バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海 [ ナムコ/'03 ]

ニンテンドーゲームキューブで発売されたシリーズ第1作目。家族の仇を追って旅している青年「カラス」は、辺境の村で旅の少女「シェラ」と出会い、その数奇な運命を加速させていくのでした。

アイテムや武器、魔法といったものをカードに集約し、それらを用いて行われる戦闘はかなり独特。また、繊細なタッチで描かれているグラフィック…特に背景がとても美しいです。
他機種への移植が成されていないのが、何とも勿体ない。


第1回〜第10回 | 第11回〜第20回 | 第21回〜第25回(最終回)
第1回 ゲーム開始〜農村ケバルライ 第2回 月騙しの森 第3回 ヌンキ渓谷〜古都フェルカド
第4回 領主の館〜飛行船ゴルドバ 第5回 漁村ナシラ〜小天河 第6回 漁村ナシラ〜雲の城エルナト
第7回 雲の城エルナト〜風の祠 第8回 アヌエヌエ港〜旧魔法図書館 第9回 ジャングル・ホロ・ホロ〜滝の村オプ
第10回 天の樹〜コモ・マイ
■ 第1回 ゲーム開始〜農村ケバルライ

みなさんこんにちは。今回から「バテン・カイトス」のプレイ日記を始めていきます。
ハードは任天堂ゲームキューブ。他ハードには移植されてないのかな?(2020年10月時点)
GCのゲームを遊ぶのは久し振り。電源入れるのすら数年振りだったんで、本体壊れてたらどうしようかと。

無事にGCが起動したところで、説明書を参考に、物語の導入部分をさらっと紹介します。

物語の舞台は、空に浮かぶ大陸。
海と大地が伝説上のものとして語られている、その時代。
人々の背には、「こころのつばさ」と呼ばれる羽が生えるようになっていました。

平和に見えた世界が徐々に秩序を乱しつつある中、家族を殺害した仇を追う「カラス」という名の少年と、世界を危機から救うための旅をしている「シェラ」という名の少女が出会い、物語は幕を開けるのでした。

物語の前提を頭に詰め込んだところで、いよいよ本編へ。
が、その前に、今回のプレイについての方針やおことわりなどを。
あらかじめご了承頂けると幸いです。

・シナリオ&システムの紹介は詳細だったり大雑把だったりと、ムラがあります。
・システムを理解しきれず、妙なことをやる可能性があります。
・攻略情報を活用するプレイスタイルです。
・探索はある程度自力で、泣きが入ってきたら攻略情報に縋り付きます。諦めは早い方です。

デモムービーが英語(日本語字幕)だったのと、思ったよりもCGが洋ゲー寄りであることに若干驚きつつ、スタートです。
タイトル画面の、木漏れ日が射し込んでいるような演出が、とても綺麗。

バテン・カイトス

オープニング

はじまりは、ノイズが走るセピア色の世界。回想かな?
OPイベントの最中、カラスはプレイヤーに向けて名を尋ねてきました。
え、どういうこと(゚ω゚;)?

説明書によれば、

今作のプレイヤー=「主人公(カラス)に憑いた精霊」

……とのこと。マジか(゚д゚)
じゃあ、そのつもりでプレイ日記書いていくからな! 後悔するなよ!
なんの脅しだ。

と、いうワケで、性別選択と名前入力画面になります。

入力後、断片的に流れる回想を経て、ようやく目覚めたカラス。
森で「ロックキャット」に襲われて失神していたところを、「ケバルライ村」の村医者「ラリクシ」のもとへ運び込まれたようです。ちなみに、ラリクシ先生は柔和な雰囲気の中年男性。

ロックキャットは草食で、普段は人を襲わないようですが、最近、森の生き物たちの気が立っているとのこと。異変の前兆あるある。

ここでちょっと説明書を片手に、主人公「カラス」君のキャラ紹介。
育ての親と弟を殺害した仇を追って旅をしている彼は、生まれ付き「こころのつばさ」が片方しかなく、「飛翔器」を装着しています。
また、精霊と対話する能力を持ち、「精霊憑き」とも呼ばれているそうな。
その憑いてる精霊ってのが私だけどな(゚∀゚)!

「飛翔器」とは、人工的に作られた羽のようです。カラス君の持つそれを見た先生が言うに、帝国で一般に普及しているものとは異なる様子。
それもそのはずで、彼のそれは、腕のいい機械屋だった祖父が作ってくれた特製のものでした。そんな祖父も、2年前に亡くなった、とのこと。

イベントが一通り終わったら、ようやく操作可能に。
まずやるのは家捜し。恩人の家だけど容赦しないぜ!

室内の木箱から「串だんごのマグナス」を入手。
…………やばい、さっそく意味わからん。説明書、説明書(+ω+)!

・「マグナス」は物質の本質をカードに封じ込めたもの。
・武器、防具、アイテム、魔法はマグナスにして所持する。戦闘や回復にも使う。

OK、ふんわりと理解できました。何でもカードにしちゃう系の世界って事か。
この辺は、プレイしていれば理解が深まっていくことでしょう。

家捜しを終えたら建物の外へ。
そこには、美しく牧歌的な光景が広がってました。
なんか鳥いっぱいてグワグワ言ってるし。ちょっと騒々しいけども(ΘωΘ)

農村ケバルライ

先生が言うところの「辺境の小さな農村」にて、まずは恩人の「ミーマイ」さんを探します。
村人達は大らかで優しく、善良な人々ばかりといった印象。

そんな中、一際異彩を放っているのが、青色のでっかい花の芽。カラスの背丈よりでかい。
微妙に脈動してて不気味なのですが、実はこれ、今作のセーブポイントだそうです。
セーブ以外にも機能があるらしく、「どこだかに飛ばされて、そこから帰って来た奴は、前より強くなってた」……って、なにそれこわい('A`)
また、花が赤いものは、記録のみが可能とのこと。覚えとこう。

その後、無事ミーマイさんと会えたのは良かったんですが……人間じゃなかった。
なんの生物かは不明ですが、キューイキューイと鳴いて飛び跳ねる、かわいい生き物だったのです。
そして割とでかい。

ミーマイが人でなかったことに衝撃を受けつつも、きちんと礼を言うカラス君。
意思疎通出来たかは微妙ですが、キュイキュイ可愛いから許す。

ミーマイへのお礼が終わったら、次は村長さんの家を探します。
ミーマイへのお礼が終わったら村長に会うよう、先生から指示されてたので。
……が、その前に、村の入口に佇んでいる金髪の女性に声をかけときましょう。
ぶっちゃけると、彼女は主要人物の「シェラ」という少女なのですが、今は正体不明ということで(ΘωΘ)

「近くの森にある古い遺跡を見に来た」という彼女は、連れの二人と立ち去ってしまいました。
ミーマイの飼い主(?)の少年「セドル」が言うに、彼女が向かった「月騙しの森」は呪われていると言われていて、村人は近付かないそうな。
でも、カラス君は行く気満々。ですよねー(´・ω・`)

その他、村ではこんな情報が収集できました。

・ここは辺境の島「サダルスウド」で、この村は、その中でもとりわけ僻地。
・村の特産品は「山りんご」。
・ミルクや卵を東にある都「フェルカド」に売りに行き、その売上で都で買い物をする。
・「ミンタカ」に行く機会があり「カースィム」に会ったら、帰って来いと伝えて欲しい。
・村の東には「ヌンキ渓谷」がある。そこも「月騙しの森」同様、得体の知れない化け物が出る。
・「ヌンキ」では崖崩れが起き、フェルカドへの道も閉ざされている。

余談ですが、この村では「跳ね馬」や「うしぶた」など、不思議な生物が家畜として飼われてます。うしぶたなんて、その名の通り牛柄の豚。可愛い。
なんかもうここに永住したい。農業畜産業ゲー始めたい。

そんな衝動を押し殺しつつ、村を散策。温かい言葉をかけてくれる村人達の家を物色するという、外道行為を散々はたらいた後、やっと村長の家へ到着です。

村長さんはカラスを労りつつも、二度と月騙しの森には近付くなと忠告してきました。
都の人間達も森をこっそり調べ回っているらしく、「あそこはそっとしておかなければならない」と、村長さんはおかんむり。
森の奥には、大昔のおそろしい化け物が眠っているそうですが……封印されてんのかな?

村長の家を出たら、意を決しセーブポイントへ。
近付くと花弁がでろんと開き、現れた光の中に立つとメニューが表示されます。
記録の他に「花に包まれる」って項目があるけど、それが、どっかに飛ばされるってアレか。
セーブ後、怖いもの見たさで選択。……な、なんか荘厳な感じの所に出ましたよ!?

教会

転移した先は大聖堂のような空間。奥にはステンドグラスらしき装飾も見えます。
画面向かって手前と奥に人がおり、奥にいる人は神父さんでした。どうやら「教会」のようです。

実はここ、レベルを上げるための施設となります。
経験値が溜まったら教会を訪れ、神父様からレベルアップしてもらうわけです。
逆に言えば、ここを訪れなければレベルは上がらないということ。不便そう('A`)
また「特殊なマグナス」を持ってくれば、能力値などに付加してもらえるそうな。覚えとこう。

狐につままれた心地で村へと帰還。ひとまず先生の所に戻ると、先生がいきなり「私にできることは、もう、そんなに残されては……」と不穏なことを口走りました。
え、ちょっと! なんかワケ有りな話みたいですけど、それ後のエピソードに絡んだりします!?

先生の発言に肝を冷やしつつ、「月騙しの森」に向かいます。

……と、その前に、カラス君の片羽について。
村の青年との会話を聞く限り、羽が片方だけというのは珍しいことのようです。 更に、そのことをカラス本人の口から聞いた青年は、「悪いことを聞いた」とバツが悪そうに謝罪するのですが、そのリアクションから察するに、この世界では、生まれ付きの片羽というのは、あまり良い捉えられ方をされてないのかな?

話は戻りまして。
村を出ようとすると、「月騙しの森に行ってみよう」とカラスが話しかけてきました。
呪いなど迷信だと思ってるようですが……フラグ立てるなや、小童め。

村から出るとワールドマップへ。「サダルスウド」の島の全景が表示されてます。
本当に空に浮かんでいて、美しい場所です。

マップ上には町やダンジョンといった「フィールド」が表示され、各目的地への移動は、小さいカラスを動かして行うみたい。なるほど。
今行けるのは村の他に、「月騙しの森」と「ヌンキ渓谷 南」だってさ。

月騙しの森

戦闘はシンボルエンカウントのようで、敵シンボルが見えます。結構大きい。
戦闘システムはまだ完全には理解してませんが、写真撮ったら換金出来るって事は知ってるので、激写しちゃうぜ(゚∀゚)!
戦闘のヒントをくれる男性の話は参考になるので、是非聞いておきましょう。

まずは戦闘に慣れようと、しばらくは入口付近のマップを往復。
戦闘は「マグナス」を使う独特なシステムなんですが、がっつり説明すると長くなるので割愛。
簡単に言うと、武器、防具、魔法、戦闘用アイテムなどの「マグナス」(カード)を、「デッキ」に組み込み、それらを用いて攻撃や防御、回復などを行う、というもの。
今は自ターンと敵ターンの流れを覚えるのに必死で、細かい部分は二の次です(+ω+)

そんなこんなでひとしきり戦った後、村で回復したついでに教会へ。
流石にレベルアップには届いていなかったので、速やかに立ち去ろうとしたその時、教会画面の手前側にいる老人から呼び止められました。

「旅の道すがら、探して欲しいものがある」と、カラスに頼み事をしてきた老人。
天井を見るよう促され、従うと……円形(ドーム状?)の天井が見えます。
ただ、円の中は夜空のように真っ暗で、小さな星座らしきものがぽつんとあるだけです。

これは、50年前、マグナス技術の粋を集めて作られた夜空の地図、「星図」というものだそうな。
以下、星図の詳細と依頼内容についてのまとめ。

・星図の完成当時は、それはそれは美しかったものの、あるときバラバラに壊され、その欠片が世界中に散らばってしまった。
・老人はもう一度だけ、この星図が輝いている姿を見たい。
・老体の自分では、探し歩く旅はもう無理だから、旅人であるカラスに依頼したい。
・星図の欠片は全部で50個の「星座のマグナス」として世界に散らばっている。

要は、世界中に散逸した「星座のマグナス」を回収し、このじぃちゃんのところに持って来ればいいのね。
思わぬサブクエストを依頼されたところで、続きは次回。

■ 第2回 月騙しの森

謎空間「教会」にセーブしに行ったら、なぜか「星座のマグナス」探しを依頼されちゃったカラス君。
世界各地に散逸したそれらを探す旅に出発……しない。そうじゃない。
危うくサブクエストにメインを乗っ取られかけるところだった。

月騙しの森

今回は森の探索から。最初のマップでの戦闘後、「ほ座」(帆座)のマグナスを入手しました。
教会でサブクエを発生させたので、早速敵が落としたみたいです。

アイテムを回収しつつ森の奥へ。構造は単純なので迷うことはなさげ。
しばらく進むと、村で出会った少女が再登場。連れの二人組と共に、大きなモンスターと対峙しています。
しかし、連れ2人は呆気なく吹っ飛ばされ、少女が絶体絶命となったその時。
ヒーローよろしく颯爽と登場したのは、我らがカラス君。主人公してるな君は!

