何故かドラゴンに詳しいというパティを追い、ゲイト村へ向かうリュウ達。
ゲイト村
パティの後を追ってゲイト村へ帰還。裏やぶへと戻ると、ドラゴンが直接心に語り掛けてくるイベント発生。ハバルクの目的は、封印されている邪神を解き放つ事であり、そのためには竜族の命が必要。
そのため竜族であるらしいパティを生贄にするつもりの様……って、パティが竜族という事は、正体ほぼ確定じゃん(゚ω゚;)
ちなみに、竜族ならリュウでも良さそうなものですが(よくないけど)、「リュウは強いから」やり難いんだって。なんか納得(ΘωΘ)
それはともかく、ドラゴンが自分の目の前でそんな事をさせるワケはなく、間一髪でパティは救出され、リュウ達は遂にハバルクと対決する事になりました。
VS ハバルク
「エバ教」の教祖ハバルクとの決戦。邪教の教祖なんだからさぞ凄まじい魔物……と思いきや、その実体は実にちんまりとしたタコ人間。ちょっと拍子抜け。
しかも、運が良かったのか「マレクタ」(AP吸収)しか使って来ず、「カイザードラゴン」2回+通常攻撃少々で呆気なく撃破完了。
教祖ハバルクを葬ると、封印を守るドラゴンとのイベントが発生。
教祖がいなくなったエバ教は(実質的には)壊滅したのものの、「邪神はいつの日か目覚める」と言うドラゴン。ただ、その目覚めが100年後か明日かは解らないし、二度と目覚める事が無いかもしれない、とのこと。
ここでリュウは重大な選択を迫られます。
扉はそのままに、邪神のいつとも知れない目覚めを待つか。
もしくは、自ら扉を開け、目覚めつつある邪神を倒しに向かうか。
……選べるのは、二つに一つです。
実はここで「待つ」(=扉を開かない)を選ぶと、そのままEDに突入します。
そこで、先ずはそのEDを見てやろうと「待つ」を選んだところ……早い話がBAD ENDでした(´;ω;`)
かい摘んで申し上げますと、邪神あっさり覚醒→ドラゴンも押さえ込めず→リュウも勝てず→世界終了、という流れ。
最後は、邪神と愉快な仲間達の一枚絵が映し出されるのみ。
それにしても、1、3、4とブレスのBAD EDは全て見てきましたが、相変わらずテキストにゾクゾクさせられるなぁ。後味の悪さが快感にすら思えてきます。ド変態でごめんね!
EDを見終わったら、何事も無かった様にやり直し。
イベントの都合上ハバルク戦からやり直す必要があるのですが、弱かったのでサクサクいけるだろう……と思ってたら、甘かった。
2回目のハバルクったら、まるで別人の様に「バルハラー」連発してきやがるんですもの。冗談抜きで死ぬかと思った!
ギリギリのところでハバルクに勝利したら、例の選択肢へ。
今度はしっかり「開く」にしたところ……ハバルクが言った通り、扉の封印を解くには竜族の命が必要であるため、封印を守っていたドラゴン……つまり、リュウの母親がその命を差し出す事となってしまいました。・゚・(ノД`)・゚・。
ところでパティは何処行ったのかな? 助けられる際、その辺の藪に吹っ飛んだっきりなんだけど……。
無限の塔
扉を開いたその先に広がるのが、邪神の元へと続くこの魔塔。
トラップ等は無いのですが、とにかく広いわ引っ掛け道が多いわ敵が強いわで、うっかり心が折れそうになります。
あと、ここを攻略している際に気付いた事なのですが、「ちりょくの実」って使ったらAPが回復する代わりにHPが減っちゃうんですね(゜∀。) こんな、終盤も終盤にきて気付いた新事実!
