ARC THE LAD 3 [SCE '99]
第1回〜第10回 | 第11回〜第20回 | 第21回〜第26回
第21回 仕事NO.79〜NO.81 第22回 仕事NO.82〜NO.87 第23回 仕事NO.88〜NO.92
第24回 仕事NO.92〜NO.98 第25回 仕事NO.98〜NO.101 第26回 仕事NO.102〜エンディング
■第21回 仕事NO.79〜NO.81

聖櫃の材料である「不滅の鋼」は放置し、通常業務のためフォレスタモールへ。


●79:恐怖!ヘモジーたちの村
リノギルド。依頼主はギルド。
「ベルニカ村」の人々がヘモジーの大群に襲われ、村人が皆ヘモジー化した。ギルドが立てた計画では腕の立つガンマンが必要。

ベルニカ村に行ってみると、アイテム協会員のポーシャが待っていました。以前、依頼を請けて合成コンテストのパートナーになった事もある女の子です。
腕の立つガンマンが必要ということで、ここはシェリルの出番。

仕事の内容はミニゲーム。村の中央に立つシェリル目掛け、上下左右から野生ヘモジー及びヘモジー化した村人が襲って来るので、モンスターか村人かを瞬時に見極め、それぞれに対応した弾(実弾と解ヘモジー化の特殊弾丸)で撃たなければなりません。
万が一ヘモジーに触れられた場合、仲間が身代わりになってくれるものの、仲間全員がヘモジー化したら仕事は失敗。つまり、失敗が許されるのは5回までという事。
ちなみに、ルール説明の最中、ヘモジー化されたポーシャが襲いかかって来るのですが、この時間違えて実弾を撃ってしまうと、ミニゲーム開始前にしてアレクがヘモジー化されちゃうそうな((((;゙゚'ω゚'))))

ゲームの成功条件は、特殊弾丸を使い村人を10人元に戻すこと。
間違えて村人に実弾を撃った場合、村人はそれを回避してくれるので失敗にはなりませんが、すぐさま特殊弾丸を撃ち直さなければ触れられてしまうので油断出来ません。
ヘモジー達の速度はそこまで速くはないので、撃ち間違いさえしなければ落ち着いて処理出来ます……とか言いつつ、一回撃ち間違えてヴェルハルトがヘモジー化しちゃった事はヒミツ(ΘωΘ)

ミニゲーム終了後は、村の納屋へと逃げ込んだヘモジーとの戦闘に。そこにはヘモジー化したヴェルハルトも居ました。
この時、戦闘メンバーにヘモジー化した仲間を入れた場合、ヘモジー化したままでの戦闘開始になってしまうので、回復してあげる必要があるそうな。また、戦闘に加えなかった場合もヘモジー化は解けないので、以降の戦闘に出した際に回復してやる必要があります(´・ω・`)


さて、次に向かうのは南スラート。


●80:求む、カジノパーティースタッフ
テスタギルド。依頼主はパンディラの宿屋主人「ザッハ」。
カジノでパーティが開かれることになったが、スタッフの数が足りないので手伝って欲しい。

専用コスありのサービススタッフをマーシアが務める事に。そのコスとは、バニー風レオタード。耳は無いけどね(ΘωΘ)
最近マーシアが気になって仕方無いらしいヴェルハルトが、時折チラ見してやがりました。むっつりめ。

内容は注文聞きのミニゲーム。パーティ会場のあちこちから飛んで来るオーダーを記憶し、間違え無いように給仕しなければなりません。客の中には突如注文を変更するなどフェイントをかけてくる輩も居るので、なかなか難しい(+ω+)
……白状します。覚えるの面倒だったので、攻略本見ました。


さて、そろそろ仕事に飽きてきたので、「不滅の鋼」探索へ向かいましょうか。


カリオテ洞窟

ひたすら奥へ。3回目の戦闘が発生する地点まで進み、イベントを経て更に進むと、旅の商人ドルバン一家と遭遇。
よりにもよって、洞窟の中で開店したみたい。

ドルバンはこの洞窟に詳しいらしく、中の資源はすべて採り尽くされて何も無い、とのこと。
いきなり暗礁に乗り上げ一同が凹みつつある中、アレクさんはふと思い付きました。
「不滅の鋼」そのものがなくても、それを材料に作った「何か」が存在するかもしれない、と。

ちなみにここでは、一家のショップや合成が利用可能。また、ドルバン達がいるマップから出ようとしたところ、ドルバンが地上まで自動で送ってくれました。
地上にて「不滅の鋼」についてあれこれ考えていると、ヴェルハルトが「英雄記念館には由緒ある古い武器や防具が展示されている」と言い出したので、まずはそこから調べてみる事に。

パルトス 英雄記念館

パルトスにある「英雄記念館」へ。「伝説の戦士マテウス」が持っていたとされる大剣ならば「不滅の鋼」で出来ている可能性もある、とのことですが、彼の剣は死の際に奪われてしまったと言われているそうな。

古代からの伝承によると、闘技場でマテウスに挑んだ男は、毒矢でマテウスを撃ち、身動きが取れなくなったところを斬り付けるという、何とも卑怯な戦法を用いたみたい。そのため、男は史上最強の称号どころか名前すら伝えられておらず、その後の消息も不明らしいのですが、マテウスから奪った「神秘の大剣」を携え、史上最強の称号を求めて永遠にこの世を彷徨っているいる、とも言われているそうな。

後半は完全にオカルト話ですが、その男の強い思念が遺っている場所なら出て来るかも、という事で、古代の闘技場跡がある「ディガータ荒野」へ向かう事に。
戦士との勝負という事で、ヴェルハルトがやる気満々なのは良いんだけど、亡霊が出て来るとか何とか、何故に何の疑いもなく信じちゃうのかな? 君達は(´-ω-`)

ディガータ荒野

闘技場跡地に着くと、「俺が呼び出す」と言い出すヴェルハルト。そんな簡単にいくのかと思っていたら、彼の「世界最強」(自称)の名乗りに反応し、本当に亡霊が出て来ちゃったよオイ! 挙げ句、闘技場跡が電流デスマッチみたいな状態になっちゃいました((((;゙゚'ω゚'))))
戦闘前、「神秘の大剣」は不滅の鋼で出来ているのか、という質問を忘れないヴェルハルトと、律儀に「いかにも」と答える亡霊に、常人では入って行けない戦士達の空気を感じます。

ここでの戦闘はイベントで進行。見事、ヴェルハルトはボコボコにされました。いわんこっちゃない(´・ω・`)
少年曰く、「自分の攻撃すらも向こうの意志で打たされている用に感じた」、とのことですが……それって「コントローラーの調子が悪い」みたいなもん?

意地悪はともかく、ヴェルハルトの敗北は「神秘の大剣」の不思議パワーのせいという事に。それに打ち勝つには戦い方を工夫するしかない、ってことで、グルガに相談してみる事になりました。ヴェルハルトはちょっと嫌そうですが。
相談を受けたグルガは、敗北の原因はヴェルハルトの中にある弱点だと指摘。その弱点の正体を知るために、ヴェルハルトは、グルガの指定した人物数名と会うよう指示されました。彼等との戦いの中から、ヴェルハルト自身が答えを見出せだって。

グルガが指定した3名(誰かはヒミツ)のもとに赴くイベントを経て、ヴェルハルトが掴んだのは、目先の勝利ではなくもっと先を見据えるということ。
紹介された3人の共通点は、目標に向けて一意専心ということであり、それこそが人間の強さなんだよ、というお話でした。

ディガータ荒野

答えを見出したらしいヴェルハルトは、亡霊との再戦のため、再び古代の闘技場へ。
今度はイベントではなく、一対一での戦闘となります。

VS いにしえの剣士
ヴェルハルト一人での戦闘。LV.55での挑戦です。
「ライフスティーラ」装備なので攻撃時に回復はしますが、毎回ではなく、寧ろ頻度は低かったので当てには出来ず。
結局、タイミングを計ってアイテムで回復しつつ戦います。
回復したターンを加えると、10ターン程度で勝利しました。

