうやら隣町に住む幼馴染みの「アレン」のようです。
ここでレナは、アレンさんから唐突に求婚された挙げ句、拉致られてしまいました。肝心な時にクロードどこ行った。
アレンの屋敷
連れ込まれたのはアレンの邸宅。頭を冷やせと2Fの部屋に入れられますが、閉じ込められたわけではないようです。
とりあえず屋敷中を巡り情報収集。使用人さん達はまともな様で一安心。
・屋敷の鍵はアレンが持っているのでどうにも出来ない。
・アレンの父親は不在。
・アーリア村の大工がアレンにこき使われている。
・アレンは妙な石を入手してからおかしくなった。
その他、どこかの像をどうにかすると、いずこかが開くそうな。
……実際、プレイメモにこんなアバウトな書き方してた('A`)
1F右側の部屋に入ると、抜け道を探すイベント発生。これみよがしに光るオブジェを調べてみると、隠し通路が出現しました。
サルバ坑道
隠し通路から地下に降りた先は「サルバ坑道」。まずはセーブポイントが目に入ります。
そして誰か倒れていると思ったら、アーリア村の大工、ボスマンさんでした。彼はアレンから依頼を受け、坑道の奥に祭壇を造っていたらしいのですが、アレンの様子に狂気を感じて逃げようとしたところ、見つかってボコられたのだそうな。
ここから坑道探索に入りますが、この時点では未だLV.1なので、入口付近で経験値稼ぎ。LV.4程度までは一回の戦闘で1ずつLV.アップするので楽でした。回復は屋敷内のベッドでOK。なんかゆるゆるな軟禁生活。
シナリオの流れ的には、町に繋がる坑道の出入口に行こうとしたものの、封鎖されててお手上げ\(^o^)/という具合なので、アイテム回収が済んだら祭壇へ向かいます。
祭壇にはアレンが居て、実に禍々しい雰囲気。瞬時に危険を察知したレナは脱兎のごとく逃げ出したものの、すぐに兵士によって捕縛。祭壇の上に供物のごとく乗せられてしまいました。
ここでようやくクロードが登場。暴走し、魔物と化したアレンとの戦闘に突入です。
VS アレン
二人がかりでボコったらあっと言う間でした。
戦闘後、人の姿に戻ったアレン。「優しい人だったんです」って、レナ、過去形にしちゃうの(゚ω゚;)?
幸いにして彼は正気を取り戻しましたが、狂っていた間の記憶は無く、ボスマンさんに祭壇造りを依頼した事すら覚えていないそうな。
何にせよ、全ての原因は彼が手に入れた「石」にあったようです。アレンはその石を初めて見た際、興奮状態になり万能感に溢れたそうな。で、以降事は覚えていないみたい。
ちなみに肝心の石は、アレンを撃破した際に無くなってしまった様なので、もう大丈夫でしょう。
何はともあれ一件落着という事で、アーリア村へ戻ります。続きは次回。
「サルバ」の町にあるアレンの屋敷から、クロードと共にアーリア村へと帰ります。
アーリア村
村長との会話により、アレンを狂わせた石は「サルバ坑道」の奥で発見されたものらしい、という事が判明。もしかして「ソーサリーグローブ」と関係があるのかも。また、サルバでの一件で、クロードの存在が近隣に知れ渡ってしまったようです。よっ、有名人(ΘωΘ)!
クロードの腕が確かである事が解ったからか、村長はクロードに「ソーサリーグローブ」の調査を依頼してきました。それに対し、勇者云々ではなく自分にも有益な情報があるかもしれないと判断したクロードは、依頼を受諾。みんなと自分がwin-Winならそれでいい、って事みたい。
ここで、何を思ったか、自分もクロードに同行したいと言い出したレナ。当然村長とクロードは止めたものの、クロードはこの地には不案内なのだからガイドが必要だ、というのが彼女の主張。
結局村長さんもGOサインを出してくれ、クロードも一応は了承してくれたものの「お母さんの了承がないとダメ」と念を押されました。おぉ、ぬかりないな(ΘωΘ)
この後もしばらくイベントが続き、レナはクロードに、一緒に行きたい真の理由を告げました。彼女は、自分が一体何者であるかを知りたかったのです。自分がなぜ神護の森に居て(拾われた時の事?)、何故、不思議な力(回復系の呪紋)を持っているのかを。
その後、ヴェスタさんがレナの旅立ちを認めてくれ、翌日出発する事に。まずは「クロス城」のクロス王に会え、という事で村長さんから「紹介状」を貰いました。クロスの王様はレナも知ってるというのが地味に凄い。
サルバ
「クロス城」へ向かう途中「サルバ」へ。アレンのお屋敷と坑道のある町です。装備を買い足した後、アレンの様子を見に行き、ついでに「ソーサリーグローブ」調査に行くことを報告。そして会話終了後に再度話し掛けたところ「幸福の指輪」をくれました。装備アイテムです。
クロス城下町
まずはレナのおばさんが働いている(経営してる?)宿へ。空いている部屋にタダで泊めてもらえることに。
おばさん曰く、二週間前に「ディアス」が来たとのこと。行き先も決めないまま直ぐに出て行ったそうな。
その後、客室にて「ディアス・フラック」とは何者かと尋ねてきたクロード。何故そんなに食い付くのか。
レナの説明によれば、彼は以前アーリアに住んでいたものの、「哀しい事件」があり、村を出てしまったようです。それを聞いたクロードは、それ以上は突っ込んで聞いてきませんでした。大人の配慮。
また、クロードはお互いを呼び捨てで呼び合う事を提案。さりげなく、そしてじわじわと、レナとの距離を縮めようとしている様が窺えます(゚∀゚)
さて、イベントが済んだら町に出て情報収集。
・王様は冒険者を探している。
・エル大陸へ渡るには王様の了解が必要。
・「エルリア」に行きたければ「クリク」へ、「ラクール」に行きたかったら「ハーリー」に行けばいい。
・王子が城を出たらしい。
買い物やPAを済ませたら「クロス城」へ。
クロス城
国民に開かれている城らしく、一般の見学もOK。とりあえず謁見の申し込みをして、待ち時間の間、しばし城内見学です。
・クロードはクロス王子によく似ている。
・クロス王子はまだ見つかっていない。
・ロザリア姫は心が美しい方。
・王子は領地で静養中(建前?)
どうやら王子は城を抜け出して行方を眩ましている模様。で、クロードにそっくり、と。
……何かイヤなフラグが立ってる気がするんですが、どうかな?
一通り話を聞き終えた頃、ようやく謁見の順番が回ってきたので謁見の間へ。村長の伝手という事もあり、王様はレナを知ってました。なかなかフレンドリー。
ここでレナ達が「ソーサリーグローブ調査すっから、持ってる情報プリーズ」(意訳)と率直に要求したところ、以下の事が解りました。
・各地で異常な地震や火山噴火が発生しているが、原因などはわかっていない。
・現在「エル王国」では人間が魔物達と交戦中。規模や被害の様子などの詳細情報は殆ど入ってこない。
・エル王国に渡る船は制限されている。
・「ソーサリーグローブ」については、解らないというよりは、何も知らないという方が正しい。
・ソーサリーグローブに調査隊を送ったが戻って来ない。
・王達が手を尽くしても、ソーサリーグローブに関する手掛かりは微塵も掴めていない。
・そのため、冒険者達に調査を依頼した。
王様はレナの身を案じ一応は止めてくれたものの、結局は「通行証」と餞別をくれる展開に。600フォルも頂きました( ^q^ )! スキル買おう!
ちなみに、エル王国へ行くには「クリク」から出ている臨時便に乗ればいい、とのこと。
王様に御礼を言い謁見の間を退出。そのまま城を出ると、人々の台詞が若干変わっていました。
「クロス王国から西に行った山脈に、巨大な魔鳥が住み着いている」、だって。
広場に出るとイベント発生。おっとりとした口調の女性が、ガラの悪い男とモメているようです。
男の物言いの酷さにレナが助けに入ると、男は更に逆上。二人を害するために呪紋(魔法のこと)らしきものを使おうとしたその時、女性が更に強い呪紋を発動。男はすごすごと逃げていきました。
この後、女性とのイベント。彼女は二人が謁見している際に様子を窺っていた様です(実際にいます)。
ここで女性は、二人に「耳よりな話」を持ち掛けてきました。「ある洞窟に隠された古代の宝の場所を記した地図」を手に入れたので、一緒に地図の場所を探索しないかと言うのです。
クロードは難色を示したものの、結局、女性は強引に一行に加わることに。
彼女の名前は「セリーヌ・ジュレス」。趣味はトレジャーハントだそうです。
彼女の説明によると、まずはクロス東の「クロス洞穴」に向かうそうな。有名な天然洞穴なので既に調べ尽くされていると思いきや、地図は最近になって新たに発見されたようです。
いまいち信憑性に欠けると感じたレナとクロードでしたが、セリーヌさんのマイルドな押しの強さに負けましたとさ。
この後、各地でPAを消化。特にクロスでのPAをうまくこなすと、セリーヌさんがあっという間に婚約します(ΘωΘ)それも玉の輿。
クロス洞穴
宝箱を回収しつつ奥へ。そこには巨大な柱のようなものがありましたが、地図では、更にこの奥に宝の部屋が造られているように描いてあるみたい。が、現状ではここが最奥のようなので、偽物を掴まされたのかもしれません。
ショックを受けるセリーヌに、もうちょっと道を探してみようと提案するレナ。
ここで地図を確認したクロードが、何かが小さく記されている事に気付きました。掠れて読みづらかったようです。セリーヌが書かれている通りに実行すると、奥への通路が出現。でもここにセーブポイントがあるって事は、この先にボス戦があるってことかしら……。
余談ですが、レナが回復の術を使える事を不思議に感じたセリーヌ曰く、
「紋章術には回復の呪文は存在しない」
……とのこと。
新たに出来た通路へ入っていくと、中央に六芒星を象った台のようなものが。そしてその周囲には宝箱が置いてあります。うち一つは空だったのですが、開けた直後ガーゴイル2体の襲撃を受けました。
VS ガーゴイル×2
クロード&レナLV.9、セリーヌLV.10
なかなか堅いですが、セリーヌさんが「レイ」を連発してくれたので、苦戦せずに済みました。
戦闘後、残りの宝箱をチェック。すると「古文書」を見付けました。が、セリーヌにも読めなかったため、彼女の故郷へと向かい長老さんに聞いてみるか、もしくは、言語学者に解読を依頼するか、といった手段を取る必要がある、とのこと。
そんなこんなで洞窟入口まで戻って来ると、イベント発生。目的を果たしたのでセリーヌさんとはここでお別れとなるところなのですが、レナは自分達の目的が「ソーサリーグローブ」調査である事を告げた上で、セリーヌさんも調査に誘いました。彼女の紋章術が心強く感じたのです。
ここで、セリーヌを仲間にするかどうかの選択肢が登場。もちろん仲間にしますとも。
セリーヌを新たな仲間に加え、改めて「クリク」へ向かう事に。続きは次回。
セリーヌを仲間に加え、当初の目的地である「クリク」へ。
最初、道を間違えて山の上の遺跡みたいな所に行っちゃったのは秘密。港町なのにおかしいなとは思ってた。
クリク
港町クリクに到着。港へと向かう前に買い物や情報収集、PAを済ませておきます。
・「エルリア」に行きたいなら、まず船で「テヌー」へ渡れ。
・「テヌー」はエル大陸にある港街。
この町では「フィリア」と名乗る女性が登場するPAが発生。彼女は「近い将来この街が滅ぶので今すぐ逃げろと」と懸命に訴えているのですが、街の人には戯言扱いされている模様。クロードはちょっと引っ掛かってはいるようですが……でも、このパターンはたぶん(゚ω゚;)
さて、港で船長さんに許可証を確認して貰った一行。出港までまだ時間があるので街を見物する事になったものの、この町の少年「ケティル」に財布をスられてしまいました。とっ捕まえた上で盗みをはたらいた理由を問い質し、罰として町の観光案内をさせていると、突如コントローラーがブルブルっと震動。レナは町が揺れたように感じましたが、ケティルは気付いていない様子です。
その後は港に向かい、ケティルに友達が出来たところで一件落着。もういい加減に出港準備出来てるだろ、と船長のもとに行ってみると、積み荷をあと一つ積めば出港出来るので、レナ達も荷物のチェックをしておけばいいとのこと。あ、買い物やセーブを済ませとけって事ね。
まずは外でセーブをしようと、港から広場へのマップに移動したその時、また謎の震動が。今度の揺れはどんどん酷くなり、異常を感じたレナ達は高台へ避難。直後、街が崩れ落ちるムービーが挿入されました。
場面は変わり、高台に避難したレナ達。街の人々も避難してきている様子です。船長さんも無事でしたが、乗組員さんは一人を除き全滅……ってマジか(゚ω゚;)
船が無くなったのでどうしようもないと言う船長さんでしたが、レナ達がエル大陸に渡れる手段はまだあるらしく、ひとまず通行証を返してくれました。これを持ってラクール大陸を目指せというのです。
・ラクール大陸でラクール王の許可を貰えば、エル大陸行きの船を出してもらえる。
・ラクール大陸に渡るには、クロス大陸の東端にある「ハーリー」という港町に行けばいい。
・ハーリーに行く途中マーズという村があるので、そこで旅支度を調えればいい。
船長さんから具体的な情報を貰った後、更に高台の展望台へ行こうとすると、再びムービー。今度は津波が起こり、町が完全に飲まれてしまいました……。
ちなみに、展望台に行ってみるとケティルの姿があります。お手伝いさん(彼は資産家子息)と一緒に避難したようです。ただ、さっき出来たばかりのお友達のうち一人が見つからないそうな……。
クリクの事は気になりますが、レナ達にはどうする事も出来ないので、船長さんのアドバイス通りに「マーズ」を目指す事に。
マーズ
「ハーリー」へ向かう途中にある「マーズ」の村へ。実はここ、セリーヌさんの故郷です。
入口付近にいた青年によれば、「山賊の一味が子供達を人質に、紋章の森に立て籠もった」とのこと。えっ、そりゃ緊急事態じゃないですか!
