引き続き山脈でビクビクしつつ探索中。今回はまず(N4,E15)で紙切れを発見。
更に(N6,E8)にあったシークレットドアから南下したところ、(N4,E8)にてイベントが発生した。
「壁に埋め込まれた1冊の書物がある。表紙には悪魔の顔が描かれ、瞳がこちらを見ているかのように感じる」
あからさまに危ない気配の書物みたい。そういや、アガン王の書き残していたメモに「悪しき本」云々書いてあったけど、これがそうなのかしら。だとすると、「封印の書」を使って呪いを解いてやればいい、との事だが、封印の書はバラバラになっていて、ページを6枚集めなきゃならない。
とりあえず手元にはさっき入手した1枚があるが、残りは邪魔なので酒場待機の倉庫係に預けていたので、一旦街へと戻る事に。
確認したところ、いつの間にページは6枚揃っていた。これで「封印の書」とやらになる筈だが、持っているだけでは何も起こらない様だ。ただ、以前森の掲示板にて「6つに分かれた紙切れは、その中に秘められた力が存在する」とあったことと、これらのページは1つ1つのSPを解放出来るらしいことを併せて考えると、6枚全てのページのSPを解放する事により、封印の書は復活するのだろう。
そう思い、早速試してみたのは良かったのだが…………あれ? 何も起こらないのですけれども。
もしかして推測大ハズレとか???
その後、もしや悪魔の本とやらの前でSP解放しなきゃならないのではと再び山脈へ突入。試しに(N4,E8)のイベント終了後にその場でSPを解放したところ、今度は大当たり。新たなイベントが発生した。
「壁に埋もれた本が意識をもって向かってきた。
『アガンは300年前、ダリアの命と引き換えに我等魔族に魂を売った。世界の半分を手に入れしアガンを魔族の王とすれば世界は我等魔族のもの同然だ。例え我が倒されても、もじきアガンは真の魔族として生まれ変わる。ヤツは既に我々のものだ』」
このメッセージの直後、デビルブック、ガスリッチ、アースジャイアント×3体との戦闘に突入。
これだけの前振りをしておきながら「まだ気付いていない」というのは有り得ないというか、よくある事というか。
さて、肝心の戦闘についてだが……どうにか撃破はしたものの、バルキリーとサムライと戦士が見事に討ち死に。
通常の戦闘がキツいから、LV足りないだろうなーとは思ってたのだが、やっぱりだった。攻撃を外す確率が結構高かったものの、当たればなかなかのダメージを与えていたため、ついつい力押しでやってしまった。
3人も死んだので流石にリセットかけてやり直そうかとも思ったが、再度戦うのも面倒そうだったのでこのままでいいや。
一旦街へと戻り態勢を整えてから、再度(N4,E8)へ。当然ながらもうデビルブックは登場せず、その先に現れた暗闇の中へと突入。デュマピックを頼りにしつつマップを埋めていたところ、(N0,E8)に上り階段を発見した。げげげ、まだ先があるの!?
階段を上ったその先にあったのは、砦なのか要塞なのかよく解らない場所。
あ、そうか。山頂の上にあるって事はお城か。
…………BGMが変わったのが地味に怖いので、今日のところはもう帰ろう。
【現在のパーティ状況】
ロード LV15 HP257 AC-9 (魔)
サムライ LV14 HP278 AC-6
戦士 LV22 HP254 AC-10 (魔・僧)
バルキリー LV18 HP145 AC1 (魔・練)
レインジャー LV16 HP167 AC-5
ビショップ LV20 HP183 AC1
[初遭遇モンスター]
デビルブック / マスターアルケミスト / マスターメイジ
[初入手アイテム]
マンティスグローブ / ワースレイヤー / みどりのケープ / ページ6 / ヘビィクロスボウ / ほうおうのローブ
今回はいよいよ城に突入。ショートカットで一息にワープ……出来れば良かったのだが、困った事にショートカットが出来ない仕様らしい。
そこで先ずは「マロール」で山脈へワープし、山脈の2Fで補助呪文(リトフェイトなど)を一通りかけたら、青いボタンの小部屋で呪文を回復。その後、更に山脈8Fの(N0,E8)にある上り階段へとマロールでワープ……という手段で、城への突入を果たしたのだった。
流石ラストダンジョン(たぶん)だけあって「城」の攻略は一筋縄ではいかない。最早ここまで来るとお約束だが、簡単には城壁の内側に入れてはくれないようだ。
一応、山脈からの階段を登って直ぐの目の前に扉が2つあるのだけれど、扉から1歩進んだところは一方通行ワープになっていて、再び扉の前に戻される仕掛け。どんなに頑張っても元の位置に戻されるだけで、先に進む事は不可能なのだ。
城壁に入口が(事実上)無い、となると、考えるべきはシークレットドアの存在。
城壁にぴったりくっついたまま虱潰しに調べていると、(N14,E7)にて漸くシークレットドアを発見したのだった。よっしゃ、中に突入だ!