戦闘後、ヴェルハルトに説教されあっさりと反省する亡霊。更には、何故か亡霊が成仏するムービーまで挿入。
残念な事にマテウスの大剣は消失してしまいましたが、破片となった「不滅の鋼」をゲットしました。


ようやく材料を一つ手に入れたワケですが、精算のためにギルドへ向かうと、ギルドマスターからまたお呼びがかかっておりました。
でも、他の仕事を片付けてからにしたいのよ……って事で、続きは次回。

■第22回 仕事NO.82〜NO.87

「不滅の鋼」を無事に入手し、ちょっくらお仕事復帰。今回は「ジハータ」から。


●82:実録・アカデミーの真実
ペイサスギルド。依頼主は図書館長。
アカデミーに関する資料をまとめているのだが、不明な点がいくつかあるので、実際にアカデミーと対峙した者から話を聞きたい。

早速図書館へ。質問に対し正しい選択肢を選べぶだけでOKです。
いちいち、そのイベントの回想シーンまで出て来るのが面倒。


●83:偉大な研究書は何処に?
ギスレムギルド。依頼人はアイテム協会員エルナン。
研究者の中でも有名な、ある研究書を見付け出して欲しい。研究書は以前に盗まれ、現在も行方不明。

この仕事では、一冊しか存在しないという研究書「秘伝アイテマス」を巡り、各地のウェポン&アイテム研究所を彷徨う事となります。
結構時間を食う仕事で、顛末をまともに書いてしまうとかなり長くなりそうなので、ここではざっくり割愛。
独断と偏見で要約すると、リシャルト(ヴェルハルトの兄ちゃんね)超天才! しかも人間が出来てる! ……ってところでしょうか。

最終的に発見出来た研究書を依頼主に渡したところで、仕事は成功となりました。


●84:ベルニカ村の秘宝を守れ!
リノギルド。依頼主はベルニカ村の村長。
「カルカド山脈」に住み着いた野盗達から、「村の宝を寄越さないと村を焼く」との脅迫が。宝は大災害前から村人の心の支えなので、守って欲しい。

村人たちは野党を恐れ、家に引きこもり中。ヴェルハルトは「武器を持って戦え」と言うのですが、無茶言うなよ(´・ω・`) 挙げ句、ルッツと衝突しちゃうし。

さて、野盗が狙っている村の宝とは「風の珠」というもの。テスタにあった「水の珠」の風バージョンで、これのおかげで良い風が吹き風車が回るので、生活が営めるんだそうです。
そんな説明を受けている最中、問題の野盗であるニンジャ十人衆が村を襲撃。迎え撃とうとしたアレク達でしたが、その素早い動きに翻弄され、イベントでボコられてしまいました。

その後、怒ったり、単独行動に走ろうとしたり、シェリルに図星突かれちゃったりと、ヴェルハルトさん大活躍。
最終的には、再襲撃してくる野盗を退治すべく「アストーニ橋」にて迎え撃つ事となりました。

迎え撃つとは言っても、メンバーはヴェルハルトとルッツのみ。しかも戦闘ではなくミニゲームです。
アストーニ橋の左側から駆け寄って来る10人のニンジャ達を、橋の右端に立つヴェルハルトで叩き斬っていくのですが、ニンジャ達は素直に突っ込んで来るとは限らず、ジャンプをしたり、急にスピードを速めたりなどのフェイントをかけてくるので、動きをしっかり見切る必要有り。

斬り損なって橋を抜けられてしまった場合、ルッツがナイフでフォローしてくれますが、それも3人まで。なので、10人中7人は絶対に成功させなければなりません。
……私の場合、きっちり3人ミスってしもうた(´・ω・`)

ミニゲームが成功したら、イベントを経て仕事完了となります。


●85:増えたぬいぐるみの謎
テスタギルド。依頼主は闇市管理事務局。
倉庫の点検を行ったところ、闇市で売り出す予定だったモンスターのぬいぐるみの数が増えている。気味が悪いので調べてほしい。

早速管理局へ。倉庫内は荒らされているものの、盗られた物は無い模様。ただ、見回りの際に不審な人物がいたらしく、表示されたグラフィックは、スーツを来て帽子をかぶった男性でした。

とにかく、増えたぬいぐるみを特定して欲しいという事で、商品を仕入れた女性店主と面会。
ぬいぐるみの種類はよく覚えていない、と有り得ない事を言う彼女は、並び方なら覚えているらしく、実際に商品を並べて確認してもらうことに。
そんなに数があるワケじゃないのに、何で自分が仕入れた商品を覚えてないんだよぅ('A`)

ここからは商品並べのミニゲーム。リアルなモンスターのぬいぐるみを並べ、どれが女性が仕入れた商品なのかを見極めます。

ぬいぐるみは前列に2体、後列に3体あり、確認作業は1列ずつ実施。アレクがぬいぐるみを並べると、店主は正解しているぬいぐるみの数と、そのぬいぐるみの配置が正しいかどうかを教えてくれるので、それをヒントに、正しい商品だけを選び出していきます。
正しく配置出来たと思ったら、店主に話し掛けて正否を問う事となるのですが、店主に話し掛けられる回数は決まっていて、それをオーバーすると仕事は失敗です(´;ω;`)

そんなこんなでミニゲーム開始。最初は前列の2つを選びます。
候補となる4つのぬいぐるみの中から、まず任意で2つを選択&配置。その後、店主に話し掛け、ぬいるぐるみの種類及び配置が正しいかどうかを教えてもらう流れになります。
後列の場合は、5個の中から3個を選択。

こんな調子で正しい商品を選出すると、偽物のぬいぐるみ4体が、実は本物のモンスターだと判明。
うち1匹はイベントでアレクが倒し、残りの3対との戦闘に入ります。

戦闘後、女性に不審者について尋ねると、心当たりがあるとのこと。そして、詳細を言おうと口を開き掛けたその時、倉庫の入口から飛んで来た謎の物体に当たり、女性は倒れてしまいました。……し、死んだのΣ(゚Д゚ υ)!?

犯人らしき男を追うと、今度は闇市で男を追いかけ回すミニゲーム発生。こっちが近付けばあっちが逃げる、というパターンです。
ゴーゲンと会う際の宝箱を彷彿とさせますが、南北にある闇市の出入口の前へと男が移動してしまうと、そのまま逃亡され、仕事は失敗となります。
また、成功させるには闇市の南西にあるチョンガラの店まで追い込めばいいのですが、実際のプレイ時は追い詰めるべき場所をあえて教えてくれないので、地味に難易度が高いかも('A`)
もしこの追いかけっこで失敗してしまうと、やり直す場合は、また商品の選出のところから始めなきゃいけないのが面倒だー。

チョンガラの店の前まで追い込むとイベントが発生し、犯人を捕縛。
仕入れ主の女性も無事であった事が解り、めでたしめでたしなのでした。


さて、ギルドマスターのところへ向かうと、お次は「久遠の大樹」だという指示が。
その在処は「フォレスターモール」とのこと。


●86:久遠の大樹を入手せよ!
リノギルド。勿論シナリオイベントです。
ベルニカ村のハンナが、それにまつわる伝説を知っている、とのこと。

ベルニカ ハンナの家

ハンナと会話。「久遠の大樹」はあらゆる草木の先祖と呼ばれているそうなのですが、もしかしたらもう枯れているかもしれない、とのこと。しかし、「大地の傷跡」の神殿付近なら、残っている可能性があるそうな。
古代の人々は「久遠の大樹」を大切にし、祈りを捧げるために神殿を建てたという説があるんですって。

大地の傷跡 神殿

神殿の奥に扉があるものの、案の定開きません。すると、以前テオにカーディストの力をくれた精霊さんが登場しました。
ハンナの言っていた通り、ここはかつて「久遠の大樹」を祭る神殿であったものの、大樹はもう根っこしか残っていない模様。

