真・女神転生2 [ アトラス/'02 ]

NEUTRAL [1] [2] [3]
LAW | CHAOS

◆ 各ルートについて ◆
・1周目はNEUTRALルート、2周目はCHAOSルートで、金剛神界を攻略します。
・2周目も途中まではNEUTRAL寄りになるよう進めていきます。
・LAWルートの記事は以前より公開しているもののままなので、文体やテンションが若干異なります。

◆ NEUTRAL ルート[2]
第11回 ホーリータウン〜魔界 ティフェレトの街 第12回 魔界〜アルカディア〜センター
第13回 センター〜地下世界 第14回 ファクトリー 発掘現場〜ネツァク
第15回 ホド〜エデン 第16回 ベリアー回廊〜アバドン体内
第17回 ケセド仏殿〜ゲブラー砦〜ビナー 第18回 ビナー〜コクマの塔
第19回 センター〜エデン〜ケテル城 第20回 ケテル城
■ 第11回 ホーリータウン〜魔界 ティフェレトの街

天津神達の封印を解き、平将門公を復活させたアレフ君。が、その後に何をすべきか解らなくなり、占い師さんに泣き付いた結果、ホーリータウンに行く事を勧められたのでした。

ホーリータウン

言われるがままやって来ましたホーリータウン。BARに立ち寄ると、ザイン支持者が増えている一方、疑いを抱く人も。彼が元々はセンター側の人間である事が理由のようです。気持ちは解る。
また、「ファクトリーには変な電波が流れていて、知力が10以上ないとおかしくなる」という話も。数字が実に具体的。

通路では「魔界に行くと言っていた男が疲れた顔をしていた」という話が。大教会にいた男性のこと?

街での情報収集後、フィールドの街頭ビジョンを確認すると、ザインの話の内容が変化してました。
ファクトリーは強制収容所で、入れられた人は死ぬまで働かされており、早く手を打たないと犠牲者が増える一方、だそうな。

お次はザインの演説ポイントへ。聴衆相手に弁舌をふるっていた彼は、アレフ君に助力を請うてきました。
ファクトリーで強制労働させられている労働者達の解放を決意したらしいのですが……つまり、ファクトリーに行けってことね。

ファクトリー

ザインの要請で、久々のファクトリーへ。北の塔の側をウロついてると、労働者の男性から「ファクトリーの人々は、監視塔から流れてくる歌声に操られ、働いている」との情報が。
アレフ君は既に知力10以上なので、操られることはなかったものの、塔の扉は閉ざされていて、どのみち入れず。
おそらく労働者の解放が先だろう、って事で収容所へGO。発掘現場を降りて行けば近いかな?

収容所

いつの間に来てたのか、扉の前でザイン登場。人々を解放すべく中に入って行った彼の後を追ったまでは良かったのですが、獄中の人々は解放を拒否しまくり。(洗脳が)いい仕事してますねぇ。
「塔だ! 塔の上が怪しい!」と訴えるザイン君。君、なんか行き当たりばったりじゃね?

監視塔

改めて塔の前へ。何故か正面入口から進入できました。予想外。
中はそう広くないものの、フロア数が多く、3F以降は落とし穴ポコポコ。マップ埋め愛好家泣かせです。
更には魔法禁止フロアも。確認はしてませんが、少なくとも5Fはダメでした。

せっせと塔を登り、最上階である13Fへ。ここだけは他のフロアより広め。
中央のやや北側に魔力で閉ざされた扉があるのですが、この向こうが怪しい。
その後、南側の探索中、なんとザインが倒れてました。監視塔の番人が悪魔だったそうな。なぬ(゚ω゚;)!?
センターの真意が理解出来ず、困惑しながらも、相手が強いため1人では叶わないというザイン。はいはい、アレフ君の出番ですね。

ザインとの会話終了後、自動的に奥の部屋へ。展望室なのか、赤い夕焼け空が見えて綺麗……なのはいいんですが、その手前にあるものが異様。
黄金の椅子か便器かそんな感じのに腰を降ろした、見るからに悪魔然とした姿があったのです。

彼こそが監視塔の番人「ベルフェゴール」。塔が見えるだけでも大したものだとアレフ君を誉める一方、ザインについては「シッポをまいて逃げていったぞ」だって('A`)あの、本人に聞こえてるかもしれんから、もっと小さな声で……。

魔王 ベルフェゴール
アレフLV.38、ヒロコLV.37、魔獣ケルベロス、鬼女ヤクシニー、女神サラスヴァティ、天使プリンシパリティ

HPが高め。複数回攻撃を仕掛けてくるので残りHPには注意。
運良くアレフに集中攻撃を仕掛けてきたので、装備でほぼ反射出来ました。
1回だけヤクシニーが攻撃を喰らいましたが、44ダメージだったので、決して弱くは無いと思います。
撃破すると経験値が22400EXPも。びびった。

アレフの強さ、そして多くの悪魔を仲魔にしている事に驚くベルフェゴール。
一体何者、と呟くと消滅してしまいました……って、これやっぱ洋便器だったんだー(゜∀。)!

戦闘後、再び北側の扉へ。封印が解けてました。その奥の牢には、妖鳥セイレーンが。あらかわいい。
ところが、セイレーンは哀しげに唄うばかりで止めてくれる気配無し。え、どうすりゃいいの?

何もイベントが発生しないため、フラグの立て忘れがあるのかと、再度塔内を探索。しかし何も解らぬまま外へ出るハメに。いやマジどうすりゃいいの(´Д⊂
ここで根を上げ攻略情報をチェック。ええと、ホーリータウンに行って情報収集すりゃいいのね。

ホーリータウン

歩き回って1から情報収集……とはいえ、情報源はディスコかBARぐらい。
とりあえずディスコに行くと、今度のダンスレイヴの優勝賞品が「月のピラー」だと判明。誰だそんなの景品にしたヤツは!
ステータスを確認したところ、ギリギリで魔力が足りてたので、再び踊り狂って「月のピラー」ゲット。

お次はBARへ。酔っ払いのおっちゃんに「ミラクルトニック」を奢り情報をゲット。
ファクトリーに流れているのは電波ではなくセイレーンの歌……ここまでは既知の情報なのですが、肝心なのはここから。まとめるとこんな感じ。

・セイレーンは魔界で恋人と暮らしていたのを引き離され、ファクトリーに拉致された。
・以来、ファクトリーにはセイレーンの歌が流れ、人々は操られて暮らすようになった。
・セイレーンは人々を操っているつもりはなく、ただ哀しさのあまり唄っているだけ。

要するにセイレーンに非はないどころか、寧ろ被害者であり、全面的にセンターが悪いってことか。

この流れだと、セイレーンを魔界に連れ帰ってあげる必要がありそうですが、魔界に行く手段は不明。そこで困った時の占い屋。
「魔界へ行かねばならぬようじゃ」……いやだからその方法が知りたいのよ(+ω+)
まぁ、心当たりは無い事もない。大教会に花田と同じ実験をしていた男がいたので、彼のところに行ってみます。

大教会 2F

以前に男がいた部屋へと向かうと、扉の前で「もう やめだ!」と幸先のいい叫び声(ΘωΘ)
中に入り話を聞くと、やはり彼は魔界に行こうとしていた模様。

不思議な力を持つ人形を4体集め、それらを現界と魔界が近付いている場所に置くと、魔界への入口が開くそうなのですが、彼は4体のうち1体しか入手できなかったみたい。彼が所持している「眠る人形」を譲り受ける事になりました。超、好都合な展開。
魔界に行くという崇高な志は、アレフに譲ってくれるそうです。いやー、責任重大だなー(棒)。

この時点で、手持ちの人形は5体。でも必要なのは4体。
花田が失敗したことを考えると、花田が使っていた4体のうち1体が誤りだったと推測可能。
では、その誤っている人形はどれか。

実は前回プレイ時から覚えてたりするのですが、答はまた後で。とりあえず3階へ行きます。

大教会 3F

壁に魔法陣の描かれた儀式の部屋へ。1つ1つ、人形を置くか否かの選択肢が出ます。NGは「踊る人形」。花田の失敗の原因はこれだったようです。
最後に「眠る人形」を置くと、魔界への入口が正しく開きました。ここ、何故か「踊る人形」がNGだと覚えてたんですよね……。

魔界

壁に空いた穴から魔界へ。が、見知らぬ地に放り出されたので右往左往。
一度戻ってセーブしときゃ良かった(´・ω・`)

とりあえず近くにある建造物に入ろうとするも「ティフェレトの門は閉ざされている」と門前払い。
仕方なく付近を探索したものの、何も無い空間があったりと実に怖い。魔界超怖い。

が、フィールドで住人と邂逅するのは地上と同じ。「魔界の山々が最近動き出している」という話が聞けました。
魔界の山々とは「九頭龍」の身体なんだそうです。そういや北西に、でっかいのが蠢いてるのが見えるわぁ……。
その他、今は封印されて眠っているらしい「セト」がいます。なんか神殿の玄関先(?)に放置されてる様に見えなくもない。

行く当ても無いまま彷徨っていると、前述のセト神殿の側に街を発見しました。

ティフェレトの街

ターミナルもありますが、機械ではなく石造り。しかも使えない!
回復の泉もあり、中では温泉バニーよろしく、うさぎちゃんが効能の説明をしてくれます。

ここでふと思い出したのは、魔界に来たそもそもの目的。セイレーンの唄を止めさせ、魔界に帰してあげるための手掛かりを探す必要があるのです。キーワードは魔界、そしてセイレーンの恋人。

それにしても、この街はカジノや武器屋が揃ってて素晴らしい。占い師もいます。「魔界へ行かねばならぬようじゃ」って、もう来てるよ('A`)
ちなみに魔界ディスコには「スリラーくん」という名前の、明らかに「スリラー」時のMJみたいな方もいます。それだけ。

あ、一応ちゃんと情報収集も出来たよ。

・ゲブラーは砦になっているらしい。十二神将が勢揃いしている。
・救いを求めてケセドに行く奴の気が知れない。
・セトがいつから封印されているのかは、誰も知らない。
・ティフェレトとは美を意味する

@BAR
・南東でセイレーンが恋人と一緒に暮らしていたが、セイレーンは攫われてしまった。
・東の方で変なヤツに会った。何処から来たのかは知らない。
・君はここへ裏口を通ってきたようなもの。次は正面から来れるよう頑張れ(ルイ=サイファー)

広い街を探索し尽くして最後の地点に行ってみたら、「ようこそティフェレトの街へ」と歓迎されました。はい。

さて、セイレーンの事情がおおよそ分かったところで、彼女の恋人を捜索。
が、長くなってしまったので続きはまた次回に。

■ 第12回 魔界〜アルカディア〜センター

セイレーンの唄を止める手掛かりを求め、魔界に裏口侵入したアレフ君。セイレーンの恋人「ペテルセン」を探すべく、今日もまた魔界を徘徊するのでありました。

前回得た情報では、ペテルセンは南東にいるとのことですが……漠然とし過ぎ。
でも他に情報はないので、ひたすら南東方面を探索。その結果、魔界への侵入口の真南で、とんがり帽子にギターを抱えた青年「ペテルセン」と遭遇しました。
魔界に入ってからすぐ南に行ってれば、探し回らずに済んだって事かヽ(`Д´)ノ!

