・第11回 カテナ共和国〜ダーク編 オルコス | ・第12回 教会の遺跡〜オルコス | ・第13回 アシダの森〜クロセルの泉〜アシダの森 |
・第14回 オルコス〜ティンダロス密林 | ・第15回 教会の遺跡〜ルルム | ・第16回 コレオプト神殿 |
・第17回 カーグ編 カテナ共和国〜サルファス | ・第18回 サルファス〜パレンス廃墟 | ・第19回 サルファス〜バイオラボ採掘場 |
・第20回 メインプラント〜クイナ火山 |
カテナ共和国
見るからにでかい町です。その割に人少ない感じだけど。
最初に会った老婆からは「各国の大使以外はこの国に足を踏み入れて欲しくない」とボヤかれました。他国民がカテナにたかりに来ていると思ってるっぽい。感じ悪いなぁ。
また、各大陸についての情報を簡単に教えてくれる人も。
・ハルシーヌ大陸:世界で一番広い。古くからの文化が残り、どちらかと言えば魔族より人間の勢力の方が強い。
・アデネード大陸:大昔はかなり栄えた国があったが、今は全て魔族に滅ぼされた。完全に魔族の大陸。
・ラグナス大陸:よく知らない。たいした特徴もない貧しい国。
カーグさんの故郷disってんじゃねぇぞ! ……もとい、ここの国民は自国が平和で豊かな事に胡座をかいてる人が多い印象。魔族と棲み分けが出来てるし、帝国も攻めてきたことないって……フラグおいしいです。
また、闘技場もあります。この国で富と名声が得たいなら闘技場で勝つのがてっとり早いそうな。
さて、議会場に入るとシナリオが進みそうなので、周辺で経験値&G稼ぎ。
「クロセルの泉」に行ってみるも何も起こらないので、「アシダの森」でしばらくLV上げに勤しみ、カーグ、ポーレット、マルLV.18、ガンツLV.13になった頃、気分転換に闘技場へGO。
カテナ共和国 闘技場
まずは一番低ランクの「猛者コース」から。二人一組で5回戦を勝ち抜いていきます。
複数攻撃出来るマルとポーレットで挑戦してみよう。
一応は連戦という事になってはいますが、1戦闘ごとにメンバー交代や回復が可能。
一番しんどかったのはショットガンハンター。攻撃が高威力で、うっかり位置取りを間違えたマルが死にかけたという。
5連勝の景品は「ストーンバッグ」でした。
それにしても、闘技場で戦っただけで他の2人とのLV差が開きまくり。今度はマルと組ませてカーグとガンツも参加させてみようかな。でも回復やら何やらで精霊石を結構食うのよね、これ。
闘技場での戦闘はGも精霊石も手に入らないので、やりくりが大変。
気が済んだら再びアシダの森にて経験値稼ぎ。カーグLV.19、ポーレットLV.20、マルLV.21、ガンツLV.14になったあたりで飽きてきたので、話を先に進めます。
カテナ共和国 議会場
議会場に入ろうとすると兵士に止められました。現在、世界連盟の委員会が開かれていて、身元の確かな者しか入れないようです。
が、ここでカーグがリリアの名前を出し「既にここに来ているはずの彼女の同行者なんだけど、はぐれちゃった」(意訳)、と伝えたところ、特別に入場許可を得ました。いいのかそんなザル警備で。
ちなみに、リリアは委員会で証言する予定だったみたい。
許可を得た一行が会議場へ入ろうとしたその時、ガンツがアシダの森に戻ると言い出しました。本来ならここでカーグとの取引は終了ですが、放置中のビックアウルが気に掛かる模様。
オルコ族のいるあの森に置いておくのは危ないので、どうにかしてカテナ近くに移動し、整備し直しておくってさ。
ガンツとは一旦お別れし、議会場の中に入ります。
が、直ぐには会議場へは行かずエレベーターで展望台へ行ってみる。
この国は子供にまでしょーもない教育してます。他国人と仲良くしちゃダメとか、育ちが良いかどうかよく観察しろ、とか。こんなんロクな奴に育たんわ。
他国から嫁いで来た人曰く「自分たちさえ平和なら、それでいいって思ってる人が多いの」だって。あー、これ、やっぱ後で壊滅しちゃうパターンだ。
また、議会場への入り方を教えてくれた人が「あの委員会にはあまり期待しない方がいい」だって。ですよねー。
気が済んだので会議場へ。近くにセーブポイントがあって便利。
世界連盟 会議場
議場では椅子に腰掛けた5人が会議中。え、たった5人なの!?
5人はそれぞれ「イピスティア代表委員」「ミルマーナ代表委員」「パルキア代表委員」「ラマダ寺代表委員」、そして「カテナ代表議長」。ミルマーナ代表は唯一の女性委員です。美人。
それぞれの主張を簡単にまとめる以下の通り。
●「イピスティア代表委員」
悪魔の国であるディルズバルド帝国を倒すには玉砕覚悟で突っ込むしかない。全ての連盟軍をイピスティアに派遣すべき。
●「ミルマーナ代表委員」
まずはディルズバルドの真の狙いを掴むのが先決。
●「パルキア代表委員」
エネルギー問題があるので帝国側も長期の戦闘は避けたいはず。皇帝の面子を潰さないような譲歩案を出すのが得策。
●「ラマダ寺代表委員」
パルキアの見方もイピスティアの見方も根拠に乏しい。根拠や証拠を提示しなければラマダの僧兵は動かせない。
カテナ代表議長は、誰の意見に対しても調子良く合わせる事しかしておらず、役立たずの気配。
この中でマシなのはミルマーナかラマダ寺の代表ぐらい?
そんな中、カーグ達が入場するも、皆はまだ気付いていません。更に、議長とミルマーナの代表委員とのやり取りで、リリアが未だ到着していない事が判明。リリアが証言する事を把握していたミルマーナの代表委員は、まだリリア到着の報を受けていなかったのです。
その事実を聞き、会話に割って入ったカーグ。これには流石にカテナの代表議長もびっくりです。
「何故リリアがここに来ていると思ったのか」とミルマーナ代表に問われたた際、マルは思わずシャムスンの名前を出してしまいました。……あ、これシャムスンの名前出したらマズくね? 盗賊なんだから。
案の定、パルキア代表がシャムスンの名前に反応するも、ミルマーナ代表は改めてリリアが到着していない事を教えてくれました。このお姉さん冷静で優しい(*´∀`*)
ここで、自分達がシャムスンに騙されたっぽい事に気付いたカーグ。盗賊を信じた自分を責めていると、ミルマーナ代表から、リリアからディルズバルドについて何か聞いていないか問われました。更に、もし聞いているならここで話すよう促されかけたものの、パルキア代表から横槍が。信頼性に疑問が生じる、だって。
うん、確かにその通り。そもそもカーグ達はまともに身の証も立ててないからね! ポーレットとマルなんて自己紹介もしてないしね! リアクションとしては正しいと思うよね! 盗賊団との関わりも懸念されちゃってるよ!
そしてここでトドメとばかり、議長の無能が炸裂。カーグ達が信頼に足るかどうか議論するそうです。で、まずは話を聞くべきかどうか議論して、聞くべきだという結果出た場合のみ証言を許し、その後それが信頼出来るかどうか議論……やかましいわ!
これにはカーグも呆れ、リリアを探すべく会議場から飛び出したのでした……って、ここでセーブか。
ダーク編 - 野望 -
場面はオルコスの闘技場。ダークはデンシモの玉座に座っていました。傍らにはゾラムがいて「ダーク様」とか言ってやがる腰巾着振り。
ダークはオルコ族同士で戦わせ、強い戦士を見出そうとしているようなのですが、てんでダメみたい。
ちゃっかりオルコ族の族長になったダーク曰く、「強い奴に媚びる魔族は掃いて捨てるほどいて、そういう連中はより強い敵を前にすると、容易に寝返る」。それを言われるとゾラムは焦るしかないよね(ΘωΘ)
しかし、別に裏切りを責めているわけではなく、それが「魔族」というものだと、ダークは身をもって理解したのです。前章ラストで(´Д⊂
ダークが欲しているのは、ダークに刃向かうような意思の強い魔族。が、今のダークに逆らうような魔族はそうそういないのでしょう。
ただ、地下牢に閉じ込めている「アイツ」なら……って、誰? まさかデルマじゃないだろな!
ここでズガロ登場。「地下牢でデルマが暴れてもう手に負えません」って、やっぱり!
この場はズガロに任せ、ダークはデルマの様子を見に行く事に。
地下牢に行く前にゴーマ爺さんに会おうと思ったら、スイエンを探しにハスター沼地に行ったそうな。
えっ、爺さんあのミニゲーム出来るかな……?
地下牢に行くと、投獄されているデルマがダークに向かって怒鳴り散らしております。
ダークはデルマを処する気は無いどころか、魔族統一のための戦力としてカウントしているようで、従うのならいつでも出してやるつもりみたい。
デルマはデンシモを殺された事に怒りを抱いていて、デンシモが先に裏切ったのだと説明しても、信じてくれません。アニキの仇だから絶対に殺してやると憤怒する彼女は、「デンシモを殺したように、さっさと自分も殺せ」と叫ぶのですが……ダーク、凄く切ない感じ(´・ω・`)なんのかんの言ってデルマはダークを護ろうとしてくれたからね。
とりあえずデルマは引き続き勾留ね、って事で上に戻ろうとすると、トドメとばかりに「今のアンタは、アタシの知ってるダークじゃない」と言われてしまうのでした。ううう。
部屋に戻ると、闘技場が闘技場として機能するように。壇上のゾラムに話し掛ければ腕試しと称して挑戦可能ですが、LV.11のダークにはまだ無理っぽいので、先にあれこれ探索。
オルコスの出入口にいた男から「キレイなガラスで飾られた建物」で「うまそうなタマゴ」を見付けたと、不穏な情報が。それってもしかしてえええ!
血相を変えたところで、続きは次回。
教会の遺跡
教会の遺跡へ行くと、スイエンのタマゴが一個だけ残ってました。ダークはひとまず安堵したものの、このままだと動物やモンスターに食べられる恐れがあるので、見張りを立てることに。早速オルコ族を呼び付け「何があっても目を離すな」「このタマゴのことは誰にも話すな」と厳命。更には、何のタマゴかと質問した見張りに対し「教えてもいいがお前の命の保証はない」。教える気ないじゃんそれ:(;゙゚'ω゚'):
この見張りとのやり取りが、ここまでプレイしていて一番笑ったところかも。
「食ったら殺すぞ!」って、スイエンにかける情熱が尋常じゃないなこの人。
さて、他に何処か行けそうな所はと言えば……ギドの家がありました。
宝箱があった筈だけど、本人死んでるからもう開くかな?
