真・女神転生 if... [ アトラス/'02 ]

ユミ(1周目) | チャーリー(2周目) | レイコ(3周目) | アキラ(4周目) | 覚え書き的オマケ
■4周目 第1回

遂に4周目に突入です。これが最後の周となります。
今回の主人公はパワータイプ女子。スピードタイプでも良かったのですが、チャーリールートの際がそうだったので、違うタイプにしてみました。

最後のパートナーは「アキラ」こと「宮本明」。一匹オオカミな不良少年、とかなんとか。
彼をパートナーとするためには、2周目以降のプレイである事が必須条件であり、前回のレイコ同様、決められた手順を踏む必要があります。

ゲーム開始直後に発生するユミの誘いを断ったら、まずは廊下の端にいる風紀委員と会話。
「何かを企んで校内をウロついている」ということで、風紀委員達はアキラを探している様です。

その後、部室などから装備アイテムを回収し、3Fにいるアキラと会話。学校から抜け出したいのに風紀委員に足止めされ、非常に気が立っておられる様子。
そして、今度は1F廊下の突き当たりでアキラと再度遭遇したところ……。

「1つだけ抜け出せるアテがある……てめえも来るか?」

これがパートナーのお誘い。二つ返事でOK致しました。

「校務員室のマンホールから外へ出る……ヤバそうだから外へ出る用意をしようぜ……。おっさん、校務員室にまだいないしな……」

アキラの言う「おっさん」とは、丹下団平似の用務員さんのこと。
……そう言えばあの校務員さん、「アキラを(ボクシングの)チャンピオンにするんだ」とか、そのまんまな事を怠惰界で言っていた様な記憶が(笑)。

さて、アキラをパートナーにした時点で校務員室に行っても、まだイベントは起きません。
「外へ出る用意」の一環として、PC室前での「幽鬼ガキ」戦をこなし、悪魔召喚プログラムを入手しなければならないのですが……PC室の前に来てもイベント発生せず(´゚ω゚`)

困りに困りつつ学校中を歩き回った結果、どうにか発生させる事が出来たのですが、どうやら八幡先生との会話がフラグっぽい。
彼と会話した直後、セーブしに戻ろうとしたら発生したので。

VS 幽鬼ガキ
他のパートナーの時も漏れなく発生したガキ戦。ここで1回アキラを殺し、「妖鬼ボーグル」を憑けておきます。
ガキは、主人公がどうにか片付けてくれました。

ガキ戦後、八幡先生の所でPCを入手。後は校務員室へと向かうだけですが、その前に体育館前の廊下で「妖精ピクシー」「妖精ウィリー」を仲魔にしておきます。
更には、アキラのGPゲージを黄色にした状態で再度殺し、「外道ジャック・リパー」を憑依。お目当てはスクンダ&スクカジャです。

LV.5になるまで体育館前通路で経験値を稼いだら、いよいよ校務員室へ。

「おぉ、アキラじゃねぇか。何かとんでもねぇことになっちまったな。じたばたしてもしょうがねぇ。まあ、茶でも飲んで落ち着きな。……ところでアキラよ、考えといてくれたかい?ボクシングをやるって話よおめえならチャンピオン間違いねぇ 一緒に世界を目指そうじゃねぇか」

おっさんは熱くアキラに語るのですが、アキラときたら「……バーカ、やんねえよ……」ですって(´・ω・`)
あっさり断られたおっさんがちょっと可哀想なのですが、そんなおっさんにアキラがお願いした事は。

「……学校から出たい。マンホールを開けてくれ。おっさん……」

……と、いうワケでマンホールを開けてもらった主人公&アキラ。
いつもなら外に通じている筈が、変な所に落ちてしまいました。ダンジョンの様な場所です。
突然の事に為す術無くウロウロしていると、大広間の隅っこにて、なんとハザマが登場Σ(゚Д゚;!

「逃げようと思って、ここへ来たのだろうがそれはできない事だよ。誰一人ここから逃げ出してはいけないのだ。なぜなら、私がそう決めたからね」

ハザマの言い様にカチンときたアキラは、「お前に命令される覚えはない」などと反発。
すると、魔神皇様ったら身をもって解らせるため、主人公とアキラに何かを仕掛けた様です。
メッセージウインドの後ろに隠れてるステータスを見る限り……麻痺?

「これから君達は出口のない魔宮をさ迷っていればいいわけだよ」

こうしてハザマは姿を消したものの、2人のHPは1。
ちょっと、こんな状態でどうやって探索しろと……と焦っていたところ。

「……我と同じ痛みを受けし者よ。同じ叫びを上げし、魂よ。我が声を聞きたまえ」

こんな、謎の声が聞こえて来ました。

声の主の名は「アモン」。ソロモン72柱のうちの1柱です。
彼はかつてハザマに召喚され、ハザマが魔神皇となるまで使役されていたものの、魔界を掌中に収めたハザマはアモンの力を怖れ、その魂と肉体を引き裂き、魂のみをこの場所に封印してしまったそうな。

結局アモンが言いたいのは、ハザマという共通の敵を打ち倒すため、アキラの身体を貸して下さい、ということ。
しかも、アキラの返答を待たずして勝手に乗り移っちゃうしなー(+ω+)

一方、アモンの魂に強引に憑依されたアキラですが……その姿は実にワイルドになっちゃいました。憑依というより最早合体ですね。実は学生服姿、気に入ってたんだけど(´・ω・`)
ちなみに、アモンとの合体イベント後はアキラのパラメーターが1ずつ上昇します。

「俺はもう……以前のアキラじゃないってわけか……」

かくしてアキラとアモンの合体完了。心までもがアモンと一つになっている様で、アモンが知っていた事も受け継いだそうな。
……ってことで、説明タイム。

・ここは「幽閉の塔」と呼ばれる、魔界に立つ塔の地下にあたる場所。
・ハザマはその人並みはずれた頭脳で、人間界と魔界を結ぶ方法を見つけた。
・ハザマは魔界で強大な力を手に入れた。そして悪魔の力を使いこの塔の支配者となり、魔神皇を名乗るまでになった。
・学校は魔界へと落とされた。
・魔神皇はこの塔を魔力で包んでいる。彼を倒さない限りここから逃げ出す事はできない。
・おそらく魔神皇は塔の1番上にいる。

状況と今後の指針が語られた後、いよいよ探索開始。戦闘BGMも今までのものと異なり、よりロックチューン。
合体イベントが発生した大広間(玄室)の出入り口は、鉄格子に阻まれ脱出不可になっていたものの、人外となったアキラが開けてくれました。
彼曰く、「この塔の地下には、アモンの他に魔神皇に幽閉された連中がいる」、とのこと。助け出して仲魔にしろですって。

B8Fにある玄室を出た後は、しばらく道なりに進むしかありません。
辿り着いたB10Fはフロア全体が街になっていて、有り難い事にセーブや回復、邪教の館などが一通り揃っているのですが……敵まで出現しちゃうという('A`)
出現する敵の強さは「傲慢界」1F相当なので、LV次第では結構シビア。「ゾンビちゃん」や「ゾンビくん」が出現しないのが唯一の救い。

各施設を巡って準備を整えたら、今回はここまで。

■4周目 第2回

「幽閉の塔」に突入した主人公とアキラ。本格的な探索が始まります。

地のノモス 10F

まずは10Fにいる魔界びとの話のまとめ。

・この塔の中は「ノモス」というエリアで6つに分けられている。
・上から「天のノモス」「第4ノモス」「第3ノモス」「第2ノモス」「第1ノモス」ときて、今いるのが塔の地下部分である「地のノモス」。

なるほど、やはり主人公達は、塔の最下層から最上層まで登って行かねばならない様です。
この辺りで主人公のGPゲージが赤くなったので、1ランク上の「妖獣バイコーン」に変更。アキラはまだまだ。