……と、いうことで、少女に加勢してのボス戦です。

VS 剣竜
ちょっと亀っぽい剣竜。でっかい。
少女「シェラ」は魔法を使えるようです。

結果から言うと、楽に勝てるはずが苦戦しました。
ターゲッティングに失敗し、敵に回復アイテムの「たけのこ」や「バナナ」使ってしまい、戦闘を無駄に長引かせてもうグダグダ。

勝利後、戦利品にご満悦のカラス君。一方、シェラの連れの二人組「グラム」と「レイオーン」は、命を落としていました。
項垂れるシェラに、カラス君は慰めの言葉を……と思いきや、死んだ2人のマグナスを頂戴しようとしたもんだから、さぁ大変。シェラからむっちゃ怒られちゃった。

カラスとしては死者を冒涜する意図はなく、死んだ人間には必要のないものだから、他者が生きて行くためにもらっても(死者は)文句は言わないだろう、という考え方に基づいての行動のようです。

カラス君のシビアさと優しさに若干困惑しつつも、助けてもらった礼を言うシェラ。
更には、カラスは幻の国「ミラ」の人間ではないか? と、問いかけてきました。精霊の守護を受けているので、すぐ解ったそうな。
精霊をこの地に呼び込むことが出来るのは、ミラの国の人間だけなんですって。

ここで、シェラが聞かせてくれた精霊にまつわる古い言い伝えをざっとまとめると……

・精霊とは異世界の精神。
・精霊の声を聞くことが出来る者はごく稀。
・運良く精霊が憑いた者は、大いなると知恵と力を授かった。

こんな感じ。

シェラは伝説が本当だとは思っていなかったらしく、当のカラスも「(精霊は)目に見えないんだから、信じてもらえなくても仕方ないんじゃね?」、といったスタンス。ドライだなぁ。

その後、シェラが精霊の声をかすかに聞き取り挨拶してくれたり、精霊(私)が、村で目覚める以前の記憶を失っている疑惑が浮上したり。
後者についての選択肢は、「おぼえてません」にしたんですが、大丈夫だったかしら。
カラスはちょっと動揺したものの、ゲーム開始前の出来事を知らないのは事実だしなぁ(ΘωΘ)

さて、ここからはシエラと共に、森の奥にある古い遺跡を目指します。
出発直前、シェラが連れ二人の亡骸に別れを告げ、祈りを捧げると、亡骸は光に包まれ静かに消滅してしまいました。これにはカラス君と私もびっくり(゚д゚)
が、その力について、シェラは何も語ってくれませんでしたとさ。

改めて探索再開。石碑のようなものを発見するも、汚れていて読めません。
おそらくは後から読めるようになるんでしょう。

そしてお次は、噂に聞いていた赤い花のセーブポイント。
本当にセーブの機能しかないみたいです。でろんと花弁が開くのは同じ。

そんなこんなで、早くも森の最奥へ到着した二人。本当にあっさり着きます。
薄暗く静謐な空気の中、二人の目の前に現れたのは泉でした。
そのほとりに並び立った途端、シェラの身体から光の線がが。更には、二人の足下に闇が広がり……竜なのかウミウシなのか蛇なのかわかんない、謎生物が出現。どうやら「泉の主」のようです。

「よくぞ来た、傷おいし子よ。マルペルシュロの奥つ城に」

キャーシャベッター!「傷おいし子」とは、どっちのことでしょう?
そして「城」ってことは、この先にまだ遺跡があるんでしょうか。
謎は多いのですが、戦闘突入です。

VS 泉の主
二度目のボス戦。攻撃ターンで出現したマグナスは……ちょっと待て。
なんかデッキに竹槍みたいなのが混じってるんだけど。
さっき確認した時は、こんなの持ってなかったのに!

調べてみると、「たけのこ」のマグナスは時間経過で「青竹」になるそうです。
なんだそれ(゚д゚)

たけのこに気を取られながらも、泉の主に勝利。
苦戦とまではいきませんでしたが、コンボ攻撃は結構痛かった……。
回復をマメにやっておかないと力尽きちゃうかも。
たけのこがあってよかった。なんかたけのこの話ばっかりだな。

「時は、いたれり。ここに、シュの扉は開かれる。 しかと受け取るがいい。マルペルシュロの祝福……」

不穏なことを言い遺し、泉の主は消滅。イヤな予感しかしない。
直後、泉から光の柱が立ち昇ると、カラスの眼前に、眩く光を放つ何かが降りて来ました。 カラスがそれを手にした直後……激しい地鳴りが!

ここで、意味深なシーンが挿入。
暗い空間に浮かぶ、5つの塊のようなもの。
そのうち1つが、静かに落下したのです。

「シュの扉が開かれた……
さぁ、聴くがいい、星よ……
世界の滅びのうたを!」

……響いたのは女性の声。ロクなことじゃなさそう('A`)
実はこの演出、OPイベントでも挿入されていました。今回のはそれがちょっと進展した感じ。
これ、シナリオ進めるごとに度々発生するんだろうなぁ。

画面は戻り、泉の前の二人。
地鳴りの中、シェラから制止されたカラスは、手にしていた発光体を地に落としました。

険しい顔で「何者なの」とカラスを詰問するシェラ。「マルペルシュロ」とは、旧世界の呪われた神様の名前とのことだそうな。
一方、何も知らないカラス君が困惑していると、またしても森全体を震わす轟音が。
あぁもう次から次に! 今度はなんなんだ(# ゚Д゚)!?

空を見上げれば、そこにはでっかい飛行船。
いつの間に、二人は謎の兵士達に取り囲まれていました。
その中の、一番階級が高そうな赤マントの男に、カラスは見覚えがあるようです。

その人物「ジャコモ」は盗んだものを返すようシェラに要求しつつ、彼女を拘束。
カラスは咄嗟にシェラを助けようとしたものの、兵士に後ろから殴られ、呆気なく気絶してしまいました。

───暗闇の中、聞こえてきたのは甲高い鳴き声。

気が付けば、カラスは泉の前で倒れ込んでいました。
その傍らにはミーマイが。また見付けてくれたみたい。
兵士達やシェラの姿は既になく、あの謎の輝くマグナスも奪われたようです。
え、あれ、マグナスだったの……?

それはともかく、あの「ジャコモ」こそが、カラスの祖父と弟「フィー」の仇。
直後の二択では「すぐに追いかける」を選択してみました。勢いが大事。

そうと決まれば村に戻って情報収集。
ミーマイも一緒に行くことになり、カラス君のマントに入っ……この子、身体が小さくならなかった(゚д゚)?

農村ケバルライ

村に帰り着くと、先生が出迎えてくれました。
森の騒がしさが村にも伝わっていたようで、強制的に村長の家へ移動させられちゃった。

カラスが事情を話すと、村長は「マルペルシュロ」の名に反応。
シェラが言っていた通り「太古の呪われた邪神の名」のようです。
当然、村長は大激怒。カラス達のせいで災いが世に解き放たれた、とまで。
シェラが連れ去られた事も併せて伝えたところ、先生も事態を深刻と感じた模様。

その後、村の青年から「都の方に飛行船が飛んで行った」と聞き、早速出発しようとすると、先生から待ったが。後で家に来てくれ、だって。

ここで一旦セーブし、教会でレベルアップ。ようやくLV.3です。クラスは2。
また、星図収集クエ爺ちゃんの名前は「老人」から「星図じいさん」にクラスチェンジしてました(゜∀。)

この後は、村で情報集め。今のところ激おこなのは村長だけみたい。
それはまぁこっちが悪いから、仕方ないんですけどね。
他は、不安を感じてる人もいれば、平常運行の人も。幸いパニックにはなっていないようです。

また、シナリオが進んだからか、村でのサブイベントも発生。
「メイニー」という女性から、「メイニーのペンダント」を渡され、都に行ったきり3日も戻っていない夫の「アルジーモ」への伝言を頼まれました。はよ家に帰って来い、だって。

もう1つのサブクエストは、まさしくおつかい。
料理中の女性から「うしぶたのミルク」を汲んでくるよう頼まれました。
カラスは断る気満々でしたが、選択肢が出たので、精霊権限でやらせちゃうぜ(゜∀。) ハイヨロコンデー。

そういうわけで、ミルクをもらいに家畜小屋へ行ったはいいのですが、「容れ物がない」と言ってあっさり断念するカラス。
容れ物なんて、その辺のを借りるか、依頼主の所に行って貰ってくればいいじゃん!
……結局、探し回っても容れ物が見付からず、イベントを進展させられませんでしたとさ(。A 。 )

家畜小屋でぼーっとうしぶたの乳搾りを眺めつつ、続きは次回。

■ 第3回 ヌンキ渓谷〜古都フェルカド

うしぶたのミルクを汲んでくるよう頼まれたものの、「容れ物がない」という理由で断念するカラス。
もっとやる気だしてくれませんかね。

農村ケバルライ

ミルクの件は後回しにして、約束通り先生の家へ向かうと、「ヌンキ渓谷」の崖崩れの復旧作業を依頼されました。道を塞いでいる岩を、爆薬でドッカンすればいいそうです。
爆薬は既に先生宅に用意してある……って、屋内に置くの危なくない(゚ω゚;)!?

こんな辺境の地に爆薬があることに驚くカラス君。爆薬を扱っているのは帝国ぐらいだ、ってことで先生の素性を訝しみはしたものの、「フェルカド」に行くためにも、ひとまず依頼を請けることに。
すると、カラス一人で爆弾を運ぶのは無理だということで、「ブランクマグナス」を4枚もらいました。その名の通り、マグナ・エッセンスが入っていない、空のマグナスカードです。

「ブランクマグナス」が空の状態で、マグナ・エッセンスを抽出したいものを調べると、対象のマグナスカード(クエストマグナス)となります。更に、不要になったら再び「ブランクマグナス」に戻すことも可能。
実際にやってみた方が理解しやすいためか、「山りんご」で練習させてくれました。便利。

爆弾をマグナス化したら、依頼イベントは終了。
出発前、助手の女性から先生の話を聞くことができます。

・先生が来たのは12年前。それまでは無医村だった。
・村に来てくれる医者もいないので、病人を都まで運んでいた。
・先生がこの村に来たのは、大きな町は苦手という理由みたい。

最後の理由は相当怪しい。すごくぼかしてありますねぇ。
先生の台詞は度々、意味深だったりするので、過去に何かあったんだろうなぁとは思う。

おぉっと、今はそんな事よりうしぶたのミルクです。唐突ですが、そうなのです。
だって「容れ物=ブランクマグナス」ってことでしょ(゚∀゚)!

さっそく「ブランクマグナス」を使い、家畜小屋で「うしぶたのミルク」をゲット。
依頼人のとこに持っていくと、お礼に「とも座」のマグナスをもらえました。
でもなんで普通の容器に汲んじゃダメだったの?

月騙しの森

爆破作業の前に、アイテム回収のため再度「月騙しの森」へ。
泉のマップにあったアイテム、イベントの関係で回収できなかったのが、気になってたのです。

ついでに例の石板を調べると、クエストマグナスのウィンドウがオープン。何か使えばいいみたい。
汚れてるわけだから……単純に考えて、水とか雑巾とか?

あれこれ考えていると、付近に誰かいることに気付きました。
「腕輪をした男」? こんな人、前はいたっけ?

この男性は「動物博士」で、動物語が理解でき、会話も可能だそうな。
「幸せの青い鳥をつかまえるため罠を張っている」というので、鳥を罠に追い込む手伝いをすることにしたんですが……剥製にするのがボクの夢、とか言ってやがる('A`) 協力するの、イヤになってきたぞ。

しばらく悩んだ末、結局捕獲を手伝うことに。結果「青い鳥のなきがら」のクエストマグナスを入手しました。あんまり嬉しくない(´・ω・`)罪悪感もすごいぞ。

若干凹みつつも、泉のあるマップへ。アイテムは「逃走」のマグナスでした。
これで、戦闘時に逃走可能となります。……っていうか、今まで逃走できない状態だったのか。
ともかく、これでしばらくこの森に用はないかな?

