文字通り「一瞬にして」平穏な生活が崩壊してしまった幼い少年が、自らに課せられた使命を知らぬまま、世界の存亡を賭けた戦いへと身を投じる物語。
シリーズ第2作目で、元は'94年にSFCで発売されたものをGBA用にリメイク。3以降をプレイ済みの立場で言うと、まさしく1から3への発展過程といった雰囲気です。シナリオの幅は広がり、3種のEDはまったく異なる結末を描いています。
GBA版の追加要素の一つとして、通信機能を使用しなければ入手出来ないアイテム有り。条件厳しくてもいいから、通信しなくても入手出来る救済措置があれば良かったなぁ(´・ω・`)
・第1回 ゲーム開始 | ・第2回 フタビ山〜モトの町 | ・第3回 コルセアの町 |
・第4回 ニロ爺の廃墟〜ロッコ山 | ・第5回 ウインディア城地下〜カペタン村の井戸 | ・第6回 カペタン村〜魔女の塔 |
・第7回 シャロンの森〜スイマー城〜やまねこ亭 | ・第8回 やまねこ亭〜スイマー城 | ・第9回 共同体〜トラウトの屋敷 |
・第10回 くじら洞窟 |
「BREATH OF FIRE 2」プレイ日記の始まり始まり。
いきなり私情で恐縮ですが。私の住む九州の片田舎では、新品はおろか中古ですら滅多にお目にかかれなかったこのソフト。
行きつけの中古屋さんでようやく見付けたと思ったら、箱&説明書が無い状態でトホホ。
それでもソフトさえ無事ならなんとかなるさと購入した、いわば想い出の一品だったりします。
前作は素直にGBAでプレイしましたが、今回は「ゲームボーイプレイヤー」で。大きな画面が好きなのよ。
さて、本編に入る前に今回のプレイについての方針やおことわりなどを。
プレイ日記をご覧の前にご了承頂けると幸いです。
・シナリオはざっくり大雑把に紹介します。
・攻略情報を活用するプレイスタイルです。
・探索はある程度自力で、泣きが入ってきたら攻略情報に縋り付きます。諦めは早い方です。
それでは始めていきますです。
タイトル画面前のデモから推測すると、前作から何年か(何百年かも)後の世界が舞台である模様。
主人公の名前はやっぱり「リュウ」でスタート。
開始直後、不穏な事を口走る目玉が登場。雰囲気からしてボスっぽい。
そんな目玉がひとしきりボヤいた後、ようやっと本編が始まりますが、何故かモノクロの世界。
父親(?)の言う事を聞かず、家を飛び出してしまった少女「ユア」を探すよう頼まれたリュウは、彼女の姿を探して村だか町だかを彷徨うのでありました。
近所の人々から得た情報はこんな感じ。
・リュウの母親は3年前に死去。
・何年か前にモンスターが村を襲った時、巨大な竜が村を守った。
・竜は裏山で眠っている。
・ユアは裏山で遊んでいるかも。
・かっぱらいの子供が出没しているので注意しろ。
・リュウの父「ガナー神父」は魔法の使い手。
どうやらユアはリュウの妹のようです。村人に教えられた裏山へと向かい、眠る竜(でかい)の前でユアを発見したものの、モンスターの襲撃を受けるイベント発生。
間一髪でお父さんが助けに来てくれました。ちょ、ちょっと怖かったよ(´;ω;`)
ドラゴンの側で眠ると母親の夢を見る事ができる、というユアにひとしきりデレデレした後、父親とユアは一足先に村へ帰還。
その際、ユアが「お兄ちゃんも竜の側で寝てみたらいいのにー」みたいな事を言うので試してみたところ……げ、げげげ! OPで出て来た目玉がこっち見てやがる!
嫌な夢にげんなりしつつ村に戻ると、異常事態発生。村人達が、ユアや父親、そしてリュウの存在までも忘れているじゃあございませんか(゚ω゚;) 父ちゃんが神父だった筈の教会も「ハルク神父」なる謎のオッサンが住んでいる事になってる始末。
が、突如身寄りの無い状態になった幼いリュウに為す術がある筈もなく、ハルク神父とやらのはからいで、ひとまず教会に泊めて貰う事に。
この後もイベントはどんどん進行。リュウは教会で知り合った「ボッシュ」という名のかっぱらいの少年(犬型の獣人)と共に、真夜中の村から逃亡。途中、雨宿りのため洞窟に進入したのものの、巨大な魔物と邂逅しちゃってさぁ大変。
結局、リュウ1人で(ボッシュはどっかに吹っ飛ばされた)謎の魔物と戦闘するハメになりました。
ここで、リュウを『使命の子』と呼ぶ謎の魔物「バルバロイ」と一対一の戦闘になりますが、どうやら負け必須のイベントバトルのようです。
無駄な抵抗をせずさっさと負けてみました。
実のところ、バルバロイに敗北し、彼の「門を開いてみせろ」だの何だのといった独り言を聞くまでが、このゲームのプロローグ。
暫しのモノローグを挟んだ後、時間は一気に十年後へと飛んじゃいました。
十年後の世界で登場したのは、立派に成長したリュウと……おお、ボッシュも生きてましたか。
「レンジャー」としてギルドに所属し、日々糊口をしのいでるようです。
「ミイナ」という少女の依頼で「スージーちゃん」というペットを探す事となったので、早速、町で情報収集。
・町の北はモンスターがたくさん出る。
・南の「フタビ山」の近くで見知らぬ男を見掛けた。
・むかし「フタビ山」の向こうに町があった。