そんな阿呆っぷり全開で、満身創痍になりつつ踏ん張って先へと進んでいたら、何だか人の気配のする所に到着。
ドラグニール
「ドラグニール」は竜族の故郷。出迎えてくれた老人は、共鳴によりリュウが竜族である事を知ると、リュウ達を長老の元へと案内してくれました。
・始まりは「女神ミリア」を退けた後……つまり、前作の後。
・女神は邪悪な「デスエバン」を遺していた。
・デスエバンは当初、形を成さない状態で広がっていたので、それを倒すには形を成すまで待つしかなかった。
・「形」が現れるのを待つため、竜族は地下に住む事となった。
・エバ教のお陰でデスエバンは形を成した。
なるほどなるほど、竜族がある時を境に姿を消したっていうのは、こういう事だったのね。
この後、リュウを出迎えた老人の娘が、リュウの母親「バレリー」である事が判明。つまり、この老人はリュウのお爺ちゃんって事になるのねー。
老人の居る部屋を出ると、そのままバレリーの回想シーンに突入。
暫くは在りし日のバレリーを動かす事になるのですが、その際に解った事実は以下の通り。
・バレリーは「竜の巫女」だった。
・バレリーの父親「マルティン」が、娘に「ドラゴンズ・ティア」を与えた。
・地上で何が起きているかを調査するため、バレリーは地上へと向かった。
・地上から邪神に送られるエネルギーが強まっている。
この後、バレリーは地上のゲイト村にてガナー神父と出会うワケですが、「ドラゴンズ・ティア」を持っているお陰で、ガナー神父がバレリーに一目惚れしたというのが即解りだったんですって。
更に、バレリーもガナーに一目惚れって……何なの、このお惚気は(*´ω`*)!
その後ガナーと結婚したバレリーは、リュウとユアを生み幸せに過ごしていたのですが、ユアが生まれた翌年、封印の扉の力が弱まった為に魔物が出現。
それを退けたバレリーは、自らの身体をもって扉を押さえ込み……後は、これまでに語られた通り。
バレリーの過去を垣間見た後、操作キャラは再びリュウに。
ドラグニール内を歩き回って色々と話を聞いてみると、興味深い事を耳にしました。
・「アンフィニ」とは真の「使命の子」だけが身に付ける事が出来る究極の力。
・パティにそっくりな姿をした竜族の少女発見→パティも間違いなく竜族。
・レイは容姿から推測して「黒竜族」の子孫らしい。
・元来竜族に翼は無かったが、デスエバンの影響で姿が変わった。
入手出来た情報は大体この程度。気に掛かったのは最後のもので、現在の竜族に翼があるというのなら、リュウにも無いとおかしいんじゃ無いのかな、と思ったり。
そういやレイにも無かったみたいだし、女性特有のものとか?
さて、この後は更に「無限の塔」を下りて行く事に。
このドラグニールは無限の塔の中間あたりに存在している町だった様です。
またあの面倒なダンジョンを下りて行くのか、と溜息を吐きつつ続きはまた次回。
再び、せっせと無限の塔を降りて行きます。
無限の塔(続き)
ドラグニールで一休みした後、無限の塔の後半戦。
町を出た直後から「カロン」にばっかり遭遇してイライラしてたら、リンプーの「にゃんにゃんぼう」を入手。これって結構レアアイテムだったりしない!? そうでもない?
ドラグニールを出て少し進むと、謎の部屋を発見。
中は広間になっていて、中央に回復の泉があるのは良いのですが、その北側にズラっと並ぶ謎の人々が(゚ω゚;)
恐る恐る話し掛けてみたところ、「竜賢人」の方々だそうです。以下、そんな彼等の蘊蓄(?)。
・竜族には邪悪と戦うための力が備わっている。
・アンフィニに形はない。あるのは力のみ。
・アンフィニを手に入れようとする者は、それと引き換えに大いなるものを失う。
・アンフィニが無いとデスエバンを倒せない。
何だか「アンフィニ」関連の情報が満載。
全員分の蘊蓄を聞き終わると、イベントが発生し、リュウと赤いローブを纏った老人の二人だけになります。
そこでアンフィニを手に入れる方法を知る事となるのですが……なんと、仲間一人の命と引き換えにしなきゃならないんですってよ(゚ω゚;)!?
