・第21回 船の墓場ヤード〜パンデモニウム〜アークティカ城 | ・第22回 バスカー集落〜夢幻宮〜カ・ディンギル |
・第23回 マルドゥーク | ・第24回 ゴーレム戦 |
・第25回 VSまおうアンゴルモア〜ABBYS | ・第26回 古代の闘技場〜マルドゥーク |
船の墓場ヤード〜アーデルハイド
襲撃を受け、船もろとも海に沈んでしまった「ジェミニサーキット」。……が、ちゃーんと「船の墓場ヤード」の浜辺に流れ着いてました。水に濡れちゃったけど大丈夫なのかな。
「ジェミニ〜」を持ってエマ博士の所に戻るとイベント発生。「プロトウィング」が「ガルウィング」へと改造され、更に高度を上げて飛ぶ事が可能になりました(*´ω`*)
早速、「巨人のゆりかご」の西にある剣のガーディアン「エクイテス」の祭壇(いにしえの祭壇)を探し出し、能力の「つるぎのまい」ゲットだぜー。……珍しく自力で見付けました、この祭壇(笑)。
パンデモニウム
やって来ました魔族の元居城。ロディLV.36、ザックLV.38、セシリアLV.37。
1000年前のアジトだったみたいですが、フォトスフィアが無くなっちゃった今、残った魔族共はここに立て籠もってる模様。
暫く奥に進むと、アルハザードが登場。変なクマとレディ・ハーケンも一緒でした。
VS タラスク
あらいやだ、クマだと思ったら亀でした……とか言ってる場合ではなく、なかなかの強敵。
見た目通り「シールド」で防御力を上げてくるので、せっせと「ディスペル」で解除。攻撃力も高く侮れません。後は「ハイパー」「アーマーダウン」と基本通りに。
戦闘後は、結局アルちゃんに捕まってしまってがっくり(´;ω;`)
うっかり捕まったロディ達は、3人バラバラに投獄された状態に。何はともあれ脱獄するため、暫しハンペンを操作する事になります。
……最初こそは一体何をすれば良いか解らなかったものの(笑)、ひたすらウロウロと牢獄を走り回っていたところ、運良くレバーらしきものを発見。全員を牢から解放し、仕掛けを解きつつ合流地点へと向かいました。
単独行動している間はエンカウントしないみたいなので、良かった良かった……っていうか、ツメが甘いよアルちゃん。
VS デモノプロフェット
牢の番人さんだそうです。でっかい鎌を持ったピエロなんだか死神なんだか。
単体魔法攻撃が1000以上もダメージを与えてくるので油断出来ませんが、全体攻撃はたいした事ないのが救い。HPも低めなので、一気にカタが付きました。
さて、ボス戦2回もやったし、これで後はイベントだけだろう……と思って奥へと進んでいたら、まだ居た!
VS バラム
「金切り声」を使いステータス異常を起こしてくる嫌な奴。攻撃も全体的にキツい方です。
当然「ステータスロック」をかけ、「ハイパー」「プロテクト」「シールド」でどうにか乗り切りました(;-ω-)=3
……ただ、最後の最後で「ステータスロック」をかけ損ない、セシリアが「忘却」の状態のまま倒してしまいました……。勿体ない!
もうこれでボス戦無いだろ! 流石に! と怒り混じりで最奥に行くと、イベント発生。城の奥にあったものは、でっかくて黒い水晶のような物体と、「ジークフリード」の姿!
ジーク、てっきり死んだとばかり思ってたのに……って、アルハザードも「正直びっくりした」そうな。仲間に言われてどうする(笑)。
ただ、ジークの主張は以前とはだいぶ異なり、最終的には「ファルガイアを壊滅させる」のが望みのご様子。
以前の彼との矛盾を感じたセシリアが「それだとマザーと同じじゃん!」とツッコミを入れるも、そんな事はもう知ったこっちゃないご様子。
ちなみに、「なみだのかけら」のコピーであある巨大な黒水晶「ダークネスティア」の核には、レディ・ハーケンが居るみたいですよ!?
実は、ハーケンの正体は人間の女性であり、ザックの旧い知り合いだったみたいです。あらら。
この後、「ダークネスティア」の力でファルガイアがボコボコにされるイベント発生。エルゥのほこらを悪用されちゃったみたい。ファルガイアも大変だけど、「ダークネスティア」の核にされてるハーケンも大変だ、って事で「ダークネスティア」に無茶な体当たりを繰り返した挙げ句、破壊に成功するザック。
そのお陰か、ファルガイアに大した影響を与える事は無かったのですが、既にアルちゃんと共に姿を眩ましていたジーク的には大成功だった模様です。
ジークの目的は、一時的でもいいのでガーディアンの力を殺ぐ事にあったみたい。
ガーディアンの力が弱まったスキに、1000年前にガーディアン達が封印した魔塔『カ・ディンギル』を見付けだし、かつ封印を解除しちゃったんだとか。
……アルちゃんもえらくビックリしてたけど、なんか最近冴えてるな! ジーク!(どっちの味方だ)
ちなみに、ハーケンは「ダークネスティア」が破壊された直後、ザックを全力で拒んで何処かに行ってしまい、一方のザックは無茶な事をしたせいで満身創痍に。ここで漸く彼の過去について触れられるのですが、彼の名前にある「ヴァンブレイス」っていうのは通り名だったのねー。
ちなみのちなみ、ザックの過去で何が起こったのかは、タイトル画面のまま暫く放っておくと見る事が出来ます。結構長く、思わず見入ってしまう物語です。隠された序章、みたいな感じ? これを見ておくと、なんでザックがアルハザードに反応していたかが解るかと。
アーデルハイド
意識を取り戻したザックは、「フォトスフィア北西の廃城であいつが待っている」と言い出すのですが、それは置いておいて、先ずは情報収集。大きく物語が動いたので、情報も変わってるかな?