とりあえず「フタビ山」に行ってみます。まずはセーブをしようと教会を目指したら、途中にいるバカップルが道を塞いでいるせいで教会へ行けず……。
もしかしたらフィールドでもセーブできるかも、と外へと出てみるも、やっぱり不可。
その代わり、町のすぐ南に小さなテントを発見しました。どうやら「見せ物小屋」の様ですが……お金無いからチケット買えないや('A`)
見せ物はともかく、今はセーブが第一。相変わらずカップルは道を占拠してるので、困惑しつつ町を隅々まで探索していたら、小さな竜の像を発見。調べると……喋った上にセーブまでしてくれました。
竜の神様の像なんですって。
念願のセーブを終え、しばらくフィールドで小銭稼ぎ。装備品を充実……させる前に、見せ物小屋へ。
何があるのかと楽しみにしてたら、あるのはラクダやカメ。唯一の目玉である「草人間」とやらは、たった一瞬しか見せてくれませんでした。ひどい。
世間の世知辛さを噛み締めつつ、改めてフィールドにてLV上げ&金稼ぎ。
LV5程度まで鍛えて装備を整えたら、次回「フタビ山」を目指します。
手掛かりを求めて、フタビ山へ。
フタビ山
道中、なんかヒソヒソ声が聞こえて来るのを気にしつつ登っていると、突如ハーピー3姉妹の襲撃を受けました。
「パーロ」「プッティ」「ピジョ」……って、お前等の名前なんざどうでもいいんじゃ。
戦闘後、「スージーちゃんはハーピー3姉妹に食べられちゃったかも」と最悪のパターンを考えつつ、一応は捜索続行。
山頂付近でイベントが発生し、その際に登場した魚人の可愛さにニヤニヤしていたものの、麓付近にあった回復の泉が使用不可になったらしい事に気付きました(´Д⊂
あ、でも、結果的に山越えが楽になったみたいなので、これはこれで良いのかな?
山頂経由で、出発地点の反対側にある登山口からフィールドへ。
西に集落らしきものを発見したので行ってみると、いきなりSOS。飛び込んだ建物の中で、何かに襲われている老人が……って、うわ! こいつら黒光りして素早い動きで有名なGとかいう虫じゃないか! それも6匹!
ここでG×6匹と泣く泣く戦闘。強敵はではないので、とっとと追い払ってせいせいしていたら、今度は巨大G登場。た す け て(´д`;)
でも、弱かったのであっさり撃破。
無事にGを駆逐すると、襲われていた老人「ニロ」とのイベント。
Gが狙っていたのは老人が持つ食料だった様です。
助けてくれたお礼にと、老人が食料のブタを振る舞ってくれる事となったのですが、そのブタこそが「スージーちゃん」。間一髪で救い出し、保護に成功したのでございましたとさ。
ところでボッシュ、どうやってスージーちゃんをカバンに詰め込んだの?
モトの町
再びフタビ山経由でモトの町へ。岩を落とした際に近道が出来たので、いちいち山頂を目指す必要はございません(*´ω`*)
飼い主のミイナにスージーを引き渡し、報酬の500Zをゲット。リュウ達が洗ってくれたのだと勘違いするミイナがかわええ。茹でられかけてただけなんだよ……。
ギルドを出ると、下宿に戻るかどうかの選択肢。特にする事もないので「はい」を選ぶとそのままイベントに突入し、ボッシュが「ギルゴア」という男から仕事の依頼を受ける展開となります。「トラウト」という金持ちに盗まれた「ききみみずきん」というアイテムを取り返してくれ、ですって。
ちなみにリュウは爆睡中なので、ボッシュは一人で行っちゃいました。
リュウがふと目を覚ますとボッシュは外出中。一人で外に出ると、トラウト邸に泥棒が入ったので外出禁止と言われちゃいました。しかも容疑者はボッシュ!? ……って、白々しいか。
なんとなくもう一人の富豪「ギルゴア」が怪しい気がする、って事で屋敷へと向かおうとすると、見知らぬ女性と衝突。ああ、多分この人は後々なんか絡んでくるんだろうな……ってのは、今は言わないお約束。
ギルゴア邸へと押し掛け「てめぇの手は汚さずボッシュ一人に罪をなすり付けるたぁ、いい度胸じゃねぇか」、と心の内で言ってみたら、あらあら不思議。ギルモアさんは自分のせいでボッシュがお尋ね者になってしまったと、激しく後悔しておられる模様。
更には、ボッシュを助けてやってくれと頼まれちゃいました。……もしかしていい人?
ここで一旦下宿へと戻ると、ボッシュが戻って来てました。どうやら犯人はボッシュでは無いらしいんですが、町にいたら危ないので、ゴミ箱に隠してニロ爺さんの元まで連れて行き、匿ってもらう事に。
ゴミ箱を町から担ぎ出すなんて不自然だろ、バレるだろ……などとヤボな事をいっちゃあいけない。
続きはまだ次回。ボッシュの命運やいかに!?
冤罪の身となったボッシュを救うため、リュウは一人奔走するのでありました。
モトの町
ニロ爺から「モトorコルセアの町で『あやしげな女』について聞いてみろ」というアドバイスをもらい、リュウは単身モトへ帰還。情報収集した結果「魔法学校に羽の生えた女がいる」という話を耳にしたのですが、肝心の魔法学校は中に入れませんでした。
仕方がないのでコルセアの町へ。
モトから東進して橋を渡り、そこから北上したら、立て看発見。
「ふりょうに ちゅうい」
……????
