・第21回 ポート ロザリア〜閉鎖空港ディエバス | ・第22回 閉鎖空港ディエバス〜イルズベイル監獄島 |
・第23回 イルズベイル監獄島 | ・第24回 アイテム収集の旅&イルズベイル監獄島 後半 |
・第25回(最終回)ゲームクリア〜2周目あれこれ | ・エンディング(ネタバレ注意) |
「イルズベイル監獄島」を目指す道の途中、懐かしい港町へと戻ってきた一行。
クルースニクと思わぬ形での再会を果たしつつ、船の公開入札を翌日に控え、町で宿をとる事にしたのでした。
ポートロザリア 港町の潮風亭
今晩の宿はラクウェルと出会ったお店。休む or まだ準備する、の選択肢が出ますが、休んだら間違いなく何か起こるよね?
覚悟を決めて「休む」を選ぶと、翌日(朝?)イベント発生。何者かの襲撃を受け、船が爆破されちゃった模様。
ジュード達が慌てて外に出てみると……あの、なんか右上に見覚えのある人が(゚д゚)
姿を現したのはジェレミィ。ブリューナクで一番最初に倒された人です。確かイルズベイルに収監されてた筈ですが、ブリューナクに欠員出まくったから解放されちゃったのかな?
ジュードの事を「兄弟」と呼ぶので何事かと思ったら、なんとARMの力を得ていました。いや、得たというよりも最早取り込まれつつあり、既に右半身が異形のそれ。
監獄島で一体何が起こっているのか、というジュードの問いに、ここにいれば解ると返すジェレミィ。やがて世界全てがこの災厄に巻き込まれる、だって。
そして狂気に満ちた笑い声を上げ、桟橋の方へと姿を消しちゃいました。まずい、あんなん野放しにしたら危ない!
ジェレミィを追ってFLOOR2へ入ると、クルースニクの姿が。
ジェレミィの事を伝えたジュード達が一足先に駆けて行った後、一人残ったユウリィと、クルースニクのやり取りが始まります。
ここでようやくユウリィは、クルースニクに自分が望むことを伝える事が出来ました。
ARMなど使えなくてもいいから、もうどこにも行かず側に居て欲しい。……それだけでいいのです。
必ず帰ってくるから、その時はARMを持たない手で出迎えてくれ、と兄に伝え、ユウリィはジュード達の後を追い、走り出しました。
さて、一方のクルースニクは……どうやら迷いから解放されたみたい。
どこに身を置こうとも、彼は、彼の意地を貫けばいいのです。
彼は『貫く者』……ブリューナクの『蒼の騎士』、クルースニク・アートレイデなのですから。
それにしてもユウリィ、兄ちゃんが廃人になったらなったで、自分が面倒を見る覚悟というか、気概を感じます(ΘωΘ)
場面は変わり、船着き場にてジェレミィと対峙したジュード達。相変わらずジュードを兄だの弟だの言っているジェレミィですが、台詞回しがシリーズのギャグ担当のようなノリ。ARMのアレやソレが脳に来ちゃったのでしょうか。
結局、「ゴチャゴチャめんどくさいから、どっちでもいいように、ぶっ壊れちまえ」だって。
うん、そうくると思った。
VS ジェレミィ
手に入れた力にご満悦のジェレミィ。「イナーシキャンセル+2」で連続行動を仕掛けてきます。
攻撃力が高いのでユウリィは回復専念、と思ったら、イントルード使用のラクウェルのアタック2発と、ジュードのファントムライン1発で終了しました。えー……。
「俺は弱い奴をなぶるのが好きなんだッ」などと、わけのわからない供述をしており以下略。
呆気ない戦闘だったと思いきや、これで終わりではありません。ジェレミィのARMからウニョウニョ触手のようなものが伸びたかと思うと、一行を拘束しちゃいました。
ここで、やっとこさヒーローの出番。病院に駆け戻ったクルースニクは、制服を身に纏うと「妹を守る」という己の意地に従うことを宣言するのでした。先生制服洗ってくれててありがとう。
場面は変わりジュード達。「キャプチャードウェブ」とやらの檻に閉じ込められてます。
ジュードのARMで分解出来るはずですが、ウェブの生体拘束効果という御都合主義的な能力で、身動きが取れないみたい。
やっと優位に立ててご機嫌なジェレミィですが……ほら、お目付役が来ちゃった。
クルースニクと対峙したジェレミィは、薬もARMも無いクルースニクに何が出来るのかと嘲笑。しかし、一体何がどうなったのか、クルースニクはその手にARMを起動させるとウェブを破壊。ジュード達は無事、解放されたのでした。
演出も相まって、非常に熱い展開です。
VS ジェレミィ
散々コケにされ、キレまくりのジェレミィさん。まぁまぁ落ち着いて。
今回は「イナーシーキャンセル+3」を使用。連続攻撃回数が一回増え、ジュードのHPが一気にデッドラインに突入した時は焦った。
その代わり、ジェレミィの行動順が順番が遅かったので、立て直す余裕は十分にありました。HPも低いし。
最期は「かませ犬じゃねえええええ!」と叫んで消滅。合掌。残念なかませ犬でした。
ジェレミィを退けたのは良いのですが、肝心の船は爆発四散。監獄島に渡る手段が消失し、一行が途方に暮れていると、クルースニクが空路の利用を提案してくれました。少し離れた所に、戦後閉鎖された軍用空港「ディエバス」があるそうな。
しかも閉鎖というのは表向きで、議会騎士団により接収された施設と設備、飛空機械は生きている模様。
そこで、議会騎士団の拠点を急襲し飛空機械を奪取した上で、空からイルズベイルに攻め入る事に。
船の破壊工作はラムダの策の一つだろうと考えられるので、こちらはその一つ上を行くというわけです。
そこまで助言しておきつつも、相変わらず「同じ道はいけない」と立ち去るクルースニク。
道は違えども目的地は一緒、と、ユウリィを励ますジュードなのでした。
ワールドマップに出ると、町の西側に「廃棄ブリッジ XdXS」が出現。
あれ、すぐ空港ってわけじゃないのね。
廃棄ブリッジ XdXS
戦争で著しく破壊され機能を果たせなくなった、空港への連絡橋。下は海です。
ここで出現する敵が使う「エナジーバスター」は最悪。経験値をそのLVの最初まで戻してしまいます。LVアップ目前で喰らうと目も当てられないので、ここはLV上げには使うまい……。
対策としては、アルノーに「ウサギバッジ」を装備させ、使用する敵が出たら即逃走。ブレイクポイントに到着したら即浄化。これでよしよし。
しかし、この時は思いもしなかったんです。
ここが、終盤の経験値&ギャラ稼ぎの舞台になるという事を(´・ω:;.:... 。
閉鎖空港ディエバス
陰鬱な曇天の下、クルースニクに教えられた空港へ。大型の飛空機械が野ざらしで放置されてます。
アルノーが言うに、戦後10年近く雨ざらしなので、どれもまともに動かない、とのこと。
ならば動かせそうなものを探す必要がありそうですが、ここで敵さんがお出まし。
妙に顔色の悪いおねーちゃん3人組。ん? ここに来て新キャラ?
