・第21回 シナリオ45→シナリオ44 | ・第22回 シナリオ46〜シナリオ48 | ・第23回 シナリオ49 |
・第24回 シナリオ50〜シナリオ51 | ・第25回 シナリオ52〜シナリオ54 | ・第26回 シナリオ55〜シナリオ56 |
・第27回 シナリオ57〜シナリオ59(最終回) |
◆ シナリオ45:INVINCIBLE GENERAL @ 戦士の丘
◇ 勝利条件:敵を全滅せよ!
お次はシナリオ44……じゃなくて、45? あれ? どこをすっ飛ばして来ちゃったかな?
調べてみたら、手前にシナリオ44がありました。フィールド上に案内矢印が表示されない隠しシナリオだったので、見落としてました。
ともかくも、入っちゃったので、先にシナリオ45を片付ける事に。
シナリオ45はマップが広大ですが、敵は全てLV3「邪鬼ウストック」。超雑魚なので楽勝と言いたいところですが、数が多いったら('A`)「コボルトの悪夢、再び」(シナリオ39参照)といったところ。
今回はそれに加え魔法陣が4つもあり、あからさまに怪しい。しかも、主人公や龍王などの一部の地上ユニットが進入出来ない場所にあるところをみると、湧くのは飛行ユニットか獣系あたりでしょうか。今までの経験からすると邪龍か妖獣の様な気がする(´;ω;`)
まずは天使、女神、霊鳥を喚び出し、進軍開始。四手に分かれ、それぞれの魔法陣を塞ぎに向かいます。一方、主人公とヒロインは二手に分かれ、龍王と共に邪鬼のお掃除です。
1ターン、2ターンと経過していく中、北東、北西、南東の魔法陣はどうにか塞ぐ事が出来たのですが、南西だけは間に合わず、予想通り邪龍が登場。真っ直ぐに南東の魔法陣へと向かってきたので、手の空いた飛行ユニットを全部移動させたり神獣を召喚したりして、どうにか乗り切りました(;-ω-)=3
クリア後はイベント発生。「鬼神ビシャモンテン」の登場です。
「我等、本来は守護神の下、トウキョウの四方を護りたる者」
地上のゴタゴタの原因は魔界にあるみたいだから、お前達と一緒に闘っちゃうよ、という理由で、ビシャモンテンが仲魔になりました。
よっしゃ! 大天使達に引き続き、四天王も全員揃ったぞー('(゚∀゚∩!
◆ シナリオ44:ねむれるしし @ レムノス盆地
◇ 勝利条件:外へ出たくば引き返せ!
「しょうぶの丘」から西進し山岳地帯に入ると、レムノス盆地に到着。
矢印が出ないので気付かなかった……。
敵悪魔8体、N悪魔20数体から成るこのステージは、どう見ても合体材料収集用ヽ(´ー`)ノ
「忘れられた道」が低ランク悪魔中心なら、ここは高ランク悪魔中心といったところ。
目玉はN悪魔の「龍王ティアマット」、「魔神バアル」、そして敵悪魔の「龍王ヤマタノオロチ」でしょうか。高ランクの仲魔を作りたい時、かなり重宝しそうです。
とりあえず初回の目的は、龍王ティアマット&ヤマタノオロチを仲魔にする事。
ティアマットはN悪魔なので好きなタイミングでOKですが、ヤマタノオロチは月齢を考慮する必要があるので、ちょっと面倒そう。
ステージ開始後、手近な敵を撃破しつつ、ヤマタノオロチがいるマップ北を目指します。
当たり前ですが、敵悪魔達も手近にいるN悪魔を襲うので、仲魔にしたいN悪魔がいる場合は敵に撃破されないよう先手を打たないとダメみたい。特に「妖精ウンディーネ」「霊鳥セイレーン」あたりはあっさりと倒されちゃうのですが、この2種は「忘れられた道」で簡単に仲魔に出来るので、放っておいてもまぁいいかな?
マップ南東にいる「霊鳥ヤタガラス」も序盤から敵霊鳥に襲撃されますが、仲魔の霊鳥を召喚するか、もしくはヒロインを向かわせてジオ系を使えば、ギリギリ助ける事が出来るようです。
とりあえず敵悪魔を全て片付け、目的のティアマット&ヤマタノオロチを仲魔にしたら、残ったN悪魔を倒してLV上げ。一方、仲魔にしたばかりのヤマタノオロチを材料とし、遂に全特技習得の「飛龍チィンロン」が完成しましたヽ(*´∀`)ノ! 長かった!
ちなみに四天王(鬼神)および大天使を仲魔にするイベントを起こしていなかった場合、つまりエティエンヌ&南陸佐のどちらも仲魔にしていなかった場合、このステージにはLV77のN悪魔「魔神アシュラ」が出現するそうな。ちょっと見てみたかった。
さて、シナリオ44をクリア後は「忘れられた道」と「レムノス盆地」に通い詰めの日々。今作はEDが3パターンあり、その分岐がシナリオ48らしいので、その前に出来うる限りの準備をしておきたいのです。
当面の目標は「たいあたり」「あばれまわり」「おしつぶし」を持った龍王や飛龍、霊鳥、そして魔法系特技を一通り習得した女神や幻魔を作る事なので、ステージに籠もって材料集め&材料育成(?)でございます。
材料用仲魔の戦闘ランクを手っ取り早く上げるためには、高LVの悪魔に攻撃を仕掛けるのが一番の近道なので、「忘れられた道」での妖精ウンディーネは実に重宝しました。
特技や魔法などの間接攻撃はもちろん、直接攻撃をしてもカウンターで撃破されるという事が無いので、低ランクの仲魔でも安心してランク上げが出来ます(*´ω`*)
また、魔法や特技などを使用出来る仲魔ならば「レムノス盆地」の「魔神バアル」や「闘鬼メズキ」も最適。「龍王ティアマット」もなかなかですが、奥まった所にいるのでそこに行くのがちょっと面倒かな。
余談ですが……この作業中、「忘れられた道」を(シナリオにいちいち入らず)素通り出来るという事に気付きました(´-ω-`)
ちょっとだけ失意を覚えたところで、続きは次回!