よく意味が解りませんが、とりあえず心に留め置きつつ更に北上。
長い長い橋を渡ると、コルセアの町へと到着でございます。
コルセアの町
コルセアには闘技場があり、町中がバトルショーの話題でもちきり。
どうせ後から参加しなきゃならないんだろうな、とRPG的お約束を思いつつ、まずは情報収集。
・女バトラーが人気。強くて可愛い。
・女バトラーの対戦相手は「タグジの森」の「ババデル」。
・北には「タグジの森」があり、そこから西に行くと「ウインディア」がある。
・「ランド」は身体を丸めてダッシュする特技がある。
・バトルショーのチケットは売り切れ。女バトラーを見たいならリュウも参加するしかない。
何故か女バトラーに会わなきゃならない流れになってやがります。
何とかバトルショーに参加出来るようにするため、女バトラーの対戦相手である「ババデル」の家を訪ねてみることに。
が、ちょっと雑魚戦が辛くなってきていたので、暫くはコルセア周辺でLV上げに勤しんでおりました。
タグジの森
LV9になった頃を見計らいタグジの森へ。最奥にて(マップ的には真ん中あたりだけど)木こりの「ババデル」と対面し、ババデルの代わりにバトルショーに参加させては交渉したところ、力比べをする展開になっちゃいました。やっぱりなー(;-ω-)=3
VS ババデル
リュウ LV.9
間違って「とつげき」を選択した時は死ぬかと思いましたが、3ターンであっさり勝利し拍子抜け。
レベル上げすぎちゃったのかしら。
戦闘終了後、ババデルから「ババデルのオノ」をゲット。これがあれば「ババデル」としてバトルショーに参加出来るんだそうな。有り難く借り受けますです。
コルセアの町
再びコルセアへ。パブにいるごっつい獣人さんに話しかけると、「ババデル」と勘違いされた状態のままコロシアムへ移動。「じんじぶちょう」との最終面接を経て、支配人「アーガス」と面会する事に。
ちなみに面接=「じんじぶちょう」との戦闘なのですが、ボス戦という程でもなかったので割愛。見た目はマッチョな兄貴なんですが(´-ω-`)
何を考えているのか、支配人はリュウに八百長を持ち掛けてきました。毒針を女バトラーに撃ち込むとの事。
報酬もあるよ、と言われ控え室に行ってみると……せ、1000Zものお金が!
直後、パブのカウンターに居た男「ランド」が登場。慌てて事情を説明すると、しばしの思案の後、有り金を全部出すよう要求されました。何故に。
まぁ、金は後からでも稼げるしな……と全額渡したら、解毒剤を買って来てくれるとの事。それを先に言えばいいのに!
その後、ランドが女バトラーに解毒剤を渡そうとしたものの、女バトラーは激しく拒否。仕方無いのでリュウが解毒剤を飲み、女バトラーを毒針から庇う方向でいく事に。
そのためには女バトラーを大人しくさせなきゃいけない……つまり、戦闘で勝てって事ですかい。
VS リンプー
「ババデル」として挑んだバトルショー本番。女バトラーこと「リンプー」との戦闘です。
途中「つうこん」を喰らったものの、5ターン程度で撃破。
戦闘後のイベント。リンプーの代わりに毒針を受けたリュウは、失神しちゃいました。
なるほど、このために解毒剤を2人分も飲んだのか……。
宿屋で目覚めたら、リンプーをパーティに加え支配人のアーガスをシメに行く事に。
アーガスの元へと行くと、そこには既にランドの姿も。3人がかりで締め上げようとしたところ、アーガスの正体が魔物だと判明しました。バトルショーは「われらの神」に捧げる戦いだ、とか何とか怖いこと言ってる。
VS アーガス
双頭の獣人「アーガス」との戦闘。アーガスは2回攻撃を仕掛けてきて、気合いため→つうこんで50程度のダメージを与えてきます。
うっかりリンプーが1撃で落とされてしまった上、蘇生が出来ないうちに、リュウがトドメを刺して倒しちゃった(´;ω;`)
アーガスが口走った事を振り返ると、何やら妙な神様がハバを効かせ始めているみたい。
ひとまずニロ爺の隠れ家にランドとリンプーも連れて行く事になりましたとさ。続きはまた次回。
リンプーとランドを連れ、ニロ爺とボッシュのもとへ戻ります。
廃墟
二人を連れて戻ったところ、ボッシュがお出迎え。廃屋の修復でコキ使われてます。
廃屋の改築を手伝うため、ボッシュに加えてランドも廃墟に残る事となり、しばらくはリュウとリンプーの二人で真犯人捜しです。
その際、ランドが「魔法学校に翼のある女がいる」という情報をくれたのですが……魔法学校、そろそろ中に入れる様になってるのかな?
モトの町
モトの町へ戻ると、早速魔法学校の前でいざこざが。
ニーナという少女がゴロツキに絡まれていたものの、魔法で追い払っちゃいました。凄い。
魔法学校の中へと戻ってしまったニーナに会うため、リュウ達も学校の中へ……行く前に、ちょっと町中で情報収集をば。
・東の「ロッコ山」に不良がいる。
・「ジョーカー団」がウロウロしている。
・ウインディアの人は白い翼を持っている。
うーむ、推測すると、さっきのゴロツキ共が「ジョーカー団」って奴等?
改めて魔法学校を訪問すると、2Fにてニーナの姿を発見。教授らしき人と彼女が会話していたところ、いきなりリンプーが乱入しちゃった(´д`;)
「魔法を教えてくれたらジョーカー団を追い払うよ」だって。君は何だか……可愛いなぁ!
