真・女神転生 [ アトラス/'01 ]

LAW | CHAOS | NEUTRAL
◆ CHAOSルート
第1回 オープニング〜アーケード街〜病院 第2回 病院〜アーケード街〜エコービル 第3回 研究所〜シンジュク地下街
第4回 イチガヤ駐屯地〜金剛神界〜シンジュク地下街 第5回 シンジュク地下街〜シブヤ〜精神世界 第6回 ロッポンギ〜大地下道〜ギンザ
第7回 旧警視庁ビル〜シナガワ〜スガモプリズン 第8回 ウエノ〜T.D.L〜シナガワ 第9回 T.D.L〜カテドラル〜トウキョウタワー〜四天王の館〜カテドラル
第10回 都庁〜カテドラル(地階)〜西の島 第11回 カテドラル(1〜8F)
■第1回 オープニング〜アーケード街〜病院

真・女神転生、2周目です。実際は数年のブランクがあるのですが気にしない気にしない(゚∀゚)
今回はCHAOSルートを目指します。難易度はNORMALで。

説明書の紹介文によれば、主人公の少年は吉祥寺の街で母親と二人暮らし。母親想いの心優しい少年のようです。
そして、少年が不可思議な夢を見るところから、物語は幕を開けます。

初めに放り出されたのは夢幻のような世界。謎の迷宮を自動で歩く主人公君。
途中イベントを交えつつ、主人公と二人の仲間に命名&パラメータ振り分け。漢字が使えないのが残念(´・ω・`)
ここでしっっくり来る名前が思い浮かばず、小一時間悩むに悩んだのは秘密。
このプレイ日記では便宜上、主人公、ロウ君、カオス君と呼ぶ事にします。

命名&パラメーター振り分け終了後、「ゆりこ」と名乗る謎の女性の水浴びシーンに出会したら、母親の声で起床。夢オチならぬ夢オープニングですな。
起きたら起きたで「もうすぐ悪魔の襲撃を受けるからこのプログラムを駆使して戦ってね」という趣旨の文が書かれた怪メールを受信し、「悪魔召喚プログラム」を強制的にDLさせられるハメになりました。

さて、起床するなり母親からお遣いを頼まれた主人公君。行き付けのカフェでコーヒー(豆?)を買って来て欲しいそうです。また、主人公が寝ている間に何やら重大事件が発生したそうですが、具体的には何が起きたかは不明。
余談ですが、自宅出口に向かって左側には愛犬「パスカル」がいます。これといったイベントは無いけど(U^ω^)

キチジョウジ

自宅を出るとそこは2Dフィールド。主人公の自宅は「KICHIJOJI」、即ちキチジョウジにあります。基本的に地名はローマ字orカタカナ表記のようです。
街は道路のあちこちが封鎖され、イノガシラ公園も捜査中のため立入禁止。隣家には主人公の幼馴染みらしき娘さんが住んでいるようですが、今は外出していて留守でした。

アーケード街

自宅近くのアーケード街。目的地であるカフェの他に、ドラッグストア、骨董品店(後に銃器屋)、武器、防具を売るお店があります。おまけにガラの悪そうな連中も巣喰ってやがるぜ。
何はともあれお遣いをこなしつつ、人々から情報収集をば。

・ドラッグストアの裏でナイフを持った男が暴れている
・駅南のイノガシラ公園で殺人事件が起きた。
・公園で殺されたのは主人公の同級生。
・駅の南東にある病院の院長が最近おかしい。

以上。重大事件とは殺人事件の事だったんですね。
ちなみに、カフェ店内にて、夢で出会った謎の美女「ゆりこ」と遭遇。一度会話をすると姿を消してしまいました。何者だ。

さて、ドラッグストアの裏とやらでイベント発生するのは間違いなさそうなので、母親から貰ったお小遣いで防具を購入。更にセーブするため一旦帰宅したところ、母親から、殺害された同級生は女の子だという事を聞かされました。おそろしや。

再度アーケード街に戻り、ドラッグストア南西の行き止まりにいる男と会話。明らかに様子がおかしい男は、呻き声をあげた直後「幽鬼 ガキ」となって襲い掛かってきました。いざ初戦闘……って、逃げやがった(゚д゚)! そして拾った「アタックナイフ」。
それにしても、いきなり非現実的な出来事に遭遇したにも関わらず何事もなく振る舞う主人公は、鋼のメンタルの持ち主か。

さて、この後は特にやるべき事もないので、帰宅&就寝。すると、またしても夢の世界へ誘われました。
夢の中では再びロウ君、カオス君、そしてゆりこと再会。ロウ&カオスは相変わらず霊体っぽい姿をしているのに比べ、ゆりこは実体を伴っているかのような姿です。バブル期を感じさせるようなスーツ着ちゃってまぁ。

ゆりこの昭和臭はともかく、怪しい儀式の現場に遭遇する主人公。宙に浮いている少女の魂が、暗黒の王とやらの生け贄にされつつあるようです。折角なので助ける方向で進めると、少女に命名する事となりました。パラメーターを振り分けもあります。
さては、この子がヒロインだな(ΘωΘ)このプレイ日記では……ええと、ヒロちゃんで。センス? そんなものはいらんよ。

ヒロちゃん曰く「あなたに会えるのはまだ先のこと」&「一度は別れる定め」だそうです(´・ω・`)

ここで夢は終わり、再び母親の声で起床。そしてまたしてもメールが来てました。今回貰えたのは「オートマッピングプログラム」。ダンジョン内で歩き回った部分をマップに書き起こしてくれる機能、とでもいいましょうか。

話は戻り、母親の話では、主人公はうなされつつ誰かの名を呼んでいたようです。更にここで、隣家の幼馴染みの少女の名前が、さっき命名したヒロちゃんと同名だと判明します。なぬ!?
ちなみに後から知った事なのですが、先刻の夢の中でのヒロちゃんを助けるかどうかの選択肢が出た際、CHAOSルートならば「NO」を選んだ方が良かったそうな('A`)……でもまぁ大した影響はないみたいだし、まぁいいか。

隣家に行くと、ヒロちゃんが帰って来てました。が、夢など見ていない上に、既に彼氏がいるっぽい。……幼馴染みルートは消えたか。
それはさておき、この時点から2Dフィールドで敵とエンカウントするようになりました。道路は相変わらず封鎖されていますが、前日と違い警察の態度が妙に高圧的です。犯人捕まらなくてイライラしてんの?

イノガシラ公園

街のあちこちを探索していると、イノガシラ公園で白髪白髭の老人と遭遇。おじーちゃん、道路の真ん中に座ってると危ないですよ?
老人は何故か主人公を知っていて、主人公が特異な存在であることも把握している模様。その上で「力を見せてもらおうか」などと言いつつ、主人公を謎の建物内へと放り込んでしまいました(+ω+)
ロウ君やカオス君も一緒に居るということは、これも夢の中?

???

建物内では自動的にズカズカ進行。途中、何故か居る母親が主人公を制止してきますが、それさえも振り切ります。
最奥の部屋へ飛び込んだ一行は、悪魔を召喚しようとしていた白衣姿の男と戦闘突入。敵は「超人 ドウマン」。変身後は、なんかこう、アバンギャルドな出で立ちです。

とりあえず主人公&ロウ君は攻撃、カオス君はアギを選択。結構なダメージを与え良いカンジだと思ったのですが、マハザンでがっつり削られたところで強制的に戦闘終了。老人に「今のお前じゃ無理。運命ならまた戦う機会があるだろうから、その時はがんばれ」的な事を言われました。つまりはイベントバトルなのね。

何かよくわからないまま、再度イノガシラ公園へ。老人の姿は既に無く、公園内へと進めるようになってました。
公園内には建物があり、中にはお馴染み「邪教の館」と謎の回復施設があったものの、イベントらしきものは皆無。そのため、ひとまず自宅へと戻っていると、自宅付近でイベント発生。
罪状も何も告げられぬまま、警察に逮捕されてしまったではありませんか。何故にΣ(゚Д゚;!?

病院

連行された先は何故か病院。一方的に閉じ込められ、オロオロしつつウロウロしていると、見知らぬ少年と遭遇しました。服装的に、スリラーの時のマイケルジャクソンかと思った(ΘωΘ)
実はこの少年こそが、夢で出会っていたロウ君。主人公が夢で出会った人物だと即座に気付いた彼は「行方不明になった彼女を探して悪魔と戦っていたら、ここに連行された」と自らの状況を教えてくれました。しかも、その彼女こそが、隣家の幼馴染みちゃんだというじゃありませんか。あーあーあー(∩゚д゚)きこえなーい!

とにもかくにも、当面の目的はこの病院を脱出し、行方不明のヒロちゃんを探す振り……じゃなかった、ちゃんと探しますよ。ええ。

鉄格子の内から脱出した後は、まずは1F探索。主人公達以外にも捕まっている人々がいるのですが、その中に、悪魔召喚プログラムの作者だという車椅子の男性を発見しました。

・男性はかつて、瞬間移動装置「ターミナルシステム」を開発していた。
・ターミナルの実験中、偶然にも悪魔を喚びだしてしまった。
・悪魔は退けたものの大怪我を負ってしまったことから、悪魔召喚プログラムを作成した。
・ターミナルが魔界へ繋がったことを知ったゴトウという人物が、悪魔を召喚し操ろうとしている。

こういった経緯から、男性は多くの人間に悪魔召喚プログラムを送信し、悪魔を操れる人間を増やそうと試みたようなのですが、誰にでも使いこなせる代物ではなかったようです(+ω+)
この会話後、男性から「デビルアナライズ」の機能を追加してもらえます。また、回復&セーブをさせて貰えたので、少しばかり経験値稼ぎをしてみたところで、今回はここまで。

■第2回 病院〜アーケード街〜エコービル

病院から脱出するため、「車椅子の男性」の指示通りに2Fの院長室へと向かいます。
前回、男性の部屋を拠点とし、LV上げに勤しんだ結果、「妖精ピクシー」「地霊ノッカー」「獣人ワードック」を確保しました。更に敵から「トンファー」と「スパイクロッド」を入手し、地味に強化成功。

さて、準備と覚悟が出来たら院長室へ。1Fで囚われていた病院スタッフによれば、院長は「無敵の兵士を造る実験をしている」とのこと。
そんな院長のお部屋はなんとも手術室チック。中にいた院長は「デク人形に改造してやる」などと怖ろしい事を口走りつつ襲ってきました。その正体は「堕天使オリアス」。

VS 堕天使オリアス
主人公達のLVは6。仲魔は一番LVの高い「獣人ワードック」を召喚。
運良く先手を取れたので、主人公&ロウ君は攻撃、ワードックはラクカジャ。少々LVが低めかな、と焦ったものの、敵がハピルマしか使ってこなかった事もあり難無く撃破。よかったよかった。

院長撃破後、入口のオートロックが解除され晴れて自由の身に。囚われていた人々も皆逃げ出したようです。
とりあえず自宅へ戻っていると、主人公の逮捕イベントが起きた辺りで見知らぬおっちゃんが「ここで凶悪殺人犯が逮捕された」と教えてくれました……が、それって主人公が犯人扱いされてるって事でよろしいか('A`)

自宅へ戻るついでに隣家にお邪魔してみると、幼馴染みは相変わらず行方不明。父親の話だと、新宿に行くと言っていたようですが、警察は捜索願いを受け付けてくれないわ、道路が封鎖中のため探しにも行けないわ、と踏んだり蹴ったりみたい。
幼馴染みの事も気にはなりますが、こんな状況ですから今は母親が心配。急いで帰宅してみると、母親は外出中でした。……ま、まさか息子を探しに出たのではなかろうなΣ(゚Д゚;!?

アーケード街

とりあえず情報収集&お買い物。主人公用に「ニューナンブ」と「通常弾」を購入。銃は結構なお値段ですが、運良く敵の落とした武器を余分に持っていたので、それを売り払うことでどうにか賄えました。
ついでにカフェへと行ってみると、情報が更新された模様。

・公園の森の中に変な建物が建っている。
・オザワという人物が(ヒロイン名)のことを探していた。
・駅南口のエコービルは何故使われていないのだろうか。
・エコービルから化け物が出て来たという噂がある。
・不良のたまり場に若者が連れ込まれていた。

ヒロインと同名の人物を探しているという「オザワ」も気になりますが、緊急性が高いのは最後のものでしょう。アーケード街の一室(?)に不良共がたむろっている場所があったので全速力で急行。大丈夫、いざとなったらさっき買ったニューナンブがあります! 過剰防衛上等!

件の部屋に入ると、数名にボコられている少年を発見。ボコっている方が「オザワ」らしいのですが、主人公達が来るなり逃げちゃいました。ヘタレめ。
一方、ボコられていた少年こそが夢の中で出会ったカオス君です。主人公とロウ君を覚えていた彼は、オザワに打ち勝つための力を渇望しているご様子。しかし、自分一人の力ではどうしようもない事も自覚しているが故に、主人公達と行動を共にすることを選ぶのでした。

さて、仲間も三人揃ったのでセーブのために帰宅。母親も帰って来ていて一安心……と言いたいところですが、明らかに様子が変('A`)……あの、なんで台詞が全部ひらがななの? お母さん?

