3周目スタート。今回はHARDモードにてAエンディングルートを目指す。前回プレイのCエンディングはアレな内容なので厳密に言うと2周目かな。Cエンディングのは1.5周目ってカンジ。
ちなみに、Bエンディングルートプレイ時に書いたイベントやダンジョンについては、今回は省略させていたらきやす。あしからず。
OP後、いつもの様に「アルトリア山岳遺跡」をクリアしベリナス&ラウリィを仲間にしたら、後は「ゾルデ地下墓地」でひたすら経験値稼ぎに勤しむ。そしてそのままチャプター2へ行く……前に、ちょっとしたチャレンジをば。
忘却の洞窟
今回出現したのは「クレルモンフェラン」からちょいと南に行った内陸地。ここに出現する敵は皆エグい奴ばかりなのだが、HARDモードは戦闘で得る経験値が低いので、少しでも稼ぐために挑戦してみる事にした。
先ず最初に遭遇する「モンストラス・バーミン」×4は、攻略本を参考に、あらかじめ用意していた「錬金術の書」(「エレメントセプター」を配列変換)を使い魔晶石に。その次の「ハルピュイア」はフツーに戦い、運良く「エヴォーク・フェザー」をゲット。その後は危うく全滅しかけながらもどうにか「クラーケン」を倒し、最奥に鎮座していた「ヘルサーヴァント」戦でホントに全滅しちゃった、と。
…………勝てるか、あんなの。
結局、仕切りなおして挑戦した2回目では、最後の「ヘルサーヴァント」は無視してクリアした。出た時点で全員LV10ってのが素敵。ただ、2回目は「ハルピュイア」戦で「エヴォークフェザー」を入手出来なかったのが惜しかったかな。
「忘却の洞窟」を脱出したら、ベリナスとラウリィの遺品イベントを済ませた後、ベリナスを神界転送。とりあえず序盤はしっかりフレイのご機嫌取りをしておかねば。
でもって神界フェイズが終わったら、そのままチャプター2へと移行。ロウファ、洵、ジェイクリーナスを仲間にしたところで今日は終了ー。
おお、ジェイクもう仲間になってくれたのかー♪
サレルノ実験場跡
今回はHARDのみで出現するこのダンジョンから。何やら植物実験をしていた研究所だったらしく、入ってすぐの突き当たりには研究日誌が置いてあった。その内容を要約すると……
1P:特殊な臭いに反応する植物が完成。決まった匂いに反応し、収縮する。
2P:(文字が掠れていて読めない)
3P:青い花はよい香りに反応(香水とか)。
4P:なんとも言えない匂いの薬品が完成
5P:瘴気を放つ匂いに反応する植物の存在。水の腐った臭いで反応。
6P:植物が収縮している時、強酸をかけると一定時間元に戻らない
以上が日誌の大まかな内容なのだが、あからさまにこのダンジョンの仕掛けを解くヒントとなっている。なので、この情報を踏まえた上で怪奇植物だらけの実験場を駆け回り、意地の悪いトラップに憤慨しつつもどうにかボスの部屋に到達。そこに居たのは「ハルピュイア」だった。
……なーんだ。もっとこう、おどろおどろしい植物怪獣(?)とか不死者と化した研究者を期待していたのだが。雰囲気的に跡地に住み付いちゃっただけ、ってカンジ。ただ、「生命の腕輪」をガッチリGetさせていただいたので、そこは良しとする。
ネルソフ湿地帯
実験場を出たら次は「ネルソフ湿地帯」。Bエンディングルート編でも触れたが、ここのボスは「ドラゴンゾンビ」。本当は適切な武器を装備してとっととカタを付けたいところだが、少しでも多く経験値を稼ぐため、ある程度魔晶石を放出させてから「ホーリークリスタル」で倒してみた。ううむ、漸く戦闘のカンを取り戻してきたぞー(遅すぎ)。
アーティファクトは「聖杯」「名剣フェイム・フェイン」「聖皇后のティアラ」。思い切り欲張って、3つとも貰っちゃったよ。
その後は引き続き「ネルソフ湿地帯」で経験値を稼ぎ、ロウファを神界へ送ったあとそのまま神界フェイズへ移行。貰うモン貰ったら、エインフェリアの神界での活躍もロクに聞かずに次のチャプターへと進む我がヴァルキリー。ドライだ。
チャプター3では先ず夢瑠、那々美、カシェルを仲間にし、カシェルの遺品イベントついでにそのまま奇岩洞窟へ。それが済んだら今度は「ローム丘陵のカラクリ屋敷」へ。
ローム丘陵のカラクリ屋敷
「かつて人体実験を行っていたカラクリ師が住んでいた倭国風の外観をもつ大きな屋敷」
……なのがこのダンジョン。外観だけではなく中身も実に倭国風。
主のカラクリ師は処刑されたが、人体実験された人々の恨みかカラクリ師の怨念か、屋敷内には不死者がウヨウヨ。それどころかカラクリ屋敷の名に恥じず、屋敷の中央部には実に面倒な仕掛けがあった。
5×5マスの部屋からなるそのカラクリ部屋の入口には、
「この先、危険。移動すると部屋が回転する謎カラクリ。命がお代の片道切符。賢者は引き返せ。命の要らぬ愚か者のみ進むがよい」
……などと書いてあるのだが、仕掛けに関しては正しく書いてある通り。1部屋(1マス)移動するごとに、25部屋がそれぞれ個々に回転する仕組みになっている。
だが、部屋によって出入り口(上下左右の何れかにある)の数が決まっている上(最大で4箇所)、回転する方向は部屋によって異なるから大混乱。
一応、どの部屋がどの方向に回転するかがマップ表示されるのでそれを参考に正解ルートを模索していくワケだが、ルートを間違えたりアクションに失敗しちゃったりすると、先に行くどころか後に退く事も出来ない状況に陥り立ち往生するハメになる事もあるのが厄介。
そんな時は暫くその場でボ〜っとしていると鎧武者の生首みたいなのが飛んで来るので、それに触れればカラクリ部屋の入口まで連れて行ってくれる意外と便利なトラップなのだ。が、仕掛け部屋の中ではグズグズ出来ないという事でもあるので注意。
当初、途中までは自力で頑張っていたのだが、個人的事情により早くクリアしなければならない状況に陥ったため攻略本頼みに変更。サクサク進ん……だつもりがハシゴ掴み損なって脱出不能な場所に落下し、鎧武者の生首にお世話になったりしつつも、どうにかカラクリ部屋を突破。その先にあったセーブポイントを経て最奥へと進むと、そこに居たのは「キマイラ」だった。
そうだよなぁ。合成動物ってのは、生体使っての「カラクリ」って言えるもんなぁ、などと考えつつ「キマイラ」撃破。なんと今回も「生命の腕輪」をゲット出来たのでありました。おお!