B10Fでの戦闘が楽になったところを見計らい、B7Fにある防具屋を目指してみます。
途中にいる魔界びと達から情報を得るのも忘れずに。

・地のノモスにある玄室は4つ。魔界びと達の力では開かない。
・以前は下の階にある間欠泉が動いていて、上に行くのも楽だったが、今は魔神皇様に止められている。動かす方法はあるにはあるが……。

えええ、こっちでは間欠泉止めてやがるんですか、魔神皇め。
そんな不満はさておき、しばらくはB7F〜B10Fを徘徊し、経験値稼いだりお金貯めたり。主人公のガーディアンも「幽鬼グーラー」に変わりました。
一方、アキラはギリギリまでゲージを貯めてLVアップの時間稼ぎをした後、「妖獣ヌエ」に変更。「タルカジャ」を覚えます。

アキラのガーディアンについては、次は「地霊ツチグモ」→「魔人ゴトウ」といきたいのですが、余裕が無い場合、どちらかを諦める必要がありそうです。「エストマ」を欲しいのでツチグモは憑けたいんですが、ゴトウのディアラマが優先だろうしなぁ。
一応、エストマは「破壊神ホクトセイクン」でも覚えられるけど、まだまだ先のガーディアンだし……でも、エストマって意外と使わないかも(ΘωΘ)

こんな感じでゴチャゴチャと悩みつつやっている最中、折角引き上げていたアキラの知力を、ヌエに下げられてしまった。・゚・(ノД`)・゚・。
実はこの先のイベントである程度の知力が必要となるのですが、ツチグモorゴトウで引き上げられそうなので、今はまぁそれでもいいか。

さて、LV.15になったらB6Fから先へと進んでみます。B6Fにはアモンの仲魔「神獣セベク」が幽閉されているのですが、救出条件を満たせていないので今はスルー。
先に、B4Fに幽閉されている「女神ハトホル」の救出に向かう事に。

ハトホルを救出するには、新月の時にハトホルの出現する地点へ向かわねばなりません。が、日頃の行いが悪いのか、玄室の扉を目の前にして新月終了ときたもんだ(´;ω;`)
ハトホルが居るのは広い玄室の隅っこなので、次の新月を迎えるまで室内をウロウロさせて貰いました。
ちなみに、新月でない時にハトホルのいる地点へ行くと、「出てってちょうだい」と追い出されます。ハトホル、色っぽいやらでっかいやら。

さて、新月時にハトホルの出現地点へ向かうと……先程とは全く違う立ち姿で登場。

「もしやそちらの貴方、姿は変わっているけどアモンではありませんか?」

おお、バレてる。

「この玄室は月の光がさすたびに気がおかしくなるらしく、自分ではどうしようもなかったのです……」

なるほど、だから新月意外の時に話し掛けると素っ気ない態度だったのか……。
こうして「女神ハトホル」を仲魔にした後は、探索中に捕獲した仲魔を合体させてみたり。

・「妖鬼イヒカ」×「妖鳥ベンヌ」→「鬼女ハッグ」(「霊鳥ホウオウ」用に使える)
・「地霊スダマ」×「妖魔キンナリー」→「妖精エルフ」
・「魔獣ケットシー」×「精霊アクアンズ」→「魔獣カーシー」(上記のエルフと合体して「聖獣ユニコーン」に)

こんな感じでしょうか。特にユニコーンは「エストマ」が便利なので、作れるLVになったらすぐに作っておきたいところ。

さて、LV.17ぐらいになると、だいぶ経験値稼ぎがし辛くなってきました。そこで思い切って1Fに上がってみる事に。
もしもの時はハトホルを召喚すれば大丈夫。たぶん。

……余談ですが、B4F探索時に「カベの向こうから聞こえていた音は、もう聞こえなくなったよ」と言う魔界びとが居たのですが、一体何の事だったんだろう(゚ω゚;)
ハトホルを仲魔にしてから会ったので、もしかしてハトホルに関するヒントだったのかもしれない。

悔しさをちょっぴり滲ませつつ、続きは次回。

■4周目 第3回

「地のノモス」から脱出すべく、塔の地下をひたすら進みます。

地のノモス B1F〜1F

おっかなびっくり進入しました、B1F。「妖獣バイコーン」がキツいので遂にハトホルを召喚。
……もっと早く召喚しとけば良かった(゚∀゚)! 強い!

・塔の上の方に行こうとしても無駄。1Fの「ジェセルの大門」が閉まっている。
・「ジェセルの大門」を開ける事が出来たとしても……。
・昔はこの塔も魔界の中ほどに当たる場所にあり、塔の外へも行けたものだった。
・魔神皇は塔を人間の世界に引き寄せてしまい、魔界の外れに来てからは塔の外へ行けなくなった。以来、どこへも行けぬこの塔は、「幽閉の塔」と呼ばれている。

魔界びとから聞いた話はこんな感じ。大門を開けたら……何かいるのかな、やっぱり。
その後、1F南東にある「記録の石版」へどうにか到着。セーブ後、改めて1Fを探索します。

・「ジェセルの大門」の「ジェセル」というのは「引き離す」という意味。
・魔神皇がここを支配するようになってから、ノモスを繋ぐゲートは閉ざされた。
・ゲートはそのノモスを支配する悪魔の魔力で開ける事が出来ない。

最後の情報は、各ノモスのゲートを開けたいのなら、各ノモスを支配する悪魔を倒せって事みたい。

さて、1Fの探索が一通り終わったら間欠泉を使える様にするため、B1Fにあるバルブを開けに向かいます。
塔内にある間欠泉はすべて、水の供給が止められ使用出来ないため、各エリアにあるバルブを開ける必要があるそうな。

1F経由でB1Fにあるバルブを開けると、B10Fの街にあった間欠泉が使用可能に。その出口は1Fなので、B10Fから1Fへ戻りたい時は便利なのですが、1F→B10Fの場合は自力で戻る必要があり、有用性はちょっと微妙(笑)。
また、バルブの部屋から元来た道を戻っていたところ、突如「邪鬼オーガ」が出現。怒られた挙げ句、戦闘になっちゃいました(´・ω・`)

VS 邪鬼 オーガ
LV.18での戦闘。仲魔はハトホルだけでしたが、彼女だけで全然OK。

オーガ戦を終えたら、セーブポイント付近で経験値稼ぎ。グールの団体様には、ハトホル姐さんにメギド撃ってもらって一掃。それだけで経験値600近く稼げます。

ある程度LVが上がったら、B2Fに向かい「青のカギ」を入手。
「そういえば、ここに青のカギがあったんだったな」……って、アキラ(´;ω;`)
このカギを遣えば「ジェセルの大門」を開けられるそうです。

LV.21になった頃、アキラのガーディアンを「魔人ゴトウ」に。「妖獣ギュウキ」は無理だった……。
主人公は、予定では「龍王ナーガ」でしたが、思ったよりGPの溜まりが早かったので、その1つ先の「精霊サラマンダー」をつけました。

この時点でアキラのステータスが上がり、セベクの救出条件である「力と知恵が12以上」を満たしたので、セベクの封印されているB6Fへと向かう事に。

B6F 玄室

セベクのいる玄室内部には、変な壺がたくさん。中身はアイテムだったりトラップだったり。
部屋の隅の壺を開けたところ……中からワニさんが出て来ました。

チャカポコ系のBGMの中で登場したのは、魔神皇から壺に閉じこめられてしまった「神獣セベク」。彼は主人公達を魔神皇の手下と勘違いし、殺す気満々です。
そこで、まずは説得しようとすると、アキラが「自分が話す」と言い出しました。「話し方に気をつけなければ」と自分で言っておきながら、何故に上から目線(´・ω・`)

そんなこんなでアキラが説得したものの、アキラ=アモンだと俄には信じられないセベク。結局戦闘せざるを得ない雰囲気になり、選択肢で「戦う」を選ぶと、アモンが「死体を引きずってでも連れて行く」と言いやがりました。
この言い草に、短気なセベクは激怒……すると思いきや。なんと、その台詞により、本物のアモンだと確信しちゃったみたいΣ(゚Д゚; あっさり仲魔になっちゃいました。

さて、セベクを無事に救出したら、お次はB2Fに封印されている「魔神トート」です。
トートの所へ行くには1Fから回り込む必要があるので、現在地のB6FからB10Fへと一旦戻り、間欠泉で一気に1Fへ。そしてそこからB2Fへと向かいます。

B2F 玄室

玄室の隅にいるトートは、言葉遣いがやたら丁寧なお猿さん。「早々に立ち去られい」だって。
アモン曰く、「随分疑い深い奴」だそうで、一旦立ち去る事に。どうやらハトホルとセベクを召喚した状態でないと、仲魔に出来ないみたい。

2体を召喚した上で再度話説得すると、セベク&ハトホルが、アキラ=アモンであることを証明してくれ、無事にトートが仲魔に加わりました。良かった良かった。

これでハトホル、セベク、トートの救出は完了。
次回はいよいよ「ジェセルの大門」を開けます(`・ω・´)!