話は変わりますが、村の入口でうしぶたを構ってる少年「セドル」によれば、ミーマイは自発的にカラスの元へと向かったそうです。ミーマイに気に入られたみたい。
更にはミーマイを連れて行ってもいい、と言ってくれました。「おいらにはうしぶたたちがいるもん」って、いいなぁ。私も育てたい……。

うしぶたへの未練を断ち切るため「ヌンキ渓谷」へ。

ヌンキ渓谷 南

渓流沿いの道を行きます。水流は結構激しめ。
2つ目のマップで岩を爆破し道を復旧。先へ進むと、滝行してる男性を発見しました。自分の肉体磨きに余念がないタイプのようです。ついでに滝の裏で「秘伝の書1」発見。

その後は渓谷を抜け、フェルカドへと移動します。

古都フェルカド

想像していたほど都会ではなく、なだらかな石畳の坂の町。
入口でイベントが発生。高台に建つ一際背の高い建物の傍らに、停泊している飛行船が見えます。
それを確認したカラス君、ジャコモを倒す気満々です。

ここで、カラス君から「力を貸してくれ」と言われたので「もちろんよ」と回答したんですが……なぜか、精霊(私)の様子がヘンだと言われてしまいました(´・ω・`)えー?

戦闘時、精霊が発揮できる力は、精霊憑きとなった人間との結びつきの強さに左右されるそうです。
そのため、人と精霊に信頼関係がなければ、精霊は戦いで十分な力を出すことができません。
要は、選択肢を選ぶ際は「結びつき」に気を遣え、って話のようですが……あれ? 選択肢ダメだった?
さっきの二択、もう一つは「お断り」だったんですが……まさかそっちが良かったとかじゃないよね(゚ω゚;)?

よくわかりませんが、変な選択をしないよう気を付けよう。

これでひとまずイベント終了。すぐ側に、地面に這いつくばって敷石を調べてる子供がいたので、話しかけると、「らしんばん座」をゲットしました。こんな所でか(。A 。 )

さて、町を探索しつつ情報収集。あちこちにミーマイの色違いみたいなのがいて、ちょっと楽しいです。
彼等はどうやら「グレイゾーン」という種族のようです。

住人達からの情報はこんな感じ。

・この前、酒場でギャンブルに手を出した男がいた。2、3日前に村から来たと言っていた。
・男はすっからかんになった挙げ句暴れ、領主のところに連行された。しばらく出られないだろう。
・領主の「ロドルフォ」は帝国に従っているらしい。
・帝国の連中には関わらない方がいい。
・隣の騎士国「ディアデム」を治めている「レイドカーン」様は立派な人物。
・帝国の人間はつばさを捨てたのか?
・つばさは心が形になったもの。
・つばさを持ってしても、島を渡ることは出来ない。
・隣国「ディアデム」への定期船は船の点検整備中なので飛ばない。

領主様はおおむね評判がよろしくありません。帝国の人間には媚びへつらい、使用人には威張り散らしてる模様。小人物ってやつですね。
また、この世界の島々についての話も。

● クジラについて
この世界には「クジラ」と呼ばれる大陸が5つ空に浮かんでいる。
クジラにはそれぞれ国があり、ここ「サダルスウド」のほか、雲の王国「ディアデム」、虹の都「アヌエヌエ」、幻影都市「ミラ」、帝国「アルファルド」がある。
そして噂では、世界の果てに魔女の国があるらしい。

魔女の国……たぶん、行く事になるんだろうなぁ。

さて、この地ではサブクエストも用意されてます。
死期を悟った「クズマーン」というスケベ爺老人が一族の召集を望んでいるので、そのお手伝いをすることに。
ある程度親族が集まったらマグナスをくれるそうです。中には貴重なものもあるはず、って、ほんと?

依頼を請けると「クズマーン一族の系譜」なるクエストアイテムを預かりました。親族を見付けたら、これにサインしてもらえばいいそうな。
また、使用すると家系図を見ることもできます。なかなか凝ってる。

一族の人間は腕輪をしているそうですが、覚えてる限りでは、滝行してた人と、エセ動物学者と、ケバルライ村の畜産小屋の女性もそうだったような。

今はひとまず、メインシナリオを続けるとしましょう。

領主の館

帝国兵が警備する正面からお邪魔しようとするも、当たり前のように門前払い。
どうしたもんかと考えていたその時、パロロ3世と名乗る少年と遭遇しました。
パロロを追っていた女性によれば、彼はあちこちの家で悪さをしているようで、領主の館にまで忍び込んだそうです。もうそれイタズラ好きとかいうレベル越えてなぁい?
とにかく、彼を捕まえて侵入方法を聞き出しましょう。

ここで改めて女性と話すと、パロロの居場所のヒントがもらえます。それに従い該当する家へ行くと、本当にパロロが現れました。
館に侵入する理由を問われた際の選択肢は、「仇を追っている」or「シェラの救出」。
この時点では仇の方かな? シェラのこと心配してる風ではないしなー。

パロロは教えてくれる気にはなったようですが、タダとはいきません。「七色グモの糸」と引き替えだってさ。えー。町の外にある川に行けば、運がよければ見付かる、そうな(+ω+)
ブツは彼のアジトに持って行けばいいみたい。道を通せんぼしてる子供のいるところかな?

町の外にある川というと、ヌンキ渓谷のことでしょうか。さっそく行ってもいいのですが、その前に、クズマーンの一族捜しをしておきます。
船着き場のあたりに数人いるとのことだったので、行ってみると、3人発見。
男性の「サブイーン」とその娘「ルシュド」、そしてあたりを駆け回っている少年「サッラーム」です。

サブイーンは、娘の願いを叶えるとサインをしてくれる模様。娘は青い鳥を欲しがっていますが……亡骸だったら持ってるぞ(ヽ´ω`)ダメもとで手持ちの「青い鳥のなきがら」を使うと、それでOKでした。
結局、あの動物学者の手伝いをする必要はあったってことか('A`)

その後、サブイーンからサインを入手。ついでに周囲を駆け回ってるサッラームからも。
ちなみにサブイーンは「ヌバータ」と仲が悪いそうな。え、人間関係も絡んで来るの!? めんどくせぇ!

さて、他に心当たりのある所を巡ってみます。
ケバルライ村の畜産小屋にいる女性「スライジュ」、そして、月騙しの森にいた動物学者「ハウカル」です。
ハウカルからサインを貰ったついでに、奥の泉に行き「澄んだ水のマグナ・エッセンス」を入手。
試しに石板に使ったところ、大当たり。領主の名で「青い鳥は美味なので無許可の捕獲禁止」という内容のことが書いてありました。……おい、動物学者(# ゚Д゚)

最後は、ヌンキ渓谷で滝行中の男性。途中、チラリと蜘蛛を見掛けたものの、気付かなかったことにしておこう(ΘωΘ)
肝心の男性ですが、エクササイズが終わるまで署名はしてくれないそうです。なんだよそれ('A`)

とりあえず一族探しはこんな感じ。その他にも、クエストマグナスを活用するイベントが幾つかありましたが、長くなるので割愛。
結果だけ言うと「みずがめ座のマグナス」をもらえました。その他「名もない花の〜」や「石ころの〜」も手に入ったのですが、役に立つんだろうか……。
わらしべ長者的展開を期待し、しばらくは大事にしときます(ΘωΘ)

パロロの気が変わるといけないので、次回はいい加減クモの糸探しへ。

■ 第4回 領主の館〜飛行船ゴルドバ

子供に思いっきり足下を見られ、クモの糸探しに奔走するカラス君。
おまえあとでおぼえてろよ、などと大人げが行方不明。

ヌンキ渓谷

前回チラ見えしていたクモのもとへ。でっかい。

VS ヌンキチュラ
カラス LV.5
ヌンキ渓谷の大グモなので、このネーミングなんでしょうか。
苦戦はしませんでしたが、序盤、黒バナナや青竹がデッキに並び、個人的に微妙な感じに('A`)
気付けばいつもバナナが傷んでる……。

戦闘中、突如「セラフ・ザ・シャイン」という技が登場しビックリ。
精霊魔法(?)というそうですが、これが精霊との信頼関係云々ってやつかな?

戦闘後、「七色グモの糸」をゲット。フェルカドの路地裏にあるパロロのアジトへ持っていくと、約束通り館への侵入ルートを教えてくれました。
アジトにある涸井戸の底が、館への抜け道になっているそうな。

カラスが井戸へと姿を消した後……それを見送った子どもたち間のやりとり。
内容は伏せますが、パロロの株が上がっちゃった。子どもに気を使われていたカラス君……。

領主の館

涸井戸を抜けた先は、エントランスホールの噴水でした。ズブ濡れカラス。
それはともかく、飛行船が停泊しているのは館の最上部のようです。
ここで選択肢「艦を目指す」 or 「シェラの救出」。
そりゃシェラでしょ、と思ったら……「後回しだ」だって。えー(´・ω・`)?

カラス君に抗議しつつ(できんけど)、館を家捜し探索開始。
玄関は封鎖されてますが、噴水から出入り可能です。危なくなったら帰れるので安心安全。

正面階段から2階へ。4つ部屋が並び、兵士達が警備してます。
見回り兵士のスキをついて手近な部屋(左から2番目)に入ると、使用人の女性がいました。
彼女によれば、シェラと思しき女性が捕まっている部屋には鍵がかかっていて、鍵は領主の部屋にあるそうな。ううむ。

4つの部屋のうち、シェラの部屋は右から2番目。一番左の部屋にも誰か捕まってますが、それが酒場で暴れた人物だとしたら、ケバルライ村の「メイニー」の夫なのでは。

さて、警備兵がすこぶる邪魔なので、排除するとします。
彼等はカラスが視界に入ると猛然と追ってきて、捕まると戦闘になります。そこで経験値稼ぎも兼ね、全部片付けちゃうことに。

警備兵がいなくなったら、領主の部屋探し。
2階通路は左右の端に階段がありますが、目的地は左側です。
扉を守る兵を倒し、ボス戦覚悟で中に入ると……あら、お留守だわ。
これ幸いと、テーブルにあったカギを回収した、その時。
……外から足音が聞こえてきました。ですよねー('A`)

カラスが身を隠した直後、領主「ロドルフォ」と、その家来が登場。
二人の会話をまとめるとこんな感じ。

・帝国兵たちは目的のものを手に入れたようだ。
・帝国から何かを盗んでいたシェラの処遇は、領主に一任された。
・シェラは明日処刑する。
・帝国の飛行船「ゴルドバ」は間もなく出航する。
・帝国兵が少数駐留するようだが、短い期間だろう。

まったくもって良いことがない('A`)
家来は、帝国兵達が森で何を入手したのかが気になっているようですが、これ以上今回の件を引きずりたくない領主は、それをスルー。シェラの処刑を急ぐのも、早く以前と同じ暮らしに戻りたいからのようです。
帝国が去り、今回の件に関わるものをとっとと処理し、忘れてしまえば、それが適うと考えているみたい。

事なかれ主義が悪いとは言いませんが、この領主の場合、この地のためというよりも、自己保身の意味合いが強すぎるからなぁ('A`)

その後、「ゴルドバ」を見送るため領主達は再び退室。もう一刻の猶予もないようです。
ここで精霊さんに二択。「ジャコモ追跡」or「シェラ救出」。
そりゃシェラに決まってる! 今回はカラス君も同意してくれたようです。

2階に戻りまずは一番左の部屋へ。予想通りメイニーの夫「アルジーモ」がいました。
ペンダントを渡し伝言を伝えると、お礼の品で「ボイス2」のマグナス入手。

続きましてはシェラの部屋。拘束され、満身創痍でぐったりしてましたが、解放してあげると、自身に回復魔法をかけ元気になってくれました。よかったぜ(;-ω-)=3

帝国の狙いや、輝くマグナスの正体が気になるカラス君ですが、まずはあのマグナスを取り返してから。
ここからは、シェラも一緒に行くことに。

ちなみにミーマイは、カラスからシェラに、文字通り乗り換えちゃった(ΘωΘ)
身体を小さくし、シェラの上着の襟元に潜り込む姿が……あざとい!
そもそも、カラスと一緒に来たのもシェラを助けるためだった模様。「乗り物」扱いされたカラス君、若干拗ねてやんの。

イベント後、室内を物色。シェラのクラスアップマグナス「百舌の彫像」がありました。
これ、いったん脱出して教会行っといた方がいいよね? シェラ、まだLV.1だし。

噴水から脱出し、教会へ。カラスLV.7、シェラLV.5になりました。
ついでにケバルライ村へメイニーの様子を見に行くと、ご主人、ちゃんと帰ってました。
メイニーからお礼に「シャンプー」のマグナス貰ったんですが、これをどうしろと……?
デッキで確認してみたら麻痺耐性20上昇だって。マジか。

領主の館

一度館から出たせいか、2階の帝国兵が復活しててめんどい('A`)
今度は2階通路右の階段を登ると、セーブポイント発見。
もしや、いちいち外に出る必要は無……ううん、シャンプーもらえたから、そんなことない!

セーブポイントの前には厨房が。使用人さん達が料理に勤しんでます。
うち1人がチーズを、そして別の1人がヨーグルトを欲しがってるのですが、チーズ所望の女性は腕輪をしてました。サインしてもらうには、チーズを渡す必要があるみたい。

チーズの入手方法を調べると、「うしぶたミルク→うしぶたグルト→うしぶたチーズ」と時間変化する模様。どの程度時間がかかるのやら。
今はシナリオを進めたいので、飛行船に向かうことにしましたが、またここに戻れるかなぁ。
二度と立ち入れなくなるとか、そういうのないよね(゚ω゚;)?