戦闘後に出現したアーティファクトは「幻衣ミラージュ・ローブ」&「昂魔の鏡」。二つとも貰っちゃいましたよ、それはもう。
今回は「ブラムス城」で宝箱を回収する所から。NORMAL同様探索時間は4分なので、とにかく駆け回ったところ、1分近く時間を余らせる事に成ー功ー。
その後は「奇岩洞窟」でひたすら経験値稼ぎ。ここまでで「生命の腕輪」を計3個入手しているので、神界に送る予定が無いキャラは、LVアップ時に「生命の腕輪」を2個装備させておく。
CPは終盤余りまくっちゃうが、DMEはLVの上限が影響するので、ドーピングするなら早い内が良いと思うワケです。
periodをある程度使ったら、ラウリィを神界送りにし、そのまま神界フェイズへ移行。更に、とっととチャプター4へと雪崩れ込み。
この章ではエイミとロレンタが仲間になる様だが、「ロレンタのイベント=レザード・ヴァレスの塔攻略」になっちゃうので、ロレンタは後回し。まだあのダンジョンはキツいだろうから。
エイミを仲間にしたら先ず「サッカス侵食洞」を攻略し、次に「暗黒塔セルヴァ」へ。
暗黒塔ゼルヴァ
HARDでのみ出現するダンジョン其の3。
「蛍の光のような輝きが入口に漂っている。思わず足を踏み入れたくなるような幻想的な光景だが、不死者が生者を誘う為に鬼火をさまよわせているのだ」
……などという解説が付いているのでさぞ美しいダンジョンなのだろう、と思いきや、中は思いっきりグロ。NORMALで攻略した「黒夢塔」もかなり気持ち悪かったが、あれはまだ「悪趣味」でギリギリ片付けられる。今回はもう血管とか骨とか、そんなモンが剥き出しなカンジ。でっかい心臓が出て来た時は泣きそうになった。グロいの嫌なんだってば!
血管に飲まれたり吐き出されたりしつつ、漸く到着したボスルーム。そこにいたのは「ヘル・サーヴァント」。レナス曰く「冥界の女王ヘルが創り手向けた魂の狩猟者!」だそうな。……確かに、チャプター1で「忘却の洞窟」に入った時、狩られまくったよなぁ……。
出現したアーティファクトは「蘇生秘法書」「聖剣ロスト・セラフィ」「蛇矛バシリスク」。必要なのは「蘇生秘法書」だけだったのだが、うっかり「蛇矛バシリスク」までゲット。まぁいい、エイミを神界送りにする時に装備させとこーっと。
さて、ここまで進めたら、後はレザード・ヴァレスの塔攻略に備えて経験値稼ぎを……といきたいが、そうはいかない。今回の目的であるAエンディングに到達するための行動を、いよいよこの章から始めておかねばならないのだ。
……が、流石にダンジョン2つこなして疲れたので、今回はこの辺で。
Aエンディングを見ちゃうぞ作戦決行。真EDであるこれを見るためには、ヴァルキリーにのみ設定されている「封印値」(上限100)なる数字を、決められたチャプターまでにぐーんと下げてやる(35ぐらいだったかな)必要がある。
で、その封印値を下げるためには特定のイベントを見たり特定の人物を仲間にすれば良いのだが、仲間を神界転送すると逆に封印値が上がってしまう(+12)仕様なので、その辺の調整を慎重にやる必要があるのだ。めんどい。
何はともあれE社の攻略本を参考にしてやってみると、先ず、レザードの塔に行く前に神界転送を済ませておく(今回送ったのは那々美)。ここまで普通にプレイしていたならば、例え「ニーベルンゲンの指環」(レナス初期装備。チャプター終了時に外しておくと封印値-2)を最初から外していても、封印値は90台……の筈。その状態で神界転送しても、一人転送しようが二人転送しようが封印値が100以上になる事はないので、徒に封印値を上げる怖れがなくなるという訳だ。
神界転送を終え封印値をいったん増やしたら、今度はイベントを見まくり一気に下げる作戦に移る。
手始めに向かったのは「鈴蘭の草原」。ここはプロローグ終盤の舞台となった場所で、今はぽつんと石碑の様なものがある。何故かそれに亡者がまとわり付いていたため追い払って調べてみたところ、それもその筈、石碑ではなく墓だった。でも、何でこんな所に墓が……と不思議に思いつつもイベント終了。
次に向かったのは「ジュラルベン」。ここは後のチャプターでルシオの死亡イベントが起こる場所なのだが、今は未だ一応の平穏を見せている。
ここでは、ルシオのスリ仲間であるクレアが登場。人間の服を着て街をウロついているレナスを見掛けた彼女は、ルシオの今は亡き想い人(プラチナの事ね)の姿をレナスに重ねてしまい、嫉妬心からレナスの背中に石を投げてしまう。
その後、レナスがとある老婆の家で傷の手当をして貰っていると、そこへルシオ登場。「メリル」という偽名を使っているレナスの姿を見たルシオは、プラチナにそっくりなもんだからたいそう驚いたという事じゃ。
ちなみにこの後ルシオがクレアに軽く説教(たぶん)するシーンがあるのだが、その時のクレアったら「私の気持ちは知ってるでしょ?」などと逆ギレしつつ容疑を認めてました。いや、いくら嫉妬したからって人に石投げて良いワケないでしょうが。一方的に気持ち押し付けられてもなぁ。どうせやるんなら、レザードぐらいに徹底的に(強制終了)。
3つ目のイベントは「ブラムス城」にて。今までは宝箱強奪したらとっととトンズラしていたが、今回は正々堂々とブラムスに面会。「宝返せ」とか言われたらどーしよ。
「決着をつけにきたという訳ではなさそうだな」とブラムスは言うものの、レナスは「決着」の意味が解からない。そんな彼女の様子を見たブラやんは「一体お前の身に何が起こったのだ」と言い出し、レナスが記憶を失っていると指摘。更には「お前を人形にでも変えるつもりなのか」と、オーディンに対する文句まで。雰囲気的に、「ライバルが腑抜けになっててガックリ」って感じだろうか。
この後はブラムスと戦うかどうか選択出来るのだが、戦う方を選ぶと「病状は深刻だな」と言われる始末(笑)。そして、ブラムスの玉座の上方に、結晶に入った女性が映し出されるのだが、やっぱりレナスはこの女性を覚えてないみたい。実は妹の「シルメリア」なんですが。
そんなこんなでバトルに突入するのだが、ブラムス強いのなんのって。一人、また一人と倒れる中、「Guts」発動しまくりで生き延び続けていたのが夢瑠(笑)。レナスですら一発で死んだのに、凄ぇぜ!
