バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海 [ ナムコ/'03 ]
第1回〜第10回 | 第11回〜第20回 | 第21回〜第25回(最終回)
第11回 魂の道〜お菓子村パルナス 第12回 お菓子村パルナス〜不思議庭園デトゥルネ
第13回 絵本村レヴェランス〜幻影街バランソワール 第14回 幻影街バランソワール〜ディスク1終了
第15回 首都ミンタカ〜飛空戦艦ゴルドバ 第16回 飛空戦艦ゴルドバ〜砂漠の村アザー
第17回 砂漠の村アザー〜火炎洞窟 第18回 帝国要塞〜天の樹・月騙しの森・風の祠
第19回 ミラ〜氷の国ワズン 第20回 氷の国ワズン〜帝都ミンタカ
■ 第11回 魂の道〜お菓子村パルナス

天の樹にて、エンド・マグナスを1つ確保したカラス一行。
この調子で残りの封印も押さえちゃうぞ、ということで、次の目的地「ミラ」を目指すのでした。

アヌエヌエ港

レイドカーン王から借りっぱなしの飛行船ミンディールに乗り込み、一路ミラへ。
ミラは異次元とこちらの世界を行ったり来たりしているため、「魂の道」と呼ばれる謎空間を通り抜けなければならないそうな。嫌な予感しかしない('A`)

魂の道

七色の光に満ちた不思議空間を航行するミンディール。が、何事もなく通り抜けてくれるはずもなく、キャビン内へと画面が切り替わりました。さすが王家の飛行船だけあり広々。
ちなみに操舵してるのはギバリ。船乗りだからね。

ミラに帰るのは久し振りのカラス君。船室に籠もりっぱなしは苦手らしく、船内を回ることに。やることと言ったら仲間との会話ぐらいですが。ギバリに話し掛けるとイベントに入るそうなので、彼は最後で。

まずはシェラと会話。今のうちに休んでおきなさいと言われました。お母さんか(ΘωΘ)
やだもん、飛行船探険するんだもん!

その後はリュード、サヴィナ、ギバリの順で会話。ざっくりまとめると、リュードとサヴィナに対し「完全には信用してない」と率直に伝達するカラス君。一方、ギバリからは「疑いだしたらキリがないからやめとけ」的に、釘を差されましたとさ。

一連の会話は険悪な空気を醸すものではなく、各キャラの考え方を窺い知る意味もあるみたい。サヴィナとリュードは自分が疑わしい立場にあることは重々承知しているし、ギバリから見ると、カラスやシェラだって正体不明なんだぞ、といった具合。
ギバリの「誰も信じないよりは、信じて騙された方が幸せ」という台詞に、カラスは何か思うところがあったようです。

ちなみにサヴィナはデッキにいます。側にはセーブポイントがあるので忘れずセーブ。
外の空間が不可思議に美しいんですが……なんか怖い。

ギバリと会話していると、突如正面に帝国の「戦艦ゴルドバ」が出現。砲撃を受けましたΣ(゚Д゚;)!
サヴィナの指示で雲の中への退避を試みましたが、船体は大きく傾き……。

画面は変わりゴルドバのブリッジ。砲撃はエイメとフォロンが勝手に行ったようです。
それに憤りつつジャコモは砲撃中止を指示しました。ここでのやりとりをまとめると、こんな感じ。

・あの船には2年前に死んだと思われていた「神の子」が乗っている。
・瀕死の重傷を負ったカラスが生きていることこそが、「神の子」が生きている証明。
・「神の子」がカラスと一緒にいない理由は、その時がくればわかる。
・今ここで「神の子」に舞台を降りられるわけにはいかない。

いきなり出て来た「神の子」。ミンディールには乗ってるけど、カラスと一緒にいないって、どういう事? 精霊さんのことではないような気がする。
ジャコモは色々と知っているようですが、仲間にはちゃんと情報伝達しといた方がいいよ。……って、敵サイドの心配してどうすんだ。

ここで再びカラス一行。みんな無事なのはいいんですが、なんか妙な空間に来てなぁい('A`)?
ギバリの言う通り、まずは落ち着いて状況確認。カラス君は現在地がわからず苛立ちを募らせてます。だから落ち着けって言ってんだろ(# ゚Д゚)!

シェラの説明では、ミラを取り巻く異空間の一つに落ちてしまったようです。なんか戻れるかどうかも怪しい所だって(´Д⊂
ここでギバリが出した結論は「なるようにはなるさ」。待つしかないようです。

この後、カラスは1人でデッキへ。しばらくの後、シェラがやって来ました。エンド・マグナスとは一体何なのか考えていたというカラスに対し、それとなく話題の転換を図る少女(ΘωΘ)

ここでの二人の会話後をざっくりとまとめると、こんな感じ。

・カラスはミラの出身だが、捨て子だったので、どこで生まれたのかは解らない。
・子どもの頃に祖父に拾われ、物心ついた時には、祖父と弟と三人暮らしをしていた。

あら、まとめる程ではなかった('A`)

2人が会話をしていると、突如、謎の飛行船が出現。しかも誰かが乗ってます。
同時に、唄が流れ始めるのですが……なんとも不思議なメロディの曲です。民謡調の舟歌というかなんというか。

歌が一通り終わる頃、ミンディールへ接近してきた謎の船。乗っていたのは、派手な色彩の仮面を被った小柄な人物でした。なんか浮いてる。声もエフェクトがかかり、性別不明。女の子っぽいけど。

「わたしは、ミズチさまね。おまえたちこそ、ここで何してるね?」

やったー! 台詞まわしにクセがあって、ちょっと個性が強い人だー(∩´∀`)∩!

ミラへ行くはずが道をちょっと間違えた、という「ミズチさま」にお願いし、ミラまで先導してもらうことに。船室へ戻りシェラに話し掛けると出発となります。ミンディールはまだまだ大丈夫、だって。さすが国王専用船。

異次元の穴

ミズチさまの船の後を追いつつ異次元からの脱出を図ります。ここには「迷い込んだ者を食べてしまう恐ろしい怪物」とやらがいるので、自分のことは自分で守れ、とのこと。要は戦闘があるってことか。OKです。

ここで突然表示されたのは、ミンディールの操作……説明?

「ここからはミンディールを操作したシューティングゲームになります」

(゚д゚)

この後、本当にシューティングゲーム突入。先行するミズチさまの船から離れすぎないようにしつつ、飛来する敵をショットで撃ち落としていきます。撃ち漏らした敵とは通常戦闘突入するので、写真を撮りたい場合はわざとミスる必要が。
ショットでの撃破に成功するとマグナスカードが出現しますが、自動回収はしてくれないため、うまく拾わないと取り逃すことに。また、ミズチさまの船と離れすぎるとやり直しになるそうです。

シューティングは割と慣れてる方だとは思うんですが、ちょっとしんどかった。
敵の写真欲しさに幾度か通常戦闘した(撃ち漏らしたとも言う)ので、結構な長丁場になったような。
また、だいぶ後から解ったことですが、私はここで「秘伝の書4」を取り逃してました。プレイ時はまったく気付いておらず、後々に悔しい思いをしましたとさ(´Д⊂

シューティングが終了すると、イベントの続き。結局ミズチさまも道に迷ってしまったようです。
一同が唖然としていると、突如激しい震動が。そして、なんかでっかいのが出現!
ちょうど次元の穴が開いたので、このでっかいのを倒して穴に飛び込むって……マジ!?
そういったわけでボス戦突入。

VS グノーシス
カラス LV.20 / リュードLV.19 / サヴィナLV.19

異次元から這い出ている謎の生物。ダメージが妙に与えづらかったので確認したら、闇属性攻撃は無効っぽい。そして火は半減。
……しまった、カラスのデッキ入れ替えるの忘れてた('A`)闇属性だらけなのに。

途中、笑えるほどに回復する隙がなく、サヴィナが倒れるわ、もう一歩のとこでカラスがマヒるわ。これもうダメなやつだ、と思ったものの、残ったリュードが1人奮闘してくれました。
サヴィナ、経験値2700が得られなかったのは無念でござった……。

戦闘後、ボスの消えた穴から魂の道へ復帰したミンディール。無事に「魂の道」へ復帰です。

幻の国ミラ

BGM含め、実に神秘的な国に到着。重大な使命があるらしいミズチさまとは、ここでお別れ。「ヒミツの大作戦」だって。
カラスたちも、のんびりしている場合ではありません。帝国の連中も来てるはずなので慎重にいかねば。

お菓子村パルナス

名前の通り、目に入るもの全てがお菓子。お菓子の家の規模がでっかくなったような(?)。
早速イベントが発生し、言い争っている男女を目撃しました。どうしたどうした(゚∀゚)

操作可能となったらまずはセーブ……と思いきや、少し進んだところで口論イベントの続きに。菓子職人である2人は、どちらのお菓子が優れているかでモメてるようです。どうでもいいけど往来でやるのやめて。
そんな2人を仲裁したのは「ミローディア様」と呼ばれる少女でした。可愛いんですが、妙な妖しさがあります(ΘωΘ)

この地では「お嬢様」とも呼ばれているミローディア。盛大にすっ転んだところをカラスが助けると、「黒き翼の方。よくやってくれました。ありがとう」と礼を言われました。言い回しも、微妙に硬くなった声色も意味深。カラスに対し何か思うところがあるかのような。

実は彼女、このミラを統治する「カルブレン公」の孫娘。両親は彼女の幼少時に亡くなり、今では現大公である祖父と2人きりだそうな。人民にはたいそう慕われているようですが……うーん。裏がありそうな感じ。

またまた濃いキャラ達が登場し始めたところで、続きは次回。お菓子の村を家捜ししていきます(゚∀゚)

■ 第12回 お菓子村パルナス〜不思議庭園デトゥルネ

ミズチさまの助力で異次元空間から脱し、無事、ミラに到着した一行。
最初に立ち寄ったお菓子村「パルナス」にて、「ミローディア」という少女と遭遇したのでした。

お菓子村パルナス

私の好きなお菓子は、洋菓子ならフィナンシェ、和菓子なら最中です。
どうでもいいことはともかく、まずは住人たちの話のまとめから。

・ミラは無限に存在する世界の境界に漂う幻の国。
・「精霊の社」は次元の境界がもっとも薄い。実際に精霊がおりてくることもあるらしい。
・よほど強い祈りのある人間でなければ精霊と会うことはできない。
・精霊の社のことは「絵本村」の連中が詳しい。精霊の力を目当てに他の町の人間も集まっている。

さて、一番手前の菓子工房に入ると、「トリル」という女性に呼び掛けられました。彼女はカラスの幼馴染みで、今は「ティソッコ親方」のもとで菓子職人の修行をしているそうな。

ここからはお遣いイベント。お菓子製作で忙しいトリルから情報を引き出すため、彼女のお手伝い。親方の新作に必要な「ミラチョコ」を、親方のライバル「ドネラ」の工房からもらってきて欲しいそうな。
ちなみに親方とドネラは、前回口論していた男女。ケンカしてたのに大丈夫なのだろうか。

この後は、2軒の工房を行き来することになりますが、その合間に村の探索。
奥の家ではミローディアがスイーツ食べてました。「天使」と評される彼女は、帝国皇帝の大のお気に入りだそうです。なぬ!?
話し掛けると、カラスにさっきの礼を告げてくるのですが、「ふふふ」って、笑顔がこわい!

話は戻りおつかいイベント。交換条件としてドネラの弟子から頼まれた「ミラクリーム」をトリルの親方のとこからくすねます。堂々と取ったけど、親方もトリルも無反応だからいいよね(゚∀゚)!
一方、ドネラのチョコを分けてもらう際は、ドネラがこっちを見ていないタイミングで取ればOKでした。かんたん。

トリルにチョコを納品し、改めてミラで異変が起こっていないかと問うカラス。
「たしかに変なことが起こっている」と言うトリルの回答をまとめるとこんな感じ。

・帝国軍が来たし、光輝く不思議なマグナスを見た。
・菓子の材料を探しに「不思議庭園」にいったところ、庭園の奥で輝くマグナスが空中に現れた。
・見ているうちに気味が悪くなり、慌てて逃げ帰った。
・庭園で変な光を見たという話は聞いていたが、噂だと思っていた。
・帝国の連中はおそらくこの話は知らない。菓子職人の話など聞かないだろうし、大急ぎで町へ行った。

帝国の動きも気になりますが、まずは「不思議庭園」を調査。この村のすぐ北だそうな。
「お菓子を食べさせてあげるから、用が済んだらまた寄ってね」と言うトリル。やたら念を押してくるところをみると……なんかフラグ?