その後、仲間一人一人(ディース以外)と会話し、仲間達のリュウに対する想いを聞く事となるのですが、皆、リュウのために命を投げ出すのを厭わないと言ってくれました(´;ω;`)
これってやっぱり「ドラゴンズ・ティア」の色も関係してくるのかな???
全員の話を聞き終わると、最後に待っているのは自分自身との対話。
「仲間を信じる力こそがアンフィニ」だというリュウ自身は、選んだ仲間の所に行って来いとリュウを送り出しやがります。
……そうは言っても、一人だって選べません。ボッシュは親友で唯一の回復役だし、ニーナ&リンプーは可愛いし、ステン強いし、ランド優しいし、タペタさんはとにかく輝いてるし、アスパーは別に嫌いじゃないし。
……ええと、消去法でアスパーに、って、否! いかんいかん!
やっぱ誰も選べないわ、という事で向かったのは自分自身の部屋。ひょっこり戻って来た自分自身を、もう一人のリュウは必死になって説得するワケですが、選択肢で「いいえ」を選び続けたら徐々にブチ切れ、ものすんごい言葉責めを受ける展開になりました(笑)。
挙げ句の果てには、「もう終わりだ!」みたいな事を言われ画面が暗転。
まさかBAD ED行きか!? ……と思いきや、どうやらこれが正解だった様で、無事に「アンフィニ」をゲット致しました。
もし、あそこで仲間選んでたらどうなってたんだろ(ΘωΘ)
「アンフィニ」を入手後、引き続き無限の塔を征きます、が、途中異様にしんどくなってきたので急遽ドラグニールに戻り、しばらく町近辺でLV上げ。
通常の雑魚との戦闘を2、3ターンで終わらせられる様になった頃合いを見計らい、改めて下へ下へと歩を進めて行きましたとさ。
余談ですが、この無限の塔、ドラグニールまでは塔らしく建築物的なデザインなのですが、ドラグニールより後の部分は、洞窟の様な外観に変貌します。こういう部分は面白いなぁ。
繋がりのややこしい洞窟部分を進んで行くと、急に真っ暗な部屋に。
むむ、遂にラストバトルの時が来たか? と気を引き締めると、闇の中からリュウを呼ぶ声が聞こえてきました。
挑発する様なその声に従い先へと進むと、突如、巨大な魔物が……って、コイツどっかで見た事あると思ったら、ゲームのプロローグでリュウとボッシュを襲った魔物じゃないですかぃ!
その魔物の名は「バルバロイ」。あの時リュウ達を見逃したのは、扉を開かせるためだった様です。
全ての決着を付けるため、リュウ達は武器を握り締め……って、これじゃコイツがラスボスみたいだ(笑)。
VS バルバロイ
率直に言って、強いでやんの。「バルハラー」が極めてしんどいです。
そんな中、ダメージを2000ほど与えたところでイベントが発生。リュウの成長を喜んだバルバロイは、リュウに一騎打ちを持ち掛けてきました。
これは受けても受けなくてもシナリオに影響は無いそうなのですが、折角なので受けてみる事に。負けてもともとだし。
一騎打ちは全快した状態でスタート。1ターン目で「カイザードラゴン」を使い、次のターンで「ちえのたま」で回復。そしてまた次のターンで「カイザードラゴン」……と繰り返す予定だったのですが、「ちえのたま」をあまり所持していなかったために途中から回復が「ちりょくのみ」頼みになった事と、思いの外バルバロイの攻撃が熾烈だったために、あえなく撃沈。
その後二回ほど挑戦しましたが、どうも上手くいかなかったので出直す事にしました。
この後は一旦地上に戻り、料理などでアイテムをごっそり作った上で再挑戦。
主に作るのは「ちえのたま」です。
先ずはガンツの街で「ファイアスパイス」を、そして共同体の魚屋で「ベラ」を仕入れ、調理場へ。
「ファイアスパイス」+「ベラ」×2で「スタミナのもと」を作ります。