が、そんな夢瑠も遂に力尽き、そこで漸く全滅。……が、何故かGAME OVER扱いにはならず、ブラムス城から叩き出されるだけで済んだ。これもブラやんの温情なのかしら。
これで一応、現段階で見る事が出来るイベントはロレンタ(というかレザード)のイベントを除き、完了。本当はこの後どこかでLV上げをしたかったのだが、面倒臭かったのでそのままレザードの塔に特攻してみたところ……予想外に楽だった。
感覚的に、NORMALプレイの時よりも敵が弱く感じた様な。やっぱり、ここまできっちり育てつつゲーム進行してきたのが良かったのかしらん。
ロレンタの仲間イベントを無事終えたら、レザードの塔でLV上げ。それも済んだらいつもの様に神界フェイズを経て、これまた封印値を下げるイベントがある第5章へと突入するのでございます。また次回。
チャプター5では先ずメルティーナの死亡イベントを起こす。この時レザードが語る内容は、Aエンディングを目指す今回の場合は覚えておきたい内容。NORMALではあまり関係無い話なので殆ど触れなかったのだが。
ポイントは大体以下の事項。
・神とは人間の「魂」と同じ様な存在。
・エルフは神が人間界に留まるための「器」。
・神は完全体なので成長する事は無いが、オーディンは人間とエルフのハーフ(ハーフエルフ)なので「成長」が可能だった←故に神の頂点に立てた。
・ホムンクルス(人造生命体。魂を持たない)は人間とエルフから創られる。←本質的にはハーフエルフと同じ
これら中で一番重要なのは最後の項目なのだが、その理由は後に解るので今はお口にチャック。
余談だが、レザードの当初の目的は自分の魂をホムンクルスの身体に入れ神になる事だったらしい。更には神をホムンクルスに閉じ込め力ごと封印すれば神に挑む事も出来る……とか言ってますが、本来の目的はヴァルキリーを手篭めにする事なので要注意だ(笑)!
レザード君の講義が済んだらルシオ→バドラック→グレイの順で仲間イベントをこなす。結構時間かかるんだ、これが。
ちなみにメルティーナ及びルシオは、Aエンディングを見る為には必ず仲間する必要がある。更にこの二人の仲間イベントでは封印値がぐーんと下がるので一石二鳥。
仲間イベントをこなしたら漸くダンジョン攻略。先ずは「アークダインの遺跡」へ。ここはNORMALの時もあったので今回特筆すべき事は無し。敢えて言うなら、ダンジョン最奥にある部屋(ボスルームね)にある「マイティチェック」の存在だろうか。女性が入っているでっかい結晶の向こうに宝箱が隠してあるのだが、NORMALプレイ時はうっかり見落としていた。攻略本見てたクセに。
炎の城塞
「フレンスブルグ南西にある火山島」にあるこのダンジョンはHARDのみ出現。火山火口内部というとんでもない場所にあり、その名に違わず炎で溢れ返っている。
個人的にはアクションが結構辛かった。攻略本のお陰でやり方は解るのだが、実際にプレイしてみるとタイミングがズレたりしてなかなか上手くいかない事もしばしば。屈みジャンプは得意なんだけど、落ちながら晶石撃つのが苦手だなぁ。
苦労しつつ辿り着いたボスルームもかなり普通でなく、ボスを出現させるため、降り注ぐ火山弾を壷でキャッチするという意味不明な行動を要求される。やってるヴァルキリーにしてみりゃ必死なんだろうけど、ハタから見てるとかなりシュールな光景。
苦労の末に登場させる事が出来たボスの名は「ファイア・エレメント」。俺と話したいんならオーディン連れて来い、とかクソ生意気な事を言ってた割に弱い。「アイシクルソード」と「アイシクルエッジ」で攻撃すりゃあ無理も無いけど。……でも、確かこいつ、火の化け物の分際で「クールダンセル」使ってた気が。
戦闘後回収したアーティファクトは「ミトラの聖水」「紅蓮剣インフェルナス」「久遠の灯火」。とりあえず「紅蓮剣〜」と「久遠の灯火」だけを頂いておきましょうか。
「炎の城塞」クリア後はいつも通り「アークダインの遺跡」で経験値稼ぎ。HARDはNORMALに比べて戦闘で入手する経験値が少ないので、稼げる時に稼いどかないと。
「アークダイン〜」でのキャラ育成に飽きたのでチャプター6へ。詩帆&ジェイルを仲間にしたらアイテム生成に勤しむ。
今回の生成の目玉は「魔剣グラム」。「オリハルコン」を上級配列変換する事により入手出来るのだが、肝心の「オリハルコン」を生成する為にはMPが10万も必要だったりして一筋縄ではいきそうもない。
結局、不要なアイテムを全てMPに変えてみたのだが、驚くべき事に余裕で10万超えしてくれた。
一番大きかったのは「壊れた槍」を上級配列変換して出来る「閃槍クリムゾン・エッジ」。これをMP変換すると1本で6000ぐらいにもなるのだが、何処でこんなに拾っていたのか「壊れた槍」が十数本もあったのだ。
ただ「閃槍〜」は何故か3本しか持てないので一気に変換する事が出来ず面倒……なんて贅沢は言いません。喜んで変換させて頂きます! はい!
装備を整えたらダンジョン攻略。最初は「亡失都市ディパン」へ。LVに余裕があったので前回おざなりだった「バルバロッサ」のボイス収集に暫く挑戦していたのだが、どうしても大魔法を唱えてくれない。あと通常攻撃のうちの1つ。
調べるところによるとバルバロッサは喋ってくれないボイスがあるらしいので、おそらくソレに該当しちゃってるのだろう。無念。
ちなみに、ここではHARDでのみ「イビル・アイ」が出現するのだが、倒された仲間(モンスター)を次ターンで蘇生させるという特性を活かし、暫し「イビル・アイ」狩りを楽しんでみる。2体セットで出現したのを1体ずつ倒し、相方を延々と蘇生させていくワケだ。
「生成の宝珠」装備のルシオを投入した上でこれをやると、面白い様に魔晶石が出てくれるのでウハウハ。
水中神殿
これもHARDのみのダンジョンなのだが、ここも面倒臭いったらありゃしない。水中なのだから当然素潜りしまくりで進むのだが(霊魂だから溺れない)、変なギミックも沢山、敵も沢山。オマケに「神殿内には瘴気を放つ肉片や飛沫が飛び散り」とか説明してあって、そんな場所で泳ぎたくないわーっ。
攻略本に載ってなかった(たぶん)部分をちょい補足すると、「エンジェル・キュリオ」のある部屋への行き方は、円筒形の部屋の最下層にある光る丸いスイッチを2回斬れば良し。先に進むためいちいち斬り直しに戻らなきゃならないのが面倒だが。
ちなみに、丸床の現在位置はスイッチの部屋でジャンプ(というかプカプカ浮き上がれば)確認可能。
で、ボス戦最後の難関はセーブポイントの前にある仕掛け。これを解かなきゃボス戦どころかセーブすらさせて貰えないのは、嫌がらせ以上の何物でもないわい。
晶石&晶石光で冷凍光線を反射させ3つの珠に照射する、というのは直ぐに解ったのだが、晶石の位置を微調整&晶石光に変えるタイミングを計るのが面倒で面倒で。
取り合えず私がやったやり方は、先ず床に晶石を作り、その角度から推測して天井にも晶石設置。そして冷凍光線が来たタイミングに合わせて天井の晶石を晶石光に変える、という何の捻りもない手法。……でもなぁ、成功するまでに30分ぐらいかかったんだからな! 私の知恵の無さをなめるな!