不思議庭園デトゥルネ

美しくも不可思議な庭園。早速セーブポイントが見えていますが、天井から生えてるわぁ(゚∀゚)
天地を入れ替えつつ探索するタイプの迷宮の気配。

とりあえず近くにあった赤いキューブを足場に、水路の向こう側へ。
そこで「幻草」を摘んでいる老婆から、この迷宮について教えてもらえました。

・ここは昔は有名な採石場だった。当時は「マトック」を重宝した。
・「青い石」と「赤い石」は、片方が重くなると、それと同じ分、もう片方が軽くなる。
・今(初期状態)は青い石が浮いているので、赤い石が重い。
・「天秤」の赤い皿を重くすれば赤い皿が沈み、青い皿を重くすれば青い皿が沈む。
・「幻草」はここにだけ生える幻の草。引き抜かなければ幻ではないが、引き抜くと瞬く間に消える。

【黄金の勇者について】
・採石場だった頃よりもずっと昔の伝説がある。某かという黄金の勇者が恋人を助けるため、マトック1つで穴を掘った。
・「弱きを挫く金のマトック 黄金の壁に楔を刺して 緊縛の鍵で扉を開く」
・その時に開けたはずの扉が今では閉まっているらしく、黄金の勇者はそれが気掛かりらしい。
・また扉を開けてくれる者を見付けると黄金の勇者が現れる、と聞いたが、見たことはない。

なるほどわからん。まずは側の入口に入ると、突然の見下ろし型2D迷宮が出現。
……ドルアーガだこれ(゚д゚)!

念のために説明しておくと、かつてファミコンで発売された「ドルアーガの塔」を模したマップ、ということです。BGMもまんまそれ。サンキューナムコ。

このダンジョンは、ドルアーガ風マップ、庭園マップ(入った直後のマップ)、大きな天秤のあるマップ、そして庭園の最奥で構成されています。ドルアーガマップは他の3マップすべてと繋がっているので、ここを経由しダンジョンの各所で仕掛けを解きつつ攻略していく形です。

ドルアーガマップに驚かされはしますが、このダンジョンの肝は赤青ブロックの重量調節、およびドルアーガマップと庭園マップの繋がり。個人的には、このゲームで最も試行錯誤したダンジョンでした。

ちなみに攻略中、老婆の話にあった「黄金の勇者」が出現し、ヒントと「ジェットブーツ」「白い剣」をくれます。後者は使い道ないけど(ΘωΘ)
両アイテムの解説文は、ドルアーガの塔を知ってるとクスっとできるのでおススメ。

大雑把な攻略手順としては、庭園マップにある鍵を入手し、ドルアーガマップに出現する「グリーンスライム」を全滅させ、マップ左下に出現した「ゴールドマトック」のマグナエッセンスを回収。
そしてそのゴールドマトックで金の壁を破壊し、扉へ入ると、ダンジョン最奥に辿り着くというわけです。

プレイ時は頑張ってノーヒントで解きましたが、貴重品を全て回収したい場合「ドルアーガの塔」を知らないとピンとこない部分もありそうなので、攻略情報を頼った方がいいかも。
一部貴重品は、別になくてもクリア出来る……よね?「バランス」とか。

ドルアーガ成分を存分に堪能したところで、扉の先へ。そこは1つ上のフロア……ではなく、この庭園の最奥でした。でっかい岩が鎮座ましましてます。
リュードによれば、はるか大昔の遺跡であり、祭壇か何かだろう、とのこと。ここにエンド・マグナスが封印されているのかと思いきや、シェラのペンダントは無反応。更には、サヴィナが何かの気配を感じとりました。

直後、地面から無数のカードが出現。それらはやがて共鳴し、光り輝いたかと思うと……わぉ、でっかいカードが出てきた!?

VS ビックマグナス
カラス LV.22 / シェラ LV.22 / リュード LV.22

禍々しい絵が描かれた巨大マグナス。属性攻撃は半減するようです。
攻撃はそこまで苛烈ではありませんが、状態異常を仕掛けてくるのが面倒でした。
ダメージを与えるごとに欠けていく演出がすっごい好き。

謎の巨大マグナスを退けたのはいいのですが、結局ここにエンド・マグナスはないようです。
いま戦ったのはエンド・マグナスの残像や影といったものであり、かつてここに封印されていたであろうエンド・マグナスの強力な力の一部が、残像のように焼き付いてしまったものだそうな。
で、他のエンド・マグナスの封印が解かれたことに影響され、その残像が実体化してしまった、と。

ここのエンド・マグナスは、既に封印を解かれていたようです。現在の所在は不明なので、ミラを治める「カルブレン公」に話を聞いてみることになりました。
帝国がどう出るか気になるところですが、皇帝はミローディアを気に入っており、ミラとの関係は良好。ゆえに強攻策をとる可能性は低いと思われます。
ひとまず、貴重品「マグナスの影」を入手しましたとさ。

みんなが立ち去る中、シェラは大岩に歩み寄り手を添えました。
水、空、木……そして石。何を想ってるんでしょうかね?

お菓子村パルナス

村に戻るとイベント発生。ミローディアが怪しい余所者に攫われてしまい、カラス達が疑われているようです。
トリルが抗議してくれたものの疑いは晴れず、カラスたちは拘束されてしまいました。

大公の近衛兵が来るまでの間、民家に監禁される事になったカラスたち。兵士たちは微塵も帝国を疑っていないようですが、犯人はジャコモたちかもしれません。
ここで「ミローディアを助ける」 or 「近衛兵がくるのを待つ」の二択。そりゃあ前者でしょう。

そうと決まればここを抜け出す必要がありますが、強行突破は村人の心証が悪くなるし、危害を加えたくはありません。そこでギバリが正攻法なのか搦め手なのか判断に苦しむ方法で切り抜けようとしますが、最終的にはトリルが来てくれましたとさ。

トリルによれば、ミローディアをさらった連中は「絵本村」へと向かったようです。
フィールドマップへ出ると、「絵本村レヴェランス」に行けるようになってました。
本当はまだセーブできてないんだけど、長くなっちゃったので今回はここまで。

■ 第13回 絵本村レヴェランス〜幻影街バランソワール

不思議庭園で「ドルアーガの塔」ごっこを満喫したカラス一行。
お菓子村に帰り着くなりミローディア嬢誘拐容疑で身柄を拘束されたものの、ギバリ渾身の奇策で脱出に成功するのでした。

と、いうわけで、誘拐犯どもが向かったという「絵本村」へGO。

絵本村レヴェランス

これまた個性が強い村。絵本と言っても柔らかい雰囲気のそれではなく、前衛的なポップアートというべきか。濃い色彩と不思議なオブジェで溢れ、仕掛け絵本のようです。
村に入るなり、これまた奇怪な姿をした「幻視者」なるものが、いきなりアジり始めます。無理矢理要約すると「マルペルシュロがもうじき復活するから、みんな覚悟しようね。逃げ場所はないよ」って感じ。とんでもないなぁ。

さて、先ほどの幻視者を含め、ここの住人はロボットのような外見。普通の姿の人のほとんどは、外から来た人間みたい。ここで得た情報をまとめるとこんな感じ。

・「精霊の社」は神聖かつ畏怖すべき場所。よそ者は気軽に近付いてはいけない。
・そこでは時に精霊が降りて来ることがある。
・精霊が降りると、偉大な知恵と力で世界を左右する者になる。
・精霊が降りるのは千人に一人いるかいないか。
・自らを知りたければ、隠されし占いの館へ行け。

重要なのは最後のやつ。この話をした住人に、不思議庭園にある「幻草」のマグナ・エッセンスを渡すと、「占い館」の入口を開けてくれます。

占い婆の館

カラスを見るなり「マグナスが感じられず、虚ろな闇があるばかり」と言い放った占い婆。
この世界では、生けるものはみな固有のマグナスを持っており、逆を言えば、マグナスを持たないものは存在していられません。ゆえに、「すでにこの世のものではないのだろう」と言われたカラスはブチ切れましたとさ。無理もない。

それでも、占い婆は平然と「いずれ自分が何者なのかわかる」と言うのみ。
この婆様、ナシラにいた婆様とうり二つというか、色違いなんですが、一体何者?

館の外へ出ると、ミローディアを探す近衛兵たちの姿が。よそ者数人が「精霊の社」に入って行ったと聞き、カラスたちも急ぎ「精霊の社」へ行くことに。

精霊の社ネクトン

夜のように暗く、赤い光が灯る森。カラスと精霊さんが出会った場ということで、懐かしむカラス。

……さて、覚悟はしてましたが戦闘がしんどい('A`) 不思議庭園でも結構苦労したのですが、いよいよ本格的に苦しくなって参りました。
そこでまずは経験値稼ぎ。ここに出現する雑魚2種が星座マグナスを落とすらしいので、一石二鳥です。
どのぐらい粘るハメになるかしらと思っていたら、10分足らずで2枚とも出てしまった。予想外。

さっそく星図爺さんに渡すと「だいぶ集まった」というメッセージ。「金のアンクレット」をもらえましたとさ。やったぜ。

カラスがLV.25になったら、改めて探索開始。最奥にはフォロン、エイメ、ジャコモ、そしてミローディアの姿がありました。やっぱお前等の仕業か。

ジャコモ達の目的はミローディアから「エンド・マグナス」の情報を聞き出すこと。しかし彼女は何も知らなかったため、ならば彼女を人質にカルブレン公から情報を引き出しちゃえ、と、決めたその時。
満を持して、カラス一行の乱入でござる。

一触即発の両陣営。「ここで争うのはNG」と止めに入ったミローディアをエイメがどついた刹那、激しい地鳴りが。
ミローディアいわく、憎しみの感情に刺激された精霊がザワつき「精霊の木霊」が発生したようです。挙げ句、突如次元の境界に穴が空き……ヘンなのが出てきた:(;゙゚'ω゚'):!
「異界からとんでもないヤツをひきずってきたようだね」などとエイメに言われちゃいましたが……え!? カラス達のせい!? 元凶のジャコモ達は、とっとと逃げちゃうし! ちょ、ずるいぞ!

VS シークリー
カラス LV.25 シェラLV.24 リュードLV.24

異次元の穴で戦ったやつと同型っぽい。
麻痺攻撃が鬱陶しいですが、対策していたので難を逃れました。
終盤HP吸収攻撃を仕掛けられたものの、被害は微々たるもので一安心。

戦闘終了後、シークリーとカラスたちの間に割って入ったミローディア。彼女に宥められた異形は次第におとなしくなり、あっさり帰って行っちゃった。どういった能力なのそれ(゚ω゚;)
……気になるのは、シークリーを宥める時のミローディアの台詞。「いましらばくお待ち」ってのが意味深です。
───それより何より、この声は。

カラス一行が呆気に取られる中、近衛兵が登場。カラスたちの濡れ衣も晴れたかな?
ミローディアは一足先に大公の待つ館へと帰って行き、カラスたちも大公の館に向けて出発しようとした、その時。

突如、「エンド・マグナスがなくなった」と言い出したカラス君
……はぁ(゚д゚)?

アイテム袋から消えたらしく、所在を精霊さんに聞いてくるカラス。
わかりませんよ、わかりませんったら!
それに、それ、「なくなった」んじゃなくて「なくした」って言わない?