また、奥への扉が閉ざされている理由も判明。ここに住むモンスターの卵が、少し前に人間に盗まれてしまったため、親モンスターが他の子供を守るため扉を閉じてしまったのだそうです。

扉を開けてもらうためには、モンスターの心を開かせる必要がある、という事で、ここはひとつシスターリーザの牧場のモンスター達に手伝って貰うことに。
人とモンスターが仲良くしているところを見せよう、といういうのですが……さてはて。

事情を話すとリーザは快諾。更に、扉の向こうの親モンスターに確実に聞かせるため、音楽家のポコを呼ぶことを提案してくれました。
ご都合主義的に丁度良い事に、ポコはリノを訪問中。早速会いに行きOKをもぎ取りました。

その後、牧場経由で「大地の傷跡」へ向かうと、皆でダンスするイベントが発生。途中、選択肢で曲を選び、更に踊り続けていると、扉の中から件の親モンスターが出現。ペンギンみたいで可愛い姿をしているのですが、どう見ても、以前にアレク達が保護した赤ちゃんモンスターの親だよ(゚∀゚)

親モンスターが、リーザー達と一緒に居た赤ちゃんモンスターの姿に気付いたところで、パーティはお開き。
アレク達は開いた扉から奥へと向かいます。
「不滅の鋼」の時はヴェルハルトの物語でしたが、今回はテオがメインの様です。

洞窟の様になっている神殿の奥をしばらく進むと、謎の小さいモンスターと遭遇。唐突感がありますが、この時、テオがモンスターの言葉を理解出来る様になっていた事が判明しました。
「大変なことになっている」とモンスターが言うので、後を付いて行く事に。が、その道中、蔓を付けたり外したりしつつ進まなければならず、実に面倒です(´・ω・`)

最奥では、巨大な虫が「久遠の大樹」の根を食べている現場に遭遇。このモンスターの声は、テオの心には聞こえない様です。つまり、邪悪なモンスターって事?
直後、先刻の小さいモンスターが巨大虫に突撃をかまそうとしたものの、危険なので皆で庇った……のは良かったのですが、虫に気付かれちゃった('A`)

VS ルートデバイス
暫く攻撃すると、頭と尻尾を入れ替え回復してしまいます。どうやらイベントバトルだったようで、数ターン後に戦闘は強制終了となりました。仕方ないので一旦その場から離脱です。

その後、皆で対策を考えるのですが、話し合う仲間達をよそに、テオは小さいモンスターと会話。
それによると、小さいのが巨大虫に突撃しようとしたのは、「久遠の大樹」が「おかあさんの樹」だから、とのこと。
更に、小さいのに強く望まれ、テオは小さいのをカード化してしまいました。初めこそは「使用したら消滅してしまう」事を理由に拒んだのですが、「『久遠の命』を持っているから消えない」という、小さいのの強い意思を信じたのです。

小さいのをカード化した後、巨大虫に向けてもう1度突撃する事にしたアレク達。
テオがカード化した小さいのを使うと、虫は真の姿を現したのでした。

VS ルートデバイス(二戦目)
アレクLV.70、ルッツLV.67、テオLV.67、ヴェルハルトLV.59での挑戦。
ルッツで魔防力と攻撃力、そしてテオで防御力をアップさせておきます。アレクは攻撃をメインに状況を見て回復し、ヴェルハルトはひたすら攻撃。テオはクロスジャベリンを使えば効率良くダメージを与えられました。
敵が仕掛けてくる毒については、ルッツが回復出来るので問題ありません。

戦闘後、そこには種が残されました。試しに遺跡の外で撒いてみたところ、ムービー開始。
種子は即座に芽吹いたかと思うと、凄まじい勢いで樹が成長し、あっと言う間に大樹になっちゃいました(゚ω゚;) どうやら、あの小さいのは「久遠の大樹」の種子だった様です。
少々強引な展開の様な気もしますが、「久遠の大樹」ゲットだぜ!


仕事の完了後、リノのギルドへ精算に向かったところ、やっぱりマスターからお呼びが。
でも、まだ行かないもんねーっ。


●87:パンディラの借金親子を救え!
テスタギルド。依頼人はポッコル&アミー親子。ある事情で借金を抱えたが、返済出来ないので借金を重ねていたところ、首が回らなくなった。一緒にどうしたらいいか考えてほしい。

何とも凄い内容の仕事だと思いつつも、依頼人の待つパンディラの宿屋へ。
宿屋内にあるバーにはトッシュの姿がありました。何でもカジノにはまったそうな('A`)

それはさておき、2Fで依頼人親子と面会。どうやら結婚詐欺にひっかかったようですが、娘はそれを信じたくない模様。
とにかく一生かかっても返せない額に膨れ上がっている、と聞いたところで、突如トッシュが登場。何かキナ臭いものを感じたらしく、自分に任せろと言い出しました。

その後、トッシュと共に貸し主の元へ乗り込んだのは良いのですが、証文がある限り自分に非は無い、と豪語する貸し主。……確かに。
そこで、今度は結婚詐欺を働いた「デューク」という男を捕まえ、娘の所へ連れて行ってみたところ、親子はあっさりデュークを許し、デュークはそのまま逃亡。
トッシュが慌ててそれを追う展開に(゚д゚)

結局、詐欺師と金貸しはグルだった事が判明したので、逃げられる前にとっ捕まえようと「地獄が原」で戦闘。
トッシュは固定メンバーですが、敵は雑魚3体なので何の問題もありません。
戦闘後はトッシュが証文を粉々にし、今度こそ詐欺師を追い込もうとしたところ……被害者の女性、アミーが登場。彼をまだ愛しているという彼女は、婚姻届を盾に、強引にデュークとよりを戻してしまいました。……なんか、よくわからん仕事だった(;-ω-)=3

一気に疲れてしまったので、続きはまた次回。

■第23回 仕事NO.88〜NO.92

各地を回って仕事を消化していきます。


●88:悪の剣士をつかまえろ!
パルトスギルド。依頼主は街の青年バーシル。
バーシルはある剣士に襲われたのだが、彼の弟が、兄の仇を取ると飛び出して行ってしまった。返り討ちにあうのが心配なので、弟を止めてほしい。

依頼人であるバーシルがいる闘技場へ向かうと、何故かヴェルハルトの悪い噂が流れてました。
バーシルを襲った男は大剣を持ち、自らをヴェルハルトと名乗っていたというのです。要するにヴェルハルトの偽物さんってことね。
とりあえずバーシルの誤解は解けたものの、街は既にヴェルハルトの悪い噂でもちきり。バーシルの弟さんが、誤解したまま皆に触れ回っちゃったみたい。
そこでまずは、バーシルが襲われたという「パルテ砂漠」へ向かってみる事に。

闘技場を出て砂漠へ向かおうとすると、ヴェルハルトに襲われたという男性が登場。
彼が襲撃されたのは砂漠ではなく、廃墟だったらしいのですが、「あんまり強そうにも見えなかった」……とのこと。ぬぬぬ?