アレフ君の癇癪はさておき。ペテルセンからの説明は以下の通り。

・セイレーンを攫ったのが何者かまでは解らない。彼女の歌で人々を操るのが目的だろう。
・実は自分も歌で虜にされたクチだが、本当に愛し合うようになった。
・自分は既に霊魂のみとなっているので何も出来ず、それが哀しくて悔しい。

彼女のもとへ連れて行って欲しい、というペテルセンの願いは即了承。
ここで断るとCHAOSに傾くそうです。

ペテルセンと合流したら、すぐに出口から大教会へ帰還……する前に、もう少しだけフィールド探索。
南東に何やら見えているのが気になるので、そちら向かっていたら、なんとアルカディア市民と遭遇しました。不死の魔法を探し求め、アルカディアから来たそうです。
不死さえ手に入れればアルカディアは真の理想郷となるそうですが……あ、東の方にいたヘンなヤツって、彼のことだったのかな。

それにしてもどうやって魔界に来たんでしょ。まぁセイレーンを攫ったぐらいですから、センターの連中は魔界と行き来出来るんでしょうね。

気を取り直し、地に十字のようなものが描かれた場所へ。すると空間に歪みがあり、中に入るか否かの選択肢が。
意を決し入ってみると……アルカディアとな!?

アルカディア

探索の結果、驚くべきものを発見。頭部を端末と繋いだアルカディア市民達がいました。
「ザインが何を言おうとアルカディアは理想の世界だ」ですって。もしかしてザイン、ここの事についても言及してたのかな?

1Fをウロウロしていると、もう一つの出口を発見。そこは地上世界に繋がっていて、東には「アルカディア〜センター間通路」がありました。なるほど、以前は行けなかった区画はここだったか。

思わぬ所で地上に出ちゃいましたが、ここは一旦引き返し、改めて魔界側のアルカディアを探索。
ここは5階建ての小さな建物で、エンカウントも無いのでゆっくり探索可能です。各階には運の香や住人達が。
住人達はギメルの言葉だけを真実とし、ザインこそが偽りだと信じているようです。

最上階の5階にはギメルが。ただしその姿は以前会った際の優雅なそれではなく、複数のケーブルに繋がれた球体型の端末に座しているという、異様なもの。その頭部は機械に覆われ、表情を窺うことも出来ないのです。

アルカディアの、そしてギメル自身の真の姿を見てしまったアレフに、ここがただの仮想現実である事を告げるギメル。
例え仮想でも、偽りの世界でも、人々が望む平和な世界を与えるのは偽りなのか、とアレフに問い掛けて来た彼は、皆が信じたい事こそ真実なのだと、口封じのためアレフに襲いかかってきました。

VS 戦士ギメル
アレフ&ヒロコLV.41、魔獣ケルベロス、鬼女ヤクシニー、天使プリンシパリティ、堕天使エリゴール

ギメルはテトラカーンを使用してくるので要注意……だったのですが、プリンシパリティ以外はギメルより行動が速かったので、殆ど脅威ではありませんでした。プリンシパリティも攻撃力はそう高くなかったので、反射の事は気にせず攻撃。

マカラカーンも使われましたが、こっちは魔法を使うつもりは無かったので無問題。
ひたすら殴って5ターンほどで終了。

ギメル撃破後「救世主ギメルは消去されました」のメッセージ。そして新たな救世主名の入力を促されます。
ここでの選択肢は「名前を入力」「COMPを破壊」そして「そのまま立ち去る」の三択。
どれを選択するかで属性に影響があり、前の2つはLAW、CHAOSの順に属性が傾くそうな。で、最後のは変化なし。

NEUTRALアレフ君的には、アルカディアにあれこれ言う気は無いので、何も見なかった事にして退室。ついでに住人達の様子を見に行くと、ギメルがいなくなった事は理解しているようです。そして救世主がいないアルカディアの行く末に不安を抱いている模様。
ちなみに、敵が出現するようになってます(´・ω・`)

寄り道もほどほどにして、いい加減にファクトリーへと向かいます。
ペテルセンもアルカディアを連れ回されて困っただろうな(ΘωΘ)

ファクトリー 監視塔

帰って来ました監視塔。セイレーンのいる13Fまで登るわけですが、なんかエンカウント率上がったような気がしないでもない。

セイレーンの部屋に入ると、恋人達の感動の再会。セイレーンは哀しみの歌を止め、二人は仲睦まじく魔界へと帰って行くのでした。めでたしめでたし。
……どうやって帰ったんだろ。

さて、これでファクトリーの人々の洗脳は解けたはず。収容所に行って皆を解放したい、のは山々なんですが、 囚人を一人解放するごとに属性がLAWに傾いてしまうらしいので、今回は放置で。そのうち誰かが助けるでしょう。うん。

そんなこんなでファクトリー解放。が、次はどこに行けばいいのか。
困った時の占い師頼み、と、前回アバウトな答しか貰えなかったのも忘れ、ホーリータウンの占い師のもとへ向かっていたところ、住人からこんな事を言われました。
「早いところザインをセンターに出頭させてくれ」。……へ?

他には「ホーリータウンの人々の命を盾に取るたてにとられては ザインも手の出しようがない……」なんて話も。あー、なんかザインが窮地に追い込まれつつあるようですね。

ひとまず占い師の所に行くと「ホーリータウンを歩くのだ」ですって。つまり足で情報集めろって事か。
街は一通り聞いたと思うので、フィールドでも探索してみようかな。

まずは街頭ビジョン。映っていたのはザインではなくセンター司教で、ザインの出頭を要請しています。
そして「本日中に出頭しない場合、ホーリータウンへ入る空気を全てストップする」……って、なんだと(゚ω゚;)!
ホーリータウン住人の命を盾に云々って、これのことか!

次に、ザインの演説ポイントに行ってみると、やはりザインはそこに居ました。
センターの「元老院」とやらがザインを消すため、エリア1つを潰すというのです。
卑劣な元老院と戦うため、ザインはセンターへの出頭を決心。彼の目的はセンターによるミレニアム支配の終焉、そして、誤った千年王国計画の阻止、とのこと。

皆に別れを告げ、1人姿を消したザイン。が、流石に放っておけないので、アレフ君もセンターへ向かいます。
当然、ターミナルでの転送は使えないけど。

センター

久方振りのセンター。ザインのお陰か、正面玄関が開いていたのでお邪魔します。
ターミナルではセーブ可能ですが、転送機能は使用不能だそうな。

本格的な探索の前に、22Fにいるヒロちゃんのご両親にご挨拶。ヒロちゃんと一緒にセンター内を歩き回るのって、これが初めてなので。
ところが、両親共にヒロちゃんには無反応。以前に会った時と同じ台詞を言うだけで、狼狽したヒロちゃんの問い掛けもスルー。存在を無視しているというよりは、機械的に応対してる印象。
これって、やっぱりご両親も洗脳されてるのかな。でもなんでだろ?

改めて21Fの司令室へ。カチコミに来たぞー(# ゚Д゚)!
大司教曰く、「元老院の方々から直々に話があるそうなので、22Fに行け」とのこと。えー。パスコードは「2784」だって。

あれ、でも22Fってヒロちゃんのご両親の部屋ぐらいしか行くとこなくね? と思って調べてみたら、なるほど、20Fから階段で上がっていくようです。
更に、以前アカサカかロッポンギあたりで教えて貰った謎の数字がありますが、それを使うのは21F南東にある扉、とのこと。そういや以前、パスコードがわからず諦めたことがあったなぁ。

問題の部屋にパスコードを使用して入り、更に先へ。右手側に研究室風の部屋がありました。
直後、視界が歪み……目加田と花田らしき男性が登場。また過去の記憶でしょうか?
その過去視(?)の内容をまとめると次の通り。

・アレフはこれから目加田と花田と共に脱出する。
・脱出に際し、アレフの「忌まわしい記憶」は目加田達によって消された。
・途中、目加田達の動きがセンターの連中に勘付かれた模様。
・本当は複数人連れて行きたかったが、仕方がないのでアレフだけを連れて行く。
・最後、花田は何か(たぶん爆弾)のスイッチを入れた。

目加田が連れて行きたかった「複数人」とは、おそらくザインやギメルといった、名前入力のあった連中なのでしょう。

ここでのイベントはこれで終了。おそらく、直後に爆発が起こり、目加田と花田、そしてアレフはセンターから脱出したのだと思います。
しかし、その後のアレフが岡本のおっちゃんに拾われるまでの経緯は不明。何故アレフは1人で彷徨っていたのか……一緒に逃げていた目加田はどうしていたのか。
花田はただ自由になりたかっただけの様子だったので、逃げてしまえばもうアレフ達は用済みだったのかもしれません。

何にせよ、目加田に再会しない事には謎のままなので、ひとまず先に進める事に。続きはまた次回。

■ 第13回 センター〜地下世界

出頭したザインを追い、センターへ足を踏み入れたアレフ君。忘却していた記憶が断片的に呼び起こされ、なんだか穏やかじゃない心境の中、元老院が待つ22Fを目指します。

センター 21F〜22F

まずは北東の通路へ。以前はテンプルナイトが封鎖してましたが、今回はOK。既にザインもこの先へ進んだ様です。

階段から22Fへ。長い通路の途中、青いローブ姿の人物と遭遇しました。
自らが元老の1人であると言いつつも、元老院批判を始めた青ローブ氏。人々を束縛する元老院のやり方は神の御心に背いている、と一方的に主張すると、どっか行っちゃった。フラストレーション溜まってたんかなぁ。

その後、要パスコードの扉を発見。でも心当たりのあるパスコードはないんだよなぁ。
仕方がないので別の通路へ向かいます。

青ローブ氏との遭遇地点から南下していると、突然目の前に壁が登場。
その後、壁からの問いに答える展開となるのですが、返答次第でLAWとCHAOSの属性値が上がる模様。例の如くNEUTRAL寄りを目指したいので、攻略情報を参考に振れ幅が少なくて済むよう答えていきます。

まず1〜3問全てにYESと答えてみると、「汝は何者にも頼らず 自らの道を行く者。その道 遠く険しく 報われることはなはだ少なし」とおみくじの様な回答が。まぁNEUTRALって事でしょう。調整が上手くいったみたい。

壁問答を抜けたら南東エリアへ。ボス戦がある筈なので仲魔を召喚しておきます。
ある扉に入ると……わぉ、石化したザインが! 石像ではなく石の板に埋められた感じ。煮こごりみたい(゜∀。)
更に奥へ入ると、赤、黄、緑のローブを纏った3人組がいました。元老院のお歴々である彼等は、アレフやザインを裏切り者とし、アレフを葬るべく襲い掛かってきました。
まずは黄と緑ローブ……って、げげ、ラファエルとウリエルだって!

VS 大天使ラファエル、大天使ウリエル
アレフ&ヒロコLV.44、魔獣ケルベロス、天使プリンシパリティ、女神サラスヴァティ、堕天使エリゴール

仲魔をまったく考慮してない状態でのボス戦。何が嫌かって、テトラカーン使って来るところ。
なので先手を確実に取れるアレフやケルベロス以外は補助に回します。

基本的にこちら側は魔法に強いので、魔法のダメージを喰らい過ぎるということがない点は良かった。
プリンシパリティがやたら狙われたのは、やっぱ神に弓引いたと認定されたんだろうか(ΘωΘ)
先にラファエルを倒し、ウリエル1体になってからはAUTOで一気にいきました。

そして残ったのは赤ローブ氏。その正体は……やばい。

VS 大天使ミカエル
流石に前の二人より強いです。特に天に向かって叫ぶ何かの時の威力が凄まじい。
プリンちゃんとサラスヴァティは回復で、たまに攻撃。ヒロコも基本攻撃。
当初エリゴールが置物と化していましたが、戦闘終盤になった頃「ヒートウェイブ」がそこそこ有用だと気付きましたとさ。

ミカエルはアレフ達を裁くよう神に求めると、そのまま消滅。直後、登場したのは青ローブ氏でした。
え? まだ敵はいるから気を付けろ? あらやだ回復してくれた……と思っていたら、なんか頭上にでっかい頭部が出た:(;゙゚'ω゚'):!