■4周目 第4回

救出した3体の仲魔を引き連れ、「ジェセルの大門」へ突撃します。

地のノモス 1F

1Fを隅々まで探索していると、ハザマの胸像を発見。像作るの好きねぇ('A`)
像には「力なき者は地の下に。光は強き者のためにあり」と刻んでありました。偉そうに。

さて、準備が整ったら「ジェセルの大門」をオープン! ……って、向こうに何かいた━━━Σ(д゚|||ノ)ノ━━━ッ!?

「誰じゃい! このワシに断りなく門を開けよってからに!」

姿を現したのは、「妖獣アオパシャ」。元ネタは、ゾロアスター教に登場する、干魃を引き起こす悪魔「アパオシャ」の様です。「パ」の位置が違いますな。
「こんなおイタ」とか、言ってる事がおじいちゃんっぽくって微笑ましいのですが、やっぱり戦闘。

VS 妖獣 アオパシャ
LV.22での挑戦。ボス戦のBGMがこれまた格好良い( ゚∀゚)=3!
仲魔はセベク、ハトホル、トート。この3体を前衛に配置し、アキラと主人公は後衛にしました。
ついでに「霊鳥ホウオウ」も喚んでみる。

基本としては、セベク&トートは攻撃、ハトホルはメギド。アキラはスクカジャ、主人公は待機orアイテム、ホウオウはタルカジャ。
セベクが予想外に魔法ダメージを喰らうので、HPに人(?)一倍注意する必要が。また、アオパシャはデカジャを使いやがります。折角上げた攻撃力を〜(´;ω;`)!

それでも、撃破に要したのは4ターン程度。

「おまえ、もしや……いかん……魔神皇様にお伝え……」

そこで事切れちゃいました。

第1ノモス 1F

「ジェセルの大門」を潜り先へ進むと、ノモス間を区切るゲートが登場。その向こうには「第1ノモス」が広がっています。
要するに、1F中央エリアが「第1ノモス」で、その周囲が「地のノモス」ということみたい。

ここからは第1ノモス内を攻め上がる……のは流石にまだ無理なので、1F〜2Fをウロウロ。
敵の強さは怠惰界3F&憤怒界3Fってとこでしょうか。

LV.24程度までLVが上がったら、度胸試しに6Fまで上がってみる事に。厄介そうな「妖鳥オキュペテー」は早めに仲魔にし、危なくなったらトートとハトホルに助けて貰う作戦で。
え? セベク? ……ワニさんはちょっと戦力外かもしれない(´;ω;`)

4Fへと到達すると魔界びと発見。情報が貰えました。

・上の階になる「タペトの街」は「ブーシャヤンスタ」のおかげで動いていない。皆、眠っている。

むむむ、そのブーシャヤンスタという悪魔に、皆が眠らされているという事なのかな?

第1ノモス 6F

どうにか6Fに到達。途中「凶鳥アンズー」(LV.34)の群に襲われた時は三途の川を覚悟しましたが。でも、経験値をたっぷり貰えるので戦っちゃうのよねー。

4Fの魔界びとが言っていた通り、6Fには街らしきエリアが。BGMも街のものなのですが、店はもぬけの殻で全く機能していない上、敵も出現しちゃいます。
一方、記憶の石版や回復の泉、邪教の館は営業中なので、経験値稼ぎの拠点としては十分。しばらくはここと5Fを拠点にLVを上げる事とします。
ちなみに、このフロアにある魔神皇の像には……

「我 一人にて ことを成さん 愚かなる者共の 力は いらず」

……って書いてありました。まーた図に乗ってる(#^ω^)

LV上げ作業のメインは5F。5Fでは「堕天使エリゴール」以外はD悪魔しか出現しないので、至極便利。当初は6Fも利用していましたが、そちらはN悪魔ばかりで効率が悪過ぎたので、5Fに絞りました。
来たばかりの頃は敵が強く正直大変なのですが、アホの様にLVとGPが上がって行くので、ひたすら我慢。
一番危険に感じたのは「屍鬼コープス」の群。LVが低いと、あっさり死ねます。

この時点で困ったのは、主人公&アキラの非力さ(´・ω・`) アキラは「マハザンダイン」使えるのでまだ良いのですが、ロクな武器を装備していない主人公は酷いものだったので、せめてものフォローとして、逃亡が成功し易いよう速さを中心にパラメーターを上げてました。

ある程度LVが上がったら、一旦3Fへと下り別ルートで5Fへ。
バルブを開け、1F〜6Fを繋ぐ間欠泉を作動させておきます。

余談ですが、この辺りからアキラのガーディアン計画がカツカツになって参りました。
この時点でのアキラのLVは28で、ガーディアンは「魔人ゴトウ」。習得済魔法は9つで、習得上限数は13。GPゲージは半分ほど溜まっている状態です。

予定では、次は3ランク上の「外道ドッペルケンガー」を憑ける……のはいいのですが、問題はその次。
ドッペルケンガーで覚える魔法4つは、上限数13にギリギリで収まるものの、その次に憑ける予定の「破壊神ホクトセイクン」は魔法が6つもあるため、それらを全て覚えるには、上限数を現時点の13から19に上げてやる必要があるのです。

これが、ホクトセイクンがドッペルケンガーより4ランク上、というのならまだどうにか出来そうですが、実際はたった2ランクだけ。それまでの間に上限数を6伸ばすのは至難の業。
外道ジャック・リパーで覚えた呪文が消滅しても良いのなら問題は無いのですが、スクンダとスクカジャはどうしても消したくないの(´;ω;`)

打開策の一つとして、ドッペルケンガーはスルーし4ランク上の「堕天使デカラビア」にするという手がありますが、その場合、今後回復魔法が一切覚えられなくなっちゃうのよね……。
最悪、ホクトセイクンをスルーして、地霊ムスッペルでアギ系を適当に補充するか……。うーあー。・゚・(ノД`)・゚・。

そんな感じでかなり厳しい状況ですが、とりあえずはギリギリまで粘ってみます。
LVアップ時は魔力と知力をひたすら上げ、魔法上限数を伸ばすよう努めます、と誓ったところで続きは次回。

■4周目 第5回

「第1ノモス」攻略中。敵が強くて苦しいやら楽しいやら(;゚∀゚)=3!