ギドの家
宝箱を開けると「フェニックスの血」を発見。そしてもう一つ、「いにしえの石版・1」というものが。
石版には「遙か遠く彼方で いにしえの言葉を聞いた」と記されてます。意味が解らず首を傾げていると、突然何者かの声が。
「いにしえの石版を手に入れたのはお前か?」
そんな台詞と共に、うすらぼんやりとした何者かが宙に姿を現しました。これにはダークもびっくり。
謎の人物は自らを背徳者「キルアテ」と名乗りました。神により不死の呪いを受け、肉体が朽ちても死ねず、救いを求めて彷徨っている亡霊、とのこと。
一方、ダークがいつも通りに「魔族の王となる者だ!」と自己紹介しちゃったからなのか、キルアテの望みで石版集め請け負う展開に。
キルアテが石版を求める理由は、石版に刻まれた「救いの言葉」にありました。それは初めて精霊と出会った者の言葉だそうで、苦しむ者達を安らぎ、癒やし、救いを与えてくれるとのこと。
複数あるらしい石版を集めると、意味の連なる言葉になるようです。
そもそも石版は古の昔、契約の箱の中にあったものの、いつしか割れて世界中に散らばったもの。それを集めれば神の怒りに触れたキルアテですら救われるそうな。
ちなみにキルアテは亡霊なので、実体のある石版を集める事は出来ないんですって。
「なんで俺がそんなこと」と渋るダークですが、死ぬ事も出来ずに何千年も待った、とか、お前しか縋る者がいない、などと泣き落としにかかられ、結局承諾しちゃうのでした。なんのかんの言って優しいな。
さて、お次はゴーマ爺さんを探しに「ハスター沼地」……といきたいところですが、どのタイミングで戦闘イベントが起こるかわからないので経験値稼ぎ。ダーク一人だと少々厳しいから、チマチマ回復&セーブに戻らねば。
オルコス
セーブしに闘技場へ向かったら、まさかのイベント発生。「ラグナス大陸」から渡ってきたウーファー族の戦士の襲撃を受け、闘技場にいたオルコ族共が全員のされちゃったそうな。
この報せに、ダークは会う気満々。「闘技場に引きとめておけ!」って事は準備する時間は貰えるってことね(゚∀゚)
ととととりあえず、セーブポイント使えないだろうからギドの家でセーブするか……。
闘技場に入ると、オルコ族の戦士達が床に転がってます。そしてその中で、狼のような姿をした魔族が物足りなさのあまりに吠えておりました。……あれ? この魔族ってどこかで。
この時点では操作可能だったので、ひとまずセーブポイントに近付こうとするも、倒れてるオルコ族が邪魔で行かせてもらえなかった(笑)。
ウーファー族に近付いたらイベント開始です。
ダークを見るなり「オルコ族は、みにくい人間に支配されたようだな」と嘲るワンワン(U^ω^)
それに対し、イヌならイヌらしく人間にシッポを振るんだな、と挑発しつつ、いつも通り「俺は魔族の王になる男だ」と自己紹介したダークさん。更には「俺の部下になれ」と、上から目線の勧誘まで仕掛けました。
ダークさんが挑発を重ねた甲斐あり、闖入者さんは激昂。曰く「群れを率いるアルファになれるのは、強きウーファーだけだ!」って、それ、狼の話じゃΣ(゚Д゚;
結局、「戦って話を付けよう」と落ち着くべきところに落ち着いたところで戦闘開始。男の名は「ヴォルク」といい、ウーファーの言葉で「血族の復讐者」を意味するそうな。ヒトの天敵を目指した名だそうですが……やっぱりカーグ編で遭った魔族なんだろうなぁ。
VS ヴォルク
ダークLV.12
ヴォルクは攻撃力を上げて殴ってくるので、「ウインドスラッシャー」で遠距離攻撃。
攻撃はそこまで強く無い印象で、何回か「盗む」を挟んでも苦戦せずに勝てました。結局「盗む」は成功しなかったけど……。
人間もどきに負けたと、ショックを隠せないヴォルク。ダークは、その敗因が怒りにあると諭しました。昂ぶる心で倒せるのは自分より弱い敵だけだ、だって。
ヴォルクが人間を憎む理由は、妻子と一族全ての群を失った事が原因……って、ウーファー族、全滅してんの? 彼の目の傷も人間に負わされたものみたい。
自身の誇りと名誉を取り返すため人間を狩り続け、この地に流れ着いたという彼は、一人でも多くの人間を殺せるのならば、無駄死にしても構わないと捨て鉢気味。それを「くだらん自己満足だ」と切り捨てたダークは、ヴォルクを説得。自分の仲間に迎えるのでした。
ちなみにダークはヴォルクからアルファ認定されたよ(゚∀゚)
そんなこんなで二人揃ったので、本格的に経験値稼ぎ。
すっかり忘れてましたが、ゴーマ爺さんを探しにハスター沼地へ行きます。
ハスター沼地
ゴーマ爺さんは奥の方にいました。彼は大空への憧れを諦められず、飛炎に成長させるためのスイエンを探しているようです。折角飛炎に成長させる方法が解ったのに、肝心スイエンが見付からないそうな。
成長させる方法を尋ねると「3つのエサが必要」とのこと。そのエサの種類までは謎ですが……って、ダメじゃん。
オルコス
経験値を稼ぎつつ、たまにセーブや回復でオルコスに戻っていると、地下牢の前にズガロが居ました。なんでも、デルマがダークを呼んでいるようです。しかも、なんか様子が変なんだってさ。
地下牢に行くと、ちょっとだけヴォルクに席を外してもらった上で、デルマとの会話イベント。
ダークが近付くと、デルマは幼少時にデンシモから受けた理不尽な仕打ちについて語り出しました。デンシモは昔から癇癪持ちで、彼女はそれに怯えながら生きていたそうな。
この告白に何かを感じ取ったダークは、皆まで言うなとばかりにデルマを解放してあげました。過去の事はいいから、これから魔族を作り替えていこう、と。
解放されたデルマはダークに従う事を誓い、ヴォルグとも対面したところで3人パーティに。
「アタシの他にも信用してる奴がいるんだ」って台詞がなんか拗ねてて可愛いな。
さて、当面の目標は引き続き仲間捜し。強い魔族を探すため新しい大陸に渡りたいというダーク。
……あ、ここでスイエンの育成になってくるのかな?
そんなこんなで、またしばらくは経験値稼ぎ。その後、回復のためオルコスに戻ると、町の出入口に立っていたオルコ族から、「変な光が、煙を吹き出しながら『アシダの森』に落ちて行った」との情報が。
「魔族を滅ぼす人間の船が落ちて来た」(要約)というヴォルクの言葉に反応したダークさんは、人間を追い払うべく「アシダの森」を目指すのでした……って、あれ? その人間の船ってもしかして……。
外に出ると「ビフロン峠」「ムルムス草原」「アシダの森」が追加されてました。
アシダの森でシナリオが進む事は間違いないので、とりあえず前の二つで経験値稼ぎ。
ダークのLVが15になった頃、試しに闘技場へ。一番簡単なコース「悪鬼の如く」に挑戦。オルコスの闘技場は一人で挑戦するルールなのです。
ちょっと強めの敵が多く出現した場合は、ひとかたまりになるよう誘導し「覚醒剣」を使えば楽勝。
景品は「ガードファング」。おぉ、ダークが強化出来たぞ。
その後、ヴォルクがLV.15になるまで経験値稼ぎ。
また、デルマにスイエンのタマゴ見せていなかった事を思い出したので、「アシダの森」に向かう前に立ち寄ってみます。
教会の遺跡
卵を見たヴォルクさんが「うまそうだな」と呟いてしまい、二人からガン見されとる(笑)。慌てて冗談にしたって事は、睨まれでもしたんでしょうか。
「無事に生まれるといいが……」とダークさん。心の底からの願いなのでした。続きはまた次回。
アシダの森
墜落した光の正体を探るべく、アシダの森へ。
そこに居たのはディルズバルド兵で、何かを探しているようです。
彼等の目的を探ろうとしたダークでしたが、あっさり見付かっちゃった。
VS ディルズバルド兵 ライフル兵×2、一般兵×1、指揮官×1
ダークLV.21、デルマ&ヴォルクLV.15
ライフル兵が意外と射程の長い攻撃を仕掛けて来る時がありますが、それ以外は特に問題無し。
結局、ディルズバルド兵達が何を探しているかは解りませんでしたが、ここが魔族の土地である事に変わりはありません。
他にも人間が入り込んでいる可能性が高いので、見付け次第とっちめてやる事に。
ちなみにここで、デルマから緊張した時の癖を指摘されたダーク。「ヤバイ雰囲気の時」に必ず痣をさわる癖があるようです。
……あれー、そういう人が他にもいたなー(棒)。
気を取り直しビッグアウル方面へ。回復出来るかも、と思いきや、ビッグアウルの側に居たのはまたしてもディルズバルド兵でした。どうやら船内を捜索していたようです。
リリアを船内に残し、カーグ達が囮になるという陽動作戦ではと睨んでいた様ですが、だったら苦労はしないっての('A`)
ここで「リリア」の名前を初めて聞く事となったダークさん。直後、兵士に見付かり戦闘突入。
VS ディルズバルド兵 ライフル兵×2、一般兵×1、指揮官×1
ダークLV.21、デルマ&ヴォルクLV.15
また同じ構成。いや、変なのが出るよりいいんだけど。特筆すべき事もなく勝利。
人間達が必死になって「リリア」というものを探しているらしい、と気付いたダーク。
もしかすると「リリア」とは人間との戦いを有利に運べるものかも、と推測し、人間より先にリリアを手に入れる気満々に。
……リリア、超逃げて。どこにいるかわからんけど逃げて。
ちなみに、ビッグアウルではセーブどころか中に入る事すら出来ませんでした(´・ω・`)
ひたすら森を走り回っていると、またしてもディルズバルド兵が。今回はタチアナもいます。
リリア一人に手こずっている兵士達をタチアナが叱責している最中、カーグ達が盗賊団のアジトに向かったという報告が入りました。あぁ、ちょうどその頃かぁ。
このやり取りから「リリア」が人間の女を指していると気付いたダーク。なんでそんなのが大事なのか疑問に感じていると、見付かっちゃったよ。そりゃ、突っ立ってればね。
VS ディルズバルド兵 タチアナ、ライフル兵×2、一般兵×2、指揮官×1
ダークLV.21、デルマ&ヴォルクLV.15
ちょっと数が多いです。攻略情報によれば、ここではタチアナから「大人のヒール」を盗めるそうな。履いてるのを盗るの?
ちなみにこれ、とある人物専用の装備アイテムなんだそうな。
とりあえず邪魔な雑魚から片付け。タチアナの攻撃は結構痛く、眠らせられる事もしばしば。
何故かデルマが執拗に狙われ大変でした。
雑魚を一掃し、タチアナ一人になったら、ひたすら盗みます。
こうなると、至近距離でちょろちょろしてるダークを優先して狙い始めるので、思う存分盗みまくり。
その間、デルマとヴォルクは離れた所に居た方がいいかも。近付くと、ダーク無視して突っ込んで来られたので。
盗みに成功するまでに、全部で9回ぐらいかかったかな?
戦闘終了後、追い詰められたタチアナは「魔族など皆殺しにしてやる」と捨て台詞。
逃げられるわけがないとダーク達が高をくくったのも束の間、彼女は手にしていた謎機械を操作すると、姿を消しちゃいました。光化学迷彩ってやつか。そして、足音をバタバタ鳴らしながら逃走(ΘωΘ)
驚愕したダーク達でしたが、臭いを辿る事が出来るヴォルクは、ダークの制止も聞かず追い掛けて行っちゃいましたとさ。
さて、人間が姿を消せる武器を持っている事を知ったダークとデルマ。ステルスでオルコスに攻められたらひとたまりもない、と危惧したダークが、一日も早い魔族統一への決意を新たにした……その時。
何処からか聞こえてきた物音に視線を向ければ、走って逃げて行く人影(というかリリア)があるではありませんか。
クロセルの泉
怪しい人影を追い掛ける最中、静かな水辺に辿り着いたダーク達。デルマと手分けして捜索していたところ、岩陰に身を隠すリリアを発見しました。
身構える彼女にダークが声を掛けた次の瞬間……背後から奇襲を仕掛けてきたのはデルマでした。それも、リリアではなくダークにΣ(゚Д゚;!