ここで、唯一神様の登場です。「神に逆らいし者、みな滅びよ!」だなんて、なんとまぁハードコア。

VS 神霊 YHVH
まさかのボス3連戦。しかも名前を呼んじゃダメな存在の方です。
油断したところでメギドラオン撃ち込まれた時は壊滅するかと思いましたが、そうでもなかった。ミカエルより楽だったかもしれない。

戦闘後、アレフを呪いながら消滅した神。これで元老院としてセンターを支配していた三人の大天使は消滅したわけです。
そして残った青ローブ氏。どうせあなたも天使なんでしょ……ほら、ガブリエルだって。
元老院、そして千年王国についてのガブリエルの説明をまとめると、以下の通り。

・元老院は神の御心に従い千年王国を造ろうとしたが、出来上がったミレニアムは人間を支配するだけのものだった。
・神の言葉では千年王国が出来た後、人々を導くメシアが現れるはずなのに、ミレニアムには現れなかった。
・メシアを待ちきれなかった大天使達は自ら救世主を創ろうとし、その行いは神の御心と離れていった。
・神は大天使達を見放し、ガブリエルに、ミカエル達と別れ真の道を行けと告げた。
・ザインは復活し、管制室にいる。

なーるほど。ちなみに、さっき倒した神霊様は元老院が造った偽者だったようです。

場面は変わりザイン君との再会。元気そうでなにより。御礼なんていいのよ。
元老院が無くなったことでミレニアムの支配者はいなくなりましたが、同時に導く者もいなくなっちゃった。この事実を前に、ザインがミレニアムの行く末を案じていると……異常事態発生のアラームが。

テキストが良く読めなかったんですが、ホーリータウンにて激しいエネルギーをキャッチした模様。
さっきまで煮こごり状態だったザインはまだ本調子ではないため、代わりにアレフ君が行くことに。やっぱりね。

管制室を出たらまず20Fでセーブし、その後おもむろにVRへ。この段階で入ると、STEVENからまたプログラムの機能を強化して貰えるそうな。
今回は仲魔のストック上限が12体に増加。ストック増加はこれが最後みたい。
また、しばらくの間、アレフとは会えなくなるそうな。えー。

センターのターミナルは相変わらず転送機能が使えない状態。そのためホーリータウンへは徒歩でGO。

ホーリータウン

住人によれば、街周辺は特に異常はないらしく、大教会方面に行ってみたらどうかと言われました。
念のためBARやディスコにも立ち寄りましたが、これといった情報は無し。

提案通りに大教会へ向かっていると、住人登場。大教会東側の地面が揺れているそうな。
改めて大教会へ近付くと、イベント発生。
地中から、巨大なドリルのようなものが突き出てきたではありませんか。……いや、ドリルというか、ぱんぱんに身の詰まったイカ飯というか(゚д゚)

事態を確認したら、とりあえずホーリータウンへ帰還。
あのイカ飯が出現してからというもの、脱力して倒れる人々が増えたみたい。

人々の様子を見にあちこち歩き回っていると、BARにて、先程はいなかった酔っ払いと遭遇。イカ飯の正体が、魔界にいる「モロク」の尻尾だと教えてくれました。情報ソースはルイ・サイファーだそうです。マジかよ。
とりあえずセンターのザインに報告すべきでしょうか。でも行くの面倒だなぁ。ターミナル使えないし。

センター

イカ飯(みんなは「塔」と呼んでますが)が悪魔の尻尾だと知っていたザイン。しかも大物悪魔だそうです。
本体は魔界にあるに違いないのですが、行く手段が解らない……って、え、ザイン、それだけ? 問題提起で終わり?

実は魔界に行き来できちゃうアレフ君。ザインには言い出せないまま、センターを後にしました。
そういや前にルイ=サイファーから「今度は正面から入って来い」と言われましたが、今回がそうする時なのでしょうか。おそらく大教会経由で行ってもダメなんだろうなぁ。

性懲りも無く占い師さんに相談すると、「地下世界で魔界への道を開くのだ」というアドバイスが。
地下世界で魔界への道……あ、ピラーの事完全に忘れてた:(;゙゚'ω゚'):!

地下世界

地下世界の最下層、旧ロッポンギへ。付近にあるアルター・ストーンに入ると、ピラーが……反応しない。
仕方が無いので少し西のストーンに入るも、やっぱり無反応。
んんん、もしかして設置する順番があるのか?

そこで以前反応のあったアルター・ストーンに行くと、ちゃんと「水星のピラー」が反応。やはり場所と順番が決まってるっぽい。

その後、アルター・ストーンを渡り歩き、ピラーを一通り設置。結果、ピラーが2つ足りないことが判明。
所持しているのは太陽、月、水星、火星、土星のピラーなので、残りは木星と金星?

と、いうわけでピラー探しの旅を始めてみたものの、それらしき情報は得られず。完全にお手上げだったので攻略情報を調べてみたら、旧ロッポンギの長老と、ファクトリーの発掘現場の最奥にいる労働者さんから貰うそうな。なんだと……。
長老なんていかにも情報持ってそうなのに、なんで聞きに行かなかったのよアレフ君たら。

旧ロッポンギ&ファクトリー

早速長老のもとへ。いつもの台詞の最後に、新たな情報が追加されてました。
「モロクは魔界にいるはず」と教えてくれた長老から、「金星のピラー」をゲット。ピラーは全部で7本あり、1本では使えないそうです。情報提供感謝します(既知だけど)!

これでピラーは残り一つ。次回は「木星のピラー」を入手すべく、ファクトリーの発掘現場へと向かいます。

■ 第14回 ファクトリー 発掘現場〜ネツァク

魔界から生えてきたモロクの尻尾をどうにかするため、魔界への正式な入り方を模索するアレフ君。
魔界へ入るために必要な「ピラー」を求め、ファクトリーの発掘現場へと足を運ぶのでした。

ファクトリー

発掘現場の奥、前にベテルギウス戦があった部屋に入ると、洗脳が解けた労働者男性が「木星のピラー」をくれました。これでピラーが全部揃った!

さっそく地下世界へ戻り、残る2つのピラーをアルター・ストーンに設置すると、激しい震動に襲われ……フィールドになんか変な顔みたいなのが生えてきた!
おっかなびっくり近付くと「太陽のピラー」が反応。直後、周辺に六芒星が浮かび上がり、そのまま魔界へワープしちゃった。
なるほど、この人面岩がワープゾーンなのか。

魔界

少し歩くと第一魔界人と遭遇。西へ行くと街がある、と気さくに教えてくれました。が、地形的に真っ直ぐ西へは行けないようなので、まずは北上。すぐ側に施設があったので入ってみると、「イェツラー回廊」でした。よし出よう。

イェツラー回廊から西へ向かうと「イェソド」の街を発見。

イェソド

入口のすぐ側にターミナル。中にはSTEVENご本人がいます。この間、しばらく会えないって言ってなかったっけ?

仮想空間の外で会うのは初めてだね、というSTEVENの助力により、ターミナルストーンが使用可能に。
セーブだけではなく、地上というか外の世界にも転送可能になりました。こりゃ大助かりだ。

セーブを済ませて一段落ついたら「イェソド」を本格的に探索。
BARや通路の人々から得た情報をまとめるとこんな感じ。

★魔界のエリアについて
・魔界には9つの地があり、それぞれ3つの回廊で結ばれている。
・イェソドは魔界の入口にあたり、人間の世界「マルクト」に通じている。
・イェソドはイェツラー回廊で「ホド」「ネツァク」「ティフェレト」と結ばれている。
・ティフェレトからは「ベリアー回廊」が出ていて「ゲブラー」「ケセド」に通じている。
・ゲブラーの向こうに「アティルト回廊」があり「ビナー」「コクマ」に行ける。更にその向こうは「ケテル」が。

★ヘカーテについて
・イェツラー回廊の中には「ヘカーテ」がいるので進めない。
・ヘカーテは月からの光でパワーアップして無敵。

★その他
・ここから東に行くとイェツラー回廊の入口がある。
・ティフェレトはいい所だそうだが、門がしまっていて入れないらしい。開けるには鍵を2つ使うそうだ。

以上。正直カタカナだらけで目が滑りそう(+ω+)
月の光から力を得ているという「ヘカーテ」についてですが、セオリー通り新月の時に戦えばいいって事かな?

ちなみに、この街の素晴らしさは、ターミナルと回復と占い師が入口付近にまとまっているところに尽きます。
邪教の館があったらなお良かった。

準備が整ったら「イェツラー回廊」探索のためフィールドを東へ。すると回廊入口から更に東に進めそうだったので、向かってみると……なんか妙なものが見えてきたぞ。
直後に遭遇した魔界の女性が言うに、あれこそがモロクであり、自らの体内にMAGを集めて燃やしているそうな。なんてヤツだ。
更に近付いてよく見てみると……なんかね、バンザイしてる牛さんの形をした建物みたいな感じ。これの尻尾が大教会付近に出現したイカ飯なワケですな。

モロク見学を終えたらイェツラー回廊へ。攻略というよりは探索しつつ経験値稼ぎがメイン。

イェツラー回廊

前述の「ヘカーテ」はここにいるはずなので、念のため仲魔を召喚した上でB1Fを探索。
幸いヘカーテとは遭遇せず、アレフ君のLVが上がった事もあり、いったん街へ帰還したわけですが……ここである事に気付いてしまいました。

この時点での仲魔は、一番LVが高いものでもケルちゃんのLV.43だったんです。アレフ君はLV.52なのに。
他は大体LV.30前後という状態なのですが、どうりで元老院戦が大変に感じたわけだ……って今更か。

原因はどう考えてもカジノで取っちゃった「方天画戟」。今までの戦闘をこれと神経弾で乗り切ってきたせいで、ボス戦の準備を真面目にしなくなっちゃってたのです。うーん、セーブデータで小細工した弊害。

思い切って仲魔を見直す事も考えたのですが、へカーテを倒した後、新たな悪魔達が出現するエリアに入りそうな予感がしたので、今は保留。とりあえず女神サラスヴァティをパールヴァティに変更するだけに留め、再度突撃となりました。どうにかなるさ。

新月を待ちヘカーテの部屋へ。身体はナイスバディな女性のそれですが、顔は獣。
ルシファーの命を受け回廊を封鎖しているそうですが……ルイルイ、アレフ君を止めもせず人間界で酒呑んでましたが?
お前等ごとき月の光がなくとも十分だ、だって。フラグ立ちましたー(ΘωΘ)

VS 魔王ヘカーテ
アレフ&ヒロコLV.52、魔獣ケルベロス、女神パールヴァティ、天使プリンシパリティ、夜魔ヴァンパイア

正直プリンシパリティは厳しい気もしますが、いざ戦闘。
パールヴァティはタルカジャ、プリンシパリティはメディア、あとは殴り。
結果、2ターン目のアレフ君の攻撃で撃破してしまった。

途切れ途切れの声でルシファーにアレフの強さを訴えた後、ヘカーテは消滅。
この部屋が回廊の分岐点だったらしく、どこへ向かうかの選択肢が出ました。候補は「ティフェレト」「ネツァク」「ホド」そして元来た「イェソド」。
ティフェレトがちょっと懐かしいので、まずはティフェレトに行ってみようかなぁ。

引き続き回廊を歩いていると、コードブレーカーを発見。ナンディさん魔界でもナマステ。
気を取り直し先へ進むと……おや、ティフェレトへの門が閉まってる。鍵穴が二つあるようです。
そう言えば街でそんな話聞いたっけ。

