'96年にPSにて発売された「ARC THE LAD 2」の続編で、前作から3年後の物語。
3年前の「大災害」で家族を失った少年は、ハンターを志し、幼馴染みのルッツと共に故郷の村から旅立つのでした。
今作は、主人公がハンターとして成長していく物語でもあるので、前作にもあった「ギルド」仕事がシナリオ進行の軸となっています。過去作のキャラも登場するので、物語の続きが気になる方はぜひ。
前作からの「合成」システムの他、モンスターをカード化させるなどの新要素も有り。'10年現在、PSの「ゲームアーカイブス」にて配信中。
・第1回 ゲーム開始〜仕事NO.1 | ・第2回 仕事NO.2〜NO.7 | ・第3回 仕事NO.8〜NO.10 |
・第4回 仕事NO.11〜NO.15 | ・第5回 仕事NO.16〜NO.20 | ・第6回 仕事NO.21 |
・第7回 仕事NO.22〜NO.27 | ・第8回 仕事NO.28〜NO.32 | ・第9回 仕事NO.32(継続中) |
・第10回 仕事NO.33〜NO.40 |
今回のプレイはPSの「ARC THE LAD 3」。シリーズ第3作目です。
個人的には大好きなシリーズの一つで、色々と突っ込みどころはあれど、初代&2をこよなく愛していたりします。
もちろん本作も発売直後に購入し、既に一度クリアしているのですが、今回は初回プレイ時に抱いた感想などはひとまず忘れ、もう一度評価(なんか偉そうですが)するつもりでプレイしていきたく思います。
さて、物語の導入部を大雑把に要約した上で紹介すると、こんな感じ。
復活を果たした「闇黒の支配者」は、「勇者アーク」(初代主人公)&「聖母ククル」の尊い犠牲により封印されました。しかし、天変地異を阻止する事は適わず、世界は壊滅状態に陥ってしまいました。
後に「大災害」と名付けられたこの悲劇から数年後。災害時に「ハンター」から救出された過去を持つ少年「アレク」は、ハンターへの憧れを胸に抱きつつ、逞しく成長しているのでありました。
……3の導入部って、2のラストの盛大なネタバレだと思うのですが、どうか。
そんなこんなでゲーム開始。タイトルムービーはARCらしく、明るく勇ましい雰囲気。
ゲームを新規スタートすると、2のデータをコンバートするか否かの選択画面になるのですが、コンバート出来るのは2のラストダンジョンである「ロマリア空中城」内でセーブしたデータのみ。
えーと、ちゃんと残してたっけ……って、おお、あったあった。
コンバート特典は、今作中で一時的に仲間に加わる前作キャラ3人のステータスがアップしたり、2で所持していたアイテムを入手しやすくなる、などなど。もちろん、データが無くても困る事はありません。
OPムービーでは、前作ラストで崩壊した空中城と、大災害に見舞われたとある街が描かれます。
業火が街を包み込む中、間一髪のところを一人のハンターに救われた少年は、別れ際、一振りの剣を手渡されるのでした。
ムービーのラストで成長した姿を見せるこの少年こそが、今作の主人公です。
ムービー終了後、場面は3年後の世界へ。主人公の少年は崖の上に一人佇み、眼下を眺めていました。
ここで主人公の名前を入力。今回はデフォルトである「アレク」で。なんか初代主人公アークと、2の主人公エルクを足したような名前ですな。
命名後、アレクの幼馴染みであり、アイテムフリークの少年「ルッツ」が登場。
ハンターに憧れているアレクは、命の恩人から貰い受けた剣を、まだ大事に持っているようです。
その後、ならず者一味が村を襲撃、占拠。アレクとルッツは「ハンター」に村の救出を依頼するため、村を抜け出し「イティオ」の街を目指すことに。
村の長老「ゴゼ老」&ルッツの姉から、ハンターに渡す報酬、薬草、お守りを貰ったら、セーブして外へ。ならず者達はルッツの姉が引き付けておいてくれてます。なんという剛の者(´Д⊂
村を脱出したらフィールド画面。フィールドでは、マップ上に居る小さいアレクを目的地へ動かす事で、各地を移動させます。2と同じシステムですね。
トーデの橋
村とイティオの間にある石橋。フィールド上では通り抜ける事が出来ないので、エリア内へと入ります。
ここで初戦闘となるのですが、長老から貰った「お守り」は戦闘マニュアルでした。
アークシリーズの戦闘システムには慣れてるので、きっと大丈夫……のはず(ΘωΘ)
ここで簡単に戦闘システムを紹介。戦闘発生時、まずは戦闘参加メンバーの選択画面になります。
メンバー選択を終えると戦闘開始となり、長方形のマス目で区切られた(仕切り線などは見えない)バトルエリアにて、「素早さ」の値の高い仲間及び敵から順に行動していく形です。
所詮は雑魚戦なので、トーデの橋での戦闘はあっさり終了。
戦闘後、二人は各々にちょっとした異変を感じたらしいのですが、どうなる事やら。
イティオ〜サシャ村
故郷のサシャ村しか知らない2人は、賑やかなイティオにやや興奮。
あれこれ見物したいところですが、町の人からは「とっととギルドに行ってハンターに依頼しろ」的な事しか言われないので、言う通りにしよう(+ω+)
「ギルド」へ向かうと、ハンターに仕事を依頼するイベントが発生。
仕事を請けてくれた「リーグル」というハンターは、ならず者達を瞬く間に片付けちゃいました。強い。
その後、ゴゼ老に戦闘の中で特殊な能力が身に付いたことを報告する二人。
要するにLVアップで覚えた特殊能力の事を言っているのですが、ゴゼ老曰く、二人は「戦いの中で不思議な力を身に宿す人」らしいよ(゚∀゚)!
それはさておき、リーグルの戦う様を見て、一層ハンターへの憧れが強まったアレク。
その情熱を隠す事なくリーグルにぶつけたところ、「イティオのギルドに行き、ハンターの資格を得ればいい」とのアドバイスを得ました。
ちなみにこのリーグルさん、帰り際、アレクに向けて「魔法のリンゴ」を投げて寄越しちゃったりするナイスガイです。もうけた。
こうなると、もう誰もアレクを止められない。「世界各地のアイテムを探す旅に出たい」というルッツと共に、ハンターになるためイティオに向かう旨を、長老に伝えたところ……拍子抜けする程、あっさり認めてくれました。
ちょっと無鉄砲過ぎる気もするから、そこはもうちょっと難色示した方が良かったんでない? 長老(´・ω・`)
イティオ
こうして、本格的に旅立った2人。改めてイティオに向かいます。
「ギルド」に行く前にちょっと寄り道するも、やっぱり「とにかくギルド行け」って雰囲気。はい、そうします。
ちなみに、この町には「アルフ」という酒場があるのですが、ここの女主人は前作キャラの「シャンテ」。
また、店内には同じく初代からのキャラ「ポコ」の姿もありました。
ギルドにてハンターになりたい旨を伝えると、案の定難色を示すギルド職員。やっぱりこうでなくっちゃ。
が、アレクの情熱が通じたのか、試験的に仕事を請けることになりました。
さて、ここで「ギルド」のシステムについてご説明。
ギルドは前作から存在するシステムで、ハンターは各地のギルドで仕事を請け負い、かつ成功させる事により、報酬を得る仕組みになっています。
仕事の内容は戦闘だったりパズルだったりと様々。失敗する事もあるので、舐めてかかれないものも。
本作と前作のギルド仕事における大きな違いは、ゲーム中におけるウエイト。
前作のギルド仕事は、サブイベント的なものが殆どだったのですが、今作では、メインシナリオもギルド仕事の中に組み込まれていく形となっています。
もっと具体的に言うと、サブイベント的仕事を規定数クリアする事により、シナリオイベントを内包した仕事が発生する、という具合。
そのため、サクサクとゲームを進めたい場合は、メインシナリオ仕事を出現させるために必要なサブイベントだけをこなせば良いわけなのですが……折角なので、今回は全ての仕事をクリアしてみます。
ぶっちゃけ、すんごく面倒なものもあるんですけどね('A`)
何はともあれ、早速1つめのお仕事です。
●1:ハンター登録試験
「滝の洞窟」にある巨大水晶「精霊の夢」の欠片を入手し、ギルドに持ち帰る。
シナリオイベント。「滝の洞窟」は「トーデの橋」を東に進み、湖に向かって北上したところ。
ガンマン風のハンターのおっちゃんが、場所を教えてくれました。
アレクたちがギルドを出た後、ガンマン風のハンターが「新しい依頼が発生したはずだろ」と、意味深な事を職員に言ってましたが……何なんだ。
滝の洞窟
早速やって来た「滝の洞窟」ですが、まだ奥へは向かいません。意外と戦闘が辛かったので、チマチマとLV上げ。
最奥の手前にセーブ&回復があるので、そこを拠点に、アレクLV.8、ルッツLV.7になるまで粘ってみました。
二人がある程度成長したら、水晶の扉の奥へ。閉じこめられたと思いきや、巨大水晶の前にテンガロンハットのおっちゃんが立っていました。「精霊の夢」の番人だそうです。
精霊の夢は復興のシンボルなので、心の無い者にやるわけにはいかない、とかなんとか。
ちなみにおっちゃんの名前は「テンガロン」。まんまやん(笑)。
VS テンガロン
何の問題もなく倒せました。やや攻撃力が高めの様ですが、正面から攻撃を受けるようにすれば楽々。
戦闘後、水晶のかけらを入手。テンガロンも認めてくれた様です。
お約束のように「ありがとう、おじさん」→「お兄さんだ!」のコンボ。イベント後は自動的にフィールドへ。
イティオ
水晶のかけらをギルドへと持ち帰ると、それこそがハンターの証。晴れてアレクはハンターになる事が出来ました。
今すぐにでも世界中を回ってみたい2人ですが、そう簡単に海をわたる仕事は来ないので、まずはイティオでハンターとしての経験を積んでおきましょう、という事で続きは次回。
ついにハンターとなったアレク。
が、まだまだヒヨッ子なので、色々な仕事に挑戦しておきたまえ。おとなしく。
●2:大切な薬草を守ってほしい
薬草鑑定士レンバルが依頼人。仕事で家を空けるので、薬草と息子を守って欲しいとのこと。誰かが訪ねてきても、レンバルが戻るまではドアを開けてはならない。
来訪者はアレクがイベントで追い払うものの、その後ネズミが登場。4つの箱にネズミが逃げ隠れするので、ネズミが最後に隠れた箱を当てればOK。ネズミは全部で3匹いてミスは5回まで。
終盤、ネズミは移動速度を上げるものの、ぜんぜん目で追えるレベルでした。
●3:ハンター・ジェイに補給品を!