結局、失くしたマグナスは見付からないばかりか、仲間内での窃盗疑惑が持ち上がる始末。
> いくら皆が冷静であるとは言え、全員等しく犯人の可能性があるこの状況下、疑心暗鬼は芽生えざるをえません。
が、そんな空気になるのを嫌がったシェラは、「今はお互いを信じよう」と訴えました。
ジャコモ達が何らかの手を使ってカードを盗み、不和を誘発させようとしているのかも……って、ちょっとそれは無理がないかなぁ(ΘωΘ)?

ともかく、こうしてる間にもジャコモ達が行動を起こすかもしれないので、気を取り直し大公に会いに行こうというシェラ。サヴィナも賛同してくれました……が、そもそもアナタもこの疑心暗鬼の一因だからね? 仲間に犯人がいるかもって言い出した張本人だからね(ΘωΘ)?

幻影街バランソワール

大公のお膝元の町。家も通路も石造りの、綺麗な街並みです。
>カラスはこの町の出身らしく、街の人々はみんな彼を懐かしがってくれてます。
ついでに、ミローディアを可愛がっているという皇帝のことをロリコン呼ばわりする人も(ΘωΘ)

余談ですが、川にはでっかい謎生物がいて、異彩を放っておりました。
迷い込んだ「オタマクジラ」で、愛称は「タマちゃん」。
小さいクジラに、オタマジャクシみたなあんよが生えてて、街のアイドルのようです。ちょっと不気味だけど。

さて、人々から集めた情報をまとめるとこんな感じ。

・カラスたちがこの町にきたのは12年前。
・カラスの祖父は捨て子だったカラスとフィーを育てつつ、道具修理を生業としていた。
・祖父の修理の腕は普通ではなかった。彼が直した道具は見違えるように生き返った。
・火事が、カラス以外の何もかもを焼いてしまった。
・最初に街に来た時は医者も一緒だったが、医者はしばらくの後どこかへ行ってしまった。
・ミローディアは9年前に一家で大病にかかった。両親は亡くなり、彼女はもちなおした。

まずはこれだけ。カラスの祖父と弟は火事で死んだことになってるみたいね。
……そんなことより、カラスたちと一緒にいた「医者」というのが、すこぶる気になる。医者って言ったら、あの人しか心当たりないんですけど(゚Д゚;)

次に、民家で昔話を聞くことが出来たので、ダイジェストでお届け。

・遠い昔、ミラは他の大陸同様、普通に空に浮いていた。
・恐ろしい大渦に巻き込まれるようにして、次元の淵に落ち込んだ。
・深みに落ち込みつつあったミラを、深き大地から来た魔導師「守り人」が救ってくれた。
・守り人は語り部の先祖に以下の言葉を残した。

・世界には大きな5つの闇が封じられている。人は決して触れてはならない。
・5つの闇すべて解放されたら、邪神メルペルシュロの永遠の呪いが世界を蝕む。
・マルペルシュロは完全に葬り去ったので完全なる復活はない。
・白き翼を持つ闇がこの空に舞い降りる時、世界は災いの渦に呑み込まれる。
・それは遥かな昔、大いなる知恵を持つクジラが見た夢の話。
・その先がどうなるかはもう誰にもわからない。唯一の希望は遠く失われた海。

以上。マルペルシュロ自体の復活はないけど、邪神の呪いは残ってる、ってことかしら?
最後に、海に願い請うような文言もあるのですが……この後は海が関わって来るのかなぁ。

さて、町をウロついてたら「食わせ処トリル」という店を発見。トリルの実家みたい。
店主であるトリルの父の依頼をこなすと、サヴィナの装備品「サソリの髪留め」を入手出来ます。

店から出るとイベント。ミローディアが街に到着したようです。まだ着いてなかったんか。
その後セーブし、大公様の館方面に行こうとすると……カラスが陰口を叩かれる胸クソ悪い展開に。片羽であることについてどーのこーのと。
シェラが心配するものの、昔から言われていることだからと言うカラス。普段のカラスなら胸座掴んでボコりにいきそうなだけに、余計つらい(´Д⊂ 陰口の内容を心のどこかで肯定してるってことなのか……。

カラスのしんどい過去が断片的に見え始めたところで、続きは次回。

■ 第14回 幻影街バランソワール〜ディスク1終了

ミローディアを救出したのも束の間、唯一確保していた「エンド・マグナス」を失くしてしまったカラス一行。
仲間内に犯人がいる! かもしれない! という最悪な状況の中、大公へ会いに行くのでした。

大公の館

やって来ました大公の館。鬼が出るか蛇が出るか。
ミローディアと共に出迎えてくれたカルブレン公は、穏やかな口調のジェントルマン。歓迎ムードなのはありがたいですが……「先にいらしたご友人」って、誰(゚д゚)?

操作可能になったら恒例の家捜し。右手にあるコレクションルームで「みなみのうお座」入手。
部屋の隅には動くオブジェがあり、「お月さまとお星さまは仲良し。お星さまからお月さまは、中へ。お月さまからお星さまは、外へ」……なにかのヒントだな。

大公の部屋とミローディアの部屋まできっちり荒らしたら、謁見の間へ。
待っていたご友人とは……ミズチさまでした。なんで(゜∀。)?

「大事なドウを守っている」というミズチさま。更に「おねーちゃん」が「チノタマ」を持っていたので、カラス達がここに来るのは解っていた、と言うのですが、意味わからん。さすがのカラスも呆れ顔。
一方、胆力あふるるシェラはミズチさまをスルーし、大公に本題を切り出しました。

案の定「エンド・マグナス」を知っていた大公。皇帝がそれを集めているとは俄に信じられない様子です。そのためか、少なくとも3つが皇帝の手に渡っていると伝えると、ショックを受けちゃった。
ここで公が語ったのは以下の通り。

・ミラの「エンド・マグナス」は、歴史研究家でもあった大公家の先祖により、あの庭園で発見され、封印を解かれた。
・それが原因で、ミラは異界との境界に飛んでしまった。
・現在は館の地下の厳重に張り巡らされた結界の中に、無理矢理閉じ込めている。
・後継ぎであるミローディアにはいずれ伝えるつもりでいた。
・「エンド・マグナス」は代々大公家が受け継いでゆかねばならない負の遺産。

当主の務めならばと、「エンド・マグナス」を受け入れる覚悟を示したミローディア。
それを受け、大公は地下への入口を教えてくれました。ご先祖をまつった部屋だって。

直後、ジャコモが登場。話を盗み聞きされちゃってた。しかしこれで、大公は皇帝が絡んでいることを信じざるをえなくなりました。
一方、ジャコモは「エンド・マグナスはいただいていく」と宣言し、姿を消したわけですが……なんでわざわざ姿見せたの? 黙って持って行けばよくない('A`)?

地下への入口があるのは、最初に荒らしたコレクションルーム。見事に床の入口がオープンしてる。
その時、入口から眩い光が。すかさずミズチさまが抑えてくれましたが、「エンド・マグナス」が解放されつつあるようなので、急げ!

ここでミズチさまが仲間に加入。
色々目新しいマグナスを装備してます。ひっぺがせ(゜∀。)!

床の入口の下は地下水路。カピバラみたいなのがみっしりいますが、今はそれに構ってるヒマはないので奥を目指します。
ちなみに、ここで水路の方へと降りると、オタマクジラがいるあたりに行くことができます。

鏡の迷宮ココリス

入ってみてびっくり。ヒビ割れた鏡のごとく画面が分割され、それぞれ見え方や映っている場所が異なります。複数の定点カメラで撮っている映像を、1つの画面内に全部収めた感じ……って、解りづらい例えだな。
間違いなく言えるのは、とにかく現在地が解りにくいってことかな('A`)

1つ目のマップは、よく見ると月と星のオブジェがあります。さっき見たヒントはこれのことみたい。
マップ自体は広くないので、慣れれば簡単。2つ目のマップは見易いですが、3枚目は1枚目よりも大変かも。唯一の救いは、敵の数が少ないことかな。

3枚目のマップを抜けるとジャコモ発見。大公の制止もきかず、結界を破ってくれやがりました。
姿を現したのは……なんだろう、これ(ΘωΘ)

VS 幻夢
カラス シェラ リュード 全員LV.26

闇属性の攻撃が有効。攻撃時にかぱっと開いた中に、目がたくさんあって怖い!
睡眠、麻痺と仕掛けてくるので対処が大変。カラス君、戦闘時間の三分の一は寝てた気がする。
オマケに、間違って敵に「すあま」使っちゃって、防御力(攻撃力だっけ)を上げてしまうという苦行。

戦闘後、解放されそうになる「エンド・マグナス」。しかしミズチさまがそれを抑え込み、カラスが「エンド・マグナスの影」を使うことで沈静化しました。ところが肝心の「エンド・マグナス」はジャコモに奪われました……って、お前等全員棒立ちで何してんだ(# ゚Д゚)!
オマケに、しれっと現れたエイメがシェラのペンダントを奪取。カラスが追いかけようとしたものの、ミズチさまが失神しちゃうし、なんだか大忙しだな!

大公の館

場面は変わりミローディアのお部屋。ミズチさまがベッドを借りてます。
大公から、祖先が残した記録について聞くことができました。

・死んだ神の体を解体したものが「エンド・マグナス」。
・「シュ」「ソ・ク」「キョウ」「ドウ」は、手、足、胸、胴をマグナス化したもの。
・神の遺体には死してなお、大いなる神の力が消えずに残っている。
・5つの「エンド・マグナス」には屠られた邪神の力が封じ込められていた。
・ゆえに神の呪いのマグナスとされている。
・残り1つの「トウ」は頭部のマグナス。帝国アルファルドのどこかに眠っているらしい。

なるほど、神は死んでいても呪いが残っている、ってのはそういうことか。

さて、いよいよ帝国に乗り込む時。どうせジャコモ達も帰還したでしょうし。
目覚めたミズチさまに、改めて何者なのかとカラスが問うと、「ツチノコ」との返答が。
(゚д゚)????????
更には「悪い神様をやっつけに空の下から来た」と続けるミズチさま。
空の下、が地上だとすると……ツチノコって、まさか「土の子」とかそういうの?

あきらかに表情が「?」のカラス君。幼い子どもの相手をしてる感じになっとる。
更に、ミズチさまは精霊さんの声が聞こえるようです。おぅ、よろしくな!
これでミズチさまが、正式に仲間になったのかな?

話は変わり、帝国へはミローディアの船で連れて行ってもらうことに。
彼女は帝国に遊びに行ったことがあるため、怪しまれず港へ入れるはず……と言いますが、一度誘拐されかけてんのに、のこのこ出向いていったら逆に怪しまれない?
適当に時間を潰した後に引き上げるというミローディアですが……いささか不安が残ります。
今日のところはもう休み、明日出発となりました。

ここでようやくセーブ可能に……とはいきません。イベントはまだまだまだまだ続くのだ(´Д⊂
延々イベント内容を紹介するのもどうかと思うので(今更)、ざっくりばっさりダイジェスト。

まずはカラス&シェラ。夜、カラスが一人町で黄昏れているとシェラがやって来ました。
両者とも、先のことが見通せず不安を抱いているようです。
シェラはカラスに「あなたを信じてるわ」と告げるのですが……カラスに対し何か思うところがあるのか。

シェラが帰った後、精霊さんに「仲間に裏切り者がいるかどうか」を問うカラス。いないと返答すると「ジャコモたちの仕業だよな」と結論づけたようですが、その表情は沈鬱。更に「我らをゆるしたまえ 我らをみいだしたまえ」と呟き……暗転。
これ、もしかすると、もしかしちゃう(゚Д゚;)?