……一応、セーブデータの予備を作っておこう。

シェラに厨房横の階段のセキュリティを解除してもらい、上階を目指します。
……って、もう屋上着いた。案外小さいの? このお屋敷。

飛行船は既に離陸し、今にも飛び去ってしまいそう。
二人は屋上庭園を駆け抜けると(そこにいた領主のことはスルーし)、躊躇無く羽を広げ飛行船へと飛んで行っちゃった! 無茶するのね君達:(;゙゚'ω゚'):!

ゴルドバ

甲板ではジャコモが待っていました。カラス達が来るのを予見していた模様。
彼はカラスのことを覚えていましたが、死んだと思っていたようです。
なんにせよ、仇を前に殺る気満々のカラス君。

VS ジャコモ
カラス LV.6 / シェラLV.5

つっよい! 4コンボの2回連続攻撃とか勘弁してください('A`)
被ダメが大きいので、回復はこまめにやっておいたほうがいいかも。特にシェラ。
教会に寄っておいてホントに良かった……。

ジャコモのHPをある程度削ったら、戦闘終了となるようです。
「残念だが、ここまでだ」だってさ。けっ!

「ゲルドブレイム皇帝」がお待ちなのでカラスと遊んでるヒマはない、というジャコモ。
彼等が「月騙しの森」で手に入れたのは、「失われた前代の神の遺産」だそうな。

結局、ジャコモの技で甲板から吹き飛ばされてしまった2人。
領主の館の屋上に落ちたのは、わざとそうしてくれたのか、単に運が良かっただけなのか。

カラスの叫び虚しく、飛び去ったゴルドバ。……が、悔しがっている場合ではありません。帝国兵はまだこの地に残っているので、逃げなきゃヤバい。
逃走の末、二人が行き着いたのは、路地裏の涸れ井戸でした。パロロたちの姿はないようです。

疲れ果て、涸れ井戸に背を預けて座り込む二人。
ここでの二人のやりとりは、こんな感じ。

・皇帝は呪われた古の力を復活させようとしている。
・それが先の世界を破滅に導いたと言われている「マルペルシュロ」。
・カラスは何も知らないし聞いたこともない。
・シェラは帝都にて、皇帝が極秘で危険な計画を進めていると知り、調査していた。
・シェラは計画のカギとなるペンダントを盗み逃亡した。
・月騙しの森に恐ろしいものが眠っているということまでは突き止めたが、それがマルペルシュロの力とは思ってなかった。

よく帝国相手に盗みを成功させたなぁ(゚ω゚;)
いまだに素性がよく解りませんが、この子もただ者ではないよね。

皇帝の陰謀を阻止したいというシェラから、協力を請われたカラスでしたが、即座に拒否しました。
カラスには帝国の陰謀や世界の行く末など、どうでもいい事であり、帝国にケンカを売って無駄死にしたくはないのです。
そもそも、帝国相手にシェラ一人でどうしようというのでしょう。

ここでぶつかり合うのは、理想と現実。

シェラは、帝国の陰謀を報せれば他国も一緒に立ち上がってくれるはず、と言いますが……彼女一人の言葉に、果たして各国の首長達が動いてくれるでしょうか?。
それはシェラも解ってはいるらしく、カラスに指摘されるたび言葉に詰まっちゃってる(´・ω・`)

この議論の最中、精霊さんにいつもの二択。シェラに協力するか否かです。
カラスの意見は尤もですが、ここは協力したほうがよくない? と、シェラに助け船を出すと「いくら精霊の言うことでも今度ばかりはゴメンだ」と却下されました。なら聞くなヽ(`Д´)ノ!
……まぁ、カラスは基本、仇討ちのことしか考えてないからなぁ。

ただ一つ確実なのは、二人が帝国のお尋ね者になってしまったということ。
カラスは「自分の敵はジャコモであって帝国じゃない」とか言ってますが、その理屈が帝国に通用すると思うなよ、小僧(ΘωΘ)

カラスはシェラと別行動する気のようですが、この地からは隣国「ディアデム」行きの定期船しか出ていないため、結局、一緒に船着き場へ向かうことに。
それに関しては異論はないのね、カラス君。

さて、お尋ね者となったので行動範囲が制限される……と思いきや、普通に村に戻れた。
なので「うしぶたミルク」をもらっておくとします。シナリオを進めているうち、チーズになっていることでしょう('∀`)

さらに、戦闘で撮り溜めてた写真を売ろうとしたら、カラス君のレア写真より、ジャコモの写真の方が買い取り額が高かった。くそぉ!

……そう言えば、写真のことを説明してませんでした。
今作では、戦闘中に撮影した写真を売ると、お金を獲得できます。
最初から持っている「カメラ」のマグナスをデッキに組み込み、敵、時には味方を撮影しておくと、戦闘後にその写真(マグナス)が戦利品として入手できる状態となるのです。

敵はお金を落とさず、不要なマグナスを売ろうとしても、大抵1Gにしかならないので、金策=写真撮影となります。
正直面倒なのですが、写真の出来によっては高く買い取ってもらえるので、ちょっと楽しい(ΘωΘ)

話は戻り、船着き場の青い花でセーブしたところで、続きは次回。
いよいよこの美しい島を離れることになりそうです。

■ 第5回 漁村ナシラ〜小天河

帝国相手に無茶をやった甲斐あり、お尋ね者となったカラス&シェラ。
目的は違えど道程は同じということで、二人仲良く逃亡開始です。

フェルカド 船着場

サダルスウド島脱出のため船着場へ向かった二人。帝国兵に発見されるも、間一髪で脱出成功です。
さらば美しい島よ、うしぶた達よ(´Д⊂

漁村ナシラ

船が到着したのは「ディアデム王国」の小さな漁村「ナシラ」。
ここから城下町を目指すのですが、その前に村を散策。
ちなみに現時点ではサダルスウドには戻れません。そりゃそうか。

船着き場から建物へ。ターミナル的な所かと思いきや村の倉庫でした。
ここで得た情報はこんな感じ。

・この建物は獲れた魚を一時保管する倉庫。
・今年は漁獲量がふるわず、倉庫も今はからっぽ。
・この時期は「ミナミハコダイ」の群が「小天河」の雲海から降りてきているはず。
・今年はなにか変。
・カラス達について帝国からお触れが回っている。
・この国は帝国と折り合いが悪いので、カラス達を突き出すつもりはない。
・城下町は「シェリアク」。

また、ここでは塩、岩塩のマグナエッセンスが取れます。おぼえとこ。

村の中央に出るとイベント開始。港には帝国製の最新式「セイルボート」が浮かび、その傍らには「リュード」という赤髪の青年が佇んでました。
村の少年によれば、リュードは帝国から来た「偉い大使様」だそうです。少年の口調が誇らしげなとこからして、慕われてるっぽい?

それにしても、なんで帝国の人間がここに? カラス達を追って来たにしては早過ぎるので、そうではないのでしょうが……要警戒。
リュードに話しかけたらイベント進みそうなので、先に村を探索します。

・大使は「シェリアク」の大使館にはほとんど戻らず、ずっと村にいる。
・大使はとても優しい人。
・シェリアクに行くなら村の東にある雲の道へ行け。
・今は「小天河」の氾濫で雲の道が通れないらしい。
・大使ははじめスパイだと疑われていたが、今はそうではないとわかる。
・大使は船で村まで来た。河が溢れて歩いて来られなかったらしい。

うーむ、村人達は大使を慕っているようですが、スパイだと信じて疑わない老人も。
老人と言えば、「占いババ」と呼ばれる老女から昔話を聞けました。まとめるとこんな感じ。

世界に大地と海があった頃、海には海と同じくらい年寄りのクジラが住んでいて、いつも優しい歌をうたっていた。
悪神が海水を飲み干した時、クジラも一呑みにされてしまった。 その神の名はマルペルシュロ。その後、自分が飲み干した海で溺れ死んだ。 クジラは私達と生きていて、いつかまた海を取り戻すのを、クジラはじっと待っている。

更に、ババはシェラに「陽とも陰ともつかぬ者には、余計なことは知らせぬほうがよいでしょう」と忠告。何か心当たりがあるのか、シェラは肝に銘じることにしたようです。
婆様、ただものではないな?

酒場に入るとイベント。女将の「アナ」によれば、「小天河」が氾濫し、都への道が不通になっている模様。またそのパターンか。
歩きがダメなら船で行けばいいじゃない、ってことで都への定期便について聞くも、定期便そのものがなく、漁師さんに頼んで乗せて行ってもらうしかないみたい。これ、島が多い地域あるあるだわ。

ただ、この地の漁師さんは余所者を乗せることを忌避する風習があるため、カラス達が乗せてもらうのは難しいようです。そうでなくとも漁に出られなくてイライラしてるっぽいし。
それでも、誰か乗せてくれそうな人がいないか尋ねてみると、女将が「ギバリ」という人物を紹介してくれました。そのうち店にくるから、しばらくしてからまた来てみろ、とのこと。イエスマム!

さて、ギバリとやらが来るまで町をウロウロ。時間経過かイベント消化か。
……あ、リュードのこと忘れてた(゚∀゚)!

相変わらず波止場に突っ立ってるリュードと会話。
物腰の柔らかな青年で、帝国の人間とは思えない。彼の話はこんな感じ。

・自分の性に合っている、この村が気に入っている。
・肩書きは「特務大使」だが、体の良い厄介払い。
・この国と帝国の国家間の交流など無い。
・帝国の人間は他国の人のことなど気にも止めていない。

そういうワケで閑職なのだ、と苦笑いするリュード。なんか笑顔が疲れきってる。
一方で、返す言葉もないカラス。……お、おぅ、みたいな感じ(ΘωΘ)珍しいリアクションだな。

リュードはここの村人達の、国と自分の生き方に誇りを持っている姿に感銘を受けているようです。
自分の生き方に迷いがある系男子とみた。

さて、そろそろギバリ来てないかなーと酒場に行くも、まだみたい。
すると漁師のまとめ役である「レブリス」という男性がやって来たので、事情を話すも、「余所者を乗せる船はない」とけんもほろろ。ギバリは慣習のことを気にしないタイプらしく、レブリスはそれを苦々しく思ってるみたい。あるある。

鬱憤が溜まってるのか、カラスたちに当たり散らすレブリス。
挑発するのはやめて! カラス君は気が短いのよ!

一触即発の中、ギバリ登場。体格がよく豪放な感じの男性ですが、口調は意外と落ち着いてます。
ギバリに事情を話すと、「小天河」の様子を見に行くのに付き合えば乗せてくれるそうな。河が荒れている理由を探りたくとも、村人は怖がって行きたがらないみたい。

さらに、カラスが精霊と会話しているのを知り、精霊にまで挨拶してくれました……って仲間になる人なの? もしかして。
そんなギバリは、アナさんに言わせると「バカでがさつで脳天気」だそうです。

さて、ギバリの船で出港しようとしていると、レブリスがギバリを止めに来ました。が、待ってるだけじゃ事態は好転しないと一蹴されちゃった。
レブリスは、自分一人で勝手気ままにやっているギバリに苛立ってるみたい。気持ちはわかる。小さいコミュニティだと、協力しあってナンボだしね。
が、ギバリは「難しいことはよくわからん」と、意にも介しません。そういうとこだぞ!

小天河

流れの速い河です。水量も多くなってるのかな?
ギバリによれば、この世界をぐるりと囲んで流れているという「大天河」があり、小天河はその支流の一つだそうな。
天河の水は、この世界とは別次元にある海から流れ込んできている、という者もいるようです。わくわく。

説明はそこまでにして、いざ調査開始。予想はしてたけど戦闘キツい(´Д⊂
ちょうど金欠でもあることだし、しばらくは育成&金稼ぎに勤しみます。

ただ、小天河は町まで船で戻る必要があるので、サクサク行き来できる「雲の道 西」でやることに。
小天河に比べ敵が強く、毒も喰らいまくりなのですが、戦闘1回ごとに村に戻って回復すれば毒も怖くないやい(゚∀゚)

カラスがLV.10になったら改めて小天河へ。奥で大きな渦を発見しました。
その渦の中を泳いでいた何かが、突如飛びかかってきた! 戦闘です!

VS 雷魚
帯電しているでっかい魚。毒攻撃を仕掛けてきます。
どう考えても水系の攻撃はNGでしょうから、火を中心に。
なかなかカメラが使えなくて焦りましたが(そこかよ)、なんとか倒せました。
毒については、ミネラルウォーター多めに持たせててよかった。

撃破後、渦は消え去り雷魚のものと思しき頭骨が浮いてます。
雷魚は大昔に絶滅したと言われていたので、驚くギバリ。
シェラいわく「世界のほころびが少しずつ大きくなっている」ようです。早いところ、王様の所へ行かないとなぁ。

イベント後、雷魚の頭がどこかに流れて行き……次のマップでひっかかってた。

さて、イベントでは自動的に雷魚戦のマップから出てしまうのですが、よく見ると、更に奥に行けるようです。
先を急ぐシェラには悪いのですが、再度雷魚のいたマップに戻り、奥を目指します。
行き止まりかと思いきや、河をジャブジャブ渡れちゃう。途中、ギバリの装備品ゲットです。
そこから更に進むと「雲の道」に入り、それを経由して再び小天河のマップに入ると、シェラの防具もありました。おぉ。!