不意打ちを食らい倒れ込むダークに、隙を見せる時を待っていた、と言い放ったデルマ。
確かにデンシモはろくでなしだったけれども、デルマにとっては大切な兄だったのです。牢獄で「殺してやる」と叫んでいたデルマの意思は、少しも変わっていなかったのでした。
直後、地に倒れたダークを置き去りにし、デルマは逃亡。
……これにはリリアもびっくりだろうな。なんかいきなり魔族が目の前で仲間割れを始めたんだから(゚д゚)
場面は変わり、水辺の岩に腰掛け「どうしよう」と呟くリリア。ほんとだよ。
一応はダークを手当してあげたようですが……岩の上に俯せで寝かせるのはどうかと。
彼女が一人途方に暮れていると、ダーク覚醒。手当てされた事に少なからず驚いたご様子。
人間だろうと魔族だろうと傷付いて苦しんでる者を放ってはおけない、と答える彼女こそが人間達が探していた「リリア」だと気付いたダークは、何故追われているのかを問い詰めました。
流石に魔族には言い辛いのでしょう、リリアが答えに詰まっていると、光の精霊が出現。
メッセージの内容は以前に登場した時と同じなので、ここでは省略します。
なんで風の精霊じゃなくて光の精霊やねん、と驚くダーク。
彼が風の精霊に会った事があることを知ったリリアは、風霊石を持っているのかと問いかけたものの、「だとしたらなんだ」と強い口調で言い返され、それ以上突っ込んだことは何も言えずじまい。
……あー、これ、カーグの事に思い至ったな。
光の精霊の言葉から、大精霊石を集めれば精霊の無限の力が手に入る事に気付いたダーク。
更には、リリアが光霊石を持つが故に狙われている事にも勘付いちゃいました。
この後、ダークはリリアの話をロクに聞こうとしない上、リリアに対し「怪我を治して貰った礼として命は助けてやるから光霊石を置いてどっか行け」などと要求。が、流石のリリアもそれは拒否しました。
彼女にしてみれば、父母が命がけで自分に託したものだから殺されても渡せない、ってわけです。
このリリアの発言に、父と自分の事を重ねたっぽいダークは、「強奪しない代わりに5大精霊を集めるのに利用する」と、方針転換。で、それも嫌なら殺して奪うだけ、だって。
一方のリリアはというと、あからさまな脅しに怯える事もなく、なんか風霊石を持つ人をもう一人見付けたんだけどこれって精霊の導きなんかな? 的な事を考えておりました。余裕だなぁ。
あんたに付いて行ってやるけど従いはしねぇからな? と、リリアが念を押したところで、操作可能に。
これって結局、リリアは戦闘メンバーとかにはならないって事?
アシダの森
ひとまずオルコスに戻ろうとしていると、ヴォルクが帰還しました。
人間であるリリアを見るなり激怒した彼は、ダークが殺らないなら俺が殺る、とおかんむり。
それに対し「リリアには生かしておく価値がある」と説得を試みたダークですが、ヴォルクは不満気です。
最終的には挑発まがいの台詞を駆使し、どうにか宥める事に成功しました。リリアの扱いはダークに一任してくれるそうです。ちょろい。
ここでようやくデルマがいない事に気付いたヴォルク。事情を話すと「裏切ったのか」と驚愕されちゃいました。
しかし、デルマにとってあの奇襲は「裏切り」ではなく、ダークに殺されたデンシモの「復讐」。だからこそ、ダークは彼女とのケリは自分が付ける気でいるようです。
また、ダークはデルマの行き先の予想が付いているようですが……なんとオルコスだってΣ(゚Д゚;
オルコス入るとイベントに巻き込まれそうなので、ギドの家でセーブしておきます。
続きは次回に。
オルコス
「アイツの考えてることなど、手に取るようにわかる」と言うダークの言葉通り、デルマは本当にオルコスへと戻ってました。
住人相手に「自分がダークを倒した」と宣言するものの、みんな全くといっていいほど信じてない('A`)
そんなデルマにヴォルクさんは激怒したものの、当のダークは落ち着き払っていて、ヴォルクにリリアの監視を指示すると、自らデルマのもとへと向かって行きました。
この後はダークとデルマのイベント。シリアスから脱線したイベントを経て、闘技場にて一対一でデルマと向き合う展開になりました。そこでのダークの言葉を簡単にまとめると、
「俺を憎んでも裏切っても、殺そうとしてもいいけれど、俺には強い魔族であるデルマの力が必要だ」
というものでした。
この言葉に、何故自分を殺さないのかとデルマは困惑。
彼女の言うことにゃ、ダークはデルマの心を掻き乱すんですって(゚∀゚)! それはアレですよ奥さん!
結局「俺を殺したいならついてこい」というダーク。隙があったらいつでも殺していいそうです。デルマに殺される程度では到底魔族統一なんて出来ないし、魔族を救うなんて夢のまた夢だ、だって。
こうして、デルマは仲間に復帰してくれるのでした(∩´∀`)∩
デルマの件が片付いたので町へ戻ると、早速リリアがオルコ族達に絡まれてました('A`)勝手に入って来たと思われちゃったみたい。
ここでダークは、自分の許可無しにリリアに危害を加える事を禁じた上で、リリアを地下牢へ投獄するよう指示。そして彼女が連れて行かれるのを見届けた後、監視役のヴォルクを叱責したものの……「しっかり見てたぞ」とうそぶくヴォルクなのでした。はははこやつめ'`,、('∀`) '`,、
そんなお茶目(?)なヴォルクさんですが、ダークがデルマを生かしている事に驚きを隠せません。
「強い魔族が必要なだけだ」というダークの甘さに、「後悔しても知らんぞ」と忠告するのですが……どうだろね?
一連のイベント終了後、とりあえずゴーマ爺さんの家へ。スイエン探しから戻っていたので何か進展がないかと話し掛けてみると、デルマを救った事を評価してくれました。爺さんはデルマの育ての親だしね。
それはともかく、ハスター沼地にはもうスイエンがいなかったものの、旅のコラプ族から、飛炎に成長させるために必要な3つのエサのことが聞き出せたそうです。おおっ。
・3つのエサとは「反発の木の実」「フェニックスの血」「火のフラグメント」。これらで飛炎に成長する。
・「反発の木の実」は「ティンダロス密林」でたまにみかける「ヒクイドリ」というモンスターの好物なので、倒せば手に入るかも。
・「火のフラグメント」は精霊石さえあれば加工して作る事が可能。スイエンを見付ければゴーマが作ってくれる。
こんな感じ。この中で「フェニックスの血」は既に持ってるので、実質「反発の木の実」だけ取りに行けばいいのかな。
さて、「ティンダロス密林」に行く前にリリアの様子を見ておきます。人間嫌いのデルマとヴォルクは地下牢入り口で待ってるそうな。
地下へと下り、人払いした上でリリアと会話。彼女はデルマの身を案じていたみたい。
ダークは「大精霊石」についての情報を聞きだそうとしたものの、亡くなる直前の母親から光霊石を託されただけだというリリアは、何も聞かされていない模様。
その境遇が自分に似ている、と、ダークが告げると、それが切っ掛けとなったのでしょう、リリアは意を決したように問い掛けてきました。
ダークの母親は人間ではないか、と。
自分を魔族モドキ呼ばわりするのかと憤るダークに、カーグのことを伝えたリリア。
ダークと同じ様に、割れた風霊石を持っている少年が居ることを告げ、今度こそカーグとの関係に触れようとしたところ、ダークは激昂。
リリアの言う事は戯れ言だと一蹴すると、大精霊石の在処を教えるよう詰問してきました。
このイベントで、「光霊石」を狙っているのはディルズバルド軍であり、彼等が「地霊石」を所持している事が判明。
それを知ったダークは、自分が大精霊石を集めてディルズバルドを倒すと言い放ちました。
更に、リリアの「世界中のヒトが協力しなければならない」という発言に対しては、彼女が守ろうとしている世界に魔族がいない事を指摘。
それに対する彼女の弁解には聞く耳を持たず、オレは自分の、魔族の世界を守る、と宣言するのでした。
イベント後、再度リリアに話し掛けると、ナフィアの名前を出してきます。
が、ダークはそれを作り話だと切り捨てちゃった。リリア、焦るでない焦るでない。
地上へと戻り、デルマとヴォルクに大精霊石の事を説明。当面の目標は「5つの大精霊石の収集」となりました。
光霊石はもう自分のものとしてカウントしているらしく(笑)、残り3つだって。
そのためにも、まずはこの大陸から出る必要がありそうです。スイエンどうなったのかな……。
教会の遺跡
中に入るとイベント。ぴよぴよっと声が聞こえてきます。見張りに聞いてみると、たった今、変な生き物が産まれたそうな。
大急ぎで巣に近付くと、スイエンが生まれてました(*´∀`*)
さて、ここからはこのスイエンをどうするか、という話。飛炎にしなきゃいけないんでしょうけど、「生まれたばかりだぞ」と不安がるヴォルク。なんかみんな愛着湧いてきてない(笑)?
ここはひとまず、ゴーマ爺さんに相談することに。
オルコス
オルコスに戻ったついでに、リリアとの会話に変化がないかと地下牢へ行ってみると、ズガロが彼女と話してました。
歌や音楽、そして幸せという概念を知らないズガロに、リリアが色々と教えてるみたい。そんないいものが人間の世界にはあるのか、とズガロが不思議がっているところにダーク登場。
ズガロ、叱られちゃいました(´・ω・`)リリアとお話してただけなのに。
気を取り直し、ゴーマ爺さんにスイエンの件を報告。生まれたばかりのスイエンでも大丈夫のようです……が、根拠は「勘」だってさ('A`)そんな爺さんにデルマが怒ると、「スイエンを飛炎に成長させた者などいないんだから仕方ないじゃないか」と逆ギレするゴーマ(笑)。
そもそも、スイエンが育つのを悠長に待っている時間が無い、という事もありますしね。
無茶な事をして死んでしまったら、と心配するデルマに、一刻も早く旅立つ必要があるのだと告げるダーク。
「スイエンはアタシ達の道具じゃない」というデルマ反論を肯定しながらも、魔族を救うにはそれなりの覚悟も必要だと告げました。そう言われれば、デルマはもう何も言い返せないよね(´・ω・`)
ティンダロス密林
中に入ると「ひくいどり」と戦闘。難無く撃破したものの……あれ?「反発の木の実」って絶対手に入るってわけじゃないの?
調べてみたら、運が悪いと幾度も戦う必要があるそうな。私の場合、確か、7、8回目に取れたと思います。
教会の遺跡
とりあえず「反発の木の実」を与えるも、何も起きず。続けて「フェニックス」の血を与えるかどうかの選択肢が出たのですが、ちょっと保留しとこう。シナリオは少しずつ進めないと、どこで終わるか解らないので(笑)。
オルコス
ゴーマ爺さんの所に行って「火のフラグメント」の事を尋ねると、時間は要するものの、作ってくれる事になりました。
ついでに、闘技場で次のランクに挑戦しようと思ったら……あの二人がいない! まさか!
地下牢に行くと、案の定。ゾラムまで籠絡しおったかリリア(笑)。
二人はリリアに「オルティナ」を弾いて唄ってくれと頼んでいました。ダークの下でコキ使われてるから、気分転換でもしないとやってられないそうですが……そんな最中にダーク登場。おーこーらーれーたー(笑)。「闘技場を放っておいたらマズい」って、まったくだよ!
そして、ダークとリリアとの価値観の差は依然大きいままなのでありました(´・ω・`)
気を取り直し闘技場へ。今回は「修羅の如く」に挑戦。挑戦者はLV.22のダークで。
出現する敵にはLV差があるようなので、弱い敵が出現した際に精霊石を温存し、面倒臭いスケルトン複数体の時などで「龍牙覚醒剣」をゴリゴリ使うなど、メリハリを大事にすると余裕をもっていけた……気がする。
今回の挑戦で一番厄介だったのはワイバーン。攻撃力とHPが高い上、やたら出現したので('A`)
15連勝すると「レイラの鏡」を入手。あら懐かしい。女性専用っぽいのでデルマに装備させておきます。
終了後のダークさんのLVは26にもなってました。満足したところで続きは次回。
教会の遺跡
スイエンの育成真っ最中。改めて「フェニックスの血」を与えてみましたが変化なし。
今度はオルコスに戻り、ゴーマ爺さんから「火のフラグメント」を貰ってくることに。
オルコス
ゴーマの所へ行く前にセーブしようと闘技場へ入るも、またあの二人がいない。
どうせまた地下牢かと思いつつ爺さんの家へ行くと、爺さんまでいねぇ!