・「カ・ディンギル」は、伝承に残る天を突く魔塔。
・「新しい月」が最近大きくなった気がする。
・エルゥのほこらが壊れたらしい。時々変な音がする。
・闘技場のある島の東にある小さな島には、魔法の鍵の工場があった。
・「タウン・ロゼッタ」の南の海には一つの遺跡がまるまる水没した。
・魔族が手に入れようとした巨塔は、かつての人間が築き、星の海に昇るための手段が伝えられていた。
・闘技場のある所は、昔、「魔王アンゴルモア」の城があった。
・港町ティムニーのずっと南東、斜めに大地を分断する砂漠に野良ゴーレムが。
おおお、何か一気に情報が入って来ました。
ちなみに、この時点でアーデルハイドの町は復旧し、一仕事終えた大工のトム(元ロリ船長の船員だった人)に話し掛けたところ、壊れていた城のガーディアン「ゼルテュークス」の像を修復してくれました。更に、新しい住人としてロリ船長のライバルだったドレックが登場。もう海運業からは手を退いたとの事で、船をくれましたー! 万歳!
アークティカ城
魔族に滅ぼされた城、アークティカ城。ロディLV.37、ザック&セシリアLV.38で突入。城の構造は割と単純。途中、ロディのARM「ワイルドバンチ」を入手しつつ先を急ぎます。
タイトル画面後のデモでも登場したでっかいエレベーターに乗り、更に奥へと進んでいくと、広間に一人ぽつんと立つレディ・ハーケン……いや、ザックと同じ元フェンリルナイツ、「エルミナ」の姿が。
ここで、ザックとレディ・ハーケンの一騎打ちとなります。
VS レディ・ハーケン
一言で言うと弱いです。こちらがLV高すぎなのか、それとも攻撃力が低めなのか、多くても600ダメージ程度。
よほど無茶な事しない限り負ける事はないような。
戦闘後、当然ながら瀕死となったエルミナ。そして「いしのししおう」から勇気のガーディアン「ジャスティーン」が登場したのは良いのですが……エルミナを吸い取っちゃった様にも見えたんですが……(゚ω゚;)
とにかく、エルミナとの哀しすぎる別れを越え、一行がアークティカ城を出ようとしたら、イベント発生。この間から調子ぶっこいてるジークの野郎が、遂に魔塔「カ・ディンギル」を出現させちまいました。
これはちょっと、あの赤フン野郎にお灸を据えにいかなきゃなりませんね、と思った所でまた次回。
バスカー集落
「いしのめがみ」からラフティーナ、「いしのししおう」からジャスティーン。ならば、そろそろ「いしのりゅうじん」も何か反応してもいいんじゃね? ……という事でバスカー集落の「風の祭壇」へ。予想通り反応があり、ようやく希望のガーディアン「ゼファー」登場。「きぼうのかけら」を入手しました(*´ω`*)
ところで、折角バスカーに来たからと、長老の家の犬をマジックスタッフで殴打。以前はどうでもいい話しかしてくれませんでしたが、有益な情報くれるようになってました。
ようやく教えてくれた情報をまとめると、以下の通り。
・「時空の輪」は世界の狭間に「夢幻宮」と呼ばれる不思議な空間を閉じ込めた次元結界のこと。
・8つの刻印柱を設置した手順さえ解れば、封印は解除出来る。
・封印を解くには、封印柱を設置した順とは逆に解除していく。
なるほどなるほど。実は、封印の手順自体は「封印図書館」の本に記してあったのでOKなのですが、肝心な封印を解くための道具がナッシング。入手方法を攻略本で調べたところ……げげげ、アーデルハイドが完全復興した上で、10万ギャラの募金かぁ。
……お金無いから先にシナリオ進めよう(´;ω;`)
突如、南の海に出現した魔塔へ。そういやタウン・ロゼッタの南に遺跡が沈んだとか何とか言ってたよなぁ……などと思い出しつつ塔に入ったら、お久し振りの「ブーメラン」登場。いやん。
わざわざ状況を教えてくれたブーメランが言うに、ジークは「新しい月」こと「マルドゥーク」を目指しているのだそうです。そもそも「カ・ディンギル」は「マルドゥーク」に通じる亜空間エレベーターで、「マルドゥーク」とは対地攻撃能力を備えた1000年前の宇宙コロニーなんだとか。
で、この後、当然の様にブーメラン&ルシエドとの勝負になるのですが……ボコボコにされました(´;ω;`)やっぱルシエドが怖いよぅ。
多分LV不足、という事で経験値稼ぎ。折角なので野良ゴーレム「バルバトス」が出現するという砂漠で金稼ぎも並行してみました。特に「シェルザウルス」はお金持ちだし、「アクシデントラビット」を運良く倒せれば経験値がっぽりだし。
その後しばらく「カース」をかけて砂漠をダカダカ走り回っていたものの、一向に「バルバトス」は出現せず。
一方、寄付用の10万ギャラがあっさり溜まってしまったので一旦アーデルハイドへと帰還。そして、寄付後に町に入り直すと出現する渡り鳥から、封印を解くためのアイテム「ディスペラード」を入手しました。よっしゃ!