トラーカの廃墟

今ならまだ偽物が居るかもしれない、という事で、急遽トラーカの廃墟へ。
すると、先刻の男性を襲撃した偽ヴェルハルトが登場……したのは良かったのですが、その正体はなんとバーシルの弟さんでした。彼は犯人がヴェルハルトだと信じ込んでいたために、ヴェルハルトの名を騙れば本物が来ると思ったそうな。
さっきの男性を襲ったのも、自分がここに居る事を広めるためだったとか。

パルテ砂漠

弟を町へ帰したら、今度こそ砂漠へ。張っていた警察(?)にヴェルハルトが連行されそうになったものの、どうにか誤解を解いた……と思った矢先。遂に偽物さんの登場です。

VS ダークナイト
一騎打ちと思ったら、いつもの戦闘。多勢に無勢でいいのだろうか(゚ω゚;)
戦闘後、偽ヴェルハルトの正体が判明。先の武闘大会の際、ヴェルハルトに負けた人物でした。敗北以来、何もかもが上手くいかなくなってしまい、ヴェルハルトを逆恨みしていた模様。何それ。


●89:地下金庫に眠る謎の宝箱の正体
パルトスギルド。依頼主はアイテム協会研究員シュルター。
倉庫から見つかった、中身のわからない宝箱を調べてほしい。

問題の宝箱はアイテム協会の地下にありました。厳重に封印されていたみたい。
このイベントは完全にネタ的展開になっていて、ミニゲームも戦闘もありません。宝箱から吹き出たガスの効果で、全員が妙な夢を見やがります。
夢のシーンは、戦闘時のボイスのみを使った、テキスト無しの演出になっているのですが、上手いこと台詞を繋いであるのでなかなか楽しいです(ΘωΘ)

内容は見てのお楽しみという事にしておきますが、一言で言うならシュール系。一番カオスだと思ったのはテオの夢で、次はアレクかな?
ちなみに、アレクのみ夢の内容を皆に話すかどうかの選択肢が出るのですが、「正直に言う」を選ぶと、律儀に説明しちゃいました。

結局のところ、宝箱から出たのは夢見ガスで、「自分が考えたこともないようなことを夢に見る」というのがオチ。自分の性格とは真逆の内容の夢となる様です。


●90:おくり物には何を?
ギスレムギルド。依頼主はウェポン協会にいる武器職人「ダリオ」。
ある人を元気付けるためプレゼントをしたいが、何にすればいいかわからない。そこで、何を贈るか一緒に決め、手に入れてきてほしい、とのこと。

協会集落のダリオのところへ。ダリオはシェリルの知り合い(保護者代わり?)である、ガタイの良い職人さんです。
協会に来た女性が寂しげなので、贈り物をしたという彼ですが、その手の事には疎く、何をあげていいものかわからないそうな。
あれこれ考えた結果、マーシアの提案で花を贈ることになり、花に詳しい「ベルニカ村」のハンナさんを訪ねてみる事になりました。自動で移動してくれるのが便利。

ハンナに会った後は、「人の好みによってどの花がいいかなどは異なる」という事で、女性キャラ達が好む花を求め、あちこちを訪れる展開に。
花に対応する女性キャラはマーシア、シェリル、リーザ、クララ、サニア、ライア、アンリエッタの7人で、彼女らの好みに合わせた7種類の花を手に入れるイベントがあるのですが、実際は3種類以上を集めれば仕事は成功となる模様。

ちなみに、それぞれの花を入手した後は、花をどうするかの選択肢が出現。基本はダリオのための花束に加える事なりますが、対応する女性キャラに渡す事も出来ます。
特にアンリエッタの場合、彼女の好きな「プリンセス・アンリエッタ」を贈る事が、後に彼女を仲間にするためのフラグとなっているので、不本意ながらも(ひどい)贈っておく事に。

一通り集まったらダリオの所へ帰還。相手の女性は、昔、アレク達が息子の形見の槍を取り返してあげた女性でした。
その後、ちょっとしたイベントを経た結果……なんだかダリオに春が来たぞ(゚∀゚)


●91:流れのギルド職員の護衛
ギスレムギルド。依頼主は見習いギルド職員「ドルエル」。
新しくギルドを始めるので、ギルドを開く場所まで護衛してほしい。

ドルエルと合流。いとこの一家がダンジョンでお店を始めたので、自分もと思った……って、まさか(笑)。
彼が目を付けたのは、南北スラートを繋ぐ「墜落跡の抜け道」。その中間地点までの護衛ということで、自動で向かっていたところ……なんと、旅の商人ドルバンと、その妻に遭遇しました。しかも口論中。
話によれば、前の店は客の入りが無かったため、移転先を探してる模様。しかも親子喧嘩までしてしまい、子供達はまた旅に出ちゃったみたい。

ドルバン一家シリーズの総決算というべきか、また、様々な薬を飲まされた上での戦闘になりました。
最終的には家族が再集結するも、また離散してしまうというオチに('A`)。このシリーズはこれで最後みたい。


さて、やっとこさギルドマスターの所へ行ってみます。
今度探すのは「不変の氷」。ジハータって事は、マーシアの話になるのかな?


●92:不変の氷を入手せよ!
ペイサスギルド。情報はイーガが持っている。

人々が深い思慮を持ち続けるようにとの想いが込められた「不変の氷」ですが、その入手はやっぱり大変そう。
「ラマダ山」のさらに奥地に広がる氷河地帯に「氷の回廊」と呼ばれる通路があり、「不変の氷」はその通路を抜けた先にある、洞穴の中に封じられている模様。
ただし洞穴は巨大な氷壁で塞がれていて、その氷壁を破らない事には入手出来ないと言うのです。

氷の回廊

要するに氷のダンジョン。氷上をつつつと滑って進むヤツって前作にもあったなぁ。
どうにか通路を抜け氷壁の前に到着するも、何をやっても傷一つ付けられません。仕方無いので一旦戻り、スバルバリ先生に相談することに。

ところで、アレク達が立ち去った後、壁の向こうで何か赤く光ったんですけど……。

術法学院

先生に相談したところ、「ギガ・プラズマ」なら氷の壁を破壊出来るかも、という話に。
ただ、全属性魔法であるギガ・プラズマは習得が極めて難しく、今は使える者がいないそうな。
更に詳しい情報は、以下の通り。

・習得するためには、各属性を極めた術者達と戦い、勝利する必要がある。
・術者たちは全身全霊で戦う必要があるため、戦いの後は力を失い、術者でなくなってしまう。
・四属性の術者は人格者なので、きっと理解してくれる。
・光と闇の術は表裏一体なので、一人の術者が代々受け継いでいるはず。
・ラマダ寺のハーザン師範代が、若い頃、光と闇の術者の元で、修行をしていたことがある。

こんな感じ。重要なのは、ギガ・プラズマを習得するチャンスは一回しか無いという点。
相手の術者の持つ能力を、全て吸い取っちゃうようなものなので。

さて、この魔法を習得するのはマーシアが適任ですが、そのプレッシャーが故に、マーシアは自信喪失。
その上、失敗は許されないのだから、確実に習得してくれそうな誰かを探そう、と言い出しちゃいました。実力ある術者をイーガに聞いてみよう、とかなんとか。

代わりの術者の事はともかく、ハーザン師範代に光と闇の術者の話を聞かなければならないので、とりあえずラマダ寺へ。
事情を聞いたイーガはマーシアがやるべきだと諭すものの、マーシアが頑なにゴネたため、サニアを紹介してくれました。
……マーシア、かなりテンパってて、聞く耳を持てなくなっとります(´・ω・`)

その後は、ハーザン師範代から光と闇の術師についての話を聞く事に。師範代の発言を遮った上で説明を始めたティクバによれば、術師は現在ラマダ山頂にて修行中で、もうすぐ修行を終える、とのこと。そこで、先ずはサニアの所へ向かう事となりました。
一方、マーシア達が大僧正の間を退室した後、イーガ達の会話イベントが発生。ハーザン師範代は、ティクバの発言の真意を計りかねている様です。「術士は……」と言葉を濁しているところをみると、既に死んでるのかな?
ともかく、ティクバには何か考えがあるらしいのですが……続きは次回。

■第24回 仕事NO.92〜NO.98

「ギガ・プラズマ」を習得してくれるようお願いするため、サニアの元へ向かう一行ですが……。

ペイサス

何故か図書館に移動していたサニアの元へ。事情を話してみたところ、見事にお説教されちゃいました。やっぱり。
更にサニアは「彼が身をもって示そうとしている」と発言。何の事やら解りませんが、大変な事になっているのでラマダ寺に行ってみろ、ですって。

アレク達が図書館を出て行くと、サニアが勉強少年ヨアンに叱咤されるイベントが発生。ヨアンは、サニアが「ミルマーナ」を再興しようとしないのが、もどかしいみたい。そうか、この子、ロアンの息子だっけか。
国土は大災害で沈んでしまったというサニアに対し、「民がいるかぎり、ミルマーナはどこにだって作れる」というヨアン。……気持ちは解るけど、それはちょっと現状では無茶かもしんないよ(゚ω゚;)?