ゴーマ邸の入口付近にいる女性によれば、どこかへ行ったらしいのですが、行き先は言えないとしどろもどろ。
嫌な予感がして他の連中に聞いてみると……どうやら地下牢のようです(;-ω-)=3
地下牢に降りると、リリアがオルコ族を前に歌を聴かせるイベントが。
リリアの楽器ってハープというよりはテルミンみたいに奏でるんですね。今気付いた。
歌の最中、乱入したダークさんが一喝。お説教タイムが始まりました。代表して叱られてるのは二人組と爺さん。
このイベントにて、ズガロが「ダーク様は(歌が)お嫌いだったですか?」とストレートに質問。それに対し無言って事は、嫌いというわけでは無いのね。
とにかくダークが解散を命じると、三人はすごすごと戻って行くわけですが……そうだ、爺さん「火のフラグメント」はどうなったの? え、もう出来ててコラプの店に預けてある!? なんでやねん。
イベント後、リリアに話し掛けると「負の感情を人に押し付けるな」と怒られます(´・ω・`)
地上に戻ると、ヴォルクがリリアを危険視していました。彼女は魔族の警戒を解き、闘争本能を失わせるそうな。
ダークはそれを大袈裟だと一笑に付すものの、デルマもヴォルクと同意見のようです。
気を取り直し「火のフラグメント」を受け取るためコラプの店に向かうと、500Gを要求されました。
材料費がかかったってゴーマが言ってたそうで、なら仕方無いとは思うけど……さては直接金を取るのが怖いからコラプに委託しやがったな(笑)。
ちなみにこの後ゴーマの所に行くと、金がかかるということを切々と訴えられます。
教会の遺跡
「火のフラグメント」を与えると、スイエンに異変が。突如倒れ込むと爆睡してしまいました。
それを目の当たりにし、「ゴーマが作るものにはロクなものが無い」と言い出すデルマ。
病気のたびに薬作って飲まされたけど効いた試しがない、って、その情報はもっと早く欲しかったな!
とりあえずゴーマ爺さんをドツくべく、オルコスに戻る一行。
オルコス
町に入るとイベント発生。BGMが不穏だと思ったら、町に異変が起こっていました。
足下にリリアの楽器「オルティナ」が落ちている事に気付いたダークに、血の臭いを嗅ぎ取ったヴォルク。
そして、デルマが町へと視線を向けると……町のあちこちでオルコ族が事切れていました。
隠れていて無事だったというコラプ族によれば、人間に攻め込まれた様です。
で、他の生き残りは闘技場に立て籠もっているそうな……って、ちょっと待て。地下牢は? 番人さんも死んでるんだけど!
慌てて地下牢に降りると、牢は開け放たれていました。そこにリリアの姿はなく、代わりにズガロが座り込んでます。良かった無事だったか。リリアは無事じゃないけど_(;ω; 」∠)_
人間と頑張って戦ったものの「リリアを守れませんでした」と謝るズガロ(´Д⊂
気遣うダークの言葉に「初めて優しい言葉を」と喜んだものの……そのまま力尽きちゃった。
地下牢には、ダークの悲痛な叫びが虚しく響くばかりなのでした。
正直、個人的にもショックなイベントでした。密かな癒やし系が……。
闘技場に向かうと、ゴーマを始め、数人のオルコ族がいました。
回復屋のコラプ族も無事で何より。定位置にいなかったんで焦った。
ゴーマによれば、人間がリリアをさらいに来た、とのこと。怖ろしく手際の良い集団で、あっという間に数名を殺し、地下牢のリリアを見つけ出すとさらって行ってしまったそうです。
ズガロはその時リリアと一緒にいたのか、それとも彼女の身を案じ駆け付けてしまったのか。
ゴーマの説明を聞き、すぐにディルズバルド軍の仕業だと気付いたダーク。彼等が来たのは「バラム荒野」からだそうな。
一刻も早くそこへ向かう……前に、再度ゴーマとお話。「人間の事が片付いたら、スイエンの事で話がある」と威圧するダークさんなのでした。そうだった、もともとその話のためにここに来たんだった。
バラム荒野
でっかい飛空艇が停泊中。兵士達の会話によれば、リリアは薬物で眠らされた上、この飛空戦艦「メギスト」に乗せられたようです。
更に、軍は「アルマゲバルト」という物騒な名前の装置をこの地に設置していました。ゲバルトはいかん、ゲバルトは。
この装置を置いた目的は、魔族が復讐のためここに来るだろう事を見越してのことみたい。
更にはタチアナから、アルマゲバルトの対魔族戦データが欲しいと要請されている様です。
そんな中、まんまと駆け付けて来てしまったダーク達ですが、兵士達は彼等を嘲るようにして撤収。
代わりにアルマゲバルトが起動しました。……なんか変なのが中に入ってるΣ(゚Д゚;?
VS アルマゲバルト
ダークLV.27、デルマLV.16、ヴォルクLV.17
アルマゲバルトはモンスターを射出します。途中、デルマが「アルマゲバルト」の中に魔族が入っている事に気付くものの、「人間に味方する魔族など知った事か」とカーグさんは気にも留めないご様子。
周囲の箱などを壊しアイテムを回収したら、アルマゲバルトに接近。放電攻撃を食らったものの本体は移動出来ないようなので、これ幸いと盗みを仕掛けてみたら、「生命の木の実」をゲットしました(ΘωΘ)
さて、「アルマゲバルト」を破壊したものの、戦艦メギストは既に発進し、リリアが連れ去られる結果になってしまいました。
そして、それにショックを受けている自分に戸惑うダーク。ばっちり痣を触ってます。
この後は、「アルマゲバルト」内に入っていた謎の巨顔魔族とのイベント。
老婆の顔をした女性魔族である彼女は、自らを「ピアンタ族」の賢者「カトレア」と名乗りました。一人称は「わらわ」で古風な喋り方をします。どことなく上から目線で、よく見れば植物系。
助けて貰った礼を言うカトレアを、人間の手先ではないかと警戒するデルマ&ヴォルク。するとカトレアは「ディルズバルド軍に捕らわれ、利用されていたのだ」と憤慨しました。
最初は詳細を話すのを渋っていた彼女ですが、人間と戦うためにも人間の情報が欲しいというダークがお気に召したらしく、事の成り行きを話してくれました。
カトレアの回想まじりの説明をまとめると大体こんな感じ。
・ピアンタ族は森の中で暮らしていたが、ディルズバルド軍の襲撃を受け囚われの身となった。
・「奇跡の石」というものの情報について、タチアナ達から実験を兼ねた尋問をされていた。
・帝国側としては、必要な情報さえ聞き出せば「アルマゲバルト」に組み込み、魔族兵器として利用するだけだった。
・タチアナは魔族の由来と精霊石との関わりを知りたがっている。
・「奇跡の石」とはピアンタ族の伝説に出て来る魔法のアイテム。奇跡の力を発し、魔族に強さと賢さを与えてくれると言われている。
ここで新たに登場した「奇跡の石」。何故帝国がそれを欲しがるのかは謎ですが、その正体が大精霊石である可能性も十二分にあります。
「奇跡の石」があると伝えられている場所は、「アデネード大陸」の中央に位置する「コレオプト神殿」の奥深くにある玉座の間、だってさ。
早速その地に向かう事にしたダーク達に、カトレアが同行を願い出ました。
ダークの手伝いがしたいそうな。
正直、戦力として心許ないし足手まといになるから……と躊躇する三人に、カトレアは「コレオプト神殿」が古の迷宮である事を告げました。要するに、彼女の知識無しには玉座の間には辿り着けないそうな。
そういうワケで、渋々連れて行く事にしたダークさんなのでした。
オルコス
改めてオルコスへ帰還。町にはまだオルコ族の亡骸が転がってます(´-ω-`)
セーブしに戻ったついでに闘技場のゾラムに話し掛けると、ズガロの死に涙していました(´Д⊂
ゴーマの家へと向かい、スイエンの件を伝えた上で、よくも騙してくれたなと非難すると……ただ単に爺さんが伝え忘れてただけでした。
スイエンは飛炎になる途中で深い眠りにつくと言われてるそうな。
……えっ、じゃあ、スイエンは飛炎になるの?
教会の遺跡
慌てて様子を見に戻るとイベント発生。見張り役のオルコ族が慌ててました。
スイエンが燃えだして、大きなモンスターになったんだって。
見張りに労いの言葉をかけ、オルコスに帰したあと、いざ飛炎のもとへ。……あれ? 巣にいないΣ(゚Д゚;?
急いで探し回ると、ウィンドルフの墓の右手、石段を登った先にいました。
……うん、知ってたけど、わかってたけど、やっぱりかわいくねぇ(笑)。
飛炎は小さく、全員乗ったら落っこちそうですが、カトレア曰く、飛炎は己の大きさを自在に変える事が可能で、ダークの言う事なら聞いてくれるそうです。
カトレアが言った通り、ダークの指示で大きくなった飛炎に乗り、大空を征くダーク達。
瞬く間に「アデネード大陸」に到着です。
ただ、飛炎は目的地である「コレオプト神殿」とは異なる場所に着陸してしまったのですが、カトレアによれば、飛炎はエサである水草が豊富な水辺の場所がなくては、すぐに死んじゃうそうな。
その辺はスイエンと同じなのね。
ちなみに、飛炎に話し掛けるとセーブ&回復が可能。
また、オルコスのある大陸へ戻る事も出来ます。
アデネード大陸マップで最初から表示されているのは、「ンガイ平原」「ルルム」「ツァトゥガ台地」「コレオプト神殿」「サラの森」「エルザーク原野」。おぉ、結構たくさん。
とりあえず町の名前っぽい「ルルム」へ。
ルルム
明るい雰囲気の町です。色々な魔族がいるものの、どの種族もルルムを制圧するほどの力がなく、ある種族が上に立とうとすると他の種族が手を組みそれを阻止し……の繰り返しだそうな。
この町に居る種族は、この町の人間を追い出し最初に住み着いたヴァル族、闘技場と酒場が目当てのキラードック族、商人のコラプ族。
そして、この話を教えてくれたオーガ族と、はぐれ者のオルコ族、ってとこでしょうか。
この町にも闘技場があるのですが、オルコスのそれとはルールが違い、2人で参加するみたい。
現時点では何かイベントが起こる気配も無さそうなので、素直に「コレオプト神殿」を目指します。続きは次回に。
神殿へ向かう前に恒例のLV上げ。せめてカトレアをLV.15にしておきたい。
あと、お金も稼いで装備を整えねば。
お金を稼いではルルムで買い物、を繰り返していると、店の直ぐ側に横道らしきものを発見。
奥では「コレオプト族」の女性が泣いてました。「コレオプトの泡」というアイテムの行商に来たものの、コラプ族が場所をくれないんだって。
で、どうしても売りたいならここで売れと言われたそうな。ひでぇ奴等だ。
1つ160Gとそんなに高くもないので買ってあげようとしたものの、現在の手持ちは85G。……ごめん、また後で買いにくるよ。
説明によれば、状態異常を治癒するアイテムのようです。
ちなみに、この女性の居る袋小路へ来る途中「いにしえの石版・5」を発見。
「歩き出す場所は 今あなたがいる場所」だって。
石版の意味が当たり前過ぎて、オレをバカにしているのかと怒り出すダークさん。君、なんか気が短くなってない?
LV上げ作業に飽きてきたので、気分転換に闘技場へ。
コースは最低ランクの「闘士の称号」。挑戦するのはLV.30のダークとLV.20のヴォルクで。
たった5戦という事もあり無事にクリアできたのですが、ダークはともかくヴォルクがしんどかった。特に「コレオプト族」相手だとまともにダメージ与えられてなかったです。まだまだLV不足。
気が済んだので、いい加減本編を進めていこう。
コレオプト神殿
神殿前の町にはたくさんの虫型魔族が。彼等は神殿を守る「コレオプト族」といい、死をも恐れぬ勇敢な戦士だそうですが、基本的に穏やかな気性。
住人の中には、ルルムで会った「コレオプトの泡」売りの女性の子供もいました。
その子によれば、虫系魔族の体液は力や動きを低下させるものがあるので、彼の母親は他の魔族のため「コレオプトの泡」を売っているそうな。
要するに、コレオプト族は能力値を低下させる攻撃を仕掛けてきて、その状態異常を回復してくれるのが「コレオプトの泡」って事か。
他には「コレオプト攻撃隊」というものの存在も教えられました。
これが前に聞いた「死を恐れぬ戦士」ってやつ?