指名手配モンスター専門のハンター「ジェイ」に補給品を届ける。彼はキスカ湿原かルカエ川岸にいるらしい。
アイテム屋で買って届けるのは「毒よけの実」と「冒険者のベスト」。代金はギルドで貰えます。
先にルカエ川岸に行くと敵が2体出現。戦闘後、スキンヘッドのジェイが登場しました。
彼は個人的に追い続けているモンスターが居る様なのですが、詳しくは解らず。
2つの仕事を片付けてギルドへと戻ると、海を渡る仕事が入った模様。要するにシナリオ絡みの仕事です。
が、その仕事を請けると残りの仕事が消滅するので、先にそちらを片付けておく事に。
書き忘れていましたが、ギルドでは仕事の請け負いの他、「手配モンスター」のチェックも出来ます。
ギルドの壁に貼られている「手配モンスター」のポスターを確認すると、出現エリアにそのモンスターが出現する様になり、それを撃破するとギルド窓口で報酬金を得る事が可能です。
通常、手配モンスターはそのエリアに出現するモンスターに混じって姿を現すのですが、ポスターを確認すれば100%出現するという訳ではなく、運が悪ければ幾度かエリアに出入りを繰り返さなければなりません。
しかし、撃破したモンスターのポスターには撃破済の印が付けられるので、慎ましく充足してみたり(*´ω`*)
さて本題。海を渡る前に、残った仕事を片付けるとします。
●4:我が家に恐ろしい生き物が…!
空き家の持ち主ニートからの依頼。空き家に恐ろしい生き物が住み着いたので退治して欲しい。
これまた業の深そうなお名前で(゚ω゚;) 内容は簡単、床にあいた7つの穴を木箱で塞ぐだけです。
但し、箱は押す事は出来ても引くのは不可。なんとなく「倉庫番」を思い出した。
部屋の右壁中央あたりにある穴が少々解りづらい程度で、他は割と簡単。ただ、荷物は軽く押すだけで移動してしまうので、操作ミスなどに注意が必要です。
●5:求む! 試験管の助手
依頼主はギルド。ハンターになりたい4人組の試験官の助手を募集。戦力バランスを取るための様です。
アレク達も受けたハンター試験の、今度は試験官側です。メインの試験官はやっぱりテンガロンで、依頼を請けると直ぐに洞窟の巨大水晶の前へ移動します。
ハンター志望の4人組は非の打ち所が無い程のクズだったので、合格させるわけにはいかないと、戦闘突入。……が、何故か戦闘はアレクとルッツで行う事になりました(´・ω・`) テンガロンは高見の見物でしたが、LV12と11だったので楽勝も楽勝。
さて、ここまでの仕事を終えると、残るはシナリオイベント絡みの仕事のみ。
一旦受けると、もう戻って来る事が出来ないそうなので、アイテム補充と回復&セーブをきっちり済ませておきます。
●6:海を渡ってモンスターの卵を追え!
宿屋主人が依頼主。間違えて、ある客にモンスターの卵の入ったトランクを渡してしまった。
客はそれに気付かないまま「フォレスタモール」へ向かったので、卵を回収して欲しい。
シナリオイベント。船で送るはずのモンスターの卵を、間違えて客に渡してしまった様です。その客は旅の音楽家……って、ポコか。
客が「フォレスタモール」の何処に居るかまでは解らない、との事ですが、とりあえず本物のトランクを預かりました。また、回収した卵はフォレスタモールの港町「リノ」にある「モンスター協会」へと持って行け、とのこと。
海を渡るために港へ行くも、船長が酒場に行ったきりで出航出来ないという事で、アレク達が迎えに行く事に。
酒場に行くと、女主人で歌手でもあるシャンテが丁度ステージを終えたところ。すかさずスカウトされたものの、彼女は島を離れる気はない様です。
スカウトさんによれば、歌手は災害で傷付いた人々を慰労するために必要な存在らしいのですが、どこの土地でも歌手不足なんだとか……って、そうだ。船長船長。
船長に出港を伝えるイベントを終え、港へと戻ると、いよいよ出港。
海を渡るムービーを経て、あっという間にフォレスタモールの港町「リノ」へと到着しました。
リノ
リノで得られた情報は以下の通り。
・リノは大災害で町が半分海に沈んだ。
・このご時世、海をこえるのは船乗りかハンターぐらい。
・酒場で演奏会があった。
・音楽家は宿屋で休んでいる。
・アイテム屋には珍品コレクターのじいさんが。
目的の旅人の居場所は直ぐに解ります。皆が「旅の演奏家は宿屋」と言うので間違い無い(笑)。
早速宿屋2Fの演奏家の部屋に向かった……のはいいのですが、挨拶も無しに部屋に押し入るなよなー、二人とも(´゚ω゚`)
旅の音楽家とは、やはりポコでした。シリーズ初代から登場する、楽器で戦う気の良い少年です。
それにしても、宿泊して演奏会までやってるのに、今の今まで荷物が違う事に気付かないポコも相当だよ。
とにかく、モンスターの卵の回収に成功……と思いきや、孵化してしまったモンスターの赤ちゃん。刷り込みでアレクに懐いちゃったのですが、ピィピィ言って可愛いです。
結局、ポコはモンスターの赤ちゃんをアレク達に任せると、労いとして二人のHP上限を5引き上げ、そのまま次の土地へと旅立ってしまいました。
その後は、モンスターの子供を連れ「モンスター協会」へ。
宿屋の外に出ると「テオ」という名の、でっかい槍を持った少年に声を掛けられました。
ここではテオから簡単に「モンスターカード」と「カーディッシュ」の説明を聞きます。
「カーディッシュ」とはモンスターをカードに封じ込める能力の事で、カーディッシュの能力を持つ人の事を「カーディスト」と呼ぶそうです。
テオの母親もそのカーディストである事から、テオもカーディストになりたいんだそうな。ふむふむ。
テオと一緒にモンスター協会を訪れ、モンスターの赤ん坊を預けようとすると、「生きたモンスターは扱っていない」と協会側は難色。協会は、カード化したモンスターを研究する所なんだそうです。だったら最初っから「モンスターカード協会」って名前にしとけや(#^ω^)
では、生身がダメならカード化して……と考えたものの、今のフォレスタモールにはカーディストがいないのでカード化出来ない、とのこと。
そんな中、自分がカーディストになると局長に訴えるテオ。が、局長に「まだ早い」と一蹴されちゃった。
結果、テオは「『大地の傷跡』に行ってカーディストになる」と口走ると、協会を飛び出してしまいました。あらら。
局長によれば、が「大地の傷跡」とは大災害でできた割れ目の事で、奥から神殿が見つかったんだそうです。で、テオの母は神殿の調査に行き、カーディストの力を得たそうな。
そんな彼女は、フォレスタモール中のモンスターをカード化しようとしていた矢先、行方不明に。表向きはモンスターにやられた事になっているものの、行方不明になる数日前、白い服を着た不審者が母子のことを嗅ぎ回っていたんだとか(゚ω゚;)
最後に「刺激を与えたくないので、テオと関わらないで欲しい」と要請してきた局長さん。
協会のスタッフさんが言うに、大災害で父親を失ったテオは、局長にとっては孫のような存在らしいのですが……まぁ、気持ちはわからんでもないよね。
モンスターの赤ちゃんは協会で預かって貰う事になり、一応は仕事成功。
報告をしにリノのギルドへ向かうと、協会の受付にいたお姉さんが依頼に飛び込んできました。
テオが本当に「大地の傷跡」へと一人で向かってしまい、局長がそれを追ったぁΣ(゚Д゚;!?
ここで、予想通りお仕事が発生。もちろんシナリオ絡みのお仕事です。
●7:カード好きの男の子を連れ帰って!
内容は仕事の件名そのまんま。「大地の傷跡」に向かったテオと、それを追って行った局長を無事に連れ帰る事です。
大地の傷跡は町の北にある「コレリア街道」をぬけ、「ベルニカ村」をすぎた所ですって。
準備を整えたら「大地の傷跡」を目指すのですが、途中、「コレリア街道」でのイベントバトルが待っています。敵自体は雑魚なのですが、倒してもまた直ぐに何処からか飛んで来てキリがない……とアレク達が焦っていたところ、ムービーにて謎の美女が登場。アンテナの様なもので、モンスター達を追い払ってくれました。
この美女の名は「シャロン」。「アカデミー」の科学者で、モンスターの調査のため一時的に呼び寄せていた様です。
彼女が使ったのはモンスターを制御する機械で、「アカデミー」とは、科学の力で世界を復興するための研究組織なんだとか。いかがわしさ全開(゚∀゚)!