その正体は議会騎士団からの刺客「ジェーン・ドゥ」。通り名は「死猟千殲(アンデットライン)」。要するに暗殺部隊か。
過去の戦いから分析されたジュード達のデータは、彼女達の身体に呪印として刻まれているそうな。
自分達を「完璧な猟犬」と称する3人組との戦闘です。
VS ジェーン・ドゥ
ジュード&アルノーLV.45、ラクウェルLV.46、ユウリィLV.43
戦闘前から負けフラグを漂わせる3人娘。そのデータはいつ調べたものなのやら、とジュードも呆れ気味。
逆にこちからステータス調べてみたら、アンデット……って事は、ユウリィでいける?
最初、「ギャザー」で同HEXに集合した3人組。嫌な予感がしたので、即座にアイソレイトでバラけさせておきました。
彼女等は倒してもバトルフィールド上から消滅しないため、彼女らの死体(?)のあるHEXに進入出来ないのが面倒です。
案の定「ハイ・スティグマ」が効いたので、それを中心に削っていきました。
戦闘後、不死ゆえにまだ生きてる3人娘。一度退却しようとしたものの、すかさずユウリィが無慈悲(いや、慈悲か)の浄化……したんだよね?
「命に、生に、次などない。だからこそ、刹那に全力を傾ける意味がある」というラクウェル。彼女が言うと深いです。
空港の建物にも入らないうちにボス戦だったので、ここで一度港町に戻る事にします。続きは次回。
監獄島へ飛ぶための飛行機械を奪取すべく、騎士団所有の空港へと侵入したジュード一行。今回は空港ビル内を探索します。
閉鎖空港ディエバス
クルースニクの情報通り、現在も秘密裏に使用されているらしき空港へ。出現する敵も兵士ばっかり。
内部は当然のように仕掛け満載。設計者出て来い。
特に光の杖でワープする地帯は超苦手でした。不器用ゆえ、撃ち出す方向の微調整がうまく出来ない(+ω+)
ところで、今更ですが、ジュードの爆弾の抱え方は腰を痛めそうで怖いです。
FLOOR10では、なんとガウンが待ち構えていました。既に監獄島にいるとばかり。
久方振りの再会ですが、もう以前のように喜ぶ事は出来ません。ジュードは冷静な面持ちのままガウンに問い掛けました。
ラムダは「神剣」を使い、何をしようとしているのかと。
この問答の果てに待っていたのは、ガウンとの哀しい戦い。
彼はあくまでブリューナク。それもラムダの切り札であり、その任務はジュード達の行く手を阻む事なのです。
子供にとって常に高い壁である、大人。ガウンは今まさに、そうであることを全うしようとしてました。
VS ガウン
のっけから威力の高い全体攻撃を撃ってきます。後で調べたらHPを半分にされてた模様(+ω+)
この戦闘は特殊ルール。二挺拳銃の使い手であるガウンが、左右の銃の弾丸6発ずつ、計12発を使いきった時点でジュード達の勝利となります。
ガウンは攻撃時に弾丸を2発使用しますが、その攻撃力が異常、というか事実上の即死攻撃なので、この形で消費させるのはリスク激高。
一方、こちらから攻撃すると「立ちはだかるガウンは、その行動を許さないッ!」と謎理論で攻撃を無効化してくるものの、代わりに弾丸を1発消費します。
このことから、後者の方法で弾丸を使わせた方が被害は少なくてすむかも。ただしガウンの攻撃を防ぐ術は無いので死ぬ時は死にますが……。
惜しむらくは、最後、ジュードの蘇生タイミングを逃し彼が死んだまま勝利してしまったこと。ラッキーカード使ってたので35000近い経験値を貰いそこねた_(:3 」∠ )_
見事ガウンの攻撃を耐え抜いたジュードですが、ガウンは尚も説得を試みます。
しかし母の遺志を継いだジュードは、別れの挨拶も握手もしないまま、ガウンと決別するのでした。
ガウンとのイベント終了後、探索再開。ガウンはその場に留まっているので、話を聞く事も可能です。
彼は飛空機械の格納庫がこの先にある事を教えてくれるものの、やはりジュード達を監獄島に行かせたくないというのが本心みたい。子供達をみすみす危険に晒したくはないのです。
更に何か黙考している様ですが……変な事はやめてね。おとなしくここにいなさいね。
ガウンの事は気になりますが、先へ進みます。
FLOOR15では封印石を発見。そう言えば鍵もどっかで見たなぁ。
FLOOR16を抜けると格納庫に到着。射出カタパルトもあります。軍が使う予定だったらしく整備されている様です。機体はアルノーの父親が乗っていた大戦末期の名機で、4人が搭乗可能。なんというお誂え向き(ΘωΘ)
敵がその気になればこの空港の機能を停止させる事も出来そうなので、急いで頂戴する事に。
この後は飛行機械の離陸シーン。操縦者はもちろんアルノーです。
一方、監獄島のラムダはジュード達を「最後の希望」と呼びながらも、「壁」として「ガングニール」を起動。容赦無く発射されたミサイルはジュード達目掛けて襲いかかってきました。
アルノーがいかに切り抜けるか焦っている最中、もう一機の戦闘機が。操縦席にいるのは……ガウンです。やっぱりこうなったか(´・ω・`)