「水中神殿」のボスは「レイス」。「数えること今日が五万五千日目になろうか」と、150年近く何かを待っていたらしい事を言うのだが……ええと、ごめん。何を待ってたのかメモするの忘れちゃった。多分、レナスを倒せる日、とかそんなところだったと思うよ。
強力な大魔法を「パラライチェック」でどうにか堪え、ボス撃破。ボイスをあんまり収集出来ていない事に気付くも、時既に遅く上書きセーブ完了。リセットかけてボイスチェックしてみたら……ご、50%かよ〜〜。微妙だ〜〜〜。
入手アーティファクトは「鏡鎧リフレックス」「銀河の雫」「裂刀ファーウェル」の3つ。色々考えるの面倒だったから全部貰ってしまった。
その後、ボイス収集をしくじったショックを引きずりながらも今まで放置していた(というか存在を忘れていた/笑)「忘却の洞窟」を2つ片付けたところで、今回は終わりを迎えたのでございます。
ダンジョンを大方回ったら、チャプター6における神界転送のお時間。通常ならばグレイあたりを送って済ませたいところなのだが、Aエンディングルートの場合はここでルシオを送らなければならないのだ。
ルシオは「人間魔晶石(もしくは紫炎石)生成機」なので正直手放すのは惜しいってなモンじゃない。だが、エンディングのためにもここは涙を飲んでお見送り……と思ったら、珍しい事にイベントが挿入された。
神界行きが決まったものの何かしらウダウダしているルシオに「心のわだかまり」が何であるかを問うレナス。するとルシオはそれに答える代わり「コリアンドル村」への同行を願い出る。
この「コリアンドル村」というのはルシオの出身地で、プロローグの舞台になった場所。ルシオは幼馴染みの少女との想い出を語りつつ、レナスを「鈴蘭の草原」まで案内する。
早い話が、ルシオはレナスが幼馴染みの「プラチナ」と瓜二つである事が気になって仕方が無い模様。が、勿論「似ているだけで別人」という事も理解している。
それでも吹っ切れないルシオは、相手に対する無礼を承知でレナスに告白めいた事を告げるのだった。
一方、レナスは想い出の少女の面影を自分に重ねてしまったルシオを哀れに思い、何とルシオにちゅーをする。このシーン、レナスが自分からやったように見えたんだけど…………レザード、悔しいだろうなぁ(笑)。
それにしても、この後レナスったら「人間と神には隔たりがある」とか言ってるところをみると、さっきのキスはエインフェリアへのメンタルケアの一環に過ぎなかったのね(涙)。ルシオも不憫だ。
ルシオのイベントが終わったら神界フェイズへ。早速ルシオ君の神界での働きをチェックしていたのだが……おい、「物思いに耽る」で勇者評価値+2って何やねん。どうなってんだ神界。
その後、いつもの様にフレイからの命を受け、いざチャプター7……と思いきや、突如オーディン本人が登場。
何でも、数百年前に自分の力の強大さを怖れ自殺した「リセリア」という名の魔女がいたのだが、その魂は今もなお封印されているらしい。そこで「その魂をガッチリ確保して来い」というのがオーディン様のご命令だった。
「リセリア」が封印されている場所は「アークダインの遺跡」。ボスルームにあるでっかい水晶の中の人の事だと思われる。大丈夫、あの辺はもう自分の庭みたいなもんっスから任せといて下さい!(←誰だ)
オーディンの勅命を受けたら改めてチャプター7……にはまだ行かせて貰えないらしい。またしてもイベントなのだ。しかもルシオの。
相変わらず「プラチナ」と「ヴァルキリー」で頭がグルグルしている彼が宮殿外の野っ原でボ〜っとしていると、フレイアとロキ登場。苦悩している事をフレイアに見抜かれ、思いきって事情を話してみたところ、フレイアの口から驚くべき事実が語られる事となった。
そもそも「ヴァルキリー」は眠っている間は人間として地上で生き、時が来れば(=オーディンに召喚されれば)人間としての死を経て神として転生する存在らしい。で、今回のレナスもオーディンの召喚を受け転生したのだが、いつもならば人間の頃の記憶を残したまま転生して来るにも関わらず、今回は「任務が特殊」という理由から、フレイが記憶を封印してしまったらしい。人間の記憶が残っていると支障を来すかもしれないから、だってさ。
ここまで話したところでフレイアは退場するのだが、一人残ったロキはルシオに「ヴァルキリーと声を交わすだけならどうにかなる」と持ち掛ける。オーディンがレナスと連絡を取る際に使っている「水鏡」を使えばいい、と言うのだ。
そういう訳で、ルシオはロキと共に「水鏡」のある玉間へ侵入。無事にヴァルキリーとの通信に成功し、驚くレナスに「イヤリングを受け取って欲しい」と伝えたものの、そう簡単にいく話では無かった。オーディンへの不敬以外の何物でもないルシオの行為に、そんな「くだらない事」のために玉間に侵入したのか、とレナスは激怒。イヤリングを受け取って貰えるどころか通信を切断されてしまう事態になってしまったのだ。
ヴァルキリーの性格を考えれば当然と言えば当然の展開なのだが、その場で膝を付くルシオ。AAで表現するならまさしく「orz」(笑)。そして、そんなルシオに更に追い討ちを掛けたのはロキだった。玉間にある「ドラゴンオーブ」こそが狙いだったロキは、「ドラゴンオーブ」略奪の罪をルシオに被せた上で彼を始末する算段だったのだ。
だが、ルシオも黙って殺される訳にはいかない。本性を現し青年の姿(今までは少年だった)となったロキと戦い始め……たのだが、そのまま画面は暗転。「ルシオの命運やいかに!?」って感じでよろしく。
さて、ここで漸くチャプター7に突入。先ずは蘇芳を仲間にし、お次はオーディンの命令通り「アークダインの遺跡」へGO。この後は「精霊の森」に行ってエルフに頼み事もしなくちゃならないし、忙しいったら。
遺跡の最奥、水晶のある部屋に入るとイベントが発生。自らの意思で水晶の中にあるリセリアの魂に呼び掛け、それに応えてくれた彼女に同行を願ったところ、戦闘に突入。自分でも制御出来ないという魔女の力を、ヴァルキリーが押さえられるかどうか試そうというワケだ。
「強大な力」を持つという設定からさぞ強いのだろうと警戒したものの、全然そんな事は無かった。気合入れて全員で攻撃を仕掛けたところ、初回ターンにて撃破出来たのだ。これで魔法を使われていれば被害が大きかったのかもしれないが、とりあえず勝てたので良しとする。
これでリセリアは晴れて仲間になってくれるのだが、これだけの設定を貰っておきながら、彼女の主たる出番はこれだけ(笑)。神界転送すると何か特殊な会話が発生するのかもしれないのだが、彼女を神界に送ってしまうとどういう訳か「セラフィックゲート」で使えなくなってしまうので神界送りは厳禁。よって、気にしない事にすると決めたところで、今回はここまで。
NORMAL時と同様に「精霊の森」でお遣いイベント。おいでよ精霊の森。
「炎呪の珠」の修復&アーティファクトの回収を終えたら、次の目的地「古代墳墓アメンティ」へ。
古代墳墓アメンティ
HARD限定ダンジョン。説明によると、ここは太古の時代の王が眠る巨大古墳なのだが、生前密かに呪の契約を行っていた王は不死者として復活しちゃってるらしい。なので、王には今度こそ本当に眠って貰う事に致しましょう。
雰囲気的にはピラミッドとしか言い様の無いこのダンジョン、だだっ広い上に仕掛けだらけなので、かなりのアクションを要求される。個人的には「炎の城塞」攻略時のアクションが可愛く見える程だ。今回の場合、先に進む為の方法を見付けるのは割と簡単なのだが、いざそれを実行に移すのが大変、という感じ。
頭では解ってても「どないせぃっちゅーんじゃ!」と吐き捨てながらプレイしなければならなかったのは……私がただ単に下手だからか。そうか。
余談だが、「青い宝石」を入手する際、E社の攻略本では台座を踏めと書いてあったものの、実際は晶石のかけらを重しに使う方が楽の様な気がする。というか、台座を踏む方法では扉を抜けられなかったんですけど……。単にタイミングがズレてたから?