シャロンとのイベントを終えたら、引き続き「大地の傷跡」へ。
途中にあるベルニカ村に立ち寄り、村長の家でセーブ&回復をしたところで、今日はここまで。
一人で「大地の傷跡」に向かったテオと、それを追う局長を探しに、アレク達も一路「大地の傷跡」へ。
「大地の傷跡」に到着すると、その全景を映すムービーが。その後、崖の途中にある小さな足場で立ち往生しているテオを、無事に救出しました(;-ω-)=3
テオを保護して一旦下へと降りると、神殿の入口を発見。崖上で心配する局長を他所に、聞き分けの無いテオに付き合い神殿内部へいくハメに。
神殿内では、人どころかモンスターすら出現せず。テオの母親はここで何者かに力を授かったらしい、という話をしていると、突如どこからか声が聞こえてきました。
「カーディッシュの力が欲しければパズルを解け」……って、なんという強引な展開(゚д゚)
ここで解く事になるパズルとは、簡単に言うと絵合わせ。1枚の絵が16分割されたうえ、シャッフルされているので、それを元の1枚絵に戻します。
私が苦手なスライドパズルかと思いきや、そうではなく、16枚のうち2×2枚or2枚をくるくると回転させ、1枚絵を完成させるパターンでした。
ちなみに、完成した際の図柄はモンスターカードの裏に描かれているものなのですが、正直バラバラにされると解り難いので、各パネルに数字を表示ささせるオプションを使用した方が良いみたい。
パズルが完成すると、「ノル」と名乗る少女の姿をした浮遊体が登場。精霊かな?
「ノル」に認められたテオは、晴れてカーディストとしての力を得る事が出来ました。
神殿内のイベントを終え外に出ると、モンスターに襲われている局長を救出するイベントバトル。
相手は「魔花」4体ですが、今回はテオも参戦したので、早速カーディッシュをやってみました。
手順としては、カード化したいモンスターに特殊能力の「カーディッシュ」を使います。無事カード化に成功すると、次のターンから使用する事も可能。
カードにはモンスター毎の能力があり、敵を攻撃するほか、ステータス異常を引き起こしたりするヤツもあるみたい。
戦闘後は自動で協会へと帰還。案の定、テオが「アレク達と一緒に旅に出たい」と言い出しました。
母親の様に世界のモンスターをカード化したい、という野望を語るテオの熱い想いを汲み、局長までもがアレク達に「お願い」してきたワケですが……この時のアレクさんの返事が凄かった。
要約すると、「テオは『連れて行く』のではなく、『一緒に旅をしたい仲間』なんです」。
……なんでそんなに大物感溢れてるんだ、君は。
ここで、局長さんからの豆知識。
・指名手配モンスターはカード化できない
・人型のモンスターも無理。
なるほど、肝に銘じておきます。前者はないだろうけど、後者はうっかりやっちゃいそうだ。
●8:リノのハンター総動員、大作戦!
コレリア街道にモンスターが集まっているので、リノのハンター全員で退治する作戦。
集合地である「コレリア街道」に向かうと、女性ハンターの「アウラ」が登場。今回の作戦のリーダーですって。
50体以上のモンスターが湧いているらしいのですが、原因は不明。
調査はベテランハンター達が行うので、アレク達は逃げたモンスターを発見&退治を担当せよ、とのこと。
先ずは「フクロリス」1匹と戦闘。折角なのでカード化しようとしたものの、2ターン連続失敗し、面倒臭くなったので倒しちゃった。その後イベントを挟み、調子こいたルッツが連れてきた敵の団体様と戦闘に。もちろん、ルッツは戦闘後にアウラから怒られましたさ。
イベント終盤、モンスターが集まってきた理由と関連し、シャロンの事を思い出すアレク達。
が、アウラは「そんな機械の話は聞いたことがないから無関係でしょう」で済ませてしまいました。
さ、流石にその理屈はちょっと有り得ないんじゃ(゚ω゚;)
●9:なやめる絵かきのモデルになって
宿屋に宿泊しているガースという若い画家の、モデルになる。
戦闘無しの仕事。画家の指示に対応するボタンを押すだけです。□はアレク、×はテオ、●はルッツに対応。
たまにフェイントをかけてくるので、名前でなく、その横にでるボタンの種類を見て押した方がいいかもです。
●10:あやしい男を追い払ってほしい
リノの町に住むミナという女性が依頼主。怪しい男がうろついているので、正体を突き止め追い払って欲しい、とのこと。
ミナとその母親の話を聞く限り、ストーカーみたい。早速見回りをする事になったのですが、目を離したスキにミナは「ノアリスの森」へと誘き出されてしまいました。
その後、イベントは自動で進み、一人で森にやって来たミナの前にストーカーが登場するも、背後からモンスターまで登場。
最終的にはアレク達が駆け付け戦闘突入。カーディッシュしまくりでウハウハだ(゚∀゚)!
戦闘後に判明したストーカーの正体は忍者風な男。ミナに一目惚れしたらしいのですが、彼女に想い人がいると知り、泣きながら去って行きました。根は悪い人じゃ無さそうな気もする。
ちなみに男の名前はスパイシー。27歳。ミナ、オジサンって言ってやるなよ……。
NO.10の仕事を片付けた後は、手配モンスター狩り。
一通り倒したところで続きはまた次回。
現在フォレスタモールに滞在中。シナリオ絡みの仕事が発生したので早速請け負い。
●11:赤ちゃんモンスターの里親探し
協会で世話している赤ちゃんモンスターの元気がないので、モンスターを上手に育てる事ができる人に預かってもらいたい。
シナリオイベント。山奥でモンスターと暮らしている人が居るらしいので、その人に依頼する事に。
詳しい話を知っていた「ベロニカ村」村長によると、モンスターと暮らしている人物の名は「シスターリーザ」といい、「アストーニ橋」の向こうにある牧場でモンスターと暮らしている模様。
ちなみに、村長達も牧場の先にある「カルカド山脈」に行く予定なんだそうです。
アストーニ橋
エリアに入ると橋の途中で狼型のモンスターが通せんぼ。戦おうとするも、一瞬でボコボコにされる3人。
そんな中、ベルニカ村の村長達が到着。このモンスターの事を知っていました。このモンスターは「パンディット」という名らしいのですが、何故か興奮しているので、一旦村に戻り解決策を探す事に。
村に戻ったアレク達はハンナという女性から「しずめる木の実」の話を聞き「ノアリスの森」へ。クリムゾンロック数体と戦闘した後、「しずめる木の実」を発見したら、再びアストーニ橋へ。
パンディットに木の実を使うイベントを経て、リーザの牧場へと向かいます。
シスターリーザの牧場
前作をプレイされた方はお気付きかと思いますが、「シスターリーザ」とは、前作で登場したモンスター使いの少女、リーザのこと。パンディットも前作で登場したあの子です。
リーザとの会話により、パンディットの気が立っていた理由が判明。以前、白い服を着た人々が来て、リーザを強引に連れて行こうとしたのが原因との事でした。以来、ここに来る人を追い払う様になっちゃってたみたい。
白い服って……そう言えば、テオのお母さんの事を嗅ぎ回ってたのも、白い服の連中って話だったような(゚ω゚;)
さて、本題であるモンスターの赤ちゃん。リーザによれば、寂しくて食欲が無かった、とのこと。
更には快く預かってくれる事となり、仕事はこれで一件落着。
●12:アストーニ橋の盗賊団を追い払え!
アストーニ橋に盗賊団が現れ、橋を通る人々に金銭を要求しているので追い払ってほしい。
アストーニ橋に行くと、盗賊「虹色の橋団」登場。リーダー、いや、団長は何故か着流しを着てます。
団長がご大層な口上を語り終えると、結局は戦闘突入。戦闘に入るまでの遣り取りがバカ全開なので弱いと思いきや、全員銃を持っているのでレンジが長く、侮れません。
戦闘後は決め台詞と共に退場。絶対また出て来る気がする('A`)
ここまで片付けたら「ベルニカ村」を拠点とし、しばらく手配モンスター狩り&カード集め。
それが大方片付いたのでリノのギルドへと向かっていると、ギルドの前で、町人の会話を聞くイベントが発生しました。
山の向こうに、不思議なものが光ながら落ちていった、とかなんとか話している様なのですが……真偽はいかに。
●13:なやめる絵かきに新作を
依頼人は画家のガース。創作のお手伝い。
ガースと会うために酒場へ。ガースはラミアという女性にモデルを依頼したい様なのですが、以前モデルをしてもらっている最中に怒らせた事があるので、頼みづらいんだとか。
そこで、ルッツが一肌脱ぐ事になるのですが、ラミアを怒らせないような選択肢を選んでいけばいいだけなので、簡単な任務です。
●14:コレリア街道のモンスター退治
またしても「コレリア街道」にモンスター大量発生。全滅させてもすぐ元通りになるが、何もしない訳にもいかないので、全滅させて欲しい、とのこと。
雑魚とフツーに戦闘すればOK。戦闘後、イベントにて「アルバー」という自意識過剰気味な新米ハンターが登場して非常にウザいのですが、仲間2人はマトモだったので、大目にみておきます。どうせまた出て来るっぽいし。
この時点でギルドに出ている依頼は、シナリオ絡みのイベントが1つだけ。
●15:謎の飛行物体回収
依頼主はリノのショップにいるバグダ爺さん。凄いスピードでどこかに飛んで行ったという謎の飛行物体を探し出し、回収して来て欲しい。
シナリオイベント。まずはショップに向かい、バグダ爺さんと会話します。
爺さんが欲しがっているのは、「カルカド山脈」方面へと飛んで行ったという黒い球体。
超古代文明の遺産とか何とか、という話になった途端、アイテムフリークのルッツが食いつく食いつく(ΘωΘ)
カルカド山脈
「カルカド山脈」へと向かうと、シャロンが2人の男を伴い何か調査してました。本部長と呼ばれているところをみると、シャロンは偉いひとの様です。
男2人は思いっきり白衣を着てますが……うん、見なかった事にしておこう(゚∀゚)
シャロンに事情を話すと、黒い球体をあっさり譲ってくれました。
問題の球体にはプロペラが付いているのですが……ど、どっかで見た覚えがΣ(゚Д゚;
それはともかく、シャロンがとっとと立ち去った方がいい、と忠告してくれたにも関わらずグズグズしてたもんだから、結局敵が寄って来ちゃいました。
戦闘後、リノに戻って爺さんに球体を渡すと、会話の中で「アイテム協会」の名前が。アイテムを研究してる団体みたい。
すっかりテンションが上がったルッツが所在地を聞いたところ、「北スラート」という地名が出ました。
次の目的地らしき場所の名前が出たところで、今回はここまで。
引き続きリノに滞在中。ギルド仕事を着々とこなしていきます。
●16:爆弾男が地下室に…!