封印解除の準備が整ったので、早速バスカー集落の北西にある謎の地上絵へ。封印図書館にあった書物の記述とは逆……つまり北西→南西→南東→北東→西→南→東→北の順番で「ディスペラード」を使用したところ、封印解除に成功。「夢幻宮」が姿を現しました。
夢幻宮
夢幻宮はダンジョンではないので、入ると直ぐにイベント発生。時空の(猫型)ガーディアン「ダン・ダイラム」が出現し、「あらゆる次元に属さぬ彷徨えるひとつの魂」の存在を教えてくれました。
その魂とはエルミナのものであり、命のガーディアン「オードリューク」の力で再生する事が可能というので、お願いすることに。この時、ザックは時空のガーーディアンに一つの頼みを告げるのですが……それは実際見てのお楽しみ。ええ話や(つω-`。)
その後は闘技場のある島の東の小島に向かい、「はいよるこんとん」狩りに挑戦。まだ無理かな、と不安だったものの、「ステータスロック」さえ忘れなければどうにかなりました。
今まで溜め込んでいた「ラッキーカード」を使ったので、効率の良いLVアップにも成功。……ただ、「デュプリケイター」があんまり盗れなかったけど(´;ω;`)
VS ブーメラン&ルシエド
リベンジです。ロディ&セシリアLV.40、ザックLV.41。
運が良かったのか、なんだかルシエドにやる気がなさげだったので(笑)、どうにか勝てました。「ラージムーン」使って来なかったのはラッキーです。思い出した様に「紫電・改」を使う以外は大体200前後の単体攻撃と、ブーメランに愛想が尽きたのか、と思わんばかりの手抜きっぷりでした。
一方、ルシエドさえ倒してしまえば怖くないのがブーメラン。一斉にボコボコにしたら、あっさり戦闘終了。
戦闘後、用済みと判断されたブーメランごと魔物に襲撃されるイベントが発生。この時、ブーメランがロディ達を逃がしてくれる展開になるのですが、その理由が「べ、別にアンタ達を助けるためじゃないんだからね! 獲物を他のヤツに取られるのが嫌なだけなんだから、勘違いしないでよね!」(意訳)と、なんだかツンデレ全開でした。
ちなみに、一度塔の中に入り再度入口に戻ると、ブーメランの哀しげなテーマをBGMに、橋の上にブーメランの武器「クレッセントファング」が突き刺さっているのみ、という光景が。……う、うう、惜しい人を亡くしました。この「クレッセントファング」は形見として貰っておきますね(´;ω;`)……とか一応言ってみましたが、まぁ、彼についてはまたそのうち。
カ・ディンギル
ジークが引っ張り出しちゃった魔塔へ突撃。ブーメラン戦後、一旦近場の町で態勢を整え直しての挑戦です。
封印されていた魔塔だけあって、仕掛けを解いたり宝箱を回収したりするために、かなり駆け回るハメに。レバーとスイッチを使っての扉の開け閉めパズル(?)に到着した頃には脳が疲れきってて、なんかテキトーにやってたら成功しちゃったよ(笑)。
とりあえず正解としては、まず左と中央のスイッチだけを踏み、下に下りてレバーを引けばOKの様です。
セーブポイント付近には石板があり、「亜空間エレベーター」がどうのこうのと書いてあります。エレベーターの起動は完了していて、転送先は第3コロニー「マルドゥーク」? ああ、ブーメランが言ってた対地攻撃機能がある宇宙コロニー……って、まさかジークってばもう行っちゃってるの!?
慌てて奥へ進むと、私のアイドル「アルハザード」登場。なんのかんの言って、一番会う機会が多かった魔族です。
VS アルハザード
遂に被り物を脱いで本体を現したアルちゃんとのバトル。中身はなんだかしゃちほこライク。流石ナイトクォーターズだけあり、楽勝とはいきませんでした。苦戦もしなかったけど(笑)。
しんどいのは「アルハザードシンフォニー」と「超電導メガクラッシュ」。睡眠の状態異常をしかけてくるので、モーニングコールを用心にかけておくといいかもです。
倒した時、尻尾(?)がくた〜っとなって、なんか可愛いなぁ(*´ω`*)
撃破後、奥のエレベーターで「マルドゥーク」へ……と行きたいところですが、続きはまた次回。
マルドゥーク
太古の人間が造りだした宇宙コロニー「マルドゥーク」へ。ロディ&セシリアLV.41、ザックLV.42。
いちいち町に戻るのが面倒そうだったので、アルハザード撃破直後の状態で乗り込んでしまいました。もしもの時はマジックキャロットが50本ぐらいあるからだいじょーぶだいじょー……ぶ?