シークレットドアから城壁の内側に入り、本格的に探索開始。トラップ等に警戒しつつもマップ埋め埋め。
(N14,E14)に上り階段を発見したものの、先にあったのは4×4マスの小部屋のみ。城壁にある物見台みたい。また(N1,E1)にあった階段の先も同様だった。
半ばLV不足のまま突入したせいもあるのだけれど、やっぱり戦闘がキツい。やたら「ティルトウェイト」唱えてくる敵ばかりなので尚更だ。
(N3,E8)の扉から漸く城そのものの内部に入る事が出来た感じなのだが、扉がずらーっと並んでて当然エンカウントも多かった……。
ところで、(N8,E12)の「番兵の部屋」と(N9,E3)の「執事の部屋」って、この先何かイベントでもあるのかな?
嫌な感じで敵が強力なので、こまめに街へと帰還。ついでに森の掲示板を覗いてみたら。
「アガン王は何度でも生き返る。狂った王を助け出すには残された遺体を……」
ここまでで終わっているのだが、続きが気になるというよりも、結局アガン王死んじゃってるのかよ! と、思わぬところでネタバレを見ちゃった心地。気を取り直し城1F(N9,E10)にあった階段から2Fへ。(N5,E8)には「2F見晴台」と書いてあるものの「床は崩れていて危険です」などと続いているところを見ると、どうせ以前寺院で出て来たバルコニーみたいなもんだろう。階下へのショートカット。
外壁沿いに通路を歩いていると、すぐに(N7,E6)にて上り階段を発見。マップを見る限りでは2Fの中央部に何かしらある雰囲気なのだが、その内に入る術が無いところをみると(シークレットドアも皆無)、おそらく上階から回り込むのだろう。
2Fで敵と遭遇する事もないまま3Fへ。それにしても、こぢんまりとした城だこと。
3Fにも(N6,E8)に見晴台があって、やっぱり床は崩れているようだ。でも、これで一気に1Fまで降りる事が出来そうなので便利と言えば便利?
さて、この3Fも1Fと同じように小部屋が並んでいるのだが……敵の強さは比ではない。堅いわティルトウェイト唱えてくるわ首を刎ねられるわと散々なので、1戦ごとに町へと戻るつもりで挑んでみたのだが、流石に効率の悪さに泣きそうになった。なので、しばらくはおとなしく1Fで経験値稼ぎをやる事にしましたとさ……。
[初遭遇モンスター]
クルセイダーロード / プリーストファング / マスターシーフ / マスタービショップ / ダイミョウ / ダークロード / ライトロード
[初入手アイテム]
ヘビーアックス / ようせいのローブ / いたみのまきもの / まほうのずきん / たつじんのよろい / ひかりのつえ / ねじれたつえ / こおりのまよけ / まりょくのぼうし / へびのメイス / ディスプレッサーローブ / いのちのアンク
ひたすらに城1Fにて経験値稼ぎ&アイテム回収。1Fでの戦闘が楽になったのを見計らい、2Fもちびちびと徘徊。ダークロードが強くて泣けてくる。
黙々と戦うのもいい加減飽きてきたので、無理を承知で3F探索。ヤバいのに出会ったらリセット押しで切り抜ければいい。開き直ったヘタレは強いぞ!
3F(N8,E10)で下り階段を発見し、未踏だった2F中央部へ。不自然に行き止まりになっていたので「シークレットドアだったりして〜」などと冗談半分で調べたら、本当にドアを発見してしまった。
が、呪文の使用回数の限界が近かったので、ここは一旦町へと戻る事に。
色々とまだるっこしかったので、マロールで再襲撃。先刻発見したシークレットドアの先を探索していると、何もないところで突然イベントに突入してしまった。な、何事……って、アガン王じゃあありませんか!
「あのような契約をする筈ではなかった。人を治める王という立場にいながら、魔族に魂を売り、魔族の支配に力を貸していた。このまま手遅れにならないうちに、頼む、私を殺してくれ」
ええええーっ、予想もしないところでボス戦!? ここ、まだお城の2Fですけど!?
そんなワケで「殺してくれ」という割に殺る気満々なアガン王との戦闘。正直勝てる自信が無かったのでリセットを押そうかとも思ったが、ものは試しと挑戦。「マポーバ」かけまくったのが良かったのか、どうにか倒せた……。麻痺攻撃をその都度きっちり回復させてたのが良かったのかな?
さて、アガン王と倒した後は何のイベントが……と待ってみたものの、何も起きず。これはどういうこっちゃと禁断の書物(攻略情報ともいう)を紐解いてみたところ、どうやらアガンの死体を回収しなければならないらしい。
なるほど、じゃあ早速、死体を回収して…………
「パーティはいっぱいです」
げっ、死体を回収するにはパーティに空きが必要なのか!
思わぬ展開に驚愕しつつ、ひとまず町へと帰還。一番居なくても大丈夫(ひどい)なビショップをパーティから外し、再びアガン王の元へと向かったら……えー、また戦わなきゃならないの?
そういや、アガン王は何度でも復活するって森の掲示板に書いてあったような。
さて、倒し方は概ね解ったからサクサクいくか、と思いきや、今回はモンスターを引き連れてのご登場となったアガン王。
な、何さ! この間は一人だけだったじゃないのさ!
もしかして、5人体制で来たからそっちも本腰入れてきたっての!?