様子がおかしいのは当然で、母親は偽物でした。その正体は「邪鬼アマノサクガミ」。
正体を見抜かれた邪鬼は、主人公達に襲い掛かってきました。腹の中で母親に会わせてやる、と口走りながら……(´Д⊂

VS 邪鬼 アマノサクガミ
主人公&ロウ君はLV.7ですが、カオス君はLV.1で戦闘突入:(;゙゚'ω゚'):
主人公君は攻撃、残る二人は攻撃魔法が有効ですが、敵はタルンダでこちらの攻撃力を下げてくるので、主力は魔法となりました。
仲魔を召喚するかどうか悩んだものの、最終的には人間のみで押し切って勝利。

戦闘後、何に使うのか「IDカード」を入手。そんな事より……お母さん(´;ω;`)
悲しみに苛まれる中、駆け寄ってきたのは愛犬パスカル。どうやら一緒に行きたがっている様子だったので連れて行くことに。母親もいなくなった今、放っておくわけにはいかないもんね。

その後しばらくは自宅を拠点に町を探索。そろそろ悪魔合体をやってみようかな、とイノガシラ公園の邪教の館へ行ってみたところ、パスカルと任意の悪魔で「魔獣ケルベロス」を作成出来ることが判明。……思い出した、そうだったそうだったΣ(゚Д゚;!
どうしたものかしばし悩んだのですが、どんな姿形になろうともパスカルはパスカルだ、という事で手持ちの地霊ブラウニーと合体し魔獣ケルベロスを作成。このケルベロスに限っては、主人公のLVは関係無しに仲魔に出来るようです(*´ω`*)

エコービル

シャッターが降りて誰も利用している様子のない「エコービル」へ。先刻入手した「IDカード」を使って侵入します。
アイテムを入手したり仲魔を確保したりしつつ5Fへ到達すると、「ゆりこ」と遭遇しました。「あなたの強さだったら何が出て来ても大丈夫よ」などと言うのですが……一体何者なんでしょう。

ゆりこと再会した場所から先へ進むと、「TERMINAL」と表示された部屋が。あれ、ターミナルって、車椅子の男性が言ってたやつじゃあなかろうか。
意を決して中に入ると、目の前には何処かで見た光景が。何かの儀式をしている白衣姿の男……って、以前、謎の老人から飛ばされた夢の世界と同じじゃありませんか。
白衣の男から「懲りずにまたやって来たか」などと言われているところをみると、やはり間違いなさそうです。

VS 超人ドウマン
律儀に部屋の外へ出てからの戦闘(ΘωΘ)仲魔は「妖精ゴブリン」と「地霊コボルト」。ケルベロスはお金足りなかったよ(´;ω;`)
マハラギがきっついのでこまめに回復しつつ、魔法をメインに攻撃。回復魔法を持つ仲魔を喚んでおけばよかったと後悔しながらも、どうにか撃破成功。マハラギ2連発とか喰らったら正直どうなるかわからなかった……。

戦闘後、改めてターミナルへ。すると何を思ったのか、ケルベロスが突如ターミナルを激しく威嚇し始めたかと思うと、次の瞬間、何処へか消滅してしまいました(゚д゚)
……ちょ、ちょっと何処行ったんだよパスカルぅうう。゚(つω`)゚。!

母親に引き続き愛犬までも失った主人公。しかしそんなことはお構いなしに、ターミナルは起動しました。
機能は「記録」(セーブ)と「転送」の二つ。とりあえずセーブした後に「転送」を試してみたところ、「研究所 ターミナル」へと転送されてしまったではありませんか。
こ、これはえらい事になった、と慌てたところで続きは次回。

■第3回 研究所〜シンジュク地下街

エコービルのターミナルから転送されてしまった(自分で選択したんだけど)主人公達。その行き先は「研究所」でした。

研究所

スタート地点は研究所2F。一体何の研究所なのやら。恐る恐る探索すると、ゾンビの姿となった研究員がいました。

・ここでは秘密のプロジェクトでコンピュータ通信によるターミナルシステムを開発していた。
・二、三日前に悪魔の襲撃を受け、皆殺されるかゾンビにされてしまった。

なるほど。ゾンビになってるのに自我を保てているのは凄いですね、などと妙な事に感心しつつ進んで行くと、通路を塞ぐ「邪鬼オーク」との戦闘に突入。雑魚なので問題ありません。

1Fでは車椅子の男性に再会。この研究所にもゴトウの手が伸びていた様です。
男性から仲魔の上限数を+2してもらったら、研究所を脱出。再度オークが待ち構えてますが、やっぱり雑魚。

研究所から出ると、そこはシンジュクでした。「アルトビジョン」では戒厳司令官である「ゴトウ」の演説を見る事が出来ます。雰囲気的に、三島由紀夫が軍人になっちゃった感じであるゴトウさんの主張は以下の通り。

・大地ガイアからの搾取の上に成り立っている世界文明は腐敗している。
・真の危機に備えるため、悪魔と呼ばれる古代の神々を目覚めさせた。
・危機とは「ニッポン抹殺計画」。これを阻止するためにゴトウ達は悪魔の力を借りた。
・悪魔と人類が共存するユートピアを築き上げる。

どうやらゴトウは悪魔=神と位置付けているようです。近からず遠からず、といったところでしょうが。

シンジュク地下街

とりあえずは「シンジュク地下街」へ。だだっ広い地下街は各種施設が充実していて、BARやディスコまであります。ディスコってなんか懐かしい響きだな(ΘωΘ)
街で得られた情報は以下の通り。話題別にまとめてみました。

・アメリカ軍はきっとミサイルを撃ってくる。
・クーデターが成功して悪魔が東京中を支配するようなら、トールマン大使は東京にミサイルを落とすと言っている。
・ゴトウが率いるクーデター部隊と、トールマン大使が出動させたアメリカ軍の両者がシンジュクには大勢いるが、現時点では直接衝突する気配はない。
・ゴトウ司令官の邪魔をしているのはアメリカ軍だけでない。「(ヒロインの名前)」という女が率いているレジスタンスグループもある。
・レジスタンスと名乗る人々がアメリカ軍の邪魔をしている。ゴトウの部下とは思えない。
・ゴトウの手下であるオザワがレジスタンスのリーダー「(ヒロインの名前)」を探しているらしい。
・オザワは「(ヒロインの名前)」がわからないので、同名の女性を手当たり次第さらっている。
・オザワはゴトウ司令官の右腕。シンジュク北西のビルにいる。

概ねこんな感じ。とりあえずアメリカ軍とゴトウ率いるクーデター部隊、そしてヒロインと同名の女性が率いるレジスタンスが存在しているようです。で、ゴトウの手下であるオザワはレジスタンスのリーダーである女性を探しているものの、顔を知らないので同名の女性を片っ端から捕まえている、と。
……まさか、幼馴染みちゃんが行方不明なのって:(;゙゚'ω゚'):!

さて、情報収集のついでに悪魔を仲魔にしまくったお陰でCOMPは満杯。そこで悪魔合体のお時間です。手持ちが妖精ばっかりなのでバリエーションがないのが難点ですが(´・ω・`)、「妖鬼アズミ」を作成。見た目はアレですが、メディア持ってるのが素晴らしい。更にLV.16まで経験値を稼ぎ、「女神アメノウズメ」も作ってみました。

その後、マップ南のBARにてバーテンさんと会話し「BARのマッチ」を入手。これを持っていれば探している人に会えるそうな。
ちなみに、この店にもゆりこがいます。神出鬼没すぎる。

貰ったばかりのマッチを持ち、レジスタンスのアジトへ。最奥まで行ったのは良いのですが、途中の戦闘でロウ君が麻痺状態に陥っていたせいか、回復して来いと追い出されてしまいました(+ω+)何でじゃと思っていたら、ここでのイベントはロウ君が進行役であったため、ロウ君が健康体である必要があったみたい。

ここでようやくレジスタンスのリーダー「(ヒロインの名前)」と対面。さすがに隣家の幼馴染みではありませんでした。
夢の中で出会ったヒロちゃんでもある彼女は、三人が現れるのを待っていたそうな。

・ゴトウは悪魔を喚びだし、自らの思いのままの世界を作ろうとしている。
・それを脅威だと判断したアメリカ大使トールマンは軍を率い鎮圧に乗り出した。
・レジスタンスでは両者を止める事ができない。

うわー、どっちもどっち('A`) 何にせよ、自分と同名のせいで捕まった人々を救助し、ゴトウの手下であるオザワ一味を壊滅させたい、というヒロちゃんの話にロウ君とカオス君が食い付かない筈もなく、協力する事になった……のは良かったのですが、いきなりゆりこ登場。「オザワの所に連れて行く」と言い放つと、ヒロちゃんを攫って行ってしまいました:(;゙゚'ω゚'):

状況を把握するなり、すぐさまリーダー救出に向かったレジスタンスのメンバー達。一方の主人公達はアジト内に取り残され(゚д゚)な顔を…している場合ではなく、ゆりこの行方を追います。とりあえずアジトから地下街へと戻っていると、留守居役のメンバーから「リーダーの行方がわかったら、メンバーは例のBARに集まる」という話を聞けました。まずはBARに行ってみればいいのか。

マッチをくれたバーテンさんがいるBARへ行くと、レジスタンスのメンバーが登場。ヒロちゃんは都庁前広場で公開処刑にされてしまうようですΣ(゚Д゚;! 一刻も早く都庁前広場へ……と思ったものの、その広場が何処にあるかよく解らず、手当たり次第にウロウロしていたところ、建物の中でオザワと遭遇してしまいした。あ、ここ、オザワのアジトだったんだ(∀`*)ゞテヘヘ

オザワはゴトウに忠誠を誓っているわけではなく、彼の力を利用しているだけでした。しかも悪魔召喚まで出来るらしく、幽鬼ベイコクを嗾けてくる始末。当然戦闘になります。
ベイコクはそこまで強くはないものの、足留めとしては十分。戦闘後、当然のようにオザワは姿を消していましたとさ。

さて、問題の処刑場についてですが、実は都庁に入るのが正解だったようです。都庁前って言うから都庁周辺だとばかり('A`)
処刑場に飛び込むと、クーデター部隊や悪魔、そして群集の姿がありました。処刑を仕切っているのはゆりこで、どうやらゴトウの配下だったようです。
ゴトウはレジスタンスの妨害工作を許すと言っているらしいのですが、ゆりこはヒロちゃんを処刑する気満々。……私怨?
更に目敏く主人公達を見付けたゆりこ曰く、「初めからあたしを選んでいればこんな悲しい目に遭わなかったのに」。

ここで、ゾンビコップ、ゾンビアーミー、ゾンビアーミー&悪霊レムルース、悪霊レムルース&グールと4連戦。カオス君のマハラギ連発してれば楽勝でした。

戦闘終了後、ヒロちゃんの救出成功。アジトはもう使えないので例のBARに来てくれ、とのこと。
早速行ってみると、彼女の持つ情報を開示してくれました。

・隣家の少女はイチガヤのクーデター部隊司令部に連れ去られている。
・オザワの隠れ家を突き止めているので、間もなくレジスタンスがそこを強襲する。

あれ、幼馴染みはともかくオザワのアジトってさっき主人公達が襲撃したような……とか言ってる間に、それぞれ目的の場所に向かってしまったロウ君とカオス君。もぅ、慌てんぼさんなんだから……って、いきなりパーティ離脱ですか(゚д゚)!?

置いて行かれた主人公を哀れに思ったのか、主人公に同行してくれる事となったヒロちゃん。彼女の目的はイチガヤのゴトウ、そしてアメリカ大使との面会のようです。
司令部はシンジュクの東のほう、大使館はイチガヤ南のヨツヤから地下を通りロッポンギ、とのこと。偽造IDカードがあればどっちも入れるってすげぇな:(;゙゚'ω゚'):

さて、ここでシナリオ進行を一旦止め、仲魔の見直し作業をやってみます。今回はなるべく攻略本に依存するのは止めようと思いつつも、使えそうなの探してみたら結局は同じものになっているという('A`)
シンジュク近辺では、うっかりすると妖精族がCOMPを圧迫してくれるので油断出来ません(仲魔にしなきゃいいだけでは)。

・LV.14闘鬼スパルトイ←魔獣サンキ×妖鬼ボーグル
・LV.14天使エンジェル←堕天使アンドラス×妖精ピクシー

作ってみたのはこの2体。魔獣サンキはシンジュクの2Dフィールドで出現。現時点で野良の魔獣はあまりいないようなので貴重です。そして何故かまだピクシーを後生大事に持っていたという。

準備が整ったら、NEUTRALルート用のセーブファイルを別に作成しておきます。ここから本格的にルート分岐が始まるので、今のうちに。
本当は難易度をExpertに変えた上で最初からプレイし直すつもりだったんですが、最初からやり直す気力が湧かなかった時の事を考え、色々と妥協したのでありました。
しょっぱい事情を披露してしまったところで、続きは次回。ヒロちゃんとイチガヤへデートします。

■第4回 イチガヤ駐屯地〜金剛神界〜シンジュク地下街

イチガヤ駐屯地へ。目的はゴトウとの面会と、地下に捕まっているヒロちゃんと同名の人々の救出……と言いたいところなのですが、後者を行ってしまうと属性がLAWに傾いてしまうそうなので、CHAOSルート狙いの今回はスルー。でも見に行くだけ行ってみよう。ロウ君がいるかもしれんし。

イチガヤ駐屯地

地下牢には幼女から大人の女性までが投獄されていたものの、幼馴染みの姿は無し。ロウ君もいないようですが、まさか幼馴染みだけ連れて逃げたんではあるまいなΣ(゚Д゚;
地下牢の確認が終わったら、いったん外に出てキチジョウジへ。銃を複数回攻撃出来る「MP5マシンガン」へと買い替えました。

買うもの買ったら再びイチガヤへ戻り、駐屯地3Fのゴトウの部屋へ。中は畳敷きで、褌一丁のゴトウさんが刀を手に鎮座しております。……来客対応する時もその格好なんですか(゚д゚)?
やたらワイルド(とも違うような)なゴトウさんの言い分をまとめるとこんな感じ。