依頼主は酒場のマスター。爆弾を持った見知らぬ男が店の地下室にいる。追い出して欲しい。
まずはマスターと会話。地下室に爆弾を持った男がいて、意味不明な事を口走っているそうな。
地下室へと降りてみると、探検家風な格好をした男性を発見。本当に爆弾を持っている上、アレクとルッツがモンスターに見えるという幻覚症状まで。
が、何故かテオだけは普通の人間に見えていたので、テオに事情聴取させたところ、「ルパート」という名のこの男性は「このダンジョン」で「伝説のモンスターを捜している」んだそうな。
……うん。どう考えても酔っ払ってるんじゃなくて、頭の調子がちょっとね。
店に戻りマスターに相談すると、港にいる「モネール」さんなら何か解るかも、という事で、港の東にあるモネールという女性の店へ。その後イベントは自動で進み、ルパートの様子を見たモネールさん曰く「『ワライダケ』が出す毒にやられている」とのこと。「毒よけの実」を使えばすぐに戻るそうな。
そこで「毒よけの実」をショップで購入し、ルパートに飲ませたところあっさり回復。
その後、地下室の酒を盗んでいたモンスター数体が出現するので撃破。戦闘後、伝説のモンスターを追っているというルパートさんは直ぐに旅立って行きましたとさ。それにしても長かった。
●17:パンディットの遊び相手ぼしゅう
依頼主はリーザ。パンディットがストレスで元気が無い様なので、思い切り遊ばせて欲しい、とのこと。
牧場に行くと、確かにパンディットの元気がない。リーザは他のモンスターの世話をしなければならないので、リーザの代わりにカルカド山脈で遊ばせる事に。
カルカド山脈に連れて行くと、パンディットが同族のモンスターと遊び出すイベントが発生。結果、どれがパンディットなのか解らなくなっちった(゚ω゚;)!
ここからは、走り回る4頭の中からパンディットを当てるミニゲーム。パンディットはつぶらな瞳で他とは顔が全く違うのですが、顔を確認出来るのは短い時間なので、注意して見ておかなければなりません。
とりあえず1回目は左から3番目で固定みたい。間違えって連れ帰ったらやり直しになるそうですが、ミスが数回続くと失敗になっちゃうのかな?
仕事を終え、リノのギルドへ精算に行くと、北スラートに行く仕事が発生していました。
が、いつものように、まずは他の依頼を片付けていきます。
●18:なやめる絵かきのボディガード
依頼主は絵描きのガース。自分の絵に欠けているものを探しに町の外に行きたいが、危険なのでボディガードが欲しい、とのこと。
宿屋に行くと、ガースはアストーニ橋に一人で出掛けてしまってました。その後自動で場面は変わり、橋の上でガース発見。待ちきれなかったんですって。案の定モンスターも登場したのでサクサク戦闘。雑魚なので楽です。
●19:「ロッくん」に会いたい!
モンスター協会にいる少女「リン」が依頼主。カードで知った「ロッくん」というモンスターに会いたいらしい。
「ロッくん」の正式名は解りませんが、ロックの事だろうという事で、リンを連れてコレリア街道へ。ロック数体と交戦した後、実際は「クリムゾンロック」である事が判明。
そこで今度はノアリスの森へ行き、クリムゾンロックと遭遇するも、当然ながら攻撃を仕掛けられ戦闘突入。
結局は全滅させる事になっちゃいましたが、リンは満足した様なのので仕事は成功。
ここまで片付いたら、ようやくシナリオイベントに取り掛かります。
●20:謎の物体、鑑定依頼
依頼主はバグダ爺さん。以前回収した謎の物体の正体を判明させたいので、「北スラート」の「協会集落」にある「アイテム協会」に鑑定を依頼して欲しい。北スラートへ行く手段も自分で考えること。
シナリオイベント。まず爺さんから謎物体を預かります。「北スラート」には様々な協会が集まった町があるそうなのですが、そこへ向かう手段もアレク達が考えなければなりません。
まずは港へ行き、船乗りに事情を説明したものの、海流の関係でフォレスタモールから北スラートへは船ではいけない事が判明。更には、陸路でも厳しい山越えがあるので難しい、とのこと。
いっそ山を飛び越えていったらどうだ、という船乗りの冗談を切っ掛けに、テオが「空飛ぶモンスター」の存在を思い出しました。モンスター自体は既に絶滅したものの、モンスター協会にカードがあるそうな。
早速、局長にカードのことを尋ねると、そのモンスターは「飛炎」という名で、カード中の飛炎と心を通わせる事の出来る者でなければ力は使えないという、特殊なカードである事が判明。
テオの母親も過去に試したものの、無理だったみたい。
ここでアレク達が思い出したのが、シスターリーザの存在。モンスターと意思疎通が出来る彼女ならどうにかなるかもしれません。そこで早速カードを貰おうとしたものの、飛炎のカードは貴重品であるため、協会も簡単には渡せないんだそうな(´・ω・`)
ここは協会のルールに従い、協会の要求するカードと交換する事になりました。協会が提示したカードは「野生ヘモジー」「ダンデライオン」「スライム」の3枚。
3枚のカードの所在を求め情報収集を繰り返した結果、スライムのカードは船乗りが所持していました。
当然譲ってくれるよう頼むわけですが、その代わり、積み荷の数を数える仕事を手伝うことに。
ここで手伝いと称したミニゲーム発生。船員達が船へ積み込む「木箱」と「ツボ」の数をカウントします。
ただし、中には積み込まずに持って帰ったり、他のもの(花束?)を抱えてウロウロしてる奴もいるので、引っ掛からない様に注意しなければなりません。
船員が不自然に蛇行して歩くので解り難かったりはするものの、作業自体は割と簡単でした。これでスライムのカードをゲットです。
さて、残るは2枚。そのうち1枚の「野生ヘモジー」は、協会にいたロッくん好きの少女リンが持ってました。
案の定「クリムゾンロック」のカードが交換条件でしたが、ちょうど手持ちにあったのであっさり入手成功。
ベルニカ村
最後の1枚となった「ダンデライオン」のカードのヒントを探しにベルニカ村へ。植物好きのおばさんの家に行くと、「ダンデライオン」はモンスター故に退治されてしまい、最近は見かけないものの、大地の傷跡にならいるかも、とのこと。
シスターリーザの牧場
大地の傷跡に行く前に、リーザの元へ。前もって話をしておこう、などとルッツが言っていた覚えが。
アレク達から事情を聞いたリーザは頼みを聞き入れてくれました。よし、後はカードだけじゃ(`・ω・´)
ちなみにリーザによれば、「飛炎」は古の時代に大空の王者といわれた伝説のモンスターなんですって。
大地の傷跡
魔花に混じって巨大タンポポが登場。どう見ても「ダンデライオン」です。
強くはないのでサクサクとカード化し、使ってみたい衝動を抑えて局長の元へと戻ると、ようやく飛炎のカードを入手出来ました。
よし、これで後はリーザに頼んで飛炎の力を引き出して貰う……のは、また次回。
ようやく入手した「飛炎」のカードを携え、シスターリーザの牧場へ。
シスターリーザの牧場
準備を整えたら家の外で待つリーザの元へ。彼女が呼び出した飛炎の掌に乗り、「北スラート」へと飛ぶムービーが挿入されます。
それらしき場所が見えてきたのはよかったけど、お約束の如く下に落とされてやんの(゚∀゚)!
そう言えば、前作の2で主人公エルクが乗っていた小型飛行船の名前も「ヒエン」でした。機体のデザインからして、このモンスターがモチーフだったんだろうなぁ。
場面は変わり、スクラップ置き場の様な場所。そこには女の子が居ましたが、飛炎に落とされた3人が降ってきて、ルッツがぶち当たっちゃいましたΣ(゚Д゚; ちょ、普通なら二人とも即死即死!
突然の被害にお冠となった少女ですが、足をひどく痛めた模様。当然アレク達は気遣うものの、少女はあまり馴れ合いたくないみたい。
そんな中、ガラの悪そうな連中が現場に登場。白衣の男を2人連れています。彼等によれば、ここは「ガレキの滝」と呼ばれる場所で、「グダン」という人物の縄張りなんだそうです。
また、少女は「シェリル」という名で銃のエキスパートなんだとか。
チンピラ達は足を痛めているシェリルを見て、好機とばかりに襲い掛かろうとしたものの、取引相手だった白衣の男達が呆れて帰り始めたため、慌てて追い掛けて行ってしまいました。合成材料がどうとかって話してたな。
なんとか戦闘は回避出来たので、今のうちにシェリルを連れ帰りたいアレク達。
初めこそはアレク達を警戒し手助けを拒否していたシェリルでしたが、モンスターの気配がしてきたため、最終的には折れてくれました。「協会集落」に連れて行けばいいみたい。
「ガレキの滝」から出るとフィールドへ。目的の「協会集落」は真下に。
協会集落
「協会集落」は周囲を金網に囲まれた町。町に着くなり、シェリルは挨拶もそこそこに去って行ってしまいました。
彼女の事は気になりますが、まずは目の前にあるアイテム協会へ。預かった物を見せると、スタッフ達は興味津々。古代のアイテムかも、ですって。
鑑定には時間がかかるので、何か解ったらギルドに連絡を入れてもらう事に。協会集落にギルドはなく、「ギスレム」の町まで行かなければならないそうな。
更に、アイテム協会の局長さんが、この地の事を少し教えてくれました。
・協会集落は大災害で崩壊した文明を取り戻そうと、各協会が活動しているところ。
・もともと大都会だった。
・ここは協会の本部が集まってできた町。
・アイテム協会はアイテムを合成し、アイテムを作り出す研究をしている。
アイテム協会では、任意のアイテムを合成してその結果を見る「合成実験」も可能。そこで、適当な手持ちアイテムで試してみたところ……「やばめの薬草」が出来ました。要するに失敗ってことさ(`ω')!