アガン王よりも強いと思われる「デーモンロード」にボコボコにされ、壊滅寸前へと追い込まれましたとさ。
仲間が4人ほど死んだ時点でリセットを押し、何事も無かったかのように再び戦闘突入。
今度はデーモンロードを速攻で倒せばどうにか、などとあれこれ考えつつ挑んだところ…………あれ? 今度はお1人様ですか???
どうやら後続のモンスター共がいるかいないかはランダムだったようで、ここぞとばかりに叩きのめしてやりました。
アガン王撃破後は、ヒント通りにその場で「さがす」を実行し、王の遺体を回収。「< アガン > HP999」って、なんか凄い!
死んでるんだから生き返らせた方がいいよな、と「ディ」を唱えてみたのだが、全然効き目無し。なら、町の寺院に連れて行けばいいのかな、と、早速戻る事にしたのでした。
さて、町に戻ったのは良いのだが、寺院へは運ばれないアガン王。通常、仲間が死んでいる場合は自動的に連れて行かれちゃうのに。
試しに城へと持って行っても、執事は「王が生き返ればよいのだが」などと何だか他人任せだし、町の人のリアクションに至っては今まで通りだし。……死体連れてるのに(ΘωΘ)
仕方が無いので素直に寺院へと運んだら、流石にここでは僧侶達のリアクションがあった。
「なんと、アガン様ではないか。死んでしまったのか。お助けしたいが、失敗するおそれも……」
「それでも、アガン王をこの場で復活させますか? はい/いいえ」
……もしかしてこれって、「失敗するからやめろ」って、遠回しに言われてるの?
呪文もダメ、寺院もダメときたら、一体どうすればいい?
とりあえずは森の掲示板にお伺いを立ててみようと、死体を引きずりつつ掲示板を読んでみたら。
「アガン王を待っている者が執事の他に居ると思うが、どこにいたか、忘れてしまった」
おお、珍しくピンポイントでヒントをくれている(゚∀゚)!
アガン王を待っている、執事以外の者……って、ああ、もしかすると、あの寺院にいたアガン王の恋人だとかいうミイラのおねーちゃんの事?
絶対そうだという確証はないが、ダメでもともとで寺院へと向かったところ、どうやら正解だったらしい。パーティの事などお構い無しに、何やら小芝居が始まってしまった。いちいち2人の台詞を書くのが馬鹿らしいので割愛するが(笑)、要約すると……
ダリア:「アンタが私の所に来るのはまだ早いから、死ぬなら自分の国を復興してから死にやがれ」
↓
ダリアの不思議パワーでアガン復活&ダリア成仏?
↓
アガン:「もうちょっとここにいたいから、後からこれ持って城に来てやー」
↓
なんかのメダルを入手
以上、こんな感じ。もらったものは「ちかいのあかし」でした。
「別にアガン王を連れて行ってくれてもよかったのになぁ」と思いつつ町へと帰還。「後から」と言われたにも関わらず即座に城へと出向いてみると、案の定、既に帰城していたアガン王の姿が。
「そうか、この国もまだ、私を必要としているのか。* ありがとう * 君達の名誉をこの胸に刻もう。わずかばかりだが、褒美とこの称号を与えよう」
こんな感じでアガン王のありがたーいお言葉を頂戴したのだが、どうやらこれでEDらしい。スタッフロールが始まってしまった。
スタッフロールの背景はちょっと面白く、ダリアの事で悪魔と契約しているらしいシーンから、古城の玉座で冒険者達と会う場面まで、アガン王のやらかした事(笑)が順を追って描かれていく。
悪魔達に押さえ付けられるアガン王も見る事が出来ちゃったりして、素敵な特典映像になってます(棒読み)。
最後は、王&ダリアの肖像画が2つ並んだところでエンドタイトル。ボタンが効かなくなるので、いちいちリセット押してタイトルに戻る必要があるのがなぁ。
さて、これでシナリオ自体はクリアした事になるのだが、冒険はまだまだ続く。
町をウロつき情報を集めてみたら、以下の話を聞く事が出来た。
「最近、闘技場で賞金を稼ぎまくっている奴等がいるらしい。もしやお前さん達では?」(酒場)
「この商店にはアイテムがまだ全部揃っていないので、貴方がたも不便でしょう」(商店)
「まぁ、偉くなったものね。どう、たまにはロイヤルスイートに泊まっていかないかい」(宿屋)
まともなヒントが何もありゃしない。そこでアガン王の所へ行ってみたところ。
「この国には、まだ、私の他には知らない迷宮がある。私は以前そこに入ったが、あまりの恐ろしき場所ゆえ封印を施した。君等も称号以上の名声が欲しければそこに行くがよい。地図に印を書いてあげよう」
アガン王からこの台詞を頂戴した後、ショートカットに「ドラゴンの洞窟」が出現!
この洞窟はクリア後のお楽しみダンジョンなのだが、敵の強さがインフレ起こしちゃってるらしいので正直まだ行けそうにもない。
なので、暫くは城にこもってLVを上げる事にします。
[初遭遇モンスター]
マスターキラー / デーモンロード
[初入手アイテム]
えいゆうのよろい / てっかめん / ドラゴンスレイヤー / まよけのたてごと / そうりょのメイス / やみよのマント / あくのたて / きりさきのたんとう / ちえのアンク / かいふくのゆびわ / ちかいのあかし
城で地道にLV上げ。暫く2Fや3Fで経験値稼いだり全滅しかけたりと頑張っていたのだが、流石に長々とやって飽きが来たので、気分転換も兼ねて「ドラゴンの洞窟」へ挑戦。ショートカット画面上に現れた竜の絵のアイコンを選択したところ……どういうワケか山脈の1Fにある未踏破部分に出てしまった。……あれ?