・神の名の下に、千年王国を造りあげる計画が進んでいる。
・千年王国に生きる民は常しえの安らぎが約束されているというが、神に選ばれた一握りの者にしか許されない。
・選ばれなかった者は神の意思の下、アメリカ軍により抹殺される。
・今も古の神々がニッポンへのミサイル攻撃を防いでいる。

ここでゴトウは自らの力が不足している事を認めた上で、主人公達に助力を請うてきました。回答までの猶予をくれたので、とりあえずもう一つの目的地である米国大使館へ向かうことに。
が、その前に、今のうちに作っておきたい仲魔がいたので経験値稼ぎをば。目標はLV.23、現在はLV.19。頑張れる数字です。

この時点で一番効率良く経験値稼ぎが出来たのは駐屯地。個人的には「ガイア教徒とっこうたい」の団体様がお気に入り。主人公にマシンガンを装備させているお陰でサクサクと狩れます。
LV.23になったら、「闘鬼スパルトイ」×「獣人ワードック」で「鬼神ヒトコトヌシ」作成。初めての鬼神です(*´ω`*)

大使館地下道〜アメリカ大使館

トールマン大使と面会。主人公達を歓迎してくれた彼は、ゴトウ同様、トウキョウを悪魔から救うために助力を求めてきました。ゴトウはトウキョウに魔王ルシファーを喚ぼうとしているため、その前に彼を倒す必要があるそうな。
ここでトールマンからゴトウ撃破を要請されるのですが、今回はカオスルートなのでゴトウ側につく必要があります。つまり、大使の依頼を蹴っ飛ばすわけです。

依頼を断ると、正体を現した大使。彼は人間でなく「魔神トール」だったのです。なんでアメリカ大使が北欧神話の神なのかは深く考えるまい。
それまではカタカナ混じりの日本語で喋っていたのに「この私の言うことが……聞けぬというのか!」とキレまくりのトール様。戦闘突入です。

VS 魔神トール
仲魔は「鬼神ヒトコトヌシ」と「女神アメノウズメ」の2体。予想外にもジオ系で感電するので、ヒロちゃんは「マハジオ」を使い、他のメンバーはひたすら殴ってました。10ターンもかからずに撃破出来たと思います。

トールも撃破したし、これでミサイルは止められる……と思いきや「間もなくトウキョウにI.C.B.Mが直撃する」ですって:(;゙゚'ω゚'):! どうやらトールはトウキョウを悪魔もろとも消し去るつもりだったようです。
ちなみにICBMとは大陸間弾道ミサイルのことだそうな。知らんかったから調べました。

トールが息絶えた直後、ミサイル発射へのカウントダウン開始。主人公達は大使館から脱出する事も適わないまま視界は白く輝き、脳裏にはヒロちゃんの声が……

目覚めればそこは謎の青白い空間。目の前には杖を携え、胸元をダイナミックにはだけさせた仙人風の男性がいました。
「役小角」と名乗った男性が言うに、この世界にはあと二人流れ着いているようです。二人っていうと、ロウ君とカオス君? あれ、ヒロちゃんは?

とにかく3人揃ってからまたここに来い、と小角様が仰るので、先ずは二人を探しに向かいます。回復やセーブは彼の使い魔であるゼンキ&ゴキ君がやってくれるので安心。ありがたやありがたや。

金剛神界

本格的に探索開始。ここは「金剛神界」というようです。まずはやたらと広いこの世界を探索し、他の二人、そして仲魔達と合流するのが目標となります。つまり、誰かと合流するまでは主人公一人旅:(;゙゚'ω゚'):
のっけから妖獣ヌエに噛み付かれ麻痺状態になった時は焦りました。逃走は出来るので全滅は免れましたけれども。一人のうちは戦闘を回避する方がいいようです。

さて、最初に合流したのはカオス君。部屋の中で蹲って怯えておりましたが、主人公に気付くなりあっさり立ち直るという(ΘωΘ)結局オザワも取り逃がしちゃったんだってさ。
その後、ロウ君と仲魔数体も無事に発見。ロウ君の場合、幼馴染みちゃんを探している最中にこちらへと飛ばされたそうな。あれ、じゃあ彼女は一体何処に……ってか、うちのヒロちゃんは(´;ω;`)!?

言い付け通り3人揃って役小角の部屋を訪れると、いよいよ「金剛神界」についての説明開始。ここは主人公達からすれば魔界のようなものだそうです。で、元の世界は荒廃こそはすれども、人間は滅びてはいないみたい。
魔界よりも酷い場所になっているかもしれないという元の世界ですが、だからと言って放っておくわけにもいきません。元の世界へ帰りたい旨をロウ&カオス君が訴えると、役小角は元の世界に戻すのと引き替えに、頼みごとをしてきました。金剛神界の奥にある泉から湧き出る「ソーマ」を持ってきて欲しい、ですって。そのために南の扉を開けてくれるそうです。

目的のソーマを探す前に、未発見の仲魔探し。仲魔達はこの世界のあちこちに居るのですが、役小角のお遣いをこなさなければ行くことが出来ないエリアにも居るのが小憎らしい('A`)
また、金剛神界には幻のように実体が薄くなっている人々も居るのですが、その中に幼馴染みちゃんを発見しました。あぁ、やっぱり彼女も……ってか、ロウ君なんでノーリアクションなの(´゚ω゚`)?

ソーマを持ち帰るお遣いは計2回発生。それが終わると、今度は、金剛神界に住み着いているという二人の怪人から良い武器を受け取ってくるよう指示されました。
ただし、どういうワケかこのお遣いに挑戦するのは主人公のみ。ロウ君とカオス君は他にやる事があるようで、離脱しちゃった(´・ω・`)

まずは東にいる「青かいじん」と会話。主人公が自分と同じ属性だという彼は、謎の戦士(カオスヒーロー)に姿を変えると、「全てを産み出す混沌の道を進もう」と告げ、主人公に「ギロチンアクス」をくれました。
一方、西にいるのは「赤かいじん」。こちらは異なる属性なので生かしてはおけない、と、襲い掛かってきます。

VS 超人 赤かいじん
仲魔は妖鬼モムノフ、鬼神ヒトコトヌシ、妖鬼ボーグル。ボーグルは貴重な回復役です。
基本は物理攻撃。モムノフでタルカジャを重ね掛けし、ボーグルは回復に専念。ヒトコトヌシと主人公で攻撃します。
赤かいじんの攻撃力は高く、少々レベル不足だった気がしないでない。戦闘後「光の小太刀」を手に入れました。

二つの武器を携え役小角のもとへ帰還すると、ロウ君&カオス君と再合流。役小角からは「三日月の太刀」を貰えました。その後、遂に元の世界に戻る時を迎えるわけですが、小角様の指示通り東の扉へと向かうと、ゼンキ&ゴキが見送りに……じゃないよね。嫌な予感はしてたんですが、案の定、彼等を倒さなければ扉の向こうには行けないようです(+ω+)

VS ゼンキ&ゴキ
仲魔は妖鬼モムノフ、鬼神ヒトコトヌシ、妖鬼ボーグル。正直不安のある面子(笑)。
結果を先に言うと、やり直しました。全滅こそはしなかったものの、カオス君と仲魔2体以外が撃沈した状態で勝利したのが納得いかなかったのです。レベルを上げ直してから再挑戦したので、以下はその再挑戦時の記録となります。

ゴキ&ゼンキは攻撃力が高め。タルカジャを重ね掛けをした上でパワフルに殴ってくるので、下手をすると一撃で沈められます:(;゙゚'ω゚'):
順番的には「会心」を繰り出してくるゼンキを先に倒した方がいいようです。ゴキの物理攻撃も脅威ではありますが、彼はタルカジャなどで1ターン無駄に使ってくれる事があるので。
戦略としては、主人公とロウ君は攻撃or回復アイテム、カオス君は回復アイテムorアギラオ。モムノフはタルカジャ、ボーグルはジオンガ&回復、そしてヒトコトヌシは攻撃、といった具合。アギラオがそこそこ効く上、ジオンガも高確率で感電させてくれます。回復は「ディア」では追い付かないので、人間キャラは牛黄丹や魔石を使った方がいいかも。死ぬよりマシです。

ゼンキとゴキを退けると役小角が再登場。今度こそ主人公達を元の世界へと戻してくれました。

気が付くとそこは「YOYOGI」の地。ただし、ミサイル直撃を受けた街は完全に廃墟と化しています(´・ω・`)
少し移動するとイベントが発生し、通貨単位が変わってしまっている事が判明。今は円ではなく、メガテンではお馴染みの「マッカ」になっているというのです。更に、あのオザワが未だ生きているらしいこと、そして北西に行けばシンジュクに出られることがわかりました。
このイベントで何がショックかって、所持金が問答無用でゼロになっちゃう事でしょうか。円の価値が無くなったって事は、日本は壊滅してるってことなの?

その後、シンジュク目指して移動を開始すると、またしてもイベント発生。助けを求める女性の悲鳴が聞こえてくるのですが、どういうワケか他の二人には聞こえず、主人公だけがHPを削られてしまいます。ちなみにこのイベント、2Dフィールドで満月を迎える度に発生するようです。正直鬱陶しい。

シンジュク地下街

毎度お馴染みの地下街。マップに変わりはないのですが、敵が出現しません。
また、店の品揃えや入手出来る情報が変化していました。

・オザワは悪魔と契約を結んでいるため、シンジュクに悪魔は入ってこない。
・私設警察の連中に友人が何人も連れて行かれた。地下で洗脳されているらしい。
・私設警察長官はオザワが直々に任命している。私設警察はオザワの手下のチンピラに過ぎない。
・ロッポンギやシブヤに逃げだすのを私設警察に見付かると、その場で撃たれる。
・ロッポンギは住みやすいらしい。シンジュクを抜け出して向かった人々は誰も戻ってこない。
・噂に惑わされるな。ロッポンギはゾンビが溢れる死人の街だ。
・ロッポンギから命からがら逃げて来た人物が「伯爵は壺を恐がっている」と言っていた。
・シブヤに救世主の少女がやってきたらしいが、最近噂を聞かなくなった。
・都庁だった建物は悪魔の巣になっている。頂上の二つの塔からとても強い気配が感じられる。
・人の精神に入れるといっていた酔っ払いがいたが、最近見掛けない。
・地上に降り立つ神の玉座、カテドラルが出来上がる。それが出来上がれば神の治める千年王国が現実のものになる。

まとめると、ミサイル直撃後、シンジュクはオザワの支配化にあり、彼の力により悪魔が入って来ない。だが彼は私設警察を率い、逆らう人々の洗脳や処刑を行っている……って事みたいですね。オザワを信奉する人々がいる一方、私設警察を用いての統治に恐怖を感じる人々も少なくはないようですが、悪魔に対する恐怖からオザワに従わざるを得ないのが現状、ってところでしょうか。
また、シブヤには救世主の少女がいて、ロッポンギはゾンビの街で壺を恐がっている伯爵がいる、と。……なんのこっちゃ。

ちなみに、地下街には主人公達が持っている¥とマッカを交換してくれる老人がいます。ありがたや。

かつてレジスタンスのアジトだった場所に行くと、途中、邪鬼ウェンディエゴが出現。それを蹴散らし更に奥へと進むと、鉄格子の中に囚われた男性を発見しました。彼は人の精神の中に入り込む事の出来る超能力者「ソウルダイバー」であり、オザワが反逆者を洗脳する際、彼の力を利用しているようです。
彼としてはそんな事に能力を使うなど本意では無いようなのですが、悪魔を味方に付けているオザワに逆らう事も出来ないのでしょう。

そんなソウルダイバーさんは、主人公の精神に異常がある事に気付きました。主人公の分身と言えるパートナーが危険にさらされている事に原因があるようです。早く助けてあげたほうがいいって……どうやってだよ('A`)
頭を抱えたところで、続きは次回。

■第5回 シンジュク地下街〜シブヤ〜精神世界

シンジュクでの情報収集も一通り終わり、軽くフィールド探索。調子に乗ってロッポンギ方面に向かい死にそうになったのは秘密(+ω+)

完全に荒廃してしまったシンジュク界隈ですが、アルトビジョンは未だ健在。かつてゴトウの演説が流れていた画面には、祈りを捧げるメシア教徒の少女の姿が映っています。「神への愛を忘れなかった者が千年王国に行ける」そうな。
更に現在は、トウキョウにICBMが撃ち込まれてから30年後の世界である事も判明。うん、薄々そんな気はしてた(´・ω・`)

厳しい現実に衝撃を受けはしたものの、それはそれ、これはこれ。しばらくLV上げに努めます。
LV.29になり戦闘が楽に感じられるようになったのを見計らい、地下街マップの南西にあるシンジュクビルへ。30年前はヤクザの組事務所でしたが、今はオザワの根城になっているようです。

シンジュクビル

ビル2Fにてオザワと対面。30年後の彼はスーツ姿の中年になってました。50代ぐらい?
臨戦態勢に入ったカオス君が散々詰ってくれたお陰で、オザワは鬼神タケミナカタを召喚。戦闘に突入したたのはいいのですが、強制的にHPをがっつり削られ撤退するハメになってしまいました。要するにイベントバトルです。

オザワの部屋から一時撤退した主人公達。尻尾を巻いて地下街へ戻ろうとしたその時、カオス君が無茶を言い出しました。オザワを倒す力を得るため「身体に悪魔の力を宿す」というのです。要するに、悪魔と自分を合体させろって事みたい。もちろんロウ君が止めたものの聞く耳持たず(´゚ω゚`)