アイテム回収を終えたら、元来た道を戻りギバリの船へと戻ります。
途中で引っ掛かっている雷魚の骨は、逐一調べて流してやると、最終的にマップ入口付近で水を堰き止め、アイテム(シェラのクラスアップマグナス)を回収出来るようになってました。
ついでに雷魚のマグナ・エッセンスも取れちゃったんですが……どうしよう、これ。説明では、必要な人がいるかもしれない的なことが書いてあったんですが……。

そんなこんなで氾濫がおさまったので、いったん村に帰り、改めて城下町を目指します。

漁村ナシラ

港に戻るとあら大変。帝国軍に村が占拠されてました。今度こそ追っ手か?
が、カラス達が目的ではないのか、村へ入るよう命じられたので、おとなしく従うことに。
村は帝国の管理下に置かれ、出入りは当分禁止だってさ。

他国の村でなに好き勝手しとるんじゃ、と思いきや、シェリアクにも別動隊が侵攻してる模様。
リュードの姿も見当たらず、彼が手引きしたと疑っている村人もいます。
踏んだり蹴ったりだなこの村、と溜息を吐きつつ、続きは次回。

■ 第6回 漁村ナシラ〜雲の城エルナト

小天河の氾濫が治まったと思ったら、今度は帝国軍が村を占拠。
カラス君の行く先々でトラブル続きです。RPGの主人公だからね。しょーがないね。

漁村ナシラ

特に行く所もないので酒場へ。氾濫の件で漁師さんからお礼を言われましたが、正直今はそれどころじゃない。
アンさんの姿は見当たらず、レブリスが腕組みして突っ立ってました。

レブリスによれば、帝国兵は突如やって来たそう。カラスは自分達を追って来た可能性に言及するも、たった2人捕まえるのに大規模封鎖はないわぁ、というシェラ。
ちなみにこの会話で帝国に追われてるのがバレちゃった('∀`) 幸い、深くツッこまれることは無かったけど。

大掛かりな機動部隊が城へ向かったという話を聞き、急ぎ城へ向かうことにした2人。それにギバリが同行を申し出てきました。
2人だけ行かせるのは後味が悪いし、そもそも城まで案内すると約束をしていた、というのがその理由。漢だ!

現在船が使えないため、城へは陸路で向かうことに。封鎖された村からの脱出については、レブリスが、「酒場に抜け道があるらしい」と教えてくれました。
以前アナから聞いた話で、緊急時の避難用なんですって。

しかし、肝心のアナは不在。さっきから姿が見当たらないんだとか。
「お前がついていながら」とギバリに叱られ、レブリスちょっと凹んじゃった。

客の話では、アナは帝国兵が来る前、倉庫にお酒を取りに行くと言って出ていったようです。
さっそく倉庫へ行くと、アナの女傑っぷりを堪能できるイベントが発生。その後彼女に事情を話すと、一足先に店に戻り用意してくれることに。

店に戻ると、床に抜け道の入口が開いてました。
アナとレブリスに見送られ、いざ村の外へ 三 三( ゚∀゚)

無事に出られたフィールドマップ。東に進むと、おなじみ「雲の道 西」へ。

雲の道 西

マップ2番目の展望台に、腕輪をした男性がいました。息子2人が雲の道から足を踏み外し、小天河に落ちちゃったそうな。泳げないから助けて欲しいそうです。
子供たちのもとには小天河経由で向かわなければなりませんが、今は小天河に入れないので後回し。

先に進むと行き止まり。カラスいわく「足場になる雲がもっと長ければ通れそう」だって。
右の方で騒々しく回転してる謎機械がありますが、あれをいじればいいのだろうか。

この機械は「雲巻き器」といい、雲を集める装置だそうな。
動かすと、雲が雲巻き器に吸い上げられ、雲のマグナ・エッセンスが採取できます。
それを該当位置で使うと、雲が向こう側と繋がりました。その先に「はくちょう座のマグナス」が。

赤い花でセーブした後、橋を渡ろうとすると……なんかメカが出てきたぞ(゚ω゚;)!
シェラによれば「帝国機動部隊の鉄甲虫」だそうです。侵攻が本格化してる模様。

VS 鉄甲虫I型
カラス LV.11/シェラ LV.11/ギバリ LV.10

メカなので水に弱い……はず。試してみると、水と光に弱いみたい。よしよし。
「火力添加剤」とやらを使い1ターン消費しますが、その次の攻撃が苛烈になるっぽい('A`)
シェラの防御がうまくいかず、280近く持っていかれた時は焦りました。

回復を多めに持っていて正解。シェラで削り、カラスとギバリは臨機応変に。
でも撮影は忘れてないぜ!

戦利品には「鮫の牙」。ギバリのクラスレベルアップアイテムです。おぉ!

壊れたメカの横を通り抜けると、フィールドマップへ。
ちょっと青花でセーブしたいんだけど、村に戻れるかな……って、普通に戻れた。
酒場の床が出入口。兵士に見付からないようにしてね。

小天河

この時点で小天河へ行けるようになったので、さっきの子ども達を助けに向かいます。
「雲の道」の下を潜り抜け、まず一人救出。「ルスタフ」君のサインをゲット。
さらに左側で溺れてる「ヒシャーム」君も救出。雲の道に隠れ、道順が解りづらい('A`)
救出後、父親「クタイバ」の所に向かい、サインをゲットしました。よしよし。

城下町シェリアク

寄り道しまくり、やっと到着。見事に帝国に占拠されてます。
町に入るなり、兵士から外をウロつくなと怒鳴られる一行。どうやら町の人間だと思われてる様子。
封鎖されてる村から来られるワケないって思ってんだろ。バーカバーカ(#^ω^)

少し進むと、建物の中からリュードの声が聞こえたので盗み聞き。ここにいたんか。
ここでは、リュードと帝国軍の師団長の会話から、リュードの立場を知ることができます。

「レイドカーン王が帝国に対し奇襲を計画していた」というのが信じられないリュード。何かの間違いだと主張するも、師団長は「皇帝の命令だ」と一蹴しました。
師団長の口振りからして、帝国の人間は選民思想があるようで、帝国民以外は下等な存在だと認識している模様。一方、リュードは平等だと考えているため、この地に「島流し」されちゃったみたい。
これ以上この件に口出しすると、その程度ではすまなくなる、と釘まで刺されてションボリ(´・ω・`)

一方、カラス君一行。明らかに言い掛かりだとシェラはご立腹。
ギバリが言うに、王の動きを牽制するのが目的で、真の目的は他にあるとのことですが……なんかこの人も、ただの漁師とは思えないよね(ΘωΘ)
帝国の真の目的は、封印された邪神絡みなんでしょう。

ちなみにカラス君はというと、リュードについて「要領悪そう。長生きしなさそう」と散々。君ねぇ。

直後、建物から町の男性が出て来ました。ギバリの名を大声で呼び「王を助けだしてくれよ! お前なら出来るだろ!」と無茶を言う。そして声がでかい。
ギバリが王の現状を尋ねると、帝国兵は城に雪崩込み、騎士団と睨み合いになってるそうな。

一連のイベントが終わって操作可能に。まずは沢山アイテム仕入れました(∩´∀`)∩ 写真たっぷり撮っててよかったぜ。
町の人々は王と騎士団を信じ、おとなしく家にこもっています。家族が騎士だという家庭も。
ただ、シェリアクの制圧は、騎士たちにとっては人質をとられたようなものなので、万が一の時の覚悟もあるようですが……そんな覚悟させてたまるか。

ディアデムと帝国は友好的な関係ではなかったものの、20年ほど諍いはなかったため、油断していたという人々。
その間、帝国は着々と軍備拡張し、兵装も最新式であるため、戦力差は歴然なのです。
一応、帝国兵の中にも、無抵抗の人々を制圧するのに抵抗感を抱いている人間がいたけどね。……1人だけど(ΘωΘ)

また、ウロウロするなと言われてますが、外には普通に出られますです。ザル警備。
レベルに不安がある場合は、雲の道あたりで経験値稼ぎすればよさげ。

雲の城エルナト

急ぎ城へ向かうと、城門前に帝国軍が展開していました。
城からはは火の手が上がってるし、なんか見覚えのある兵器も待機してる('A`)

陥落寸前な城を目の当たりにし、この件から降りると言い出したカラス。いつもの仇討ち最優です。
この国がどうなってもいいのか、とシェラに咎められるも、「オレの知ったことじゃない」と言い放ち、立ち去ろうとしたところ……ギバリに羽交い締めにされ、抱え上げられちゃった(ΘωΘ)

カラスと精霊さんの力が必要だと請われ、あっさり折れたカラス。
せめて夜を待とうと提案したものの、そんな余裕はないと却下されちゃった。
……ところで君達、帝国兵の目の前でそんな寸劇やってて大丈夫なの?

正面突破は無理なので、港で小舟を奪い、空から直接城に突入することに。
港に戻ると、お誂え向きに帝国の小舟が。見張りがいますが、スキをついて船まで走る、だって。
ミニゲームみたいになるのかなぁと思ったら、なんか普通に行って、普通に乗れてしまった。

雲の城エルナト 城内

城の屋上にある発着場へ到着。まずは王を探さなければなりません。
近くにいた騎士に話しかけると、彼はギバリを知っていました。……ギバリ、もしかして元騎士とか?
帝国兵は既に城内に入り込んでいるらしく、王を守るよう依頼されちゃった。

ところで、ここに係留してある飛行船、なんかでっかい生き物が曳いてるんだけど! なにこれ!?
王の安否が完全にぶっ飛んだところで、続きは次回。

■ 第7回 雲の城エルナト〜風の祠

レイドカーン王の無事を確かめるため、城へ突入したカラス達。
発着場に係留してある飛行船……を曳いてる生物に気を取られつつ(私が)、我に返って王を探すのでした。いきものだいすき!

雲の城エルナト 城内

発着場から城内へ。キンキン剣を打ち合う音が響いてます。
騎士たちは口々に「王を守ってくれ」と言いますが……その王様はどこなのよ(+ω+)
ちなみに、国王は「白き炎」と呼ばれ、若い頃は無茶ばっかりやってたってナシラで聞いた覚えが。そのタイプだと、前線に出てそうだなぁ。

さて、ここからは王を探す傍ら、ちょっとしたミニゲーム(?)をこなします。
騎士団長から預かった4人の騎士を駆使し、城内各所で奮戦している騎士達に加勢するのです。
大雑把に説明すると、各ポイントで戦闘している騎士の数が敵兵の数を上回るよう、手持ちの騎士を配置してあげればOK。

詳細な説明は割愛しますが、結果から言うと、1回しくじりました('A`)
騎士の階級選択をテキトーにやっちゃったからみたい。人数は足りてたのに負けちゃった……。
残念なことに、1つマグナスを貰い損ねたようです。事前に攻略情報を確認しときゃよかった(´・ω・`)

それにしても、負傷した騎士に「ディアデム家紋章」のマグナスを見せ、再び戦闘に送り込んじゃう怖ろしさ。強烈な暗示でもかかってるんだろうか。復活する騎士も騎士だけど:(;゙゚'ω゚'):

ブラック騎士団への加勢が一段落したら、部屋の窓から上階へ。
バルコニーに立ち大広間の様子を窺うと、国王と帝国軍がバリケードの前で対峙していました。
王は騎士団を率い、帝国側にはリュードと師団長の姿が。師団長は国民を人質に、王に投降を促している模様。

ここでようやく登場した国王「レイドカーン」。威風堂々とした銀髪の美丈夫です。まさかの美形枠とは。
若い頃云々という話があったんで、初老ぐらいだと思ってた。この感じだとせいぜい30代ぐらい?

それはともかく、投降の意志を示さない王に対し、宣戦布告をチラつかせる師団長。
「ディアデムの帝国に対する奇襲作戦を阻止」というのが大義名分のようですが、他国の介入を許さないためのでっちあげでしょう。そもそも奇襲したのはそっちじゃねぇかヽ(`Д´)ノ!

結局、王は皇帝と話し合うつもりで投降を受け入れたものの、帝国側はこの場での王の殺害を目論んでいました。
女性帝国兵「エイメ」が、一人投降してきた王を攻撃。そのまま嬲り殺しにしようとしたその時……その卑劣さに激怒したリュードが王を庇うように立ちはだかり、更にその背後に、カラス達が降り立ったのです。

ここで戦闘画面へ移行。エイメはカラスを知っており、明らかに因縁がありそう。
一方、リュードは師団長に反逆者の烙印を押されました。まぁ帝国にとってはそうだろうね。
そんなこんなでエイメ&師団長との戦闘……と思いきや。
相手をするのは2人ではなくメカでした。門のとこにいたやつか!