第1ノモス 6F

前回に引き続き、アキラのガーディアンで苦悩中。が、何だか考えるのが面倒になって来たので(笑)、気晴らしにボス戦に行ってみる事にしました。何の解決にもなっとらんがな。

途中で「龍王ナーガ」を拾いつつ、いざボス戦。ボスの「鬼女ブーシャヤンスタ」は、赤い包帯を素肌と顔に巻き付けた、手の長いおねーさんです。
彼女はゾロアスター教の悪魔で、人を怠け者にしちゃうのが仕事だそうな。

「まぁだ眠ってない子がいたのねぇ。いけない子達だわぁ。まあ、いいわぁ。ここで眠らせてあげるわよぉ。眠ってる間に死んじゃうけどねぇ」

VS 鬼女 ブーシャヤンスタ
LV.28での挑戦。前衛「魔神トート」「龍王ナーガ」「女神ハトホル」、後衛には「女神アメノウズメ」と主人公&アキラ。

先ず、ナーガはラクカジャで防御力UP。トートはザンダインか攻撃、ハトホルはメキド。アキラはタルカジャとスクカジャ、ついでにスクンダもかけておきます。
主人公は基本はアイテムで補助し、アメノウズメは状況に応じて回復したりガードしたり。残念ながら「雷霆蹴り」は効きませんでした(´・ω・`)

仲魔の面子が示している通り、何の準備もしないまま挑んでみたのですが、今回ばかりは流石に無茶。
戦闘開始から数ターン経った頃にボスのHPがバカ高い(5000ぐらい)事を知り、ラクカジャをかけ尽くしたナーガを引っ込め、「天使アークエンジェル」出動です。
……げげげ、デカジャもかけてきやがるΣ(゚Д゚ υ)! しかも、トートさんったら物理攻撃の被ダメが大すぎ!

こんな具合ですから、今回の戦闘はかなりの長丁場となりました。ハトホルやアキラのMPはとっくに尽き、アメノウズメは寝っ放し。
最終的には、トートの通常攻撃と、アークエンジェルのヒートウェイブ、ついでにアキラの銃攻撃がメイン。主人公はなんと銃を装備し忘れている事が発覚し、仕方ないのでアークエンジェルにひたすら傷薬使ってました……。

そんなんでも勝っちゃうんだから、運って不思議だ( ゚д゚ )

「だめよ……みんな……まだ、起きちゃ……」

運良くブーシャヤンスタを倒すと、6Fでの敵の出現が無くなり、街の住人達も覚醒。
住人によれば、各ノモスの支配を任されたのは邪悪な力を持つ悪魔達ばかりだそうで、みんな不安みたい。
更に、フロアの南にあるとある部屋にタペトの長老が出現しするのですが、長老はアキラの正体(アモンのこと)に薄々気付いた上で、銃「ジャイロジェット」と「ショットシェル」99発をくれました。ひゃっほう(゚∀゚)!

お次はカジノにて「含光の剣」と「獅子の軍扇」をゲット。これで多少の攻撃力強化が図れます。
ちなみに、アキラルートのカジノと言えば防具「キュウキ」シリーズがあるのですが、マッカが足りないのでこれは後回し。

第2ノモス 6F

ボスを倒した事により開くようになった、6F中央付近のゲート。その向こうにあるのは「第2ノモス」です。
真四角の中央エリア内には7Fへの階段と、枯れた間欠泉がありましたが、とりあえずは6F部分で経験値稼ぎ。

第2ノモス6Fで出現する敵は、LV.30前後のものが殆ど。D悪魔とN悪魔の両方が出現します。
D悪魔との戦闘では2000近く経験値を稼げるものの、N悪魔の出現率が高いので、効率はあまりよろしくない。そのため、結局は5Fに降りてしまいました。
現時点では「凶鳥アンズー」の群相手なら経験値2000は余裕ですし、そうでなくともD悪魔が頻繁に出てくれるので、1回の戦闘で平均300は稼げます。

戦闘を繰り返し、ランクアップギリギリまでGPを上げたら、覚悟を決めてアキラのガーディアンを「外道ドッペルケンガー」へと変更。この時点での習得魔法は13、上限は14です。
この数のまま「破壊神ホクトセイクン」にランクアップすると、ジャック・リッパーで覚えた5つがまるっと消える事になります。……スクンダとスクカジャは消したくないんだよぅ。・゚・(ノД`)・゚・。

ガーディアン問題はさておき、LV.33になったので「夜魔インキュバス」×「地母神タウエレト」で「破壊神アレス」を作成。その他は「神獣セベク」×「龍王ナーガ」で「国津神スクナヒコナ」など。
大体の準備が整ったら、本格的に第2ノモスを探索するとします。続きは次回。

■4周目 第6回

今回は「第2ノモス」を本格的に探索します。

第2ノモス 7F〜

おっかなびっくり探索開始。7Fにいる魔界びとから気になる情報を得ました。

「このエリアにある通路に妙な女が出てきて通ろうとするヤツに声をかけてくるらしい。何でも、目を閉じろとか言うらしいが閉じるとどうなのか、わしは知らんよ」

ですって。怪しすぎる。

この情報を念頭に置きつつ8Fを探索していると、突然、赤い髪の女性と遭遇。今しがた聞いたばかりの怪しい女性でしょうか。
女性の周辺は何故か暗闇で、いかにもな感じ。

「目を閉じなさい! あなた達を向こうへ導きます!」

口調がやたら高圧的。それに「向こう」って何処じゃ。
目を閉じないでいると、「それじゃあ、ここは通せないわよ」と、部屋を追い出されちゃいました。むむむ。

色々と面倒なので正体を先に言ってしまうと(笑)、彼女は「第2ノモス」のボスである「幽鬼ドゥルジ」。
先程のイベントで、彼女に言われるがまま目を閉じてしまうと、ステータス異常「FLY」を喰らってしまうそうな。やっぱりなー。
実のところ、彼女は第2ノモスの各フロアに出現するのですが、遠回りさえ厭わなければ、迂回してフロア探索をする事も可能だったりします。

さて、気を取り直して探索の続き。9Fの防具屋で、待望の「ドクロの稽古着」や「ドルフィンヘルム」を購入! これで被ダメを大幅に減らせるはず(゚∀゚)!
また、11Fの武器屋で銃を新調。終盤まで役立つ「神経弾」も入手出来たので一安心です。

装備がそれなりに充実し、苦戦しなくなってきた頃合いを見計らい、勢いで上階探索。一気に14Fまで向かいます。
14Fには毎度お馴染みハザマの胸像がありました。

「愚かな世界には 決裂を 今こそ 魔の力を解き放ち 世界を新たにせん」

愚かなのはお前じゃ、バーロー。
ちなみに、近くにはゲートがあったのですが、当然ながら魔力で閉ざされてました。

その後は13Fでバルブを回し、B6〜B14F間の間欠泉を使用可能な状態に。そして6Fへと戻る途中、「邪鬼サイクロプス」から「練気の剣」を貰っちゃいました。……そうか、もう剣合体の季節か。
また、10Fの北西のスミの部屋には虫(ハエ?)が一杯いたのですが、「こいつは敵だ」と言われ追い出されちゃった(´・ω・`)

ちなみに、8Fにいる魔界びとからは、美女の正体のヒントとなる有力な情報が。

「チクショー! ヘンな気起こしたもんだから、こんな姿になっちまったぜ!」

「こんな姿」を一言で言うと、頭部がハエ。つまりはハエ男です。

6Fに帰り着いたら、探索はひとまず中断し剣合体に着手。
まずはシュートで1Fへと降り、「地のノモス」側で「天使エンジェル」を、「第1ノモス」側で「鬼女ハッグ」を仲魔にし、これらを合体して「霊鳥ホウオウ」を作成します。
戻る時は間欠泉であっと言う間なので便利ね(*´ω`*)

始めに「練気の剣」と前述のホウオウで「小狐丸」を作り、それに適当な妖獣を合体させ「風神剣」を作成。
とりあえずは、「霊鳥フェニックス」を仲間にできるLVになるまで、これを使用する事にします。

合体剣を作ったら、今度はドゥルジとのお戯れ。本来は「FLY」になったらまずいのですが、その状態でないと発生しないイベントがあるそうな。
一応、近くに回復の泉がある10Fでハエにして貰おう(笑)。

「ハエ少年とハエ少女で、お似合いのカップルよ ウフフッ……」

げげげ、二人共ハエになっちゃいました。「FLY」は、速さが高くなるかわり、他の数値が1になっているそうな((((;゙゚'ω゚'))))
流石に危険な状態なので、エンカウントする前にとっとと回復を……といきたいところですが、慌てない慌てない。
ここで、10Fで発見した虫共の部屋へと行ってみます。