一週間近く合体&収集作業を繰り返した結果、とりあえずは満足いく仲魔達が完成しました。
構成はこんな感じ。カッコ内の数字は習得した特技の数です。
・天使ミカエル(16)&ガブリエル(14)
・女神ラクシュミ×2(10&14)
・神獣ソルレオン×2(8&16)
・飛龍チィンロン×3(全部&10&9)
・飛龍ワイバーン(12)
・霊鳥フェニックス×2(7&10)
・魔神バアル(16)
・龍王ティアマット×2(16&10)
・幻魔クー・フーリン(14)
・鬼神ビシャモンテン(8)&ジコクテン(16)
以上。LV76のティアマットを作っている事から解るように、主人公のLV、76を突破しちゃってます(゚∀゚)!
これだけ作ってれば、最終シナリオまでゴリ押しで行けるんじゃないかしら、どうかしら。
◆ シナリオ46:とざされたどうくつ @ 氷穴
◇ 勝利条件:階段で下へ!
いざ氷の洞窟のB1Fへ。EDの分岐点となるシナリオ48は、この洞窟のB3Fに相当。
これまでの洞窟ステージがそうだった様に、今回もシナリオ46、47、48と連続で進んで行きます。
マップは広くもなく、狭くもなくといった感じ。のっけから目の前に「闘鬼メズキ」「魔神ラーヴァナ」「妖獣フェンリル」「邪神トウテツ」が横並びしていて(もちろん敵)、結構びっくり出来ます。
なんか「花いちもんめ」みたい。どの子も要らんけども(ΘωΘ)
とりあえずヒロインのリムドーラで魔神、妖獣、邪神を殲滅……と思ったら、魔神は生き残っちゃいました。ちっ。
一方、主人公は背後にある魔法陣を適当な仲魔で封鎖。実は最初は魔法陣の存在に気付いておらず、1ターン目で敵が湧いたため、急遽ロードし直した次第です。卑怯でもいいのっ。
ところで、このシナリオの目的は北西にある階段への到達なのですが、途中三ヵ所で、魔神バアル、邪神ゾマ×2の3体が待ち構えてます。龍王や飛龍を喚んで1匹ずつ片付けようかとも思ったのですが、面倒だったので、まずヒロインでリムドーラを放ち、その次に「あばれまわり」持ちの飛龍or龍王を突っ込ませ、一気にカタを付けてみました。
ダメだなぁ。リムドーラ覚えてからというものの、より一層力押しでプレイする様になっちゃってる(´-ω-`)
◆ シナリオ47:いてついたせかいで @ 氷穴
◇ 勝利条件:階段で下へ!
氷の洞窟B2F。前ステージとはうって変わり広めのマップ。特徴的なのは、階段のあるマップ中央へと続く通路が、大きく渦を巻いている点。
主人公達はマップ北西からスタートし、渦にそって北東、南東、南西と移動しながら、中央を目指す事に。
一方、敵悪魔はその通路の途中途中に点々と配置されています。
とりあえず飛龍チィンロン2体に女神ラクシュミ1体で進軍。途中、N悪魔の龍王が3体いるのですが、敵悪魔の中にはNの龍王ヤマタノオロチにちょっかいを出し、返り討ちに遭った奴もいました。
私はと言うと、いつものクセで龍王ティアマットを仲魔にしてみたり(∀`*ゞ)
その後は、敵を1体ずつ誘き寄せながらゆっくり進軍。そのせいか、中央部にある魔法陣から敵がウジャウジャと湧き出してしまいましたが、構うこたぁねぇ、全部リムドーラの餌食にしてくるわ(`ω')!
……でも、敵が多いと敵のターンがやたら長くなるので、やっぱり嫌だ('A`)
◆ シナリオ48:SAVE A PRAYER @ 氷穴
◇ 勝利条件:敵を全滅せよ!
いよいよ最下層。このフロアは今までとうって変わり、通路ではなく広間の様な構造になってます。
敵は東西に4体ずつと少なめですが、マップの四隅にはそれぞれ魔法陣があるので油断は出来ません。
前々から触れていた様に、このシナリオではEDの分岐点となるイベントが発生します。それを発生させるには特定の行動をしなければならないのですが、LIGHT EDのルートに行きたいならばイベント発生は必須だそうな。
初回クリアではLIGHT EDを見たいので、今回はイベントを発生させる事に決定。
開始後、主人公はラクシュミとティンロンを伴い、イベント発生ポイントへと移動開始。
ポイントはマップ北にある、細い通路の突き当たりです。
一方、ヒロインは仲魔を複数体召喚し、中央からちょっと東寄りの場所で待機……したのは良かったのですが、敵ターンで北西と南西の魔法陣から敵悪魔が湧いて来たので、東へと緊急避難。
ついでに、南東、北東にある魔法陣も潰してみました。
主人公がイベント発生地点に到着すると、早速イベント開始。
「たすけて……」という声が聞こえたので正面を凝視すると、氷の柱の中に誰かいる様です。
「どうか、私の封印を解いて下さい。私はイシス……」
イシスというと、エジプト神話の女神様でしたっけか。それがどうしてこんな寒いところに。
何とか助けてあげたいのですが、この時点では無理。一旦外に出て、あるアイテムを入手した後に再びここを訪れる必要があるそうな(´・ω・`)
イベントはここでひとまず終了し、後はシナリオをクリアするのみ。さっさと片付けようと思った矢先、魔法陣から湧いた龍王ヒドラ×4と魔神マハカーラ×4が合体し、「邪神アバドン」×4に( Д ) ゚ ゚
飛龍とリムドーラの黄金コンビで事なきを得ましたが、主人公がフクロにされかかった時は焦った焦った。
「氷穴」をクリアしフィールドに戻ったら、イシスを助けるためのアイテムを入手すべく「天神島」へ向かいます。
そう、それを持っているのは日本太政威徳天なんです。
「どうやらそなた達には、この炎の剣『ヒノカグツチ』を手にする資格があるようだ」
封印を解くためのアイテムとは、「ヒノカグツチ」という剣。実際は火の神様だっけ?