再び分岐部屋に戻って来たアレフ君。次は「ネツァク」を目指します。
特に理由はなく、単に2番目に書いてあったから。

今回は無事に回廊からフィールドへ。ターミナルのありそうな施設を探していると、回廊入口の側にいた魔界人から田舎者呼ばわりされた(#^ω^)
ちなみにこの地は「クロウリー」様とやらが治めているそうです。クロウリーってやっぱ、あのクロウリーさんでしょうか。死後魔界に来たんでしょうかね。

ネツァク

北東にあったネツァクの街に到着。狭い、そして肝心のターミナルがない_(:3 」∠ )_
あるのは道具屋とCHAOS回復、武器、防具の店ぐらい。ちなみにここに来るまでに「妖刀ニヒル」を10本ぐらい拾ってたんですが、売り払ったら結構な儲けになりました。使える。

・クロウリーほど魔力の強い人間はいない。
・サバトと言えば満月の夜なんだって?
・クロウリーはサバトを開こうとしているが、魔界でサバトをするのは少し変。

最後のでうっかり笑ってしまった。確かに。
さて、なんかこの街にクロウリーさんがいるらしいのですが、確か彼はボスだったと記憶。
ヘカーテ撃破後からセーブしていなかったこともあり、一度イェソドへと戻ることに。

イェソド

セーブついでに仲魔の見直し。結果、魔獣ケルベロス&ドゥン(ペット)、天津神アメノトリフネ(乗り物)、女神パールヴァティ、龍神イツァム・ナー、地母神ドルガーとなりました。これでどの程度乗り切れるだろうか……。

ネツァク

さて、出直してきましたネツァク。いかにもイベントが起こりそうな部屋がありますが、無人。
そういや満月の夜にサバト云々と聞いたので、満月時に登場するのかな。じゃあ部屋の前で反復横跳びしながら待たせて貰おう。

休みなく反復横跳びを続け、満月になったら部屋の中へ。するとやっぱりクロウリーが出現しました。
サバトをしたいのにルシファーに禁じられているらしく、フラストレーション溜まりまくりの彼は、憂さ晴らしとしてアレフ達を血祭りにあげる気になった様です。ひどいとばっちりだ。
次の瞬間、彼は妖魔「マスター・テリオン」へと姿を変えました。あらー。

VS マスター・テリオン
アレフ&ヒロコLV.53、魔獣ケルベロス、地母神ドルガー、女神パールヴァティ、龍神イツァム・ナー

まずは全員で殴って様子見。1ターン目は雄叫びでイツァム・ナーが金縛りになりました。ふむふむ。 タルカジャを掛けて殴っていくのが基本でしょうか。3ターン目にはアレフが一撃で200近く出しちゃってたので、4ターン目には撃破してしまった……。

戦闘後、元の姿に戻ったクロウリー。魔界ならサバトやりまくりだと思った、と供述しつつ消滅。直後「ラメドの鍵」を入手。
これでもうネツァクに用はないので、一旦イェソドへと帰還。再度イェツラー回廊の分岐へと向かい、今度は「ホド」へ向かう……のは、また次回に。

■ 第15回 ホド〜エデン

ネツァクにて「マスターテリオン」を退け、「ラメドの鍵」を入手したアレフ君。今回はイェツラー回廊から「ホド」を目指します。
回廊を抜けた後、フィールドを西へ進んでいると、街らしきものが見えてきました。

ホド

街というには何もなさ過ぎる所。LAW用の回復の泉があります。
広さもそうありません。何しろ、回復と宝石箱以外何もない(´・ω・`)

とりあえず北西部を探索していると、裸の女性が(/ω\)
ただし身体はでっかく肌は青色、お顔もモロに悪魔のそれ。あと大蛇も何匹かいる。御名前は「ティアマット」だそうです。

ルシファーからアレフのことを聞かされていたらしい彼女。所詮人間なので大したことはないだろうけど、ルシファーが手加減無用と言ったので全力で戦うからね、って事で戦闘開始。有無を言わさないな。

VS 邪龍ティアマット
アレフ&ヒロコLV.53、他はマスターテリオン戦と同じ面子。

基本はやっぱりタルカジャ+殴り。「セクシーダンス」で誘惑してくるのが厄介でした。ドルガーとパールヴァティといった女神共がもれなく掛かった時は、どうしてくれようかと。「あらやだあの踊り素敵……」とか?
その他、複数回攻撃してくるのもいやらしかったのですが、幸い攻撃がアレフに集中したお陰で、回避成功or当たっても反射、となったので助かりました。「ドクロの稽古着」大好き。
結果、4ターンほどで撃破。ドルガーは最後まで魅了されたままだった……。

戦闘後、アレフの強さに驚愕したティアマット。人間である事を疑われちゃった。
その後、「アインのカギ」を入手。これとさっきの「ラメドの鍵」でティフェレトの扉開けるのかしら。

さて、あらためてイェツラー回廊からティフェレトへ。やはり2つの鍵で扉を開ける事が出来ました。
久々のティフェレトの地に到着したので、ついでにペテルセンがいた場所に行ってみたら、セイレーンと仲睦まじくやってるようで一安心。リア充爆発しろ。
ついでに街の隣にあるセトの神殿を覗いてみると……あれ、身体がかすかに動いてる。

ティフェレト

久々のティフェレト。ここは魔界での拠点と言っても過言でない。ちなみに地上拠点はホーリータウン。
今回は情報が更新されていると思うので、まずはBARへ。

・東へ行くと「ベリアー回廊」の入口。「ケセド」と「ゲブラー」へ行ける。
・ベリアー回廊の入口は空間が歪んでいて入れない。
・ティフェレトは魔界の真ん中に位置し、あちこちの道が交わっている所。
・最近はルシファーの命令で道が封鎖されている。理由は解らない。
・ベリアー回廊の入口に変な女がいた。

聞けた話はこんな感じ。ちなみにルイルイはまだ飲んでました。
自力でここまで来たことを誉めてくれましたが、それだけ。いいから封鎖してる理由教えろ……あ、そうか。アレフ君は正体を知らない事になってるんだった。

とりあえず「東にあるベリアー回廊の入口に変な女がいる」らしいので、行ってみます。
でもその前にカジノで不正頑張ってコイン稼いで装備を調えよう(∩´∀`)∩
とりあえず防具を貰ってはみたものの、属性などを考慮した結果「ドクロの稽古着」と「ドルフィンヘルム」は脱げませんでした。やっぱり「対」よりは「反」がいいんだよなぁ……。特に精神系は。

さて、防具はこんなものとしてお次は武器。合体剣に手を出してみようかと思います。
最強武具の合体を全てこなそうとすると、現時点ではLVが足りないので、とりあえず「ヒノカグツチ」が1本出来ればいいかな。で、余力があれば「ホゥコアン」あたりも。

まずは毎度お馴染み「練気の剣」が5本必要とのことなので、確保開始。1本は宝箱から出たのを持っているので、実質4本。
この剣を落とすのは妖鬼トゥルダクか天使プリンシパリティ。プリンシパリティは「天の岩戸」に出ていたので、そこで狩って……と思ったら、クリアしたせいか敵出なくなってる_(:3 」∠ )_

色々考えましたが、面倒になってきたので「青銅の箱」を使うことに。もういい、狡いとか言ってらんない。
せっせとトゥルダクを呼びまくったのですが……嫌になるぐらい落とさない。交渉してもダメ。
仕方無いのでプリンシパリティにしようと思ったら……アナライズに載ってない(゚ω゚;)! 仲魔にいたのになんで!?

調べたところ、倒さないとアナライズには載らない様です。慌てて岩戸以外の出現場所を捜すも、もう入れない所ばっかり。・゚・(ノД`)・゚・。
……うん、もういいや。とりあえず無双正宗……いや、雷神剣をこさえてヒロちゃんに持たせます。NEUTRALルートなのでアレフ君は後にアレが手に入るはずだし……。

まずは霊鳥スパルナを造り、練気の剣と合体させて「小狐丸」作成。スパルナは鬼女ハックと妖鳥ベンヌで。
次に霊鳥フェニックスを作成し小狐丸と合体させると「雷神剣」のできあがり−。あっと言う間です。

さて、物語を進めます。ベリアー回廊の前にいるという女性の様子を見に行くと、「ゴモリー」という女性が登場。乗ってるのはラクダでしょうか。どうやらルシファーの僕の様です。
で、何かよく解りませんがルシファーがアレフ君を疑っている模様なので、ルシファーの命令により、アレフ君を「ケテル城」に連れて行くそうな。えっ。

有無を言わさず北へ北へと拉致られたアレフ君。そこで待っていたのはルイ・サイファーでした。さっきまでBARで飲んでたやん。
なに−、あなたの正体はルシファーだったのですかー! びっくりしたなー(棒)!
ここで正体を明かしたルシファーの用件は、割と単純なものでした。ざっくりまとめるとこんな感じ。

・大天使が造っていたミレニアムは神の意に背いているものだと解っていたので、そのうち神の裁きが下ると思って放置していた。
・ところが大天使&偽神を倒したのがアレフだったので、アレフの正体が「裁く者」であるサタンではないかと疑ったが、どうも違うっぽい。
・サタンが現れる兆しを幾つか掴んでいる。その1つがセトの覚醒。
・セトはかつて倒されたサタンの半身であり、神により封印中。セトが目覚めれば近々サタンが現れる。
・サタンが現れれば、彼は裁きとして全てのものをこの世から消去する。人間だけでなく、魔界に生きる悪魔達までも。
・魔界の王たるルシファーが何もしないわけにはいかない。サタンに最後の戦いを挑み勝たなければならない。
・それにはアレフの力が必要かもしれないが、それに足りるだけの力がアレフにあるのか試したい。
・アレフにサタンと戦う意思と力があるなら、ケテル城のこの場所で再び会おう。ただし自力で来い。

話が終わると今度は強制退去。ゴモリーさんに連れられ再びベリアー回廊……は通り過ぎて、また人面石の所に戻された! ゴモリーさん、行きすぎ:(;゙゚'ω゚'):!
アレフ君を地面に降ろしたゴモリーさんは、アレフ君がサタンでない事に安心すると、若干ツンデレ気味の台詞を残して去って行きましたとさ。

やれやれ、またティフェレトまで戻らないと……と思っていたら、再び声が。今度は誰かと思ったら、ガブリエルでした。
ザインが会いたがっているというので迎えに来たようです。モテモテだなアレフ君。

エデン

次にアレフ君が連れて来られた場所は、頭上に青空の広がる美しい草原。「エデン」と呼ばれるこの場所は、古の楽園と同じように創られたそうな。
ザインの所に行け、と言われフィールドへ。南に建物が見えますが、北にあるスペースはなんだろ……と思って近付いたらザイン登場。てっきり建物の方にいると思ってた。

久し振りに会ったザイン君ですが、ルシファーと面会したのがバレてた。
まさかルシファーの誘いに乗ったわけじゃないだろうな、となんだかヤンデレ気味の彼の言い分はこんな感じ。

・ルシファーは平和な世界が出来るのを邪魔するため、まずミレニアムを破壊しようとしている。
・元老院のやり方は確かに行き過ぎていたが、ミレニアムのお陰で人間は生き延びることが出来た。だからミレニアムを破壊させるわけにはいかない。
・これ以上の犠牲を出さないためにも自分を助けて欲しい。
・大魔王ルシファーを倒してミレニアムを立て直し、全ての人が平和に暮らせる理想の世界「千年王国」を目指す。