実は、洞窟入口は山脈の1Fにあったらしい。目の前にある下り階段こそがその入口だという事で、覚悟を決めていざ突入。補助魔法をかけ終え、心の準備を済ませてキャンプ画面を解除してみると……げげげ! 真っ暗で何も見えない!
どうやら、B1Fは完全にダークゾーンらしい。もうそれだけでビクビクものなのだが、幸いBGMは予想外に落ち着いたものだった。おどろおどろしさは無くて、哀し気なメロディは何だかいい雰囲気。
今までは頑張って自分でマッピングをしていたけれど、今回は観念して攻略MAPを参考に探索。慎重にエンカウントするであろう扉をチェックしていると、遂に洞窟に入って先ず最初の戦闘に突入したのだった。
相手は「フラック」、城でもよく見掛けたモンスター……って、アレ? もっと凶悪なのが出て来ると思ったのに……。
最初が割と見慣れたモンスターだったので些か拍子抜けだったが、その後はきちっと(?)ドラゴン系のものも登場。幾度か戦った結果、「ブロンズドラゴン」ならどうにか倒せるみたい。あと、「グリーンドラゴン」は2体程度ならどうにか。
それでも、「マルコシアス」とか出て来ると一切太刀打ち出来ないので、やっぱりもう暫くは城で修行する事にしよう……。
【現在のパーティ状況】
戦士 LV31 HP361 AC-12 (魔・僧)
ロード LV20 HP265 AC-10 (魔)
サムライ LV20 HP284 AC-12
レインジャー LV23 HP231 AC-6
バルキリー LV26 HP221 AC-5 (魔・練)
ビショップ LV26 HP189 AC-3
[初遭遇モンスター]
ブロンズドラゴン / グリーンドラゴン / マルコシアス
[初入手アイテム]
まほうのたて / ドラゴンのきば / まほうつかいのゆみ / きょじんのゆみ
LV上げ作業の結果、城3Fの扉を全部開けて連戦出来る程度には成長。エンカウントするなり有無を言わさず「ティルトウェイト」3連発、などもやらなくなりました。
力押ししなくても勝てるようになると、精神的に余裕も出て来るものだなぁ。
さて、これまでは戦士、ロード、サムライ、バルキリー、レインジャー、そしてビショップのパーティでやってきたのだが……ここに来て、どうもビショップが使えないような気がしてならない。そこで、思い切ってビショップをロードにする事に決定。
幸い魔法使いの呪文は全て覚えているし、ロードになるのだから僧侶の呪文はマスターしてなくても無問題。アイテムの識別に関してもアルケミストの「カルドゥ」使えばいいしナー。
更に某所で「ドラゴンの洞窟は呪文なんて効かないヤツがゴロゴロしてますよ」という助言をも頂戴。背を押して頂きましたですよ。
そんなわけで、後衛ロードとなった元ビショップを連れ、本格的に「ドラゴンの洞窟」へチャレンジ。以前来た時に比べると少しは長く戦えるようにはなってはいたが、やっぱりまだまだ。「カッパードラゴン」2体に軽く嬲られる始末。
あと、「マルコシアス」でカニの悪夢再び。カニの時とは違い攻撃は当たるのだが、どんどん増殖していってどうしようもない('A`)
その後、チマチマとLV上げつつ洞窟内探索。B1F(N5,E7)にあった「*トレーニングルーム*」ってメッセージ、どっかで見た事があるんだけど、どのシリーズだっけか。
未だ倒せない敵が居るにも関わらず、強引にB2Fへ突入。早い話がB1Fはもう飽きた。
取り敢えず、初戦で「ブラックドラゴン」&「ワイバーン」にメタメタに殺られましたとさ。あとね、「アガレス」から食らったダメージが1028って、どういう事ですか? なんでそんな数字が出ますか?
とりあえず、前述の敵が出て来ちゃうとリセット必須。一方「カッパードラゴン」3匹ぐらいなら倒せるけど、如何せんアイテムがヘボい。やっぱりB1Fでの戦闘を完璧にこなせるようになってからじゃないとB2Fは無理か、ということで暫しB1Fで修行を積み、「ワイバーン」のみが3体程度までなら倒せるレベルになりました。コルツ責めで。
……え? それでも低い?