・ここはコレオプトの村。女王セルキスの村。殺されぬうちに立ち去れ。
・生まれた時からセルキスの卵の世話に明け暮れる。
・不要になった仲間を食べる習慣がある。オスはミネラルが豊富。
・代わりはいくらでもいるので、少しでもミスをしたらコレオプト攻撃隊のエサにされる。
アリとか蜂とかあの辺を彷彿とさせますね。虫だし。
奥の神殿へ向かっていると、引き返した方が身のためだと警告を受けました。「余所者が行けばコレオプト攻撃隊が容赦無く襲って来る」だって。
コレオプト攻撃隊は「女王セルキス」がこの土地を守るために生んだ戦士で、戦う事のみを使命とする戦闘エリートだそうな。
更に奥へ向かうと、ウワサのコレオプト攻撃隊に止められるイベント発生。
馬鹿正直に「奇跡の石」を取りに来た事を言っちゃうダークさん。直後、引き返すかどうか選択肢が出るので、強行突破を選びました。どうせ、ダーク達が盗らなければ人間が奪っちゃうし。
VS コレオプト攻撃隊×6
ダークLV.31、デルマLV.18、ヴォルクLV.20、カトレアLV.16
例の体液攻撃が厄介そうだったので、初手にダークのエアブラストで4体始末。
直後、カトレアから「コレオプト液球を浴びると、様々な能力が低下する」という忠告が。一応コレオプトの泡は購入してきたので大丈夫ですが、そういうのは戦闘前に言っといて('A`)って思ってたらダークさんも同じ事考えてた。
戦闘後、こんな荒っぽいやりかたではコレオプト族を怒らせるだけだと意義を唱えるカトレア。
要するに、同類に思われたくないみたい。時既に遅しといった雰囲気ですが。
コレオプト神殿内
少し進むと地鳴り発生。石壁が崩れ芋虫的なものが出現……あ、芋虫じゃなくて触手ですか。
「神殿を荒らす侵略者は駆除する!」と触手が吼えた直後、再び地鳴りが。もう一匹出て来るのかと思いきや、触手は引っ込み姿を消しちゃった。
何があったのかと首を傾げていると、ヴォルクが人間の声に気付きました。どうやら人間達が先に神殿へと入り込んでしまった様です。入口はここだけなのにどうやって入ったのか謎ですが、ダーク達も奥へと急ぐことに。
階下に降りるとディルズバルド兵達の姿が。神殿の側壁をぶち破って侵入したようで、奥にある「奇跡の石」を狙っています。
幸か不幸か向こうもダーク達に気付いたため、そのまま戦闘突入です。
VSディルズバルド兵 一般兵×5、ライフル兵×2、指揮官×1
ダークLV.31、デルマLV.18、ヴォルクLV.20、カトレアLV.16
ダーク達とディルズバルド兵の初期位置の間には狭い橋があり、何も考えずに進軍すると橋の上で戦う事になります。
敵は遠距離攻撃が可能なので少々こっちが不利ですが、LV差があるのであまり気になりませんでした。攻撃ひょいひょい避けちゃうし。
戦闘後、敵指揮官は寡兵のダーク達に敗北した事に驚きつつ、先に「奇跡の石」を入手すべく駆け出してしまいました。その動きに気付いたダーク達も大慌てで後を追います。
この後の展開をまるっと書くと長くなるので、ダイジェストでお送りします。
祭壇の間へ辿り着いたデ軍指揮官&部下1名。祭壇上に石棺らしきものを発見し駆け寄る。
↓
遅れて駆け付けたダーク達が阻止しようとしたその時、カトレアが腹痛を訴え離脱。怪しい。
↓
祭壇へと歩み寄るデ軍指揮官。祭壇の手前にある(あからさまに怪しい)赤い床を躊躇無く踏むと、床が輝き出した。
↓
地響きと共に祭壇へと繋がっていた橋が水没。退路を断たれたダーク達。
↓
水没した橋の向こうにカトレア登場。腹痛はウソだった模様。うん、知ってた。
カトレアの話の要点をまとめると以下の通り。
・ここは「玉座の間」でなく「封印の間」なので「奇跡の石」はここには無い。
・この神殿は古の時代から続く迷宮。カトレア知識が無ければ玉座の間へは辿り着けない。
・石の棺に、古の時代に神に刃向かった人間の王が作った最強最悪のモンスター「べべドア」が封印されている。
・べべドアにはどんな者も太刀打ち出来ないので、奇跡の石は自分(カトレア)のもの。
勝ち誇った様に説明してくれたカトレアは、そのまま何処へか走り去ってしまいました。要するに騙されたのねー。
この裏切りにダークが怒りを露わにしていると、石棺の蓋がオープン。
不穏なメッセージと共に封印は解かれ、棺の中から姿を現したのは……目の絵が描かれた大きな三角帽子に、これまた大きながま口を背負った少女ではありませか。
「もう、起きる時間なの?」だって。
その、のほほん振りに拍子抜けする一行でしたが、カトレアの話を聞いていなかったのか、デ軍の連中は少女を攻撃する気満々。
そんな彼等を敵とみなした少女「べべドア」は、謎の能力で兵士達を操ると、ダーク達に嗾けるのでした。
VS ディルズバルド兵 指揮官×1、ライフル兵×1
ダークLV.31、デルマLV.18、ヴォルクLV.20
特筆すべきこともなし。サクっと倒します。
戦闘後、パペットがこわれちゃった、と呟く少女。
「今度のパペットは、もっと、じょうぶ」って、やーめーろー!
彼女が次に操ったのは、祭壇の両脇に飾られている骸骨の剣士でした。
VS スカルウォーリア×2
ダークLV.31、デルマLV.18、ヴォルクLV.20
2体と少ないものの攻撃力は高め。一体ずつ集中攻撃して撃破。
戦闘後、迂闊に近付いて操られたらまずい、という事で、ダークが直々に話を付ける事に。
自分達は眠りを妨げた人間ではなく魔族であり、べべドアと敵対するつもりはなく、「奇跡の石」を取りに来ただけだ、という事を説明したダークさん。
この言葉を聞き、べべドアはダークの心が「澄んだ空の色」だと評しました。嘘がないそうな。
この後は、魔族とも人間とも異なるダークの心に興味を引かれたべべドアが、仲間となる展開に。
彼女の中の大きな力が、ダークのパペットになるよう命じたそうな。
結局、カトレアよりは使えるんじゃね? って感じで連れて行く事に。
実際は長めのイベントなんですが、短くまとめるのが難しかったので、まるっと内容を割愛。
イベント終了後、仕掛けを解いたことにより水が引いた通路を探索。宝箱と「いにしえの石版・4」を見付けました。
石版には「風が運んでくれた優しさ 水が潤してくれた喜び 火が灯してくれた希望」と刻まれてます。
宝箱&石版の回収後、祭壇右手に出現したセーブポイントでセーブし、すぐ側の入口から奥へ。
中では、先刻の触手に翻弄され逃げ惑うカトレアと、非常にお怒りな「女王セルキス」の姿が。
そこへやって来たダーク達は、部屋に転がっているタマゴに驚愕。
一方、新たな侵入者に、女王様は更にお怒りになっちゃった。
すかさずダークのもとへと駆け寄って来たカトレアが言う事にゃ、「奇跡の石」はセルキスが持っている様です。
デルマやヴォルクがカトレアを詰っていたその時、セルキスの側にあったタマゴからコレオプト族が誕生。
……どうやらここは、女王の産卵場だったみたい('A`)
VS 女王セルキス、触手×4、コレオプト族×4
ダークLV.31、デルマLV.19、ヴォルクLV.20、カトレアLV.16、べべドアLV.16
まずは手近な触手を1体ずつ撃破。触手はセルキスの産卵管らしく、雑魚モンスターを生み続けるので、放置していると厄介(lll´Д`)
セルキス自身と彼女の周りのコレオプト兵は、こちらから接近しない限りは行動しないみたい。触手と雑魚を片付けたら、祭壇の周りにいるコレオプト族を少しずつ誘き出し、最後に女王を襲撃して終了。
戦闘後、しれっとパーティーに戻って来るカトレア。ダークのため、先行してこの部屋を偵察に来たと言い訳する彼女の心の内をべべドアが覗いた結果、大嘘だと判明しました。うん、知ってた。
カトレアを仲間3人がいたぶる一方、ダークは今し方まで女王が居た場所に向き合っていました。手にした「奇跡の石」は青く輝いています。大精霊石で間違いないようです。
直後、姿を現したのは「水の精霊」。うわ、懐かしい! おばちゃん精霊だ(笑)!
彼女のメッセージをざっくりまとめると以下の通り。
「精霊の声を聞いた選ばれし者よ、あたしは水の精霊だよ。争いは何も生まないし、憎しみはなにも解決しないよ。負の意志や負の感情で世界を満たしちゃだめだからね。邪悪な闇から世界を……」
最後まではっきり伝えないのはお約束なのか。そこまで言って精霊は消失。
ダークは精霊の言葉を反芻しつつリリアの事を思い出すものの、戯言に耳を貸すつもりはない、と切り捨てました。
だって安らいだり和んだりしたら寝首かかれたり裏切られたりするじゃん、というわけです。
自分が望むのは力だけであり、争いと憎しみで魔族を救うそうな。
ダークさんはまだまだダークさんのようですが……ここでセーブ画面。次回からはカーグ編になります。
カーグ編 - 激闘 -
うわ、タイトルからして忙しくなりそう。
カテナ共和国
町を駆け、会議場へと向かうカーグ達。戻って来た一行にミルマーナ代表委員が「リリアは見付かったかと問い掛けたものの、答えはNOでした。「アシダの森」をくまなく探してたみたい。
ここで、カーグがリリアの代わりに証言するには、ニーデリア代表のナフィアからの親書を持参する必要がある、と言い出した議長。
そんな暇あるか、と三人が呆れていると、ミルマーナ代表委員が会議を中座し、カーグ達に自分のもとへ来るよう声を掛けると、議場から出て行ってしまいました。
会議場を出たミルマーナ代表委員「サビーネ」が移動したのは、小会議室のような部屋。
カーグにも聞き覚えがあった「ミルマーナ」という国は、かつて一度は国を失ったものの「中興の祖と言われる女帝のおかげで、国を再建することができた」って、サニアの事かな?