ラマダ寺-ラマダ山頂

ラマダ寺へ行くとティクバから「山頂で待つ」との伝言があり、自動で山頂へ移動。
山頂では、ティクバが師範代&イーガからボコられてました。光と闇の術者は既に故人なので、ティクバが光と闇の術を習得すべく二人から特訓を受けていたのです。
術は誰でも習得できるわけではありませんが、ティクバには生来の才能があるので、習得の可能性があるそうな。

ボロボロになっても特訓を受け続けるティクバの姿に、自らの考えを正したマーシア。
意を決し術法学院へ向かいます(`・ω・´)

術法学院

演習場へ向かうと術師達との戦闘に。あれ、一対一じゃないのか。

VS ドアン、ブレーゼ、オーベル、ソーア
術師四人との戦闘。マーシアのLVは47。LVが低いのが心配でしたが「けんじゃのローブ」を装備していたため、喰らうダメージは1でした。
しかも「ライトアロー」一撃でブレーゼとソーアは撃沈(  Д ) ゚ ゚

戦闘後、マーシアは見事に極意習得。そして術士達と入れ替わりにティクバが登場しました。
本当に習得しちゃったのか! 凄ぇなΣ(゚Д゚;!

VS ティクバ
要領は先程と同じ。今度は2ターンで終了。
サニアも様子を見に来ていたようで、まずはヨアンと2人で国づくりを始めようか、とか何とか。

永久氷壁

ギガ・プラズマを習得したマーシアは「永久氷壁」の前へ。
選択肢で回廊をショートカット出来る様になってるのが便利です。
ギガ・プラズマを唱え氷壁を破壊するムービーが流れると……中から、おっさん顔の一角獣が!

VS クリフ・ギガント
アレクLV.73、ルッツLV.69、テオLV.70、ヴェルハルトLV.63で挑戦。 敵はおっさん一角獣に、アイスゴーレム4体。アイスゴーレムを倒されたらその都度召還し、補充するみたい。
氷属性攻撃対策のお陰で、苦戦することはありませんでした。

戦闘後は晴れて「不変の氷」を入手。
早速、次の仕事が待つエテル島のイティオへと向かったのですが、まーたマスターからのお呼びが。あーとーでっ。


●93:永遠に愛を 最後の告白
イティオギルド。依頼主はスパイシー。
ある女の子を好きになったが、告白する度胸がないので、手助けして付き合える様にして欲しい。誰も請けてくれないと切腹する。

ふられ忍者スパイシーが依頼主。とっとと切腹しろ、というワケにもいかず、彼が待つ空き家2Fへ。
恋のお相手は「チュアンナ」という女性。アレク達がお膳立てした上で、直接会話をさせたところ、彼女に誠意を見せることになりました。要はパシリをさせられるんだけどね('A`)

仕事の内容はミニゲーム&戦闘。イベントの合間に発生するミニゲームや戦闘をこなしていきます。
ミニゲームは2種類あり、1つ目は箱を移動させるパズルで、2つ目は、子供達の目を盗み、スパイシーを上手く誘導し目標地点まで到達させるゲームです。

ミニゲームを2つ終えると、ラグナークの「白骨の森」にて戦闘。その後、生まれて初めてのモテ期に突入したスパイシーでしたが……オチはプレイしてのお楽しみ。スパイシーのネタもこれで最後みたいです。


●94:カリオテ洞窟のモンスター退治
パルトスギルド。ギルドが依頼主。
カリオテ洞窟にモンスターが大量発生。何人かのハンターを送り込んだが、成果が無い。腕に自信のあるハンターに退治してほしい。

仕事を請けると、すぐにイベント発生。手配モンスター専門のハンター「ジェイ」が、大怪我を負って入って来ました。彼は序盤に登場したハンターです。
なんでも、長く追い続けていた幻の指名手配モンスターを発見したらしいのですが、なんとそれは、アルバーの父の仇でもある「赤い死神」でした。

アルバーの父「キャプテン・ガデム」はジェイの命の恩人で、かつて「赤い死神」に襲われた際に助けてもらったそうな。
その後、二人は「赤い死神」の存在をギルドに報告したものの、出現場所が不明であるため正式な指名手配をかけることが出来ず、その存在を知るハンターだけがギルドと連携して行方を追っていた、とのこと。

「赤い死神」は現在「カリオテ洞窟」にいるというので、宿屋に居たベルガに報告。前に約束してたしね。
連絡を受けた直後、ベルガはアルバーを連れ飛び出して行ったものの、何か妙な雰囲気。
未だ重体のエネアを診ている医師によれば、アルバーは自責の念と恐怖心で情緒不安定になっている上、隊長と仲間をやられたベルガも自分を見失っている状態、とのこと。

カリオテ洞窟

二人が心配になって来たアレク達は自動で「カリオテ」洞窟へと移動。
入口周辺にはモンスターの死骸が散乱してました((((;゙゚'ω゚'))))
死体を辿る様にして奥へ向かうと、ダンジョンねずみ達との戦闘。案の定、内1匹が「赤い死神」だったため、戦おうとしたところ……ベルガ&アルバーが登場。
ベルガ曰く「赤い死神」は自分達の獲物なので手出し無用、かつ、手を出したらアレク達も敵とみなす、だって。

こうしてキャプテン・ガデムの仇を討つ時が来たものの、アルバーはオロオロするばかり。 結局ベルガが作ったチャンスを逃してしまい、とどめを刺せなかったどころか、ベルガまでもが大怪我を負う事態に。
結局、アルバーの体たらくに耐えきれなくなったルッツがナイフを投げた事により「赤い死神」は逃亡し、ヴェルハルトとシェリルが後を追って行きました。

その後は、アレクさんがベルガに説教。ベテランハンターに説教する14歳(゚ω゚;)
一触即発の雰囲気の中、姿を見せたのはエネアでした。ベルガを諫めたエネアは、アレク達に「アルバーを連れ、死神を追ってくれ」と依頼。それでも躊躇するアルバーにルッツがハッパをかけ、いざ追跡。

VS 赤い死神
哀しいことに、弱かった。HPがやたら高いだけであとは雑魚同然。

色々ありましたが、アルバーは親とエネアの仇を討てました。
また、ルッツと解り合ったアルバーは、かなり性格が改善。よかったよかった。


●95:「虹色の橋団」最後の決戦
リノギルド。依頼主は盗賊団の団長「アギト」。
腕に自信のあるハンターは我々と戦え。こちらはその勝負に盗賊団の存続をかけている、とのこと。さらにその戦いの先に自分たちの未来を見出したい。

あれ? 団長、辞めたんじゃなかったの? ……と思いつつアストーニ橋へ。副団長は喧嘩する団員達に愛想尽かして出て行ったので、また団長のもとに集結したんだそうな。
でもって、世間様にその存在の是非を問うため、ハンターと戦う事にしたそうなのですが……相変わらず、弱い(゚∀゚)

戦闘終了後のイベントを経て、盗賊団は終わりを迎え、今度は劇団として再出発する事に。
副団長も看板女優として戻って来て、めだたしめでたし。


●96:ロシュフォール家の極秘事業計画
パルトスギルド。依頼主はアンリエッタ。
ロシュフォール商会の重要な仕事で、危険な場所での仕入れがある。そこで、護衛と仕入れの手伝いを依頼したい。

アンリエッタに振り回されるお仕事。今回はギスレムへ行くことに。
彼女の無茶に巻き込まれ、先ずはデンジャードームにて2対1の戦闘。相手はLV.17程度だったので楽勝でした。