もしここで何らかのアイテムの合成に成功すると、その合成材料と結果はデータベースに記録され、次からは通常の合成で作成する事が出来る様になります。色々試してみろってことですね。
さて、協会集落にはアイテム協会の他、モンスター協会、ウェポン協会が存在。ウェポン協会へと入ると、中にシェリルがいました。新しいハンドガンが出来たとかで、ベタ褒めされてます。
ウェポン協会では、手持ちのウェポンやアイテムを合成し、新しい武器や防具を作る研究をしているんだそうな。
ここでのイベントから察するに、シェリルはかなり斜に構えた子。人間不信で「友達なんていらない」などと口走った上、ギスレムでは「友達はいずれ裏切るという意味」などと。
まぁ、よく見掛けるタイプの性格だわね。嫌いじゃないけどな(゚∀゚)!
シェリルが立ち去った後、ウェポン協会の人がシェリルの住む「ギスレム」について教えてくれました。
ギスレムは協会集落から離れた所にある廃墟の街で、大災害前は大都市だったそうな。しかし、人々にその意志がないため復興の兆しがまったく無く、盗む者と盗まれる者が居るだけなんだって。
そんなデンジャータウンで、大災害で父親が死んで以来、シェリルはずっと一人で生きている模様(´;ω;`)
ギスレム
町に入るなり、早速強盗現場に遭遇したり、泥棒が泥棒のもの盗んでたりと荒みっぷりを披露。
呆然としている3人を物陰から盗み見ている人影もあったりして、聞いた通り物騒な所の様です。
町の人に話を聞くと、大体こんな感じ。
・ギスレムの人々はジャンクを拾って売ることで生計を立てている。
・この町で生きたいならジャンクを拾うか「デンジャードーム」に行け。
・「デンジャードーム」は持ち物を賭けて一体一の勝負をする場所。
・最近神隠しが起こっているらしい。
町の南西にはアカデミーの事務所があったものの、すぐに追い出されちゃいました。見るからに怪しい雰囲気です。
ひとまずは、仕事の精算をしにギルドへ向かう事にします。
●21:ギスレム人口調査
シナリオイベント。依頼主はギルド。最近行方不明者が続出しているので、人口調査してほしい。
仕事名の通り、町に居る全員をカウントしていきます。勿論建物の中もです。
まずはギルドの中にいる2人から始まり、通りに居る人々、宿屋、酒場の中に居る人々などをカウント。数えるごとに画面左上に表示されたカウンターの数字が変わるので、メモする必要はありません。また、一旦カウントした人は重複してカウントしない仕様になっているので便利。
カウント作業中、今までは入れなかった「チャイルドハウス」の中へ入ってみると、子供達に侵入者と勘違いされるイベントが発生。ここは「クララ」という若い女性が運営する孤児院だそうで、クララが全員の人数を教えてくれました。
その後は、一応はアカデミー事務所にも。また追い出されるかと思いきや、中にはシャロンが。
ここではシャロンの話を聞くイベントが発生するのですが、シャロン、協会集落の事をバカにしてるみたい。その上、アカデミーの「超エネルギー計画」がうまくいけば皆幸福になれる……とか言ってますが、捕らぬタヌキ云々の上に、名前がこの上なく胡散臭いー!
更には「有効利用できそうな巨大なエネルギーをつきとめた」って……後々大変な事態になるぞ、絶対('A`)
ところで、時折耳にしていた行方不明者の件ですが、アカデミーが関わってる気配が濃厚。アレク達が立ち去った後、シャロンに疑われた支部長が怯む一幕がありました。どうやらシャロンは知らないみたい。
「教授」の計画に賛同し、従っているシャロンの持論は「計画を理解してくれる人間なら、すすんで協力してくれるはず」というものでしたが、支部長は無理矢理に連行している様子。シャロンが場を離れた途端、「綺麗事で計画が進むか、バーカ」みたいな事を口走っておりました。
それにしても、シャロンの話にあった「教授」とやらが「南スラート」に到着しただとか、「南スラート」の件で「例のハンターくずれ」が来るはずだとか、気になる話がチラホラと。
一方、外に出たアレク達がアカデミーの感想を語り合っていると、突如、謎の男が眼前に出現。
いきなりの登場に泡を食っているアレクに向かい「いい目をしているが、…まだまだだな」などと言い放つと、アカデミーの中へ入ってしまいました。
男の風貌は、全身黒装束に銀色の長髪。……ぶっちゃけ、2に出て来たかの人です。忍者なのに銃器使ってた男。
他には「デンジャードーム」にてシェリルを襲おうとしていたチンピラ3人組をカウント。
儲け話がパーになったのを恨んでいる3人は、アレク達を罠にハメる気満々。「デンジャードーム」に放り込み、中にいる凄腕の連中に、アレクをボコって貰おうという魂胆だった様ですが、結局計画が狂い逃亡してしまいました。
一方アレクは、冷静にも3人をきっちりカウント。
さて、この時点でカウント人数は29人。ずるっこして攻略本でチェックしたところ、全部で31人だったので、あと2人カウントしていない事になります。が、ギルド窓口の人を最後にカウントする事になっているので、実質は1人。
一体誰を数え損なったものかと再度チェックし直したところ、酒場の2Fを調査し忘れていた事が判明。
ここも仕事発生前には開かなかった扉があるのですが、今は鍵が開いており、中はなんとシェリルの家でした。ここに住んでたのか。
依然、アレク達への警戒を解かない態度のシェリルですが、調査協力を感謝し礼を言ったアレクに、ちょっと心動かされたみたい(゚∀゚)
最後にギルド窓口の男性をカウントし、晴れて人口調査終了。実は、ギスレムのギルドで仕事を請け負うためには必ずやらなければならない仕事だった様です。
えらく長くなってしまいましたが、今回はひとまずここまで。
治安が悪いってなもんじゃない「ギスレム」にて、ギルド仕事開始。
●22:困ったお客をなんとかして
宿屋主人の依頼。宿泊している女性客がふさぎこみ、部屋からでてこない。
間違いでも起こされると困るので、落ち着かせるか、部屋から出て行くよう促してほしい。
早速宿屋で女性と会うも、鬱&自殺願望全開で詳しい話は聞けずじまい。
ひとまず部屋を出ると、死んだ息子の形見である槍を盗まれたらしい、と店の爺さんからの情報が。知ってるんなら先に言え。
さらに「この町で盗まれたものは『デンジャードーム』に集まる」という事なので、早速行ってみることに。
デンジャードーム
ここは手持ちのアイテムを賭け一対一で勝負をする場所。解り易いことに、扉の前にいる男が槍を持っていたので、勝負することに。ただし、ここで戦うのはアレクではなくテオ。「息子を亡くした母親」というものに思う所があったんでしょう。賭けるのは「青のごふ」にしとくかなぁ。
VS 名前忘れた(´・ω・`)
テオはLV.16で挑戦。少々危なかったですが、薬草をこまめに使用しどうにか撃破。
戦闘後、自動で宿屋へと戻り槍を渡すも、形見の槍では無かったみたい。
もう一度情報集めからやり直そうとすると、宿の爺さんが「酒場の奴が何か知ってるかも」とヒントをくれました。だから、先に言えと。
酒場に行くと、カウンターにて槍を持っている男と遭遇。彼こそが槍を盗んだ張本人で、怒り心頭のテオとデンジャードームで決闘する事に。賭けるのはやっぱり「青のごふ」で。
VS 槍を盗んだ男
テオはLV.17。まず「ガードフィールド」で防御力↑したので、随分と楽に戦えました。
さっきもそうしていれば良かった(´・ω・`)
勝利するとまた自動的に宿屋へ。今度こそ息子さんの形見だったようです。喜んだ女性は、最初に渡していた槍「シルバーサリッサ」をテオへとプレゼントしてくれましたとさ。
さて、戦闘が少々辛い感じがしてきたので、手配モンスターを狩りつつLV上げ。
「ガレキの滝」の敵がいい感じに強いので、しばらくはそこをメインに頑張る事に。
手配モンスターやLV上げが一段落ついたら、次の仕事を請け負う事にします。
●23:発電所所長の危機
協会集落にある発電所所員メルトが依頼主。所長の周囲で不審な事故が相次いでいるが、所長は仕事一筋で無頓着。なので身辺警護を依頼したい。
ギルド窓口のおっちゃんいわく、所長は頑固者だけど人に恨まれるような人物じゃない、という事を踏まえた上で、発電所へ。副所長はメルトがハンターに依頼した事に対し「大袈裟な」などと口走るものの、一応は警護させてくれることになりました。……なんかこの副所長、怪しいなぁ(ΘωΘ)
その後、メルトから「前所長は事故死した」という話が。彼は事故原因に納得出来ていない様子です。
また、他の職員曰く「前所長が死んだ時、現場には現所長しないなかった」ですって(゚ω゚;)
面会した所長は頑固者で、アレク達を追い返しにかかります。が、真っ正面から前所長の事故死の事を切り出したアレクは、何かを心に抱え込んでいる様子の所長に対し「こっちも仕事ですから」と言い切ると、半ば強引に警護を始めるのでした。つよい。
その後、ドタバタ騒ぎの末、2Fにて所長が不審者と対峙。所長に怨みがある人物の様なのですが、所長は相手の事も知らず、身に覚えも無い様子。ともかく、アレクと不審者の一騎打ちに突入です。
VS ノイエ
侵入者「ノイエ」との戦闘。アレクはLV.23です。
ノイエは「ためる」で攻撃力を上げて来ますが、槍で間合い取りつつ戦えば問題無し。
……ところで、ノイエってもしかしたら女性?