要するにルシファーとザインがそれぞれプレゼン合戦して、アレフ君を自陣営に引き込もうとしている構図か。

プレゼンはともかく、ここで選択肢が出現。回答次第で属性が決まります。
ごめんねザイン、今回はNEUTRALルートなんだ。しかも前世でLAWルートやったから、君の正体も、物語の顛末も、知ってるんだなー。

と、いうわけでNOを選択。するとアレフ達はエデンには居られない人間と見なされ、追い出されてしまいました。
「いにしえのアダムとイヴのように楽園から追放されるのだ」だって。
さよならザイン。主要キャラの中では君が一番好きだったのよ……。

結局、センターの外に放り出されちゃったアレフ君。ちょ、本当にセンターの真ん前じゃん。せめて魔界に戻せ。

手近な通路に入り、トラポートでティフェレトへ帰還。セーブなどを済ませ改めて「ベリアー回廊」へと赴きます。
ザインの誘いは断ったけど、ルシファーにも協力出来ない旨を伝えないといけないのです。NEUTRALだからね。続きは次回。

■ 第16回 ベリアー回廊〜アバドン体内

ルシファーとザインからの激しい勧誘合戦に巻き込まれたアレフ君。まずザイン君の誘いを断った結果、エデンから叩き出されてしまいました。
そして今回はルシファーの誘いを断るべく、自力で彼の居城を目指す事に。

ティフェレト〜ベリアー回廊

ちょっくらセトの様子を見に行ったら、やはり微かに動いてました。
そう言えば、もうじき目を覚ますとかどうとかって話があったなぁ……。

気を取り直し「ベリアー回廊」へ向かうと、またまたイベント発生。突如ルイ・サイファーが現れました。
アレフ君にお別れを言いに来たそうですが……あの、あなたの御髪って赤かったっけ? ブロンドだったよね(゚ω゚;)?
アレフ君の困惑を他所に「お前とは永遠の別れ」と言い出した赤毛ルイルイ。殺る気満々の様です。

最初っからバレバレですが、赤毛ルイルイの正体は、龍だか大蛇だかに跨がった悪魔。ルシファーがアレフを気に掛けているのが気に喰わないみたい。嫉妬かよ('A`)
アレフなどサタンでもメシアでもない、ただの愚かな人間だ、と言い放った悪魔は、一行に襲い掛かってきました。
……そうだった。またアレフ君とヒロちゃんしかパーティに出してなかったΣ(゚Д゚;)!

VS 魔王アスタロト
アレフ&ヒロコ LV.53

まずはパールバティを召喚しタルカジャがけ。ヒロちゃんの雷神剣の感電効果が効いた時は驚きました。
結局、ダメージらしいダメージを喰らう事なく終了。

戦闘後、アレフが普通の人の子ではない事に気付いたアスタロト。「その力で私に元の姿を……美しきゆたかな実りの女神イシュタルの姿を取り戻して……」などと意味深な事を告げて消滅。……これ確か、何かのヒントじゃ無かったっけ?

アスタロトの消滅後、今度は本物のルイ・サイファー登場。一応は心配してきてくれたみたい。
アスタロトに忠告はしていたようですが、まさか自分に化けるとは思ってなかったそうな。

でも丁度良かった。あのねルシファー様、我々はアナタと共闘するつもりは……え? アレフの力がますます欲しくなった?
新たな再生のための渾沌を目指し、私と共に進もう……って、こんな所で選択肢出してきますか魔王様。
でもごめんね、NOなんだ。

所詮相容れぬ道であったか、と、アレフ君の返答を一笑に付した魔王様。
次に会う時はお前の最後の時だ、と宣戦布告すると、姿を消しちゃいました。ここで引導渡してこなかっただけでも恩情。

そんなこんなで、いよいよ神も悪魔も敵に回したアレフ君。
まずやる事は、もちろん……セーブ&回復。いつになったらベリアー回廊に行けるのか(ヽ´ω`)

戻るついでに再度セトの神殿に立ち寄ると……今まさに、目覚めの時を迎えてました。マジか。
覚醒したセトは神殿の天井を突き破り、空高く消えて行きましたとさ……って、あれ? それってつまりサタンが復活するって事じゃない(゚д゚)?

……あー、アレフ君、神に喧嘩売ったからなー。消されるかもなー。
直後、魔界の住人から「誰かに呼ばれたみたいに飛んでたわよね」とダメ押しな台詞を。……そ、そうね。

ベリアー回廊

相変わらず何も無い空間が広がるのみ。が、今回は吸い込まれてみるか否か選択出来るようになってた。
覚悟を決めて吸い込まれてみると、北にある謎の穴ポコの中へ。そこは……。

アバドン体内

そういやそんなヤツいたなぁ、って事でアバドン内部へ。なんか靄のせいか処理落ちして重い。
ぶよぶよの体内を歩き回っていると、思わぬ人物との再会を果たしました。
ヴァルハラを治めていた女性、「マダム」です。

身体の殆どがアドバンの内壁に埋もれてしまっている彼女。センターがヴァルハラの繁栄を放置していたのは、千年王国の人間の選定に利用するためだったと気付いたらしく、「用が無くなったのでこのザマだ」だって。

自分一人の命で済むならばヴァルハラの人々を助けてやりたかった、と告げ、マダムの身体は遂にアバドンに取り込まれてしまいました。あまりにも呆気ない。
小部屋に再度入り直してもダメだった(´Д⊂

もしやこの調子で、アレフ君に縁のある人々が次々に……と焦っていたら、とある地点からヴァルハラのスラム街へとワープしました。おっ、ここは無事だったか!

スラムを歩き回っていると、なんと、目加田博士と遭遇。……そう言えば、彼の所にヒロちゃんを連れて行くという使命があったんだった!
回り道が多すぎて、本来の目的完全に忘れてたわ……。

ここからは、目加田博士から真実の一端を聞かされる事になります。
ざっとまとめると以下の通り。

★元老院とヴァルハラついて
・目加田はアバドンにヴァルハラを飲み込ませたのが元老院だと解っている。
・元老院は目加田とアレフを会わせたくなかった。博士がヴァルハラに潜伏していることは掴んでいたが、発見出来ずにいた。
・用済みとなったヴァルハラをアバドンに飲ませ、目加田ごと一気に消した。

★メシア教団とアレフについて
・大破壊後、世界の救世のためメシア教が自らの手で創ろうとした千年王国が「TOKYOミレニアム」。
・教団は救世主の出現を待ったが一向に現れず、元老院は自分達で自分達の望む救世主を創ろうとした。
・アレフは救世主として創られた人間。
・ベス、ギメル、ダレス、ザインの4人もバイオ技術で創り出され、それぞれの役割を持っていた。
・ベスはアレフのパートナー、ギメルは千年王国のテストを行う仮想世界のメシア、ダレスは救世主の価値を高めるためのアンチ・メシア、そしてザインはアレフの監視役。

★アレフの出生について
・アレフはバイオ技術で創られた人間ではなく、人間の受精卵を強化した上で若く優れた女性の体内に移し、生まれさせた。
・アレフは彼を産んだ女性からすぐに引き離され、1日で10数年分育てられた。

この話の直後、動揺するヒロちゃん。……そして嫌な予感が的中する展開に。

・アレフとなる受精卵を体内に入れていた女性はヒロコ。
・目加田はセンターの命令に何の疑いもなく従っていたが、メシアプロジェクトにだけは我慢出来なかった。
・そこで花田と協力し、アレフの記憶を消した上で、センターで爆発騒ぎを起こして脱出した。
・本当はヒロコも連れて行きたかったが、テンプルナイトとして植え付けられた記憶を消す時間が無かった。
・ヒロコが自らアレフを捜しに出掛けたのは博士も予想外だった。

即ち、ヒロちゃんは少なくとも、アレフ君の産みの母という事のようです。
強化された受精卵がヒロちゃんのものであるかどうかまでは言及されていないので、とりあえずそういう認識で。

そういやヒロちゃん、当初「男の子を捜している」と言ってましたが、アレフの事だったのね。
産まれて直ぐに引き離されたので、成長している事を知らなかったのかな?

明かされた真実に愕然とする暇もなく、迫り来たのはアバドンの脅威。
アバドンに飲み込まれたものは間もなく消え去るため、目加田はアレフ君達に早く逃げるよう促すと、アバドンを実体化させる事が出来るという「MAGプレッサー」をくれました。

この後、目加田との別れを迎える事になるのですが、そこで更に衝撃の事実が判明。
目加田は、実はヒロちゃんの…………後はご想像にお任せ。
ここのイベントはうっかり涙腺緩みそうになります(´Д⊂

こうなったら元老院の遺物たるアバドンを倒し、とっとと外に出ましょう……とか言いつつ、かなりの時間を彷徨うハメになりました_(:3 」∠ )_
大人しく攻略情報参照します。涙目で。

恐怖の一方通行小部屋地帯を進んでいるとイベント発生。
アバドンらしき存在が、「実体のないわしを探すのは諦めて大人しく吸収されろ」(意訳)と得意気に忠告してくるのですが……ふふふ、こっちには秘密兵器があるのだ!

すかさず「MAGプレッサー」を使用したところ、一転して慌てるアバドン。「わ わしの身体がーっ!」ってなんか可愛い。
そして慌てこそはしたものの、そこは流石魔王様。実体化させた事を悔やむぞ、と負けてません。

VS 魔王アバドン
アレフ LV.54

アレフ君以外の面子を記録するの忘れてました……。
基本はいつも通りタルカジャ+殴りで。ドルガーはたまに「冥界破」。アバドンは行動順が一番最後だったので楽でした……ってか、戦闘中休んでばっかで何もしてこなかったんですが。やる気あんのか。

戦闘後、アレフ君がミカエルを倒した者である事に気付いたアバドン。アバドンは、ミカエルが天使に戻してくれると言うので、彼の指示通りヴァルハラを飲み込んだ様です。
今作のミカエルってロクな事をしてないのですが、この件についてはどうなんだろ。本当に戻してやる気があったのか。

少々哀れなアバドンの消滅後、ベリアー回廊前に吐き出されたアレフ君一行。
もういい加減にベリアー回廊へ突入したい。二度あることが三度あっては困りますが……続きは次回。

■ 第17回 ケセド仏殿〜ゲブラー砦〜ビナー

前回、遂に明かされる事となったアレフ君の出生の秘密。そして、ヒロちゃんとの真の関係。
その衝撃的な真実に、二人の間に在る空気も変わらざるを得ず……という事はまったくなく、何事も無かったかの様に、相も変わらず淡々とベリアー回廊を目指すのでした。

ベリアー回廊

三度目の正直でようやく到達(∩´∀`)∩!
B1FはともかくB2Fは階段だらけ。おまけに中央部分はダークゾーンときたもんだ。こういう時はひとまず左手方向から探索しよう、そうしよう。
マップ西側を埋める心意気で階段を昇降していると、フィールドへの出入口発見。外に出てみると、目の前で、九頭竜だと言われている山がモコモコ動いてました。……はて、ここはどこだ?