「ヒノカグツチ」なら、どんな封印も解く事が出来るそうなのですが、困った事に、今のこの剣には魂がこもっていないとのこと。
もちろん、このままだと封印を解く事も出来ません。
「誰かが身を犠牲にする事で、魂を剣に宿す事が出来る」
嫌な予感はしてたんですが、こう来ましたか。
この後「自分自身」「彼女」「仲魔の1体」という3つの選択肢が出ます。犠牲とは言っても、パラメーターが少し減る程度なのだそうですが(仲魔を選んだ場合は不明)、LIGHT EDを見るには自分自身を選ぶ必要があるので、今回は自分を選んでおきました。
こうして「ヒノカグツチ」を入手した一行。早速イシスを助けに氷穴へ……って、また、B1Fから潜っていかなきゃならないの!?
ちょっとだけうんざりしたところで、続きは次回。
道真公から「ヒノカグツチ」を貰ったら、再び「氷穴」へGO。
せっせとB3Fのイベント発生ポイントへ向かうと、イシスの封印を解く事が出来ました。
「私はイシス。イシュタル、いえ、アスタロトによって封印されてしまいました」
アスタロトはもともと「イシュタル」という名の女神だったのですが、何をやらかしたのか、醜い姿に変えられ魔界へと堕とされちゃったんですって。で、現在は「アケロン線」という防衛ライン上で主人公達を待ち受けている模様。
ちなみに、イシス様は魔界に墜とされたイシュタルを気に掛けて追ってきたものの、それが逆にイシュタルを傷付ける事となってしまい、結果、氷漬けにされちゃったんだそうな。
「なによ! アンタなんかにアタシの気持ちなんて解るもんですか! キ───ッ!」ってな感じかしら。
女心は難しいからなぁ。女のアタクシでもそう思いましてよ。
何はともあれ「アスタロトを殺さないで」というイシス様の願いを受けつつ、フィールドに戻ったのでありました。
◆ シナリオ49:うしなわれたもの @ アケロン線
◇ 勝利条件:魔王アスタロトを倒せ!
殊の外、あっさりと対峙する事になったアスタロト。何やら仮面を被ってます。
「ニンゲンよ……。神に創られし哀れな醜き仔羊共よ……」
ちょっと聞いただけでは少し優し気ですが、結局は「お前等死んじゃえ」って事でした(´;ω;`)
イシス様は殺すなって言ってたけど、一体どうすればいいのやら。
さて、マップについては……広い、とにかく広い( ゚д゚ )!
主人公達は南西からのスタートなのですが、南東にいるアスタロトのもとへと向かうには、大きく北回りで行くか、南にある非常に歩きづらい氷原を進むかのどちらかしかありません。しかも、どちらのルートを通っても、途中で敵の一団とぶつかっちゃうんだよなぁ。
更に、マップ中央の島にある魔法陣からは、1ターン目から霊鳥が出現しやがりました。ああん、もう!
愚痴はほどほどにして進軍開始。ヒロインは氷原より襲来する敵邪神、そして主人公は南下してくる魔神達をそれぞれ迎え撃つべく準備しておきます。
魔法陣から出て来る霊鳥は、霊鳥と女神を向かわせました。
飛龍&龍王を召喚した主人公は少しだけ北上し、幅が2ユニット分しかない狭い箇所へと魔神達を誘導。龍王2体を盾にし飛龍で水上からつつけば、あっという間でした。回復が出来る女神か天使を召喚しておけばなお安心。
一方のヒロインは、氷原を東へと進み、邪神をギリギリまで引き付け、飛龍で各個撃破。面倒臭くなったらリムドーラ使っちゃえば以下略。
氷原をチマチマ進み、ようやくアスタロトのいるマップ南東部へと到着。アスタロトのいる場所は周囲を水に囲まれ、1ユニット分の幅しかない一本道でのみ陸地と繋がってます。また、側には堕天使や妖獣、邪龍などがウジャウジャいるため、下手に突っ込んでいくと、フクロにされるのは間違いありません。
そこで、ヒロインや女神を餌に1体ずつ誘き出す作戦。邪龍や霊鳥あたりは割とすぐ引っ掛かってくれましたが、堕天使は射程に入っても攻撃してこない模様。
その後は、少しずつ距離を詰めていき、ヒロインのリムドーラで堕天使&アスタロトを一気に攻撃。アスタロトに効き目がないのは解ってましたが、堕天使を一掃出来たので良しとします。
更に、ダメもとのつもりで飛龍チィンロンに「おしつぶし」をさせてみたところ、453もダメージを与え、あっさり撃破してくれましたとさヽ(*´∀`)ノ
「あァ、ここまで来て敗れるとは……神に貶められ、今またヒトの子にまで貶められようとは」
撃破後、こう嘆くアスタロトにとどめを刺すかどうかの選択肢。ここはイシスの頼みを果たすべく、殺さないでおくことに。
すると、アスタロトは「心まで醜くなっていたようだ」などと俄に反省し、「アンクスタッフ」をくれました。はいはい、イシス様にこれを渡しておけばいいのね……って、また氷穴に潜らなきゃならないのか('A`)!