リンプーの発言にほのぼのしたのも束の間、突如、事件発生。ニーナの妹であるミィナが、ゴロツキ共に人質に取られちゃったみたい。
ミィナって確か茹で豚スージーちゃんの飼い主だった女の子じゃ……などと思っている間に、ニーナは迎えに来たゴロツキと共に連中のアジトに行っちゃった。こりゃあ追わねば。
ロッコ山
「ジョーカー団」のアジトであるロッコ山に到着。入口で「したっぱ」との戦闘になるも、大した事はございません。
アジト内では手下達から情報収集が可能ですが、内容は以下の通り。
・俺の親父はボスの弟。
・ボスの名はジョーカー。俺はゲバラ(トイレにいる手下)。
・宝は全部ボスのもの。弟の俺にも分けてくれない(宝の前にいる手下)。
・ゲイブ=ボスの弟の息子の友達。
・ゲイブの側にいるのがテレル。テレルはボスの幼馴染み。
・宝の見張りがレイト(ボスの弟)。
・レイトの息子がベイン。
・ボスの兄貴がゲバラ。
なんか人間関係が面倒臭そうですが、いちいちこういう話が出るという事は、把握しておけって事ですね。
アジトの奥に進むと、柵の側に手下が。ボスの甥の名前を質問されたので「ベイン」と答える……筈が、間違えて違う人物(確かレイト)を選んでしまい、バトルになっちゃいました。必死に台詞をメモった意味が無くなっちゃった(´;ω;`)
2つ目の柵のスイッチは、側にあるホラ穴の中。早速押そうとしたら中から毒グモが。
「ボスの知人ならこの事を知ってるはず」って、しまった、罠だったか。
ここでもまた「したっぱ」+毒グモとのバトル発生。チマチマと面倒臭いなぁ。
そんなこんなで、ようやくアジトの奥へ。ゴロツキ共に囲まれているニーナの側に行こうとしたら、またしても「したっぱ」との戦闘。ああん、もうっ! 鬱陶しい!
戦闘後、ニーナはジョーカー団のボスにミイナを返すよう要求。が、そう簡単に返して貰える筈もない……こともなかった(゚д゚)
リンプーが手下をぶっ飛ばし、ミイナは無事に保護されましたとさ。
その後「したっぱ」×5との戦闘を経て、ジョーカーとの対決です。
VS ジョーカー
ニーナに非常に歪んだ愛情を見せるジョーカーとの戦闘。ニーナが仲間に加わった状態でのバトルとなりますが、「バル」が意外と効く感じ。
苦戦する事も無かったので、あまり書くことが無かったりして。
戦闘後は、ミイナを自宅まで送り届ける事に。
場所が「ウインディア」なのはいいんですが、「お城から外に出た」って、まさかニーナとミイナって……(゚ω゚;)
続きはまた次回。
ニーナの妹であるミイナを送り届けるため、一行は「ウインディア」へ。
ウインディア城地下
お城へ行くと思いきや、入った先はどう見てもダンジョン。不吉なBGMまで流れてます。
「ウインディア」は高台にあるため、東側から入った場合は侵入者を防ぐための地下迷路を抜けなきゃならないそうな。が、今回はミイナの顔パスで通して貰えました。ほっ(;-ω-)=3
地下通路の途中、地下牢があったので覗いてみたところ、ちょっとした情報をゲット。
・災いの黒い翼を持つ者が王家に生まれた。
・黒い翼を持っている王女は追放されてしまった。
……ええと。
ニーナの身の上が解っちゃった様な、解らないフリをしたい様な。
地下通路を抜けた先は城内の庭園。ミイナの母親であるウインディア王妃が姿を見せるも、王妃はミイナの姉の存在、つまりニーナの存在を否定。
それどころかニーナまでもが他人の振りをする始末。
うーむ、何やら問題の根は深いみたいねー。
結局「迷子になっていたミイナを送り届けた」いう立場になった一行は、城を去り城下町へ。
城下町では直ぐにイベントが発生し、大道芸人(?)である「ステン」(見ためは猿の獣人)が仲間になりました。なんか強引なパーティ加入だったけど(笑)。
その後、城下町で情報収集。なかなか興味深い話が。
・コウモリみたいな羽の女に泥棒に入られた。
・王家には大鳥の能力が伝わっている。
・西には「カペタン村」がある。3人の大工がそれぞれの家を造っている。
・崖の幅の狭い所はハイランダーの長い腕なら向こう岸に届く。
とりあえず西にあるらしい「カペタン村」を目指すことに。
モトの町に戻りたい場合は、ウインディア南の崖をステンの個人アクション(腕伸ばし)で渡ればOKでした。
しばし西に向かうと建物発見。カペタン村かと思いきや、「モンスターハンター」のアジトですって。「モンハン」?