ハエのいる部屋に行くと、彼等は主人公達を仲間とみなし、彼らの「ご主人」様についてのヒントを歌い始めます。
歌の内容には「ご主人様」の元へ行く方法と、その弱点が示されているのですが、文字送りが自動であるため非常に読み辛い! 何度も聞いたものをまとめると……

「闇に入ってそのまま一つ、右に一つ、左二つ、左二つ、左に一つ」

だってさ。
また、「ご主人様は火が嫌い」なのか。なるほど。

この後は、合体剣「古備前兼平」の材料となる「霊鳥フェニックス」が仲魔に出来るLV.37になるまで経験値稼ぎ。
LVが上がったら、6F内側にいる「妖精ケルピー」と「魔獣セルケト」で「聖獣バステト」を作り、バステトと9Fあたりにいる「妖鳥ネヴァン」」で「霊鳥フェニックス」の完成ー∩( ・ω・)∩
更に合体を繰り返し、「剛刀長道」→「夢想正宗」と作っておきます。

さて、そうこうしている内にアキラのLVは39、魔法取得上限は17。GPゲージを見る限り、まだ3ランク上は憑かない模様。
この状況で2ランク上の「破壊神ホクトセイクン」を憑けると、「ジバブー」と「スクンダ」が消滅。前者は構いませんが、スクンダが消えるのはやだなぁ(´・ω・`)

ここでちょっと「ホクトセイクン」の所持魔法を一つ一つ検証してみる事に。

・ムドオン→欲しいけど無いと困る局面はない。
・マハンマ→あると便利だが、最終的に「魔神ラー」で覚えるからOK。
・マハジオダイン→現時点のアキラは攻撃魔法が皆無なので、あると便利。が、「地霊ムスッペル」&ラーでアギ系覚えるので無理にはいらないかも。
・リカーム→それなりに便利だけどラーで「サマリカーム」覚える。
・サバトマ→アイテム「リアクトシート」で代用可。いらない。
・エストマ→欲しいけど、「聖獣ユニコーン」や「聖獣ビャッコ」で代用可能。

……あれ? ホクトセイクンってそこまで必要無い?Σ(゚Д゚ υ)
……………………よし。4ランク上の「地霊ムスッペル」でいくことにする(笑)。

あっさり諦めが付いた後は、せっせとLV上げを続け、飽きたところでボスの所へ。
が、途中で練気の剣を拾ったので「夢想正宗」をもう1本作り、改めてボスの元へ……向かったのも束の間、今度は途中でLV.40になった上に「大天使ラグエル」を作る材料が揃ってしまったので、また6Fへと戻りましたとさ(゚∀゚)!

第2ノモス 13F

今度こそ、ボスがいるらしい13F。ダークゾーンの前に、謎の美女が登場です。

「あら、いやだわ。こんなとこまで来ちゃったのね。でも、せっかくだから……もっと奥まで来ても、よろしくてよ。ウフフフッ……」

この先に広がるダークゾーンは、以前に聞いたハエの歌の通りに進みます。歌詞にあった「左(or右)に一つ」というのは、「現時点で向いている方向」の左もしくは右方向に一歩、ってことなのね。
なので、「左に二つ、左の二つ」の場合は、現在の進行方向から左手側を向き、二歩進んで、そこから更に左手側を向いて二歩、ってことみたい。

歌に従ってダークゾーンを抜け、奥の部屋へと入ってみると……うわ、でっかいハエ女!

「こんなとこまで何のご用? あたしのこのダイナマイト・ボディがお目当てかしら? ウフフ……」

確かにスタイルはいいけど、おっぱいちっちゃい(゚∀゚)!
「男も女もイケるクチなのぉ」ですって。

VS 幽鬼ドゥルジ
ゾロアスター教の不浄の神との戦闘。LVは41、仲魔は「大天使ラグエル」「女神ハトホル」「天使パワー」「女神アリアンロッド」。
……すみません、攻略本参考にしました。

とりあえず主人公はムドオン対策に「ファイナルガード」を使用。ラグエル&パワーはまず「天罰」を使用し、以降は「ヒートウェイブ」や「メガストライク」。ハトホルは「メギド」、アリアンロッドは「ヒートウェイブ」。アキラはスクカジャなどで攻撃を補助していきます。

ドゥルジは、ディアラマで回復するのが厄介。また、おそらく偶然だとは思うのですが、ファイナルガード使わなかったターンに限ってムドを撃ってくるというえげつなさ(´;ω;`)
一方、スクンダをかけまくっておくと、攻撃を外し易くなってくれます。

途中からは作戦を変更し、ラグエルは「メガストライク」、ハトホルは「メギド」を使用。アリアンロッドはラグエルに「ディアラマ」を使い、主人公はひたすら剣攻撃。そしてアキラは臨機応変に立ち回る事にしたのですが……ラグエルのメガストライクよりもアリアンロッドのヒートウェイブの方がダメージをより与えてることにふと気付き、そこからは、ラグエルは通常攻撃に切り替えましたとさ(笑)。

「あなた達……とっても……強くってよ……」

撃破後、こんな風に誉められちった(*´ω`*)……などと喜んだところで、続きは次回。

■4周目 第7回

「幽鬼ドゥルジ」を倒して「第2ノモス」を突破。次は「第3ノモス」へと突入です。

第3ノモス 14F

14Fにあるゲートの先へ進むと、アキラが何かを感じ取るイベント発生。

「……どうも、変な気を感じるぜ。ここを支配している奴の物らしいが、この感じは、覚えがある……」

ん? アモンの知り合いか何かが居るのでしょうか?

さて、第3ノモスの探索開始。現時点では敵も強いのですが、近くにシュートがあるので、危なくなったらそこから6Fへと逃げ戻れます。
ただ、登る際は自力で6Fから登って来なければならず、大変骨が折れるので、無茶を承知で先ずはバルブを開けに行く事にしました。
バルブのあるフロアは19Fなのですが、24F経由で回り込む必要があるという恐ろしい仕様((((;゙゚'ω゚'))))!
……とりあえず、仲魔を強化するため17Fにある邪教の館を目指すかな。

第3ノモス 17F

17Fにいた魔界びとが「ここよ、この上よ」などと口走るのですが……何じゃらほい?
また、邪教の館にて仲魔作成をあれこれ考えてみたのですが、LVが上がらない事にはどうしようもなさげなので、今はLV上げに専念する事になりました。アキラのGPも溜まりそうだしね。

先ずは、17Fの宝だけでも回収しようと、探索を再開したところ……

「やっぱり上に近付くにつれて、オレの感じる妙な気は強くなる。しかし、この感じが何なのか……くそっ、わからなくてイライラするぜ」

苛立つアキラ。そんな中、このエリアのボスについての情報が。

「ここを支配するのは最近たくましくなったって噂のマンモン様よ。何でも、魔神皇さまに力を授けてもらったらしいわよ」

ここのボスは「マンモン」という様ですが、アキラは何のリアクションも見せません。
この辺りでアキラのGPが溜まったので、一旦6Fのアリスの元へと向かい、「地霊ムスッペル」に憑け替えます。

その後は、経験値&マッカを稼ぎ。そしてキリの良いところで。16Fにある防具屋でお買い物。
装備品は防御力よりも相性を重視していきたいので、「ドクロの稽古着」と「ドルフィンヘルム」は脱げないの(笑)。

必死こいて到達した20Fには回復の泉があり、ひとまず安堵。
また、魔界びとから「ネチェリの大門はもっと上」と教えて貰ったのですが……あ、あの、何それ。初めて聞いたんですけどΣ(゚Д゚ υ)?