このイベント発生後に邪教の館に入ると、カオス君が自身と悪魔との合体を勝手に敢行。仲魔にいた「堕天使ベリス」と合体してしまいました。攻略本によれば、カオス君が合体の材料に選ぶのは「仲魔にいるCHAOS悪魔の中で最もLVの高いもの」だそうです。うう、仲魔にしたばっかりだったベリス持って行かれてしもた(´・ω・`)
合体後のカオス君はLV.37。全体的にパラメーターが上昇してます。

再度オザワの元へ向かうと、やはりタケミナカタを嗾けられる展開になったものの、今度は通常通りに戦闘突入。

VS 鬼神タケミナカタ
仲魔は「妖鬼モムノフ」「獣人ワーキャット」「鬼神ヒトコトヌシ」。全体的にタルカジャの事しか頭にない(ΘωΘ)。
タケミナカタはマハジオンガを使ってくるもののダメージは大きくなく、感電させられたにしても、主人公達が行動終了した後であったため殆ど実害がありませんでした。よしよし。

戦闘終了後、主人公達に命乞いをするオザワ。ここで彼を倒すかどうかの選択肢が出ますが、CHAOSルートの場合は倒す方がいいようです。
自らの手でオザワにとどめを刺したカオス君。彼の悲願が遂に叶えられた……と思いきや、突如、主人公やロウ君のやり方は生ぬるいと怒りだした挙げ句、力を得た自分はもう主人公達と一緒に居る必要は無い、と、二人のもとから去って行ってしまいました(´;ω;`)

ここからはロウ君との二人旅。オザワの支配から解き放たれたシンジュクの街には、悪魔が出現するようになります。

まず思い付いたのは、囚われの身だったソウルダイバーさんの解放。そして、何か新情報はないものかと街を再探索したところ、以前、私設警察長官がいた部屋に主人公宛の置き手紙がありました。内容は、私設警察の長官はオザワの力をバックに悪事を働いていたので始末した、というものなのですが……差出人はカオス君だ(´Д⊂

その後、経験値を稼ぎ、LV.30になった頃合いを見計らいシブヤへ。シンジュクからぐーっと南下した場所です。
途中、西の方に謎の建物がありますが、ここはまた後で。

シブヤビル

救世主が居るという噂のシブヤは、メシア教信者の街。教徒達から色々と情報を入手しました。

・間もなくメシア教の聖地カテドラルが完成する。場所は異教徒には教えられない。
・カテドラルには莫大なエネルギーが必要。
・ロッポンギには悪魔を封印出来る壺がある。
・カテドラルに行こうにも、ロッポンギに結界が張られているためその先へ行けない。
・メシアに悪魔が取り憑いているというデマが広がっている。
・シンジュクに精神の中に入り込める人がいると聞いたことがある。
・西に怖ろしい鬼がいるという噂がある。

2Fの奥の部屋へ行くと、メシアの少女が鉄格子の中で拘束されていました。悪魔が憑いているという噂は本当のようです。ひどくうなされながらも、どういうわけか主人公に助けを求めています。それも、直接意識に訴えかけるように。
フィールドで満月の度に聞こえていた女性の声は、やはり彼女のものだったようです。

ここまでシナリオを進めたところで、LV上げ作業を再開委。シブヤ北西にある「西の館」に向かいます。ここに出現する敵はLVが高く、LV.30前後の現時点では「闘鬼ヤクシャ」を1体倒せばLVが1上昇。その他の敵でも二、三回も戦闘すればLVが上がります。ただし敵の攻撃が苛烈なので、連戦は厳しいかも。逃げるのも難しい場合があるので(特に「妖魔テング」の団体様)、挑戦する時は事前セーブ推奨。

幾度か戦闘を繰り返していたところ、運良くヤクシャから「練気の剣」をゲット。まんぞくまんぞく(*´ω`*)

気が済んだら「シンジュク」に戻り、BARで自由を満喫していたソウルダイバーさんと会話。フィールドで満月毎に聞こえて来る声に関しては、声の主の精神の中に何かが入り込んでいるため、主人公の精神にも影響が出ているそうな。それって、メシアと主人公の精神がリンクしてるって事かいな。

もう能力は使わないと一度は心に決めていたソウルダイバーさんでしたが、解放してくれた礼にと、今回だけは何とかしてくれることに。おお、なんと頼もしい。

シブヤ2F

メシアの部屋に行くと、先に来ていたソウルダイバーさんの姿が。何かが彼女の精神の奥深くに入り込んでいるので、それを取り除く必要があるようです。そこで早速、ソウルダイバーさんと共に少女の精神へダイブ。

精神世界

少女の精神の内に入り込んだのはいいものの、怖くて奥までは同行出来ないというダイバーさん。彼は入口近くで待ってくれるそうです。なんだ、出入りは自由なのね。

やたらと広い少女の精神世界内の所々で「少女の記憶」と遭遇。それらを見る限り、彼女はかつて主人公と共に闘った、レジスタンスのリーダーの少女の記憶を持っているようです。生まれ変わりなのかな?
また、彼女は、救世主となるさだめをもって生まれたのだと教えられてきていました。メシアとなり、神のもとに人々を導くのが彼女のさだめなのだと。

精神世界では結構な距離を歩く必要があるので、一旦戻って仲魔を作り替えたりしつつ慎重に攻略。最奥の部屋へ入ると、そこは蜘蛛の巣と素っ裸の女悪魔(ただし蜘蛛的)がいました。
悪魔「アルケニー」はメシアの身体を乗っ取るつもりだったようです。

VS 鬼女アルケニー
主人公はLV.35。仲魔は妖鬼モムノフ、闘鬼ヤクシニー、鬼女ラミア。モムノフはタルカジャ、ラミアはラクカジャ要員です。主人公&ロウ君、ヤクシニーはひたすら攻撃。
ロウ君とヤクシニーが初っ端からドルミナーに引っ掛かり、ほぼ寝たままで焦りました。連続攻撃が辛かったものの、ラクカジャの重ね掛けが間に合っていたお陰で、モムノフ以外は無事。撃沈したモムノフもタルカジャ×4までは頑張ってくれたのでOKです。
ほとんど主人公一人で殴ってた印象。持ってて良かった練気の剣(*´∀`*)!

戦闘後、メシアの少女の精神を救うことが出来ましたが、精神世界から脱出するまでが遠足です。元来た道を引き返し、ソウルダイバーさんの元まで向かわなければなりません(+ω+)
ただし、当然ながら悪魔達は出現しないので危険は無いんですけどね。仲魔をCOMPに戻してMAG節約するのがいいかも。

精神世界から脱出すると、そこには拘束を解かれたメシアの姿が。彼女の名前は案の定、レジスタンスのリーダーと同じ名前。なので今後はヒロちゃんと呼びます。
ヒロちゃんはやはりレジスタンスのリーダーの生まれ変わりらしく、主人公の記憶だけは持っていたそうな。
彼女が語る自身の真のさだめは、「主人公と共に進んでいくこと」なんですって。おそらくは、メシアとなることはさだめではないのでしょう。

ようやくヒロちゃんと合流したところで、続きは次回。

■第6回 ロッポンギ〜大地下道〜ギンザ

今回向かうのはロッポンギの地。皆が幸福に暮らしているというのはあくまで噂で、実体はゾンビの街とかなんとか。
シブヤからは行けず、一旦シンジュク方面に戻り、そこから南東へと向かいます。フィールドマップでは黒い結界に覆われていて入る事が出来ないので、その西側の連絡通路から侵入することに。

ロッポンギ

不思議なことに悪魔が出現しませんが、それが逆にあやしい。オザワの件で学習したよ(`・ω・´)
北東にある3件のショップは何故か全て休業状態でした。困った。

・赤いおっさんと黒いおっさんがロッポンギの回りに結界を張っていて、悪魔が入ってこれない。
・ディスコの奥には女の子が閉じ込められている。悪魔に取り憑かれ暴れ回るため。
・ロッポンギは二人の男が支配している。赤伯爵と黒男爵と名乗っている。

以上が得られた情報。「ディスコの奥に閉じ込められている女の子」に会ってみると、なんと隣家の幼馴染みちゃんでした。無事を喜んだのも束の間、30年が経過しているにも関わらずかつてのままの容姿である彼女に驚愕するロウ君。
それもそのはず、彼女はこの赤伯爵と黒伯爵が治める死人の街でボディコニアンにされてしまったというのです……って、そこはボディコニアンじゃなくても普通に「ゾンビ」とかで良かったんじゃなかろうか(´゚ω゚`)

……話は戻りまして。何がどう作用したのか、彼女だけは屍人になっても人間だった頃の記憶を失わず、それ故に幽閉されてしまったとのこと。屍人なので死ぬこともかなわず……(´Д⊂

自らを楽にして欲しいと願う彼女は「反魂香」を望むのですが、この世界での反魂香は貴重品であり、当然主人公達も不所持。また、反魂香を使って彼女を救ってしまうと属性がLAWに傾いてしまうらしいので、CHAOSルートの今回はこれ以上の事は出来ないのです。ごめんね。・゚・(ノД`)・゚・。

さて、罪悪感に苛まれつつも街の探索を再開すると、西側の行き止まりのところで「アリス」と名乗る少女に出会いました。嫌な予感しかしない(笑)。
お約束のように「おトモダチになって」とせがまれるワケですが、なんでもこの街は、「赤おじさん」と「黒おじさん」がアリスのために作った街なんだそうです。ひぃ。
無邪気にも「赤おじさんに会ってよ」という彼女。「私が頼んであげる」というのですが……何を?

正直気乗りはしないものの、赤おじさんとやらを探しロッポンギ探索。2F以降にも人(ゾンビ?)がいて、情報をくれました。
「この街のどこかに赤伯爵と黒男爵が大切にしている壺がある」そうな。

2Fの中央部には開かない扉が。イベント進めてからなのかな? 更に3Fのある部屋に入ると、アリスが赤伯爵の秘書と会話をしている真っ最中でした。伯爵は誰も通すなと命じているのですが、アリスが我が儘を言って秘書を困らせているようです。
結局、伯爵と面会出来ることになり、伯爵の部屋へと向かった主人公。そこで待っていたのは、赤いスーツに身を包んだ小柄な男性でした。

アリスの幸せだけを願っているという彼は、アリスが不自由なく暮らせるように街を造り、悪魔に襲われないように結界を張っているそうな。
結局、伯爵は一方的に自分がアリス好きである事だけを主張すると、多忙を理由に立ち去ってしまいましたとさ。

さて、その後アリスが再登場。伯爵が多忙であることに理解を示したかと思ったら、唐突に「ヒランヤ」が欲しいと言い出しました。へぇへぇ、持ってるのあげましょうね、と思いきや「早く買ってきてね」と部屋を追い出されたので再度入り直し。
ヒランヤを受け取ったアリスはたいそう喜んでくれましたが、更に頼みごとを言ってきました。……「死んでくれる?」と。

いくらなんでもそれは無理、とお断りすると、泣き出した挙げ句、赤伯爵にちくりやがった。・゚・(ノД`)・゚・。
彼女の理屈では「大好きなのでお友達になってずっと一緒にいたい」→「赤おじさんに頼んでゾンビにしてもらう」のようです。一方、赤おじさんは当然アリスの願いを叶えようとするわけで、早速本性を現し襲い掛かってきました。その正体は……魔王ベリアル(  Д ) ゚ ゚

VS 魔王ベリアル
早い話がイベントバトル。戦闘開始からしばらくすると、ロウ君がベリアルがダメージを受けていないことに気付きます。更に、次のターンで強制的に逃走となりました。その間、ヒロちゃん撃沈しちゃった('A`)

満身創痍で脱出した後は、いったんシブヤへ退避。ロッポンギには回復施設がないのです。
態勢を整え直したら再びロッポンギへ。赤伯爵が怖れている壺とやらを探す事にします。

ロッポンギ

まだ探索していなかったB1Fへ。もしかすると2Fの開かずの扉の中かもしれませんが、とりあえずこちらから。
宝箱がことごとく爆発するのに耐えつつ壺を探していると、「黒男爵」と名乗る長身の男と遭遇。ひえぇ:(;゙゚'ω゚'): べ、別に何も探してないよ! 本当だよ!?

黒男爵は、初めこそはアリスのために街を復興したものの、今では他の人々にも喜んでもらっている、と自信満々。幸いにして戦闘にはなりませんでした。あぶないあぶない。

ダメージ床だらけの小部屋地帯を抜け、その奥にあった「脇見の壺」入手。その後、再び赤伯爵の部屋へ戻ると、アリスは未だにわんわん泣いていて、それを慰めるために伯爵登場。先程と同じ流れで戦闘に突入します。しかし開始直後、ベリアルは「脇見の壺」に怯んだかと思うと、次の瞬間、壺に封印されてしまいました。直後、アリスも消え去ってしまい……どうなってんの?

事態は更に進み、突如姿を現したのは「ゆりこ」。どういうワケか見た目は30年前のままです。あの昭和臭のするスーツもそのまま。まさか、アリスの正体ってゆりこなの(ちがいます)?