ここでは今すぐ役立つワケじゃないけれど、後々必要っぽい情報が聞けました。
・「ウパルパ」は海に面した崖の淵の洞窟に棲み、1匹10000Zで売れる。
・「アルのみ」は「ウパルパ」の好物。
・「アルの実」が色付く頃、この森に美しい少女が現れるらしい。
ハンター達のアジトを後にし、今度こそカペタン村へ。
少しずつレベルを上げながら進んだので、到着する頃にはリュウとリンプーがLV.14、ステンとニーナがLV.13になってました。
カペタン村
田舎の小さな村、カペタン村ではちょっとした騒ぎが発生。
・井戸が枯れて水が出なくなった。その上、子供が井戸に入って行方不明に。
・子供を捜しに行った村人がまだ帰って来ない。
・西への定期船があるのだが、出航が出来ない状況。
井戸で何か起こっているのは明白なので、井戸へ突入。
井戸
中へと降りるといきなり戦闘。「ゴディヴ」という虫みたいなモンスターが相手です。
そんなに強くないのでサクサクと片付けると、「レイ」という名の青年が登場しました。ん? どっかで見た事が……って、ああ、どっかの教会に居たモテ男かぁ。
彼もこの井戸の調査をしているそうで、なんか村人が危ない状態みたい。
レイと共に井戸探索。途中襲って来た敵はレイに押し付け、リュウ達は奥の調査に。
亀が泳ぎ回る地底湖の様な場所に出ると、取り残されたらしい少年を発見。
亀の背に乗り救助に向かうと、突然ボス登場。素でびっくりした(笑)。
VS ゴンチャロヴ
何だかでっかい虫みたい。「せいしんは」で操られてしまうと、防御力の低いニーナはちょっと大変でした。
HPをこまめに回復するよう心掛ければ、どうにか。
戦闘後、不気味な震動が。レイの元へと戻ると、堰き止められていた水が溢れ出そうとしているようです。
遂には水が迫って来るも、レイが何かの術を行使し、水を食い止めてくれました。が、あまり長くはもたないので、大至急、洞窟に残された村人達を助け出してくれ、との事。アイアイサー。
レイが言う通り、洞窟内には数名の村人がいるものの、うち数名は「チロル」というモンスターが顔面に貼り付き寄生された状態に。その状態の村人に話かけると戦闘に突入するので、「チロル」だけを上手く攻撃すれば、村人を殺してしまう事なく助けられるみたい。
……この日記を書いてて気付いたんだけど、「ゴディヴ」「ゴンチャロヴ」「チロル」って、全部チョコ関連じゃん。
前2つは名前を弄ってるけど、最後のだけそのまんまなのは何故(゚д゚)?
村人を救助できたら、再度レイの元へ向かい井戸から脱出。村人も全員救出できていて一安心。
すると、レイがリュウ達に「仲間が集まる所に連れて行ってくれ」と言い出しました。
とりあえずニロ爺の所だとは思うけど、いまいち目的不明なのが不安です。
レイを連れ廃墟へ。なんと、あのボロ屋が立派な姿になってる!
レイの目的は「リバル」の魔法を仲間達に教える事でしたが、覚える事が出来るのは一人だけ。
ここはやっぱりニーナが妥当かな、って事でニーナに覚えさせたところで、続きは次回。
ニロ爺の廃墟から、再びカペタン村へ。道中は結構な道のりなので、移動が大変。
カペタン村
村で再度情報を集めると、「コウモリみたいな女」を乗せて行ったきり、定期船が戻って来ないみたい。
そのコウモリ云々が、リュウ達の探す女泥棒だと思うんだけど、まだ捕まえられないのかしら。
早くしないとボッシュとのLV差が開いちゃうよぅ(´-ω-`)
その後もヒントを求めて村を探索。すると宿屋の前にいたおネェちゃんから、リュウだけがさらわれちゃった(゚ω゚;)
拉致された先には妙な老婆が居て『合体』の実験台になれ、との事。
ここで言う『合体』とは、シャーマンの持つ力を他人の能力と融合させることだそうな。で、リュウを拉致したおネェちゃんが、実はそのシャーマン「サナモ」なんですって。
そんなこんなで半ば強引に実験開始。合体の儀式が始まったのは良いのだけれど、なんとリュウにはドラゴンの力が宿っていた事が発覚!
覚醒した力により、周囲の森ごと老婆の家を焼き尽くしちゃったのでした。
いやぁ、驚いたなー。まさかリュウが竜の一族だなんてなー(棒読み)。
この後、リュウに家を焼かれた老婆&サナモの要求により、新たな家を用意してやるハメになったリュウ。
仲間と合流しようとカペタン村に戻ると、皆は既にニロ爺の所へ帰ったと告げられ、そのまま自動的にニロ爺の廃墟へとワープしちゃいました。
更に、ボッシュが自分達のためにと建てた家を、老婆とサナモに乗っ取られた挙げ句、儀式の部屋が欲しいから大工を連れて来い、ですって。
とんでもない婆さんと関わっちゃったよぅ(´;ω;`)
そんなワケで再度カペタン村に向かい、大工さん選び。3タイプの大工さんから1人を選ぶ事になるのですが、ログハウスタイプと悩んだ挙げ句、普通タイプの大工さんにしました。
大工さんに仕事をお願いした後は、ようやく戻って来たらしい定期船に乗り込みます。コウモリ翼の女は「スイマー城」まで乗っていったそうな。
定期船に乗ったら、あっと言う間に西の大陸へ。側にあった立て看板には名物(?)「くじらまんじゅう」の文字が。
「シャロンの森を抜けてくじらみさきへどうぞ!」だって。
シャロンの森
看板にもあった「シャロンの森」は、敵は出ないけどカエルがたくさん。奇妙に思いつつ先を急いでいると、沼の中から巨大カエル出現!
すわ、ボス戦か!? と思っていたらそうではなく、「魔女の呪いでこんな姿になっちゃったから、呪いをとくよう魔女にお願いして来て欲しい」とのこと。名前は「タペタ」というそうです。
明らかに口調がおかしいタペタの言う事にゃ、魔女は西にある「魔女の塔」にいるみたい。
シナリオ進行的に(笑)呪いを解く必要がありそうですが、ひとまず宿を取るべく、シャロンの森を脱出。
近くに人里は無いかと彷徨ったところ、湖畔で野宿を勧めてくる人と遭遇しました。
竜の像もある事だし、ここを拠点に魔女の塔を攻めればいいのかな?