追って来たのかと思いきや、ガウンはジュード達にそのままイルズベイルを目指すように告げると、撃墜された機体から宙に飛び出し、二挺拳銃でミサイルを迎撃。そして弾丸を全て使い切った果てに、最後のミサイルを止めたのです。己のすべてと引き替えにして。
彼はラムダを裏切ったのではありません。ラムダが、未来を守るため、彼が守りたい未来……即ちジュード達を潰そうとしている矛盾を看過できなかったのです。
子供は大人を乗り越えていくものなのだ、と優しく言い残し、ガウンはファルガイアの空に溶けていきました。
ガウンの壮絶な最期に、ラムダは一体何を思うのでしょう。
そしてジュードは、ガウンを振り返ってはいけないのです。前を向かなければならないのです。
イルズベイル監獄島
暗雲たちこめる不気味な島に到着。ガウンへ黙祷を捧げた後、いざ死地へ。
島の奥底から巨大に蠢き叫ぶ何かの気配を感じる、というユウリィ。おそらくは「神剣」のものでしょう。
さて、物語もいよいよ大詰め。ここが最終ダンジョンとなります。
長めのイベントを挟んだので、とりあえず一回戻ってセーブ……と思いきや「防衛システム起動中につき、脱出しようとしてもミサイルに狙われるので、システムを破壊するまでワールドマップに出られないよ\(^o^)/」といった内容のメッセージが。そっかぁ、迎撃システムとは別にあったのか……。
念のため閉鎖空港にてセーブデータを複数作っておいたので、最悪そのデータからのやり直しを覚悟しとこう。
そんなこんなで探索開始。石造りの頑強な建物の内部へと入ります。
とりあえずミサイル防衛システム止めねば。
FLOOR4に入るとイベント。ARMの暴走を感じ取り身構えるジュード。
ユウリィは、島全体から制御されていないARMの反応を感じていました。島の奥深くに一際大きな反応があり、おそらくはそれが「神剣」なのでしょう。
とりあえず先に進もうとすると、システムを制御しているらしきコンソールを発見。ジュードがARMを撃ち込んだその直後、ファルメルが姿を現しました。これで監獄島も丸裸だ、と誉めてくれた(∀`*ゞ)
……ただ、ガングニールの追跡はなくとも、彼女は見逃してくれないようですが。
この後は、ラムダと、彼が描く未来を護ろうとするファルメルとの戦闘へ。彼女の台詞から、ラムダは敢えて汚名を被ろうとしているらしい事が窺えます。
おそらくそれは、人類進化の契機とすべく、あえて「神剣」を起動させ、世界を危機に晒そうとしている行為の事なんでしょうが、いくら人間が進化するためとはいえ、そんな事をする理屈など子供達には理解出来ないのです。
VS ファルメル
ジュード達がラムダに仇為す剣を選ぶなら、ファルメルはラムダを護る盾。
彼女の二つ名は「神々の砦(アースガルズ)」。未来を守る最後にして、絶対の防壁。
うおおおお、まさかここでアースガルズとは!
ファルメルは自身からは攻撃せず、3種の構えをとり、こちらからの攻撃に反撃という形でダメージを与えてきます。そのため、それぞれの構えに対応した攻撃方法を選択しなければダメみたい。
特に「無明の構え」の時はほぼ無敵の上、迂闊に攻撃すると、フィネストアーツでの反撃ダメージでほぼ即死。なので、それ以外の「障壁の構え」&「鉄壁の構え」の時、前者ならば物理、後者ならば魔法で攻撃していきます。
それを理解するまで無駄にジュードが死にました(ΘωΘ)
戦闘後もイベント続行。倒したと思ったら全然そんな事はなかったぜ。
簡単にまとめると、ファルメルの護りの完全完璧さに、万策尽きたかと思われたジュードでしたが、仲間達への信頼あってこそ成せる連携業により、その護りを見事打ち破ったのでした。
満身創痍のファルメルに、ラムダが何をしようとしているのか、と問うジュード。それに対する返事は「直接聞け」でした。彼の意志を確かめた上で、どう動くか決めるといい、だってさ。
暴走ARMの汚染は絶好調に進行中で、この区画もそろそろ危険。急がなければなりません。
これでファルメル戦前後のイベントは終了。彼女はまだその場に蹲ってます。
話し掛けると、ラムダが監獄島の深奥にいて、そこに辿り着くには険しい道を往かなくてはならない、と教えてくれますが……このパターン、ガウンみたいな感じかなぁ。
さて、ここから先に進んでもいいのですが、いい加減にセーブしたいので島から脱出します。システム破壊したんだから大丈夫だよね?
無事にマップに出ると説明画面が。飛空機械を手に入れたので、ファルガイアを自由に移動出来るようになった模様です。やった∩゚∀゚∩!
自由への喜びを噛み締めたところで、続きはまた次回。
監獄島侵入後、防衛システムを護るファルメルを退け、ラムダ、そして「神剣」のもとへ向かうジュード一行なのでした。
イルズベイル監獄島
外でセーブした後、再びファルメル戦のあったFLOOR4へ。霧に変化出来る不思議アイテム「ミストクローク」を被り、フロアを出るとイベント発生。
防衛システムのコンソール(破壊済)のある部屋に一人残ったファルメルさん。曰く「この程度のダメージで防衛システムを黙らせたつもりなのかしら」。……な、なんですと!?