その後、アンリエッタをチャイルドハウスに連れて行く展開になるのですが、この際、自分より下に見ているクララ&子供達からプライドを傷付けられたアンリエッタは、クララを引っぱたいた挙げ句、あろうことか子供達にまで手をあげようとしやがりました。……思い出した、これがあったからこの子苦手だったんだ(´・ω・`)
実のところはクララが羨ましい、とのことですが……。


●97:歌姫ライアのステージを守りぬけ!
イティオギルド。依頼主は酒場主人シャンテ。
先日ライアのショーを開いた際、興奮した客が騒ぎだし中止するハメになったので、今回はそれを阻止してほしい。

内容はミニゲーム。依頼の通り、ステージ前に立つアレクを左右に動かし、ライアに迫ってくるファンを追い払います。
ミニゲーム系の仕事はこれが最後なのですが、いい加減ギルド仕事に疲れ果てたので、思わずスルーしてしまいました。ごめんねライア。


ここまで済んだら、ギルドマスターの元へ。お次は最後の材料となる「永遠の炎」です。
「南スラート」の地にあるらしい、とのことですが……。


●98:永遠の炎を入手せよ!
シナリオイベント。テスタギルドで請けます。
テスタの闇市で店を開いている男が「永遠の炎」についての情報を持っているらしい。

情報を持っている男というのは、チョンガラのこと。彼は大災害のショックで記憶喪失気味なのですが、記憶を取り戻す薬があれば「永遠の炎」の場所も思い出せるそうな。
薬はパンディラのアリじいの店にあるものの、売って貰えないんだとか。

パンディラ

薬を売ってくれるよう交渉するため、アリじいの店へ。値段を聞けば……なんと1億ゴッズ。チョンガラが嫌いなので、そんな値段にしちゃったそうです('A`)
一度値段を付けた以上、商人のプライドにかけて値段を変えたりしない、というアリじいは、薬を飲まなくともショックを与えれば治る、と、アレク達にアドバイスするのでした。続きは次回。

■第25回 仕事NO.98〜NO.101

「永遠の炎」の場所を思い出させるため、闇市にいるチョンガラの元へと戻ります。

テスタ 闇市

再びチョンガラの店へ。「ショックを与えればOK」というアリじいの言葉を信じ、マーシアの魔法をぶつけると……本当に治ってやんの。

チョンガラは、かつてこの辺り一体を治めていた王族の出身。……ってことは、テスタは前作でいう「アララトス」辺りなのかな?
それはともかく、王族に伝わる「永遠の炎」に関する伝承には「生命の活力が絶えざるものであるように」とあるそうな。南北スラート内で、それほどの炎が有りそうな場所と言えば……北スラートにある「火山洞」ぐらいでしょうか。

火山洞

北スラートの「火山洞」へ。その名から予想が付きますが、中には炎のトラップが設置されていて、引っ掛かるとHPをがっつり削られます。
それらを何とか乗り越えて進むと、最奥にそれらしきものを発見。早速持ち帰ろうと思いきや……灼熱の溶岩に阻まれ近付く事も出来ませんでした(´・ω・`)

溶岩さえ固まればどうにかなりそうな気配ですが、そのためのアイテムに心当たりがあるとシェリルが言い出しました。改造銃を使うそうな。
さらに、採取した「永遠の炎」を持ち帰る術も併せて考えておく必要があるので、一旦協会集落へ戻り、アイテム協会の「エルナン」に相談してみる事に。

協会集落

アイテム協会へと入るとイベント発生。以前エルナンに鑑定を頼んでおいた黒い物体が、プロペラで飛び回っているではありませんか。これを使えば溶岩を飛び超える事ができそうです。
「永遠の炎」を採取する手段はエルナンに考えてもらう事にして、その間、シェリルの銃を改造することに。

銃の改造に必要な材料は4つ。そのうち「グレネードランチャー」「最強爆弾」「アイスセイバー」の3つはダリオが調達してくれるそうですが、残る「しずめる木の実」だけが足りない、とのこと。
この周辺の事に詳しい「グダン一味」なら何か情報を持っているかもしれないので、彼等がいるデンジャードームへ。
グダン一味と何かと因縁のあるシェリルは、行くだけ無駄だというのですが……。

デンジャードーム

「デンジャードーム」でクダン一味との対面。彼等は本当に「しずめる木の実」の場所を知っていて、ちょっとしたイベントを挟み、その在処を間接的ながらも教えてくれました。
「クタオの迷宮」にいる「ハニワ」というモンスターが持っているそうな。

クタオの迷宮

「クタオの迷宮」にて該当するバトルエリアに踏み込むと、「ハニワ」が登場。かなり可愛いです(*´ω`*)
ついでなのでカード化も試みたのですが、成功するまでに二十ターン近く要してしまいました。
カード化の成功率が上がる「ノルのやり」を装備してるのに、成功確率低すぎ!

ハニワから「しずめる木の実」を入手すると、自動でウェポン協会へ帰還。
集まった材料を合成すると、イベントアイテムである「ストーンガン」の完成です。
また、アイテム協会のエルナンから、採取用のランプも貰えました。

炎の池

「不変の氷」の時同様、ショートカットで行ける様になっている「炎の池」。 手始めにプロペラの物体を起動してみたところ、この古代の機械の正体が、前作に登場した仲間「ヂークベック」である事が判明しました。
ヂークベックは古の時代に造られた意志のある機械であり、本来は理知的なのですが……今作も前作同様、かなりポンコツ気味になっております(ΘωΘ)。

さて、「永遠の炎」がある炎の池は、ミニチュア火山の様な小さな岩山(?)の頂きにあります。
採取に向かうのはルッツで、シェリルは「ストーンガン」を使い、彼をアシストする役。
岩山の手前を流れる溶岩の川をヂークベックで飛び越え、岩山の麓へと降り立ったら、ここからが本番。炎の池から流れ落ちてくる溶岩を避けつつ、岩山の頂きに到達しなければならないのです。

ここからは、ルッツが無事に「炎の池」に到達出来るよう手助けするミニゲームが始まります。
プレイヤーはシェリルとなり、溶岩がルッツの元へと流れて行かないよう、銃で固めなければなりません。

具体的に言うと、山頂の火山池と、ルッツのスタート地点である麓は、線4本の「あみだくじ」で繋がっていて、ルッツと溶岩はお互いにあみだ方式で進んで行きます。
プレイヤーはルッツが進むルート上に溶岩が流れて来ないよう、ストーンガンで溶岩のルートを変更させてやればいいワケです。
ちなみに、ルッツのスタート地点は4箇所から選択可能で、選択後は自動で岩山を上り始めます。

こう説明すると何やら忙しそうですが、溶岩が流れ出す度に考える時間をくれるので、微塵も焦る必要はありません。
万が一失敗しても、ミニゲームを最初からやり直すだけで済む上、失敗時にしか見られないムービーもあるので、一回は失敗してみるのも良いかも。

無事に「永遠の炎」を採取したら、お仕事終了。諸事情によりヂークとはここでお別れとなるのですが、その代わりなのか「ヂークベック」のカードをくれるのでした。


最後の材料が揃ったという事で、ギルドマスターの所へ向かいたいところですが……報告はまだやらない。
この期に及んで、ギルド仕事があったりするのです。


●99:第一回「モンスターカード大会」
リノギルド。依頼主はリノのモンスター協会。
レベルの高い大会にしたいので、カード知識の豊富な出場者を募集。

テオが出場したがったので、ここは彼に任せることに。
一応は任せるかどうかの選択肢が出るのですが、任せないって事も出来るのかな?