場面は変わりギバリ&サヴィナの大人組。帝国に潜入後の先がまったく見通せないことに加え、サヴィナはエンド・マグナス窃盗犯は仲間の誰かである可能性が高い、と睨んでいる模様。
それらすべての答は、帝国で出るのでしょう。

お次はリュード。彼の場合は祖国に乗り込む事になるため、頭を抱え苦悩しております。ストレスで死にそう。

続いてカルブレン公。彼の独り言により、エイメに奪われたシェラのペンダントが、本来は大公家の先祖の手記と一緒に残されていたものであることが判明。皇帝がいかにしてそれを入手したのか疑問が残ります。
それはまぁ、たぶん、お宅の、その……。

その後は一人黙するミズチさまを経て、久々の謎空間と続きます。
いつものように塊がチャポンと水に落ち……。

「邪神は、異界に封じ込められた牙城コル・ヒドラエをこの地に呼び寄せることだろう」

なにそれ、ラストダンジョン?

最後は、レイドカーン王とコレルリ様の会談。今後の両国の行動について話し合う中、カラス達が帝国へ向かうという報が入りました。
結局、どう動くかはカラス達の行動次第ということになったようです。

一夜あけて大公の間。準備ができたらミローディアのもとへ向かいます。
ここでやっと操作可能となったので、すかさずセーブ&LV上げ。その後、改めてミローディアの部屋へと向かいます。

ミローディアに話し掛けると、彼女の船でアルファルドへ向けて出発。あっさり到着したと思ったら……セーブするか否かのメッセージが表示されました。どうやらここでディスク2に交換となるようです。
キリが良いので今回はひとまずここまで。次回から、帝国潜入編となります。

■ 第15回 首都ミンタカ〜飛空戦艦ゴルドバ

最後の「エンド・マグナス」を確保するため、帝国へ向かうことになったカラス一行。
仲間に裏切り者がいるかもしれないという不安を抱きつつ、敵の本拠地へ乗り込む覚悟を決めるのでした。

帝国アルファルド 首都ミンタカ

ディスク交換が終わったら帝国に到着。いかにも軍事国家という様相です。
船から降りたミローディアを出迎えたのは指揮官「ファドロ」。若い優男風の美形、とでも言っておこうか。「お嬢様ならいつでも大歓迎」とか言ってやがる。
そして皇帝は留守みたい。ぬぬ、嫌な予感。

ミローディア達が発着場を離れたのを見計らい、カラス一行も下船。
ちょ、そんなとこで円陣組んで話してたら悪目立ちするでしょ('A`)!

まずは皇帝やジャコモの動きを探り、何も掴めないようならリュードの自宅へGO、という作戦で。リュードの兄姉は軍人のようですが大丈夫なのかしら。
リュードが無理をしているのでは、と心配するシェラ。家人に迷惑をかけないかと案じてもいますが……リュードが反逆した時点で、ねぇ?

操作可能になったら近くの青花でセーブ。当然帝国兵がウロついてますが、カラス達のことには気付いてない模様。手配書とか回ってないの? 本当に大丈夫この国?
とりあえず、こんな感じの情報を入手。

・首都ミンタカは、西にある要塞と共にアルファルドの中枢。
・開発部では極秘裏に秘密兵器を開発しているとの噂もある。
・それは伝説の神々と匹敵する協力なパワーをもった兵器らしい。
・皇帝は直属の暗殺部隊を使って何やら極秘に進めているようだ。

マップを切り替えるとイベント発生。帝国の歪んだ教育の犠牲者とも言える少年と遭遇しました。
リュードは自宅で乳母の「アルマード」に個人教育されたため、真っ当な感覚が身に付いたようです。また、選民思想を否定したがため、学校でのけ者にされているという少女も。最近みんなおかしい、と言ってるところをみると、本来はそうじゃなかったって事かな? 洗脳とか?

そんな中、街の一角で皇帝のホログラムが演説をしてました。
国民に対し、信頼と忠誠と服従を捧げよ、だって。えげつないぜ。

この後も街をウロつき情報収集。

・昔この国には天才的な博士がいた。最初の飛翔器のモデルや、ゴルドバもその人が設計した。
・博士は密かに危険な研究に手を染め、実験室で大爆発を起こし死んだ。10年以上前の話。
・博士が行ったのは禁断の研究で、今でもその博士の話はタブーになっている。
・帝国軍には戦闘のエキスパートである特殊部隊「狂狼部隊」がいる。
・「狂狼部隊」には死神のような殺戮マシンがいた。
・リュードは「アザー掃討作戦」で上官に刃向かった。

天才的な博士も、狂狼部隊の死神さんも、心当たりがありすぎる。
また、イベントにて、リュードがディアデムに飛ばされることとなった経緯が語られます。

・帝都南のアザーという小さな村に、奇襲をかけるよう命令がおりた。
・リュードは作戦に反対し任務をボイコットした。
・本来は厳罰ものだが、代々皇帝に仕えている由緒ある家柄だったお陰で、島流しで済んだ。
・兄姉が軍で要職についている、というのもあったらしい。

ここで「アザー掃討作戦」に反応するサヴィナ。……やっぱりか。

結局これといった手掛かりもなく、リュードの実家へ。彼の家は代々帝国につかえてきた軍人一家で、兄姉はリュードを憎んでいるだろう……と話していると、乳母のアルマード、そして件の兄姉が現れました。
自宅は軍に包囲され、一行に銃口を向ける兄姉。

カラス達を軍に引き渡せば、まだ引き返せる、とリュードを説得する兄「スキード」と姉「ヴァレイ」。
ここからはリュードと兄姉のやりとりが続くものの、兄姉はリュードの身を案じている……と思いきや、実のところ彼を激しく蔑んでいました。家名を汚したリュードを殺す気満々です。
あと気になるのは、リュードが彼等の異母もしくは異父兄弟であることを匂わせるような台詞を吐いたこと。
リュードの血の半分は「石掘り」の血って、どういうこと?

リュードの危機を救ってくれたのはアルマードでした。兄達を牽制した後、皇帝が上空の「戦艦ゴルドバ」にいることを教えてくれたのです。そして、リュードに逃げるよう促した直後……。

眼前で起きた悲劇に、激怒したカラスが斬り掛かろうとするも、兄姉は逃走。どうやら、外の兵器で家ごと吹っ飛ばすつもりのようです。
一方、今際の際のアルマードさん。リュードがアザー襲撃に反対したのは、かの地が彼女の故郷だったのも一因のようですが……この人もしかして、リュードの本当の。

その後、包囲されている表は避け、裏口から脱出することに。
ちょっと待って、そこの見えてる宝箱を回収したいのですが……って、え! 現時点では無理なの!?

泣く泣く外に出ると、帝国兵たちが町中に展開。もちろん接触すると戦闘です。
ただしショップもセーブポイントも利用可能なので、しばらくの間、経験値稼ぎに勤しんでました。ここの敵、妙に経験値の入りがいいのですよ(*´∀`*)

LV上げが楽しいあまり延々とやってたら、いつ間にかカラスがLV.31に。
いい加減ゴルドバに行こうと、急ぎミローディアの飛行船に乗り込みました。本人いないけど。
乗船直前、しばらく戻ってこれないし、教会にも行けなくなる、とカラスの警告が。アイアイサー。

それにしても、リュードはもう二度と祖国の地は踏めないのでしょうか
。 泣いてる場合じゃない、最後まで突っ走るしかない、と激励するカラス。
最後の最後までしょんぼり(´・ω・`)してるリュードがちょっと気になる。

カラス達が乗る飛行船を、黙して見送っていたのは三人の老婆。ナシラと絵本村にいた占い婆たちです。
あと一人はどこで会ったっけか……と悩んでいたら、後日、サヴィナの回想で登場していた婆様だと判明しました。サヴィナに助言を与えた人物です。なんだ君達はグルだったのか。

場面は変わり、首尾良く戦艦ゴルドバに乗り込んだカラス達。
甲板に降り立った直後、敵ロボットがお出迎え。雑魚戦ですが、なかなか強い。
戦闘終了後、船内へと駆け込みます。

飛空戦艦ゴルドバ

内部通路へ。どういうわけか兵士の姿は見えません。
本当に皇帝が乗っているのか心配になるカラスですが、まずはブリッジを目指すことに。
早速敵ロボが徘徊してますが、近くに赤花があるのでセーブ。
次回から、本格的に艦内を漁り探索するとします。

■ 第16回 飛空戦艦ゴルドバ〜砂漠の村アザー

帝都に潜入した代償と言わんばかりの悲劇に見舞われた一行。
リュードのメンタルを気にしつつ、皇帝がいる戦艦ゴルドバへと乗り込んだのでした。

飛空戦艦ゴルドバ

船内を徘徊しているロボ型の雑魚を倒すと、戦闘後に4桁の数字を入手します。リュードによれば、帝国の機械のほとんどは有用な情報をメモリーに保存しているようです。情報漏洩という概念はないのか。
役に立つかもしれないのでメモしとこうφ(・ω・)

セーブの奥にある扉はブリッジへ続いているようですが、現在封鎖中。
通信室にあるメイン端末でロックを解除をしなきゃならない模様。

雑魚を倒して4桁の数字を回収しつつ艦内探索。通信室にて「ブリッジゲートロック解除システム」を発見しました。名前がストレート過ぎる。
4桁数字はここで使用するパスワードなのですが、正解は1つだけ。間違えると敵が出現したり、ゴルドバが主砲発射しちゃったり。いっそ主砲で帝都を吹っ飛ばせばいいのになぁ。

片っ端から数字を入力し、幾度目かで正解。これって正解はランダムなのかしら?

ところで、艦内に出現する敵はカラスの無属性武器「利剣」をドロップします。が、全ッ然落としてくれなくて頭を抱えました(+ω+) ギバリとサヴィナの武器はこれでもかと落としてくれたのに。
探索時間も含め2時間近く粘ったものの、まったくダメ。あまりにも出ないので、その日は諦めてフテ寝しましたとさ(ΘωΘ)

翌日、気を取り直し挑戦再開すると、未探索の部屋を発見。完全に利剣に意識を持って行かれ見落としていたようです。
中には敵数体と宝箱2つ。敵は相変わらずドロップしなかったものの、宝箱の1つが利剣だった! ふぉおおお!

これで思い残すことは無くなりましたが、ドロップがないまま終わるのも悔しいので、引き続き狩りを続行。その意地を仕事でも活かせばいいのに。

そんなこんなで粘った甲斐あり、30分後、念願の1本目がドロップ。更に数分後、もう1本も手に入りました。一度出ると箍が外れる法則が発動したんかなぁ。
最終的に5、6本入手したところで気が済んだので、先に進むことにしましたとさ(∩´∀`)∩

ブリッジに踏み込むとイベント発生。姿を見せたのはジャコモ達のみで、皇帝は既に「エンド・マグナス」が封印されている「火炎洞窟」へ向かった後でした。しかも「4つ」のエンド・マグナスを手にしている……って、やっぱお前等の仕業だったんか!?
ジャコモ達が盗んだのか、とリュードが問い質すも、はぐらかされちゃった。

この後は、ジャコモがカラスに手を組まないかと言い出したり、カラスがそれをお断りしたり。
ジャコモは何か計画があるようで、それには「今」のカラスが必要、とのこと。カラスが「あらたに選ばれし神の子」って、なんか妙なことを言い出しおったぞ:(;゙゚'ω゚'):
最終的には、カラスの遺体からマグナスの秘密を引きずりだすことにしたようです。なにそれこわい。

と、いうわけで3人組との戦闘。
利剣狩りをした分の経験値が反映できないのが、すこぶる勿体ない(´・ω・`)

VS ジャコモ、エイメ、フォロン
カラスLV.31 / ギバリLV.28 / シェラLV.31

なぜこのメンツだったのかは、よく覚えてません。属性の問題だったような気もします。
事前に蘇生アイテムである「お神酒」をたくさん作っておきました。回復と蘇生が同時に出来る優れ物。
まずは攻撃力の高いフォロンをボコれって攻略情報にあったので、集中攻撃。

エイメの攻撃はコンボ数が多く見た目が派手なわりにダメージは低め。
問題のフォロンは「ステロイン注射」からのコンボ攻撃がなかなか痛いですが、そのぐらいかな?
ジャコモは連続2回行動する上、攻撃時の移動がゆっくりなので、すごくテンポが悪いです(+ω+)近距離をわざわざ飛んで移動するのはやめたまえよ。