主人公達の困惑は他所に、封印した壺を渡せと迫るゆりこ。主人公達が持っていても危ないから大人しく渡せというのです。
ここで、この選択がルート選択に関係あるかどうかを調べてみたら、ルートには関係無いものの、渡さなければ状態異常を喰らわせられた挙げ句、結局は持ち去られてしまうらしい事が判明。なので大人しく渡すことにしました('∀`)

壺を渡すとそのまま姿を消してしまったゆりこ。気を取り直し1Fへと戻ろうとしたところ、黒男爵が現れました。「君達はどういうことをしたのか分かっているのですか?」って、こええええ:(;゙゚'ω゚'):! アリスの幸福を踏み躙った事におかんむりのようです。

「アリスの笑顔が見たかったがために、アリスに永遠の命を与え、街を造った」という黒男爵に対し、そのために大勢の人々を殺し魂を虜にしたのかと激高するロウ君。すると男爵は「永遠に平穏な日々」を与えるため主人公達に襲い掛かり、それを庇ったロウ君を連れ去ってしまいました。……魂って、まさか魂抜かれてんの!?

ここでロウ君がパーティ離脱。人間は主人公とヒロちゃんだけになります。更に、赤伯爵、もといベリアルを退けたために結界の効力が弱まったのか、ロッポンギ内に悪魔が出現するようになっちゃってました。
そんな中で黒男爵とロウ君を探さねばならないのですが……そうか、ここで2Fのあの部屋に行けばいいのか。

2Fの開かずの扉は、案の定開いていました。中には黒男爵から魂を抜かれた人々の魂がいるのですが、黒男爵は魂を集め、エネルギーに変えているようです。
また、この部屋でロウ君の魂も発見。男爵に操られたロウ君の肉体は街のどこかに居るらしく、男爵を倒さない事には魂が解放されない、とのこと。なるほど、男爵とロウ君の身体を見付ければいいのね。

さて、男爵が居るのはB1F。以前に出会ったあの部屋です。
主人公達の魂も手に入れる気満々の黒男爵は、今度こそ正体を露わにして襲いかかってきました。

VS 堕天使ネビロス
主人公はLV.37。仲魔は「鬼女ターラカ」「鬼神コトシロヌシ」「鬼女ラミア」。
ラミア以外は攻撃要員、ラミアはラクカジャ担当。タルカジャ担当がいないのがちょっと不安です。
とりあえずジオ系で感電する事がわかったので、ヒロちゃんはジオンガを撃つ機械と化してもらいました。

撃破後、ネビロスは「愛する者のために尽くすのがなぜいけないのだ」と言い残し消滅。彼とベリアルはアリスのためにこの街を造り、屍人を住人として操っていたわけですが、そのためには膨大な生体エネルギーが必要だったようです。……価値観の相違って事ですね。人と悪魔の(゜∀。)
ところで当のアリスはどうしたんでしょう。彼女もまた永久の命を与えられていたようなので消滅しちゃったのかな?

戦闘直後、ロウ君の魂が登場。無事解放されたようです。ところが、ロウ君は死後の世界へ行っちゃう模様。え、肉体に戻らないの!?
ボディコニアンになってしまった幼馴染みちゃんの事だけが残念、と言い残したロウ君が消滅した後、入れ替わるように「神の使い」が登場。ロウ君の献身的な魂こそ、神のもとに送るのに相応しい、とかなんとか。ロウ君を天へと連れて行く事を約束してくれました。

そんなこんなでロッポンギから外に出ると、結界が解かれてました。そこで早速、その北西にある「大地下道」へと潜ってみます。

大地下道

薄暗い地下道を進んでいると、途中、ロウ君の魂が出現。あれ? 天に導いて貰ったんじゃなかったの(; ・`д・´)?
ロウ君は「警視庁だったビルにあるロボット警官のコントロール装置を何者かが動かそうとしているので、止めて欲しい」と主人公に依頼してきました。現在地点の先を右に曲がるとギンザ、真っ直ぐ行くと警視庁だったビルがあるそうな。

ロウ君とのイベント後、更に先へ進むと、十字路に差し掛かりました。正面と右手側は教えて貰いましたが、左側はなんだろ?
そこで、おそるおそる左方向へ向かってみると……今度はカオス君登場! 久し振り過ぎる!

俺も力を付けてきた、という彼は唐突に勝負を持ち掛けてきます。面白いので受けて立とうとすると、冗談だと躱されてしまいました。えー(´・ω・`)
それはともかく、カオス君は「この先のイケブクロ方面へは絶対行くな」という忠告をしにきたようです。「お前のためを思って言っているから言う事を聞いてくれ」とまで。
そう言われると行きたくなりますが、何らかのイベントに巻き込まれる事は明白なので、今は回避。順路的にはロウ君の依頼をこなすのが先なのかな?

何はともあれ、まずはギンザを目指す事にします。ターミナルあった筈だし。

ちなみに、前述の十字路の側の小部屋には、車椅子の男性がいました。ここで、同時に召喚出来る仲魔を一体増やして貰えることに。あの、できればストック数をもうちょっとですね……あ、まだなのね(´・ω・`)

ギンザ

到着しましたギンザの街。入ってすぐ正面にターミナルがあるので、すかさずセーブ。
ざっと集めた情報は以下の通りです。

・トウキョウの4つの方角に鬼が住んでいる。シナガワの悪魔使いが見たことがあるらしい。
・ここから南のシナガワにあるメシア教の大教会へ足を運んでほしい。
・シナガワのどこかにあるらしい「草薙の剣」には秘密があるらしい。
・警視庁だったビルは、昔は警備システムが作動していた。
・海の上に大きな建物が浮かんでいた。
・スミダガワ河口にできた島は、どこからか動いてきたらしい。
・ウエノにガイア教の総本山がある。
・ウエノへは北に行けばすぐだが、現在のトウキョウの地形は滅茶苦茶なのでイケブクロへと迂回すればいい。
・メシア教もガイア教も人を救うと言っているが、勢力争いをしているようにしか思えない。

やっぱりイケブクロには行かなきゃならないのか、と思ったところで続きは次回。

■第7回 旧警視庁ビル〜シナガワ〜スガモプリズン

LV上げと仲魔確保を兼ねてギンザB2Fを探索。北の方に車椅子の男性がいました。
メモリーボードがあれば仲魔のストック数を増やせるそうなのですが……どこかから取ってこい、ってことね(ΘωΘ)

その後、南のエリアを探索中、モヒカン男が登場。「悪魔使い」のようです。シナガワに行きたいのなら1万マッカ寄越せと脅してきたので断ると、仲魔を嗾けてきました。「悪霊ピシャーチャ」「幽鬼ベイコク」「邪鬼ラケー」の順で戦闘になります。正直弱い。
撃破後、主人公の強さに驚嘆し、勝手に主人公をアニキと呼び始めた悪魔使い。なんとも超展開ですが、彼を撃破するとシナガワへの道を通ることが出来るようになります。

LV.41になったら警視庁ビルへ。LV.41なら「龍王ナーガ・ラジャ」を仲魔に出来るので、道すがら捕獲する計画(ΘωΘ)

旧警視庁ビル

地下道からエレベーターでビルB1Fへ。エレベーター出たらいきなりダークゾーンでびびった。
目指す場所は最上階の5F。壊れてセキュリティが仕事をしなくなっている扉を抜け、最奥の部屋へ入ってみると、そこにはマッド・サイエンティストの姿がありました。ロボット警官のコントロールシステムを動かしているようです。

人も悪魔も皆殺しにするのが目的であるらしい男は、主人公達を邪魔者と判断すると、ロボット達(雑魚)を嗾けてきました。それを戦闘で蹴散らすと、コントロール・システムを破壊するかどうかの選択肢が出現。とりあえずYESを選んだところ、警備システムが作動。今度は警備システムとの戦闘に突入です。

VS マシン けいびシステム
主人公はLV.42。「闘鬼ゴズキ」「鬼神オオモノヌシ」「龍王ナーガ・ラジャ」「妖精ホブゴブリン」。
ヒロインはジオンガ、ホブゴブリンはタルカジャ、ナーガはラクカジャがメイン。残りは物理攻撃です。
けいびシステムは複数回攻撃で威力もなかなか高め。一応はジオ系で感電してくれるので、毎ターン先手をとってジオ系を浴びせられれば楽なのですが、たまにヒロインより先に行動する場合があったため、なかなかに緊張感がありました。

戦闘後、残骸の中から「メモリーボード」を発見。これを車椅子の男性のところへ持って行けばいいのかな。
一方、マッドサイエンティストはと言うと、ロボ軍団を壊滅させられ落ち込んでおりましたとさ。

ギンザの地下にいる車椅子の男のもとへ「メモリーボード」を持って行くと、早速スットク上限を2体分増やしてくれました。
それが済んだら、B2Fの悪魔使いが居る先からシナガワ方面へ。

シナガワ

メシア教のお膝元となっているシナガワ。各種施設が入口近くでコンパクトにまとまってます。ガイア教寺院はないけどね(´・ω・`)
1Fを探索していると、信者がたくさんいるエリアを発見しました。

・南東の方に地下シェルターがあり、大破壊の時に大勢逃げ込んだが、ミサイルの直撃を受け全滅した。
・メシア教大教会への道は属性がロウでない者には苦難の道。コアシールドがあれば楽。
・ここから南に怖ろしい鬼が住み着いている。もう何人も喰われたらしい。
・「黄金のリンゴ」があるとどんな悪魔も正気に返るが、ガイア教徒に奪われウエノに持って行かれた。
・ガイア教徒は「黄金のリンゴ」を地下に住んでいる怪獣の餌にするらしい。
・私の夫はカテドラルへ行ったまま帰って来ない。

更に、街頭(?)TVも発見。そこで流れていた放送によると……

・遂に神がメシアを遣わされた。その名は「(ロウ君の名前)」

なんですってー(  Д ) ゚ ゚

実はとっくに知ってた、というのは心の内に隠しつつ驚いた振りをしつつ、引き続き1Fを探索。CHAOS属性限定の床トラップにがっつり削られたり、「妖魔ロア」のムドを主人公君が喰らって泣きそうになったり(´;ω;`)主に出費的な意味で。
それらを乗り越えつつ探索を続けていると、ある一室でメシア像を発見。ローブ姿のそれはロウ君によく似た姿をしているようです。更に信者達から以下の情報を入手しました。

・カテドラルさえ完成すればガイア教も悪魔も恐るるに足りない。
・ここにはメシア「(ロウ君の名前)」の像がある。彼は自分の命を犠牲に友人を助け、神の下へ召された。そして間もなくメシアとして蘇る。

あ、やっぱりあれはロウ君だったんですか。わー、すごいなー、おどろいたなー(棒)。

ロウ君の事はさておき、今度は2Fへ。ワープゾーンだらけだわ、1Fへの落とし穴はあるわ、爆発コントかって言うぐらいにトラップ宝箱はあるわともう大変ヽ(゚∀。)ノ それでも「草薙の剣」を無事にゲット出来ました。やたー!

続きましては3F。中央の部屋にてメシアとして蘇ったロウ君と再会しました。なんかとんがったローブを身に纏ってます。
神の力により復活した彼は、地上に永遠の平和をもたらすという「千年王国」を実現するため、救世主として闘うことを決意したそうな。へー、ほー、なんか大変そうだけど頑張ってね……え? 悪魔多すぎて手が回らないから「トウキョウの東に住み着いた邪龍エキドナを倒せ」だって? でっかい身体でカテドラルの破壊を企んでるって……なにそれ見たいΣ(゚∀゚ノ)ノ

平和と勝ち取るため神の名の下に戦ってくれ、とのことですが、そんなん言われてもなぁ。

ロウ君との再会が終わったら、最上階の4Fへ。フロア北側にて、ふとっちょの悪魔使いと遭遇しました。自分の仲魔が一番強いという彼と、案の定、戦闘突入。敵は妖獣ヌエ、幽鬼サウォバク、邪鬼バーベガジの順で登場。それぞれが団体様です。……実はプレイ時にメモし忘れてたので、攻略本を参考にして書いてるのですが('A`)
バーベガジは若干手強かったものの、ジオ系で感電させられたので結局はいつものパターン。勝利後、悪魔使いから「四門の玉」というものを入手しました。なんだこれ。

さて、これでひとまずシナガワ攻略は完了。直後フィールドに出て気付いたのですが、主人公の属性がNEUTRALになってました。アイコンが回転せず左右に揺れてる状態だったのです。しまった、シナガワにカオス寺院が無いからと、回復道場ばっか使ってたからだ(+ω+)
でもまだ修正は効くので、大丈夫……と思いたい。メシア教会さえ利用しなければいい筈なので。

この後は邪龍エキドナを探す旅へ出ることになるのですが、その前に「南の館」で経験値稼ぎ。とりあえずLVを47まで上げて「天魔アグニ」を造ってみました。本当はLV.49まで上げて「龍神ガンガー」を造りたかったんですが、少しずつ経験値の入りが悪くなってきたのでシナリオを進めていきます。
また、「草薙の剣」を精霊シルフと剣合体し「布都御霊」を作成。シルフは合体で造るのがめんどかったので、ラグの店で宝石と交換してもらいました。

気が済んだら今度こそエキドナ探索に出発。エキドナはトウキョウの東にいるってロウ君が言ってたので、とりあえず東を目指せばいいのか、と思いきや、シナガワ周辺のフィールドからは何処にも行けない模様。やっぱりイケブクロ経由じゃないとダメなのね。
イケブクロと言えば、カオス君が来ちゃダメだと言ってましたが、どうせ行くハメになるだろうとは思ってましたとも。ええ。

ギンザ経由で地下道へ戻り、例の十字路をイケブクロ方面へ。するとフィールドに出た直後にイベントが発生し、カオス君が姿を現しました。
カオス君がイケブクロに来ないよう忠告していた理由は、主人公を捕まえなければならなくなるからだったみたい。
結局、忠告を無視した主人公はカオス君に捕まり、「裁き」とやらを受けるハメになりました。

スガモプリズン

場面は一転、カオス君に連れて来られたのは「閻魔大王ことヤマさまの裁きの間」。これから悪魔使いである主人公の裁判が始まるようです。
閻魔様の前に引っ立てられた主人公の罪は、古来からある悪魔との契約儀式等々を無視し、悪魔召喚プログラムを用いて悪魔をコキ使ったこと。とはいえ、情状酌量もあるようで、カテドラルの完成を邪魔するのならば許してくれるそうな。

そんな事で良いのならいくらでも、と二つ返事でOKした主人公。それにより、今後はその力をカオスに捧げ、カテドラルを地上から葬り去るまで戦う事を命じられます。早い話が「カオスルートへようこそ!」って事ですな(ΘωΘ)

裁判後、主人公達が無罪になったことに安堵してくれたカオス君。命があったらまた会おうぜ、と何処かに行ってしまいました。
その後はスガモプリズン探索。開始地点は2Fですが、1Fに降りるとターミナルや邪教の館、各種ショップなどの施設があります。人々から得た情報は以下の通り。

・北に怖ろしいが頼りになる鬼神がいる。
・ウエノにガイア大神殿がある。
・ヤマ大王の裁きは公平。悪人とメシア教徒は皆死刑。
・スガモプリズン最上階には特別監獄があるという噂があるが、行った者はいない。そこには悪魔合体の名人が閉じ込められているという噂がある。

フラフラと3Fを探索していると、ニオウ様と遭遇。スガモプリズンを護っているという彼は「罪無き者に用はない」と、やんわりと退室を促してきました。確かロウルートでは戦わなければならなかったような。
無罪放免になったせいか、牢獄がメインのスガモプリズン3、4Fでは大したものは入手出来ないので、大人しくカテドラル破壊への旅に出発しましょう。……あれ? その前に、誰かが東に行って何かを探せって言ってたような……?