ある程度「スタミナのもと」を作ったら、今度は「ウインディア」(じゃなくてもいいけど)で「きよめのつゆ」を購入し、「スタミナのもと」+「きよめのつゆ」で「ちえのたま」を作成するのです。
この作業を繰り返し「ちえのたま」を十数個ストックしたら、再度「無限の塔」へ。
入口からドラグニールに下りるまでが面倒なのですが、LV上げだと思っていけばいいかぁ。
無限の塔
強力なアイテムをごっそり作って、バルバロイにリベンジ。
基本戦法は前と同じですが、今回は「ちえのたま」を量産したお陰で前回に比べると遙かに楽でした。
それでもヤバい局面が度々あったので、一人で戦う場合は多少の運もあるかもしれません。ホント、今までのボスの中で一番しんどかった(´д`;)
戦闘後、バルバロイは自らの行いを反省。とりあえずリュウに扉を開かせて、その後で殺す計画だったみたいなのですが、それが裏目に出ちゃったんですなー。
リュウを賞賛したバルバロイは、ご丁寧に宝の隠し場所を説明して散ってくれました。最初は罠かと思いましたが、本当にアイテムがあって驚き。
ただし周囲は相変わらず真っ暗な上、リンプー&ステンが仲間にいないとそこまで辿り着けないというのが、なんとも。……もしかして、リュウ達を試行錯誤させるのが目的だったのか!?
バルバロイ撃破後、次の間に用意してあった竜の像でセーブし、続きは次回。
多分最終ラウンドになるんじゃないかなー。
無限の塔を降り続けたリュウ達は、いよいよ最後の戦いに臨む事になります。
無限の塔
「バルバロイ」を倒した場所から奥へ進んでいくと、なんか宙に浮いてる人を発見。
自称「神」だそうです。
何を隠そう、この自称「神」こそが邪悪なる「デスエバン」。
リュウ達を死者呼ばわりする彼は、パーティ全員をクリスタルの中に閉じ込めちゃいました。
その際、リュウだけはどうにかクリスタルを破壊し脱出に成功しましたが、仲間達はそれが適わず、金縛りになったリュウの目の前で、一人、また一人と粉々に……。ひーっ((((;゙゚'ω゚'))))
ボタンを連打して金縛りから逃れたら、デスエバンを追って北へと移動。
すると、リュウが真っ直ぐに駆け出すイベントが始まります。
降り注ぐ攻撃をくぐり抜け、リュウはデスエバンの元へ。
そして、追い詰めたその邪悪な身を一撃のもとに斬り捨てました。
赤い体液を撒き散らして奈落へと落ちて行くデスエバンでしたが、ぶっちゃけ、それで終わるワケはありません。
「こんなクズに負けるなんてありえない! ムキーーーッ!」……という事で、その真の姿を現しうやがりました。ちぇ。
VS デスエバン
リュウ LV.52/ステン LV.51/ニーナ LV.51/ボッシュ LV.53
ようやくラスボス戦開始。メンバーはステン、ボッシュ、ニーナなのですが、開始直後はリュウ1人しかいないので、何はさておいても「アンフィニ」を使用し、イベントを経て仲間4人を復活。でなけりゃキツいわ。
この戦闘は仲間が復活してからが本番らしく、BGMも変化して緊張感も高まって参りました(`・ω・´)
デスエバンの攻撃で確認したのは「HP吸収」「つうこん」「ワース」「いてつくいき」(補助魔法効果打ち消し)。やっぱり怖いのは「ワース」かな。
戦法としては、リュウはひたすら「カイザードラゴン」連発で、他のメンツはリュウの補助。ボッシュは「リフラル」メインで、ニーナとステンはアイテムを使いつつ、隙を見て魔法やら攻撃やら。
実は一番の誤算として、予想外にステンが弱い(´;ω;`)
ドラグニールに着くまでは気にならなかったのですが、なんか「無限の塔」終盤で急に使えなくなった様な気が。……なんででしょ?