魔女の塔
塔に入ると、気紛れな魔女に付き合わされ、いきなり数回の連続戦闘発生。それを切り抜け中に進入したまでは良かったのですが、1Fに置いてあった宝箱を開けたところ、塔に閉じ込められちゃったー!
その上、魔女の悪口言っちゃった男の人が目の前で石にされちゃいました((((´;ω;`))))
流石根性がひん曲がった魔女の住む塔なだけあり、内部はトラップがあったりしてもう大変。挙げ句、城の外に叩き出されちゃう仕掛け(?)も。一筋縄ではいきません。……でもまぁ、外に出れたから結果オーライなのだろうか。
ちなみに、一度塔の外に出てしまうと、再度入口で連戦しなきゃならないみたい。
VS ニムフ
「魔女ニムフ」との戦闘。全体攻撃魔法をメインに使ってきますが、威力はあまりなく、そこまで強く無かった印象。
実は回復を忘れて突っ込んじゃったのですが、どうにか生き延びました。
撃破後、ニムフにタペタの呪いの解き方を聞くと、少女にキスして貰えば治る、との事。
早速沼に……行く前に、魔女に石化させられていた水のシャーマンを確保。
これで、水のシャーマンとの合体が後々可能になるようです。
余談ですが、ここで出現する「ベルゼブブ」は非常に鬱陶しい。呪うわ毒喰らわせてくるわ('A`)
そんなこんなで続きはまた次回に。
タペタを元の姿に戻すべく、再度シャロンの森へ。
シャロンの森
少女のキスで呪いが解ける、って事でリンプーにキスしてもらうと、見事呪いが解けタペタは元の姿に……って、どのみちカエルだったんじゃん! この人!
無事に元の姿に戻ったタペタこと「エカル・ホッパ・ド・ペ・タペタ」は、「スイマー城」の王子様。
喋り方がとにかく笑え……いや、怪しいのでいまいち信用出来ないのですが、とにかく彼と共にスイマー城へと向かう事に。
タペタを伴いシャロンの森を出ると、イベント発生。ニロ爺の廃墟が立派な町に変化!
これからは攻略本に準じて「共同体」と呼ぶ事にします。
喋り方がいちいちツボであるタペタと共にスイマー城へ。
城は湖の真ん中にあるので、タペタの変身(これも巨大ガエル)能力で城へと渡ります。
水の上を移動出来る便利な能力です。海は無理みたいだけど。
スイマー城
城へと到着すると、唐突にタペタ王子の偽物疑惑が発生。
本物だと自称するタペタ王子が登場し、今まで一緒にいたタペタは連行されちゃった。
無理もない、もう一人の王子って口調が真っ当なんだもん(笑)。
一方のリュウ達と言えば、本物であるらしい王子に「お金と船をあげるから帰ってね」とマイルドに言われ、その後は完全に放置プレイ。
が、このまま帰るのも勿体無いので、城内を散策しつつ情報を集めてみました。
・城の伝説の宝剣を狙って盗人が入ったが、捕まって城の何処かで働かされているらしい。
・最近、王子が「エバ教」を広めようとしているらしい。
・タペタ王子が戻って来てから王様がおかしい。
ううむ、この上なく怪しい感じ。
あと、盗人ってもしかして例の女泥棒かな?
城内を一通り歩き回ったら、それ以上する事もないので城外へ。
船着き場から外に出ようとしたらイベント発生。とてつもなく強引な女性に船とお金を沈められた挙げ句、「まずは私の話をお聞き下さい」って、そんなアホな……。
女性の名は「ペタペ」といい、タペタ王子の妹だそうな。
彼女の話を要約すると、今しがた捕まった方こそが本物の兄なので、どうにかして助けて欲しい、とのこと。
みんな薄々あのタペタが本物だと気付いているのに、放置してるのが悔しいんだって(笑)。一体どういう国家なのよ、ここ。
ペタペから水中で呼吸出来る様になる「つけえら」を貰い、地下牢獄へ潜入する事に。
が、さきほど町へと成長した「共同体」が気になってたまらないので、ここで一旦戻ってみました。
シャーマンとの合体とか、移民の受け入れなんかも出来る様になってましたよ!