■第8回 ウエノ〜T.D.L〜シナガワ

カテドラル破壊の旅に出る前に、スガモプリズン東の「北の館」でLV上げ。LV.49まで上げ「妖鬼シュテンドウジ」を仲魔にするのが目標。これまで散々倒してきたので嫌われてる気もするけど('∀`)
ついでに「黄金銃」を二丁買いたいのでマッカも稼いでおきます。

LV.49になったら手持ちの「龍神コワトリクエ」を精霊ウンディーネでランクアップし「龍神ガンガー」に。シュテンドウジも仲魔に出来ました。黄金銃はまだ買えてませんが、そのうち貯まるだろって事でシナリオを進めます。

さて、今後の目標が決まったのは良いのですが、肝心の場所がよくわかんない、ということで、まずは「ガイア大神殿」があるというウエノを目指します。エキドナが何処にいるか教えて貰えるかもしれないし。
ちなみに、イケブクロからウエノを目指すには、さっきまでLV上げに勤しんでいた「北の館」を抜けて行く必要があるようです。攻略本読むまでまったく気付かなかった……。

ウエノ

そんなこんなでガイア教の街、ウエノに到着。ターミナルと回復施設が離れてるのがめんどい。
入手した情報は以下の通り。

・メシア教徒がもうじきカテドラルを完成させるらしいが、ガイア教徒が乗っ取りを企んでいる。
・トウキョウタワーに天使が来て、神がどうのこうのとうるさい。
・ここから南に「トウキョウデスティニーランド」という島があり、行って来た人間は幸運が身に付くらしい。自分の運命を変えられるぐらいの幸運らしい。
・島へ渡る橋の前に悪魔が居座っている。正気を失っているようだ。
・ガイア教の洗礼を受けにきたが、資格が無いと言われてしまった。
・デスティニーランドの入口には大きな犬の化け物がいる。
・ウエノの地下のトンネルの奥には怪獣ラドンが住み着いている。

デスティニーランド……色々とギリギリな名前ですな。

さて、そこそこ広い1Fを探索中、「ルイ・サイファー」と名乗るスーツ姿の金髪男性に出会いました。何故か主人公のことを知っている彼は、「ルイと呼んでくれ」とやたらフランク。「どうしても主人公に会いたい」らしい人物を連れて来たそうなのですが……その人物とは、ゆりこの事でした。

本当は自分こそが主人公のパートナーになるはずだった、というゆりこ。主人公はパートナーとしてヒロちゃんを「選ばせられた」のであり、だからこそ、彼女はヒロちゃんを主人公から遠ざけようとしたみたい。が、それらの努力も無駄に終わってしまった彼女が行き着いた結論は……自分のものにならない主人公など居ないほうがマシ、だって:(;゙゚'ω゚'):

ここでゆりこは真の姿を現しました。その正体は「リリス」。
リリスは主人公に挑み掛かろうとするものの、結局は殺す事が出来ず、主人公の前から姿を消してしまいました。そいでもって自分も姿を消しちゃうルイルイ。友人の告白に付き合った女子中高生かなんかのノリか。

気を取り直し探索続行。マップ南のとある小部屋にて悪魔使いと遭遇しました。漢字混じりのカタカナで喋ってるのが怪しい。好戦的な相手で有無を言わさず戦闘突入となります。敵の面子は屍鬼コープス、悪霊ファントム、悪霊レギオン、幽鬼サンニ・ヤカー。このうちレギオンとサンニ・ヤカーはタッグを組んで襲ってきました。

戦闘終了後、悪魔使いは命乞いをしつつ「メモリーボード」を主人公に進呈。今日のところはこれで勘弁してやる(ΘωΘ)
その後、一旦ギンザへと戻り、車椅子の男性から仲魔のストック数を+2してもらいました。これで仲魔に出来る悪魔の総数は12体に。今作の最高ストック数のようです。

ウエノに戻ったら、地下にいるという怪獣を見物しに向かいます。ダークゾーンやら毒の罠やらで涙目になりつつB2F奥にある部屋へ入ると、「邪龍ラドン」との戦闘になりました。……うん、わかってた。
余談ですが、ラドンっていうと特撮映画の方のやつを想像してしまう。

VS 邪龍ラドン
主人公はLV.50。「天魔アグニ」「妖鬼シュテンドウジ」「鬼神ナガスネヒコ」「龍神ガンガー」で。
シュテンドウジはタルカジャ&ラクカジャ要員、ガンガーは回復、残りは攻撃。ジオ系で感電してくれるために、何の行動もさせず撃破してしまいました。
戦闘終了後「黄金のリンゴ」を入手。……あれ、これってシナガワあたりで聞いた事なかったっけ?

ラドン撃破で一気にLV.53まで上がったので、「風神剣」の材料となる「妖魔テング」を造ります。LAWルートなら会話で仲魔に出来るのですが、CHAOSルートではそうもいかないのがめんどい。
まずは手持ちの「妖精ホブゴブリン」×「妖精センリ」から精霊エアロスを作成。更に「夜魔インキュバス」×「堕天使オセ」から「妖魔コロンゾン」を作成し、これをさっきのエアロスでランクアップさせるとテングの完成。でもってテングと「練気の剣」を剣合体し「風神剣」のできあがりー。
なんかこう、無計画に集めてた仲魔から良いものが出来ると、棚ぼた的で嬉しいですな(*´ω`*)

さて、一段落ついたところで、カオスの洗礼とやらを受けさせてもらうべく上のフロアへ。
2Fには開かない扉と、数人の情報源がいました。そこまで有力なものはありませんでしたが……。

・ここはガイア教の総本山。属性がカオスでないものはダメージを受けまくる。
・完成させるにしても、乗っ取るにしても、カテドラルのエネルギー源はどうするのか。

情報入手後、3Fのガイア大神殿にてガイア教の教祖と面会。一応は歓迎されたものの、ここに来る資格は無いと言われ追い返されてしまいました(+ω+)どうもCHAOSを極めなければダメみたいです。まだまだ修行が足りないってことね……。

ウエノでやる事は何もなくなった様子なので、噂の「トウキョウデスティニーランド」(T.D.L)方面へ。ウエノの東にある「東の館」を通り、南へと渡ります。そこから更に南下していくと長い橋が見えて来ました。

橋の入口に近付くと「魔獣ケルベロス」と遭遇。この子が正気を失っているとかいう悪魔か……などと考えていると、ラドン戦で入手した「黄金のリンゴ」が輝き出し、正気を取り戻すケルベロス。しかも主人公に「無事で何より」って……そうか、パスカルか!
「妙な機械に飛ばされたあげく、意識を無くしたままこんなところで番犬をする始末」、などとボヤくパスカルことケルベロスと合流。この子は特別枠ですから合体材料には……するかもしれないけど、どんな姿になろうがパスカルはパスカルだからいいんだよ。

トウキョウデスティニーランド

いざT.D.Lへ。略称が用意してあって助かります。入って直ぐの所にはターミナルとガイア寺院が隣接してました。
奥へと進もうとすると、カオス君登場。そしてその傍らにはマントを羽織った女性の姿も。女性はカオス君のパートナー、「りえ」ちゃんだそうです。初めましてヾ(*´∀`*)ノ

自らの考えを理解してくれそうな主人公にご満悦のカオス君は、ここに大地母神「エキドナ」がいる事を教えてくれました。会って話を聞いてみな、ですって。そういやロウ君にエキドナ探すように言われてたっけなぁ……。

カオス君達が去った後、急に「カオス君と一緒に居た女の子が気に入らない」と言い出すヒロちゃん。いきなりどうしたの(゚ω゚;)
本人もその感情を持て余し困惑しているようですが……あ、まさかあの子って(白々しい)

イベントが済んだら、いよいよ探索開始。まずは1Fからですね。
ここT.D.Lは所々で運チェックがあり、引っ掛かるとHP減少や、ステータス異常を引き起こされたりします。チェックの度に、いちいち足留めされるのが面倒。
また、運試し(有料)のアトラクションでは、行き着いたゴールの種類によって属性が少々変化するようですが、シナリオ進行には関係無いので、何が何でもマップを埋めたい場合、もしくは属性を微調整したい時以外はスルーしてもいいかも。一回5000マッカとなかなか高額ですし。

2F〜4Fはセットになっているようで、ワープ&落とし穴で3つのフロアを行き来します。宝箱はほぼ「運の香」で、たまに宝石が入ってました。

その後、3F中央付近の小部屋にて、女悪魔使いと遭遇。ハンドヘルドコンピューターを置いていくよう要求してくるのですが、そんなわけにはいかないので戦闘に。
やはり彼女もダーク悪魔を嗾けてきますが、これまでの悪魔使いとは違いなかなか手強い。特に最後に登場する妖獣マンティコアは麻痺や石化攻撃を仕掛けてくるので、仲魔数体が石化した時はどうしてくれようかと(´Д⊂
からくも勝利すると「天使ドミニオン」を進呈されましたが……あ、あの、LAW悪魔貰っても……。合体の材料になるかな?

さて、4Fでは遂にエキドナ様と対面。第一印象は、で か い。これまでの悪魔はボスも含め全身が画面に入ってましたが、何故かエキドナ様は御尊顔のどアップ。まぁお身体が大きいからなのでしょう。
「遙かな昔、生きとし生ける者を産みし女神」であるエキドナは、その身体をもってデスティニーランドを支えているんだそうな。すげぇ。
そんなエキドナ様が教えてくれた情報は以下の通り。

・メシア教は人々の救済と称し、地上に「法の神」を降ろして世界の支配を目論んでいる。カテドラルはそのために建てられている。
・「法の神」が降臨してしまえば、かの神への忠誠を強制された人々が苦しむのは目に見えていることであり、それでもなお忠誠を誓う者だけを選別し、千年王国を築き上げるのがメシア教の計画。
・エキドナを含めた多くの古の神々は、かつて「法の神」により魔界に堕とされ、ニンゲンとの共栄の時代を奪われた。
・エキドナはガイア教のカテドラルの乗っ取りを支援するため、デスティニーランドごとここに移動してきた。
・カテドラル完成のためにシナガワからメシア教徒が送り込まれている。死ぬまで働かされ、死ねば神のもとに召されるらしい。
・メシア教徒を指図している天使がシナガワにいる。まずはその天使を倒す必要がある。

そういや移動してきた島があるって話を前に聞いたけど、それがT.D.Lの事だったのね。
このイベントでは、シナガワにいるという天使の討伐をエキドナ様に依頼される事になるのですが、CHAOSルートの場合は快諾しなければなりません。
1Fに戻って態勢を整えたら、そのままシナガワへと向かいました。

シナガワ

ロウ君がいた3Fの部屋へ。初っ端からエキドナ様の命を受けて来た事がバレちゃってました(ΘωΘ)
更に、説得は無駄だと判断した「天使ハニエル様」が」ご降臨。そのまま戦闘になります。

VS 天使ハニエル
主人公はLV.54。「天魔アグニ」「鬼神ナガスネヒコ」「妖鬼シュテンドウジ」「龍神ガンガー」で。
風神剣、恐るべし。タルカジャかけてないのに一回で100×4回攻撃とかしやがるので、途中からタルカジャを掛けたことも手伝い、3ターンほどで決着がついてしまいました:(;゙゚'ω゚'):

ハニエルを倒してしまった主人公に驚愕したロウ君。力の使い方を間違えているといつか破滅する、とまで言われてしまいました。
そんな事より、これからはCHAOS道を邁進していくぞー、と気合いを入れたところで続きは次回。

■第9回 T.D.L〜カテドラル〜トウキョウタワー〜四天王の館〜カテドラル

清く正しいカオス教信者への道を着実に歩んでいる主人公君。ハニエルの撃破報告のためエキドナ様のもとへ。

T.D.L

ハニエルを撃破した旨を伝えると、エキドナ様は早速「カテドラル」へと架橋。いよいよ乗り込みます。
外に出て南に行けばいいのですね、はいはい。
また、この時点でカオスルートが確定したので、いい加減ガイア教の洗礼を受けさせてくれないものかと思い、ウエノのガイア教総本山へ向かうことに。