この後は三度「氷穴」に向かう事になるのですが、その前に天神島に行くと、道真公が「ヒノカグツチ」に自らの御力を注入し、剣を強化してくれました。よっしゃ、これで攻撃力アップだ! ……と喜んだところで、続きは次回。
前回アスタロトから預かった「アンクスタッフ」を届けに、イシスの元へ。
氷穴に潜るのはこれで最後にしたいよぅ(´;ω;`)
「それはアンクスタッフ……。では、アスタロトを生かしておいてくれたのですね。ありがとう、感謝します」
御礼に「アンクスタッフ」の魔力で何かしてくれるというイシス様。そこで、ヒロインの記憶を甦らせてもらうことになったのですが、何故か失敗に終わりました。
これにはイシス様も驚き、「まさか、貴女の記憶はもともと存在しなかったとでも……」などと不穏な事を口走るも、「そんなワケはない」と自らツッコミを入れる始末。
一方、主人公は主人公で「アスタロトに奪われている間、(アンクスタッフの)魔力が落ちたんじゃね?」と楽観的な事を言うワケですが……たぶん、イシスの言った事が正解なんだろうな。この雰囲気だと。
とりあえず、これでイシス様関連のイベントは終わり。ここまでが、LIGHTエンディングを迎える条件となるそうな。
フィールドを先へと進むと、氷結地帯を抜け、砂漠地帯へと突入しました。……えー、砂漠ぅ?
◆ シナリオ50:かわきのち -はるかなるおもい- @ 死の砂漠
◇ 勝利条件:敵を全滅せよ!
あまり広くはないものの、やっぱり大変そうなマップです。南には平原が広がっていますが、他は大部分が砂漠。また、マップの北東&北西には魔法陣と回復の泉が横並びで設置されていて、周囲を悪魔達が囲んでいます。
主人公達の初期位置は南の平原の中央で、左右を悪魔の団体様に挟まれた形でのスタート。
効率良く立ち回るには、主人公とヒロインを東西に分けて進軍した方が良さそうです。
東にはヒロインを遣わし、有無を言わさずリムドーラでドカーン(∩´∀`)∩
でも「邪鬼テトカリポカ」だけは生き残るので、ちょっと注意かな。
一方、西に向かった主人公は仲魔を喚びつつ地道に進軍。平原の東西にある魔法陣は雑魚仲魔で塞いでおきます。
平原の悪魔達を片付けたら、東西の北部にいる悪魔を倒しに向かうワケですが、途中には砂漠が広がっているので飛行ユニット&神獣が便利。
北の魔法陣から邪龍が湧いて来たので、神獣に加え霊鳥も喚びだしておくと楽でした。
北の悪魔達の元へと到達したら、先ずは一番手前にいる「邪神アドバン」を倒し、女神などの魔力の高いユニットで魔法陣を封鎖。後は、残った魔神&邪神を片付けるのみです。
クリア後は、突然イベント発生。久々にイザナミ様の登場です。魔界に来てたのねー。
「私はあなた方をずっと見守ってきました」
なんと、イザナミ様が仲魔になって下さいましたよヽ(*´∀`)ノ!
◆ シナリオ51:SANCTUARY @ 悪魔の墓場
◇ 勝利条件:祠を目指せ!
とても特殊なステージ。マップの大部分は砂漠と流砂に覆われ、中央にある湖上の島には祠が一つ。また、マップ上に点々といる悪魔達のHPは全て1と瀕死状態。
主人公とヒロインはマップ南からのスタートとなりますが、二人の間には流砂が走り、合流するには大きく迂回してくる必要がある様です。
開始後、それぞれが中央の祠を目指して進む事になるのですが、実はこのシナリオもED分岐に関わっていたりします。マップ上を小刻みに行ったり来たりしているHP1の悪魔を1体でも倒してしまうと、DARKエンディングへとまっしぐらだそうです((((;゙゚'ω゚'))))
幸い敵から攻撃してくる事はないので、主人公&ヒロインはせっせと祠へと向かうのみです。
ヒロインを北上させていると、途中、メッセージを聞ける民家(?)を発見。
「ここはアクマの墓場と呼ばれる死の砂漠……」
老人の話によると、ここにいる悪魔達は死を目前にした存在の様です。
更には「この地で血を流すことはクシティ・ガルバ様がお許しならない」とのこと。
「クシティ・ガルバ」を詳しく調べてみたら、地蔵菩薩の事なのかぁ。勉強になりました(`・ω・´)
そんなこんなで、祠に到着。ヒロインの方が若干早く到着した気がします。
「よくいらしゃいました」
何か妙だなと思ったら、小さな「つ」が抜けてますよ、クシティ・ガルバ様……。
それはともかく、この場所に来たのはクシティ・ガルバ様のお導きだった模様。「貴方達が悪魔と闘わなければならないのは解ってるけども、悪魔が生きている理由というのも考えてみてね」(要約)というお話でした。
クシティ・ガルバのイベントを終えると、フィールドへ。矢印に沿って進んで行くと「ラグの店」があり、その先には大きな谷が口を開けてました。
そして、その谷の向こうには巨大な城らしきものが見えるのですが、あそこが次の戦闘の舞台なのかな?
ここで「ラグの店」から伸びた矢印の通りに進むと、真っ直ぐ谷の方へ……と思いきや、ぐいっと東へと進路変更。
一体何事かとビビっていると、イベント発生。
「目の前に強力な結界が張られていて、進む事が出来ない」
まぁ、敵の本拠地なら普通はそうするよねー……などと言ってる場合ではありません。
ここに力が集中しているのならば、その分結界が希薄である場所もきっとある筈、という事で、ヒロインは気を集中して結界の隙探しを敢行。すると、あっさりと隠された橋を見つけ出しました。
イベント後、フィールドに戻ると、どどーんと橋が架かってました。これを渡ってあの大きな城に行くのか……と思いきや、橋を渡った後もそのまま東へと向かい、辿り着いたのは「パンデモニウム」。
どうやら最終決戦の地はまだまだ遠いらしい、と思い知ったところで今回はここまで。
◆ シナリオ52:とっぱこう @ パンデモニウム
◇ 勝利条件:城の中へ向かえ!