やまねこ亭
スイマー城に潜入する前に、先ずは「やまねこ亭」へ。
ここでは特殊能力「せんぎり」を会得出来るらしいのですが、イベントが進むと会得不可になるらしいので、今のうち。
「注文の多い料理店」を彷彿とさせる……というか、そのまんまのイベントを経て「やまねこ」との戦闘に。
VS やまねこ
コックさんの格好をしたでっかい猫との戦闘。入口でアイテムを一時没収されているため、回復はリュウのリリフ頼みというのが少々辛いところ。
「せんぎり」のダメージが厄介でしたが、どうにか切り抜けました。ちょっとギリギリだったかな(;-ω-)=3
戦闘終了後、会話を経て「せんぎり」を会得。リュウに覚えさせました。
入口から正しい手順を踏んでこないと「せんぎり」は教えて貰えないらしいので、ちょっとドキドキ。
スイマー城
本筋に戻りタペタ救出へ。牢獄で「かんごくみはり」を倒したら、相変わらずマイペースなタペタと接触。
タペタが持つ、王家に一つしかない「王家のゆびわ」を示せばタペタが本物であると証明出来る……のですが、タペタさんたら指輪は魔女ニムフにあげてしまったらしい。
へいへい、取り戻してくれば良いんでござんすねっ。
次回は、再度「魔女の塔」に向かい、ニムフから問題の指輪を貰って参ります。
それにしてもタペタ良いわー。大好き。
投獄されたタペタの身の証を立てるため、魔女ニムフのもとへと向かいます。
魔女の塔〜やまねこ亭
「王家のゆびわ」を返してもらうため魔女ニムフのもとを訪れたものの、留守でした。用があるのなら「やまねこレストラン」まで来い、とのこと。
早速「やまねこ亭」に行くと、店内では魔女の同窓会開催中。更に、当のニムフさんはトイレで絶賛リバース中ときたもんだ(´д`;)
結局、トイレに落ちた指輪を拾いに下水道を探索させられました……。うぇっぷ。
スイマー城
ばっちい思いをしつつ指輪を取り戻し、タペタこそが本物である事を証明しようとした一行でしたが、もう一人の王子も指輪を所持していたため、事態は更なる泥沼に。
そして遂には、タペタが得意な料理で白黒つけようという展開になっちゃいました。
対決のメニューは「ゴキブリとネギのサラダ」「ミミズのカラメルソース」「金ばえのプティング」の3品。…………おぇ。
これでタペタが負けたらリュウ達も死刑との事で、負けられないのですわ。
料理対決が決まったら、先ずは材料集めから。良い材料を集めなきゃ勝てっこないのだけれど、料理人達は全部ニセ王子の肩を持ち、話し掛けても冷たいでやんの。
そこで、城内を歩き回って情報収集してみました。
・昔、この城から逃げ出した伝説の金バエが地下にいるという噂がある。
・「タタ」という名の兵士が地下牢に差し入れに行ったまま戻って来ない。
うーむ、有力な情報かどうか解らないですが、地下に行かなきゃいけない気配。
城を隅々まで探索したところ、あっさり地下へ通じる入口を発見しました。
新たに侵入出来る様になっていた王子の部屋にはあからさまな矢印があり、それを調べたところ……隠しドアがあったのです。なんじゃこりゃ。
隠しドアから先へと進むと、到着したのは城の屋上。そこで何故か貼り付けにされている人物を発見しました。「モズのはやにえかよ!」と思いつつ慌てて助けると、彼は行方不明と言われていた兵士「タタ」で、どうやらニセ王子にやられちゃった模様。
城内で彼を捜していた「フィオリーナ」という女性に伝えたところ、彼女は屋上へとすっ飛んで行っちゃいました。
屋上で無事再会したタタとフィオリーナの元へと戻ると、「風車小屋でバケツに飛び乗ったら城の地下へと行ける」と教えてくれた上、小屋のカギをゲット。よっしゃ!
スイマー城地下
風車小屋で上下に動いているバケツに飛び乗り、城の地下へ。
「伝説の金バエ」とはあっさり遭遇→戦闘となったのですが、結局は逃げられ、奥へと追い掛けるハメに。
それにしても、こいつったら口が悪いってなモンじゃない。そんなに「う●こ」を連発するなよなぁ。お下品ねぇ。
地下での戦闘は、炎属性の武器を装備してきたこともあり、かなり楽。
金バエの他に大ミミズや大ゴキブリも倒し、材料を確保したら、いざ城へ……って、まさかRPGのプレイ日記書いててミミズだのゴキブリだの書くハメになるとは。
材料を揃え城の厨房へと戻ると、料理対決イベント開始。
タペタ関連のイベントをずっと追っていて思った事は、タペタ、口調はすこぶる変なんだけど、もの凄く優しい良い人だなぁ(*´ω`*)
さて、妹とリュウ達が見守る中で始まった対決の結果は……あきらかに不自然な流れで、またしても偽物の勝利。ちなみにこの時、ペタペに試食を頼まれたリュウ達のリアクションが見物なのだけれど、ちょっとアレなのでここでは書きませんです(ΘωΘ)
料理勝負にも負けてしまい、追い詰められた本物のタペタ。その後、自暴自棄になって城の自爆装置の元へ行ってしまったペタペ王女を追って地下へと向かうと、本性を現した偽王子「グワドラ」との戦闘に突入です。
VS グワドラ
偽王子の正体との戦闘。そこそこの強敵と言えるかも。「しょうげきは」より「ワース」の方が怖かったです。
また、火属性の武器が、ここではかえって裏目に出ちゃった。
結局は「アイスドラゴン」でどうにか勝利しました。
戦闘終了後、スイマー城の伝説の宝剣が出現。実は自爆装置などは存在せず、宝剣を護るため、自爆装置があるのだと吹聴していたらしいのですが、ペタペはそれを知らなかったそうな。
ちなみに、この宝剣はタペタ兄妹が立ち去った後に入手可能。「ソルブレイド」といい、リュウとタペタが装備可能……って、タペタ専用にしてあげようよ、そこは。
本物だと証明されたタペタが新たな仲間として加わったところで、続きはまた次回に。
新たな仲間にタペタを加え、冒険再開。フィールドのBGMも変わったみたい。