果てのない天井ばかり見上げて戦っているせいか、どことなく閉塞感を感じてきた今日この頃。アイテムも「きんのおの」ばっかりが大量に手に入るし。
そこで、気分転換のために城の3Fで暫し弱い者を苛めをしようと向かったところ、なんだかこっちの方が「ドラゴンの洞窟」B1Fよりも良いアイテムが出るような……。「むらまさのかたな」をゲットしてしまった。
未入手だったアイテムを沢山入手し、ホクホクしつつ「ドラゴンの洞窟」へと帰還。
装備が少しばかりランクアップし、LVもそれなりに上昇したので、前よりは多少なりともマシになっていた。
何より、サムライがクリティカル出してくれるようになったのが地味に嬉しい♪
[初遭遇モンスター]
ドラゴンパピー / ガスドラゴン / ブラックドラゴン / ワイバーン / アガレス / バール / ブラスドラゴン / ブエル
[初入手アイテム]
ふんさいのメイス / とうぞくのたんとう / てぶくろ / ほのおのまよけ / さむらいのかたな / トロールのゆびわ / ミルダールのこて / ソウルスレイヤー / カシナートのけん / いのりのアンク / さけびのパイプ
「ドラゴンの洞窟」B2Fを探索しつつ、半ば強引なLV上げ。未だ太刀打ち出来ない敵と遭遇したら、潔くリセットを押す手法(?)。
B2Fはとにかくドアだらけで、マップ構成から見ても敵とエンカウントするポイントをハシゴするには最適。
そんな中で見付けた(N6,E8)の「P.S TREBOR SUX」のメッセージ。……そういや、本家Wizにあったよな、これも。
さて、B2Fのマップ埋めも一通りは終了。残りはマップ中央にある空間のみなのだが、この未踏破部分へ行くにはランダムテレポートを利用するしかない模様。
具体的に言えば、「戦闘中にマロール使用」、もしくは「宝箱トラップのテレポーターにわざとひっかかる」のどちらかで潜り込むしかない、という事らしい。
今回選んだ方法は、前者の「戦闘中にマロール」。宝箱トラップは全部が全部テレポーターとは限らないし、いちいち戦闘を終わらせなければならないのが面倒だ。
そんなわけで、サムライ1人を放り込み、マロール開始。何故1人かと言うと、うっかり岩壁の中にテレポートされた日にゃあ即全滅だからだ。
また、テレポートのチャンスは、一回の潜入につき7回まで。これは「呪文使用回数(9回)」−「行き帰りのマロール(2回分)」という事で決めている。
こんな感じでせっせとワープを繰り返していたものの、3回潜入してもまったくダメ。そこで、単純にマロール回数を増やすため、元ビショップのロードとタッグを組ませて投入したところ……4回目の潜入にして、初めて岩の中に出やがった(笑)。
やれやれ、死体回収しなきゃ……と思いきや、画面は自動的に地上へ。あらまぁ、今作は自動的に寺院へと運んでくれるのかぁ。便利。
目的のエリアに侵入出来たのは、計80回ほどマロールを唱えた頃でした。岩壁ダイヴしたのは内5回ぐらい。
ワープ先は(N9,E10)の小部屋で、山脈2Fにあったものと同じ「青いスイッチ」(呪文回数回復)の部屋だったため、一瞬山脈にワープしちゃったのかと本気でビビったり。
また、すぐ側の(N9,E6)にはHP回復の「赤いスイッチ」もあるので、洞窟探索のベースキャンプにするには最適の場所みたい。
またに、このエリアには(N11,E8)、(N9,E8)、(N11,E7)の3箇所に下り階段があり、当然それぞれがB3Fへと連結(ただし座標は一致してません)している。
……そこで、よせばいいのにB3Fへと降りてみた。
B3Fで最初に遭遇したのは「カッパードラゴン」、「ゴールドドラゴン」、「シルバードラゴン」がそれぞれ3体ずついる団体様。
うん、コルツ重ね掛けしても殆ど効果無し! 1ターン目で全滅確定! まだ無理だ!
何事もなかったかのようにリセットボタンを押し、B2Fでレベル上げ。「アガレス」に遭遇すると相変わらず誰かしら一撃で撲殺されますが、もう気にしない。ひたすら修行に励みますよ、それはもう。
ところで、戦闘を延々と繰り返しているお陰でアイテムを大量に入手するのだが、思い切って不要のアイテムはその場で捨てる事にした。貧乏性であるためアイテムが満杯になるたび地上に戻っていたのだが、もうそれすらも面倒臭い。
高ランクのモンスターはレアアイテムを落としてくれるのはいいが、大抵低いランクのアイテムも持ってたりするので、しょーもないものをくれる確率の方が高いのが困りもの。
そんな中、実はずーっと狙っていた「エクスカリバー」を入手! ようやく手に入った! と喜びまくっていたところ、そう時間を置かずしてもう1本入手。
………これまで全然出てくれなかったのは一体何だったのだ。
■□現在のパーティ状況□■
・戦士 LV50 HP574 AC-16 Age24(魔・僧)
【エクスカリバー/きんいろのよろい/てっかめん/まりょくのたて/ミルダールのこて/ドラゴンのきば】
・ロード LV32 HP365 AC-14 Age23(魔)
【エクスカリバー/まもりのよろい/てっかめん/まりょくのたて/ミルダールのこて/ドラゴンのきば】
・サムライ LV31 HP333 AC-13 Age25
【むらまさのかたな/まもりのよろい/にんたいのかぶと/まりょくのたて/ミルダールのこて/ドラゴンのきば】
・バルキリー LV43 HP364 AC-8 Age31(魔・練)
【エンゼルウィップ/ようせいのローブ/てんいのかぶと/ドラゴンのきば】
・レインジャー LV36 HP348 AC-12 Age20
【ヘビィクロスボウ/えいゆうのよろい/せいめいのぼうし/かたあて/てぶくろ/みどりのケープ】
・ロード LV22 HP211 AC-12 Age31(魔)
【ファウストハルバード/まもりのよろい/てっかめん/まりょくのたて/マンティスグローブ/ドラゴンのきば】
[初遭遇モンスター]
ゴールドドラゴン / シルバードラゴン / ブルードラゴン
[初入手アイテム]
じゃあくのおの / ぼうきゃくのしょ / エクスカリバー / まふうじのたて / エンゼルウィップ / てんいのかぶと / あくまはらいのしょ / くうきのまよけ / きんいろのよろい / ニンジャガーブ / めがみのむねあて
引き続きLV上げ&アイテム収集。前回とはうって変わり「けん」とか「かたな」ばっかり手に入る……。勿論、不確定名なんかじゃなくってヘボい初期装備のやつ(´・ω・`)
そんな中、だいぶLVも上がった気がするので腕試しにB3Fへ。緊張の第1戦目は「プラチナドラゴン」2体だったのだが、幸運なことに「こっちに気付いていない」状態だったので無傷での勝利を収めたのだった! いいのかそれで!