イルズベイル中に広がるARM暴走体の根を断ち切らなければ、制御装置は修復され続けるらしいのです。
ここで、とある事を理由とし、とあるお節介を焼くことにしたファルメルさん。その直後……。
さて、気持ちを切り替え監獄島巡り。最終ダンジョンということもあり、アクション下手泣かせの仕掛け満載です(´Д⊂
特に手を焼いたものがFLOOR7のレーザー地帯。奥の直線レーザーがどうしても抜けられないので、おかしいなと思ったら、一気に突破しないと盾が潰れてダメになっちゃうんですね。通路から落ちないようにと、そっちにばかり気が向いててノロノロしすぎてました。
そんなこんなでFLOOR8を西へと抜け、FLOOR10にてボス戦。なんかよくわからない異形です。
ユウリィによれば、施設を汚染しているARM暴走体がジュード達をも取り込もうとしてるみたい。
この進行速度じゃまもなく世界はARMの暴走体に(´〜`)モグモグされちゃう。そんな未来ダメ、絶対、ってことで戦闘です。
VS リクレイマードラゴン
メカメカしいドラゴン。のっけから睡眠ブレスを吐かれ焦りました。すぐに回復出来たからよかった。
どういう訳か、ジュードの攻撃はほとんど通らず。固いは固いのですが、ラクウェルの攻撃は通ります。うーむ、ARMの改造を見直すかなぁ。
とりあえずアルノーにフラジャイル、スロウダウン、イリュージョンの3セットを掛けさせたらだいぶマシになりました。
戦闘後、どこからともなく突っ込んで来たARMの触手。襲い来る異形に為す術も無く身構えたユウリィでしたが、見えない壁に弾かれるかのように、触手はユウリィに触れられません。どうやら彼女のARMの制御能力がARMに自壊を促しているようです。
これらの事を踏まえると、ユウリィならばこの事態を食い止める事が出来るかもしれません。
とはいえ、範囲が広すぎるので、結局は中心を叩かなきゃならないんだけどね(+ω+)
あと、そろそろブレイクポイントに着いてくれませんかねぇ……。
FLOOR11の青宝箱を開けると「ディテクター」というアイテムが。
同FLOOR内の開けていない宝箱や隠しルートなどを探知してくれるアイテムだそうです。便利。
その後、グッズ「ミストクローク」を持ち、あちこち奔走。FLOOR12の交差する回転足場を何回やり直したか解らない中、FLOOR3にて「ブラックパス」を入手しました。ギャラボベーロにある「ブラックマーケット」の会員証だそうです。
なんでも今作のブラックマーケットではギャラではなく、ジュード達のLVを対価として要求してくるそうな。ひぇえええ:(;゙゚'ω゚'):
念願のブレイクポイントがあったのはFLOOR13。長かった。
ブレイクポイントの浄化は、ポイント左側にある牢の中のスイッチを押す事で可能です。ただし牢内部に入るにはグッズの「ミストクローク」をここまで運ぶ必要があります。
……最初は持って来てなくて、牢の前で地団駄踏んだのは秘密。
セーブ後は、いったん外に出てハリムへ帰還。浄化完了してると楽でいいなぁ。
ハリムで用事を済ませFLOOR13へと戻ったら、そのままFLOOR14へ。
通路を道なりに直進していると、前方で左右に分岐している様子が見えて来ました……が、分岐点付近でイベント。聖カリュシオンの像までもが、ARMに蝕まれ始めています。
直後、触手からの襲撃を受ける一行。ボス戦です。
VS リーゼンゲ
形を為すため、有機物も無機物も取り込む「神剣」。このまま放っておけば世界全てが取り込まれることは必至です。ラムダは本当にそんなものを望んでいるのでしょうか?
敵は両手がでっかい怪獣……とういか、怪人というか。
初手から自分の攻撃力を上げ、きっつい全体攻撃をかましてきます。幸い死者は出ませんでした。
また、「スカイツイスター」の威力は1500前後と大打撃ではないものの、回復のタイミングをしくじると面倒な感じです。
ジュードのファントムライン&ラクウェルのイントルード→竜刃を3回ほど繰り返し、勝利。アルノーとユウリィはいつも通りで。
戦闘後はイベントの続き。ボスを倒しても「神剣」の追撃は止まりません。
この奥に「神剣」がいるのは間違いないのに、どうしたものか。
この後の展開をざっくりまとめると、クルースニクが駆け付け、ジュード達と協力して触手を一時的に撃退しました。
やっと共に戦えると、ジュードとクルースニクが握手した(する寸前?)その時、地面が崩壊。それを回避したジュードとクルースニクは、他の3人と分断されてしまいました。要はパーティ分割です。
……クルースニクのバイク、奈落に落っこちちゃった(´・ω・`)
廃人寸前だった兄がやっと戻って来てくれたと思いきや、瞬時に引き離され、不安がるユウリィ。しかしクルースニクの「お前に渡したいものがある(だからまた会える)」という言葉を信じ、別々のルートで「神剣」を目指す事にしたのでした。
ここからは、ジュードとクルースニクの2人旅の始まり始まり。
彼等は分岐の右ルートを進む事になります。
監獄島 後半
さて、監獄島攻略も後半戦。建物内部だったこれまでとはうって変わり、広大な地下洞窟という様相。
クルースニクによれば、この島は戦犯以外にも、戦後不要とされた技術や真実など、戦争の残滓が数多く隠蔽されているようです。そして「神剣」もその一つ。
議会騎士団はこの島を掌握し、戦犯達を使って「神剣」を発掘していた……というのは既知の通り。
ここで、自分やアートレイデ兄妹の力を借りていない「神剣」が何故暴れる事が出来ているのか、と疑問を抱いたジュード。それに対し、クルースニクが語ったのは「ハウザー・ブラックウェル」の存在でした。
その人物を知っているだけに、ハウザーがラムダに手を貸している事が信じられないジュード。彼は誰よりも平和を望んでいるはずなのですから。
何にせよ、全ての真実は「神剣」の発掘現場にある、という事で先を急ぎます。
ここから探索開始。監獄島の後半マップという事で、FLOOR番号がまた1に戻ってます。
サイドビューのマップをひたすら進むと途中でボス戦。いきなりか。
VS エントマ×12
二つのARMを連結させる事は可能であるものの、心情的には面白くないというクルースニク。それはジュードも同様ですが、ユウリィと合流したいならば、ここは協力するしかありません。ジュードはアレか。妹についた悪い虫か(笑)。
……まぁ、虫なのは目の前のボスなんですがね。なんでこんなウジャウジャいるんだ!