兎にも角にもヒィヒィ言いながら進めていると、画面右からでっかいファラオ顔(笑)が迫って来るトラップに遭遇。実際は画面端に追いやられるだけでダメージを喰らうワケでは無いのだが、精神的圧迫感が凄いのなんの。
更にこの部屋に入ってから気付いたのだが、BGMに混じりなんか「帰れ〜」とか人の声が聞こえて来ている様な。しかもこの声、若本規夫氏の声である様な。……きっと気の所為水の精(←?)。
微かに聞こえて来る不気味な声に耳を塞ぎつつ、宝箱はガッチリ回収し奥を目指す。セーブポイントのある部屋を経て更に奥へと向かうと、そこは見事に行き止まりだった。
通常ならばセーブポイントの次の間はボスルームである場合が多いのだが……と首を傾げつつ周囲を調べてみると、部屋に2つばかりある巨大ファラオ顔が怪しい。そこで、一番奥にあるものから調べてみたところ……何の脈絡も無くクイズの時間となりました。なんだこの展開。
「朝は4本、昼は2本、夜3本の足で歩く生き物は?」
これがファラオ顔の出題。ボス戦前のオチャメな演出なのは解るが、いくらピラミッドだからってこんなベタな問題出さんでも……などと思いつつメッセージを進めたところ、選択肢出現。どうせ無茶な選択肢を並べてヴァルキリーが怒るって流れだろ……と思っていたものの、選択肢を見た瞬間絶句してしまった。
「ヒト」「人間」「ホモサピエンス」って、何これ。
レナスすらも「……。」と絶句したものの、適当に選んだら道が開けたので、気を取り直して先へ(答はどれでも良いらしい)。その先にあったのは、とっても玄室チックな部屋で、中央にある台座に青と赤の宝石を乗せると柩が開きボス戦に突入するという仕掛け。
ボスは古代の王「アズタロサ」。腰に何か妙な飾りを付けている、ミイラ型ファラオ。説明無茶苦茶。
今まで眠っていた所為か元々の性格なのか、攻撃時のボイスが非常にゆったり。特に大魔法の詠唱時は「はよ喋れ!」とツッコミたくなる。しかも声が若本規夫氏なのでより一層まったり。サザ●さんの穴子君がのんびり喋ってるイメージで……って、そうかぁ。ここのボスだから、ダンジョン探索中に若本氏の声が聞こえてたのかぁ(一人で納得一人で解決)。
エジプシャンチックなBGMの中、ある程度ボイスを収集したらサクっと撃破。入手したアーティファクトは「聖酒リシュブール」「亡王の仮面」「アンブロシア」「紅水晶のオルゴール」「バジリスクの腕輪」……って、多ッ。攻略本とにらめっこした結果、「アンブロシア」と「バジリスク〜」以外は使え無さそうだったので、この2つだけ貰って残りはオーディンにくれてやりましたとさ。
「古代墳墓」をクリアしたら、「ディパン」や「精霊の森」で暫しキャラ強化。
この辺から「セラフィックゲート」攻略を念頭に置いてプレイしているため、スタメンを中心に育成。本編で使う予定の無いキャラは「セラフィック」で一気に育てた方が効率がよろしいのです。
育成の合間にアイテムも整理し、「魔剣グラム」をもう1本作成。その後ロレンタを神界転送し、periodを4つばかり進めて神界フェイズへ移行したところ、冒頭で「残念な報告があるの」とフレイ。
……そこはかとなーく、いやーな予感。
「あなたが神界に送ったエインフェリアの一人がオーディン様への裏切り行為を働いたのよ」というフレイの言葉を聞いた瞬間、それがルシオの事だと解った。「現場に居合わせたロキによって処分されたわ」との事だったが……あちゃー、やっぱ消されちゃってたかぁ……。
ロキの策略に嵌って神界での死を迎えたルシオ。彼が盗んだ事になっている「ドラゴンオーブ」について、「人間界に転送されたかもしれないんだけど、心当たりはないか?」とフレイはレナスに問う。ロキが持ってる筈なんだけどナー。
結局、フレイから「人間界でドラゴンオーブ探して来い」という命を受けたレナスは、エインフェリアの様子も教えて貰えぬまま、人間界に引き返す事となったのでした。
さて、いよいよ最後のチャプター8……と思いきや、神界フェイズはまだまだ続く。
玉間でルシオがロキに殺害されるシーンを挟んだ後、フレイとオーディン、そしてロキの会話イベントin玉間。
このイベントにより、ロキが「ルシオは水鏡を通してオーブを人間界に送った」、と証言している事が解る。水鏡に波紋が残っていたのが証拠だと。波紋が残っていたのはルシオがイヤリングを人間界に転送したからなのだが……この策士め。
また、ルシオの犯行の動機を「巨人族(敵)と内通していたため」と告げるロキだったが、オーディンやフレイは彼の証言を頭から信用しているワケでは無かった。が、嘘という確証も無く、ロキ自身もオーブを持っていない様子なので、とりあえずは彼を泳がせる作戦でいくらしい。「狂言なら、同族といえども容赦しない」だって。おーコワ。
ここで漸く操作がヴァルキリーに戻り、チャプター8。先ずは奉竜殿に行きガノッサを仲間に……しようとしたら戦闘後のイベントで会話が止まってしまい、再度ガノッサ戦をやり直すハメに。何でも、結構有名なバグポイントなんだそうです。遭遇したのは初めてだけども。
余談……というかオマケになるのだが、「剛槍ダイナソア」の取り方。
実に面倒な位置にあるこの武器、NORMALプレイ時にやったやり方をメモってなかったため今回はどうなる事やらと思っていたのだが、あっさりと思い出しちゃった。ので、忘れない内に図説しておく事にする。
や、見てる人のためって言うよりは、自分が次やる時のためにですけど(笑)。
超アバウトな図で恐縮過ぎますが。先ずは祭壇の上に乗っかって(バチ当たりめ)せっせと晶石のかけらを作り、祭壇と階段の間に積み上げていく(左図)。その際、真っ直ぐではなく階段みたく積んでいくと良い塩梅。
で、積み上げた後は積んだかけらの天辺に乗っかり、ジャンプしつつ晶石を上方向に発射。宝箱が乗っているでっぱりの下、出来るだけ右端の方に晶石を作り晶石光に変え、それを足場に出っ張りの上へ飛び乗ればOK。
ポイントは、晶石光用の晶石を作る位置。左過ぎるとジャンプした時にでっぱりに頭ぶつけるし、右過ぎると晶石を作れないので。あと、晶石光に乗る際も、出来るだけ右端に乗っかると上手く行き易いかと。
…………絶対、他に、もっと、簡単な、方法が、あると、思うよ。
「剛槍ダイナソア」を無事入手したら、今回のところはこれで終了。
何度やっても「奉竜殿」は面倒臭いなぁ。2回しかやっとらんけども。
アリアンロッドの迷宮
これもHARD限定ダンジョン。
「渓谷の壁面に大きく開いた亀裂。それは強大な負の魔力により開かれた異空間への扉のようだった」
……って事で、この入口を開けた犯人を捜すため、ダンジョン内に突入。