戦闘後、ゼェハァしている3人。負けると思っていなかったのか、ショックを受けるジャコモ。
カラスは歓喜し、精霊さんに「仇をついに討った」と報告。まだ死んでないから油断すんな('A`)
案の定、そのスキにコンソールのそばへにじり寄ったジャコモは、予想外のことを言い出しました。

・「ゲオルグ」の極秘研究の成果「神の子のちから」は、ジャコモが受け継ぐはずだった。
・カラスの祖父と同じ名である「ゲオルグ」は、ジャコモの父。

(  Д ) ゚ ゚

カラスが激しく動揺する中、自爆スイッチを押しドヤ顔のジャコモ。
「父の造ったゴルドバで地獄へ落ちるがいい!」と、なんか屈折した親子関係を匂わせるようなことを叫びましたとさ。

ここからはタイムアタック。ゴルドバから5分以内に脱出しなければなりません。
セーブは可能ですが、赤花のあるエリアだけ敵がウロついてて鬱陶しい。

脱出地点は格納庫。1つだけ動く脱出ポッドがありますが燃料がカラ。そこで右下の燃料タンクからクエスト・マグナスを抽出し、ポッドに使用すると、そのまま脱出イベントとなります。

脱出ポッドが落下したのは、砂嵐吹き荒ぶ砂漠。現在地不明と思いきや、「火炎洞窟」がここから南にあることをリュードが教えてくれました。また、近くに「アザー」という小さな村があるので、先にそっちへ行くことに。アザーと言えば襲撃事件の舞台になった村ですよね(゚Д゚;)
ちなみに、アザーは剛鉄鉱の原石の産地だそうな。シェラかしこい(*´∀`*)

ここでカラスの祖父についての話。リュードによれば「ゲオルグ」は12年前に研究室で爆死したと言われている、「狂った天才科学者」の名前と同じだそうな。
しかし、カラスは帝国の博士であった祖父のことなど知らないし、ジャコモの言葉も信じられません。
確かなのは、祖父は2年前、ミラでジャコモたちに襲撃され死んだことだけなのです。

結局、こんなところで考えてもしょーがないとギバリに促され、アザーへと歩き始めた一行。
ギバリはきっと引率の先生枠だな。

ここでいきなり、塊ぽちゃんの演出。
もうすぐ「トウ」の扉が開かれるってんで、ワクワクしてるみたいですね。
世界の終わりが始まるそうです。よかったね!
……やっぱりこの声、(検閲)だ。間違いない。

さて、画面はフィールドマップへ。出現している「アザ−」へと入ります。

砂漠の村アザー

やってきたのは乾いた砂の村。カラスいわく「さびれた村だな」。
いい加減セーブしたいんですが、イベントに突入してしまった……。

リュードにより、アザー掃討作戦についての詳細が語られました。

・以前はもっと大きく人も大勢いたが、1年前のアザー掃討作戦で現在の姿に。
・アザーは昔から、「火炎洞窟」により産出される鋼鉄鉱の原石を帝都へ納めている。
・1年ほど前、日々の重労働に耐えかねた村人たちが不満の声をあげ、原石の納入を故意に遅らせた。
・それまでも帝都に陳情していたものの、都の人間はスルーしていた。
・皇帝は村人の反抗に激怒して村を制圧。見せしめとして村の主だった者を処刑した。
・その作戦をリュードはボイコットしていた。

帝国の圧政どころの騒ぎじゃないぞこれΣ(゚Д゚;)

更にその後、明かされたサヴィナの過去。彼女こそが狂狼部隊の「死神」で、アザー掃討作戦では、彼女と狂狼部隊が先頭に立ち、反乱分子を殲滅していたのです。
アヌエヌエで出会った際、彼女は帝国軍人であることを否定していましたが、それはあくまで今現在の話。かつて帝国軍人であったことを語らなかったのは、「自慢するような過去ではないから」だって。
ここでミズチさまが茶々を入れ、シェラに窘められるのが可愛い。

この後の選択肢はサヴィナの話を今聞くかどうかだったんですが、今は皇帝が先決なので前者を選択。カラスは不満そうですが。
リュードはサヴィナの正体を知り困惑してるし、ギバリはそれとなくサヴィナをフォローするし、私は早くセーブがしたいし。
……でも、今思えば、ちゃんと聞いておけば良かったかな(´・ω・`)?

気を取り直し、皇帝の後を追う一行。「火炎洞窟」へは村を抜けていくそうな。
操作可能になった瞬間、とりもなおさずセーブポイントに走っていたら、なんか小さい子ども達がワラワラ寄って来ました。
食べ物を欲しがっていて、クエスト・マグナスから選べるようなのですが……た、食べ物がない_(:3 」∠ )_
……え、ええと、「ゴールドマトック」持ってたからあげるね、って、食べ物ではないのに、子どもは喜んでくれました。これでいいのか?

その後、改めて教会でセーブ。ゴルドバで粘ったお陰で、カラスとシェラはLV.31→36に。ギバリはLV.28→34、サヴィナLV.28→31、リュードLV.30→33、ミズチLV.27→31。すんごい上がってしまった。
更に、撮りまくってた写真を換金したら、全部で40万近くになっちゃった。続きは次回。

■ 第17回 砂漠の村アザー〜火炎洞窟

ジャコモから衝撃の事実を聞かされたカラス一行。そしてサヴィナの過去も明らかに。惑いながらも、皇帝が向かったという「火炎洞窟」を目指す……前にセーブさせてくだされ。

砂漠の村アザー

アザーには「火炎洞窟」への入口があるものの、帝国兵の見張りが立ってます。
強行突破を試みたいところですが、村人に危害が及びかねないので禁止。別の手段を探さねば。

とりあえず手近な岩穴へ。洞窟かと思いきや住居で、生き延びた村人たちが身を寄せ合って暮らしていました。反乱分子狩りで親を失った子どももいて、カラス達の姿を見るなり奥へ逃げちった(´・ω・`)
また、カラスの飛翔器やリュードの制服を見て帝国の人間と見なしたのか、敵意を剥き出しにしてくる子もいます。哀しい。

子どもたちの誤解は解きたいところですが、今は火炎洞窟へ入る方法を探すのが先決。
住居から立ち去ろうとすると、子どもから「人殺し」と罵声を浴びせられちゃいました。
直後に挿入されたサヴィナの回想から察するに、この子の親を殺したのはサヴィナっぽい? そしてその時、死神だった彼女の心に何かしらの異変が起きたようです。

回想後、住居を出たサヴィナは見張りの兵のもとへまっしぐら。兵士を威圧し追い払うと、そのまま一人先行しちゃいました。ちょ、どうしたのどうしたの!

火炎洞窟

入るなりイベント。急に精霊さんに感謝の意を告げるカラス。そんなアンタ最後みたいに('A`)
また、5つの「エンド・マグナス」が集まればカラスの願いは叶うそうですが……いきなり何の話?
なんだかラスボス戦直前のような空気を醸し出すカラス。シェラはそんな彼に何かを予感してるっぽい。

……なんかもう、カラスが自発的に外堀埋めていってる気がします。

さて、入口通路を進んでいくと扉が。ここから火炎洞窟に行けるようです。
扉を調べるとイベント開始。どうやっても開かない扉を前に立ち往生していると、「機械屋」の老人が声をかけてきました。

カラスの飛翔器を見て、祖父ゲオルグが作ったものではないかと言い当てる老人。カラスが肯定すると、男性はゲオルグを誉めつつ懐かしみました。また、亡くなったことは知らなかったようで、死んだと聞いてショックを受けちゃった。

この後は、老人に誘われるまま通路奥にある老人の部屋へ。扉もどうにかしてくれるそうな。
部屋はそう広くはないものの、大きな機械や鉄骨が置いてありました。
ここで聞いた彼の話をまとめると、こんな感じ。

・老人は昔ゲオルグの下で働いていた。
・ゲオルグはこの村の出身で、若い頃から色々な仕掛けを作る凄腕の技術屋だった。
・無口で人付き合いの悪い変わった男だった。
・20年ほど前にとつぜん姿を消してしまった。帝都へ招かれたらしい。
・当時、ミンタカの軍人らしき連中がちょくちょくゲオルグを訪ねてきていた。
・彼には当時13歳になる「ジャコモ」という息子がいて、その子が後に帝国軍に入ったという噂を聞いた。

ここで老人は、ゲオルグを祖父と呼ぶカラスに対し「ジャコモの息子か?」と発言。そうだよね、そう考えちゃうよね。カラスは顔を険しくして否定するも、なんか勢いがない。
村人達はもはや二人のことは覚えていないそうですが……最後の最後で爆弾が投下されましたとさ。

「爺さんと一緒に出てったラリクシは?」

やっぱりそこに繋がったぁ───!
先生は腕のいい医者で、ゲオルグと話が合ったようです。

一方、ラリクシ先生のことはうろ覚えなカラス君。精霊さんに知ってるかどうか尋ねてきやがった。「知ってる」と答えたところ、どこの人だっけ、と地名一覧がずらっと。
「ケバルライ」だよ! うしぶたとセットで覚えとけ! 精霊さんを試すなど十年早い(ΘωΘ)!

会話後は、扉を開けてもらう流れに。先に行って準備しとく、だって。
それはつまり、この部屋を家捜ししてもいいということですね(曲解)?

老人は扉の側で待っていますが、話し掛けなければイベントは進みません。
ここまでにアイテムをいくつか入手したので、一度セーブしておきます。

余談ですが、この村には「うさぎ座」のマグナスがあるということで探し回ったものの、一向に見付からず。
子どもに追い払われて入れない部屋の中かな、ならイベント進めてからかしら……などと考えていたら、子どもが通せんぼしている付近に隠し(?)通路があり、その奥にぽつんと置いてありました。なんだかホントにうさぎっぽい(ΘωΘ)

扉が開いたらいよいよ奥へ。至近距離で溶岩噴出してるんですが、大丈夫かここ:(;゙゚'ω゚'):
ちなみに、溶岩からはマグナ・エッセンスが取れます。地味に必要な所があるんだ、これが。

奥へ進むと、なんかでっかい牛型のモンスターが歩いてきて、思わず見惚れてしまった。
かっこいい! 敵だけど! 燃える牛さん「ケラトバス」だって。

牛さんはともかく、左手奥方向へずんずん進んでいくと、溶岩が道を塞いでいる場所に到着。追っ手を防ぐため故意に爆破したのだろう、と推測するリュード。
このままでは通れないので、解決方法を相談するため、さっきの老人のもとへ戻ることに。この洞窟は自分の縄張りだって言ってたし。

また、メタ視点になっちゃいますが、イベントが発生したってことは、この先が正解ルートでしょうから、先に他のエリアを探索。入口マップから右へ向かうと、溶岩洞なのに氷を発見しました。
これ使えばいいんじゃね、と思ったものの、今は何もできません。……ははーん、老人に話を聞いてからじゃないとダメなんだな?

老人に事情を話すと「火炎氷を見付けてこい」とのこと。さっきの氷のことだよね。
火炎洞でも溶けない不思議な氷だそうで、さくっと回収して老人に渡すと、氷を機械にかけて「輝く雪」のマグナ・エッセンスと、それを収納するためのブランクマグナスをもらえました。やった!

その後、溶岩が道を塞いでいる地点で「輝く雪」を使用し、先へ進めるように。よしよし。
ちなみにその先にも溶岩で通せんぼされている箇所があるので、「輝く雪」は2つ持って行くと二度手間にならずに済みます。

二つ目の溶岩を排除すると、下り坂と直進の道が見えます。
下り坂の先にはセーブと宝箱があるのでまずはそっちから。その後直進すると、なんとシェラのペンダントが落ちていました。どうやら用済みとなってここに捨てられたようです。
……つまり、皇帝は既にエンド・マグナスの守護者を呼び出しちゃったってことか!