さて、とにかく仕掛けの多いこのダンジョン。踏んだら爆発するダメージ床があるのですが、これってハンペンを嗾けて爆発させる事が出来るんですね。なんか惨い(笑)。
途中で見付けた像をザックで調べたら「フィール・ザイン」×2との戦闘に。勝利後、早撃ちのヒントを得たのですが……しまった、まだ会得してなくて「?」状態のが幾つかあるんだった(゚ω゚;)
パイプを潜り抜けたり、落下する床と共に奈落に落ちたりしつつズンズン進むと、閉ざされた扉の前に台が3つ。左「我が翼をかかげよ」、中央「我が瞳をかかげよ」、右「我が腕をかかげよ」と、要求されちゃいました。
……あ、なんか思い出してきた。それぞれに設置するものを探しに行くんですよね、確か。
謎のレバーと赤、青、緑のスイッチのある部屋へ。それぞれの色がそれぞれのエリアに対応していて、スイッチを切り替える事により、ワープ装置の行き先が変わるという仕組み。先ずは、青の「神殿エリア」に行ってみるかな。
マルドゥーク 神殿エリア
ワープした先のすぐ側に石板が。それによると、マルドゥークの3つのエリアにはそれぞれに「神器」と呼ばれる「鍵」があって、3つの神器である「瞳」「翼」「腕」を入手すれば、中央制御室への進入が可能なんですって。
それにしても、この神殿エリアでも行ったり来たりを要求されるワケですが、そんな中、物騒な事が書かれた石碑を発見しちゃいました。
・『後ろに進む事なかれ』。ここから後ろに続くのはゴーレム「ルシファア」へと至る滅びへの道。
・1000年から力が衰えていない「ルシファア」&「セト」に挑むのは無謀。
後ろが云々、と言ってるので最初は石碑の裏側を調べようとしてたのですが、正解は、石碑の南側の壁でした。そうか、石碑に向かい合っている状態での「後ろ」って事だもんな。
発見した隠し通路を進んでみようかとも思いましたが、今の状態で勝てる自信は無いので後回しに致します。
……ところで、「アースガルズ」以外のゴーレムって魔族が押さえて実戦配備してる筈なのに、なんでこんな辺鄙な所に警告付きで封印してるんだろ(笑)。
扉のスイッチ切り替えたり岩を爆破したりの末、「マルドゥークのうで」を無事入手。エリア切り替えスイッチの所へと戻り、お次は緑の「住居エリア」へ。
マルドゥーク 住居エリア
石碑には「この町は偽りの町だから、ここで見聞きした事は全部嘘だと思いなさいね」という意味の忠告が。うわ、まさか嘘から真実を推論するってタイプの謎解き? ……苦手なんだよぅ、そういうの(´;ω;`)
さて、この薄暗い町には当然家があるのですが、中に入る事は出来ず、戸口の所で聞き耳を立てる事により情報を得ます。石碑の忠告を信じるとすると、住民は全て嘘を吐いてる事になるので、ここはてっとり早く、住人の言う事とは逆の内容をまとめてみました。
・タルの中に宝はない。
・北東の家の中にはない。
・道で立ち止まっていても宝は出現しない。
・町の南西部に宝はない。
・この町に宝はある。
・墓場のゲートの下に宝はない。
・宝は入手出来る場所にある。
・階段の下にはない。
・家の屋根の上にはない。
・宝がなかったら困る。
・井戸の裏にはない。
・宝は墓場にある。
以上。これらから推測するまでもなく、最後の最後で宝の場所を教えてくれてます(笑)。それにしても、これってたまたま最後に回った家が正解を教えてくれる家だったのか、それとも、どの家から回ってもこの順番でしかヒントが聞けなかったのか……一体どっちだったんでしょ。
ヒントの通り、墓場にあったでっかい墓石の裏にて「マルドゥークのつばさ」発見。
お次は赤の「採掘エリア」へと向かいます。
マルドゥーク 採掘エリア
恒例の石碑ヒントには、「善き心は青き光を静かに放ち」、「悪しき心は赤き光を激しく放ち」……と書いてあります。要するに青い光だったらOKって事ですかね。何のこったか解りませんが。
更に、先に進んだ所にあった石碑にはゴーレム「セト」についての記述が。円陣に封印された「制御不可能な1000年前の力は、奏でられる魔の旋律と共に目覚め」云々、だそうです。これも「ルシファア」同様後回し。
採掘エリアでやる事は、最奥にある6つの小部屋のいずれかに向かい、そこにある宝箱から「マルドゥークのひとみ」を入手すること。ただし、6つのうち本物は1つだけの上、入手した時点では真贋が一切解らないようになっているので、判定機(?)の所までいちいち運ばねばなりません。
ならば6つの「マルドゥークのひとみ」を一挙に判定機の所に持って行けば……と思いきや、宝箱は1つを開けると他の5つにロックがかかる仕組みなので、複数の所持は不可。つまりは1つずつ判定するしかないワケです。
ちなみに偽物判定が出た場合は、元の宝箱へと戻す事で、他の宝箱のロックが解除されます。めんどい。
そんなこんなで、左の小部屋から攻めてみたのですが、4つ目でどうにか正解しました。……裏を返せば、右からやれば2回目で正解したって事なのですが、この際気にしない。気にしちゃいけない。
マルドゥーク
入手した3つの鍵を台座に設置すると、扉がオープン。おっかなびっくり奥へと進むも、すぐ中央制御室ってワケじゃないみたい。
おそらく、ラスボス戦のある部屋はそれなりに解る様になっている筈でしょうから、とりあえずそこまでは探索してみよう〜、と鼻歌混じりに進んでいたら、突如サーチライトを浴びせられ……げげげ、「ベリアル」ですって(゚д゚)!?