弱いのがせめてもの救いです。
FLOOR3に入ると謎の球体オブジェを発見。これに触れるとアクセラレイターが使えない状態になり、もう一度触れると元に戻ります。
避けて行けば良いだろうと思いきや、このフロアはサイドビューなので、前を通るだけでアクセラレイター封印されちゃうのよ……。
球体オブジェの先に待ち構えていたのは移動床。アクション要素ですが、私でもどうにか突破出来ました。
移動床地帯を抜け少し進むと、解除のオブジェがあります。
そんなこんなでせっせとFLOOR6を進んでいると、またしてもボス戦。
VS キュアノエイデス
「通せんぼしているみたいだ」とジュードが語った対象は、青い光のような翼を持った怪獣。
異形達は意志を持っていて、単純に暴走しているわけではなさそうです。
ここでクルースニクがある事に気付きました。「イルズベイルに侵入して、人間を見掛けたか?」と。ファルメルはともかく、囚人達の姿が見当たらないのです。
……つまり、「神剣」は人間をも食らっているという事なのでしょう。
そんなのが外に出てしまったら、世界や未来どころか、真っ先に人間がやられちゃうじゃない!……ってことで戦闘開始。
速さがあるので連続攻撃される事もしばしば。回復はクルースニク1人に任せず、こまめに2人でやっといた方がよさげ。あと水属性のハイドロプレッシャーを使ってくるので、意地でも水のHEXに居座り続けます。
FPが貯まったら「クラッシュガジェット」使用で一気に削れました。
戦闘後、苦しげに胸を押さえるクルースニク。抗衝動が出たようです。補助薬無いからなぁ。
ジュードのような因子適合者にはなれなかったが、妹を守る力が欲しかった、というクルースニク。
更には「俺はお前が嫌いだ」とまで。自分には出来ない事を、いくつもこなしているからというのがその理由。
ジュードとしても、兄ちゃんのくせにユウリィを哀しませるクルースニクが嫌い。でももうユウリィを哀しませたりしないよね、と念を押してくる少年に「そのつもりだ」と返すクルースニク。妹を哀しませないためにも、嫌いなガキんちょとも手を取って戦いたい、と言うのですが……フ、フラグっぽい。
FLOOR7では球体オブジェ再び。上下移動するジャンプ台を飛び移っていきます。
最後のジャンプ台はタイミングが悪いと届かず落ちてしまうので、足場のジャンプ台が一番高いポイントに来たらジャンプ。これでギリギリ渡れました。気付くまで幾度奈落に落ちたことか。
FLOOR9を抜けるとアルノー達のターン。ラクウェルを気遣いながらも先を急ぐアルノー。
その直後、ボス戦となります。
VS エリュトロン
ジュード達が戦ったキュアノテイデスの色違い。こっちは赤い。
自分の戦いからもう目を逸らさない、というユウリィ。強くなったなぁ。
色から解るように火属性の攻撃を使うので、水のHEXに留まるのは厳禁。
ユウリィが水のHEXからの開始なので、大急ぎで移動させておきました。
マジックドレインで1回60近くMP吸い取るのは本当に勘弁。ユウリィを回復に専念させると楽に倒せました。
戦闘後、「神剣」が岩盤を侵して増殖していることに気付いた3人。地面が脆いのはそのせいみたい。
いよいよこの洞窟そのものも危険になって参りました。
場面は変わりジュード組。案の定、地割れが起こり分断される2人。
この後の展開で、クルースニクはジュードに己のARM、そしてユウリィを託すと、パーティから離脱してしまいました。
またユウリィを哀しませる選択をしたクルースニクに対し、ジュードは「嫌いだ」と呟きながらも、その意思を受け継ぎユウリィを守ると誓うのでした。
このイベント時、当初クルースニクは自ら卑下して諦めようとするのですが、最終的には自分の「妹を守る」という強い意思で、「諦め」ではなく「選択」をする事となります。
それこそが、彼が完全に迷いを断ち切った証左ではないでしょうか。
哀しげなBGMの中、FLOOR10を経てFLOOR11に到着すると、やっとアルノー達と合流です。
ジュード独りであること、そしてその表情が苦しげである事から、何が起きたかを察した一行。そしてジュードがユウリィにクルースニクの事を伝えようとした刹那、少女は少年の手を取りました。
道は違えども目指す場所は同じ。だから「兄さんは、先に行ってるんですよね?」と。
きっと妹のことを案じているんでしょう、兄の意思がジュードの左手から伝わる気がすると言うユウリィ。
だからしっかりしている所を見せないと、と言い切るユウリィなのでした。強くなったよほんとに。
イベント後、側のブレイクポイントでセーブ。ついでに浄化条件を調べると……あー、まだちょっと無理ですねー(゜∀。)内容はまだ秘密。
次回はエンディングまで一気に……とはいかず、この時点で出来るようになった事をあれこれ片付けていきます。メインはアイテム回収といったところかな。ではまた次回。
監獄島最深部に到達しておきながら、「神剣」はまだ放っておく事にしたプレイヤー……いや違う、ジュード一行。
前回「ディテクター」を入手したから仕方無いのです。そういう運命なのです。
と、いうわけでアイテム回収。手始めにFLOOR14にて「エクソダスオーブ」を入手します。これはダンジョンから即脱出可能の便利アイテムです。
その後FLOOR15を経て進んで行くと、監獄島前半の分岐点に出ました。パーティー分割時、アルノー達が進んだルートを逆走してきた事になるみたい。
攻略情報を参考に最深部のアイテムを一通り回収したら、早速エクソダスオーブで脱出。
ここからは各地を巡り「ディテクター」必須の宝箱を開けていきます。
基本的に入手は容易なものばかりですが、面倒なのが一つだけ。
監獄島の前半ラスト、ブレイクポイントがあるFLOOR13に「ディテクター」で出現させる隠し宝箱があるんですが、それが「ミストクローク」使用でしか入れない牢の中にあってですね……。
また、ミストクローク持って回転床を行くハメになりました。
前にやった時、何回も失敗していい加減慣れてしまっていたので、今回は1発クリアでしたよ(´;ω;`)
さて、この時点で全宝箱を回収……したはず。でも絶対どっかで見落としてるだろうなーと思いつつ(3の時はそうだった)、「荒れ野巡る鉄の道」の喋る宝箱のところで確認したところ、無事に回収完了してました。
最後の1つである自分と戦うか、と問い掛けてくる宝箱に力強くNOを突き付け、速やかにその場を離れます。だってまだ無理なんですもの。
ここで話は唐突に変わってしまうわけですが、今後の目標について。
最終的には、シリーズお馴染みの隠しボス「ラギュさん(仮名)」を倒したいところなのですが、調べた結果、今プレイでは「2周目のイルズベイル監獄島まで到達しないと戦えない」事が判明しました( ^q^ )
理由を簡単に言うと、少なくとも私のデータでは「ラギュさんを出現させるためのアイテムの一部が、2周目にならないと入手出来ない」からです。
ならば2周目に突入すればいいだけの話なのですが、2周目に入りさえすれば入手出来る、というものでもなく、そこから更に努力を必要とします。
加えてリアルの事情もあり、ラギュさんを倒すまでのモチベーションが維持出来るか微妙なところ_(;ω; 」∠)_
なので、ここは一旦ラギュさんの事は忘れ、隠しボスや闘技場を攻略したり、アイテム調合に勤しみたいと思います。
2周目をやるのならばその時にやれば良い気もしますが、条件を満たせば1周目の入手アイテムは(一部を除き)2周目に引き継げるようなので、強力な装備品を携えて2周目に入りたい、という欲に負けました。
なので、クリアは先送りにし、しばらくは1周目で頑張りたいと思います。
……もしかすると2周目断念するかもしれませんし。
※お詫びと補足※
最終的に2周目ラスボス直前まで進めましたが、結局、ラギュさんの討伐は断念しました。
詳細はまた後ほど……(´・ω・`)
と、いうわけでここからは2周目の事も念頭においてのプレイとなります。
まずは隠しボスを片付けていく事に決めましたが、その前に、少しでもLVを上げた状態にしておきたいので、とりあえず「彼」を倒しに行こう。
イルズベイル監獄島 後半
寄り道のために本編を進めるというこの矛盾。
そんな事を考えつつFLOOR18に向かうと、一人の男性の姿がありました。ラムダです。
ここからは、ラムダが何を想い、暴挙とも言える行為に出たのかが明かされる事となります。
以前、ファルメルが少しだけ言及していましたが、概ねその通りの様です。
この時点で物語も最終局面に入っていくため、展開の詳細を今まで以上に割愛していく事になりますが、ご了承下さい。
ラムダの理屈など到底受け入れる事が出来ないジュード達は、遂に、決戦の時を迎えます。
VS ラムダ
戦闘画面突入後の論戦タイムが終わったら本格的に戦闘突入。いきなりHEX貫通技を撃ってきます……が、そこまで攻撃力高くない?