流石に↑の戦闘は運が良かったから勝ったんだろうな、と自分でも思っていたのだが、実はそうでもなかったらしい。次に遭遇した「ゴールドドラゴン」×2、「シルバードラゴン」×3、「サーペント」×4、「カッパードラゴン」×3の群にも勝利してしまったのだ。
確かに苦戦ではあったが、死人が出なかったのは嬉しい。随分と成長したなぁ、と自画自賛(*´ω`*)
……だが、快進撃はたった2回で終わった。その後「ウォータードラゴン」&「ブルードラゴン」の群にボコボコにされ、更には、攻撃がほぼ当たらない&効かない「ノブナガ」様と遭遇。
出会い頭に首刎ねられたりした日にゃあ、一 体 ど う し ろ と。
こんな感じでリセットを駆使しつつ暫しB3Fを彷徨い、アイテムの整理のために地上に戻ったところ、全員LVが2ずつ上昇。……お、恐るべしB3F!
B3Fでボコボコに潰された自信を復活させるべく、城3Fへ出戻り。コルツ無しでも楽勝になっていた我がパーティの成長振りに、懲りもせず自画自賛。
……わかってます。現実逃避してる場合じゃないって事は。
「やれば出来る! たぶん!」と己を奮い立たせつつ、B3Fのマップ埋め開始。
途中、ノブナガを運良く撃破したりして自信を深めたり、ヒムズにボロ負けしてやっぱり自信を失ったり。
心底どーでもいい事だが、「バール」と「バンパイアロード」が横並びで登場する様は、「いつもここから」が「悲しいときー!」、とかやってる様に見える。
阿呆な事を考えている間にも、マップは着実に埋まって行く。気付けば、後はこの「ドラゴンの洞窟」のボスがいるエリアのみとなっていた。
LV的には絶対にまだ勝てないと思うのだが、折角近くに来たのだからせめてその姿ぐらいは拝んでみたいもの。そこで、リセット上等で戦ってみる事にした。
ボスがいるのは(N4,E12)。手前にあるドアを開け踏み込んだ瞬間、メッセージが出現した。
「目の前に光輝く戦士が見える。我等の気配を感じたのか剣を抜いて襲いかかってきた」
げげげ、会話も何もないの!? 何て問答無用状態!
そんなワケで「ダイアモンドキング」との戦闘。どうやらクリティカルは出して来ないようだが、殴り攻撃に麻痺の追加効果があるようなので、後衛のロードは回復役に徹してもらう。
また、予想通り堅いようなので、バルキリー&レインジャーで「ノーフィス」をかけ(重ね掛けが効果あるかは知らないけど/笑)、前衛3人で「ラバディ」をダメもとでやってみたら……効いちゃった。5100も吸い取ってくれちゃうとは。
しかも、次ターンで戦士が放った一撃で呆気なく撃破完了。
セオリー通りの戦法が通用するとは、ちょっとどころか甚だ予想外だったよ……(´・ω・`)
勝てるとは思ってなかっただけに、あっさり勝利した事に疑念を抱きつつも、ひとまずその場でHP回復。
そしてキャンプ画面を解除したら……また出たーッ! そしてまた同じ戦法で勝ったーーッ!
……思わぬ事で2回も倒してしまったが、今度はちゃーんと1歩進んでからキャンプ画面へ。
その後、「ダイアモンドキング」がいた座標を踏まないように注意しつつ未踏破部分を埋めていると、(N1,E12)でイベントが始まった。
「目の前に巨大な白き彫像が立っている。右手には光輝くアミュレットが握られている」
ここで「さがす」を実行したところ……
「アミュレットを手に取ると、忌まわしき過去が見えてきた」
「我は、若き冒険者共に歴史を伝えるためだけに存在する。伝説にのみ名を知られる狂った王の手に渡り、悪の大魔導師に奪われ、幾度となく冒険者達が我を目指した。こうして君等の手に行くのも運命であろう。しかし、既に昔の力は持ち合わせていないが」
何やらアミュレットとやらのボヤきを聞かされた後、アイテムをゲット。名前は「まほうのまよけ」というらしい。
気になるのは、ボヤきの中で「狂った王」だの「悪の大魔導師」だのと出て来ていたが、要するにこれってトレボーやワードナの事なのかな?