でもとりあえず、まずは近くの家に入って家捜しを……って、しまった、なんか会議してた!
入口近くの家(長老の家だそうです)に入るとイベント発生。村人達の会議に参加する事になります。会議にはセリーヌさんの両親も出席していました。とりあえずレナ達も着席し、詳細を聞くことに。
・昨日の夕方、村にいた子供達が全員いなくなった。
・捜索を始めると同時、紋章の森で修行をしていた術士が山賊からの伝言を持って返って来た。
・子供達を返す条件は50万フォルと「蜜印の書」。後者は村に伝わる門外不出の紋章術書の一冊。
・森には邪な者は入れぬよう聖なる紋章が隠し刻まれていて、それが破られたという事は相手は相当の使い手。
・山賊達は子供達と共に紋章の奥地に留まり、要求を呑むまでは動かないらしい。
・紋章の森は紋章術士の修行場。使いようによっては天然の要塞。
・山賊程度ならば村人達数人で倒せるが、子供達の生命の危険があるの迂闊な手出しが出来ない。
・アジトは突き止めたので、あとは子供達を助けるだけ。
・自分達だけは心もとないので、偶然村に通り掛かった剣豪に手助けしてもらうことになった。
ここで、その剣豪というのがレナの知人「ディアス」である事が発覚。本人も会議の場に居て、思わぬ所での再会となりました。彼は剣士の間ではその名を知らぬ者がいないほどの剣豪だそうですが、少々性格に難有り。「素性が知れない」と反対する術士がいる事に加え、セリーヌさんが「自分達が子供達を助ける」と言い出したことにヘソを曲げたのか、宿に戻ると言って会議の場から去ってしまいました。レナにはちゃっかり「見違えたぞ」と声を掛けた上で(ΘωΘ)
この後はちょっとしたカオス。イベントの時間が前後するので簡単にまとめます。
レナは長老から「子供達の救出依頼」を言付かり、宿屋にいるディアスのもとへ一人向かおうとするものの、ディアスから傲慢呼ばわりされたセリーヌは怒りのあまりレナに八つ当たり気味だし、クロードはディアスに対するレナの態度になんか凹んじゃってるし、と、お話にならない状態。
そんな二人に気を揉みつつも、共に戦ってくれるようディアスに懇願したレナでしたが、他の二人が賛同していないだろう事をディアスに見抜かれちゃってました(+ω+)
ディアスは自分の強さに自信がある上、理由あって人を拒絶してるっぽいので、レナの提案といえども他人との共闘を受け入れる気は微塵も無さげ。それでも、レナの懸命な説得が実を結び、「足でまといになったら置いていく」という条件の上で聞き入れてくれる事になりました。
ちなみに、ディアスには「セシル」という名の妹がいたようです。そしてレナの事をもう一人の「妹」と言っているところを見ると、過去に実の妹さん絡みで何かがあったっぽい。ちょっとその辺は忘れてしまった……。
さて、どうにかディアスの協力を取り付ける事が出来たレナでしたが、長老の家の前で待っていたクロードはそれを拒否しました。「ディアスが一人でやれると言ったんだから、一緒に行く必要はない」だって。……あー、色々とこじらせとる('A`)
一方、クロードの言い種にブチ切れたレナは「自分はディアスを必要としているから、ディアスと一緒に行く」と、ディアスの元へ行ってしまいましたとさ……。
お前等全員、短気過ぎるだろ。少しは妥協点を探るという行為を……あー、でも、結果的に、二手に分かれるのが妥協点か。
さて、急遽ディアス陣営となったレナ。ディアスの指示に従い、装備品のチェックをするためいったん宿の外へ出ました。この時点では村の探索も出来ますが、外には出られないみたい。
ちなみにセリーヌやクロードも外をウロウロしてますが、二人共レナに対しひどく辛辣(´;ω;`) ……まぁ、セリーヌさんには無礼者(ディアス)の肩を持ってると思われちゃってるし、クロードは自分が要らない子扱いされたと思ってるっぽいし。……面倒だな本当に!
宿に戻りディアスに話し掛けると、そのまま就寝。翌朝の出発イベントになります。
出発時にディアスから渡される「泥靴」は、長老からもらった装備品で、森の中の沼を渡る際に必要みたい。とりあえずレナに装備させとこ。
この時点では他の建物には入れないようなので、真っ直ぐ森へ向かいます。
紋章の森
入って直ぐの所にセーブポイントがあるので、ひとまずセーブ。森の中では途中、強制戦闘が数回ありますが、ディアス強いので問題ねぇな(ΘωΘ)レナLV.11に対し、LV.35なんだもん。
そんな状態だったからか、ボス戦直前になる頃にはレナのLVが14になってました。……あれ、もしかしてここの適正LVって20ぐらい?
それにしてもディアスの煽り属性はどうにかならんのか。レナもそれを多少は面倒臭く思ってるっぽい(笑)。
逃げ出して来た子供を保護するイベントを経て、ようやく山賊のアジトに到着。……が、人質を捕らえている場所とは思えない警備の薄さに、疑念を抱くディアス。そもそも、誘拐事件自体が突拍子も無さ過ぎなのです。村の皆も、腑に落ちてなさそうだったしね。
ここで、ディアスが「この一件の目的は別にある」と推測した直後、「アザムギル」と名乗る人物が登場。子供の誘拐はあくまで囮であり、真の目的はマーズの襲撃にあったようです。ちなみに山賊の親玉はこいつではないみたい。
VS アザムギル、シールダー×4
アザムギル自体はそうでもないものの、シールダーが厄介。レナのHP削られまくりで殆ど回復ばっかでした。
囚われた子供達を救出し、村へ戻っていると、森の中でクロード&セリーヌに遭遇。二人の足下には魔物の死体らしきものが横たわってました。レナ、「これは何!?」だって。そりゃそう思うよね(ΘωΘ)
この魔物はの正体は、会議の場に居た紋章術士でした。山賊からの伝言を村に持ち帰り、ディアスに依頼する事を嫌がっていた奴です。こいつが山賊の頭だったんですね。
さて、クロードが(セリーヌさんと一緒とはいえ)敵の親玉を倒した事を知ったディアスは、一応クロードの強さを認めた模様。そして「近いうち、お前と剣を交える日が来るかも知れない」と言い残し去って行きました。一方、クロードはその発言の意図が解らず、「あいつは何を言ってるんだ」状態。
が、一体何があったのか、「そんな場合ではない」と慌てるセリーヌさんに従い、自動で村へ帰還する一行なのでした。
村への帰還後、大怪我を負ったセリーヌの父親をレナが治癒した後、クロードと二人だけになって気まずい空気が……と思いきや、普通に会話してました。
クロードは、自分がディアスに誉められた事から、ディアスの剣の腕が自分を上回る事を察した模様。誉めたという事は彼の方がもっと強いからなんですって。
その後、外で村の人から情報収集していると、ちょっと気になる話が。
あのニセ紋章術士も、変な石を持っていたというのです。……あー、またそのパターンだったか。
一通り村内をウロついた後、セーブするため村を出ようとすると、セリーヌさんが合流。父親はもう大丈夫みたい。
結局セーブはさせて貰えないまま、セリーヌさんの家に泊まる事になってしまいました。
場面は変わり、夕食後のセリーヌさんの家。暖炉の前でくつろぐレナ&クロードに、セリーヌの父、エグラスさんが情報をくれました。あくまで個人的推測だそうですが。
・「ソーサリーグローブ」は一種のエネルギー物質ではないかと考えている。
・ソーサリーグローブが放出する特殊なエネルギーが、周囲の生命に影響を及ぼし魔物化させたのでは。
・ラクールで十分な情報を集めてから、エル大陸に向かうべきだ。
翌朝、セリーヌさんのご両親に見送られつつ出発。ラクール大陸についたら、まず「ラクール王国」に向かえばいいんだって。ちなみに「クロス洞穴」で見付けた古文書はマーズの長老にも解読出来なかったので、「リンガ」に行って見てもらう事になりました。
「リンガ」とはラクール大陸にある、学者の町として有名な所。ラクール大陸の南端にあるので、先にラクール城に行けばいいみたい。
おおよその行動目標が決まったところで、続きは次回。
ラクール大陸に渡るため、港町「ハーリー」に向かう事となったレナ達。が、その前に「紋章の森」で経験値稼ぎを敢行しました。ここまで突っ走って来たため、流石に戦闘が厳しくなってきた(゜∀。)
クロード&セリーヌLV.15、レナLV.17になった頃、改めてハーリーへ出発です。
ハーリー
入口にいる老人に話し掛けるとイベント発生。「サルバの町に双頭の竜の化け物が出現した」という話を耳にしました。
実はこのイベント、「アシュトン」という剣士キャラを仲間にするためのものなんですが、今回は彼を仲間にはしないので、双頭竜の話は聞かなかった事にします。ごめんね。
ちなみに何故仲間にしないかというと、今後仲間にする予定の「オペラ」は、アシュトンがパーティーにいる場合は仲間に出来ないから。更にもう一人の仲間予定キャラ「エルネスト」はオペラがいないと仲間に出来ないため、アシュトンを仲間にしちゃうと2名を逃す事になっちゃうのです。
ヒルトン
さて、ハーリーから船に乗り、ラクール大陸の港町へと到着。
・こちらの大陸の方がクロス大陸よりは安全。
・ヒルトンから南東に歩けばラクール国。
・今度ラクール王国で武具大会がある。
・ディアスが武具大会に出るらしい。
宿で一泊すると、夜更けに一人部屋を抜け出したクロードが、屋外で緊急通信を試みるイベントが発生。が、通信範囲外であるため失敗に終わった模様です。実はこの時レナがクロードを尾行しているのですが、彼が何をしているのか見当すらつかないのでした……。
翌日、早速「ラクール王国」へと向かいます。
ラクール王国
武具大会が近いため実に賑やか。ここの王城も一般公開されているようです。
城下町には武器屋が多いものの、武具大会前ということで、現在は参加者にしか販売していません。ならば早速参加申し込みを……といきたいところですが、大会にエントリーすると消滅するPAがあるらしいので、それらが片付いてからにします。何はともあれ情報収集。
・ラクール王国では超強力な紋章武器を開発中。
・大会に登録するには城で申し込み、強そうな武具を売っている武具店に行く。
・その武具を身につけて戦う。
・もうすぐラクールも戦場になる。
町の探索中に西側の高台の家へ向かうと、外にいた子供に止められました。誰も家に入れないよう、お爺ちゃんから言い付けられてるそうな。良い物を造りたいから集中したいとのことですが、職人さんかな?