ダンジョンとは言っても、ここは今までクリアしたそれらとはだいぶ様相が異なる。基本的に各マップは一つの部屋で構成されていて、部屋に設置されている転送装置を使い他のマップ(部屋)に移動する仕組み。
そのワープ装置の仕組みも奇妙で、部屋によっては装置をガシャガシャ動かして行き先を決めなければならないのが厄介だ。なんかね、足し算とか割り算とか出て来て小学生の算数の時間みたいだったよ(棒読み)。
そんなこんなで、どことなーく近未来的なマップをひたすら進み、宝箱回収&敵殲滅をしていたところ……その悲劇は起こった。
戦闘終了後、画面が切り替わらない内から手元の攻略本に目を落としつつコントローラーの○ボタンを連打していたら、何故か戦闘時の音楽が終わらない。不思議に思ってふと視線をTV画面に戻したところ……ものの見事にバグってしまっていた。何かあり得ないところに矢の様なものが出現してるし、音楽は流れてるけど画面は凍ってるし。
本体の蓋を開け閉めしても無反応って事で、半泣きになりつつリセット押しましたさ、それはもう(涙)。ここまで来るのにだいぶ時間費やしたのに……。そーいや、戦闘終了時に○ボタン連打しちゃ駄目だってどっかで見た気が……。
強制的に仕切り直させられたものの、2回目は何事もなくボスルームに到着。そこに居たのは「闇の君主」こと「ダークロード」。……そのままやん。
「人間の魂で喉を潤したい」などという理由でワケのわからん迷宮をこさえた我儘グルメ野郎に鉄拳制裁を加え、アーティファクトを回収。モノは「聖杖ユニコーンズ・ホーン」「賢者ソロンの秘文書」「雷光剣シェドザード」の3つ。
ええとね、もうどうせ最終章だからね、全部貰っとく事にするよ。
さて、お次は「天空城」……に行きたいのだが、「アリアンロッドの迷宮」で精も根も尽き果てたのでまた次回に。
天空城
ここもやっぱりHARD限定ダンジョン。その名の通り、空に浮かぶ城である。
解説によると、この城の主である魔女は過去ヴァルキリー(3人の内誰かは謎)によって城もろとも海中に封印されていたものらしい。が、それがこうして復活しているという事は、即ち封印が解けているという事なのだろう。
ちなみに、この城のボスは「J・D・ウォルス」。ジェイルの死亡イベントの際にマグナスが召喚した魔女で、その時の彼女もヴァルキリーを知っている様な口振りだったが……そうか、こういう知り合いだったか。
さて、このダンジョンは基本的に一本道なのでそうそう迷う事は無いのだが、その代わり、実に厄介な仕様になっている。ボスの所に向かう道中、神経を磨り減らす様なアクションを要求されるのだ。
アクションの内容を簡単に言うと、「何本か伝わせてある鎖に飛び移りながら進んで行く」だけ。途中、鎖に掴まったままの上下移動を要求される場面はあるものの、慎重にやればそう難しい動作でもない。
……では、何が厄介かと言うと。
床が無いんです。
前述のアクションを要求される近辺はダンジョンの最下層で、城内でありながら半分はお外。その上、ウヨウヨと敵が飛び回っているのだ。
敵に関しては「ディメンジョン・スリップ」(敵と接触しなくなる)を装備すれば問題無いが、アクションの方はちと厄介で、もし鎖や足場に飛び移り損なって下へ落下してしまうと、流石にゲームオーバーまではいかないものの、問答無用でダンジョンから放り出されてしまうのである。
勿論、城に入り直す度に2period消費されちゃうし、入口からやり直しだしと、全然良い事が無い。
ここを切り抜けるポイントとしては、宝箱を諦める事だろうか。宝箱を取ろうとさえしなければ、アクション自体は簡単なのでどーにかなると思うのだ。
一方、宝箱を取るとなると高度なアクションを要求される上、無事に辿り着けても宝箱を開けた瞬間爆発トラップで吹き飛ばされる怖れがある。更には、苦労して開けた中身は漏れなくショボく、何ら報われる事が無い。寧ろ「中身がショボイ宝箱を爆破トラップを仕掛けた上で非常に取り難い場所に置く」という一連の流れそのものが大掛かりなトラップだとしか思えない。
よくあるじゃないですか。「上を見ろ」とか「左を見ろ」とかいう貼紙に従ってたら、最後の貼紙に「ざまぁみろ」って書いてあったってオチ。あんな感じ。
ちなみに、中身が良い宝箱はフツーの場所に置いてあったりします。親切なのか嫌がらせなのか。
無事にアクロバット地帯を抜け、蝶々冷凍ぶったぎりゾーン(説明無いと何のことやら)を通過し、ひたすら道なりに進んで行ったらボスの間到着。漸く「J・D・ウォルス」と決着を付ける事が出来る。
彼女はボイス収集の対象になっているため、最初は出方を見つつボイス収集。が、何故か通常攻撃を一切使ってくれない。基本は「ポイズン・ブロウ」を連発するだけなのだ。
それでも「いつかは使ってくれるだろ」などとひたすら待ったものの……十五分粘っても駄目だったので痺れ切らして倒しちゃいました。だってぇ。
今回の戦利品は「剛弓ベルセルク・アロー」「聖鎧アレフ・ストレイン」「アトレイシアの竪琴」の3つ。今回も選ぶの面倒だったので全部ゲットし、天空城を後にしたのだった。
……いやー、帰りは楽で良いね。途中で飛び降りりゃあ良いんだから。
さて、「忘却の洞窟」も含めてダンジョンを全て回りきったところで、いよいよ人間界でやる事が無くなった。なので、遂に最終決戦に向けて一歩踏み出す事になる。
その始まりは「鈴蘭の草原」。プロローグの最後の舞台、少女「プラチナ」が息を引き取ったこの地に入った瞬間から、物語はエンディングまで突っ走る事になる。
鈴蘭の草原
ここはダンジョンではないので、入った直後からイベント開始。
今やルシオとの想い出の地となってしまったこの草原に佇んでいたところ、ヴァルキリー……いや、レナスの脳裏に、封印されている筈の記憶が蘇り、「プラチナ」=「人間界にいた頃の自分」である事を想い出してしまう。そして、何故かルシオがロキに殺されるシーンまで。
一方、神界ではレナスの封印が解けた事に気付いたフレイとオーディンが少々狼狽するものの、「セキュリティが作動する」と、直ぐに平静を取り戻した。
ここで言う「セキュリティ」とは、3人のヴァルキリーの長女である「アーリィ」の覚醒を指す。そして、「亡失都市ディパン」で登場した漆黒のヴァルキリーが、レナスの前に姿を現してしまった。
自分が消される事を悟ったのだろう、アリューゼとメルティーナに助けを求めるレナス。が、二人が鈴蘭の草原に着いた(というか姿を現した?)頃にはそこにレナスの姿は無く、代わりにアーリィが一人佇むのみ。そして彼女は2人に向かい「そこの二人、今から私に、従属しろ」と言い放ったのだ。おぉ! ここにもドSが(笑)!