……と、すると、このアミュレットは本家Wizのシナリオ1で登場したアミュレットそのものって事になるよなぁ。
そういやこの外伝IIIってリルガミン崩壊後の話だよな、などと思い出しつつアガン王の所に報告に行ってみたら。
「私も暇であればあの洞窟に出掛けるのだが」
え? そんだけ? 何もなし?
■□現在のパーティ状況□■
・戦士 LV78 HP890 AC-20(魔・僧)
・ロード LV49 HP551 AC-20(魔)
・サムライ LV48 HP551 AC-15
・バルキリー LV66 HP519 AC-9(魔・練)
・レインジャー LV52 HP511 AC-9
・ロード LV37 HP401 AC-13(魔)
[初遭遇モンスター]
プラチナドラゴン / サーペント / ウォータードラゴン / ノブナガ / ツインドラゴン / アムネス / ヒムズ / ダイアモンドキング
[初入手アイテム]
ちっそくのゆびわ / きょじんのこんぼう / ミスリルプレート / しゅりけん / ドラゴンのたて / せいなるよろい / ようせいのかぶと / もりのせいのゆみ / たつじんのかたな / プロメテウスのつのぶえ
「ダイアモンドキング」を撃破した今、他にやる事はと言えばアイテム収集。
実はWizシリーズで真面目にアイテム回収をやるのは今回が初めてなので、気合い入れて頑張る(`・ω・´)
さて、アイテム回収に先立ち、まずは未入手アイテムをリストアップ。
(※はパーティが所持しているものの、商店にはまだ無いアイテム)
【武器】クロスボウ/あくのサーベル/もりのせいのゆみ※/エンゼルウィップ※
/せいなるやり/むらまさ
【鎧】せいなるよろい※/きんいろのよろい※
【兜】てんいのかぶと※/ようせいのかぶと※
【盾】うつろのたて
【篭手】ミルダールのこて※/ようせいのこて
【その他】あくまばらいのしょ※/ガラスのスリッパ
以上。
このリストを頼りに「ドラゴンの洞窟」2Fで回収を開始したところ、そう間を置かず「せいなるヤリ」をゲット。これはバルキリーに是非装備させたい武器なのだ……が。
うちのバルキリーは装備出来ないの。フェアリーだから(´;ω;`)
気を取り直し黙々と戦闘。するとまた「せいなるヤリ」が。……嫌がらせか。
ちょっと思ったのだが、一旦手に入ると2つ目以降は異常に出易くなる気がする。「エクスカリバー」なんてその調子で何本出たことか。
そんな調子で数日に渡りチマチマっと回収作業。「出ろー、出ろー」と呪文のように唱えながら戦闘を繰り返すうち、「ヒムズ」相手に補助魔法無しでも普通にダメージを与えられるようになり、ノブナガもそこまで怖くはなくなっている今日この頃。
そんな中、ここまで回収を進める事が出来た。
【お目にかかった事のないもの】クロスボウ / ガラスのスリッパ
【パーティが所持してはいるが、商店にはまだないもの】てんいのかぶと / ようせいのこて
いい加減洞窟にこもって戦うのも飽きてきたので、気分転換に「クロスボウ」を入手するため「洞窟」へ。「ドラゴンの洞窟」でも入手出来ない事はないのだろうが、落とす確率が高いモンスターから入手する方がてっとり早いと思ったのだ。レアアイテムじゃないし。
そんなわけで、落とす敵が多いであろう洞窟のB5〜B6Fを徘徊。「?ゆみ」以外のものは全部不確定名のままポイ投げし、ひたすら戦闘を繰り返していたのだが嫌がらせのように出ない。
「こがたのゆみ」や「せんしのゆみ」は出るのに、どういう事だ……。
結局、1時間程度頑張ったがダメだったので、観念して「ドラゴンの洞窟」に帰還。たかが1時間で、と思われるかもしれないが、他のレアアイテムを拾えたかもしれない可能性を考えると、なんか時間が勿体ないなぁと思ったのです。
「ドラゴン〜」に戻ったら、早速「むらまさ」の3本目が出た……。もういいよぅ。
結局、「クロスボウ」を発見したのは数日後の事でした。落としたのは「ドラゴンの洞窟」B3Fにいた「アムネス」。レアアイテムを落とす、最強クラスのモンスターですよ、こいつ。
途中旅行に行ってたりして、完全にアイテム回収の事を忘却していたのが良かったのかもしれない(笑)。こういうのを「物欲センサー」って言うんですって。
さて、この時点で未入手アイテムは「ガラスのスリッパ」ただ1つ。また、一応は持ってるけど商店に在庫がない「ようせいのこて」「てんいのかぶと」の2つを含めると計3つ。
……と、いうことで、「?きみょうなもの」「?こて」「?かぶと」の3つ以外は全部ポイポイのポイする事に決定。勿体ないとか言ってられるか!