ラクール城
町の探索を終えたら城へ。エントリーはまだしませんが、見学と物しょ……いやなんでもない。
ここも普段は国王に謁見出来るようですが、現在は武具大会の開催直前という事で、謁見は休止になっている模様。ただし、大会で優勝すればお褒めの言葉を貰うときに会う事が出来るみたい。それがダメなら数日間待ちだそうな。
その他、城内で得た情報はこんな感じ。
・ラクール城内には紋章武器研究所が設置されている。
・研究所主任には「レオン」という息子がいる。
研究室に行くとそのレオンがいます。仲間候補ですが、残念ながらレナが主人公の場合は仲間に出来ません。
また、この国には「ロザリア」という姫君がいるのですが、実はこの方、クロス城下町のPAにて結婚式当日に花婿(クロス王子)をセリーヌさんに奪われしまったため、レナ達に対して冷ややかです。ご、ごめんね。でも宝箱の中身は頂いていきますね(ΘωΘ)
ラクール城から出るとイベント発生。王様にはしばらく謁見出来ない事が解り、今後どうするか話し合うレナ達。とりあえず古文書の解読を依頼するためリンガへ向かうのが妥当なのでしょうが、クロードが武具大会に参加したいと言い出しました。ディアスも参加している可能性があるのなら、自分も参加して彼と戦ってみたいそうな。
そういう訳で結局は武具大会への参加申し込みをする流れになるものの、そうはさせるか、先にリンガに行くぜ! ……と思ったら、一度城に入ったら町から出られなくなるのか(゚ω゚;)!
城へ向かう直前のセーブデータをロードし、何事も無かったかの様にリンガへ向かう一行。
が、フィールドの敵が強くて泣きそうになりました。やっぱLV.20はないとマズいか。
リンガ
町に入るとイベントが発生。何やら小さな物体を追い掛け回す少女が登場します。逃げ回っている物体が機械である事に気付いたクロードは、驚愕しつつも物体と少女を追って行ってしまいました。そして、何が何やらわからないまま、後を追うハメになったレナ&セリーヌさん。
先程の少女のもとへ追い付いてみると、物体を捕まえ損なった少女は転倒して地面に伏してました。小物体が逃亡した方向を知らせてあげたところ、礼もそこそこに、再び探しに行っちゃいましとさ。
この少女の正体は仲間候補の「プリシス」。リンガ初訪問時のイベントはここまでなのですが、以降、リンガでは彼女を仲間にするためのPAが発生するようになります。
レナはプリシスの父親から「娘と友達になってくれ」と頼み込まれる事となり、何だかんだとイベントを進めた結果、彼女も旅に同行する事となりました。「ソーサリーグローブ」を見たいんだってさ。
このイベント後に町を出ようとすると、プリシスが合流。これで晴れて仲間に出来ます(*´ω`*)
さて、ここで改めてリンガでのイベントをこなしたいところですが、プリシスが仲間になったので一度アーリアまで戻り、彼女絡みのPAを消化しておきました。その道中は戦闘をこなして経験値稼ぎ。
本当はリンガ周辺で経験値稼ぎをするつもりだったんですが、現時点では死亡事故多発で逆に効率悪いのよ('A`)
一通りPAを済ませたら、改めてリンガで情報収集。
・古文書類の解読なら「キース・クラスナ」先生に頼むのが一番。
・キースの家はアカデミー・コープの隣。
早速キース先生の家に行くも、休暇をとって武具大会を見に行ったらしくお留守。大会が終わるまで帰ってこないみたい。やっぱり武具大会を終わらせないとダメかぁ。
この後しばらくはLV上げとスキル上げに勤しみました。目標は全員LV.25になるぐらいまで。
準備が出来たら、いよいよ武具大会への挑戦です。ラクール城に入ってからの手順はこの記事を遡ってご覧下さい(゜∀。)
ラクール城
戻ってきましたラクール城。今度こそ武具大会に挑みます。
受付で登録を済ませたら、城下町にある4件の武具店のいずれかで装備を確保。攻守ともにそこそこバランスの取れた装備を提供してくれる店を選び、参加バッジを貰ったら準備完了。当日を待ちます。
このタイミングでなら外に出る事も可能だったので、すかさずセーブしておきました。
その後、宿屋で宿泊しようとすると、「ここで泊まるとしばらくラクールの町の外へ出られなくなる」との忠告が。なるほど、配慮はしてあったか。
さて、大会を前にして落ち着かないレナは一人お散歩……という名の自由行動。が、どこで何をしていいか解らず町を彷徨っていたところ、西の高台にてイベントが発生しました。以前レナ達を追い返した子供「スフィア」が、祖父が鍛えた剣を使ってくれる戦士を探していたのです。
レナはスフィアにクロードを紹介しようとするものの、一度店を決めたら変更出来ないルールのため、それは無理。そこで、二人で剣を使ってくれそうな戦士を探してみる事になりました。
ここで一応、スフィアの祖父「ギャムジー」さんの工房へ。偏屈な感じの鍛冶屋さんだとばかりかと思ってたんですが、優しげなお爺ちゃん。
もう誰も自分の打った剣を使ってはくれない、としょげかえる爺ちゃんを元気づけたい一心で、レナはスフィアを連れ戦士捜し。……結果、酒場で色々あった末、ディアスを確保(笑)。
まだ登録を済ませていなかったディアスをギャムジーさんの工房へと誘導し、レナは皆のもとへ帰還。ディアスと会った事は内緒にしたようですが……嫌な予感。
そんなこんなで大会当日。闘技場の受付で手続きをしているとディアス登場。なんと、ギャムジーさんに頼んだ筈の武具が未到着というトラブルに見舞われていました。
レナは自分がギャムジーさんを紹介した手前、責任を感じ、ディアスに同行して工房の様子を見に行こうとするものの、それをクロードに聞かれちゃったからさぁ大変。更にはディアスが「偶然なんだからヤキモチはやくな」とお得意の煽り宥めを炸裂させたのがダメ押しとなり、余計面倒な展開になっちゃった('A`)
ディアスが一人先に場を離れた後、後を追おうとしたレナとクロードの間で一悶着。「レナはどっちに優勝して欲しいんだ」と嫉妬全開のクロードに対し「どうしてそんな事言うの?」と、質問に質問で返すレナ。お前等どっちもどっちだ。いい加減学習しろ(笑)。
一方のディアスは、レナの言動がクロードに誤解を与えまくってる事に呆れ気味なのでした。巻き込まれてるんだからしょーがないか。
爺さんの店に行ってみると、一人泣いているスフィアの姿が。祖父と一緒に城へ武具を届けに行く途中、武具を奪われちゃったみたい。で、爺さんは一人、犯人の男達を追って行ってしまった模様。
その後、酒場の前で偶然犯人達と出会し(笑)、戦闘突入。ただし雑魚なのであっと言う間です。
ちなみに犯人共の正体は、ディアスと再会した際に酒場で揉めた連中でした。でしょうねー。
ところで、肝心のギャムジー爺さんは酒場の中にいました。無事だったようで何より。
闘技場にてディアスが受付を済ませるのを見届け、一人応援席へと向かうレナ。既に大会は始まっており、クロードは1回戦に勝利したみたい。
ここからはクロード&ディアスが勝ち抜いていくのを観戦する展開になるんですが、一試合ごとにいちいち観客席をウロつかなきゃいけないっぽいのが面倒です。この間セーブ出来ないのも厄介。
また、このイベントの最中、応援席に来ていたギャムジーさん&スフィアに対し、レナはディアスを応援するよう頼んだりしちゃいます。「自分は他の人を応援しなきゃいけないから」というのがその理由なんですが、それ、クロードにちゃんと言ってやれば良かったと思うよ(ΘωΘ)
そんなこんなでイベントは進み、ディアスとクロードでの決勝戦。はいはいクロード君あっさり負けましたよ負けました。
大会終了後、控え室で目を覚ましたクロードの前にディアスが登場。一応ツンデレ式に誉めてくれました。ちゃんと相手を評価しようとするから偉いよね。
更には、レナが失神中のクロードにずっと回復の呪紋を使ってくれていた事が発覚。そうそうこういう積み重ねが大事よ。
ところで、この一連のイベントで感じた事ですが、ディアスがレナに言う台詞は「兄」の目線に近いものがあります。でもクロードとの仲を取り持ってやる義理もないから、レナにだけ釘刺してる感じ。一方、クロードはディアスを恋敵と思ってるっぽいので結局面倒臭い事になる、と。
話は戻りまして。大会終了後に武具を揃えた店に行くと、賞品としてその武具と賞金がもらえます。ついでにギャムジーさんの様子を見に行くと「シャープエッジ」をくれました。ディアスから渡すよう言付かってたんだってさ。
この後はようやくリンガでの古文書解読イベントを進める事が出来るのですが、その前にヒルトンへ向かいます。武具大会が終わると、ヒルトンの酒場に仲間候補の女性「オペラ」が登場するそうなのです。
三つの目を持つ「オペラ」は、同じ三つ目を持つ「エルネスト」という人物を探し、方々で尋ね回っている模様。偶然居合わせたレナにも尋ねてきたので、以前、それらしき人物と(PA時に)遭遇した旨を伝えたところ、オペラは直ぐにクロスへと向かってしまいました。
ひとまずここはオペラを追い掛ける事にして、続きは次回。
「エルネスト」を探すオペラを追い、クロスまで戻って来ちゃった一行。
クロス城下町
また酒場に居るのかと思いきや、どうやら王城へ向かったようです。が、あちこち探しても見当たらなかったので王様に謁見。すると選択肢にオペラについての質問がありました。おお。
以降のやりとりをまとめるとこんな感じ。
・オペラは謁見時「エルネスト」について尋ねてきた。
・エルネストは数日前に「山岳宮殿」へ入る許可を貰いにきた。
・「山岳宮殿」とは、クロスの北、コル湖のほとりにある洞穴のこと。
・宮殿は歴代のクロス城主が管理している。
許可はすんなり貰えました。モンスターが住み着いてるから気を付けろ、だってさ。
山岳宮殿
赤い夕陽に照らされつつ「山岳宮殿」に到着。ここ、以前クリクと間違えて来ちゃった所だ(゜∀。)
道中の雑魚戦が面倒だってので、スーパー特技の「カモンバーニィ」で向かいました。ボヨンボヨンしてて可愛い。
宮殿を探索し始めて間もなく、予想外にあっさりとオペラ発見。すかさず彼女に近付いたクロードは、他の3人に聞こえ無いようヒソヒソ話を始め、当然それを訝しむ3人。これ、レナ視点だからクロードの言動が謎なんですが、主人公がクロードだった場合は会話の内容が解るんだろうなー。
さて、オペラが探している「エルネスト」という人物は彼女の恋人であり、考古学者。研究のため勝手に辺境に飛び出した彼を追い、オペラはこの地に来たようです。そんな彼女の予想だと、エルネストはこの遺跡の奥にいるらしいのですが、流石に一人で進むのはしんどいという事で、同行を願い出てきました。途中で発見した宝物は全てくれるそうな(*´∀`*)
オペラと合流した後、しばらく進むと、大きな魔物の死体を2頭分発見。エルネストがやったようです。オペラが使用されたと思しき武器の名前を挙げたところ、「完全に違法」と呆れ返るクロード。……あ、そっか。オペラさんもクロード同様、この星の人じゃないのか。
そんなやりとりの直後、死んでいる筈の魔物2体が動き出しました。エルネストが仕留め損なっていたようです。
VS フレアリザード×2
早速オペラとプリシスを交代して戦闘。若干火力落ちた気がしないでもない?