しばらく周囲を探索していると「ゲブラーをこんなに護ってどうする気かしら」とボヤく魔界人発見。ここがゲブラーって事でいいのか。
そういやベリアー回廊からは「ゲブラー」と「ケセド」に繋がっている、とかいう話でしたね。

その後、すぐ側にあった施設に入ると「ゲブラー砦」との表記が。街じゃなくて砦だったか。

ゲブラー砦

入口付近にはLAW回復、ターミナル、占い師。街の機能があるみたいで助かりました。
折角なので占ってもらったら「ゲブラーの砦を越えねばならぬ」だって。ですよねー。

更に奥へと探索を続けていると……なんかでっかいのと遭遇! 猪の頭を持ち、鎧を着て弓を番えてます。
自らを「神将ヴィカラーラ」と名乗った猪さん。どうやら通路を封鎖している様です。
十二神将は十二支と関連付けられているそうですが、猪って事は「亥」なのかしら。

VS 神将ヴィカラーラ
アレフ&ヒロコLV.54

毎度の事ですが、人間二人だけでの戦闘突入。どこまで頑張れる試してみたところ、相手を感電させる事が出来たので悪くはなさげ。
ただ、与ダメージがいまいちだったので、結局ドルガー&パールヴァティを召喚。タルカジャがけでサクサクと終わらせました。

探索続行。奥には武器屋、防具屋、道具屋が。これで「邪教の館」があれば完璧、などと期待しつつ歩き回っていたら……またボス戦。今度は「神将チャツラ」だそうです。その姿は「戌」?
亥の次が戌って事は十二支を逆に辿って行くのかな。

VS 神将チャツラ
今回は更にイツァム・ナーとケルベロスを召喚。その後の戦法は同じ。
戦闘は楽だったものの、ドルガーの与ダメが若干少ない感じ。そろそろ替え時かしら。

この時点で2体の神将を撃破したわけですが、十二神将という名の通り、あと十体がこの砦内で待ち構えているようです。
このまま探索を進めるには先が長そうなので、ゲブラー砦の探索はここで一旦切り上げ、先に回廊の残りを調査する事にしました。

ひとまず現時点で得た情報をまとめるとこんな感じ。情報源は砦内の魔界人さん達です。

・アタバク(大元帥明王)が乗り込んで来たため追い出された。
・アタバクの占拠により現在「アティルト回廊」に入れず、「ビナー」や「コクマ」には行けない。
・「十二神将」はアタバクが薬師如来から借り受けたもので、彼等によりゲブラーは鉄壁の砦と化した。
・十二神将にはそれぞれ弱点がある。

なにげに重要なのは最後。ヴィカラーラ(亥)戦では、運良く、感電に弱いという弱点を突く事が出来たようです。
そうでなくとも、タルカジャ掛けで殴ればどうにかなったんだろうけど。

ゲブラー回廊

砦はさて置き、回廊の探索を続けます。今度はB2Fの東側へ。
マップを埋めた後にフィールドへと出てみたところ、南方に「ケセド仏殿」がありました。

ケセド仏殿

ほー、仏様がいらっしゃるのか……ってちょっと待て。アレフ君は今、仏教の皆様と敵対関係にあるような。
とりあえず入口付近には回復の泉と道具屋。ターミナルはないよね、仏殿だからね。

魔界人によれば、ここは「迷える魂が救いを求めて集う所」。でもって「大日如来様は全ての魂を救われます」とのこと。ありがたやありがたや。
……でも、大元帥明王が敵になってるんだから、おそらくは如来様も(´Д⊂

一応「大日如来様は悪人にさえ救いの手を差し伸べられるのです」という話ですが、嫌な予感しかしない。別にアレフ君が悪人だってワケじゃないけどね。

さて、ケセド仏殿には幾つかの小部屋があり、その中で迷える魂が出現するイベントがあります。
様々な人物の魂が出現するのですが、特筆すべきは、ベスの魂との再会でしょう。彼女はメシア教徒なのですが、大日如来様は等しくお救い下さっている様です。

このベスとのイベントを起こすと、アレフ君のステータスが全て1ずつ上昇。内容は割愛しますが、彼女の、死してなおアレフに献身しようとする姿が健気でたまらん(´Д⊂
彼女こそメシアの神に召されてしかるべきだと思うんですが、神の本意に背いて創られた存在である以上は無理なのかなぁ。だからこの仏殿で彷徨う魂となっていたのかも。

ベスの他には、序盤にコロシアムで決闘した「レッド・ベアー」や、一般のメシア教徒やガイア教徒らしき人なんかも。
ガイアとメシアはお互いに攻撃を仕掛け合っていた様です。まぁどっちもどっちだよね、あんたら。

ちなみに、前作で登場したNPC、オザワ(と子分)や、ゴトウの魂もちゃっかり登場。
扱い的にはトホホな感じになっているのがまた泣ける。

さて、話は本筋へ。仏殿の奥におわしますは「ヴィローシャナ」。大日如来様です。
「我に祈る者には正邪を問わず救いを与えん」と仰いました、が、何故か「お前は異形の者を追い 選ばれし者のみを救う 唯一神の手先か 我が光明を受けるがよい!」と、むっちゃ怒られた:(;゙゚'ω゚'):
いや、神の誘いは蹴ったんだってば! ねぇ話聞いて下さいって!

魔神 ヴィローシャナ
アレフ&ヒロコ LV.55

仲魔はいつもの面子。ヴィローシャナは攻撃回数が多い&攻撃力が高いので気が抜けません。
ヒロコは回復専念、パールヴァティはタルカジャ。ドルガーは冥界破がそれなりに効果がありますが、HPを消費するので無理は禁物。
タルカジャ重ね掛け状態のアレフ君がガスガスとダメージを与えてくれたので、予想外に早く終わりました。経験値3万近くもらってびっくりした。

撃破後、無言で消滅する如来様。
……やばい、迷える魂を救ってくれる人がいなくなったΣ(゚Д゚;)

焦るあまり、逃げるように出入口へ向かっていると、「ただしばらくの間 お隠れになっただけでしょう」と魔界人にフォローされるアレフ君。み、見抜かれてた。
それにしても、ボス戦時のケルベロスは置物と化してたので、そろそろ仲魔の見直しを考える頃かも。え、遅い?

仏殿から逃げ出したら、トラポートでゲブラー砦へと帰還。
……ふと思ったんですが、もしかして仏殿って完全に寄り道コースだった?

ゲブラー砦

戻って参りましたゲブラー砦。十二神将との戦い、再び。
少し弱めのボス達とは言え、まだ十体もいるので油断出来ません。実は仲魔も見直してきたのですが、紹介はまた後ほど。
とりあえず進んでいれば誰かしらと遭遇するだろうと、実にアバウトな探索再開でございます。

VS 神将シンドゥーラ
アレフ&ヒロコLV.57、ドルガー、イツァム・ナー、パールヴァティ、アラハバキ
鶏ってことは酉さんでしょうか。
ケルちゃんは合体の末、アラハバキに。サマリカーム継承させればその証になる……って思っていたら、アラハバキはデフォで持ってたっていう_(:3 」∠ )_

基本はタルカジャ掛けでの力押しでも十分いけそうですが、12体もいるとなると、1体ぐらいは物理反射するのがいそうなので、1ターン目はドルガーあたりに攻撃させて様子を見、大丈夫そうだったらいつものゴリ押しというチキン戦法で……とやっていたら、3ターン目で終わってしまった(゚д゚)

VS 神将マクラ
お猿さんです。申ですね。パターンはシンドゥーラと同様。
行動がやや早めで、ディアラハンで回復してきます。

VS 神将バジラ
羊さん。未。
ドルミナーかけてくるのは羊だからなのか……。

VS 神将インダラ
馬。午ですね。
物理攻撃が効き難いものの、力押しで突破。後で調べたら炎系が弱点だった。
名前からしてもしかしてと思ったら、やっぱりマハジオ使ってきました。ジオンガじゃなくてよかった。

VS 神将サンティラ
巳。蛇さんです。一見よくわからなかった。
遂に出ました物理攻撃反射ボス。正確に言うと剣攻撃反射、銃攻撃無効です。
この手の敵は魔法に弱いと思ったら、イマイチ効果がない。こりゃ困ったと思い調べたら……え、破魔が弱点? ホントに? ボスなのに? ……ほんとだ、マハンマで一撃だった。

VS 神将マジラ
辰。物理攻撃に弱い感じ。しかも感電までしてくれます。

マジラの部屋を突破し、少し進むと、階段発見。今度はB2FFに入ります。

VS 神将アンティラ
卯。勇ましいウサギさんです。
ステップを踏んでこちらをHAPPYに……って、ウサギのダンス?
やや堅めですがタルカジャがけでどうにでも。

VS 神将ミヒラ
寅。剣持って強そう。

VS 神将ヴァジラ
丑。感電してくれます……って、なんかミヒラといい、コメントが超適当になってきた。

VS 神将クンビーラ
子。ネズミさんって事は、これで最後かな?
少し行動順が早い気がします。でも打たれ弱い。

さて、どうにか十二神将を全て退けましたが、まだ回廊は続きます。
出口目指して進んでいると……あ、そうだった! 十二神将を薬師如来様から借りてきた人がいたんだった!
「ルシファー様の命によりここは通さん!」と、アタバクの登場です。

VS 魔神アタバク
アレフ&ヒロコ LV.57

1ターン目でいきなりマハンマがきて、ドルガーとイツァム・ナーが撃沈\(^o^)/
が、パールバティが残ってるからどうにかなる、と、ひたすら攻撃続行。
タルカジャ3回がけで滅多切りにした結果、意外にも苦戦せず撃破。アレフ君(物理反射装備)に集中攻撃してくれたのが幸いでした。

人間であるアレフと、その仲魔達に負けた事がショックだったらしいアタバク様。
仏教なのに「ルシファー様 ばんざい」って凄い台詞ですね何気に。

そして、奥にある階段を登ると……そこはアティルト回廊だった。

アティルト回廊

北部を探索中、フィールドへの出入口を発見。ここはどこだ。

とりあえずセーブが出来そうな場所を求めて徘徊開始。近くにいた魔界人によると「ここはビナーの海よ」だって。他にはセトの復活を心配している人も。
その他の情報はこんな感じ。

・ビナーは実りの海。しかし実りを司るふさわしい方が今はいない。
・ルシファー様のケテル城へ行くにはここからでは駄目。「コクマの塔」を登る必要がある。

実りを司るにふさわしい方……って誰だっけ。

ビナーの街

辿り着いたのは街でした。ターミナルがあればいいのですが……。

入口から少し進むと「フーリーの"羽衣"のこと教えてあげよっか?」という女性が。「YES」を選んだところ、2万マッカも請求されてもうた! ……けど、お金はあるので払ってあげよう。
なんでも、「フーリーの羽衣には属性さえ変わって見える力がある」そうですが……あの、「フーリー」ってどちらさま?

さて、街にあった施設は回復とターミナル。回復は3属性分あります。
今回はここで一休み、次回はビナーの街を探索していきます。

■ 第18回 ビナー〜コクマの塔

十二神将とアタバクを退け、アティルト回廊を経てビナーの街へと到着したアレフ君一行。
とりあえずは、街での情報収集から始めていくことに。

ビナーの街

まず気になったのは「ここの海に天女が水浴びに来ると聞いた」、といった内容の情報。
天女……あ、「羽衣」と言うからには、前回聞いた「フーリー」というのは天女のことなのかな?
で、海の周辺を捜せばそのフーリーに会えるってこと?

また、街の中央部には意味ありげな部屋があるものの、現時点では何も起こらないようです。
その後も探索を続けましたが、とくに有益な情報はありませんでしたとさ(´・ω・`)

ここで、次に何をすべきか整理してみると……
・フーリー(天女?)を捜す。
・街の中心にある部屋の謎。
・引き返してアティルト回廊の探索の続き。
・「コクマの塔」ってどこだ。

こんな感じ。「フーリー」は海の何処かで水浴びをしているらしいので、海岸付近を歩き回れば見付かるかもしれません。

フィールドに出ると、街の北東あたりに何者かを発見。行ってみると……天女じゃなかった(´・ω・`)
「ビナーの海は魔界の命の源だったのに……」だそうです。確か前回では「実りの海」とも言われていたので、豊穣の海ってとこでしょうか。でも、今はそうではない、とか?