最早別人でしかないヴァルキリーに、当然従属を拒否する二人。するとアーリィはアリューゼに向い前世での二人の関係を告げる。前世のアリューゼはアーリィに従属し、共に「ブラムス」と戦っていたというのだ。
そう言えば「亡失都市ディパン」でのイベント時に「アリューゼ」という名が出て来ていたが、あの時代が彼の前世だったのだろう。あの時代のアーリィ、即ちヴァルキリーの任務は、「不死者達との戦い」だった様だ。
更に、アーリィはブラムスとの戦いは未だ決着しておらず、三女「シルメリア」の精神が未だブラムスに捕われたままだと告げる。
このイベントでは、今まで断片的に示されてきた「ヴァルキリーのしくみ」がアーリィの口から語られる。
「運命の三女神」であるヴァルキリーは長女アーリィ、次女レナス、三女シルメリアからなり、彼女らは一つの幽体を共有し人と神の輪廻転生を繰り返す。そして主神オーディンから命じられた任務を遂行するというのが一つのサイクルなのだが……今回の場合レナスは任務に不適格と判断されるに至り、代わりにアーリィが覚醒する事となったのだ。
結局、アリューゼとメルティーナから従属を拒まれたアーリィは、ルシオから贈られたイヤリングごと2人を消去しようとする。が、アーリィが謎光線(笑)を放った瞬間、封印されてしまった筈のレナスの精神体が再度出現し2人を庇う様にして消滅。更に、アーリィも2人を捨て置いたまま立ち去ってしまった。
で、鈴蘭の草原に取り残される事となった2人は周囲にレナスの精神体の欠片が漂っている事に気付く。このままにしておくとレナスの心が消えてしまう、と困っていたところ。
「結界で空間を凍結するんですよ」
レザードキタ――(゚∀゚)――!!
……すみません。本当にこんな心境だったんです。
レザードの指示に従いメルティーナがヴァルキリーの精神の欠片を回収すると、漸く姿を現した変態ネクロマンサー。「今は当然休戦でしょう?」とレザードは言ってはいるが、メルティーナは、自分が氷漬けにされた事に対してはそこまで根に持っていない感がある。こうして魂として生きてるから、まぁいいか、みたいな。
それはさておき、レザードの提案でメルティーナの部屋に向かう三人。目的はメルの部屋に置いたままになっている少女型のホムンクルス。レザードが言うに、劣化したレナスの精神を保存するためには、このホムンクルスに入れるしか方法が無いらしいのだ。
一方、レザードの目標(神をホムンクルスに閉じ込めてあーだこーだ)を知っているメルティーナは思いっきり疑いを口にするが、「仲間割れしている場合じゃない」と返されてしまい、アリューゼ共々「誰が仲間だ!!」と激怒。このシーンはゲーム中で唯一コミック調のキャラ絵が表示されるので、プレイするのなら見ておきたいところ。
そんなこんなで失伝魔法「輸魂の呪」をレザードとメルが行使した事により、レナスの精神はホムンクルスの中へ。だが、肝心の器(幽体)はアーリィが入ったままなので、今度はアーリィを倒しにブラムス城へ向かう事となった。
ブラムス城の王の間に向かったところ、ブラムスに剣を突き付けているアーリィ発見。ブラムスはアーリィとアリューゼ達が敵対関係になっている事に驚きつつ、一時的にアリューゼ達の味方になってくれた。
予定外の覚醒のため、アーリィは本調子では無いらしい。
彼女を倒すなら今がチャンスって事でブラムス+アリューゼ+メルティーナ+レザードという異色メンバーで戦闘開始。拍子抜けするぐらいあっと言う間に倒せてしまった。
……確かに、ここでアーリィに負けちゃうと、また長いイベント見るハメになるもんなぁ。
幽体を取り戻した一行は再びメルの部屋へ。ホムンクルスと幽体を融合させたところ、見事にレナスが復活してバンザーイ……といきたいが、何か様子がおかしい。モノローグ&回想シーン責めに遭っていたかと思ったら、「プラチナ」と対峙。ルシオに対して水鏡越しに投げた「くだらないことを!」という一言をモーレツに後悔し始めたかと思うと、絶叫してその場から姿を消してしまった。
場面は切り替わって再び「鈴蘭の草原」。地に這いつくばったレナスは半狂乱になってルシオのイヤリング(たぶん)を探すも、やはり破壊されてしまったのか何も見付からない。そして「償う事もできない」と悔いを深めていく事しか出来なくなった彼女は、何故ルシオが殺されねばならなかったのか、と鈴蘭の中で慟哭するのだった。
さて、ここで舞台は神界へ。悲劇の元凶であるロキは魔狼フェンリルとブラッドウェインをお供にヴァン神族の王スルトに謁見。オーディンを裏切りスルトの配下に付くと申し出るも、スルトは「魔物の力を借りるつもりはない」と拒否。するとロキはその本性を現し、スルトを殺害(そのシーンは無いけど)。そればかりか、オーディンにまでも牙を剥いた。
ロキの謀反の結果、ヴァルハラは壊滅。神界に戻ったレナスはフレイアとの会話から事の成り行きを知り、フレイとオーディンの元に向かうも、オーディンは既に倒された後だった。オーディンの死を前に心が折れてしまったフレイに決別を告げたレナスは、亡骸に縋り付き主神の死を悼む彼女に「その気持ち(死を悼む心)を何故人に向けてあげられないの」と訴えつつ、ロキの元へ向かうのだった。
すっかり長くなったが、ラグナロク発生イベントはここまで。Bエンディングとは違う形のラグナロクになる。もっとも今回はロキが引き起こしてるので、モチーフである北欧神話に近いのは今回の展開かな。
Aエンディングのラストダンジョンである「アスガルド丘陵」攻略は、また次回に。
アスガルド丘陵
Aエンディング最後の舞台である「アスガルド丘陵」。Bエンディングルートの「ヨツンヘイム宮殿」とは違いひたすら一本道を進んで行く事になるので、楽と言えば楽。
ただ、ロキに到達するまでの道中、「ブラッドウェイン」と「フェンリル」が待ち構えている。前者は「ヨツンヘイム宮殿」では戦闘を回避する事も可能だったが、今回は強制戦闘なので気合を入れなければならない。勿論「フェンリル」とのバトルも必須だ。
「ブラッドウェイン」は今回も強いが、LVをしっかり上げておけば力押しでどーにかなる。更に「フェンリル」に至っては火属性が弱点なので、「炎の城塞」で入手した「紅蓮剣インフェルナス」(弱点が火属性の敵を一発KO)を装備しておけば何の問題も無し。
だが、一撃で殺しちゃうとあまり「生成の宝珠」で経験値稼げないので、ここはひとつ「紅蓮剣インフェルナス」使用禁止という縛りを設けて挑戦。勿論危なくなったら直ぐに装備変更する、という条件付きで。へたれだ。
挑戦の結果、無事に「インフェルナス」を使う事なく撃破。実は全員「Auto Item」無しで突っ込んじゃって一時は全滅するかと思ったが、どうにか持ち堪えてくれました。ふーやれやれ。久々に焦ったボス戦だったよ……。