悪魔の城、パンデモニウムへと突撃です。誰が主かは知らないけども。
マップはやたらと広く、魔法陣は4つ。内2つはかなり離れた場所にあるので、塞ぐのに骨が折れそうな予感です。
主人公達はマップ南の中央からのスタート。東西に分かれ、南下してくる敵の一団をそれぞれ迎撃しつつ進みます。
二人とも、神獣、龍王、女神、霊鳥、飛龍×2で1セット。これならきっと大丈夫。でなきゃ困るよ(´・ω・`)
最初に南下してきた敵悪魔達を撃退したら、そのまま北上。テーマパークの入口ゲートの様な……いや、競馬の出走ゲートと言うべきか……とにかく、そんな感じの箇所が見えてくるのですが、そこに敵がずらっと並んでいるのが凄い。やっぱり出走ゲートかな。
また、北東と北西にある魔法陣からは妖獣が出るので、控えにいた鬼神2体に塞ぎに行かせました。
後は、敵を1体1体誘き出しつつ撃破しマップの最奥へ。通路を塞いでいる龍王ヤマタノオロチはリムドーラ1発。
それにしても、時間がかかるステージだったなぁ(´;ω;`)
◆ シナリオ53:PANDEMONIUM @ パンデモニウム
◇ 勝利条件:階段で上へ!
前シナリオ程度で「長い」「広い」などとぬかしていた私は、とんだ甘ちゃんでした……。
今シナリオのマップも、広いってなもんじゃない。スタート地点がマップの南なら、目的地の階段はマップ北。勿論、直進で行かせてはくれず、右→左上→左と、大きく迂回しなければなりません。
ちなみに、敵の数は30体ぐらい。加えて魔法陣が4つ。泣き言言ってるヒマがあったら、とっとと始めます。
喚んでおく仲魔は、飛龍、龍王、女神、霊鳥、神獣に加え、敵の種族に対応したものを。外ではノロノロ移動の神獣も、城の中ではかなり移動力が高いので、霊鳥や邪龍相手の時は重宝します。
一方、敵は1体1体点在する様に配置されてはいますが、どんどん進軍してくるので、結局のところは混戦に。そうなってくると、敵の相性なんかお構いなしにリムドーラをかましてしまう今日この頃。
◆ シナリオ54:ながいみちのりのはてに…… @ パンデモニウム
◇ 勝利条件:階段で上へ!
シナリオタイトルからして、これで終わりか!? ……と思いきや、まだあるんですって(´;ω;`)
今度も妙な形をしたマップ。マップ南を起点とし、時計回りに進んで行きます。
途中、枝の様に伸びた脇道の先には魔法陣があり、進軍しつつもそれらを塞いでいく必要がある模様。魔法陣は全部で4つです。
このステージも、1体ずつ誘き出しつつ進軍。魔法陣は1つ目を女神、2つ目は天使、3つ目は鬼神、4つ目は龍王で塞ぎました。
ここに来てようやく気付いたのですが、多くの仲魔を召喚してゾロゾロ進軍するのって、結構なマグネタイトを消費しちゃうもんなんですね……。
これまでは定期的にフリーエリアで稼いでたものだから、全然解らなかったよ(´・ω・`)
そんなこんなで最後、階段周辺にいる4体は誘き出す事が出来ない様なので、リムドーラ&あばれまわり連発で片付けました。
次こそはパンデモニウム最終ステージでありますように! と願いつつ、また次回。
◆ シナリオ55:APOCALYPSE @ パンデモニウム
◇ 勝利条件:魔王ルシファーを倒せ!
パンデモニウムの主はルシファーだった様です。シナリオ開始後イベント突入。
「主人公よ、ヒロインよ、待っていたぞ。では、お前達の全身全霊を傾けて、私に挑んで来るがいい。悔いの残らぬようにな」
……なんだって、こんなに先生ライクなんですか、ルシファー様。
このシナリオでは、主人公達はマップ南に、そしてルシファーはマップ北が初期配置。
一応は通路沿いに北上すればルシファーの元へ直線距離で行けるのですが、当然途中に敵悪魔がウジャウジャおります。
魔法陣も4つあるのですが、通路上にあるのが不幸中の幸いでしょうか。でも、こういうパターンって早いターン数で湧いたりするんだよな(´;ω;`)
さて本題。至近距離に敵が配置された状態から始まります。
ヒロインはリムドーラで2体ほど倒し、主人公は龍王4体+女神1体を召喚。
飛龍なども喚んでおきたいところですが、すぐ側に敵霊鳥が居るので、あまり飛行ユニットを出したくないの。
主人公達を射程範囲内に置いている敵悪魔は、当然敵ターン時に攻撃を仕掛けてきます。
その数体はカウンターで撃破し、続く主人公サイドの2ターン目で、ひとまず撃破完了です。
魔法陣を塞ぎつつ北上していくと、魔神バアル+邪神アリオク地帯に突入。
まずは手前にいるアリオクを倒し、空いた隙間からヒロインを投入し、魔法陣を塞ぎつつリムドーラをかまします。
が、流石にアリオクやバアルともなるとリムドーラ1発では倒せないので、すかさず飛龍や龍王で生き残ったユニットを一掃し、次のターンでは、またその先にいるアリオクを倒し……の繰り返し。
その結果、敵が湧く前に全魔法陣を塞ぐ事が出来ました。やれやれ(;-ω-)=3
バアル&アリオク地帯を片付けたら、次はいよいよルシファーの周辺にいる敵の撃破。
1体1体誘い出すつもりが、うっかり射程に入ってしまい、準備が整う前に邪神が来ちゃってもうグダグダ。
面倒になったのでリムドーラ連発で片付けていたら、更にうっかりしてルシファーまで動いてしまった。また射程を読み間違えた……。
ルシファーには、さすがにリムドーラは効きません。が、嫌になるほど物理攻撃系特技が効くらしく、飛龍に付けていた「あばれまわり」×2で撃沈してしまいましたとさ。
ルシファーを倒したら、イベント開始です。
「ルシファーは、もう動こうとしない」
このメッセージの後、とどめを刺すかどうかの選択肢が出るのですが、今回はLIGHTエンディング狙いなので「いいえ」を選択。
すると、ルシファーが語り始めました。
「ニンゲンよ、土くれより生まれたる者共よ、聞くのだ……」
ルシファーの説明によると、主人公達を魔界へと呼び寄せたのはルシファーでした。
人間に知恵を与えた者としては、神にすら見捨てられた人間達を放っておく事は出来なかった模様。
そこで、ルシファーは「自浄する力」を持つ人間を魔界へと導くための存在を創り出したのですが……なんと、それがヒロイン。ヒロインの記憶が存在しないのはそのためで、魔力が悪魔より高いのも、ヒロインが魔族だったからなのです。ルシファーの娘みたいなものなのかな?