更に進むと、最奥にてイベント発生。カラスたちが見たものは、地に伏す複数の兵士達と、皇帝の後ろ姿。その向こうには、エンド・マグナスの守護者である異形も現れています。ついでに、サヴィナの元同僚アズダーも。

皇帝はカラス達の到着に気付くも余裕綽々。最後の「エンド・マグナス」は封印より解かれてしまいました。

「トウの扉が開かれる。受け取るがいい、マルペルシュロの呪詛」

カラス達の努力も虚しく、最後の「エンド・マグナス」は皇帝の手に。
皇帝は5つの「エンド・マグナス」の力をもってして邪神を召喚し、「永劫なる神の力」を得ようとしますが……。

この先の展開はぜひキミの目で確かめてほしい! ……というワケではないのですが、中盤のクライマックスなので、掻い摘まんで説明。
とりあえずワールドマップのど真ん中に「次元の穴」が開き、「嵐の城、コル・ヒドラエ」が出現。モンスターがいっぱい解き放たれてヤバそう。

一方、何故か「エンド・マグナス」は完全には解放されておらず、どういうこっちゃとオロオロしていた皇帝は、「エンド・マグナス」の力で異形へとなり果ててしまいましたとさ。なんか気持ちの悪いタコみたい。

VS ゲルドブレイム
カラスLV.37 / シェラLV.37 / サヴィナLV.33

やったー、シェラの初回ターンでカメラきたー(∩´∀`)∩
……と喜んでいたのも束の間、謎技でカラスが突然の即死。えっ。
慌てて確認したところ、皇帝の初回ターンは必ず一人を即死させるそうな。
だだだ、大丈夫、「お神酒」をいくつか持って来てるから!

のっけから慌てまくりでしたが、皇帝の攻撃は、全ガード出来ればどのキャラも200以下。
全ガード失敗しても450ぐらいと、致命的にはなり難い感じでした。

撃破後、何が起こっているのかと叫ぶ皇帝。むしろこっちが聞きたい。なんでそんな面白い姿なの。
皇帝が取り乱していると、聞き覚えのある声がしました。
はい、満を持してミローディア嬢の登場。ついでに兵士数名と優男指揮官ファドロもいます。

彼女の説明をまとめると、こんな感じ。

・「エンド・マグナス」は神の遺体ではなく、「神々」の遺体。
・それぞれが、五体の別々の神の一部。
・5つの「エンド・マグナス」を解放して復活したマルペルシュロは、バラバラの5体のパーツを無理矢理繋ぎ合わせてできた継ぎ接ぎの狂える神。
・その呪われた神の狂気、怒りに触れ、普通の人間が無事でいられるわけはない。

皇帝と裏で手を組んでいたらしいミローディア。が、彼女の裏切りにより、皇帝は溶岩へと姿を消しました。
一方、カラス一行は……ここから怒濤の展開となるので、更にざっくりとまとめてみます。

・裏切り者の正体はカラス。
・失くなった「エンド・マグナス」は、お菓子の村で転んだミローディアを助けた際、こっそり渡していた。
・精霊さんはこの件に関しては何も知らない。むしろ計画に反対し協力を拒んだため、術をかけてそれまでの記憶を消した。
・祖父とフィーの仇を討ちたいがため、こんな手段をとった。そのためには精霊の力が必要だった。

なるほど。プレイヤーの立場はあくまで精霊さんだから、カラスの胸の内まではわからんもんなぁ。

精霊さんの呼び掛けも虚しく、ミローディアに促されるまま「エンド・マグナス」の力を受け入れてしまったカラス。目の色は変質し、その背中からは輝く白い翼が生えていました。
本当の姿を手に入れたと歓喜するカラス。顔芸が凄い……とか言ってる場合じゃない。
カラスの「真の姿」とやらを見たミローディアは、恍惚とした表情で「おにいさま」とか言ってますが……は? どういうことΣ(゚Д゚;)?

この後は、調子に乗ったカラスが精霊さんをdisりまくって言いたい放題。挙げ句、精霊=プレイヤーである現実を突き付けるようなメタ発言まで。
仕上げに、ミローディアが聖なる戦いの始まりを告げ、カラスがバカ笑いするのを聞きながら、プレイヤーをゲームから追い出したかのような演出が成されます。
が、直後、皇帝戦のトレジャー獲得画面になりましたとさ。そこんとこ徹底しなされ(ΘωΘ)

とりあえず、カラスをボコボコにしてやることを心に誓い、続きは次回。絶対に許さんからな。

■ 第18回 帝国要塞〜天の樹・月騙しの森・風の祠

遂に5つ全てが揃ってしまった「エンド・マグナス」。予想外のようで実はそうでもなかった人達の裏切りにより、皇帝は舞台を降り、精霊さんはリストラの危機に瀕するのでした。カラスてめぇおぼえてろよ。

───真っ暗な中、聞こえてきたのはシェラの啜り泣く声。ミーマイも一緒みたい。
狭い独房のような部屋にいるようですが……どこだここ?
シェラの呼び掛けに応じた精霊さんは、今度は彼女とタッグを組むことに。主人公が変わったって認識でいいの? それとも一時的?

精霊さんの帰還により、元気を取り戻してくれたシェラ。さぁカラスを殴りに行こう! あいつちょっと調子乗ってるからな!

帝国要塞

操作可能になったら、独房内の便器から古くなった水を汲み(無意味)外へ。
なんか扉が爆発したんですけど大丈夫なのか。シェラのマグナス没収してないとか詰め甘いよなぁ。わざと?
部屋を出た後は、他の独房を物色しつつ左方向へ余裕の逃亡。
ところで、セーブポイントはないんですか……。

4つ目の部屋から出るとイベント発生。いずこかで爆発が起こった模様。
音は右手方向からしましたが、左にまだアイテムがあるのでささっと回収。それにしても無人なのが気になります。おーい、脱獄しちゃうぞー?

フロア右端に行くと壁に穴。爆発したのはここか。
穴をくぐった先には謎の女性3人組がいました。どちらさま(゚Д゚;)?
更には、なんか超でっかいマッチョなドラゴンみたいなのも待機してます。そういう歌あったよね。某プロレスラーの方が歌ってるやつ。

この3人組はそれぞれ「コーダ−」「コトラン」「グラミス」というお名前。シェラの知り合いのようで、彼女に対し敬語を使ったり「姫様」と呼んだり……って、姫様(゚д゚)?
それはともかく、他の仲間たちは既に他所に連れ去られたそうなので、ひとまずここから脱出&逃亡することになりました。ちょうど、シェラの脱獄がバレたことですし。

脱出の際、「グラミス」が「白き翼をもつ闇がこの空に舞い降りる時、世界は暗き災いの渦に、音もなく呑み込まれる……」と呟くのですが……それ、カラスのことですよね。ほら、あの髪が青くて調子こいた奴。

そんなこんなでマッチョなドラゴンに乗って脱獄したシェラ。直後、姿を見せたのはカラスでした。
シェラ達が飛び去った方角を凝視し、果たして何を想うのか……。まぁ後で殴るのは確定だけどな!
再び帰ってくることを誓い、今は去るのみのシェラなのでした。そして私はセーブがしたい。

場面は変わり、コレルリ様の謁見の間。
レイドカーン王と大公もいます。孫娘の始末どうしてくれるんじゃカルブレンの爺さん(# ゚Д゚)!

シェラの無事を喜んでくれるコレルリ様に、最悪の事態を招いてしまったと、謝罪するシェラ。
が、君主たちはシェラを優しく労い、コレルリ様には自分を責めたり恥じたりするな、諭されました。そうだよね、悪いのはカラスとミローディアだもんね。
ここで操作可能になったので、まずは大公の言い訳でも聞こうか。

ミローディアの凶行が耳に入っていた大公は、自分のせいだと仰いました。孫娘の二面性に気付かなかったから仕方ない……ということにしておこう(ΘωΘ)
みんなの温かい励ましで、まずはミローディアの目を覚まさせることから頑張る、ということに。反省や後悔は後でも出来るしね。

その後、コレルリ様、レイドカーン王と話してみましたが、内容をまとめるとこんな感じです。

・「コル・ヒドラエ」は幸いまだ沈黙を保っている。
・「エンド・マグナス」が完全に解放されていないため、向こうも打って出られない模様。
・まだマルペルシュロが目覚めていない今のうち、手を打つ必要がある。
・「エンド・マグナス」を解放するには神と同等の力を持つ者が必要とされるはず。ミローディアはそれをどうやるつもりなのか?
・ミローディアと取り巻きは帝都ミンタカを完全掌握し、闇の眷属達は小出しに攻めてきては暴れている。
・準備はしていたので、防御面は今のところ大丈夫。三人の魔女達の尽力もある。
・サダルスウドの領主は館にひきこもっている。

……三人の魔女って、もしかしてシェラの救出しにきた3人のこと?
ともかく、会話が一通り終わるとイベントの続き。コレルリ様の命で、シェラは仲間たちの救出に向かうことになりました。

「コル・ヒドラエ」の出現と同時、各大陸の側には、小さな次元の裂け目が5つ生じているそうな。
そして、仲間たちを乗せたと思しき船が、帝都からその裂け目に向かったようです。
コレルリ様たちは戦力を裂く余裕がないので、シェラ単独での救出戦となります。まぁ精霊さん一緒だからね、大丈夫大丈夫!

と、いうわけで、現時点で発生しているサブクエストをこなしつつ仲間を救出に向かいます。
助ける順番は特に決まっていないようですが、とりあえず今いる「アヌエヌエ」から。
この地では「天の樹」のてっぺんに次元の裂け目が出来てるみたい。

天の樹

せっせと登っていきます。敵は以前と同じなので、シェラの一人でも問題ありません。
シェラが次元の裂け目へ単身乗り込むと、中は巨大な遺跡のような場所でした。

大きな石のレリーフの前に立つとイベント。
「この近くの大陸のもつ気と同じ空気、においだわ」と語るシェラですが……どゆこと?

次元の裂け目

ここからが本番。操作可能になったら正面のレリーフを調べます。
「納めよ、大樹が生みし三十年の証、生命の種のマグナスを」との文字が刻まれているようですが、何かアイテムが必要なんでしょうか?

……などと言いつつ手順を言ってしまうと、この次元の裂け目では、各地にまつわる「クエスト・アイテム」が必要となります。
ここ「天の樹」で必要となるのは、もうヒント文が答え言っちゃってますよね。さっきコレルリ様のとこで補充しててよかった。前に持ってたのは時間経過で花になってたので、欲しがってたメイフィーにあげたのです(ΘωΘ)

正解のマグナスを使用すると、レリーフが消滅。直後、黒いバリバリ玉(?)が出現しました。
その向こうには、磔にされてるっぽい人物が見えます。……サヴィナっぽいな、場所的にも。
直後、姿を現したのは邪悪そうな白ケンタウルス型ナイトっぽいやつ。何言ってるのか自分でもわからん。

VS ナイアッド
シェラ LV.37

とにかく、デッキにカメラが出現するまで粘らねば。なにその義務感。
敵の攻撃は弱めです。シェラ一人だから仕方ないか。

戦闘後、囚われたサヴィナのもとへ。なんだか小粋(?)なやり取りをしつつ、お互い笑みを見せるものの、サヴィナはすぐに切り替え、戦況を問うてきました。
ぶっちゃけ国主たちは防戦で手一杯、と憂い顔のシェラ。とにかくカラスの野郎をどうにかしてやろう、ってことでサヴィナと合流完了です。
イベント後は、そのままフィールドマップへ放り出されます。

ところで、ナイアッドから「へびつかい座」をドロップしたので、星図じいさんのもとへ。
カラスがいない事に言及されたものの、シェラの様子に何かを察したのか、励ましてくれました。
改めて話し掛けると、やっと情報が集まり始めたとの報告が。ただし、教えるのは一件ずつだそうです。

今回のヒントは「翼を持つ魔物はどういうわけか光るものを好む傾向がある。運がよければそれらの魔物を倒したときに」云々。
……翼を持つ魔物が、どれだけいると思っていらっしゃる(´Д⊂

さて、お次はどこに助けに行きましょうか。あえてどこに誰がいるか調べないでやってるんですが……とりあえず、ずーっと持ってる「うしぶたチーズ」をいい加減渡したいので、サダルスウドに行くかぁ。

サダルスウド

久し振りに戻って来ました始まりの島。領主の館は帝国兵がいなくなってるので、普通に正面から入れます。
館の厨房にて、うしぶたチーズを進呈。長かった……。
ついでに屋上に行って宝箱回収しようとしたものの、整備中で立ち入ることが出来ませんでした。無念。

ついでのついで、領主様の部屋へ。てっきり入れないと思ったら開いてる。
領主はブルってる……と思いきや、のんびりとしたもの。シェラにはもう害意もないみたい。
自分は臆病者だと認めている領主ですが、この人、逆に大物なのかも。館の中は自由にしてかまわん、だって。

ケバルライ村

気が済んだので、いよいよ「ケバルライ村」へ。うおおおおお! うしぶた! 会いたかった!
とりあえず、再び「うしぶたミルク」をゲット。「うしぶたグルト」になるまで持ち歩きます。欲しがってる人がいるので。

お次は「ラリクシ先生」の家へ。やはりカラスについて何かを知っているようですが、本人が来ないことには教えてもらえないっぽい。個人情報保護の観点からか。

月騙しの森

月騙しの森にも裂け目が出来てるようなので、来てみました。
裂け目は最奥の泉の所にあり、今度は最初から磔台の所へ到着しましたが……誰もいません。
目が眩み、疲れた様子のシェラ。ここには何もないようですが……時期尚早ってこと?
強制的に外に出され、次元の裂け目も消失。……本来なら、シェラが捕まってるはずだったのかな?