戦闘自体はHPが高めだった以外に、そう苦戦する事もありませんでした。
戦闘後、更に遺跡の奥へ向かうと、実験室のような部屋に到達しました。明らかに、後から密かに造られた空間のようです。エルネストの仕業なのでしょうが、本人は既にこの施設を放棄してるっぽい。
折角追い付いたかと思いきや、空振りに終わり、どうしたものかと思案するオペラ。そんな彼女にレナは「共に行こう」と声を掛けました。エルネストの手掛かりは、一緒に探せばいいのです。
かくしてオペラが加入したという事で、彼女関連のPAやイベントを発生させるため各地へ。まずはアーリア経由で「神護の森」へ向かいます。
神護の森
森の奥に行くと、大破したオペラの宇宙船を発見するイベント(PAではない)発生。燃料切れを起こし不時着したそうな。彼女は地球人であるクロードと出会った事により、帰る手段だけは確保出来たと思っていたらしく、彼も同じ遭難者だと知ると、ちょっと落胆しちゃいました(´・ω・`)
一方、機械オタクのプリシスは宇宙船に興味津々。何か探り始めたかと思うと「セブンスレイ」というオペラの武器を発見しました。厳密に言うと、彼女が使っている光線銃のエネルギーパックみたい。
その後は、引き続きサルバ、ハーリーとPAを起こし、やっと本筋へ戻ります。
リンガ
キース先生の家へ。今度こそ会えるかと思いきや、助手からアポ無しでは会えないと門前払い。しかもアポとったところで会えるのは一ヶ月後だって。おのれ。
困り果てた一行は、キースの知り合いの伝手を頼ることはできないかと画策。プリシスの案で、薬屋の「ボーマン」さんに相談する事になりました。この町では「困った時にはお薬屋さん」なんだってさ。
ちなみにこのボーマンさんは仲間候補なんですが、プリシスを仲間にすると自動的に仲間に出来なくなっちゃう人でもあります(´Д⊂ もちろんその逆も然り。
早速薬屋に出向き、ボーマンさんにキースとアポ無しで会えないものかを相談。が、キースは古代書物の解読でクソ忙しいので容易ではないみたい。ここでクロードが「クロス洞穴」にあった古文書の解読依頼でもダメなのか、と口にしたところ、ボーマンさんが食い付いてきました。もし古文書が本物ならば、話は変わってくる模様。
ただ、その古文書が本当にクロス洞穴で見付けられたものかを疑るボーマンさん。そこで、信用する条件として「リンガの聖地」の踏破を挙げました。クロス洞穴の最深部に行けたのならそれも出来るだろう、と。
「リンガの聖地」とは、昔から薬剤のもとになる植物が手に入る薬剤師御用達の場所。リンガの町を出てすぐの場所にあるものの、未開拓な部分もあり、奥地には未発見の素材も多いと言われるそうな。更には内部には亜世界への扉があると言われ、魔物が棲みついている……ってまぁ至れり尽くせり。
結局、ボーマンさんの依頼は「リンガの聖地で未発見レベルの植物を探してきてもらう」こと。どうやら、レナ達が嘘ついてると思ってるっぽいです、このおっさん。そもそも、その植物が未発見か否かをどうやって判断すればいいのかは疑問ですが……まぁとりあえず、リンガの聖地へ。
リンガの聖地
入るとすぐ目の前に薬草が。「これでキースに会える」と喜ぶレナに対し、すかさず「道具屋とかで見たことある」とツッコミを入れるクロード。なるほど、こうやって未発見かどうか判別するシステムか(笑)。
以降は、経験値稼ぎをしつつ薬草探し。「クラリセージ」という薬草を回収した際、イベントアイテムゲットの曲が鳴ったものの、「自分達が知らないだけでボーマンは普通に知っている可能性もある」というクロード。かなりの慎重派です。
とりあえず一度町に戻る事を提案するレナでしたが……いや、まだこのダンジョン奥があるからこれじゃないと思う、とメタ読み(ΘωΘ)
懸命に走り回り、最奥に到達するとイベント発生。時折見掛けていましたが、とても大きな魔物の骨があちこちにあるのが不思議です。……と、なんか赤くて変なものがウニョウニョと迫って来ました。なんだこれ。
VS ヴィッセーア×3か4ぐらい(たぶん)
軟体生物的な何か。普通に戦おうとしたら、飲み込まれてびびった。飲み込まれたキャラは操作不能になるので、他のキャラがダメージを与え吐き出させてやる必要があります。後で知ったのですが全員(´〜`)モグモグされると全滅だそうな。
とりあえずセリーヌとレナに延々と魔法を唱えさせ、クロードとプリシスでボコボコ殴るパターン。飲み込まれても、すぐに魔法を当てればOKでした。
戦闘後、イベント発生。亜世界の扉というよりは墓場のようです。誰かが意図的に作り出したかもしれない、とのこと。
イベント終了後、周辺の宝箱を開けた後に薬草を回収……あれ? 無いの?
不思議に思い攻略情報を調べてみたら、手前の方で取った「クラリセージ」を入手した時点で、更に奥にあったレア薬草は別にアイテムにすり替わった模様。ええええー('A`)
リンガ
ボーマンに「クラリセージ」を見せると、見た事のある植物ではあるものの、珍しいものには違いないらしく、かなり奥まで行った証明になったようです。
そんなわけで見込み有りとみなされた一行は、ボーマンさんと共にキース先生の家に行くのでした。
キース先生の家の前に行くとイベント。ボーマンさんの姿を見た助手は、あっと言う間に取り次いでくれました。そういやボーマンも、本来なら大学で教鞭取れちゃうほどの人物だって聞いたなぁ。
何はともあれ、ようやく会えたキース先生。まったく会えなかったのは、国の依頼でソーサリーグローブ関連の古文書の解読をやらされていたからみたい。ここで早速キースに古文書を見せたところ「歴史的発見かもしれない」とまで言われました。解読には時間が掛かるので、しばらく待つ事に。
場面は変わりボーマンの家。どうやら今晩は彼の家に泊めてもらえるようです。すみませんね奥さん、大勢で(´・ω・`)
ここで、ボーマンとレナのイベント発生。ボーマンは「ソーサリーグローブ」を調査するという一行を心配してくれました。更に、ボーマンはクロードよりもレナの方を信頼していると告げるのですが、その理由が「クロードがレナにホレてる分、感情的になりやすい」って、なんでそんなの見抜いたの(゚ω゚;)!? それを臭わせるようなイベントなんて無かったよね!?
そんなこんなで一晩明けて、ボーマン先生のお店前。「危ない事に首を突っ込んでも、帰ってこられる範囲にしろ」だって。アイアイサー。それにしても、ボーマン先生と奥さんには「行ってきます!」を言いたくなる何かがある。時々顔見せに行こう。
さて、次の目的地はラクール城。今度こそ王にお願いして、エル大陸行きの船を出して貰おうと心に決めつつ、続きは次回。
いい加減エル大陸に渡りたいので、船を出して貰えるようラクール王にお願いに行きます。
ラクール城下町
町に入るなり不穏なBGM。声を掛けて来た兵士が言うことにゃ、エル大陸の王国が魔物達によって壊滅した模様(゚ω゚;)
更に、魔物の群れは現在ラクール王国に向かって進軍中。前線基地で食い止めはするものの、ラクール以北は戦場になる可能性があるので、国民を城に一時避難させているようです。
急展開を迎える中、自分達も戦うと申し出た一行でしたが、兵士からは本気にして貰えませんでした。あれ? クロードの「武具大会準優勝者」って肩書きでもダメ?
ラクール城内
避難した城内にて武具職人のギャムジー爺さんと再会。作りたてホヤホヤの「プレートメイル」をくれました。その後は城内を歩き回り、地下の研究所に入ったところでイベント発生。少年科学者のレオンとその母親が、王と会話していました。それにしてもレオン、王様にすげぇフランクな口のききかたするのな(笑)。
この後、一行は国家機密を探りにきたスパイだと誤解されそうになるも(主にレオンから)、レオンの母親が、クロードが武具大会の準優勝者である事に気付き、事なきを得ました。実は武具大会時、この母子が観戦している様子を確認出来るのですが……そうか、このためのフラグだったんか。更に幸いな事に、王様もクロードを覚えていてくれたようです。
ここからはレオンの失言を楽しみつつ、ラクール王との交渉を行う展開になります。
要点をまとめると、こんな感じ。
・ラクールが開発している紋章武器「ラクールホープ」は、小さな島ならば簡単に吹き飛ばせる威力。
・ラクールホープ完成のために必要な素材は「ホフマン遺跡」にあり、レオンが採りに行く予定。
・兵士は前線基地に送らなければならないため、遺跡探索に人員は割けない。
ここでクロードは、エル大陸に行かせてもらうための交換条件として、自分達がレオンと共に「ホフマン遺跡」に向かう事を提案。一方のレオンは「足手まといだ」と渋っていたものの、レナがやんわりかつさらっと宥める事により、どうにか承諾させました。レナ偉い。
クロードの条件を飲んだラクール王は、ホフマン遺跡に向かうための船を手配してくれる事に。ここでレオンがパーティーに加わるものの、今回はあくまで一時的。彼はクロードが主人公の場合でしか仲間にならないのです。残念。
ヒルトン
町に入って直ぐの所に兵士が並んでいました。情報が得られます。
・十分な薬や食料を持っていかないと遺跡の深部で立ち往生しかねない。
・中には、爆薬の起爆スイッチがいたる所に仕掛けられている。
・遺跡周辺には恐ろしい巨大生物が棲息しているとの報告があった。炎の息を吐くらしい。
ちょっと心配になってきたので「リンガの聖地」でしばらく経験値稼ぎをする事に。全員のレベルを40前後まで上げたら出発です。基準は、特技コマンド「修行」してても苦戦しない程度。
準備が出来たらヒルトンから船に乗り、ラクール大陸の北にある島へ。浜辺で降りたら遺跡まで徒歩で行きます。面倒だからバーニィ使おう。
ホフマン遺跡
朽ちた宮殿のような雰囲気。機械仕掛けらしき扉があったりと、山岳宮殿とはまた違った様相。
入口から程無くしてセーブポイントがあるという事は、この先で、クリアするまで帰れない状態になるフラグなのかしら。
奥へ進んで行くと坑道らしき場所に出ました。所々に発破用のレバーがあるのですが、爆発したらHPを半分もっていかれる上に何も起こらないので、触らない方がいいみたい。……二つばかりやっちゃった(´;ω;`)
念のため攻略情報を確認したところ、幾つかあるレバーのうち一箇所が隠し通路に通じて居るそうなので、ダメージ覚悟で発破しました。
目的地まではそう遠くないものの、広い遺跡内のあちこちに宝箱が置かれているので、それを全て回収するとなると結構な時間がかかります。が、LV上げをしてきてたお陰でどうにか乗り切れました。そうでなければ多分酷い目に遭っていたと思われます。爆破トラップも含めて。
そんなこんなで「ラクールホープ」に使用する鉱石を発見。レオンがはしゃぐ一方、レナは自分のペンダントが光を帯びた事に気付きました。これらの鉱石に反応しているのかもしれません。
そんな中、早く鉱石を採集しようとレオンが皆を急かしたその時、上から何か降ってきました(゚ω゚;) ボス戦です。
VS ハーフィンクス×2
メンバーはクロード、レナ、プリシス、セリーヌで。LVは45〜40。
サンダーストームを連発された時はどうなるかと思いましたが、幸いセリーヌとプリシスは「リフレクションリング」を装備していたので、立て直すのは容易でした。回復役のレナが死んだ時は相当やばかったけど。
戦闘終了後、改めて鉱石を採取。レナのペンダントはもう光ってはいないようです。遺跡の鉱物か、はたまた敵を感知したんでしょうか?