ルールは、会場の「カルカド山脈」でカードを幾つか使用し、その効果から該当するモンスターを当てるというもの。予習やセーブの時間を貰う事も出来ます。
試しに攻略本無しで頑張ってみたところ、なんと全問正解しちゃったワケですが……優勝商品が「カーディッシュのやり」って(´・ω・`)

●100:ロシュフォール家令嬢失そう事件
パルトスギルド。依頼主はセバスチャン。
アンリエッタが部屋から姿を消した。誘拐の怖れもあるので、大事になる前に居所を探してほしい。

アンリエッタ系の仕事。彼女関連はこれが最後です。
書き置きを読む限り、家出みたい。町の人に聞き込みをしたところ、ペイサスに行ったらしい事が判明。
早速ジハータへと向かい、情報通りにペイサス→ラマダ寺→術法学院とアンリエッタの足取りを追ったものの、結局は発見できませんでした。

完全に捜索に行き詰まったアレク達が、いったんパルトスのロシュフォール家へと戻ってみると、アンリエッタの部屋には何故かクララが。
クララによれば、「ちょっとの間だけでいいので生活を取り替えてみたい」と、強引にアンリエッタと立場を入れ替えさせられちゃったみたい。
……アンリエッタを叱るな、ってセバスチャンはいうけどさー('A`)

その後は自動でギスレムへ。ジャンク山に行っていたアンリエッタと子供達は、お約束通りに強盗に襲われていて、そのまま戦闘突入。
戦闘後、これまでに条件を満たしておけば、アンリエッタを仲間にするかどうかの選択肢が出ます。一応は仲間にする方向で進めて来たのですが……実際に選択肢が出た時は悩んでしもうた(ΘωΘ)
でも、アイテム図鑑をコンプするためには仲間にする必要があるので仲間に致しました。
ちなみに、ここで彼女を仲間にすると、家に連れ戻す事が出来なかったという事で、仕事は失敗になっちゃいます。


●101:伝説のモンスターを求めて……
ギスレムギルド。依頼主は探検家ルパート。
伝説のモンスターを復活させるために必要な、複数のモンスターカードを集めてほしい。

シナリオイベント以外の仕事では、遂に最後の仕事です(`・ω・´)
依頼主のルパートさんは、以前、幻覚症状を起こした上で酒場の地下に立て籠もっていた探検家さんだったりします。

ルパートとは「火山洞」入口で対面。彼が言う「伝説のモンスター」は、「永遠の炎」の中に封印されているそうです。
そのモンスターは心優しいが故に滅亡しかけていたのですが、それを哀れに思った神様が、最後の一体を封印してしまったんだとか。

さて、今回のアレク達の役目は、封印を解くのに必要なドラゴンのカード6種を集めること。
レッド、ブルー、カッパーは持っているので、残り3種の、グリーン、シルバー、ゴールドを集めます。
各ドラゴンの生息地はルパートに話しかけると教えてくれるので、大助かり。

カードが6種全て集まると、モンスターの復活を見学することにに。究極のモンスターの名は「アルティマ」。そのまんまや(笑)。
この後、モンスターが無事に復活したところで仕事は終了。イベントにてアルティマのカードを1枚入手できました。
更には、今後各地にアルティマが出現する様になり、戦闘も可能になります。


仕事が全て片付いたら、いよいよギルドマスターの所へ。「聖櫃」は材料を集めただけでは完成しないので、これからゴーゲンの所に聞きに……などと報告していたら、なんと御本人様が登場。
爺様によると「聖櫃」を完成させるには「アレク達が精霊に認められるのが絶対条件」とのこと。
精霊達は大災害以降、姿を消しているものの、一カ所だけ、精霊がいるといわれる場所があるそうです。
その場所は……エテル島の滝の洞窟。アレクがハンターになるための試験を受けた「精霊の夢」のところですって。

なるほどー、序盤と終盤が繋がってるのねー、とちょっと感心しつつ、続きは次回。

■第26回 仕事NO.102〜エンディング

「聖櫃」造りもいよいよ大詰め。精霊に認めて貰うため、故郷であるエテル島へと向かいます。


●102:新しい聖櫃を完成せよ!
今更なので依頼内容は省略。これが最後の依頼です。

エテル島 滝の洞窟

最奥にある「水晶の間」へ。水晶の前に材料を並べ、アレクが呼び掛けると、「精霊と人間とのきずなとなった者」の声が聞こえてきました。
声の主曰く、「精霊達は水晶の中にいるが、水晶の中へは魂しか行けないし、元の体に戻れる保証はない」。……つまり、生物的には死んじゃう可能性があるって事なのね。
この返答を聞いたアレクさんは、魔法で仲間達の動きを封じると、単身、水晶の中へと飛び込んじゃいました! 即決!

水晶の中の世界

水晶の中でアレクを出迎えたのは「勇者アーク」と「聖母ククル」。この2人は第1作目の主人公とヒロインなのですが、前作ラストにて、若い命と引き替えに「闇黒の支配者」を封印したのです。
……だからこそ、今作でこうもあっさり「闇黒の支配者」を復活させたり聖櫃造りをされちゃったりすると、この2人が命を張ったのは一体何だったのさ、って思っちゃうのよね(´-ω-`)

さて、次に登場したのは初代からのお馴染み5大精霊。彼等のお返事は「聖櫃は確かに(闇黒の支配者を)封印できるが、結局はアレク達次第」というもの。それ以上の具体的な回答を与えてくれる事はなく、そのまま消えてしまいました。
アークが言うに、「アレク達はもうそれを持っている」そうな。本当?

この後、アレクさんが無事に現世復帰するイベント。そして「聖櫃」完成のムービーとなります。
そんなこんなで完成した「聖櫃」は、美しい装飾が施された小さな箱でした。


完成した「聖櫃」を携え、ギルドマスターの元へ。協会長達も集まってました。
エルクが行っている「ヒエン」の修理もまもなく完了するとのことで、準備が整ったら「ラグナーク」へと向かう事に。
いよいよ、最終決戦へと雪崩込みます。

さて、この後しばらくはアイテムやモンスター図鑑を完成させるため、各地を回りつつ合成やら何やらを頑張っていたのですが……無駄に時間がかかっている事にストレスを感じ始めてしまったので、思い切って放棄しました(ノ-ω-)ノ ⌒。

ラグナーク

フィールドマップをずずずいっと北へと向かい、エルクの待つ干上がった湖底へ。やっぱエルクのテーマはいいなぁ。
修理が完了したヒエンに乗り込み空中城を目指す事になるのですが……げげげ、一回突撃したら帰れないパターンですか。前作もそうだったよね。

準備と覚悟が出来たら、エルクと共にヒエンに乗り込み、空中城へ突っ込むイベント&ムービー。
当然ながらヒエンは大破、炎上してしまうので、もう引き返す事は出来なくなりました。

空中城

入って直ぐ左に行くと、何故か居るドルバン一家(゚д゚)
全員いるので、アイテム、合成、宿屋、セーブなど、一通りの機能が揃ってます。
城自体の構造は2と同じ様な気がするんだけど……気のせいかしら。多分、雰囲気そのまんまだから、そんな風に見えてるんだと思うけども。

戦闘を繰り返しつつある程度奥へと到達すると、敵にアカデミー戦闘兵が出現する様に。
そして、警備部隊長の「ガルド」の登場です。久々。

ここでガルドの昔話。かつてハンターだった彼は、大災害の最中、ハンターの無力さに絶望し、アカデミーの科学の力に賭ける事にしたそうな。
大災害時、ハンターに出来る事と言ったら「せいぜい子供一人を抱えて逃げ回ることぐらいなんだよ!」という台詞が痛々しい(´;ω;`)

……実のところ、設定では、大災害時にアレクを保護したハンターはガルドなんだそうです。
アレクが見違える程に成長しちゃっているためか、ガルドはアレクに気付いてないし、たぶんアレクもあの時のハンターの顔までは覚えていないだろうし。

なんとも哀しいお話ですが、ここでガルドとの戦闘に突入します。

VS ガルド
アレクLV.79、ヴェルハルトLV.69、ルッツLV.73、テオLV.77で挑戦。
お供で出て来る戦闘兵がキュアを使って来るので、先にこっちを始末しておきます。
あとは、いつものパターン通りにルッツとテオで防御力や攻撃力を上げておき、あとは囲んでボコボコにすればOK。