VS ベリアル
思わぬところでボス戦。ゴーレム「ベリアル」の登場です。ロディ&セシリア LV.45、ザック LV.46。
セシリアは速さと防御力を上げ、回復優先で行動。「ハイパー」がかかった状態のザックは、敵の防御力を下げてない状態でも「マグナムファング」で6000前後削ってくれました。
敵の攻撃で特にキツいのは「パイルバンカー」。その他の攻撃も基本的に威力は高めですが、こちらの攻撃力をしっかり上げていればケリが着くのは案外早いです。
ベリアルを撃破後、更に奥へ。……が、調子に乗った報いなのか、退路を断たれて軽くパニック状態。
こ、こうなったらジークに特攻かけるしかないのか!? ……と思いきや、「カ・ディンギル」へと繋がっているエレベーターがありました。い、一時はどうなる事かと(´;ω;`)!
久方振りにファルガイアへと戻ったところで、今回はここまで。
次回は地上でやり残した事を消化していきます。
地上っていいなぁ! ……などとボヤきつつ「はいよるこんとん」狩ったり、ゴーレム探したり。
今度こそ「バルバトス」を倒そうと小一時間砂漠で粘ってみたものの一向に出現せず、一旦町に戻って仕切り直すか……と思った矢先、唐突に襲撃されました。人生なんてそんなもの。
VS バルバトス
待ちに待った野良ゴーレムちゃん。LVは全員40後半ぐらいだったかと。
LVを上げすぎたせいか、割と楽な方でした。ただ「リニアレールキャノン」は威力が高いから要注意かな? あと、速さがあるのでセシリアはクイック必須。
バルバトスが片付いたら、次の標的は内海の「リヴァイアサン」。ロリ船長の船を沈めた恨み……ってワケじゃないけども(笑)。
野良ゴーレムとは違い3分程度で遭遇しました。優秀優秀。
VS リヴァイアサン
「オーロラデストラクション」「リアクタートーピドー」「ディ−プシーサイクロン」がキツめ……って、殆どじゃん。
が、防御力&攻撃力アップ、「クイック」がけしたセシリアで回復、とセオリー通りにやるだけでOKでした。
さて、これでファルガイアに放たれた全ゴーレムの駆除は終了。あとは「マルドゥーク」に封印されている2体のみですが、それは後回しにして、今度は「古代の闘技場」へ。
古代の闘技場
元「渡り鳥」の胡散臭い貴族が開いたらしい闘技場へ。古代遺跡の上に建てられているそうなのですが、太古、この島に魔王の宮殿があったという伝承から推測すると……何をかいわんや。
以前「はいよるこんとん」狩りをした甲斐あり「デュプリケイター」が5個揃っていたので、試しに「魔王アンゴルモア」へと挑戦。警告が記されている石碑をスルーし、最奥にて魔王様とご対面です。
魔王様ったら、世界を統べるつもりだったのが、荒廃しているファルガイアを統治してもつまんないって事で、退屈しのぎに眠ってたそうです。まぁお茶目。
VS まおうアンゴルモア
負けました(笑)。
恐怖の「7th moon」2連発でハラホロヒレハレ。
この後は暫しの間、闘技場で「バッドニュース」狩りをしたり「ラッキーカード」使用で「はいよるこんとん」を倒したり、とアイテムやら経験値やらを荒稼ぎ。気付けばロディ&ザックLV.54、セシリアはLV.53。
そろそろ他の隠しボスも大丈夫かな、という事で、先ずは「マルドゥーク」のゴーレム2体を血祭りに上げてみる事にしました。
それにしても、「マルドゥーク」に行くのに、いちいち「カ・ディンギル」を登らなきゃいけないのが面倒だなぁ(;-ω-)=3
まずは「採掘エリア」の魔法陣上にて、弾けないギターを弾くんだぜ〜♪
VS セト
セトはザックよりも行動が速いので、セシリアと、余裕があればザックにも「クイック」を。攻撃は全て1000以上のダメージ、「アーマゲドン」に至っては2000も喰らうので、セシリアは回復に専念。
あとは、回復さえしっかりやっていけば、正攻法で倒せました。隙を見て「ラッキーカード」を使うのも忘れずに(`ω')
撃破後に入手したロディ用装備の「ブレイバーベスト」、MGRが上がるので良い塩梅です。
お次は「神殿エリア」にて「ルシファア」退治。また、扉の開閉スイッチを入れに行かねばならないのが面倒です……。
VS ルシファア
ロディ&セシリアLV.54、ザックLV.55で挑戦。敵の攻撃は苛烈で、「セフィロト」が2000以上、「ビームフェンサー」は3000前後のダメージを喰らわせてきます。しかも全体攻撃。なので、「クイック」がけしたセシリアがいかに先手を取れるかがポイントになってくる様です。当然セシリアは回復メインで、隙を見て「ハイパー」や「シールド」、はたまた「ラッキーカード」などを(笑)。
攻撃面では、「ハイパー」がけしたザックの「マグナムファング」が8000以上は出してくれるので、その状態までもっていければ後は楽々でした。
さて、ルシファアとセトを倒した事により、遂に魔族に奪われたゴーレムの駆逐が完了。
お次のターゲットは……やっぱ、魔王様だろうなぁ……と溜息を漏らしたところで続きは次回。
気合いを入れて「まおうアンゴルモア」にリベンジ。
VS まおうアンゴルモア