さて、次は近場のディアデムへ。やっぱりギバリだろうなぁ。

ディアデム 風の祠

ナシラで「風の祠に変な切れ目ができた」と聞き、急行。
裂け目の向こうにある遺跡の構造は「天の樹」のものと同じなので、他も同様なのかも。
ヒント文は「納めよ。大空に白くたなびく自由の象徴、真白きマグナスを」
これもほぼ答えですね。機械で巻き取って入手したアレです。

正解のクエスト・マグナスを納めた後の展開も同じ。敵の種類は違いました。

VS タラッサ
シェラ LV.38 / サヴィナ LV.34

カメラがデッキに出てくるまでは、チビチビ攻撃。
撮影後はサヴィナでボコボコにしました。
……この戦闘、わざわざ別枠で書くほどでも無かったんじゃないかな。

戦闘後、ギバリを救出。彼も現状を気に掛けていたようです。
その後、フィールドへ復帰。

先ほどのタラッサ戦で「かに座」をドロップしたので、爺さんの所へ。星図に戻してもらうと、星図に灯りがともるイベントが発生しました。
星座を一定数集めたため星々の光が戻り、星図本来の機能が再び動き始めた、とのこと。全て揃ったら真の姿を取り戻すそうな。
また、お礼として「クリスタルヘルム」と「ダークフレア4」をゲット。よしよし。

こんな調子で2人救出したところで、続きは次回。
次はどこにするかな。シナリオを振り返って順当に行くならミラでしょうか。

■ 第19回 ミラ〜氷の国ワズン

精霊さんと再会し、要塞からの脱出に成功したシェラ。まずは囚われた仲間を助けるべく、各地を奔走するのでした。カラス許すまじ(信念)。

ミラ

3人目の仲間を探してミラへ。リュードは帝国枠でしょうから、ミズチさまかな?

次元の裂け目はカルブレン公の邸宅地下。あの迷宮を抜けるの面倒だなぁと思っていたら、地下水道のマップに出現してました。お気遣いありがとう。
裂け目の中は、サヴィナやギバリの時と同じなので割愛。納入物のヒントは「この世の理にとらわれぬ草、はかなき幻のマグナスを」

奥で囚われていたのはミズチ様でした。遠目でも解っちゃう(゚∀゚)

VS デスピナ
シェラ LV.38 / ギバリ LV.35 / サヴィナ LV.34

今回もカメラがデッキに出るまでのんびり……とはいかず。即死攻撃を使ってきます。
復活が間に合わないままシェラとサヴィナが倒れた時は全滅を覚悟しましたが、運よくお神酒が回ってきて、どうにか乗り切りました(;-ω-)=3
カメラは結局ギバリに持たせてたデフォルトのやつで撮影。撮れればいいのだ。

ミズチさまを救出成功し、残る1人はリュード君。あの子、放っとくと闇堕ちしそうで怖い。
急ぎ帝国へと向かう……前に、ちょっと余談。トリルの実家にて、彼女の母親と会話したところ、特殊な展開がありました。

トリルの母親に、2人の関係を頬を染めながら聞いちゃうシェラ(ΘωΘ)
気になるか、そうか、気になるかぁ。

アルファルド

皇帝を失いさぞ混乱しているだろうと思いきや、意外と落ち着いている首都。
リュードの自宅に立ち寄り、宝箱からリュードの技「インテルメッゾ」を入手出しました。

人々の話を聞く限り、皇帝は火炎洞窟で事故死したことになってます。が、殺されたらしいとの噂も。
実権はファドロとミローディアが握っているようですが、そのミローディアにもいい噂はないようです。皇帝が死んだ現場に居たので、疑惑を持たれているんでしょう。そもそも別の国の人間だしなぁ。

砂漠の村アザー

裂け目は「火炎洞窟」に出現。ヒント文のメモを取り忘れてしまってましたが、必要な「クエスト・マグナス」は、火炎洞窟で拾えます。冷えたら石になっちゃうやつですね。

VS ガラテア
シェラ LV.38 / ギバリ LV.35 / サヴィナ LV.36

麻痺の特殊攻撃が面倒。対策してなかったんで、ちょっと大変でした。
が、撮影さえ完了すれば、あとは殴り続けるだけ。やっぱりゴルドバでの二時間半の貯金がきいてる(゚∀゚)
……今のところはね。

救出時、シェラが来てくれたことに驚くリュード。自己評価低いな。
完全に諦めモードだった彼ですが、気合いを入れ直してくれたようです。よしよし。

さて、これで仲間の救出は完了し、いつもの円陣。
今後の打ち合わせをするため、コレルリ様のもとへ帰還します。

アヌエヌエ

まずはコレルリ様に、全員揃ってのご挨拶。コレルリ様と初対面であるミズチさまは、相変わらずマイペース。本当に大物だよこの人。

さて、「コル・ヒドラエ」は依然沈黙したまま。コレルリ様は「エンド・マグナス」を解放できないのだろう、と仰いますが……なんかこっちの出方を見ているというか、こちらが行動を起こすのを待ってる気がする。シェラもわざと逃がした気がするしなぁ。

一方、ミローディア率いる帝国軍と闇の眷属は、各国へ向け侵攻を繰り返してるそうな。レイドカーン王と大公がが前線指揮をとっているものの、兵達はじわじわ疲弊しつつあるようです。むぅ。
このままだとジリ貧なので、打開策が必要。皆でいい案がないか悩んだ末、「氷の国ワズン」の存在に行き着いたのはミズチさまでした。
強い力を持つ魔女だという「ワズン」の女王に、助力を請うてみるのはどうだろう、というワケです。

ただ、ワズンは氷に閉ざされた魔女の王国。常に嵐が吹き荒れ、世界から切り離された空の孤島であるためか、数百年もの間、五大陸とは一切交渉がなかったそうな。
コレルリ様もその存在には懐疑的のようで、一か八かで貴重な戦力や時間を割く余裕はない、と仰いましたとさ。

ここで、自分が「氷の国」へ行くと言い出したシェラ。うん、そう言うと思った。
どうにかなる公算が多少なりともあるんでしょう。コレルリ様は……何かしら勘付いたかな?

結局、ワズンへは仲間たちと共に向かうことに。
その場所は遥か北の辺境、高空に浮遊する氷の大陸です。

港からミンディールに乗ると、自動的にワールドマップ右上の空間へと移動。
ワズンはそこにあるようです。

嵐の氷壁ゴメイザ

噂通りの極寒の地。吹雪で視界が悪く、方向レバーを風上に入れてないと風下に流されます。
雪を掻き分け少し進むと、侵入者に対する警告と思しきメッセージが、直接一行の脳内に。このことから、魔女の実在を信じざるを得なくなっちゃいました。
この吹雪の中、ミンディールを置いて行くのは忍びない(´・ω・`)ごめんね、できるだけ早く戻るからね。

雪を掻き分け、時には風に逆らい進むため、かなり移動がやり辛いです。雪中から飛び出してきた敵にビビりつつ、ひたすら奥へ向かいます。
出現する敵は、概ね水属性と光属性に強い模様。

魔女が仕掛けたという結界を解くには、4箇所にある光の玉に近付き、すべて消滅させればOK。
結界を消しゴメイザを抜けると、うっすらと「ワズン」らしき地が見える場所に出ました。
ただし、そこからワズンへと向かう道は見当たりません。

どうしたものかと困惑する仲間たちを尻目に、シェラは猛吹雪を止めると、氷の道を作っちゃった(゚д゚)
「行きましょう」と、一人歩いていく彼女を、呆然と見つめる4人なのでした。

氷の道を渡った一行が辿り着いたのは、人々が賑わう城下町。
シェラがその中へ足を踏み入れると、人々は道をあけ、深々と頭を垂れます。
一方、シェラは戸惑う4人を振り返ることもなく、一人、建物の中へと入って行っちゃった。ちょ、待って待って!

氷の城カファルジドマ

城に入るなり、召使いの口から出たのは「お帰りなさいませ、女王さま」
…………(  Д ) ゚ ゚ !? 姫様どころじゃなかった!
ギバリやリュードは当然として、さすがのサヴィナも驚愕。が、今は「エンド・マグナス」や闇の眷属に対する打開策を見付けるのが先決なので、シェラの正体についてのツッコミはまた後ほど。

この後は、シェラの側近(というか、ばあや?)「大婆さま」の知恵を借りる展開に。その呼び名の通り老女ですが、立ち姿は若々しく、いかにも魔女な佇まいです。
邪神に対抗する力となると、ワズンに伝わる「海の鏡」ぐらいしか思い付かない、という大婆さま。「海の鏡」ならば邪神の力を跳ね返し身を護ることはできるので、その間に「エンド・マグナス」を封じるなり破壊するなりすることができれば勝機はあるかも、だそうな。

自らも同じ考えに至っていたらしいシェラは、「海の鏡」を授かるため「龍の湖」へ向かうことに。が、そこは、これまで数多くの女王が降りたものの、誰一人として戻ってこなかった場所であり、「海の鏡」を入手出来るどころか、シェラの命の保証もありません。

正直シェラだって怖いのですが、ここで引き下がるわけにはいかないし、精霊さんも一緒だから成功するかも、だって。
そうだよシェラ! 2人でカラスと対峙して、顔の形が変わるまでボコボコにするって約束だもんね(゚∀゚)!

シェラの決意を汲んだ大婆さまは、湖に降りる準備をしてくれることに。
それにはしばし時間がかかるため、その間、城を見学することにしました。
ちなみに大婆さまと話していたのはシェラの部屋で、ベッドを調べると「あまり調べすぎるのはいろいろとよろしくない」とか言われます。コレルリ様のときは容赦なかったクセに(ΘωΘ) でも「炎の狂乱」のマグナスゲット!