彼女の説明をまとめると以下の通り。
・再びミルマーナが存亡の危機を迎えようとしているのではないかと危惧している。
・ディルズバルド軍は「世界連盟」との全面戦争も辞さない構えで「イピスティア国」を侵攻しているように思える。
・彼女は彼女なりの考えで、ダッカム皇帝が怖ろしい事を企んでいるのではないかと思い至っている。
聡明で勘が鋭いサビーネに、カーグはリリアから教えられたダッカムの目的を伝えました。
簡単に言えば、皇帝の目的は「5大精霊石」にあり、うち1つをリリアが持っているため、連中は長年リリアを狙っている、という感じ。
ディルズバルド軍が「イピスティア」を侵攻している事から、イピスティアに大精霊石があるのではと睨んだカーグ。
この後のサビーネとのやり取りで得た情報は以下の通り。
・イピスティアのとある火山には「炎の卵」と呼ばれるものが眠っていると言われている。
・「炎の卵」が産まれたため、海に沈んでいた土地が隆起して陸地になったという言い伝えがある。
・イピスティアはアルド大陸から西に向かい海を越えた場所。「ハルシーヌ大陸」の東側に位置する。
・「首都サルファス」をはじめ、イピスティア各地の主要施設はほぼディルズバルド軍に接収されていて、その支配下にないのは魔族側のテリトリーぐらい。
「炎の卵」のくだりを聞き、「炎の卵」こそが「火霊石」だと確信したカーグさんなのでした。
この話の最中、伝令のカテナ兵が入室。たった今、バラム荒野からディルズバルド軍の飛行戦艦が飛び立ったというのです。サビーネはそれが「メギスト」である事に気付いた模様。
また、報告によれば「青い色の服を着た16、7才の少女を連れ去った」とのこと(´;ω;`)
メギストが向かったのは西方、ということで、おそらく「イピスティア」に向かったのでしょう。
カーグ達は、一刻も早くイピスティアへ向かう事になりました。
大急ぎでビッグアウルに帰還……する前に、これまで入れなかった部屋を探索。
会議場を挟んで右手側の部屋に「精霊辞典・第2巻」が。堂々と置いてあって、見落とすとこだった(;-ω-)=3
内容は「学問の精霊」「本の精霊」「音の精霊」「歌の精霊」について。
その後、議事堂から出ようとしたカーグ達を、兵士が呼び止めました。代表委員達も緊急案件としてディルズバルド対策を考えるので、カーグにも出席して欲しいようです。
さっきは親書持って来いって言ったくせに、とマルがプンスカしていると、サビーネが登場。それは自分に任せて行って来い、と助け船を出してくれました。
以降の彼女の発言をまとめると以下の通り。
・代表委員達は非常事態に対する危機意識が低いので、ここに留まっても時間の無駄。
・イピスティアに着いたら「スペンサー」という年配の軍人を探せ。
・スペンサーはかつてイピスティアの将軍だった人で、引退していたもののデ軍に侵攻されたため復帰し、今はレジスタンスを結成している。
・スペンサーはおそらくサルファスにいる。地下活動しているため見付け難いだろうが、土地に詳しく戦況を把握している人が必要になるだろう。
色々ありがとう、とサビーネ女史に感謝しつつ議事場を出ると、ガンツがいました。ビッグアウルの整備は終わったようです。
ここでカーグはガンツにイピスティアへの同行を頼もうしたものの、話は後にしてくれと言われちゃった(´Д⊂
なんでも、彼が探していた戦友についての情報が入りそうなんだって。戦友と同じ部隊にいた人物が闘技場にいるそうな。
カテナ 闘技場
闘技場に入り、直ぐ側にいる傭兵に話し掛けるとイベント発生。要点をまとめると以下の通り。
・ガンツが探している人物「ツルギ」は既に亡くなっている。少し前、オルコスの近くで魔族に殺された。
・彼は傭兵としてオルコスに赴いていた。
・彼は「リシャルテ国」の兵士だったが、アデネード大陸にあった人間の国は全て魔族に滅ぼされた。
・ツルギを殺したのはオルコ族。
うわ、ここであのツルギさんが絡んで来るのか('A`)
恩人をオルコ族に殺されたと知ったガンツは、オルコ族に憎しみを抱いてしまいました。……あぁ、まんべんなく憎しみが連鎖してる。
一人立ち去ろうとしたガンツが、オルコスに仇討ちに行くのではないかと察知したポーレットは、「今はその時ではない」と思い留まるよう説得。
その後、カーグとガンツのやり取りの結果、ガンツは自分の了見の狭さを恥じ、これからもカーグと共に征く事を告げたのでした。
これでガンツが正式に仲間に加わったわけですが(たぶん)、この時点での全員のLVが20前後であるのに対し、ガンツは14。
……うん、経験値稼ぎだ!
カテナには闘技場があるので、「豪傑コース」がクリア出来る程度にはなっといた方がいいかしら。
ただ、この大陸では「アシダの森」しか経験値を稼げる場所がないので、試しに「イピスティア」へ向かってみて、こっちに戻れないようならリセットしてやり直そう。
ガンツがカテナの東海岸に移動させていたビッグアウルに乗り込み、イピスティアへ。
首都「サルファス」までの道中、「トーレ丘陵」と「カッシム街道」というエリアがあるようです。
トーレ丘陵の敵がなかなか戦い甲斐があったので、経験値とお金はここで稼ごう(゚∀゚)
カッシム街道
ディルズバルド軍の検問が行われていて、物々しい雰囲気。
ここで揉め事を起こすと後々面倒になるので、ガンツの提案に従い、正面から堂々と行く事に。
検問する側の経験があるガンツに言わせれば、堂々としている者ほど疑いにくいものだ、だって。
検問所の監視兵の所に行くと、早速質問タイム。幾つかの問い掛けがあるわけですが、軍のブラックリストで悩みました。
光霊石を持つリリアの存在はおおっぴらにはしてないだろうから無しとして、シャムスンかスペンサー元将軍か……。とりあえず今回の目標でもあるスペンサー元将軍にしてみたところ、正解だったようです。
ちなみに最後のダッカム皇帝のフルネーム、どれか一時は本気で迷ったものの……よく見たらうち二つは有り得なかった(ΘωΘ)
サルファス
無事に検問を突破したカーグ達は、サルファスへ侵入。さすが制圧中の都市だけあり、警備も厳重。
まずはスペンサー将軍を探すのが先決なのでしょうが、レジスタンスのリーダーともなると、居所を知っている人がいるかどうか。例え居たとしても、教えて貰えるかは微妙なところです。
とりあえず、地道に情報収集から始める事に。
近くの道具屋に入ると、兵士がお店の女主人に難癖付けてました。彼女の亭主「ジェチョール」が、レジスタンスへ物資を横流ししているという噂が立っている模様。
そのため、兵士は亭主を尋問するために来たようですが、肝心の亭主の行き先は女主人も解らないみたい。
このイベント、現時点ではここまでっぽいので、ひとまず外へ。
町人達もピリピリしていて、「屋外での三人以上の長話は軍に対する反逆の謀議とみなし拘束対象」だからとカーグ達との会話を嫌がったり、「スペンサーについては男達の方がよく知ってる」と教えてくれたり。
そんな中、ある老人にスペンサーについて話し掛けたのですが、返ってきた答はすべて明後日の内容。
……ところが、なかなか興味深い情報が混じったりしてました。
・町の北にある「メインプラント」がこの国の心臓部と言っていいぐらい重要な施設。
・ここにある設備は多くが旧世界の遺跡。それらが良い状態で残っててくれたお陰で、この国は発展出来た。
・この国ははるか昔、島国だった。「精霊の国」と言われていた時代もあった。
引き続き町を探索するも、買い物は出来ないようです。また、町の北側には「メインプラント」の入口もありました。
その後、酒場に行くとマスターとの会話イベント発生。スペンサーのことを尋ねる際、空気も読まずにレジスタンスの名を出すカーグ。当然マスターから怒られちゃいました。☆(ゝω・)v
そもそもマスターはスペンサーという名も久々に聞いたという有様のようなのですが……怪しい。ARC2の事があるので尚更。
今回は大した収穫がありませんでしたが、続きはまた次回。
サルファス
何の収穫も進展も無いカーグさん一行。情報の漏れが無いか再度探し回ったところ、道具屋でイベントが発生しました。
道具屋の女主人の亭主「ジェチョール」を連行するため店に居座っていた兵士が、痺れを切らし、女主人を連行しようとしていたのです。
ここですかさず割って入ったカーグさん。「ジェチョール」らしき男が「カッシム街道」にいて闇取引してた、などとテキトーな事をでっちあげたところ、兵士は店から飛び出して行きました。
その後、女主人に自分達の目的を説明したところ、カーグを信用した女主人は、ジェチョールについて以下の事を教えてくれました。
・ジェチョールがレジスタンスに物資を横流ししているのは事実。
・彼だけがレジスタンスの居所を知っているので、彼から居所を聞ければスペンサーにも会える。
・彼はこの町のどこかで闇の商売をしているが、絶対に自らは名乗らないし自分がジェチョールだとも認めない。
・先に合い言葉を言えば彼と交渉する事が出来る。合い言葉は「ドルバン一族は商売熱心」。
ドルバン一族って懐かしいなぁ。昔はドルバン"一家"でしたが、血筋がちゃんと残ってんのか。
それはともかく、なんか物陰でコソコソやってる奴等がいたっけ、という事で再度その場所に向かい男に話し掛けると、イベント発生。
カーグが合言葉を知っていた事から、一行が妻に信用された人物だと確認したジェチョールは、改めて用件を尋ねてきました。アイテムも買う事が出来ますが、今はレジスタンスの所在ね。
ジェチョールによれば、レジスタンスの連中は「裏カジノ」に出入りしているとのこと。昔、酒場の地下にあったカジノがそう呼ばれていたようで、レジスタンスのアジトはそこみたい。やっぱり。
酒場に向かい、マスターに再度レジスタンスの事を尋ねるカーグさん。それでもとぼけようとするマスターにジェチョールの名を告げると、彼は「裏と表を合わせれば、どれも同じ数になるってことだよ」と謎のヒントをくれました。え、なにそれ。
このやり取りの直後、カーグ達の側でマスターの貼り出した10ヶ条を眺めていた男性客が、唐突に貼り紙の前から離れちゃったわけですが……あ、これ、貼り紙になんか関係あるの?
10ヶ条とは酒に関する注意喚起のようなもので、一つ一つを確認する事が出来ます。上から順番に読んでいると、7ヶ条目の所に出っ張りを発見。押してみると……貼り紙のある壁が床へと吸い込まれ、地下への通路が出現しました。
どうやらマスターのヒントはサイコロの事を指してたみたい。なるほど、確かにサイコロは裏と表を足せば必ず7になるもんなぁ。
出現した階段から地下へ降りると、レジスタンスのアジトへ到着……したと思ったら、早速銃口を向けられました。
マスターから場所を教えられた事を告げ、スペンサー元将軍との面会を求めると、御本人が登場。未だ現役だそうな。
サビーネから紹介を受けた旨を伝えた上で自己紹介するカーグさん。すると、その名前に反応した人物が。え? 誰……って、ザップ爺さん! なんでここに!?
聞けば、爺さんは軍に占領されている「クイナ火山」から降りてきたため、ディルズバルド軍のスパイではないかと疑われちゃったそうな。普通はあんな山に用はないはず、だって。
爺さんに直接話を聞くと、「宝探しに火山へと向かったものの、山の中腹にディルズバルド軍が要塞を築いていたため、慌てて戻ってきたところを、レジスタンスにとっ捕まった」そうな。
軍が山に要塞を築いた理由はスペンサー将軍にも解らないみたい。首都を陥落させたというのに、何故火山などに要塞を築く必要があるのか、というのが疑問点。
ここで爺さんが探していた宝について確認すると、やはり「炎の卵」でした。
爺さんが調べた文献によれば、古の人達がクイナ火山に祀ったと解釈出来るそうな。つまりは、要塞は炎の卵を入手するための中継基地、というわけです。
デ軍の行動を不思議がるスペンサーに、カーグは大精霊石とディルズバルドに関するあれこれを説明。それを概ね理解してくれたスペンサーは、リリアに関する情報こそは入手していないものの、ディルズバルドが火霊石を入手したという報告もまだない事を教えてくれました。
何としてでもデ軍より先に「火霊石」を入手しなければならないため、「クイナ火山」内部への侵入ルートを尋ねるカーグ。イピスティア側からだと山岳要塞の奥にある洞穴から入るのが唯一のルートとのことですが、どのみち要塞は突破しなければならないようです。
ここで重要なのは「首都が陥落した今の状態で要塞に突っ込んでも意味が無い」という点。要塞攻略中にこのサルファスから増援を送られれば、挟撃されてハイ終了、なのです。
そこで、まずはこの首都サルファスを奪還する事になりました。
奪還の手順をまとめると、
@増援を防ぐため二箇所の駐屯地を叩き兵站戦を潰しておく。目標は「バイオラボ採掘場」と「パレンス廃墟」。
Aその後「メインプラント」を占領しているディルズバルド兵をを排除しメインプラントを奪還する。
……という具合。
将軍との会話イベント後は自由行動。レジスタンスメンバー共はカーグ達を信用してないようです。
ちなみにこの辺りで猛烈な睡魔に襲われていたため、内容に誤りもしくは抜けがあるかもしれませんが、堪忍してつかあさい(:3 っ)つ
作戦に移る前に、カテナに戻れるか試そうとビックアウルに向かっていたら「カッシム街道」でイベント。
カーグ達の侵入が兵士達に伝達されたようで、あっさり見付かるカーグ達。強制戦闘。
VS ディルズバルド兵 一般兵×6、ライフル兵×4、指揮官×1
カーグLV.19、ポーレットLV.20、マルLV.21、ガンツLV.14
兵士の数が多いものの、初期位置で固まってくれていたので、カーグの「トルネード」で5人ほど一掃出来ました。スッキリ(*´ω`*)
戦闘後、今後この場所では検問無しで即攻撃されるようになるだろう、というカーグ。
要するにバトルエリアになったって事ね。
ちなみに、ビックアウルへの帰還は可能でした。大陸間移動もOK。
ここで唐突にシャムスンの事を思い出し、文句言ってやろうとしたら……いねぇ! 停泊してた「ウィルバ湖畔」自体がなくなってる! おのれ!