第3ノモス 21F

少し広いフロアに出ました。が、まだまだ先は長そうだ('A`)
途中、魔界びとから情報収集。

「魔神皇様の配下になったマンモンは、アモンの力を授かり強くなったという。魔神皇様に体と魂とに引き裂かれたアモンの体にあたる部分の力を頂いたということだ。魂のみとなり、力を奪われたアモンはこの塔の地下に閉じこめられたという。今頃はどうしているやら……」

今、貴方の目の前に立っておりますよ、と言っても、アキラは相変わらずノーリアクション。
……が、今回は魔界びとの部屋から自動で外に出た後、イベントが発生しました。

「……どうもおかしと思ったが、まさか、マンモンなんかにオレの力を奪われていようとはな。奴に利用されるくらいなら、いっそのこと、無くなってた方が良かったが……。いや……奴を倒すことができれば、あるいは……」

おぉ、アキラ君、ようやっと反応してくれました。もしかするとこのエリアのボス「マンモン」を倒せば、アモンは元に戻るかもしれません。

この後は一旦18Fまで下がり、「白のカギ」入手。アキラ曰く、

「こいつがあれば、24階にあるネチェリの大門を開けることができるぜ」

だって。

第3ノモス 24F

やっとこさ24F。第4フロアへのゲートがあるため、広いフロアになっています。
目的であるバルブの元へ行くためには、このフロアにあるシュートで19Fへと向かわなければなりません。
ちなみに、この辺りの敵は、ユミorレイコルートでいうところの軽子坂高校5Fぐらいの強さ。

「もっと上に行きたいならネチェリの大門を開けないとな。中にマンモン様がいるからお伺いを立ててみるんだね」

魔界びとからこんなヒントをゲット。手順的には、ネチェリの大門を開けて、マンモンを倒せばいいのかな?

シュートで19Fへと降りる前に、22Fへの武器屋へと通じている階段を降り、ちょっとお買い物。それが済んだら再度24Fへと戻り、フロア南東にあるシュートから19Fへと飛び降ります。
降りた先の19Fにはワープゾーンがあり、そこから飛んだ先のエリアにて、ようやく間欠泉のバルブを発見しました。これで、14Fから24Fへと一気にワープ出来る様になりますヽ(*´∀`)ノ
無事にバルブを開けたら、同エリアにあるシュートで15Fと落下し、あとは徒歩で14Fへと戻りひとまずセーブ。

余談ですが、14Fには人のガーディアンを見るのが趣味だという変わった老人が居ます。ガーディアンを見せてとせがまれるので、見せてあげたところ、「違ったガーディアンをつけたらまた見せて」と言われました。
ん? もしかすると、何か特定のガーディアンだとアイテムか何かくれるのかな?

一度6Fに戻って態勢を整えたら、24Fを探索しつつ経験値稼ぎをしてみます。

「”ネチェリ”ってのは”神”っていう意味だから、ネチェリの大門は”神の大門”って意味なわけさ。きっと、門を開けて上に行くとエラいのとかスゴいのとかがいっぱい居ると思うぜ」

魔界びとからこんな情報をゲット。要するに、この先の敵は「神」クラスのがゴロゴロいるって事なんでしょう。
この後しばらくは24Fで戦闘を繰り返していたのですが、結局は14Fの第2ノモス側へ移動してしまいました。24Fに比べるとこちらの方がD悪魔が出やすく、ここに出現する「邪鬼サイクロプス」は「練気の剣」を落とす事があるのです。

主人公のLVが46になったところで、続きは次回。

■4周目 第8回

第3ノモス探索中。主人公達をビシバシと鍛えます。

LV.46になったら一旦6Fに戻り、仲間を作成したり、カジノで「キュウキの具足」を入手したり。
この時点で主人公のガーディアンは「妖魔ガネーシャ」になりました。

さて、ここまでは14Fの第2ノモス側で経験値稼ぎをしていましたが、ここらで場所替え。今度は20Fの回復所付近で頑張ってみます。この辺りは心なし、「邪鬼エキンム」や「妖獣スキュラ」が団体様で出現し易い気がするの。
一方、24Fでの経験値稼ぎは、効率こそは悪いものの1回の戦闘で貰える経験値が大きいので、どちらで稼ぐかはお好みで(笑)。

LV.48になったら、ぼちぼちボス戦の準備。「龍神セイリュウ」を作成してみたり、カジノで「ラスタキャンディ」を仕入れてみたり。
「白のカギ」で「ネチェリの大門」を開けて中へと入ると……あれ? アモンが居るんじゃなかったの?

「ネチェリの大門」内部に入って直ぐの所にて、毎度お馴染みハザマの胸像を発見。

「魔神皇たる我の 力の前に 全ては許される」

まーた意味不明な事を。
当然ながら第4のノモスへと繋がる扉は開かないため、先ずはマンモンの元へと向かいます。

「何奴か知らぬが、勝手にこのマンモン様の所へ入るとは物を知らぬとみえる。ゲートを開けてもらうつもりでここまで来たのだろうが、それはムリな話というものよ。まあ、せっかく来たのだから、ひとつ死んで行くがよいわ」

強欲を司る悪魔、「邪神 マンモン」登場。頭は赤く、鷲だか鷹だかの頭が2つくっついている姿です。
殺す気満々のマンモンとアモンの言い合いの末、戦闘へと突入します。

VS 邪神マンモン
LVは48。仲魔は「龍神セイリュウ」「破壊神チェルノボグ」「女神ハトホル」「聖獣ビャッコ」。
前衛は主人公、セイリュウ、チェルノボグ。前衛は物理攻撃、後衛は補助と、いつものパターンです。チェルノボグは、余裕があったら「デスバウンド」なども。

今回はスクンダをきっちり使っておきます。ラクカジャが無いのがちょっと痛い。
ビャッコは「かみつき」が反射されてしまうので、要注意でした。

マンモンが使って来る攻撃で厄介なのは、「大殺斬」。即死技です。
実は3ターン目あたりでハトホルがこれを喰らってしまい、急遽「国津神スクナヒコナ」を召喚。回復はアキラに任せ、ビャッコとスクナヒコナでタルカジャ2連発を繰り返す事となりました。

ところで、スクナヒコナを召喚して以降、マンモンはスクナヒコナへと執拗に「大殺斬」を仕掛けていたのですが、どうもスクナヒコナには効いていない模様。
不思議に思って確認したところ、そもそも「大殺斬」は、パーティ内で最も「体力」の値が低い者を即死させる「技」属性の攻撃だそうな。一方、スクナヒコナは体力は4しか無いものの、「技」を無効にする防御属性の持ち主。
……つまり、スクナヒコナは完全に避雷針(゚∀゚)!

これで「大殺斬」は怖くなくなった……と言いたいところですが、スクナヒコナはその他の攻撃を喰らった時の被ダメが大きいので、デカジャを使われたら即座に「ラスタキャンディ」使用で防御力を補強。
あとは、地道に攻撃していくのみでした。

「わっ わしの力が……抜けてく……ぐおおおお……」

マンモンを撃破すると、続けてアキラさんのイベントが発生。
マンモンに奪われていたアモンの力を取り戻したのは良かったのですが……ギャー! かろうじて肌色だった部分が紫になった上、骨格がおかしなことになっちゃった(´;ω;`)! 人外度が進行してます!
まぁ、全パラメーターが2ずつ上昇したので良しとする。

「……ついに取り返したぜ アモンの力……そう、このオレの力をな! ハザマの野郎もずいぶんナメたまねをしてくれたが、まさかこうなるとはわかんなかったらしいな。きっと、あの野郎はオレ達がここまで強いことは知らないに違いないぜ。」

相変わらず血気盛んなアキラ君、ハザマを倒す気満々の様です。
ところで、アモンの本来の肉体はもう失われちゃってるのかな?

マンモンを倒したら、ひとまず6Fへと戻り回復&セーブ。その後24Fへと戻り、ゲートの先へと進みます。
ゲートの先にあるのは「第4ノモス」。壁が金ピカだ(゚ω゚;)!