何はともあれ、もうここに用は無いので外に出るとします。
建物の外(外観)に出ると、急に駆け出すオペラ。後を追うと、どうやらエルネストを見付けたようです。エルって呼んでるのか(*´ω`*)とにかく再会出来て良かったね……と思いきや、明らかに様子と口調がおかしい(らしい)エルネストを警戒するオペラ。だよね。なんか顔が薄紫色であからさまにおかしいもんね。
レオンの持つ鉱石に気付いた薄紫のエルネスト(仮)は、それは自分が持つべきもとだと主張。そして、石を持ってこっちに来るようオペラに要請しました。ここで薄紫に「近付いたら撃つ」と警告したオペラでしたが、それでもなお歩みを止めなかったため、躊躇無く発射(゚ω゚;)そして思いっきり画面外に吹っ飛ぶ薄紫。
我に返ったオペラは薄紫のもとへ駆け出したものの、画面内に戻ってきた時には、人質に取られていました。ここで薄紫が下劣な本性を現し、最終的にはエルネストの背後に謎の背後霊が出現。一行を殺す気満の霊は、反撃すればオペラの命の保証はしないというのですが……。
VS ゴースト
よわかった。以上。
口先だけのゴーストを撃破した後、イベント再開。オペラに怪我などはなく、エルネストもレナが回復してあげました。人質とは一体何だったのか。
考古学者である彼は、紋章術文明の遺跡探索に来ていたものの、ドジを踏んじゃったそうな。
さて、エルネストとの再会を果たした事により、レナ達と共に旅する理由が無くなってしまったオペラ。ここで、引き続きオペラを旅に誘うか否か選ぶ事になるのですが、もちろん前者を選択。「オペラだから一緒に旅をしたいのだ」とレナが訴えると、オペラは了承してくれるのでした。
これで、オペラ&エルネストが正式に仲間になります。エルネストが一緒に来る理由がいまいちハッキリしませんが、細かい事はいいのだ(ΘωΘ)
遺跡を出て浜辺に戻ると、待機していた兵士さんとイベント。レオンの様子がなんだか違う事に戸惑う兵士さん。
ついでに「あれ? なんか一人多い……」とか突っ込んでくれればよかったのに。
ラクール城
受付から連絡を受け、そのまま王の間へ。レナが「どこでも『レオン博士』なのね……」とレオンの事を気に掛けている様子にグっときた。
「エナジーストーン」を王に見せた後、レオンと両親は取り付け作業を行うため退出。一方、王はレナ達に、前線基地で交戦中のラクール軍への協力を要請してきました。
現在、前線基地は魔物の攻撃に晒されていて、このままでは基地からエル大陸に向けて船を出す事も出来ないため、「ラクールホープ」が完成するまで時間稼ぎをして欲しいそうです。
交渉成立したので早速基地に……って、そういや基地って何処だ。
町の入口の兵士さんが、北へしばらく行った所だと教えてくれました。サンキュー。
前線基地
到着後、入口にいた兵士が総司令室へ行くよう教えてくれました。それに従い総司令室を探している最中、立ち話していた兵士が「武具大会で優勝した人を見た」と言っているのを聞いてしまったわけですが……まさか。
その他情報としては、この前線基地が既に限界を迎えている事も判明。もはや鉄壁ではないため「ラクールホープ」の一刻も早い完成が必要とのこと。
総司令室に入るイベント発生。案の定ディアスもいました。彼はラクール軍が傭兵を雇い始めた事から、戦況が思わしくないことを察知。が、司令官はそれを隠してるみたい。隠せてないけど(笑)。
面会後に司令室を出ると、レナとクロードのイベント発生。喜ぶレナと、少し(´・ω・`)なクロード。ディアスの存在が嬉しいけど腹立たしくもある、複雑な気持ちだと素直に吐露しております。またレナとの喧嘩になるのかと思いきや、クロードが素直なのでそうはならずに一安心。
ここで、ディアスが故郷を出た理由をレナに尋ねるクロード。それに対し、レナが躊躇いがちに口を開いたその時、ディアス本人のご登場です。しかも「聞きたいか?」と言っておきながら、クロードを軽めに煽ると直ぐにどっか行っちゃった。教えてくれないのかよ。
ディアスの挨拶代わりの挑発にぐぬぬとなったクロードでしたが、レナはディアスの話し方から、いつもと様子が違う事に気付きました。クロードがディアスに「何か」を気付かせた、と告げたレナは、一人ディアスを探しに行く展開に。「私はディアスの『妹』」と宣言した上でなので、クロードも安心だね☆
ここからレナの単独行動。ディアスはあっさり見付かり、話し掛けるとイベント開始です。
ディアスが言うに、クロードは時としてディアスよりも孤独に見えるそうな。自分の知っている人や物が何もかもなくなり、呆然としているように見える、だって。レナはちょっとピンと来ないみたいですが……。
この後、ディアスを仲間にするか否かの選択肢が出現。レナさん的には確かにクロードも一人にはしておけないけど、あんたも大概やで、という感じでしょうか。大雑把でごめんね。
クロードの手前、遠慮する気配を臭わせるディアスですが……。
ここでディアスの回想。彼は両親と妹を強盗に殺され、彼自身も瀕死を負った事が判明します。そんな過去を知っているからか、自分自身を責めるのはもう止めてくれ、とディアスに懇願するレナ。彼が闘いを続けるのは自分を責めているからだというのです。
結局、レナの説得に負けたディアスは仲間入りを決意したのでした。ちなみに彼が仲間になるのは、レナが主人公の場合のみです。
ところで、ここでちょっと思ったんですが、ディアスもしかしたらそれなりにレナを好きっぽい? 本当に妹なら良かったのに、みたいな事をボヤいてるので……。
話は戻り、ディアスを連れて展望台に向かうとクロードとのイベントが発生。ディアスの加入にショックを受けるかと思いきや、大喜びするクロード。この反応が予想外過ぎて、珍しくディアスが汗アイコン飛ばしてやんの(笑)。そしておそらくはドヤ顔をしているレナ。
ディアスの加入イベントが終わると、自動的に翌日へ。魔物達が進軍して来ているようです。
一応は自由に動けたので、試しにフィールドへ出てみたところ……あら、出られた(゜∀。)
すかさずセーブしたところで続きは次回。
魔物達が攻めてきているというのに、悠長にもアイテム作製。「細工」で「フェアリーリング」や「エメラルドリング」などをこさえておきます。気が済んだら基地2Fへ。
前線基地
階段を上がるなり魔物襲来。展望台に出ると、有翼の魔物が姿を現しました。しかも喋る!
魔物の名はシン。シンさんと呼ぼう。遊んでくれるんだってさ! わーい\(^o^)/!
VS シン
結果として、ダメージがまったく通らない負け戦でした。クロード&ディアスがボコボコにやられ、もしかしてこれは、と思い始めた矢先に戦闘が強制終了。
圧倒的有利だったにも関わらず、あたかも苦戦したような捨て台詞を吐いて撤退するシンさん。お気遣いいたみいります。
その後、副司令官と会話していると、エナジーストーン完成の報告が入りました。なんだ、ホフマン遺跡で採取した鉱石を加工してはじめて「エナジーストーン」になるのか。何せよ、これで「ラクールホープ」が使用出来そうです。
時間は飛んで、数日後。相変わらず戦況は芳しくありません。後発で送り込まれた戦士達もあまり役に立たない上、どういう訳かエナジーストーンがまだ届いておらず、兵士達は焦りと絶望感に苛まれてます。
そんな中、何をすべきかよくわからないまま基地内をウロついていると、北の空に魔物の群れが出現したとの報告が。慌てて展望台に行くと、夕焼け空の下、魔物の団体様のご到着です。
魔物のあまりの数に、レナがぐぬぬとなったその時。レオンがやっとこさ登場しました。
おぉ、エナジーストーンを早く……と思いきや、レオンはまずプリシスに彼女用のマジックハンドのギミック「サンダーパンチ」を進呈。そしてその後に、ラクールホープのもとへと向かいました。
若干のデレ具合にプリシスも喜ぶ……と思ったら、レオンが口にした「軽く作ってみた」という台詞に、技術者としてショックを受けているようです(´-ω-`)
ここでムービー挿入。ラクールホープを撃ち込まれ、魔物の群は壊滅しました。
その威力を目の当たりにした皆は、「勝てるかもしんない」ムード一色。レオンもご満悦です(∩´∀`)∩
その後、科学者であるレオンの両親に呼び出され基地内へ。なんでもラクール王はラクールホープ完成を機にエル大陸へ攻め込もうとしているそうで、レナ達の助力を得たい、とのこと。で、レオン達はこれから城に戻り作戦を立てるので、レナ達も一緒に来て欲しいみたい。
その間、基地の守りはラクールホープに任せるそうですが……大丈夫かな?
ラクール城
更に場面は変わり、ラクール城の謁見の間。エル大陸に攻め込むならば今が好機であり、ヒルトンからエルリア沖に向けて艦隊を出港する手筈は整えてあるそうな。
……でもなぁ。なーんか、エル大陸に行こうとすると邪魔されるんだよね(ΘωΘ)
兎にも角にも、現時点で敵の本拠地は「エルリア」と推定されているようなので、まずはそこを目指す事になります。
作戦をまとめると、まず「ラクールホープ」を積み込んだ戦艦でエルリア北西沖まで進軍。ここで攻め来るであろう魔物の群をラクールホープで焼き払った後、エル大陸に接岸。この時点でレナ達は先発隊として上陸し、国民の安全確認及び避難誘導をして欲しいそうな。で、それが完了次第、エルリアそのものをラクールホープで焼き払う、という流れ。
また、「ソーサリーグローブ」の調査は魔物との戦いが決着してからにしてね、だって。解ってますとも。
ヒルトン
またまた場面は変わり、今度は港町ヒルトン。さっきから自由時間が無い……(゚ω゚;)
町の入口で発生したイベントにて、ディアスがこの作戦に不安を抱いている事が判明。魔物達がそう易々と降参するかは疑問だそうな。確かに、魔物の真の力が計り切れていないのは気になります。もし、これまで襲ってきた連中が雑魚もいいところだったらと考えると……。
ともかく、クロード達が勝利するには敵の親玉を叩きのめすしかありません。選択の余地は無いでしょう。
そんなこんなで一行は船上の人に。エル大陸への上陸を間近に控えたその時、予想通り魔物達の襲撃を受けました。
ここで、ラクールホープをぶっ放すムービーが挿入。……が、それをはね返しちゃったシンさん。
どうでもいい事ですが、シンさんって、なんかリーゼントを逆にしたような頭してるのな。
リーゼントはともかく、想定外の結果に愕然とする一行。が、魔物は容赦無く襲ってきます。直後、甲板に降りて来たストーンスタチュー×3との戦闘になりますが、ほぼ雑魚戦なので詳細は割愛。
最初の襲撃をどうにか乗り切るも、今度はシンさんが直々に降下。果たして勝てるんかなぁ。
VS シン
またしてもダメージ与えられません。しばらく持ちこたえるパターンかと頑張るも、あれ? 終わらない?