気を取り直し、しばし「カッシム街道」で経験値稼ぎ。「トーレ丘陵」よりは効率が良かったです。
ポーレット&マルのLVが23になったら、カテナ闘技場の「豪傑コース」に挑戦してみます。大丈夫かな?
カテナ共和国 闘技場
「豪傑コース」の参加料は200Gで、15連勝の景品は「天使のイヤリング」。
基本ポーレットの「バーニングレイン」とマルの「バインドアロー」で大きく削り、あとは状況を見てちまちまと。
「強盗」はLV.15と低LVですが、二人が密接していると同時攻撃を喰らっちゃうので、強盗のみの集団が出て来た時は離れて行動した方がいいかも。
念のために二人には「眠りの鈴」を装備させていたのですが、これが案外役に立ちました。
15連勝後にはポーレットLV.28、マルLV.27に。カーグはともかくガンツとのLV差が開く一方です。
用が済んだらイピスティア大陸へ帰還し、シナリオを進める……前に、カッシム街道再び。
だってお金も精霊石も無いんだもの(´・ω・`)
ある程度お金が貯まったら精霊石を買い足し、やっとこさ本編復帰。
行くべき場所は二箇所。「パレンス廃墟」と「バイオラボ採掘場」です。
とりあえずはバイオラボの方から行ってみようかな?
バイオラボ採掘場
入るなり戦闘開始。
VS ガントラップ×4、ガンナー×2、一般兵×2
カーグLV.23、ポーレットLV.28、マルLV.27、ガンツLV.19
ポーレットとマルが強すぎるので、出来るだけカーグとガンツに仕事させました。
ガンナーはその名の通り遠距離攻撃を仕掛けてくるので早めに倒した方がいいかも。
戦闘後、ディルズバルド軍の燃料補給手段を断った事を確認し、お次はパレンス廃墟へ。
パレンス廃墟
ここもバイオラボ同様、問答無用で戦闘。
VS ライフル兵×2、ショットガンとラップ×2、一般兵×4
カーグLV.23、ポーレットLV.28、マルLV.27、ガンツLV.19
画面下、鉄くずの山(遮蔽物)の向こうにライフル兵が潜んでいるように見えますが、余裕で貫通して攻撃出来るので、あんまり意味無し(笑)。移動で近付けないぐらい。
戦闘後、兵士達の殲滅完了を確認。
早速サルファスに戻りバイオプラントを奪還する……前に、この廃墟をちょっと調べてみます。
調べられるスクラップは幾つか存在しています。テレビや電話、壊れたラジオなどです。
○ボタンを押しながらスクラップの山(というか外周)沿いに歩き回っていると、物陰で「ジークベック」なるものを発見しました。ヂじゃなくて、ジ? 見た目はシルバーっぽい。
このスクラップロボ、自らを「古の時代に勇者の護衛を務めた機神団長」と名乗るのですが(口調は例のヂーク口調)、直後、それを信じるかどうかの選択肢が。いやお前はヂークじゃないだろ、って事で「信じない」を選ぶと、あっさり白状しました(笑)。
彼はヂークの功績を讃えるために作製されたレプリカだそうです。
見破ったご褒美は「闇の魔よけ」。
……これ、もし素直に「信じる」を選んでたらどうなってたのかしら。
直後、バッテリーが切れたらしい彼は、カーグに感謝の言葉を告げると、そのまま動かなくなってしまいました(´Д⊂
ちょっとしんみりしたら、ビックアウルに戻り回復&セーブ。次回はサルファスへ戻ります。
サルファス
首都に戻ると兵士達の姿が町から消えてました。メインプラントの入口も豪快に開いたまま。
ディルズバルド兵達が慌てて中に入って行ったんだとか。
とりあえずレジスタンスのアジトへ。メンバーは相変わらずカーグ達を妬むばかりで、メインプラントの動きに気付いてない模様。仕方ないのでカーグ達が乗り込むことにしました。
あ、将軍と話すの忘れてた。要報告とかじゃなかったよね?
メインプラント
バイオラボ採掘場とパレンス廃墟からの連絡が途絶え、兵士達は絶賛警戒態勢中。
そんな中へ真正面から乗り込んだカーグ達。当然戦闘突入です。
VS 一般兵×4、ライフル兵×2、ガントラップ×2、指揮官×1
カーグLV.24、ポーレットLV.28、マルLV.27、ガンツLV.19
奥行きのあるバトルエリア。初期位置が敵前列から少し遠く、マルの攻撃が届かなかったので、まずは引きつけることに。その後、少しずつ前進し、手前の敵から誘き出して各個撃破。
メインプラントを制圧し、遂にサルファス解放。これでようやく要塞へ攻め込む事が出来そう。
アジトへ帰還する途中、営業再開した店でお買い物。武器パーツの品揃えが良くて助かりました。
レジスタンスのアジト
カーグ達の到着直前、カーグ達に嫉妬心を剥き出しにするレジスタンスのメンバー達。
そうか、こいつら情報収集しかさせて貰えないもんだから、いじけてんのか。
ここで、何も知らないカーグさん達が帰還。スペンサー将軍に話し掛けると「山岳要塞」攻略のための作戦会議となりました。
巨大砲が2機配備されている山岳要塞は難攻不落とされていて、闇雲に近付くと格好の的、って、なんか2に登場した「グラウノルン」思い出す。
とにかくじっくり作戦を練った上で……と将軍が提案した直後、レジスタンスの面々が話を遮りました。
案の定、余所者のカーグ達が作戦に加わっている事が気に喰わないようで、要塞攻略は自分達だけでやると言い出したのです。ゲリラ戦術なら自分達のが上、とか言ってますが……。
これにカーグが「どっちが、とかじゃなくて協力すればいいじゃん」(意訳)と正論言っちゃったからさぁ大変。将軍が止めるのも聞かず、ぷんすか怒って出陣してしまいましたとさ。
このまま放置するわけにもいかないので、カーグさん達が連れ戻しに行くハメに。
マルの「カーグは甘いよな〜」って台詞にはなんか頷けます。ガンツは元傭兵なんだからビシっと言ってやる事も出来そうですが……まぁ逆効果になるだろうな。うん。
ちょっと(´・ω・`)になってる将軍がなんか可哀想です。
外に出ると「ラウスの森」「グレリア平原」そして「山岳要塞」がマップ上に出現。
とりあえずここは素直に山岳要塞に行っておこうかしら。
山岳要塞
要塞入口では、ディルズバルド兵達があちこちに転がってます。何のかんの言って奪還できちゃうのかと思いきや、例の巨大砲をぶち込まれ、あっという間に壊滅……って、3人しかいないならそりゃそうだろうよ!
砲撃の直後に到着したカーグ達は、その威力にびっくり。ガンツ曰く、巨大砲は「グレートストロング鋼製」だそうな。
なんかいかにも凄そうな金属の名前ですが、カーグ達の装備で太刀打ち出来る代物ではないので、今は負傷者の救出に専念する事に。いざ作戦開始。
VS ディルズバルド軍がなんかたくさん
カーグLV.24、ポーレットLV.28、マルLV.27、ガンツLV.19
特殊戦闘。レジスタンス全員を救出すれば勝利です。
レジスタンスは全部で3人。話し掛けると救出した事になるのですが、不用意に近付くと巨大砲の射程に入ってドカーンなので、分散して行動しろとガンツさんが忠告してくれます。勿論、巨大砲の破壊も今は無理。
一人目を助け、二人目のもとへ向かう途中、カーグさんがうっかり巨大砲の餌食に。ダメージは50ぐらい。いかん、薬草食い食い行かねば。
二人目の救出までは楽なのですが、最後の一人がよりにもよって砲台の近くにいるので、他の雑魚には構っていられません。結果、カーグさん一人で向かう事になってしまいました。
三人目を救出した時点で戦闘終了。アジトへ帰還します。
レジスタンスのアジト
予想はしてましたが、レジスタンスの皆さんデレやがりました。ただ、彼等が意固地になっていたのにも理由があって、この国の政治家の不甲斐なさのせいみたい。
イピスティアの代表委員が世界連盟の会議に出席しているのですが、ディルズバルド帝国への対策の進展を尋ねても、まともに話し合っているとは思えないような反応だそうな。まぁ、あの会議じゃねぇ。
将軍に話し掛けると、次の作戦会議開始。巨大砲がめんどいわけですが、結論だけ言うと、ビックアウルに攻撃機能を付けて上空から砲撃してみる事になりました。
山岳要塞は天然の要害なので正面突破するしかない→でも高低差があると下から攻め上がる方が不利→なら上空から行けば?→飛空艇は全部デ軍に破壊されてる→ビックアウルに攻撃機能搭載すればいいじゃん(゚∀゚)!
……という具合。詳細はちょっと違うけど。
何はともあれ、まずはビックアウルの改造から。さっき解放した「メインプラント」にデ軍が開発していた最新のビーム砲があるらしいので、うまくいけばそれをビックアウルに取り付けられるかも、って事で、調査することに。
メインプラント
ビックアウルをメインプラントに運んで来るようガンツに依頼した後、カーグ達もプラントへ向かうと、将軍が召集した整備工達が集まってました。デ軍に接収されて以来、仕事が出来なくてウズウズしてたそうな。
余談ですが、このメインプラントは「ルッツ式プラント」というそうです。「ルッツ」とはARC3の登場キャラ「ルッツ」の事のようで、彼は後にアイテム協会長に抜擢され、世界を復興させるのに役立つ機械を幾つも開発し、整備工達にとっては神様みたいな存在なんだって。
すげぇなルッツ、ただのアイテムマニアで終わらなかったか。
やたら広い整備工場を走り回っていると、「精霊辞典・第3巻」を発見。
載っていたのは「剣の精霊」「鏡の精霊」「指輪の精霊」「酒の精霊」の4つでした。内容は割愛。
話は本筋に戻り、ビーム砲の前にいる将軍に話し掛けるとイベント開始。大雑把にまとめると以下の通り。
・ビーム砲は、レンズの組み合わせ次第で性能を何通りにも変えられる。
・デ軍は山岳要塞以外からは撤収した模様。
・クイナ火山の噴煙が多くなってきているので、急ぐ必要がある。
・地上の敵と戦いつつ遠隔操作でビックアウルを動かし、空からビーム砲で巨大砲を破壊。敵が怯んだところで要塞内へ乗り込む。
さて、肝心な遠隔操作の方法ですが「テレオペ」なるものが必要とのこと。リモコンみたいなものかな?
が、それの作製に必要な部品が不足しているため、カーグ達が部品調達に行く事になりました。
回収してくるのは「アンテナ」「マグネトロン」「集積回路」の3つと、ビームを発射するためのエネルギーとして精霊石200個。
部品3つはパレンス廃墟に、そして精霊石はバイオラボ採掘場にあるという事なので、整備士さん達がビーム砲を取り付けてくれている間に行って来ることに。
一応、手持ちの精霊石が300個ほどあるんだけど、これじゃダメなのかね?