戦闘後、なおも闘志を剥き出しにするノイエでしたが、ルッツ達が駆け付けたため逃亡。
所長はノイエに見覚えがある様ですが、それについて突っ込むと「知らん」で片付けられた(´・ω・`)
ルッツが「物騒なねーちゃん」と表現していたところをみると、やっぱりノイエは女性だったのね。
結局事件そのものは解決出来なかったものの、目的である所長の護衛は一応成功という事に。
「また何かあったら依頼する」と副所長に言われたのですが……正直、コイツが絶対クロだと思うので、締め上げたいんだけどな(ΘωΘ)
●24:サビ荒地のモンスター退治
ギルドが依頼主。内容はタイトルのまんま。
まぁた、あの自意識過剰ハンター「アルバー」が登場。今回は「モンスターを倒すターン数を競う」という勝負を挑んで来やがりました('A`)
「ハンデなし」を選択したので、3ターン以内で戦闘を終わらせなければなりません。
面倒臭いのでテオのアタッカードで「プラウラー」使ったところ、見事1ターンで終了。
アルバー、アレク達をなめてた事を仲間に叱責され(´・ω・`)な感じ。
一方のルッツは、アルバーの仲間の女性「エネア」を見るうちに姉の事を思い出し、ちょっとだけナーバスなのでした。
●25:流れの商人が新薬を開発!
行商人ドルバンが依頼主。新薬の実験を「ガレキの滝」で行いたいので護衛を頼む。
ガレキの滝には大きな荷物を背負った行商人「ドルバン」が。「誰にも真似出来ない品揃えのショップを開く」ことが彼の夢だそうな。
どんなモンスターにも負けなくなるパワーアップの薬を開発した、という彼は、早い話がアレク達に実験台になれと要求。仕事だからと割り切って飲んだところ、パワーアップしたのはほんの一瞬だけで、後はHP&MPが徐々に減っていく中での戦闘を強いられるハメに。
戦闘後、お詫びとして普通のショップでも買えるアイテム+合成に失敗しないと入手できないアイテム数点を、100ゴッズで売って貰える展開に。これが「購入する権利」というやつか(゚∀゚)!
安かったので、うっかり買ってしもうた(笑)。
●26:いっしょにジャンク山に行って!
依頼主はチャイルドハウスの子供。ジャンクを拾いの護衛依頼。
チャイルドハウスに行くと、少年と少女と共に自動でジャンク山へ。クララにはちゃんと言っている、という子供達でしたが、ガレキ山到着後、実は無断で出て来ていた事を白状。
クララを助けてくれないこの町を見限り、お金を貯め、皆で町を出ようと考えているらしい子供達の気持ちを汲み、今回は護衛してやる事にしたアレク達でしたが、その矢先、ジャンクを狙うならず者2人が出現。戦闘に突入です。
出現したのは忍者系と銃装備系。忍者は攻撃力が高いもののHPが少ないので、一気に叩けば大丈夫。
銃装備は弱いので問題無し。
戦闘後は自動でチャイルドハウスへ。クララはアレク達がハンターの力を誇示するために子供達を止めなかったと誤解し、激怒。そのまま追い出されちゃいました。仕方無いので帰ろうとすると、先刻撃退したならず者二人がチャイルドハウスへ侵入するのを目撃。
ここで放置するor戻るの選択肢が出現するのですが、戻っとかないと流石にマズいだろ(゚ω゚;)
チャイルドハウスに戻ると、先刻の二人組と再戦闘。1回目と要領はまったく同じなのでサクサクと撃破。
戦闘後のイベントでは、誤解が解けたクララとアレクが、お互いを誉め合ったりするワケですが……なんだこれ。あんたら俗に言うLOVEってやつか。
●27:貴重な合成用アイテムの入手
依頼人はアイテム協会員エルナン。北スラートにはほとんどない、貴重な合成材料になるアイテムを入手して欲しい。
シナリオイベント。まずは協会集落のアイテム協会へ。依頼主は例の黒い物体の鑑定を依頼している人でしたが、今回探すものはそれとは無関係みたい。ちぇ(´・ω・`)
必要なアイテムとは「かたい金属」。合成に使うと強力なアイテムが出来るそうです。「ギスレムの酒場で見かけた」という話を聞いたということで、早速酒場へ。
「かたい金属」についての情報は、酒場のマスターが計300Gで教えてくれました。情報小分け状態。
目的のものはシェリルが持っているものの、彼女はグダン一味に呼び出され「デンジャードーム」へと向かったそうです。……あ、なんか嫌な予感。
デンジャードーム
デンジャードームでは、グダン一味の一人と戦うシェリルの姿が。しかも、一味の罠にかかり身動きが取れない状態です。一味のバックにいたのはアカデミーで、彼等も「かたい金属」を狙っている模様。
間一髪のところで駆け付けたアレク達は、グダン一味との戦闘に突入。グダンの攻撃力が少々高いものの、他はどうという事も無いのでHPに気を配ってやれば問題無し。
戦闘後は、君を放っておけなかったと真正面から言い放つアレクの直球さに負けたのか、シェリルはあっさりと「かたい金属」をくれました。
「……あ、あんたたちに、借りを作りたくなかっただけだよ」
ツンデレキタ――(゚∀゚)――!!
……それはともかく。「かたい金属」をアイテム協会の人に渡して仕事は成功。
ルッツがまたほかの土地に行きたがり始めたので、そろそろ外に出る仕事が来るかな? などと考えつつ、続きは次回。
北スラート滞在中。外の土地に出る仕事が来るまで、せっせと他の仕事をこなします。
●28:ガレキの滝の盗賊団を追い払え!
ギルドが依頼人。ガレキの滝でジャンク拾いをしている人を盗賊団が襲っているらしいので、退治して欲しい。
「盗賊団」という単語に一抹の不安を抱きつつ「ガレキの滝」へ。案の定、出てきたのは見覚えある着流しの男。
今回は盗賊「虹の橋団」メンバーの名前が判明。団長は「橋」のアギト。団員は「海」のトリム、「川」のムラブ、「湖」のブルーガ、「沼」のガラード、「池」のドルドルカ……って全員紹介してどうする。
寸劇を披露された上で戦闘になりましたが、苦戦せずに撃破完了。
●29:秘密の果実を探して!
依頼主は宿屋の宿泊客ライオル。一緒に宿泊している女の子が心労からか寝込んでしまったので、万病に効くらしい果実を食べさせたい。
ギスレムの宿屋にいる依頼主の部屋へ。依頼主ライオルもハンターで、「恩人の娘を探して連れて来い」という内容の依頼を受けている真っ最中だそうな。同行している女性が病になったため、側を離れるわけにもいかず、ギルドへ依頼を出したみたい。
病の女性「エフィナ」はもともと北スラートの出身だったものの、父親が仕事中の事故で亡くなったため、部屋代を払えなくなり、町を出て行かざるを得なくなったそうな。
さらに「事故は父親のせいなので賠償金を払うか、さもなければ町を出て行け」と父の同僚に言われたんだそうな。ひでぇ話だ(# ゚Д゚)!
目的の果実は「サビ荒地」に。その木はとあるモンスターの巣の近くに生えているため、そのモンスターを倒さずに尾行する必要があるそうな。また、肝心のモンスターの種類は定かでなく、エフィナの記憶によれば「大きなモンスター」とのこと。
流石にそれだけではさっぱり解らないので、隣の部屋にいた荒くれ3人からも情報収集。「見た目以上に身軽」「ウネウネして長い」「森にかくれると見つけにくい」というヒントを得ました。
荒地に行くと、ドラグーン、サイドワインダー、アビサルガーゴイル、グリーンドラゴンが1匹ずつ。
得た情報から推測するに、おそらくグリーンドラゴンではなかろうかって事で、サイドワインダーは倒し、グリーンドラゴン以外の2体はカード化。ガーゴイルが強い(´;ω;`)
戦闘後、イベントにて目的の果実を入手。自動で宿屋に……と思いきや、アレク達が立ち去った後、発電所の所長さんを狙っている女性、ノイエが登場。「妹にとってやっていた果実」ということは、エフィナとノイエは姉妹?
今度こそ場面は代わり宿屋へ帰還。果実は正解でした。さらに、ノイエはエフィナの姉だという事も判明。……もっとも、アレク達はノイエという名前を知らないので、発電所の件と結びつける事は出来ませんが。
ライオルはノイエの行方も探しているものの、見付からない模様。姉妹は町を追い出された後一緒に暮らしていたそうですが、ノイエは「父は事故死でなく、殺された」という内容の書き置きを残し、突然いなくなったそうな。
……んんん、もしかすると姉妹の父親って、発電所の前所長かな?
●30:モンスター大量発生?!