VS 鉄甲虫V型
カラス LV.13/ギバリ LV.13/リュード LV.11

エイメが呼びだしたメカとの戦闘。「雲の道」出口で戦ったやつの上位版っぽい。
シェラの代わりに、リュードが戦闘に参加するようです。状況的にはそうなるか。
シェラが抜けるのは地味に痛いんですが(´・ω・`)

敵の弱点はI型と同様、水と光でした。それでも「自動修復」と称し1700ほど回復された時は焦った。幸い1度だけでしたけど。

思わぬところで長丁場となりましたが、苦戦らしい苦戦はせず。
ただ、最後の最後で回復系のマグナスが間に合わず、リュードが撃沈してしまった……。 その次のカラスの攻撃で撃破したのに('A`)

ショートしながら落下していくV型。エイメは逃亡し、帝国軍も城から撤退。
カラスはそれを追撃しようとするも、ギバリに制止されました。今はそれどころじゃないのです。

この後は、国王とのやりとり。王を大広間の床に転がしたままなのが大変気になりますが、今はそれどころじゃないってことでしょう。

祖国に背くこととなったリュードは、帝国の蛮行にショックを受けつつも王に謝罪。
一方の王はリュードの人柄を理解しているようで、糾弾するどころか気遣いすら見せました。

ここですかさず、「古くから王家に伝わる言い伝えや禁忌はないか」と本題を切り出すシェラ。
王は心当たりがありました。「城の裏山、風の祠」にそれは眠っていて、「大昔に葬り去った、呪われた神々がいるから絶対触ったり目覚めさせちゃダメ」的な伝承が、一族に代々伝わっているとのこと。

当主は祠を守り通し、次代へ無事に渡すのが一族の決まりだそうですが、とうの昔に形骸化し、祠も今ではほとんど顧みられることは無くなっている……って、何やってんスか現当主(>'A`)>!

そんなこんなで緊急事態を察した王に命じられ、ギバリは祠の様子を見に行くことに。
もちろんシェラと、(無言の圧力に負けた)カラス、そしてリュードも同行します。
王に抜け道を教えてもらい、一刻も早く向かうことになりました……が、その前に、リュードがボス戦で死んだままなので、まずは回復。

回復およびアイテム補充は、抜け道付近にいる騎士達が担当してくれてます。
……と、いうことは、現時点ではまだ城下町には戻れないな!?

大広間の抜け道からフィールドマップに出るとイベント発生。こんな所で起こるのは珍しい。
内容はシェラのペンダントについて。実は、ジャコモに取り返されたのは偽物だそうな。
盗んで帝都を抜け出す際、あらかじめ偽物を用意していたというシェラ。
よくもまぁジャコモを出し抜けたなと、カラスもビックリ。

なんでも、魔法使いのお婆さんに高度な目眩ましの術をかけてもらったので、一目で偽者だと見分けられる人はいない……って、ほんと何者なのシェラ(゚д゚)!? あと魔法使いのお婆さんってなんぞ!?

風の祠

洞窟のような場所。地面は輝き、その名の通り強風が吹き込んでます。
まずは適当に戦闘してリュードの育成を……と、思いきや。すぐにイベントが発生しました。

シェラのペンダントが輝いた直後、周囲が薄暗くなり、一際強い風が……ちょっと待て。もうボス戦!? リュード育てさせてくださいませんかね!

聞こえてきたのは、恒例の「傷おいし子よ」云々のメッセージ。
「お前達の痛みが、いずれ世界を悲しみと絶望の淵に導くのだ」と不穏な事を言われております。

VS 風の主
カラス LV.14 / ギバリ LV.14 / リュード LV.11

コンボ攻撃がそれなりに強力。猛毒攻撃も仕掛けられます。
毒の対処さえうまくやっていれば、苦戦はないかな?

戦闘後、光輝くマグナスが登場。ギバリとリュードがたいそう驚いております。
2人は初めて見るもんね。

リュードがそれを手にした直後、地面から光線が立ち上りました。
ここで、また一つ、塊が落ちる演出。
「ソ・クの扉が開かれた」だって。

さあ、みんな、つかまえてやる。
だれ一人、逃がしはしない……!

おぉ、こわいこわい。

今回も光線が空に向けて放たれ……ん? リュードの様子がなんか変。
いきなりマグナスを上空へ放ち、それをキャッチしたのは……エイメだ(゚ω゚;)!
そもそも、なんでカラスかシェラが回収しなかったんですかね!?

結局、マグナスを奪取したエイメはそのまま逃亡。
一方のリュードはその場で気を失ってしまうのでした。

雲の城エルナト

場面は変わり、城の一室。リュードはベッドに腰掛け、深く項垂れていました。
その傍らには王と医師の姿があります。リュードに話し掛けるとイベント開始。

医師の見立てでは、リュードには強力な暗示がかけられていたようです。
あのマグナスを目にした途端、何がなんだかわかんなくなったと言うリュードは、理由はどうあれ自分の責任だと落ち込みまくりです。
ちなみに、帝国はマグナスを奪ったあと、全部隊を国から撤収させたそうな。

ここでレイドカーン王により、言い伝えの詳細が語られました。まとめると以下。

・遠い昔、邪悪な魔術師の手により5つのマグナスが生み出された。
・それらには滅びと破壊の神「マルペルシュロ」の力が封じ込められていた。
・それはすべてに終焉をもたらす呪われたマグナスで、「エンド・マグナス」呼ばれた。
・魔術師は激しい戦いの末、「守り人」により滅ぼされた。
・破ることも燃やすことも出来ない5つの「エンド・マグナス」は、地中深く埋められ、厳重に封印された。

帝国としても、他国と全面戦争になるのは避けたいので、奇襲作戦で「エンド・マグナス」の入手に目標を絞ったようです。
王は今回の事態を受け、帝国の野望を阻止することをと決意してくれました。

この後は、第3のマグナスを確保すべく「アヌエヌエ」に発つ展開に。
祠から放たれた光線は、「虹の国アヌエヌエ」を指し示していたようです。
ギバリは王の命で他国をめぐり、残りのエンド・マグナスについて探ることになりました。
「アヌエヌエ」へは王が親書を書いてくれるそうな。船も使っていいって。やった(∩´∀`)∩!

更に、ほんの少しだけシェラの過去についての言及が。
彼女はもともと皇帝の屋敷で働いていたのですが、偶然、計画の一部を知るところとなり、ペンダントを盗んで逃げたとのこと。……ちょっと無理がないかね、それ(ΘωΘ)

一連のイベント後、操作可能に。
少し独りで考えたいというリュードは放置し、城内をウロつきます。

復興作業中の城内では、二ヶ所で瓦礫撤去のお手伝いが可能。要はミニミニゲーム。
二ヶ所ともクリアすると、ご褒美にマグナスを貰えちゃいました(*´∀`*)
その後、リュードがいる客室へ。相変わらず祖国のことで苦悩していたものの、シェラに誘われたこともあり、一緒に来ることに。それがええ。

カラスは難色を示しましたが、また何かやらかそうとしたら、ギバリがぶん殴ってくれるってさ!
やめてくださいしんでしまいます。

そんなこんなでリュードが仲間に。疲れた笑顔が素敵な好青年です。胃腸を大切にさせよう。

せっかくなので、ナシラの様子も見に行ってみました。
倉庫には「ミナミハコダイ」が山と積まれてます。おぉ、豊漁豊漁。
村はレブリスとアンに任せておけばいいでしょう。……レブリス、大丈夫かなぁ?

さて、「アヌエヌエ」に渡る前に、レベル上げと金稼ぎ。
「雲の道」でしばらく戦闘していると、敵が「さんかく座」を落としました。マジで(゚ω゚;)!?
そっかぁ、敵が落とす可能性ってのもあるんだっけ……。

星図じいさんのところに持っていくと、謝礼で「ペガサスマント」と「リンス」をゲット。
……リンス? 前にもらったシャンプーとセットで使えばいいの?

リンス片手に困惑したところで、続きは次回。

■ 第8回 アヌエヌエ港〜旧魔法図書館

帝国の陰謀を阻止するため、「アヌエヌエ」へ向かうこととなったカラス達。
いつになったら、うしぶたと再会できるんですかね……。(まだだいぶ先みたいです)

雲の城エルナト

屋上の船着場へ。謎の生物が曳いている国王専用船「ミンディール」を貸してもらえるそうです(∩´∀`)∩
王からアヌエヌエの主「コレルリ」宛の親書を預かり、いざ出発。

航行中、眼下に巨大な「泥雲」を見付けるイベント発生。底無しで猛毒の雲の海であり、落ちると二度と生きて戻れないそうな。ギバリが怖がるぐらいだから相当でしょう。
イベントで見せるってことは、後から行くはめになりそう。

アヌエヌエ港

ミンディールは無事、港に到着。植物に覆われた緑深いところ。
何はさておき、国主のコレルリ様に会いに行きます。

この国は現在「天の樹三十年祭り」のまっ最中。特に「コモ・マイ」という街で盛り上がってる模様。
そのため国外からの客も多いようです。

花の街コモ・マイ

賑々しくお祭り中。この国には三十年に一度だけ花をつける大樹「天の樹」があり、それが花をつける年には祭が催されるそうな。で、それが今年みたい。
ただ、過去2回の祭では花が咲かなかったそうですが……花、咲いてなくてもやるんか('A`)

浮かれた街を歩いていると、イベント発生。謎の女性を見掛けました。スタイルよさげな美女。
女性と会話していた店主の話では、彼女は半年ほど前に他所からやってきて「滝の村」に居着いたそうな。無口なものの、ハンターとしての腕は文句なし、だって。ふぅん。

気を取り直しコレルリ様探し。探すも何も宮殿に行けばいいんですが、宮殿の場所が解らず小一時間迷ってました。町のど真ん中にあるこれ、階段だったのか('A`)

階段を登り宮殿前の通りへ出ると、御神輿が練り歩いているまっ最中。御輿のモデルは「妖精導師コレルリ」様。国を導く偉大な預言者で、それが外れたことは一度もないそうな。へー。
その導師様に会いに行きたいんですが、御神輿が道をふさいで通れない(。A 。 )
仕方がないので時間を潰してくることに。

宮殿の近くには「魔法学校」があります。道を挟んだ左右に校舎があるので、両方行っちゃえ。

魔法学校

一般に広く門戸が開かれた学舎。老若男女誰でも学べ、各国からの留学生も多いそうな。
まさしく知の殿堂といった感じですが、その割には狭いです。大事そうな情報はこんな感じ。

・この国は魔法のシールドに覆われている。帝国が攻撃してきても大丈夫。
・「泥雲」は猛毒の気の渦。のみこまれて生きていられる生物はおらず、生と死の境界線と言える。
・遥か北方、極寒の高地に、魔女の支配する氷の国がある。魔女はものすごい魔力を秘め、とてもおそろしい。
・「オプの村」に行く用事があり「ホロ・ホロ」を通ったら、迷いまくった。
・「ホロ・ホロ」は学長の持つ「道しるべの石」をもらわないと、まともに抜けられない。

魔女については伝説と受け止められているようですが、そういう場合は実際にいると相場が決まっておるのだよ(ΘωΘ)
ちなみに学長は女の子です。相応しければ年齢は問わないそうな。すげぇ。

さて、学校から出ると御神輿がいなくなり、宮殿前の道が通れるようになってました。

妖精導師の宮殿

エントランスから滝を眺めることができます。それがまた美しい。今更ですがこのゲーム、グラフィックがむっちゃ綺麗。解像度だけが全てじゃないのよ。
正面の長い階段を登るとシナリオが進みそうな気配だったので、まずは1階部分を家捜し。奥にコレルリ様の部屋があるんですが、いくら開かれてる宮殿だからって、こんな所まで見学できるとか流石におかしくね(゚ω゚;)?

ちなみに、番兵に「ベッド側の棚に近付くな」と言われたので調べてみると、「大樹の花の種」のマグナ・エッセンスを入手。他には、ドレッサーから「ドライヤー」のマグナス、ベッドから「ふとん」のマグナス……って、なんか変態じみてね?

家捜しが終わったら謁見の間へ。先客がいるのにゾロゾロ入ってくカラスたち。こらこら('A`)
コレルリ様は若い女性でした。声は凜とし、見るからに聡明そうな美女。
一行がレイドカーン王の使いで来た旨を伝えると、先客の老学者は退出。コレルリが何か頼み事をしたようです。「いにしえの魔術師の閉ざされし闇、せめてなんらかの糸口なりと……」とかなんとか。意味深。

そんなこんなでコレルリ様に親書を渡し、帝国の陰謀についてうったえていた……その時。
なんだかふくよかな御仁が、供を引き連れ登場。……は!? ゲルドブレイム皇帝(゚д゚)!!!??? その額のペイントなぁに!?