その後、ルシファーはヒロインに「この先にサタンがいるから、そいつ倒して魔界との縁を切りなさいね。そして人間の子になりなさいね」(意訳)……と、切ないパパ心を語り、一方の主人公には「大切なのは『悪魔だから』とか『人間だから』じゃなくって、個々の本質を見極める事だからね。お前ならわかるよね?」(これも意訳)と言い聞かせるのでありました。
「さらばだ主人公、そして我が子ヒロイン、お前達が最期の望みだ」
「我が名はルシファー。お前達の永遠の敵にして、お前達の永遠の守護者たる者」
最後にそう告げると、ルシファーは絶命。
アイテム「あけのみょうじょう」を手に入れました。
長かったパンデモニウムもこれでようやく終了。再びフィールドに放り出されます。
パンデモニウム内の宝箱を漁った結果、宝石が全種揃っていたので、一旦引き返してラグの店へと行ってみたところ、いつもの挨拶の後……。
「うひょーっ!! アンタ等、宝石を全種類持っているね!!」
ラグ、大興奮(゚∀゚)
宝石全種類と武器「エクスカリバー」を交換してくれました。一応は交換する/しないの選択肢があるのね。
◆ シナリオ56:げきせん -THE IMPERIAL FORCE- @ あらしのうみ
◇ 勝利条件:邪神ダゴンを倒せ!
パンデモニウムとサタンの居城との間にあるのがこのシナリオ。
マップは広大な上、砂漠、流砂が行く手を激しく遮っているので飛行ユニット必須の様です。
シナリオのクリア条件も(高ランクとはいえ)通常のユニットの撃破と、ちょっと珍しいなぁ。
主人公達の初期位置はマップのほぼ中央、砂漠のど真ん中。近くには回復の泉と魔法陣が2つずつありますが、砂漠なので移動するのに余裕で数ターンは要する鬼仕様(´;ω;`)
敵悪魔達は東北に団体様その1(邪神ダゴン含)、南西にもう一団。おまけに、マップ南東と北西の済に魔法陣があるのを発見いたしました。
あんな所に配置したって、移動するだけでとんでもなく時間かかるっちゅーの!
シナリオ開始後、飛行ユニット&神獣を喚びまくり。もうマグネタイトがどーのこーのとは言ってられません。
とりあえず雑魚仲魔で付近の魔法陣を2つ塞ぎ、主人公は付近の民家に向かいメッセージを聞きました。
「おぬし等、サタンの所へ行くようじゃのう」
こう切り出した爺様が仰るに、サタンの居城「ファランクス」には階段はなく、代わりにワープホールが無数に在る、とのこと。で、それらの中に上階へと昇る専用のものがあるので、それを見付けなさいね、というお話でした。
……うわー、すこぶる面倒臭いの確定じゃん(´;ω;`)
ですが、今はサタンではなく目の前のシナリオクリアが大切。
北東から来る連中は飛龍×4に任せ、南西からの敵は天使と女神で上手く誘導し、ヒロインの側へと誘き寄せる戦法。もちろんリムドーラかますためです(゚∀゚)
また、霊鳥×2と神獣、女神を「邪龍ヴリトラ」退治に向かわせます。「邪龍ヴリトラ」は北東にある回復の泉にいて微動だにしないんですが、ヴリトラを倒してシナリオクリアすると「魔神シヴァ」が仲魔になってくれるんだそうですヽ(´ー`)ノ
進軍はせず迎撃をメインにターンを進めていると、南東の魔法陣から湧いた敵邪龍2体が合体し、魔神バアルに。……どう考えても邪龍の方が移動力高いのに、その真意がさっぱり解らない(´・ω・`)
いや、こちらとしては有り難いんですけどね。
さて、北からの邪鬼&闘鬼軍団が片付いたら、飛龍隊は南西の魔神、妖精、魔獣の迎撃へ。更に、東からせっせとやって来ている妖獣達は、鬼神を新たに喚んで対処しました。
ところで、今シナリオのボスである邪神ダゴンさんですが、シナリオ開始直後から、西へと移動を始めます。その周囲は堕天使4体が固めてるのですが、この堕天使共、射程範囲に自軍ユニットが入ると、攻撃を仕掛けてくる様です。
ヴリトラを倒しに向かっていた霊鳥達が、側を進んでいるダゴンをやり過ごそうと待機していたら、堕天使が1匹だけ飛んできちゃいました。
ただ、霊鳥に攻撃仕掛けたもんだから、カウンター喰らってましたけど(ΘωΘ)
そんな霊鳥達ですが、途中妖獣にストーキングされつつも、ようやくヴリトラの元へ到着。
ヴリトラは断固として泉の上から動かないので、ギリギリまで近付く事が出来ます。
LV67の邪龍という事で、とりあえず様子見に神獣ソルレオンに「おしつぶし」を使わせてみたところ…………1撃で墜としちゃった(゚ω゚;)
予想以上に呆気なく片付いたヴリトラですが、気を取り直し、霊鳥軍団は他の仲魔と合流すべくトンボ返り開始。その頃にはダゴンと湧いてきた敵悪魔以外の敵は全て片付いていたので、飛行ユニット総出で邪神ダゴン撃破へと向かう事に。
また、東から攻め上がって来ていた魔神バアルは、龍王で食い止めておきました。
この状態になっちゃうと、砂漠での移動力が低い主人公&ヒロインは、仲魔達に任せて待機しておくしかなくなります。ダゴンを倒しに向かっても良かったのですが、主人公達が到達する頃には飛龍達が片付けている様な気がして……と思っていたら、大当たり。
結局、飛龍数体のゴリ押しで、ダゴンを撃破してしまいましたとさ。
シナリオをクリアしたら、イベント発生。シヴァが登場します。
「ヴリトラを倒したか……。ヒトの子でありながらヴリトラを倒すとは。お主なかなか強いな、気に入ったぞ」
予想外にストレートな理由で、魔神シヴァ、ゲットだぜ(゚∀゚)!