でっかい配下を2体倒したら、いよいよ高台にいるロキの元へ。「アンタ許さんけんね。本当に本気で許さんけんね」とジリジリにじり寄りロキとの戦闘突入。……が、殆ど攻撃が効かないではございませんか。
「うわ、何で? 装備が悪いの?」と狼狽しつつあれこれ試していると、突然イベント発生。……なんだ、イベントバトルだったのかよ。焦ったじゃんか……。
ここで戦闘は一時中断し、暫くイベントが続く。手短に言うと、調子ぶっこいたロキが「ドラゴンオーブ」の力で世界を壊滅させてしまい、ガードしていたヴァルキリーだけが生き残った。自分を護るためとはいえエインフェリアまでもを見殺しにしてしまった事をロキに突っつかれ超絶落ち込みモード突入かと思われたレナスだったが、そうはイカの塩辛(え?)、ロキが壊滅した世界をあっと言う間に再生してしまったのだ。
「え? 何でヴァルキリーみたいな下級神がそんな事出来んの?」と驚愕するロキ。
が、ヴァルキリーがトンデモ能力を身に付けていたのには、ちゃんとした理由があった。
先ず前提となるのは、過去のレザードの発言。
「神は完全体なので成長する事は無いが、人間とエルフのハーフ(ハーフエルフ)は『成長』が可能」
「ハーフエルフとホムンクルスは本質的に同じ」
この二つを踏まえてレナスの身に起こった事を想い起こして見ると、彼女がアーリィによって精神を砕かれた際、メルティーナ達はその精神をホムンクルスの肉体に移し変えた。それは即ち、成長しない「神」であったレナスがホムンクルスと融合する事により「成長」可能な存在になったという事であり……その結果「創造の力」を得てしまった(イベント中では『副作用』と表現してある)のだ。どひゃー。
ちなみに、レナスが得た力は「再生」ではなくあくまで「創造」だそうです。レナスの記憶あたりをソースとして創造するんだそうな。
そんなこんなで創造神としてあっさり世界を創り直しちゃったレナス。当然エインフェリア達も見事に復活し、ここからが本当のラストバトルとなる。
いくら究極的な力を手にしたとはいえ、ロキはドラゴンオーブを持つ強敵。気を引き締めてかかったらなんかこっちがつよすぎてレナス決め技のさいごに6まんとかダメージあたえてるしええええええ!?
見事、ロキを退けたのでありました。
ED
[以下一部反転] ロキを倒したら、いよいよED。前にプレイしたのは数年前の話なので、内容をすっかり忘れているのが逆に有り難い。TVの前で居住まい正してワクワクしていた……ら。
なんかアニメが始まって、いきなり登場したルシオ(レナスに再生してもらったらしい)がレナスとちゅーしてました。また、ちゅー。残った印象としてはそれだけ。
……真面目に考えてみると、おそらくこのゲームのEDはロキの元に辿り着いた時から、いや、もしかするとヴァルハラが壊滅した時から始まっていたのかもしれない。ラストバトルもEDの一部だったと考えると、ラストバトル後からED……とするよりは納得がいく。
そういやEDを見て思い出したのだが、数年前にプレイした際は、ラストバトルの終盤でバグってBGMが全部変なノイズ音にすり替わってしまい、EDに突入しても戻らなかったので再度ラストバトル直前のセーブからやり直した。実に苦い思い出。
EDの後はスタッフロールが流れ、最後にはFinの文字が画面に浮かぶ。大体はここで満足しておもむろにリセット押しちゃうところだが、今回はちょっと放置してみましょう。暫く経つと、オマケなのか(以下一部反転)ブラムスとレザードが各々一人語りを始めます。
この2人はVP2にも登場しているのだが、特に伏線となっているのはレザードの方。
驚くべき事に、彼はロキによる世界崩壊の際に死んでいなかった。「賢者の石」の力を解放する事により、身を護っていたのだ。更に彼は世界崩壊を生き延びた唯一の人間であり、それは同時に「レナスによって創生されていない唯一の人間」である事も意味する。この事が後々どういう事になるのかは……ごめん。VP2やってないから知らないや(笑)。
さて、総括のお時間です。本当は「セラフィックゲート」クリア後にやるのが良いかとも思ったのだが、とりあえず本編分の感想をば。
全体的に、システムとシナリオが上手く連動した非常にバランスの良いゲームだと思う。特に、行動回数に制限を設けた(チャプターやピリオド)時間管理はお見事。
また、その縛りも緩すぎずキツ過ぎず、ある程度は計画的に攻略を行う必要があるという点で、「LV上げとイベント発生の繰り返し」という単調な作業からの脱却を成功させている。慣れちゃうと途端に緊張感が無くなる……というのは仕方無い話。
個人的に本作の戦闘システムはかなりお気に入り。シンボルエンカウントやコンボ自体は珍しいものではないが、魔法やキャラの攻撃モーション、武器の攻撃回数といった要素を考慮した上で効率の良いコンボを模索する、という作業が意外に楽しい。敵によっては闇雲にボタンを押すだけでは倒すのに苦労するのもいるので、「練習」モードででコンボの練習が可能というのも地味に親切(笑)。
難易度は「攻略情報を一切見ない」という前提でいくと全体的に高め。特にHARDの場合はHARD限定ダンジョンで鼻血が出るかも。アクション自体もそこまで高度なテクを要求される事は無いのだが、その場所で要求されるテクニックに気付けるかどうかがポイントでは。
シナリオについては個人的には文句無し。B&Cエンディング見てからAエンディング見ると、喜びもひとしお(笑)。ただ、もうちょいエインフェリア達のエピソードに踏み入ってくれたら良かったなぁ。死亡イベントの前後がさっぱり解からないキャラなどがいるので。
敢えて全て語らない、というのならそれはそれで良いと思うのだが、攻略本や資料集読まないとストーリーの把握が難しい、というのもどうかと思うのネ。
さて最後に、トライエース作品では必ず注目されてしまうバグについて。
幸い、そこまで酷いものは発生しなかった。ただ音声がおかしくなる事が多々あったぐらい(ex.戦闘が終わったのに戦闘BGMで鳴っていたある低音が響き続ける)で、ゲームが進められなくなった級のトラブルは……2回ぐらい出たっけか。戦闘時とイベント時にそれぞれ止まっちゃった事が(笑)。
いくら廉価版だからって(今回プレイしたのは「アルティメットヒッツ」)、バグを放置しとくのはどうかと思うのだけどなぁ。
そんなこんなで「VALKYRIE PROFILE」のプレイ日記(本編分)は一応おしまい。次のゲームで……って、そうだった。この後は「セラフィックゲート」探索記だったんだっけか……。がんばりまふ。