そうそう、件の女泥棒はスイマー城の食料庫で食材(=虫)の世話をさせられていましたが、リュウ達に身柄が引き渡されました。
早速ボッシュの濡れ衣を晴らしてあげなきゃ。
共同体〜モトの町
共同体に戻り、ボッシュに女泥棒を確認してもらったところ、「トラウト」の屋敷で会ったのは確かに彼女だった、とのこと。
一方、女泥棒「パティ」は「トラウト」が盗んだものを返して貰ったまでのことだと主張するのですが……何はともあれ「トラウト」の屋敷へ連行し、身柄を引き渡すと、ようやくボッシュがパーティに復帰しました。やれやれ。
その後、ボッシュの依頼主「ギルモア」がボッシュに謝りたいというので、彼を連れて行くと、イベント発生。
やはり「トラウト」は怪しいという事で、ボッシュは再度トラウトの屋敷に侵入する事に。勿論、今度はリュウも一緒です。
トラウトの屋敷
イベントで地下室への階段を発見。地下へと向かうと、牢に捕らわれているパティの姿が。
やはりトラウトはロクでもない人物だったのか、と再確認していると、当の本人が登場。戦闘です。
VS トラウト
資産家トラウトとの戦闘。その正体は化け物でした。
ボッシュはLVが12程度での参加となりましたが、驚く程に楽勝でした。ちょっとLVが高すぎたのか。
戦闘後は自動的にギルモア邸へと帰還。するとイベントが始まり、ゲーム冒頭で登場した巨大なお目々と、どこかの森が荒れ果てていく様が描き出されます。実に不穏な気配だなぁ。
世界の異変を知らしめるようなイベントの後、ギルモア邸から外に出ると、ギルドの受付嬢シルビアの姿が。ギルドから招集がかかり、その後は自動でイベント進行となります。
ギルドでは、ベテランのレンジャー達が長老と話し込んでました。何でも、リュウの故郷「ゲイト村」で森の樹々が突如として枯れるという異変が起こったため、4名のレンジャーが調査に向かったところ、とんでもない魔物に遭遇したというのです。
その魔物が半端無くヤバいため、レンジャー達は「ゲイト村」の調査から手を引いてしまったのですが、話を聞く限り、その魔物は幼いリュウとボッシュを襲った奴に違いない……という事で、2人がその調査に当たる事になりました。
ここで長老曰く、「『草の人』の力を借りろ」。
「草の人」は、森や木々と心を通わせる事の出来る種族なので、何か解るかもしれません。
「草の人」ってどっかで聞いた名前……と思っていたら、近くにいたレンジャーが「見せ物のテントにいなかったっけ?」とヒントをくれました。そうだ、確かに見た見た! わざわざお金まで払って!
そんなこんなで、草の人探しはまた次回。
異変の原因を探るため、まずは「草の人」に会う事に。が、見せ物小屋を探せども一向に見付からず。今まではその辺に居たのにー!
さては未踏の地に移動しやがったな、という事で、タペタ&ボッシュのLVを上げつつ、これまで名前だけは出て来ていた「くじらみさき」を目指します。
くじら洞窟〜グランパの体内
「くじら岬」にある「くじらまんじゅう」の売店主人は、行商の際にトラウトに捕らわれていた不運の人。
助けて貰ったお礼にと、何だかよく解らない観光名所「くじら洞窟」へと案内してくれたものの……何処からか話し声が聞こえて来て、ちと不気味。
下へと続くハシゴを発見し、周囲を囲んでいる柵をリンプーで破壊。
いくら何の面白味もない場所だからって、恩を仇で返す様な真似に多少の良心がチクチク。
ハシゴを下りていくと、浜辺に落下。そこには「マイヨール」という老人と、「トリー」&「トン」という2匹のイルカがいました。
1人と2匹が言うに、ここは巨大クジラの口の中であるらしいのですが、そのクジラは眠り込んでしまい、のどちんこを蹴っても起きないんだとか。
その他、彼等の話をまとめるとこんな感じ。
・グランパ(クジラの名前)は大きな石の人形を飲み込んだ。
・グランパの夢の中に人形が出て来て、眠れと言っていたらしい。
・石の人形を、グランパの胃の辺りで見掛けた。
・マイヨールの家は西の砂浜。
なんとなーく事情は解った。ちなみに、この後マイヨール老は自宅に戻ってしまいます。
土産物屋からのハシゴは一方通行なので、外に戻りたい場合はトリー&トンに話し掛けると、西の浜辺(側にマイヨールの家がある)へと連れて行ってくれました。
それにしてもこのイルカ達、可愛いながらも口が悪し。マイヨールの事を「じじい」呼ばわりです。
さて、ぼちぼちフィールドでの戦闘が辛くなってきたので、タペタが「ヒュール」を覚えるまでLV上げ作業。
割とすぐに覚えてくれたので(LV12ぐらいかな)、試しに色々な町へと飛んでみました。いやぁ、これを使えるのと使えないのとでは、攻略の手間がだいぶ違ってくるなぁ。
共同体に行ったついでに、控えにしていたステンと話したところ、見せ物小屋は「音楽の国」に行ったらしいとの情報をゲット。
なんかそういう名前の国が前作にもあったような……。
ある程度LVが上がったら、再度グランパの体内へ。最深部で人形らしきものを発見後、「ムンマー」との戦闘に突入。
VS ムンマー
リュウ LV.23/ステン LV.24/リンプー LV.21/ニーナ LV.21
グランパを眠らせていた石の人形との戦闘。1ターン目の「きょうふ」でステン以外が眠ってしまい、一時はどうなる事かと思ったものの、2ターン目で攻撃を受けたリュウが目覚め、3ターン目で「サンダードラゴン」&ステンの攻撃で撃破完了。
ムンマーを撃破したのでグランパも目を覚ます……と思いきや、そんな様子はナッシング。
セーブするため外に出たついでにマイヨールと話してみたら、「どっかに刺激を与えたらいいんじゃね?」という事だったので、改めてリンプーでのどちんこを殴打。すると、無事にグランパが覚醒しました。
マイヨール老から「くじらベル」を貰い、グランパを自由に乗り回せる様に。わーい、海の乗り物だー(*´ω`*)