第4ノモス 24F〜

階段からおっかなびっくり25Fへ。早速「堕天使サマエル」&「邪龍バシリスク」に遭遇したので必死こいて倒したら、経験値4288とな(  Д )   ゚ ゚
堕天使はN悪魔なので本当は倒しちゃダメなのですが、実入りが良すぎるので特例とす(笑)。いざとなったら1ランク下の「堕天使ガープ」を精霊合体でランクアップさせちゃえばいいのだ。

25Fは、登って直ぐの所にセーブポイントがあるのですが、階段から真っ直ぐ行こうとすると、ワープ床で別の場所に飛ばされてしまいます。双方向ワープなので入り直せば元の場所に戻って来れるのですが、このフロアはワープ床が点在しているので、気が抜けない。
が、それを除けば回復の泉、邪教の館などもあるので、新たな拠点となるフロアです。

「月の加護にて、まみゆる強き剣……そんな剣がこの塔の何処かにあると言われてる」

魔界びとからの情報が。実はこれ、「ヒノカグツチ」の事だっりします。
ユミ&レイコルートの際は、ガーディアンが入手条件に関わっていましたが、アキラルートの場合は「満月時、アキラor主人公の力&体力のパラメーターが25以上」というのが入手条件。
現時点では二人共条件を満たしていないので、まずは経験値稼ぎを始める事にし……てみたら、瞬く間にLV.50に到達してしもうた。恐るべし(゚ω゚;)

ここで主人公のパラが力&体力共に25となったので、第3ノモスの19Fへと「ヒノカグツチ」を取りに行きます。
満月時にワープゾーンに入ると、いつもと異なるエリアへと飛ばされ、その先の部屋に目的の剣があるのです。
「ヒノカグツチ」を入手したら、シュートなどを利用して6Fまで戻り、アキラのガーディアンを憑け替え。ちょっと余裕が出て来たので「魔神ラー」の前に「魔神フドウミョウオウ」を憑けてみました。結果、無駄にアギ系コンプリート(´;ω;`)

再び25Fへと戻ったところで、今回はここまで。

■4周目 第9回

装備などの準備が整ったら、いよいよ第4ノモスを探索開始。まずは26Fへと向かいます。

第4ノモス 26F〜27F

26Fでまずやる事は「特殊宝箱」の回収。特殊宝箱はパーティの属性によって中身が変わり、善or悪だと強力な装備品となるので、きっちり入手しておきます。ちなみにニュートラルの場合は「ソーマ」だそうな。
……但し、26Fは所々にCOMP使用禁止ゾーンがあるので、常にビクビク(笑)。

しばらく進んで行くと、珍しくもハザマのアストラル体が出現しました。

「誰がやってくるかと思えば君達だったのか……マンモンの奴も君達を通してしまうなんてね……取り立ててやったのは、見込み違いだったようだ。せっかくここまで来たんだ。私の所まで来れるんだったら会ってやらないでもないがね。もっともここには、大いなる邪龍アジ・ダハーカを解き放っているからどうかとは思うが……はぁーっはっはっは!」

だってさ。更には期待しないで待ってるそうな。覚えてろテメェ。

このイベント発生後は、特定のポイントを通る度、「アジ・ダハーカ」が咆吼するイベントが発生。このイベントはランダムでBINDを引き起こしてしまうため、実に面倒です('A`)

そんなこんなで特殊宝箱の付近まで辿り着いた頃、「大天使ウリエル」を召喚しパーティ属性をLAWに。そしてそのまま宝箱の方へと進むと、手前で固定敵の「妖獣ベヒモス」が出現しました。これを倒さねば宝箱へと近付けない様です。
ベヒモスを撃破したら宝箱を開き、「ジーザスクラブ」を入手。

26Fを一通り探索したら、お次は27Fへ。このフロアはほぼCOMP禁止地帯なので、上る前に「聖獣ビャッコ」でエストマをかけた……のは良かったのですが、主人公のLVがまだ54しか無いため、あまり意味が無かった(´;ω;`)
ここでの目的も特殊宝箱で、中身は「ジーザスレッグ」希望。なので、大天使ウリエルは召喚したままにしておきます。

特殊宝箱を求めフロアを探索していたものの、どういう訳か発見ならず。マップを開こうにもCOMPが使えないため、攻略本で宝箱の場所を確認したのは良かったのですが、宝箱の元に到達する方法が書いてナッシング( ゚д゚ )
仕方が無いので小一時間歩き回ってみたのものの、打開策は見付からず、最終的にはベソをかきつつ攻略サイトさんを拝見してしまいました。ええと、「北から入った時のみ」作動するワープがあるのね。

情報通りにワープし、しばらく進むと、固定敵の「邪鬼ヘカトンケイル」が登場。
攻撃力は高いものの、SLEEPになってくれるので楽勝です。難無く「ジーザスレッグ」ゲット。

第4ノモス 28F

28Fに登り道なりに進んでいると、魔神皇が放った「邪龍アジ・ダハーカ」が待ち構えていました。
アジ・ダハーカはゾロアスター教の魔物で、全ての「悪」の元凶と言われているんだそうな。
そう言えば、アキラルートのボスって、全部ゾロアスター教の悪魔ですね(゚ω゚;)

「ノコノコ来オッタカ! 魔神皇様ニ 敵ナサントスル 身ノホド知ラズノ 愚カ者メラガ! オマエラノヨウナ 下郎ドモニ ココヲ 通ラセルワケニハ イカン! カクゴスルガイイ!!」

カタカナで喋るのって、可愛い感じになるからズルいよね(*´ω`*)

VS アジ・ダハーカ
LV.55で挑戦。仲魔は「天使ドミニオン」「大天使ウリエル」「聖獣ビャッコ」「女神パールヴァティ」。
ドミニオンはまず「天罰」を2発放ち、後のターンは正攻法で。後衛に配置したビャッコ&パールヴァティはタルカジャ要員。
アジ・ダハーカは毒針を撃って来るものの、アキラはドクロの稽古着で跳ね返し、ウリエルには効かない様です。念のため、スクンダで命中率を下げておくと安心かも。

タルカジャを限界までかけた上で前衛に攻撃させると、1ターンにつき最低でも700ダメージは与えてました。
アジ・ダハーカはデカジャ&デクンダを使ってきますが、構わずタルカジャをかけっぱなしでもいいかも(後衛)。

撃破後は、「魔神皇サマ コノモノタチニ ワザワイヲ」みたいな事を言って消滅。

その後は、引き続き28Fを探索。途中でティアマットを倒し、その先にある「ジーザスヘルム」を入手します。
28F探索が一通り終わったら一旦24Fまで戻り、改めてB29Fへ。今度は「天魔の鎧」が欲しいので、「破壊神チェルノボグ」を連れパーティ属性をCHAOSにしておきます。
このフロアでの固定的は「邪神クトゥルー」なのですが、1体で経験値が2万近くもあるのが素敵!

この時点で主人公のLVは60。探索はちょっと休憩し、剣合体で「坤竜丸」と「八束の剣」を作っておきます。前者は主人公、後者はアキラが装備。
更に、アキラのガーディアンを彼の最強ガーディアンである「魔神ラー」へと替えました。これでアキラのガーディアン付け替えは終了です!

次回は遂に「天のノモス」へと突入しますが、今回はここまで。

■4周目 第10回

いよいよ最後のエリア、「天のノモス」へと踏み込みます。

天のノモス 30F

神様ランクの敵がウヨウヨしているという「天のノモス」へ。おお、BGMが邪教の館と同じだ!