戦闘後、ガルドが遺した言葉に、死の際でアレクに気付いたのか……と思ったんですけど、たぶん以前にジハータで戦った時のことを言っているだけだろうな。たぶん。
一方、部屋を出る寸前、背を向けたまま無言で立ち止まったアレクの様子からすると、もしかして薄々勘付いちゃったのかもしれません。だとしたら……切ないなぁ。

更に先に進むと、ドルバン一家の所まで戻れるワープポイントが出現。
一方通行かと思いきや、一度使うと自由に行き来できる様になってやんの(゚ω゚;)

更に奥へと進むと、アカデミー側のイベントが発生。教授達の元にガルドが倒されたとの報が入り、今度はセヴィルがアレク達の元へ向かう番となりました。
一応は「死ぬかもしれんぞ」と言葉を掛けてきた教授に、「計画の成功と自分一人の命とどっちが大事だ」と言うセヴィル。「優先されるべきは計画」なんだそうです。

しばし進むと、遂にセヴィルが登場。
兄、そして母親の仇の出現に、ヴェルハルトとテオは敵意剥き出し。そりゃそうよね。

VS セヴィル
アレクLV.80、ヴェルハルトLV.71、ルッツLV.75、テオLV.78。
お供は、警備兵2人&ワイバーンスレイブ2体です。
セヴィルはガルドに比べて攻撃力が高い感じ。行動の基本パターンはガルドと同じですが、攻撃力が高いので、残りHPには注意が必要でした。

封印の間

セヴィルを倒したら、最奥の封印の間を目指します。前作の「空中城」にもあった鏡の間で、ロマリア王が「闇黒の主」とお喋りしてた部屋です。
怪しげな機器を設置し、アレク達の目の前で「闇黒の支配者」を復活させにかかる教授。アレク&エルクだけでなく、シャロンも彼を制止しようとするも、もう暴走列車は止まりません。
……そもそも、教授に止めろとか訴える前に、有無をいわさず機械をぶっ壊せばいいと思うんだけども。

制止も虚しく、教授はあっさり装置を起動。ムービーにて「闇黒の支配者」が復活してしまいました。
教授は喜びに満ち溢れ……と思いきや、予想外の形態になっているエネルギー体を目の当たりし、狼狽してやんの。

一方、お目々が覚めた「闇黒の支配者」。その形態は、大きな黒球体に目玉が一つ。
復活を大いに喜ぶ彼のコメントを要約すると「わざわざ封印解いてくれたんだから、お前等の『科学の力』も間違ってなかったんじゃね?」って事だそうな。
それにしても、教授に軽く説教したのは意外だったなぁ(ΘωΘ)

超ご機嫌な闇黒の主に、慌てて聖櫃を仕掛けたアレク達でしたが、聖櫃は反応しないわエルクは吹っ飛ばされるわともう散々。
吹っ飛ばされたエルクが追い詰められる中、シャロンはエネルギーフィールドを発動しようと一人奮闘。ここでようやく我に返った教授も一緒に頑張り、寸前のところでフィールド展開に成功しました(;゚∀゚)=3
それに助けられ、どうにか体勢を立て直したエルクは、にじり寄って来ていた闇黒の支配者を吹っ飛ばすものの……後退しただけで傷を負わせる事は適わず。

さて、ここでようやくアレク達の出番。闇黒の支配者に対峙すると、悪者パワーで異空間へと飛ばされてしまいました。
そこは、闇黒の支配者の形をした一つ目の物体が床に敷き詰められている、非常に不気味な空間です。

VS 暗黒の支配者
床に転がる一つ目の黒玉を6匹分撃破するのが目的。狙うのは一つ目の部分です。直接攻撃はもちろん、間接攻撃でも、もれなくカウンターを喰らってしまう仕様。
6つの目玉の場所は離れているため、まとめて攻撃するのは不可能。よって、地道に1匹ずつチクチクやっていきます。

目玉6つを全部倒したら、ここからが本番。黒玉から出て来た正体不明の生物との戦闘です。第二形態ってヤツか。

この形態は属性攻撃を仕掛けて来るので、対策をしておけばノーダメージも夢じゃない。しかもカウンターを仕掛けて来ません。
ただし、こちらのステータスアップを無効化してくるので、度々掛け直しが必要。また、自己回復する際の回復量が割と大きいので、攻撃の手は緩めない方が良いでしょう。
今回の場合、一番効き目があったのはアレクの「インパルスボム」でした。

第二形態撃破後は第三形態。かなりコンパクトなお姿に(゚∀゚)
間のイベントにて「復興に私の力があると便利だよ? ん?」といった内容の妥協案を口にした支配者ちゃんですが、それを受け入れるアレクさん達ではございません。案の定、全員に言葉責めされた……その時。
突如「聖櫃」が反応したかと思うと、そのまま「闇黒の支配者」をその内に封印してしまいました。

…………あれ? もしかして、戦闘これで終わり???

どうやら、封印に必要だったのは「闇黒の支配者」を凹ませる事……ではなく、その誘惑をはね除ける、アレク達の強い意志だった様です。

その後は「(´・ω・`)」となった教授の反省タイム開始。彼は彼なりに世界のためを思っていた様です。
打ちひしがれる彼に、シャロンは「どうやって償っていけばいいか、一緒に考えましょう」と優しい言葉を掛けるワケですが……おそらく彼は、一生シャロンに頭があがらないであろう。

ここからは、EDへと突入。全員で手を重ね合うムービーに始まり、一人一人が故郷に戻った姿が描かれていきます。
詳細は伏せますが、唯一気になったルッツのシーンについてだけ部分反転で。
ルッツ、EDにてヂークベックを修理しているっぽいんですが、ヂークのボディ部分の詳細を一体どうやって知り得たんでしょうか。2のまんまだったんですが(゚ω゚;)

EDの後はスタッフロールと続き、エンドタイトルが表示。これでお終いです。
非常にあっさりスッキリとした、セオリー通りのEDといった印象でした。

□ ■ □

以上で「ARC THE LAD 3」のプレイは終了となります。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました(∩´∀`)∩
最後にプレイ感想を少々。本文が長すぎたのでサラっと。

印象深いのは、2のサブ的立場からメインへと躍り出たギルドシステム。
ギルド仕事をこなすうちにメインシナリオが進んでいく流れは、予想外に自然で楽しかったです。
ただ、当然ギルド仕事の連続となるので、中盤あたりからダレちゃったりもしたけれど(゚∀゚)

だ、だって、シナリオ進行に関わるものだと明らかなのに、ギルド行って依頼請けて、達成したら報酬精算して……という手順を踏まされるのが億劫だったんだもん。
はい、私がものぐさなだけです。すみません。

一方、最も引っ掛かったことは、シナリオ終盤の展開。
初代&2が好きだった身としては、前作でアークやククルが身体を張った意味が無い、と思わずにはいられないのです。
聖櫃はあっさり作れっちゃうわ、あれだけ苦労して倒した前作ボスを、あまりにも簡単に復活、再封印できちゃったわ、という無常感(+ω+)
あとは……アレクが新米から凄腕ハンター認定されるまでの期間が、ちょっと短いような気がしないでもない(ΘωΘ)

なんだかシナリオ面の話ばかりになりましたが、システムに関しては概ね満足です。
2からある手配モンスターや、新要素のカードなど、チマチマと積み重ねていく作業に熱中してました。
合成なども、あまり攻略本を見ないであれこれやってた記憶があります(ΘωΘ)

さて、結局長くなってしまいましたが、以上で「ARC THE LAD 3」プレイ日記を終わります。
興味を持たれた方は、ぜひ初代からプレイして頂きたいところです。初代は短いですが、その分2が長いので、通しでやれば丁度良いと思うの(゚∀゚)
それでは、ご縁がありましたら、また次のゲームでお会いしましょう!

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