何やらとんでもなく長くなりましたが、続きは次回。
いよいよサタンの居城に殴り込みです(=゚ω゚)つ)゚∀゚)グァ
◆ シナリオ57:PHALANX -せんきはじゅくした- @ ファランクス
◇ 勝利条件:ワープホールで2Fへ!
遂にやって参りました、最終決戦の地「ファランクス」。
フロア内はいくつもの小部屋から成っていて、それぞれがワープホールで繋がっています。前シナリオで貰ったヒント通り。
とにかくワープ回数が多いので、スムーズに移動が出来るよう仲魔は飛龍や女神といった最低限のものだけを喚びだし、移動直前にはCOMPに戻す戦法でいきました。
スタート後、先ずは左のワープホールへ。敵を誘き出しつつ進みます。
敵悪魔は射程に入らないと移動しない様なので、戦闘も必要最低限に。ここまで来たら経験値稼ぎはもういいや。
ワープホールでの移動は、先ずは主人公を送り込み、ワープ先で敵悪魔に適した仲魔を召喚。
それを倒したら仲魔をCOMPに収納……の繰り返し。
これがなかなか上手くいったお陰もあり、このシナリオではヒロインのリムドーラを使う事はありませんでした。
◆ シナリオ58:FINAL COUNT DOWN -せいか しか- @ ファランクス
◇ 勝利条件:ワープホールで3Fへ!
ファランクス2階。この時点で「エクスカリバー」を装備し忘れていた事を思いだし、ヒロインに装備させてみたところ、攻撃力のパラがMAXになりました。主人公にいつか追い付きそうだなぁ、と思っていたら、あっさり( ゚д゚ )
このマップも1F同様、幾つかの部屋で構成。ワープホールも点在しているのですが、面倒な事に、ワープ先が対になってはいない様です。
例えば、通常ならワープホールのAB間は「A←→B」なのが、「AからはBに行くけども、同じワープホールに入り直したらAじゃなくてCに出ちゃいました」という感じ。うわー、わかりにくい説明!
それはさておき、邪龍や堕天使が鬱陶しそうなステージだったので、飛龍&霊鳥を喚んでスタート。初期位置から南を目指します。途中、壁の向こうにいる「邪神ダゴン」が魔法を当ててくるので、壁沿いに進めないのが面倒。おのれ。
幸いこのシナリオの敵も射程範囲のみに攻撃してくるので、進み易くはありました。
魔法陣も幾つかありますが、敵はワープホールを使う事がないので、基本無視で。
3Fへのワープホールはマップ中央の部屋の中にあるのですが、ここに着いてからが修羅場。
同じ部屋の中に魔法陣があるため、「邪龍バレフール」が3体も湧いていて、ワープホールから移動してきた時点で敵に周囲を囲まれる始末。
とりあえずラクシュミ&ティンロンを喚んで乗り切りましたが、毒喰らった時はどうなるかと思った(´;ω;`) プチ激戦。
◆ シナリオ59:JUDEX -だれをえいゆうとよぶのか- @ ファランクス
◇ 勝利条件:魔王サタンを倒せ!
ファランクス3F、ラストシナリオでございます。BGMは様変わりし、プレッシャーがバリバリ。
「遂に我が目の前にその姿を現したか、偉大なる神の子、ニンゲンよ」
「あァ、己を理解せぬ呪われし覇王よ、お前は何を求めて魔界へ来たのだ」
結局、サタン様が何を仰りたいのかと言うと「お前等なんてやっつけちゃうもんねー」という事の様です。
このラストシナリオ、マップ自体は狭いものの、やっぱりワープホールと小部屋だらけ。しかも、主人公とヒロインは別々の場所からのスタートなので、いつ合流出来るのかドキドキもの。
部屋が狭い事もあり、両者とも何も召喚する事なくひたすらに移動し、どうにか合流出来ました。意外と早くて良かった……。
その後は、待ち構えている敵に応じた仲魔を1、2体喚んではワープ直前でCOMPに戻す……を繰り返し、少しずつ進軍。しばらくは順調に進んでいたのですが、中央の部屋(サタンがいる広間)の真上にある部屋で、ちょっとだけ苦戦しました。
この部屋に(東から)ワープして飛んだところ、次の敵ターンで「堕天使オセ」が道を塞いでしまい、1撃で落とせない主人公やヒロインが立ち往生、といった事態になってしまったのです。
結局は霊鳥フェニックスを先に送る事で切り抜けましたが、、一時はどうなることかと(´;ω;`)
今になって言うのもなんですが、自分の上下左右1マス分は射程外になるという攻撃魔法の特性は、ちょっと面倒だなぁ。
そんなこんながありましたが、遂にサタンの待つ広間へと到着。ここには邪神や堕天使がウヨウヨいる上、2つある魔法陣から「闘鬼メズキ」と「魔神ラーヴァナ」がバンバン出現しては、ガンガン合体して「邪龍イツァム・ナー」になるという、ものすんごい嫌空間☆(ゝω・)v
真っ先に主人公を送り込んだのですが、その直後の敵ターンが一番の修羅場だった様に思えます……。だって、本当に取り囲まれてフルボッコされるんだもん。特に前述のイツァム・ナーが3体も居たので、鬱陶しさも倍増です。
その厳しい状況もなんとか乗り切り、ヒロインに加えいつもの仲魔達を喚びだしたところで、反撃開始。先ずはサタン以外の連中を駆逐して……と思っていたら、うっかり飛龍が射程範囲に入っていたため、有無を言わさずサタン様が突撃かましてきました。
サタンが使う「マハザンマ」は、飛行ユニットにとっては脅威ってなモンじゃないです。
飛龍チィンロンの場合、HPの三分の二を持って行かれちゃいました((((;゙゚'ω゚'))))
いかん、飛行ユニットは緊急避難ーっ!