ロディ&ザックLV.56、セシリアLV.55。前回の死因「the 7th moon」が3000前後のダメージを与えて来るので、今回も「ルシファア」戦同様、いかにセシリアが先手を取れるかでした。
結果としては、からくも勝利出来たのですが、正直、魔王様が「ガード」を連発してくれたので運が良かっただけかもしれません。
攻撃面は「ハイパー」がけのザックのHPフル時を狙い「エースインザフォール」。ダメージが9999だったので予想よりも早く決着が付きました。
魔王様も倒してしまったロディ一行。他にやる事と言えば……もうあそこしかないな。
すんごくおっかないモンスター共が蠢く、「ABBYS」。
異次元にある「ABBYS」に行くためには、「エルゥのほこら」で転送事故が起こるのを待つしかありません。運が悪いとなかなか事故ってくれないのが辛いところ。
結局、初めて挑戦する今回は15分も要してしまいました(´;ω;`)
せめてワープシーンをスキップ出来ないかなぁ。
ABBYS
ようやく到着した「ABBYS」。来るまでが大変なので簡単には帰りたくありません。
入って直ぐの場所にある石碑には「悪しき闇の脅威を深淵に封じた怪獣監獄」との記述が。怪獣監獄……いい響きだ(*´ω`*)
石碑の部屋から先へと進むと、キャラの周辺以外が真っ暗に。怯えながらも慎重に進むと、またもや石碑発見。要約すると「宝の輝き(=光)が正解ルートを示す」そうです。
その先では明らかに怪しいレバーの列を発見したのはいいのですが、肝心の宝箱の姿は見えず。仕方ないので「トレジャーコール」を使ったところ、レバーの真後ろにある段差の上にありました。当然ロディ達には届かない位置。
……が、それらの宝箱は不自然な程にレバーの真後ろにきっちり並んでいるので、宝箱の前に位置するレバーを引いてから先に進んだところ、石像を押し退けて進む事が出来ました。たぶん、ここの仕掛けを解除するレバーだったんだろうな。
その次に待っていたのは「見えない道が正解」みたいな事を書いた貼り紙。「デュプリケイター」で扉を開け、先に進み宝箱を3つゲット。更に奥へと向かったら……あれ? ここって元のフロアだ(゚ω゚;)
この後、ヒントを参考に血眼になって「見えない道」とやらを探したのですが、正解はすんごく呆気ないものでした。デュプリケイターの扉の下に細い通路があったのです。注意して見ておけば見えてたのねー(´;ω;`)
お次に待っていたのは、ランプの小部屋。ここの貼り紙には「真の闇の中を探り歩いたら、百魔獣の王のところに行けるよ」という内容が。そして同じ部屋の中には宝箱が置いてあったのですが、中身は空でした。なんだこれ???
謎の小部屋から出て、右にあるこれまた細い通路へ。この通路もよく見ておかないと絶対見落とすよなぁ。この通路の先にはランプのある真っ暗な部屋があるのですが、どうやらここのランプは灯さないのが正解の様です。灯りを点けちゃうと扉が閉じてしまいました。
扉を抜けたら、視界が開け、ザックのワイヤーアクションの出番。斜め打ちに失敗して下に落ちたりしつつ(泣)宝箱をせっせと回収し、石碑をチェック。相変わらず「百魔獣の王」とやらを誉め殺しております。凄く強い宇宙怪獣で、名前は「ラギュ・オ・ラギュラ」というそうな。
……あれ? 今まで「ラギュ・ラ・オギュラ」とばかり思ってた(笑)。違ったのか。
さて、このABBYSの主にして今作最強の存在であるラギュちゃんですが、半端無い火力の技を使ってきます。ある程度までLVを上げていないと即死ですし、例え耐えきったにしても、次のターンで回復に手間取るのは必至というぐらい熾烈な攻撃なのですが、火属性であるため、半減、もしくは無効にしちゃうアイテムが存在するのが救いです。
火属性を無効にするアイテム「カエルバッジ」は、このABBYSにのみ出現する「ヴォジャノーイ」から盗む事が出来るので、ここで「ヴォジャノーイ」狩りを敢行。「落とす」アイテムならセシリアのラッキーシュートで粘れるのですが、「盗む」となると完全に運の範疇。加えて、エンカウントするかどうかも運次第なので、一筋縄ではいきませんでした。唯一の救いは出現する時は必ず2体1組という点かなぁ。
結果としては、6体狩って1つ入手。
あ、あれ? 予想外にすんなり手に入った様な……などとおっかなびっくりしつつ、セーブするためにひとまず脱出です。
さて、ファルガイアへと戻ってきたロディ達。直ぐに態勢を整え再度ABBYSに……と思ったのですが、盗みを働く際に使用する(笑)「トリックスター」の消費MPを減らしたくなったので、闘技場へ向かいました。3戦目で闘う「ジャバウォック」に勝利しチャレンジを止めると、賞品で「ひでんのしょ」を貰えるのです。
そんなワケでサクサクっと1〜3戦まで勝ち抜き、さぁ止めようとして……思い出しちゃった。
確か闘技場で4戦勝利すると、例の魔族と戦える様になるんじゃなかったかしら。
そこで、急遽4戦目に挑戦し「リバーサイダー」を撃破。この後にヤツが来るだろうと覚悟を決めて待っていたところ……何も起こらず。あ、あれ? 記憶違い?