これはもしかすると……と思ったら、やっぱ全滅コースだったか。
満身創痍で甲板に伏すレナ達。更に殺る気満々のシンさんは、一行をまとめて海に蹴り落としちゃいました。7人も居るのにすげぇな。
結局、シンさんの真の目的は「ラクールホープ」ごとレナ達を誘き出すことにあったようです。レオンとその両親を始めとする乗組員達は海へと逃亡し、他の戦艦も制圧された結果、ラクールホープは魔物側に奪取されてしまうのでした(´・ω・`)
それから場面は移り、どこぞの浜辺。一行はどうにかエル大陸に流れ着いたようですが、クロードの姿が見当たりません。
しかし、まだ死んだと決まったわけではないので諦めるのは早計。それよりも、敵の本拠地に来てしまった以上、危機が去っていないのも事実なので、今はまず、エル大陸の生存者を探してみる事に。
浜辺を出るとフィールドへ。側にある橋を渡ると、右手側の森に何か建物のようなものが見えてきました。その遙か向こうにはもっと異様なものが見えますが、気付かなかったことにしよう(´Д⊂
エルリア集落
中に入るとイベント発生。ここはエル大陸の人間が避難所として造った集落でした。住人達はラクールからの助けを待っているようなのですが、レナ達は船から海に落ちた漂流者という事になっているので、本当の事がますます言えなくなっちゃった。
もしやクロードは既に来ているのでは、と期待するも、他には誰も来ていない模様。とりあえず、新入りさんは長の所に行って欲しい、とのことでしたが、クロードが来るまで待たせてもらう事になりました。
皆に励まされつつもレナが強がっている中、拍子抜けするほどあっさり登場するクロード(笑)。
ちなみにクロードが主人公の場合、クロードと共にレオンが漂着する展開になるのですが、レナ編では彼一人のようです(´Д⊂ ごめんなレオン、マジでごめん。
一方、レナとクロードはそれはもうイチャイチャ。プライバシー保護のため省略しておきます(ΘωΘ)
待ち人来る、という事で、長の家に入るとイベント開始。ラクールが魔物達に負けたと思しき事を長に伝える展開になってしまいました。
また、長からは以下の情報が。
・「ソーサリーグローブ」が墜落した場所は当初はただの落下地点だったが、その周辺に魔物が出現するようになってからは、ソーサリーグローブ自体が魔物を産み出す母体そのものではないかと囁かれ始めた。
・ソーサリーグローブが落下した「エルリア」には巨大なクレーターが出来て、町が半分以上なくなった。
・今のエルリアは魔物が徘徊する魔窟。あっという間に侵攻され、魔物の本拠地となった。もはや町は原型すら留めていない。
この話を聞いたクロードは、エルリア行きを決意。諸悪の根源が何であるかを調べるようです。そしてそれがソーサリーグローブであるならば、破壊するしかないでしょう。
そんなクロードの意志を汲んだ長は、武器庫を解放してくれました。
武器庫で色々と物色して外に出ようとすると、武器庫番の青年が、エルリアから避難する際に拾ったと「IDカード」を見せてきました。勿論彼も、そしてレナも、それが一体何であるかはわからないわけですが。クロードの説明にも「?」を飛ばしてます。
とりあえず、自分が持っていてもしかたないからと、青年はその「IDカード」を譲ってくれました。
準備を整えたら、いざエルリアへ。続きは次回。
魔物達に滅ぼされてしまった王都「エルリア」へと向かいます。かつては町だった場所には、異様な形状をした塔が立っていました。
ちなみにフィールド画面上ではバーニィでよじ上れます。なんの意味もないけど。
エルリアタワー
入った直後、またレナのペンダントが発光。ソーサリーグローブに反応しているかもしれません。しかし、今はグズグズしてる場合じゃないのでいざ突撃……と思ったら、扉の前で「IDカード」を要求されました。案外早く使いどころが判明しちゃった。
IDカードを使用し、中へ。少し進むとガラスで出来た戦士像がありました。像には【3−し】と刻まれていましたが、何の意味があるのか。
その後も所々でガラスの像を発見。やはりぞれぞれに謎の文字が刻まれていて、それらをまとめると【5−く】【4−ろ】【2−く】【1−も】となります。あ、なるほど。数字が順番だとすると「もくしろく」となりますね。
その後、真っ赤なカーラーみたいなやつに道を塞がれたりしつつ彷徨っていると、牧師像を発見。「秘密の言葉を述べよ」と言うので前述の言葉になるよう文字を選んでみると「カードキー」を貰いました。これはあのカーラーの所で使うのかな。
赤カーラーを「カードキー」で消滅させたら、とりあえずフロア探索。左の方に行くと、クロードの持つ通信機から、微かにクロードを呼ぶ声が聞こえ始めました。発信元は「カルナス」……クロードが乗っていた戦艦です。
この後、クロードは一旦姿を消してしまうものの、一時間後(ゲーム中での)に再び戻って来ました。実はその間「カルナス」に救出されているのですが、それが描かれるのはクロードが主人公の場合だけのようです。レナが主人公である今回は「すぐに戻る」と告げたクロードを信じ、その場で彼を待つ展開になります。
この一連のイベントでクロードが下した決断とその行動は、実に見応えがあるのですが、彼が主人公でないと詳細までは解らないのが残念。
イベントが終わったら更に上のフロアへ。セーブポイントから奥に進むと……シンさん、シンさんじゃないか!
……と、いうことでボス戦です。
VS シン
戦闘突入時のボイスが雑魚戦の台詞だったので、たぶんLV的には大丈夫かな? 全員50前後だったんですが。
クロードとディアスで足止めし、レナとセリーヌさんはひたすら呪紋。クロードの兜割とディアスの朧で画面端に追い詰めてボコったところ、ほとんどダメージを受ける事なく勝利出来ました。
シンさんが消滅しイベントが起きるかと思いきや、更に奥がある模様。確かにシンさんボスにしちゃ弱かったしな……。
ちょっと嫌な予感がしたので一度戻ってセーブし、改めてひたすら上へと向かって行くと、頂上らしき場所へ出ました。そこでは「ソーサリーグローブ」らしき球体が輝いてます。思ったより小さい。
更に、「ソーサリーグローブ」の手前には複数名の人影が。
それらの人影は、チラチラと姿を見せながら一方的に喋るのですが、それをまとめるとこんな感じ。
・レナのペンダントは「クォドラティック・キー」という。
・彼等(人影)が核を造り結晶化させた「クォドラティック・キー」は一つだけのはずだった。
・レナが使う治癒の力は「ネーデ人」のもの。
・クロードは地球人で、オペラとエルネストは「テトラジェネス」。そしてレナは「ネーデ人」。
・この星は「ネーデ」との衝突コースに入った。
・全ては彼等が「ネーデ」に戻るための計画。力を取り戻し銀河宇宙を我が物にする。
・この星を選んだのは、最もネーデとの周期軌道に接近する惑星だったから。
・「ソーサリーグローブ」は「クォドラティック・スフィア」というもので、ネーデと衝突させるため、これを使ってこの星をずらした。
・「クォドラティック・キー」がこの星にあるお陰で計画が100年ほど早まった。
・「クォドラティック・キー」は「エナジーストーン」と呼ばれる紋章石を結晶化したもの。レナのペンダントもそう。
・クォドラティック・キーを造ることができるのはネーデ人だけ。
・彼等を倒しても「エクスペル」の軌道は変わらない。
聞き慣れぬ単語の連発に、レナは困惑しきり。すると、老人風の人物が、クロードが別の星の人であり、レナ自身もネーデ人だと教えてくれるのですが……いかん、レナが混乱して怪しい感じになっとる(゚ω゚;)
それにしても、こいつらの目的はいかにも悪役的でトホホな感じです。しかも、この星が選ばれた理由も、運が悪かったとしか言い様がないっていう。
話の後は、目の前にいる「十賢者」の一人「メタトロン」との戦闘に突入。
あー、そうだったそうだった。こいつらそういう名前だった。
VS メタトロン
ダメージが通らないので負けバトルか、時間切れまでこらえるパターンか。
とりあえず頑張ってあがいてみたら後者の方でした。ギリギリでディアスだけ死んじゃったけど(+ω+)
戦闘後、ようやく姿を見せた十賢者。なんかメカっぽいのとか爺さんとか手がやけに長いのとか脳筋っぽいのとか、ある程度キャラが揃ってます。とりあえず高飛車キャラのヤツ、お前覚えとけよ(嫌いなタイプらしい)。
それはともかく、言いたいだけ言った十賢者共は、「ここまで来ればネーデにテレポート出来る」と告げると、どっか行っちゃいました。おのれ、後々に一人ずつくびり殺してくれるわ……!
連中が姿を消した後、ムービー開始。「ネーデ」と、現在レナ達がいる惑星「エクスペル」が衝突してしまったようです……。
そして場面は「カルナス」のブリッジへ。カルナス艦長でありクロードの父親であるロニキスは、エクスペルの住人と自分の息子を見捨てる結果となってしまった事にショックを受けていました。が、彼等は十賢者の存在など知る由もないため、衝突は自然現象と見なされているようです。確か宇宙法かなんかで、未探索区域には干渉とか介入しちゃダメなんだよね? 初代の時もそんな話だった気がする。
でも「絶滅があの惑星の運命」って言い切るのも酷だよな……ってか、エクスペル人口10億だったの!?
ロニキスが科学の無力さに唇を噛み締めたところで、DISC1終了。セーブを挟み、DISC2へと移ります。
DISC2冒頭では「十賢者」達の会話。彼等はネーデに到着したようです。……しかも、レナ達も一緒に。
結局、離れた場所にいるし、どうせ何も出来ないだろうと、放っておいてくれる事になりました。
ただ、レナの事はちょっと気になるみたい。ネーデ人が星の外に出るのは事実上不可能なのに、何故エクスペルに居たのかが疑問なんだそうな。
余談ですが、このイベントの最中いきなり「ディスクホルダーが開いています」というメッセージが連発してびびりました。いや空いてませんて:(;゙゚'ω゚'):!
……そういや、以前にプレイした時もいきなりフリーズしたり読み込みがおかしかったりと大変だった記憶が。ディスクの状態が原因なので、どうしようもないんだけどね。
さて、今度はレナのターン。自分を呼ぶ声を聞いたレナが目覚めると……そこにはクロードがいました。周囲には花や緑が見えています。
が、さっき自分を呼んでいた声はクロードのそれではないというレナ。そんなやり取りをしていると、皆が集まってきました。どうやって生き延びたのか。
一体何が何やら、と皆が困惑していると、レナはここがネーデの「外壁楽園」と呼ばれる場所であることを告げました。かと思えば、眩い光がペンダントから放たれ苦しみ出しちゃったり、何事も無かったかのように皆を案内するような素振りを見せたり。
正直、レナ本人も何が何だから解らないそうですが、この場所はとても安心出来るので、おそらくここがネーデなのだろう、というのが彼女の考えのようです。ここが故郷である事を、無意識に覚えているとでもいうのでしょうか?
そんな中、自分の境遇を軽く説明するクロード。突発的な事故に遭遇し、他の星から「エクスペル」に飛ばされた末に「神護の森」でレナと会ったそうです。詳細はクロード主人公編で!
さて、皆で移動していると、プリシスが「父親がどうしているか気になる」と言い出しました。惑星が衝突したのだから無事でいられるわけがないと考えるクロードでしたが、それを口に出せる筈もありません。そんな彼をどう感じたのか、レナは「きっとみんな無事だ」とプリシスを励ますのでした(´Д⊂ 薄々レナも気付いてるっぽいなー。
その後しばらく歩くと、何かの装置のようなものが。しかも、キャーシャベッター!