……いや、待てよ。避難するより、サタンが身動き取れない様に上下左右を固めるのが先決ではないかしら。
と、いう事で龍王ティアマット×4で四方を固める戦法で。そのついでに「おしつぶし」で攻撃してみたところ……1体目が与えたダメージは846。ちなみに、サタンのHP上限は917。
………………さらばだ、魔王サタン!
「よもや、お前ごときに敗れようとは……」
や、違う違う。倒したの、うちのティアマット2体だから。
※※※ ここからエンディングにつき、一部反転 ※※※
「お前は決して私より優れた存在ではない。優れている筈はないのだ……。何故なら、お前達ニンゲンに裁きを下すのはこの私だからだ」
主人公に負けたのがショックだったのか、信じられないといった感の魔王様。
結局は、この魔王ですら『神』の意によって存在しているという事を臭わせつつ、最期に呪詛を吐いてきました。
「呪われよヒトの子よ! 大いなる計画に仇為すことは許さん!」
サタンが放った呪詛は、当然ながら主人公狙い。
哀れ、主人公はサタンの呪いを一身に受け……たと思いきや、身を挺して主人公を庇った者がいました。その名は、ヒロイン。
呪詛の直撃を受けたヒロインは、もう立つ事も出来ない身体に。主人公はその身を抱き上げ地上へを目指すものの、その直前にして、ヒロインは息を引き取ってしまいました。
「貴方のお陰で私、人間として死ねるのよ」
そんな、喜びの言葉を遺し。
自らの正体が判明した後も、主人公が今まで通りに接してくれた事が、何より嬉しかったんだって。・゚・(ノД`)・゚・。
その後、「あけのみょうじょう」により作動した転送装置で地上へと戻った主人公。
深い失意に沈みながらも、この戦いやヒロインの事を決して忘れないと心に誓った彼は、もう不要となった悪魔召喚プログラムを消去したのでした。
そして画面は切り替わり、映し出されたのはスタッフロール。
スタッフさん達の名前が流れていく中、何となく腑に落ちない心地でクリアの余韻に浸っていたところ……それは、スタッフーロール終了後に起こりました。
<よあけのいっしゅんに あけのみょうじょうが かがやき ヒロインのからだが やわらかなひかりにつつまれたように おもえた>
……あとは、ご想像にお任せします。
「明けの明星」って事は、やっぱパパの力だったのかねぇ(*´ω`*)
さてさて、長々と続いた「魔神転生」のプレイ日記ですが、「LIGHTエンディング」のルートはここでおしまい。
この後は、引き続き「NEUTRAL」もしくは「DARK」ルートを目指す…………予定だったのですが、今作では断念させて頂く事になってしまいました。
パンデモニウムに入る直前ぐらいまでは全EDを見る気満々だったんですが、パンデモニウム以降のシナリオをプレイしているうち、「このシナリオをあと2周するのは正直しんどい」と思うに至りまして。
更に、各EDの内容の「救われ度」としては、LIGHT>NEUTRAL>DARK となっている様なので、頑張った末に凹むEDを見るのもちょっとな、などと。
今思えば、LIGHTからじゃなくてDARKからプレイすれば良かったんだよなぁ(´;ω;`)
最後に、ちょっとだけ感想のまとめを。
どちらかと言うと苦手ジャンルであるシミュレーションという事で、最初こそは気を引き締めてかかったのですが、実際はシミュレーション初心者にも優しい作りの作品でした。
基本的に、一度クリアしたステージは二度と立ち入れないシステムなのですが、シナリオの節目節目にクリア後も出入り自由のフリーエリアが存在しているので、LV差や仲魔の力不足を感じた際には、一旦立ち返って強化出来るという親切設計になってます。
また、複数のステージが連続で進行する箇所があるものの、ステージからフィールドへと離脱する魔法及びアイテムが用意されているので、セーブのタイミングさえ失敗しなければ、行き詰まる事はそうそう無いかと思われます。
一方、不満なのはセーブ周り。プレイ記録の中でも触れたのですが、「シナリオ中でしかセーブが出来ない」点と、「セーブデータが2つしか作れない」という点。
前者の場合は、「フィールドで次の戦闘への準備を整え、次シナリオに突入する直前にセーブ」という事が出来ないので、前シナリオのクリア直前にセーブしておく必要があります。
もし、次ステージ突入後に準備のやり残しが発覚した場合などは、もう一度前ステージをクリアするところからやり直す必要があるので、とても面倒(´・ω・`)
ましてや、うっかり次ステージ開始後にセーブしようものなら……。
そのため、セーブデータが2しか作れないというのは、地味に不便。
複数人でゲームを共有し難いというのは勿論ですが、「念のため」用のデータを作る余裕が無いのも、シミュレーション下手な人間にとっては少々不安があります。
加えて、本作品はED分岐点が中盤以降に存在するため、(最初からやり直さずに)全EDを見たいプレイヤーにとっては、更に厳しい数だと思われます。
ちなみに、個人的にお気に入りにだったのは、戦闘時の敵味方のグラフィックの大きさ。
デビルサマナーシリーズの様に、悪魔絵が大きく描写されるのが好きなもので(*´ω`*)
以上、「魔神転生」のプレイ感想でした。
難易度は決して高くないので、シミュレーションが苦手な方にも十分おススメできそうです。
シナリオも女神転生らしい展開になっているので、シリーズのファンの方は是非どうぞー。
それでは、「魔神転生」のプレイ日記はこれでお終い。
また次のゲームでお会いしましょう!