ビナーの海に関しては今は置いておくとして、ひとまず海岸沿いを移動。すると、回廊入口の北あたりで、「フーリー」との遭遇イベントが発生しました。
が、水浴び中のフーリーはこちらには気付いておらず、手前の木には白い布がかけてあります。これが羽衣でしょう。
思わず取ってしまった手癖の悪いアレフ君。これ、何に使うの?

羽衣の用途はともかく、「アティルト回廊」探索の続き……の前に、ビナーの街の中央の件について。

ちょっと気になったので調べてみたら、そこに「魔王アスタロト」を連れて行くと、「地母神イシュタル」と「魔神アシュターに」分離するイベントが起こる模様。で、このイベントを見ないと、イシュタルとアシュターは作成出来ないそうな。ほほー、いい事を聞いた。
運良く、手持ちの「地母神ドルガー」と「堕天使ガープ」で出来そうだったので、早速アスタロトを造ります。

ビナーの街

中央の部屋に魔王アスタロトを連れて行くと、イベント発生。アスタロトが、真の姿を取り戻したいと言い出しました。
それを認めると、アスタロト大歓喜。「ホーッホッホッホッホッ!」ってテンション高すぎでしょちょっと(゚ω゚;)

テンションMAXのアスタロトは光輝くと、アシュターとイシュタルに無事分離。
礼を言うなりとっとと去ってしまったアシュターに代わり、イシュタルが事情を説明してくれました。
古に、唯一神によってアシュターと合体させられ、魔王アスタロトの姿に貶められていたとのこと。

このイベント後はイシュタルが仲魔に……なるかというと、それはまた別の話。
中央の部屋に行くと回復してはくれますが、仲魔にするには自力で造らなきゃ駄目みたい。
ちなみに豊穣の神であるイシュタルが復活を遂げたという事で、ビナーの海が豊かさを取り戻しつつあるそうな。偶然とは言え、ちょっといい事したなぁ。

さて、前述の様に、魔王アスタロトを造る際に、地母神ドルガーを材料にしてしまいました。
そこで、地母神の空きを埋めるためイシュタルを作成。イシュタルはドルガーより1ランク上なので、丁度良い(ΘωΘ)

アティルト回廊

改めてアティルト回廊へ。B1F南側に階段を発見したので探索。
B2Fを東進すると再びB1Fへ。おそらく違うエリアへと繋がってるんでしょう。
以前に聞いた通りなら「コクマ」へ繋がっているはず。次の目的地は「コクマの塔」らしいので、シナリオ的には正規ルートかな?

B1F北側の出入口からフィールドへ。北に「コクマの塔」らしきモノが見えてきました。

コクマの塔

とりあえず様子見のつもりで1F探索。途中で出会った魔界人曰く、この塔の主は「ご立派なマーラ様だよ」だって。……たぶん戦闘しなきゃらならないよね、NEUTRALだからね('A`)
塔内には記録の石もあり、セーブ可能ではあるものの、転送機能は無いみたい。無念。
その他には回復の泉や、マーラの魔力で封じられているらしき扉を発見しました。

2Fはダメージ床ゾーン。宝箱にコアシールドがあったのはそのせいか。
が、探索している面子がアレフ&ヒロちゃんだけだったので半ば強引に通り抜けました。頑張ればやれるもんです。
魔力で封じられた扉は2Fでも発見。

3Fは特に何もなし。例の如く、魔力で封じられた扉があるだけ。
この扉、大体同じ位置にあるので、エレベーターかな?

4Fは落とし穴地帯。とはいえ、片手で足りるほどではあるんですが、いちいち3Fに落とされるので戻るのが面倒。
キーキー言いつつ4Fへ戻ると、3つ並んだ扉を発見しました。あからさまに怪しい。

一番左の扉は、各階の魔力で封じられている扉と関係している様な気がしたので、まずは真ん中へ……って、ここもシュートか(´Д⊂!
気を取り直し、次は右の扉へ。その先に上階への階段がある気がする…………あ、マーラ様がいた。
もっと上にもフロアあると思ってたんだけど、もうボス戦なの!?:(;゙゚'ω゚'):

アレフの力強さは知っていたというマーラ様ですが、コクマの塔は知性の源。そこで、アレフ君が知性面においても、塔に足を踏み入れるに相応しい人間かどうか見定められることに。
真に知性溢れる人間ならば、マーラ様の言うことを聞ける筈だと言うのですが……早い話が、アレフ君を誘惑してきます。

マッカやLV上昇、果てには世界まで餌にしてくるマーラ様。世界の半分しかくれない某竜王様より太っ腹ですが、ルシファー様に怒られますよ、勝手にそんな事言ってたら。
当然NO……といきたいところですが、魔力を用いて無理矢理頷かせようとするマーラ様。ええええ、ずるい!
でもヒロちゃんのお陰で正気になったので、セーフセーフ!

「よく惑わされなかったな」って、ご自分がなさった事はスルーですか。
いや、ツッコミ入れてる場合じゃなかった。今出してる仲魔、イシュタルだけなんだってば('A`)

VS 魔王マーラ
アレフ&ヒロコ LV.58、地母神イシュタル、邪神ニャルラトホテプ、女神パールヴァティ、国津神アラハバキ

しれっと新顔がいますが、そういうことです(ΘωΘ)
基本やはりタルカジャがけ。敵の攻撃は複数回もしくは全体攻撃で、特にニャルラトホテプが被ダメ多めな印象。あと、攻撃を避けられる事も多かったような。

撃破後、無言で消えるマーラ様。直後「ケテルの地へ 行きますか?」のメッセージが。
い、いや、流石に戻ってセーブしたいです。

マーラ様の部屋から出た後は、3つの扉の一番左へ。魔力で封印されていた扉です。
既に封印が消失した扉から先に進むと、小部屋が一つあるだけでした。はて???

意味が解らぬまま、ひとまず1Fへ帰還。セーブ&回復を済ませたら、1Fにある魔力の扉の奥へと行ってみます。
構造自体は4Fのそれと同じ様な感じですが、唯一違ったのは、入った途端、音もなく2Fにワープしていたという点。
そして2Fの小部屋に入り直すと、今度は3Fへ。そして3Fからは4Fへ、という具合。
要するに、4Fへ向けてのワープ部屋だったみたい。なるほど。

小部屋の謎が解けたところで、いったんビナーの街へと帰還。ここで、すっかり忘れていたフーリーの羽衣について調べてみます。
どうやらこれはエデンに侵入するために必要なものだそうで、属性を誤魔化してエデンに侵入する事が出来るんだとか。

追放されたエデンに侵入して何をするのか……は、次回のお楽しみにしとこう。
ボス戦は無いらしいので気楽なもんです。

■ 第19回 センター〜エデン〜ケテル城

「コクマの塔」にてご立派様、じゃなかった、魔王マーラを退けたアレフ君一行。
ケテル城へ乗り込む前に、フーリーから借りた(強調)羽衣を手に、エデンを目指すのでありました。

ホーリータウン〜センター

エデンへ向かうにはまずセンターへ行く必要がありますが、ターミナル経由ではセンターに入れなくなってます。
そのため、ホーリータウンもしくはファクトリーを経由し、徒歩で向かうこととなるわけですが、今回はホーリータウン経由でGO。

正直これが正規の攻略手順がどうかも怪しいので、少しだけ攻略情報を参照。
まずはセンター20FのBARに向かい、客から「センターの更に上にある階にザインが上っていった」という情報をゲット。エデンに向かったのかな?
パスコードは347……と上3桁は解っているものの、最後の1桁が不明。まぁ総当たりすれば問題ないかな。

余談ですが、センター21Fを歩いていると、突如「とてつもなく恐ろしい悪魔の気配がする……」とのメッセージが。……あああああ、こんな時に魔人引いちゃった('A`)!
もう死んでもいいから戦ってみようかしら、と覚悟を決めたところ、現れたのはアリスでした。良かったぁ(;-ω-)=3
アリスは感電してくれるので、アレフ君&ヒロちゃんだけでもどうにかなりましたとさ。

さて、本筋に戻りまして、問題の扉は22Fに。以前、ザインを助けに行った際に発見した、西側のエリアと繋がっているらしき扉です。
さてパスコード総当たり……と思っていたら、一回目で開いてしまいました。あれま。

22F西側は未踏破エリアなので、まずマップ埋め。それにしてもエンカウントしまくるのは気のせい?
22F南部にある出口を抜けると、エデンの門へ到着。門の前には2体のケルビム像があり、選ばれし者かどうかをチェックされるようです。

エデンの門のチェックですから、通常LAW以外は弾かれるらしいのですが、フーリーから借りた(無断)羽衣があると、ケルビム像を欺く事が出来るそうな。へー。
そうして「選ばれし者」だと誤認されたアレフ達は、堂々とエデンへ入っちゃうのだった(ΘωΘ)

エデン

正直、目的もよく解らぬまま入って来ちゃったエデン。
既に、選ばれた人々が連れて来られている様です。彼等の話はこんな感じ。

・ミレニアム自体間違っていると思っていたら神の言葉が聞こえた。神の真の言葉を聞いた私達が新たな世界を作るため選ばれた。
・ここは出身、階級は関係なく、神の真の言葉が聞こえた人のみ集められている。

……ふむ。神の意に背いているミレニアムに疑問を呈した人が、選ばれてるのかしら?

人選の基準はさておき。前に来た時は空き地だった北の方に、でっかい塔が建っています。
入ってみたら、ガブリエル登場。「ここはお前達が入れるような所でない」と怒られちゃった。その一方、「ザインが南にいるから会いに行け」と言うのですが……あれ、エデンに不法侵入した事はお咎め無しなの(゚ω゚;)?

エデンの最南端に行くとイベント発生。幾つもの蝋燭が立てられた場所に、ザインは1人佇んでいました。
このイベントでは、ザインの正体と、その真の目的が判明します。その正体は明かしませんが……ヒントは「セトと合体」。もうこれほぼ答だな。

人間、そして悪魔を裁く者としてこの世に遣わされてきた新ザイン。
見た目がとてもハードな事になっててステキよ……とか言ってたら、いきなり「楽園を汚す者め」とキレられ、地下世界まで叩き落とされちゃいました。ひどい。優しかったザイン君を返して(´Д⊂!

地下世界

フィールドマップに戻ったと思ったら、即イベント発生。なんとSTEVENがいました。しかも彼は新ザイン……もう面倒臭いからいいや……「サタン」に酷い目に遭わされたことまで知っている模様。

君達に休んでいる暇はない、というSTEVEN。ルシファーの命を受けたモロクにより、エネルギーを蓄えた九頭竜が暴れだそうとしているというのです。えええええ、もう滅茶苦茶だよ!

STEVENが九頭竜退治を依頼してきたところでイベント終了。どうやって倒せばいいのやら。
再度STEVENがいた地点へ入るも、既に彼の姿はなく、代わりにミュータントの男がいました。
彼によれば、九頭竜は世界を支えていて、それが突然山として現れたそうな……って、あれ、それだけ?