「怪しい者ではない」という装置からの声に促された一行は、恐らく大丈夫だというレナの勘を信じ、目の前の装置「トランスポート」に足を踏み入れるのでした。
セントラルシティ
転移した先は、当然ながら見慣れぬ部屋。ただ、トランスポートは随分と未来的です。
部屋の外は個人オフィスのような場所になっており、さっきの声の主らしき男性が一人佇んでいました。
彼は「セントラルシティ」の市長で、「ナール」といい、「セントラルシティ」はネーデにある都市の一つなんだそうです。
ナール市長との会話をまとめるとこんな感じ。
・レナ達は十賢者がネーデへ飛ぶ際に巻き込まれた。
・ネーデは今から37億ネーデ年前は一つの惑星だった。今は高エネルギーのフィールドに覆われた人工惑星「エナジーネーデ」となっている。
・ロニキスはネーデを「高エネルギー体」と呼んでいた。
・37億年前「エクスペル」は存在していなかった。
うまくメモ出来たのはここまでで、後は自動的にテキスト送りになっちゃたので、おおよそを。
・37億年前のネーデは高度な科学文明を持ち、他の惑星を傘下に置いて発展した。それは武力によるものではなく共生を目的とした平和的なものだった。
・ある時、邪悪な「神の十賢者」が現れ宇宙の支配を目論んだ。手始めにネーデを攻め支配下に置こうとした。
・ネーデ軍は奮闘し、どうにか「エタニティスペース」と呼ばれる、一度入ったら出られない牢に十賢者を閉じ込めた。
・その後、自分達の科学力に怖れを抱いたネーデ人は、再び十賢者のようなものが現れるのを怖れた。
・「ランティス博士」という人物が提唱した、進化&力の封印を採用し、自ら惑星を破壊した。人々は居住区「エナジーネーデ」に移住した。
・「エナジーネーデ」を覆うエネルギー体は外界とネーデの行き来を禁じるためのもの。
・エタニティスペースに封印した上で銀河に放逐した十賢者がどうやって脱出しエクスペルに辿り着いたかは不明。
・十賢者のリーダーは「ガブリエル」、参謀が「ルシフェル」。「ミカエル」以下8人の配下がいる。
・ネーデ人達は十賢者の帰還に気付けず、エクスペルが異常な公転軌道を始めた時には全てが遅かった。
・十賢者は銀河支配のための準備を進めている。現在のネーデには彼等を封じ込めた時ほどの力はない。
・クロード達を呼んだのは十賢者と戦って欲しいから。ネーデ人と十賢者の力は同質であるため、結局は強い方が勝ってしまう。そのため異質な力が必要。
これでも重要そうな点をまとめたつもりなんですが、それでも長い(´・ω・`)
ともかく、レナ達が市長の願いを聞き入れると、早速行動開始。まずはネーデ内での移動手段の確保から、とのこと。
転移装置「トランスポート」は主要都市にしか設置されていないため、「サイナード」という飛行紋章生物を利用しろ、だって。
セントラルシティの北に「ノースシティ」という町があるので、そこを訪ねればサイナードの飼育場「ホーム」はすぐに見付かるそうな。また、ノースシティには図書館もあり、参考になる文献が沢山ある模様。
ならばちょっと行ってみるかと、皆がぞろぞろ部屋を退出しようとした時、市長がレナを呼び止めました。が、まだ名前を教えていないのに自分の名前を知られている事に、驚くレナ。
この後は人払いした上での、レナと市長さんだけの会話。市長はレナがネーデ人である事は間違いないとしながらも、詳細は自分で見付けるべきだと告げました。ネーデ人でありながらエクスペルで生まれ育ったレナは、普通のネーデ人を越える力があるかもしれないそうな。そしてペンダントのクォドラティック・キーは、レナの両親がレナを愛していた証拠だと言うのですが……はてさて。
セントラルシティ
イベント終了後、市庁舎から外へ。情報収集や買い物を済ませます。この時、仲間候補である新聞記者の「チサト」と遭遇するイベントがあるものの、今回は仲間にしません。ごめんね(´-ω-`)
どうせまた経験値稼ぎしなきゃだろうしなぁ、と思いつつ外に出ると、目と鼻の先に「ノースシティ」があったので、まずはそっちに行ってみる事に。続きは次回。
移動用の飛行生物「サイナード」を手に入れるため「ノースシティ」へ。
ノースシティ
まずは武器屋で装備を新調しようとしたら、まさかの金欠。かなり貯め込んでたのが遂に溶けたか。LV.10の「なんでも鑑定だ!」で割引しても足りない(´・ω・`)
とりあえず「サイナード」を貰いに飼育場へ。既に市長から話が行っていたようで、館長室に通されました。
「サイナード」は生物なのですが、主人に従順にするため最初に飼い主のデータを入れておくみたい。そのやり方をちょっと可哀想に感じつつも、個人データを入力するため奥へ。研究員達が「ネーデ人以外の紋章を刻んで大丈夫なのか」とかなんとかヒソヒソ言ってますが、これフラグだろどうせ。
準備が整うまでの待ち時間の間、自分達がエナジーネーデに居ることをエクスペルの人々に伝える方法はないか、と言い出したレナ。げげ、レナも解ってなかったのか(゚ω゚;)!
クロードが返答に窮していると、研究員が呼びに来ました。ナイスタイミング!
いよいよ奥の部屋で個人データ登録開始。クロード、レナと登録が終わり、次の仲間が呼ばれようとしたその時、突然爆発音が。どうやらデータを入力したサイナードが凶暴化した模様です。このままだと「ホーム」が破壊されるということで、急行するレナ達。
VS サイナード
結論から言うと負けました。まさか戦闘になるとは思わなんだ……。
被ダメが妙に大きかったので、やはり防具買ってからじゃないと厳しいようです。
またあの長めのイベント見なきゃだめなのか(ヽ´ω`)とげんなりしつつ、フィールドでお金稼ぎ開始。結果、雑魚にすら苦戦しまくり、お金どころかLVも不足しまくってる事が判明しました。
…………「修行」状態でもここでの戦闘が楽勝になるまで、しばらく頑張ります。
防具を揃えLVが55程度になったらサイナードと再戦。今度は苦戦せずに勝利。やっぱりLVって大事ね。
戦闘後のイベントでは、「ネーデ人以外のデータを入力した時点で予測されていたこと」と研究員達はおかんむり。申し訳無い気持ちに溢れつつ謝罪するクロードに対し、館長は「データを受け入れなかったサイナードが悪い」と告げました。クロード達に気を遣っているというよりは、事実を淡々と告げてる感はありますが。
それでも「死ななくていい命を殺してしまった」と落ち込むレナ。
暴走した原因が何であれ、サイナードに個々のデータを入力出来なくなったという事だけは事実なので、このままでは移動手段が確保出来ません。そこで館長は別の手段を提案してきました。ただし、それは人にあまり知られたくない方法であるらしく、詳細を教えてはくれません。館長室の奥にあるトランスポートへ入るよう促し「説明は転送先で聞いてくれ」だって。
また、「世界を救うためならば多少の犠牲もやむを得ない」というのが実に気になる。
ちなみに、ここで館長室から出ようとすると、早くトランスポートに入れと怒られます(´・ω・`)
転送された先は、ごく普通の民家の様な家屋でした。しかも誰もいません。
一体どうすればいいのかと皆が戸惑っていると、この家の住人らしき男性が姿を見せました……が、相手も状況が飲み込めないらしく驚いちゃってます('A`)
不可抗力とはいえ不法侵入してしまった罪悪感からか、しどろもどろながらも事情を説明するレナ達。すると男性はレナ達の存在自体は大まかに知っていた模様。レナ達がネーデに来た事は、一部の関係者しか知らないトップシークレットらしいのですが……そうすると、彼もそれなりの人物って事かな。
さて、この男性「ノエル・チャンドラー」曰く、ここは「希少動物保護地域」とのこと。そしてノエルは管理者兼動物学者だそうです。話をまとめると、こんな感じ。
・レナ達は野生のサイナードをゲットしなければならない。
・サイナードはもともと野生種で、ノースシティにいたのはそれを改良したもの。
・野生種のサイナードは絶滅寸前で、最後の一匹が最重要保護区にいる。
・レナ達はサイナードの本来の習性に従い、戦いを申し込まなければならない。
・サイナードは自分より力と精神が勝ると認めた相手に対し心を開き、命を懸けて主人を護る立場に立つ。
・力だけでねじ伏せても駄目で、心で勝つ必要もある。
最後の個体を相手に、と戸惑いつつも、ノエルの案内でサイナードのもとへ向かう事に。滅びるというのなら、それもまた彼等の運命かもしれない……そんな想いがノエルにはあるようですが……。
紅水晶の洞窟
入った直後イベント。ノエルは洞窟の異様な雰囲気を察知しました。本来ここの動物達は人を襲う習性などないはずが、今は殺気がみなぎっている模様。レナ達のせいではないにしろ、何者かの意志が働いていることは間違いないそうな。
また、動物達は普段、サイナードの臭いを嗅ぎ取り洞窟に近付いたりしないらしいのですが、だからこそ暴走した動物とサイナードが遭遇したら超マズい、という事で、至急サイナードのもとへ向かいます。
イベント後に探索開始。戦闘はそこまで辛くないものの、石化を仕掛けて来る奴がいるので急遽「ストーンチェック」を装備。ただし一つしかなかったので、レナの「細工」で更に2つ作りました。
奥へ奥へと進むと、チサトが登場。何か落としていきましたが、それを拾うと仲間フラグが立つらしいのでスルーします。
また、サイナードを発見するもの、近付くには大きく回り込んで来る必要がありました。めんどい(+ω+)
その後、やっとサイナードとご対面……と思いきや、案の定、魔物にたかられてました。助けなきゃまずい。
VS アルクメーネ×2
LVを上げ過ぎていたせいか力押しで勝利。呪紋を連発させる必要もなく、雑魚戦とあまり変わらない戦闘に。
魔物を撃退後、サイナードを従わせるべく、傷付いているサイナードに剣を向けるクロード。……が、当然彼には迷いがありました。そして、そんなクロードを止めるレナ&ノエル。
その後、色々あって(笑)サイナードと心通わせる事に成功した一行。晴れて移動手段を確保出来ました。
…………端折り過ぎたけど、まぁいいや(゚∀゚)!
颯爽とサイナードに乗り込んだ一行。世話になったノエルに別れの挨拶をしようとしたところ、彼は自分も一緒に行きたいと言い出しました。そもそも十賢者のやっている事はネーデ人の過ちなのだから、レナ達だけに重荷を負わせるわけにはいかないと言うのです。そうでなくとも、動物達を凶暴化させたというだけで、ノエルには十分に戦う理由となるそうな。
ここで、彼を仲間にするかどうかの選択肢が出現。もちろん連れて行きます。これで今回仲間にする予定のキャラが全員揃いました。よっしゃ。
ちなみにノエルは両主人公で仲間にする事が可能で、他のパーティーメンバーにも影響されない模様です。
セントラルシティ
市長にサイナード確保を報告。すると次は「ネーデの力の根源を身に付けろ」と指示されました。それは要するに「紋章術の真理」の事であり、紋章術、即ちネーデの力とレナ達の中に眠る力を併せるよりほかに、十賢者をぶっ飛ばす方法は存在しない、というのが市長の主張なわけです。現在のネーデの力をどう結集しようと、十賢者を越える力を作り出す事は無理なんだってさ。
では具体的に何をすればいいかというと、セントラルシティの東西南北にある「4つの場(フィールド)」に向かい、それぞれの場で試練を乗り越えなければならないようです。試練の内容は受ける人間によって異なるので、市長も詳細を答える事は無理だそうな。
「4つの場」の場所は、北に「知の場」、北西に「力の場」、南東に「勇気の場」、北東の空に「愛の場」。それらは普段は機能を封印しているので、解除するための「ルーンコード」をくれました。
ここで、まずは「知の場」から挑戦した方がいい、と市長からのアドバイス。北にある五角形の島の中だそうです。また「愛の場」は護衛機能が必要以上に手強いので、己の力を見極めた後……つまり、ある程度LV上げてから行けって事かな。
ちなみに、レナ達のサポートをするため、北東にある「ラクア」に「ネーデ防衛軍」という部隊を結成しているとのこと。後で行ってみよう。
さて、サイナードを入手した事により、一気に行く場所が増えた一行。「知の場」を目指すのもいいですが、とりあえずは目に付いた町へ入ってみよう。
アームロック
武器屋の品揃えは強力なものばかりなのですが、これまた結構なお値段。でも買う価値は十分にあります。
また、この町には「封印の扉」というものがあるそうな。覚えておこう。
ここに来て金欠再びです。スキルポイント&経験値だけでなく、お金も貯めなきゃならなくなりました。
と、いうわけでアームロック周辺でしばらくLV上げ。町に入ってすぐのところ宿屋&道具屋があるので便利です。
ある程度LVが上がったら、4つの場の攻略を始めます。続きは次回。
ネーデの力の根源を得るため、「4つの場」を攻略していきます。手始めに「知の場」から。
知の場
中に入るとイベントが発生し、「ルーンコード」が反応する展開に。その後、迷路のような空間に飛ばされました。ワープを駆使し仕掛けを解いていくタイプのダンジョンで、黄と赤の床は黄→赤の一方通行ワープのようです。
最奥へ到達すると、ぷかぷかと浮く赤い球体を発見。近付くとイベント発生後、ボス戦になります。
VS マジックハンド・ワークボックス・ガードボックス・マジックボックス
非常に慌ただしい戦闘に。最初はレナとセリーヌを交互に操作し呪紋を連発させ、クロードとディアスは適当に戦わせていたのですが、、敵がいきなり極太レーザーっぽいものを撃ってきて、戦士二人が蒸発(゚д゚)幸いレナが即座に反応し蘇生したのでどうにかなりましたが、流石に学習し、以降はクロードとレナを交互に操作しました。
とりあえずクロードはレーザーが当たらない箇所に移動させ、そこから手近な敵を攻撃。レナは状況に応じて回復か攻撃呪紋。セリーヌさんはひたすらルナライトを唱える機械と化していたので放置し、ディアスは囮というか、敵の気を引いてくれてました。
そうこうしている内、チョロチョロしていたボックス達がいなくなり、あとは皆でマジックハンドを攻撃して終了。
戦闘終了後のイベントにて、幼い頃の、母親(ヴェスタ)との想い出を思い出すレナ。一方、クロードも子供の頃の記憶を見た模様。他のメンバーもそんなところでしょうが、言及が無いのは残念。
ここで、「知恵の宝珠」ゲットです。
1つ目の場をクリアしたところで、ちょっと小休止。次に向かう「力の場」の近くにある町へと行ってみました。
ギヴァウェイ
雪深い町です。大学と、ノエルの実家があります。大学にて「レイファス」という研究者に話し掛けたところ、ノースシティの図書館にある、プロテクトが掛けられているシークレットファイルについて話してくれました。
彼は太古のネーデ人がエナジーネーデに移住するに至った経緯についての情報に、矛盾を発見したようです。そして十賢者の登場が唐突である事にも興味を引かれているそうな。
更に彼は、ノースシティの図書館をハッキングしている事を告白。が、どうも上手くいかないため、何かの情報機関で裏情報でも入手出来れば……って、あんたそんなあからさまに怪しい事をだな。
さて、この問題を解決するには、ちょこちょこ姿を見せている新聞記者のチサトを頼ればいいみたい。最初、彼女が仲間にいないとこのイベントは進展しないとばかり思ってたのですが、攻略情報で確認したところ、パーティにいなくとも大丈夫でした。彼女の所属はセントラルシティにある新聞社なので、とりあえずそこに行ってみることに。
セントラルシティ
新聞社に行けども、チサトの姿は無し。あれ? ……そうだ。よく考えたら、プレイヤーの私はチサトを知っているけれども、レナ達は名前とか正体とか知るわけないんだ。
ああああ、紅水晶の洞窟で彼女の名刺をスルーしたのがまずかったか!? まだ落ちてるかな……いやもうダメかも……と思いつつもダメもとで紅水晶の洞窟に行ってみたところ、あったよ! ありましたよ!「チサトの名刺」ゲット!