首を傾げて調べ直したところ、ヤツが出現するのは、次に勝ち抜き戦に挑んだ時である模様。なるほど、じゃあ回復したりセーブしたりする余裕はあるのね……という事でヤツとの決戦は次回に持ち越し。
古代の闘技場
闘技場でヤツと決戦。一度4戦全て勝ち抜き、態勢を整え直して再度闘技場に挑戦したところ……来ました来ました、「ブーメラン」。
VS ブーメランフラッシュ
ロディ&セシリアLV.57、ザックLV.58。何故に名前が微妙に変わってるのかは謎。なんかBGMまで専用のになってませんか(゚ω゚;)!?
そういやいつも一緒のルシエドがいないと思いきや、何が彼等をそこまでさせるのか、ルシエドはガーディアンブレードになってました。「魔剣ルシエド」というそうな。
基本的に戦闘は基本通りでOK。セシリアの「クイック」必須。防御力を上げた状態で喰らった「シャドウ・ブーメラン・マキシマム」(ブーメラン・シャドウ……だっけ?)は1500〜2500程度と、そこまで致命的でも無し。そして「魔剣ルシエド」に至っては……「311」って(´;ω;`)。なんなんだその数字。
LVが高過ぎたためか、ブーメランに圧勝。今度こそ本当の決着になってしまった様なのですが、最後の最後まで敗北を認めなかったお人でした。
ただし、みっともなく負けを認めないんじゃなくって、「我が人生に一片の悔いなし!」といった、ポジティヴな意味合いで。「試合には負けたけど勝負には勝った!」みたいな。
ABBYS
ブーメラン戦が終わったので、改めて「ヴォジャノーイ」狩り。ABBYSに行くまでが大変なのですが、今回は幸い10回以内で飛べました。
……で、今回の成果から発表すると、入手数ゼロ(´;ω;`)
20体近く頑張ったのですが、泣けてくるほどに出ませんでした。ロディやセシリアには一切手出しさせず、ひたすらにザックの「トリックスター」のみで削っていったのですが、敵は通常攻撃も仕掛けてくるので、2体のうち1体は大抵「反撃」の累積ダメージで死んじゃいます。特にザックが反撃で倒しちゃった日には「お前の仕事はそれじゃないだろ!」と叫びたくなるほど。
結局「カエルバッジ」入手は諦め、「コートセイム」で火属性攻撃を半減する「ほのおのリング」を2つ購入。これできっとどうにかなる……でしょう。うん。
準備を整えたら三度「ABBYS」へ。今度は「ラギュ・オ・ラギュラ」との決戦です。
3回目でABBYS到着出来て、ちょっと幸先良いかな?
「ABBYS」は慣れちゃえばサクサクと進めるので、あっという間にラギュの部屋の一つ前のマップへと到着。気を引き締めつつ扉へと近付いたところ、エンカウントしちゃいました。よりにもよって「ヴォジャノーイ」と。
もう「カエルバッジ」を諦めた身とは言え、こうして出て来られると未練タラタラ(笑)。ダメもとで「トリックスター」をやってみたところ……にゅ、入手しちゃったよオイ(゚ω゚;)!
…………セーブしに帰った方がいいのかな。
帰るかどうかを悩んではみたものの、またABYSSに行くために転送事故を待つのは嫌だったので、全滅上等でそのまま挑む事に。全滅したら全部夢だったと思えばいいのです。
死んだら困る順という事で、ザックとセシリアに「カエルバッジ」を、ロディに「ほのおのリング」を装備させ、いざ決戦。
……あー、やっぱり戻ってセーブしときゃ良かったかな(´・ω・`)
VS ラギュ・オ・ラギュラ
ロディ&セシリアLV.60、ザックLV.61。白くてデカい怪獣登場。繰り出してくる「ゼロアーマーアタック」がチョップというのが、何故か衝撃的。
問題の超強烈火属性攻撃「ヴォルカニック・ボム」は、「ほのおのリング」装備のロディで3600程度喰らいました。また、セシリアが「クイック」3度がけしても3回に1回は先手を取られたので、かなりのスリルがある戦闘に(´;ω;`)
それにしても、妙に回復が追い付かないな……と不思議に思っていたら、肝心な事を忘れてました。「カエルバッジ」を装備するために「ネクロノミコン」を外したので、セシリアの魔力落ちてるに決まってるじゃん……。あちゃー。
途中、ヒヤヒヤする局面はあったものの、どうにか勝利。月並みですが、ハイパーがけの「マグナムファング」があればどうにかなります。
戦利品の「シェリフスター」、ロディに装備させてみたら、なんか化け物みたいなステータスになっちゃったんですけど(笑)。
さて、やる事は全てやり尽くしたので、いよいよラスボス。「セント・セントール」の某緑頭の魔族については、放っておく事にしました。正直「ドゥームブリンガー」は今更いらんし。
カ・ディンギル〜マルドゥーク
魔塔をせっせと登り、マルドゥークへ。中央制御室へと踏み込むと、いよいよ最終決戦。
以降、一部反転でお送り致します。
VS ジークフリード
全員LV.61。ラギュ倒したパーティ(しかもロディは「シェリフスター」装備)にとっては呆気ない勝負でした(´;ω;`)とりあえず「ネガティヴレインボウ」は1000以下のダメージ。
ジーク撃破後、会話イベントが発生。眼下のファルガイアが真っ黒に染まっていってさぁ大変。
一方のジークはというと、やっぱりマザーに喰われていた様です。どうりで言動が変だと思ったんだ。
VS マザーフリード
一見女神っぽいけど、芋虫(笑)。こちらも「ハイパー」がけであっという間でした。ロディに至っては「シェリフスター」の効果か、「セイファート小宇宙」で回復してやがる……(゚ω゚;)
「マザーフリード」を倒した事により、ジークもマザーも消滅した筈が、ファルガイアは元に戻る気配は無し。このままじゃ完全に滅んじゃうよ、と絶望の淵に追い込まれていたその時。「なみだのかけら」にガーディアンの力が注ぎ込まれ、万々歳な展開に。なんかよくしらんけど、ポイントは「奇跡」らしいよ\(^o^)/!