何にせよ、現時点で九頭竜をどうこう出来るとは思えないので、ひとまず魔界へ帰還。
先にケテル城をどうにかしなきゃならんのかなぁ。

魔界

魔界に戻ったらまずビナーの街へ。フーリーのもとへ羽衣を返しに向かいます。借りたものはきちんと返しましょう。
当然羽衣を探していたフーリーは、返してくれとアレフに懇願してきました。もちろんお返しします。勝手に持って行ってごめんね。

羽衣を纏ったフーリーはアレフに礼を告げると「あなたにはきっとよいことがあるでしょう」と言ってくれました。……そう願いたい。さっきサタンに怒られた挙げ句、地下世界に落とされたから(´・ω・`)
ちなみに、フーリーに羽衣を返すと、アレフ君の全ステータスが1ずつ上昇します。「よいこと」って、これかな。

コクマの塔

戻ってきました「コクマの塔」。ここを経由しケテル城に乗り込みます。今回は少しだけだけど。
ワープを利用し4Fへと向かい、マーラのいた部屋から「ケテル」へワープ。そしてフィールドを北上すると、「ケテル城」が見えてきました。

ケテル城

入口の扉は閉ざされています。門の左右には精霊がいて、ルシファーからCHAOSの者以外は誰も通すなと命じられているようです。
今回は羽衣も無いしどうすっかなぁ、などと考えていたその時、突如「将門の刀」が輝きだしました。そういや持ったままだった。

「将門の刀」の輝きで門の精霊は消滅。が、将門の刀もまた、己の役目を終えたかのように崩壊し、金属の欠片になりましたとさ(´Д⊂
この金属片は「ヒヒイロカネ」というのですが……何かに使うんでしょ、どうせ。

気になったので調べたところ、地下世界の旧アカサカにいるドワーフの鍛冶屋に持って行くと、再び「将門の刀」……それも装備可能なやつを打ってくれるそうな。よっしゃ!

さて、ここからはケテル城探索……のつもりだったのですが、前述の「将門の刀」が完成するには結構な時間がかかるらしいので、とりあえず鍛冶屋さんに作成を依頼したのち、ケテル城を探索する事にしました。どうせボス戦前に一度戻るでしょうし。
……あぁ、またコクマの記録石から徒歩かぁ。

アカサカ

地下世界へと戻り、アカサカにある鍛冶屋へ。鍛冶屋さんは「ヒヒイロカネ」を寄越せと目の色を変えました。
有無を言わさず奪い取られた「ヒヒイロカネ」。首を長くして待ってな、と言われましたが、具体的には月齢が10周する程度だそうです。長い。

当初の予定ではケテル城に行って時間を潰すつもりだったものの、転送が使えないため行き来が面倒臭い。そこで、手近な所でひたすら反復横跳びを頑張る事に。
……いやちょっと待て。フィールドでウロウロしてた方が早いじゃん。

外を無駄に歩き回り月齢が10周した頃に戻ってみると、「将門の刀」が見事完成してました。鍛冶屋さんも喜んでくれてなにより。
ちなみにNEUTRAL専用装備で、追加効果でFREEZEが付いてます。素敵!

さて、この後はいよいよケテル城に挑戦。
まずはビナーへと向かい、そこから徒歩で城まで移動する事になるのですが、長くなりそうなので続きはまた次回に。

■ 第20回 ケテル城

遂にルシファーの居城「ケテル城」へ、自力で到達したアレフ君一行。
「将門の刀」を打ち直すというハプニングに見舞われつつも、意気揚々と城に乗り込むのでした。

ケテル城

入口付近に回復の泉が。ターミナルがあったらもっと良かった……。

・ここはケテル城。魔界の主ルシファー様の城である。
・この城には「ルキフグス」様をはじめ、ルシファー様の信頼もあつい方々がおられる。

入手出来た情報はとりあえずこの程度。要するにルシファー配下のボス戦があるって事かな?

シリーズ通して苦手感溢れる「ギリメカラ」からは全力で逃亡しつつ、1Fを探索。
左手法で歩き回っていたら割とあっさり上り階段に到着してしまいましたが、マップを埋めたいので今はスルー。だって、1Fってやたら広そうなんだもん。
ちなみにマップ東側にはN用の回復の泉や、邪教の館もありました。

1Fを埋めて満足したら、南の西側の階段から2Fへ。が、妙に狭いなぁと思っていたら、また下り階段。
嫌な予感を抱きつつ降りてみたところ、1F南の東側の階段に出てしまいました。要するにハズレ。

その後も東側の階段→ハズレ、北側→ハズレ。
……結局、正解は最後のマップ西側の階段でした。

その後、2Fの上り階段を経て3Fへ。これまた広そうなフロアです。
こういう時は焦らず騒がず左手方向に行けばいいのです。外れても気にしない。
あとそろそろ扉の向こうにボスがいないか注意しとこう。

3Fも1F同様、複数の上り階段がありますが、やっぱり「クイズ正解はどれでしょう」状態。
しかも、いったん4F、5Fと登って行かなければ正解かどうかすら解らない、という複雑さ。
とりあえず手当たり次第に登り、正解引いちゃった感じがしたら引き返す戦法で。だってマップ埋めとかないとなんか落ち着かなくて……。マップ未踏破不安症。

そんな調子で階段の行く先々をチェックしつつ、マップ埋め埋め。
正解かと思いきや、落とし穴に叩き落とされたりと、一筋縄ではいきません。

そんな中、深く考えもせず6F北側にある扉に入ったら……ベルゼブブがいた(。A 。 )
自分の部屋に立ち入られたベルゼブブ様はご機嫌ナナメ。ルシファーからアレフ君の事は聞いていたようです。

力をよく見せてくれと頼まれ、選択肢が出現。そんな仲魔も出してないのにちょっと待って。
仲魔を召喚した上で再訪問。残念ながら台詞は初回と同じでしたが、今回は受けて立つぜ!
手加減はしないから心してかかってこい、と言い放ったベルゼブブは、お馴染みの巨大な蠅の姿になりました。かっこいいなぁ。

VS 魔王ベルゼブブ
アレフ&ヒロコLV.61、邪神ニャルラトホテプ、地母神イシュタル、国津神アラハバキ、女神パールヴァティ

回避が高くてなかなか攻撃が当たらず。アレフやニャルはOKでしたが、ヒロちゃんやアラハバキが厳しい。
結局はタルカジャかけて殴るパターンで。「将門の刀」のお陰で、アレフが1ターンにつき400以上はダメージを入れてくれたので、そこまで苦戦することなく勝利。10ターンもかかってないと思います。

ちなみに、この戦闘中、2回ほど呪いを掛けられたので効果を調べてみたら……FLYになる技でした。こわい:(;゙゚'ω゚'):! 喰らわずに済んでよかった……。

戦闘後、負けを認めたベルゼブブ様。その身体はいったん失われてしまうそうですが、再度その身体を作りあげた時は、力を貸してくれるそうです。
どういう事だろうと思っていたら「では邪教の館で会おう」と答を示して下さいました。そういう事か。

戦闘後も探索は続きます。6Fのベルゼブブ様が居た場所とは違う区画で、移動床発見。調子に乗ってあちこち探索し、落とし穴で3Fに叩き落とされるというオチ……と思っていたら、3F中央部の未踏破エリアに落とされました。
大体この手のパターンって正解ルートだよねと期待するも、すぐ行き止まり。挙げ句、一方通行の壁を抜け、3Fのスタート地点付近に戻されてしまいましたとさ。くそっ。

そんなこんなで無事に正解ルートへ辿り着いた場合は、城の中央エリアを登っていく事になります。
ちなみに、最上階は9Fです。

ケテル城 9F

見るからに最上階っぽい。おっかなびっくり前進したらイベントが発生。
まさかこんな通路の真ん中でルシファー登場!? ……と驚愕していたら、違った。ルシファーの側近であるルキフグスの登場でした。マッカ作っているのも彼だそうです。

いつも(マッカに)お世話になっております。以後、御見知りおきを……って、いいのかそんなノリで。
アレフの強さに驚いたルキフグスは、慌ててルシファーのもとへ報告に行ってしまいました。

これはアレかな。もうすぐボス戦ですよ、ってお知らせかな。
ここで、ちょっとズルい手かなーとは思ったのですが、中断セーブ→セーブデータを他のメモカにコピー……をやってしまいました。だってマップ殆ど埋まってるのに、ルシファーに負けて無に帰すのは辛い。

さて、勢いに任せルシファーの部屋へ。魔王様は、アレフがサタンとルシファーのどちらに付くかを決められないままここに来た、と思っているご様子。
つまりは、大天使ミカエルの使徒でも神霊サタンの手先でもない、ただの人間が、大魔王である自分を倒すためにやって来たのです。

アレフ君は確かに恐るべき強さを秘めているものの、「我を忘れ、真実を忘れ、恐怖を忘れ、ただ戦いに身を任せているにすぎぬ」と言い放つルシファー。
ルシファーは真の恐怖を教えるべく、真の姿をさらけ出しました。美しさのあるこれまでの姿とは違う、禍々しい魔王としての姿を。

VS 魔王ルシファー
アレフ&ヒロコ LV.65、邪神ニャルラトホテプ、女神パールヴァティ、地母神イシュタル、国津神アラハバキ

覚悟を決めてGO。ベルゼブブにすら回避されていたので今回も覚悟の上です。
ダメージソースはほぼアレフ君。仲魔達の通常攻撃はほぼ躱されました。イシュタルやニャルのマハザンも10前後というカスダメ_(:3 」∠ )_
なので、主に回復、余裕がある時は当たれば儲けもの、という程度で攻撃。
一応、アラハバキの「風神撃」は通常攻撃よりは当たっていた様子。ニャルの「吸い付き」も20前後ぐらい。

実のところ、残念ながら危なげない戦闘とはいきませんでした。途中ヒロちゃん&パールヴァティが魅了された時は素で頭抱えたよ(+ω+)
パールヴァティはすぐ戻ったんですが、ヒロちゃんが暴れ回って大混乱。パールヴァティ倒された時は泣くかと思った。

その後、ニャルを斬り殺した時点で満足したのか、ヒロちゃんはようやく正気に。とりあえずニャルだけ蘇生させ、あとはひたすらアレフで殴り、イシュタルで回復。ニャルとアラハバキは技、ヒロちゃんは回復補佐で。
ヒロちゃんが置物どころか戦犯になりかけましたが、どうにか勝利。
……よくこんなで勝ったな、ほんとに。

自分を倒すまでになったアレフに、自分だけで生きられるほど人間は強くはない、と忠告するルシファー。
彼は生体MAGをモロクに集めさせており、そのエネルギーで魔界の山々を成す九頭竜を発動させるそうな。そういやイカ飯のこと忘れてた(゚ω゚;)!

九頭龍による真の大破壊をルシファーに命じたのは、唯一神。が、真の大破壊は魔界にとっても大きな災禍であるため、彼は従う振りをしていたようです。更に、九頭竜の力を大破壊にではなく魔界のために使おうと考えていたものの、ルシファーの反乱を知った唯一神は、ガブリエルに新たな大破壊の道具を用意させちゃった模様。その秘密はエデンにあるそうな。

そいでもって、九頭竜はまもなく発動しミレニアムを破壊する、とのこと。
…………え(゚д゚)?

私を倒すほどの人間なら九頭竜もエデンも葬り去れ、と無茶を言うルシファー。それが定め、って、んな事言われてもなぁ。
その上、人間が栄えれば大破壊はまたやってくるそうな。繰り返されることなんですって。

言いたい事だけ言い終えたルシファー様は、あっさり消滅。画面は変わって魔界……って、ダレスがいる!
ルシファーを倒したからって気を抜くな、とアレフ君に警告するダレス。既に九頭竜が動き出している以上、それを倒さなければ、魔界はおろか地上も地下も全てが破壊されてしまうのです。
地下世界の代表としてやって来たという彼は、九頭竜を倒すようアレフ君に依頼するのでした。あ、あのダレスが……。

場所は地下世界の南。おまえだけが頼りなんだ……って言われたら行かなきゃですな!
イベント終了後はフィールドへ。まだケテル城の前にいるようです。ダレス、こんな所まで来たのか。

ティフェレトに戻りセーブしたら、今回はここまで。
次回、九頭龍に挑みます。……たぶん。

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