運が良かったのか悪かったのか、焦る程の苦戦を強いられる事もなくデスエバン撃破完了。
正直な話、バルバロイ戦の方がしんどかった……というのは言っちゃいけない事なのか。
ラストバトル終了後、「なんで人間は滅ぶ運命を受け入れないの? それが心底わかんね」……みたいな事を口走りつつ消滅したデスエバンに背を向け、決戦の場を後にした一行。
部屋を出る直前、パーティの一番後にいるキャラが各々思う事を呟くらしいのですが、私の場合はニーナにしてたので、ミイナに向けて自分の想いを口にしてました。これ、ちょっと全員分見てみたいなぁ。
※ ここから先はネタバレ全開なので、部分的に反転してます。
エンディング
EDはドラグーンに戻るところから始まります。
長老や祖父に見送られ、リュウ達は地上へ(自動)。ゲイト村の扉へと辿り着き、仲間達の待つ共同体へ……と思いきや、リュウは扉を出た直後に立ち止まりました。
実は、ドラグーンを出る直前、気に掛かる事を言われていたのです。
伝承にあるように邪神は『砕け散った』のであろう? ……と。
そして、リュウが『使命を果たす』事を信じている、とも。
リュウが見届けたデスエバンの最後は、砕け散ったのではなく、ただ消え去っただけでした。そして、リュウの使命はまだ完全に果たし終えてはいない事を思わせる長老(祖父だったかも)の口振りに、リュウは悟りました。
自分には、まだ成さねばならない使命が残っていた、と。
一足先にゲイト村へと向かっていた仲間達が、リュウが一緒に来ていない事に気付いたその時、村中に哀しげなドラゴンの咆吼が響き渡りました。
その声に慌てて裏やぶへと戻った仲間達が見たものは、自らの身体で封印の扉を守るべく横たわる、巨大なドラゴンの姿でした。……そう、彼の母親がそうしていた様に。
以上、これがEDでございました。この後スタッフロールが流れ、仲間達や関わりのあった人々が登場するのですが、最後のエンドタイトル時に出るイラストが憂いに満ちた表情のニーナ&リンプー。
…………これ、絶対BAD EDでしょ!? ノーマルEDというのはちょっと酷すぎない!?(゚ω゚;)
エンディングその2
こんなEDでプレイを終わりたくなーい! という事で、続けざまに真EDを見るべくプレイ再開。
真EDを見るには条件がありまして……
1:共同体の井戸の中にある謎の遺跡を発見
↓
2:「ガンツ」の街にいる「エイチチ」という女性技術者を共同体に呼び寄せ
↓
3:大教会でガナー(リュウの父親)を救出
↓
4:ガナーが共同体にいる状態で井戸の中に行ってエイチチと会話
以上の手順を踏んで、共同体を浮遊させるイベントを発生させておく必要がある、との事。
1+2と3は順不同の様な気もしますが、どうなんでしょ。
何はともあれ「デスエバン」戦直前のセーブデータをロードし、そのまま地上へと帰還。
エイチチは既に共同体に居る状態だったので、そのまま井戸の中へ入っていくとイベントが発生しました。
井戸の地下にあった遺跡の正体は、空を飛ぶための古の魔法機械であり、エバ大教会の中にあったものと同様、人のエナジーで動くそうです。
動かすには人の生命力が必要となるので、実際に動かすのは現実的ではない……と思っていると、「自分の命はそう長くないから」と、ガナーが自ら機械に入り、エイチチの制止を振り切って浮遊装置を起動させてしまいました……。
あああ、お父さんともここでお別れなんて酷すぎるよ! ……と思いきや。
起動後、全然無事である父親は息子に一言こう言いましたとさ。
「思ったよりたいしたことはないぞ」
……なんか、一気に拍子抜け(´д`)
ともかく、お父様の尊い犠牲のお陰で浮遊城で共同体ごとの移動が可能になったリュウ達。
動かすにはいちいち井戸の底に行かなきゃならないのが面倒ですが、ミイナが使えなくなっていただけに、また空の移動が出来て嬉しいです。
共同体を浮遊させたら、後は「無限の塔」に戻り、前と同じ様にデスエバンを撃破します。
2回目ともなると要領が解ってきて、少しでも早く片付けるため、ニーナはバルハラー、ステンはドメガで戦ってました。特にステンの場合、下手に攻撃するよりダメージが与えられるでやんの。
今回はやたら「ワース」を使われまくり焦りましたが、運良く1度も効かず。あと、初めてレーザー攻撃喰らいました。
撃破後も、地上に出るまではもう一つのED同様の流れです。やはりデスエバンは砕け散っておらず、リュウは自らの使命を果たすために決意をするのですが……あ、なんか文章が変わってる!?