今度こそファルガイアに平和が戻ったのね、とウキウキ気分の一行は、「カ・ディンギル」へと戻るエレベーターへ。
完全完璧に全てが終わったのだと油断していたら……な、なんか出て来た!?
VS ジークツヴァイ
ロディ&セシリアLV.61、ザックLV.62。「私はこのままでは終わらぬッ」って、もういい加減諦めろよ、ブーメラン並みだぞ(ひどい)! 更には「私に殺されるか、亜空間の爆発で爆死するか、どっちか選べ!」みたいなノリだし。相変わらず無茶苦茶な。
戦闘は、まぁそれなりに。この期に及んで「コンフュージョン」とか使ってくるのが涙を誘います(´;ω;`)
さっくり撃破すると、恒例の捨て台詞タイム。「不安定な亜空間にこれだけ激しい衝撃を与えた」→「私もお前達もぶっ飛ぶ」→「だから私は敗けてない!」。…………バカ?
ブーメランも大概アレでしたが、この方も相当な感じ。
さて、お茶目なお馬鹿さんはともかく、ロディ達は大ピンチ。亜空間を抜けた直後「カ・ディンギル」が爆発するも、転送の座標がズレたとか何とかで、幸い外に放り出された様です。なんという強運。
更に、魔塔は最後のトドメとばかりに大爆発したのですが、その衝撃からロディ達を護ってくれたのは、アースガルズの対消滅バリアでした。それもセシリアの命令無しに……つまり、自らの意志で。
この後、セシリアとアースガルズのイベント(というかシーン?)が始まり、ちょっとばかり涙目。弱いんだ、こういうの(´;ω;`)
この後は、本格的にエンディング開始。メインは旅立ったロディ&ザックに宛てたセシリアの手紙なのですが、ちょっとしたオチがあり、なかなか和めます。
最後の最後は、高台から眼下に広がるファルガイアの大地を眺めつつENDマークが表示され、そのままスタッフロールへ入るという流れ。
無難と言えば無難なラストですが、個人的にはこういうエンディングが一番好きです。幸せなのがいいじゃない。
以上、「WILD ARMS」のプレイ日記でした。
さて、ここからはプレイの総括などを。
「WILD ARMS」と言えば、広がる荒野と哀愁を帯びたBGM。
すぐにそう思い起こせるほど、世界観の確立に成功した作品ではないでしょうか。
魔法と高度な科学技術がバランスよく混在した世界で綴られるシナリオは、先へ先へと転がる様な展開を見せながらもプレイヤーを振り切る事はなく、グッズ、各キャラごとに設定された戦闘コマンドなどといったシステム部分も、簡素とは言えないものの、煩雑さを感じさせる事も無く。特殊性を持たせながらも、それがゲームに馴染んでいます。
また、隠しボスやダンジョンも含め、コンパクトにまとめられているので、ボリュームが多い作品に慣れている方にとっては物足りないかもしれませんが、隠し要素の濃さに本編がぼやける、といった事がないので「オマケ要素こそが本編」というような印象は抱かずに済みますし、何より、一つのゲームにそこまで時間を費やしたくないという方には丁度良い長さと深度です。
キャラやシナリオの好き嫌いで多少は印象が変わってしまうでしょうが、全体的にプレイヤーを疲れさせない作りになっていると感じました。
戦闘時のシステムなどは第1作目にしてある程度完成してるのでは、と勝手に思っているので、2以降の作品でどう進化しているか楽しみだったり不安だったりしますが、どんなもんなんでしょう。
……2はかつてプレイしたハズなのにの覚えてないというこの鳥頭具合の方が、システム云々よりよほど問題ですね。ははは。
何やら総括とは全然関係ない流れになっている気もしますが、今回はこれにて。ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました(*´ω`*)
それではまた、次のゲームでお会いしましょう〜♪