3日ほど前からこの国に滞在していたらしい皇帝。「エンド・マグナス」など知らないと、しらばっくれやがったため、ギバリが激怒するも、皇帝がコレルリの客人である以上、ここで事を構えるわけにはいきません。ヘタすると外交問題になっちゃう。
さらにシェラの窃盗行為に言及しやがり、こちらの信用を落とす気満々('A`)

結局、皇帝はコレルリにいとまを告げ、悠然と謁見の間を退出した。その際、お供が意味深にカラスを振り返りますが……はて。

場面は変わり皇帝サイド。皇帝はカラスが生きていたことに激怒し、抹殺を指示しました。カラスは帝国に災いをもたらすらしいよ(゚∀゚)!
一方「エンド・マグナス」については、アヌエヌエのシールドが強力だということもあり、今は手出しが難しい模様。やーいやーい。

ちなみに、皇帝はシェラが生きていることにも驚愕。ジャコモが殺したとばかり思ってたみたい。ジャコモに対し「いったい何を考えておる?」って、不和なの? 不和なの?

さて、ようやくカラス達のターン。コレルリ様は親書を受け取りはしたものの、協力は拒否してきました。昔から中立の立場を定めているため争いごとに関わりたくない、というのがその理由。永世中立国ってやつ?
また、呪われた力が封印されているという話など、聞いたことがないそうな。

カラスたちを疑うわけではないか、あくまで「天の樹と共に歌え、天の花と共に舞え」という言葉だけを信念にしている、というコレルリ様。
あ、たぶんそれが封印絡みですよ。間違いない。
ともかく、アヌエヌエは現時点では動いてくれないみたい。シェラしょんぼり(´・ω・`)

イベント後、改めてコレルリ様と話すと、長い間平和だったため、武器を手に戦える民の数が少ないのも一因だと教えてくれます。どっちかって言うとそれが本音っぽいなぁ。

カラスが謁見の間を出ようとすると、コレルリ様が声をかけてきました。が、結局「なんでもありません」と言われてしまったのですが……それで本当になんでもなかったためしはない(ΘωΘ)!

宮殿前通り

トボトボ歩いているとイベント発生。こうなったら自力でこの地の「エンド・マグナス」について調べるしかありません。カラスは相変わらず乗り気じゃないけど。

道のど真ん中で思案していたため、通りすがりの女官さんに声をかけられちゃった一行。リュードが「探し物」だと適当にぼかした答を告げると、今は使用されていない昔の魔法図書館にでも行ってみたら、と助言をもらいました。「魔女」のひとりが戻ってきているという噂があり、何かいいアドバイスをしてくれるかも、だってさ。

女官に礼を言い、立ち去る一行。
すると例の女性ハンターが姿を現し、一行が去った方を見据えるのでした……。

カラス達が町を出ると、コレルリ様のイベント発生。お部屋で一人、天の樹に語りかけるように独りごちています。カラスについて「とても不思議な気をまとっていましたね」だって。

彼女は、この国が静かに、着実に朽ちつつあることを理解していました。カラスたちの言ったことが事実ならば、戦いに巻き込まれるだろうことも解っているのです。
そして、運命とは無慈悲であるということも。

旧魔法図書館

薄暗い無人の建物内。こんな所で探し物しろって言われたら絶対泣く。
……あの、アンデットのモンスターが徘徊してるんですが。ホラーゲームかこれは(´Д⊂

入口正面にはカウンターがあり、その右には階段。左には書庫の入口が2つあるものの、封印が施され入室不可。シェラによれば、この手の魔法はもう一つ別の物に同じ魔法をかけておき、2つが揃わないと解けないようになってるそうな。早い話、封印を解くカギを探してこいってことか。

カウンターの上の光を調べると「地理書庫」のカギでした。これで地理書庫の封印を解くことができます。また、カウンターには未返却本のリストも。要不要は解りませんが、一応メモ代わりに。

「くじらとうみ」ケバルライのソアラ・ラズヌ
「海に浮かぶ島々」バランソワールのロキーヌ・フランシ
「うっふん興奮録」コモ・マイのパスタ・キカンスキー

あとで本を回収するサブクエとかあるかなーと思ったんですが……どうだろ?

さて、次は右の階段から二階へ。何故かこの時点では、地理書庫は二階にあると思い込んでました(+ω+) 実際はカウンター左にあるのに。なにやってんだ。

階段を登ると、通路に沿って手前と奥に、扉が1つずつ。どちらも広い書庫に通じてますが、手前の扉から入った先はアイテム(カギだったかな)入手後、本棚が倒れて通行不能となり、その後は奥の扉だけで出入りする展開に。
また、書棚を片っ端から調べていたら、本に擬態したモンスターとの戦闘になって腰抜けました('A`)

大書庫の最奥には大きな扉があるものの、開きません。中へ入るには、この部屋の主が記した4つの書物を集める必要があるみたい。
そういや、大書庫内の本棚のいくつかに隙間があったので、そこに入れればいいのかな?

この後は、封印された書庫に入り、他の書庫のカギ&書物を入手、という手順を繰り返します。封印された書庫はカウンター左の2部屋と、大書庫内を経由して入る2部屋の、計4部屋。
書物を探すためには本棚を調べる必要がありますが、本に擬態した敵とエンカウントしちゃうのがめんどい('A`)
また、一度部屋を出ると敵が復活するので、大書庫は書物が4冊揃ってから調べるのがいいかもです。

4冊の書物を所定の本棚に入れると、奥の扉が解錠。中は館長室のようです。
聞いた話が本当なら、中に魔女がいる可能性がありますが……見事に無人。挙げ句「魔女などいるものか」と嘲る声が聞こえてきました。はいはい、ワナですよね。わかってたよ。

現れたのは「フォロン」。宮殿で皇帝の供をしていた奇っ怪な兄ちゃんです。彼によればカラス君は「ゲオルグ襲撃作戦の生き残り」「生まれ損ないの、出来損ない」……って、ひどいこと言いやがるなオイヽ(`Д´)ノ!

VS フォロン
カラス LV.17 / リュード LV.15 / シェラ LV.16

「ステロイン注射」という謎のドーピングを自らに施してきます。攻撃力強化?
が、ガードが成功すれば、そこまでの被ダメもなかったです。
一方「フレイブリッド」で燃やされるのはしんどい。解除アイテム持ってなかった……。

戦闘後「ただの人間にしては、やるじゃんかさ」と言い放つフォロン。……ってことは、おぬし、ただの人間じゃないな?
不完全ながらマルペルシュロの力の一部を手に入れたという彼は、得体の知れない攻撃を仕掛けてきました。

身動きがとれなくなったカラス達に、フォロンが止めを刺そうとした刹那、謎の閃光が。
怯んだフォロンが再度正面に向き直ると、そこにカラス達の姿はありませんでしたとさ。

一方、どうにか逃げおおせた4人。まだ図書館内にいたんかい(゚д゚)
4人を助けたのは例の女性ハンターさんでした。シェラのお礼の言葉をスルーし、「滝の村へ来い」とだけ告げると、とっとと帰っちゃった。

何者なのかが気になるところですが、とにかく「滝の村」へ行くしかありません。
が、その前に、再び館長室へ向かいます。だってアイテムがあったんだもん(´・ω・`)イベントのせいで取れなかったけど。
改めて、館長室にて「水鏡のアンクレット」ゲット。よしよし。

ちなみに、館長室の机には館長の日記が放置されてます。内容は、端的に言えば館長の不倫日記(ΘωΘ) 長い上に重要なのか怪しいので、ここでは紹介しませんが。

ちょっと長くなりましたが、今回はここまで。
次回は、謎の女性に会うため滝の村を目指します。

■ 第9回 ジャングル・ホロ・ホロ〜滝の村オプ

まんまと騙され、旧魔法図書館に誘き出されちゃったカラス君一行。
間一髪のところを救ってくれた謎の女性に言われるがまま、「滝の村」を目指すことになりました。

旧魔法図書館

ところがどっこい、やって来たのは旧図書館。
ここの書庫にクズマーン一族の方が出現するらしいので、サインを貰いに来たのです。

こんちわサインくださーい……と突撃したら、あっさりOKもらえちゃった。一言多い系インテリ男性なんですが、お父上がどこか(場所メモしそびれた)に閉じ込められてしまったため、救出方法を探っているとのこと。また、魔法学校にいる妹さんに伝言を頼まれたので、次はそっちへ。

魔法学校

妹さんは右校舎の教室に。サインしてもらう際に気付いたんですが、この人、古都フェルカドの発着場にいた男性の奥さんだ。……あの、あなたのご主人、他の女性……それもクズマーン爺様の孫娘との間にも娘(青い鳥を欲しがってた子)がいますよ('A`)?
……そうか。だからあの人、爺さんとこに集まるのに乗り気じゃなかったんだ。嫁2人が鉢合わせることになるから。

自業自得野郎はともかく、彼女の父「トゥーマルト」さんについての情報。
お父上は「幻想宮」という場所に迷い込んでしまった模様。そのため、兄妹二人で様々な文献を漁って入り方を探しているようですが、難儀しているそうな。
大丈夫、きっとカラス君達も後で行くことになりそうだから。この感じだと(゚∀゚)

ジャングル・ホロ・ホロ 西

滝の村に行く途中にある密林。入口付近の男性いわく「道しるべの石を持ってくるのを忘れちゃったよ」だって。その石は何故か魔法学校長(幼女)が持っているとのことだったので、いったん学校に戻り借りてきました。
てっきりお遣いイベントをねじ込まれると思っていたので、あっさりもらえて拍子抜けです。

「道しるべの石」を手に改めて探索。この石はあくまでジャングルを突破可能になるだけで、道順を教えてくれるワケじゃなさそう。だって、1時間近く彷徨うハメになったんだもん……。

決して広くはないんですが、緑に埋もれて現在地わかりづらいわ、道がどこかわからんわ、ハシゴの存在に長いこと気付けないわ、敵シンボルでっかいのに道狭いわと、もう散々。
ようやく突破した後も、「滝の村」で何が起こるか解らないので、いったんコモ・マイに戻りセーブしちゃった(+ω+)

滝の村オプ

その名の通り村内を滝が流れ落ちてます。なかなかの絶景。
天の樹の最寄りの地でもあり、村人いわく「天の樹は守り番以外はこの村の人間でも簡単に入れる場所ではない」とのこと。

橋を渡るとイベント発生。村の少女「メイフィー」に声を掛けられました。彼女は新米の「守り番」で、例の女性から「私を訪ねて客がきたら少し待たせて欲しい」と頼まれたそうな。どうやら留守中のようです。
そういうわけで、女性が戻るまでメイフィーの家で待たせてもらう展開に。が、その前に村を物色探索させてくださいゲヘヘヘ。

そう言えば、この村は祭で浮かれたりはしていないようです。天の樹が恵みをくれるのは、はるか昔から変わらないことであり、感謝の気持ちは常に持つべき、ですって。個人的にこの考え方好きだわ。

さて、村の下部には例の女性の家があります。
村人から聞いた話をまとめると、例の女性についてはこんな感じ。

・ふらっと来て、居着いてしまった。
・村人とほとんど付き合いがなく、自給自足で暮らしている。
・一人で山へ行っては、恐ろしい獣を背負って帰ってくる。きっと本物の狩人で得物を追ってここに来たのだろう。

この狭い村で、よくその生活スタイルが保てるなぁ(゚ω゚;)
気が済んだらメイフィーのおうちへ向かいます。

メイフィーの家

メイフィーは祖母と二人暮らし。祖母は身体の調子がよろしくないようです。
例の女性に強く憧れているメイフィーですが、自分に自信がないみたい。

過去、天の樹の守り番だった祖母は、天の花の蕾にまつわる自らの体験を聞かせてくれました。生きているうちに花が咲いたところが見たいという祖母を、懸命に励ますメイフィー。健気やな。

その後、メイフィーは隣家へお出かけ。女性が戻れば報せがくるので、それまでゆっくりしてて、だって。
祖母によれば、メイフィーは早くに親を亡くし、祖母が育てたそうな。「守り番」になってまだ日も浅いそうなので、余裕があったら気にかけてやって欲しいと頼まれました。アイアイサー。

さて、メイフィーが何をやっているのかが気になったので、隣の水車小屋へ。室内にはでっかい粉挽き臼と、祭壇のようなものがあります。
メイフィーは祭壇の前に跪き、守り神さまに祈りを捧げているまっ最中でした。祖母の回復、もしくは壊れた水車の復旧を願ったようです。ええ子や(´Д⊂

ここからは、メイフィーの健気さに感じ入ったおっちゃん兄ちゃん姉ちゃん(カラス除く)の、ちょっとしたお節介イベントへ(*´∀`*)

「天の樹の花」を粉ひき器で挽き、祖母のための薬を作りたいらしいメイフィー。ところが、肝心の粉ひき器は水車が故障中のため動かせません。
水車が直るよう祈ってはいるものの、いまだにダメなので、「コモ・マイ焼き」を祭壇にお供えすればいいのかしら、と、考えてる模様。
なんでも、村には「コモ・マイ焼き」を守り神にお供えすると、必ず願い事がかなう……という噂があるそうな。マジかよ! うしぶたが飼えますように!(錯乱)

……もとい。この後は「コモ・マイ焼き」を買いに行く展開に。どうせ暇だし、迷信でも心が楽になるならいいじゃん、というギバリの提案に賛同した形です(カラス除く)。
村の少年には「勝手なおせっかいはやめてくれ」と言われちゃったけど……ははーん、この少年さては(ΘωΘ)

まぁ、買いに行っちゃうんですけどね!