この戦闘のポイントはラムダの向いている方向だそうな。彼が向く方向のHEXにいるキャラの攻撃は、幻視能力によりほぼ無効化される模様です。
ちなみに、無効化される際に出現したメッセージにて、ラムダの能力の仕組みが説明されます。それを読んだ際、納得しながらも笑ってしまった。
理屈はともかく、要はラムダの視界に入らなければいいみたい。彼が向く方向には優先順位があり、ジュードが最優先のようです。
そこでジュードを囮役にし、フリーになったラクウェルで攻撃してみたら……一気にHPの八割ぐらいを削ってしまった。普通のアタックで:(;゙゚'ω゚'):
その後は、ラムダをユウリィ以外の三人で囲み、ラクウェルでボコボコ。結局、彼女のアタック2回で倒せましたとさ。…………あれ?
ブリューナクで一番弱かった……って言ったらダメか。まさか二段階変身とかしないよね?
撃破後、彼の真の目的らしき台詞を発するラムダ。しかし、その発言の真意など知る由もないジュードは、ラムダに軽く説教すると、自分達は前進することを告げるのでした。
戦闘画面終了後も、引き続きラムダとの会話。ここではジュードの精神的な成長を垣間見る事が出来ます。本作中でも特に好きな会話イベントかも。
イベントは更に続き、ジュードやラムダ達の身にある事が起こるのですが、その時のラムダの奮闘振りときたら。流石ガウンの親友なだけはあります。熱血漢ここに極まれり。
その暴れ様を戦闘で出さなかったという事は、やっぱり本気出してなかったってこと?
暴れん坊局長ショーの終了後は、言葉の通り彼が作ってくれた道を進み、その先にある大きな扉へと向かいます。「神剣」はその扉の向こうにあるようです。
さて、扉から奥に進むと、いよいよラストフロアですが……前述の通り、クリアはまた後で。
まずはLV上げと金稼ぎ、そしてアイテム調合を並行して行っていこうかな。
ちなみに、「ラムダ撃破」という条件を満たしたので、ブレイクポイントが浄化されました。
これで監獄島最深部もエンカウント無しで徘徊出来るようになります(∩´∀`)∩
それでは、続きはまた次回に。
ラムダを退けイルズベイル監獄島の地下深く、「神剣」へと続く扉の前へと到達したジュード一行。
しかし「神剣」はひとまず放置し、やり残した事を消化するべく地上へと戻ってしまうのでした。ラムダ涙目。
さて、前回予告した通り、ここからはちょっとしたやり込み(?)のお時間。
様々な攻略情報を吟味した結果、「廃棄ブリッジ XdXS」で経験値とギャラを稼ぐことになりました。以前に攻略した時はもう二度と足を踏み入れる事もあるまいと思ってたんだけどなー。人生とは不思議。
人生はともかく、標的はみんな大好き「グロウアップル」や「メルコムリッチ」系。ついでに「獣人バゴーン」あたりでも稼ぎます。
バゴーンは初めて遭遇した時は完全にお手上げだったのですが、攻略情報を参考に、移動出来ないよう囲んだ上でHEXを毒にし自滅待ち、という戦法を採用。ラッキカードも忘れずに。
そのラッキカードについては、同じくここで出現するゴブリン達から盗めば手に入るので便利です。
一方、ここで厄介な存在と言えば、経験値を吸い取ってくる虫共。こいつらが出たら「ウサギバッチ」装備のアルノーで逃走するわけですが、それでも間に合わない時があるので、もし吸われたら適当に戦闘を切り上げロードし直してます。
そのため、常にブレイクポイント付近で戦闘し、こまめにセーブが習慣づいてしまいました。
そんなこんなで、どのぐらいの時が流れたのでしょうか。
気付けばブラックマーケットと調合を駆使して全員の武器防具を最強のものにし、バッジも「シェリフスター」とカエル、サカナ、ヒヨコと揃えました。
隠しボスは全て倒し、闘技場も制覇。あとはボスとラギュさん(仮)だけです。
さて、ここで、ラギュさん(仮)と戦えるようになるための条件を簡単にご説明。
ラギュさんは「エ・テメン・アン・キ」最上部に封印されているため、まずは封印を解かねばならないのですが、それには「聖遺物」と呼ばれる4つのアイテムが必要となります。
これら4つのうち3つはプレイ1周目でも入手可能なのですが、残る1つが私にはかなり厄介。
そのアイテム「涙のかけら」を入手するには、「不夜城ギャラボベーロ」のゲームマニア宅で遊べるミニゲーム「エクストラチャレンジ」のハードモードにて、スコア合計を20万点以上にしなければならないのです。
要は、ミニゲームのハイスコア景品。聖遺物なのに(+ω+)
更に、前述のハードモードをプレイするには、作中で入手出来るゲームROMが7枚以上必要。しかし今プレイでは6枚しか入手出来ないため、その6枚を持ち越した状態で2周目をプレイしなければならないというオマケ付き_(:3 」∠ )_
前作「アルターコード:F」のコンバートデータでプレイしている場合は最初からROMを6枚所持していて、1周目でも挑戦出来たらしいのですが……。ちきしょう、やっぱ先にFを遊んでれば良かったよぅ(´Д⊂
何にせよラギュさんと戦うためには2周目の終盤まで進める必要があるわけですが、とりあえずお試しのつもりで、ちょろっと「エクストラチャレンジ」に挑戦してみました。
本格的にやるのは2周目からですが、どんな感じなのかと軽い気持ちでノーマルモードを遊んでみたら……。
こりゃ、ダメかもしれん_(;ω; 」∠)_