ギルドが依頼主。急に大量のモンスターが発生した「ジャンク山」と「ガレキの滝」を同時に調査して欲しい。パートナーは酒場で待機している。
酒場でハンター・レノと合流。アレク達はまず「ジャンク山」へ向かい、調査が済んだら「ガレキの滝」にてレノと合流、という事に。
自動でガレキの山へ場面が移行したのは良いのですが、そこにいたのはアカデミー所員にモンスター7匹。そして、謎の銀髪黒装束の男……ええい面倒だ。シュウでした('A`)
アレクたちに勘付いたシュウは、アカデミー所員を連れ現場から離脱。一方のアレク達は「スタンクラウド」7体と戦闘に突入です。
戦闘後は、自動でガレキの滝に向かいレノと合流。レノはモンスターに襲われそうになったものの、何者かに救出されたそうです。
レノの回想を見る限り、助けたのはどう見てもシュウ。……アンタ、2ではそこまで良い動きはしてなかったと思うんだけど(ΘωΘ)
このお仕事は結局、シュウの謎の男感を醸し出すためのものだったような。
●31:求む、合成大会のパートナー
依頼主は見習い協会員のポーシャ。合成技能コンテストに出場したいが、出場資格が二人一組なので、合成に詳しいハンターをパートナーにしたい。
協会集落のアイテム協会前にて依頼主のポーシャと合流。アイテム協会員の女の子です。
コンテストに向かう前に、アイテム図鑑などを復習する時間を一応は貰えるので、ざっと目を通しておいた方がいいかも。
復習を終えいざ会場に行こうとすると、ポーシャに言い寄る謎の研究員登場。が、あっさりふられたその正体は、以前にも登場したふられ忍者「スパイシー」でした。また泣きながら去っていった。
その後は自動で会場へ向かいコンテスト開始。ルールは、合成素材が入った宝箱5つの中から、まずパートナーが1つを選び、次に相方がそれと合成できそうなアイテムを選ぶ、というもの。
相手チームより先にアイテムを合成出来た方が勝ち、という先攻有利のルールなので、先攻チームがアイテム合成に成功した時点で後攻チームの負けが確定、って、現実的には不公平極まりないな。
第一回戦の「グダン一味」、第二回戦(準決勝)のアルバー&エネア、決勝のシェリル&ダリオ組を降し、サクサクっと優勝。二回、三回戦は先攻だったワケですが、「何もしてないのにあたしたちの負け?!」というシェリルの叫びはごもっとも(´・ω・`)酷いルールだよね。
●32:闇市でアイテムを売り出したい
依頼主はアイテム協会。今後新しく合成したアイテムを誰でも店で購入可能にしたい。そこでまずは南スラートの「テスタ」にある闇市で扱ってもらえるよう、話をつけてほしい。
シナリオイベント。協会集落のアイテム協会に入るとイベント開始。詳細は以下の通り。
・アイテム協会とウェポン協会は共同プロジェクトを進めている。
・合成したアイテムを、人々が店で購入出来る様にしたい。
・中途半端な物は出せないので、北スラートと南スラートの材料を使い、新しいアイテムを合成したい。
・北からのアイテム「魔法のリンゴ」を持って、南スラートの「テスタ」にあるアイテム協会へ行って欲しい。
・南側のアイテムはそこに用意してあるはず。
・合成はウェポン協会の協力が必要。ウェポン協会からの使者はハンターではなく、ウェポン合成に詳しいシェリル。
・シェリルはウェポン協会にいる。
詳細を聞いた後、シェリルを迎えにお隣のウェポン協会へ行くと、待ちくたびれたシェリルは暇潰しにジャンク山へ行ってしまったとのこと。合成に使う「プラチナの剣」はシェリルが持っているので、そこで合流する事に。
ジャンク山
案の定、シェリルはアカデミーの連中に囲まれてました。人材リストとやらに入っている、という事で連れ去られそうになったシェリルですが、間一髪で駆け付けたアレク達と共に、戦闘員とバトル。
戦闘後、焦った研究員達がヤバそうな装置を使おうとしたところ、シュウ登場。「南スラートの基地ではまもなく退去が始まる」とか何とか伝え、研究員を退かせてしまいました。研究員達にギスレムで雇ったハンター崩れ、とか言われてますが……。あれ? ハンター辞めたの?
研究員達が去ったあと、シュウはアレク達と対峙。
アレクに名前を聞いた後、「南でまた会うから腕磨いとけ」的な事を言い放ち、消え去ったとさ。
シュウが去っても、イベントはまだ続く。「仕事のためだから助けたんだね」というシェリルに対し、アレクが相変わらずまっ正直に「君が心配だったんだ」みたいな事を答えてくれるもんだから、色々なところがむず痒いー(ΘωΘ)! シェリルもこれにはうっかり絆されちゃった様で、南スラートへは「墜落跡の抜け道」を進んで行くと教えてくれました。
シェリルを仲間に加え、ギスレムでアイテム補充したら、いざ出発。
……が、長丁場になりそうなので続きはまた次回。
只今お仕事の真っ最中。南スラートへ向かうため「墜落跡の抜け道」へと突入します。
墜落跡の抜け道
入り口でイベント発生。ここは大災害の時、巨大な空中戦艦が墜落した跡地、とのこと。
地下道はどうにか通れるものの、住み着いたモンスターの数が半端では無いんですって。
北と南を繋いでいるという事もあり、中は少々長めのダンジョン。道はほぼ一本道なので迷う事はありませんが、シェリルが言った通り戦闘が多め。
道中、宝箱が点在しているのですが、物陰に隠れていたりするので、注意深く探索。
抜け道を抜けたら「南スラート」のフィールドへ。こちら側からは墜落跡の様子が解るのですが、墜落している戦艦は初代&2に登場した「シルバーノア」っぽい。でも、ここまでは巨大では無かった記憶があるので、同型の戦艦かな?
テスタ
なかなか綺麗な町並み。町の中央にある噴水には「水の珠」と呼ばれる物体がありました。「水の珠」からは毎日水が溢れていて、砂漠の中にあるテスタにとっては、まさしく生命線なんだそうです。
そのため、噴水はテスタを仕切っている「トッシュ」親分の舎弟達が常に警備中。ルッツがちょっかい出そうとして、早速怒られてました。ちょっと空気を読めないところがあるよね、この子(笑)。
気を取り直して「アイテム協会」へ。が、南側で用意するはずだったアイテムは未だ用意できていない、とのこと。アイテム自体はある店で扱っているらしいのですが、売ってくれないんだそうです。
店は「パンディラ」にある「アリじい」という人物の店。誰が行っても話を聞いてくれないみたい。
「トッシュ」親分ならば爺さんと交渉出来るらしい、とのことで、アレク達が親分に頼みに行く事になりました。
目的のアイテムは「テムの根」というそうで、代金2500Gも預かりましたよっと。
ちなみに、先刻から名前が登場しているトッシュ親分とは、初代からのキャラであるトッシュのこと。
今はこの町に居を構えている様です。
早速親分の屋敷へ向かうとイベント発生。アカデミーの連中が「水の珠」を提供するよう親分に迫っておりました。超古代のものだとか何とか。
が、町の命をくれてやるワケもなく、アカデミーは親分に追い払われてしまいましたとさ。
アカデミーが去った後、今度はアレク達がトッシュと面会。親分、ハンターにはかなり好意的です。
事情を説明し「アリじい」への口利きを頼むと、爺さんの本名を教えてくれました。通の客だけが知っているというその本名は「アリオリハヴェリイマソガーリ」。うわ、昔習ったよ。
……「4人で手分けして覚えよう」って、アンタ等、メモとか考えつかんのか。
この後、自分も過去にハンターと旅したことがあると語り出すトッシュ。前作にてシュウと敵の軍用列車を爆破した時のエピソードなどを披露。
アレク達はいまいちピンと来なかった様ですが、とにかく親分が言いたいのは、仲間同士で支え合い、お互いを信じて大事にしろってこった。
親分との面会を終えると、今度は子分の話。大災害直後のテスタは無法者の町で、水の珠は常にならず者に狙われていたそうなのですが、ふらりと現れ町を救ったのがトッシュだったそうな。その時の回想も挿入されるのですが、それを見る限り、トッシュはテスタの人々に懇願され、町に腰を落ち着ける事になった様です。
パンディラ
町に入るといきなりムービー。歓楽街である事を強調したい様子。カジノもあります。やったね。
アリじいの店はカジノの右隣。カウンターにいるゴーレムマスター(モンスター)風な老人がアリじい。
選択肢から正しい名前を選ぶとアリじいは反応。トッシュが本名を教えたという事は、彼に見込まれたという事だそうな。
何はともあれ「テムの根」を売ってもらい、テスタへ戻ります。
テスタ
早速アイテム協会へ。北から持ってきた「魔法のリンゴ」と今しがた入手した「テムの根」を合成すると、「すごい魔法のリンゴ」が出来ました。それをさらに、シェリルの持つ「プラチナソード」&南のウェポン協会で入手した「光のフラグメント」と合成したところ……「レイソード」完成!
お次は、完成した「レイソード」を持って「闇市管理事務局」へ。闇市で売り出す許可を貰いに行くと、事務局窓口では「トッシュ親分にご挨拶に行け」と言われちゃいました。何、このたらい回し('A`)
親分の元へと向かうと、いいカンジに酔っ払っている親分。シュウとの友情話を再び聞かされた後、無事に許可を貰って屋敷の外へと出ると、シェリルとの会話イベントが。
「仕事が終わったので、一緒にいる理由が無くなったよね」と言う彼女に、アレクがまだ一緒にいてもいいじゃない、という旨の事を(おそらく)言い掛けたその時、何処から人の叫び声が。
声の元へと駆け付けてみると、闇市への入口付近にて、シュウ&アカデミーの兵士達が一般人を追い詰めておりました。どうやら、フォレスタモールから連れて来られた人物が、逃亡を企てた様です。
アレク達の他、騒ぎを子分から知らされたトッシュが駆け付けると、アカデミーと結託している黒装束の男こそが、トッシュの親友「シュウ」である事が判明(今更だけど)。
動揺するトッシュを尻目に、シュウは威嚇発砲すると、トッシュに「手出し無用」とだけ言い残し、アカデミーの兵士や一般人共々、逃亡しちゃいました。
「シュウが手出し無用と言うからには信じるしかない」と言うトッシュに対し、シェリルは「昔仲間だった、ってだけなのに、なぜ信じられるのか」と懐疑的。そして「仲間というものが本当はどういうものなのか確かめる」ため、もう少しアレク達と一緒に行くと告げるのでした。
何やら暗雲が立ち込めて参りましたが、シナリオ進行はここで一旦停止。
またまたギルド仕事な日々に入ります。
と、その前に、闇市を覗いてみる事にしました。
闇市
闇市という名ではありますが、実際はきちんとした市場。色々なお店が並んでます。
先程の仕事で作成した「レイソード」が早速掘り出し物として入荷してました。7200Gとお値段お高めですが、買ったる!