パレンス廃墟
アンテナはラジオ、マグネトロンは電子レンジ、集積回路はパソコンから回収出来ます。
回収を終え立ち去ろうとしたところ、赤と青のニンジャ三人組に絡まれました。シノビギャング団のシマなんですって。
時間がないからさっさとかかって来い、と、切実さのあまり挑発にもならない事を言うカーグさん(笑)。
VS ニンジャ×2、ハイニンジャ×1
カーグLV.24、ポーレットLV.29、マルLV.28、ガンツLV.19
カーグさんのトルネード一発。しまった、アイテム回収の機会を無くしちゃった。
バイオラボ採掘場
お次はバイオラボ採掘場で精霊石採取。
奥のリフトで下に降りると、モンスターが湧いて出ました。
VS スタンスモッグ×6
カーグLV.24、ポーレットLV.29、マルLV.28、ガンツLV.19
名前からしてマヒを仕掛けてきそうですが、特にそんな事もなく終わってしもた……。
戦闘後に周囲を探索していると、発破スイッチ発見。
躊躇無く発破をかけたところ、上から精霊石が降り注いできました。
242個も手に入っちゃった(∩´∀`)∩
これで必要とされるものは全て集まったので、急ぎサルファスに戻ります。続きは次回。
サルファス メインプラント
「テレオペ」用の部品と精霊石を持って将軍のもとへ。丁度ビーム砲の設置が終わったところでした。
部品と精霊石を渡すと、ビーム砲のエネルギー充填が完了。ビーム砲はエネルギーを大量消費するため、フルからでも3回発射したら終わりだそうな。
その後「テレオペ」も無事完成し、準備完了。ここで作戦のおさらいをすると……
@ビックアウルを先行させ、上空で待機。その間カーグ達は陸路で要塞へ。
A地上戦が始まったらビックアウルを投入し、巨大砲を叩く。
ただし、無事に要塞を陥とせたとしてもそれで終わりではありません。
カーグ達はそのまま火山へ突撃するので、要塞を突破してからが本番です。
作戦開始と共にビックアウルが飛び立った後、整備士さんに話し掛けると、ビームレンズの説明があります。
・ビームレンズはビーム砲に最大3枚装着可能。
・ビームの種類はレンズの色で決定。赤・青。緑の3種で、組み合わせにより最大7種の攻撃が可能。
・ビームの威力はレンズの純度で決定。高純度ほど威力が大きいが、複数のレンズを取り付けた場合、その中で最も純度が低いものの威力になる。
・ビーム砲には3つのレンズの他に1つだけ補助パーツを付ける事が可能。補助パーツにも色々な種類がある。
・ビーム砲のエネルギーが無くなったら発射不能に。その場合は手持ちの精霊石でチャージしてやらなければならないが、戦闘中はチャージ不可。
1度チャージした精霊石はもとに戻せない。
うん、わからんけどわかった!
山岳要塞
入るなり戦闘開始。
VS ディルズバルド軍
カーグLV.24、ポーレットLV.29、マルLV.28、ガンツLV.20
数が多いので兵種は省略。カーグの特技でビッグアウルの「ブラストレーザー」が使用可能になっているので、容赦無く砲台にブチ込むと、一撃で破壊してくれました。
今回はカーグの1ターン目で砲台を1つ破壊したんですが、直後ガンツが「ビッグアウルは既に上空で待機しているから、攻撃タイミングを指示するだけだ!」とアドバイスしてくれました。……いや、もう壊したよ。
砲台さえ壊せば雑魚しかいないので、殲滅するだけです。
戦闘後、要塞へ突入。一度外に出る事も出来ます。
山岳要塞 内部
少し進むと挟撃されちゃいました。そりゃ、これだけ堂々と侵入してりゃあね。
VS ディルズバルド軍 一般兵×7、ライフル兵×2、指揮官×1
カーグLV.25、ポーレットLV.29、マルLV.28、ガンツLV.20
人数は多いものの、LVのお陰で何事もなく突破。
戦闘後、士官を尋問。「火霊石」の在処を聞き出すも、この火山にあるという事以外は解らないみたい。
火山の中は「ラケルタ族」という魔族の巣窟で、ディルズバルド軍も手こずってる模様。皮肉な事に、火霊石がまだ無事なのは魔族のお陰のようです。
ついでに、火山の地下に繋がるエレベーターを教えてもらいました。
それではいよいよ火山へ……と思いきや、今度はザップ爺さん登場。
伝承から「火霊石」の場所が判明したので、わざわざ教えに来てくれたようです。
・「火霊石」のある場所は火口付近。大昔の人間が作った安置所がその辺りにある。
・ここは昔は普通の炭坑だったものの、火霊石が祀られた途端、火山活動が始まった。
・噴火まで間もないので急ぐ必要がある。
噴火予知は爺さんの経験に基づくものだそうですが、それを証明するかのように地震が発生。
爺さんに礼を告げ、カーグ達は先を急ぐことにしました。
ちなみに、この時点でもサルファスに戻る事が出来るので、実際は慎重に進む事も可能です。
エレベーターに乗った直後イベント。ディルズバルドの皇帝が遂に登場しました。
帝国の飛空戦艦に乗っているようで、その近くにはリリアの姿もあります。
皇帝が「我が野望に敵なし」とか余裕ぶっこいていたその時、山岳要塞がレジスタンスの手で陥落した挙げ句、巨大砲もぶっ壊され、しかもそれをやらかしたのがリリアの飛空艇を改造したもの、という報告が。
これには皇帝も激怒……と思いきや、山岳要塞はさほど重要でもないみたい。大事なのは「火山内へ入る別ルートの確保」だって。どうやら皇帝も火霊石の在処を掴んだ模様。
加えて「タチアナに火霊石の在処とカーグ達の存在を報告」って事は、タチアナと戦闘あるかなぁ?
クイナ火山 内部
イベント終了後、火山内部へ到着したカーグ。坑道跡はちょっとしたダンジョンで宝箱もあります。
エレベーターに乗り、上へ。降りてから少し進むと、噂の「ラケルタ族」が登場しました。
VS ラケルタ族×3 レッドドラゴン×2、エレメンタル×2
カーグLV.25、ポーレットLV.29、マルLV.28、ガンツLV.20
エレメンタルの火属性攻撃(魔法?)が強烈なので優先して撃破。
ラケルタ族は、そこまで強いというわけでも無さそうな?
その後、エレベーターに乗り降りしつつ先へ進みます。
VS ラケルタ族×4、すざく×4
カーグLV.25、ポーレットLV.29、マルLV.28、ガンツLV.20
特筆すべき事も無し。後から調べたところ、マルの専用装備を持っている奴がいたらしいのですが、もういいや_(:3 」∠ )_
戦闘後、しばらく進むとセーブポイント。いよいよ正念場のようです。
更に先にあるレベーターに乗ると、イベント発生。火霊石の安置所らしき場所に到着したのは、タチアナ率いるディルズバルド軍でした。
「火霊石」を発見した彼等は喜び勇んで祭壇に向かうものの……なんかでっかいのが3体も(゚д゚)!
現れたのはラケルタ族の三兄弟、シテン、リキテン、サヨーテン。なんだその名前(笑)。
3人は初めて見る人間の女性に興味津々。特に三男はテンションがおかしい。あぁ、いたぶりたいのね('A`)
一方、カーグ達も祭壇の間に到着。すると入れ違いにディルズバルド兵達が撤退……って、タチアナ置き去りかよ! 三兄弟に囲まれピンチどころの騒ぎじゃない:(;゙゚'ω゚'):!
状況を把握したカーグ達。ガンツが「タチアナを犠牲にして奴らの横をすり抜ければ」とか怖ろしい事を言う中、カーグはタチアナの救出を提案しました。うん、君ならそう言ってくれると信じてたよ。
これにはマルもガンツも大反対したものの、カーグが「最も人間を脅かすのは人を見ただけで襲いかかってくる魔族だ」と諭した結果、一行は「人間を魔族から救う」事を選びました。
カーグはタチアナのもとに駆け付け、一時休戦を宣言。
当然タチアナは驚くわけですが、そのまま戦闘突入です。
VS シテン、リキテン、サヨーテン
カーグLV.25、ポーレットLV.29、マルLV.29、ガンツLV.20
見事に先手を取られました。早いし強い。幸い眠りの鈴が効いたので、一体ずつ慎重にいきます。
ボス敵は大抵珍しいものを持ってるので、マル先生の「盗むLV.2」で盗ませていただきました(ΘωΘ)
戦闘終了後、タチアナさんとのイベント。カーグの説得も虚しく、「火霊石」の確保に走るタチアナですが、 祭壇でバチバチいってる火霊石を入手出来ずにいました。そしてそれを眺める4人。なんかシュールな図。
ここで、タチアナに皇帝の所業の正当性を問うカーグ。
タチアナ曰く、ダッカムは「人間と魔族が対立する世界に新たな秩序を作ろうとしている」そうですが、それを聞いたカーグは、世界侵攻してんののどこが秩序やねん(# ゚Д゚)、ブチ切れ。
それでも、これは「行き詰まった現状を打破する革命」であり、多少の痛みを伴うのは仕方がない、とタチアナが呟いたその時……カーグが火霊石と共鳴。
その身にオーラを纏い始めました。なんか身悶えしてる。
……風の声を聞きし者……
……われをおさめよ……
その声に従い、カーグが火霊石の側へ近寄ると、火の精霊が出現。
毎度お馴染み、要点をざっくりとまとめると……
「かつて万物に精霊は宿り、人は精霊と共存していた。欲望と憎しみに捕らわれた時、精霊のいない世界は暗黒の闇に飲まれてしまうので、世界に愛と調和をもたらす事が最後の希望となる」
ええと、つまりはラブ&ピースってこと(゚∀゚)?
この後は、ダッカムがリリアを伴い姿を見せる展開に。リリアを人質にとったダッカムは、当然「火霊石」を要求してきました。従わなきゃリリアが溶岩に突き落とされちゃう(´Д⊂
ここでマルが機転をきかせ、タチアナを人質に取るという戦法に出るものの、ダッカムは「タチアナは私のためなら喜んで命を捨てる」と一蹴。人質作戦これにて完結(笑)。
ポーレットはカーグの決断をただ待っているようです。この子、何も言わないけど心中複雑だろうなぁ。
結局カーグは取引に応じ、火霊石を渡すわけですが……結果だけ言っちゃうと、ダッカムに騙され火霊石が奪われた挙げ句、リリアは連れ去られるわ、カーグは失神するわと散々な展開になります(>'A`)>
皆の呼び掛けで意識を取り戻したカーグは、リリアが殺されていないのならとりあえずは良し、と考えたようです。リリアを人質としてまだ使う気なのか、それとも別の役目があるのかは謎ですが。
が、リリアは無事でもカーグ達は依然大ピンチ。噴火寸前だというのに吊り橋が落とされ退路を断たれたのです。
皆で手分けして逃げ道を探す中、祭壇のところにタチアナがいる事に気付いたカーグ。あれ? ダッカムと一緒に撤退したんじゃ……え、ダッカムに見捨てられたのΣ(゚Д゚;!?
「火霊石を手に入れるための道具だった」とか、ガンツさんがまたひどい事を。
実のところ、タチアナ本人もショックを隠せていない様です。「……ダッカム様……なぜ」とか言ってるもん(´Д⊂
その後、調査場所を移動したガンツに再度話し掛けると、彼がエンジン音に気付きました。
エンジン音……って、まさか!
登場したのは「フィオナ号」。シャムスンは縄橋子を降ろしてカーグ達を救出してくれました。
カーグはタチアナも共に脱出するよう説得するものの、彼女はここで死ぬ気満々。ダッカム直々に要らない子発言されちゃったみたい(´Д⊂
始めから命などあって無かったようなもの、という彼女に、だったら今から自分の人生エンジョイしようぜ(超意訳)と励ますカーグ。この説得に心打たれたのか、タチアナは脱出を決心をしたのでした。本当はちゃんとした説得だったのよ。
場面は変わりダッカム側。カーグ達の脱出が報告され、安堵の表情を浮かべるリリア。
そんな彼女は「自分はもう用無しでは」とダッカムに問うものの、リリアにはリリアの知らない使い道があるそうな。「いずれその身をもって解る時がくる」って、嫌な予感('A`)
リリアがコクピットから連れ出された直後、入れ替わりに入って来た人物が。
その全身は見えず、杖をついた手元だけが映ってますが……杖って、も、もしかして( Д ) ゚ ゚
謎の男は魔族に水霊石を奪われた事を知っていました。が、ダッカムは何やら合成兵器なるものを送り込んでいるようです。ダーク危うし。
その他も胡散臭い話だらけなわけですが、「竜骨谷」の名前が出てるって事は……ニーデリアがやばい!
ここでセーブとなったところで、続きは次回。