クリアだけならSTAGE6まで出来ました。で、STAGE1、2だけだったらどうにか5万点突破出来たんですが……正直ハードモードをクリア出来る自信が無い。
こんな事でラギュさんに挑戦する権利すら貰えないのは悔しいので、頑張ってはみます。みますが……。
最悪、アクションゲームが上手い妹にやってもらうという最終奥義をだな……。
※お詫び※
しつこい様ですが、結局、ラギュさん討伐は断念しております。無念。
イルズベイル監獄島 最深部
さて、何事も無かったかのように戻って参りましたイルズベイル監獄島。ラムダの横を通り抜け最奥へと続く扉の前へ。
扉を調べると、セーブするか、先へ進むか、一旦退くか、を選択出来ます。
覚悟を決めて扉を開けるとイベント開始。ジュード達を見守るラムダと、ある人物のやり取りが展開します。
その中で、ラムダの真意らしきものがようやく語られる事になるのですが、ラムダはやはり、この星の未来と、それを担う子供達を護ろうとしていたのでしょう。故に、自らが子供達が越えるべき壁、そして子供達を進ませるための足場となったのだと思われます。
ラムダと、それに寄り添う人物とのイベントが静かに終わると、いよいよジュード達の番。
目の前の隔壁を抜けると、前方に巨大な何かが見えて来ました。後はそちらへと向って進むだけです。
巨大で有機的なそれ……「神剣」の前に到着したら、イベント開始。
ユウリィが「神剣」の制御を試みた結果、なんか無理っぽいから停止させるしかない、という結論に行き着いたわけですが、その時「それは困るわー」(意訳)と言いつつ姿を現した男がいました。
「英雄」、そして「死神」こと、ハウザー・ブラックウェルです。
ユウリィを守るためにハウザーと対峙したジュードは、また、彼の過去を視ることになります。
そこで見たものは、ジュードの母エセルダと、ハウザーの会話でした。
この会話では、ハウザーが大崩壊を起こした敵領「フェルクレルング」に赴いた理由、そして、エセルダさんとハウザーの関係が明かされる事となります。
終盤も終盤なので詳細は伏せますが、前者については、少なくとも、フェルクレルングの大崩壊を引き起こしたのはハウザーでは無かったようです。
後者については十分想像がつくと思いますが、付け加えるならば、この時エセルダさんのお腹には……。
うん。流石のジュードも薄々勘付いたようです。
ところが目の前のハウザーさんたら、どんなに平和を願って頑張っても戦争止めない→戦争するのが人間の性なら、人間滅ぼしちゃえ(゜∀。)……という思考パターンになっちゃってました。なので当然、それを止めにきたジュード達と激突せざるを得ません。
遂に、決戦の刻です。
VS ディバインウェポン
ジュード、ユウリィ、ラクウェルLV.100、アルノーLV.99
身体が鋼鉄のようになってしまったハウザーとの戦闘。腹筋がメカメカしく割れてます。
人間である事を捨ててしまった存在を目の当たりにし、激怒するジュード。優しかった頃の彼を知っているだけに悔しいのです。「カッコ悪い大人」になってしまった彼が、哀しいのです。
さて、肝心の戦闘についてですが……LVをご覧頂ければ大体の察しがつかれるかと(ΘωΘ)
開始時点で行動順番はほぼジュード達で埋め尽くされ、唯一ラクウェルだけが不在。
ハウザーの側には謎のファンネルみたいな機械が2体浮いており、ハウザーへの攻撃を肩代わりしますが、破壊に手こずる事もないので、サクサク壊してハウザーに攻撃が通る状態にします。
……結論を言うと、ジュードのアボトーシス2発で撃破。
結局、ハウザーに行動順は回ってきませんでした(+ω+)
VS ディバインウェポン(第二形態)
なんかよくわからない、青い何かに変異したハウザーさん。Not 人の形。
ハウザーの心に触れ、全然わからないわけじゃない、と呟くジュード。しかしハウザーは間違っている、という事は断言出来ます。戦いで戦いを塗り潰したとしても、ハウザーが望む平和など絶対に叶わない、と叫ぶジュードなのでした。
そして初っ端、ジュードのアボトーシス一発で終了。
VS ディバインウェポン(第三形態)、ソード・ラディウス×4
更にでっかい、赤い翼のようなものを持つ、そしてやっぱりよくわからない姿に。
それでもジュードはハウザーに語り掛けます。彼にはもう誰の声も聞こえ無いのでしょうか?
止まってくれないのならば自分達で止めてみせるというジュード。4人がそれぞれの覚悟と決意を胸に、戦いを終わらせるべく力を合わせるのです。
このイベントを経て、4人はある技を会得します。そしてBGMが主題歌に。この演出は燃える!
開幕後、ジュードでアボトーシスを神剣に向けて放ったら、射程範囲内にいたソード〜2体どころか、親玉まで吹っ飛んだ……。
その後、ジュードが覚えたばかりの新技をハウザーに叩き込めと教えてくれたので、次に順番が回ってきたアルノーでコンビネーションを確認してみたら、既にFPが100貯まっていて新技が撃てる状態に。……いくしかないか。賞味2ターン目だけど。
4人、そして「彼」の力により、ディバインウェポンは……。
戦闘終了後、真っ白に燃え尽きたディバインウェポンが。
ハウザーの消失により、暴走したARMの放つ禍々しい波動も収まっているみたい。
ユウリィが言うに、暴走した「神剣」は活動停止したようです。侵蝕していた組織もやがて壊死するとか。
その直後、震動が洞窟を襲いました。侵蝕していた組織が壊死するということは、洞窟の強度が著しく低下したこと……って、ですよねー!