……でもこれでいるとは決まってないけどね。
新聞社に戻ると、チサトいました! よっしゃよっしゃ! やっぱあそこで名刺拾うのがフラグか。そりゃそうか、仲間にする場合の条件だもんな。
ちなみに、この時点でパーティメンバーの上限に達しているため、仲間にするか否かの選択肢は出ません。
イベント終了後、再度チサトに話し掛けると、シークレットファイルに関する調査を依頼する事になります。流石に時間がかかるので、少し経ったらまた来い、とのこと。
とりあえず宿で一泊してから行ってみたものの、一泊じゃダメかぁ(´・ω・`)
近辺でしばらく経験値稼ぎをした後、再び新聞社へと戻ると、チサトが調査を依頼していた記者が戻って来ていたようです。
ここで、パスワードが入手出来るのですが、その隠されている情報は、軍事秘密事項である模様。……と、とりあえずこれを持ってノースシティの図書館に行けばいいのね。
ノースシティ
図書館の係に頼んでみると、プロテクトが解除されました(∩´∀`)∩ これでシークレット情報が閲覧出来るようになるのですが、そのファイル名は「第一次防衛十賢者計画」。危険な香りがプンプンします。
とりあえずは「企画立案書」から……と思ったら、参照出来るのは見出しだけで、内容にはアクセス不可。もっと「アクセスレベルの高い端末」、もしくは「抗生プログラムを破壊出来る端末」からアクセス出来ればいいらしいのですが……あ、そうか。そこであのギヴァウェイの研究者か。
ギヴァウェイ
早速レイファスさんのもとに行くも、何の進展も無し。調べてみたら、シナリオを進める必要がありそうです。
……だよね、真相だけ先に解っててもしょーがないもんね。とりあえず「力の場」に行ってみるよ。
力の場
フィールドから見える山頂の建物かと思いきや、登山道入口からのスタート。早速挑戦してはみたものの、雑魚戦で相当手こずってしまったため、しばらくはここで経験値&スキルポイント稼ぎを実施する事に。
「カスタマイズ」を全員に覚えさせたり、細工であれこれ造ったり、としていたわけですが…………その最中、重大どころじゃない致命的なミスが発覚してしまいました。
ラクールの武器職人の爺さんから貰ってた「シャープエッジ」、手放してる( Д ) ゚ ゚
実はこの武器、クロードの現時点での最強剣を造るための素材として必須で、爺さんから貰う以外に入手方法が無いらしいのですが、見事にアイテム欄から消えてました。
あー、あー、あー、たぶん、なんかのどさくさで売り払ったんだ……_(;ω; 」∠)_
……ま、まぁいいさ。今回はさらっとクリアするだけだからね! あんまり細かいやり込みしてないからね!
その後は哀しみを埋めるがごとく、LV上げまくってスキル上げまくってアイテムクリエーションやりまくって、と、かなり長いこと寄り道。結果、LVはクロードとレナ、ディアスが85前後、他は60ぐらいに到達しました。
とりあえず「力の場」での戦闘が「修行」中でも楽勝になってきたので、いよいよ本格的に探索していきます。
「力の場」は山岳地帯。所々で「イエティ」が待ち構えていて、接近すると戦闘となるのですが、奴等はレナ達には目もくれず、ひたすら画面奥へと移動するという謎の行動をとります。
実はこのイエティ戦は特殊ルールで、戦闘画面の端に描かれているレバーにイエティが到達してしまうと、有無を言わさず戦闘終了となり、落盤が発生して通路が通行不可にされちゃうんだとか。なのでそれよりも早くイエティを撃破する必要があります。
さて、イエティの妨害を回避しつつ、どうにか山頂に到達した一行。フィールド画面で見えていたものでしょう、長い橋を渡っていると、途中でイベント発生。前方に遺跡のような物が見えてきたかと思いきや、突如、謎のメカが目の前に現れたではありませんか。
メカの名前は「ガーディアン」。名前の通り力の場を守護しているようです。ガーディアンは「良い素質を持っている」と一行達を誉めながらも、結局は自分でレナ達の力を試すべく、戦いを挑んできました。
VS ガーディアン
戦闘開始時、ディアス先生の「10秒だ」頂きましたー(゜∀。)
クロード&ディアスの必殺技をボコボコ撃ち込み、セリーヌさんとレナで後方支援、といういつものパターンで、ほとんど敵に何もさせないまま勝利。そりゃそうだよね、ここに来るまででLVが90近くになってたからね。
戦闘後、ガーディアンは消滅。祭壇に向かうよう促されたのでそれに従うと、ここでもレナの回想が始まりました。内容は、幼い頃、初めて治癒の能力に目覚めた日のことのようです。回想後は「力の宝珠」をゲット。
面倒な事に帰りは徒歩ですが、途中、外へ強制送還されてしまうイベント発生地点があるので、それを利用しショートカット帰還。次はそのまま「勇気の場」へと向かいます。
勇気の場
ルーンコードによる封印解除イベント後、目の前の石板を読んでみると、「前に向かって突き進むべし」という一文が。これ、後退しちゃダメなヤツじゃないっけ。なんかそういうのがあった記憶。
後戻りしないよう注意しつつ、洞窟を探索。途中、祭壇に飾られた「勇者の像」というアイテムを回収しました。なんだこれ。
その後うっかり戻されたりしつつも、転送装置らしきものを発見。飛ばされた先は広い部屋でした。手前隅にはセーブポイントがあり、奥には祭壇が見えます。
先程入手した像を祭壇の上に乗せたところ、激しい震動が。そして上からメカが降って来ました。「己の勇気を証明しろ」ですって。
VS ガーディアン
クロード、レナ、ディアスはLV.90台、セリーヌはLV.65。
セリーヌさんのLVが低めだったものの、残りの3人でボコボコにしてしまいましたとさ。
戦闘フィールドに建つ柱はレナが倒し、ディアスとクロードで敵を追い詰め、いつものように前後からボコボコボコ。
戦闘終了後、眩い光に包まれたレナは毎度お馴染みの回想シーン……じゃなくて、謎の声に問い掛けられました。「ネーデ人として全てを捨てる勇気を持てるか」、と。その問いに、驚愕、そして困惑するレナ。
声の主が言う事にゃ、ネーデは永く生きすぎて限界が近付いてるみたい。が、暗闇の中、声の主が不明ということも手伝い、レナには何が何やら解りません。挙げ句「レナがネーデで生まれたのは遙か昔」などと、とんでもない話をさらっとねじ込まれ、マジ切れ寸前となるレナでしたが、声の主は彼女の苛立ちなど何処吹く風で「後はあなた自身の目で確かめて下さい」と、まるで終盤の情報が掲載されていない攻略本のような事を告げるのでした。
ここで回想は終了。レナの話を聞いたクロードも「全てを捨てる勇気」の意味が掴みきれないようです。まぁ要するに、何が起きても勇気をもって立ち向かおうぜ! ……という事なのか。超アバウト解釈。
何はともあれ「勇気の宝珠」を入手しイベント終了。残るは愛の場だけです。
愛の場
いよいよ最後の試練の場となります。実は、当初は「力の場」でなくここに籠もってLV上げ作業をするつもりだったのですが、雑魚敵「マスターウィザード」撃破に時間がかかり非常に効率が悪かったため、「力の場」に場所替えしたという経緯があったりします。今回はLV.90近いから問題ない、はず。
「マスターウィザード」は相変わらず鬱陶しいものの、装備アイテムのお陰で、呪紋で喰らうダメージは微々たるものでした。こういう形で成長を実感出来ると嬉しいなぁ。
しばらく進むと、赤い水晶球を発見。それに触れると通路が動いて道が繋がり、先に進めるようになりました。それを数回繰り返しつつ最奥らしき場所に到達したところ、「泉の精」が姿を現すイベント発生。あれ? メカじゃないの?
「泉の精」に促されるままに奥に進もうとしたところ、突如、プリシスが捕まっちゃいました。どうやら罠だった様です。
もしかしてこれも試練なのかと思いきや、そうではありませんでした。「泉の精」の正体は十賢者の下僕である「ラヴァー」であり、本物の守護者は彼女が殺した、とのこと。
ラヴァーの目的は「ルーンコード」にあり、断るとプリシスが殺されるようです。おぉこわいこわい。
仕方がないのでレナがルーンコードを渡したものの、この手の輩が約束を守るわけもなく、プリシスを解放する代わりにレナを殺すと言い出しました。ですよねー。
そういう訳で有無を言わさず戦闘突入。レナ一人かと思いきや、ちゃんと4人いたので一安心です。
VS ラヴァー、ブレイクウイング×2
戦闘開始から30秒後ぐらいでしょうか、セリーヌさんが呪紋唱えたら、なんかしらんけどブレイクウイングが9999ダメージ喰らって消し飛びました(笑)。
その後、一人残ったラヴァーをクロードとディアスでボコボコにして終了。
ラヴァーを退けたものの、何も起こる気配はありません。やはり泉の精は死んでしまったのかと、レナとクロードが周辺を調べ始めたその時、またしても意識を飛ばされてしまいました。
場所はどこかの研究室らしき部屋。見知らぬ誰かがそこに居るのが見えます。伝わってくる鼓動はとても温かなもので、レナは安らぎを覚えるのでした。……あー、これはレナの実のお母さんなのかなー。
意識が戻った後、同様に何かを見ていたらしいクロードと二人して困惑。直後、「愛の宝珠」を入手しました。
これで「4つの場」を全て制覇したので、セントラルシティへ戻ろう、そうしよう。続きはまた次回。