ウエノ

教祖様のもとへ行くと「ガイア教団の一員となりうる資格がある」だって(∩´∀`)∩
待ちに待った洗礼を受けさせてもらい、立派なガイア教徒となりました。

カテドラル

T.D.Lの南に架けられた橋を渡り、北側からカテドラルへ進入。やけにあっさり入れたな、と思ったら、ガイア教の方々が既に拠点街を作っておりました。
この時点での情報は大体以下の通り。ささやかなものですが。

・カテドラル乗っ取り作戦は成功した。
・カテドラルにはカオスの大物悪魔も来ている。

そう広くもない街の探索中、売り物にされかけている人面ガメを発見しました。魔獣タンキなどと同じグラフィックのやつ。
カメの持ち主である商人は食用として売る気満々。
ここでカメを商人から救うと、カメは自由の身になったお礼にと「亀甲の鈴」をくれました。これでカメを呼ぶ事が出来るようですが……はて、いつ使うんだろう(※プレイ時は素で忘れてました)

街の探索を一通り終え、いよいよカテドラル内部へ移動。すると、内部と街を隔てる扉の前にて、カオス君&りえちゃんと遭遇しました。
カオス君によれば、カテドラルは完成間近だったらしく、ギリギリセーフといったところみたい。内部には既に悪魔が入り込んでおり、到底「法の神」を呼べるような状態ではないため、今のうちに神の手先を倒し、カテドラルを制圧するという作戦だそうです。

更に、四天王について話を始めるカオス君。北にビシャモンテン、東にジコクテン、南にコウモクテン、西にゾウチョウテンがいて、それぞれの方角を護っているとのこと。……既に仲魔にゾウチョウテンがいるのは内緒にしておこう。
自らの力を試すためにも、主人公は四天王に会う必要があるらしいのですが……つまり、会うまで帰ってくるなって話なのね(+ω+)

さて、カテドラルに進入した時点で物語も大詰め。しかしまだ色々とやり残しがあるので、まずはそれらを消化していきます。実は、四天王とのイベントを済ませカテドラルに戻りカオス君と再会すると、シナリオの関係上、フィールドの探索がほとんど出来なくなってしまうのです。

最初に向かうのは「トウキョウタワー」。完全に存在を忘れていて、今しがた攻略本を眺めてて気付きました:(;゙゚'ω゚'):ギンザからフィールドに出て南西方面へ向かうと見えてきます。

トウキョウタワー

タワーと言っても行けるのは1Fと30Fのみ。しかも1Fには30Fへと続くエレベーターしかありません。
エレベーターで30Fに到着すると、メシア教の放送局がありました。街頭TVで見掛けた放送はここから流されていたようです。そして放送局の隣にあるスタジオではメシア教徒の少女が撮影の真っ最中。あれ、この子ってアルトビジョンに写ってた子かな?

少女は何故か主人公を知っていました。主人公のニュースはよく放送されるから、とのことですが、照れたのも束の間、少女は「悪魔と悪魔を戦わせるなんて卑怯だ」と、主人公を罵り始めたのです。
少女の正体は「天使カズフェル」。ず、ずるいぞ! 女の子に化けるなんて!

VS 天使カズフェル
主人公はLV.57。面子はほぼいつも通り。鬼神がゾウチョウテンに代わっただけです(ΘωΘ)
相変わらずジオ系で感電させられるため、一方的な戦闘になってしまいました……。

トウキョウタワーの放送局を廃業に追い込んだら、いよいよ四天王の館を回ります。

西の館

まずは西のゾウチョウテンから。館内のとある扉の前に立つと、以前シナガワの悪魔使いから手に入れた「四門の玉」が輝き、中に入ることが出来るように。以降、他の3つの館でも同様となります。
部屋の中にはゾウチョウテンの像がありましたが、仲魔のゾウチョウテン曰く、この像に自分の魔力を封じ込め、トウキョウの西の護りにしていたんだそうな。が、主人公の仲魔となった今はもう不要だと言う事で、像を消しちゃいました。

北の館

次はビシャモンテン。像の部屋に入るとビシャモンテンの声が。
四天王はトウキョウの守護神たる平将門公に、「四天王に勝てる人間が現れるまでトウキョウの四方を護り治める」という誓いを立てていた模様。で、主人公にビシャモンテンの力を与えてくれるのは良かったのですが、もっとLVを上げて来いですって(+ω+)
主人公の属性が完全にCHAOSである場合、戦闘は発生しないため、経験値稼ぎ出来ないのがちょっと残念。

南の館

三番目はコウモクテン。主人公のような人間が現れた際、その人物に従うよう然るお方に命じられている……という話のようですが、将門公のことかな?
今回はLVが足りていたようで仲魔になってくれました。ちょっとCOMP整理しないとまずい……。

東の館

最後はジコクテン。あっさり仲魔に加わってくれて、これで四天王イベントは終了となります。

さて、お次はLV上げ作業。とりあえず目標はLV.65。何故かというと、CHAOS専用装備の天魔シリーズがウエノの2Fにあるのですが、入手条件が「ガイア教の洗礼を受けている」ことに加え「LVが65以上」だからです。
更に、この装備はカテドラルに戻りイベントを進めてしまうと入手不可能になるため、今、LV上げ作業を行う必要があります。現時点でのLVは58なので、そう遠くはない……かな?

経験値稼ぎは基本的にカテドラルのカオス街、及びフィールドのカテドラル周辺で行いました。
が、長々とやっていると飽きてくるので、気分転換に「魔人」探しを敢行することに。

魔人とは、ダンジョンの所々にある固定敵出現ポイントに低確率で出現する、隠しモンスターのようなもの。一度戦闘が発生したポイントはもう敵が出現しなくなりますが、データをロードし直せば復活するので、それを利用して出て来るまで頑張ります。
攻略サイトさんを参考にしたところ、やり易いのはシンジュクとのことだったので、まずはターミナル前で「封魔の鈴」を使用後、セーブ。そして、固定的出現ポイントまで向かい、ダメだったら直ぐにロードして、またターミナル前から固定敵出現ポイントへ……の繰り返し。

今回は運が良かったのか、6回目の挑戦で「魔人デイビット」が出現しました。必ず先手を取られるのが厄介でしたが、タルカジャを駆使してどうにか撃破成功。マリンカリンなどには一回も引っ掛からなかったので運が良かった(;-ω-)=3

デイビット撃破後の経験値は、LV.59の時点でなんと88704(゚д゚)! 一気にLV.64まで上がってしまいました。
これ、地道にLV上げするのが馬鹿馬鹿しくなってきますね。もちろん、出現するまでに費やした時間がそう長くなければ、の話ですが。
大量の経験値に味を占め、その後も30分ほど粘ったのですが、まったく出て来なかったので普通のLV上げ作業に復帰しました。

その後、カテドラルへと戻りLV.65まで真っ当に経験値稼ぎ。このあたりだと、カオス街内では「ガイア教徒アサシン」「幽鬼リッチ」「夜魔ヴァンパイア」、フィールドでは「凶鳥フレスベルグ」あたりが稼ぎ易かったです。
その間も仲魔の整理をすすめ、出来心でパスカルを妖獣フェンリルにしてみたり。サマリカーム要員としては少々心許なかったので。

ウエノ

LV.65になったら早速ウエノへ。ガイア大神殿に向かうと、教祖様が「我が兄弟にふさわしい装備を与えよう」と仰いました。これで2Fの扉が開くようになるので、中を漁りに向かいます(ΘωΘ)
扉の奥には4つの小部屋があり、それぞれに宝箱が。中身は天魔の具足、篭手、鎧、兜。これらはすべてCHAOS及び男性専用装備です。

さて、目標LVに到達したのでシナリオを先に進めたいところですが、まだLV上げは終わらない。今度はLV.67を目標にします。
前にも触れたようにシナリオが進むと仲魔の収集が難しくなってくるので、材料が確保しやすいうちに、作れる分を作っておきたいのです。例えば「龍神マヤ」なんかを。

まず取り組んだのは剣合体。以前作っていた「布都御霊」と精霊ウンディーネから「天叢雲」を作成しておきます。その後、精霊サラマンダーを作り「天叢雲」と合体させ、「ヒノカグツチ」のでーきあーがりー。

精霊サラマンダーは神獣×神獣で出来るのですが、神獣は龍王×魔獣→聖獣からの、聖獣×龍王で作りました。現時点で仲魔に出来る龍王はシナガワ周辺のナーガ・ラジャとカテドラルのユルングがいるのですが、カテドラル周辺のフィールドには「魔獣ラクチャランゴ」、シナガワ周辺フィールドには「魔獣ストーンカ」が出現するので、割と楽に作成可能です。
なかなか出現しない事もありましたが、経験値稼ぎも兼ねてたのでいいんです。慌てない慌てない(ΘωΘ)

LV.67に到達し、仲魔の準備が出来たら、いよいよシナリオを進めます。本当はLV.75まで上げて北の館で鬼神ビシャモンテンを仲魔にしたかったのですが、後から普通に鬼神作ればいいか、ということに気付いてしまいました。更に、未遭遇の魔人2種にも未練がありますが……まぁいいさ。

カテドラル

さて、再度カテドラルの奥へ向かおうとすると、まだカオス君がいました。……と、次の瞬間、何やら凄まじい轟音と振動が。な、何事:(;゙゚'ω゚'):!?

周囲に静けさが戻った後、カオス君に頼まれカテドラルの外を見に行った主人公が見たものは……水没したトウキョウでした。
海辺に近付いてみると、亀甲の鈴を使うイベントが発生し、以前助けたカメが登場します。以降は、彼に乗って海上を移動出来るようになりました。

トウキョウが沈んだ旨をカオス君に報告すると、この大洪水は神の仕業らしい、とのこと。四天王の力が欠けたので防ぎきれなくなった……って、主人公のせいじゃないの、それΣ(゚Д゚;!?
しかし、カオス君曰く「俺達がカテドラルを乗っ取らなければ、みんなトウキョウもろとも水の底に沈んでいた」だって。そ、そう言われればそうなんだけどさ。

あっさりと現状を受け入れたカオス君は、洪水の話はここまでとし、次なる指示を出してきました。シンジュク都庁にて、神の降臨を防いでいる「天魔ラーヴァナ」が「魔神ヴィシュヌ」に襲撃されているので、ラーヴァナに加勢して欲しい、とのこと。……あれ? なんかナチュラルにこき使われてる?

余談ですが、洪水イベント後、カテドラルカオス内の情報が少々変化してます。ウエノにいた筈のガイア教の教祖様がちゃっかり避難してきていて、メシア教の信ずる神が地上に生きる者すべてを抹殺しようとした、と声高に叫んでおりますが……んー、なんかちょっと違和感。そもそも四天王と会うようすすめてきたのはカオス君だし……まさかまさか。

カオス教に対する不信感をちょっぴり滲ませつつ、物語の続きは次回へ。

■第10回 都庁〜カテドラル(地階)〜西の島

カオス君の依頼を請け、ラーヴァナの手伝いをすべく都庁へ。

都庁

カメさんに乗ってトウキョウの西の端にある都庁へ。下のフロアは水没しているので32Fからのスタートとです。
32Fでは、ターミナルと2基のエレベーターを発見。とりあえず奥のエレベーターに乗ると……あ、45Fまでしか行けないのか。
都庁は左右に分かれていて、32Fのエレベーターがその分岐。最初に乗ったのは右側へのエレベーターになります。右側は鬼女が3種も出現するので、精霊ウンディーネを作る際に重宝しそう(*´ω`*)覚えとこう。

48Fの奥の部屋に入ると「天魔ラーヴァナ」と対面。助力を求めてきたラーヴァナはそのまま仲魔になってくれました。COMPに空きがあってよかった……!

そんなこんなでラーヴァナとの合流後、いったん32Fまで戻り、今度は左側へ続くエレベーターへ。左側はLAW悪魔が多く登場します。
48Fでは、メシア教会風の部屋の中「魔神ヴィシュヌ」と対峙。問答無用で戦闘突入です。

VS 魔神ヴィシュヌ
主人公はLV.67。仲魔は先程仲魔にした「天魔ラーヴァナ」「鬼神タケミカヅチ」「龍神マヤ」「妖獣フェンリル」。
うわっ、フェンリル引っ込めるの忘れてた! けど勝ったから良しとします。
……白状すると、戦闘の詳細メモ紛失しました(゜∀。)

カテドラル

依頼を片付けカテドラルへ帰還すると、ようやく内部へと進めるようになってました。ここから本格的にカテドラル探索となるのですが、広くて泣きそう(´Д⊂
B1F中央には聖堂のような部屋があり、カオス君とりえちゃんの姿が。

カテドラルの動力炉を動かしたロウ君に憤慨しているカオス君。更には、B8Fにアスラ王が居るにも関わらず、大天使ミカエルが上級天使達と共に8Fに降臨したとのこと。悪魔が入り込んでしまえば天使もおいそれとは神を呼べないだろうと思いきや、メシア教側は何が何でも神を呼び出すつもりのようです。
こうなったら神を呼び出される前にミカエルを始末する、と宣言したカオス君は、りえちゃんと共に去って行ってしまいました。

イベント後は、何事も無かったかのように探索続行。とりあえず1Fと2Fのマップ埋めを第一目標とします。
1Fの南側にはカテドラルロウの街がありました。カオス街とは違い街中に悪魔が出ないのはいいよなぁ。ちなみにメシア教の人々は、洪水を神の怒りだと捉えている模様。神が汚れたトウキョウを洗い流したのだと考えているようですが……。

1F&2Fのマップを埋めたら、腹を括ってカテドラル攻略を開始。
天使が居る上に行くべきか、味方がいる地下に行くか……とりあえず何か貰えるかもしれないので地下から行くかな。

まずはB2Fにて「魔王スルト」と対面。「カテドラルは間もなくカオス側の手に陥ちる」、とのこと。主人公達の働きを誉めてもくれました。そしてカオス軍を率いているのは「アスラおう」か。ふむふむ。……あれ? それだけ? 他にイベント無し?