「ガラスのスリッパ」を落とすのは、最深部にいるえげつない連中のみ。具体的には「ブエル」「バール」「デスホーク」「ゴールドドラゴン」「ツインドラゴン」「ヒムズ」「アムネス」「ノブナガ」。
こいつら以外に用はないので他の奴等は出て来るな! ……と言いたいが、実際はそうもいかないのが現状。が、この頃にはパーティも成長し、戦士が「ノブナガ」を1撃で倒せるようになっていたので、戦闘もサクサク進められるのだ。
ゴールドだろうがウォーターだろうがL.E.Dだろうがドラゴンは何でも来い!(※一部無理があります)
「ガラスのスリッパガラスのスリッパガラスのスリッパ」と念仏のように唱え始めてから数時間後、販売用「ようせいのこて」をゲット。更に、1回出てタガが外れたのか、やたら出るようになった「クロスボウ」……。
が、肝心の「ガラスのスリッパ」は唸っても叫んでも逆立ちしても一向に出る気配無し。
こうなったら、入手するまでTVの前にかじりつく(スーパーゲームボーイ2でプレイしてたので)のも良かったのだが、気持ち良く晴れた日の午後にそんな事するのも精神衛生によろしく無い気がしないでもない。
そこで、ゲームは点けっぱなしにして飼い猫と十分ほど全力で遊び、再びコントローラーを握ったところ。
フハハハハハ、遂に出たぞ!
正直に言うと、予想したより随分と呆気なく出ちゃったぞ!
どうせ軽く1週間は粘るハメになるんだろ、なんて思っちゃってたぞ!
さて、この「ガラスのスリッパ」、冷静に考えると相当変なアイテム名。イメージ的にはガラスの靴的なものだが、所詮はスリッパだからなぁ。
形状の事はさておき、この素敵スリッパは女性専用の装備品。職業はもちろん種族制限もないから、うちの不幸なフェアリーちゃんだって装備出来てしまう。その効果はというと、AC-8で、獣モンスターに倍打効果、死や石化やエナジードレインなどにも抵抗するという、かなりの優れモノらしい。
……しまった、全員女性にしときゃあ良かったかな。でも、そうなると今度は人数分スリッパ回収しなきゃならなくなるからな……。
そんな些細な後悔はさて置いて、「ガラスのスリッパ」を携え早速地上へ帰還。一時的に装備を外した「てんいのかぶと」と「ようせいのこて」と共に商店へ売り払ったところ、以下のメッセージが表示された。
「商品が全て揃いましたので 記念品を差し上げます」
晴れて「?しょもつ」こと「てんせいのしょ」を入手しましたー!
もちろん、今しがた売った3アイテムを買い戻す事も忘れずに。
ちなみに、アイテム回収終了時のパーティ状況はこんな感じ。
「ダイアモンドキング」撃破時に比べて、色々な意味でひどい事になってますでしょ(笑)?
・戦士 LV160 / HP1806 / AC-20 / Age24(魔・僧)
・ロード LV100 / HP1114 / AC-20 / Age27(魔)
・サムライ LV100 / HP1161 / AC-15 / Age27
・バルキリー LV142 / HP1136 / AC-16 / Age35(魔・練)
・レインジャー LV102 / HP985 / AC-9 / Age25
・ロード LV87 / HP957 / AC-15 / Age37(魔)
ここまで来ると、アガレスの殴りに耐えきる事もあるから凄い。
もっとこのパーティを鍛えてやりたい気もするが、キリが無くなっちゃうので今回のプレイはここで終了!
[初遭遇モンスター]
ナシ
[初入手アイテム]
クロスボウ / あくのサーベル /せいなるやり/むらまさ / うつろのたて / ようせいのこて / ガラスのスリッパ
さて、30回をか〜るくオーバーしてしまったWiz外伝IIIのプレイ日記も、今回で終了。
これで、GBで発売されている外伝三作品を、すべてプレイし終えた事になる。
今回はひたすら掘り進んでいくWizではなく、平面上を移動していく場面も多かった。特に序盤。
上下の繋がりでなく左右の繋がりを考えつつ探索するのも、意外と新鮮(*´ω`*)
また、中盤から終盤にかけて、いつも通りのダンジョンが待ち構えているのも、何だかお得な感じがした。
職業や種族が増えたのも、単純に組み合わせの幅が広がったというだけではなく、敵が仕掛けてくる攻撃も含めて、戦闘の幅が広がった様だ。
一方、少々気になったのは、序盤から中盤にかけての難易度と、中盤から終盤にかけてのテンポにズレがある、という点。ゲームの重心が、終盤に傾きすぎている、というか。
特に入手アイテムの出現に関してが顕著で、まともなアイテムが中盤以降にならないと入手出来ないというのは、敵の強さと併せて考えてみても些かアンバランスな気がする。
その他には、一部、職業によっては相当LVを上げないと開けられないドアや、ドラゴンの洞窟でランダムワープに頼らないと先に進めない箇所など、冒険者をおおいに悩ませるポイントがあったが、冒険の障害のためだとしても、もっと別の手段があった様にも思えるのですが、どうか。
シナリオに関しては、個人の好みもあるので断言すべき事は無いのだが……一部で言われてるほど酷くはない、と思うんだけども。感情移入などはさっぱり出来なかったが……(-ω-;)
さて、あまりしっかりとした感想にはなってない気もしますが、「Wizardry 外伝3 闇の聖典」のプレイ日記はここで終了。
出来ればSFC版の外伝もやってみたいと思っているので、機会がありましたらまた読んでやって下さいませ。