リュウが自らドラゴンと化して扉を守る事を決意した直後、画面は一足先にゲイト村へ向かっていた仲間達に切り替わります。……ステン、「リュウのダンナ、うんこかな?」ってストレート過ぎるわ! ニーナもいるのに!
……ともかく、リュウが来ない事に一抹の不安を抱いた仲間達が扉へと戻ってみると、未だ変身してはいないリュウの姿が。そして、リュウが自らの決意を仲間達に伝えていたその時、おおお、共同体が下りてキタ━━━( ゚∀゚ )━━━!!!
真EDでは、リュウではなく、父親のガナーが共同体で扉を塞ぐ事になりました。でも、塞ぎっ放しにするのなら共同体を動かす必要が無くなるワケだから、お父ちゃんは機械から出ても良い様な気がするのですが……どうするのかな?
共同体の着陸後、リュウ達は仲間達の待つ家へ。ランドがお出迎えしてくれたところで、物語は終わりを迎えたのでした(*´ω`*)
後はほぼ通常EDと同じで、ENDタイトルに出た絵は……パティかな?
以上、BOF2のED、2パターンでした。実のところ大教会でガナーが死んでしまったルートのEDもあるとの事だったのですが、通常EDと同じ展開らしい(未確認)ので、今回はこれにてプレイ終了とさせて頂きます。
さて、GBA版「BREATH OF FIRE 2」のプレイはこれでお終い。
ここまでのお付き合い、本当にありがとうございました!
ここからは、ちょっとだけプレイ感想などなど。SFC版は未プレイのため、比較は無理なので、GBA版で感じた事のみを。
前作に比べると、コメディ部分のドタバタ度が随分と下がったかな、と感じました。
いや、ドタバタはしてたんだけど、その後に来るシリアス部分のインパクトが強すぎて、明るかった部分までもをシリアスに巻き込んじゃっているのかも。特に、ティガーとクラリスの件はびっくりしました。
先ず賑やかな部分を見せておき、その後にとんでもなくシビアな展開を持って来る……というのがパターンみたいですね。思い起こせば冒頭もそうでした。
それにも関わらず、全体的に明るめな印象を持ってしまうのは、仲間達の性格にあるのかな、と思います。
基本、みんなポジティヴですしね。アスパーも「暗い」んじゃなくって、ただ単に感情そのものが無いだけみたいですし。
システム面に関しては、可も無く不可もなく、という感じでした。不満を感じた事は特に無し。
敢えて言うと、ランドの特殊技使用後に高確率でエンカウントしちゃうのはどうかと。
え? あれってもともとそういう技なの(゜∀。)??
以上、BOF2の大雑把な感想でございました。正直な話、「釣り」や「共同体」のシステムが何とも中途半端だなぁ、という感想を抱いたのですが、先に3や4をプレイしている身だからそう感じたのであって、ここでそれを言っちゃうのはズルいですもんね。
それでは、「BREATH OF FIRE 2」のプレイ日記はここまで。
機会があれば、また他のゲームでお会いしましょう(*・ω・*)