「天のノモスへようこそ。主人公君、アキラ君。アジ・ダハーカがやられるとは……まぁ、奴もたいして強くは無かったという事か。しかし、君達はおもしろいよ。ずいぶんとこの私を楽しませてくれるじゃないか。今度は……こっちが君達を楽しませてあげよう。」

どこまで行っても余裕綽々なのが気に食わない(#^ω^)

気を取り直してフロア探索……といきたいところですが、流石に出現悪魔が強いので、しばらくはLV上げ作業。
「邪神クトゥルー」がかなりの経験値持ちなので、LV.62程度まではあっさりと上がってしまいました。

戦闘に慣れて来たところで、恐る恐るフロア探索を開始。攻略本の間違いもなんのその(゚∀゚)!
ちなみに、まったく知らなかったのですが、このフロアにも特殊宝箱がありました。モノは銃弾で、パーティ属性がCHAOSだったために、中身は「腐食の弾」。敵をFLYにする追加効果があるのは嬉しいのですが、10個だけ貰ってもなぁ……。微妙だ。

天のノモス 31〜32F

30Fを探索し終えたら、ワープゾーンだらけの31Fを経て32Fへ。このフロアにも特殊宝箱が存在し、中身は「メギドファイア」でした。パーティ属性は……どっちだったっけ(゚ω゚;) 確かLAWだったような。
ちなみに「メギドファイア」には弾が要らず、装備しようとすると「装備する必要すらない」と言われてしまいます(笑)。

特殊宝箱の回収が完了した後は、ただひたすらにLVを上げるお時間。折角なので、ユミやレイコの時よりも強い仲魔を作ってみたいお年頃です。
そこで、まずはLV70まで頑張り「邪龍ティアマット」を作ってみる事にしました。実のところ、ティアマットはユミ(レイコだったかも)の時も作ったのですが、あの時はD悪魔3身合体だったので、LV.60ちょっとしか必要がなかったのです。

そんなこんなで地道にLV上げを続けた結果、LV72の「破壊神シヴァ」を作ったところで概ね満足。
本気でやるなら「魔王ルシファー」(LV.99)あたりに挑戦したいところですが、LV.72の時点でも経験値稼ぎが大変だった事を考えると、流石に無理ですわ(´・ω・`) ここまで来ると、クトゥルーですら経験値をくれないの。

最終メンバーが確定したら、一旦B21Fへと降り「鑑定屋」で仲魔のパラメーターを上げて貰います。
怠惰界に居る場合と違い、新月の時にしかやっていないのが面倒。

天のノモス 37F

せっせと塔を登り、37Fの中央にある魔神皇の部屋へ。あ、いつもの校長室もどきじゃなくて、玉座の間っぽいや。

「随分と待ちかねたよ アキラ君、主人公君。まずは君達がこの私に会えたことにおめでとうとでも言っておこうか? かないもしない望みをたずさえ死の階段を駆け足で登って来た君達のはかない運命にね……」

狭間君は相変わらず上から目線の通常運転。彼が言うに、大人しく塔を彷徨うだけなら放っておくつもりだった様なのですが、歯向かってくるからには直々に倒しちゃうよ、という展開になりました。

「では、見せてやろう。魔神皇という名がなにを意味するか……いかに強い者だけに許された名かを!」

この後の演出は、他のルートの魔神皇出現時と同様。その姿も同じものでした。

VS 魔神皇 ハザマ
LV.72で挑戦。仲魔は「邪龍ティアマット」「地母神ドルガー」「破壊神シヴァ」「女神ラクシュミ」。控えに「女神ノルン」と「魔王アカ・マナフ」。「聖獣ビャッコ」はエストマ要員なので戦力外。

攻略本によれば、今回の魔神皇のパラメーターは他の3人のルートの時と同様。つまり、他ルート時よりLVが高く、強い仲魔を連れている分、今回の戦闘は楽になる……はずなんですが、油断は出来ません。なんせ私がプレイヤーですから(゚ω゚;)

初回ターンでは、主人公&アキラは「ラスタキャンディ」使用。ティアマットは通常攻撃、ドルガーは「冥界破」、シヴァは「天罰」。ラクシュミはラクカジャを掛けておきます。
シヴァの天罰は1回につき2208も与えました。3回打ったので、6500は余裕で削ってくれてます。MP切れになった後は、ノルンと入れ替えです。

天罰タイム後は、主人公+アキラ+ティアマットの前衛3人でひたすら攻撃。ティアマットは複数回攻撃してくれるので、タルカジャを限界まで掛けていたら、まさしく鬼。
後衛のドルガーはひたすら冥界破を出し続け、ノルンとラクシュミでその回復にあたります。

こんな調子で戦っていると、1ターンにつき1000以上は与えてくれるので、あっという間にカタがつきました。
10ターンちょっとぐらいだったでしょうか。

さて、この後はエンディングに突入につき、一部反転。

このわたしが負ける……? そんな事がありえるのか? しかも、こんな奴等に……。……まぁ、どっちでもいいさ。もうこの塔も、用無しだったのだ。こいつ等にくれてやればいい。結局この私を……魔神皇を倒し得る者などどこにも居なかったのだ……

そうさ……誰にも……負けるものか……

……などという意味深な台詞を残し、ハザマは消滅。その後、アキラが登場します。

長い、戦いだったな……。ここまで魔神皇を……ハザマを倒すことばかり考えて進んできたが……

アキラがそう口にした直後、突如として激しい震動が塔を襲いました。
ハザマが消滅した事により、塔が元の魔界へと戻り始めているというのです。

全ては終わりに向かい動いている。つまり……お前とも別れる時が来たってわけだ

いきなり別れを切り出してきたアキラ。人間と悪魔にはそれぞれの還る場所がある、というのがその理由。ここでアキラの「解ってるんだろう?」という問いに対し「NO」を選択したところ、怒られちゃいました。
悪魔の体を貰ったオレが元の世界で生きていけるとでも思ってんのか?」ですって。更には「もっと現実を考えろ」とまで(´・ω・`)
また、ここでアキラは主人公を人間界に返そうとするのですが、ここでも抵抗してみると……。

……イヤだと言っても戻ってもらうぜ。もう、おまえといる理由なんか無いんだからな

ううう、殴られた。・゚・(ノД`)・゚・。
更に、「ここで起こった事なんかさっさと忘れろ」と、結局は送り返されてしまいました。なんと不器用な優しさ。

目覚めると、そこは正門前。チャーリールート同様校舎は消えたままです。
直後、主人公の友人らしき女子生徒が登場し、学校は爆発した事になっていると知らされました。友人は、「あなたが無事なだけでもよかったわ……」と安堵している様ですが……。

ここまでのEDを見る限りでは、結局、ハザマを倒せたかどうかは解らない模様。
おそらく、精神世界のハザマはまだ生きている、といったところではないでしょうか。
その後はイベントの再現が延々と続き、スタッフロールへ突入。そしてENDタイトルが表示されて終了……と思いきや、更にイベント再現が始まりました。しかも、魔界編+ノモス編。
……もしかして、全パートナー分をクリアしちゃったから(゚Д゚;? とにかく長いったらないので覚悟が必要。

ながーいイベント再現が終わると、最後の最後、再建している学校前にて、車椅子の男性「スティーブン」が登場!
君に折り入って話があるのだが……」、と意味深な台詞を口にしたところで終了。後は恒例のセーブ画面となります。

EDで思わぬ時間を取られてしまいましたが、以上で「真・女神転生 if...」のプレイは終了となります。

□ ■ □

さて、ここからは毎度お馴染みのプレイ総括です。日記本文でもだいぶ語っていると思いますので、今回は簡単に。

プレイ前、本作について「ペルソナの基礎」という表現を目にした事があるのですが、なるほどその通り、というのが最初の感想。
従来の女神転生の様に仲魔を引き連れつつも、ガーディアンで人間キャラのパラメーターを底上げし、且つ魔法を覚えさせるという点は、まさしく女神転生とペルソナの分岐点といったところでしょうか。
ただ、ペルソナになると仲魔という概念が無くなっちゃうので、これはこれで展開して欲しかったシステムです。

シナリオに関しては個人の好みがあるので良し悪しは言えませんが、決して勧善懲悪でないところがいいですね。どのルートも、何処かやりきれない物を内包したまま終わってしまうという。
もちろん一番の問題はハザマにあるけれど、その引き金となったのは被害者である生徒達(特にアキコ/笑)というのが何とも生々しい。

それでは、「真・女神転生 if...」のプレイ日記はここまで。
ご縁があれば、また次のゲームでお会いしましょう!

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