グズグズしてる場合じゃねぇ! と、脱出すべく駆け出す一行なのでした……。
この後はエンディングに突入するので、ネタバレ回避のため概要は別記事にて。
スタッフロール後にエンディングが終了したら、クリアデータを作成し2周目の準備に取り掛かります。
クリアデータをロードすると、そこは監獄島最深部、ラムダの居るあたりからの再開となります。
その後、地上へと戻り「不夜城ギャラボベーロ」のブラックマーケットへと直行。全員のLVでバッジ等を買い漁りました(ΘωΘ)LVは2周目には引き継げないため、使わないのは勿体ない。
2周目
買い物が終わったら、いよいよ2周目。条件を達成していたのでアイテム持ち越しも出来てます。
1周目で頑張って最強装備を作った甲斐もあり、2周目はサクサク進行。特にラクウェル加入後は、ボス戦ですら彼女の撫で切り一撃で終了という……。
そんなこんなで、あっと言う間に2周目も終盤。
ラムダを撃破し、ラスボス直前まで来てしまったわけです……が。
これまで、幾度か申し上げておりました通り。
ラギュさん(仮)の撃破、諦めました_(:3 」∠ )_
理由は単純、アクション下手な私には「エクストラチャレンジ」のハードモードは辛すぎました。
頑張って練習すれば、そのうち出来るようになりそうな気配はあったんですが、そこまでする気力と心の余裕が無かったのです。
他にもオプションとして理由(というか言い訳)を付けていいなら、リアル事情によるタイムアップってのもある(ΘωΘ)
折角2周目ラストまで来たので悔しいのが本音なのですが、人間、諦めや引き際も肝心。
と、いうワケで、今回はこんな感じでお茶を濁させて頂きたく存じます。ちぇ(´-ω-`)
もうちょっとアクションゲームのセンスあったら良かったんだけどね。こればっかりはね。
なんともグダグダなラストとなってしまいましたが、25回に渡り続けてきましたWA4thプレイ日記もこれでお終い。
最後に簡単なプレイまとめをやってみたいと思います。
今作は、世界観がぎゅっとコンパクトにまとまっている印象を受けました。
敵が異世界の存在ではなく(雑魚や隠しボス除く)、あくまで人間、そして人間が創り出してしまったものだという点が、その理由のように思えます。
人類と星がどうのこうのというよりは、人間の内面により焦点を当てている感じを受けました。
システム面については、戦闘システムが大きく変わっていると聞いてたので若干心配してたのですが、実際プレイしてみると特に不満は無かったです。
特殊な手順を踏まないと倒せない敵がいるのは以前のシリーズでもそうでしたし、戦闘後のドロップアイテムについても、入手出来なかったものは、そもそも敵が落とさなかったのだと思えばそう気にもならないっていう。見えちゃってるから悔しいのよ、きっと(ΘωΘ)
また、ジャンプしたりスライディングしたりといったアクション要素に関しては、慣れるまでは大変でしたが、一度身に付いてしまった後は、なかなか楽しい要素だったと思います。探索にメリハリがありましたし。
……ただ、例のアクションゲームはいただけなかった。いや、ゲームの存在そのものは全然構わないのですが、あそこにラギュさん封印解除用アイテム仕込むのやめて欲しかった。うん、批判とか不満とかじゃなくて、ただの泣き言です(´Д⊂
「なんでRPGやってんのにアクションゲームのハイスコア狙わなきゃならないんだよー」っとグジグジ言っていた私に、「そんなに難しくないからいける」と言い切ったアクションゲーム好きの身内。
その言葉を信じてしばらく頑張ってはみたのですが、結局ダメでした。
もたもたしてる間に、ゲームする時間そのものが取れなくなってタイムオーバーです(+ω+)
なんかラギュさんとかゲーム以前に、実生活に負けたわけですが、おそらくは聖カリュシオン様から「封印解くなバーロー」と言われたのでしょう。そういう事にさせて下さい。
さて、マイルドに電波文となって参りましたので、「WILD ARMS the 4th Detonator」のプレイ日記はこれにてお終い。
機会があれば、他の作品のプレイ日記でお会いしましょうヾ(*´∀`*)ノ
ここからは、本編では割愛させて頂いたエンディングの展開について大雑把にご紹介。
極力詳細は書かない様にしますが、それでもネタバレである事には違い無いので、苦手な方はお読みにならないようお願い致します。
それでは、ラスボス戦後から。
崩壊を始めた地下洞窟から逃げる最中、一人振り返ったジュードが見たものは、ハウザーの姿でした。
彼の思念、いえ、執念が実体を生み出したとでも言うのでしょうか。尚もジュードへと襲い掛かってくるハウザー。
それに対し、ジュードがとった行動は……。
ハウザーとの別れの後、ジュードが号泣したのは、世界を救うためだとはいえ、父親を失ってしまった事への深い哀しみだったのかもしれません。
一行が無事に島から脱出した後、舞台は「フロンティア ハリム」へ。
イベント後、再び操作出来るようになるので、とりあえず師範と会話。そしてその場を離れようとすると、再びイベント発生。アルノーとラクウェルから大切な話を聞く事となります。
その内容を大雑把にまとめるとこんな感じ。
・アルノーはラクウェルの身体を治すため彼女と旅に出る。
・ジュードは村の開拓を手伝い、ユウリィは子供達の面倒をみることに。
・アウグストの作った人工衛星「マルドゥーク」がユウリィの力を増幅し、ファルガイアの地表に照射した事で、星を侵蝕しつつあった「神剣」の根を浄化できた。
・「フェルクレルング」の炉心解体時、ハウザーは命を落としていた。
・炉心解体作業で損なわれ蝕まれていた体組織を、ARMで代替していたのだろう。
・ジュード達の前にいたハウザーは、ハウザーの想いを宿したARMだったと思われる。
アルノー&ラクウェルの旅立ちに関しては、ジュードの落胆ぶりといったら。ずっと一緒にいると思っていたのだから無理もありません。
アルノーには慰められ、ラクウェルからは「この身が癒えたら、真っ先に戻ってくる」と約束してもらえました。
4人揃ってこの村で再会する事を誓い合い、笑顔で「行ってらっしゃい」と告げるジュード。
2人の旅立ちの後、ジュードとユウリィが工房を出たところでムービーが始まります。
工房の側には、いつの間に置かれたんでしょう、見覚えのあるオルゴールが……。
その後は、ジュードとユウリィの会話を経て、10年後の彼等について簡単に触れられます。
その内容は少なからず衝撃的な部分もあり、個人的には少し凹んでしまいましたが、逆にそれが自然な流れなのかもしれないとも思えるものであったので、納得出来ないという事はありませんでした。
それでは、今度こそ今作のプレイ日記はお終い。
ここまでご覧頂き、ありがとうございました。