コモ・マイ

「コモ・マイ焼き」売りのおっちゃんのもとへ。売ってもらえることにはなったものの、材料がきれちゃったみたい。「三十年花の大樹の種」が必要とのことですが……ちょうど持ってました。前にコレルリ様の部屋で取ったのを(ΘωΘ)

ともかく、無事に「コモ・マイ焼き」をゲット。再び滝の村へ戻ります。
おっちゃん、ものの5秒ぐらいで焼いちゃったんですが、どんな食べ物なんだ……。

滝の村オプ

「コモ・マイ焼き」をメイフィーに進呈。さっそく祭壇にお供えすると、なんと水車が動き出しました(゚д゚)!
あとは天の花があれば薬が作れると、メイフィー大喜び。

なんというミラクル、と思いきや、実はちゃんと理由がありました。
実はこの水車、「コモ・マイ焼き」探しに反対していた少年が、ずっと修理を続けていたのです。で、やっと修理が終わったタイミングで、祭壇にお供えしちゃったというわけ。……なんか悪いことしちゃったなぁ。
それでも少年は飄々としたもので、メイフィーには内緒にするよう念を押すと、女性が帰って来ていることをカラス達に伝え、立ち去ってしまいました。

人の心の機微がちょっとアレなカラス君、少年が「わたしが直しました」アピールをしないことが不思議な模様。君はグイグイ行くタイプなの(ΘωΘ)?
それに対し「好きな人の祈りを無駄にしたくなかったのだ」と返すシェラ。すごく真剣な面持ちです。

さて、この後メイフィーの家に行くも、彼女は不在。なんでも「天の花の蕾を取りに行く」と、飛び出して行ったみたい。祖母の体調が良くならなかったことにショックを受け、「駄目だったんだ」と口走っていたそうな(゚ω゚;)

メイフィーのことは気になりますが、今はまず女性のところへ。
自宅にいる彼女に話しかけると、イベント開始です。

カラス達に「本気で皇帝相手に一戦交えるつもりか」と問いかけてきた女性。ギバリ&カラスが「そのつもりだ」と返答すると、女性は「エンド・マグナス」を手に入れるため「天の樹」の三十年花に会いに行く、と言い出しました。色々と唐突ですが、本当に説明しないんですよこの方。

言葉少なな彼女の名は「サヴィナ」。カラスやギバリが呆気に取られている中、リュードはなんだか思案顔。何か心当たりがありそうな気配?
ともかく、サヴィナが仲間に加わったところで、次回は「天の花の樹」へと登ります。

■ 第10回 天の樹〜コモ・マイ

正体不明の女性サヴィナを仲間に加え、エンド・マグナス入手のため「天の樹」へと向かうカラス一行。
よく考えたら、正体不明なのはカラスもシェラも同じだったわ。

天の樹

その名の通り巨大な樹木。リュードいわく「たくさんの樹が群生して巨大なコロニーを形成している」そうな。普通はここまで成長できず、内側が腐り空洞化しちゃうんですって。リュードは物知り枠。
一方、シェラは現時点でのエンド・マグナスの封印地が水、空、木に関わりがある事が気になるようです。その感じでいくと、火とかもありそうね。

天の樹に登ろうとすると、複数人いる「守り番」さんの一人に怒られました。関係者以外立入禁止ですって。
ここで、メイフィーが1人で樹上に行ってしまったことが判明。今は害獣たちが興奮していて危険なので、勝手に登らないよう厳しく言われていたにも関わらず、です。まちがいなく「天の樹の蕾」を探しに行ったな。

それを聞くなり、無言で天の樹に歩み寄るサヴィナ。カラスたちもそれに続きます。君たち、なんか格好いいな(*´ω`*) 一方、守り番さんはルール無用の一行に大変おかんむり。ごめんね。

アイテムを回収しつつ天の樹を登っていると、モンスターに襲われているメイフィーを発見。
いったん上から回り込んでいきます。ボス戦と思いきや雑魚敵でした。

戦闘後、サヴィナとメイフィーのやりとり。サヴィナのように強くなりたいと吐露するメイフィーに、「お前はお前らしく生きればいい」と諭すサヴィナですが……一連の会話の中で、サヴィナが自分を否定してるのが気になる。

ここからはメイフィーを連れ先を急ぎます。一人置いていくわけにもいかないし、この先に行くには彼女の力が必要だそうな。
でも、一度村に戻らせてください。敵が強いからレベル上げせねば。

カラスがLV.20になったあたりで攻略再開。樹の上部にあった扉の前に立つと、メイフィーが封印を解いてくれました。メイフィー、ちょっとサヴィナを信用し過ぎてる気がしないでもない。
扉の向こうは天の樹の中心。「何が起こるかわからないので気を付けろ」ですって。

ついに足を踏み入れた天の樹の心臓部。サヴィナは以前「大樹には恐ろしい力が眠っている」らしいと、ある老婆から聞いたそうな。
その後はいつもの流れ。シェラのペンダントから光線が放たれ、封印の守護者の声が聞こえてきます。

千年の眠りを破り、神のちからを目覚めさせる以上は、誰もか代償を支払わねばならぬ。お前はなにを差しだそうというのだ?

これが天の樹の声かと驚くメイフィー。正しくは「天の樹に宿った番人」の声だとシェラが補足したその時、なんと番人はメイフィーを攻撃。一番弱いとこ狙ってきた! ……と慌てたところで戦闘開始です。

VS 天の樹中枢
カラス LV.20 / シェラ LV.20 / リュード LV.19

サヴィナとリュードのどちらにするか迷いましたが、現時点で使い易かったリュードに。もし火力不足を感じ、かつ負けたら、チェンジする方向で。

敵は睡眠を仕掛けてくるのが面倒です。しかも連発してくるし。
しれっと回復もしやがるので、更に面倒でした。

さあ、受け取るがいい、マルペルシュロの"慈悲"!

戦闘後、サヴィナが光輝くマグナスを手に取ると……一斉に天の花が開花。
降り注ぐ花びらは光のようで、「地上に降りてきた星みたい」って、詩人だな、メイフィー(*´∀`*)
アヌエヌエ中の人々がその光景に見入る中、コレルリ様だけが不穏なことを仰いましたとさ。

ここで画面は変わり、毎度おなじみの不吉演出。今度は「キョウの扉が、開かれた」そうです。
おぉ、こわいこわい。

さて、先ほど光が向かったのは二ヶ所でした。一つは「ミラ」、そしてもう一つはなんと「帝国」。その意味するところは一体なんなのでしょうね?

それはさておき、ようやくエンド・マグナスを1つ確保。今まで帝国に奪われまくりだっただけに、カラス君もご満悦。
コレルリ様にこれを見せれば、帝国の陰謀を信じてくれるでしょうし、力を貸してくれるかもしれません。

帝国と言えば、今回珍しく帝国の横槍が入らなかったわけですが、それはそれで気になるカラスとギバリ。フォロンがおとなしく帰ったとは到底思えません。
そんな中、「帝国の手の者はすでにここにきている」と言い出したのは……リュードでした。え、まさか君Σ(゚Д゚;)!?

ここで銃を抜くリュード。その銃口はサヴィナに向けられました。リュードはサヴィナの戦い方を見て、彼女が帝国軍のエリート特殊部隊の人間であることを確信した模様です。
サヴィナはそれを否定せず、「(名を問われたから)名乗っただけで、自分が何者か話した覚えはない」と言い放ちました。

この後、臨戦態勢に入るサヴィナVSカラス達。戦うべきか否かを問われた精霊さんですが……うーん、やめときませんか?
でも結局「エンド・マグナスを渡せってのか」とカラスに叱られ、戦闘突入。自分の中で結論が出てることを聞くなヽ(`Д´)ノ

VSサヴィナ
カラス LV.20 / シェラ LV.20 / リュード LV.19

ボス戦からの連戦でもしんどくないよう調整してあるのか、あまり強くありません。
カメラがデッキに並ぶまで粘ったので、ほとんど回復主体で行動してました。

戦闘後、肩で息をするサヴィナ。下手にケガしてはつまらないので、勝負はここまでだって。
結局、サヴィナは帝国軍人ではなかったみたい。カラスたちが勝手に早合点し、勝手に仕掛けてきたので、それを受けたまでだって。ほらみろ! 精霊さんが正しかったヽ(`Д´)ノ!

あっけらかんとしたサヴィナに促され、急ぎコレルリ様のもとへ戻ることにした一行。メイフィーも村へ連れ帰らなきゃいけませんしね。

場面は替わり、天の樹の登り口。サヴィナはとっとと先に行っちゃった。
一行は彼女を信じることにしましたが、リュードはまだ、なにか引っ掛かっているご様子。
一方、カラスは帝国が動きを見せないことを逆に警戒。最終的にはコレルリ様の手前、アヌエヌエで無茶はしないんじゃね? という結論に落ち着きましたが……果たしてそうかな(ΘωΘ)?

コモ・マイ

そんなこんなでコレルリ様のもとへ。エンド・マグナスを見せたところ、恐ろしいイメージを視てしまい卒倒するコレルリ様。ちょ、ちょっと誰かー! これ状況的にカラスたちが何かやったって疑われませんかーっ!

場面は変わり、宮殿内の客室。よかった、投獄されてなかった。
コレルリ様の容態を案じる中、ふいにギバリがサヴィナに問いかけました。どうしてこの国に来ることになったのか、と。
「単なる好奇心なので、答えたくないなら答えなくていい」と言い添えるギバリ。粗野な脳筋に見えて、実はかなり紳士なのよねこの人。やっぱり元騎士じゃないかなぁ。

サヴィナの回答をまとめると、こんな感じ。途中、回想があったりもします。

・この数年、主に傭兵として、あちこちを転々としていた。
・妙な老婆に出会い、天の樹を巡る戦いに巻き込まれるだろうと告げられた。
・老婆は「人生を取り戻したかったら、務めを果たすためにアヌエヌエに行け」と言った。
・どうせ行く当てもないその日暮らしなので、ちょっと大樹を見に来た。
・カラス達がここに来るのを予言したのも、その老婆。

回想では問題の老婆が登場。ナシラで昔話を教えてくれた老婆の色違いといった感じなんですが、敵なのか味方なのか。

話を一通り聞いたギバリは、サヴィナのことを「変わってるな」と評しました。個人的にはギバリも大概だと思うんですが。それに対し、サヴィナは「どうでもよかったんだ……。なにもかも……」と、投げやり気味な返答。彼女は自分を「真の闘い」へ導いてくれるものを待ち続けているようです。

直後、コレルリ様覚醒の一報が。話したいことがあるというので、お部屋へGO。……まさか、ドライヤーとおふとんのマグナス持って行ったのがバレたとか:(;゙゚'ω゚'):?

空き巣はともかく、シェラたちの話が真実だと信じてくれたコレルリ様。
邪神復活の脅威を認識した彼女は、レイドカーン王と今後のことについて相談するそうな。
両国が共に動くとなれば、帝国もうかつな動きはとれないと判断したようです。

ちなみに、現時点で封印を解かれたのは「シュ」「ソ・ク」「キョウ」の3つ。カラスたちの手元にあるのは「キョウ」のみで、「シュ」と「ソ・ク」は皇帝の手にあります。
まだ封印が解かれていない2つも全力で確保しなければ、ということで、カラス達は4つ目を探すことになりましたとさ。

次の目的地候補は「ミラ」と帝国「アルファルド」の二ヶ所。が、今の戦力で帝国本土に乗り込むのは危険過ぎる、というサヴィナの忠告を受け入れ、まずはミラへ向かいます。サヴィナも同行してくれるそうです。やったね(∩´∀`)∩

と、いうわけで次の目的地は「幻影都市ミラ」。ここって確かカラスの出身地じゃなかったっけ?
なんでも、ミラは常に同じ場所に存在しているというわけではなく、この世界と異次元を行ったり来たりしている……って、なんじゃそりゃΣ(゚Д゚;)!
また、次元の境界である「魂の道」を通らなければミラへは入れないそうな。

なんだか厄介そうですが、コレルリ様に勧められるがまま、宮殿にて出発前の一休み。
休息後、改めてコレルリ様に話し掛けると、「魂の道に囚われたが最後、あの地から出ることは叶わないと聞きます」と、なんとも物騒なお言葉を頂戴しました。続きは次回(´Д⊂!

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