市の南西には露天を出している老人が。少し言ってる事が怪しいながらも、色々とアイテムをくれました。
その際「チョンガラは××を〜」というメッセージが出るのですが、実は彼もトッシュ同様、初代から登場しているキャラ。前作までは恰幅の良いアラビア風なおっちゃんだったのですが……。
確か、大災害のショックでで記憶が無くなっている、みたいな設定だったと思います。前作キャラの中で一番扱いが酷いです。
彼が呟いている言葉にあった「銀色の鎧」ってのはアークで「緑色のマント」っていうのはエルクの事なんでしょうかね。なんか切ない(´Д⊂
ちょっと話は変わりますが、この頃にようやく気付いた事が一つ。アイテムやウェポンって、実際に入手していなくとも、名前を聞いた時点で図鑑に載る様になるのですね。
有料で入手した情報以外に、町の人から得た情報なんかも掲載してくれるので、実に便利である事を今更知りました(*´ω`*)
少しだけ賢くなったところで、続きは次回。
しばらくは手配モンスターを狩りつつLV上げ。
手配モンスターを全て倒したら、次の仕事を請けてみます。
●34:アイテム取引きコンテスト IN 闇市
依頼主はテスタギルド。闇市にてハンター技術向上のためのアイテム取引コンテストが行われるので、出場者募集、とのこと。
請けたら直ぐにイベントが起こるタイプでした。コンテストの対戦相手は……アルバーかよ('A`)
わざと名前を間違えたりとか、小学生かおまえは。
コンテストの内容は、ミニゲーム。ギルドに提供された薬草を元に、市場のお店相手に「わらしべ長者」を行います。
ルールは、闇市内でアイテムを交換し、より価値の高いアイテムと交換出来た者が勝利。交換出来るのは5回までです。
ちなみに、この仕事はアルバーの侮辱に怒り狂ったルッツが担当する事になります。どのみち面倒なので、攻略本を参考にさせて頂きますよ、っと(゚∀゚)
闇市の店主達は各々欲しがっているものがあり、交換条件を提示してきます。まずは市場を一通り巡ってそれらをまとめていけば、攻略本が無くとも正解に近づけそうな予感がします……が、実のところ、対戦相手であるアルバーが今回のキーパーソン。
彼に話し掛けると「ブロンズナイフ」を詐取され、すりおろしたリンゴにされてしまうのですが、これが実は重要なんだそうな。
最後に「シルバーブレード」を入手したところで、試合は終了。無事に優勝出来ましたとさ。
さて、No.34の仕事が終わったワケですが、ここで一個番号が飛んでいる事に気付きました。No.33をまだやっていないようです。
慌てて調べてみたところ、No.33はギスレムギルドにあるという事で、早速戻る事に。
あらら、抜け道から、選択肢だけで北スラートに戻れるようになってたのね。
●33:発電所所長の危機、再び
依頼人は発電所所員のメルト。内容は前の依頼時とほぼ同じなのですが、今回は脅迫状が届いたみたい。
発電所に行くと、早速メルトを叱る副所長。自分が依頼を出すつもりだった様ですが……怪しい(ΘωΘ)
直後、副所長が頼んだというハンター3人組が登場。3人には発電所の周囲の護衛を担当し、アレク達は所内警備をする事になりました。ルッツは1F、テオは2F。そしてアレクは両方を監視という配置。
イベントが進み、隙を突いて(主にルッツの)登場したのはノイエでした。やはり彼女は亡くなった前所長の娘だったのです。
VS ノイエ
今回もアレクと一騎打ち。LV30なのでさすがに楽勝。
戦闘後、所長の過去回想。所長の親友だった前所長は、所長を発電機の暴走から庇って命を落としていました。友人に、二人の娘の事を託して……。
しかし、二人の娘の一人であるノイエは、町を追い出したのは所長だと思っているので、俄には信じられない様子。
この後はノイエの妹であるエフィナが登場し、一連の事件は仕組まれた事なのだと暴露。更にはやっぱり黒幕だった副所長が登場し、副所長が雇った偽ハンター3人との戦闘になります。1体だけ攻撃力が高いものがいるものの、あとは弱め。戦闘開始直後、ルッツの「ナイフレイン」で結構削れたので、楽な戦闘となりました。
戦闘後、副所長はエフィナを撃とうとするも、色々あって感電死(゚Д゚; 仕事は無事に成功です。
少し補足すると、姉妹を捜すようライオルに依頼していたのは所長であり、ノイエを唆していたのは副所長。そして副所長の動機は、所長の座が欲しかったからだそうです。わかりやすいねヽ(´ー`)ノ
●35:墜落跡の抜け道のモンスター退治
テスタのギルドからの依頼。墜落跡の抜け道に大量のモンスターが出現したので、複数のハンターを動員し一気に退治したい。
南側の入り口に行くと、またアルバーが。今度はモンスターを倒す早さを競うそうな('A`)
アルバーの物言いに腹を立てたシェリルが発砲した時は、ちょっとすっきり(笑)。
実は、競争をやるかどうかの選択肢で二の足を踏むとハンデを貰えたそうなのですが、二つ返事で受けて立ってしまったので、引き分けも負けと見なされるパターンになっちゃいました。しまった。
この勝負の勝ち負けは、計4回の戦闘を終わらせるのにかかった総ターン数で決まります。
とりあえず最初の戦闘で2ターン、2回目はアタッカード使用で1ターン。3回目、4回目共に2ターンで、計7ターン。一方のアルバー達は9ターンだったので、アレク達の勝ちぃヽ(´ー`)ノ
でも、アルバー全然反省してないっぽいので、また何かありそうです。
●36:流れのアイテム協会員の新発見!
依頼主は各地を旅する協会員のラウバン。「大災害」前のアイテム「超すごい剣の守りの実」を発見したので調べて欲しい。「ドンゲル岬」で待っている。
「ドンゲル岬」へ行くと、でっかい荷物を担いだ男性が。遠く北スラートを旅するお父さん……って、いやな予感。店を開くのが夢って言ってた人、前に会った様な。
肝心の仕事内容はというと、発見した「超すごい剣の守りの実」を使用し、モンスターと戦って欲しい、とのこと。使用した上で戦闘に入るのですが、実の効果で武器攻撃が一切不可。特殊能力のみで戦うハメになりました。
話のオチとしては、この実は「武器をダメージから守るアイテムだった」ですって。
ちなみに、彼は以前に出会った商人「ドルバン」の息子でした。お詫びに「おまもりを6つ集めて合成したらすごいのになるらしい」という情報もらえたので、まぁ良しとする。
●37:通の店をはやらせたい
依頼主はアリじい。通と認めた客にしか商売していないせいで客足が遠のいてしまったので、宣伝の手伝いを頼みたい。
店の前で客引きをするミニゲーム。ターゲットと相性が良い仲間キャラ2人に客引きをさせます。
客の好みは、合間合間に挟まれるイベントがヒントになっている様です。
一人目はふられ忍者スパイシー。やっぱり女の子が良いだろうから、1人目はシェリル。でもってもう1人はルッツでした。予想外。絶妙なセールストークで成功です。
二人目はスパイシーを振った女性。軟派男が嫌いなので硬派なハンターを逆ナンしたら、相手が硬派過ぎて振られてしまい「もう男はこりごり」とのこと。なので彼女相手は女子供のシェリル&テオが正解。
次は、先刻の女性を振った堅物ハンター。彼は礼儀正しいアレクとテオで。
そして最後はオカマのラベンダーちゃんなので、男性でアレクとルッツを送り込めば仕事は成功となります。
●38:闇市のかっぱらいをつかまえろ!
依頼主は闇市管理事務局。かっぱらいが現れているので、捕まえてほしい。
シナリオイベント。ギルドの威信がかかっているので最優先、とのこと。
かっぱらいの標的になっているのは、店主がぼ〜っとしている新顔の店らしいのですが……チョンガラー。・゚・(ノД`)・゚・。! アンタの店か!
内容はミニゲーム。逃走した犯人はそっくり(というか同じグラフィック)の兄弟を呼び、ぐるぐる回転して最後に横並びになります。プレイヤーはそれを目でしっかり追った上で、犯人が左から何人目かを当てなければなりません。
犯人当てゲームは計3回か4回ぐらい(正確な回数忘れた)あり、最終的には4人になるのですが、一度ハズした時点で仕事は失敗になります。
ただ、回転中は時折犯人である事を示すアイコンが表示されるので、そこまで難しくもありませんでした。
仕事終了後、特にシナリオ進行イベントが起きる気配も無いので、とりあえずトッシュ親分の所へ。
シュウへの信頼と、町を守らなければならない自分の立場との狭間で、激しく揺れてる親分心(´・ω・`)
結局親分の所でもイベントが起きなかったため、ギルドで精算して外へ出たら……やっとイベント発生。アカデミーが「水の珠」を強奪しやがりました。ばっかやろう(# ゚Д゚)!
当然親分は怒り狂い、組全員で取り返しに行こうとするも、まずは水のある場所へ町人を避難させるのが優先。そこで、アレク達は親分から「アカデミーの連中の居場所を探ってくれ」と依頼されたのでした。でも、とりあえずギルドは通さなきゃならないので、ギルドへ。
●39:水の珠を取り戻せ!
依頼主はトッシュ。水の珠はアカデミーの「基地」に運ばれたらしい。
依頼を受けた後、皆で会議。アカデミーが「南スラートの基地」云々と言っていたのを、シェリルが覚えていました。記憶力いいなぁ。
とりあえずはギスレムにあったアカデミー支部が怪しいという事で、調べることに。
ギルドから出ると、テスタの人々がトッシュ組の護衛で避難開始するイベントが発生。遺跡を通って北に行く様です。
ギスレム
テスタの人々が避難して来ていました。ギルドに行くとNo.40の仕事が発生しているのですが、この仕事は、アカデミーの基地を発見しトッシュに報告すると消滅してしまう模様。なので今のうちに片付けます。
●40:民衆の暴動を止めろ!
依頼主はトッシュの子分達。一部の避難民のストレスが爆発し、トッシュ組に八つ当たりしている。
うかつに手出しできないのでどうにかしてくれ、とのこと。
仕事を請けると自動で北口へ。そこにはトッシュの側近「オルマー」と「コムサ」がいました。
2人によると、住民は組の数人を人質(?)に立て籠もっている様なのですが、組の人間が行っても煽るだけだし、若い組員が間違いを起こしたら困るので、第三者のアレク達に仲裁して欲しいそうです。あと、オヤブンニハナイショダヨだって。
中では住民3人と子分3人が議論。どうみても住人3人の主張がおかしい('A`) アレクにまで八つ当たりするし。
結局は、モンスター出現→子分が住民庇う→僕達が戦いますから逃げて下さいbyアレク、という流れで、戦闘後は仲直りして終了。
ルッツやテオは任侠的なノリに付いていけない様ですが、シェリルは好きみたい(笑)。
さて、この後は引き続きアカデミーの調査なのですが、続きはまた次回に。