部屋を出て城内で情報収集すると、こういったお話が。

・「龍の湖」は試練の湖。歴代女王でも成功した者はいない。
・「海の鏡」は禍々しい力をはね返すという伝説の神器。
・氷の国には騎士がいる。
・「白龍」とはワズンのシンボルだが、もう最後になってしまった。

ほへー、龍がいるのかぁ。

2階西側の部屋にいる老女官と話すと、動物の話に。この国にいる動物は「白龍様」を除けばグレイソーンぐらい……って、白龍って「様」付けなの(゚ω゚;)?
とにかく、ワズンには動物がいないので、世界各地の動物たちを連れて来て欲しいでそうです。請けるか否かの2択が出たので「協力しましょう!」にしたら、シェラから物好きと言われてしまった(´・ω・`)
各地の動物たちに話し掛ければ貴重品(!?)になるので、それを持って彼女のもとに来ればいいみたい。

2階西側の部屋には、序盤で戦死したシェラの従者「グラム」と「レイオーン」の妻がいます。
クエスト・マグナス「戦士の思い出」を渡すと、故人が遺したマグナス「ゴールデンビューグル」がもらえます。
ちなみに最初は「戦士の形見」ですが、時間経過で「〜思い出」に変化しちゃうようです。未亡人たちから貰えるものも変わるそうな。

次は1階東側の部屋。ウワサの「白龍」が中にいるそうでドッキドキ……って、この間のマッチョドラゴンのことだったのね。
シェラは「久し振りね」と声をかけてますが、この間、脱獄した時に乗ったばかりじゃなかったっけ?

そんな白龍はワズンの象徴で、代々受け継がれてきた力。
いくらシェラに懐いているからとはいえ、勝手に乗り回しちゃダメなんだってさ。ちぇ。

続きまして1階西側。客間だそうですが、シェラが一般解放している模様。
ここでは、職人さんが氷柱を観察してました。クルサの街に工房があるので後でおいでください、だって。

城内を一通り回ったら、そろそろ城下町に出てみます。
が、キリがいいので今回はここまで。続きは次回!

■ 第20回 氷の国ワズン〜帝都ミンタカ

対邪神の策を講じるべく、閉ざされた氷の国「ワズン」へと赴いたシェラ一行。魔女でもある女王に協力を要請するつもりが、シェラこそがその女王だと判明してえらいこっちゃ。

雪の街クルサ

常冬の街は長閑で静か。シェラがこの地を離れ旅に出た理由をまとめると、こんな感じ。

・9年ほど前、大婆さま「バーナム」が外の世界の異変を察知した。
・3人の魔女「コーダ−」「グラミス」「コトラン」が、外の世界の様子を見守るため旅立った。
・3魔女は各地の占い師に変化した。アヌエヌエにシールドを張ったのも3人。
・その後しばらくは変化もなかったが、2年前、バーナムは更に強烈な破滅の予感を感じ取った。
・その晩シェラ自身も悪夢にうなされたため、自ら護衛の戦士を2人連れ旅立った。

その後シェラは帝都に潜入。召使いとして皇帝の館に潜り込み……あとは皆さんご存知の通り。
で、月騙しの森でカラスと出会ったわけです。

ちなみに3魔女は大婆さまの妹。コトランとかすごい若いんですが、実際歳が離れてるのか、見た目をいじってるだけなのか(゚ω゚;)
3人が変化していた占い師は、ナシラがコトラン、絵本村がコーダー。そしてサヴィナの回想に登場したのがグラミスみたい。……ってことは、絵本村でカラスをブチ切れさせたのはコーダーか(ΘωΘ)

ここで引っ掛かるのは、大婆さまが異変を察知したという9年前。その頃って確かミローディアの両親が流行病で亡くなってる頃なんですよね。なんか関係あるんかな。
また、「出会ってはならない者達が出会い、不吉なおそろしい悲劇が幕をあけた」とありますが、それはカラスとミローディアのことでしょう。

イベントが終わり、改めて街を見物しようとしたその時、準備完了の連絡が。
でも、先に見物しちゃうもんね。

街の住人たちと話していると、興味深い発言が。シェラについて「海を守っている」と語る一方、ギバリたちのことを「陸の人」と呼んだりします。
もしかしてワズンは「海」に関する秘密を抱えてるのかな?

さて、この街にはなぜかクズマーン一族の女性がいます。何百年も鎖国してたんじゃなかったのか。
女性の夫と娘はよりにもよってゴメイザにいるので、サインもらいに行くと、ちょっとしたサブクエストに巻き込まれました('A`)
その最中、敵から「いるか座」のマグナスゲット。落としたのは翼のあるモンスターでしたが、星図爺さんから聞いたヒントは、こやつの事を言ってたのかしら。

氷の城カファルジドマ

寄り道が済んだら城の儀式の間へ。大婆さまに話し掛ければイベント開始となります。
室内を物色したら、奥に「いて座」のマグナスが。じゃあこれを教会に……はい、後にしますね。
観念して「龍の湖」へ転送してもらいましたとさ。

龍の湖

ここはダンジョンではなく、自動で話が進みます。
姿を現したのは「氷の女神」。女神はシェラが鏡を継承する者として相応しいかどうかを試すため、試練を与えました……って、シェラ1人で戦闘(゚Д゚;)!?

VS 氷の女神
シェラ LV.40

画面には伏せられたカード7枚と、異形(?)が描かれたカードが1枚配置。そして、選ぶよう促してくる女神。
見えてるカードと同じ絵を引き当てろってこと? なんか透視能力の訓練みたい(ΘωΘ)

そういうわけで、ミニゲーム系の特殊戦闘。ルールはシンプルで、伏せられた7枚のカードから1枚を選択し、それが開示されているカードと同じ絵柄ならば正解となります。正解すれば女神に、間違うとシェラに、それぞれダメージが入る仕組み。
伏せられたカードには異形の絵柄以外のものもあり、カメラのカードを引くと女神が撮影可能、チャンスカードを引くとカードが2枚に絞り込まれます。他には回復のカードもあるようですが、私は引くことが出来ませんでした(´・ω・`)

さて実戦。こういう時は何も考えず左端からいくのが私のセオリー。
やったぁ1発目でカメラだー……って、これ、カメラを引けないと写真が撮れないってこと?

カメラはさておき、5回ほど正解したらクリアとなりました。実はHPがけっこうヤバかった。

どうにか1発でクリア完了。写真も撮れてご満悦(ΘωΘ)
ちなみにカメラを引けていなかったら、ロードしてやり直していたことでしょう。

見事「海の鏡」を手に入れたシェラに対し、女神が「我が娘よ」と口走ったのは気付かなかったことに……出来るわけないよね。どういう事なんだろ?
女神は「鏡が託されたということは、海の解放される時が近いということをも意味する」と告げるのですが、シェラはそれも承知の上のようです。
シェラの覚悟を確認した女神は、音も声もなく姿を消したのでした。

そんなこんなで大婆さまのもとへ帰還した一行。
成功を報告したのも束の間、心労がたたったのか、シェラは失神しちゃいました。

場面は変わりシェラの部屋。大婆さまの過去のお話の始まり始まり。

・2年ほど前、大婆さまが世界の破滅の予知夢を見たとき、シェラも恐ろしい悪夢を見た。
・同時に、シェラの魔力はあらかた失われてしまった。
・シェラは、何が世界に起ころうとしているのかを自分で見付けに行こうと、覚悟を決めた。先代の女王とそう約束したらしい。
・それでも外の世界は恐ろしく、誰が敵で誰が味方なのか、そして何を信じて良いのかも解らなかったため、自らの正体を隠し行動していた。

なるほど。従者が亡くなってからというもの、孤独な闘いをしてたんだなぁ。
仲間は出来ても、正体を明かせずにいたわけだから。

その後、無事に目覚めたシェラ。個人名は伏せた上で、大婆さまに「海の鏡」でカラスを元に戻せるのかと問いかけると、大婆さまは「大丈夫」と太鼓判を押してくれました。
更には、カラスを元に戻すことが最優先事項なのだろう、と、からかわれちゃうシェラ(ΘωΘ)

ここで、大婆さまの素朴な疑問。遠い昔に邪神を封じたと言われている「土の民」は、現在はどうなっているのでしょう。もう滅んじゃったんかいな?
あてにはしていない、というシェラに、「ちゃんと見守っている」と告げたのはミズチさまでした。
シェラは単なる励ましと受け止めたようですが……そうか。「ツチノコ」って、そういうことか。

さて、そろそろ、コレルリ様のもとへ帰還するお時間。
「嵐の氷壁」で待たせていたミンディールのもとへ急ぐと……乗れないっていうか、反応ないんだけど? なんかイベントやり損ねちゃったかな? それとも拗ねちゃった?

仕方がないので再び城へ。大婆さまに挨拶してなかったのがマズかったのかも。
まだ儀式の間にいた大婆さまに話し掛けると、「白龍を使ってもいいのね?」と言い出したシェラ。え、そんな話してたっけ(゚д゚)?
大婆さまいわく、並の船ではもたないので、白龍に頑張ってもらうしかないだろう、とのこと。

やったぁドラゴンだぁ……と思いきや、事は簡単ではないようです。
白龍はシェラに懐いているものの、あくまで懐いているだけであり、正式に継いではいません。白龍とは本来、ワズンの歴代の騎士たちが代々受け継ぎ従えてきたものであるため、シェラにも、白龍を継ぐものとしての自覚を持って欲しいそうな。
……「海の鏡」を持ち帰った件はノーカンなのか。

具体的に何をやるのかと言うと、ちょっとしたミニゲーム。
儀式の間に飾られている4つの歴代騎士の氷像に、各々が得意としていた得物を持たせればOK。
シェラが歴代の騎士たちの魂を理解出来るなら、得物を正しく作り、完成させろ、と大婆さま。なんという無茶振り。

そうは言っても、氷像を実際に作るのは本職の彫刻家。前に城の客室で遭遇した彫刻家が絡んできます。
早速、街にある彫刻家の工房を訪問すると、彫刻家の息子が依頼を請けてくれることになりました。まだ少年ですが、父親から見てもなかなかの腕前なんだそうです。

さて、氷像作りに必要な材料は高品質の「輝く雪」。それを息子に渡すと、今度はそれぞれの得物を選ぶことになります。
ここで一度セーブするため部屋から出ようとしたところ、「雪集めからやり直しになるよ」と忠告されちゃった(+ω+)

改めて各像を確認。それぞれにヒントが彫ってあり、例えば左奥は「この張りつめし弦こそ我が心なり」という文言が。もうこれ答だよね。
その後「ハルバード」「アックス」「ボウ」「シールド」の4種の中から該当武器を選択し、4体すべてを決定したところで終了となります。

決定後、一晩時間を置いたのち(つばさを休めればOKでした)、儀式の間に行ってみると、見事な騎士氷像が完成してました。すっごい!
組み合わせが正解だったからなのか、白龍も満足そうに一鳴きしております(ΘωΘ)

かくして白龍を受け継ぐことになったシェラ。白龍は一足先に街の港に向かったようです。
で、でも、そうしたらミンディールはどうなるの……と思っていたら、ちゃんと配慮してくれてました。ディアデムへ送り届けてくれるそうです。
お願いします、あんな寒い所で1人で寂しがってるはずだから(´Д⊂(妄想)

白龍に乗り、再び故郷を後にしたシェラ。それを見送る大婆さまですが……ここで、シェラに詫びつつ爆弾発言。
簡単に言うと「いったん闇堕ちした奴は『海の鏡』使っても戻すのムリ(゚∀゚)!」
カラスのことは、諦めてもらうしかないと仰ってますが……あらあら。

コモ・マイ 宮殿

戻って来ましたアヌエヌエ。シェラの正体を知り、驚愕するコレルリ様。そりゃそうだ。
レイドカーン王は無礼を詫びてきましたが……何か無礼されたっけ? なぜか若干キョドっており、それをギバリにツッコまれております。以外な一面。

更に場面は変わり、宮殿の客間。シェラは氷の女王である自らのさだめと、決戦の日である明日に想いを馳せていました。
カラスのことは……精霊さんもがんばるよ。できるだけ。

翌日、謁見の間にて帝都への出立を告げるシェラ達。現在帝都はミローディアのもと、かなりヤバい状態だそうな('A`)
皆が見送る中、帝都へと飛び立つ一行。寄り道できるかと思いきや、白龍はアルファルドへと一直線(+ω+)

帝都ミンタカ

到着した帝都は明らかに異様。徘徊するモンスターが人々を襲い、兵士達も地に伏しています。
既に事切れている兵士を尻目に、まずはセーブするシェラなのでした。続きは次回。

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