探索は後回しにし、そのままB3Fへ。ここのフロアの主は「魔王アスタロト」。主人公達が勝利し続ければ、真の姿を取り戻せるかもしれない、と言ってますが……あぁ、もとは神だったのに悪魔に堕とされたんでしたよね、確か。

B4Fは「魔王アリオク」。でっかいやらグロいやらなのですが、見た目とは裏腹に「何とけなげな」などと優しいお言葉を掛けてくれました(ΘωΘ)

結局、魔王様お三方が共通して仰ったのは、「神の手先に騙されんなよ」ってこと。
その後も各フロアに魔王がいるのかと思いきや、B5F〜B7Fは不在で、最下層のB8Fまでせっせと降りるだけでした。

B6Fにはカオス属性以外はダメージを受けるトラップがあるのですが、無関係だと余裕ぶっこいて歩き回っていたら、ニュートラルのフェンリルが凄まじい勢いでHPを削られてしまったので、慌ててCOMPに押し込みました(ΘωΘ)
ここは「コアシールド」を使った方がいいんだろうけど、じきに満月だから勿体ないしなぁ、などと考えつつ進んでいると、通路の途中で突如ルイ・サイファーが出現。

「こんなところで何をしているのだ」って、そりゃこっちの台詞ですよ。……え? 西の島に「魔王ベルゼブブが」来てる? ……な、なんか唐突ですが、情報ありがとうございます。

ベルゼブブの事も気になりますが、とりあえずB7Fへ。地下に潜るに従いマップが狭くなってくるので探索もそれなりに楽です。
黄金の扉の前に行くと、カオス君が登場。この先に「アスラおう」がいるそうです。そして、りえちゃんが主人公に話したい事があるそうなのですが……あれ、なんか既視感。

りえちゃんの正体は「リリス」でした。本当は主人公と自分が新たなアダムとイブになるはずだった、という彼女は、主人公に遠ざけられてしまったが故にヒロちゃんを奪おうとしたものの、結局はそれも適わなかった、と自らの心情を語ると、謝罪の言葉を口にし消え去ってしまいました。もう二度と主人公の前に姿を見せないと告げ、「ベリアルの壺」をそこに残し……って、律儀だなオイ。

一方、カオス君はりえちゃんの正体に全く気付いていなかったようで、「またあの女に騙されたぜ」とボヤき、更には自分が主人公の当て馬だったと知り、いたくご立腹。ま、まぁ、そこまでショックは受けてないみたいね……と思いきや、「少し独りにさせてくれ」だって。やっぱり傷付いてるよこの子(´Д⊂!

カオス君のハートブレイクはそっとしておき、B8Fへ降りた主人公。遂にアスラ王と対面です。
アスラ王は当初カテドラルを破壊しようと思っていたものの、半分は制圧完了したので、完全に乗っ取ってしまう事にしたみたい。それが成功した暁には、ここをガイア教徒のためのガイア大神殿とし、法の神により悪魔へと貶められた古の神々を等しく祀るそうです。

さて、カテドラルを手に入れるためには当然ミカエルを倒す必要があるのですが、かの大天使のもとへ向かうには「デビルリング」なるものが必要。そこで、その材料となる「アリオクの牙」「アスタロトの羽」「スルトの爪」を魔王達から入手し、アスラ王のところへ持って来い、とのこと。

この期に及んでお遣いを頼まれた主人公。ここからはマップ埋めつつお遣いしつつ、1Fを目指します。材料を揃えたら一旦カオス街に戻ってセーブし、ついでに魔王ベルゼブブにも会いに行こう、そうしよう。
まずはB4Fで「アリオクの牙」をゲット。次いでB3Fで「アスタロトの羽」、最後にB2Fで「スルトの爪」を手に入れます。戦闘は発生せず、快く渡してくれる魔王達がなんか優しい。

ここでB2FとB3Fのマップを埋めていて気付いたというか、行き着いたのですが、この2フロアのマップ南側はCOMP使用不可エリアになっていて、特にB2Fはダークゾーンのような見通しの悪い不気味な空間(しかもマップに描かれない)になっている上、少しでも道を外れると穴に落ちるという、探索するのも一苦労なエリアになっていました。
それでも攻略本をチラ見しつつ歩き回った結果「倶利伽羅の剣」を発見。残念ながら既に「ヒノカグツチ」を装備しているので出番はなさげですが……。せめて女性も装備可能だったらヒロちゃんに持たせたのになぁ。

マップ埋め終了後、予定通りに街へ戻ろうかとも思ったのですが、予想外に余力があったので再度B8Fに潜り「デビルリング」を作ってもらいました。これでミカエルのもとへと向かう道が開くそうです。
ただし「デビルリングは悪魔の力の源」らしく、使い過ぎに注意しろとの忠告付き。……い、今頃!?

アスラ王の部屋から出たら、トラエストで脱出。もう地階に用はありませぬ(ΘωΘ)
カオス街で準備を整えたら、フィールドに出てカテドラル西方にある島へ。ぽつんと建った建物に入ると、中はガイア寺院のような佇まいでした。

西の島

主人公達をヒヨッコ呼ばわりしつつ姿を見せたのは「魔王ベルゼブブ」。ルイ・サイファーに頼まれていたらしい魔王様は、あっさり仲魔になってくれました。「今後ともよろしく……と言えばいいのか?」だって(*´ω`*)
実は魔王様が仲魔になってくれた時点でCOMPは満員御礼。整理した方がいいかな、とも思いましたが、一応はラストまで行くつもりの面子なので、そのままいく事に。

さて、ここまで来たら残るは上階にいる天使達のみです。次回最終回……に出来るかな?

■第11回 カテドラル(1〜8F)

さて、物語もいよいよ大詰め。今回は8Fのミカエル目指しカテドラルを登っていきます。

地下に魔王達が数体居たのと同様、上階では大天使達が待ち構えているわけですが、実は彼等をスルーしてもミカエルのもとに行けるようです。でも、ここまできて倒さないというのも締まりが無いので、全員薙ぎ倒していきます。まずは2Fのウリエルから。

VS セラフ ウリエル
主人公はLV.71。仲魔は「魔王ベルゼブブ」「天魔インドラジット」「神竜マヤ」「鬼神ジコクテン」。マヤは回復、ジコクテンはタルカジャ要員。
見事に力押しな面子ではありますが、ベルゼブブを仲魔に出来るのはカオスルートだけなので気にしない気にしない。タルカジャを1回掛けただけだったんですが、3ターン目の主人公の攻撃で撃破してしまった……。

次いで、3Fではガブリエル。

VS セラフ ガブリエル
主人公はLV.72。メンバーはウリエル戦と同じ。面倒な事に物理攻撃が効かないようですが、何故か主人公とヒロちゃんの銃攻撃は有効。調べてみたら、状態異常の追加効果のある弾丸はダメージを与えられるんだそうな。
この時の装備はレールガン&閃光弾だったので、効いた上に結構な頻度で金縛りになってくれました。そのため主人公とヒロちゃんのみが攻撃し、残りは防御でもOK。ちょっと拍子抜け。

4Fはラファエル。

VS セラフ ラファエル
主人公はLV.73。仲魔は前と同じ。全体攻撃魔法を使ってくるので、電撃だったり凍結だったりが面倒でしたが、ガブリエルとは違い、物理攻撃が普通に通るのがせめてもの救いでした。

3体のセラフを撃破し、残るはミカエルのみ。4Fから5Fへの階段へ行くには、フロア北にある出口から一旦カテドラル外に出て、南側へと回り込む必要があります。
……あの、もしかして、これってトラエストに影響しない?

地階と同様、5Fと6Fはボス不在。ただし6Fはダメージ床だらけなので、遠回りしたくなかったら「コアシールド」必須。

7Fに到着すると、閉ざされた黄金の扉を開く事が出来ず、カオス君が困ってました。どうやらここで「デビルリング」の出番のようです。
主人公からデビルリングを借り受けたカオス君。指にはめると早速力が湧いてきて、扉を片手で開ける事が出来た……のは良かったのですが、どうも様子が変。リングの力に魅入られてしまったのか、神をも凌ぐ力を手に入れたのだと高笑い。そしてその直後、カオス君の身体が妖しく輝いたかと思うと、不気味な脈動のような音と共に消滅してしまいました。
………………えっ(゚д゚)?

呆気に取られた主人公達の前に姿を現したのは、ロウ君でした。「力のみを追い求めた者が哀れな最後を迎えたようだ」だってさ。
神の御心に背いたのだから当然の報いだというロウ君は、次は主人公の番だと宣言すると、挑みかかってきました。

VS 超人 ロウヒーロー
主人公はLV.75。メンバーは以下略。戦闘が始まるなり、先制攻撃を仕掛けてきます。
戦法はタルカジャ掛けて物理攻撃、という正攻法で。ロウ君はハンマを撃ってくるのでヒヤヒヤしました。
攻撃力も高めで一度につき3回ほど攻撃してくるので、ラクカジャがあると安心かも。私は無かったので怖かった……。
タルカジャを重ね掛けした主人公が1ターンで700近く与えてくれたので、4ターンほどで終了。

戦闘後、これが神の思し召しですかと呟くロウ君。自分は神に選ばれたものではなく、神に捧げられた生け贄に過ぎなかったのだという事に気付いてしまったようです。要は利用されてたって事なのか(´・ω・`)

さて、これで残すところは8Fのミカエルだけになりました、が、ここでちょっと逡巡。いったん引き返してセーブをしておいた方がいいような気がするのです。
まだ探索してない所もあるんだよなぁ……って、クリア後のやり込みがあるならともかく、最終戦を前にして言う事でもないけど。

結局、トラエストで一旦帰還。予想はしてましたが、4Fの外に出ちゃったヘ(゚∀゚ヘ)まぁいいや、帰る前にワープゾーン周辺を探索し尽くそう。
ちなみにその探索中、「妖精センコ」がテトラカーンかけた事に気付かずオート戦闘にしてしまい、壊滅しかけたのは秘密の話。

酷い目に遭いながらも、どうにかカオス街へと生還。ふと思ったのですが、トラエストでのワープ先が4Fになっているという事は、再び8Fを目指す際、ショートカット出来るのではなかろうか……と、いうことで早速トラエストを唱えたところ、予想通り、4Fの北側出口前に出ました。これは便利だ。
そこからはコアシールドと封魔の鈴を使い、ダメージ床と雑魚戦を排除。もうミカエルしか見えてない状態です(ΘωΘ)

8Fにて遂に対面する事となったミカエルさん。主人公を偽救世主と罵ってますが、別に救世主を名乗った事はないのになぁ。
一介のガイア教徒でしかない主人公の最後の決戦が、今、始まります。

VS セラフ ミカエル
主人公はLV.77。仲魔は「魔王ベルゼブブ」「天魔インドラジット」「龍神マヤ」「鬼神ジコクテン」。
ロウヒーロー戦の時と同様に先制攻撃されました。しかも会心攻撃。ラクカジャ使えるのはタム・リンしかいない上、COMP内にいる状態だったので、正直、不安('A`)
それでも物理攻撃は効いたので、いつものようにタルカジャを重ね掛け。ヒロちゃんは回復役でお願いします。

ミカエルは当然ながら攻撃力高めで複数回(最多で6回?)仕掛けてくるのですが、ヒロちゃんのディアラハンとマヤのメディアラハンで回復は十分追い付きました。マハラギオンも頻繁に使ってきましたが、こちらは大して脅威ではなし。メギドラオンはちょっと痛かった。
あとはタルカジャ重ね掛け状態でみんなで殴る、殴る、殴る。ヒロちゃんもマヤも手があいたら殴ってもらいます。

撃破後、ミカエルは自らの力不足で神を迎えることが出来ないことを謝罪し、消滅。
気付けば、主人公達は謎の広間にいました。……どこだここ。COMPも使えない:(;゙゚'ω゚'):!

前方に見えていた扉へ入ると、中には昇り階段が。カテドラルの頂上に続くのでしょうか、そこを登って行く主人公(ここからは自動で進みます)。
階段を登り切った主人公達の視界に広がったのは、夜空でした。そして何処からともなくルイ・サイファーが出現。なんと、彼の正体は「ルシファー」だったのです! うわー驚いたなー(棒)!

ルシファーの言葉を適当に要約すると、「これから地上は古の神々と人間達の黄金時代に入るけど、ラスボスはやっぱ『法の神』だわ。だって私自身、法の神の一部でしかないし」、だそうです。うん、知ってた。

満月に向かって飛び去って行くルシファーを呆然と見上げ、物語は終了。スタッフロールへ突入します。
かなりあっさりしたラストです。後味悪くはないんだけど、「主人公達の冒険はこれからだ!」的な。
……あ、わかりました。とっととNEUTRALルートに入れってことなんですね(゚∀゚)!

以上で、「真・女神転生」CHAOSルートのプレイ記録はお終い。引き続き、NEUTRALルートをプレイしていきます。

LAWルートNEUTRALルート
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